【ミリマスSS】P「帰ってきたロコナイズ・キャンセラー俺」 (32)

エクスプラネイションしよう!!!!!

ロコナイズ・キャンセラーとは!!ー!!!とりあえずプリヴィエスワークをリードすれば何となくアンダスタンできるものである!!

ちなみに!!!>>1のイングリッシュアビリティについてはプリヴィエスワークから察してください!!!!
グリP「ロコナイズ・キャンセラー俺」
グリP「ロコナイズ・キャンセラー俺」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400499293/)


P「ただいまあああああああああああ!!!!!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422453867

貴音「なんと…! 伴田路子が事務所でろこないずを始めてしまったのです! わたくしに止めることはできません…どうすればよいのでしょう…」

P「やれやれ、俺の力が必要らしいな」

貴音「あなた様!」

P「あなた様…いや、今の俺はあなた様ではない…。俺はロコナイズ・キャンセラーだ! この俺に任せろ!」

貴音「ろこないず・きゃんせらあ…ではその力、わたくしに見せてください」

P「この感じ、久しぶりだ。懐かしいな…。おっと、感傷に浸ってる場合じゃないか」

ロコ「ロコでもアメイジングするほど創作意欲が湧いてきます…! これはアートワークするしかないです!」

P「そこまでだ! ロコ…いや、アーティスティックチルドレン、伴田路子!!」

ロコ「なっ、プロデューサー!? またロコの邪魔を…というか、フルネームはやめてください!」

P「そんなことより、お前はまた劇場でロコナイズしてるのか! ロコナイズ・キャンセラーとして見逃すわけにはいかないぞ!」

ロコ「ふ、ふん! 今のプロデューサーは何も持ってないし、ロコをストップすることなんてできないの!」

P「ふっ…それはどうかな。これを見てみろ!」


ロコ「…はとサブレですか。それがどうかしましたか?」

P「お前がロコナイズをやめないと言うなら…こうするまでだ!」ベキィッ

ロコ「は、ハトがー!」

貴音「なんと…! はとさぶれが真っ二つに!」

P「ほらほら、早くしないとハトがドンドン折られていくぞ…?」ベキィバキィバキィ

ロコ「わ、分かりました! もうストップしますからハトをブレイクするのをやめてください!」

P「少々手荒だったがなんとか阻止することができた…。しかし、食べ物を粗末にしてしまった…」

ロコ「…あっ。それならプロデューサー、ロコと一緒にイートしましょう。それなら無駄になりません!」

P「ロコ…! そうだな、きっとはとサブレもよろこ」

貴音「はとサブレ、大変美味でございました。…あなた様、伴田路子、なぜそのような顔を? ……おや、もうこんな時間ですか。わたくしはレッスンに行ってまいります」


ロコ「…ロコの…はとサブレ…」ションボリ

P「あー……どこか、ファミレスでも行くか。パフェとか、甘いもの奢るよ」

ロコ「ほんとですか? 行きます!」

第一部・完

莉緒「大変! ロコちゃんがロコナイズを始めちゃったわ! そろそろお仕事だっていうのに、これじゃあ間に合わない!」

P「ご注文はロコナイズ・キャンセラーですか?」

莉緒「プロデューサーくん! お願い、ロコちゃんを何とかしてお仕事に連れていって頂戴!」

P「お任せあれ…と言いたいところだが、今回はあいにく本当に何もなくてな。何か使えるものは…」

莉緒「ごめんなさい、私もこれしかないんだけれど」

P「…いや、これがあれば十分だ。ありがとう莉緒」

莉緒「え? 本当にそれでいいの?」

ロコ「ハートのペイントボックスいっぱいのカラフルな衝動が~♪」

P「そこまでだ! ロコ…いや、才能もロコ・ソングもマグニフィセントな伴田路子!」

ロコ「またですか! …あの、ロコのことを褒めてくれるのは嬉しいけど、今日こそはプロデューサーにルーズしませんからね!」

P「俺の妨害に耐えられるものなら耐えてみろ!」

ロコ「ロコのコンセントレートを甘く見てはいけませんよ!」

ロコ(プロデューサーのことを見たり、聞いたりしなければオールオーケーなはず!)

ロコ「…………」

P「…………」コロコロ

ロコ「っ…………」

P「…………」コロコロコロコロ

ロコ「~~~っ!」

P「…………」コロコロコロコロコ

ロコ「何ですかそれはー!!」

P「美顔ローラーだッ!」

ロコ「くっ、想像以上に気になってしま、ってまだやるんですか!」

P「いや、今以上にロコの可愛らしい顔をもっと可愛くしたいし」ロコロコ

ロコ「……それならまだやっててもいいですけど…」

莉緒「確かにロコナイズは止まったけど、二人の世界に入っちゃったじゃない。仕事間に合うかしら…」

第二部・完

小鳥「プロデューサーさん、私一つ気になることがあるんですけど」

P「なんですか?」

小鳥「前に、ロコちゃんにプロデューサーさんの家の鍵を渡したじゃないですか」

P「そうですね」

小鳥「なのに、なんでまた劇場や事務所で絵を描いたりしてるんですか?」

P「そのことですか。実は深い訳があってですね…」

小鳥「も、もしかしてロコちゃんと別れたとかですか!?」

P「すいません、特に深くないです。単に通報されかけたのでやめにしただけです」

小鳥「まあ、中学生が成人男性の家に入り浸るなんて事案ですからね。…あれ、十五歳って合法でしたっけ…」

番外編その一・完

エレナ「大変だヨー! ロコが次の公演で使う衣装をロコナイズし始めちゃったヨ! …でも何だか楽しそうだし、そのままでも大丈夫かナ?」

P「それは困るから…」

エレナ「あ、プロデューサー! ワタシもロコと一緒にロコナイズしてもいい?」

P「いや、エレナがやったらエレナイズだから。それにロコナイズ・キャンセラーと掛け持つの大変だからやめてくれ、な?」

エレナ「ハーイ。ところで、ロコはどうするノ?」

P「うーん、今回はだな……」

ロコ「確かにこの衣装はグッドですけど、ロコナイズすればパーフェクトな衣装になると思うの!」

ロコ「そのためには、このアクセサリーをここに付けて…」

ロコ「エレナとリオはダンスが得意なのでムーブしやすいようにして…タカネとカレンのはゴージャスに…」

ロコ「ロコのはどうしよう…アーティストとらしく、少しノーブルティな感じで…」

ロコ「デザインは完成しました! あとはこれをクリエイトするだけ…なんですけど」


ロコ「……なんでプロデューサー来ないんですか…?」

ロコ「あの日から絶対ロコがクリエイトする時は来てるのに…もしかして、シック?」

ロコ「でも今日事務所にはいたし…なんで来ないの…?」ジワッ

ロコ「な、なんでクライしそうなんですかロコは…トイレ行ってフェイスをウォッシュしてきましょう…」ガチャッ

P「あれ、ロコ?」

ロコ「プ…プロデューサー! 来てくれたんですね! さぁ、ロコの邪魔をお願いします!」

エレナ「すごいプロデューサー! 勝手にロコが部屋から出てきたヨー!」

P「お、おう…まあ俺にかかればこんなもんさ! 所謂放置作戦だな! まんまとハマったな、ロコ!」

ロコ「わ、わざと来なかったんですか? …いじわるです」

P(どうロコナイズ・キャンセルしようか考えてただけなんだけどな…)

第三部・完

可憐「た、大変です…。ロコちゃんが勝手に劇場のセットをロコナイズし始めちゃいました…。で、でもロコちゃん真剣だし、私には注意しづらくて…うぅ、どうしよう…」

P「ロコナイズにお困りなら、俺を呼べ!」

可憐「プ、プロデューサーさん! た、助けてください!」

P「ああ、お安い御用だ。今回はついに、この鍛え抜いた俺の体が役に立つ時が来たようだな…」

可憐「ぼ、暴力はダメですよ!」

P「まあまあ、そこで見てるんだ。可憐が思っているようなことはしないよ」

ロコ「今回のセットはビッグですね…でも、だからこそロコナイズのやり甲斐があります!」

P「そこまでだ! ロコ…いや、あの後美顔ローラーにハマってさらに可愛さに磨きがかかった少女、伴田路子!」

ロコ「なんでそんなこと知ってるんですか…じゃなくて、今回こそはロコがウィンしますからね!」

P「時にロコ、人の美しさには色々あるだろう?」

ロコ「突然ですね…まあ、確かにヘアーだったりボディだったりありますけど」

P「人の美しさを絵や彫刻にするのはよくあること。だからこそ…!」バッ


P「さあ! 俺の裸体を!この筋肉美を!絵なり彫刻なりで表してみせろ!ダブルバイセップス!」

可憐「プロデューサーさんのスーツ!スーツ!(な、なんでそこで脱ぐんですか~!?)」クンカクンカ

ロコ「…………」

P「さあどうした? 描かないのか? それとも彫刻にするつもりか?」

ロコ「その、失礼ですけど」


ロコ「ロコ、プロデューサーのネイキッドボディは何回も見たので創作意欲とか、湧いてこないです」

可憐「!!!??!!?」

P「な、なんだと…くそぉ! その可能性を忘れてた…今回は俺の負けだ…!」

可憐「プロデューサーさんの匂いいい匂いだよぉ…ずっと嗅いでたい…(ちょっと、どういうことですか…!?)」

ロコ「やっとロコがウィナーになりました! ということで、セットをロコナイズしていきましょう!」

その後、ロコナイズされたセットのおかげでいつもより公演の評判が良かったのはまた別の話。

第四部・完

???「お願いします! 私も、ロコナイズ・キャンセラーになりたいんです!」

P「本当にいいのか? ロコナイズ・キャンセラーは世界で俺だけ、つまりそれほど過酷だってことだぞ」

???「分かってます! でも…私も、ロコナイズをキャンセルしたいんです! あの時、私の夢になったんです!」

P「…分かった。今からロコナイズ・キャンセラーになるための修行を行う。それについてこれるようならロコナイズ・キャンセラーとして認めよう」

???「はい! 絶対にその修行を乗り越えて、ロコナイズ・キャンセラー私になってみせます!」

P「…お前なら、素晴らしいロコナイズ・キャンセラーになれそうだな、百合子」


番外編その二・完

P「こんなところに呼び出してどうしたんだ、ロコ」

ロコ「えっと、ちゃんとプロデューサーにトークしておきたいと思って…」

P「何をだ?」

ロコ「…ロコがロコナイズしようとするの、何故だか分かりますか?」

P「え? それは、アーティストとしての衝動が抑えられないからだろ?」

ロコ「ふふっ、何ですかそれ。でも、それはハーフライトアンサーです」

P「半分正解? じゃあ残りの半分は?」


ロコ「プロデューサーがロコのところに来てくれるからです」

P「だから衣装をロコナイズした時、あんな泣きそうな顔してたのか…」

ロコ「最初は違いましたよ? でも、ロコナイズをキャンセルされていく内にだんだんエンジョイするようになって…それに、ロコとプロデューサーは、ラ、ラ、ラ、ラバーですし」

P「ラバー? ラバーって、強盗のことか?」ニヤニヤ

ロコ「違います! 恋人の方です! …ニヤニヤしてるってことは、そっちで捉えてたってことじゃないですか」

P「ロコの口から聞けるなんて思いもしなかったからな。嬉しいよ」

ロコ「…プロデューサーが嬉しいなら、ロコも嬉しいです」

P「話ってそれだけか?」

ロコ「いえ、まだあります。…というより、渡したいものが…どうぞ!」

P「ああ、ありがとう。これは…指輪か?」

ロコ「はい! ロコが昨日ホームでクリエイトしました!」

P「…流石に家までは行けないな」

ロコ「プロデューサーにプレゼントしたことなかったので…あの、これをその…エンゲージリング、として受け取っともらえませんか?」

P「え、それってつまり…」

ロコ「もうロコからは何も言いません!」

P「…ははっ、まさか十五歳の女の子からエンゲージリングを貰うなんて思いもしなかったよ。男として情けないな」

ロコ「嫌ならリターンしてもらえれば」

P「いや、ありがとうなロコ。着けさせてもらうよ」

ロコ「えへへ…実は、お揃いのをロコも着けてます」

P「なんだ、本気なんだな」


ロコ「はい♪ プロデューサーの人生をどんどんロコナイズしていっちゃいますよ。これだけは、ロコナイズ・キャンセラーにも絶対キャンセルさせませんから♪」

トゥービーコンティニュー?

またヘッドがエイクしたので一年弱ぶりにライトしました。あれから順調にブレインがロコナイズされていってます、あーロコロコ

ロコはプリティー。プリーズアフターミー?

ロコはプリティー!
乙でした

>>5
アーティスティックチルドレン伴田路子もといロコ(15) Vi
http://i.imgur.com/foHDrNQ.jpg
http://i.imgur.com/U7X9cpG.jpg

>>4
四条貴音(18) Vo
http://i.imgur.com/hi0Pc6r.jpg
http://i.imgur.com/NBkpWcc.jpg

>>7
百瀬莉緒(23) Da
http://i.imgur.com/bJ5VJ7b.jpg
http://i.imgur.com/hANO2HF.jpg

>>11
音無小鳥(2X) Ex
http://i.imgur.com/TpAWM7G.jpg
http://i.imgur.com/4LK0yy8.jpg

>>13
島原エレナ(17) Da
http://i.imgur.com/WLSrCXB.jpg
http://i.imgur.com/x6m21rC.jpg

>>17
篠宮可憐(16) Vi
http://i.imgur.com/Lg2ry3f.jpg
http://i.imgur.com/QYPVKAu.jpg

>>21
???(15) Vi
http://i.imgur.com/n4jKYJV.jpg
http://i.imgur.com/tcdHEoe.jpg

前書いたのが5月で、約8ヶ月ぶりなのに一年弱とか書いてしまった。これはロコのヒップをぺんぺんしなければ

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