ロボエイラ「サーニャ、サーニャ」 サーニャ「……」 (96)

 
サーニャ「なぁに?」

ロボエイラ「ウラナイ、ヤルカ? ダゾ」ピココ

サーニャ「タロットで占ってくれるの? …それじゃあ、お願いしようかな」

ロボエイラ「ムリダナ、ムリダナ」

サーニャ「えっ」

ロボエイラ「タロット、ムリダナ、タゾ」

サーニャ「?? …………ぁ、今持ってないの?」

ロボエイラ「ムリダナ、ムリダナ」ガションガション

サーニャ「でも、占いやるってさっき言ったわ?」

ロボエイラ「マカセロ、マカセロ」

サーニャ「もしかして違う占い? 楽しみ…」

ロボエイラ「ナンテコトナイッテ、ナイッテ」

サーニャ「そんなこと言って、実はこっそり練習してたんじゃない?」

ロボエイラ「ナイッテ、ナイッテ」ガションガション

サーニャ「うふふ」クス






エイラ「んー! ん~~っ!!(ワタシはこっちだーー!!!)」ジタジタ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1423398078

※エイラはネウロイの御都合パワーでロボエイラの頭上に縛り上げられています。


~~~~~~~~~~~~

・図解(横から見た状況)


  天井
――――――
○<ンー!! ←エイラ




ピココ
● ○<ウフフ ←ロボとサーニャ
――――――
  床
~~~~~~~~~~~~

 
エイラ(クソー! サーニャの帰りを待って寝落ちしてる間にネウロイに捕まるなんて…)

エイラ「(ていうかなんでサーニャは普通に会話してるんだ!? 明らかにワタシと違うじゃないか! ロボじゃないかソイツ!! 機械がワタシの服着てるだけじゃねーかっ!?)んーー!!!」ジタジタ



サーニャ「…? なにか頭上から物音が――」

ロボエイラ「サーニャッ」ウィィンッ

サーニャ「ぇ、うん。 どうしたの?」

ロボエイラ「ウラナイヤルゾ、ヤルゾ」

サーニャ「わかったわ。余所見してごめんね」



エイラ(さぁぁあにゃぁぁあぁああ!!! ソイツはネウロイだってぇぇえぁあああ!!)ギシギシ

 
ロボエイラ「ウラナイモードニ、ハイリマス」

サーニャ「……」

ロボエイラ「ケイサンチュウ、……◯&〆▲>*☆%€~」ピコピコ

サーニャ「ずいぶん熱の入った演出ね?」



エイラ(おいぃー!? ロボっぽい音でてるってぇー!!? サーニャ気づいてくれぇー!)

 
ロボエイラ「~……。 デマシタ、ダナ」

サーニャ「うん…」

ロボエイラ「……」キュィ~ン

ロボエイラ「サーニャノ、ラッキーパーソンハ」

サーニャ「……」

ロボエイラ「ワタシダゾ」ピカッ

サーニャ「!! も、もぅ…//」

ロボエイラ「ワタシダゾ、ワタシダゾ」ガションガション

サーニャ「///」



エイラ(ざけんなァぁあ!! サーニャにナンパなことすんなー!! つうか占ってねぇぇええ!!!)ジタジタ

 
ロボエイラ「ラッキーカラーモ、ワタシダゾ」

サーニャ「うふふ、流石に意味不明よ?」

ロボエイラ「ワタシイロニ、ソメテヤルッテ」

サーニャ「えっ」


エイラ(もうヤメロォー!!!)


サーニャ「……もしかして寝ぼけてるの? ダメよ、ちゃんと起きないと」

ロボエイラ「ムリダナ、ムリダナ」ガションガション

サーニャ「…もぅ」


エイラ(……くそー。 なんかもう死ぬほどショックだけど、サーニャはアイツがワタシじゃないって気づいてくれないみたいだ…。 困ったぞ)

 
ロボエイラ「ゴハン、イコウ、ダナ」グイー

サーニャ「ぁ、そうね。 そろそろ行かなきゃ、私達のせいで片付け遅れちゃうわ」スク

ロボエイラ「ハルトマン、ハルトマン、ダゾ」キュルキュル

サーニャ「そんな事言っちゃダメよ? ハルトマンさんもちゃんと朝食に来てると思うわ、きっと」スタスタ



エイラ(うわぁあ!? いたっ、イテェー!!)ズリズリ


※エイラは御都合パワーにより常にロボの真上にいるので、ロボが移動するとエイラも天井を引きずられて移動します

 

台所(食堂)


ペリーヌ「ちょっと宮藤さん、どうしてわたくしの席にも納豆が配膳してあるのかしら…?」ジト

芳佳「あぁ、ごめんなさい! うっかりしちゃってて……直ぐに片付けるから!」ワタワタ

美緒「待て宮藤。 …ペリーヌ、納豆は身体に良いんだ。 お前もそろそろ食わず嫌いを克服したらどうだ?」

ペリーヌ「し、少佐の御言葉でもそれだけは…!」

ミーナ「まあいいじゃない美緒、貴女にだって好き嫌いくらいあるでしょ?」

美緒「ある。 だが出されたものは全て食してきた」

シャーリー「無茶言ってんなぁ。 飯ぐらい好きに食わせてやったらどうです?」

バルクホルン「お前は自分の好き嫌いを守るためだろリベリアン! 私は少佐を支持する、身体が資本である軍人が偏食などするべきではないな」

ルッキーニ「もぐもぐ」

ロボエイラ「ボリボリ」

サーニャ「……ねむい…」ウト



エイラ(なんで誰も気づかないんだぁー!? 明らかに変だろ!!! それワタシじゃねぇ!! ナイフとフォーク食ってるソイツはワタシじゃないぞ!?)ジタジタ

 
ペリーヌ「ですが少佐、その……わたくしは腐――…発酵させた豆なんて流石に…」

美緒「心配無用だ、毒ではない。 私も宮藤も毎日食べている! 一度食ってみろ、美味いぞ!?」グイ

ペリーヌ「ひぃっ!!」サッ

ミーナ「ちょ、ちょっとやめなさい美緒!」

バルクホルン「ガリアのトップウィッチがだらしないぞ、ペリーヌ? エイラを見てみろ」チラ

ロボエイラ「ボリボリ」ピココ

ペリーヌ「えっ…!!!?」

芳佳「うぇえっ!? エイラさん!!?」

美緒「エイラ……お、お前…!?」

シャーリー「……マジかよ」



エイラ(よし! 気づいた、気づいたぞ!! ナイスだ大尉! でも先にツッコんでくれよ)

 
芳佳「エイラさんが添え物のパセリを食べてる!!?」


エイラ(…………は?)


シャーリー「今まで絶対食わなかったのに」

バルクホルン「そうだ。 私達がなんだかんだと言っている間に、エイラは苦手なパセリを完食している!」

美緒「他の料理に全く手が付いてないという事は、他の味で誤魔化さず真っ直ぐに苦手な食材に向かっていったというのか……うむ、立派だ!」

ミーナ「どこかに避けているんじゃないかしら?」

シャーリー「そんじゃ試してみましょうよ? …ルッキーニ!」

ルッキーニ「あぐあぐ~……んにゃ?」

 
シャーリー「パセリ食わないのか? 端に寄せちゃって」

ルッキーニ「っ! 苦いのやぁだ~!」ウジュ…

シャーリー「ならエイラにあげちゃえ! あいつ欲しいんだってさ?」

ルッキーニ「ほんとぉ!? やたー!」


ロボエイラ「ボリボリ」

ルッキーニ「あい! エイラあげるっ!」チョイ

ロボエイラ「!」ピタ

 

一同「……」


ロボエイラ「……」ヒョイ


一同(おお! 食べるのか!?)ゴクリ


ロボエイラ「ブンセキチュウ、……$〒≦#♭★々€◇➗↓″~」ピコピコ

ロボエイラ「~…キンゾクハンノウ、ナシ。 テツブン、7グラムケンシュツ…」

ロボエイラ「セッシュカテゴリーBト、ニンシキ。 ホショクダナ」パク


ペリーヌ「!!」

シャーリー「…た、食べた!」

 
ミーナ「本当に克服したのね」

バルクホルン「いや、苦手な食べ物というのは一朝一夕でどうにかなるものじゃない」

美緒「ああ、しかもそのままいった……つまりエイラは強くなった!!」ウム

ミーナ「そ、そうなのかしら…?」

芳佳「すごいですよぉ、エイラさん!」

ロボエイラ「カテゴリーAノセッシュヲ、サイカイダゾ」ボリボリ

ペリーヌ「ぐぐ……あんなに嫌がっていた筈でしたのに、涼しい顔してぇ…。 わ、わたくしもこのままでは…~っ!」グヌヌ

ルッキーニ「シャーリーもタコ食べよ?」

シャーリー「……あたしが目の前で吐いてもいいならな」



エイラ(パセリなんてどうでもいいダロォー!! 今まさにもっとスゴイもの食ってるじゃねーかっ!!!)ジタジタ

エイラ(…………それに、ワタシだって…鼻をつまんでならパセリ一口くらいは…)

 
美緒「しかし何だ、苦手食材を先に始末するのは結構なんだが……他の料理もちゃんと食えよ?」

美緒「…と、いうかだな……まぁ…」ポリポリ

バルクホルン「……まさか、少佐も気づいているのか?」

ミーナ「えっ? それって…!」


リーネ「皆さん、さっきからなんの話をしてるんですか?」パタタ

芳佳「あ、リーネちゃん! ご、ごめんね!? 任せっきりにしちゃって!」

リーネ「ううん、大丈夫だよ。 使い終わった調理具を先に洗ってただけだから。 …それよりなんの話をしてたの?」

芳佳「うん、それがね? エイラさんが大嫌いなパセリを食べちゃったんだよ!」

 
リーネ「えっ、すごい…! エイラさんが――」チラ

リーネ「…!!?」ビクッ

芳佳「? どうしたのリーネちゃん、そんなにビックリした?」

リーネ「ぇ……び、びっくりって言うか…だってエイラさん――」

リーネ「……食器を食べてるょ…!?」

芳佳「えっ」チラ

芳佳「……わあぁ!! 本当だ! エイラさんなに食べてるんですかぁ!?」


エイラ(おせぇぇえ!!! つーかリーネもアレがワタシに見えるのか…)


美緒「む、むぅ……やはり幻覚ではなかったか」

バルクホルン「私も、流石にあり得ないと思っていたが…」

シャーリー「あ、やっぱり皆にもそう見えてたんだ」

ペリーヌ「…安心しましたわ。 ついに視力が取り返しのつかない域に達したのかと…」

ルッキーニ「んじゅ?」モグモグ

ミーナ「あまりに不可思議なことだから、日頃の疲れのせいだと…」


エイラ(なワケねぇーだろっ!!!)

 
ロボエイラ「ボリボリ」

バルクホルン「エイラわかった、お前が偏食を克服したのは十分理解したからもう寄せ」

ペリーヌ「エイラさん!! わたくしへの当て付けですの!?」


エイラ(いや好き嫌いとかそういう次元じゃねーだろソレはっ!!)


美緒「…まあ元々そこまで偏食はしない奴ではあるが」

芳佳「そうですね? パセリだっていつも彩りで添えてるだけですし、基本的にきれいに食べてくれますよ」

リーネ「う、うん……あの…でも…」

シャーリー「サルミアッキも食えるぐらいだしなぁ」

ミーナ「あら、あれ美味しいじゃない?」


エイラ(サルミアッキとスプーン食うのを一緒にすんなぁぁあああ!!!)

 
ルッキーニ「もぐもぐ~……エイラ、もしかして具合悪いんじゃないの?」

ペリーヌ「!」

ミーナ「…そうなの、エイラさん?」

ロボエイラ「ボリボリ」


エイラ(おい、なんか言えよロボ。 どんだけスプーン食うのに執着してんだよ…)


ルッキーニ「だから~、デザートは私が食べてあげるー♪」スッ

シャーリー「こーらルッキーニ!」ペチ

ルッキーニ「うじゃっ……だってあたしもエイラにパセリあげたもん。 交換だってばぁ!」

シャーリー「成立しないっつうの」

 
芳佳「エイラさん! 体調悪いんですか!?」

ペリーヌ「も、もしかして頭の病気でして…!?」

リーネ「ぃ、いえ…あの……皆さん…?」

バルクホルン「確かに、そう言われてみるとどこか顔色も良くないというか…血の巡りが悪そうというか…」

ミーナ「むしろ血が全く流れてなさそうなくらいね?」



エイラ(オマエラわざとだろぉおぉおおー!!!!)ジタジタ

 
芳佳「えぇっ、貧血ですか!? ……あっ!! だからさっき鉄分がどうとかって…!?」

バルクホルン「そうか! パセリには鉄分が多く含まれている!」

美緒「ひじきには劣るがな」

シャーリー「レバー食った方が早くないですか?」

ルッキーニ「…血が足りないからエイラは…えと~てつぶん? を食べてんの?」

ロボエイラ「ボリボリ」

ミーナ「だからって直接金属を食べるなんて…」

バルクホルン「しかもその食器は鉄じゃない」

シャーリー「意味ねぇじゃん」

美緒「エイラ。 ひじきを食え、ひじき」

サーニャ「……zz」



エイラ(もういいから誰か止めろヨ…)

(・×・)<ごめんサーニャ、続きは不定期なんダ

 
―朝食後―

エイラーニャ部屋


エイラ(結局ロボはキャンドル立てまで完食しやがった。 …いつまで続くんだよコレ)ドヨーン


ロボエイラ「サーニャ、サーニャ」

サーニャ「…んん……なに…?」ウト

ロボエイラ「アソボウ、アソボウ、ダナ」

サーニャ「……ごめん、私…寝なくちゃ。 今夜も哨戒任務があるから」ヨロヨロ

ロボエイラ「ムリダナ、ムリダナ」ガションガション

 
サーニャ「夕方以降にまた……ね?」

ロボエイラ「ムリダナ、ムリダナ」

サーニャ「おやす…なさ…ぃ……」バフ

ロボエイラ「サーニャ、アソボウ、サーニャ!」

サーニャ「…zz」

ロボエイラ「……」



エイラ(な、なんでワタシはちょっと同情してんだろう…)

 
ロボエイラ「……サーニャ」

サーニャ「zz…」

ロボエイラ「……#$☆〆♪←>*^」ピコピコ

ロボエイラ「~~…」ウィ~ン


エイラ「!?(な、なんか始めたぞコイツ……サーニャに変なことすんなよ!?)


ロボエイラ「…………ロックオン、シマシタ」ピピピ


エイラ「(なにする気だぁーー!!?)んー! んー~!!」ジタジタ

 
ロボエイラ「カウントヲハジメマス、…ゴー、ヨン」


エイラ(ヤメロォー!! わかんねぇけどヤメロォおぉお!!!)モガガ


ロボエイラ「サン、ニー」


――コンコンッ


ロボエイラ「!」

『…ぇ、エイラさん? いらっしゃいまして?』

ロボエイラ「……ダレ、ダナ」ウィーン

『…ペリーヌですわ。 その…ちょっと貴女にお伺いしたいことがありまして……は、入ってもよろしいかしら?』


エイラ(やった、ペリーヌのおかげで止まったぞ! ……でも改まってワタシにいったいなんの用なんだ? …ロボ相手に)

 
ロボエイラ「……ペリーヌ…?」

ロボエイラ「ケンサクチュウ……#〆\÷☁︎$♨︎>↑%~」

ロボエイラ「~…ア、ツンツンメガネカ」

『…わたくしは真面目な話をしに来たのですけど、やっぱり帰りますわ』

ロボエイラ「……」


エイラ(空気読めよロボ。 これ以上ワタシの株を下げるな)



ロボエイラ「…メガネ」ジュルリ


エイラ(おい、ジュルリってなんだ? ジュルリってなんだー!? オイルかーッ!?)

 
ロボエイラ「マテッテ! ペリーヌ!」ピココ

『……なんですの?』

ロボエイラ「マア、ハイレヨ。 カオヲミセテクレ」

『…わ、わかりましたわ。 そこまでおっしゃるのなら//』


エイラ(なんでコイツは基本ナンパなセリフなんだ? そのルックスで…)


ペリーヌ「失礼いたします…」ガチャ パタン

ロボエイラ「オウ。 トナリ、コイッテ」

ペリーヌ「ぇ、ええ…では」イソイソ

ペリーヌ「……」

ロボエイラ「……」


エイラ(なんだこの空気)

 
ペリーヌ「エイラさん、先程も言いましたけど…貴女にひとつお聞きしたいことがありますわ」

ロボエイラ「……」

ペリーヌ「っ……あ、貴女はどうやって苦手な食べ物を克服しましたの? できれば、その…わたくしにも教えて……くださらない?//」モジ

ロボエイラ「……」ウィ~ン

ペリーヌ「わたくしも、不本意ですけどあの納豆を食べられるようになって、少佐に少しでも認めていただければと思って…」

ロボエイラ「……」ピココ

ペリーヌ「…? ちょっとエイラさん、聞いていますの?」ジト

ロボエイラ「……メガネ」クイ

ペリーヌ「は? …な、なんですのいきなり? それよりも、わたくしの話は――」

ロボエイラ「メガネ、ダナ」

ペリーヌ「……眼鏡をお貸しすれば、真面目に聞いてくれますの?」

ロボエイラ「…ウーン…………、ウン」

ペリーヌ「わかりました。 …はい、これでいいですわね? もぅ」ス


エイラ(ペリーヌよせ、嫌な予感がするぞ…)

 
ロボエイラ「イタダキマス、ダナ」パク

ペリーヌ「…えっ」

ロボエイラ「ボリボリ」

ペリーヌ「!?!?」

ロボエイラ「ボリボリ」


ペリーヌ「……~」クラ


ペリーヌ「 」ドサ

ロボエイラ「ボリボリ、ゴクン」

ロボエイラ「……ハナシッテナンダ?」ピココ

ペリーヌ「」

ロボエイラ「…? ネチャッタゾ」



エイラ(なんでそうなるーー!!? ていうかペリーヌもうなにしに来たんだよ)

 
サーニャ「zz…」スースー

ペリーヌ「」

ロボエイラ「……」

ロボエイラ「……#$☆〆♪←>*^~」

ロボエイラ「ロックオン、シマシタ」ピピピ


エイラ「(すんなぁぁあー!!)んー! んー~!!」ジタジタ


ロボエイラ「カウントヲハジメマス、…ゴー、ヨン、サン」


――コンコンッ


ロボエイラ「!」

『エーイラー! げんきー?』

 
ロボエイラ「ダレ、ダナ」

『うじゃ~、わかんないのぉ? あたしだよぉルッキーニ! 入るよー?』ガチャ

ロボエイラ「……」


エイラ(今度はルッキーニか、…オマエらサーニャが寝てんのに次々に押しかけてくんなよ…)


ルッキーニ「おじゃましまー……にゃ? なんでペリーヌがいんの?」

ペリーヌ「」

ロボエイラ「ナンカ、カッテニネタンダナ」

ルッキーニ「ふーん。 自分の部屋で寝ればいいのに」

ロボエイラ「マッタク、ダナ」


エイラ(ルッキーニ、オマエが言うな!)

 
ルッキーニ「にゃはは! なんだぁ、エイラ元気になったんだね?」ステテ

ロボエイラ「ゲンキダゾ、ゲンキダゾ」ガションガション

ルッキーニ「ご飯のときスプーンとか食べててなんか変だったからさー、これ見せてあげようと思って」ゴソゴソ

ロボエイラ「ミセテミロッテ、ミロッテ」

ルッキーニ「にひぃ、いくよ? …じゃーん!」バッ

ロボエイラ「!!」ピリリリッ

ルッキーニ「きれいでしょー!? この前外で拾ったんだ~!」

ロボエイラ「……コウセキヲホソク、セイブンヲブンセキシマス」


エイラ(やばい、オチが見えるぞ…)

 
ルッキーニ「占いとかってよく水晶とか使ってるでしょ? だからエイラも元気でるかなーって思って!」

ロボエイラ「……ブンセキカンリョウ、セッシュカテゴリーAト、ニンシキ」

ルッキーニ「これが1番おっきいのだけど、エイラにあげる!」ハイ


エイラ「(よせぇええ! ルッキーニー!!)ングー、んグゥーーッ!!」ジタバタ


ルッキーニ「うじゅ? なんか上から音が――」

ロボエイラ「ホショクダナ」パク

ルッキーニ「えっ?」チラ

ロボエイラ「ボリボリ」

ルッキーニ「!!?」ガーーン

 
ロボエイラ「ボリボリ」

ルッキーニ「」


エイラ(あぁ…)


ルッキーニ「……ぅ」ウル

ルッキーニ「ぅわぁああん!! エイラがあたしのプレゼントたべたぁあぁああ!!」ビェエン

ロボエイラ「ボリボリ、ゴクン」

ロボエイラ「ゲンキデタゾ」ピカ

ルッキーニ「うぇぇえぇん、しゃぁりぃ~~!!」スタタタ

ロボエイラ「マタクレ、ダナ」


エイラ(なんだコレ、もうなんだコレ…)ガク

(・×・)<ごめんサーニャ、次も不定期なんダ

 
ロボエイラ「……」

ロボエイラ「サーニャ、サーニャ」

サーニャ「…zz」

ロボエイラ「…………」

サーニャ「……zz」

ロボエイラ「…………マタヨルニ、アソブゾ」


エイラ(いや、だから夜は哨戒任務だって言ってんだロ…)



ロボ「……エネルギーデモ、サイシュ、ダナ」キュルキュル


エイラ「ングー!?(バカ! 動くなぁ! イテェ!?)」ズリズリ

 
――


その後、ロボエイラはそれなりに金属的な物を勝手に捕食して回った。 キャタピラで



『あれ、お鍋が無い…? どうしよう、お夕飯の支度が…』


『ん? あたしの工具箱、やけに軽いな…?』


『宮藤―、私のFeゼリー勝手に食べたやつ知らない?』

『わぁ~懐かしいですね!? 私も給食でよく食べましたよ!』


『のわぁぁああぁあっ!?!? 私の…か、柏葉剣付鉄十字章が……L字章に!!?』


『うぇええぇえええん!!! 他の石も食べりゃれだぁあ゛ああぁ!!』


『あら? 書類押さえ用の文鎮、無くしたのかしら…? お気に入りだったのに』


『ぐぉぉおおおお!!!! 烈風丸に歯形がぁっ!!? …………ん、いやまて? 人間の歯形とはこんなだったか…?』



――少佐の刀だけは烈風的なアレで食べられなかった




ロボエイラ「~……ハラ、ハチブンメ、ダゾ」ピコンピコン

エイラ(ウソつけ…)グッタリ

 
―夕方―

エイラーニャ部屋


サーニャ「zz……」

サーニャ「………ん」モゾ

サーニャ「~…ん……」パチ

サーニャ「……」


サーニャ「……ふわ…ぁ」モソモソ

サーニャ「ん…」ムクリ

サーニャ「…………」ポケー

サーニャ「……?」チラ

ペリーヌ「」

サーニャ「!?」

 
ペリーヌ「」

サーニャ「…ペリーヌさん?」

ペリーヌ「」

サーニャ「……??」


――ガチャ


ロボエイラ「モクテキチフキンニ、トウチャク。 ルートアンナイヲ、シュウリョウシマス」キュラキュラ


エイラ(もう頼むから巣にカエッテくれ…、背中とオシリがなくなっちまう…)ズリズリ

 
ロボエイラ「! …サーニャ!」ピピ

サーニャ「……」


エイラ(お、サーニャが起きてるぞ! ……ペリーヌはまだ気絶してるのか)


ロボエイラ「サーニャ、サーニャ! アソボウ」

サーニャ「……ねえ、この倒れてるペリーヌさんは?」

ロボエイラ「ペリーヌ…? チガウゾ、ソイツハタダノツンツン、ダナ。 ワタシガ、メガネヲタベタ、ダゾ」ピココ

サーニャ「……」

(・×・)<ごめんサーニャ、書き溜めながら投稿中ダ

 
サーニャ「……」
 
ロボエイラ「ソンナコトヨリ、サーニャ、アソボウ、アソボウ!」ガションガション



<ドタバタバタ


『だれだぁ~っ、ゼリー泥棒ー!』

『おのれぇええ、栄えある勲章をーっ!!』

『うぇえええぇん!!!』

『えぇえ!? リーネちゃんの学校給食、ケーキなんて出るのっ!!?』

『ぅ、うん…』


<ギャーギャー



サーニャ「……」

ロボエイラ「ソウダ! ウラナイ、ウラナイ、ヤルカ?」ガションガション

サーニャ「…ねぇ、あな――」

ロボエイラ「アト、ウタモッ! イッショニウタウ、ダナ? サーニャヲマネシテ、レンシュウシタ、ダゾ」ガションガション

サーニャ「…………」


エイラ(さ、サーニャ…?)

  
サーニャ「っ……」

ロボエイラ「サーニャ、サーニャ」ガションガション


サーニャ「…」チラ




エイラ「!?(ぇ、サーニャ!? …いまコッチをみたぞ!?)

 
ロボエイラ「アソボウ、アソボウ」ガションガション

サーニャ「…私も、もっとお話してみたかったけど……やっぱり…」ス


サーニャ「……ごめんなさい」チャキ


ロボエイラ「?」ピココ

サーニャ「…っ」フィィン




 パァンッ





エイラ「!!!」

 
ロボエイラ「~ッ~!?」ドシャンッ


ロボエイラ「ッッ……~▽$“@…ッ……#~…」ガガピガ

サーニャ「……ごめんね。 やっぱり貴女は…ネウロイ、私の大切な人たちを傷つけるから…」

ロボエイラ「…サ…ッ~……ャ…、ゥタ……ィッショ…」シュー~

サーニャ「……」


ロボエイラ「ァ…―― 」ヴゥゥゥン…
 

 
――ドダンッ


エイラ「ングンッッ!!?」ゴロン

サーニャ「!! …エイラ大丈夫!?」ササ

エイラ「~~~!」ムグー

サーニャ「待ってて、今ほどくから…!」グイグイ

エイラ「~~ップハ!! ぶぇへっ! …やっと解放された!」ゼハー

サーニャ「エイラ、この背中とお尻のアザ…!?」

エイラ「エ? あ、ああウン……これな――」ムクリ


ハラリッ


エイラ「…えっ?」

サーニャ「!」

 

エイラ「~ぅ、…うわぁあっ!?!?////(下着とズボンがスレ過ぎて破れた!!)」バッ


サーニャ「エイラ、これ使って」つシーツ

エイラ「ヴェ!? あ、あぁアっありがとう/////(サーニャにみられた! サーニャに見られたぁあ~~!!)」ガバ

サーニャ「……エイラごめんね、私…」

エイラ「そ、そうだ! サーニャ、そいつはロボだ!! ……アッ違う、ネウロイだぞっ!!」ビシ

ロボエイラ「 」

サーニャ「…ぅん」

エイラ「? …サーニャ?」

 
サーニャ「……」

エイラ「……サーニャ、もしかして最初からワカ――」


バダァンッッ


エーリカ「サーニャン! 無事!?」ザッ

ミーナ「サーニャさん! エイラさん!」

美緒「今の銃声はなんだっ!!?」

他の面々「―!?」ドタドタ

 
ロボエイラ「 」

バルクホルン「!!? 見ろっ! エイラが倒れている!?」

美緒「なっ…!?」

ミーナ「……そんな…!」


エイラ「えっ」


芳佳「…!! エイラさんっ!!!」ダッ

シャーリー「ぅ、ひでぇ…! 見るな、ルッキーニ」サッ

エーリカ「サーニャン、エイラにいったい何があったの!?」

リーネ「…ぁ。あのぉ……えっと…皆さん? で、でもこれって――」


エイラ「オ・マ・エ…ッラーーー!!! ワタシはこっちだぁあああ!!」ムガー

一同「!!?」

サーニャ「……」

 
美緒「…なん…だと……!?」

バルクホルン「エイラが、…2人!?」

芳佳「えぇええ!?」ガーン

シャーリー「…どうなってんだ?」

ルッキーニ「!???」

エイラ「おいぃいい!!」

サーニャ「……」

エーリカ「…これってもしかして、ネウロイの仕業?」

エイラ「もしかしなくてもソウダーッ!!」プンスカ

美緒「…!」ハッ

エイラ「むぁああ!! コイツ腹立つーー!!」

バルクホルン「エイラB、少佐はお前の上官だぞ。 言葉を選べ」

サーニャ「……」

 
ミーナ「それにしても、どっちが本物のエイラさんなのかしら…?」

リーネ「えっ…? あのっ…皆さんがなにも言わないから…その……言えなかったんですけど、片方はどう見たって…――」オズオズ

ルッキーニ「ど、どっちかはネウロイなんだよね…?」ウジュ

エイラ「コッチに決まってんダロォーー!! あとBってなんだぁあ!? せめてワタシをAにシロォっ!!」ムガー

サーニャ「……坂本少佐、ミーナ隊長。 あっちがネウロイです」

ミーナ「…サーニャさんが言うなら間違いないわね」

美緒「む、そうか! やはりな」キリ

エイラ「なにがヤハリナ~、だよ…」ジト

バルクホルン「おい、B!」

エイラ「もうBじゃねぇー!!」

リーネ「…ぁの、それだとBって認めちゃってますけど…」オズオズ

 
美緒「…む! こいつ、コアがまだあるぞ!?」フィィン

芳佳「えぇ!?」

ルッキーニ「んじゃ、やっつけなきゃ!」

シャーリー「……ていうか少佐、最初っから魔眼使えばよかったんじゃないですか?」

美緒「…!」ハッ

エイラ「むああああ!!! ウゼェエーーー!!!」バリバリ

バルクホルン「いい加減にしろっ、B!!」

サーニャ「……」

 
ミーナ「坂本少佐、とにかく今はコアの破壊が先決よ!」

美緒「そ、そうだな……ぃよし!」スラァ

ロボエイラ「 」

サーニャ「っ…」ギュ


美緒「でぇえいっ!」ザクー


ロボエイラ「」パキッ


バリィィイィンッ


パラパラ……

 
エイラ「…やっとオワッタか。 マッタク、最悪のネウロイだったぞ」サスサス

サーニャ「…………」

美緒「よし、とにかく討伐は完了した。 ミーナ、報告検討はするか?」パチン

ミーナ「ええ、勿論。 それも含めて、とにかく一度ミーティングルームに集まりましょう」

バルクホルン「了解した。 …全員、ミーティングルームに急げ!!」

芳佳「は、はい! 行こうリーネちゃん?」

リーネ「う、うん…」パタパタ

エーリカ「結局なんだったの? さっきの銃声もそうだしさ」

バルクホルン「話は後だ、私達も急ぐぞ!」

エーリカ「はいはーい」

バルクホルン「返事は伸ばさず一回だ」

エーリカ「は~~いっ!」スタタ

 
美緒「ミーナ、我々も」

ミーナ「ええ。 …行くわよサーニャさん、エイラさん? 怪我が無いようなら急ぎなさい」

エイラ「オ、オウ…。 とりあえず行くか、サーニャ?」チラ

サーニャ「……うん」



バタバタバタ――


…バタン








ペリーヌ「……ぉしまぃ…~ですわぁ…zz」ムニャムニャ
 

(・×・)<ごめんサーニャ、エピローグもあるけど不定期なんダ

 
【エピローグ】~美少女と野良怪異~


―事件後の夜―


サーニャ「……ラン、ランラ…」

サーニャ「~ラン、ランラン」

サーニャ「ラ…、……」

サーニャ「……」


サーニャ「…芳佳ちゃんも、こんな気持ちだったのかな…?」


『サーニャー』


サーニャ「!」

エイラ「こんな所にいたのか、探しちゃったぞ」スタタ

サーニャ「…エイラ」

 
エイラ「そろそろ夕飯食べに行かないか? 哨戒前にサウナ行けなくなるし」

サーニャ「うん、……そうね」トテトテ

エイラ「……」

サーニャ「? どうしたのエイラ、行きましょう?」

エイラ「…な、なあサーニャ」

サーニャ「? うん」

エイラ「あのさ、ソノ……サーニャはさっ! …わ、ワタシのこと」

サーニャ「……」

エイラ「あのロボと間違えたりなんて…」ゴニョゴニョ

 
サーニャ「…うん、大丈夫よ」

エイラ「!! サーニャ…!」

サーニャ「ふふ、エイラったら。 私がいつあのネウロイをエイラって呼んだの?」クス

エイラ「エ…? ……アッ!!」

サーニャ「うふふ」クスクス

エイラ「…ェ、エヘヘ// 心配いらなかったナ、よかった」テレ

サーニャ「うん」

エイラ「……ん、アレ? でも…」

サーニャ「ん?」

 
エイラ「それならなんでサーニャはロボと普通に会話してたんだ? アイツがネウロだってことも、ワタシが天井で捕まってたのも知ってたんだろ?」

サーニャ「うん。 あれってカメさん縛りって言うのよね? 初めて見たわ」

エイラ「なんですぐに助けてくれなかったんだー!?」

サーニャ「……ごめんねエイラ。 実は私…あのネウロイのことは少し前から知っていたの」

エイラ「エッ」

サーニャ「…2週間くらい前から、独りで夜間哨戒の時に不思議な短波通信が流れて来てて――」

 

~~


サーニャ『…ラン、ランラン…~♪』ブゥゥン


…ザッ……ッ゛…


サーニャ『~?』


~ザ…、…イイオト……キレ…ィナオ……ト…


サーニャ『…なに、これ? どこから…?』フィィイン


ラ……ア…ラ゛……~ラ…?


サーニャ『……これって』


~~

 
サーニャ「――それでその…なんだか興味を持たれたみたいで、それからいつも哨戒中に話しかけてくるようになったの」

エイラ「……中佐達に言わなかったのか? 哨戒記録にはそんなの無かったと思うけど」

サーニャ「…ごめんなさぃ」

エイラ「アッいや! べつに責めてる訳じゃないぞ!?」ワタワタ

サーニャ「……上手く言えないけど…敵意とか、そういう感じはしなかったの」

サーニャ「でも…どこか寂しそうで、不思議な感じで…。 多分私、少し前の自分と重ねてたのかもしれないわ」

エイラ「サーニャ…」

 
サーニャ「その時の哨戒位置から考えて、北西方面から来てると思ったし」

エイラ「…やっぱりヴェネツィアの新しい巣か?」

サーニャ「ううん、違う。 根拠はないけど多分、そこにあった古い巣……今の巣に飲み込まれた」

エイラ「エ? トラヤヌス作戦で504が接触したヤツか? マサカー、そんなコト無いだろ」

サーニャ「……でも、あのネウロイもきっと帰る家が無かったんだわ。 そんな気がしたの」

エイラ「よ、よせってサーニャ……そんなの…」

サーニャ「だから私、探さなかった。 私達は……ウィッチは守るために戦うからって、芳佳ちゃんを見てわかったから」

エイラ「…害がないからやっつける必要なんてないと思ったんだな?」

サーニャ「うん。 だから今朝哨戒から戻ったとき、エイラの真似して現れても平気だったの」

エイラ(そこは警戒してくれヨ……)

 
サーニャ「私も少し、お話ができるのかもしれないって思ったから。 だから…」

エイラ(…コレ、中佐にバレたら絶対軍法会議だな)

サーニャ「……でも、やっぱり…ネウロイだったわ」

エイラ(ウーン、サーニャの感じた通りだったとすると、ワタシらの再結成からずっと観察されてたって事だよな…? それでサーニャと“世界でイチバン仲良し”なワタシに成りすましてサーニャに近づいたのかコンチクショー)ウムムー

サーニャ「……」

エイラ「…ま、まー気にすんなってサーニャ? サーニャの魅力は凄いからショウガナイゾー! …てナニ言ってんだろなワタシ、アハハ ///」ポリポリ

サーニャ「……」

 
エイラ「だからサーニャは悪くないぞ! ゼッタイ、ウン! アイツが勝手にメロメロになっただけだ」

エイラ「ッ……わっワタシだってソノ…、……サーニャノ…コトガ…」モジ

サーニャ「?」チラ

エイラ「!!//// …ゥ、エト……ソノ…~ッ、すっすす…ス…ゥ~ ///」ゴニョゴニョ

サーニャ「…ありがとう、エイラ」ニコ

エイラ「! //」

サーニャ「ご飯、行きましょう? サウナにも入るんでしょ?」クイ

エイラ「ぅ、ウン…///」スタスタ




サーニャ(あのネウロイを倒したことが正しかったのかはわからないけど、私の大事な人を守るために…これからもきっと私はウィッチであり続けるわ)

サーニャ「…今はそれしか、わからないもの」ボソ

エイラ「?」

 

―翌朝―



ロボペリーヌ「ショウサ、ショウサ」ガションガション

美緒「お、朝から元気だなペリーヌ! 肌も磨かれた鉄の様につやつやだぞ、はっはっは!」


ロボリーネ「ヨシカチャン、ヨシカチャン」ガションガション

芳佳「たいへん!! リーネちゃんの胸がかたいっ!!? もしかしてしこり…!?? どうしよう、癌かもしれない!!!」ガーン


ロボウジュー「シャーリー、シャーリー」ウジュンウジュン

シャーリー「なんだルッキーニ、遊んでほしいのか?」ナデナデ


ロボホルン「キリツ、キリツ! イモウト!!」ガションガション

エーリカ「…もぉ~~、ロボットじゃないんだから毎日起こしに来なくていいよぉ~…」モゾモゾ





サーニャ「 」

エイラ「 」

ミーナ「あらあら、今朝はなんだか賑やかねぇ?」スタスタ

エイラ「……中佐、休暇をクレ」



(・×・)<オワレ
 

わけわからん、おしまい

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