神裂「ステイルがイノケンティウスを召喚する度に私が感じちゃう?」 (19)

土御門「そういう魔術らしいだにゃーww」

神裂「なんて限定的な…」

土御門「まっ、ホイホイ召喚出来る状況なんて先ず生まれないだろうぜい?」

神裂「そうですね… 」


TV『たった今入った情報らしいですよ。
謎の氷の柱が学園都市中に現れ、研究者の見立てではそれは3000℃の炎でなければ溶かせないらしいですよ。

しかもそれは時間が経つと現れるらしいですよ。
あっ!また一本現れました!!』


神裂「」

土御門「…たった今、魔術が感知された。
しかも術者を倒しても1~2日は定期的に現れるらしいですよたい」



神裂「」



?????
後は任せたっ1←鉛筆

ゴメン、一度やってみたかったんだ



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422640045

仕方ない、描いてやるか

ゴリラておまww
投下↓
————


土御門「術者を追っているが戦闘がメインじゃ無いので俺は出て来れないぜよ」スタタタッ




神裂「此処は無難に氷の柱は全て上条当麻に任せる様
ステイルには……



んんっ!!//」ビクンッ



神裂「??!
あんのやろう!早速召喚しやがって!!こんな街中で誰かに見られでもしたら……」

外に誰も居ない


神裂「そうですか…今は此処、氷の柱が出現して危険だわ・オマケに寒くなって家に避難ですね……

良かった良か……


あんっ!//」ビクッ


神裂「やっぱり良くない!!////

ていうか何でこんなすぐ召喚出来るでしょうか……」ムムム…

―――――
ステイル「行けっ、イノケンティウス」

バシュゥウゥ!

ステイル「チッ、一発で溶けないか…しかも逆に溶かされた…
だけどルーンが有る限りイノケンティウスは蘇る!!」グオォォオ

――――

神裂「ひゃうっ!////」ビクンッ


神裂「また?またですか?
何で???

でもほんとに良かった…誰も居なくて……」

今しばらく焦らしてあげますとミサカはドSな笑みを浮かべます

上条「よっ、神裂!奇遇だな」

神裂「!!?
何でよりによって貴方と会っちゃうんですか!?」後ろ振り向き

上条「へぅっ?何かしましたでしょうか神裂さん!」ビクッ!

神裂「いえ…奇遇ですね
まさか…こんな広い場所で出会う何て……」

上条「そっ…そうですね!
土御門から氷の柱の事聞いたけど…」

神裂(うぅ…コッチは不幸です)シクシク…

上条「あっちでステイルが頑張ってる様だから俺は反対の方を行きますか」

神裂「へ?そうですね
では私はステイルを手伝いましょう
幾ら溶かせると言っても一人じゃ大変でしょうし」

神裂(何を焦って居たのでしょうか。一緒とは限らない。こうやって分かれれば)ピロロロ…

上条「ん?メールだ」パカッ

神裂「私はこれで…」クルッ



ガシッ


上条「神裂!!」

神裂「え?」

上条「如何して言ってくれなかったんだ!
お前が大変な事になってるって!!」

神裂「えっ、えっ?…何の事…」

上条「…」
無言でケータイを見せる

『カミやん実は言い忘れてたけど
ねーちんが今、カミやんでも打ち消せない魔術に掛かってるんだ

いつ異変が起きるか分からないから一緒に居てやれ

土御門元春』


神裂「」

あんのやろうぅぅぅううぅ!!!
完全に遊んでやがる!!

神裂「何の事でしょうか
私はこの通り大丈じょう……


ひっ!!///」ジュンッ
(今濡れて……?)

上条「やっぱり!顔が赤い!
大丈夫か?」

神裂「やっ…違っ!!///」

上条「そうか?
ハッそうか!体調崩す魔術なのか?」ピト


てっ…右手が額に……!

上条「…ん、少し有るか?

ほんとに手応えないな…」

神裂「だだ大丈夫です!
ご心配無くっ
私はほんとに大丈夫ですから!!///」

うぅ…この人に触れられると何だか……切ない

何ですかこの気持ち…

上条「そっか?」


神裂「ええ。
ですから、此処で別行動です……

…っんん!!//」ビクッ

上条「!神裂っ、やっぱり無茶してんじゃねえか!!?」


せめて彼が背を向けた時に起こして下さいよ、後で覚えてなさい、ステイル!!!

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom