穂乃果「逆襲のA-RISE」 (94)

※ A-RISEは、ほとんどオリジナル設定です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422777002

UTX学院

穂乃果「着いたね。UTX学院」

海未「しかし、A-RISEが私達を呼び出すとは何の用でしょう?」

絵里「○月×日△時 μ'sの皆でUTX学院まで来たれし。なんて手紙が来るなんてね」

花陽「嫌な予感がします」

にこ「まるで果たし状よね」

希「そんな大袈裟やで」

凛「きっと、お食事会でも開いてくれるにゃ」

ことり「そうそう」

真姫「あんた達どんだけポジティブなのよ」

穂乃果「A-RISEは何処に居るんだろ?」キョロキョロ

海未「はっきりとした待ち合わせ場所書いてありませんからね」

ツバサ「ようこそ。μ'sの皆さん」

にこ「あっ!」

ツバサ「綺羅 ツバサ」ササッ

英玲奈「統堂 英玲奈」ビシッ

あんじゅ「優木 あんじゅ」バシッ

A-RISE「3人揃ってA-RISE!」

希(ギ○ュー特選隊やん)

海未(A-RISEって、こんなんでしたっけ?)

花陽(何かキャラ変わったような?)

絵里「で、今日は一体何の用?」

真姫「わざわざ呼び出すなんて、それなりの用事なのよね?」

ツバサ「本来は、私達がそちらに出向くべきなんだけど」

あんじゅ「色々準備があったから」

ことり「準備?」

ツバサ「そう」

英玲奈「ワレワレハ、ミューズニハイボクシタアト……」

凛「ワレワレハ、ミューズニハイボクシタアト……」

絵里「止めなさい凛///」

英玲奈「イマノママデハ、ダメダトサトリ」

海未「非常に読みづらいですね」

英玲奈「では普通にしゃべりましょう」

希「普通に喋れるんかーい!!」

英玲奈「私達は、μ'sに敗北した後悟った」

あんじゅ「今のままではダメってね」

ツバサ「そこで一から鍛え直したの」

ツバサ「そこで、もう一度対決して欲しいの」

海未「対決って、また歌とダンスですか?」

ツバサ「いえ、違うわ」

英玲奈「歌とダンス以外で対決したい」

穂乃果「歌とダンス以外?」

あんじゅ「そう。色々な種目で対決するの」

英玲奈「最初に、こちらの箱から一枚クジを引いて種目を決める」

ツバサ「こっちは3人しか居ないから、最大3人までで出来る種目にしてあるわ」

あんじゅ「1対1の対決から3対3の対決まであるって事」

英玲奈「A-RISEだけが有利になるような種目は無いから御安心を」

あんじゅ「詳しいルールや勝負判定方法はクジに書いてあるわ」

ツバサ「続いて、その種目に出るメンバーをクジ引きする」

ツバサ「A-RISEと書かれた箱には私達3人。μ'sの方には、あなた達9人」

ツバサ「それぞれのメンバーの名前が書いたクジが入ってるわ」

英玲奈「選ばれたメンバー同士、勝負を競う」

英玲奈「勝った方のチームに1ポイント入る」

あんじゅ「先に5ポイント取った方の勝ち」

ツバサ「勝った方が真の王者よ」

ツバサ「どう?受けてくれる?」

にこ「分かったわ。受けて立とうじゃないの」

穂乃果「良いの?にこちゃん」

にこ「逃げたら女が廃るってもんよ」

にこ「皆良いでしょ?」

絵里「私は良いわよ」

希「面白そうやん」

海未「望む所です」

ことり「良いよっ」

真姫「私が反対しても受けるくせに」

凛「楽しそうだにゃ」

花陽「頑張ります」

ツバサ「受けてくれると思ったわ」

ツバサ「それと、特別ルールでラブライブチケットを用意したわ」

穂乃果「ラブライブチケット?」

ツバサ「勝負の前にラブライブチケットの使用を宣言して、その勝負に勝てば」

ツバサ「その勝負に限り2ポイント貰えるのよ」

あんじゅ「使用は1回限りだから、使い所が重要よ」

にこ「スーパーヒ○シ君みたいなものね」

穂乃果「うん分かった」

ツバサ「では、始めるわよ」

ツバサ「種目決め」ガサゴソ

『300Mリレー対決』

『3対3。100M×3のリレー』

ツバサ「リレー対決ね」

凛「リレーか。凛出たいにゃ」

真姫「私出たくない……」

ツバサ「3人だから、こっちはメンバー決めのクジ無しね」

ツバサ「μ'sのメンバー決めてね」

にこ「穂乃果引きなさい」

穂乃果「私で良いの?」ガサゴソ

『海未』

『真姫』

『希』

真姫「ヴェぇぇぇぇ。私?」

凛「凛も出たかったにゃ」

花陽「残念だったね」

真姫「走るの苦手なんだけど」

希「ウチもそんなに速くないよ」

海未「私は自信あります」

ツバサ「別室にジャージ用意してあるから、どうぞ着替えて」

ツバサ「着替えたら、校庭に集合ね」

あんじゅ「順番どうするの?」

あんじゅ「私、脚遅いわよ」

ツバサ「……そうね。後半に追い込み作戦でいきましょ?」

英玲奈「では、あんじゅ→ツバサの順で」

あんじゅ「最後に英玲奈ね」

着替え中

真姫「順番は?」

希「うーん。先行逃げ切りはどう?」

希「海未ちゃんに出来るだけ差を付けてもらって」

希「そのリードでウチと真姫ちゃんが逃げ切る」

海未「それでいきましょう」

海未「私→希→真姫で」

校庭

第1走者 海未 あんじゅ

ツバサ「誰かスタート合図お願いね」

穂乃果「あ、私やります」

穂乃果「じゃ、構えて」

穂乃果「用意、スタート!」

海未 ダダダダダダッ

海未(私がなるべく差を付けて)

凛「さすが海未ちゃん。速いにゃ!」

あんじゅ トテテテテッ

穂乃果「あんじゅさん遅いね」

絵里「典型的な女の子走りって奴ね」

花陽「どんどん差が開いて」

ことり「大差で希ちゃんに繋いだよっ」

第2走者 希 ツバサ

海未「希、後は頼みます」

希「任せといて」

希 ダダダッ ボインボイン

希「なるべくこの差をキープせな」ボインボイン

凛「おっぱい凄いね」

にこ「アレじゃ走るのに邪魔よね」

海未「くっ……」

あんじゅ「ごめーん」ぜぇぜぇ

ツバサ「私と英玲奈で追い上げるから大丈夫」

ツバサ ダダダダッ

穂乃果「ツバサさん結構速い!」

花陽「ちょっとずつ差が縮まっていきます」

ことり「でもまだ差はあるから大丈夫だよ」


第3走者 真姫 英玲奈

希「後は頼んだよ」

真姫「分かったわ」

真姫 ドテテテテッ……

穂乃果「遅っ!」

にこ「何でエヴァンゲリオンみたいな走り方してんのよ?」

花陽「アレが真姫ちゃんの全力なんです」

凛「いつもクラスで最下位争いしてるにゃ」

ツバサ「後は任せたわ」

英玲奈「了解」

英玲奈 ダダダダダダダダッ

穂乃果「何アレ?速い!」

花陽「海未ちゃんより、いや凛ちゃんより速いんじゃ?」

凛「うん。凛より速い」

絵里「液体金属ターミネーターみたいな走り方」

ことり「無表情で走るから怖い」

海未「どんどん差が縮まって……」

穂乃果「並ばれた!」

絵里「と思ったら追い抜かれたわ」

にこ「そしてゴールイン……」

ツバサ「さすが英玲奈ね」

あんじゅ「相変わらず速いわね」

真姫 ドテテテテッ……

ことり「真姫ちゃんもゴールインしたよ」

真姫「……ごめん。私のせいで」ハァハァ

花陽「あの速さじゃしょうがないよ」

絵里「そうよ。私でも勝てたかどうか」

凛「真姫ちゃんは良く頑張ったにゃ」

穂乃果「まだ1敗なんだし、大丈夫だよ」

海未「そうです。次頑張れば」

にこ「そうね。切り替えていきましょ」

μ's0ポイント A-RISE1ポイント

続く

カフェスペース

ツバサ「じゃあ、次の種目ね」

ツバサ「種目決めは公平に交互に引きましょ?」

穂乃果「じゃ、今度は私が種目決めします」ガサゴソ

『なぞなぞ対決』

『3人対3人。3人同時参加の早押し。1問正解で1点。誤回答、お手つきはマイナス1点』

『3点先取で勝ち』

ツバサ「問題は、このパソコンの中からランダムで出題されるわ」

ツバサ「分かった人はこのボタンを押して回答権を得る」

穂乃果「じゃ、メンバーを」

ツバサ「あっ、ちなみにさっきの勝負に出たμ'sの3人はクジから除外しておくわよ」

あんじゅ「そうしないと9人も居るんだから、勝負に参加出来ないメンバーも出てきちゃうでしょ?」

穂乃果「そうだね」

英玲奈「全員回ったら、また9人分クジを戻す」

穂乃果「うん」ガサゴソ

『絵里』  

『凛』

『にこ』

にこ「この勝負、勝って同点にするわよ」

絵里「そうね」

凛「がんばるにゃ」

ツバサ「誰か問題文の読み上げ頼める?」

海未「私やります」

ツバサ「では、はじめましょ」

海未『問題 家の中で怖い話をするのはどこ?』

にこ「家の中?」

絵里「きっと暗い所ね」

凛 ピンポーン!

凛「階段」(怪談)

海未『正解!』

凛「やったにゃ!」

にこ「凛が正解するとは意外ね」

絵里「ほんとにね」

凛「えへへ」

海未『問題 ヘリコプターが上空でグルグル回って去っていきました。さて何回、回って行った?』

絵里「何回?」

ツバサ ピンポーン!

ツバサ「千回」(旋回)

海未『正解!』

ツバサ「1対1ね」

にこ「まだまだこれからよ」

海未『問題 玄関ですると人が出てきてしまうスポーツとは何?』

にこ「え?玄関?」

英玲奈「スポーツ……」

凛 ピンポーン!

凛「卓球」(ピンポンすると人が出てくるから)

海未『正解!』

穂乃果「凛ちゃん凄い」

凛「なぞなぞ得意なんだ」

絵里「これで2対1。リーチね」

花陽「凛ちゃんは、ああいうのは得意なんだよね」

真姫「勉強も、あれ位出来ればね」

海未『問題 フルーツポンチを逆さまにするとどうなるでしょう?』

英玲奈「逆さま。ちん……」

英玲奈「///」

絵里 ピンポーン!

絵里「これで終わりね」

絵里「チンポツールフ」

にこ「絵里のアホー///」

凛「絵里ちゃん///」

希「アイドルが口走ってはイケない事、口走ったな///」

ことり「どう見ても引っ掛けなのに///」

真姫「堂々と言い切ったわね///」

英玲奈「恐るべし絢瀬絵里///」

海未『ふ、不正解///』

絵里「何でよ?逆から読むとチンp……」

花陽「うわぁあああ///」

穂乃果「海未ちゃん、正解は?正解早く教えて///」

ツバサ「正解何だか気になるわ///」

海未『ゴホン。正解は こぼれる///』

にこ「1ポイントマイナスになったから1対1になったわよ」

あんじゅ「ラッキー」

英玲奈「助けられたな」

海未「気を取り直して続けましょう///」

海未『問題 東京都23区で、洗濯物が一番よく乾くのは何区?』

にこ「……23区?」

あんじゅ「渋谷、新宿……」

ツバサ ピンポーン!

ツバサ「荒川区」

海未『正解!』

ツバサ「良し!」

英玲奈「逆に、こっちがリーチだな」

海未『問題 古くなるほど若くなるものって何?』

にこ ピンポーン!

にこ「写真」(古い写真ほど、若い頃が写っている)

海未『正解!』

凛「取り返したにゃ」

にこ「これで2対2よ」

あんじゅ「お互いリーチになったね」

ツバサ「ここが勝負所ね」

海未『問題 カレーのルーに異常なこだわりを持っているのはどこの国の人?』

絵里 ピンポーン!

絵里「今度こそ、もらったわ」

絵里「インド人!」

海未『不正解』

絵里「え?何で?カレーと言えばインドじゃない?」

凛「それじゃ、なぞなぞになってないにゃ……」

海未『正解は ルーマニア ルーのマニアだから』

にこ「私と凛で答えるから絵里は大人しくしてて」

凛「凛達で頑張るにゃ」

絵里「私も参加したいのに」

ツバサ「これで1対2ね」

海未『問題 いつも人のことを呼びつける魚は何の魚?』

凛 ピンポーン!

凛「鯉」(来い)

海未『正解!』

にこ「これで2対2に並び直したわ」

あんじゅ「やるわねμ's」

海未『問題 ちんちん電車から「電車」をとると何が残るでしょう?』

英玲奈「電車をとると、ちんち……」

英玲奈「///」

凛「うーん。何だろ?」

にこ「絶対引っ掛けよね」

絵里「にこ。私分かったわ」

にこ「本当に?耳打ちして」

絵里「ちんち……」ボソリ

にこ「だあああぁああっ///」

にこ「あんた絶対わざとやってるでしょ?///」

ツバサ ピンポーン!

ツバサ「線路と駅」

海未『正解』

ツバサ「これで3点だから私達の勝ちね」

あんじゅ「やったぁ」

英玲奈「接戦だったな」

絵里「ごめんなさい。なぞなぞが何なのか良く知らなくて」

一同「おい」

にこ「でも、これで2連敗よ」

海未「ちょっとマズイですね」

μ's0ポイント A-RISE2ポイント

続く

ツバサ「種目決めね」ガサゴソ

『大食い対決』

『3対3。30分で何杯、御飯を食べられるか』

花陽「3人だとまだ出てない私達だね」

穂乃果「うん」

ことり「よーし」

ツバサ「学食に行きましょ」

ツバサ「バイキング形式だから、好きなの食べて良いわよ」

あんじゅ「でも、あくまでも御飯を何杯食べたか?だから」

あんじゅ「おかずを沢山食べてもダメよ」

絵里「大食いってどうなの?」

希「皆自身ある?」

花陽「餅屋は餅屋」

花陽「まあ見てて下さい」ふふっ

海未「凄い自信ですね」

にこ「花陽があんなに自信を表すなんて」

真姫「花陽が居れば大丈夫ね」

凛「かよちんが負けるわけないにゃ」

にこ「……ここでラブライブチケット使うわよ」

穂乃果「良いの?」

にこ「今0勝2敗」

にこ「A-RISEもラブライブチケット温存している」

にこ「ここで使って、勝敗並んでおくのよ」

絵里「となると絶対負けられないわね」

にこ「そう。この勝負を落とすと勝ちは、ほぼ絶望になる」

にこ「絶対負けられないわ」

学食

ツバサ「誰か時間計ってもらえる?」

絵里「あ、じゃ私が」

絵里「スタート!」

英玲奈「女子高生の食べる量など、たかが知れてる」パクパク

英玲奈「恐らく接戦になるだろう」パクパク

あんじゅ「ラスト5分に勝負って感じかな?」パクパク

ツバサ「そうなると思うわ」パクパク

ツバサ「ふう、取り敢えず、これで全員1杯食べたから3杯ね」

あんじゅ「μ'sは……」

英玲奈「じゅ、11杯?」

ツバサ「何……だと?」

穂乃果「穂乃果、そんなに食べられないよ」パクパク

ことり「ことりも」パクパク

花陽「私一人で十分です」パクパクパクパクパクパクパクパク

あんじゅ「何あの速さ?」

英玲奈「御飯をおかずに御飯を食べている!」

ツバサ「ごはん○おかず」

英玲奈「こっちも負けてられない」パクパク

ツバサ「アレにどうやって追いつくのよ」パクパク

あんじゅ「あーん。もう無理」パクパク

絵里「時間よ。ストップ」

絵里「A-RISE9杯」

絵里「μ's32杯」

絵里「μ'sの圧勝ね」

真姫「開始5分で勝負付いてたんだけどね」

凛「さすがは、かよちん」

穂乃果「私達2杯しか食べてないのにね」

ことり「花陽ちゃん凄い」

花陽「ごちそうさまでした」

英玲奈「小泉花陽恐るべし」

にこ「これでポイント並んだわよ」

μ's2ポイント A-RISE2ポイント

穂乃果「種目決め」ガサゴソ

『野球拳』

『2対2。脱ぐものが無くなる。もしくは脱げなくなった方が負け』

海未「野球拳?破廉恥です///」

花陽「当たりませんように///」

ツバサ「周りからの眼を完全ガードしてある部屋があるから、そこでやりましょ」

あんじゅ「身内同士なら見られても大丈夫でしょ?」

ツバサ「μ'sは全員回ったからクジ戻すわよ」

穂乃果「メンバー決めるね」ガサゴソ

『にこ』

『ことり』

穂乃果「ことりちゃんとにこちゃんだ」

花陽「ほっ……」

海未「助かりました」

ツバサ「こっちは」ガサゴソ

『英玲奈』

『ツバサ』

ツバサ「英玲奈と私ね」

あんじゅ「出たかったのにな」

ツバサ「公平にするため、お互い同じ枚数からスタートしましょ?」

にこ「そうね」

ツバサ「シャツ スカート 靴下 ブラジャー パンツで良い?」

ことり「良いよ」

真姫「脱げるのは実質3枚ね」

にこ「どっちから行く?」

ことり「ことりから行くね」

穂乃果「頑張ってね」

ことり「うんっ」

ツバサ「誰からにする?」

英玲奈「私が行く」

続く

ツバサ「始めるわよ」

ツバサ「掛け声は録音してあるわ」ピッ

『野球~す~るなら、こういう具合にしやしゃんせ~♪ アウト! セーフ!』

『よよいのよい!』

ことり「グー」

英玲奈「パー」

ことり「負けちゃったー……」

にこ「いきなり負けてんじゃないわよ」

ことり「じゃあ一枚脱ぐね」脱ぎ脱ぎ

にこ「え?///」

花陽「ちょっちょっと///」

希「何でパンツから脱ぐん?///」

真姫「普通、靴下からでしょ?///」

絵里「ハラショー」

ことり「そうなの?ことりは気にしないけど?」

海未「安定の苺パンツ」

あんじゅ「変わってるわね///」

ツバサ「つ、次行くわよ///」

『よよいのよい!』

ことり「グー」

英玲奈「チョキ」

ことり「やったー」

英玲奈「では靴下から」脱ぎ脱ぎ

にこ「まあ普通そこからよね」

ツバサ「次行くわよ」

『よよいのよい!』

ことり「パー」

英玲奈「チョキ」

穂乃果「ああ、負けた」

ことり「シャツを脱ぐね」脱ぎ脱ぎ

にこ「何で靴下脱がないのよ///」

花陽「妙な拘り持ってるね」

真姫「ブラジャーにスカート、ノーパンで靴下///」

『よよいのよい!』

ことり「チョキ」

英玲奈「パー」

ことり「良しっ!」

英玲奈「で、ではシャツを///」もぞもぞ

花陽「もっとスパッと脱ぐのかと思ってたけど」

凛「急に恥じらいだしたにゃ」

あんじゅ「照れ屋なのよね英玲奈は」

ツバサ「意外にね」

英玲奈「恥ずかしい///」

海未「下着は青」

『よよいのよい!』

ことり「グー」

英玲奈「チョキ」

絵里「連勝よ!」

にこ「運が向いてきたわね」

英玲奈「くっ、仕方ない。スカートを///」もぞもぞ

英玲奈「あ、あまり見ないで欲しい///」

あんじゅ「照れてる英玲奈萌え萌え~」

ツバサ「からかうのよしなさい」

あんじゅ「英玲奈が可愛くて」

『よよいのよい!』

ことり「パー」

英玲奈「チョキ」

ことり「しょ、しょうがないな///」

ことり「靴下脱ぐね///」脱ぎ脱ぎ

にこ「何でそこで恥じらうのよ」

希「気を付けんと見えるで///」

穂乃果「同点になっちゃったよ」

真姫「お互い残り2枚ね」

海未「相手はパンツとブラジャーですけど、こっちはスカートとブラジャー///」

『よよいのよい!』

ことり「パー」

英玲奈「グー」

英玲奈「ま、負けた……」

絵里「どうするの?脱ぐの?」

英玲奈「…………」

英玲奈「……ギブアップ///」

ことり「ふふふっ、まずは一人目」

ことり「残りもことりのおやつにして上げる」

にこ「その格好でカッコつけてもしまらないわよ」

英玲奈「うぅ、恥ずかしかった///」

あんじゅ「頑張った頑張った」よしよし

ツバサ「私の番ね」

『よよいのよい!』

ことり「グー」

ツバサ「チョキ」

穂乃果「ことりちゃん強い!」

ツバサ「じゃあ、靴下から」脱ぎ脱ぎ

『よよいのよい!』

ことり「パー」

ツバサ「チョキ」

ことり「……負けちゃった」

ツバサ「どうするの?脱ぐ?」

ことり「……ギブアップする」

にこ「上くらい脱ぎなさいよ!」

ことり「だって恥ずかしい///」

にこ「あんたの恥ずかしいの基準が分からないわ」

ことり「後は任せたね」

にこ「任せなさい」

『よよいのよい!』

にこ「パー」

ツバサ「グー」

ツバサ「ふふっ」

にこ「くっ、まずは靴下から」脱ぎ脱ぎ

穂乃果「追いつかれた」

希「お互い残り4枚や」

『よよいのよい!』

にこ「ちょき」

ツバサ「ぱー」

にこ「よっし!」

ツバサ「負けた」

ツバサ「上脱ぐわ///」脱ぎ脱ぎ

海未「下着はピンク」

『よよいのよい!』

にこ「パー」

ツバサ「チョキ」

にこ「ぐぬぬ……上脱ぐわ」脱ぎ脱ぎ

ツバサ「残り3枚ね」

海未「安心の白」

真姫「さっきから何で下着の色解説してんのよ///」

にこ「まだまだ」

『よよいのよい!』

にこ「グー」

ツバサ「チョキ」

ツバサ「……下脱ぐわ///」脱ぎ脱ぎ

にこ「ふっふっふ、そっちはリーチね」

あんじゅ「やばいよ」

英玲奈「ツバサ……」

『よよいのよい!』

にこ「グー」

ツバサ「パー」

にこ「……おのれ。スカート脱ぐわ///」脱ぎ脱ぎ

ツバサ「お互い最後の一枚ね」

絵里「コレで勝負が決まるわね」

真姫「にこちゃん……」

『よよいのよい!』

にこ「パー」

ツバサ「チョキ」

にこ「!」

穂乃果「ま、負けた」

ツバサ「私達の勝ちね」

ツバサ「これで3ポイント目……」

にこ「……待ちなさい」

にこ「誰が脱げないって言った?」

にこ「おらぁああああっ」プチッ

にこ「勝負続行よ///」ちょいーん

真姫「ブラ脱いだ///」

希「にこっちやるやん」

穂乃果「さすがにこちゃん」

絵里「ほんとにね」

英玲奈「まさか脱ぐとは///」

あんじゅ「すごい執念ね」

ツバサ「やるじゃないの」

『よよいのよい!』

にこ「チョキ」

ツバサ「パー」

ツバサ「!」

にこ「ふっふ、どうするの?」

ツバサ「……ぐぬぬ」

あんじゅ「無理しなくても良いよ」

英玲奈「そうだ。後で取り返せばいい」

ツバサ「……ギ、ギブアップ」

にこ「おっしゃー!」

ことり「やったね、にこちゃん」

海未「にこの脱ぎっぷりに救われましたね」

花陽「あそこで脱がなかったら負けてたもんね」

真姫「さっさと服着たら?///」

にこ「え?……あ///キャー///」

穂乃果「初めてμ'sがポイントリードしたね」


μ's3ポイント A-RISE2ポイント

続く

カフェスペース

ツバサ「種目決め」ガサゴソ

『英会話対決』

『交互に英会話して、会話に詰まったり日本語使ったほうが負け』

にこ「頭脳勝負なら3馬鹿以外なら良い勝負になるわ」

にこ「さっきの勝負で私とことりが出てるから」

にこ「確率は7分の5」

にこ「これはイケる」

凛「3馬鹿?」

穂乃果「誰のこと?」

絵里「自覚してるのとしてないのが居るわね」

ツバサ「こっちは、さっき出てないあんじゅね」

あんじゅ「英語は苦手じゃないけど」

あんじゅ「ま、大丈夫でしょ」

穂乃果「こっちは」ガサゴソ

にこ「重要よ。このくじ引きは」

『凛』

凛「えええぇえええ?凛?」

花陽「よりによって凛ちゃんに当たるとは」

絵里「大丈夫よ凛。さっきはなぞなぞで凄かったじゃない」

真姫「エリーは知らないのよ。凛の英語力を」

希「そんなに酷いん?」

真姫「英語教えた事あるけど、匙を投げるレベルね」

真姫「私のおでこからビームが出せたら、確実に撃ってたわ」

海未「かなりな様ですね」

ことり「もしかしてやる前から勝負見えてるの?」

凛「うううぅ」

ツバサ「ここでラブライブチケット使うわ」

英玲奈「ここで逆転しておこう」

あんじゅ「そうね」

穂乃果「マズイよ。負けたら一気に逆転される」

海未「凛に頑張ってもらうしか」

ツバサ「ではスタート」

あんじゅ「Welcome UTX to School」(ようこそUTX学校へ)

凛「…………」

にこ「凛、何でも良いから英語を」

凛「……デスイズ チャー」

ことり「チャー?」

真姫「多分椅子の事ね」

希「これは椅子です?」

ことり「今の会話の何処に椅子が?」

あんじゅ「?」

あんじゅ「This game my wins」(この勝負私の勝ちね)

凛「アン アポオ」

穂乃果「馬場?」

真姫「りんごの事ね」

絵里「どこにリンゴが?」

あんじゅ「What are you saying」(あなたは何言ってるの?)

凛「りんりん りんがべー」プシュウウウゥウ

真姫「もういい…!もう…休めっ…!休めっ…!」


ツバサ「タオルが投げられたようね」

英玲奈「これで2ポイント入ったから逆転だな」

あんじゅ「ふふ」

凛「りんりん りんがべー」プシュウウウゥウ

ことり「凛ちゃん大丈夫なの?頭から煙出てるけど」

真姫「凛は英語の拒否反応でそうなるの」

花陽「時間で勝手に戻るので大丈夫です」

穂乃果「負けちゃったからA-RISEリーチだよ」

絵里「追い詰められたわね」

海未「次の勝負にかけるしか」


μ's3ポイント A-RISE4ポイント

my winsなんて使うの?

にこ「これで負けたら終わりなんだから、種目決めは大事よ」

穂乃果「うん」ガサゴソ

『ポッキーゲーム』

『10秒間でポッキーを短くしたペアが勝ち。キスしたら負け』

ツバサ「長さ30センチのポッキーを用意したわ」

穂乃果「出場メンバーを」ガサゴソ

『英玲奈』

『あんじゅ』

ツバサ「あんじゅと英玲奈ね」

穂乃果「こっちは」ガサゴソ

『絵里』

『海未』

穂乃果「絵里ちゃんと海未ちゃんだ」

海未「ポッキーゲームなんて破廉恥です///」

絵里「大丈夫よ」

>>70
右の日本語をそのまま翻訳サイトに突っ込んだだけなので

英玲奈「あんじゅ、作戦会議だ」

あんじゅ「うん」

英玲奈「長さが短くなって、二人で食べる速度落とすのは良くない」

あんじゅ「そうね」

英玲奈「私の方で調節するから、あんじゅは速度落とさないでそのまま食べててくれ」

あんじゅ「分かったわ。さすが英玲奈」

ツバサ「じゃ、お互い先っぽ咥えて」

絵里「海未?」

海未「何ですか?」

絵里「私チョコの方が良いんだけど」

海未「子供じゃないんですから」

絵里「私チョコが好きなのよ」

海未「分かりました」

絵里海未「パクっ」

絵里海未「……………………」

絵里(こ、これは結構恥ずかしい///)

海未(思ってた以上に破廉恥です///)

英玲奈あんじゅ「パクっ」

英玲奈(…………ヤバイこれは///)

あんじゅ「どうしたの?」

英玲奈(首かしげて私を見上げるな///)

あんじゅ「もしかして恥ずかしい?」ニヤニヤ

英玲奈「そ、そんな事は無い///」

あんじゅ「へー」ニヤニヤ

にこ「これ負けたら終わりなんだからね」

穂乃果「そうだよ。頑張って」

絵里(恥ずかしがる事なんてないのよエリーチカ)

絵里(さっきは私のせいで負けちゃったから)

絵里(全力で行くわ)

ツバサ「スタート!」

絵里「うおおおおっぉおおっ」パキポキポキポキッ

海未「あうぅ///」パキッ

穂乃果「絵里ちゃん早食い対決と勘違いしてない?」

花陽「いえ、これは」

真姫「恥ずかしがって、殆ど食べてない海未とで良いバランスに」

英玲奈「…………」ポキポキッ

英玲奈(どんどん、あんじゅの顔が近づいて///)ポキポキッ

あんじゅ(英玲奈が調節するから私はそのままで良いのよね?)ポキポキッ

あんじゅ(もう4分の1切ってるけど)ポキポキッ

あんじゅ(英玲奈が速度落とさない?)ポキポキッ

英玲奈(……速度を落とさないと)ポキポキッ

英玲奈(落とさないと…………)ポキポキッ

あんじゅ(えっ?ちょっと///…………)

ちゅっ

英玲奈あんじゅ「!」

真姫「あっ!キスしたわ。そっちの負けよ」

絵里「うおおおおっぉおおっ」パキポキッ

海未「あうぅ///」

にこ「時間だから止まれ」スパコーン!

絵里「痛っ」

希「うわ、こっちもギリギリやん///」

凛「1センチ位しか残ってないにゃ」

ことり「にこちゃんが止めなかったら絶対キスしてたね///」

真姫「海未が顔真っ赤にしてぶっ倒れてるわよ」

海未「///」

あんじゅ「……キスしちゃったね///」

英玲奈「す、すまない私が止めるタイミングを///」

あんじゅ「良いのよ///」

英玲奈「迫ってくるあんじゅが、その……可愛くて見とれてしまって///」

あんじゅ「そんな///」

ツバサ「エンダアアアアアアアアアアアアアアア」

英玲奈あんじゅ ビクッ!

μ's&ツバサ「イヤァアアアアアアアアアアアアアアアア」

μ's&ツバサ「ウィルオオオオオルウェイズラアアブユウウウウウウウウアアアアアアアアアアアアア」


μ's4ポイント A-RISE4ポイント

ツバサ「さあ、祝福も終わった所で」

あんじゅ「なんの祝福よ///」

ツバサ「お互い4ポイント。これが最後の対決ね」ガサゴソ

『腕相撲』

『1対1の勝負』

穂乃果「メンバーは」ガサゴソ

『穂乃果』

穂乃果「私?」

穂乃果「私、腕相撲強くないよー」

ツバサ「A-RISEは残ってる私ね」

ツバサ「我が右腕の封印を今解き放つ!」

ツバサ「この封印が解かれたとき世界は闇に染まるであろう!」

ツバサ「私のこの手が真っ赤に燃える、勝利をつかめと轟き叫ぶ」

英玲奈「中二病治ってないんだな」

にこ「良い?あんたが負けたら終わりなんだから」

穂乃果「うん。大丈夫」

穂乃果「絶対負けないよ私」

穂乃果「みんな、この勝負に勝ったら私……」

希「あかーん!」

真姫「それ以上言っちゃダメよ」

穂乃果「田んぼの様子を見に……」

凛「行かなくても大丈夫にゃ」

穂乃果「北斗七星の脇に輝く星が見え……」

絵里「見えません」

海未「自分で死亡フラグ立ててどうするのですか?」

花陽「そうだよ」

ことり「ファイトだよ」

続く

ツバサ「英玲奈、合図お願い」

英玲奈「レディ……ゴー!」

穂乃果「ふぬぬ……」

穂乃果(あれ?思ってたよりは強くない)

穂乃果「イケるかも」

穂乃果「おりゃ~!」グイイィッ

穂乃果「やったか!?」

ツバサ「やってない」

ツバサ「私はまだ半分も力を出してないのよ?」

穂乃果「え?」

ツバサ「私の圧倒的な力の前にひれ伏せ。…そして砕け散るがいい!」グイイィッ

穂乃果「ああぁあっ」

穂乃果「これはヤバイ……」

海未「穂乃果!」

にこ「ちょっと頑張りなさいよ」

穂乃果「ご、ごめん」

絵里「そんな」

花陽「頑張って」

凛「頑張るにゃ」

穂乃果「もう無理……」

ことり「穂乃果ちゃん」

真姫「穂乃果!」

希「耐えるんや」

穂乃果「みんなゴメン。穂乃果は負ける……」

『……が欲し……か?』

穂乃果「え?」

『力が欲しいか?』

穂乃果「何これ?頭の中に自分の声が?」

『力が欲しいか?って聞いてるのよ?』

穂乃果「誰?自分の声だけど」

『あーもう、欲しいんでしょ?』

ツバサ(独り言?)

穂乃果「欲しいです」

『くれてやる』

『右腕だけね』

穂乃果「!」モリィッ

ツバサ「!」

穂乃果「右腕に力が漲って……」

ツバサ「腕がいきなり筋骨隆々に?!」

穂乃果「おらぁああっ!!!」

ドカーン!!

ツバサ「ま、負けた?」

絵里「凄い!逆転勝ち」

凛「凄いにゃ穂乃果ちゃん」

にこ「でかした!」

真姫「あそこから勝つなんて」

花陽「凄い」

海未「さすが穂乃果です」

希「良く勝てたな」

ことり「やったね穂乃果ちゃん」

穂乃果「みんな、応援ありがとう」

穂乃果「……腕が元に戻った」

穂乃果「中の人が私に力を?」

ツバサ「皆ゴメン」

あんじゅ「良いのよ。ツバサのせいじゃない」

英玲奈「そうだ。私達がさっきの勝負で勝ってれば良かったんだ」

あんじゅ「英玲奈がキスしちゃったからね」

英玲奈「も、もうその話は///」

あんじゅ「うふふ、英玲奈がまた赤くなった」

にこ「あー、イチャツイてる所悪いんだけど」

英玲奈あんじゅ「ハッ!///」

にこ「これで5ポイントだから、私達の勝ちね」

ツバサ「……そうね。私達の負けだわ」

英玲奈「さすがだなμ's」

あんじゅ「やられたわ」

穂乃果「やったー。勝ったよ」

絵里「やったわね」

にこ「この私の活躍が有ればこそね」

凛「かよちんの活躍のお陰にゃ」

花陽「私は御飯食べただけです」

希「皆の活躍のお陰や」

真姫「そうよ」

ことり「皆頑張ったよ」

海未「そうです。皆で勝ち取ったんですよ」

ツバサ「まだまだ特訓が足らなかったわ」

英玲奈「そうだな」

あんじゅ「また1から特訓ね」

ツバサ「また何時の日か挑戦させてもらいたい」

にこ「いつでもかかってきなさい」

穂乃果「王者の座は譲らないよ!」

ツバサ「よーし、これから特訓よ」

あんじゅ「うん」

英玲奈「良し」

A-RISE特訓中

『熱々あんかけ対決』

ツバサ「そーれそれ」ぴしゃピシャッ

あんじゅ「熱っ熱っ」


『乳首ずもう』

英玲奈「ふににににに……」

あんじゅ「痛い痛い!」

あんじゅ「……ウチら迷走してない?」

英玲奈「当初の目的を見失って……」

ツバサ「待ってなさいよμ's」

ツバサ「今度こそA-RISEの勝ちよ」


おしまい

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom