女「ここは私の部屋」

男「は！？　ってなんだこりゃ！？」

男「なんで手錠をかけられて足も縛られてんだ！？」

女「男が逃げるから」

男「おいおい訳がわからんぞ」

男「とりあえず離せ」

女「ダメ」

男「で、なんで俺を捕まえた？」

女「男ともっと一緒にいたいから」

男「いつも一緒にいるじゃねえか。　学校も一緒、近所で放課後もいつも一緒にいるだろうが」

女「もっと一緒がいい」

男「ダメだこりゃ……」

男「女さん？」

女「ん」

男「トイレに行きたいのですがどうすればいいのでしょう」

女「私が脱がせてあげる」

男「のおおおおおおおおおおおお」

男「いい加減にしろよ女」

男「いつもいつもお前は……」

男「俺のパンツを盗んだり靴下奪ったり枕持って帰ったりストローを舐めたり！」

男「あまつさえ監禁だと！？」

女「……？」

男「もう許さん……」


男どうするか
安価↓

男(どうにかして連絡をとり、警察に通報しなければ……！)

男(女のベッドに俺の携帯がある！)

男(あそこまでなんとかたどり着ければ！)

男(いける！)

女「……？　どうしたの男」

男「なぁ、腹が減ったんだよ」

女「男ずっと寝てたもんね」

男「あぁ、だろ？　だから女のおいしい料理が食べたいなーって」

女「わかった。　待ってて」

男(いける！)

男「足は縛られてるが！　椅子を倒して這いつくばればいける！」

ｶﾞﾀﾝ


男「いってぇ……よし！　やるぞ！」


成功か失敗かその他か
安価↓

女「男？」

男「な……女………は、早かったな」

女「ガタンって凄い音がしたから」

男「あはは……そうだよな……はは……」

女「なにしてるの」

男「ちょっと転んじゃってさ」

女「………」

女「嘘つくんだ」

男「へ……？」

女「嘘つくんだ……男」

男「な、なにいってんだよ」

女「男は嘘をつくとき右の口角があがるの」

男「な………」

女「本当はそこの携帯で助けを呼ぼうとしたんでしょ」

男「ち、ちが……！」

女「私そこにわざと置いておいたの」

女「逃げ出そうとするかわざと試したの」

女「男は私を裏切るんだね」

男「な、何言ってんだよ女」

女「お仕置きが必要……」


なにをするか
安価↓

女「服を脱いでもらう」

男「は………？」

男「や、やめろ……やめろおおおおお」

男「ああああああああ！！！」

男「あんまりだ………」

男「靴下だけ履かせたまんまなんて……」

女「そこなの？」

男「脱がせるなら全部脱がせてくれえええええ」

女「ダメ、こっちの方が効果的」

女「次は……なにしよう」

安価↓

女「ご飯作ってくるね」

女「もう逃げちゃダメ」

男「あぁ、わかったよ」


ｶﾞﾁｬ

ﾊﾞﾀﾝ


男「くそぉ………腹減ったなぁ」

女「お待たせ男」

男「おぉ……待ちくたびれたぜ」

女「今日は男の大好きなオムライスを作ったの」

男「おー！　女のオムライスは最高にうまいからな！」

女「………ありがと」

男「はやく！　早く食わせてくれよ！」

女「………？」

男「え……なんで首かしげてんの」

女「さっき逃げようとした罰」

男「は…？」

パクッ

男「なっ！？」

女「おいしい」

男「おい！？　おいおいおいおい！？」

女「今日はうまくできたんだよ」

男「くれないの！？」

女「だから罰だと言ってるじゃないか」

男「うわぁぁぁぁぁぁぁん」

女「どうしてもほしいの？」

男「ほしい！　食べさせてくれ！　腹が減って死にそうなんだ」

女「男お腹すいて死にそうだもんね」

男「うんうん！」

女「じゃあ……」


安価↓

女「しょうがない」

女「はい、あーん」

男「！！」

男「あーん」


べちゃ


男「なにすんだよ……」

女「ふふ、ちゃんと食べなきゃダメだよ男」

男「お前がほっぺにくっつけたんだろ」

女「綺麗にしてあげるね」


ﾌｷﾌｷ


女「綺麗になった」

男「なにがしたかったんだお前は」

男「ご馳走様でした」

女「お粗末さまでした」

男「で」

女「？」

男「いつ解放してくれるんだ」

女「どうして」

男「ケツが痛すぎて死んじまう！！」

女「まだダメ僕が寝るまでこのまま」

男「ちくしょー！！」

女「男とずっと一緒にいられて幸せ」

女「次は何をしようかな」

女「安価した」

女「まだ寝ないよ」

男「暇だ……死ぬ」

女「最安価↓」