【安価とコンマ】モバP「アイドルの好感度を変えられる薬だって!?」 (331)


注意書き

安価コンマ初めて

アイドルの口調へんかも

細かいことは気にしない人で



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422604142

モバP「って、なんですか?」

ちひろ「私が開発した薬で、飲んだアイドルの好感度の数値を変えることが出来るんです!」

モバP「なんだって!? そいつはスゴイ!」

ちひろ「ただし、好感度の数値変動はランダムでコンマによって決まってしまいます!」

モバP「じゃあ、もしかしてコンマが低すぎると嫌われてしまうかもしれないんですか?」

ちひろ「ええ、でも安心してください!」

ちひろ「この薬の効果は三十分しか持ちません!」

ちひろ「三十分経つと好感度は自動的に戻ります!」

ちひろ「そして、その三十分間の記憶をアイドルは保持しています!」

モバP「え? それは重要なんですか?」

ちひろ「ふふ、もし高いコンマだったら好きになりすぎてしまい恥ずかしい行動をとってしまうかもしれません」

ちひろ「その記憶が残るんですよ?」

モバP「……!」

ちひろ「嫌いになってしまったら記憶が戻った瞬間罪悪感に苛まれ……」

モバP「ちひろさん、あんたゲスだよ」ニヤリ

ちひろ「モバPさんこそ」ニヤリ

モバP「じゃあ、最初は安価↓3に使ってみよう!」


コンマ説明

01~10 親の敵並に憎い

11~30 大嫌い。顔も見たくない

31~50 嫌い。出来れば一緒にいたくないし会話もしたくない。

50~70 好き。できる限り一緒にいたいし会話をしたい。

71~90 大好き。ずっとモバPの近くにいたい

91~00 愛してる。結婚したくてたまらない。老後のことまで考えるレベル。

ゾロ目 ヤンデレ化

安価上で飛鳥で行きます

ちひろ「飛鳥ちゃんですか?」

モバP「ええ、飛鳥に使うとどんな反応をするのか見てみたくありませんか?」

ちひろ「嫌われたら相当面倒になりそうですね」

ちひろ「好かれても面倒になりそうですけど」

モバP「なーに、使ってみないとわからないですよ」

モバP「早速携帯で呼び出してみますね」

……

コンコン

ちひろ「来ましたね! じゃあ、私は別室の観察モニター室に行きますね」

モバP「ええ、楽しみにしていてください」

飛鳥「なんだいボクのことを急に呼び出して」

モバP「悪いな折角のオフに」

飛鳥「構わないよ。今となってはキミと過ごす時間はかけがえのないものだからね」

モバP「そ、そうか」

飛鳥「それでどういった要件なんだい?」

モバP「まぁ、そう焦るな。これでも飲んでみろ」

モバP(このコップの中にはさっきの薬が溶けて入ってる)

モバP(こいつを飲めば飛鳥は……どうなるか楽しみだな)

飛鳥「……」

モバP「どうしたんだ?」

飛鳥「それ、飲んでも本当に大丈夫なのかい?」

モバP「だ、大丈夫に決まってるだろ! ほら、普通のお茶だ」

飛鳥「なんだか妙に不自然なような気がしてね」

モバP(く……! 君のような勘のいいガキは嫌いだよ!)

飛鳥「ふふ、そう困ったような顔をしないでよ」

飛鳥「どうやら勘ぐってしまったみたいだね」

飛鳥「お言葉に甘えて頂くよ」ゴク

モバP(きた!)

好感度変更 ↓3

コンマ取るだけの時は直下にした方がテンポ良くなるよ

>>16

りょ

>>16 了解です

飛鳥「……」

モバP(さてさてどうなるか)

飛鳥「キミはどうしてそうデリカシーがないかな」キ

モバP「え?」

飛鳥「ボクが君のことを殺したいほど嫌いなのがわからないのかい?」

モバP「は、はい?」(うっひょー! これは最高のコンマが出たんじゃないのか!?)

飛鳥「わからないわけないだろう。こんなにも殺気を飛ばしているのに」

飛鳥「それともボクが憎いほど嫌いなのを知っててわざとやっているのかい?

飛鳥「だとしたら今からでも車にキミを括りつけて引きずり回した挙句に東京湾の魚の餌にしたい気分だよ」

あ、なるほど。アイドル決める安価でコンマも決まると勘違いしてた

>>22 わかりづらくてすみません

モバP「ど、どうしたんだ飛鳥?」(ここは敢えて普通に振舞うか。記憶が戻るらしいからな)

飛鳥「……ボクがなぜそうしないか分かるかい?」

モバP「いや、皆目見当もつかないな……」

飛鳥「この手を汚すにキミは値しないからだよ」

飛鳥「それほどまでにボクはキミが嫌いなんだ」キ

モバP「……」(おお、辛辣だな)

モバP(でも、なんかこう……アクションを起こしてみたいな)

モバP(よし、安価↓2をやってみるか)

モバP(太極拳……そうだ太極拳をやってみよう!)

モバP(ふはは、これで飛鳥を煽ってやるぜ)

モバP「飛鳥……お前ちょっとストレスが溜まりすぎておかしくなってるんじゃないのか?」

飛鳥「あまり喋らないでくれるかい? キミが喋るたびにブナの木一本が消費されるからね」

モバP「……俺はブナの木以下なのか?」

飛鳥「……」

モバP(む、無視かよ)

モバP「ほら、飛鳥。変なこと言ってないで体を動かそう、な?」

モバP「俺、結構太極拳にハマっていてな。これをやればストレス解消になるかもしれないぞ?」

飛鳥「……」チ

モバP「……じゃあ、俺がひとりでやるから見ててくれ」

モバP「……」ス

飛鳥「……」イラ

モバP「……」ス

飛鳥「……」イライラ

モバP「……」 飛鳥の前で凄い変な顔をする

飛鳥「……!」ブチ

コップのお茶をモバPにぶっかけコップを地面に叩きつける。

そして、そのまま胸ぐらを掴む

飛鳥「キミは本当に人の気持ちがわからない人なのか!?」

モバP「あ、飛鳥……! 俺はただ……」

飛鳥「どうしてボクがこんなにも必死に怒りの感情を抑えているのにキミは……キミは……」

飛鳥「どうしてボクの神経を逆撫ですることばかりやるんだ!」

モバP「いや、俺はお前を心配してだな……」

飛鳥「もういい。ボクはこの事務所をやめる」

モバP「え?」

飛鳥「大体、ボクはどうしてこんなゴミ以下の男がいる事務所なんかに入ったんだ!」

飛鳥「もう一生会わないとは思うけどさようなら」スタスタ

ガチャ 

バタン

ちひろ「ふふ、どうですか?」スタスタ

モバP「このあとに記憶が戻るんですよね?」

ちひろ「ええ、もちろんです」ニコニコ

モバP「どんな反応をするのか楽しみですね」ニコニコ

……

三十分後

飛鳥「はぁ……はぁ……!」タッタッタ

飛鳥(ボクは……ボクはなんて愚かなことをしたんだ!)

飛鳥(どうしてあのときあんなにもプロデューサーのことを憎いと感じたんだろう)

飛鳥(いや、それよりも早くプロデューサーに謝りにに行かないと!)

ガチャ

モバP「……!」ビク

モバP「あ、飛鳥」

飛鳥「ど、どうしてそんな悪魔に怯えるような顔をするんだい……?」

モバP「いや……あはは……その、悪かったな。お前の気持ちわかってやれなくて」

飛鳥「ち、違うさ! あれはボクの独りよがりな感情で……」

モバP「忘れてたよ。お前が多感な時期だってこと。なのに俺ってば……デリカシーないよな」

モバP「本当に悪かった」

飛鳥「あ、謝らないでくれ……!」

モバP「俺が嫌いなのは構わない。でも、事務所はやめないでほしい」

モバP「この通りお願いだ」ジャパニーズドゲザ

飛鳥「や、やめてくれよ!」

モバP「……!」ビク

飛鳥「いや……あの……ボクはこの事務所をやめないし、キミのことは――」

モバP「本当か!?」グワ

飛鳥「あ、ああ」

モバP「そうか。なら、よかった」

モバP「なるべく、お前には気を使うようにするからな?」

モバP「なにか俺が気に障るようなことがあったらすぐに言ってくれよ」

モバP「すぐに改めるからさ」

飛鳥「ちが……」

モバP「そ、それじゃあな。俺はちょっと営業に回ってくるから」スタスタ

ガチャ

バタン

飛鳥「そ、そんな逃げるように……」

飛鳥(ボクは……ボクは自らの手であの人との掛け替えのない未来を壊し)

飛鳥(そして、これから先の掛け替えのない未来を――)

飛鳥「う、うわぁぁぁ!」

……

ちひろ「っと、モバPさんが出て行ったあとはこんな感じですね」

モバP「……」

ちひろ「どうしたんですか?」

モバP「こういうときどういう顔をしたらいいのかわからないの」

ちひろ「笑えばいいと思うよ」ニッコリ

モバP「……うへ」(ゲス顔)

モバP「うわぁ、この感覚なんて言ったらいいんでしょうね」

ちひろ「私もかつて経験のないくらいの興奮下にあります!」

モバP「変態ですね」

ちひろ「モバPさんもね」

モバP「んー、この背徳感もたまらないけど次は高いコンマも引いてみたいですね」

ちひろ「まぁ、それは神様に祈るしかありませんよ」

モバP「じゃあ、次は下2のアイドルで試してみましょう!」


ちひろ「幸子ちゃんですか……」

モバP「どうかしましたか?」

ちひろ「またボクっ娘ですか?」

モバP「たまたまですよ。たまたま」

ちひろ「まぁ、私は楽しめればなんでもいいですけどね」

モバP「じゃあ、呼び出しておきますね」

これ名前安価取った時が最初の好感度ってことでいいのん?

>>50

最初の好感度は原作通りにしておいてください

ガチャ

幸子「こんなにカワイイボクを休日出勤させるなんてさすがですねプロデューサーさん!」ドヤァ

モバP「おう、相変わらず可愛いな」

幸子「当然です。やっぱりプロデューサーさんはわかっていますね」

モバP「そんなカワイイ幸子に俺の手作りクッキーをやろう」

幸子「へー、プロデューサーさんってお菓子作りとかするんですね!」

モバP「あ、ああ」

モバP(本当は違うんだけどな)

幸子「味はどうか知りませんけど、このボクが直々に味見をしてあげますよ」

モバP「よし、頼む」

幸子「では、頂きますね!」パク

モバP(かかったな! さすがチョロいぜ幸子ちゃん!)

モバP(そのクッキーには例の薬の成分が入っているんだよ!)

コンマ↓

幸子「……」モグモグ

モバP「ど、どうだ?」

幸子「意外といけますよ!」

モバP「あ、あれ?」

幸子「どうかしましたか?」

幸子「あ、わかりました。カワイイボクに見とれているんですね?」

モバP(お、おかしい。態度に変化がないぞ?)

モバP(これはなにかしらのアクションを起こして確かめてみないとダメだな……)

モバP(↓2をやってみよう!)

モバP(そうだ! 抱き着いてみよう!)

モバP(これで好感度がどのくらいなのかわかるだろう!)

モバP「幸子」

幸子「どうかしました?」

ギュ

幸子「あ……」

モバP(さぁ、どうなるか!)

幸子「いや……やめてください!」バ

モバP「え?」

モバP(これはもしかして嫌われるコンマを引いたか?)

幸子「その……なんていうのか……」

幸子「ボク、まだそういうのは早いと思うんです!」

モバP「はい?」

幸子「い、いくらボクがカワイイからといってその……」

幸子「もうちょっと段階を踏んでからの方がいいと思うんです!」

幸子「こう……二人っきりで一日デートとか!」

モバP(なんだこのカワイイ生物)

モバP(それにしてもこの反応からして……)

モバP(好きコンマを引いたっぽいな)

幸子「も、勿論プロデューサーさんの気持ちは嬉しいですよ!」

幸子「ぼ、ボクもその出来れば……触れていたいですし」

モバP(お? これは押し切ればいけそうか?)

モバP「お願いだ幸子。ちょっとだけでいいんだ」

幸子「で、でも……」

モバP「お願いだ! 本当に少しだけでいいんだ!」

幸子「ああ、もうわかりましたよ! カワイイボクが罪なんですよね!」

幸子「ほら、カワイイボクを好きなだけ抱きしめちゃってください!」

モバP「いいのか?」(イヤッホーイ!)

モバP「じゃあ、いくぞ?」ギュ

幸子「あ……」

モバP(お、おお。これが幸子の抱き心地)

モバP(小さい割にはこう……柔らかいな)

幸子「も、もういいですか?」

モバP「んー、あともうちょっとだけ」

幸子「わ、わかりました」

幸子(なんだろうこの包まれる感じ……)

幸子「とても、いいです」

モバP「なんか言ったか?」

幸子「な、なんでもないです!」

モバP「そ、そうか」

……

幸子「そ、それじゃあ、ボクは失礼しますね」

モバP「悪かったな」

幸子「いえ! カワイイボクがいけないんですよ!」

幸子「仕方がないのでまたそういう気分になったら言ってくださいね!」

幸子「カワイイボクがまたお相手しますよ?」

モバP「ああ、そうなったらな」

ガチャ

バタン

モバP「ふー、なかなかいい時間を過ごしたな」

モバP「さて、薬の効果時間は三十分だったな」

モバP「何時頃に切れるかなぁ」チラ

モバP「あれ、薬使ってからもう四十分も経ってる」

モバP「……」

モバP「え?」

……

ちひろ「ふふ、14歳の女の子の抱き心地はどうでしたか?」

モバP「……よかったですよ」

ちひろ「どうかしたんですか?」

モバP「いや、なんでもないです」

ちひろ「じゃあ、次のアイドルに行きましょうよ!」

モバP「そうですね!」

モバP「よし↓2、君に決めた!」

ちひろ「ナターリアちゃんですか」ジトメ

モバP「な、なんですかその目は」

ちひろ「また14歳ですね」

モバP「14歳は旬な時期でしょ?」ニッコリ

ちひろ「それもそうですね」ニッコリ

モバP「じゃあ、連絡しておきますね」

ガチャ

ナターリア「プロデューサー! 元気してタ?」

モバP「おお、俺はばっちり元気だぞ」

ナターリア「よかッタ! 元気が一番だよネ! ナターリア安心したヨ!」

ナターリア「ところで、オハナシってなーに?」

モバP「ああ、その前に移動して疲れただろ」

モバP「これ、飲み物やるよ」

ナターリア「おお、いつもアリガトウ、愛してるヨ、プロデューサー!」

モバP(この子は普段からこんな感じだからな……)

モバP(さてさてどうなるか)

ゴキュ

コンマ ↓

30分だけ席を離れます

ナターリア「……」

モバP「ナターリアどうしたんだ?」テクテク

パチン

モバP「え……?」

パチン

モバP「ちょ、二発もビンタ!?」

モバP(これは……これはもしかして!)

ナターリア「それ以上ナターリアに近づかないでヨ!」

モバP(キタァァァァ!)

モバP「ど、どうしたんだよ急に」

ナターリア「自分の胸に聞いてみるといイ!」

ナターリア「ナターリアはあなたのこと嫌いだヨ! ダイキライ!」

モバP「どこが嫌いなんだ?」

ナターリア「いつもいつもちゃんとした日本語話せヨって目がもう、うんざり!」

モバP「そ、そんなこと俺は一回も思ったことないぞ!」

ナターリア「あとはヘンな目で見てくるよネ!?」

モバP(それは否定できない――!)

モバP「そ、そんなことないぞ俺は……」

ナターリア「それ以上来たら週刊誌にそのネタを言いふらすヨ!」

モバP「嫌にリアルだな!?」

モバP(しかし、いい感じに俺のことを嫌いになっているな)

モバP(よしそろそろ↓2をやるかな)

モバP「ナターリア……お前、どうかしてるぞ?」

ナターリア「プロデューサーさんのほうがどうかしてるヨ!」

モバP「まぁまぁ、このストラップで機嫌直してくれよ」

モバP「寿司のストラップ。お前はこういうのが好きだと思ってね」

ナターリア「……!」バ

モバP「あ、そんな強引に取らなく――」

ナターリア「……」タッタッタ

窓を開けて外にストラップを投げる。

モバP「ああああああ! お前!」

ナターリア「ナターリアのスシはこれでお似合いってことなんでショ!?」

モバP「ち、違う! 俺は……」

ナターリア「もういイ。ナターリア帰るネ」

モバP「ま、待てナターリア!」

ナターリア「……プロデューサーさんなんて死ぬほど嫌いだヨ」スタスタ

ガチャ バタン

ちひろ「どうします?」スタスタ

モバP「どうします、とは?」

ちひろ「このまま事務所で効果が切れるのを待ちます?」

モバP「うーんそうですね……」ティン

モバP「お、いいこと思いついちゃいましたよ」(ゲス顔)

……

ナターリア「うぇ……えっぐ」タッタッタ

ナターリア(ナターリアプロデューサーに酷いことたくさん言っちゃったヨ)

ナターリア(それにナターリアのためのプレゼントヲ……)

ナターリア「ごめんざイ……ごめんなしゃイ……!」

モバP「……」モクモク

ナターリア「あ……プロデューサー……?」グスングスン

モバP「な、ナターリアか」ドロダラケ

ナターリア「なに……してるノ?」

モバP「お前に捨てられたストラップを探してるんだよ」

ナターリア「じゃ、じゃあナターリアも――」

モバP「いや、いいんだ。あれを探さないといけないのは俺なんだよ……」

モバP「そして、自分への戒めてしてそれをずっと持っておこうと思うんだ」

モバP「悪いな気を使わせてあげられなくて……」

ナターリア「ち、違う本当は嬉しかっタ……」

モバP「俺、どうやら勘違いしてたみたいだな」

モバP「お前に好かれてると思ってプレゼントなんかしちゃってよ」

モバP「……本当にごめん」

ナターリア「違う! 違うノ!」

モバP「あ……はは、見つかっちゃったよ」

モバP「それじゃあな……」テクテク

ナターリア「プロ……デューサー……」ガク

ナターリア「なんデ……? なんデ……こうなっちゃったノ?」

ナターリア「ナターリアは……ナターリアはプロデューサーのことこんなにも好きなのニ……」

ナターリア「胸が……痛い、痛いよォ……」

ナターリア「う、えっぐ……ああ、うわーーーん!」

……

ちひろ「鬼、悪魔、モバP!」

モバP「ちひろさんほどではないですよ」

ちひろ「いやーでもわざわざ土をつけてまであんな演技しますか?」

モバP「リアリティは大切ですから」

ちひろ「ナターリアちゃん可哀想ですよ?」

モバP「ふふ、といいつつ興奮しるくせに?」

ちひろ「あ? ばれてました?」

モバP「じゃあ、テンポ良く続いては↓3このアイドルだ!」

ちひろ「李衣菜ちゃんですか?」

モバP「はい。あいつならどんなコンマでも面白くしてくれるかなって」

ちひろ「にわかロッカーの力の見せどころですね」

モバP「俺的にはそろそろ大好きコンマが来てくれてもいいよな気がするんですけどね」

モバP「まぁ、最低コンマでも一向に構いませんけどね」(ゲス顔)

モバP「じゃあ、連絡してきますね」

……

ガチャ

李衣菜「私にロックな仕事が来たって本当ですか!?」

モバP「ああ、ほんとほんと」

李衣菜「ど、どんな仕事なんですか!?」

李衣菜「またなつきちと一緒に仕事できるんですよね!?」

モバP「落ち着け落ち着け」

モバP「ほら、お茶だ」

李衣菜「あ、すいません。もらいますね」

ゴキュ

モバP(ウホ、あっさり行ったぜ!)

コンマ↓



李衣菜「……」ポー

モバP(さてさて、どんな感じだ?)

李衣菜「プロデューサーあっち見ててください」

モバP「あっち? 別にいいけど……」

李衣菜「……」ギュ

モバP「り、李衣菜!?」

李衣菜「私、ずっと思ってたんです」

李衣菜「プロデューサーと結婚したいな、って」

モバP「け、結婚!?」

モバP(これは来たんじゃないか!?)

李衣菜「恥ずかしいこと言ってるなぁ、って自覚はあるんですけど……」

李衣菜「どうも抑えきれなくなっちゃって……てへ」

モバP「お、おう」

李衣菜「でも、私とプロデューサーだと年が離れてるし両親が認めてくれないかもしれませんね」

モバP「しかも、アイドルとそのプロデューサーだからな」

李衣菜「だ、だったらその……」

李衣菜「わ、私とロックな夜を過ごして両親を納得させますか?」

モバP(う、う、ウッヒョー!)

モバP(このままベッドでプラグインしたいぜ!)

モバP(し、しかし俺と李衣菜はアイドルとプロデューサー。クールになれ)

モバP(それに効果時間は30分だからな)

モバP(しょうがないから↓3するか)

モバP「……李衣菜」

李衣菜「は、はい」

モバP「ごめん、それは出来ないな」

李衣菜「え……」

モバP「俺はお前のことは大切に思っている」

モバP「だから……その……いきなり段階を超えすぎるのは良くないと思うんだ」

李衣菜「プロデューサー」ウットリ

モバP「だから、最初はこれで勘弁してくれ」

チュ

李衣菜「あ……」

モバP「どうだ?」

李衣菜「な、なんかいいです。キスをされた瞬間胸がキュってなったんですけど」

李衣菜「とてもロックです!」

モバP「じゃあ、もう一回だけするか?」

李衣菜「お願い、出来ます?」

モバP「ああ、何回でもいいぞ」

李衣菜「何回でもお願いしちゃいます!」

李衣菜「今日はいろんな意味でありがとうございました」

モバP「ああ、別にかまわないぞ」

李衣菜「その……凄いことしちゃいましたね」エヘヘ

モバP「スゴいってたかがキスだろ?」

モバP「お前はもっと凄いことをしようとしてたんだぞ?」

李衣菜「そ、それもそうですね」

李衣菜「それじゃあまた明日」

モバP「ああ、またな」

ガチャ バタン

ちひろ「さて……」スタスタ

モバP「これからが楽しみですな」グヘヘ

……

李衣菜(うわぁどうしようどうしよう!)タッタッタ

李衣菜(私プロデューサーと……)

李衣菜「あああああああああ!」カァァ

ガチャ

李衣菜「プロデューサー!」

モバP「ん? どうした李衣菜」

李衣菜「あの、ロックな夜が……! じゃなくて、キスと結婚!」

李衣菜「あれ……あれ!?」

モバP「落ち着け李衣菜、クールになれ、ロックになれ」

李衣菜「クールに……ロックに……」

李衣菜「あ、ちょっと落ち着いてきました」

モバP「まぁ、でも、まさかお前が夜の誘いをしてくるとはな」ボソ

李衣菜「そ、そ、そ、そ、それは違います!」

モバP「キスも上手になっちまって……」

モバP「俺としては喜んだほうがいいのか?」

李衣菜「いや……あの……その……!」

モバP「じゃあ、俺は営業行ってくるからな」スタスタ

李衣菜「あ、ちょっと……」

李衣菜「……」

李衣菜「は、恥ずかし過ぎて死にそうだよぉ」バタリ

……

ちひろ「いやー、李衣菜ちゃんは期待を裏切りませんね」

モバP「全くですね」

ちひろ「でも、やっぱりわたし的には最低コンマのほうがいいですね」

ちひろ「イチャイチャ見てるだけでは私はつまらないですもん」

モバP「俺はどちらも最高に楽しんでいますけどね」

ちひろ「ああ、愉悦成分が足りませんね」

モバP「そんなあなたに↓3このアイドルです!」

ちひろ「のあさん……ですか」

モバP「全くもってどうなるのかわかりませんね」

ちひろ「ミステリアスパワーで面白い方向に転がってくれればいいんですけどね」

モバP「まぁ、今回初の大人キャラなんで期待しましょうよ」

ちひろ「そうですね」

モバP「じゃあ、電話してきますね」

……
ガチャ

のあ「……」

モバP「のあさん、おはようございます」

のあ「……今日は元気ね」

モバP「え?」

のあ「……」

モバP(も、もしかして俺がしちゃってることばれてる?)

モバP(ま、まぁとりあえず薬を飲ませるように仕向けるか)

モバP「そ、そうそう。電話で話したこのものすごく体が暖かくなるドリンク」

モバP「天体観測が趣味なのあさんにはぴったりかな、と思いまして」

のあ「……そうね。助かるわ」

モバP「試しにいっぱい飲んでみます?」

のあ「……貴方がそう進めるのならば、飲んでみるわ」ゴキュ

モバP(や、やったぞ!)

コンマ ↓

モバP「ど、どうですか?」

のあ「効果は……あまり見られないわ」

モバP「まだ飲んだばかりですしね」

モバP(どうやら低いコンマではないようだな……)

のあ「……少しだけおしゃべりしてもいいかしら」

モバP「え? いいですけど」

のあ「こっちに来て……」

モバP「はい」

のあ「……こと座の一等星のベガ」

モバP「ベガ?」

のあ「わし座のアルタイル……これがなにかわかるかしら」

モバP「さ、さぁ?」

のあ「織姫と彦星……」

モバP「ああ、七夕の」

のあ「……どういう物語だったか知ってる?」

モバP「ええ、働き者だった二人が結婚をした途端に働かなくなり離れ離れにさせられちゃったってやつですよね」

のあ「……最初は馬鹿な話だと思ったわ」

のあ「自分の感情一つコントロール出来ないなんて愚かだわ……そう思ってた」

のあ「でも……今は織姫と彦星の気持ちがわかるわ」チラ

モバP「え……?」

モバP(こ、これは結構高めのコンマか!?)

モバP(いつもわかりにくいのあさんだけどこれは遠まわしに俺のことを好きアピールしてくれているんだろう!)

モバP(おっしゃ! だったら↓2をやってみるぜ!)


のあ「……どういうつもり?」

モバP「嫌ですか?」

のあ「どうかしらね……この行為に意味があるのかどうか……」

のあ「それは……一緒に見つけ出すべきことだと思うの」

サワサワ

のあ「ん……」

モバP(太ももからお腹のラインをなぞって胸へ……)

モバP(そのままうなじへ持ってくる……)

モバP(な、なんてすべすべなんだ!)

モバP(それにエロい! 李衣菜や幸子とは全然違った良さがあるぜ!)

のあ「……どう?」

モバP「その……すごくいいです」

のあ「……そう」

モバP「のあさんは?」

のあ「あなたがその答えを出したのだったら私も同じ気持ちよ……」

モバP「素直に言ったらどうですか?」

のあ「……嫌よ」

モバP「あはは、だったら仕方ないですね」

モバP「今日はどうでしたか?」

のあ「……どうかしらね」

モバP「俺は楽しかったですよ」

のあ「……そう。だとしたらよかったわ」

モバP「のあさんは?」

のあ「……」

モバP「のあさんは?」

のあ「……よかったわ」ボソ

のあ「それじゃね」スタスタ

……

モバP「今日はどうでしたか?」

のあ「……どうかしらね」

モバP「俺は楽しかったですよ」

のあ「……そう。だとしたらよかったわ」

モバP「のあさんは?」

のあ「……」

モバP「のあさんは?」

のあ「……よかったわ」ボソ

のあ「それじゃね」スタスタ

……

ちひろ「三十分後なにかあったんですか?」

モバP「……今日は楽しかったわ。そのメールだけが届きました」

ちひろ「うーん、ヤンデレ化したらものすごく面白そうだったんですけどね」

モバP「まぁ、そればっかは神様がそっぽを向いたとしか」

モバP「きっとのあさんはこれでよかったんですよ」

モバP「ただ、他のアイドルはそうは行きませんけどね」ニッコリ

ちひろ「今後が楽しみですね!」

モバP「じゃあ続いてこのアイドルで!」

↓3

ちひろ「芳乃ちゃん、ですか?」

モバP「……おっとり系女子が俺のことを好きになるのも一興」

モバP「おっとり系女子が俺のことを大嫌いになるのもまた一興」

モバP「最高やん?」

ちひろ「異論はないです」ニッコリ

モバP「じゃあ、早速連絡しますね」

……

ガチャ

芳乃「悪い気が巡っていますー」

モバP「お、芳乃か」

芳乃「そなたが呼び出したのでしてー。その言い方はどうなんでしょー?」

モバP「まぁまぁ、機嫌直せって」

モバP「ほら、ここにせんべえとお茶があるから」

芳乃「それは嬉しいわけでしてー」

芳乃「でもー、そのお茶からは悪い気が感じられるのですー」

モバP「き、気のせいだから……(震え声)」

芳乃「そなたが申すことを信じましょうー」

芳乃「お茶とせんべえは最高でしてー」ゴキュ

モバP(やった! 最初はどうなるかと思ったけどなんとかなったぜ!)

コンマ ↓

芳乃「……なんだか変わった味がするのでしてー」

モバP(お? 特に変化はないか?)

モバP(俺の経験上変化がないときは大体好き以上のコンマだからな)

モバP(とりあえず嫌われずに済んだか……)

モバP(……なぜ俺はちょっとだけホッとしてるんだ?)

モバP(なんだかコンマの神様に救われた気分だ)

芳乃「そんなことよりもー。そなたーこちらでお話しましょー?」

モバP「お、そうだな」

芳乃「そなた最近は忙しいのですー?」

モバP「まぁ、それなりに、な」

芳乃「売れっ子アイドルをたくさん抱えているのでしてー」

芳乃「それはしょうがないことでしょうー」

芳乃「でもーたまにはわたくしとのんびりするのも悪くないでしょうー?」

モバP(んー、思ったよりも普通だな)

芳乃「ねぇーねぇー、聞いてましてー?」

モバP(よし、ここは↓2をするしかねぇ!)

モバP(そうだナデナデだ!)

モバP(今だったらいけるはずだ!)

芳乃「ねーねー聞いてましてー?」

モバP「ん? 聴いてるよ?」ナデナデ

芳乃「あー」

モバP「こうやって芳乃とのんびりできるなんて俺はしあわせものだな」

芳乃「みなを差し置いてわたくしを独占しているのですから当然でしてー」

芳乃「そのー」

モバP「どうしたんだ?」

芳乃「ナデナデがいいですー」

モバP「お前は素直でいいやつだな」

芳乃「わたくしを素直にさせるのがそなたの力でしてー」

芳乃「なんだか眠いですー」

モバP「寝るか?」

芳乃「今日だけはそなたの膝の上で寝たい気分なのでしてー」

モバP「じゃあ、頭撫でながら寝かしてやるよ」

芳乃「感謝しますー」ピタ

モバP(おお、芳乃の体温が直接ぅぅ!)

モバP(それに髪の毛がサラサラで気持ちよすぎる!)

芳乃「邪な気を感じましてー」

モバP「……」ビク

芳乃「……」スゥスゥ

……

芳乃「ふぁー……」

芳乃「なんだか今日はいい気持ちでしてー」

モバP(効果時間は過ぎたか……)

芳乃「また明日からよろしくお願いしますー」

モバP「ああ、こちらこそな」

ガチャ

ちひろ「神は言っているここで死ぬ運命ではないと」

ちひろ「まさにそんなかんじのこんまでしたね」

モバP「やはり俺は救われていたんですね」

ちひろ「まだまだモバPさんはしんではいけないんですよ」

モバP「ああ……逃れられない(歓喜)」

モバP「じゃあ、次はこのアイドルだ!」

↓2

酔っ払ってきたので今日はここまで


ちひろ「凛ちゃんですか?」

モバP「これまたどちらに転んでも面白いキャラですよ


ちひろ「ヤンデレ辺り来たらさらに面白いんですけどね」

モバP「まぁそう簡単にはゾロ目なんて出ないですよ」

ちひろ「それもそうですね」

モバP「じゃあ、電話してきますね」

.....

ガチャ

凛「おはよう」

モバP「悪いなこんな時間から呼び出して」

凛「別に。家にいてもやることなんてないし」

凛「それで話ってなに?」

モバP「まぁまぁとりあえずお茶でも飲んで落ち着こうか」

凛「.....」

凛「私の謎の勘がそれを飲んではいけないって言ってるんだけど....」

モバP「だ大丈夫だよ?」


凛「でも.....」

モバP「お願いだ凛!」

モバP「お前に飲ませるためにわざわざ探してきた美味しいお茶なんだよ!」

モバP「だからこの通り飲んでくれ!」

凛「わ、わかった、わかったから!」

凛「だから......そんな顔しないでよ」

モバP「凛!」

凛「ほら、これでいいんでしょ」ゴキュ

モバP(ふははかかったな渋わん!)

コンマ 下


昼に戻ってきます

ちょっとだけ


凛「......」

モバP(さてさてどうなるかな)

凛「プロ、デューサー?」チラ

モバP「お、おう.....」

凛「なんだか私、おかしくなっちゃったみたい」

モバP「ど、どんな風におかしいんだ?」

凛「いつもプロデューサーをみると首輪をつけてほしいなーとか、躾てもらいたいって思うんだけど.....」

凛「なぜか.....なぜか今はそんな気持ちが起きないの!」

モバP「り、凛がピュアな気持ちを取り戻した!?」


凛「これがピュアな気持ちなの?」

モバP「ああ、純粋な気持ちだ!」

モバP(どうやら普段の好感度を下回ったみたいだな)

モバP(いつもは愛ゆえに奇行に走ってしまう凛だがこれはこれでいい!)

凛「うん、そうだね。忘れかけてたけど、この感覚を随分前に経験したことがあったよ」


モバP「それがどうして躾をしてもらいたい、なんて感情に.....」

凛「ど、どうしてだろうね....」

凛「でも....この気持ち、悪くないかな」

モバP(く....! 今世紀最大のピュアな凛に俺は....俺は何をすればいいんだ!)

下1


モバP(そうだ! 抱き締めて添い寝をしよう!)

モバP(ぐへへ今の状態の凛がどんな反応をするのか楽しみだぜ!)

モバP「凛、抱き締めて添い寝をしてもいいか?」

凛「い、いいけど急にどうしたの?」

凛「いつもは私のお願い聞いてくれないのに....」

モバP「そら、首輪をつけて外で散歩したいなんて言われたら断るだろ」

モバP「とりあえずほら来い」

凛「う、うん。じゃあ一緒に寝ちゃおっかな」

ギュ

凛「.....」

モバP「どうだ?」

凛「......聞く?」

モバP「そりゃ、感想は知りたいだろ」

凛「ふーん......なんだかとっても幸せな気分だよ」

凛「普段だったらこんなんじゃ絶対に満足出来ないのに」

凛「もうちょっとだけ強く抱き締めてもらってもいい?」

モバP「こうか?」ギュ


凛「うん。いい感じ」

凛「この時間がずっと続けばいいのになー」

凛「なんてわがままかな?」

モバP「いや、いいと思うぞ」

モバP(ああ、至って普通なしぶりん)

モバP(どうしてこれがあんな変態に....)

原作通りって何だろな


.....


凛「じゃ、また今度ね」

モバP「おう。またな」

ガチャ バタン

ちひろ「なんだか初々しい感じがありましたね」

モバP「普段もあんな感じで抱き締められて満足しちゃうくらいノーマルならいいんですけどねp」

ちひろ「三十分後どうなるかな楽しみですね」


>>242

こ、言葉のあやですよ....(震え声)



......

ガチャ

凛「プロデューサー!」

モバP「お、来たな」

凛「もう一回もう一回だけお願い!」

モバP「断る」

凛「まだ私にはやり残したことがあるの.....」

モバP「なんだ?」

凛「肺いっぱいにプロデューサーの匂いをすってないし」

凛「思う存分胸に擦り擦り出来るのに私はそれをやらなかった!」

凛「だからお願い! 最後にもう一度だけ....」

モバP「あ、いっけね営業だった★」

モバP「いってきまーす」

凛「あ、ちょっとプロデューサー!」


....

ちひろ「その後モバPさんの私物を拝借していましたとさ」

ちひろ「めでたしめでたし」

モバP「え、俺そのこと知らないんですけど...」

モバP「まぁ、別に貴重品とかじゃなからいいんですけどね.....」

モバP「それじゃあ次のアイドルは下2です!」


また夜にp

ちひろ「あやめちゃんですか」

モバP「ええ、忍者は一体どんなコンマを引いてくれるのか実際楽しみです」

ちひろ「そろそろ……そろそろ最低コンマでなくていいから低いコンマが来て欲しいですね!」

モバP「そうですね。まだ一度も来てないことですし……」

モバP「コンマの神様も重い腰を上げてくれるでしょう!」

ちひろ「楽しみで仕方がありませんね!」

モバP「じゃ、電話してきますね」

一応飛鳥でコンマ10とったんだけどまだ最低じゃないんかな

>>260

一応最低です

わかりにくい描写をしてしまいすみません

訂正

ちひろ「そろそろ……そろそろ最低コンマ以外の低いコンマも見てみたいですね!」

……

ガチャ

あやめ「P殿!  あやめ、参上致しました!」

モバP「おお、あやめか。随分早いな」

あやめ「P殿に呼ばれたので疾風怒濤の勢いで参りました!」

モバP「急ぐのは構わないが、交通事故とかは気をつけろよ?」

モバP「今度からゆっくり来てくれて構わないから」

あやめ「あ……そ、そうですね。次からは気をつけます! ニンッ!」

モバP「ところであやめ、今日呼び出したのはほかでもない」

モバP「こいつを見てくれ。こいつをどう思う?」

あやめ「こ、こいつですか?」

あやめ「凄く美味しそうな和菓子とお茶に見えますけれど……」

モバP「今日はこれをあやめに振る舞いたかったんだ!」

あやめ「そ、そうだったのですか!?」

モバP「ああ、お前はいつも頑張ってくれてるからな」

あやめ「そういうことならP殿のご好意に甘えて頂きます! ニンッ!」

ゴキュ

モバP(うは! 忍者が罠に引っかかってくれたぜ!)

コンマ↓

あやめ「……」

モバP(ど、どうだ?)

あやめ「P、P殿!」チョコ

モバP「ど、どうした? そんなこじんまりしつつも礼儀正しい正座の姿勢なんてとって」

あやめ「その……こんなことを急に言うのはおかしなことかもしれませんけど……」

あやめ「わたくし、一生のお願いがございます!」

モバP「言ってみろ」

あやめ「あ、あやめと夫婦の契を結んでください!」

モバP(ウッヒョー! だりーの次は忍者が連れたぜ!)

訂正

モバP(ウッヒョー! にわかロッカーの次は忍者が釣れたぜ!)

あやめ「大変急で不躾かもしれません……でも、わたくしは本気です!」

あやめ「P殿のその……お嫁さんにしてください!」

モバP「お、お嫁さんに……」

あやめ「あやめ、三食しっかり料理を作りますし家事だって完璧にこなしてみせます!」

あやめ「故に! わたくしをお嫁に迎入れてください」

モバP「いや、でもな……」

あやめ「で、では……わたくしは、そういう勉強はまだまだ不足しているのですが……」

あやめ「……」カァァ

モバP「どうしたんだ顔を赤くして?」

あやめ「P殿が求めるときに……! 頑張って夜伽も行いますので!」

モバP(おお大胆発言!)

モバP(ふへへ、こんなあやめになにをしてやろうか……)

モバP(じゃあ、↓2だ!)

モバP(む、胸の上から鎖かたびらを着せたい!)

モバP(でも肝心の鎖かたびらが……)

ヒョイ

ガシャ

ちひろ「……」グ

モバP(ち、ちひろさん!?)

ちひろ(ばっちりカメラに収めておきますから)

モバP(そうか……ついに俺とちひろさんはテレパシーまで使えるようになったか……)

モバP(しかし、これで鎖かたびらは手に入った!)

モバP(あとは行動に移すのみ!)

モバP「あやめ、結婚するためには一つだけ条件がある」

あやめ「じょ、条件ですか?」

モバP「ああ、これが出来ない女とは俺は結婚できない」

あやめ「わたくし、なんでもやります! だから、早く条件を申してください!」

モバP「じゃあ、この鎖かたびらを洋服を脱いで! 胸の上から着ちゃうんだ!」

あやめ「そ、それを直接ですか!?」

モバP「ああそうだ」

あやめ「だ、だってそんなの着ちゃったら透け透け……」

あやめ「いや、あやめはやりますよ! P殿と夫婦になるためですから!」

モバP「おお、じゃあ早速着てくれ!」

あやめ「あやめ、いざ参ります!」

……

あやめ「どう……ですか?」モジモジ

モバP「……」

モバP(見える……私にも見えるぞ!)

モバP(鉄の隙間から適度に除く白い肌)

モバP(それに! 胸にあるほんのり赤い蕾!)

モバP(B78のあやめの……あやめの!)

モバP(紅潮した頬と恥ずかしさから身をもじもじさせる仕草がさらに俺の股間をヘブンへと誘おうとしやがるぜ!)

モバP(く……! 静まれ俺の化身!)

モバP(相手はアイドルましてや15歳だぞ!)

モバP(でも……俺の体は正直だぜ!)ビンビン

モバP(だ、ダメだ……このままだと俺の理性がもたん!)

モバP「悪いあやめ! お前のその姿が最高すぎて俺はリタイヤだ!」タッタッタ

あやめ「ええ!? P、P殿!?」

……

ちひろ「まさかのモバPさんが離脱ですか」

モバP「面目ない」

モバP「でも、あのまま理性を保てるほど俺はタフじゃないですよ」

ちひろ「確かに私も興奮しました」ハナジドバァ

モバP「さて、効果が切れた後のあやめが楽しみですね」

ちひろ「求婚をした上に自分のほぼ半裸を見られちゃいましたからね」

ちひろ「そうとうきてますよ」(ゲス顔)

……

ガチャ

モバP「……」

あやめ「P、P殿ぉぉぉぉぉぉ!」ジャンピングドゲザ

モバP「な、なんだなんだ!?」

あやめ「大変失礼なことをしてしまいました!」

あやめ「P殿に求婚などだいそれた事……」

あやめ「それにみすぼらしいわたくしの体まで晒してしまいました!」

あやめ「これはケジメをつけなければなりません!」

モバP「ケジメだと?」

あやめ「はい、ここでわたくしは腹を切ります」ス

モバP「や、やめーい!」

あやめ「止めないでください! ここはひと想いにそっとしておいてください!」

モバP「し、死ぬことはないだろ!」

あやめ「わたくしはもう恥ずかしくて死にそうなんです!」

あやめ「ですので切腹という決断に至りました!」

モバP「待て待てどうしてそうなるんだ!」

あやめ「P殿、短い間でしたけど――」

モバP「ヤメロー、ヤメロー!」

……

モバP「……」ゲッソリ

ちひろ「あの後1時間近く攻防をしていましたね」

モバP「……実際忍者はしつこかった」

モバP「なんかもう、役得だったし厄災でした」

モバP「次はもうちょっと楽しめるといいなー」

モバP「あ」

ちひろ「どうかしたんですか?」

モバP「次から二人にしてみません?」

ちひろ「それまたどうして……」

モバP「例えば一人が最低コンマを引いて一人が最高コンマを取ったらどうなります?」

ちひろ「……」

モバP「……」

ちひろ「やりましょう!」

モバP「てなわけで二人です!」

↓2 ↓3


今日は眠いのでここまで

一応明日も朝早くからやるかもしれません。

もしかしたら人がいないかもしれないので先に薬を飲んだ時の好感度のコンマだけ取らせて頂きますね

奏 ↓

くるみ ↓2

五時過ぎから再開します

ミスった


ちひろ「奏ちゃんとくるみちゃんですか……」

モバP「キス魔とロリ巨乳ですね!」

ちひろ「奏ちゃんは百歩譲っていいとしてもくるみちゃんは……」

モバP「い、いや、くるみに関しては父性愛みたいなものですから……」

ちひろ「声が震えているんですけどそれは?」

モバP「とりあえず電話してきます!」

……

ガチャ

くるみ「お、おはようございます……ぷろでゅーしゃー、いますか……?」

奏「ふふ、そんなに怖がらなくても大丈夫よ。私たちの最初の居場所みたいなところなんだから」

くるみ「うぅ……ぐすん……怒られた」

奏「お、怒ってないからね?」

モバP「お? なんだ奏。年下でもいじめてるのか?」

くるみ「ぷ、ぷろでゅーしゃーさん……!」

奏「違うわ。見ればわかるでしょ?」

モバP「いやー、俺にはいじめてるように見えたな」

奏「……」ムス

訂正

くるみ「ぷ、ぷろでゅーしゃー……!」


奏「ねぇ、Pさん」

モバP「なんだ?」

奏「そんなに信用できないなら……」

奏「これで、どう?」スー

モバP(目を閉じて近づいてきやがった!)

くるみ「だ、だめー!」

奏「ふふ、冗談よ」

くるみ「うぅ……」

モバP「ほらほら、遊んでないで今日は話があるからちゃっちゃと終わらせるぞ」

くるみ「は、はぃ……」

奏「じゃあ、すぐに終わらせようか」

モバP「その前に二人共喉が乾いたろう」

モバP「ほら、くるみには豆乳」

モバP「奏にはこのお茶をやるよ」

くるみ「い、いいんですか……?」

モバP「ああ、気にせずなんでくれ」

くるみ「じゃ、じゃあ……頂きます!」

奏「Pさんはいつも気が利くね」

ゴキュ

モバP(おーし、キタキタ!)


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