生きる意味(69)




二度目ですエレクリ「好きだよ・・」を書いていましたがここ最近生きる意味についてちょっと

興味がわいたのでこれを書きます。誰が誰とカップルになるかは皆さんの投票で決めます

どうぞよろしくお願いします



生きる意味・・、それは誰もが知りたいこと

それは誰もが知らないこと

生きる意味ってなんだろう

アルミン「今日は何の本を読もうかなー」~♪

アルミン「ん?何だこれ」

アルミン「゛生きる意味゛?読んでみるか」

エレン「アールミン!何読んでるんだ?」

アルミン「あっエレン、生きる意味っていう本だよ」

エレン「へぇー、面白そうだな」

アルミン「そうだね、生きる意味なんてみんなの疑問だしね」

エレン「どうせだからみんなで見ようぜ!」

アルミン「うん、食堂に持っていこうか」

アルミン「皆集まってくれないか?」

サシャ「何ですか?」モグモグ

アルミン「これなんだけど」ドンッ

ミカサ「生きる意味?」

クリスタ「面白そうな本だね」

エレン「早く中を見ようぜ」ワクワク

アルミン「うん」ぺラッ

      ~生きる意味とは~

人それぞれである。おいしい物を食べるため、好きな人に出会うため

自分の目的を果たすため、人と出会うため・・・様々である

生きる意味は自分の欲望を叶える為なのだろうか、人間は不思議な生き物である

アルミン「うわー!面白い本だ!」キラキラ

サシャ「自分の欲望を叶えるためですか・・」

アルミン「続きを見てみよう!」ワクワク

          ~人間とは~

人間とは色々な生き物が進化してできた生き物である

欲望 食欲 性欲

この三つの欲望を持っているのが人間である

人間には知識があり生き物の中で一番賢い生き物である

ただ、人間にはゆういつ勝てないものがある

それは、;死:だ

皆「!!」

ミカサ「確かに死には私でも勝つことはできない」

アルミン「人間いつかは死ぬからね」

エレン「・・・」

クリスタ「エレン?どうしたの?」

エレン「父さんが医者だから人が死ぬのはよく見てる」

エレン「父さんは毎回言う、人は生まれた時から寿命があり死んだのはその人の寿命だって」

アルミン「・・・続きを見ようか」

死は怖い、逆らえない、誰もが一度は通る道

君と離れる恐怖、傍にいた人がいなくなる恐怖、誰にも覚えられず終わる恐怖

でも、死ぬことは決して怖いことではない、だってみんな

死ぬんだから

クリスタ「・・・、皆死ぬから怖くないか」

コニー「あれじゃねぇか?[赤信号、皆で渡れば怖くない]って奴だろ!?」

ユミル「お前はいちいちうるせぇんだよ」

ライナー「にしても変な事が書いてある本だな」

マルコ「ちょっと怖いかも」

エレン「・・・」ジッ

アルミン「もうちょっと見る?」

エレン「あぁ」

ホモサピエンスと呼ばれている人間、知識もあり気持ちもある

だけど人間も同じ動物、神に生かされている物

鳥も犬も像もキリンもライオンもウサギも

巨人も・・・

みんなみんな生きている、同じ仲間である

自分が生きるために人間は沢山に動物を殺してきた、巨人を人殺しと呼べない

だって君たちは沢山の命を貰って生きているんだから、私たちも殺している

アリを踏みつぶした、殺した 肉を食べた、その肉の生き物を殺している

人間は色々な命と引き換えに生きている

だから、巨人を人殺しなんて呼べない

いつまで人間はでかい面しているんだろう

あぁ、;ウザイ:

人は幸せを求めすぎて心が汚くなっていきます、感情が有り過ぎると心が死んでいきます

人には感情があると同時に;優しさ;を持っています

人は悲しみを分かち合える優しさがあり、物を分けるという思いやりがある

喜びを分かち合う嬉しさがあります

その感情は、大人になるにつれて無くなっていったり薄れていったりする人がいます

深い悲しみを背負った時、人間は幸せや嬉しさ、優しさや思いやりが無くなっていきます

悪に走り、捕まり、殺される、

なんて効率のいい世界だろう、そうだそうやって世界はできているんだ

ミカサ「・・・ そう、この世界は残酷なの」

コニー「ホモ何だ?」

アルミン「ホモサピエンスだよ、この本はすごく興味深いね」

エレン「なぁ、この本数日貸してくれないか?」

アルミン「いいけど、珍しいねエレンが本を読むなんて」ハイドウゾ

エレン「サンキュー!読み終わったらすぐ返すな!」ヨイショッ

バタンッ

サシャ「よっぽどあの本を気に入ったんでしょうか」モグモグ

クリスタ「ねぇアルミン、お願いがあるんだけど」

アルミン「何クリスタ(女神から話しかけてきた!)」

クリスタ「あの本私にも貸してくれないかな?読みたくなっちゃって」

アルミン「別に構わないよ、エレンが読み終わったらすぐに届けるから」

クリスタ「本当!?ありがとう!」ニコッ

アルミン(天使!!)

エレン モクモク

アルミン「エーレーン!いつまで見てるつもり?もう消灯時刻だよ」

エレン「もうちょーい」

アルミン「夜更かしは体に毒だから早めに寝なよ、あと次クリスタに貸すから早めに読んで」

エレン「あぁ」モクモク

アルミン「ふぅ(エレンがこんなに夢中になるのは巨人だけかと思ったよ)」

アルミン「お休みー」

エレン「おう、お休みー」

エレン モクモク ジー カキカキ

ジャン ジー ヨイショ

ジャン・ω・⊃水 ピトッ

エレン「ヒャンッ!!!!!!」

ジャン「!!!???(可愛いーーーーー!!!!!!!!!)」

エレン「何すんだよジャン!冷てぇだろう!!」

ジャン「!あ、あぁすまねぇ!これ差し入れ」ポイッ

エレン「おぉ!サンキュー!」パシッ

ジャン「どこまで読んだんだ?」ヨッコイセ

エレン「あぁ、ここまでだ まだ半分も言ってねぇ」

ジャン「大変だな、頑張れよ!」オヤスミー

エレン「ありがとな!」ニカッ オヤスミー

ジャン╱╱╱╱╱カワイイ

エレン「ふぁー眠い」ゴシゴシ

アルミン「結局夜更かしして、全くあれほど言ったのに」

エレン「ごめんなさい」シュン

アルミン(可愛いなー╱╱╱)

ミカサ「おはようエレン、アルミン」シュタッ

ミカサ「エレンくまができている、夜更かししてはダメ、健康にも悪いし訓練に支障がでる」

エレン「ごめん」シュン

ミカサ「・・・アルミン」ヒソッ

アルミン「何?ミカサ」

ミカサ「エレンがいつもより可愛い・・・素直なのは何故?」

アルミン「あの本の影響じゃないかな?夜更かししてまで読みふけっていたみたいだし」

エレン「アルミン、本に書いてあったんだけど」

エレン「巨人には何故思考能力が無くて人間には有るのかとか」

エレン「巨人を倒せないのは人間に問題があるらしい」

アルミン「そうなんだ、食堂でもうちょっと詳しく教えてくれない?」

エレン「いいぞ」

ザワザワ ガヤガヤ ワイワイ

エレン「本を読みながらの方が説明しやすい」ドンッ

エレン「人間には、友 家族 恋人、3つの人間関係がある」パラパラ

エレン「巨人が殺せないのもそのせいとかなんだってさ」パラパラ

ミカサ「人間関係と巨人の駆逐の仕方とどう関係があるの?」

エレン「良い所に気付いたな」パラララッ

エレン「人間は巨人の気持ちを知ろうとしないから駆逐できないんだ」パラ

エレン「あった、ここだ」パラッ

アルミン「どれどれ」ヨッコイショ

ミカサ「・・・」スッ

             ~巨人について~

巨人、それはいつ生まれたかもわからず、どう生まれたかもわからず、人類を死の恐怖に陥れた謎の生物

後どれくらいいるか、いつまで戦わなくてはいけないのか、いつまで鳥籠の中にいなくてはいけないのか

私達が死んでも、何回生まれ変わろうとその謎は解決されないだろう

人間が、巨人の気持ちを知ろうとしないからわからないのではないだろうか

巨人にも多少の気持ちはあるかもしれない、思考能力がある巨人もいるかもしれない

人間が巨人になったという説もある

エレン「!!」

アルミン「おかしい、まるで僕らを見ているみたいに 導いてるように、僕らが悩んでいることが書いてある」

ミカサ「エレンの他にも昔人間が巨人になっったのか、あるいは最近作られたのか」

エレン「俺も読んでて気付いたんだけど巨人の事が全てと言っていいほど書いてある」

アルミン「座学ではこんなことなら習わなっかったよ」

エレン「・・・アルミンは昨日初めてこの本見つけたんだよな」

アルミン「うん、この本が置いてあった所の本棚はだいたい全部読んだよ」

エレン「じゃあ、誰かが入れたのか?」

エレアルミカ「・・・・・・・・」

エレン「一応続きを見ようぜ」パラッ

人間が巨人になったことは今までで初めてだ

どうやってなったのか彼も思い出せないらしい

他にも巨人になっている仲間がいると私は思う

だって人とは違うにおいがするから

人類初の巨人化した人間、それは・・・

エレン・イェーガー

エレン「嘘だろ!?俺が巨人化したのは最近だぞ!!おかしいぞこの本!!!」ガタッ

ミカサ「やはりどこかからみている、エレンとアルミンは私が守る!」ジャキッ

アルミン「シー、エレン声大きいよ!ミカサはブレードしまって!ていうかどこから出したの!?」ドウドウ

ジャン「うるせぇぞ死に急ぎ野郎」ガタッ

マルコ「どうかしたの?」

エレン「いっいや何も」バッ

アルミン「うん、何にもないよ」ササッ

ミカサ「早く席に戻った方が身のため」ジャキーン

マルコ「ちょ、怖いよミカサでもあれだけエレンが大きい声出して、ミカサがブレード出してたらそりゃあ気になるよ」オロオロ

ジャン「皆見てるしな」

エレアルミカ チラッ 「本当だ・・・」

ザワザワ

マルコ「何かあったの?」

エレン「それgアルミン「こっちの話だから気にしないで、大声出してごめんね」ニコッ

ジャン「本当のこと話せよ死に急ぎ野郎が巨人化した時の話かなんかだろ?」

ミカサ「あなた達に関係ない、今後エレン達にこの話をしたら削ぐ」ジャキッ

エレン「ミカサブレードしまえ、人に当たったら牢獄にぶち込まれるぞ」

ミカサ「エレンが言うなら仕方ない」スッ

アルミン「そういうわけだから気にしないで」

ジャン「でも、アルミン「ミカサに削がれちゃうよ」ニコッ

ジャン「チッマルコいくぞ」

マルコ「うん、僕に何か出来ることがあったら言ってね」

アルミン「うん、ありがとう」

アルミン「なんとか・・いや、ギリギリってところかな」フゥー ストンッ

ミカサ「早く食べないと終わってしまう」

エレン「なぁ、もうちょっと見ないか?」

ミカサ「私も気になる」

アルミン「ダーメ、遅れるよ早く食べよう」

エレン「駄目か?」キラキラ

アルミン「駄目」

ミカサ キラキラ

アルミン「・・・」

エレミカ キラキラ

アルミン「あー、もうわかったよ 少しだよ少し」

エレン「じゃあ、早速見ようぜー」パララッ

彼は父親に打たれた注射の薬のせいなのではないかと思われる

104期生には人間に化けている巨人が3人いる

ベルトルト・フーバー ライナー・ブラウン アニ・レオンハート
      ↓           ↓           ↓
   超大型巨人      鎧の巨人      女型巨人  

この3人は故郷に帰るためいつか壁を壊すという話をしている

いつも内密会議をしている、次の会議は○月☓△日である

エレン「あいつらが!!モガッ

アルミン「シーッ!!静かにしなよ!でもエレンが叫ぶのがわかる、この本を書いた人は天才だ!一度会ってみたいよ」キラキラ

ミカサ「それだけじゃない最後の方を見て、次の会議の日にちも書いてある、未来を予知しているとしか思えない」

エレン「会議の時とかに行って日にちを聞いているんじゃないのか?」

ミカサ「アニやライナーやベルトルトはそんなに馬鹿じゃない、会議の日に聞いている人もいるかもしれないという警戒心はちゃんとあると思う」

アルミン「たしかに、会議がある日にこっそり呼ぶんじゃないかな?」

エレン「って、どこに注目してるんだよ!ここを見ろよ!」

ミカサ「ちゃんと時刻は見た・・これって」

エレン「あぁ、このひずけは今日だ」

アルミン「じゃあ、会議の場所に行けば」

ミカサ「いつ壁が壊されるかわかる、でもどこでやるの?」

エレン「ご丁寧に場所が書いてあるぞ小さく書いてあるぞ」

アルミン「?どこ?」

エレン「ここ」

使われていない倉庫裏

アルミン「小っさ!見えないよ、ほぼちりだよ!!」

ミカサ「今日倉庫裏に行ってみよう」

エレン「何かわかるかもな」

アルミン「じゃあ消灯時間前にまたここに集合ね」

エレミカ「OK」・ω・b グッ

消灯時間前

アルミン「エレン、行くよ」ユサユサ

エレン「ん、行くか」

食堂

エレン「ミカサ、遅いぞ」プクー

ミカサ「エレン激カワ(ごめんなさい)」

アルミン「ミカサ逆だよ」

エレン「行くぞ」

アルミカ「おー!」

アニ「待った?ミカサがしつこくてね」

ライナー「大丈夫か?ばれたら大変だぞ☆」ウインク

アニ「黙れゴリラ」ゲシゲシ

ベルトルト「遅れてごめんね!エレンとアルミンがしつこくて、散歩って言ったら解放されたけど」

~茂みの中~

アルミン「考えてることが同じだね」

ミカサ「エレンと私はつながっている」ドヤッ

エレン「静かにしろ、アニに気付かれたら終わりだぞ」バッ

アルミン「!!!んーー!」

ミカサ(エレンがアルミンの口を塞いでいる!これは激レア!!)

アルミン「プハッ、ごめん静かにする」

アニ「! 何か聞こえなかった?」

ライナー「いや、何も風じゃねぇか?他の人の話し声がここまで来たんだろ」

ライナー「それで作戦だが、☓月位には壁を壊す」

アニ「内容はちゃんと考えてきたんだろうね」

ライナー「あぁ、まずベルトルトが壁を壊している間に俺たちが外に出てその後ベルトルトを回収する」

アニ「OK」

ベルトルト「また人を殺すの?」カタカタッ

ベルトルト「壁を壊すだけでも多くの死者が出る可能性がある!またこの手で多くの命を奪うんだ!」

アニ「じゃあ、他に良い作でもあるっていうの!?無いなら黙ってな!!」

ベルトルト「・・・」

ライナー「☓月中には実行させる」

アニ「わかった」

ライナー「また近いうちに会議をする」

アニ「OK お休み」スタスタッ

エレン「やっぱり来て正解だったな、あの本スゲーな」

アルミン「うん、すごい発見だよ」

ミカサ「後で3人を呼び出して事情を聴こう」

エレン「でも今日は眠いからパス寝る」

ミカサ シュン

エレン「アルミンアルミンアルミンミン~♪行くぞー」

アルミン「うん、お休みミカサ」

ミカサ「えぇ、お休みアルミン良い夢を」

   zzzz

エレン「アルミンアルミンアルミンミン、起ーきーろ」

アルミン「その呼び方何?まぁいっか、おはよう早起きだね」

エレン「ベルベルトンとホモゴリラに話聞いときたくてな」

ホモゴリラ「俺はホモになったつもりはないぞ」

エレン「何言ってんだ?たまにアルミンで抜いてるの知ってるぞ」

ライナー「何故それを!?」

ベルト「事実なんだね」(ベルトってもう人じゃなくて物ジャン!)

アルミン「それは置いといて、二人に聞きたいことがあるんだけど」アルミン「単刀直入に言うけど、二人って 巨人 なの?」

エレン「隠すなよ、昨日の会議も見てたんだぞ」ドヤッ

アルミン「はいはいドヤ顔しない、で?本当なの?」

ライナー「それhレトルト「本当だよ、僕らは巨人だ」(いい加減名前で遊ぶのやめろよ、殺すぞ)

アルミン「やっぱり!?よかったーエレンだけだったら浮くけど3人がいるなら心配ないね」

エレン「これから巨人仲間としてよろしくな!」ニカッ

ライナー「あぁ!(エレンで抜くのもありかも)」

ベロ「うん、よろしくね!」(もうやめろよ!!殺すって言ってんだろ!?)

希望「さっき殺すとか散々ひどいこと言ったね」

ベロ「当たり前だろ人の名前で遊ぶのが悪いだろ」

希望「でも殺すとか女子に向かって失礼でしょ!」

ベロ「うっせぇくそガキが!ぶっ殺してやる!」

希望「殺せるもんなら殺してみな、人殺し」

希望「言っとくけど私の趣味なんだか知ってる?」

ベロ「知るかよ」

希望「男子いじりだよ、主に暴力みたいなものかな?」バキバキッ

ベロ「えっ、ちょっと待って」

希望「問答無用!」ドカツ

ベロ キュ~、バタン

希望「それでは続きをどうぞー」ニコニコ

ミカサ「エレンアルミン、おはよう」

エレン「どうだった?」

ミカサ「認めた、これからエレンをよろしくって言ったら勝手にしなと言われた」

エレン「なぁあの本また読まないか?今度はアニ達誘って」

ミカサ「それはダメ、アニ達は巨人しかも人を沢山殺した、人類を恐怖のどん底に突き落とした」

アルミン「昨日の話聞いてたでしょ?アニ達も好きで殺してるわけじゃないんだよ、きっと何か理由があるんじゃないかな?」

ミカサ「・・わかった、事情を聴こう」

アルミン「じゃあミカサはアニを呼んできて、僕たちはライナーとベルトルトを呼んでくるから」

ミカサ「わかった、先に食堂で待っている、無理だったら先に席を取っておいてほしい」

アルミン「OK ・ω・b」

エレン「じゃあまた後でな!」

ミカサ「アニ、一緒に食べよう」

アニ「あんたが一緒に食べようなんて何か企んでるとしか思えないよ」

ミカサ「エレン達が話があるから一緒に食べようと言っていた、早く行かないと席が取れない急ごう」タタタッ

アニ「はいはい」タタタタッ


エレン「ライナー、ベルトルト、一緒に食べようぜ、話もあるしな」

ライベル「いいよ」

アルミン「じゃあ、行こうか」

ミカサ「こっち、早く話を済ませよう」

エレン「あぁ、これを見て欲しいんだ」ドンッ

エレン「えっと、ここら辺かな・・」パララララ

エレン「あった、ここだ!」パラッ

ベルトルト「それって前アルミンが見つけた奴だよね」

ライナー「まだ読んでたんだな、まぁ仕方ないかスゲー量だし」

アニ「クリスタに貸すんじゃないの、早く貸してやんな」

エレン「ゆっくり読みたいから先に貸したらすぐ返ってきた」

アルミン「じゃあ、早速読もうか」

~巨人(脱出方法)~

3人は故郷に帰るために壁を壊そうとしている、だが壁を壊すことによって死者が出る確率がある

巨人は主に南の壁を壊しにやってくる、その逆の北から壁を壊すと少しだけ時間の猶予がある

壁を壊して、その穴を塞がなかったら元も子もない、私は思うこの作戦の方がよいのではないかと

まず、超大型巨人が壁を壊し、鎖の巨人と女型巨人が大きい石を持って外に行く、超大型巨人を回収したら石で穴を塞ぐ

これを;5分:でやれば何の問題もない

わけでもない、この間に兵士に見つかったら終わり、ましてやリヴァイ班に見つかったらもうへ出ることは不可能

生きるか死ぬかの懸けだ、死んだら~GAMEOVER~生きたら~GameClear~やるかやらないかはあなた次第

もし脱出しても3人がいないとわかったら3人が巨人という事がわかる

さぁ、決めるのはあなたここで仲間が死んでいく姿を見て苦しむか、脱出してもう二度と仲間に会わず仲間が死んで行くのを見殺しにするか

どっちにしろ君らは死ぬ、精神的にも、体もすべて死んでいく

アニ「本に脱出のアドバイス貰っちゃってるよ」

エレン「やっぱりこの本は未来を予知する以上の力を秘めてる」

クリスタ「何の話してるの?まさか、あの本の話?」ニコッ

みんな「!?クリスタ!」ビクッ

クリスタ「まだ持ってたの?その本」ストンッ

エレン「こういう貴重な物は普通とっておくだろう?」

クリスタ「愚かな人間は、物を頼りにしないと這い上がることすらできない、その本を今手放さなければきっとあなたはあなたじゃなくなるよ」ボソッ

エレン「!!!」ゾクッ

クリスタ「食堂で話してると皆に聞かれちゃうよ、気を付けてね」ニコッ

エレン「・・・あぁ、ありがとう」ニコッ ピクピクッ

クリスタ「じゃあね」タタタッ

ミカサ「クリスタに何か言われたの?エレンの笑顔がひきつっていた」

エレン「何にもねぇし、あったとしてもお前に教える権利はないし」

アルミン「この本はすごいよ!こんなものがあるなんて知らなかった、もっと早く見つければよかった」

ライナー「もうちょっと見てみないか?巨人じゃなくて人間がいいんだが」

アルミン「いいよ、見よっか」パラッ

~人間関係 (私の経験した事)~

私はある人に出会った、その人は夢にまっすぐで、友達や仲間を大切にして、今では調査兵団に入った

あの人類最強のリヴァイ兵長にもその力が認められているほどに

私とは住む世界が違う、生きる意味も感じ方も一生の終え方も・・・・

私は何なんだろう、人類の落ちこぼれなのだろう、あぁ私なんていらない、私なんて必要ない、私なんて消えればいい、

私なんて・・・死ねばいいのに

私には生きる意味がない、生きる希望がない

そんな私は生きる意味はない

死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい
死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい
殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して
殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して

誰か私を・・・殺して・・・

エレン「・・・」ゾクッ

ミカサ「怖い、この本を書いた人は生きる希望がないと嘆いている、そしてエレンの事をとても褒めている」

クリスタ「ホントホント、怖ーい」

みんな「!!??」

サシャ「まだ読んでたんですね、その本」ヒョコッ

クリスタ「やっほー、またまたお邪魔しまーす」

クリスタ「この人以上に見える?みんなから見て」

アルミン「そりゃあ」

アニ「恐ろしいほどにね」

クリスタ「この人は正しいよ、ちょっと気持ちが大きくなっただけ、皆死にたいって思うときはあるよね、それが行動や言葉に表れているだけってこと」

クリスタ「だってこれの次のページ」ぺラッ

みんな「!!!!!!」

俺らが見たもの、それは・・・血の赤色で染まったぺ-ジだった

クリスタ「死にたいって気持ちが昂ったり大きくなったりしただけ、この人は何もおかしくないよ」

クリスタ「じゃ、またねー」

エレン「・・・」ガタッ

ミカサ「どこに行くの?私も行kエレン「着いてくるな、邪魔だ」

バタンッ

ミカサ「エレンが、ぐれた?」フルフル

アルミン「落ち着いてミカサ、少し、少し感情が高まっただけだよ」ドウドウ

エレン「・・・」ぺラッ

回想シーン

~クリスタ「愚かな人間は、物を頼りにしないと這い上がることすらできない、その本を今手放さなければきっとあなたはあなたじゃなくなるよ」~

エレン「・・・、?なんだこれ、歌詞?」

~♪ ~♬ 

エレン「曲が聞こえてくる!使われてない部屋からだ」タタタッ

ガラッ

???「誰!!!」ガタッ

エレン「クリスタ?俺だよ、エレン」

クリスタ「何だエレンか、ビックリさせないでよ」ハァー

エレン「さっき弾いてた曲もう一回弾いてくれないか?」

クリスタ「いいよ、下手糞だけど」

~♪ ~♬

~いのちの歌~

生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに

胸をよぎる愛しい 人々のあたたかさ

この星の片隅で めぐり会えた奇跡は

どんな宝石よりも 大切な宝物


泣きたい日もある 絶望に嘆く日も

そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影

二人で歌えば 懐かしくよみがえる

ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり

~♬ ♪~

エレン「上手いな、その曲確かこの本にも書いてあった」

クリスタ「だってそr、何でもない、この曲いい曲だよね」

エレン「あぁ、なぁ他になんか弾けないのか?もっと聞きたい」

クリスタ「良いけど、その本を返してくれたらね」

クリスタ「その本は私の家の家宝なの、お願い返してくれない?」

エレン「たまに見せてくれないか?」ハイッ

クリスタ「ありがとう!お礼にエレンが曲聴きたいときにいつでもいくらでも弾いてあげる!」

エレン「じゃあ早速だけどこの曲弾いてくれないか?本に書いてあったし良い歌そうだったから」

クリスタ「いいよ」~♪

~大切な物~

空に光る星を 君と数えた夜

あの日も今日のような 風が吹いていた

あれからーいくつものー季節超えてー時を過ごしー

それでもーあの思いをーずっと忘れることはないー

大切なもーのに 気付かない 僕がいたー

今胸の中にあるー温かいこの気持ちー

~♪ ♬~

クリスタ「おしまい、また今度」パタンッ

エレン「元気出た!ありがとうな!」ニカッ

クリスタ「ううん、私こそありがとう、エレンを見てると元気が出るよ」ニコッ

エレン「じゃ、またな」フリフリ

クリスタ「うん、また明日!」フリフリ ニコニコ

エレン「休みだー!」ノビー

ミカサ「3人で街へ出かけよう」

エレン「わりぃ、今日はパス また今度行こうぜ」タタタッ

ミカサ「最近エレンが私を避けている気がする」グスン

アルミン「エレンが自立してるってことだよ、温かく見守ろうn ミカサ「様子を見に行こう」ガシッ

アルミン「え!?えぇーーーーーー!!!!!!!」ズルズル

エレン「お邪魔しまーす!」ガララッ

クリスタ「どうぞー」~♪

エレン「何の曲弾いてるんだ?」

クリスタ「花は咲く、東日本大震災の時に作られた曲だよ」~♪

~花は咲く~

真っ白な雪道に春風香る 私は懐かしいあの街を思い出す

叶えたい夢もあった 変わりたい自分もいた

今はただなつかしい あの人を思い出す

誰かの歌が聞こえる誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える悲しみの向こう側に

花ーは花ーは花は咲くーいつか生まれる君に

花ーは花ーは花は咲くー私は何を残しただろう

~♪ ♩~

エレン「良い歌だなー」

クリスタ「昨日は本返してくれてありがとうね、あの本は・・とにかくありがとう!」

エレン「いいよ別に、元々クリスタのだしな」

エレン「ちょっと見ないか?」

クリスタ「・・・・、いいよ、見よっか・・」パラッ

~歌~

歌には思いがある、作った人の伝えたい気持ちがある

悲しい歌 楽しい歌 怖い歌 エロい歌

様々である、また人を引き付け方も違う

君はどんな歌が好き? 君はどんな歌が嫌い?

歌には思いがこもってる、歌には気持ちがこもってる

君への思いが詰まってる 君への気持ちが詰まってる

君はその歌にどうやって答える?

君は歌に、感情が込められている歌に、さらにどんな気持ちを込める?

エレン「どんな感情を込めるって言われても・・・」ポリポリ

クリスタ「ふふ、そういうのエレン考えたこと無いからね」

エレン「じゃあ、クリスタはあるのか?」

クリスタ「歌しか安らぎというか癒しが無かったから」

エレン「・・・、何かごめん」

クリスタ「ううん、私こそ暗い話しちゃってごめんね」

エレン「あのさ、気になってたんだけど;エロい歌:ってなにがあるんだ?」

クリスタ「そういうのは女子に聞くもんじゃありません!」プクー

エレン「(可愛い)俺あんまり歌とか知らないから」

クリスタ「じゃあ、歌ってしんぜよう!」

クリスタ ~♬♩ ~♪

~脳漿炸裂ガール~

自問自答 無限苦言 ヤバイ

挫傷暗礁に乗り上げている 前頭葉から新たな痛みを共有したがる 情報バイパス 

収束できない 不条理 スク水 吐瀉物噴出 妄想デフラク 前方不注意 顔面崩壊

どうでもいいけどマカロン食べたい

諸業無常のリズムに合わせて ワンツーステップで女子力上げれば

ゆるふわ草食愛され給うて そう仰せにては候えども

就職できない無理ゲーパスして 面接ばっくれ交渉決裂 携帯紛失 精神壊滅

(自律神経に問題があるかもしれません)

あーペラペラな御託ならべちゃって 結局♂♀凹凸擦って気持ち良くなりたいだけなら

あーその棒のようなもので私の体を殴って 紅い花が 咲き乱れて 私は脳漿炸裂ガール

さぁさぁ狂ったように踊りましょう

どうせ100年後の今頃にはみんな死んじゃってんだから wai wai

やぁやぁ震える私を抱きしめて もっと激しく脳汁分泌させたら 月の向こうまでイちゃって

クリスタ「早口だから疲れちゃった、わかった?」ハァハァ

クリスタ「エロいなって思った所あった?」

エレン「・・・あった」

クリスタ「じゃあ、大丈夫、ハァー、疲れちゃったー」フゥー

エレン「ごめん」

クリスタ「いいよ別に、そういえばエレンってこの本についてどう思う?」

エレン「うーん、生きる意味について今まで考えたことなかったから色々考えられたかな?」

クリスタ「君は、君の生きる意味は何?」

エレン「・・・みんなに会うため、、家族に、友達に、クリスタに」

クリスタ「どうして私だけ別なの?」

エレン「クリスタは別、何でかはわからない」

クリスタ「今日会える?消灯時間の前」

エレン「良いぞ」

クリスタ「じゃあ、また後でね」ニコッ

エレン「あぁ、また後で」ニコッ スタスタ

ガララ

エレン「!アルミン、ミカサ居たのか!」

アルミン「あはは、ばれちゃったミカサがエレンが心配だって言うから付き添いで見てたんだ」

ミカサ「最後の方の会話が聞き取れなかった、もう一度言って」

エレン「言うわけねぇだろ、もう俺は子供じゃないんだよ!アルミン行くぞ」スタスタッ

アルミン「エレン待ってよ~(いい加減ミカサの気持ちに気付いてよ!)」タタタッ

ミカサ「・・・(アルミンの言うとおりエレンが自立してる、悲しいような嬉しいような)」

アルミン「エレンどこ行くの?」

エレン「クリスタが夜来てくれって言うからちょっと言ってくる」

ライナー「何だと!女神が!俺もいK エレン「行かせるわけないだろ」バキッ

アルミン「教官に見つからないことを祈るよ」

エレン「ありがとな」シュタッ

ミカサ「どこへ行くの?エレンの所なら私も行く」

クリスタ「ダーメ!今日だけは二人にさせて、お願い」

ミカサ「だMクリスタ「エレンが困るよ」

ミカサ「くっ 今日のところは見逃す」

クリスタ「ありがとミカサ、大好き!」ニコッ ガチャ

ミカサ「クリスタも可愛い╱╱╱」

クリスタ「エレン!遅れてごめんなさい、私が呼んだのに」

エレン「気にすんなよ、で?何で呼んだんだ?」

クリスタ「ちょっと話があって」

エレン「話って?」

クリスタ「エレンには特別な人いる?」

エレン「いる」

クリスタ「誰?」

エレン「今、俺の隣にいる人」

クリスタ「!」

エレン「クリスタは巨人にしか興味がない俺に恋を教えてくれた」

エレン「巨人を駆逐することにしか生きる意味を教えてくれた!」

エレン「だから、俺と」

エレン「付き合ってください」

クリスタ「私なんかでいいの?」

エレン「俺はクリスタがいいんだ、他の人じゃなくてクリスタがいいんだ!」

クリスタ「私も、私もエレンが好き!!大好き!!!」

クリスタ「エレンは生きる意味が持てなかった私に希望を与えてくれた!!」

クリスタ「生きる意味が無い私に愛をくれた!!!」

クリスタ「私も、エレンと付き合いたい・・」ポロポロ

エレン「じゃあ」

クリスタ「はい、私でよかったら」

クリスタ「うぇーん」グスグス

エレン「泣くなよ!」

クリスタ「だって振られるかと思った、告白されるなんて思ってもみなかった」グスグス

エレン「・・・」ナデナデ

クリスタ「これからよろしくね」ニコッ

エレン「あぁ」ニカッ

エレン「もうちょっと一緒にいる?」

クリスタ「うん」コクン

エレン「好きだよ」ボソッ ギュウ

クリスタ「!!╱╱╱えへへ、私も」ギュウッ

ヒストリア「ここが海?」

エレン「あぁ、お父さんが小さい頃から行きたかった憧れの場所」

クリスタ「ミカサとアルミンと3人で行きたかったんじゃないの?」

エレン「いいよ、ミカサはジャンと、アルミンはアニと結婚して忙しいと思うしな」

クリスタ「今度4人に会いに行かない?」

エレン「いいな!4人とも元気かな」

ヒストリア「ミカサおばさんとアルミンおじさん達の所に行くの?」

エレン「あぁ、今度行こうな」

ヒストリア「うん!」ニコッ

エレン「帰るか」

クリスタ「えぇ」

父さん、母さん、俺はやっと海を見れたよ

好きな人と愛する娘と一緒に、母さん達にも見せてやりたかった

俺は今、幸せだよ

お母様お父様、私は今最愛の人と最愛の娘と一緒に海を見ています

あの本はちゃんと儀式を行いましたよ

;呪の本悪霊退散儀式:

誰にも不幸は訪れませんでした

呪の本は私が書いていたのですね、無意識に

あの本のをおかげで巨人は駆逐され、人類に平和が戻りました

最愛の夫も十分に活躍してくれました

お父様お母様、私は今、とても幸せです

自分の幸せは自分で見つけなければいけない

身近なことが幸せに繋がっているのである

君の幸せは世界の幸せ、世界の幸せは君の幸せ

世界は幸せで満ちている、君の幸せもその一つ

幸せは誰かと共有できる、好きな人とも共有できる

君もいつか共有できる人が見つかるといいね

希望「終わりです、今まで見てくれてありがとうございました!」

希望「今度はエレクリ現パロに挑戦します!」

希望「良ければそれも見てください!」

エレクリ希望「本当にありがとうございました!」ぺコッ

エレン「中学生!」を始めました

見てみてください

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