侍「ローション?」 (16)

侍「街のほっとステーションのことでござろう?」

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町娘「違うよ、全然違うよ」

侍「おろ~。では説明して欲しいでござるよ」

町娘「なら遊郭に行きな。あそこならローションの正しい使い方を教えてくれるよ」

侍「かたじけない」

町娘「じゃあ、あたしゃ用事があるからこれで」

ドロン

侍「ではさっそく遊郭へ行くでござるよ」

侍「遊郭に来たでござるよ」

受付「7両コースと7文コースがあるアルよ」

侍「おろ~、7両なんて払えないでござる故に7文コースにするでござるよ」

受付「ではこちらでお待ちください」

侍「わくわくするでござるな!」

侍「待ち時間の間、暇だから雑誌を読むでござるよ」

ペラリ

侍「おろ~、袋とじがそのままで気になるでござるよ」

チラッチラッ

侍「やっぱり封を切らないと見れないで候。気になって仕方ないでござるよ」

チャキッ

侍「刀で袋とじを斬るでござるよ」

シュパッ

侍「…今でござるよ!」

壱!
 弐!
  参!
   肆!
    伍!
     陸!
      漆!
       捌!
        玖!

侍「九頭龍閃!」

ファサー

侍「袋とじが開いたでござ…んんっwww」

ジュクジョー

侍「おろ~、ババアじゃねぇかでござるよ~」

チンナエ

侍「えらいもん見ちまったでござるよ」

ボーイ「オッキャクサン、ヨウイデキタアルヨ」

侍「お、待ってましたでござるよ」

ボーイ「アンナイシマスネ」

・・・

ボーイ「ゴユックリネー」

泡姫「よろしくー」

キャピキャピ

侍「よ、よろしくでござる」

侍(可愛い。正直7文コースだから期待してなかったでござるが、大当たりでござるよ)

泡姫「はーい、とりあえずベットに座ってね」

侍「ござる」

泡姫「お湯がたまるまで待ってねー」

ジャボボボ

侍(しんぼうたまらん)

泡姫「脱ぎ脱ぎしましょーか」

グイッ

侍「あ痛たたた、乱暴に着物を脱がすなでござるよ!」

バシッ

泡姫「…」

侍「まったく、着物は脱がせる順序があるでござるよ!」

シュルル

侍「さぁ早く丁寧に脱がせるでござるよ、おろ~!」

泡姫「…」

シュルル

侍「そうそう、なかなか上手くなってきたでござるな」

泡姫「…」

侍(なんか急に無口になったでござるな…ん、あれは?)

テクビニキズー

侍(ちぃっ…リスカの痕でござるよ、メンヘラかよぉぉぉ!)

侍「すまぬが用事を思い出したし腹が痛いし帰りたいでござるよ」

泡姫「そんな…途中で帰られたら店長におこられますから、私が」

侍「んなこた知らんでござるよ」

泡姫「待って、待って」

侍「おろ~、しつこい女は嫌いでござるよ」

チャキン

侍「拙者の九頭龍閃で死にたくはないでござろう?」

泡姫「し、死にたくない」

ガクガク

侍「ならそこをどくでござるよ。…どくで、ござるよ!」

泡姫「…」

泡姫(あぁ、いつもこうだ。男のいいなり。弱いなぁ、私)

侍「ん…何してる、どくで、どくで、ござるよォォォ!」

泡姫「…っ!」

泡姫「私は…私はぁぁぁ!」

ローション ザバー

侍「あ、足が滑って…おろ~!」

ツルー ドゴォ

侍「壁を突き破って、止まらないで…激走トマランナーでござるよ」

ドゴォ

隣の部屋の客「な、なんやワレは!?」

侍「おろ~、止まらないでござるよ~」

ニュポン

侍「んんwww」

隣の部屋の客「わ、わいのチンポが!」

遊戯「速攻魔法、チンポ連結の効果発動!侍は超絶気持ちよくなる!」

侍「んんwww」

ツルー

遊戯「さらに魔法カード、増殖!隣の部屋の客のコピートークンをフィールドに可能な限り召喚する!」

ポウン ポウン ポウン ポウン

遊戯「これで4体の隣の部屋の客が出現したぜ!」

侍「おろ~、同じ顔がいっぱいでござるよ」

泡姫「じゃあ私は魔法カード、金色のフィストを使うわ。このカードはデッキからフィストファックをサーチできるのよ!」

バ☆ン

遊戯「なっ!?」

泡姫「続けて速攻魔法フィストファック発動!侍のケツに隣の部屋の客のフィストを入れる!」

侍「おろ~」

グイッ

侍「おr…ひぎぃぃぃぃぃ」

泡姫「ケツの穴を…粉砕!爆砕!大拡張!」

侍「おろ~」

遊戯「ふふっ」

泡姫「な、なにがおかしいのよジャニーズ声!」

遊戯「あんたはミスを犯した。俺はこのカードを発動するぜ、魔法カード、超連結!」

遊戯「超連結はフィールドのモンスターすべてを連結させる。ローションで滑りがよくなっている状態なら、どうなるかわかるか?」

泡姫「ま、まさか」

遊戯「俺の勝ちだ、デュエリストらしくサレンダーしな!」

泡姫「…くっ」

侍「おろ~、諦めたらそこで試合終了でござるよ、安西先生ぃぃぃ」



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