佐久間まゆ「Pさんに構って貰いたいんですけど、どうしたら良いと思いますか?」 (74)

※キャラ崩壊

※人によっては、ちょっと胸糞





渋谷凛(※以下凛表記)「は?」

まゆ「Pさんに構って貰いたいんですけど……」

凛「いや、ちゃんと聞こえてたけどさ……何、どうしたの急に」

まゆ「ほら、最近忙しくなってきたじゃないですかぁ……」

凛「まあね」

まゆ「それで、まゆ達もお仕事に慣れてきて、Pさんは年少組の子達についたりして」

まゆ「まゆ達ぐらいの人には、あまり付いて来てくれなくなりましたよね?」

凛「まぁ、そうだね」

まゆ「あと凛ちゃんは、まゆがPさんの事をどう思ってるかも知ってますよね?」

凛「……うん、まぁ……ね」

凛「……それで何?寂しいからプロデューサーに構って貰いたいけど、どうしたら良いのかわからないって事?」

まゆ「はい、そうなんですよぉ」

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凛「……うん、それは分かったけどさ……」

まゆ「どうしたんですかぁ?」

凛「まゆは、何でそれを私に聞いたの?」

まゆ「ほら……凛ちゃんはこの事務所が出来た頃から居て、Pさんと一緒にいた時間も長いじゃないですかぁ」

凛「そうだね」

まゆ「それでPさんとも、すごく仲が良いですよね」

凛「……そうだね……うん……まぁ、悪くないかな……///」

まゆ「そんな凛ちゃんなら、Pさんの事も良くわかってると思いますし、Pさんに構ってもらうにはどうしたら良いか、適切な助言をくれると思ったんです」

凛「……ふーん、なるほどね」

凛(……どういう事?私がプロデューサーの事をどう思ってるかは、まゆもわかってる筈)

凛(それなら、私達は言ってしまえばライバル……そんな私と敵対はしても、わざわざこんな事を聞きにくるなんて……)

凛(一体、何を考えて……)

凛(……!)

凛(……なるほどね、わかったよ……まゆが何を考えているか……)

凛(遂に決着をつけようって事だね……プロデューサーの正妻が私かまゆのどちらか……)

凛(……そういう事だよねっ!?)

まゆ「……あのぅ、凛ちゃん?」

凛「……ん?あぁ、ごめんごめん……ちょっと考え事しちゃって」

まゆ「そうですかぁ……それで、どうしたら良いと思いますかぁ?」

凛「うーん……ちょっと、わかんないかな」

まゆ「そうですかぁ……」シュン

凛「……だから、一緒にどうしたら良いか考えてようよ」

まゆ「えっ?」

凛「まゆが、どうしたらプロデューサーに構ってもらえるか、一緒に考えてあげる」

まゆ「本当ですかぁっ?」

凛「うん」

まゆ「ありがとうございます、凛ちゃん!」

凛(良いよまゆ……その勝負、乗ってあげる)

凛(そして決めよう……どちらがプロデューサーの正妻か……)

凛(私は……負けないよ!)

まゆ(良かったぁ、一緒に考えてくれるって言ってくれて……断られたりしたら、どうしようかと思いましたぁ)

まゆ(凛ちゃん、たまに私の事を睨んでる様な気がしたから、もしかしたら嫌われてるのかと思ってたけど……私の勘違いだったんですね)

まゆ(凛ちゃんならPさんの事を良く知ってるから、これでPさんに構って貰えるようになりますよね)

まゆ(凛ちゃんが良い子で良かったぁ……ちょっとクールでキリッとしてるから勘違いしてたけど、やっぱり優しい子だったんですねぇ)

まゆ「……それで、どうしましょうかぁ?」

凛「うーん、そうだね……私が思うに、まゆは良い子過ぎるんじゃないかな」

まゆ「良い子過ぎる……ですかぁ?」

凛「うん……まゆは、プロデューサーにワガママとか言わないでしょ?」

まゆ「そうですねぇ……やっぱり、Pさんの事を困らせたくはないですし……」

凛「それじゃダメなんだよ」

まゆ「そうなんですかぁ?」

凛「うん、プロデューサーは面倒見が良いからね……ちょっとくらいワガママを言う子の方が、可愛がって貰えるよ」

まゆ「なるほど……そうなんですねぇ」

凛「うん」

凛(ふふふ……前にまゆと同じ相談を未央にしたら、私がいま言ったのと同じ事を言われて)

凛(いざやってみたら散々恥ずかしい思いをして、プロデューサーにも怒られてばっかりだったからね……)

凛(これでまゆがプロデューサーを怒らせて、プロデューサーのまゆに対する好感度が下がった所で私がアプローチをかければ……)

凛(そうすれば、プロデューサーは私のもの……ふふ、この勝負……もらったよ、まゆ)

まゆ(やっぱり凛ちゃんは、Pさんの事を良く知ってるんですねぇ……凛ちゃんに相談して、本当に良かった、うふふっ♪)

まゆ「でもワガママとか構って貰うには、具体的にどうしたら良いんですかぁ?」

凛「うーん……あ、ちょうど周子がプロデューサーの近くにいるよ」

凛「周子なら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」

まゆ「はい」

 ゴソゴソ

P「…………」カタカタ

周子「ねーねーPさーん、お腹すいたーん」

P「そうかー」カタカタ

周子「ごはん連れてってー」

P「俺が仕事中なのが、見てわかんないのか」

周子「良いじゃーん、ちょっとくらいー……連れてってー」

P「また今度なー」カタカタ

周子「ぶー、つまんなーい」

凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」

まゆ「……はい、これでやってみます」

凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」

まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」

凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……)

―――――

P「…………」カタカタ

まゆ「Pさぁん」

P「ん?まゆか、どうした?」カタカタ

まゆ「……えっと……お、お腹……空きましたぁーん……」

P「…………」ピタッ

まゆ「……あ、あの……Pさん?」

P「……ぁ、あぁゴメン!恥ずかしがりながら、お腹空いたって言うまゆが、あまりに可愛いもんだから」

まゆ「か、かわっ……!///」カァァ

P「それで、お腹空いたって?何処かゴハンでも食べに行くか?」

まゆ「えっ、良いんですかぁ?お仕事の途中じゃ……」

P「あぁ、大丈夫だぞ……ちょうどキリも良いし俺もお腹空いたしな」

まゆ「本当ですかぁ?うふふ、ありがとうございまぁす」

P「よし、じゃあ行くか」

まゆ「はぁい♪」

凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ

まゆ「成功しましたぁ♪」

凛「えっ」

まゆ「え?」

凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」

まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」

凛「……せ、折角だし、次いってみようか」

まゆ「次ですかぁ?でも、もうPさんには構って貰えましたし……」

凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」

まゆ「もっと……Pさんに……」

凛「うん」

まゆ「凛ちゃんがそう言ってくれるなら、やってみます」

凛「うん、その意気だよ」

まゆ「まゆの為に……凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす」

凛(このままじゃマズイ……次こそは……!)

シオミーとままゆでPの態度違いすぎませんかねえ…
アイドルプロデューサーが個人的な好意で待遇に差をつけたらアカンだろ

まゆ「次は、どうしましょうか?」

凛「うーん……あ、ちょうどフレデリカがプロデューサーの近くにいるよ」

凛「フレデリカなら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」

まゆ「はい」

 ゴソゴソ

確かに周子とまゆの差がヒドイですね
失礼しました

>>16は以下のように訂正させて下さい


P「…………」カタカタ

周子「ねーねーPさーん、お腹すいたーん」

P「そうかー」カタカタ

周子「ごはん連れてってー」

P「キリの良い所になるまで、ちょっと待っててくれ」

周子「良いじゃーん、ちょっとくらいー、お腹すいたーん」ユサユサ

P「揺らすなって、もうちょっとだから」カタカタ

周子「はーやーくー」ユサユサ

P「……あーっ、もう!わかったよ、ほら行くぞ」ガタッ

周子「さっすがPさーん」

P「まったく……」

>>24
例えば奏と奈緒がPにキスしてと要求してきたとして同じ対応するかどうか
奏の場合はいつものことだから流すような感じになるんじゃないかな?
奈緒の場合は何回かイジってその後「こういう事は大事な人の為に取っとけ」的な事を言うんじゃない?
要するに好意とかじゃなくて、前者が挨拶とかに似たようなものなんじゃないかな?

>>28
別に議論するつもりはないからご説ごもっともでいいけど
P「俺が仕事中なのが、見てわかんないのか」と
P「……ぁ、あぁゴメン!恥ずかしがりながら、お腹空いたって言うまゆが、あまりに可愛いもんだから」が
挨拶とイジリと同列に感じるならそうなんでしょうな

フレデリカ「ふー、寒い」

P「そういえば、今日はファッション誌の撮影だったな……室内とはいえ、この時季にその格好は確かに寒そうだな」

フレデリカ「そうなのー、そんな訳で人間湯たんぽが欲しいなー!ほらほらプロデューサー、ここ空いてるわよ♪」

P「何言ってんだよ、行かないぞ」

フレデリカ「えー!おかたいっ!寒い中、撮影を頑張ったフレちゃんをもっと労ってよ!」

P「えっーと毛布は……」キョロキョロ

フレデリカ「寒いのー!早くあっためてー!」ボフンボフン

P「ソファーで跳ねない!」

フレデリカ「あっためてあっためてー!」ボフンボフン

P「ああ、あったあった……はい、毛布」バサッ

フレデリカ「ぶー、冷たい」

凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」

まゆ「……はい、これでやってみます」

凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」

まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」

凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……)

―――――

まゆ「……寒いです」

P「その格好じゃなあ……なんでそんな格好で来たんだ?」

まゆ「朝は大丈夫だと思ったんですけど……はぁ……な、なんだか人間湯たんぽが、欲しいですねぇ……Pさぁん……こ……ここ、空いてますよぉ……?」

P「……は?いやいや、何言ってるんだよ……ダメだろそんなの」

まゆ「そんなぁ……P……Pさぁん、あたためて……く、下さぁい……」ポヨンポヨン

P「……ちょっと待ってろ、今毛布を……後、ソファーで跳ねないように」キョロキョロ

まゆ「……P、Pさんが……い、良いです……あ……あたためて下さぁい……」ポフンポン

P「…………」

まゆ「Pさぁん……」ポヨンポヨン

P「……これで勘弁してくれ」バサッ

まゆ「あっ……Pさんの上着……」

P「これで良いか?」

まゆ「……はいっ、うふふ♪」

凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ

まゆ「成功しましたぁ♪」

凛「えっ」

まゆ「え?」

凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」

まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」

凛「……せ、折角だし、次いってみようか」

まゆ「次ですかぁ?でも、もうPさんには構って貰えましたし……」

凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」

まゆ「もっと……Pさんに……」

凛「うん」

まゆ「凛ちゃんがそう言ってくれるなら、やってみます」

凛「うん、その意気だよ」

まゆ「まゆの為に……凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす」

凛(このままじゃマズイ……次こそは……!)

まゆ「次は、どうしましょうか?」

凛「うーん……あ、ちょうど奏がプロデューサーの近くにいるよ」

凛「奏なら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」

まゆ「はい」

 ゴソゴソ

P「…………」カタカタ

奏「…………」ソロソロ

 トントン

P「ん?」クルッ

奏「んー」

P「おっと」

 パシッ

奏「あんっ、もう……私はあなたの手帳じゃなくて、あなたとキスしたいのに」

P「お前も懲りないな……この手帳、紙製だから、段々お前の口が当たった所がふやけてきたんだけど……」

奏「そこにキスすれば、いつでも私と間接キス出来るわね」

P「そんな気持ち悪い事するぐらいなら、直接するけどな」

奏「じゃあ……」ンー

P「だからって、直接もしないけどな」

 パシッ

奏「ぅんっ、つれないのね……」

凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」

まゆ「……はい、これでやってみます」

凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」

まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」

凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……)

―――――

P「…………」カタカタ

まゆ「…………////」ドキドキソロソロ

 カタカタ

P「ん?」クルッ

まゆ「んぅー……///」

P「うわっ!?」

 バシッ!

まゆ「きゃっ!?」

P「まゆっ!?ゴメン、まさかまゆだとは思わず、驚いて力が……」

まゆ「いたい……」ジワァ

P「ご、ゴメンな!大丈夫か?」

まゆ「……ひっく……Pさんに……叩かれ……ふえ……」グスグス

P「ご、ゴメン……あぁえっと、どうしたら……」オロオロ

まゆ「ぐすっ……じゃあ、頭を……撫でて下さい……ひっく」

P「あ、あぁ……こうか?」ナデナデ

まゆ「……はい……」クスン

P「こ、こんなんで良いのか?もっと何か他に……」

まゆ「……じゃあ、明日のオフにまゆとお出掛けしてくれますか……?」

P「ああ、良いぞ!お詫びに、まゆの好きな所、どこでも連れて行ってあげるからな」

まゆ「……本当ですかぁ?」

P「ああ、どこでも良いぞ」

まゆ「……うふっ♪約束ですよぉ?」

凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ

まゆ「成功しましたぁ♪」

凛「えっ」

まゆ「え?」

凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」

まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」

凛「……せ、折角だし、次いってみようか」

まゆ「次ですかぁ?でも、もうPさんには構って貰えましたし……」

凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」

まゆ「もっと……Pさんに……」

凛「うん」

まゆ「凛ちゃんがそう言ってくれるなら、やってみます」

凛「うん、その意気だよ」

まゆ「まゆの為に……凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす」

凛(このままじゃマズイ……次こそは……!)

まゆ「次は、どうしましょうか?」

凛「うーん……あ、ちょうど杏がプロデューサーの近くにいるよ」

凛「杏なら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」

まゆ「はい」

 ゴソゴソ

P「杏ー、打ち合わせするぞー」

杏「いや」

P「はいはい、それで今回なんだけど……」

杏「杏は働かないぞー、杏を働かせたいなら飴をよこせー」

P「はい、サ○マドロップ」スッ

杏「開けて」

P「はいはい」カポッ

杏「入れて」アーン

P「じゃあ、打ち合わせな」

杏「はぁ……しょうがない、やるか」

凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」

まゆ「……はい、これでやってみます」

凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」

まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」

凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……)

P「まゆー、打ち合わせするぞー」

まゆ「い、いやです……」

P「それで今回は……えっ?」

まゆ「ま……まゆは、働きませぇん……」

P「え……」

まゆ「ま、まゆを働かせたいなら……働かせ、たいなら……えっとぉ……」

まゆ「……あっ!まゆを働かせたいなら……も、もっとまゆを……か……構って、下さぁい……」

P「…………」

まゆ「……あ、あの……Pさん……?」

P「……ぅ」ポロッ

まゆ「!?」

P「ごめんなぁ……そんな事、まゆが言うなんて……そんなに寂しい思いをさせてたんだな、俺……」

まゆ「いえ……そんな……」

P「まゆ、今度のオフにまたどこか行こう!」

まゆ「え、良いんですかぁ?」

P「ああ!後、今度からオフをもうちょっと合わせようか!」

まゆ「そ、そんな事まで……」

P「まゆ、今の内に色んな行きたい所、考えておけよ」

まゆ「……はぁい♪わかりましたぁ……うふふふっ」

凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ

まゆ「成功しましたぁ♪」

凛「えっ」

まゆ「え?」

凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」

まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」

凛「……せ、折角だし、次いってみようか」

まゆ「次ですかぁ?でも、もうPさんには構って貰えましたし……」

凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」

まゆ「もっと……Pさんに……」

凛「うん」

まゆ「凛ちゃんがそう言ってくれるなら、やってみます」

凛「うん、その意気だよ」

まゆ「まゆの為に……凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす」

凛(このままじゃマズイ……次こそは……!)

まゆ「次は、どうしましょうか?」

凛「うーん……あ、ちょうど雪美がプロデューサーの近くにいるよ」

凛「雪美なら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」

まゆ「はい」

 ゴソゴソ

P「…………」カタカタ

雪美「……P……」クイクイ

P「ん?おお、雪美か……どうした?」

雪美「……私を……抱いて……」

P「あぁ、はいはい……よいしょ」グイッ

雪美「ん……」

P「これでいいか?」ギュッ

雪美「……ん……違う……けど……これでも、良い……」

P「よしよし」ナデナデ

雪美「……ふふ……」

凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」

まゆ「……はい、これでやってみます」

凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」

まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」

凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……)

―――――

P「…………」カタカタ

まゆ「Pさぁん……」クイクイ

P「ん?おお、まゆか……どうした?」

まゆ「……まゆを……抱いて下さい……」

P「」

まゆ「……Pさん?」

P「……俺で、良いのか……?」

まゆ「はい、Pさんが良いです……」

P「……そうか……」

まゆ「……あの……Pさん?」

P「夜まで……待てないか?」

まゆ「夜?いえ……今が良いです」

P「そうか……それじゃ、仮眠室に行こうか……今なら誰も居ないし」

まゆ「? はい、わかりましたぁ」

 スタスタ ガチャ バタン

凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ

まゆ「性交しましたぁ♪」

凛「えっ」

まゆ「え?」

凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」

まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」

凛「……せ、折角だし、次いってみようか」

まゆ「いえ、もう大丈夫ですよぉ」

凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」

まゆ「いえ、本当にもう大丈夫ですよぉ♪」

凛「いやっ、でも……!」

凛(このままじゃ、プロデューサーの正妻がまゆに……)

まゆ「……だって、もうまゆは……Pさんと一つになれましたから……///」

凛「……は?」

凛「は……えっ……?」

まゆ「その後、Pさんと正式にお付き合いする事になりましたし……これも全部、凛ちゃんのおかげですねぇ♪」

凛「付き合……」

 ガチャ

P「お疲れ様でーす」

まゆ「あ、Pさん!お疲れ様でぇす」

P「まゆ、お疲れ……凛もいるのか、お疲れ」

凛「あ、うん……お疲れ様」

P「そうだ、凛!まゆから聞いたぞ、まゆの相談に乗ってくれてたんだって?」

凛「え? あ、うん……まあね」

P「俺からも礼を言うよ、ありがとう!」

凛「あ、うん……どういたしまして」

まゆ「こうやってPさんとお付き合い出来るのも、全部凛ちゃんのおかけですよぉ。凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす♪」

凛「あ、うん……どういたしまして」

P「よし、じゃあ帰ろうか、まゆ」

まゆ「はぁい♪凛ちゃん、お疲れ様でぇす」

P「凛、お疲れっ」

凛「あ、うん……お疲れ様」

まゆ「Pさぁん、今日の晩御飯は何が良いですかぁ?」ギュッ

P「まゆが作ってくれるなら何でも美味しいからなー、何でも良いぞ」

 イチャイチャ ガチャ バタン

凛「…………」

凛「どうして、こうなった……」















まゆEND

という訳で終わり

例え900km離れた所に居ても、一途に想ってくれるまゆの様な子に出会いたかった……

Pさんの正妻は、Pさんの事を一心に想い続ける、ま佐久間まゆちゃんみたいな一途な子が、一番良いに決まってますよねぇ

こんなPさんへの愛に溢れたコピペを読んでくれた人達、ありがとうございまぁす

もしかすると、凛ENDを期待されてる?
もしそうならすみません、既に凛ENDの書いちゃってますので……

こちらで御容赦を……
渋谷凛「プロデューサーに構ってもらいたいんだけど、どうしたら良いかな?」
渋谷凛「プロデューサーに構ってもらいたいんだけど、どうしたら良いかな?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420259111/)


でも需要ありそうなら、また書くかもです
その際は、読んでくれたら嬉しいです


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