男「通勤ラッシュ……」(9)

男「相変わらずの、満員電車だな……っとと」グラグラ


ガタンコトンガタンコトン


男「はぁ……ん、んん?」


サワサワ


男(……嘘だろ、痴漢かよ。しかもよりによって俺……気持ち悪い……)サワサワ


「……ふふ、中々引き締まった身体してるわね、貴方」サワサワ

男「っ!?(お、男じゃなくて女!?)」

「……ね、私と……いいこと、しなぁい?」

みたいな痴女おなしゃす!

男「っく……や、やめ……」

「ふふ……嫌がってる割には、ここは元気だけど……?」サワサワ

男「ぅ……(服越しでも、指使いが……ヤバイ……)」

「ほらほら……早く振りほどかないと……」

ジー……

「おちんちん、触られちゃうわよ……?」

男「くっ……」

「んふふ、拒否しないってことはぁ……触っていいってことよねぇ……」サスサス……ゴソ

男「ぅあっ!?(ほ、細い指が……ち、ちんこを掴んで……っ)」

「すごく熱い……触られてるのに、感じちゃってるのね……いけない人」

男「ぅぐ、ぁ……」

「我慢汁でもうこんなにぬるぬる……」コシュコシュ

男「や、やめ……って……」

「ふふ、やめて欲しいならやめてあげてもいいわよ?……ただ、こんなに膨れ上がった勃起ちんぽ……このまま出さないままでいいのかしらね?」シコシコ

男「っ……」

「それに……本気で嫌なら拒むことも出来る筈よね?でも拒否はしない……つまり、貴方も望んでるということ……違うかしら?」ヌチュヌチュ

男「ぅあっ……」

「……あら、おちんちんビクビクしてるわよ?もうすぐイっちゃうのかしら?」シュコシュコ

「見ず知らずの女に、イカされちゃうなんて……変態さん♪」コシコシ

男「っぐ、ぅうぅ!」

ドピュ、ビュルル!

ビュクンビュクンッ

「あらあら……随分派手に出しちゃって……凄い量と匂いね……手にも少しついちゃった……」

男「はっ……はっ……」

「……ふふ、貴方はそれどころじゃないって感じね……ん、美味しい」ペロ

男「……なん、でこんなこと」

「……さぁ?今は言えないわ……そうね、明日……この車両に乗ってきたら教えてあげるわ」

男「……」

「それまでは、お預け。ほら……もうすぐ着いちゃうわ……おちんちん拭いてちゃんとしまっておかないと」

男「……」

―――――――まもなく、○○駅
―――――――まもなく、○○駅でございます

―――――――プシュー


「……あら、もう到着……じゃあね、男君」


ゾロゾロゾロゾロ

男「っ!?……うわっ、っとと……(あの長い髪……どっかで……)」

男「くそ……見失った……」

も、もうむりぽ……後は頼んだ

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