「アイマス」 リストランテ765 (146)

かつてリンカーンで放送された企画、リストランテリンカーンとアイマスとのオマージュです。

初投稿ですので、キャラの呼び方や性格などに違和感があるかもしれませんが了承ください。

基本原作にそって進みます。

更新速度はかなり遅めです。

それでもおkだという方は少しでも読んでいっていただけると幸いです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422792226

春香「ようこそ!リストランテ765へ!」

千早「いや、話には聞いてたけど...」

伊織「本当に大丈夫なの?変なものとか食べさせられるんじゃないでしょうね」

春香「た、多分大丈夫なんじゃないかな...」

美希「ミキはおにぎりだけでいいの」

響「ま、まあそう言わずに」

あずさ「どんな料理がでてくるのかしら~」

貴音「真、楽しみです」

やよい「うっうー!早く食べてみたいです!」

春香「それでは登場していただきましょう!」

春香「雪歩シェフです!」

雪歩「皆さんこんにちは」

真「雪歩が料理するってあんまり聞いたことがないんだけど」

雪歩「大丈夫!真ちゃん!私今回は自信あるから!」

伊織「その自信が変に空回りしなきゃいいけどね」

春香「それでは、早速一品目、前菜です!」

春香「オープン!」

ジャーン!!

真「え!?」

千早「くくくwwwwwwぐふwwwwww」

あずさ「こ、コンビーフ?」

美希「これは...」


一同を困惑させ、千早のツボを突いた雪歩の料理とは!?

~三時間前~

春香「さあ、もうシェフが来ているということでですね」

春香「早速お話を伺ってみましょう!」

雪歩「はい、どうも」

春香「いやいやいや、帽子深すぎるよ!」

春香「自分でも見にくいでしょ!それになんか怖いよ...」

雪歩「あのぅ、私料理なんか全然やったことないんだけど...」

春香「いやあ、雪歩はお茶をいれるのが得意だし期待してるよ!」

雪歩「それは全然関係ないような...」

春香「今回雪歩にはフランス料理のフルコースを作ってもらいます!」

雪歩「絶対に無理ですぅ!」

春香「大丈夫だよ!まずはやってみないと、女は度胸だよ!」

雪歩「うぅ、とりあえず厨房を見てみます...、無理そうだったら穴掘って埋まってますから」

春香「...、この人本当に穴掘りますから...」

~厨房~

春香「見てください!この豪華な設備を!」

雪歩「うわぁ、すごいですぅ!」

春香「そしてこの食材たち!」

春香「ほら、これなんか今旬の、アボ{カド}!」

雪歩「あ、アボガドじゃないんだ...」

春香「正しくはアボカドなんだよ」

春香「それではここからは雪歩シェフに任せます」

雪歩「え、手伝ってくれないの!?」

春香「そりゃあもう今回は雪歩がシェフなんだから全部一人でやってもらわないと」


ここからは雪歩シェフ一人での調理となる。

春香は別室でモニタリング。


雪歩「うーん、アボカドかあ...」

雪歩「そうだ、あれしよう」

雪歩「あれ、ほら、マグロと一緒にたしか、あれするやつ...」

雪歩「もうさっきからあればっかり言ってるけど」

雪歩「と、とりあえずマグロを切ればいいかな?」

雪歩「こ、こうかn「ああああああっ!!!」

雪歩「!? お、雄叫びがきこえますぅう!?」

春香(どこから切ろうとしてるの!?普通縦に切るでしょ!)

雪歩「あ、意外とキレイに切れる」

春香(一体どっちの身を使うつもりなんだろう)

春香(あ、でもちゃんと赤身の方使おうとしてる!えらい!)

春香(アボカド自体が濃厚だから中トロや大トロだと濃すぎるんだよね)

雪歩「この茶色い部分はいらないんだよね」

春香(血合いね、うん切っていいんじゃないかな)

雪歩「で、これを」トントントントン!

春香「ええっ叩いちゃったよ!wwwwww食感ゼロになちゃった、ネギトロだよ...」

雪歩「で、次はアボカドをゆ、茹でるのかなぁ」

二十分後

雪歩「皮は、剥いたほうがいいよね」

雪歩「...、おえ...」

春香(wwwwww生臭いからね、アボカド)

雪歩「それで、さっきのマグロに合わせて...」

雪歩「マヨネーズ!」

春香(アボカドはマヨネーズと相性抜群だからね)

雪歩「イエーイwwwwww」コスモース、コスモス♪

春香(テンション上がってるwwwwww)


後半、鼻歌交じりで作った雪歩シェフの料理の出来栄えは!?

春香「それでは、早速一品目、前菜です!」

春香「オープン!」

ジャーン!!

真「え!?」

千早「くくくwwwwwwぐふwwwwww」

あずさ「こ、コンビーフ?」

美希「これは...」

春香「コンビーフではありません!」

やよい「う、うー...」

伊織「やよいが反応に困るって相当よね...」

貴音「め、面妖な」

響「見事に見よう見まねさー」

春香「えー、こちら(マグロとアボカドとホタテのミルフィーユ仕立て)でございます」

雪歩「うう、とにかく食べてみてください!」

千早「ちょ、ちょっと!」

春香「はい!千早ちゃん!」

千早「これすっごいカレーの匂いがするんだけど!」

真「あ、ホントだ」

伊織「カレーね」

これは雪歩が雪歩シェフが味の決め手となるソース作りをする際に

雪歩つカレー粉

春香(ええええ!?なぜにカレー粉なの!?)

雪歩 シャカシャカシャカ

雪歩「おっ」


~スタジオ~


千早 パク「wwwwww」

千早「あの、このホタテwwwwww」

千早「無味無臭」

雪歩「ええ!?そんなはずは...」

千早「で、この横の黄色いのをつけると、」

千早「ただのカレー味ね」

貴音「何の味もいたしません」

やよい「このホタテ駄菓子屋さんの味がしますー!」

雪歩「なんていうか、ちょっと味が薄かったからパンチを効かせたかったんですぅ」

雪歩「だからほんの小さじ程度隠し味として...」

響「全然隠れてないぞ!」

千早「意外とメガントンパンチね」

千早「で、このコンビーフみたいなのは型をとったのかしら」

雪歩「そうですぅ、金型みたいなのでやりました」

真「そういう知識はあるんだね」

伊織「砂場の子供みたいね」


ホタテは付け合せのカレー味で台無しに...

しかし、この中央に飾ったアボカドとマグロは最高級品

その味はいかに!?

貴音「雪歩殿、あの、味が...」

伊織「もう!なんなのよこれ!?」

やよい「ううー...」

あずさ「うっ...」(我慢食い)

春香「これはですね、アボカドとマグロにマヨネーズを少量和えただけという」

貴音「本来そんなに匂いのないマグロが少々臭いのですが...」

響「プチトマトそのまま食べてるのが一番美味しいぞ」

春香「普通はレモンなんかを絞って臭みを消すんですけど、敢えて、臭みを残すというね」

雪歩「なんですか皆さん、もうなんていうか、ケチつけたいんですね」

真「いやいやいや!おいしく食べたいんだけど!」

真「これは5、60年後に病院で食べるやつだよ!」

雪歩「wwwwww」

真「やさし~い味!」


雪歩一品目 終了

とりあえず、今日はここまでです。

少しでも見てくださった方はありがとうございました。

後半美希の出番がなかったのは人数合わせのためです。美希Pの方すみません。

亜美、真美、律子そしてジュピターは後々参加予定です。(あと美希も)

明日あたり、雪歩のフランス料理編終了予定です。

次回作は真の中華三昧編です。

すみません、ミスがあり、一部が抜けていましたので投下します

と、思ったら更新し忘れでした。

もうgdgdですね

再開していきます

春香「次はスープです!」

真「もう不安でしかないよ...」

春香「それでは二品目」

春香「オープン!」


ジャーン!


伊織「あ、意外と」

響「美味しそうだぞ」

千早「...、wwwwwwこれもなんか...」

真「見た目は完璧だね!」


見た目は高評価だった雪歩シェフの料理とは!?

~厨房~


雪歩「次はスープですぅ」

雪歩「カボチャの冷製スープを作りたいと思います」

春香(お、なかなか良さそうですよ)

雪歩「それにしても」

ペシッ ペシッ

雪歩「硬いね...(カボチャが)」

雪歩「どうやったらいいのかな...」

雪歩「こう、包丁で」

雪歩「ふんっ!」グサッ

春香(とんでもないハロウィンパーティー始まったよ...)

雪歩「ふう...(包丁さしっぱ)」~終了~

春香(最悪だよwwwwww)

雪歩「やっぱり怖いからこの中華包丁で...」

雪歩「えいっ!」ザクッ

春香(まあ別にスープにするからね)

雪歩「っんく!」バカッ

雪歩「わあ!」

春香(wwwwww)


結局、切るというよりは叩き割るという清楚なアイドルらしからぬ
一面を見せた雪歩シェフであった

雪歩「柔らかくするためにはやっぱり茹でなきゃね...」

そして待つこと二十分後...

雪歩「あ、できてますぅ!」

雪歩「皮は剥かないと...、熱っ!」

春香(なんで茹でる前に剥かないかな...)

春香(どんどん身が小さくなってくwwwwww)


そして、雪歩シェフはこれをミキサーへかけようとするのだが...


雪歩 カチッ  ギュイイイイィィィ!

春香(いやいや、これ水分が無いから回んないよ)

ギュイイイイイィィィ!!!

春香(危ない!!モーターがっ、モーターが壊れちゃう!)

イイイィィン...

雪歩「あ、そうか」

雪歩「水気か」


間一髪、モーターを破壊する寸前に水分が無いことに気づいた雪歩シェフは
これに牛乳を加え再びミキサーのスイッチを


雪歩 ギュイイイイィィィ!

雪歩「わっとと!」

春香(驚いちゃったよwwwwww)

雪歩「イイっ!」♪


そして、それをボウルへ移そうとするが
ここで終わる雪歩シェフではなかった


フタ「カシャン!」

雪歩「あっ」

春香(wwwwwwwwwwフタ抑えなきゃ...)

雪歩「もう最悪ですぅ...」


結局、グズグズの手際で完成させた雪歩シェフの二品目の出来やいかに!?

春香「それでは二品目」

春香「オープン!」


ジャーン!


伊織「あ、意外と」

響「美味しそうだぞ」

千早「...、wwwwwwこれもなんか...」

真「見た目は完璧だね!」

春香「こちら(カボチャの冷製スープ)でございます!」

貴音「ほう」

伊織「よくあるカボチャの冷製スープね」

千早「なんかこう、浮き身みたいなのが欲しかったわ...」

雪歩「でも、やっぱりスープ自体の味わいを楽しんで貰いたっかたから」

やよい「うっうー!見た目はとても美味しそうですー!」

響「いい感じだぞ!」

千早「これがまたカレー粉だったら怒るわよ」

春香「それはもうインド料理屋さんだね」

雪歩「そんなことしないですぅ!」

千早「本当にカボチャよね?」


カレーどころか雪歩シェフはスープを冷蔵庫で冷やすという気配りまでしていた

真 クンクン...(慎重)

あずさ スゥ...(慎重)

春香「どうぞ皆さん!」

千早「...、wwwwwwくくく」

貴音「なんでしょう、これは...」

あずさ「あら!カボチャね!」

響「カボチャだぞ...」

雪歩「なんなんですか!」

伊織「カボチャすぎるわ!」

千早「wwwwww」

千早「そうよね、カボチャすぎるのよ!」

春香「カボチャすぎる!?」

千早「これを(突っ込む)としたら...」

千早「あなたはカボチャなの!?」

雪歩「wwwwww」

千早「どうやってつくったの?」

春香「えっと、これはね...」

春香「カボチャ、牛乳、生クリームそして塩のみで」

千早「あ、そういうことはちゃんとしてたのね」

春香「まあでもちょっと普通のシェフと違うなって思ったのはね」

春香「やっぱりスープだから鶏ガラだとか出汁的なものを入れるんだけd雪歩「ああっ!」

伊織「ああっ!?」

千早「ベースが無いのね?味の」

やよい「頑固な作り方ですね」

前菜ほど文句は言われないものの何故か誰も美味しいとは言わない...
しかしここで雪歩シェフは...

雪歩「あ、でも皆さん」

雪歩「真ちゃんを見て」

「「えっ?」」

雪歩「完食ですぅ!」

千早「皿を傾けだしたなあと思ったのよ」

真「ボクこれ結構好きだよ!」

千早「ちなみにあの人は舌バカだからね」

「「wwwwww」」


雪歩シェフ二品目 ~終了~

ここからまた少し間が空きます。

今日中に雪歩シェフは終了予定です。

春香「続いていきましょう!」

千早「もういや...」

春香「お次はいよいよメイン料理です!」

「「おおー!」」

春香「オープン!」


ジャーン!


響「えっ!?」

やよい「うっ!?」

伊織「雑な...」

貴音「めいんですか...」

千早「あっはははは!wwwwwwwwくくwwwwww」

真「メインじゃないでしょ?」

千早「なんなんのよ!これ!」


一同を唖然とさせたメインの調理の様子とは一体!?

~厨房~


春香「今日はね、今朝築地に届いた活きのいい...」

春香「山口県産の...」

春香「車海老です!」(一尾600円)

雪歩「うわぁ、でっかいですぅ...」

雪歩「もう絶対無理ですぅ!」


早速雪歩シェフは再び厨房へ残され調理に移す


雪歩「すごい動いてるよぉ...」

雪歩「気持ちわるいなぁ...」

雪歩「怖いですぅ!」


海老に素手で触れないシェフ失格の雪歩シェフ


雪歩「な、何匹くrエビ「ビチッ」 ひゃああああ!

春香(wwwwww)

雪歩「何匹ぐらい入れるのぉ」( ;∀;)

春香(ついに泣きが入りましたよ!)

雪歩「ああっ~!! ひゃあうああぁ!!」つ海老


ようやく取り出した海老を洗うが、さらに悲劇は続く


雪歩「もういい加減死んでくれればいいのに...」シャー...

雪歩「よいしょっtエビ「ビチッ」ふああぁ!

春香(あっはははwwwwww水入れたから余計活き良くなっちゃったwwwwww)

雪歩「これあの、あれしようかな」

雪歩「ほら、お酒入れたらピチピチ跳ねるやつ」

春香(あ、あのお酒のやつのこと言ってんのかな)

雪歩「これお酒はどれがいいんだろう...」

春香(えーと、お酒何選んだんだろう?)

春香(ああ、コニャクか、いいんじゃないかな)

雪歩 トクトクトク...エビ「ビチャッ」のあああぁ!

春香(だんだんアイドルの声じゃなくなってくよwwwwww)

春香(これね、フタしなきゃいけないんだよ)


と、そのとき

エビ「ビチャッ」 にゃあぁあ!ドタッ!

春香(wwwwwwwwwwwwwwww)


海老相手に腰を抜かす雪歩シェフであった


雪歩「はあ...」

雪歩「もう全然やりたくない...」


完全に戦意喪失、一体どんなメイン料理が出来上がったのか!?

春香「お次はいよいよメイン料理です!」

「「おおー!」」

春香「オープン!」


ジャーン!


響「えっ!?」

やよい「うっ!?」

伊織「雑な...」

貴音「めいんですか...」

千早「あっはははは!wwwwwwwwくくwwwwww」

真「メインじゃないでしょ?」

千早「なんなんのよ!これ!」

春香「wwwwwwえー、こちら(車海老のマヨネーズソースキャビア添え)になります!」

貴音「この中央のものは正真正銘じゃがいもですね」

千早「んなっはははwwwwwwうあっははははwwwwwwww」

伊織「ジャガイモの上にキャビアが...」

あず響やよ「...」(リアクションできず)

春香「シェフ冥利に尽きますね!」

千早「接待でこの店来たら交渉決裂ね」

春香「どんなに和んだ二人でも!?」

千早「なにこれ!?初めてね...」

雪歩「春香ちゃん!食材の説明をして!」

春香「はい!えーと使用しているのは車海老、それから真ん中のはジャガイモを蒸かしたのみです」

「「wwwwww」」

春香「wwwwwwそこに高級キャビアをあしらってみました」

千早「ジャガイモとキャビアって合うの?」

伊織「聞いたことがないわね...」

春香「どちらかっていうとクラッカー感覚に近いかな...」

やよい「あの、お酒の匂いがするかなーって」

雪歩「ああ!そうだよ!フランベをしたんだよ」

雪歩「二回しました!」

千早「リンスか!?」


~厨房~

雪歩は完全に雰囲気でこのフランベに挑み...


つコニャク ボオオゥ!

雪歩「!?...♪」

春香(なんですまし顔wwwwww)

つコニャク ボオオゥ!

雪歩「♪」

春香(なんで二回wwwwww気に入っただけでしょwwwwww)

~スタジオ~


千早「これはもうどうやって食べたらいいのか...」

千早「私たちにはもう想像がつかないんだけど」

雪歩「それは(海老の)殻とって...で、ソースにつけて...」

伊織「フランス料理ってそんなんだったかしら?」

貴音「中華料理...」

千早「で、この真ん中のは一体どうしたら?」

雪歩「それはやっぱりキャビアと一緒に...」

雪歩「味が足りなかったらソースもつけて...」

貴音「味が足りなかったら!?」

千早「フランス料理で 味が足りなかったら !?」

響「ソースは何なんだ?」

春香「あ、ソースはですね、マヨネーズとケチャップを和えた(アメリケーヌソース)です」

貴音「あめりかの味です!」

伊織「アメリカのバーベキューで食べる味ね」

雪歩「どうしたのやよいちゃん、なんか嫌そうな顔してるけど...」

やよい「いやあのー、海老は確かに美味しいんですけど...」

雪歩「あ、ありがとう!」

やよい「で、私マヨネーズもケチャップも好物なのでこのソースも好きかなーって」

雪歩「え、本当に!?」

やよい「ただ、それだけです」

「「wwwwww」」

雪歩「千早ちゃんはその、ジャガイモなんかは?」

千早「これ本当に合うの?」

雪歩「それは是非試してみてください...」

千早 あむ...

千早「.......」

雪歩「な、なに...」

千早「私、この子嫌い」

雪歩「えっ!?」

千早「このお皿に乗ってる子達嫌い」

千早「これ食べてみたの!?」

雪歩「いや」(断言)

千早「ちょっと食べてみて!」

雪歩「ええー...」あむ...

雪歩「ぶほwwwwwwwwww」

雪歩「なにこれ...」

響「完全にキャビアの一番悪い部分を全部引き出してるぞ」

雪歩「ただ、皆様」

雪歩「一番端の真ちゃんを見て」

貴音「文句ひとつ言いませんね」

春香「もう常連の雰囲気がwwwwww」

千早「本当ね、あの人また来てるわ!みたいな」

真「これもう三匹目からは手に付いたソースで食べられるね!」

「「wwwwww」」


雪歩シェフ三品目 ~終了~

時間が足りなくなってしまったので今日はここまでです。

予定の雪歩のフランス料理編の終了は明日に延期です。

少しでも見てくださった方はありがとうございました。

もしかして千早嫌い?
他の皆より崩れかたひどい気がするような……

>>33
観覧ありがとうございます。

いえ、むしろ千早は好きな方です。ただ、一応今回のポジションが松本ポジについているので少しそう感じるかもしれません
もし、不快だということがあれば今後そのようにご指摘ください。

断じてキャラの選り好みはありませんのでその点は安心ください。

今後もこのようなご指摘などと頂けるとありがたいです。

今日の投下は夕方過ぎになります。

春香シェフある?

>>35
観覧ありがとうございます。

実は予定には入れていなかったのですが、ネタが沢山余っているので検討してみたいと思います。

再開します

春香「そしてラストはデザートです!」

春香「オープン!」


ジャーン!


貴音「前菜と似ておりますね」

響 千早「wwwwww」

春香「あの、雪歩シェフの盛りつけの特徴としては...」

春香「(均等に置く)」

「「wwwwww」」


失笑気味のデザートの調理法とは!?

~厨房~


春香「今日はね雪歩、雪歩のために...」

春香 スッ

春香「烏骨鶏の卵を用意しました!」1個500円

雪歩「ふえぇ、これこぼさないようにしないとね...」


考えるよりまず行動の雪歩シェフ
ノーアイディアのままとりあえず卵を割る


雪歩「ちっちゃいなぁ...」パカッ

春香(黄身思いっきり割れてるけど)

雪歩「でも砂糖と牛乳入れれば形にはなるよね」

春香(何を作ろうとしてるんだろう{プリン}とかかな?)

雪歩「うぅ、やっぱり今時の女の子ならデザートぐらい作れなきゃだめなのかなぁ...」


弱気なことを言っている割には卵のかき混ぜる手際はなかなかのもの


雪歩「甘くすればいいわけだから」つ砂糖

雪歩「で、牛乳」つ牛乳


どうやら目指すデザートはカスタード系のものらしい

雪歩「うん、いい色になってきたよ」

雪歩「これくらいかな、ちょっと甘いかな...」

雪歩「これどうやったら固まるんだろう?」

雪歩「...、片栗粉?」

春香(wwwwwwあんかけじゃないんだからさあ)

雪歩「ほら、とろみ付けるのに片栗粉入れるよね」

雪歩「あの用量なのかな?」

春香(ちょっとまってよ、プリンを作ろうとしてるんだったらなんで片栗粉入れちゃうかな...)

雪歩「誰も何も言ってくれないよぉ」つ片栗粉

雪歩「片栗粉って確かこう水と練ってあれするんだよね」


とにかく固めたいという意思は伝わって来るが

雪歩「...、本当に春香ちゃん何にも言ってくれないね」ねりねり

春香(いやいやいや、片栗粉はダメだって!)

春香(ああ、入れちゃったよ...)


片栗粉を入れた雪歩シェフはついに


雪歩「もう知らないですぅ!」

春香(ヤケクソwwwwww)

春香(これで混ぜてたら固まると思ってるのかな?)

雪歩「とにかく固めたのに、器か何かに入れようかな」


雪歩シェフが取り出したのはなんと鍋

春香(えっ鍋出したよ!?)

春香(鍋で焼こうとしてるの!?)

雪歩「ここに入れるんでしょ?入れちゃうよ?」

雪歩「あーあ、入れちゃった」ジュー

春香(卵焼きになっちゃう!卵焼きになっちゃう!!卵焼きになっちゃうよ!!!)

春香(油もひいてないし...)

雪歩「これで放っておいたらいいんだよね、そういうことはわかrあっ!!」

雪歩「これ放っておいたら...」

雪歩「卵焼きになってくんじゃ!?」

春香(wwwwww気づくのが遅いよ!)

雪歩「ちょっちょっちょっと!」


取り返しのつかない失敗をどう挽回するのか
デザートの仕上がりやいかに!?


春香「オープン!」


ジャーン!


貴音「前菜と似ておりますね」

響 千早「wwwwww」

春香「あの、雪歩シェフの盛りつけの特徴としては...」

春香「(均等に置く)」

「「wwwwww」」

春香「真ん中に山があって回りに並べるという」

伊織「それ一種類ね」

春香「こちら(焼きプリンとフルーツのハーモニー)になります!」

雪歩「そしてこれを...」


仕上げに雪歩シェフが魅せる

雪歩 ゴォォォォ

千早「なに!?燃やすの!?」

雪歩「はい!焦げ目つけておいしk千早「いや、焼きすぎよ!」

千早「ちょっとしたボヤよこれ」

雪歩「大丈夫だよぉ」

千早「ただの焦げ臭っ!」


雪歩シェフの演出に足りなかったのはブラウンシュガー
これを振りかけてからバーナーで焼かないときれいな焼き色はつかない


やよい「もやしパーティーの終わりみたいな匂いがしますー!」

響き「お祭りの匂いみたいぞ...」

あずさ 「スンスン...」(再び慎重)

千早「周りのフルーツは特に何もしてないわね」

雪歩「はい、周りはあくまでも彩りのために...」

貴音「周りのものは全く余計なことはしておりませんね」

あずさ「あの、甘い卵焼き...」

千早「卵焼きよね!」

響「何だろうって思ってたら卵焼きさー」

千早「これに合うのはおにぎりよ」

雪歩シェフのデザートがボロクソに言われる中
ついにあの常連客がついに口を開いた


真「ボクね、雪歩の作る料理が好きでこの店通ってるんだけど...」

伊織「変なキャラ始まったわね」

真「いい客逃がしたね」

「「wwwwww」」

雪歩「そ、そんなあ...」

真「ボクみんなより多く食べてるせいかわからないけど」

真「お腹がクルックルきてるんだけど...」

伊織「最初はキャラクター全うしようとしたのにぶち壊しね」


これですべての品目が終了
それぞれの客は各自で値段を決めその合計が
今回の雪歩シェフへのギャラとなる

はたして結果は!?

春香「それでは料金をお願いします!」


ジャーン!


千早(80円か90円)

やよい(8円)

響(1980円)

貴音(980円)

伊織(390円)

あずさ(500円)

真(20000円)


春香「真、20000円!?」

伊織「ちゃんとした店!?」

千早「ふざけないで!」

真「でも本当にいくつかは楽しませてもらったよ」

雪歩「ありがとう!」

真「まあこの20000円は」

真「高級な食材を使ったということと...」

真「食事を運んでくれたスタッフへの自給かな」

雪歩「ひどいよぉ」

春香「やよいは8円!」

雪歩「や、やよいちゃん...?」

やよい「うーん、30円のもやしのほうがおいしいかなーって」


結局ほぼ全員が原価を下回る低評価
雪歩シェフへのギャラの合計は


春香「合計は23938円!」

雪歩「ありがとうございますぅ!」

千早「いっその事萩原さんお店出したらいいと思うわ」

千早「この苦しみを視聴者にも分かってもらいたいわ」

「「wwwwww」」


雪歩のフランス料理編 ~終了~

これで一区切りです。

ここまでお付き合いくださった方はありがとうございました。

シリーズとしてまだまだ続きます。

予定では雪歩のみだったのかな?
とりあえず765プロ全員のを見てみたいな

>>48
元からの予定では765プロは全員分のネタをひかておりました。

ただし、進行役の春香についてはまだ検討中です。

すいません遅くなりました今日作成できた分だけ更新します

某月某日~横浜中華街~


春香「う~ん、今晩はあの白い鯉を食べようかな~」

春香「あ、どうも、ホラー映画なんかで最初に転んじゃう人です」

春香「いやー、このリストランテ765ですけどね」

春香「前回は雪歩シェフがひどい腕前をふるってくれたものですから」

春香「今回シェフ替えたんですよ!」


とーつぜーんのーくーらやーみとー♪

あっふれーだす か ん じょおっ にー♪


春香「wwwwww気づかないふりしよう」


ひっるまぬっ ちーからをー♪

ぼっくにっ やっきつーけてー♪


春香「wwwwww上手いなあ」

真「きゃっぴぴぴぴーん!!まっこまっこりーん!」

真「菊池真ちゃんのご登場なりよ~!」

春香「さっきまで最高にかっこよかったのに結局それなんだね...」

春香「ちなみに今のはカットでお願いします」

真「ちょっ」


今回真シェフに挑んでもらうのは中華料理

春香「でもね、なんとなくだけど真は元気なキャラでワーッとやったら料理も豪快にできそうだけどね!」

真「へへっ、今日はボクの料理でボクが女子力の高い乙女だってことを証明してみせるよ!」

春香「中華料理は女子力あるかな...」

真「ちなみにボクの中で一番体験してる中華料理は...」

真「王将」

春香「二十郎は?」

真「うーん、でもどれも味の違いが分かんないんだよね」

春香「いきなりヤバそうな発言だよwwwwww」

真「でも中華っていう基本があるじゃないか」

真「それを出せればいいと思うな!」

春香「あのね、真は正直心配なんだよ!」

春香「前回雪歩シェフの料理がみんなにボロクソ言われてる中で真20000円出すって言ったんだよ!?」(平均約659円)

春香「あれは一体どういう感覚なの!?」

真「ボクの舌の感覚には「美味しい」と「凄く美味しい」しかないんだよ」

真「不味いはないんだよ!」

春香「wwwwww」


料理経験ゼロの真シェフが今宵

中国4000年の歴史に挑む!!

そして3時間後リストランテ765開店

春香「ようこそ、リストランテ765へ!」

春香「今日は皆様ご来店ありがとうございます!」

千早「あ、どうも」

響「はいさーい!」

伊織「こんばんは」

春香「あのー、前回は雪歩シェフの...」

春香「傍若無人ぶりを見ていただいて...」

雪歩「いやいやいや、真面目にちゃんと作ったよぉ...」

伊織「味がない、味がないの連続だったわね」

千早「夢にあのフルコースに追いかけられたわ」

伊織「怖い夢ね...」

春香「皆さん!今日はお腹を空かしてきていますか!?」

貴音「ええ、とても空腹にございます」

やよい「正直これでお腹いっぱいにはなりたくないかなーって」

春香「いやいやwwwwwwww」

雪歩「でもね、唯一「美味しい」って言った人が今回作ったんでしょ」

伊織「それが信用ならないのよ!」

春香「ではそろそろ登場していただきましょう!」

春香「真シェフです!」

真「きゃっぴぴぴぴーん!まっこまっこりーん!!」

「「・・・」」

千早「出オチよ出オチ」

雪歩「真ちゃんのお仕事これで終わりだね」


今回は765プロのメンバーに真シェフの作るフルコースを食べてもらい

最後に○か×の判定を行う

春香「そして今回は全員が○だった場合...」

春香「豪華中国旅行券が貰えます!!」

雪歩「ありえないよ」

響「絶対にないぞ」

真「みんな!ちゃんと素直に判定してよ!?」

千早「それはちゃんとするわよ」

雪歩「もちろんですぅ」

春香「それでは早速...」

春香「前菜です!」

千早「中華の前菜と言ったらクラゲっていうのを聞いたことはあるわ...」

春香「オープン!」


ジャーン!


響「お?」

伊織「え?」

あずさ「あら~!」

千早「見た目はでも...」

千早「美味しそうね」

雪歩「揚げたら大体こんなふうになるんだよ!」

「「wwwwww」」


見た目は意外に好評だった真シェフの調理の様子は!?

~厨房~

春香「さあ真、今日はこのような食材が!」

真「うわー、すっごいなあ!」

真「へへっ、俄然やる気が出てきたよ!」

春香「ちなみにこれなんだか分かる?」つ???

真「な、なんだこれ?食べカス?」

春香「wwwwwwこれツバメの巣だよ」(30g39000円)

真「これがあの!」

春香「これが今回一番の高級食材だね」

春香「そして調味料!」

春香「本当に中華はありとあらゆる調味料を使うからね!」

塩 砂糖 花山椒

五香粉 豆鼓 酢

醤油 老酒 オイスターソース

葱油 スアンニー 豆板醤

甜麺醤 XO醤 共麻醤


春香「ちなみにこの中から分かるのとかある?」

真「...、塩、砂糖、酢くらいかな」

春香(醤油も読めないのかな...)

春香「さあ!まずは前菜!」

春香「真、一体何を?」

春香「時期で一番美味いのは...」

春香「ちょっとこれ開けてみて」

真 ソロ~...

真「うわっ!?」

春香「上海蟹!」(一杯約4700円)

春香「この時期最高に美味いからね!」

真「ボク今うわって言った瞬間まだ何か分かってなっかよ...」

春香「wwwwww」

真「うーん、個人的に食べたいものを作っていくってことでいいかな?」

真「あのー、ほらっ春巻!」

春香「あっなるほど!アリだと思うよ!」

春香「王将でよく春巻食べるんだwwwwww」

春香「大体何入ってるのかとか分かるの?」

真「大体分かんないなあ...」

春香「wwwwww」

真「ガブッっとしかいかないから」


大体使う食材と作る料理を決めた真シェフ

そして厨房に一人残される

春香は調理の様子を別室でモニタリング

真「どうしようかな...」(停止)

真「ちょっとイメージトレーニングでもしようかな」

真(うおー!真ちゃーん!真ちゃんの料理美味しそう!!)

真「えっへへ...」

春香(wwwwww全然作ろうとしないよ)

真「よしっ、やるか!」


妙な妄想をやめ本気になった真シェフは上海蟹を手にとり...


真「これをどうするんだろう?」つ上海蟹

真「これ蒸せばいいんだな」


とりあえず雰囲気で蒸してみることに


春香(おお、蒸し器使ったよ!)

春香(いいね、これ蒸したほうが旨味が逃げないからね)

真 ゴト... ゴト...

真「なんか、サウナ入ってる父さんみたいだな...」

春香(例えwwwwww)

春香「上海蟹の入った春巻なんて超高級だよ!」

真「ホタテ使いたいなあ...」


上海蟹の調理法には偶然正解した真シェフ

続くに具材に「ホタテ」を選ぶが...

真「うーん、どうs「ガブッ!」

真「痛っ!」

真「うわっ挟んだ!挟んだよ!!」

真「ビックリした!!」


活きの良いホタテは刺激を与えると閉じる習性がある

料理素人の真シェフがそんなことを知る由もなく

案の定手を挟まれてしまった...


真「これ気をつけないと...」

春香「活き良いなあ...」

真「ちょっとこれ、やめとこ...」

春香(wwwwwwwwwwww)


たった一撃にビビる真シェフは続いて野菜の下ごしらえに

ところが...

真 ザクザクザクザク!つニラ

春香(ちっちゃいなあwwwwwwww)

春香(餃子のニラじゃないんだからさあwwwwww)

真 サクサクサクサク(包丁使い◎)

真「んなかなかの腕前だねぇ」(中尾 彬)

春香(中尾さんwwwwwwww)

春香(いや結構やるじゃないかぁ)(中尾 彬)

真「あんまりニラは多分...」ザクザク

春香(いやwwwwww細かいよwwwwww)

春香(これ炒めるんだよ!?)

真「この包丁スパスパ切れるね!」ザクザク


切れ味に酔ってニラをみじん切りにした真シェフ

そして筍、椎茸も一心不乱にみじん切りに

すると...

蒸し器「グツグツグツグツ」

真「うわ、なにこれ!?」

真「大丈夫なのこれ!」

春香(これ高級食材10000円分くらい入ってるよ)

真「お、色が変わってr熱っ!」

真「熱っ!熱あつっ熱い!」(パニック)

春香(wwwwwwこれ今100℃以上あるよ!)


火傷手前でなんとか上海蟹の救出に成功

ところが...

真「えー...これどうするんだろ?」つ上海蟹

真「これ爪なんかほとんど食べられないよね」パキッ

春香(まあ一応身は入ってるけどね)

真「フン!」ザクッ

真「ああこれか!」

真「このカニ味噌!」

春香(これちょっと味見してみないかな)

真 ペロッ

真「めっちゃうま~い!」

真「...」

春香(?)

真「う~ん!とっても美味しいよ~!真ちゃんのほっぺたが落ちちゃう!」

春香(早く作りなよ)


度重なる脱線の末ようやく下ごしらえを終えた真シェフ

続いて最も重要な味付けへと移行する

真 ゴウンゴウンゴウン!!

真「なんかそれっぽいよね!」

春香(味付けwwwwww味付けwwwwww)

真「何入れたらいいか分からない!」ジュー

春香(wwwwww)

真「な、なに入れよう!?」

春香(お、何入れたんだろう?)

春香(あ、オイスターソース!まあ入れてもいいんじゃないかな)


その後100%だけを頼りに次々に調味料で味付けをし味見をしてみる

真 つ老酒

真 つ塩

春香(塩と老酒ってwwwwww)

真 ペロッ

真「う、美味っ!!」

真「美味っ!!これ!」

春香(オイスターソースが効いたかな)


そして最後の仕上げに取り掛かる

真「これどうやって巻くんだろ?」

真「えーと...」

真「うーん...」

真「...」

春香(止まっちゃったよwwwwww)


巻き方にすら苦戦するが味は完璧と豪語する真シェフの前菜とは!?

春香「それでは早速...」

春香「前菜です!」

千早「中華の前菜と言ったらクラゲっていうのを聞いたことはあるわ...」

春香「オープン!」


ジャーン!


響「お?」

伊織「え?」

あずさ「あら~!」

千早「見た目はでも...」

千早「美味しそうね」

雪歩「揚げたら大体こんなふうになるんだよ!」

「「wwwwww」」

春香「こちら(上海蟹の春巻)です!」

「「おおー!」」

春香「かなりボリュームのある前菜だけどねwwwwww」

雪歩「真ちゃん、これはどうやって食べたらいいの?」

真「そのまま豪快にグッと掴んでガブッといっちゃってよ!」

貴音「何もつけないでよろしいのですか?」

真「具に味付けをしてあるんだよ!」

雪歩「あ、なるほど」

千早「どうやっていこうかしら...」

千早「ってベトベトじゃない!」

伊織「油が滲み出てきるわよ!」

あずさ「胸焼けしたくないわ~」

雪歩「...、生焼けとかないよね?」

千早「まあ、何でも、いいですけれどいただきます」

千早 ガブッ

雪歩 モシャ

やよい サクッ

響「え~...」

雪歩「油っこいですぅ」

貴音「油が...」

伊織 ガブッ サクサク...

伊織「あれ、美味しいわ」

「「wwwwww」」

春香「きましたよ!」

春香「あずささんもやよいも!?」

千早「そんなに悪くないわね?」

春香「千早ちゃん!?」

雪歩「でもね、具に味があんまりついてないよ」

千早「悪くはないわよ!」

春香「あずささんどうですか」

あずさ「これ何本でもいけちゃうわ~」

雪歩「何本でもは無理でしょ...」

千早「この油ギッシュな感じがちょっと...」

千早「40手前の事務員みたいな...」

「「wwwwww」」

雪歩「でも、醤油をつけたら全然いけるよ」

やよい「油だけを取れば味は好きですー!」

真「嬉しいな~!」

千早「いや本当にちょっとびっくりしたわ」


油っこさだけを取れば上々の評価を受けた前菜の春巻

すると、むしゃむしゃと食べていたあのアイドルに異変が

伊織「ぶっ、ペッ」

伊織「ちょっと!」

春香「はい!伊織!」

伊織「なんか蟹の甲羅みたいなのが出てきたわよ!」

春香「wwwwww」

伊織「ざ、ザリガニの...」

真「ザリガニじゃないよ!上海蟹だよ!」

伊織「上海ズ、ガイの、何かか、ワラが...」

雪歩「全然言えてないよ」

伊織「~っ///」

千早「上海ズガイの瓦って言ったわね」

「「wwwwww」」

春香「ところで皆普段から食べてる春巻と何かちょっと違うなって思わない?」

千早「え?このギトギト感?」

真「いやいやそれは違うよ」

春香「これ中の具に敢えてお肉を入れてないんだよ」 真「うん、あっさりと」

響「へー!これでこの味はすごいぞ!」

貴音「なんと!」

千早「wwwwwwwwwwww」

千早「真今なんて言ったかしらwwwwwwww」

春香「何かなwwwwww」

千早「お肉入れてないよねって言われて」

千早「うん、あっさりと!」

「「wwwwwwwwwwww」」

千早「どこがあっさりしてるの?」

「「ギトギトよ!だぞ!です!」」

やよい「皆さん唇テカテカですー!」

千早「前菜っていうレベルじゃないわよ!」

千早「ゴング開始と同時に卍固めみたいな」

「「wwwwwwwwww」」


真シェフ一品目 ~終了~

本日はここまでです。

続きは近々更新する予定です。

様々な感想やご指摘をくださった方々、本当にありがとうございます。

一品だけですが更新します。

春香「それでは二品目」

春香「スープになります!」

千早「あ、いいわね」

雪歩「ここでさっぱりといきたいね」

春香「オープン!」


ジャーン!


響「!?」

やよい「な、な...」

貴音「め、面妖な!」

伊織「ヤバいわよ、これは...」


全員を戸惑わせる見た目のスープとは!?

~厨房~


春香「さあ!次はスープだけど真の頭の中では中華のスープと言えば?」

真「うん!やっぱり今をときめくアイドルの皆に食べてもらうということで...」

真「フカヒレスープを!」

春香「wwwwww中華の中でも相当難しいよ!」


再び真シェフは厨房に一人残され調理を始める


真「すごい(フカヒレが)海の匂いがするよ」

春香(よりによってフカヒレを選ぶことはないのになあ)

春香(これ難しいよ!私だって作ったことないのに...)


春香も作ったことのないほどに難しいフカヒレスープに挑む真シェフだが...


真 つコンロ カチッ

コンロ「・・・」

真「あれ!?」

コンロ「ボオオゥ!!」

真「うわああ!?」

春香(wwwwwwwwwwwwww)

真「よーし!キタキタキタァ!」

真「雰囲気はいいよ!」ガコンガコンガコン!

春香(うんwwwwww雰囲気はいいよwwwwww)

春香(とりあえず鶏ガラスープは使わないと...)

真 つ鶏ガラスープ ジュー!

春香(お、使った使った!)


鶏ガラスープを使うのは正解

しかし、ここから悲劇が始まる

真 つ花椒 ♪~

春香(結構な量入れちゃったよwwwwww)

春香(これ花椒(ホアジャオ)!?)

春香(ピリッと刺激があるやつだwwwwww)


先ほど勘で味付けに成功した真シェフ

完全に調子に乗ってしまい...


真 つ塩 ♪~

真 つ醤油 ♪~

春香(あ~あ、ヤバイよこれ...)

春香(やっちゃったよ...)

春香(何で味とか見ないで入れちゃうのかなぁ~)

真「よっと、そろそろ味見を」♪~

春香(自信満々なんだけどwwwwww)

真「...」

真「うっ...、不味っ!」

春香(入れすぎだって、花椒をwwwwwwww)


その後真シェフは失敗を取り戻そうと暴走


真 つ老酒

真 つ葱油

真 つ甜麺醤


混ぜれば混ぜるほど味を見失う悪循環に陥るかと思いきや意外にも...

真「こ、これで多分...!」

真「...」

真「美味しい!」

春香(本当に!?wwwwww)


またもや奇跡は起きたのか!?

スープの味に自信を持ったところでフカヒレを投入


春香(うーん、とろみのないままのスープになっちゃうよこれ)

真「うわぁ、このスープ...」

真「もう一回言われても作れないだろうけど...」

真「すっごい美味しいのできたんじゃないかな~♪」


スープの味に自画自賛の真シェフ

行き当たりばったりの味付けで出来上がった奇跡の味ははたして!?

春香「それでは二品目」

春香「スープになります!」

千早「あ、いいわね」

雪歩「ここでさっぱりといきたいね」

春香「オープン!」


ジャーン!


響「!?」

やよい「な、な...」

貴音「め、面妖な!」

伊織「ヤバいわよ、これは...」

千早「これはダメね」

雪歩「この色はダメですぅ!」

千早「この色はダメよね!?」

春香「こちら、「フカヒレのスープ」になります!」

伊織「これ沼よ!沼!」

春香「沼じゃないよ!?」

千早「これ室外機のホースから出てきたやつよね」

真「油汁じゃないよ!」

雪歩「フカヒレも硬いですぅ」

貴音「硬質ですね...」

千早「とろみも何もないわ」

春香「えっと、今回は片栗粉は使ったんだけど...」

春香「結局何回やってもとろみはつかなかったんだよ」

千早「wwwwww」

やよい「えー!?そんなわけないですー!」

春香「そこはどうなのwwwwww真wwwwww」

真「まあ、あの、ボクはあえてシャバシャバのスープを...」


通常片栗粉を使用するときは片栗粉と水を1:1で溶いた水溶き片栗粉を使うのが基本中の基本

しかし、この工程で真シェフは鍋にダイレクトに片栗粉を投入していた...

春香「さあ、それではお飲みください!」

雪歩「まあでも味が良ければ...」

千早「匂いは悪くないのよね」

貴音「深みがありません」

千早「ぶっwwwwwwww」

春香「貴音さん!深みがないって言うのはやめてください!」

千早「でもすごいわかるわ」

千早「深みが何もないのよ!」

やよい「奥行がない感じです!」

真「う、うーん...」

雪歩「これラーメンの残り汁だよ」

響「だな」

千早「なんかね」

千早「最初に「オイッ!」って言われてパって振り向いたら」

千早「いや別に何もないのよ...、みたいな!」

「「wwwwww」」


舌バカの実力をみごとに発揮し散々な評価を受けたスープだった...

ここで一同はいよいよフカヒレに挑む


貴音「フカヒレに行く勇気がありません...」

伊織 ハグ ハムッ ググ...

伊織「フカヒレ硬いわね!」

あずさ ハムッ ハグッ ギギ...(噛み切れず)

春香「あれ!?あずささん結構ガッツリいってますね!」

あずさ「こんなにパンチのあるフカヒレ初めてだわ~」

雪歩「むぐっ、もう全然ダメですぅ!」

響「要らないぞ」

雪歩「ホントだね、要らない」

真 (´Д`;)

千早「そうね、別に要らないわ」

真「こんなにも皆に好き嫌いが多いとは思わなかったよ...」


真シェフ二品目 ~終了~

本日はここまでです。

リストランテ765は今後も続く予定ですが、間に外伝的なものを挟むかもしれません

現段階で考えているものでは

最高アイドル決定戦
説教先生小島よしお編~765プロでお引越しのお手伝い~

この二つです

再開します。

春香「お次はいよいよメインディッシュでございます!」

響「メインか...」

千早「怖いわね...」

真「はははww...」

伊織「アンタ笑ってんじゃないのよ!」

千早「本当にドキドキするわ!」

真「いや、まさかこんなに言われるとは思ってなかったんだよ...」

春香「本当にへこんじゃってるんだねwwwwww」

春香「さっき散々料理好きになったって言ってたばっかりなのにwwwwww」

伊織「イライラしてきたわよ!」

春香「wwwwwwそれでは参りましょう!」

春香「オープン!」


ジャーン!


響「お!?」

千早「あれ?見た目は...」

やよい「美味しそうです!」

千早「これをメインにもってくるのはどうかと思うけど...」


見た目はそこそこのメインの正体とは!?

~厨房~


春香「さあ!いよいよメインだけど」

春香「真のプランは?」

真「うん!やっぱりボクが好きなやつだから...」

真「チンゲン菜の...、クリーム煮!」

春香「あー...、すると中にはお肉系とかそういうのと一緒に入れるんだね」

真「まあ鶏とか...」

春香「あ、いいね!クリームと鶏は相性いいから!」

真「うん、入れてみようかなって」

春香「じゃあそのチンゲン菜と鶏をメインに作っていくということだね」

春香「鶏はこの「比内地鶏」のすごく良い鶏だから!」(1羽19800円)

真「良いやつか...」

春香「うん...」

真 春香「...」

真「...、あんまり良いやつ用意して欲しくないんだけど...」

春香「なwwwwwwんwwwwwwでwwwwww」


真シェフ調理開始

真「そしたら、まず食材をっと」

真「これは...」つ比内地鶏 ビヨーン

真「めっちゃ鶏からだなあ...」

真「こんなに鶏からスタートしなくちゃいけないんだね...」


鶏のありのまま過ぎる姿に悪戦苦闘しつつもなんとか鶏を捌く真シェフ

続く具材として選んだのは...


真「あ!これ使おう!」

真「ホタテ!」

春香(またwwwwww)

真「コイツ噛むからなあ」


先程は断念したホタテを今度は強引にこじ開け

具材を煮込む為のスープ作りに入る


真「まずは鶏ガラスープは必要だよね」

真「で、ニンニクも香りで...」つ蒜泥(スアンニー)


一体どこからこの自信が来るのか、またしても当てずっぽうの味付け


真 つ砂糖

真 つ老酒

真「で、これ入れて...」


そして、味見前の得体の知れないスープに先ほど捌いた比内地鶏、ホタテを投入

すると...

真 ズズー...

真「はぁ...」

真「...」

春香(wwwwwwwwwwww)

春香(やっぱりこれ何かが全然足りないよwwwwww)

春香(薄いからwwwwww)


ここでとりあえずチンゲン菜を投入


真「あとあれか...、白!」

真「白!白!!」

真「千早が大好きな...」

真「牛乳!!」

春香(うん、千早ちゃんのことについては触れないでね真)


さらにクリーム煮っぽい色合いをつけるために牛乳をチョイス

真「よし!」つ牛乳

春香(チンゲン菜まだ芯の部分硬いだろうなぁ...)

真「あ!白くなった!」

真「イメージしてた感じだ!」


こうして牛乳を加えた結果...


真 ズズゥ...

真「うわっ美味しい!?」

春香(あっはははwwwwww)

春香(本当なの!?wwwwwwもうバカ舌!!)

真「また出来ちゃったよ!」

真「すいませんwwwwwwハプニング好きのみんな!wwwwww」

春香(wwwwww)


またしても味付けに自信を持つ真シェフ

今度こそ他人にも通用する味に仕上がったのか!?

春香「wwwwwwそれでは参りましょう!」

春香「オープン!」


ジャーン!


響「お!?」

千早「あれ?見た目は...」

やよい「美味しそうです!」

千早「これをメインにもってくるのはどうかと思うけど...」

春香「こちら(チンゲン菜のクリーム煮)になります!」

春香「具材はその他にホタテ、比内地鶏を使用しております!」

伊織「比内地鶏はよく食べるけど相当いいやつよね?」

春香「そうだよ!」

雪歩「にしてもこれシャバシャバだね...」

貴音「同感です」

千早「スープ二回続けて出てきたわよ!」

春香「wwwwww」

千早「しかもメインよね!?」

春香「お召し上がりくださいwwwwww」

千早「シャッバシャバね!」

あずさ ズズゥ...

雪歩「これホタテももう少し綺麗にできないの...」

春香「普通はクリーム煮の時は貝柱のみを使うんだけどね...」

雪歩「そうですよぉ」

貴音「肝を入れないでくださいまし!」

伊織 ズズ...

伊織「あれ、鶏の出汁は出てるわ」

やよい「スープとしてはさっきのより全然美味しいです!」

千早「そうよね、スープとしては美味しいわ」

春香「おおー!」

千早「ただこれをスープとしてさっき紹介して欲しかったわね」

真「じゃあスープとして考えて」

千早「wwwwww」

伊織「メインでしょ!」

春香「真メインでしょwwwwww」

真「スープメインの店だよ!」

伊織「フン!...、ちょっと美味しいけど...」

春香「伊織はそういうの悔しそうに言わないでよwwwwww」

伊織「鶏肉美味しいわよ」

雪歩「ホタテはこれ生でも食べられるやつだよね?」

春香「そうだね」

春香「ただ、そのホタテを調理するときにちょっと指の方を...」

真「いや、ちょっとね...」

「「!?」」

伊織「えっ何!?」

千早「何したのそれ!?」

春香「くれぐれも右手の方はあんまり見ないでね!」

やよい「うー...、まさかそれが食材として入ってないですよね?」

千早「やめて!」


実は真シェフ、ホタテを強引にこじ開けようとした際に...

~厨房~


真「くっ!」つホタテ ググッ...

春香(なんでそうやって手で...)

ホタテ「ガブッ」

真「あ、痛っ!」

春香(またやったwwwwww)

真「くぅ...!」

真「あ、切ってるなぁ」

春香(えー、今ホタテで手を切った模様ですwwwwww)


殻で手を切りつつも緊急治療して調理を続けていたのだった

~スタジオ~


真「生きてるやつだからパクってくるんだよ」

千早「はぁ...」

千早「誰も得しない料理...」

真「な、美味しかったら食べた人が得するじゃないか!」

春香「wwwwwwちなみにこれも片栗粉を何度も入れたんだけど」

春香(結局とろみはつかなかったんだよ)

雪歩「何で出来ないの!?」

雪歩「真ちゃん不器用だからかな」

真「雪歩に言われたくないよ!」

春香「wwwwww」

雪歩「それでも私はちゃんととろみは作ってたよ!」

千早「いや、まあとろみを操らせたら私の右に出る者はいないわね」

響「なんだそれ...」

千早「相当とろみはね...」

雪歩「千早ちゃんはこれですぅ!」シャカシャカシャカ!ビヨーン!

千早「誰が五反田でローションよ!」


とろみも無ければ深みも無い真シェフの料理だった

雪歩「真ちゃん!これちょっと食べてみて!」

真「じゃあちょっと...」

真 ズズゥ...

真「ああ!やっぱり美味しいよこれ!」

千早「wwwwwwwwww」

伊織「そんな唸るほどでもないわよ!」

真「きっとみんなの中には元のやつがあるせいだよ」

真「これとして食べたらすっごい美味しいよ!」

やよい「なんて言うか、食べたのが全部食べたやつの味なんです...」

千早「50歳の事務員の母乳みたいな感じよ」

雪歩「出ないでしょ」

春香「wwwwwwじゃあ器の方下げようか」

千早「とっとと下げて!」

春香「wwwwww」

千早「もう持って行く時もシャバッシャバよ」

千早「揺らしたら揺らした分だけ揺れてるわ」

春香「ほんっとにとろみ無いね!wwwwww」

千早「時差なしで揺れるわ」

「「wwwwww」」


真シェフ三品目 ~終了~

本日はここまでです。

ここまで沢山の支援をいただいて本当に嬉しい限りです。

これからもよろしくお願いします。

かなり遅くなりましたが真シェフ最後まで行きます

春香「さあ!中華といえば最後は飯物だよね!」

響「あー、なるほど...」

千早「そうね」

春香「満たされて帰りたいよね」

春香「最後はご飯物です!」

雪歩「これが怖いですぅ」

真「これは絶対大丈夫だよ!」

春香「それではオープン!」


ジャーン!


雪歩「えっ!?」

響「なんだこれ?」

やよい「うぅ...怖いれすぅ」

千早「何よこれ...」


不信感丸出しのご飯物

はたしてその調理方法とは!?


~厨房~


春香「さあ、中華の最後はご飯物!」

春香「真、何にする?」

真「あんかけ...おこげご飯!」

真「それも普通のあんかけじゃなくて海鮮あんかけにするよ!」

春香「おおー!」

春香「海鮮はいろいろあるけどね」

春香「やっぱりアワビがいいかな...」

春香「中華の食材の中でアワビが人気あるから!」(アワビ1杯14000円)

春香「プリンプリンッって入ってると美味しいんだよ!」

真「プッ、プリンプリンッ...?」

真「そのプリンプリンッっていうのはどうやって作ったらいいんだろう...」

春香「wwwwww」

真シェフ調理開始


真「うおっし!まずはっと」

真「海鮮だから、海鮮は...」

真「とりあえずこれ全部持って行こっと」

真「えーっと、アワビ」つアワビ

春香(いやあこれは贅沢だよぉ)


最高級のアワビを惜しげもなく使いその次も様々な海鮮食材を捌いていく真シェフ

しかも食材を洗う気配りさえも見せる

と、思いきや...


真 つイカ ジャー...

真「ちょっとここ置いとこ」

春香(コンロに置いちゃったよwwwwww)

春香(もの凄いガサツ!)

春香(石鹸みたいに置かないでよ...イカを)


こうして下ごしらえをした豪華食材のトリを飾るのは...

真「うわっこいつまだ生きてるんだ!?」つ車海老

真「よしっ、観念しt 海老「ビチビチビチッ!」

真「うおおっしょい!?」

春香(ちなみに前回雪歩は海老に対してこんなリアクションでした!)


~VTR~

エビ「ビチャッ」 にゃあぁあ!ドタッ!

気を取り直して車海老に挑む真シェフ


春香(ザクッといっちゃおう!)

真「うしっ!」ザクッ

春香(おお、いった!)


豪快に真っ二つにし蒸し器の中に入れてみると


春香(うわぁ、すごい画になってるよwwwwww)

春香(頭だけの海老が動いてるwwwwww)


続いて野菜の下ごしらえをするがやはり春巻のとき同様、執拗なまでに細かくする


真「よし、これで食材は揃ったから...」

真「おこげを作ろうかな!」

春香(おお!これは私もやった事がないからなあ...)

春香(まあ多分冷や飯で...)

真「あれっ?ご飯ふたつある?」

春香(あれ揚げようとしてるの!?チャーハン用!?)

真「えー...」


迷った末に真シェフが手を伸ばしたのは...


真「ああ!こういうことか」ちぎりちぎり

春香(そうそう!そうやってカットしてやるんだよ)

真「これで揚げてみようか!」


揚げるという素人には危険な作業に移る


バチバチバチパチパチパチ!

真「バババババイ!ヤバイ!」

真「あっつ!」

真「っぶない!あっぶないよ!!」


使った食材は申し分なし

その海鮮あんかけの出来栄えは!?

雪歩「これが怖いですぅ」

真「これは絶対大丈夫だよ!」

春香「それではオープン!」


ジャーン!


雪歩「えっ!?」

響「なんだこれ?」

やよい「うぅ...怖いれすぅ」

千早「何よこれ...」

伊織「残飯?」

春香「さあ皆さん!これはまだ完成品ではございません!」

春香「シェフ自ら仕上げの作業を!」

雪歩「おこげ?」

春香「お!雪歩、その通り!」

春香「おこげを入れます!」

真「海鮮おこげだよ!」

貴音「これは音がしなさそうですね」

千早「ジュー言わないんじゃない?」

真 つおこげ ベト~...

千早「あっははははwwwwwwww」

伊織「言わないわね」

真「ジュ~!」

伊織「自分で言ってるじゃない!」

春香「改めてこちら(アワビ入り海鮮あんかけおこげ)になります!」

真「ちょっとパフォーマンスとしては失敗したけど...」

真「味は絶対大丈夫!」

千早「海鮮って言ってるのに人参がものすっごい入ってるわよ」

やよい「パプリカも入ってます!」

貴音「むむ!?」

春香「お!?貴音さん!?」

貴音「意外にも美味です」

真「おお!」

あずさ「美味しいわ!」

響「これちょっと美味いぞ!」

春香「ここにきて!?」

伊織「おこげがカリカリしてるわ」

春香「私は認めないわよ的な千早ちゃんも?」

千早「いや、見よう見まねでたいしたものね!」

千早「味ちゃんとおこげになってるわよ!」

春香「よく食べるおこげに近い!?」

やよい「うっうー!この味好きですー!」

真「へへっ、やっりぃ!」

春香「本日2回目のフィーバー!」

やよい「このおこげの味付けはなんですか?」

春香「えーっと」

春香「鳥ガラスープになんとXO醤とかそういうなんとなく海鮮に合いそうなものを入れてるんだよね」

春香「たまたまじゃないとう思うんだけど...」

真「たまたまだよ」

「「wwwwww」」


春香「あのwwwwwwあずささん丼かき込んでますけどwwwwww」

あずさ「はふ、はふ!美味しいのよ~」


ここへ来て奇跡の高評価に笑いが止まらない真シェフ

あとはあのアイドルの褒め言葉が欲しい...


春香「そして決して美味しいと言わない雪歩も...」

春香「ガブガブいってるね」

雪歩「いや、まあ食べられないことはないからね」

春香「ちょっと悔しそうな顔してない!?wwwwww」

春香「じゃあもう下げてもいいかなwwwwww」

雪歩「いやいや、もうちょっと様子みようよ!」

春香「wwwwww」

響「気に入ってるじゃないか!」

千早「中華になってるのよね!」

春香「あずささんどうですか?」

あずさ「もっと他の物も食べたいわ~」

春香「四品だけじゃ足りないと!?wwwwww」

今回振舞った料理に対して7名が○と×で判定

素人の割には頑張ったと思えば○

いくら素人とはいえヒドイと思えば×

見事全ての○の札が上がれば真シェフには豪華中国旅行が贈られる

はたして結果は!?

春香「それでは真シェフの料理は○か×か!?」

春香「どうぞ!」


千早 ×

やよい ×

響 ○

雪歩 ×

貴音 ×

伊織 ○

あずさ ○


春香「○3つで3ポイント!」

真「おお!ありがとうみんな!」

春香「ゼロではなかった!」


春香「ちょっと感想を聞いてみようかな」

春香「まずはあずささん!」

あずさ「私味付けは全部OKだったのよ」

春香「おおー!」

あずさ「見た目はちょっとあれだったけど...」

あずさ「味付けはよくあそこまでたどり着けたなったいう」

やよい「絶賛です!」

伊織「私もね一回くらいオエッてなるかと思ったら一回もならなかったのよ」

伊織「で、最後のおこげが出てきて○が確定したわ」

伊織「あのおこげはうちのシェフには出来{まい}わ!」

千早「できまい!wwwwww」

雪歩「噛むとこじゃないでしょ!」

伊織「~っ///」(マジへこみ)

春香「おこげ料理だけにできまい!?」

伊織「そ、そうよ!できまい!」

春香「さて、×を上げた千早ちゃん!」

千早「いや!私はギリギリ悩んでの×なのよ!」

千早「○でも良かったのかのかしらって考えたときに」

千早「中国4000年の歴史を考えて...」

千早「これで○を出すわけにはって...」

春香「中国代表なの!?」

千早「ええ、いかまい!」

伊織「ちょっと!やめなさいよ!」

春香「wwwwwwさて、始終厳しかった雪歩!」

雪歩「うん、全然ダメだよ」

真「ええーっ!?」

雪歩「全然ダメ」

春香「みんなは雪歩の料理と比べたらどう?」

千早「こっちの方が良かったわよ!」

響「雪歩の方がいいぞ!」

雪歩「なんでなの!?」

やよい「雪歩さんのときの唯一の見方だったのに...」

真「そうだよ!」

雪歩「中華になってないよ」

春香「中華になってない!?」

千早「これは名言ね」

貴音「味の具体的な評価は一切ありませんが」

春香「味の評価ゼロ!」

千早「これはひどいわね」


自分のことは棚に上げ、最後まで認めなかった雪歩であった

○を3つ獲得した真シェフへの豪華プレゼントとは!?


春香「えー、3ポイントはこちら!」ペリッ

春香「中国菓子」

「「wwwwwwwwwwww」」

春香「隠すほどのじゃないよ!」

千早「wwwwwwwwww」

春香「さあ今回料理作ってみてどうだった真?」

真「いやぁ、最後のおこげはあんなに喜んでもらえるとは...」

真「ただあの料理は...」

真「二度と作れまい!」

伊織「~っ!! 真!」

「「wwwwwwwwwwwwww」」


真シェフの中華料理編 ~終了~

とりあえず二つ目も無事に終えられました。

ここまでお付き合いしてくださった皆さんありがとうございます。

これからの予定ですが、別の企画を一回挟むか、そのままリストランテ765を続行するか考えています。

ちなみにリストランテ765の方は次回はやよい板長の和食です。

響「雪歩の方がいいぞ!」



響「真の方がいいぞ!」

訂正します。

リストランテ765で再開します。

※おことわり

筆者はやよいの口調がいまいち掴めていないため違和感があるかもしれませんがご了承ください

春香「さあ、このリストランテ765!」

春香「今回で第3回目ということで...」

春香「和食でございます!」

春香「そして今日はどうしても和食は私がやりたいと申してる方がいまして...」

春香「さっそく向かいたいと思います」


そう言って奥の和室へ向かう春香

そこには...

春香「wwwwww」

春香「すごい可愛い板長がいるwwwwww」

やよい「あっ、春香さん!」

春香「何やってるのこれ?」

やよい「ちょっとお品書きの方を自分で書いておこうかなーって」

春香「あ、何書いてたの」

やよい(うっうー! {や})

春香「wwwwwwww何流行らそうとしてるの!」

やよい「えー!だってこれ万能ですよ!」

春香「wwwwwwところで大丈夫なの?和食は難しいよ本当に!」

やよい「そうなんですけど、私は普段弟たちのお弁当作ったりとか...」

春香「あ!それは知ってるよ!」

やよい「料理は嗜んでるので」

やよい「で、今日は普段から弟たちのお弁当作ってるMyフライパンを持ってきました!」

春香「やる気十分だねwwwwww」

春香「じゃあ、今日の料理の意気込みを聞こうかな!」

やよい「粋に行きたいと思います!」

やよい「...、でも私せんたんきょーふしょーなのでちょっと怖いです...」

春香「wwwwwwwwwwww」



そして四時間後(一時間遅れ)765プロのアイドルたちが来店

春香「ようこそ!リストランテ765へ!」

貴音「本日もよろしくお願いします」

雪歩「あ、こんにちはぁ」

春香「皆さんご来店ありがとうございます!」

雪歩「かなりの待ちだよ」

千早「どういう事?これは」

響「ちょっと遅いぞ!」

雪歩「この店おかしいんじゃないの!?」

春香「うーん、お怒りもごもっともだとは思うんだけど...」

春香「あのー、やたらと味見をする板長なんだよね...」

雪歩「wwwwww」

千早「ちょっと、頼むわよ本当に!」

貴音「あ、味見...?」

雪歩「でも味見してもらったほうが...」

千早「ええ、いいわよね!」

伊織「今日は期待できそうね」

春香「それではさっそく板長をお呼びしたいと思います!」

春香「やよい板長!」

やよい「こんにちはー...」

伊織「あれ?ちょっとやつれてる?」

千早「高槻さん17歳くらいに見えてるわよ」

やよい「うー...」(お疲れ気味)

やよい「6時間立ちっぱなしでした...」

やよい「えーっとフランス、中華ときましたよね」

やよい「お二人のグダグダな料理を...」

雪歩 真「wwwwwwwwww」

やよい「あれでちょっとカチンときちゃいました」

やよい「これはダメだって」

やよい「和のていすとは私じゃないかなーって」

雪歩「自分からハードル上げたね」

春香「確認しておくけど皆さんお腹の方は...」

「「すいてる ます ぞ!」」

千早「すっごい待たされたもの!」

千早「放ったらかしよ!」

春香「wwwwwwさあ!早速一品目です!」

春香「今回は一品目の前にお通しがあるそうなんですよ」

やよい「まあ私のぽてんしゃるとして...」

雪歩「ポ、ポテンシャル...?」

伊織「何言ってるのかしら...」

やよい「こんな感じの実力なんだなーって感じてくれたらと思います」

千早「あ、なるほどね」

やよい「こちらはいつも私が作ってるもやし炒めです!」

雪歩「お弁当とかにね」

千早「はむ...、おお!」

伊織「美味しいわ!」

雪歩「全然いけますぅ!」

あずさ「あら~」

やよい「大体私の腕がわかってもらえたかなーって」

真「美味しいな~これ」

春香「じゃあ皆お通しは大丈夫かな?」

響「美味しいぞ!」


全員が口を揃えて美味しいと答えたやよい板長のもやし炒め

リストランテ765史上初めて期待が持てる板長・やよいはどんな料理を仕上げたのか!?

春香「では!参りましょう一品目!」

春香「オープン!」


ジャーン!


雪歩「おお!」

貴音「なんと!」

伊織「いいじゃない!」

千早「これはいいわね」


見た目の印象は申し分ない一品目の調理の様子は!?

~厨房~


春香「いや~今回も立派な厨房だよ!」

やよい「わくわくします!」

春香「うわっ、すっごーい!」

やよい「すっごい横たわってますー!」


タコ ミル貝 あぶらガニ

鯛 ハマチ 活きフグ


やよい「それにしても本当に食材のまんまです...」

やよい「ウニぐらい出しておいて欲しいです...」

春香「wwwwww」

やよい「うっ!?ウニ生きてますー!」

やよい「うわ~...春香「わっ!!」わっ!?」

春香「wwwwwwwwww」

やよい「う~、そんなことしたらめっです!」

春香「ごめんごめんwwwwww」

春香「さあ、これだけの食材を用意させていただきましたが」

春香「やよい板長!まずは何を?」

やよい「たまにウチでも作るんですけど茶碗蒸しを!」

春香「茶碗蒸し!?ほ~、すると具は何にするのかな?」

やよい「やっぱりウニの茶碗蒸しです!」

春香「するとこれを開けるわけだねwwwwww」つウニ

やよい「それ...、春香さんがやってくれたりしないんですか...?」

春香「wwwwwwww」

やよい「せんたんきょーふしょーなのにこれ、せんたんしかないですー!」

春香「じゃあそろそろ調理の方を...」

やよい「ま、ま、待ってください!もうちょっといてくださーい!」

春香「wwwwww」


こうしてやよい板長はたった一人厨房に残され調理開始

春香はその様子を別室でモニタリング

やよい「...、うー...」(停止)

春香(wwwwwwwwww)


~五分後~


やよい「銀杏とゆり根と鶏を入れましょー!」


やよい板長は五分掛け茶碗蒸しに入れる具をチョイス

まずはゆり根を手に取る

ところが...


やよい「ゆり根これどうしよう?」つゆり根

やよい「このまま?」ググッ...!

パキャッ!

やよい「あ」

やよい キョロキョロ

やよい「なんにも言ってくれないです...」

春香(wwwwwwリストランテ名物)

春香(なんにも言ってくれないwwwwwwww)

~十五分後~


続いて鶏肉の下ごしらえ


やよい グニ... グニャ...

やよい「ふー...」 スパ... グニィ...

春香(ぜんっぜん進まないよwwwwww)

春香(茶碗蒸しwwwwwwいつ出来るのwwwwwwww)

やよい「...、うわぁ!?生きてますー!」

伊勢海老「カサ...カサ...」

やよい「伊勢海老さん後で使うから逃げないでください!」


~二十五分後~


伊勢海老でも時間をロスし、やっとの事で捌いた具を器に移す

そして茶碗蒸しのベース作りに入る


やよい つ卵 パカッ パカッ

やよい シャカシャカシャカ

やよい「確か泡立てたらダメらしいです」

やよい「前に私が出てた料理番組でやってました!」


うろ覚えの知識で次に卵とだし汁を合わせる


やよい「これくらいかな?」

やよい ペロッ

ペロッ

ペロッ

春香(その味見なんなのwwwwww)

ペロッ

ペロッ

春香(箸何回舐めるのwwwwww)


ここでやよい板長はこし器を手にとった

しかし、所詮はテレビ番組で得た薄い知識...


やよい つ器しこ ボタボタボタ...

やよい「あ~!?」

春香(逆だよ!!wwwwww)

やよい「ショックれすぅ...」

春香(しかもボウルがちっちゃいでしょうが!wwwwww)


随分と量は減ってしまったが何とか一杯分は確保

そしていよいよ蒸し器にかける

やよい「蒸してる間にウニのあんを作りますよー!」

春香(なるほど、上にウニの入ったあんをかけるってことか)


いよいよやよい板長がウニとの格闘に挑む!


やよい「どうしよう、これ...」

春香(怖いよこれ!先端恐怖症だからね!wwwwwwww)

やよい「包丁でバリっていっちゃおうかな...」ググッ...

やよい「いやぁ!怖いれすぅ!」

やよい「う~...」ググッ...

やよい「うう!ダイスッ!」ザクッ

春香(何それwwwwwwダイス!wwwwww)

やよい「うわあぁん!ごめんなさい~!」

やよい「いやぁ!?なにか出てます~!」

やよい「うわぁ~!!」


苦戦の末何とか殻を割って取り出した中身は...


やよい ペタ... ペタ...

春香(形残ってないな~wwwwww)

すると、そのとき...


ピピピピッ ピピピピッ

~蒸し時間終了~


春香(火がちゃんと通ってどんな形になっているのか!)

やよい カパッ

やよい「う!?なにこれ!」

茶碗蒸し(ブツブツ)

春香(だっははははwwwwww気泡だらけ!!)

やよい「き、気持ち悪いですー!」


詰めが甘かったやよい板長

どんな一品目が出来上がったのか!?

春香「では!参りましょう一品目、先付けです!」

春香「オープン!」


ジャーン!


雪歩「おお!」

貴音「なんと!」

伊織「いいじゃない!」

千早「これはいいわね」

春香「こちら(ウニの茶碗蒸し)でございます!」

千早「ウニの茶碗蒸し!?」

響「贅沢だな~!」

やよい「それもただの茶碗蒸しじゃなくてウニのあんかけの茶碗蒸しです!」

春香「やよい板長やたらとあんにこだわるんだよねwwwwww」

貴音「!?私のフタの部分だけ汚いですが!?」

雪歩「言わなくていいよ!」

貴音「きったn」雪歩 べしっ

春香「ちょっと時間がね...」

春香「どうぞお召し上がりください!」

千早「おお!」

貴音「ほう」

雪歩「見た目はなかなかいいね!」

響「こうして見るとなんかウニせこくないか?」

千早「近所の野良猫が死にかけの時こんな目クソ付いてたわよ」

雪歩「ちょっとやめてくださいぃ...」

千早「こんなの付けてニャー!って」

貴音「もう完全に目クソです」

伊織「完全にニャー!になったわ」

春香「これだけの人数でウニ一個からwwwwww」

真「でも匂いすごいいいね!」

伊織「あれ?美味しいわ!」

貴音「いけますね」

雪歩「これ美味しいよ」

あずさ「美味しいわ~!」

春香「おおっと!?雪歩の口から美味しいが!?」

雪歩「いやいや、本当に!」

やよい「ありがとうございますー!」

千早「う~ん、でもちょっと固まり過ぎ...」

千早「もうちょっとプルプルでも良かったのだけれど...」

真「鶏もめっちゃ美味しいよ!」

春香「おっ!さすが御目が高い!」

春香「こちら、名古屋コーチンでございます!」


見た目に反して味は絶賛を受けたやよい板長の茶碗蒸し

しかし、やよい板長こだわりのあの食材にあのアイドルが...

伊織「一番下に入ってるこれ何かしら?」

貴音「ゆり根でしょう」

春香「その通りでございます!」

響「えっ!?ちょっと板長!!」

響「自分ゆり根大好物なんだけど...」

響「ゆり根入ってないぞ!」

やよい「え」

「「wwwwwwwwwwww」」

響「すっごい好きなのに!!」

響「入ってないぞ!!」

やよい「ご、ごめんなさい~...」

やよい「時間がなかったから急いじゃったんです~...」

千早「そんなにゆり根って好きなものかしら?」

響「いやいや本当にさー!」

響「ベスト3に入るぞ!」

千早「んあっはははwwwwww」

~響の大好物~

1位 ゴーヤーチャンプルー

2位 サーターアンダーギー

3位 ゆり根


響「だぞ!」

千早「本当に!?wwwwww」

やよい「沖縄、沖縄、食材って!?」

千早「これはなんの出汁なのかしら?」

やよい「昆布とかつおです!」


なんと今回やよい板長は和食の命とも言える出汁作りから挑戦していた

~厨房~


春香(和食は出汁に始まり出汁で終わるってね)

やよい「こしますよー」

ジャー

春香(入れたねえwwwwwwかつお節wwwwww)

春香(元々のかつおぐらいあるよwwwwww)


こうして全ての料理の味を左右する極上の出汁をとっていた

その甲斐あって...


~スタジオ~

伊織「リストランテ史に残る味よ」

伊織「過去の歴史の中でもトップよ」

やよい「ありがとうございますー!」

雪歩「私も真ちゃんも一生懸命やってるのに!」

伊織「(真の)おこげかこれね」

伊織「雪歩の中には一個もないわよ」

雪歩「wwwwwwwwww」


やよい板長 ~一品目終了~

本日はここまでです。

ちなみに筆者の好物は魚介類です。

嫌いな食べ物は肉類とミョウガです。

少しでも読んでくださった方はありがとうございました。

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