【咲-saki-】咲「ハンドボールを辞めた京ちゃんは」 (56)

咲「中三の春、京ちゃんはそれまで所属していたハンドボール部を辞めた」

咲「理由はチームメイトとの人間関係のもつれ」

咲「将来を有望視されていただけに残念でした」

咲「私もそれを聞いて思わずチームメイトの人達ゴッタオシそうになったっけ」

咲「それはさておき、部活を辞めても運動は習慣となっており、辞めがたいものだった京ちゃんにお義父さんが告げました」

咲「筋トレをしようじゃあないか、って」

咲「こうして京ちゃんは元ボディービル長野代表のお義父さんと共に筋トレを始めました」

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最初に

SSというか文章書くの初心者なので文章下手です
咲は原作7巻くらいまでは読みました
あとは同人とか
遅筆、即興

それでもいいという方はどうぞお読みください

高1春

咲「京ちゃんおはよ!」

京太郎「おう!おはよう!」ムキムキィッ

咲「相変わらずすごい筋肉してるね。今日もいい感じにキレてるし、すごいよ!」

京太郎「ハッハッハありがとな!」ムムキィッ

咲「今体重増やしてるんでしょ?どのくらいになったの?」

京太郎「今はやっと90超えたところだよ。でも体脂肪が10%もあるから、まだまだだな」ムムムキィッ

京太郎「今年中に100はいきたいなぁ」ムキッ

咲「そっか、でも無理はしないでね。京ちゃんがお義父さんみたいになっちゃったら私…」

咲「(お義父さんは去年末筋肉のつけすぎによる高血圧で医者から筋トレ禁止令が出されているのだ)」

京太郎「大丈夫だって、俺はまだ若いんだから」ムキム

咲「もう、またそんなこと言って。私は心配なn京太郎「危ない!!」キキィッきゃあ!」

ウワーットラックガホドウニツッコンダゾー
   ヒトガフタリイタワー   アサカラヤナモンミチャッタヨ  スバラクナイ!!

京太郎「危なかったぞ、咲俺が筋トレしてなかったら二人ともお陀仏だ」ムッ

咲「ありがとう京ちゃん!とっさにトラックを持ち上げてくれたんだね!」

京太郎「なに、このくらい何でもないさ」ムムッ

京太郎「なんたって俺は」ムムムムッ

京太郎「筋ト咲「筋トレしてるからな、でしょ?」……です」キィィ(´・ω・`)

トラック運転手俺「だ、大丈夫かい!?いま明らかに無事じゃないスピードと衝撃だったけど!」ガチャッ

京太郎「ああ、大丈夫ですよ。気にしないで下さい。」ムキッサワヤカァ

トラ俺「なんて優しいんだ!」ジュンッ

咲「もう!京ちゃん!いい加減学校いくよ!……またライバル増えたし」ボソッ

京太郎「ライバル?何のことだ?」ムムキイッ?

咲「なんで聞こえるのよ……」

教室

嫁田「よーうお二人さん!朝から熱いねえ!」

京太郎「おはよう嫁田、熱いって何のことだ?」

嫁田「とぼけんなって、知ってるぜ。今日も咲ちゃん助けてライバル増やしたんだろ?」

京太郎「ライバル?咲も言ってたけど何の話だ?一体」

咲「嫁田くん!あんまり変なこと京ちゃんに吹き込まないで!」

嫁田「もうきたか、夫の管理は私の仕事ってか?相変わらずいい嫁さんだなァ」

咲「まだ嫁さん違います!」

嫁田「まだ?……皆聞いたかー!自白したぞー!」

咲「なっ!ちがっ!それは別に京ちゃんがまだ18じゃないからってだけで別に私が京ちゃんのこと好きとかそういう訳じゃなくて別にその京ちゃんがもしどうしてもって言うんだったら嫁入りしてあげなくもないかなってことであ、でも京ちゃんのことが嫌いってことじゃぜんぜんなくてむしろ大好きだし、ってなんでそんなに生暖かい目でこっちを見るの!?」

京太郎「おーい、俺がいること忘れないでくれよ~」

ジュギョウハジメルゾーセキニツケー ハーイ

放課後

咲「じゃあね、京ちゃん。私図書室寄ってから帰るから」スッ

京太郎「そう言いながら連れてってとでも言いたげに手を差し出すのは何なんだ…」テオトリ

咲「ありがと!じゃあ行こっか」テクテク

京太郎「あ、そうだ咲に紹介したい場所があるんだ」テクテク

咲「紹介したい場所?どういうこと?」クビカシゲー

京太郎「ほら、前に読みたいって言ってた本。確か照-teru-だっけ?」

咲「それホント!?あの本どこも貸し出し中でなかなか読めないんだよね~」

京太郎「ホントもホント。旧校舎にあるから行こうぜ!」

咲「うん!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

京太郎「こ↑こ↓」

咲「ここって……麻雀部?」

京太郎「おう!ここの雀卓がダンベルにちょうどいいんだ」

京太郎「失礼しまーす」ガチャ

咲「ちょっと待って京ちゃ」

優希「遅いじぇ!犬!」

和「ちょっと優希、犬呼ばわりは酷いですよ。いくら男が汚らわしいとはいえ一応同じ部員何ですから」

まこ「和もたいがいじゃがのぉ。お、京太郎。おんし誘拐にでも手を出したんか」

久「須賀君!まさかその子!」

京太郎「はい。紹介します!俺の筋肉のためのイケニエ、宮永咲です」

咲「京ちゃん!?イケニエってなに!?そんな話一度も聞いてないよ!」アイエエエ!!

京太郎「頼む!咲!お前が入ってくれないとここが使えないんだ!」

咲「知らないよ!!?そもそも京ちゃんちのバーベル使えばいいじゃん!!」

京太郎「そんなこと言わずに、な!な!」カタオシー

和「…」プルプル

優希「のどちゃん?どうしたんだじぇ?」

和「……ワイイ」ボソッ

優希「え?なんて言ったんだじぇ?」

和「かわいい!!」クワッ

優希「のどちゃん!?」

まこ「まーたクレイジーサイコレズ発症かい。のう久、こいつどうやって止めたらええんじゃ」

久「さあ?私たちの仲でも見せつけてみる?さ、いらっしゃい」ヒザポンポン

まこ「それじゃ止まらんことは検証済みじゃろ」

久「残念。じゃ、取り敢えず新入部員(仮)の仮とっちゃいますか」

京太郎「頼むよ!」ギャース

咲「何でよ!嫌だってば!」ギャース

久「ねえ、宮永さん…だったかしら?」

咲「ギャースギャース……はい?そうですけど」

久「ここにあなたが読みたがってた本があるんだけど、もし麻雀部にはいってくれるならいくらでも読んでくれてかまわないわ」

咲「う…そ、そんな手には負けません!ここじゃなくてもほかのところで借りればいいんだもん!」キリッ

久「他のところでかりればいい、ねぇ。果たしてどうかしら」

咲「どういうことですか!」

久「最近この町の図書館、ずっとしまってると思わない?」

咲「それがどうかした……まさか」

久「ええ、そのまさかよ。私が手を回したの」

咲「そんな…この町どころか長野中の図書館が相次いで休業しているのも!」

久「私よ」

???「上楚さんのためなら…」

???「がんばるですよー」

???「これが終わったら久に会えるで!皆頑張ろうやないか!」

咲「一体どこの機会音痴とロリ巫女と大阪のせいなの…!?」

久「フハハハハ」

咲「くっ、こんな卑怯な手なんかに絶対負けない!」キリッ

久「ここに須賀君スーパーアングルショットも有るけど」ピラッ

咲「レズジゴロには勝てなかったよ…」アヘェ

京太郎「ってことは!」

久「ええ、良いわよ。雀卓に優希乗せて筋トレしても」

京太郎「やった!これでちょうどいい重さの負荷がかけられる!」

めしくってきます
23時には来ます

咲「ほわほあー!京ちゃんだぁー!ムフホホッ!」ジュンッ

久「まずうち(の部室)さぁ、ベッド、あんだけどよってかない?」

咲「是非ともー!」ァ”ー、イイッスネェ

ジュンジュワァージョワジョワァークチャーリクチュクチュ

和「離して下さい優希!私は行かなきゃいけないんです!」ググググ

優希「のどちゃんのどこからこんな力がでてるんだじぇ!犬!見てないで手伝うじょ!」ググググ

久「きゃっ!すごーい!私とまこを同時に肩に乗せちゃえる何て!」キャッキャ

まこ「ほう、こいつはすごいのぉ。久、肩の上から見るおんしもきれいじゃ」ウフフ 

京太郎「ちょっと2人とも軽すぎですよ!プロテイン飲みましょう。海外のやつで良いのが手に入ったんです!」

その後色々あって~~

京太郎「皆!全国優勝おめでとう!」

咲「京ちゃんも全日本ボディービル選手権優勝おめでとう!次は世界だね!」

京太郎「そのことなんだが咲、お前に伝えたいことがあるんだ」

咲「えっ!京ちゃん、それってまさか……」

京太郎「咲!いや、宮永咲さん!もしよろしければ俺とーー」

和「ウォオオオ!咲ー!ウォオオオオオオ!!!!」ダダダダダ

優希「のどちゃん!今良いところだから邪魔しちゃだめだじょ!」ダダダダダ

照「ウォオオオ!咲ー!ウォオオオオオオ!!!!」ダダダダダ

淡「テルー!止まってぇぇええ!」ダダダダダ

久「まこ!いい!いいわそこ!まこぉ!」ギシギシ

まこ「久!最高じゃ!久のカラダ最高なんじゃあ~!」アンアン

花田「すばら!」
エイスリン「ワォ!コレがマジキチの巣窟ネ!」φ(._.)メモメモ
シロ「コレどうやって収拾つけんの…ダル」アンズー
クロチャー「おまかせあれ!」

爆発(AAは自己補完でおねがいします)

咲「やっぱり麻雀ってたのしいよね!」カンッ

すいません急用によりこれにてこの糞スレは終わりです
ちなみに僕はまこゆきが一番好きです。アイマスでも

こんな駄文読んで下さりありがとうございました
こんなの読む暇があったら次から他のことに費やして下さい

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