武内P「モバマスに……興味はありませんか」 (64)


武内P「はい……貴方です。アニメアイドルマスターシンデレラガールズの第一話……見て下さいましたか……」

武内P「ところで……ソーシャルゲーム、アイドルマスターシンデレラガールズに、興味はありませんか……?」

武内P「『アニメは面白そうだったけど、ゲームまでは手を出すつもりは無い』……」

武内P「そう言わずに……話を聞いていは貰えませんか……」

武内P「せめて……招待コードだけでも受け取って欲しいのですが……」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421065893


武内P「はい……登録時に招待コードを入力すると……素敵な特典が貰えます……」

武内P「現在のキャンペーンですと……[光彩の華]水野翠というアイドルを手に入れる事が出来ます……」

http://i.imgur.com/lClWVrE.jpg

武内P「弓道を修める18歳の女の子でして……端麗で慎ましく、大和撫子を体現したような少女なのですが……少し天然な所があり、大変可愛らしいです」

武内「他にも総勢200人近くの個性豊かなアイドルが登場します……きっと、貴方のシンデレラも見つかる筈です」


http://i.imgur.com/4TpNuVt.jpg


武内P「はい……この方は、千川(せんかわ)ちひろさんと言います……」

武内P「シンデレラガールズ内でのアシスタントを担当していらっしゃる方で……大事な告知はこの方から伝えられる事もあります……」

武内P「アイドルでは無いのですが、シンデレラガールズには無くてはならない存在です……アニメにも、二話以降に登場する可能性は高いです……」



http://i.imgur.com/Clgiu6z.jpg
http://i.imgur.com/Ed0lzoH.jpg
http://i.imgur.com/eMnAWJj.jpg

武内P「はい……シンデレラガールズには、属性というものが存在します……」

武内P「キュート、クール、パッション……名前からイメージはしやすいとは思いますが、シンデレラガールズには多彩なアイドルが登場しますので……一概に三属性だけでアイドルを決めるのは難しいかもしれません……」

武内P「一度決めた属性は変更する事が出来ませんので……少し考えてみる事をオススメします……」

武内P「……」

武内P「……ちなみに、ここに写っている三人ずつの合計九人、全員アニメ第一話に登場しています……」

武内P「そういった意味でも、モバマスを始めればアニメをもっと楽しめるかと思います……はい」



武内P「属性を選ぶ基準……ですか……」

武内P「……」

武内P「笑顔です」


武内P「……説明、不足でしょうか……」

武内P「画像一覧から好みのビジュアルの子を探したり……SSを読んで気になる子を見付けたり……」

武内P「ゲームを始める前であっても……自分がこの子の笑顔が見たい、この子がシンデレラの様に輝く所まで一緒に歩んで行きたい……そんな『担当アイドル』を決める事は出来ます……」

武内P「ただ……SS等の二次創作内では、キャラクターの個性の一部や、独自の個性が前面に押されて、ゲーム内でのアイドルとは違う印象を持たせる事があります……それは、自己判断でお願いします」


武内P「説明ばかりでお待たせして申し訳ありません……属性の話でしたね」

武内P「この属性がゲームにどう影響するのかと言いますと……アピールボーナスといって、自分の選んだ属性のアイドルには、LIVEバトル時に攻撃力と守備力の発揮値に5%上昇の補正が付きます……」

武内P「ですが……ゲーム内で手に入る『スターエンブレム』というアイテムとの交換で、他の属性のアピールボーナスを手に入れる事も出来ます」

武内P「ゲームを進めていく内に他の属性のアイドルに目覚めたという場合でも……ゲーム内でのステータスで損をするということは避けられます……多少、努力は必要ですが」


武内P「アイドルチャレンジでは自分の属性レッスン出現率が少し低いので……他属性に目を向けるのも、悪くはありません」

武内P「失礼……イベントの話はここではまだ早急でした……」


武内P「属性選択が終わるとチュートリアルに入ります……」

武内P「申し訳ありません……私、口下手なもので……基本動作は、千川さんから教えて頂くことになっています……」

竹内P「私からは……チュートリアルでは教えられない大切な事を……いくつかお伝えしたいと思います」


武内P「まず大切なのが……振り分けポイントというものです……」

武内P「お仕事を進めてレベルアップしたり……プロダクションに加入したりする事で手に入るポイントの事です……」

武内P「お仕事を進めるのに必要なスタミナ……LIVEバトルによって消費する攻コスト……この二つに振り分ける事が出来ます」

武内P「……」

武内P「申し訳ありません……二つというのは嘘です……」


武内P「実はもう一つ……LIVEバトルを仕掛けられた時の為に守備コストという物があるのですが……」

武内P「ハッキリ言って……この守備コストに振り分けポイントを振るメリットは全くと言って良い程ありません……」

武内P「一度振り分けた振り分けポイントは……後に説明する方法を除いて、振り直す事が出来ません……」

武内P「なので手に入れた振り分けポイントは全て、スタミナもしくは攻コストに振る事をオススメします……」

武内P「また……スタミナとコストは、レベルアップ時に自動で増加する事があります……」

武内P「『スタミナとコストはキリ番で揃えていた筈なのに、見ると数字がズレている事があって不審に思いながらも守備コストに振り分けていたら、取り返しの付かない事になった』……そう仰るプロデューサーも中にはいるので……くれぐれもお気を付けて」


武内P「前述の……振り分けポイントを振り直す方法についてですが……」

武内P「それはプロダクションを利用する事です……」

武内P「プロダクションとは……プロデューサーの集まりの事です……入社するとマイスタジオの、フロントメンバーの上にある青いバーに……自分のプロダクション名が表示されます……」

武内P「プロダクションにはトレーニングルームというシステムがあり……各イベント内でのLIVEバトル等の発揮値に補正が掛かります……」

武内P「また……プロダクション専用のチャットルーム等もあります……分からない事は先輩プロデューサーから丁寧に教えてもらえる事もあると思います…それだけでも、プロダクションに入る価値はあると言えるでしょう……」

武内P「プロダクションには入社基準やノルマが決められていたりする事もあります……他にも、○○担当プロデューサー限定、と言った形の所謂『嫁プロ』というのも多数存在します……」

武内P「是非……自分に合ったプロダクションを探して下さい……」


武内P「話は戻りますが……プロダクションを利用して、どうやって振り分けポイントを振り直すのか……」

武内P「プロダクション未加入時の……フロント上の青いバーには……『プロダクション加入で振り分けポイントGET』……とあります……」

武内P「はい……プロダクションに入ると……そのプロダクションの人数×2……プロダクションの最大人数は40ですので……最大で80ポイント貰えます……」

武内P「そしてプロダクションから抜けると……その80ポイントは無かった事になり……自分のスタミナとコストの大きい数字から順番に減らされます……」

武内P「そして再びプロダクションに入社すると、また自由に振り分けられるポイントが80貰える……これが振り直しの方法です」

武内P「アイドルプロデュースという……スタミナ重視のイベントや……アイドルLIVEロワイヤルという攻コスト重視のイベント時には……この方法を使って、自分のステータスを振り直す方もいます……」

武内P「しかしこの方法は……最大でも80ポイント……しかもポイントの多いステータスから差し引かれるので……中途半端に守コストに振り分けてしまえば……取り返しが付きません……」

武内P「守コストには振らない……これだけ覚えて貰えれば……あとは何とかなります……」

武内P「あと……振り直しの為に一旦プロダクションを抜ける際には……代表もしくは他のプロダクションメンバーに声を掛けてからが望ましいです……急に抜けられると驚くので……」



武内P「次に……MM合成という物について説明します……」

武内P「MM合成とは……同アイドルを特訓して+にする時に……その素材の二人のアイドルの親愛度とレベルをそれぞれMAXにしてから特訓する事……つまり『レベルMAX、親愛度MAXでの合成』の略称です……」

武内P「少し説明が難しいので……例を用いたいと思います……」


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http://i.imgur.com/kbOQVXZ.png

武内P「ここに……四人の双葉杏を用意しました……全員レベル1の親愛度0……つまり『非MM』状態です……」

武内P「今のステータスは一律で攻撃力2300の守備力1660……」

武内P「ではこの内二人をそのまま特訓……残りの二人を親愛度とレベルのそれぞれをMAXにしてから特訓したいと思います……」



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http://i.imgur.com/FavHE6Y.png
http://i.imgur.com/GGuXb3e.png

武内P「………」

武内P「良い……感じですね」




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武内P「ご覧下さい……」

武内P「四人のアイドルをそれぞれ特訓し、双葉杏+が二人手元にある状態なのですが……」

武内P「お互いレベルは1……親愛度は引き継がれるので片方だけ60ではありますが、150には足りてないのでステータスには影響しません……」

武内P「ですが……非MM合成の双葉杏+の攻撃力が2990、守備力が2158なのに対し……」

武内P「MM特訓の双葉杏+の攻撃力は3968、守備力が2864となっています……」

武内P「攻撃力には978の差、守備力には706の差が生まれます」

武内P「これが……MM特訓の効果です……」



武内P「アイドルを特訓するとき……その素材となるアイドルのステータスの一部が特訓後のアイドルに引き継がれます……」

武内P「なので特訓前のアイドルに攻守の差があると、その差は特訓後に響いてきます」

武内P「今はレアのアイドルを例に用いましたが……これがSレアのアイドルとなると、MM合成と非MM合成の攻守の差は2000を軽く超える事もあります……」

武内P「同じ名前のアイドルでもステータスの差があると……フリートレードに出品しても誰も買い手が付かなかったり……そもそも自分の戦力にならなかったりする場合があるので……」

武内P「多少面倒でも……特訓時にはMM合成にする事をオススメします……」

武内P「振り分けポイントと同じく……一度特訓したアイドルは元に戻す事が出来ません……」

武内P「特訓の時には一度MMになっているか確認して下さい……」

武内P「例え親愛度がMAXでも……親愛度MAXの演出を確認するまでは……攻守力にボーナスが加算されません……」

武内P「親愛度がMAXになるとマイスタジオの電球のマークの所に通知が来るので……確認をお願いします……」


武内P「どうやってレベルを上げるかについては……」

武内P「レッスンを……お願いします」

武内P「モバマスにはレッスン素材用の『トレーナー』等のカードがあります……」

武内P「バハムートで言うところのエンジェルレイナ……ミリオンア〇サーで言うところのチアリーです……」

武内P「はい……これらのカードを使えばレッスンを効率的に行う事が出来ますが……最初の方はトレーナーが少ない事もあるかと思います。その場合はノーマルカードのアイドルを素材にするのも良いかも知れません……」


武内P「親愛度上げについては……LIVEバトルとお仕事の二つがあります……」

武内P「お仕事での親愛度上昇についてはそのままなので……ここではLIVEバトル……その中でも『道場』について説明します……」


武内P「モバマス道場とは……シンデレラガールズの運営が提供している物では無く……モバマスのシステムを利用したプレイヤーのボランティア……というのが正解に近いかと思います……」

武内P「通常のLIVEバトルよりも……レベルとランクの高いプロデューサーに勝利した方が……獲得できるマニーや親愛度、ファン等の数が段違いです……」

武内P「しかし普通に考えて……始めたばかりのフロントではレベルとランクの高いプロデューサーに勝つことは難しいです……」

武内P「ここで登場するのが道場……道場とは、『わざと守備フロントを弱く設定してくれる高レベル高ランクプロデューサー』の事です……」

武内P「多くの道場主は……こちらのフロントメンバーが1人でも倒せる用に設定して下さっています……」

武内P「始めたばかりでも、そうでなくとも、親愛度やマニー、ファンを稼いで損はありません……攻コストを使う時は、道場を利用する事をオススメします……」


武内P「最後に……これはゲームをプレイする上で不可欠、という訳では無いのですが……私なりのコツみたいな物を一つ……」

武内P「フリートレードで特定のアイドルを収集する時は……アイドルが登場した順に集める……ということです」

武内P「中には最近出たカードの方が安く流通している事もあるでしょう……」

武内P「しかし焦る気持ちをぐっとこらえて……昔のから順に集める事をオススメします……」

武内P「その方が……それぞれのアイドルの成長を段階的に感じる事が出来……そのアイドルの事がもっと好きになれる筈です……」


武内P「貴方は今……楽しいですか?」

武内P「夢中になれる何かを……心を動かされる何かを……持っていますか」

武内P「これより下にはコメントの代わりに……それぞれのプロデューサーによる、アイドルのプロモーションをして頂く場としてもらえれば嬉しく思います…」

武内P「新たなプロデューサーとなる人の為に協力して下さるなら……皆様のシンデレラを、紹介しては頂けないでしょうか」

武内P「アニメをご覧になって、アイドルマスターシンデレラガールズに興味を持ってくれた方……少しでも……夢中になれる何かを探しているのなら……一度……踏み込んで見ませんか……?」


武内P「そこにはきっと……今までと、別の世界が……広がっています」



読んでくれた方、ありがとうございました。
武内PとSS速報を利用しただけの宣伝と言われればそれまでですが、出来ればこのただの宣伝に力を添えて頂ければと思います。

自分からは双葉杏ちゃんを紹介したいと思います

17歳で身長139㎝、驚異の妖精体型を持つ少女で、スリーサイズは、モバマスに3人しかいない『不明』。

働きたくないがモットーのニートアイドルで、初登場時はアイドルを楽をして稼ぐ方法としか見ていない節があるのですが、時間が経つにつれてアイドル活動に積極的になっていく様子が伺えます。

第一話にもバッチリ映っています、はい

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