シン:シンジ「だからみんな死ねばいいんだ」(11)

ミサト(43)「なぜエバーにのったの?」

シンジ「…」

ミサト(43)「はぁ……今後は貴方を監禁しておきます トイレ、食事以外は大人しくしてちょうだい いいわね?」

シンジ「…はい」

アスカ「…これじゃガキじゃなくてクズね」

マリ「姫 口悪いニャ~ そんなんじゃわんこ君に嫌われちゃうよ~?」

アスカ「うっさい!」

サクラ「エヴァにだけは乗らんといてください言ったのに………嘘つき!碇さんの嘘つき!」

シンジ「し 仕方が無かったんだよ!」

サクラ「えぇかげんにしてほしいわ …この人殺しめ…」

シンジ「なっ……!」

シンジ「…………」

シンジ「…っ…」バタッ

リツコ「少し言い過ぎよ 少しは自重しなさい」

サクラ「すんません ついカッとなってしもうて……」

翌日

シンジ「ん……ふぁ~あ……また知らない天井だ」

ウィーム  

シンジ「朝食だ……このスプーンで食べるのか……」スッ

ヌチャ

シンジ「甘い……」

ウィム

レイ「……」

シンジ「綾波……」

レイ「……部屋 違う ここじゃない」

ウィム

シンジ「……」

ミサト『レイはもういないのよ!』

アスカ『人一人に大げさね』

シンジ「……本当に…違うのか」

旧NERV本部

ゲンドウ「初号機の回収を急がなければ この14号機でな」

冬月「碇…」

ヴンダー監禁室

シンジ「みんな変わっちゃったね……誰のせいだろう?」

シンジ(幼児)「僕のせいだよ」

シンジ「誰のせいだろう?」

シンジ(幼児)「また逃げるの?自分ともっと向き合わなきゃ」

シンジ「うるさいなぁ!僕は何も悪くないんだよ!」

シンジ(幼児)「だめだよ 逃げちゃ」つナイフ   

シンジ「なにをしているのさ」

シンジ(幼児)「貴方への罰です」

シンジ「え?」

ミサト「あなたへの罰です」つ包丁

シンジ「ミサトさん やめてよ!」

ミサト「逃げたら駄目よ シンちゃん」

シンジ「ーえ?ミサトさ」グサッ

シンジ「ハッ …気絶?いや……なんだこれ!」

ミサト「理由は分からないけど前のDSSチョーカーが紛失していたようなのでもう一度つけました」

シンジ「そんな……!嫌ですよ!外してください!これのせいでカヲル君は…カヲル君は」

ドカァァァァァァァアン!!!!

リツコ「なにごと!?」

    『碇君 こっち』


シンジ「綾波…!?」

別室

レイ「私じゃない私 じゃあ私は誰」

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