文香「もし……付き合ってもらえるなら……」 (141)
※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
逆に何がちゃんとできてるんだ……
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422229322
拓海「アタシが付き合わされんのか……」
http://jump.vip2ch.com/http://jump.vip2ch.com/http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1421141394
芳乃「ねーねー、付き合ってくださいませー」
http://jump.vip2ch.com/http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1421630256
みく「ねえ、これみくが付き合う必要無いよね?」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1421888452
の続きです
安定の48作目
最近120レスくらいじゃないような……
気の所為ですね
Pの家
文香「……………」ペラ
←読書中
文香「……………!…………」ペラ
文香「……?……………」
亜季「……………」ソロソロ
文香「………………」
亜季「………………」ファサッ
文香「……………」ペラ
文香「…………」モクモク
亜季「…………ほっ…」
文香「……………」
亜季「…………大変集中されているようですね…お邪魔しないようにしなくてはいけないでありますな……」
文香「…………」ペラ
亜季「…………では後はごゆっくり。」
ソロソロ
文香「………………………」
ガチャ
P「たっだい………!」
亜季「………」シー
P「……ま……どうした?」ヒソヒソ
亜季「…文香殿が今読書をされておりますので……申し訳ありませんが………お静かにしていただけないでしょうか……?」ヒソヒソ
P「……成る程な。分かった。」
ヒソヒソ ソー……………パタン
P「………ふう…」
P「文香の読書の邪魔はしたくないからな。(相変わらず隠れ巨乳だな……)」
ヒソヒソ
亜季「ありがとうございます。恐らくはもう少しで読み終えられますので…」ヒソヒソ
P「ああ………それにしても相変わらずの隠れ巨にゅ……じゃなかった、集中力だな。」ヒソヒソ
亜季「……?はい、お見事な物であります。」ヒソヒソ
P「>>8」
鉄の意志がなかったら手を出してた
鉄の意志は別スレですよ………
P「鉄の意志がなかったら手を出してた。」
亜季「………は?」
P「ムオッホン!!だから……その………完全に失言だこれ………」
亜季「は、はぁ……?集中力の話……でありますよね?」
P「……そ、ソウダヨ?」
亜季「…………」
亜季「…………も、ももももしや……?!」///
P「…………すみませんでした!!」
ドゲザー
亜季「ううう………ふ、不埒であります……!!…」///
P「すみませんでした!!その……読書の姿勢って……案外胸が強調……いえ、胸が強調……胸が強調されるので………」
亜季「ぴ、P殿は……全く!!」///
P「ひ、ひい!」
P「悪かった!!悪かったから…………」
亜季「………………私という者がありながら………」///
P「……へっ?」
亜季「…………私という者がありながら………その………ふ、文香殿の…………」///
P「………亜季さん?」
亜季「で、ですから………わ、私が居ながらどうして他の方の胸を気にされるのでありますか!!」///
P「………そ、そっち?!」
亜季「そ、その………私の方が………は、恥ずかしながら………お、大き…………」///
P「………えっと………」
亜季「む、胸だったら……私のなら……だから……その………」///
P(あっ、何だかやばい気がする………)
亜季「…………ぴ、P殿は………私の胸ではいけないのでありますか………?私は……P殿が御所望なら………」
P「…………亜季…」
亜季「>>16」
突っついても……
亜季「………突っついても………いえ、揉むくらいでしたら………」///
P(可愛ええ……………とか言ってる場合じゃ………)
亜季「…………………ええい!!もう揉んでください!!」ガシッ
P「ファッ?!」
亜季「む、胸を……揉んで頂きます!!」///
P「……………マジっすか?!」
亜季「こうなれば……仕方ありません!!さあ、早く、早く!!」///
P「ちょっと一回冷静になれって!状況としてヤバいから!!」
亜季「わ、私は冷静そのものであります!!」///
P「どう考えも冷静じゃないから!!」
亜季「ぐぬぬ……自分から触って頂けないのなら………」ギリギリギリギリギリギリ
P「ちょっ、手が取れる、手が取れる!!」
亜季「少々無理矢理にでも……………P殿が………他の女性に………」
P「………亜季。」
亜季「こ、こうでもしなければ………」
P「亜季。」
亜季「……………P殿?」
P「こんな形では辞めよう。」
亜季「……………はっ……!!」
亜季「………あっ!も、申し訳ありません………!お手を………」パッ
P「………ごめんな。」
亜季「ぴ、P殿になんという事を………!!お、お手は大丈夫でありますか?!」
P「………亜季。亜季が居るのに他の子を見て悪かった。」
亜季「い、いえ……わ、私が……!!ああ……私は………」
P「>>22」
いいんだ…最近は二人きりになれる時間もほとんどなかったからな…
P「いいんだ…最近は二人きりになれる時間もほとんどなかったからな…」
亜季「……………すみません……」
P「最初に比べれば随分賑やかになったけど、その分亜季と二人きりはなかなか無くなっちゃったからな……ごめんな。」
亜季「……P殿…」
P「俺は亜季が居るのが当たり前すぎて自分の気持ちを伝えるのを怠ってたんだな……」
文香「…………」ジー
P「……………」ギュッ
亜季「…………」
P「……亜季、愛してる。世界で一番大好きだぞ。」
亜季「………………」//////
文香「………(あの……私が居るんですが………)」//////
P「亜季だってまだ若い女の子なんだもんな……しっかりしてるからつい頼りすぎてた…………」
亜季「………そうでありますよ……」//////
亜季「……私だって……たまには思い切り甘えたい時だってあるのでありますよ……?」///
P「……亜季は可愛いな。」
亜季「きゅ、急に何を………?!」///
P「いや、亜季は俺の最高の奥さんで………そして最高の女の子なんだなって思っただけだ。」
亜季「…………もう……卑怯であります………」///
文香「……(声をかけた方が………いや……かけない方が………?)」///
P「今日は………二人でゆっくりしような?」
亜季「…………はい…」///
P「さっきみたいに文香…………」
亜季「……ええ………文香殿に目移r……………」
P・亜季「………………あ。」
文香「…………」///
P「………文香?」
文香「>>29」
↑
文香「……まるで……官能小説での情事前の雰囲気ですね。」///アセアセ
P・亜季「……………」///
文香「……………」///
P・亜季・文香「……………あの……」
P・亜季・文香「…………(気まずい……)」
P「……(うわ………すごい……どうしよう………何か言わないと………)え、えっと………文香?」
文香「な、何でしょうか………?」///
P「…ふ、文香も……か、官能小説なんか読むんだな……なんて……ははは…」
文香「…………よ、読んだことはあまり無かったのですが………えっと……あの………さ、参考に…………」///
P「そ、そうかー……参考かー………」
文香「参考です…………」//////
P「………(会話を間違えたなあ……)」
文香「……(と、とても……は、恥ずかしい事を言ってるんじゃ……)」///
文香「さ、参考と言ってもですね………!そ、その………ゴニョゴニョ……では無くて……その……男性と………(ああ……何言ってるんだろう……)」///
P「……わ、分かってるぞ……うん……(急いで話題変えた方がいいな……泥沼だ……)なあ……!」
亜季「だ、大丈夫でありますよ?レットブルでも……『俺達はアメリカ警察とは違う。我が国に麻薬を送れば、ある朝お前が目覚めるとベッド脇のコップの中に大事なタマタマが浮かぶことになる。』……と言って………すみません……全く関係ありませんでした………」
文香「は、はい………」
亜季「あの…………すみません……」
P・亜季・文香「………(気まずい……)」
P「……………お茶飲むか。」
亜季「で、でしたら…わ、私…お、お、お茶を入れて参りますであります!!」
文香「わ、私……あの………書店に寄るついでに隣のケーキ屋で……ケーキを買ってきたので……!!」
P「そ、そうかー!ケーキ楽しみだなー!!あはは………」
亜季「わ、私もケーキ楽しみでありますな!!」
文香「>>36」
↑+ケーキアーンしあいませんか?
文香「…わ、私も亜季さんの淹れるお茶楽しみです…!」
亜季「あはは、それは嬉しいでありますな!気合の入った紅茶を淹れなくては!(気合の入った紅茶とは何なのでありましょうか……)」
文香「そ、そうですね……気合の入った紅茶がいいです…(気合の入った紅茶とは……何なのでしょうか…?)」
P「ちゃんと気合を入れるんだぞ!(何にどう気合を入れるんだろうか…)」
亜季「お、お任せください!(ううむ…何とか気合を入れなくては…)」
文香「…それから……ケーキアーンしあいませんか?」
P「お、おう…い、いつになく積極的だな…!」
文香「その……さっき読んでいた本で……恋人同士がしていたのを……………だ、だから……その……れ、練習を…………………あっ……!」///
P「い、いいんじゃないかな!!」
文香「…………………忘れてください……お願いします…………」///
P「……あ、ああ……」
文香「ううう……………」///
亜季「えっと……わ、私は……お湯を沸かさなくては!!」シュン!
P(早っ!!)
文香「さ、さっきまで……い、言った事は……ぜ、全部忘れてください………恥ずかしくて………し、死んじゃいます…………」///
P「わ、忘れた忘れた!!何も覚え無いぞ!!」
文香「…………本当ですか…?」///
P「マヂマヂ!超マヂ!」
P「全然官能小説が、とか覚えて………」
文香「………覚えてるじゃないですか……ううう………もう無理です………」//////
P「……済まん。(ここもウサミン星人の侵略をいつの間にか受けていたようだ………何てこった………)えっと……」ジージー
P「(ナイス!)済まん、電話に出ていいか?」
文香「あ………ど、どうぞ…」///
P「お、おう………」ガチャ
P「はい、こちらPですが……」
P「はい……出版社の方ですか?失礼ですが……一体………えっ?!」
文香「………………?」
P「ああ…はい…連絡先が分からなかったので俺に……はい……はい…偶然今本人と同じ場所に……はい……分かりました…」
文香「………(私……でしょうか……?)」
P「…ええ……しかし本人の意志次第ですが……はい……では後ほど……」
ガチャ
P「………文香。亜季の誕生日の時に文香が書いてくれたプロットがあっただろ?」
文香「は…はあ……」
P「……あまりに出来が良かったから出版社に送っておいたんだが……その……うちから出版させてくれないかって……」
文香「>>43」
とても嬉しいですが、あの内容で良いのでしょうか……
安価把握
一時中断します
再開します
文香「えっと…………とても嬉しいのですが…あの内容で良いのでしょうか…?」
P「………?内容的には不備は見当たらなかったと思うが?」
文香「いえ……その…あれは即興で書いた物なので………内容としては…あまり満足がいってないんです…」
P「そうなのか?俺には十分面白かったんだがな……今まで読んできた本の中で5本の指には入るぐらいだ。」
文香「そんな……大袈裟です…………ああして台本にするのも……恥ずかしかったくらいで………」
文香「結果的に不要になって………良かったです………」
P「……もうちょっと自信を持ってもいいんじゃないか?」
文香「いえ……私なんか本当に…大した事ありませんから…………」
亜季「お話の途中にすみませんが……お茶であります。」ゴト ゴト
P「ん、ありがとう。」
文香「あっ……ありがとうございます…」
亜季「何のお話をされておられるのですか?」
P「ああ、えっと………亜季の誕生日の時に文香が書いてくれた筋書きがあっただろ?」
亜季「はい、後から伺いました。…あの時は本当に申し訳ありませんでした………私の勘違いの所為で皆様に御迷惑を………」
P「その話はもう無しって言っただろ?」
亜季「しかし………」
P「…………はぁ……亜季は責任感が強いな。」
P「亜季のそういう責任感が強いところも好きだが……俺は亜季に悲しそうにして欲しくないんだ……」
亜季「………P殿…」
P「確かに少し肝を冷やしたが…パーティでそれ以上に亜季の笑顔が見れたからな。それだけでも十分にお釣りが来るよ。笑顔の亜季が俺は大好きなんだ。」
亜季「……………」///
P「…………亜季、愛してる。」ギュッ
亜季「…………」 //////
亜季「………私もお慕い申し上げております………」//////
P「………よく聞こえないな?」
亜季「……もう………!聞こえておられる癖にに……」///
P「何回でも聞きたいんだ。駄目か…?」
亜季「……愛しております、P殿。」///
P「…俺もだよ……亜季。」
文香「…………>>52」
……これが比奈さんが言っていた……バカップルという奴ですか…
文香「………………これが比奈さんが言っていた……バカップルという奴ですか…」
P・亜季「……………あっ……」///
文香「その………一応私も居ますので…………」///
P・亜季「……………」///
文香「……だから……その…………人前では……あまり………」///
P・亜季「…………」///
P「………ゴホン!それでその台本を出版社に送っておいたら本として出版したいって話が来たんだ。」
文香(無かった事になった………)
亜季「………あ、ああ!そうなのでありますか!それはおめでとうございます、文香殿!」
文香「…は、はい……」
P「すごい事なんだが……本人としては内容的に満足がいかないから出版はしたくないらしい。」
文香「…………」
文香「私の文章は……多くの人の前に出せるものではありませんから…………」
P「……そうか………仕方ない。勿体無い気もするが今回は断るか…」
文香「えっと………そんな簡単に断っていいんですか……?」
P「向こうも無理強いはしたくないそうだ。俺も文香の意思を大切にしたい。」
文香「は、はあ…………(出版できたら…嬉しいけど………自信が無いし………)」
文香「………(もし…私の文章が本になったら…嬉しいですね…………こんな機会…二度とあるかどうか……)」
亜季「うむむ……私もそれがいいかと思います。文香殿の文才を世に知らしめられたら…とは思いますが……仕方がありません。」
文香「………(………本になったら……きっと文香Pさん…喜んでくれますね……………一歩踏み出す勇気をくれた人…………。…一歩踏み出すのは……今なのかもしれません…………)」
P「……だよな…じゃあ今から断りの電話をするから。」
文香「……>>58」
待ってください、ぜひやります!
文香「……待ってください、ぜひやります!」
P「おおう?!」タジッ
文香「3日…3日あれば恥ずかしくない文章を仕上げてくるので……だから……そのお話、ぜひ受けさせてください!」
P「……………」
文香「私…変われたって証明したいんです…!夢に向かって踏み出す勇気をもらえて……変われたって…!」
P「………亜季、今夜は遅くなるかもしれん。」
亜季「はっ、了解であります!」
文香「え、えっと…………」
P「原稿を送ったのは俺だからな、出版社に顔ぐらいは見せとかないといけないだろ?」
文香「………!」
P「善は急げだ、今から出版社に直接行って細かい打ち合わせをしないとな。」
文香「………ありがとうございます…!」
亜季「私は文香P殿に連絡を致します。」
P「頼む。あいつの事だから電話しても気付かない可能性があるが……」
ガチャ
文香P「………………」ヌッ
文香「あっ………!」
亜季「おお、これは丁度良いところに来られました!」
文香P「…………?」
P「今連絡しようと思ってたんだ。どうしてここに…?」
文香P「…………………文香の帰りが遅いので…………心配になって…………」
P「…ああ、それは済まん。てっきり連絡してるもんだと……」
文香「…その………つい読書に夢中になってしまって………忘れていました………」
文香P「……………良かった…」
文香「すみません……心配をおかけしてしまいましたね……」
文香P「…………」フルフル
事情を説明中
文香P「…………!!」
P「お前に連絡を取るのが一番難しいと思っていたから安心したよ…」
文香P「…………………すみません……気を付けては居ますが………」
P「はあ……まあ今はそれはいい。それより文香を祝ってやれ。誰かさんのおかげで勇気が出たみたいだぞ?」
文香「………?!」//////
文香P「………………>>66」
おめでとう。帰ってきたら何でもしよう
文香P「…………おめでとう。……帰ってきたら何でもしよう。」
文香「………だったら………私と…」
文香P「…………?」
文香「いえ………やっぱりいいです……」
文香P「……………??」
文香(帰ってきてからにしましょう………帰ってきてからで………いいですよね……?)///
P「…むう……何だかリアクションが薄くないか?もっと褒めてやれ。」
文香P「………………口下手なので………頑張ってるんですが…………」
P「口に出さなきゃ伝わらないぞ?例えば…………恋心とかな。」ボソッ
文香P「………?!」///
P(分かり易っ!!何でこれで互いに気付かないんだよ………)
文香P「…………………そ、そんな……」オロオロ
亜季「如何なされましたか?!急に落ち着きを無くされたように御見受けできますが……?」
文香「……大丈夫ですか……?」
文香P「……………………」///オロオロ
亜季「もし何処か具合が悪いのでしたら……」
P「コイツなら大丈夫だから。少し男同士で話してきていいか?」
亜季「は、はあ……P殿が仰られるなら…」
廊下
P「文香も文香だが……こいつもこいつだな……なあ、お前文香の事絶対好きだろ。」
文香P「…………!!!!な、何で………?!」///
P「逆にどの辺りがバレないんだよ……何時からだ?」
文香P「……………………一目惚れ……」//////
P「…マジっすか……えっ、何で告白しないんだ?」
文香P「…………>>74
収入が不安定ですし、何よりあの子はようやく売れ始めたばかりですから!
安価把握
一時中断します
再開します
文香P「……………収入が不安定ですし……………何よりあの子はようやく売れ始めたばかりですから………!」
P「いやいや、文香は結構人気じゃないか?売れ始めたって事は無いぞ……」
文香P「……………………責任……」
P「………は?」
文香P「………………責任があるんです……………だから…………まだまだです………」
P「…済まん、順を追って説明してくれないか?」
文香P「…………だから…………えっと…………………………約束しちゃったんです…………」
P「………どんな?」
文香P「………………声をかける時に…………………緊張して……………トップアイドルにするって……………………トップアイドルには……………まだまだですから……………」
P「………えっ、まさかそれを気にして…………じゃないよな?」
文香P「………………おかしいですよね………」
文香P「………………思わずだったたから…………頭の中が真っ白で…………つい………………トップアイドルなんて…………俺じゃ無理なのに…………」
P「……………(知ってたけど……いい奴すぎる……)」
文香P「…………それに……………アイドルとは……………あくまで仕事上のパートナー…………………そんな感情……………駄目なんです…………」
P「…………俺自分の担当アイドルと結婚したんだが……」
文香P「……………!!」オロオロ
P「いや……何か済まん…………」
文香P「……………そ、そんなつもりじゃ無くて…………………ふ、ふ、文香は………………俺を慕ってくれてますけど…………………あ、あ、あくまで担当として…………………」
P「ああ、分かってるから落ち着け!」
文香P「………………ですよね…………………慕ってくれてるなんて………………おこがましい…………」
P「そっちじゃねえよ!文香見てれば分かるだろ!!」
文香P「……………………?」
P「>>82」
アレはお前とマジで付き合いたいと思っとるぞ
P「アレはお前とマジで付き合いたいと思ってるぞ。」
文香P「…………………ありがとうございます……………嘘でも嬉しいです…………」
P「いやいや、だからマジだって。」
文香P「…………えっ?!」
P「あいつも………ああ言わせんな!こっちが何だか恥ずかしくなってきたじゃねえか!!」
文香P「………………!!!!」//////
居間
亜季(あの場は取り繕いましたが………上手くやれているでありましょうか?)
文香「文香Pさん……上手く大丈夫でしょうか…………熱があったりしたら………」
亜季(私もその……初心な自覚はありますが……文香殿は……その上を行かれておりますな……流石にあれは私でも気付きます。)
文香「顔が真っ赤でしたし………大変な病気だったら………」
亜季(これは…………何と申しましょうか………)
亜季「はぁ………恐らくは大丈夫でありましょう。病は病でも………いえ……これはかなり恥ずかしいであります………」///
文香「………?」
亜季「…御心配は必要ありませんよ。」
文香「亜季さんが言うなら………そうなのでしょう………」
亜季「……文香殿、文香殿は文香P殿をお慕いしておられるのですよね?」
文香「…………?!」///
文香「な、な、何で知ってるんですか…………?!」//////
亜季「……ああ、いえ………その…………」
文香「…た、確かに…………そうですが…………」//////
亜季「………お気持をお伝えになられれば必ず………」
文香「む、無理です……………きっと振られちゃいます………」
亜季「…………な、何故かお聞きしても………?」
文香「>>89」
↑
文香「…こんな読書と物書きしか能がない根暗な女の子なんて…嫌いに決まってます………」
亜季「……………」
文香「あっ………物書きも……あんまり………だから……読書だけです………どうかしましたか……?
亜季「い、いえ…………少し驚いただけであります。」
文香「…………何時も優しくしてもらえるのも………きっと私が担当アイドルだからに決まってます……」
亜季「……………」
亜季「…御自分に自信を持たれては如何でありますか?」
文香「そんな………だって…全部本当の事ですから…………」
亜季「…その様に御自身を非難されるのは、文香殿をスカウトされた文香P殿に些か失礼なのでは無いでしょうか?」
文香「あっ……えっと………そんなつもりでは…………!」オロオロ
亜季「何の魅力も持たない女性をスカウトされるとお思いでありますか?」
文香「そ、それは…………」
亜季「……文香P殿を信頼なされているのでしたら、その文香P殿がスカウトされた御自分も信頼なさるべきだと…私は思います。」
文香「……………」
亜季「それに文香殿は十分魅力的であられますよ。」
文香「…や、辞めてください…………」///
亜季「アイドルとして成功を収められておられるのがよい証拠であります。」
文香「……………」//////
文香「………私……最初にスカウトされた時に………この人に着いていきたいって思ったんです………簡単に言えば一目惚れでした………」
亜季「…………」
文香「…多少アイドルらしくなれたのも……少しでも文香Pさんに釣り合うアイドルになろうと努力していた結果で………でも…………」
亜季「でも………?」
文香「……私では………とても………文香Pさんに釣り合う女性にはなれそうにありません………」
亜季「>>96」
文香殿で釣り合わぬというなら、この世に釣り合う女性など一人もおりませんよ。+↑
亜季「…怖い御気持ちは理解できますが、もう一歩踏み込まれてみてはどうですか?」
文香「………!」
亜季「文香殿で釣り合わぬというなら、この世に釣り合う女性など一人もおりませんよ。」
文香「…………………」
亜季「私がP殿に出会えたように…文香殿と文香P殿も…出会うべくして出会った、そんな気が致します。」
文香「………………」///
亜季「文香P殿ですが……ほぼ確実に貴女に気があられます。」
文香「…………えっ……?!」
亜季「見ている方が恥ずかしくなるぐらいであります………」///
文香「………どうしましょう…………だとしたら……嬉しすぎて………実感が湧きません…」
亜季「間違い無いかと………」
文香「……………!!」//////
ガチャ
P「遅くなったな。男同士の話なら今終わったぞ。」
文香P「……………」///
亜季「……でしたら女同士の話も只今終了しました。」
文香「……………」///
P「…成る程、流石は俺の自慢の嫁だ。」
亜季「…………もう………」///
P「ほら、さっさと告白しろ!」
文香「………?!」
文香P「…………………やっぱり無理です…………僕みたいな………」
P「…そう思うんだったら本人に聞いてみろ。」
文香「……………」///
文香P「………………無理なものは無理です……………!………す、好きだなんて言えません………」///
文香「>>104」
……………………好き…………です…………
文香「…………………好き…………です………」///
文香P「…………………?!」///
文香「その…………一目惚れでした………!」///
文香P「………?!!!」///
文香「…一目惚れで………一緒に過ごすうちに……もっと好きになって……………ううう………」///
文香P「……………好き…」
文香「………………?!」
文香P「……………僕も……」フラッ
P「おい、頑張れ!」
文香P「だ、だって……………こんなの……………嬉しすぎて………」///
文香「……………文香Pさんも………」
文香P「…………一目惚れ……だった………」///
文香「……………!!」//////フラッ
亜季「ああ、文香殿もしっかり!」
文香「…夢です………きっとこれは夢なんです………」
亜季「夢ではありません!現実であります!」
文香「…ううう…………だって………そんな…………」///
亜季「ほら、もう一息頑張られてください!」
文香「………わ、分かりました………」
文香P「…………ど、どうしたらいいんですか……?」
P「自分で考えろ。」
文香「…………ずっと好きでした…文香Pさんに会えなかったら……私…変われていませんでした………文香Pさんが良ろしければ…………」
文香P「…………………」///
文香「あうう………い、言わなきゃ駄目ですか?」
亜季「自分の御言葉で伝えられなくては意味がありませんから。」
文香「…………ううう………文香Pさんが良ければ………わ、私と結婚を前提に……………」//////
文香P「>>112」
もちろん、喜んで
安価把握
一時中断します
いつも乙なんですけど……
過去スレと登場人物増えてきたんで記事作ってみたんですけど……
http://ss.vip2ch.com/jmp/1413873823
>>115
圧倒的感謝っ……!
登場人物が多いので分かりづらいのではと悩んでいたところでした……
…………ま、まだ居ますけど………(小声
再開します
文香P「………………もちろん…喜んで………」///フラッ
P「はぁ………よく頑張った。」ガシッ
文香P「……………………まだ無かったのに………」///
P「……?」
文香P「………………女の人と………手を繋いだ事も………………なのに…………………」///
P「…よくプロデューサーになろうと思ったな……」
文香P「………………治るかなって……」//////
P「そっちは………」
文香「……………」//////プシュー
亜季「…よく頑張られました。」
←支え起こしている
P「…聞くまでも無かったか。まあ、何とかなったな。」
亜季「…ええ。文香殿、しっかりされてください…」
文香「…………………」//////プシュー
P「似た者同士だな……本当。」
亜季「………文香P殿。」
文香P「…………………?」
亜季「文香殿と末長くお幸せに。」ニコ
文香P「……………!!」フラフラッ
亜季「……ど、どうされましたか?」
文香P「……………お、女の人に…………微笑まれた…………あうう…………」///フラフラッ
P「マジっすか…………」
文香P「……………………あう…」
フラフラッ
P「落ち着け、一回座れ!」
文香P「…… ど、どうし………………うあ…………痛い……」
フラフラッ ガンッ ゴンッ
亜季「い、一回落ち着かれて……」
文香P「………………?!」ガシッ
ロンメル「フギャ!(何奴!)」
文香P「…………猫……?!」フラッ
亜季「………はっ?!」ヒョイ
文香P「……………!」 ドシーン
亜季「つい条件反射で避けてしまいました……御二方とも………」
文香P「………?!」ムニムニ
文香「………?!」//////
P「……………色々言いたいが…………滅茶苦茶胸揉んでるな………」
文香P「???!!!」/////////
文香「………>>128」//////
まだ外は明るいですし...+>>126
文香「…………まだ外は明るいですし...………その……あまり人前でこういうのは……………」//////
文香P「………!!!!!!」//////
文香「……………でも………どうしてもって言うなら………………………………」//////
文香P「…!!!!……………」フッ …
パタリ
P「キャパシティーを超えたか………」
文香P「」
P「……文香………」
文香「……………私ったら………………む、む、む…………!」//////ボンッ フラッ……パタリ
P「………だよなあ…亜季…」
亜季「…そ…その……あ、案外だ……大胆……」///フラッ……パタリ
P「……俺の嫁さんもだったわ…………………」
P「………はぁ………出版社どうすっかな……………」
後日
P「………と言うのが今回のベストセラー誕生の裏側だな。」
比奈・由里子「………………………」
P「作品の参考にしたいって言うから俺の覚えている限りでは………」
比奈「………由里子さん………なんで聞こうなんて思っちゃったんスかね……」
由里子「…………」スッ
比奈「ゆ、由里子さん?」
由里子「…………」スタスタ
乃々「……えっと、もりくぼは……」ビクッ
由里子「……」ドン
乃々「えっ……?」
由里子「乃々……アタシの物になるじぇ。」
乃々「えっ…………む、むーりぃー………」
由里子「>>134」
ムードが足りないのか?
由里子「ムードが足りないのか?」
乃々「そ、それ以前の問題だともりくぼは思うんですけど……」
比奈「……それってもしかして、『思わず壁ドンしちまったじぇ!』…っていうオチじゃ無いっスよね…?」
由里子「………………」
比奈「…………由里子さん…あなたって人は……」
由里子「ごめん……思いついた時は面白いと思ったんだよ………」
比奈「よくある事っス………」
P「どうしたんだ……?」
比奈「Pさんみたいなリア充には分からないっス!」
P「いやいや俺なんかただ美人の嫁さんと、可愛い娘たちがいて毎日楽しく暮らしてるだけだぞ?」
比奈「リア充以外の何者でも無いじゃないっスか!」
由里子「Pさんには分からないじぇ……このユリユリの体を通して出る力が!」
乃々(な、成る程………あれが本物の壁ドン……初めて見たんですけど……)
由里子「純愛じゃねえか!氏ね!氏ねとか思ってるアタシが氏ね!」
比奈「辞めるっス!由里子さんのライフはとっくに0っス!」
P「……?」
由里子「…………次の同人はガチR-18のエログロ鬼畜NTRにするから………」
比奈「…………由里子さん………」
リア充は爆発
同じアイドルで作家なのに……
荒木先生とユリユリはArk Performance 的な役割分担のイメージです………誰にわかりやすいんですかね、これ………
最終的にはモバマスのアイドル全員出す予定です…………予定です……
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