世界迷作劇場 カルピス(意味深)おとな劇場 (50)

カルピス(意味深)おとな劇場 1話目・「教えて、おじいさん」 アルプスの少女ハイジ


クララ「パパーっ!おばあさまーっ!」

ゼーゼマン「クララーっ!」


(クララがなぜか全裸で座っている)

ゼーゼマン「いやあ、見違えたよクララ。すっかり元気そうになって!
それにおっぱいも随分と大きくなったじゃないか!」

ハイジ「ふふふ、それだけじゃないわ!もっとびっくりすることがあるの!」

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ゼーゼマン「!!」

おばあさま「まあ、クララお前!」

(ヂューッヂューッ)

ゼーゼマン「クララが…クララがお乳を出している!」

ハイジ「はい、飲んでみてゼーゼマンさん!」

ゼーゼマン「あ、ああ…」

(ごくっ)

ハイジ「おいしい?ね、おいしいでしょ、クララのお乳!」

ゼーゼマン「ああ、うまいねえ!こんなにうまいお乳を飲んだのは生まれてはじめてだよ!」

ハイジ「ふふふ、よかったわねクララ!」

ゼーゼマン「でもクララ…私にはまだ信じられないよ。体の弱かったお前が一体どうして…」

アルムおんじ「クララには毎日、良い乳の出る薬を飲ませておるのです」

クララ「おじいさん!」

アルムおんじ「さ…そろそろ薬の時間(意味深)だよ、クララ」

クララ「ええ、お願いしますおじいさん」

(ずにゅっずにゅっ…)


おばあさま「おいしい空気ときれいな景色に囲まれて思いっきりまぐわう…
あたしたち都会の者には想像のつかない贅沢だこと!」

ゼーゼマン「ええ本当にそうですねえ、お母さん!」

(パンパンパンパン)

クララ「あっあっあっ…」

(ずちゅっずちゅっ)

クララ「あっあっあうっ」

(ずぶぶぶっ)

クララ「はあああっ…!」

(ずちゅっずちゅっずちゅっ)

クララ「ああっ…素晴らしいわ、おじいさん!なんて素敵なんでしょう!」

クララ「ね、ペーターも来てちょうだい」

ペーター「ああ!」

(ゴロン)

クララ「んっ…」

(プシッ)

クララ「あはあああっ!」

(じゃああああっ)

(ごくっごくっ)

アルムおんじ「おいおい大将、そんなに慌てて飲んではむせてしまうぞ!」

ペーター「んっ!うぐっ」

(ばっ)

ペーター「ゲホッ!ゲホッ!」

ハイジ「まあペーターったら!」

クララ「うふふふふっ!」

アルムおんじ「さ…そろそろいくよ、クララ」

クララ「ええ、おじいさん」

(ぬぽっ)

(ドピュッドピュッドピュッ)

クララ「ゴクンゴクン…」

クララ「ごほっ!ごほっ!」

ハイジ「クララーっ!大丈夫?よく頑張ったわねクララ!」

クララ「ありがとうハイジ、あたし…あたし幸せよ!」

アルムおんじ「うんうん…」


(ハイジやおじいさんのおかげで、クララはすっかり元気になりました
それにしても、本当に酷い小説ですね)

お わ り

カルピス(意味深)おとな劇場 2話目・「空へ続く道」 フランダースの犬


(風車小屋の前で絵を描くネロ)

アロア「ネロ…」

ネロ「あ、アロア」

アロア「ごめんなさい!!ネロ!!(泣)」

ネロ「どうしたのアロア?」

アロア「あたしのパパのせいでネロのお仕事が無くなるなんて…あたし…あたしは…」

ネロ「アロアが気にすることないさ…」

(ぶちゅっ)

ネロ「!?」

アロア「いいえネロ、でもあたしはネロの味方よ
パパが何を言おうとあたしはネロのために何だってしてあげる!」

アロア「来て…ネロ…」

ネロ「うん、わかったよ…」

(ちゅぷっ)

アロア「あっ…んっああっ!んあっ!」

(ポトッ)

アロア「あっ!ひっあっ!」

(ずぷずぷずぷずぷ)

アロア「あん!んあっ!ふあっ…ああっ!」

(ズッズッズッ)

ネロ「…」


ネロ(アロア、僕が悲しい時、辛い時いつもなぐさめてくれる…僕も誰より君が大好きだよ!)

ネロ(でも…)

~ ネロの回想 ~

コゼツ「ネロ、今後一切アロアに近づくな!」


ハンス「金も無いのに、この辺ウロウロしてんじゃねえ!」


アロア「ネロっ!」

(ばっ)

アロア「またいじめられたのね、そうなのね!?」

ネロ「あ…アロア…(汗)」

(しゃぶっしゃぶっ…)

アロア「あたしがついてるわ…あたしがなぐさめてあげるから…」

(パンパンパン)

アロア「あん…あっあんあ!ネロ…突いて…もっと突いてえ!」

(ぢゅぷっぢゅぷっぢゅぷっ)

アロア「あっはんっ!い…いいわネロ!もっと…」


ネロ(優しいアロア、君はいつだって…僕を勇気づけてくれる。そう…いつだって…)

(ビュウウウウウ~ ←吹雪の音)

パトラッシュ「クゥ~ン…」

ネロ「だ…大丈夫だよパトラッシュ…ただ、ここの所アロアと毎日だったから…」

パトラッシュ「!」

(アロアの家の前)

エリーナ「まあ…何て事でしょう…大切な財布を届けてくれたネロにうちの人はネロに辛い事ばかり…」

アロア「ママ、お礼にネロを家に置いてあげてくれるわよね?」

ネロ「!!」

アロア「よかったわネロ…これからはずーっと一緒ね♪」

ネロ「!!?(汗)」

ネロ「それじゃパトラッシュをよろしくっ!」

(タッタッタ…)

アロア「あっ、待ってネロ!ネロぉぉぉ~!!」


(この後、ネロはルーベンスの絵の前で衰弱死するのでありました)

お わ り

カルピス(意味深)おとな劇場 3話目・「マルコの悪夢な三千里」 母をたずねて三千里

ゲスト、ニンジン・そうさのうじいさん


(ビュウウウウウ~)

マルコ「もうダメだよアメデオ…もう一歩も歩けないよ…」

アメデオ「キッキ?」

マルコ「眠っちゃダメだ…眠っちゃ…」


マルコ(お母さん…)


(うほほ~い!)

ピエトロ「おおーいマルコッ!実は父さんの正体は、お前の母さんだったのだよ!」

マルコ「…はっ…!?な…何だ今の夢は!?」

(ゴオオオオオオ~)

マルコ「何だか悪い予感がする…」


(ジャラ~ン)

トニオ「さあマルコよ、兄さんの歌う「母さんの歌」を聴くんだっ!」

(ジャンジャン)

トニオ「ゆーべ母ちゃんと寝たときにぃ~♪変なところにイモがあるっ~♪(意味深)」

マルコ「違うよトニオ兄さん!それは母さんの歌じゃないよ!」

トニオ「と、いうわけでこの猿は南米産なんだぞ。実はこの猿がお前の母さんなのだ!」

アメデオ「キッキ~♪」

マルコ「!!!??」

(がばっ)

マルコ「わーっ!!」

アメデオ「キッキッキ!」

マルコ「なんでこんな変な夢ばかりみるんだ…!?
まさかお母さんの身に何か…ああ…でも…もう体が…」


マルコ(フィオリーナ…)


フィオリーナ「マルコ、見て…」

マルコ「?」

(ジャーン)

ペッピーノ「実はお前の母さんの正体はこのペッピーノ様だったのさ~!」

マルコ「わああああああ~!!」

フィオリーナ「あ、マルコ逃げた…」

マルコ「わーっ!もういやだあ!!」

(ズリッズリッ…)

マルコ「これ以上こんな所で寝てられないぞ…お母さんの所へ行くんだ…」

(ガラガラガラ…)

マルコ「あっ…馬車の音だ…よかった助かるぞ…」

(ガラガラガラガラガラ)

マルコ「うひいいいいいっ!!」


アン「あら…マシュウ何か轢いたみたいよ」

マシュウ「そうさのう…」


(頑張れマルコ!お母さんの所までもう近い!)

お わ り

カルピス(意味深)おとな劇場 最終話・「大人への森の小径」 あらいぐまラスカル


(ぐちゅっ…)

アリス「はあっ…ん…あ」

(くちゅっにちっ)

アリス「はあっ…はあっ…」


アリス(お父様の事業がうまくいかなくなって今はミルウォーキーのお姉様の家で暮らしているスターリングだけど
約束どおり今年の夏はまた、ここスリーレイクスで一緒に過ごせることになったの…
でも…今年の夏は去年とは少し違っていた…)

ラスカル「ミャアア!」

アリス「しーっラスカル、ねぼすけさんを驚かすんだから…」

ラスカル「ミャ?」

アリス「ほらやっと今起きた…とこ…?」

スターリング「…」

(ずるっ)

アリス「!!」

(しゅこしゅこしゅこ…)

アリス「!!!!!」

(ドキンドキン…)

アリス「あ、あれ(意味深)…は…?」


スターリング「や、やあアリス。おはよう…」

アリス「お、おはようスターリング…」

スターリング「今日もいい天気だね」

アリス「…」

(スターリングの股間を見つめるアリス)

アリス「…やだ…私ったら…」

スターリング「…だよね」

アリス「えっ?あっ…ごめんなさい、聞いてなかった」

スターリング「今日のアリスなんだか変だよ?どうしたの?」

アリス「ううん、なんでもない。ねえ…スターリング」

スターリング「ん…?」

アリス「スターリングはもうおとな?」

スターリング「なんだい突然…いや…僕はまだ子供さ…
うちが大変なときにお父さんが頑張っているのに僕は何一つ手助けが出来なかった…」

スターリング(ブレールスフォードを離れてみて、そのことがよくわかったよ…)


アリス「言ったんじゃない…の…に…いっ…」

(ぐしゅっ)

アリス「んはあっ!」

(ぱた…)

アリス「はあ…はあ…」

(ベッドの上で全裸になってスターリングの夢を見ていたアリス)

アリス「スターリング…やっぱり少しおとなになったのかな…でもあれ(意味深)は…
あれが…あれが…『夢精』っていうものなんだわ」


アリス(そして…初めて見たスターリングの…)


アリス「ふう…」

(すっ…)

アリス「私の身体もおとなになりはじめている…
去年よりずっと膨らんだ胸…少し陰り始めた下萌…」

アリス「スターリングに受け入られるように…」

(くちゅ…)

アリス「あ…いっ」

(ちゅくっ…ぐしゅっ…にちっ…)

アリス「スターリングのが…」

(ぐちゅっぐちゅっぐちゅっじゅぷ)

アリス「ほ…欲しい…!」

(スターリングとやってるのを妄想するアリス)

アリス「ひっ…く…来る…」

(ずぶっ)

アリス「んああっ!!」


~ 次の日 ~

アリス「スターリング…今年もまた二人でキャンプ行くでしょ?」

スターリング「もちろんさ!また一緒にカヌーでね!」

アリス「…去年、私泣いちゃったでしょ?そのときの気持ち、今なら詳しく説明できるわ」

スターリング「へええ…どんなわけで?」

アリス「キャンプのときに話してあげる…二人っきりのときに…」


ラスカル「ミャア?」

お わ り

おまけ番外編・「続・虚栄の心痛」 赤毛のアン


(アンの家から一人の男が出てくる)

ダイアナ「あら?」

(たったったった)

ダイアナ「あの人たしか…昔、アンに毛染めを売りつけた行商の…」

(そ~)

ダイアナ「またアンのところに来たんだわ。やぁね~」

(そ~)

ダイアナ「アンたらまたバカなもの買ったんじゃないでしょうね?」

(ガチャ…)

アン「わぁ、すごーい!!」

ダイアナ(?)

アン「大きくなった!大きくなったわ!!」

(ぷるんっ)

ダイアナ(わっ!アンが巨乳に!)

アン「本当に効くんだ、この豊乳薬」

ダイアナ(アンが胸にまでコンプレックスもってたなんて…)

(ぎゅっ)

(ムニュムニュ)

アン「あ…」


アン(何だか変な気持ち…)


(ぬちゃっぬちゃっ)

アン「あ…んっ」

(ギルバートのことを妄想して一人でやるアン)

アン「は!!ギル…」

(ぶんぶん)

アン「ううん」

ダイアナ「アン…」

(全裸になって部屋に入ってくるダイアナ)

アン「きゃ…、きゃああああ~!!」

アン「ダ、ダイアナ!?あ、あなた!?」

ダイアナ「いいのよアン…」

(ちゅぱ)

アン「あ…っ」

ダイアナ「心の友じゃないの」

(ぴちゃっぴちゃっ)

アン「ああんっ…あう!ああああ…」

(ぷるんぷるん)

アン「あ~ん!ダイアナすご~い!!」


マシュウ「そ…そうさのう…(汗)」

(ひっそりと部屋の中を覗くマシュウなのでした。それにしても本当に酷い小説ですねぇ)


世界迷作劇場 カルピス(意味深)おとな劇場

お し ま い

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年02月15日 (日) 12:06:16   ID: imaAvfqM

黄金時代の名作たちがついに汚された…

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