モバP「弱小事務所の」幸子「シンデレラ!」 (698)

※色々設定が強引です。キャラ崩壊してます。多分ぐだぐだです。
何も考えてないですがご容赦ください。





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幸子「さてと…」フゥ

幸子「ここがお世話になる事務所ですか……」

幸子「だ、大丈夫…」ドギ

幸子「ボクはカワイイ…ボクはカワイイ…」マギ

幸子「…」フゥ

幸子「し、失礼します!」ガチャ


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-----

P「それでは」

P「書類による処理は終わりましたので」

P「今日からよろしくお願いしますね」サラサラ

P「輿水さん」トントン

幸子「は、はい!よろしくお願いします!」

幸子(と、突然スカウトされ名刺を渡されなんやかんやありまして…)

幸子(今日初めて事務所に来ましたけど…)

幸子(あ、案外なんとかなりましたね)

幸子「…?」

幸子「あ、あの…」オズオズ

P「どうかなさいましたか?」ハテ

幸子「こ、この事務所…」

幸子「ボクたち以外に人の気配がないと言いますか…」

P「…」

幸子「…」

幸子(あれ…?)

幸子(も、もしかしてボク…)

幸子(密閉空間に男の人と二人きりなのでは…?)

P「…」ガタッ

幸子「!」ビクッ

P「…」スタスタ

幸子(な、何で無言で此方に…)

幸子「!」ハッ

幸子(狭い部屋に男の人と二人だけ…)

幸子(こ、これはもしやそういうあれだったんですか!?)

幸子「や、やめてください!二人きりだからってそういう事は…!」ガタッ

P「…人の気配と申しますか、そもそも社長は多忙にのため滅多に事務所におりません」

P「よって今は私しかおりません」キリッ

幸子「は、はぁ…」ホェ

P「加えて、社内の者は私を含めて三人なのですが」

P「少数精鋭ですのでご安心ください」ニッコリ

幸子「そ、そうなんですか…」ビクビク

P「そうなんです」

幸子「…三人ですか!?」ガタッ

P「三人です」

幸子「そ、そうなんですかー!さ、三人ですかー!」アハハ

幸子「…じ、事務所の人が三人って大丈夫なんですか?」

幸子「よくわからないんですがそういうものなんですか…?」

P「大丈夫です」

P「プロデューサーは私一人で」

P「アイドルも一人ですから」キリッ

幸子「…」

幸子「えっ」

幸子「…えっ?あの、えっ?」

P「その二名に」

P「社長を加えてぴったり三人となっております」

幸子「事務所三人の内訳それなんですか!?」

P「少数精鋭ですので」

幸子「少数どころか三面単騎じゃないですか!」フギャー

P「まぁまぁ落ち着いて下さい」

幸子「し、所属の件はもう少し考えてから…」

幸子「!」ハッ

幸子「…も、もしかして書類の処理が済んでしまったと言う事は……」

P「つまり逃げ場はありませんね」

幸子「!?」ホエッ

P「…と言うことですので」

P「弱小事務所へようこそ」キリッ

幸子「」

---new! 弱小事務所に所属しました!

※実際の所、何が弱小の基準かはよくわからないのでこのスレではこれくらいを弱小とします

とりあえず今回はここまでです
多分ゆっくり書いていきます

俺が探してるモバマス同人誌がこんなタイトルだ

これは期待するしかない

零細事務所だ…

期待

確かに弱小というのすらおこがましいほどの実質個人の零細だ…

1Kのアパートを事務所がわりにしてそう

おっ、きたねー

最初の765よりひどいwww

凄い期待

>>11
DL販売できたような、中野ちゃん可愛いよね

>>11
弱小シンデレラと獄中シンデレラならメロンブックスでDLできるゾ

>>18 >>19
ありがとう
個人的には同人誌は本棚で保存したい派だけどそっちも検討します

弱小事務所なら体を張る仕事も仕方ないよね?(幸子感)

ああ、なるほどそういうことか
なんかメジャーデビューもしたらしいしその気持ちは判る

アイドルになったことを後悔していない幸子とはまた別なのかな?

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--

P「幸子ー?」

幸子「どうかしましたか?プロデューサーさん?」

幸子(最初こそは驚いたものの)

幸子(なんやかんや適応するまで)

幸子(案外時間はかかりませんでした)

P「すまんが床掃除しておいて」

P「はいモップ」ハィ

幸子「…」

幸子(アイドルとは…)

P「頼んだぞ」ファァ

幸子「やたら大きい欠伸ですね…」

P「べつに欠伸くらい良いだろうが」フワァァ

幸子「…プロデューサーさんは最初は丁寧な言葉遣いでしたのに」ゴシゴシ

幸子「そもそも事務所にいないじゃないですか!いるなら掃除くらいできたでしょうに!」プンスカ

幸子「こんなにカワイイボクに掃除を押し付けるような人だったなんて…」ゴシゴシ

P「今が丁寧じゃないとは失礼な」

P「…形式だったんだよ形式」

幸子「…形式ですか?」ゴシゴシ

P「そうさ」

P「…例えば、初対面の人にタメ口を使うか?」

P「と言う話さ」

幸子「…それもそうですね」ゴシゴシ

P「だから最初はとりあえず丁寧語とか腰を低くして誤魔化すんだよ」

P「うちみたいな弱小には必要不可欠な事だ」

幸子「そういうものですかね?」

幸子「まぁボクの可愛さの前では多少の生意気さなんかは許されてしまうんですけどね!」ドヤッ

P「…」イラッ

P「…何か敬語なのに敬意がないと言う不思議な感覚があるんだけど」

幸子「ボクは初めて会った時からプロデューサーさんに敬意を払ってあげていますよ!感謝してください!」フフフーン

P(うわぁうぜぇ)ニッコリ

幸子「試しにカワイイボクの敬語をやめてみますか?溢れんばかりの敬意に気づけるかもしれませんよ?」フフン

P「試しにやってみようか」

幸子「なら何か話しかけてみてください!そこから完璧にやってみせますよ!」ドヤァ

P「じゃあ、昼飯どうする?」

幸子「…」

P「…」

幸子「え、えーと…」

幸子「…パンを買ってきなさい!」

P「俺は何で微妙な丁寧さで命令されたの?」

P「と言う訳でパン買ってきましたよっと」ガチャ

幸子「ご苦労様でした!」

幸子「その間に掃除はしっかり終わらせておきましたよ!褒めてください!」フフン

P「ん?」

P「もう口調なおしたのか」

幸子「カワイイボクには無理でした!」ドヤァ

P「素直でよろしい」

P「弱小だからたいして事務所ひろくないとは言え…」キョロキョロ

P「掃除お疲れ様。助かったわ」

幸子「…プロデューサーさん?」

P「…なんだね?」ムシャムシャ

幸子「…プロデューサーさんはここが弱小事務所だと言いますが」

幸子「弱小の基準ってなんなんですか?」

P「…それはこの体たらくをみれば一目瞭然さ」グダー

幸子「…仕事探してくださいよ」

P「その台詞は何か辛いものがあるから!明日から本気出すだけだから!」ムシャムシャムシャムシャ

幸子「…と言うかアイドルの人がいらっしゃるんですよね?」

P「ん?おう、いるよ」

幸子「なら、お仕事探すのも簡単そうな気がしますけど」

P「簡単だったら苦労しないさ!」バーン

幸子「以前したお仕事等の人脈とか無いんですか?」

P「あー…」

P「…」

P「き、キノコ栽培地辺りになら…」

幸子「何でそんなに限定的なんですか!?」

P「良いじゃないかキノコ栽培地でも」

幸子「わ、悪いとは言ってないですよ…」

P「…お世話になったんだよ」シミジミ

幸子(…まさかの前職とかですかね?)

P「キャンペーンガールの仕事をくれたからな」バーン

幸子「キノコのですか!?」

P「ああ、無駄にでかい看板になって僻地を盛り上げてる」

幸子「へ、へぇ…」

幸子(これ反応に困る規模の奴ですね…)

P(これ反応に困らせる規模の奴だな…)

幸子「…それで?」

P「それで?」

幸子「鈍いですね!その先輩のアイドルに挨拶がしたいんですよ!」フフン

幸子「その方は何処にいらっしゃるんですか?」

P「えっ」

P「…会ってないの?」

幸子「会ってないです!紹介もされてません!紹介してください!」ドヤァ

P(…これはつまり絶対俺のデスク付近の掃除してないな)

P(次から買ってくるパンを食パンにしてやろうか…)

P「じゃあ会いに行くか」

P「先輩のアイドル、もとい」

P「キノコの妖精に」

幸子「キノコの妖精ですか!?」

―――new! キノコの妖精に会えるようになりました!

色々ふわふわしてますが今回はここまでです

妖精wwwwww

キノコの妖精・・・ イッタイダレナンダー(棒)

P「まず初めにひとつ言っておこう」

P「幸子掃除サボっただろ」

幸子「何を言っているんですか?プロデューサーさんのデスク付近以外はしっかりやりましたよ?」

P「お、おう…泣いて良いかな…」

幸子「…そう言われましても、何だかあの机の回りは」

幸子「何かこう…ですね…」

幸子「湿気が…」

P「それが妖精の力なんだよ」

幸子「早速妖精のイメージが崩壊しそうなのですけど」

P「あそこだけ温度も湿度も何でか違うんだよ」

P「妖精さんの仕業としか思えないこわい可愛い」

幸子「人なんですよね?」

P「馬鹿野郎!人に決まってるだろうが!」バーン

P「小柄で愛らしいから妖精としか形容できないんだよ!そんなことも理解できんのかね!」ババーン

幸子「…」キュッ

P「ごめんなさい熱くなりすぎました無言でネクタイ絞めるのやめて苦しい」キュゥゥ

P「とどのつまり」

P「奴は一晩でキノコの楽園を作り出せる」

幸子「…何だか机の下が魔境にみえてきましたよ」

幸子「まぁボクも小柄で愛らしいですから妖精と言えますしきっと大丈夫ですよね!」ドヤァ

P「は?」イラッ

幸子「…」キュッ

P「ごめんなさいカワイイ妖精です本当に言葉が過ぎました」キュゥゥ

P「じゃれあいも程々にして行くか…」

幸子「そうですね」

P「少し嬉しかったのは秘密だ」

幸子「…うわぁ」

P「正直あの机で仕事をすると靴の中が確実に蒸れるから何とかして欲しい」

幸子「スルーですか」

P「今こうやって半ば諦めながら画板で仕事する絵面は悲しいものがある」

幸子「…新たに机買えば良いじゃないですか」

P「弱小にそんな予算はない。行くぞ」トコトコ

幸子(悲しみ背負いすぎなのでは…)トコトコ

P「さて」

P「覗いてみるが良い机の下を」バーン

幸子「…あれ?」チラッ

幸子「誰もいませんよ?赤緑色のキノコは有りますけど…」

P「甘いな幸子」

P「これは湿気を利用し光を屈折による光学迷彩だ」

幸子「そんなこともできるんですか!?」

P「これが妖精の力なんだよ」

幸子「思いっきり物理学な気もするんですが」

P「そこはきっと重要なことではない」

P「だがそれも完璧とまではいかないだろう」

幸子「…つまり見つめていれば何かしらの限界が見える、と……?」

P「そうだ」

P「だがしかしそれだけではない。妖精は心の綺麗なものにしか見えない」

幸子「そうなんですか?」

P「プロデューサー嘘つかない」

幸子「心の綺麗なものにしか見えない系アイドルって見える人いるんですか?」

P「そこはさして重要なことではない」

幸子「それにしても色々なキノコが有りますね…」マジマジ

P「下手に食うと痙攣するぞ」

幸子「いや流石に食べたりは…」

幸子「あっ…」

P「…」

幸子「…」

幸子「これ、さっきのパンの代金です」チャリン

P「泣きたくなるから変に気を使うのやめて」

幸子「き、気をとりなおしていきましょう」

P「お、おう」

幸子「…」

P「…」

幸子「て、テンションあげていきましょうよ!」

P「そ、そうだな!穴が空くほど机の下を見つめてやろうぜ!」フゥゥゥ

―――
――


--
―――

P「幸子!このキノコのグラデーション凄くないか!」

幸子「凄いです!色が確実に毒を帯びています!」

P「幸子は意外とわかる奴だな!だが妖精は恥ずかしがりやだ!褒めすぎは厳禁だぞ!」ウヘヘ

幸子「わかりました!」ウフフ

P「キノコー」ウヒャヒャ

幸子「キノコー」アヒャヒャ






輝子「…そもそもの目的を、忘れさせて」フヒッ

輝子「き、キノコに魅了される…」

輝子「…これが、キノコの妖精の力…だぞ……フヒ…」ニコニコ

―――new! 星輝子に出会いました!
new! キノコに魅了されました!

とりあえず今回はここまでです

P「と言う訳でうちのエースの輝子だ」

輝子「よ、よろしく…」フヒッ

幸子「よ、よろしくお願いします…」

P「保護欲をそそらせる華奢な身体つき」

P「本当に軽いんだよ」ヒョイ

輝子「フヒ…高いぞ…」ブランブラン

輝子「あ…くすぐったいから、脇に手はやめて…」フヒッ

幸子「…」カシャ

P「何で写真とったの?」

幸子「セクハラ現場を…」

P「」

P「せ、セクハラじゃないよな?」

P「だよな?輝子?」

幸子「必死ですね?」フフン

P「必死にもなるわ!」

輝子「せ、セクハラ…?せ、セクハラじゃない…と、思うぞ?」ブランブラン

P「輝子がこう言うなら違うってことだ」ドヤァ

幸子「それでもこんな小さな子に手を出してしまっては変態さんのレッテルを張られても文句言えないですよ?」

P「そう言う手の出し方じゃないから!物理的な持ち上げだから!」

P「ところで、小さな子と言ったが」

P「輝子は幸子より年上だぞ?」

幸子「…」

幸子「えっ、そうなんですか?」

輝子「そ、そうなの…?」ブランブラン

P「そうなの」

P「まぁ学年ひとつの差だけども」

幸子「ふ、ふーん」

幸子「お姉さんだったんですか」マジマジ

幸子(ボクは女子中学生の平均身長よりほんの少しだけ、ほんの僅かだけ小さいらしいですが)

幸子(ボクと同じくらいの身長…)

幸子(…これが妖精たる所以ですか)

P「成長期って全く来ないパターンあるとか無いとか」

幸子「何でこのタイミングで言うんですか!?」

P「仕返し」ニッコリ

幸子「…」キュッ

P「手慣れてきてこわいやめてギブギブ」

P「とかやってじゃれてたらもうこんな時間か」

P「仕事探しに行くか輝子」

輝子「わ、わかった…」ブランブラン

P「幸子もちょうど良いからついてきてみな?」

幸子「い、いきなりですか?」

P「大丈夫大丈夫。予期せぬ事態とか起きないって」

幸子「そ、そういうものなんですか?なら、ついていかせてください!」

P「その返事が聞きたかった」

輝子「じ、じゃあ、着替えてくるからおろしてくれ…」ブランブラン

P「はいよ」ストン

―――
--


幸子「輝子さん遅いですね?」

P「そうか?」

P「…ちょっと車のエンジンかけてくるわ」

P「暖かい方が良いだろ?寒いしな」

幸子「それは勿論ですが手際悪いですね」

P「うるせ」

P「…じゃあ輝子きたら下に連れてきてな」

幸子「わかりました!」ドヤァ

P(何故ドヤ顔…)

幸子「まだですかね…」

ガチャ

幸子「あ、輝子さん。プロデューサーさんは下に車を出しておくそうなので早く…」

輝子「…フヒ、フヒヒハハハハァァッハァ!!」

輝子「仕事の時間だぜェァァッハッハァ!!!!!」

輝子「ゴートゥヘヴン!連れてってやるぜ幸子ォ!フヒヒハハハハハ!!!!」

幸子「」

幸子「ぷ、プロデューサーさん!予期せぬ事態が!予期せぬ事態がぁ!」

―――new! パンクな妖精に出会いました!
new! 助けを呼ぶ幸子の声は聞こえませんでした!

とりあえず今回はここまでです

おつでした
そりゃパニクるわな…

凄いヤル気に満ち溢れてる!

おつ
二人ともちっちゃカワイイなぁ…

おつ

おつおつ

輝子のほうが軽いんだよな、体重は

P「さて…」

輝子「…」

幸子「…」

P「反省会といこうか」

輝子「そ、そうだな…フヒ…」

幸子「そう、ですね…」

P「各々思うところはあるだろうが」

P「議題は一つ」

P「何故我々は仕事を貰えなかったのかだ」

幸子「はい!」

P「挙手とは元気だな幸子議員、なんだね?」

幸子「プロデューサーさんの力不足だと思います!」ドヤァ

P「異議あり!幸子議員の発言は私の心を抉るだけです!今後に繋がりません!」バーン

幸子「異議を却下します!」ドヤァ

P「何この議員偉そう!」ウゼェ!

P「そう言う幸子だって」

P「せっかく幸子を相手様に紹介した時に」

P「…緊張して終始挙動不審だったくせに」ボソッ

幸子「い、いきなり話を振られると思ってなかっただけです!」

幸子「と言うかボクはまだレッスンもしてないんですよ?階段飛ばしすぎですよ!」

P「…そこはほらカワイイ幸子ならほら」

幸子「無茶言わないでください!カワイイボクでも無理なものは無理です!」

P「流れで紹介するしかなかった。正直反省している」

輝子「ふ、二人…とも…」

輝子「い、良いんだ…、こ、今回は私の、せいだった……」シュン

輝子「…わ、私は人前が、苦手だし…」

輝子「じ、自分を、アピールするのが…と、得意じゃない、から」ショボン

輝子「ぷ、プロデューサーも、幸子を…紹介するしか、なかったんだよな…」シュン

輝子「…ぅう……」ショボン

P「…それが今回の反省か?」

輝子「う、うん…」

幸子(この人、見た目とのギャップが可愛いさを引き立ててますよね…)

P(完全にパンクな天使やでぇ…)

輝子「ご、ごめんな…不甲斐ない、先輩で…」フヒッ

輝子「…ぷ、プロデューサーとか、お、同い年くらいの、友達の前…だと」

輝子「ひ、ヒャッハー…できるんだけどな…」グスッ

P「輝子…」

幸子「輝子さん…」

幸子「で、でも僻地に看板たてたんですよね!それは凄い仕事だと思います!」

輝子「あ、ありがとな…フヒ…」ニッコリ

P「…!」ハッ

P「…なんだ、幸子が最初に言ったことが全てだったんじゃないか」

幸子「…何がですか?」

P「コアな人気の変な謎のぬいぐるみを作るような会社に仕事貰いに行ったのがそもそもダメだったんだ」

P「…全ては俺の力不足だった」

P「…看板の時は輝子は自分を出せていたからな」

輝子「あ、あの時は、キノコたくさん…だったし…」

輝子「き、キノコの話題が、絶えなかったしな…!」

P「そう、それだ」

輝子「…そ、それか?」

P「輝子の魅力を活かす」

P「弱小脱却の為に名前を売るからには大きなところが理想」

幸子(下心丸出しですね)

P「ここから導き出される解は一つ」

幸子「…」ゴクリ

輝子「か、解…?」

P「行くぜ!ドコ…、携帯会社!そこにはキノコがある!」バーン

幸子「だ、だからいきなり大手は階段飛ばしすぎですってば!」フギャー

P「弱小は駆け上がるくらいがちょうど良い!」バーン

幸子「もう好きにしてくださいよ…」ハァ

―――new! 意外に携帯会社から仕事が貰えました!
new! キノコのキグルミが二つ付与されました!

とりあえず今回はここまでです

おつ

腐っても元電電公社やでぇ…

>幸子「と言うかボクはまだレッスンもしてないんですよ?階段飛ばしすぎですよ!」

お前、レッスンなんていらんとかいってたじゃろ!!

P「確かに仕事は貰えたんだが」

P「地味に足元を見られた結果がこれだ」ヨッコイセ

P「思いの外重いぜ」

キグルミ1「…」

キグルミ2「…」

幸子「何ですかこれ!?」

P「これを着て広告活動するんだよ!勿論中にはいるタイプだから顔など見えないがな!」フハハ

P「これじゃ意味ねぇんだよ!アルバイトにでもやらせろよ!」バンバン

幸子「じゃあ何で貰ってきたんですか!?」

P「言っただろう」

P「弱小だからと足元を見られたと」

P「もし断ろうものなら今後の接点を失いかねないだろう」

P「そんなこともわからないのか?」

幸子「…だーかーらー!」イラッ

幸子「階段飛ばしすぎだと言ったんですよ!」ギギギギギ

P「やめて!関節は本当に取れるから!気持ちいいけど仕事できなくなるって!」

幸子「うわぁ…」パッ

P「本当にその華奢な体のどからそんな力が湧いてくるの?」ハァハァ

P「本当はもう少しでちゃんとした仕事が貰えそうだったんだがね」

P「…何でも急遽名の売れてきたモデルさんがスライド登板するんだと」

P「その横でキグルミがいちゃこらするんだとさ」

幸子「あー…」

幸子「モデルさんですか…」

幸子「それは聞いたこともない事務所のアイドルを起用するより懸命ですね…」ハァ

P「だから言ってやったんですよ」

P「うちの輝子はモデルにも負けない程可愛らしいキャラクターだ!ってな!」

幸子「…ふーん」

幸子「…おかしいですねぇ?カワイイボクの事は一体何と言ってやったか言ってないですよ?」

P「…」

P「…ウザかわ系」ボソッ

幸子「…」ギギギギギ

P「があああぁぁぁぁ!!!」ギブギブ

幸子「…ボクの事もっとちゃんと扱ってくださいよ」フィッ

P「その言葉そっくりそのまま返すわ!」

キグルミ1「ま、まぁまぁ…ふ、二人とも…け、喧嘩は良くないぞ」

幸子「い、居たんですか輝子さん」ビクッ

P「居たのか輝子」

キグルミ1「ず、ずっといた…、は、運ばれてきた時から、中にいたぜ…」フヒッ

幸子「何で運んできたプロデューサーさんが気づいてないんですか?」

P「いや輝子軽いからさ」

キグルミ1「キノコと、同化していたからな…」

幸子「流石に無理があるでしょう!?どうかしてますよ!?」

キグルミ2「ふふ…中々賑やかな所ですね?」

P「!」

幸子「!」

キグルミ1「?」

キグルミ1「だ、だれ…?」

P(妖精のしわざか…?)

幸子(き、キノコの妖精が増えた…?)

キグルミ2「皆さんを見ていたら」

キグルミ2「自然と楽しい気持ちになってきました」ウフフ

キグルミ2「ここの人達と一緒に仕事をが出来るなんて」

キグルミ2「何だかわーくわくしてきました…ふふっ」ウフフ

P「…ん?」

幸子「…ん?」

キグルミ1「だ、ダジャレ…?」

キグルミ2「思いの外重いキグルミの中の」

キグルミ2「…私は一体だれじゃ?…ふふっ」ウフフ

―――new! 謎のキグルミと出会いました!

今回はここまでです


いったい何垣さんなんだ

輝子とダジャレコンビに挟まれた幸子の運命やいかに!

輝子と何垣さんとPに囲まれて、さっちゃんの胃に穴が開きそうやなww

幸子「改めて思うんですが」

幸子「プロデューサーさんの腕力どうなってるんですか!?」

幸子「だって人が二人ですよ!?」

P「輝子は驚くほど軽いだろ?だからあの人も同じ位なんだろ多分」

P「その証拠にほら、片手で…」グイッ

キグルミ1「も、持ち上がってない…」

P「片手でも…」フンヌ

キグルミ1「び、微妙に浮いたな…」

P「…幸子」

P「プラシーボ効果って知ってるか?」

幸子「だから無理がありますよ!」

キグルミ2(その証拠を輝子で示す…)キリッ

P「…集合!」

幸子「はい!」シュタッ

キグルミ1「お、おう…」ヨタヨタ

キグルミ2「あらあら」ウフフ

P「…それで、誰だ?」ボソボソ

幸子「え?プロデューサーさんの知り合いじゃないんですか?」ボソボソ

キグルミ1「…」ボソボソ

P「小声が完全に遮音されてるから輝子はとりあえずそれ脱ごう?」

輝子「ぷは…、フヒ…意外と、着心地は良かった…」

P「さて、本題だがあれは誰だ?」ボソボソ

幸子「プロデューサーさんが拐ってきた…とかですか…?」ボソボソ

キグルミ2「あらあら何だか物騒ですね…」ウフフ

P「そんなわけないだろうが!」

キグルミ2「拐われちゃいました…」ウフフ

輝子「ほ、本人に聞くのが…一番、早くないか…?」

キグルミ2「何でもお答えするわよ…?」ウフフ

P「何でナチュラルに会話に入ってきてるんだよ!」

キグルミ2「一人は寂しいじゃないですか?」

キグルミ2「何だか仲間はずれみたいで…」

P「…質問を輝子、どうぞ」

幸子(自由すぎるが故に強引に主導権を取りに行きました!)

輝子「…え、わ、私か…?」

P「輝子ならきっと情報収集できるぞ!親友を信じろ!」

キグルミ2(星さんの、欲しい情報は何かしら…?)

幸子「大丈夫なんですかプロデューサーさん?」ボソボソ

P「大丈夫大丈夫、輝子はきっとキノコの事とか当たり障りないこと聞くって」ボソボソ

幸子「それもそうですね」ボソボソ

P「そうそう」ボソボソ

輝子「え、えっと…」

輝子「ど、どんなお仕事を、してますか…?」フヒッ

P(ヤバそうなとこ言ったぁぁぁ!!)

幸子(昼間からキグルミきてる人に聞くことじゃないですよぉぉ!!)

キグルミ2「お仕事?」

キグルミ2「…うーん」

キグルミ2「詳しくは言えないのだけど…」

キグルミ2「!」ハッ

キグルミ2「モデルも出るお仕事かしら?」キリッ

輝子「そ、そうか…フヒヒ…」クスクス

輝子「も、モデルも、出る…フヒ…フヒヒ、フヒヒ…」フヒヒ

P(なんてこった輝子がやられた…)

幸子(声質とダジャレのミスマッチっぷりが何か癖になってきました)

P「では次は俺が」

P「えー、そのキグルミは脱げますか?」

キグルミ2「…」

P「ん?」

キグルミ2「あ、すいません」

キグルミ2「ちょっと夕飯の献立の事を考えていました」

P「何で!?」

キグルミ2「海老の天ぷらお蕎麦に決まりました…」キラーン

P「…え?そんな豪勢なもの食ってんの?マジで?」

幸子(切ない…ひたすらにプロデューサーさんの反応が切ないです…)

P「エビ…エビ…美味いよ…エビ…」チーン

輝子「ふ、フヒ…ツボに、はいった…モデル…ヒヒフヒ…」クスクスフヒヒ

幸子「…さて最後はボクですね?」

キグルミ2「ふふっ、何でもどうぞ?」

幸子「…では、核心を」

幸子「そのキグルミ、キツくないですか?」

キグルミ2「…」

幸子「大丈夫です。プロデューサーさんはあっちでエビを食べてる妄想に耽っていますよ?」

キグルミ2「結構厳しい体勢で入っているから脱ぎたいですよ?」ウフフ

キグルミ2「…でも、脱ぎたくないです」

幸子「そこですよ」

幸子「貴女の対応は大人びています。プロデューサーさんも軽くあしらうくらいには」

幸子(言っちゃ悪いけどおじさん臭いと言いますか)

幸子「つまりは大人のお姉さんと予想できます」フフン

幸子「そんな大人の貴女が着ているそれは、輝子さんが着心地の良いぴったりサイズです」

幸子(元々ボク達用の奴ですからね)

キグルミ2「…ふふっ」

幸子「…そこまでして脱ぎたくない理由は何ですか?」

キグルミ2「…」

キグルミ2「私がここに来たのは、ある所であなた達のプロデューサーさんをみかけたから」

キグルミ2「…一目でわかったんです。きっと賑やかな事務所なんだなって」

キグルミ2「だから、勝手に来ちゃいました」

幸子「…今だって貴女も交えて賑やかにしてましたしね」

キグルミ2「ふふっ…そうね」ウフフ

幸子「それで、脱ぎたくない理由はなんですか?カワイイボクははぐらかされませんよ?」

幸子「脱いでも、そのまま一緒に楽しく笑いあえば良い話じゃないですか」

キグルミ2「それは…」

キグルミ2「…そうね、気づかなかった」

幸子「…もしかして、いつもは笑顔を見せられない理由がある」

キグルミ2「!」

幸子「とかですか?」フフンドヤァフフンフフン

キグルミ2「…幸子ちゃんは、今のお仕事」

キグルミ2「楽しい…?」

幸子「お仕事らしいお仕事はまだしていませんけど」

幸子「正直、この事務所は」

幸子「楽しいですよ」

キグルミ2「…」

幸子「…」

幸子「…///」

キグルミ2(あ、照れた…)ウフフ

キグルミ2「幸子ちゃん」

キグルミ2「楽しいって素敵な事よ?」ウフフ

キグルミ2「何よりも人を自然と笑顔にさせるわよ?」

幸子(何か…この人なりに伝えたい、言葉に出来ない何かを感じます…)

キグルミ2「…長く居すぎたみたい。そろそろ帰らなきゃ」

幸子「…そうなんですか、ならプロデューサーさんに」

楓「よっこらせっと…」ヌギヌギ

幸子「…」

幸子「普通に脱いでますね!?」

楓「ふふっ、今日はありがとうございました…」

幸子「ど、どういたしまして…」

楓「あ、私は高垣楓と申します」

幸子「自己紹介のタイミング自由すぎませんか!?」

楓「今日は沢山の笑顔をありがとう」ニッコリ

楓「…では、プロデューサーさんが気付く前においとましますね?」

楓「…うっきー」バイバイ

幸子「…何だったんですかあの人」

幸子「…でも」

幸子「…ちゃんと素敵な笑顔じゃないですか」

楓(猿が去る…うっきー…)ウフフ

―――new! 高垣楓に出会いました!
new! キグルミ2からほのかに良い匂いがするようになりました!

2回書けなかったので長めに
でも今回はここまでです

おつ

メダルSRの尊さを強く実感したわ
ツアーの時は今回限りだろうと高を括ってたし
LP少しでも貯めるかって感じだたっが

今回はログインするまでが限界レベルで手が動かない

ごめん、ごばく

自由過ぎるwww

P「はっ!」ビクン

幸子「お目覚めですか…?」

P「…いつの間にあのダジャレキノコ帰ったんだ?」

幸子「プロデューサーさんが頭の中が海老でトランス状態だった時です」

P「トランスが終わって思ったことがある」

P「俺が最後に食った海老っぽい物はかっぱえびせんだった」

幸子「それは海老っぽい物に括って良いんですか!?」

P「海老って名前だから海老だろう、幸せだ」

幸子「それで幸せなら何も言いませんよ…」

P「…輝子は?」

幸子「そこに居ますよ?」

輝子「フヒヒ…、お、お腹痛くなってきたぜ…」フヒヒ

P「これは…」

幸子「もしかして…」

P&幸子(輝子(さん)って笑い上戸なのでは(ないですか)…?)

P「…意外な一面を見た気がする」

幸子「…プロデューサーさんも知らなかったんですか?」

P「笑かそうと思ったことがなかったからな」

幸子「プロデューサーさん面白いですよ?」

P「へへっ、顔が面白いって落ちは言わせてなるものかよ!」バーン

幸子「…」

P「沈黙が解答となる時、どんな顔したら良いのかわからない」

P「折角だから俺達も笑わせてみよう」

幸子「…やめといた方が良いんじゃないですか?」

P「そうか?こんな機会滅多にないだろう?」

P「…うーん、でも流石にあれか?」チラッ

輝子「ち、ちょっと、涙が…出てきたぜ…フヒ…フヒヒッ…」ヒヒッ

P「…」キュン

P「不覚にも、笑顔と涙目にときめいてしまった」

幸子「うわぁ…」

P「そんな目で俺を見ないで」

P「ちょっとだけちょっとだけ」ウヘヘ

幸子「…ロリコン」ボソッ

P「それはない」キリッ

P「だって似たような歳の幸子の事は何とも思わないしな」キリッ

幸子「…キノコン」ボソ

P「キノコンって何!?」

幸子「…変態」ボソ

P「アイドルの女の子が変態とか言っちゃいけません!」バーン

幸子「…そこは同意します。失礼しました」

P(少し、罵られるのも良いなと思ったのは黙っておこう)

P「さて、やるか」

幸子(結局やるんですか…)

P「輝子ー?」ウヒョー

輝子「な、何だ…?プロデューサー…?」フヒヒ

輝子「い、今は、…笑いすぎて、フヒ…フヒヒ…」ケラケラ

P「おじさん、輝子に性懲りもなくダジャレ言って笑わせちゃうぞー」

P「しょうこだけになー!」ウヘヘ

輝子「…」ピタッ

輝子「え、…あ、うん……」マガオ

輝子「い、良いよ…?言って、良いぞ…?」マガオ

P「」ボキッ

幸子(うわぁキツいですよあれ…ボケ殺しって奴ですよ…)

P「…何でもないっす。本当に、本当にすいませんでした…心が、折れた音がしました」ポロポロ

輝子「へ、変なプロデューサー、だな…?だ、大丈夫か…?」

―――new! 2度とダジャレは使わないと心に誓いました!
new! ダジャレにトラウマが出来ました!

特に書き溜めも無いくせに一日二度は普通に無理でした
今回はここまでです

乙。

おつカワイイ

面白い

P「いいかお前ら」

P「キグルミを来てからの段取りは良いな?」

P「モデルの人を中心に二人は指定の動きをする」

P「撮影するからって緊張するなよ?」

幸子「リハーサルは上手く行きましたから大丈夫だと思いますけど」

幸子「これ、本当にボク達がやる必要ないですよね…」

P「全くだよ!アイドル使う仕事じゃないよこれ!」

幸子「…ところで」

幸子「モデルの人、リハーサルにもいませんでしたけど良いんでしょうか?」

幸子「打ち合わせとか大丈夫なんでしょうか?」

P「そこは気にしないで良いんでない?撮影側は何も言ってなかったしな」

キグルミ1「じ、準備できたぞ…!」

P「まだ本番の一時間前なんだが?」

幸子「一時間も何をして待ってろと言うんですかね?」

P「そこはほら心を落ち着ける時間的な」

輝子「も、もしかしたら、…モデルの人が、結構忙しいのかもな…」

P「最近名の売れてきたって人らしいからな」

P「ほぼ無名のこっちの面子で時間調整してるわけだ」ハハッ

P「…はぁ」

幸子「辛気くさいのは止めてくださいよ!」

幸子「…全く」

幸子「ボクはその辺で時間を潰してきますから、終わった後の労いの言葉とご褒美でも考えていてください!」ドヤァ

P「え、今からどっか行くの?」

幸子「…では後程」ガチャ

P「…」

P「鬼!幸子!ツンデレ!」

P「…」シーン

P「本当にどっか行きやがった…」

キグルミ1「と、遠くへは、行かない…でしょ…フヒヒ」

P「…そのキグルミ、気に入ったなら貰えないか交渉してやるよ」

キグルミ1「さ、流石だぜ…プロデューサー…」

幸子「さて…」

幸子「あのダジャレ魔神さんは何処にいるんですかね」

楓「何処にいるんですか?」

幸子「自由な人ですから、何処にいるかなんて予測はできませんよね…」

楓「そうなのかしら…?」ハテ

幸子「楓さん!?」

楓「呼びましたか…?」ウフフ

楓「…えいっ」ピタッ

幸子「冷たっ!冷たいです!」 ビクッ

楓「冷たいお水をどうぞ」

幸子「あ、ありがとうございます…」

楓「そこの休憩室のソファに腰かけてゆっくり話しま………!」ハッ

楓「…」スッ

幸子「な、何ですか?」

楓(幸子ちゃんの腰に水…)

幸子「…意外とふかふかなソファじゃないですか」モフモフ

楓「…それで?」

幸子「…貴女を探していたのは」

幸子「貴女について調べて、言いたい事があるからです」

幸子「…調べて出てきた、楓さんがモデルをやってる写真」

幸子「一つも笑って無いんですね」

楓「…」

幸子「…クールな風貌が、モデルとしての楓さんの姿なんですね」

楓「それが、世間のニーズだとか…」

幸子「…イメージとかって奴ですか?」

楓「…事務所の方針らしいわ」

楓「高垣は、黙って真顔でいればクールなモデルだと…」クッ

幸子(そこは何となくわかります。ダジャレとか)

幸子「大変ですね、大人って。気にすることばかりで」

幸子「今もこうやって、わざわざ人目の無いお部屋で談笑してますしね」

楓「…」

幸子「だから、カワイイボクが激励を贈りに来てあげました!感謝してください」フフーン!

幸子「事務所でボクに見せた楓さんの笑顔は素敵でしたよ!」ドヤァ

楓「…!」

幸子「だからあんまり自分を押し殺す必要はないと思います!」

楓「ふふっ」ウフフ

楓「…ありがとう」

幸子「どういたしまして!」ドヤァ

楓「…私、これから仕事があるからそろそろ行かなくちゃ」

楓「…笑顔、見せてみるわ」

幸子「!」

楓「…またね?」バイバイ

幸子「行ってらっしゃいです!」

幸子「ふぅ…」

幸子「少し時間を置いたら恥ずかしくなってきましたよ」///

幸子「…生意気でしたかね?」

幸子「お水、美味しいです」ハフゥ

幸子「…」

幸子「その方が、きっとお仕事楽しくなりますよね?」

幸子「…お仕事?」

幸子「あっ」

P「幸子がこねぇ!こねぇんだけど!」

P「やべぇ…あいつ逃げ出しやがった…」ウガァ

輝子「そ、そろそろ行かないと、まずいぞ…」アタフタ

P「やべぇ…仕事ドタキャンとか次の仕事もらえなくなる奴じゃないかよ…」

P「…」チラッ

キグルミ2「…」

P「…」

P「…やるしか、無いのか」

幸子「不味いですよ!普通に時間過ぎてましす!」タッタッ

幸子「直接撮影現場に行ってまず謝らないと…!」タッタッ

幸子「…」ピタッ

幸子「い、いざ到着すると扉を開けるのが怖くなりますね…」

幸子「す、すいませんで………!」ガチャ

幸子「…」

キグルミ2「フフーン!カワイイボクニカカレバヨユウデスワヨ!」ギチギチ

キグルミ1「す、少し、サイズが合わなかったみたいだな…!でも、大丈夫…大丈夫、いけます…!」

キグルミ2「フフーン!カワイイボクハセイチョウキデスワヨ!」ギッチギチ

幸子「…うわぁ」

幸子「何かギッチギチのキノコが代わりにいますよ」

幸子「近寄りたくないです」ウワァ

キグルミ1「さ、流石に、無理があったんじゃないか…?」ボソボソ

キグルミ2「うるせー!生き残りをかけた戦いなんだよこれは!」ボソボソ

キグルミ2「裏声で頑張るから!マカセテクダサイ!」ボソボソ

楓「…!」

楓「…キノコの生き残りをかけた戦い」ウフフ

キグルミ2「!?」ビクン

キグルミ2「…ダジャレダジャレコワイ」ガクンガクン

キグルミ1「ぷ、プロデューサー…!と、トラウマで、ひきつけを、…!だ、大丈夫か…!」ユサユサ

幸子「…何ですかこれ」

楓「ふふっ」ニッコリ

―――new! 撮影が無事終了しました!
new! キグルミ2から良い匂いがしなくなりました!
new! 高垣楓が楽しそうになりました!

シリアスや良い話風な話は無理でした
今回はここまでです

おつおつ

おつ
貴重な良い匂いが…

おつ

P「…あー、まだ関節が痛いなー」

P「身長35cmくらい縮めてのキグルミはキツかったわー」

幸子「で、でも上手く事は進んだじゃないですか!良かったともとれますよ!」

幸子「そ、それより楓さんの話聞きましたか?」

P「殺戮ダジャレ魔神の話はやめて!」ビクッ

P「可愛い顔してあの人に意識を何度刈り取られた事か…」

幸子「それはプロデューサーさんだけですよ!」

P「正直撮影中の記憶が半分くらい無い」

幸子(よく上手いこといったもんですね…)

輝子「そ、その内、…放送とかされるんだろ……?た、楽しみだな…」フヒッ

P「撮影中思ってたんだけどさ」

P「…あれが放送されたらさ」

P「輿水幸子ってあのギッチギチの裏声キグルミの人?」

P「ってなるよな…?」

幸子「」

P「まぁ、キグルミの中の人まで誰かは言わんだろうけどさ」

P「幸子さえしっかりしてたら良かったんだけどなー」

幸子「くぅ…」

幸子「えーっと…」

幸子「ぜ、前回は突如どこかに行ってすいませんでした!」

P「勘違いしているようだけど、全然怒ってないよ?」

P「次に繋げてくれればそれで良いし」ニッコリ

幸子「プロデューサーさん…」

P「あぁ、そういえば新しい仕事幾つか拾ってきたんだよね」

幸子「…つ、次は頑張りますよ!本当です!なんでもやりますよ!」

P「飛ぶのとバンジーどっちが良い?」ニッコリ

幸子「絶対根に持ってますよね!?」

P「いや、根に何か持ってないよ」ニッコリ

幸子「嘘ですよね!?」

P「大丈夫大丈夫、怖くないって」

P「新米アイドルの紹介みたいな特番だから大丈夫大丈夫」

幸子「…ほ、本当ですか?」

P「本当、本当。あ、幸子?」

P「パスポート持ってる?」

幸子「国外でやるんですか!?」

幸子「い、いやですよ!そんな仕事!」

P「大丈夫、輝子も一度は通った道だからさ」

幸子「そ、そうなんですか…?」

輝子「えっ…?わ、私何か、したっけ…?」

P「輝子は新米アイドル運動会みたいな奴で平均台から飛び降りたから良いんだよ」

幸子「全然違くないですか!?」

幸子「うぅ…反省してますから勘弁してください…」

P「…理由は知らんけど、仕事の直前に逃亡した事」

P「しっかり反省してるか?」

幸子「…お仕事だって、今回の件で重々理解しました」

P「アイドルになるってそんなに簡単じゃないよ?」

幸子「…はい」

P「人がいないから、一応誰でも大歓迎なんだけどさ?やるからにはね?」

幸子「はい…」

P「なら、飛ぶのは勘弁しておいてあげるよ」

幸子「あ、ありがとうございます!」

輝子「あ、…」

P「どうした?輝子?」

輝子「い、いや、ね?ほ、放送されてないかな…って」

輝子「て、テレビ付けた、んだ…」

輝子「…そ、そしたら、この人」

幸子「…これは、楓さんですね」

P「どれどれ…楓さんってどっかで聞いた名ま…」

P「ぁ…ぁ…」プルプル

P「」

輝子「ぷ、プロデューサー…!じ、持病が…!」ユサユサ

P「だ、大丈夫だ、帰ってきた」

幸子(色々重症ですよねこの人)

--最近、イメージが変わったとの声に対してどうお考えですか?

楓「ふふっ、これが何時もの私なんです」

--クールなイメージを変えた理由は?

楓「…ある人に、応援して貰ったからです」

楓「そしたら、変わっちゃいました」ウフフ

--アイドルに転向との噂がありますが?

楓「…モデルのお仕事も辞めたりはしませんよ?」

楓「少し、楽しいことが増えるだけです」ウフフ

幸子「インタビューですか」

幸子「冒頭言いかけたんですが」

幸子「…やっぱりアイドル転向の噂は本当だったみたいですね」

楓「本当ですよ?」

P「売れてきた人みたいだし、もし事務所移籍とかなら、移籍先が嫌がらせされて業界の闇に飲まれそう」

楓「闇に飲まれちゃうんですか?」

輝子「う、うちみたいな、弱小は、お仕事貰えなく、なりそう…だな…フヒッ…」

楓「無いジョブは大丈夫ですよ、きっと」ウフフ

楓「えっと…」

楓「今日からお世話になりますね」ウフフ

P「…えっ?」

楓「歓迎、してくださるんですよね?」ウフフ

P「…」

P「」ビクンビクン

幸子「…しっかりしてくださいよ」

幸子「…楓さん!細かいことはとりあえず置いておいて!何だかよくわかりませんけど!」

幸子「ようこそ!弱小事務所へ!」

楓「ふふっ、よろしくお願いしますね?」

---new! 高垣楓が弱小事務所に所属しました!
new! 事務所の弱小度が少し下がりました!

とりあえず今回はここまでです

おちゅ

おつ

おつー

P「…ち、ちょっと待って」

P「流石にちゃんとした手順とかあるじゃない?」

P「ほら、そっちの事務所さんにも悪いしさ」

P(正直、同じ部屋にいたら痙攣で一日が終わりそうなんだよ)

楓「許可ならありますよ?ここの社長さんがノリノリで示談してましたから」フンス

P「社長ォ!よくわからんところで働くなよァ!」

楓「なので後腐れも無いらしいです」

P「胃が…」

P「…待てよ?楓さんが所属したことにより」

P「お姉さん属性が発揮される…?」

幸子「何ですかそれ?」

P(つまり、少し良い思いができる…?)

---
--

P「楓さーん 」

P「疲れてしまいましたー膝枕してくださいー」

楓「あらあら仕方無いですね」ウフフ

楓「…どうぞ?」ポンポン

P「いやっふぉぉぉぉぁ!!!!!」


--
---

P「良い…」

P「いや待て?年下かも知れんぞこの人」

幸子「聞けばいいじゃないですか」

P「ならば妹…?いや、妹は輝子が…」

幸子(聞いてないですよこの人…)

P「…歳の差姉妹か!そうか!」

幸子「…うわぁ」

P「つまり…」

---
--

楓「プロデューサーさん」

楓「私、疲れちゃいました」

P「…お疲れ様」ポンポン

楓「…少し、甘えても良いですか?」

楓「…膝、貸してくださいね?」

P「いやっふぁぁぁぁぉぁぁ!!!!!」


--
---

P「…良い」

幸子「…プロデューサーさん?」

P「なんだ幸子、今脳が幸せなんだ」

幸子「カワイイボクは何属性なんですか?」

P「…」

幸子「何で黙るんですか?」キュッ

P「がぁぁぉ!言葉では言い表せないんです!本当です!本当なんです!」

輝子「ふ、二人は、本当に、…仲良し、だな」

楓「ふふっ、そうですね」ウフフ

幸子「全く…」

幸子「騒いでたらお腹が空いてきましたよ…」

P「ウッス幸子先輩、何か買ってくるっす」

幸子「誰が先輩ですか」

楓「あら、それでしたら」

楓「お弁当、作ってきちゃいました」

幸子(ぁ…)

輝子(お、落ちが…、見えるぜ…)

P「マジですか!?」

P「お弁当とか五年振り位なんですが!」

幸子「辛い人生でしたね…お弁当すら…」

P「やめろ手作り弁当の話だからやめろ」

幸子「じゃあ市販のお弁当は食べるんですね?」

P「それは…」

幸子「それは?」

P「やめろ!追い詰めないで!誘導尋問反対!」

楓「あらあら、プロデューサーさん子供みたい」ウフフ

P「いやぁそれほどでも」

楓「では皆さんで一緒に」

楓「お弁当をたべんとう」キリッ

P「弁当をたべん…!」ハッ

P「ぁ…ぁ…」ビクンビクン

輝子「ぷ、プロデューサー…!」ユサユサ

幸子「…落ちたところで」

幸子「いただきます!」

楓「どうぞ召し上がれ、ふふっ」

---new! 皆仲良くなりました!
new! お弁当を残さず食べました!

とりあえず今回はここまでです

ほほえましいのぅ

おつ

P「…嘘、だろ?」

P「…」

P「もう、お弁当無いじゃないすか…」

幸子「気絶している人が悪いんですよ」

P「仕方ないだろ!意識が飛んだんだから!」

幸子「思うんですが、トラウマ何とかした方が良いんじゃないですか?」

P「簡単に治らないからトラウマなのでは?」

幸子「どうやって治したもんですかね…」

P「これ話聞く気がない奴だよね!プロデューサー知ってる!」

P「でも一応は治したいよ?」

P「このままじゃ仕事に支障がありそうだしな」

幸子「…ちょっとテストしてみますか」

P「テスト?」

幸子「…えーっと」

幸子「ふ、布団が、ふっとんだ…」

P「…」

幸子「…」

幸子「さ、流石にこのくらいじゃ平気ですよね。子供でも知ってるレベルですし」

P「」チーン

幸子「これでダメなんですか!?」

幸子「ちょっと甘く見ていましたね」

P「正直自分でもちょっと引く」

幸子「…トラウマって克服するものだと思うんですよ」

幸子「幸い弱小で事務所が狭いので」

幸子「ある種の個室みたいなものじゃないですか?」

P「悲しいことにその通りだが、何か釈然としない」

幸子「だからプロデューサーさんを崖から突き落とす感じで治療するにはもってこいなんです!」

P「それ無事で済まない奴だよ!やめようよ!」

幸子「では、ボクと輝子さんは席を外しますから」

幸子「この狭い部屋で楓さんとひたすら会話する感じで行きましょう」

P「おい」

幸子「じゃ、ボクは輝子さんとキノコの群生地に行ってきますね!」

輝子「フ、フヒ…、任せろ…場所は、把握済みだ…!」

P「ちょっと」

幸子「ではごゆっくりどうぞ!」

幸子「鍵は勿論かけていきますからね!」バタン

P「ガン無視だよ!知ってたけども!」

楓「歳が近いから二人とも仲良しですねぇ」ウフフ

P「…そうですね」

P(鍵をかけていったようだが…)

P(…馬鹿め!室内から外に出るぶんには鍵など要らんのだよ!当たり前だが!)

P(治したいっちゃ治したいけど心をこれ以上削るのはごめんさ!)

P「楓さん、悪いんだけど俺ちょっと出かけてくるからお留守番…」ガチャガチャ

P「出かけて…」ガチャガチャ

P「…」

P「開かねぇ…」ズーン

P「何でだ!何で開かないんだよぉ!」ガチャガチャ

楓「…プロデューサーさん」

P「…な、何ですか」

楓「私…思い付いてしまいました…」ユラリ

P「や、やめろ…その言葉を、言うんじゃあない!」

P「開けよ…!開いてくれよ…!弱小事務所だから立て付けが悪いって言うのかよぉ…!」ガチャガチャ

楓「ふふっ…」ピトッ

P「あぁぁ!開いてくれよぉぉォ!」ガチャガチャ

楓「そのドア…」

P「う、うわぁぁぁぁ…………」

楓「どーあがいても開かないみたいですね…」キリッ

P「」

---
--

幸子「さーてプロデューサーさんはどうなりましたかね?」

輝子「だ、大丈夫…かな…?」

幸子「外から鍵をかけたら内側から開かないのは実証済みですからね、逃げ場はありません」ドヤァ

輝子「…お土産のキノコあるし、…大丈夫、だよな…?」

幸子「まぁ荒療治なのは間違いないですからね」

幸子「でも多分大丈夫でしょう」

幸子「カワイイボクがただいま帰りましたよ!」ギィ

輝子「た、ただいまですよー…」フヒッ

P「やぁ幸子と輝子おかえり」

楓「二人とも、おかえりなさい」

輝子「お、お土産あるんだ…ど、どうぞ…」フヒッ

P「おお、昼飯がなかったから食えそうなキノコは有難い」

幸子「おや、プロデューサーさん何だか思ったより大丈夫そうですね」

P「もうダジャレは怖くない」

P「克服してやったぜ」

幸子「おお!おめでとうございます!」パチパチ

P「でも」

幸子「でも?」

P「度重なる透明感のある楓さんボイスでのダジャレを耐え続けた結果」

P「楓さんのダジャレ無しじゃもう駄目な体になってしまったかもしれない」ハァハァ

幸子「何でそう両極端なんですか!?」

輝子「き、キノコ…も、貰って…?」

楓「あら、ありがとう」ウフフ

楓「キノコ、受け取りまっしゅ…」キリッ

P「…このダジャレ、心に響く音色だぜ」キリッ

幸子「うわぁ…」

---new! トラウマを克服しました!
new! ダジャレの影響が無くなりました!

とりあえず今回はここまでです

内側から鍵開かんとかアカンやろ

まあ、ボロ屋っぽいし

更新頑張ってください!

鍵開かんとかアカンって開かんとアカンをかけているんだと思って嬉しくなりました
投下します

P「さて」

輝子「き、来たな…こ、この時期が…」

P「あぁ、来てしまった」

輝子「ぼ、ぼっちには辛いぜ…」

P「…」スゥー

P「ブラァァァック!!!」

輝子「ヴァレンタイィィィン!!!」

幸子「何ですかその禍々しい感じは!?」

P「幸子よ」

P「戦いなのだ、バレンタインとは」

輝子「ぼっちたちの戦いなんだよ幸子ォ!フヒハハハ!!」

輝子「プロデューサーはなぁ!去年は誰からも貰えなかったんだぜェ!」

P「はうっ」

輝子「私と一緒で戦わなきゃ行けない側の人間なんだ!!!」

輝子「一つも貰えなかったのは去年だけなんだ!って強がってたんだ!」

P「はうっ」

P「…戦いなのだ」ポロポロ

幸子「戦う前から負けてませんか?」

P「憎いんだよバレンタイン…!」

輝子「ブラックミサの始まりだぜェ!!!」ヒャッハー

幸子「負のオーラが…」

P「ぼっちには酷でしかないイベントだろうが…!」

幸子「…うわぁ」

P「それと輝子さん去年のあれは強がりなんかじゃないって言っただろうが」

輝子「え、あ…うん、そ、そうだったな…」

P「目を反らしながら素に戻るのやめろォ!」

P「チョコレートが憎い…」

輝子「贈り物はキノコしか認めねぇぞ!プロデューサー!」

幸子「キノコとチョコのハイブリッド見たいなお菓子有りますよ?」

P「…あっ」

輝子「…あっ」フヒッ

P「…」

輝子「…」

P「認めねぇ!それはチョコだ!」

輝子「そ、そうだ!キノコじゃないぜ!」

幸子「一瞬迷いがありましたよね!?」

P「うるせぇ!細かいことは重要ではない!俺と輝子は儀式を始めるぞ!」

輝子「儀式の時間だぜェェ!!!」ヒャッハー

幸子「…ぎ、儀式ですか?」

幸子(ブラックミサとか言ってましたし)

幸子(マジな儀式何ですかね…)ゴクリ

P「輝子、はい舞茸」

輝子「ぷ、プロデューサー…チョコをあげるぞ…」

幸子「ちょっと」

P「儀式完了」

輝子「み、ミッション、コンプリートだ…フヒ…」

幸子「これ何なんですか?バレンタインじゃないですか?」

P「戦い抜き傷付くであろう仲間を先に励ます儀式だ」キリッ

P「正直日付が変わった瞬間から平静を保てないから」キリリッ

幸子「さっきチョコが憎いとか言ってませんでしたか!?」

輝子「き、去年、キノコをあげようとしたんだけど…」

輝子「ち、チョコが良い…って」フヒッ

幸子「…うわぁ可哀想な人ですね」

P「面と向かって可哀想な人とか言わないで泣いちゃうぶっちゃけチョコ欲しいの」

幸子「と言うか去年からお知り合いだったんですね」

幸子「…一年たっても弱小なんですね」

P「…」

P「ほっとけ」

楓「ホットケーキ…食べたい…」

幸子「うわっ!後ろからいきなり現れないでくださいよ楓さん!」

P「おや、おかえりなさい楓さん」

楓「ただいま戻りました…、あら?」

楓「…幸子ちゃんが後ろに隠してるそれは何かしら?」

幸子「!」

幸子「ななな何でもないですよ!」

P「何でもなかったら楓さん何も言わないアルヨ」

幸子「プロデューサーさんは黙ってください!」

P「何か幸子の風当たり強くない?」

幸子「…」

幸子「…じ、事務所のポストにチョコが入ってたんですよ」

幸子「渡すタイミングを逃したと言いますか…」

P「…幸子」

P「そんな怪しいもの渡されても…」

幸子「…」

幸子「…ばか」

まーちょこっとだけでも食べてみては
チョコだけに

楓「チョコと言えば」

楓「ちょこっと時間があったので買ってきました」スッ

楓「…バレンタインです」ウフフ

P「」

輝子「ぷ、プロデューサー!い、意識が…!」

楓「輝子ちゃんと幸子ちゃんにも」

幸子「あ、ありがとうございます」

輝子「え、な、何で…?こ、恋人とかじゃ…無いぜ…?」

幸子「友チョコって奴ですよ」

輝子「と、友チョコ…?」フヒッ

幸子「友達にあげるチョコの事です」

輝子「友達か…フ、フヒ…」

幸子「と言うかその理屈だとプロデューサーさんと楓さん恋人ですよ?」

P「マジで!?」ガタッ

楓「ふふっ、義理で…」ハッ

楓「ギリギリ、義理です」キリッ

P「」

輝子「ぷ、プロデューサー!また意識が…!」ユサユサ

幸子(わざわざ言い直しましたよ…)

P「義理でも良いんや…」

P「女神はおったんや…ここにおったんや…」ポロポロ

P「あめぇ…あめぇよ…」

輝子「と、友チョコか…良いな…!」

P「改心した…浄化された…」

輝子「バレンタインも…悪くないな…」

P「だから幸子のチョコも貰ってやっても良いから持っておいで?」

幸子「…」カチン

幸子「…」グイグイ

P「何でその不明なチョコを口に押し込めるんだよ!?」

幸子「…ばか」

---new! ブラックバレンタインは中止になりました!
new! 輝子が友チョコを覚えました!

とりあえず今回はここまでです

素直になれない幸子カワイイ!

おつー

P「ついに!」

幸子「ついに?」

P「机買った!すげぇぞ!下にキノコ生えてない机だぞ!」

幸子「まぁ最近はそこそこお仕事有りますしね」

幸子「相変わらずアイドル関係ない仕事も入ってますけど」

P「細かいことは良いんだよ!見よこれが!」

P「炬燵だ!」バーン

幸子「炬燵買っちゃったんですか!?」

P「良いじゃないか炬燵」

P「今の時期ぴったりだぞ?温かいぜ?」

幸子「いや、それはわかるんですが…」

幸子「何処に置くつもりですか?床は普通に靴で行き来する床ですよ?」

P「…」

P「何処に置くんだこれ…」ズーン

幸子「考えて買ってくださいよ!」

P「次から何か買うときは気を付けます…」

幸子「どうするんですかこれ」

P「ま、まぁ机としては普通に使えるわけで」

P「仕事する分には画板より優秀なわけで」

P「オフィスチェア的な椅子に座りながらでもほらこのとおり…」

P「このとおり…」

P「クッソ低いなこの机…」ズーン

幸子「何か可哀想に見えてきましたよ…」

P「すまんな…」

幸子「悲壮感の塊みたいな顔してますよ…」

楓「つまり」コホン

楓「プロデューサーさんはおこたの準備を怠っていたわけですね」キリッ

P「か、楓さんいたんですか」

楓「ずっと後ろにいました」

P「何で傍観してたんですか」

楓「…内緒です」ウフフ

幸子(…きっと上手いこと言えるタイミングを狙っていたんですよ)

楓「おこたの置場所にお困りでしたら」

楓「私のお家に設置してはどうでしょう?」

P「それだ!」

幸子「ちょっと」

楓「おこたで一緒に飲む日本酒…」

P「それだ!」

幸子「ちょっと」

P「合法的に楓さんのお家に行けるんだぞ!こんなに嬉しいことはない!」

幸子「うわぁ…ビンタいっときますか?」ジトー

P「是非に」ハァハァ

P「うっす、反省してるっす」

幸子「全く、プロデューサーなんですからそういうのは控えてくださいよ!」

幸子「わかりましたか!返事は一回で良いですからね!わからないは認めません!」

P(完全におかんや…)

P「じゃあ、女子寮に仕舞っとくか…」

幸子「そうですね。使わないのも勿体ないですからいざというときの為…」

幸子「弱小の癖に女子寮あるんですか!?」

P「弱小の癖にとはひでぇ言われようだ」

P「まぁ女子寮と言っても廃おk、…倉庫みたいになってるけどな」

幸子「いま廃屋って言いかけましたよね!?」

P「言ってない言ってない」

幸子「…それって使えるんですか…?」

P「ははっ、馬鹿だな幸子よ。手入れなどしてるわけがなかろう」

幸子「…」キュッ

P「があぁぁ!!!」

P「この感覚久しぶりぃ…」

幸子「全く…」

P(癖になりそう…)キュン

幸子「…と言いますか倉庫になるような女子寮ですよね」

幸子「この事務所より広いのでは」

P「微妙に広いよ?」

幸子「微妙なんですか…」

P「広いけど昔の奴だからボロいんだよね」

P「維持費とかはなんやかんやだから平気、なんやかんやだからね」

幸子「…つまり女子寮として使えない割りに微妙に広いから倉庫にしていたと」

P「Yes.」

幸子(無駄に発音良くて腹立ちますね…)

P「んじゃ、置いてくるから」ガチャ

P「俺、このこたつ無事に仕舞ったら」

P「ちゃんとした机買うんだ…」

幸子「無駄にフラグめいたものを立てて…」

P「廃屋っぽいからって何か出るわけでもあるまい」

P「現に今までは大丈夫だったしな」

幸子「…プロデューサーさんの右肩に」

P「そういうのやめろォ!」

楓「気を付けて行ってらっしゃいです」ウフフ

P「大丈夫、無事に帰ってきてみせますよ」キリッ

P「おこたで飲めない分、帰ってきたら一緒に酒盛りでもしますか!」ガチャ

楓「ふふっ、そうこなくっちゃ」

幸子(どんだけフラグ立てる気ですか…)

楓(倉庫だけに…そうこなくっちゃ…)ウフフ

---new! 女子寮の存在を知りました!

とりあえず今回はここまでです


これは何か出ますわ

小梅フラグ?


ユニット結成クルー?

廃屋にいくなら、車のガソリンは満タンにしておいた方がいいですよね、ハイオクだけに

P「とりあえずこれで炬燵は大丈夫と…」

P「事務所が大きくなったら出してあげるからねっと」

P「何か思ったより埃っぽくないな…」

P「それより物寂しさの方がしんみりくる…」

P「最後に来たときは何を仕舞ったんだったか…」

P「…ステージの衣装とかだっけ?」

P「…」

P「…暗いよな」

P「電気通ってないし当たり前か」

P「…何か幸子のせいで怖くなって、」

P「怖くなんか無い、良い大人だぞ俺は」ハハッ

輝子「や、やぁ…」ピトッ

P「あ゛ぁぁ゛ぁぁ!!!!」ビクゥ!

P「炬燵あげるから!山の神よ!静まりたまえ!炬燵あげるから!暖まりたまえ!」

輝子「な、何で、そんなに驚く…?」

P「いきなり現れるからだろうが!」

輝子「き、キノコ狩りの帰り、なんだ…ち、近くに穴場がある…」フヒッ

輝子「そしたら、プロデューサーを見かけた…だから、着いてきたんだ…」

輝子「む、むしろ…な、何でプロデューサーはここにいるんだ…?」

P「炬燵置きに来たんだよ」

輝子「何で、こたつ…?」

P「そこは触れないであげて、泣いてる人もいるから」

輝子「な、何でここに置くんだ…?ふ、不法投棄…?」

P「違う違う」

P「うちの倉庫だからなここは」

輝子「そ、倉庫…?」

P「言ってなかったっけ?」

輝子「こ、ここ倉庫だったのか…、でも、…ここらの、み、皆はこの建物を…」

輝子「…」

輝子「な、何でもない…」フヒッ

P「ちょっとまってそういうのやめて」

P「だが何を言いかけたかは敢えて聞かないことにしようか、そうすれば平穏無事で誰も傷つかない」

輝子「こ、ここで、…人影を、見た人がいるとか…」

輝子「ここから、こ、子どもの笑い声が…聞こえる、とか」

輝子「な、謎の、光を目撃した…とか」フヒッ

輝子「お、躍り狂う、仮面を見たとか…」フヒヒッ

輝子「あ、あるらしいぞ…フ、フヒ」

P「何で言っちゃうんだよ!」

輝子「言っちゃった…」テヘ

P「可愛い」キュン

P「ば、馬鹿な事を言いふらす人もいたもんだ!」ギィ

P「さ、さっさと帰るぞ!輝子!」スタスタ

P「怖いとかじゃないから!暗くなる前に帰るだけだから!」スタスタ

P「本当に違うから!いっそこの倉庫売ろうとか考えてないから!」スタスタ

P「…ん?」

P「輝子…?」クルッ

P「…」

P「…輝子?」

P「さ、さっきの部屋からまだ出てないだけだろうさ!」

P「輝子!呼んだら出ておいでー!」ガチャ

P「…」

P「い、いねぇ…」

P「…正直、闇夜に差し掛かりながらのこのシチュエーションは」

P「怖いんだが」

P「…輝子探さないとか」

P「大の大人のすることじゃあないよ」

P「冷静に分析するに」

P「一階にいないなら二階だろう」

P「だが、何故二階に行ったのか」

P「…もしかして」

P「…謎の、光だったっけ」ボソッ

P「いや無い無い本当に無いそれは無い」

P「…こういう時、颯爽と事件を解決する妄想をしたことがあるが」

P「実際、こういう立場になったら堪らなく逃げ出したい」

P「…足が震える、呼吸が乱れる」

P「…情けない話、助けて欲しいね」

P「…無難に大人しく警察に助けを、」スッ

???「話は聞かせて貰ったっ!!」

P「!?」ビクゥ

???「誰かが助けを求める時!アタシは必ず参上する!」ユラァユラァ

P「待って何か発光体が揺れながらこっち来てる待って待って」

???「姿を明かすことは叶わないが!アタシは、助けを求める者の味方だっ!!」ビシッ

???「正義のヒーロー!見参!」バーン

P「」チーン

???「…あれ?」

--new! 正体不明の光る仮面のヒーローに出会いました!

今回はここまでです


ナンジョルノか
しかしここまでの平均年齢が楓さんがいても16歳って
もしかしてこの>>1ロリk

17じゃん…深夜って怖い

おつ


一体何ジョルノなんだ・・・?

モバマス二次創作は大抵は同じ年代を組ませるから…
ろりこんではないから…(震え声)

P「…はっ!」

???「ん!目が覚めたようだなっ!」

???「君は敵の攻撃にやられてしまってたのさ!」

P「敵?いや、光る仮面が…!」

P「光…」ワナワナ

P「仮面…」ガクッ

???「アタシを指差しながら気絶するなよ!」

P「普通に怖いわ!何だその半発光仮面は!」

???「何を言うんだ!これは池袋博士の…」

???「いや、今それは関係無いよな!」

P「無いの!?」

???「アタシの名は南じょ…」

P「南条?」

ナンジョルノ「いや!ナンジョルノだっ!」ビシッ

P「ナンジョルノ!?」

ナンジョルノ「次は君が名乗る番だぞ!」

P(この子はヒーロー拗らせたのか…?)

P「…」

P(あったな…俺にもこんな時期が)

P「…」

P「…俺の名は、いやコードネームはP」

P「ある少女を救うためにここにやって来た…!力を貸してくれ、ナンジョルノ…!」

ナンジョルノ「こ、コードネーム…!」パァァ

ナンジョルノ「し、仕方無いなっ!ヒーローが力を貸すのは当然だ!」テレテレ

ナンジョルノ「でも、救うどころか気絶してたよな!」

P「な、ナンジョルノォォォ!!??」

P「大人を辱しめて楽しいの?」メソメソ

ナンジョルノ「な、泣くなよ」

P「チビッ子め…」

ナンジョルノ「ち、ちっちゃくなんかない!」

ナンジョルノ「それより!その女の子を助けたいんだろっ?」

ナンジョルノ「なら、アタシの勇気を分けてやる!その子はきっと、Pが救わなきゃ意味がないから!」

ナンジョルノ「だからアタシに着いてくるんだっ!!」

ナンジョルノ「道は!アタシが!」

ナンジョルノ「切り開く!」バーン

P「な、ナンジョルノォォォ!!!!」

<キノコー

ナンジョルノ「むっ!女の子の悲鳴だ!」

P「あれ、何か今の悲鳴で緊迫感消し飛んだんだけど」

<キ,キャー

P「悲鳴だぁぁぁぁ!!!!」

ナンジョルノ「時は一刻を争うかもしれない!私は先に二階へ行く!」

ナンジョルノ「Pも勇気を充電したら私に力を貸して欲しいっ!それまで持ちこたえてみせる!」

P「な、ナンジョルノ…?」

ナンジョルノ「安心するんだ…!」

ナンジョルノ「正義の味方は!」

ナンジョルノ「決して負けない!」バーン

P「な、ナンジョルノォォォォォォ!!!!」

P「先に、行ってしまった…!」

P「…あんなに小さい子に、俺は、俺はっ…!」

P「…腹は括ったァ!お前の勇気受け取ったァ!」

P「行くぜ!ナンジョルノ!待ってろ!輝子!」タッタッ

P「…待たせたな!」バーン

ナンジョルノ「…」

P「な、ナンジョルノ……?」

P「な、ナンジョルノォォォォォォォォォ!!!」

ナンジョルノ「…ぴ、Pか」ハァハァ

P「ナンジョルノォ!」

P「喋るな!傷が…!」

ナンジョルノ「なに、少しかすっただけだ」ハァハァ

ナンジョルノ「まだ、戦える…!」

ナンジョルノ「悲鳴は、この扉の向こうからだ…」ハァハァ

ナンジョルノ「行け…!P…!」

ナンジョルノ「ここはアタシが引き受けたっ!」

P「ナンジョルノ…」

ナンジョルノ「正義の味方は!」

ナンジョルノ「挫けたりはしないっ!」バーン

P「な、ナンジョルノォォォォォォォォォォォォ!!!!!」

P「ナンジョルノが何と戦っているのか」

P「…俺にはわからない」

P「だが!必ず!お前に勇気を!」

P「返しに来るぜ!!」ダッ

ナンジョルノ「…」

ナンジョルノ「…行ったか」

ナンジョルノ「…知ってるか?窮地に追い込まれたヒーローにはなっ!」

ナンジョルノ「一発逆転の必殺技が有るんだっ!」バーン

<ナ,ナンジョルノォォォォォォォォ!!!

P「…輝子!」

輝子「あ、ぷ、プロデューサー…!」

P「予想はしてたが無事だったんだな!」

輝子「あ、あぁ…」

輝子「そ、それより…み、みてくれ…」

輝子「こ、この部屋…き、キノコが…生えてる…!」

輝子「い、良い…!良いぞ…!」

P「予想はしてたが大体こんなんだよな!」

輝子「ひ、光と、遊んでたんだ…」

P「光?」

P「ああ、ナンジョルノか」

輝子「そ、そう…ぷ、プロデューサーが来てからはアドリブ、だけどな…」

輝子「き、キノコ狩りして、わ、私がキノコを持ってないわけ、無いぜ…」フヒッ

P「それもそうか」

P「…でも危ないから、こういう所で遊んじゃ駄目だぞ?」

輝子「つ、次から…き、気を付ける…」

P「おーいナンジョルノ、終わったぞー」

ナンジョルノ「むっ!救えたようだな!」

P「うむ、お前のお陰だ」

P「良いヒーローっぷりだったぜ」グッ

ナンジョルノ「と、当然だなっ!ヒーローだからなっ!」テレテレ

輝子「や、やぁ…」

ナンジョルノ「うむ!輝子ちゃんが無事でよかったなっ!とても楽しかった!」

P「でも危ないから次からはダメだからな?」

ナンジョルノ「…むぅ、わかった」

ナンジョルノ「危ないことは小さい子が真似しないようにしないといけないな!」

P(チビッ子が何を言うか)

P「よーし!ナンジョルノ!暗くなってきたから俺の車で家まで送ってやるぞ!」

ナンジョルノ「…」

P「?」

P「どうした?」

ナンジョルノ「出たな誘拐犯めっ!いたいけな乙女を車に連れ込む悪逆非道!」

P「ちょっとナンジョルノさんちょっと」

輝子「さ、拐われるー…」フヒッ

P「やめろォ!」

P「…全く」ブロロ

P「もう南条で良いよな?」

南条「正体を知ったからにはPもヒーローの一員だなっ!」

P「さいでっか」

南条「ははっ、今日は楽しかったなっ!」

輝子「わ、私も満足だ…」

P(実は年甲斐もなく楽しかったのは秘密だ)

P(ちょっとナンジョルノのファンになったのも秘密だ)

P「にしても、輝子がキャーなんて言うとはな」

P「キノコーは輝子らしかったが」ハハッ

輝子「…?」

輝子「キノコーは、言ったけど…キャー…?い、言ってないぞ…?」

P「えっ」

南条「えっ」

P「…」

南条「…」

P「…助けてヒーロー」

南条「こ、怖くなんか無いけど無理だっ!!」

---new! 南条光に出会いました!
new! あの悲鳴は聞かなかったことにしました!

とりあえずここまでです

おつおつ

これはまだ何かあるのか、ないのか

おつ

P「うーん」

P「結局机はあのキノコの国の入り口みたいな奴使うしかないのか」

P「ま、靴が蒸れる以外であんまり困らないし、画板にも慣れつつあるし」

P「オフィスチェア的なものに座ってれば疲れはしないし」キュラキュラ

P「…ん?」

P「椅子の上で胡座もかけば足蒸れなくね!天才か俺!」

輝子「ぷ、プロデューサー…」

P「机の下から何のようかね?」

輝子「そ、その椅子…そろそろな…」

輝子「ね、根本から、折れるから…気をつけて…」

P「なにそれ怖い」

輝子「あ、…ヤバイ…」

P「えっ」

輝子「う、動いたら…お、折れる」

P「えっ」

輝子「ず、ずっとそれを見ていた私には、わかる…」

輝子「お、降りた方が良いぞ…、足を地についてな…」

P「胡座かいちゃってるんだけど」

輝子「…ど、ドンマイ」

P「輝子さんそこ諦めちゃうの!?」

輝子「も、元々、…と、トラップと化していからな…」

P「これはね、椅子っていうんだよ」

輝子「し、知ってる…で、でもそれは、折れた後どう倒れるかわからない…から、最早…」

輝子「き、凶器だ…」フヒッ

P「」

輝子「じ、時間があれば…か、覚悟できるから…」

輝子「だ、大丈夫だ…」

P「何が大丈夫なの!?」ミシッ

P「ミシミシ言い出したんだけど!?」ミシッ

P「と言うか輝子!ヤバイなら座る前に教えてよね!」ミシシッ

輝子「そ、そうだな…」

輝子「…あ、危ないぞ…、その椅子…」フヒッ

P「おせーよ!だから胡座かいちゃってるんだよ!」ミシシッピ

輝子「ご、ごめん…」ショボン

P「あぁぁぉぉごめんよぉぇぉ!!!!」

P「輝子は悪くないよ!むしろ良い!良い子!」

P「いい加減ヤバイぜ」バキバキ

P「バランスが崩壊してきてるのが尻を通じてわかる」ミシミシ

P「くっ、胡座を即座に解いて倒れる前に地に足を着けるしかない!」

P「だが、前方下には輝子がいる!迂闊に且つアグレッシブに胡座をほどくと蹴り飛ばしてしまう絶妙な位置!」ミシミシ

P「何でここに机を置いた!バカか俺は!」ミシミシ

P「つまり俺に残された道はただひとつ!」

P「崩壊と同時に胡座の姿勢のまま飛び上がり地面に着地!ダメージを尻のみで済ます!それしかない!」ミシミシ

輝子「ぷ、プロデューサー…」

P「何だ輝子!今感覚を研ぎ澄ませて崩壊に備えているんだ!後にしてくれ!」ミシミシ

輝子「で、でも、プロデューサー…」

輝子「て、手を伸ばして…机につかまって、安全にすれば…解決じゃないか…?」フヒッ

P「…」ミシッ…

P「…天才かよォ!」ボキッ

P「あっ」

輝子「…あっ」

--new! 椅子が折れました!
new! トラップに引っ掛かりました!

今回はここまでです

Pの尻が大惨事で入院か

倒れて輝子を押し倒す展開かと思った

Pは春巻だったのか

>>243
着ぐるみや小型犬やイグアナetcに爪派がされたり悲惨な目に遭うんですね分かります

P「腰がいてぇ…」

輝子「だ、大丈夫…?」

P「輝子が撫でてくれたら治る」キリッ

輝子「ま、マジ…?」

P「むしろ足の裏で患部をグリグリが一番筋肉が再生する」

P「そう聞いたことがある」

輝子「そ、そうなのか…」

輝子「…や、やってみるか」

P「やったぁぁぁぁ!!!」

輝子「げ、元気そうだな…」

P「いてぇ…いてぇよ…」グヌヌ

輝子「や、やばそうなのか…?」

P(待てよ、足の裏ってつまり足の裏か?輝子の?)

P(輝子の足の裏とかそら傷塞がるわ!!)

P「ヤバイ…ヤバイぜ…」

輝子「じ、じゃあ…わ、私は、後で撫でるから…」

輝子「が、がんばれ…」

P「…ん?」

P「あだだだぁぁいだだ!!!!」

輝子「も、もうちょっとで…、プロデューサーの、足の裏…腰につく…から」グググ

輝子「が、がんば…」グググ

P「ついちゃダメだってこれ!ダメな奴だって!プロレスみたいになってる!」

輝子「え、…?ま、間違ってる…のか?」

輝子「ご、ごめん…」ショボン

P「間違ってなんかない」キリッ

P「良いから続けて」キリッ

P「痛さと気持ちよさが混ざりあっていた」ハァハァ

P「おかげで腰の痛みはどっかいったよ。再生したみたいだ」

P「今は太ももの裏が凄いつりそう」ハァハァ

輝子「も、もしかして…痛かったか…?」

P「いや、痛みとかじゃなくてさ」

P「おかげで完全に目覚めたよ、色んな意味で。ありがとう」キリッ

輝子「…ど、どういたしまして…?」フヒッ

P「椅子はもう駄目になっちまったなぁ」

P「新しいの買うしかないか…」

P「流石に立ちながら画板とかもう仕事風景とか言うレベルじゃないしな…」

輝子「な、直すか…?」

P「妖精の力は凄いなぁ」

輝子「ち、違う違う…、し、知り合いが…そういうの得意…」

P「でも、結局修理費かかるしなぁ」

輝子「た、タダだぜ…」フヒッ

P「その言葉を聞きたかった」

---
--

P「ここが輝子の言っていた場所か」

P「…何の変哲もないアパートだな」

P「普通すぎる」

P「むしろ両手に折れた椅子を持つ俺の方が不審すぎる」

P「一応、輝子が話してくれてるらしいけども」

P「…通報されたりしてなー!」アハハ

???「…不審者だな」

P「えっ」

P「い、嫌ですねぇ!ふ、不審者じゃないですって!」

P「これは鈍器とかじゃないですよ!椅子ですからね!軟らかいですよ!」

???「…怪しいことに変わりはないようだ」

???「ゆけっ!私のロボ、そいつを八つ裂きに………するのは流石に勘弁してやろう」ビシッ

P「何か八つ裂きとか聞こえたんだけど」

???「…通報するだけで許してあげよう」ピポパ

P「やめてください!不審だけど不審者じゃないんです!本当なんです!」

---new! 謎の白衣の少女に出会いました!
new! 通報も勘弁して貰えました!

とりあえずここまでです
何故か低年齢層ばっかなのはたぶん気のせいです

おつ
気のせい気のせい


出る面子が悉く俺得

博士と知り合いなのか
キノコ増やす装置でも作ってくれたんだろうか?

机の下のキノコ飼育に適した環境はあきえもん作か

---
--


P「…すると君が輝子の言う晶葉ちゃんですか」

晶葉「いかにも、私が天才少女の池袋晶葉だ」

P(天才って自分で言っちゃうの?)

晶葉「後、敬語はやめてくれて良い」

晶葉「君のことは輝子から話を聞いているしね」

P「それは助かる。意外と疲れるもんでな」

P「…ん?」

P「…輝子から話聞いてて八つ裂きにしようとしたの?」

晶葉「…さて、椅子を改造するのだったかな?」

P「ははっ、話そらすの下手だなこの天才少女」

P「…待てよ?」

P「…池袋?」

晶葉「どうかしたか?」

P「…あっ」

P「君があの池袋博士か!」

晶葉「…ああ、光から聞いたのか」

P「南条に半発光仮面なんか作りやがって!こちとら良い歳こいて気絶したんだぞ!」

晶葉「…コードネームP」

P「!?」

晶葉「だったか?光から話には聞いたよ、P君」クックック

P「な、ナンジョルノさん!何で恥ずかしいことぺらぺら言ってしまうんですか!」

P「しかし何であんなものを作ったんだ?怖いだけだったが」

晶葉「…光はヒーローに憧れているな?」

P「と言うか最早俺の中ではヒーローだよ」

晶葉「ある日のことだ、私の元に光が頼みに来たんだ」

P「変身ベルトくれ!とかか?」

晶葉「いや、違うよ」

晶葉「『改造してくれ!』とな」

P「ブレないなぁナンジョルノ」

晶葉「改造自体は出来なくもないんだが」

P「なにそれ怖い」

晶葉「流石に友人を手にかけるのは……気が引けてね」

P「もし君に良心が無かったら南条がアンドロイドみたいになってたの?」

晶葉「いや、その場合はサイボーグが正しい!」クワッ

晶葉「人体を元に改造するわけだからな!それでな!ロボとの違いについてはな!」イキイキ

P「いきいきと真面目に答えんなよォ!ボケて良いのかわからないからァ!」

晶葉「とまあ、冗談はこのくらいにしておいてだ」

晶葉「どうせ椅子を改造するんだし、立ち話もなんだから部屋に入ると良い」

P「…良いのかい?不審者を部屋に招き入れたりして」

P「二人っきりだぜ…?」ゲヘヘ

晶葉「そこは大丈夫だな!」ヘヘン

晶葉「事案が発生しそうになったらPが八つ裂きになって野に放たれる事になるだけだからな!」

P「八つ裂きだなんてこれまたご冗談をー!」ハハッ

晶葉「…」

P「…」

晶葉「まぁ…うん、…な?」

P「マジなのかよ」

晶葉「気を付けていれば大丈夫さ」

P「すごく帰りたい」

晶葉「ならこの椅子は私好みに改造されることになるな!任せておきたまえよ!」

P「すごく帰ってはいけない」

晶葉「なんだ残念、三足歩行させようと思ったのに」チェッ

P「椅子を歩かせるつもりだったの!?」

晶葉「天才的な発想の転換だ」フフン

P「動く椅子とか結局仕事できんわ!」

ウサちゃんロボに引き裂かれるんです?

P「…案外中は普通な部屋だな」

晶葉「私をなんだと思っている」

晶葉「そういえば、仮面についての答はまだだったかな」

P「そういやそうか」

晶葉「何のことはない!改造しないなら仮面で良いやと思って作っただけさ!」

晶葉「あれは、着けてる側は眩しくない且つ暗闇で効果的に目立つような構造をしていてだな…」ペラペラ

P「何でまたそんな無駄に手の込んだ…」

晶葉「…心配だからな。光はヒーローに憧れてはいるが」

晶葉「その実、年相応の普通にか弱い女の子だからね」

P「…へぇ、だから目立つように光らせたと」

P「良いとこあるんだな、流石は天才少女だ」

晶葉「よ、よせ!褒めるようなことじゃないさ!」

晶葉「べ、別に試験的に内側から特殊な周波数を浴びせ筋肉を刺激することで飛躍的な…」

P「良さそうな話が台無しだよ!こえーんだよ!」

P「どこまで冗談かわからんぜ…」

晶葉「ま、話し半分に聞くと良い」

晶葉「ところで、君が部屋に入ってわずか数分でだな」

P「ん?」

晶葉「八つ裂き装置が既に作動しかけている」

P「八つ裂き装置が!?」

晶葉「うむ、画像認識の不審者判定によって不審者に認定されかけている」

P「あれ、ナチュラルに傷つきそう。そんなに不審者かな俺」

晶葉「安心して良い、これは誤作動のようだから」

晶葉「私も不審者認識されかけているからな」

P「それ何かやばくないすか池袋博士!」

晶葉「うむ、入れておいてなんなんだが」

晶葉「とりあえず、部屋から出てってもらえるかな?」

P「…あいよ、なら外でアイドルのスカウトでもして時間潰してくるさ」

P「椅子の件はそれからだな」

晶葉「いや、そこまで対処に時間はかからないはずだよ」

P「そうなの?」

P「なら玄関先でうろうろしてるよ」

晶葉「それだと誤爆したら全体の7割くらいが八つ裂きになってしまうかもしれない」

P「うろうろしないよ」

晶葉「…そうだ、アイドルのスカウトと言ったな?」

晶葉「…隣の部屋に良さそうな人が住んでいるんだが」

P「むっ!アパートに独り暮らしのお姉さんとみた!きっとそうだろ!やっとお姉さんなんだろ!」

晶葉「大体あってるが、その人」

晶葉「技術力の期待できない星からやって来た宇宙人だからな?」

P「池袋博士何言ってるんすか!?」

---new! お隣の宇宙人に会えるようになりました!

とりあえずここまでです

特殊な周波数を浴びせって何かおかしい気がするので、池袋博士か凄いって事でお願いします

考えるな、感じるんだってヒーローが言ってた

平均年齢が上がる…上がってしまう

ウーッサミン

>>273
平均20歳ぐらいになるかな?

P「ここか」

P「…晶葉が宇佐美とか言ってた気がするが」

P「…思いっきり安部って書いてあるぞ」

P「まぁ良いや」ピンポーン

P「…」

P「…留守かな?」

P「アポとか取ってないしなぁ」

???「は、はーい…し、新聞とかは要りませんよ…?」ガチャ

P(何て庶民的な宇宙人なんだ)

P「初めまして」

???「…どちら様ですか?」フワァ

P(予想よりちんまりしたお姉さんじゃないか可愛い)

P「…お休みのところすいません」

P「お隣の池袋さんからご紹介に預かりました」

???「…晶葉ちゃんがですか?」

P「私、こう言うものです」スッ

???「は、はぁ…ご丁寧にどうもです」

???「…プロ、デュ………」

???「…!?」バタン

P「…ドア閉められちゃったぜ」

P「思いっきり生活感丸出しだったしなぁ」

P「ジャージ姿だったしデリカシーが足りなさすぎたんだね」

P「…すいません。また日を改めて……」コンコン

???「お、お待たせしました!」ガチャ

P「メイド服!?」

???「ウサミンです!17歳です!」キャハッ

P「おもいっきり安部さんって書いてますよ!?」

菜々「そ、それは地球での名前で!地球では安部菜々と言います!!」

P「…えーっと、お時間は大丈夫と言うことでしょうか?」

P「ウサ、な、ウ……菜々さん?」

菜々「な、ナナで大丈夫です」

P「わかりました」

菜々「今日はどういったご用件ですか?ナナをスカウトしに来てくれたとかですか!?」

菜々「メイドのお仕事をしながら早数年、地道に活動をして良かった……!」グッ

P「数年……?」

P「それにお仕事って、学校には行かれないんですか?」

菜々「ち、ちがいました!気のせいでした!学校にはちゃんと行ってました!行ってます!」アタフタ

菜々「でもついにナナが陽の目を浴びる日が来たんですか!」フフン

P「まぁ、スカウトしに来たのは事実ですよ」

菜々「やったーっ!イェイ♪」ブイッ

P「しかし、未成年とは想定外でした」

菜々「え…?あっ、そうです!ナナはきゃぴきゃぴの17歳ですよ!」

P(池袋博士め…お姉さんだとか言いやがって……)

P「お家の方にもお話を伺いたいので」

P「今、お家の方はいらっしゃいますか?」

菜々「うぇっ!?……お家の方、ですか?」

菜々「お、お家の方はウサミン星にいますっ!」

P「ウサミン星に!?」

菜々「だ、だから菜々は独り暮らしと言うか……」

P「独り暮らし…ですか」

P「…ウサミン星にはどのくらいで行けますか?」

菜々「えーっとですね、電車で大体……」

P「電車で!?」

菜々「で、電車も使うってだけです!」アタフタ

菜々「と、とにかく!お話ならナナが伺います!それで大丈夫です!」

P「いや、しかしですね…」

菜々「大丈夫です!もう子供じゃありません!17歳ですけど!17歳ですけどね!」フンス

P(……だんだん察してきた)

P(…かまかけてみよう)

P「菜々さん?」

菜々「何ですか?」

P「小学生の時ブルマってありましたよね?どうでした?」

菜々「……なんで今そんな話をするんですか?まぁ、動きやすかったですけど…」

P「…クロだな」

菜々「紺でしたよ?」

P「いやそうじゃなくて」

P「白状してもらいますか……」

菜々「は、白状?何の事ですか…?」ドキッ

P「……菜々さん」

P「ブルマはもう、無いんです」

菜々「…え?」

P「詳しくは省きますが、恐らく最近は短パンです」

P「ブルマが存在していたのは」

P「『昔』なんです」ニヤァ

菜々「」

P「嘘をつくのは、もうやめにしましょうや……」グヘヘ

菜々「……は、はいぃ…」プルプル

P「大丈夫…悪いようにはしませんよ…?」ニヤァ

---new! 安部菜々さんじゅうななさいと会いました!

とりあえず今回はここまでです

ウーサミン(憤怒)

うん知ってた
つーかあきえもんはあきえもんで一人暮らしに見えるがいいのか

あきえもん一人暮らし…
閃いた!

ブルマから短パンになったのも、もう20年くらい経つよな

何なら短パンすら消滅しつつある昨今ですし
我が母校は10年前にはもうハーフパンツだったっけ

えるしってるか

いまどきのしょうがくせいは

さきわれすぷーんをつかわない

>>290
こマ?

なんか、違う名前らしーよ、アレ。

いや、カラカルさんが誉め称えたsporkと
先割れスプーンは厳密には違う種類の食器らしいよ

先割れスプーンって声優だろ(すっとぼけ

P「さて」

P「勢いでお部屋にお邪魔してしまいましたが」

P「…大丈夫なんですか?」

菜々「何がですか?」

P「ほら、若い男女が二人きりって」

P「薄い本ならアウトな奴ですよ」

菜々「ああ、それに関しては大丈夫です!」

菜々「だってお隣さんが晶葉ちゃんですからね!」フンス

P「なら大丈夫っすね!」

菜々「と、とりあえず、そこにお座りください」

P「……失礼します」

P「綺麗に片付いたお部屋ですね」

菜々「め、メイドさんですからね!」

菜々「今お茶を用意しますから、少しお待ちください!」

P「あっ、いえ、…お構い無く」

菜々「もう準備しちゃいました!熱いので気を付けてくださいね!」

菜々「…よっこいせっと」

菜々「それで、詳しいお話をしてくださるんですよね?」

P(よっこいせ可愛いなよっこいせ)

菜々「ナナにはなんでも聞いてください!」

P「…では」

P「実際、おいくつなんですか?」

菜々「な、ナナは永遠の17さいですよぅ」キャハッ

P「…」

菜々「…」

P「ブルマが廃止されてから20年くらい経つらしいですよ」

菜々「!?」

P「小学校低学年くらいから逆算するとですね…」

菜々「わ、わーっ!わーっ!」ポカポカ

P(クッソ可愛いなこの人)

菜々「……」プイッ

P「まぁ童顔ですよね、菜々さん」

菜々「……」プクー

P「何だこの人可愛いなちくしょう」

菜々「!?」

P「実際、アイドルとしてのキャラ付けはありだと思います」

菜々「…い、今可愛いって言いましたか?」

P「言ってないです」

P(年下系お姉さんとかもうこれよくわからんけど良いなこれ)

P「ウサミン星からやってきたアイドルと言うキャラは」

P「ある意味でアイドルの王道と言えます」

P「よって、菜々さんがやっていることは間違ってはいません」

菜々「え、えへへ…///」

P「ただ、何時までそれを続けるのかと言う壁が必ず存在します」

P「事務所によっては、方針を急に変えて」

P「ある日突然、ウサミン星?なにそれ?」

P「みたいな変わり身を披露する羽目になるかもしれません」

菜々「…」

P「そう言った方針は、アイドルの転機になえります。時にそれは、事務所側の配慮でもあります」

P「ですが」

P「うちの事務所にそう言った事はありません」

菜々「…え?」

P「うちの事務所は既にやりたい放題です」

P「キノコ栽培所はあるし」

P「駄洒落魔神さんがお酒を常備していますし」

P「弄りたい放題の外ハネ娘もいます」

菜々「は、はぁ……」

P「とどのつまり、うちの事務所の奴等は」

P「やりたい事をやってるだけなんですよ」

菜々「…!」

P(決して手に追えないから放任してるとかじゃないんだからね)

P「人を笑顔にさせるアイドルをやりたいから、やりたいようにやるんですよ」

P「私もプロデューサーをやりたいからやっています」

P「…うちの事務所では」

P「貴女が目指すアイドルを」

P「貴女がやりつくしたと感じるまで」

P「…やりたい放題です」

菜々「…」

P「…まだ、考える時間が必要かと思いますので……」

菜々「……待ってください」ガタッ

菜々「……いざとなると、今更なのかもしれませんけど」

菜々「し、正直…ちょっと怖いです」

菜々「でも!」

菜々「やっときたチャンスです!ナナはやります!」バーン

P「…菜々さん」

菜々「はい!」ウッサミーン!

P「ではここにサインと印鑑をお願いします」

菜々「はいっ!」サラサラ

P「では、これで菜々さんはうちの事務所に所属と言うことになります」

菜々「はいっ!よろしくおねがいします!」

P「…では改めまして」

P「弱小事務所へようこそ!」

菜々「…弱小事務所?」

P「弱小事務所です」

菜々「…えっ」

P「ん?……あっ」

P(そう言えば弱小だって言ってねぇわ)

P「…ま、いっか」

菜々「えっ」

―――new! 安部菜々が事務所に所属しました!
new! 事務所の弱小度が少し下がりました!

とりあえずここまでです
描写は特に無かったですが、あきえもんはすごいから部屋を借りれている感じでお願いします

おつ
ウサミンちょろい


調べたらブルマの最後の生息地兵庫県は2005年に消滅させられたらしいが、どうせ2000年代には絶滅危惧種だったし……

P「と言う事で新たなアイドルが加入した」

菜々「あ、安部菜々です!よろしくおねがいします!」

楓「よろしくお願いいたします」ウフフ

輝子「よ、よろしく…」フヒッ

幸子「ふふーん!よろしくお願いします!」ドヤッ

P「やっとこれで我が事務所待望のキュート枠が誕生したな!」グッ

幸子「ちょっと」

P「まぁ聞け幸子よ」

幸子「ふーんだ!何を聞けと言うんですか!」プクー

P「輝子はパッションじゃないか?」

P「キュートっちゃキュートだが」

P「楓さんはクールじゃないか?」

P「キュートっちゃキュートだが」

P「でも菜々さんはキュートそのものじゃないか!」

P「つまりそういう事なんだよ」

幸子「ちょっと」

幸子「ボクカワイイですよ!キュート!とっても!キュート!」バンバン

P「ははっぬかしおる」

幸子「…ふーんだ!」プクー

菜々「あ、あの…」チョイチョイ

P「何ですか?」ボソボソ

菜々「幸子ちゃんとってもキュートだと思うんですけど」ボソボソ

P「知ってます」ボソボソ

菜々「えっ」

P「ほら、好きな子ほど苛めたくなるじゃないですか」ボソボソ

菜々「自分で言うんですかそれ…」

幸子「カワイイボクを差し置いて内緒話だなんて…」

楓「幸子ちゃん幸子ちゃん」チョイチョイ

幸子「…何ですか?」プクー

楓(あっ…)

楓(フォローとか励ましをと思ったけど膨れっ面が可愛い…)

楓「…えい」ムニ

幸子「ほ、頬っぺたむにむにしないでください!何なんですかもうっ!」

楓(癖になりそう…)ムニムニ

輝子「幸子…ぷ、プロデューサーはな…」

輝子「幸子が、可愛くて仕方ないんだ…って、何時も言ってるぜ…?」

輝子(た、助け船…だしてあげよ…)

幸子「可愛くて仕方ないなら扱いはもっと良いはずですよ!」

輝子「………た、確かに」

輝子「い、いやほら、…好きな子、ほど苛めたくなる…みたいな?」

幸子「子供ですか!」ムキー

輝子「な、なら直接、聞いてみたら…?」フヒッ

幸子「何かそれはそれで嫌です」ドヤッ

輝子(め、めんどくさいな…)

P「あー、幸子よ」

幸子「何ですか?」プクー

P「そう膨れるなって」

P「逆に、幸子カワイイ!幸子カワイイ!キュート!みたいに言ってくる俺想像してみ?」

幸子「…」

幸子「…」

幸子「…ないですね」

P「俺もないと思う」

幸子「鳥肌がたちましたよ」ホラ

P「よーしそこに直れ耳元で囁いてやる」

P「まぁつまるところだ」

P「…俺達はこう言う接し方のままで良いと思うんだよ」

P「これも幸子を信頼してるから言える訳で」

P「お互いにここまでなら許せるみたいな線引きか出来上がっている訳で」

P「とにかく、幸子がキュートなのは重々承知してるからな」

幸子「プロデューサーさん…」

P「…嫌だったか?」

幸子「…まぁ、嫌ではなかったですけど」

P「だから、幸子…今まで通り…」

P「なんだ…その…」

P「弄らせろ」キリッ

幸子「…」

幸子「台無しですよ!セクハラ!セクハラです!」フギャー

―――new! 何だかんだ各々交流が深まりました!

とりあえずここまでです

おつ

ところで契約書にはどこまでかくんですかね?

ナナさん? ん?

世を忍ぶ仮の数式

P「しかし意外と良い感じだなこの椅子!」

P「池袋博士の割りにはまともな椅子に仕上がったじゃないか!」バンバン

輝子「プロデューサー…?」

P「机の下から何だ?」

輝子「な、何か、…椅子の裏側に、ボタン…ついてる」

P「…」

P「…」サワサワ

P「…」

P「さ、仕事するか!」キリッ

輝子(み、見なかったことにした…)

楓「何でしょうね?」チョコン

P「楓さんもそこに居たんですか」

楓「意外と居心地は良いですね」ウフフ

輝子「つ、机の下は、誰でもウェルカム…だぜ、フヒ…」

楓「…」ウズウズ

P「楓さん?何をうずうずs、楓「ぽちっとな…」ポチッ

P「ちょっと!?」

楓「な、何が起きるんでしょう?」ワクワク

P「あっこの人何も考えないでシャー芯をコンセントに突っ込むタイプの人だ」

P「…」

楓「…」

輝子「…?」

P「何も起きませんね…」

P「…一体何のための」ガション

P「ボタンだったと…」ガション

P「…」

楓「おお…!」パァァ

輝子「こ、拘束椅子…?」

P「輝子さん!何処でそんな言葉覚えたんすか!めっ!」

P「手が拘束され」

P「胴体も拘束され」

P「俺が何をしたと言うんだ」

輝子「ど、ドンマイ…」

P「…輝子。俺を慰めてくれるのは輝子さんだけd 楓「…えいっ」ポチポチ

P「楓さぁぁぁん!?」

楓「も、もしかしたら連打すればほどけるかもしれません」ポチポチ

楓「…押さなきゃ♪」ポチポチ

P「何が楓さんをそこまで駆り立てるんですか!?」

菜々「あ、プロデューサーさん?」

P「ああ、菜々さんお帰りなさい。お仕事お疲れ様でした」ギチギチ

菜々「…え、えーっと」

P「ははっ」ギチギチ

楓「…ぽちぽち」キラキラ

輝子「…」ジーッ

菜々「て、輝子ちゃん?あっちでナナとお茶しませんか?」

輝子「う、うん…?良いけど…」

菜々「美味しいお菓子もお土産に買ってきましたよ!」

輝子「い、行くぞ…!」キラキラ

P(教育上よろしくないと判断なさったようだ)

P「あー、楓さん?」

P「ボタンを連打しても絞まるばかりです」ギチギチ

P「ご褒美よりもそろそろ痛みの方が強くなって参りました」ギチギチ

P「何卒お許しください」

楓「…わかりました」シュン

楓「では此方側の緩むって書いてあるボタンを押しますね 」ポチポチ

P「楓さん!?」

P「…さて、ほどけたわけですが」

P「楓さん?」

楓「…すいませんでした」シュン

P「何故このようなことを?」

楓「…その」

楓「興味本意で…限界を知りたくて…」シュン

P(しょんぼり可愛いなちくしょう)

P「…では俺も少しばかり興味本意がありまして」

楓「…?」

楓「…」チョコン

P「椅子に座った気持ちはどうですか?」

楓「…少し怖いです」

P「…今、俺の指先にはボタンが触れています」

P「押し込めば、先程同様拘束されるでしょう」ハァハァ

楓「…私が先程プロデューサーにやったことですから」シュン

楓「…しっぺ返しは当然ですね」シュン

P「そ、そうですね」

P(あ゛あ゛ぁぁぁぁぁズルいこれズルいぁあ゛あ゛あ゛ぁ!!!)

楓「プロデューサー…」

P「な、何ですか?」

楓「…や、優しくしてください」プルプル

楓「め、目は瞑っておきます…!」プルプル

P「」

P「…ぁ」

P「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ!!!無理ィ!!!」

P「ごめんなさい!本当にごめんなさい!無理です!」

P「こんなに心が汚い俺が悪かったんです…!縛られるべきは俺なんです…!」

P「そこに……座らせてください!寧ろ俺に座ってください!」

―――
――

幸子「それで戒めるために自らボタンを押して拘束されていると」

P「…そうです」

幸子「きつく縛られ過ぎてボタンに手が届かないと」

P「…そうです」

幸子「…」

P「…助けてください」

幸子「…貸し一つですからね。今度何か奢ってくださいね?」ポチ

P「幸子ォ…ありがとう…ありがとう…結婚してくれぇ…」ポロポロ

幸子「…もっと締め付けますか?」

P「すいませんでした」

―――new! 結局新しい椅子を買いました!
new! 楓さんにご褒美を貰いました!

何だか楓さんが宜しくなく見えるかも知れませんが許してください何でもしまむら
とりあえずここまでです

乙乙
……て、てるこ?

>>329
(しょうこを変換する際に辞書登録せずにてるこで変換していたボロが出ました)

× 菜々「て、輝子ちゃん?あっちでナナとお茶しませんか?」

○ 菜々「し、輝子ちゃん?あっちでナナとお茶しませんか?」

です。許してください何でもしまむら

ん?

今、

何でも

するって

なんでもしまむらって

売ってるんですね!

この服、しまむらで買ったんだ

菜々「し、輝子ちゃん!見てください!チョコですよ!」

輝子「ち、チョコ…!」

輝子「あ、あっちにいるプロデューサーと、楓さん…よんでこなきゃな…!」

菜々「いや!別に!今は要らないっていってましたよ!」ガシッ

輝子「そ、そうなのか…?」

菜々「そうなんですよー!」アハハ

菜々(教育上よろしくないものを見せるわけにはいかないですよね…!)

輝子「で、でも何でチョコ…?」

菜々「何でって、今日は」

菜々「バレンタインじゃないですか?」

輝子「…ああ」

菜々「?」

輝子「この事務所での、バレンタインはな…」

輝子「もう終わったから…」フヒッ

菜々「何で終わってるんですか!?」

菜々「何で今日以前にイベントこなしちゃったんですか?」

輝子「ち、中止するつもり、だったからな…」

輝子「寧ろ節分を、やってないぜ…」

輝子「え、恵方巻とか、食べて…ない」

菜々「せ、節分…」

輝子「…歳の数だけ、豆を食べてない」

菜々「」

菜々「へ、へぇ…ととと歳の数だけでしゅかぁ…」

輝子(噛んだな…)

菜々「で、でも!ナナのバレンタインはまだ終わってないですよ!」

菜々「ウサミンパワーを存分に発揮したチョコです!甘くて美味しいお手製です!」

菜々「いま、お茶いれますからちょこっと待っててくださいね!」

輝子「…ちょこだけに?」

菜々「ちょこだけに!」

輝子「…」

菜々「…」

菜々「もうっ!笑うとかしてくださいよ!」///

輝子(か、勝った…)

菜々「そんなに意地悪したら食べさせてあげませんよ!」プイッ

輝子「そ、そんな…」

輝子「た、食べる…!食べたいぞ…!」

菜々「…そんなに食べたかったんですか?」クスッ

輝子「と、友チョコ覚えたからな…!嬉しいんだ…、だからな……」フヒッ

輝子「…あーん」

菜々「うぇっ!?」

輝子「ちょこ、食べたい……あーん」パタパタ

菜々(何ですかこの可愛い生物っ…///)アーン

―――new! ウサミンチョコを食べさせて貰いました!
new! ウサミン成人も陥落しました!

間に合ったバレンタイン
とりあえずここまでです

おつおつ

おつ

ウサミン成人で草
やっぱり安部菜々さんじゅうななさいだった・・・?

まぁ一部のPは本当にバレンタイン当日前に心へし折られて終わったんですけどね(しろめ)

ウサミン星の元服は17才かもしれない……
つまり日本ではまだ未成年!

二個目のチョコをせがんだPがいる!?

(ごめん菜々さんわざとじゃないんです)
×ウサミン成人
○ウサミン星人
です。許してください何でもしまむら

P「ほ、本日は先日デビューしたNGの3人の皆さんにお越しいただきました…」パチパチ

凛「…」

卯月「…え、えっと」

P「…」

幸子「…」

輝子「…ふ、フヒ」

幸子(超気まずいんですけど…)ズーン

P(2人しかいねぇ……)ズーン

―――
――

P「そういえば幸子」

幸子「なんですか?」

P「幸子ってステージに立ったこと無かったよな」

幸子「無いですけど?」

P「デビューシングルとかもまだな訳だよな?」

幸子「プロデューサーさんがそれを確認するのはどうなんですか?職務してるんですか?」ハァ

P「それを言われたらぐうの音もでない」

P「まぁ、下積みって必要だからな」

P「基礎とかメンタルとか鍛えてなんぼよ」

P「だから楽曲とかはまだまだだからな」

幸子「上手いことはぐらかされているような…」

P「気のせい気のせい」

P「そして話は本題に移る!」

P「幸子より後発に結成したにも関わらず早々とCDデビューして有名どころのバックダンサーやミニライブを経験したグループにお話を伺えることとなりました!」

幸子「何の嫌がらせですか!?」

P「まぁ良いじゃないの」

P「俺の見立てでは後々には結構なグループになると思うよ?」

P「今を逃したらお話しする機会が無くなったりして、なんてな」

P「事務所も中々良いところで」

P「うちなんかとは比べ物にならなくて…」

P「楽曲とかもコネでほいほい作って貰えて…」

P「…ぁあ、ごめんな幸子。弱小で」ズーン

幸子「何自分で勝手にへこんでるんですか」

P「まぁ歳も近いし、経験とか聞きやすいだろ」

P「緊張したーとか、これが楽しかったーとかな」

幸子「ま、まぁ……お話しするくらいカワイイボクにはわけない事ですけど!」ドヤァ

P「だよな、だからとりあえず幸子1人で良いよな」

幸子「えっ」

P「俺は別の仕事してるから」

幸子「えっ」

幸子「と、歳の近いと言う事なら輝子さんと七菜さんもですよ!」

P「七菜さん…?」

P「…」ハッ

P「あの人は17歳だがダメなんだよ!多分JKやらJCに囲まれると泣き出すぞ!」

幸子「何でですか!?」

P「後、輝子はデビュー済みだからな」

幸子「デビューしてたんですか、って言うのは失礼ですよね。輝子さんごめんなさい」

P「輝子の毒茸伝説は我が事務所の財の80%くらいなんだぞ!コアなファンばかりの世の中って凄いよね!」

幸子「毒茸伝説!?」

輝子「わ、私も……お話、聞きたい…」フヒッ

P「机の下から可愛い参加表明が出たので採用します」

幸子「輝子さん…!」

輝子「で、でも、知らない人の前…、苦手だから…」

輝子「質問は、任せた…」

幸子「えっ」

P「カワイイから余裕っしょ」

幸子「えっ」


――
―――

P「え、えっと…お話の方を…」チラ

幸子(何か…、何か話さなくては……)

幸子「あ、あの……!」

P(幸子ォ!やればできる子だと思ってたぞォ!)

P(でも何で1人足りないの?とかは空気的に触れちゃダメな奴だぞ幸子ォ……!)

幸子「も、もう1人の方は遅れていらっしゃるんですか…?」

P(い、言ったァー!流石幸子はカワイイなぁもう!)

凛「もう1人は…やめるって言っちゃって……」ショボン

卯月「…い、いえ!やめたりなんてしてません!」

卯月「でも……」ショボン

幸子「」

P(どうするんだろうこの空気…)

―――new! NGに出会いました!
new! 幸子は地雷を踏みました!

アニデレネタですが細かいことは気にしないでください
とりあえずここまでです

七菜さん? 新キャラかな?

(菜々さん関連間違えすぎてて本当にすいません。菜々さん本当にごめんよ…)
×七菜さん
○菜々さん

必死に話そうとした結果地雷踏んじゃう幸子カワイイ俺も踏まれたい

インフルでおやすみとかいっとけばよかったんやな(飯屋感)

まぁデビュー順はさておき劇中で曇りやPの薄着が
時間経って梅雨だからとか言われてたから
ちゃんみおがしばらく不在で活動って可能性あるんだよな

なななさん? なんか縁起が良さそうやね

滅却師かな?

塊魂かな?

未央「ここかぁ……」

未央「……うー、何で来ちゃったんだろ」

未央「別に入らなくても良いよね…」

未央「…帰ろう」

楓「帰っちゃうんですか?」ヌッ

未央「うわぁ!?」

未央「あ、怪しい者じゃ無いんです!」ワタワタ

楓「ふふっ、わかっています」ウフフ

楓「事務所に何かご用ですか?」

未央「えっ!?……いや、その…」

楓「…わかりました」キリッ

未央「えっ?」

楓「貴女、アイドルになりたいんですね?」キラーン

未央「ええっ!?」

楓「あら、うちの事務所のもじもじしていたから」

楓「てっきり、そうなのかと思っちゃいました」ウフフ

未央(もう、アイドルなんだけどな……)

未央(…いや、やめちゃったんだっけ)

未央「……」ショボン

楓「…?」

楓「とりあえず中に入りましょう?」

楓「私も事務所のアイドルだから一緒に入りましょう?」ウフフ

未央「あ、アイドルの方だったんですか」

楓「あら、知らなかった?…私もまだまだみたいね?」

未央「す、すいません!綺麗な人だとは思っていたんですけど!すいません!調査不足でした!」ワタワタ

楓「一応、CMに出たりはしたのだけど…」

未央「…あっ、あのギチギチのキノコの着ぐるみの?」

楓「そう、あのギチギチのキノコの着ぐるみの」ウフフ

楓「…!」ハッ

楓「調査して貰えてなくて超寂しいですね…」キリッ

未央「ん?」

楓「調査だけに、超寂しい…」キリッ

未央「……」

楓「……ちょうさ、びしい」キリッ

未央「……ぷっ」クスッ

未央「決め顔で駄洒落と解説は反則ですよー!」アハハ

楓「……やっと笑った」

未央「……え?」キョトン

楓「なんだかずーっと、浮かない顔してたもの」ウフフ

楓「アイドルになりたいのに、全然楽しそうじゃなかった」

楓「…そんな複雑な顔」

未央「…」

楓「…私はまだ全然有名じゃないけどね?」

楓「アイドルになった今がとても楽しい」ニッコリ

未央「…っ!」

楓「…頑張って続けていきたいわ」

未央「…なんで」ボソッ

楓「…?」

未央「…な、なんで頑張れるんですか!全然楽しくなんかない!」

未央「だ、誰も私を知らないからお客さんが全然来なくて!全然キラキラしてないのに 一人だけ馬鹿みたいに舞い上がってて! 」

未央「プロデューサーからも当然の結果とか言われて!誰も私を見てくれなくて!私はっ!」

未央「…私、頑張ったのに」

未央「最初は、楽しいと思ってたのに…」グッ

楓「…」

楓「誰も見てない」

楓「なんて事は無いと思います」クスッ

未央「…え?」

楓「…貴女のお友達や」

楓「貴女のお父さんやお母さん」

楓「…これだけでも、まず誰も見てないなんて事はありませんよ?」クスッ

未央「…でも、身内じゃん」ギリッ

未央「皆に見て貰わなきゃ意味ないじゃん…全然楽しくないよ…」グッ

楓「貴女を見てくれる人を増やして行くことが貴女の使命ではないのですか?」

未央「で、でも、それは私が有名じゃないから!」

未央「…あれ?」

未央(これっていたちごっこ…なのでは…?)アレ?

未央「あれ?見て貰うためには頑張って?有名になるためには見て貰わなきゃで?あれ?」

楓「何だか混乱しているようですね?」

未央「…うん」

楓「…この扉の向こうには」

楓「これからを一緒に考えてくれる」

楓「これまでを一緒に頑張ってきた」

楓「貴女の大切な仲間がいらっしゃいますよね?」

未央「!」

楓「貴女にとって楽しいことを共有できる大切な仲間であり、お友達です」ウフフ

未央「しまむー、しぶりん……」ボソッ

楓「きっと心配しているわ」

未央「そうなの、かな…?」

楓「…じゃあ、さっそく扉の向こうに行きまs P「じゃあ俺は!用事があるから!後は幸子よろしく!」ゴン

楓「…痛いです」プクー

P「楓さん!ドアの前突っ立ってたら危ないって言ったでしょうが!めっ!」

楓「…ごめんなさい」シュン

楓「日本酒で許してあげます」プクー

P「何でそんなに強気なんですか?」

P「…ん?」チラ

未央「…ほぇ?」ポカーン

P「えっ何この状況」

楓「教えてあげません」プクー

P(何だかよくわからんが3人目がここにいらっしゃる!何だかよくわからんが!)

P「…」

P「…中でNGの2人がお待ちしておりますよ」

P「リーダーさん?」キリッ

未央「!」

P(どうだァー!年頃のいざこざとか全くわからんがどうだァー!)

未央「…お、」

未央「遅れてすいませんでした!」

未央「本田未央!ただいま到着しました!」

P「お、おう…ど、どうぞ中へ…」

P(何だかよくわからんがやったーー!!!流石俺!心はJK!)

未央「アイドルさん!ありがとう!」

楓「ふふっ、いってらっしゃい」フリフリ

P「何とか良い感じになった…」フゥ

楓「良かったですね?」

P「楓さん、知ってたんですか?あの子の事?」

楓「プロデューサーさんがお呼びした子ですよね?」

楓「何となく、わかっていました」

P「よくわからんけど上手いことやってくれたんですね?」

楓「…私も大人ですからね?」ウフフ

P「…酒の一杯でも奢りますよ」

楓「じゃあ菜々さんもお呼びして3人で一杯やりましょうか」ニッコリ

P「菜々さんは17歳だから!やめてあげてよ!」

―――new! NGからお話を聞きました!
new! こんな感じで良い感じになれば良いと思いました!

こんな適当な救済じゃない最高の救済をアニデレならやってくれると期待しています
今回はここまでです


ちゃんみおは強い子!

この世界線には楓さんの弩デカい看板は無いんだな乙

それいいだすと幸子も346にいないからなww

(このP空の上で薔薇湿布おばさんからチョコ貰ったな……)

(悲報)書いていて投下しようとしたら端末が荒ぶり消失

すいませんが見てくれている方がいたらもう少しお待ちください。申し訳ありません

(エタらなければ)ええんやで

自分も間違ってブラウザ閉じた経験あるからわかるわ

待ってるやで

記憶を便りに復元しましたが、何かミスがあっても流してくれるとありがたいです

楓「ぷろでゅーさーさん!もっと飲みなさい!」ヒック

P「いや、もういいっすわ…」ウップ

楓「…一緒に飲みましょうよー」

P「いや、俺の肝臓は人並みなんで…」ウップ

楓「それでは注いであげますね」トクトク

P(聞いちゃいねぇ…)

P「…もう一杯だけですからね」ハァ

菜々「…プロデューサーさん、ちょっと飲みすぎじゃないですか?」

P「菜々さんが心のオアシス過ぎるわ…」ポロポロ

P「菜々さんには何と言ったら良いやら…」

菜々「急に菜々のお部屋に来てこの有り様ですからね…」

楓「菜々さんも飲みましょうよー」エヘヘ

P「ほんとすんません無視してあげてください」

楓「まぁまぁぷろでゅーさーさん!そんなに謝らないでもう一杯どうぞ?」トクトク

P「さっきもう一杯だけっていったよね?」

楓「でも飲みたいって顔に書いてますよ? 」グサッ

P「いってぇ!何が見えてるんだこの人!」

P「…楓さん相当お酒強いんはずなんですけどね」グビグビ

P「何でこんなに酔ってるんですかね」ヒソヒソ

菜々「ですよねぇ」

菜々「結構こういう場に御一緒してますけど初めて見る気がします」ヒソヒソ

P「おい17歳」

菜々「い、いやですねぇ!御一緒しても飲んではないですよ!ナナは麦茶ですよぉ!」

P「…まぁボロが出ないように自分で管理してくださいね」

P「人前はダメですが俺の前でくらいはそういうの気にしないでも良いですから」

菜々「うぅ…はい…」

P(仮に17歳なら未成年の部屋で何やってんだって話なんだけど)

楓「二人して私を仲間外れですかー?」ズイッ

P(顔が近いな)

P(こうやってみると凄い美人だよね)

P(ただ凄まじく酒くさい)

P(ほのかにいい香りがするのに酒くさいだがそれが良い)

菜々「か、楓さん!近い!近いです!」アタアタ

楓「じゃあ菜々さんに…」ズイッ

菜々(ち、近い…)

菜々(…楓さん、美人さんですよね )

菜々(ただ凄まじくお酒くさいです)

菜々(でも楓さんの良い香りがほのかにしますね)

P「なんかあれですね」

菜々「な、何です?」グイグイ

楓「菜ー々ーさーんー」ズイッズイッ

P(酔っ払った大人が子どもに抱きついてるように見える)

P「…いや、部屋に酔っ払った女性が1人と素面の女性が1人と」

P「酔っ払った男性が1人いるわけです」

菜々「は、はぁ…」

P「こんな状況薄い本ならアウトですよ」ハハッ

菜々「何言ってるんですか!?」

P「こんな状況薄い本ならアウトですよ」ハハッ

菜々「笑いながら2回も何言ってるんですか!?」

菜々「…と言うかプロデューサーさんも酔ってるんですね。いつもとあまり変わらないですけど」

P「割りと酔ってますよ。結構がっつり飲まされましたから」ウェップ

P「…水貰えますか?」

菜々「あっ、はいはい。ナナにお任せください」

菜々「よっこらしょっと…」

P「立ち上がるときによっこらしょっとって言うんですね」ハハッ

菜々「…っ///」

P「立ち上がるときによっこらしょっとって言うんですね」ハハッ

菜々「もう!お水あげませんよ!///」フイッ

P「立ち上がるときによっこらしょっとって言うんですね」ハハッ

菜々「プロデューサーさん!?」

楓「菜々さーん。私にもお水くださいー」ユサユサ

菜々「わ、わかりましたー」

P「菜々さーん。俺の膝で寝ますから枕になってくださいーうへー」ユサユサ

菜々「い、意味がわかりません」

楓「私も枕になります…」プチプチ

菜々「楓さん!ナナの服のボタン外さないでください!」

P「じゃあ俺は膝になります」ストン

菜々「何を言っているんですか!?」

---
--

P「…」スヤァ

楓「…」スヤァ

菜々「つ、疲れた…寝てくれて助かりました…」

菜々「…2人を横に直して…と、…ナナも寝ましょう」ゲッソリ

菜々「プロデューサーさんが何かしようものなら」

菜々「昌葉ちゃんのロボが黙ってないでしょうし大丈夫ですよね…」フワァ

菜々「…あ、寝る前に」

菜々「お肌に…パック……しなきゃ…」ウトウト

菜々「…」スヤスヤ

---new! お肌にパックせずに寝てしまいました!
new! 1人が二日酔いになりました!

以外と消失部分が少なかったのが救いでした。
いつ終るか、どうやったら終わるか未だにわからないので、一応確認用に酉をつけようと思ます
とりあえず今回はここまでです

おつおつ
>>1は終わりとか考えないで一生書き続ければいいと思うね

菜々さんのお肌がやばい

ナナさんはキュウリパックが良く似合う

肌がもう…

晶葉ェ・・・

池袋博士お許しください…いつかメインで書きます…
×昌葉
◯晶葉
です。許してください何でもしまむら

ん?

何でも

っと早く言ってくれなかったの?

この

泥棒猫!

???「なんでにゃ!」

ファンやめます

P「…あー」

P「…頭がいてぇ」

P「…楓さんと菜々さんは」

楓「…」スヤスヤ

菜々「…」スヤスヤ

P「寝ている」

P(…これは何かのチャンスなのでは?)

P「菜々さんが布団に突っ伏すように寝ていらっしゃる」

P「毛布か何かかけてあげなくては」

P「でも毛布は楓さんにかけてある。菜々さんの優しさだろう」

P(俺にもタオルケットはかけてあったから菜々さんマジ天使)

P「このままでは菜々さんが風邪を引いてしまうなーなんやかんやするしかないなー」

P「仕方無いなー俺が湯たんぽになるすないかなー」

晶葉(良いのかい?八つ裂きになるぞ?)

P「!?」

P「池袋博士?」キョロキョロ

P「…いないよね?」

晶葉(ああ、いないな)

P「え、何これ怖い」

晶葉(装置を使って君の脳波に直接私の思考を送っているからね)

P「何それ怖い」

晶葉(自分の才能が恐ろしいよ)

晶葉(まさか君の椅子を改造する過程でこんなものができるとはね)

P(普通の椅子作れよ)

晶葉(普通じゃつまらないだろう?)

P(こいつ、直接脳内に……語りかけてるんだったな)

P(オーバーテクノロジー過ぎて体に悪そう)

晶葉(……)

P(何で黙るの!?)

晶葉(ああ、すまない。聞いてなかったよ)

P(オーバーテクノロジー過ぎて体に悪そう)

晶葉(……)

P(やだ怖いやめて欲しい)

晶葉(きっと大丈夫だろう)

P(確証もないのに人体実験しないでくれない!?)

P(思考が駄々漏れって何か犯罪の香りがするなぁ)

晶葉(金庫のナンバーとか会社の秘密とか駄々漏れになるよ)クックッ

P(悪いことには使うんじゃないぞ)

晶葉(大丈夫だ。Pにしか使わないよ)

P(扱い酷くない?)

晶葉(Pの思考は装置を通して私の脳内に直接送られなんやかんやしているのだよ!扱い的には私もさほど変わらないな!)

P(晶葉自身も結構危ない橋渡ってんのね…)

晶葉(いや、私は装置で負担を軽減しているのだよ!)

P(それ俺は軽減出来てないんじゃない!?)

P(待てよ…?)

P(もしかして晶葉の思考も駄々漏れなのか…?)

晶葉(…?)

晶葉(…それがどうかしたか?そうしないと会話ができないだろう?)

P(全力で思春期向けなこと考えたら晶葉は何を考えるのかなって)

晶葉(……)

晶葉(!?)

晶葉(や、やめたまえよ?)

P(一度思い付いたら無理だこれ。無意識に……)ホワンホワン

晶葉(ちょっと!?ぺろぺろ!?何を考えているんだ!?)

P(い、いや、考えないようにしても意識すると無意識に考えてしまって無理だこれ)ホワンホワン

晶葉(や、やめ、何て事を…///)

P(…ほうほう。池袋博士も中々…)

晶葉(ぐっ……///や、八つ裂きに……)

P(そう言っても池袋博士の思考はほうほう…)

晶葉(やめてってば!セクハラだ!)///

―――
――

P「…」ハァハァ

晶葉「…」ハァハァ

P「ぶっ壊してやった……」ハァハァ

晶葉「設計図も焼却したぞ……」ハァハァ

晶葉「お陰で部屋が焦げ臭くなってしまった…」

P「…」

晶葉「…」

晶葉「悪魔の装置なんて初めから無かった…」

P「ああ、そう言うことだ…有ったのはこの鉄屑みたいな残骸だ」

晶葉「お互い忘れよう…」

P「あぁ、晶葉があの時顔を赤らめながらちゅっちゅする事について考えてたことなんて 晶葉「そんな事は考えてないからな!」///

―――new! 池袋博士も割と年相応でした可愛い!
new! オーバーテクノロジーなんて無かったことにしました!


-―
-――

P「あー、疲れたぜ……」

P「楓さんと菜々さんは池袋博士に任せてきたし」

P「何だか二日酔いも覚める勢いだ」

P「……」

P「あ、やっぱきついわ。くらくらする」

P「…公園でちょっと休むか」

P「ちょっと寝るくらいで通報とかされないだろさすがに」ヨッコイセ

P「……」スヤスヤ

???「……」

???「みぃつけたぁ……」ジャラジャラ

???「…これでずっと一緒ですよねぇ?」カチャカチャ

-――new! 謎のカチューシャリボン少女が来ました!

池袋博士ごめんなさい
これからも多分登場人物はぽんこつです
今回はここまでです


カチューシャが似合うかわいいアイドルきたー
嬉しい


リボンといえばわた春香さんですね!(ドンガラ

765弱小になってしまったん……?

新SRでまた牙が生えていたアイドルさんじゃないですかー!

誰なんだいったい!

輝子「あ、あれ…シイタケくんが……おびえてる…、どうした…?」

リボンどころか手錠にしか聞こえないんですが、それは

せっかく深く沈んでたのに何故あげたし

P「……んあ?」パチクリ

???「あっ…おはようございます」ジャラジャラ

???「…動かないでくださいね?」ジャラジャラ

P「………」

P「えっ」

???「どうしたんですかぁ…?」

P「……すいませんでした!自分不審者だけど根は真面目なんです!本当なんです!酔ってただけなんです!」ズサー

P「だから逮捕だけは……逮捕だけは……」

???「…いやですねぇ」

まゆ「まゆは私服警官とかじゃありませんよ……?」ウフフ

P(えっ、じゃあ何で手錠持ってんの…?)

まゆ「そんなに怯えないでくださいよぉ……」

P「いやでもね?初対面の人が何か手錠構えてたらね?怯えますわよ?」

まゆ「まゆは佐久間まゆと申します」ウフフ

P「お、おう…」

まゆ「これで初対面じゃないですよね……?」

P「どこが!?」

まゆ「それに、まゆはプロデューサーさんの事ずっと見てたんですよぉ?」

P「!?」

P「ずっと見てたって何…?」

まゆ「この手錠は貴方と一緒にいるためのもの…」

P(聞いちゃいねぇ)

まゆ「うふふ、だから片側はまゆに付けちゃいます」カシャン

P(やだこの子こわい)

まゆ「だから観念してください…」

P(目が据わってるこわい)

P「待って?危ないから、ね?」ガシッ

まゆ「私の手を押さえてもすぐに振りほどいて手錠を……」グッ

P「……」ガシー

まゆ「…」グッ

P「……」ガシー

まゆ「……すぐにぃ!」グッグッ

P(えっ何これすごく力弱い)

まゆ「むー!むー!」プルプル

P(目を瞑って必死なの可愛く見えてきた)

まゆ「!」ピコーン

まゆ「…」グッ

P「…」ガシッ

まゆ「痛っ……」

P「おぁ、すまな まゆ「今っ……!」キラーン

P「うおっ!?」スイッ

まゆ「きゃっ…!?」ズサー

P(やべぇ全力で後ろに避けちゃった)

P「鞄の中までぶちまけちゃうとかどんな勢いで手錠嵌めたかったのこわい」

まゆ「避けるなんて酷いですよぉ…」ムスー

P「力を緩めさせた所に牙を剥いた子が何を言うかね」ハハッ

P「まぁ、転ばせちゃって申し訳ない気持ちはあるから」

P「手くらいは貸させてね」スッ

まゆ「え、えっと…それが…」アワアワ

まゆ「足に…」

P「足に……?」

P「ははっ、何故か俺の足に手錠が嵌まってやがるぜ」

P「ま、まぁ落ち着けって」

P「手錠って奴は鍵があるんじゃないの?あって?」

まゆ「あ、あります…!」

まゆ「確か手提げ鞄の中に……」キョロキョロ

まゆ「……」

P「……鞄の中身ならそこに多分全部散乱してるね」

まゆ「……」

まゆ「…な、無くしたかもしれません」

P「見たらわかるよォ!もう見たらわかるんだよォ!」

P「状況を整理しよう」

P「今俺はベンチに自らの足を自らの太ももに乗っけるようにして座っている」

まゆ「まゆは隣に座っています!」チョコン

P(無駄に元気だなこの子)

P「事の始まりは、何か知らんが佐久間さんが俺に手錠を付けたかったと」

まゆ「まゆで良いですよぉ?」

P「…えー、それで佐久間さんは自らの手に嵌めた手錠を誤って俺の足に嵌めてしまった」

まゆ「…まゆって呼んで良いですよぉ?」ユサユサ

P「…佐久間さんは鍵を閉まった鞄の中身を転んだ拍子にぶちまけてしまったと」

まゆ「まゆって……」ウルッ

P(あ゛あ゛あぁ゛ぁ゛こういうのずるいよぁ゛ぁ゛ぁぁぁ!!!!)

P「…それでまゆさんは何で手錠を俺に?それが全ての原因なんだけど」

まゆ「!」

まゆ「い、今!まゆって呼んでくれました!」

P「話聞こう?」

まゆ「よ、呼び捨てで良いですよぉ?さん付けじゃなくても良いんですよぉ?」エヘヘ

P「うん、話聞こう?」

まゆ「名前で呼んでくれた…!」グッ

P(あっこれ多分だめなやつだな)

―――new! 佐久間まゆに出合いました!
new! 一応手錠で繋がりました!

ヤンデレ成分はきっと控え目になります
とりあえずここまでです

濃すぎたらまわりの子に影響与えるしね
仕方ないね

みんなポンコツだけどちかたないよね

なんか見たことないタイプのままゆだ!

まゆが><みたいな顔しながらPの手を振りほどこうとしてる、と考えたらものすごくほっこりしたww

ままゆ可愛いよままゆ

まゆ身長小さいし可愛いだろうな

乙乙
ぽんこつままゆほんとすき

P「しかし何でわざわざ手錠なんかを…」

まゆ「…やんでれっぽいですか?」

P「いや、俺に聞かれてもね?」

まゆ「…!」ハッ

まゆ「まゆ、何だかんだで目的達成してます!」

P「…うん?」

まゆ「これ、外さなくて良いですよね?」フンス

P「外れなかったらどうやって歩くつもりなんだよ!」

まゆ「やっぱり外さないとダメ…?」

P「おうとも」

まゆ「…外しても一緒に居てくれますか?」

P「…………おうとも」

まゆ「……じゃあ、外します」ゴソゴソ

まゆ「…」

まゆ「鍵が…無い…!?」ハッ

P(ぶちまけちゃったの忘れちゃったのかな)

まゆ「そ、そういえば地面に散らばっちゃったんでした///」

P「まぁ、さっき一応拾い集めたわけだが」

P「当然のように鍵だけが見当たらなかったわけだ」

P「つまりこのままじゃ事務所に帰れないわけだ」

まゆ「あっ、でも頑張れば事務所には行けませんか?」

P「!?」

P(俺に逆立ちで事務所まで行かせる気とか正気かよォ!)

まゆ(原因はまゆだから、まゆを犬のお散歩をするみたいに連れていけば……!)

P「いや、この場合は鍵を見つけるのが誰も傷つかない選択だろうさ」

P(少女に逆立ちで歩かされてる俺の図とか大事なものを失いそう)

まゆ「そ、そうですよね!」

まゆ(もしかしてお散歩みたいに連れられるまゆを気遣って…?)

P「と言うわけで助っ人を呼んだ」ポチポチ

まゆ「うふふ、まゆに気遣いは無用ですよぉ?」エヘヘ

P「いや、俺は自分に気を使ったまでだよ?」

まゆ「お散歩くらい朝飯前ですよぉ」テレテレ

P(逆立ちで散歩が朝飯前とか鬼かな)


――
―――

幸子「…何ですかこの状況」

P「幸子ォ!助けてェ!」

まゆ「こんにちはぁ…」ウフフ

幸子「……えー」

幸子「これはプロデューサーさんの足を千切る感じですか?」

P「幸子ォ!本当に助けてェ!」

P「ふざけてる場合じゃないの!ふざけてる場合じゃないの!」

幸子(うわぁ必死すぎますね…)

幸子「と言いますか、探してもなかったなら地面には無いんじゃないですか?」

P「いやでも、あんなに派手にぶちまけちゃったら流石にどっかに吹っ飛んだとしか…」

幸子「実は鞄の中に入ってるとか?」

まゆ「無かったですよ?」

幸子「…じゃあプロデューサーさんの靴の中に入っちゃったとか?」

P「それは無いって」ヌギヌギ

P「そこまで鈍くないって流石に気づくっ……」ポロッチャリンチャリン

P「…」

幸子「…」

P「エスパーかよ…」

幸子「プロデューサーさんは可愛くて洞察力に優れるボクに感謝してください!」ドヤァ

P(今回ばかりは感謝……感謝っ……)ポロポロ

幸子「それで」

幸子「どうしてまゆさんはこんなヤンデレみたいな事をなさったんですか?」

まゆ「…そ、それは」

まゆ「…色々調べたんですけど」

まゆ「やんでれ?って、一途な感じがするじゃないですか?手錠を使ってまで一緒にいたい……んですよね?」ハテ?

P(…これは)

幸子(たぶん…)

P&幸子(にわかヤンデレだ……!)

まゆ「ま、まゆはやんでれやれてましたか?」キラキラ

P(あーっ!笑顔が眩しいィーー!)

まゆ「やんでれだから一緒に居てくれますか?」テレテレ

P(もうこれヤンデレじゃねぇよ!なにこれ!可愛いんだけど!本当の意味を知ったら泣いちゃうだろこれ!)

幸子「お気の毒ですが、まゆさん。ヤンデレと言うのは……」

P「幸子ォォォォォォォ!!!」

―――new! ヤンデレのお勉強をしました!
new! とりあえず手錠は外れました!

とりあえず今回はここまでです

にわかわいい乙

ヤンデレについて理解してる幸子はいったい…

幸子はノートの清書が趣味といっちゃうくらい勉強家だから……

[ノート係]幸子

>>456
やめろやめろー

まぁ「100点取れたら頑張る姿なんて見せなくても大丈夫」といってのける幸子からしたら
最初から努力をぶん投げてるような奴は相手にもしないだろう

>>458
前に杏と幸子でそんな感じのSSがあったな

幸子「…よってヤンデレと言うのは病的なまでにつきまとったりしてしまう感じですかね」

まゆ「な、なるほど…」メモメモ

P「場合によっては狂気的な愛情表現をする感じだ」

まゆ「狂気的っと……」メモメモ

P(やだ…勉強熱心…!)

幸子(…これ、教えたところで意図的にヤンデレを演じるだけになるのでは)

まゆ「…以外と簡単そうですねぇ」

P「えっ」

幸子「えっ」

まゆ「…Pさん?」

P「な、なんでございますか」

まゆ「どうして、いつもまゆ以外の他の子と仲良くしているんですかぁ?」

P「えっ」

まゆ「まゆはこんなに一緒にいたいのに、……どうして?」

P「いや、さっき出会ったばかりだからね…?」

まゆ「Pさんは知らなくても、まゆはずっと見てたんですよ?」

まゆ「……ずーっと」ニコッ

P「ひゅっ」

P(やべぇ、最初からこれやられてたら怖くて泣いてた変な声出た)

まゆ「だからぁ…」ガチャン

P「あっ」

まゆ「これでずーっと一緒ですよぉ?」ジャラジャラ

まゆ「……あっ、そう言えば」

まゆ「これが唯一の手錠の鍵なんですけどね?」チラチラ

まゆ「えいっ」ポイッ

P「えっ」

まゆ「…うふふ」

まゆ「たった今、無くしちゃいましたぁ」ウフフ

まゆ「これで、離れられないですよね…?」

P(怖い)

まゆ「こんな感じですか?」

P「お、おう」

幸子「ま、まぁ…」

P「…凄いな」

幸子「…凄いですね」

P&幸子(ハマり役過ぎて怖い)

まゆ「まゆはやればできる子なんですよぉ!」フンス

P(これ程そのままの君でいて欲しいと思ったことはない)

P「まぁ、ヤンデレの勢いはあったんじゃないかな……」

P「手錠を避ける暇もなかったし……」

まゆ「何だか体が勝手に動いてくれました」ウフフ

P「演技にしては迫真だったし…」

P「と言うか手錠外してください何か怖いです」ジャラジャラ

まゆ「わ、わかりました…」

幸子「まゆさん鍵投げ捨ててましたよね?」

まゆ「……」

まゆ「あっ」

P「ちょっと」


――
-――

P「まさか同じ鍵を1日で2度探すはめになるとは」

幸子「まぁ、見つかって外せたんだから良いじゃないですか」

まゆ「まゆは別に外さなくても良かったんですけど……」ゴニョゴニョ

幸子「…一緒にいる形って何も物理的に拘束するだけじゃないですよ?」

幸子「と言いますか、何でこんなのと一緒に居たいんですか?」

P「こんなのって酷くないすか?」

まゆ「何でって…」

まゆ「まゆのお仕事柄、Pさんを稀によく見かける事があって……」

P「まじでか」

まゆ「でもそのお仕事も、やめちゃったんですよぉ……」

P「えっ」

まゆ「だってお仕事してたらお仕事でしか会えないじゃないですかぁ…」ニコッ

P「」

幸子(なんか怖いんですけど)

P(知識とか自覚がなかっただけだこれ…そのままの君でいてとか考えたのは誰だ…)

まゆ「それで、やっと1人で無防備になったので…」

まゆ「今に至るわけです」

P「これからずっと無防備になる度俺はこうなるの?」

まゆ「大丈夫ですよぉ」

P「何が?何が大丈夫なの?」

まゆ「これからはずっとPさんのいる事務所でPさんを見てますから」ニコッ

P「…」

P「えっ」

まゆ「まゆをアイドルにしてくれますよね?」

まゆ「Pさんなんですから断らないですよね?まゆなら何だってしてあげますよ?」ウフフ

まゆ「断るとしたら何でですか?何処か気に食わないところがあったら、まゆは直しますよ?」

まゆ「ねぇ、Pさん。ねぇ、ねぇ、返事してくださいよ。……Pさん」ニコッ

P「」

幸子「」

まゆ「…やんでれってこんな感じで良いんですよね?」

P「飲み込み早すぎるんだよ!こえーよ!」

幸子(もはや素なのか狙ってるのかわからないからただひたすらこわいです…)

-――new! 佐久間まゆが事務所に所属しました!
new! 事務所の弱小度が少し下がりました!

とりあえずここまでです

おまけ

輝子「幸子…プロデューサーに呼ばれて何処かに行っちゃった…」

輝子「…」ゴソゴソ

輝子「ヤァ!ボク,シイタケクン!今日はドウシタンダイ?」

輝子「あ、あのな…?ひ、暇になっちゃったんだ……」

輝子「ソウナンダ!ならイッショに机の下にイヨウよ!」

輝子「うん…シイタケクンと一緒にいようかな…フヒ」

菜々「楓さん見てください、輝子ちゃん可愛い……!ギュッてしたいです…!」

楓「そうしいたければすれば良いですね」キリッ


シイタケクンの声がマックのドナルドの声で再生された

この後シイタケクンは天ぷらになりました乙

しいたげられるシイタケクン……ふふっ

楓さんは帰っでくださいねー

光「はい!始まりました!」

光「アタシ、南条光が人に相談できないような悩みを解決する『解決!ナンジョルノ!』のコーナーだっ!」

光「もちろん名前は伏せるから安心していいぞ!放送とかしてないけどなっ!」

光「まず初めは……エントリー番号1番!P(仮)!」

???「待って」

???「(仮)意味なくね?」

光「ならもういっそ最初だし伏せなくて良いか!」ハハッ

P「なんという理不尽だろうか」

光「それでPの悩みってなんだ?」

P「……えっと、ちょっと怖い話になるけど良い?」

光「いやだっ!だからPのは解決!おしまいっ!」

P「待って」

P「実は最近夜になると窓の方から」

光「待たない!聞こえない!あー!あー!聞こえない!」ブンブン

P(解決する気がねぇ…)

P「わかったわかった」

P「怖くない方の悩みをナンジョルノに解決して欲しい」

光「怖いのが苦手って訳ではないけどそっちならいけるっ!」シャキーン

P「最近車に乗ってると背後から視線を感じるんだよね」

P「それが気になって気になって仕方無くてさ、おばけかなって解決してほしいなって」

光「」

光「…!」ハッ

光「こ、怖い話はやめてくれよっ!苦手じゃないけど!」

P(ナンジョルノ可愛い)

光「き、気のせいだ!Pは疲れているんだ!」

P「憑かれている?」

光「ちがくて!疲労!きっとしっかり休めてないんだ!」

P「…」

P「そうだ、気晴らしにナンジョルノを助手席に乗っけてドライブに行こう」

光「な、何で!?」アワッ

P(焦るナンジョルノ可愛い)

P「いや、ヒーローが横にいてくれたら安心できるからなぁ心も安らぐかなぁって」チラッ

光「…ヒーロー」ピクッ

P「ヒーローならきっと原因も突き止めてくれるからなぁ」チラッ

光「…」

光「……任せてくれっ!このヒーローに!」キラーン

P「ナンジョルノ!」ガシッ

光「P!」ガシッ

P(ナイスシェイクハンドちょろい)

光「ま、まずその前に後部座席を調べるのが先決か……?」

P「そういや調べてなかったな」

P「でも何を調べるの?気?エネルギー体的な?霊的な?」

光「…や、やっぱ調べるのは今度にしようかっ!」

P「いや、今を逃したらヒーローの名折れかもしれない」

光「そ、そうか……?」

光「…」

光「……おばけなんて嘘さ怖くない怖くないアタシはヒーローアタシはヒーロー」ボソボソ

P(ナンジョルノ可愛すぎんよ…)


-―
-――

P「……」

光「……」

P「えー…これは何ですかヒーローナンジョルノ」

光「…こ、小型カメラ?」

P「えー…どこにありましたか?」

光「こ、後部座席に隠して設置してありました」

光「な、なっ!視線の正体はおばけじゃなかっただろっ!解決!解決だっ!」アハハ

P「…いったい誰久間さんがこんな物を………」

-――new! 悩みが解決しました!
new! 新たな悩みの種が見つかりました!

とりあえずここまでです

誰久間さんなんだろうな


誰熊?

誰久間ァァァァァ

マダカナー

幸子「ホワイトデーですねぇ」チラッ

P「…輝子」

輝子「…プロデューサー」

P「…ホワァァォァイトォ!!!」

輝子「ミサァァァァ!!!!」ヒャッハー

幸子「誤魔化さないでください」フフン

幸子「貰っておいてバレンタインのお返し無しは無しですからね」

P「はい」

輝子「わ、私もか……?」

幸子「輝子さんは友チョコだからセーフです」

P「ああ、輝子はセーフだ」

P「だいたいホワイトデーって言うなら」

P「バレンタインはブラックデーで良くないか」

幸子「なんですかその怖い日は」

P「実際、腹黒い見返り算段でチョコあげる人だっているじゃん?知らんけどさ」

幸子「…プロデューサーさんって人間付き合いヘッタクソですよね。だからチョコ貰えないんですよ」

P「心に刺さるからヤメロォ!」ポロポロ

輝子「な、泣くな…なっ?」ヨシヨシ

P「輝子ォ!輝子は可愛いなぁ!可愛いなぁ!」

P「まぁ何か貰ったらお返しはしなきゃなぁと思うよ」

幸子「ふふーん!じゃあカワイイボクには何をくれるんですか?仕方ないから貰ってあげますよ!」ドヤァ

P「…あ、輝子これ」スッ

輝子「な、何…?」

P「キノコの苗木。バレンタインのお返しさ」キリッ

輝子「さすが親友だぜ…、わ、私も何かお返ししなきゃな…」フヒッ

P「おいおいそれじゃあいたちごっこだぜ」ハハッ

輝子「そ、それもそうか……」テヘッ

P「輝子は可愛いなぁ」ツンツン

輝子「て、照れるぜ…」フヒッ

幸子「…」

P「…んじゃそう言うことで」

幸子「ちょっと」

P「まぁ待て幸子よ」

幸子「何を待てと言うのですか?」ギリギリ

P「一番待ってほしいのは俺の間接を外そうとしていることだが?」ギリギリ

幸子「それはできない相談ですね」

P「できないの」

幸子「できないです」

P「じゃあ幸子の体温と服を隔ててもわかる幸子の柔らかもち肌を」ゴキッ

P「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ゛あはぁん!!!!」

幸子「……ばか」

P「このじゃれあいも久しいね」

幸子「…何だがボクが暴力的に見えるんですけど」

P「俺が気持ちいい時空だから良いの」

幸子「うわぁ…」

幸子「まぁ、プロデューサーさん以外にはやらないですけど」

P「それつまり特別な存在ってことだろ?なら凄く興奮する」

幸子「うわぁ…」

P「尻に敷かれるみたいな。幸子のお尻の敷物になりたい」

幸子「セクハラで訴えますよ?」

P「すいませんでした」

P「一応、他の人へのプランはあったんだよ」

幸子「と言いますと?」

P「楓さんには日本酒のお返しして」

P「菜々さんには湿布、輝子はご覧の通りだ」

P「佐久間さんには誰がなんと言おうがクッキーを差し上げようと思っております」

幸子「なんでまゆさんの時は敬語なんですか」

P「怖いからです……」

幸子「まゆさんは優しいじゃないですか」

P「それはわかるし、可愛いのもわかるよ。でも何か怖い、可愛さあまって怖い助けて」

幸子(でも怖いってなんなんですか……)

幸子「他の皆さんへは決まってるくせにこんなにもカワイイボクに何も用意してないとは何事ですか!」プンスカ

P「いや、だってさ?」

幸子「だってってなんですか!」プクー

P「幸子は何が欲しいのかよくわからんくて…」

幸子「……」

幸子「はい?」

P「幸子に喜んで欲しいなぁ何を贈ろうかなぁ……あれ?幸子の欲しいものって何?」

P「って悩んでて気がついたらホワイトデーを迎えていました…」

幸子「…ベタな展開ですねぇ」

P「面目ない」

幸子「こういうのは気持ちなんですよ!」

幸子「あげたい!喜んでほしい!って思ったもので良いんです!」ドヤァ

P「ベタな展開ですねぇ」ヘッ

幸子「うるさいですよ?」ニッコリ

P「すいませんでした」

P「と言うか女子中学生に諭されてる俺ってなんなの」

P「だが、わかった!たった今決めた!」

幸子「ほ、ほほう。期待しないで聞いてあげた上で貰ってあげても良いですよ…?」

P「では、ふつつかものですが…」オイソレ

幸子「…」

幸子「はい?」

P「いや、だから俺を1日自由にする権利をあげようかなと」

幸子「自分に贈り物としての価値があるとでも?」

P「Oh…」

幸子「いらないですよそんなの」

P「そんなのと言いよるとはこやつめ」ハハッ

幸子「…仕方ないですねぇ」ハァ

幸子「今からカワイイボクとお買い物に行って何かアクセサリーでも買うとかで良いですよ」ハァ

P「今からっすか」

幸子「荷物持ちまでさせて貰えるんですから追加で何か貰っても良いくらいです」フフン

P「最近お財布が潤ってきたとはいえあまりキツいのは勘弁してください」

幸子「未だに輝子さんのキノコを拝借してる人からそんなに搾りませんよ…」

P「面目ない…面目ない…」ポロポロ

幸子「まぁ、今年のホワイトデーはこのくらいで勘弁してあげますよ」

P「ありがてぇ…ありがてぇ…幸子結婚してくれぇ…」ポロポロ

幸子「それとプロデューサーさん?」

P「なに?」

幸子「自分を1日自由にする権利をとか言ってましたけど」

幸子「プロデューサーさんはとっくにボクのものなんですから自覚を持ってくださいね?」ニッコリ

P「…」

P「あらやだ……///」キュン

P(ここでときめく辺り俺はもう本格的に駄目なんだと思いました)

幸子(何か恥ずかしいこと口走りました…///)

―――new! ホワイトデーが終わりました!
new! 輝子はずっと側で2人のこれを見てました!

今回はここまでです

きてたーおつ
輝子は天使

調教済み・・・フヒヒ

輝子wwwwwwwwww

誰も湿布にふれないのなww

サロンパス30が必要なお年頃

P「楓さん、これ」

楓「あら、お酒ですね」

P「昨日ホワイトデーだったじゃないですか?」

楓「そういえばそうですね」

楓「ところでブランデーとチョコレートって意外と合うらしいですよ?」

P「マジですか、これ日本酒なんすけど何でそれ今言うんですか」

楓「日本酒も同じお酒です」キリッ

P「それエタノールも同じアルコールって言ってるようなものでは?」

楓「…菜々さんのお家にチョコレートあるらしいんですよね」チラッチラッ

P(あっ聞いてないやそんでこれ菜々さんの家から帰れない奴だな)

菜々「菜々のお家がお酒飲み達に侵食されていきます…」

P「まぁまぁ、日本酒でも意外と合う気もしたじゃないですか」

菜々「まぁ………そんな気もしましたけど」

P「17歳でもお酒入りチョコくらい食うからね、勘違いしないでよね」

菜々「ところでプロデューサーさん?」

P「なに?」

菜々「……菜々に渡したこれはなんですか?」ゴゴゴ

P「…湿布」

P「いや、これからズタズタにされちまう俺への回復道具……かな……」

菜々「そんなもの渡さないでくださいー!」プンスカ

まゆ「ん……?机になにかありますねぇ?」

まゆ「えーっと、なになに……」

P『拝啓 佐久間まゆ様 』

P『先日のバレンタインのお返しです』

P『佐久間様からは何も頂いた記憶が御座いませんが、ここに感謝の気持ちを込め、クッキーを贈らせていただきます』

P『お願いですから許してください。 P 敬具』

まゆ「…うふふ」

まゆ「Pさんは照れ屋さんですねぇ」

まゆ「…」

まゆ「…まゆ、何で怖がられてるのかなぁ」ションボリ

まゆ「よし……!」グッ

幸子「プロデューサーさんが怖がってる?」

まゆ「そうみたいなんです…」ションボリ

幸子「…全く!常々プロデューサーさんはデリカシーと言うものが欠けていますよね!」プンスカ

幸子「まゆさんはこんなに可愛いのにー!怖がるとかどんだけチキンハートなんですかね!」

まゆ「さ、幸子ちゃぁん……」グズグズ

幸子「な、泣きそうにならないでください!ボクが何とかしてあげますから!」ドヤァ

幸子「簡単ですよ!バレンタインに何も贈ってないのですから、今から贈って仲を深めるんです!」

幸子「出来れば手作りが望ましいてすね!いっそチョコレートじゃなくて良いでしょう!」

まゆ「な、なるほど……手作り」メモメモ

幸子「…あー、とは言えボクだけの意見では偏りがあるかもしれません」

幸子「他の皆さんの意見も聞いてみてはどうでしょう?」

まゆ「さ、流石幸子ちゃん…!」

幸子「ですよね!我ながら流石はボクと思わざるを得ないですよ!」ドヤァ

まゆ(どや顔……っと)メモメモ

楓「プロデューサーさんに避けられてる?」

まゆ「そんな気がします…」ショボン

楓(そんなことないと思うのだけど…)

楓「…ベタだけど贈り物はどうかしら?」

まゆ「やっぱり贈り物…」メモメモ

まゆ「で、でも何を贈ったら良いか、よくわからなくて…」ショボン

楓「!」ピコーン

楓「お酒をあげると避けられなくなるらしいです」キリッ

まゆ「ほ、本当ですか?」

楓「お酒だけに避けられなくなります…」ウフフ

まゆ(お、大人だからお酒好きなの、かな…?)メモメモ

菜々「プロデューサーさんが?」

まゆ「プロデューサーさんがです…」ショボン

菜々「こんなに可愛いまゆちゃんに何してるんですかね!菜々が叱ってあげますよ!」プンスカ

まゆ「し、叱るんですか?」メモメモ

菜々「叱ると言うよりは気持ちですよ!気持ちなんです!」プンスカ

まゆ「やっぱり気持ち…」メモメモ

菜々「男の人なんですからしゃきっとして欲しいもんです!女の子の気持ちを考えるべきです!湿布ってなんですか!」プンスカ

まゆ(湿布…?)

まゆ「…でも何だか不思議」クスッ

菜々「えっ何がですか?」

まゆ「同じ歳くらいなのに、菜々さんが真剣に話を聞いてくれるお母さんみたいで…」ウフフ

菜々「」

まゆ「菜々さん?」

菜々「はうっ!?なななな菜々は17歳ですぅ!」

まゆ「…?」キョトン

輝子「食べ物だな…」

まゆ「食べ物…?」

輝子「う、うん…」

輝子「ぷ、プロデューサーは食べ物とか、飲み物が…一番喜ぶ」

まゆ「なるほど…だから輝子ちゃんはキノコを…」メモメモ

輝子「え、餌付けだな…」

まゆ「餌付け…!」メモメモ

輝子「まゆさんなら余裕だぜ…!」グッ

まゆ「輝子ちゃん……」

輝子「ぷ、プロデューサーは親友だから、…きっとわかりあえるさ」フヒッ

まゆ「輝子ちゃん…」ギュー

輝子「わ、私をぎゅーするの流行ってるのか……?」

―――
――


まゆ「ふむふむ…」

まゆ「今までのお話を総合するとぉ…」ペラペラ

まゆ「!」

まゆ「こ、これです!これがまゆのベストです!」

まゆ「まゆはやってみせます…!」グッ

まゆ「待っていてください…Pさん!」


――
―――

P「今日も1日疲れたなっと、湿布ってすげぇなっと」ホイホイ

P「ん?何これ手紙?」

まゆ『Pさんへ』

まゆ『なんだか、Pさんがまゆを怖いと思っているみたいなので』

まゆ『まゆは変わろうと思います。今まで少しやりすぎていました。』

まゆ『反省しています。以前のカメラは処分しちゃいました。ごめんなさい』

P「まゆ…」

P「……大人の癖に俺は、………俺は駄目な奴だな。まゆを怖がるなんて…」

まゆ『だから、まゆはPさんとの仲直りの為に贈り物を贈ろうと思います』

P「なんてええ子なんや…むしろ俺が変わるべきだよ…目指す物へ尽力させてください…」ポロポロ

まゆ『でも、お酒を造るのには免許がいるらしいので、もう少し待っていてください!いつか必ず、まゆはやってみせます! まゆより』

P「あの子はどこを目指してんの!?」

まゆ『PS:まゆのどや顔写真です!感謝してください!』

P「あっこれだいたい幸子のせいだわ」ハハッ

―――new! まゆの計画はPがとりあえずやめさせました!
new! ぽんこつ可愛いまゆを知りました!
new! 幸子に飛び火しました!

間に合ったホワイトデー
今回はここまでです


まゆはかわいいなぁー


菜々さんがどんどん事務所のお袋さん化しているような……

純米吟醸・さくま、か

で、いつ頃できる予定なのかな?

楓のしずくなら実在するな

Pの懐が潤っていたということは事務所が軌道に乗り始めているということか

P「えー、これから第二回弱小事務所会議をします」

P「話はしっかり聞くように」

幸子「あ、輝子さんお茶どうぞ」コトッ

輝子「サンキュー…幸子」フヒッ

まゆ「楓さんお煎餅食べます?まゆが取ってあげますよぉ?」

楓「ふふっ、いただこうかしら」ウフフ

菜々「な、菜々の仕事が幸子ちゃんとまゆちゃんに取られちゃいました」オロオロ

P「お前ら話聞こうとしろよ」

P「えー、我が事務所は最近はそこそこ仕事が入ってきてるけども」

P「まだまだ知名度、仕事量ともに弱小事務所の域を出てないわけだよ」

輝子「まゆさん…机の下、狭くないか…?」

まゆ「輝子ちゃんと2人は流石に狭いかもしれませんねぇ…」

菜々「なら出たら良いじゃないですか…」

幸子「あ、楓さん。ほっぺにお煎餅の海苔がくっついてますよ」ヨッセ

楓「お煎餅でノリノリ…海苔だけに…」キリッ

P「お前ら話聞けよ」

P「えー、仕事量が増えるのは嬉しいことなんだが」

P「いかんせん手が回らなくなって来てるのも事実なのよね。だから今後どうしたら…」

輝子「菜々さん…流石に3人はキツい…」

菜々「だ、だって寂しかったんですもん!」

まゆ「何だか密度のせいか湿気が…」

幸子「まゆさんその湿気は妖精の力なんですよ?」フフン

楓「キノコの妖精のキノコ養成の術…」

P「お前らいい加減にしろよ」

P「弱小事務所脱却をとりあえずの目標としているわけだが」

P「そもそもどんな不思議なことが起こったら脱却できるの?」

P「そこで今回は我々とは異なる視点からのアドバイスを求めるべく」

P「池袋博士にお越しいただいた」

晶葉「どうも、池袋晶葉です」キリッ

P「よろしくお願いします」

晶葉「早速だが、今日はロボットについて語りに来たつもりだ!まずこれを見て欲しい!」ドーン

P「本日はお越しいただきありがとうこざいました」ハハッ

P「ダメだこいつら自由すぎる…」

光「元気出せよっ!」バーン

P「な、ナンジョルノ…いったいどこから、……わざわざ来てくれたのか?」

光「アタシはPが困ってたらいつだって助けに来る!ヒーローだからなっ!」

P「で、でも、いつもナンジョルノには助けて貰ってばかりだからな…」

P「あまり頼りすぎるのも、良くないと思ってさ…」

光「そんなことは気にしなくて良いっ!困ってるときはアタシに任せるんだっ!」

P(ナンジョルノすごいまとも!すごい!)

光「皆っ!Pの話を聞いてあげてくれ!」

光「今から何か重要なことを言うらしいんだ!」

P「いや、言うだけじゃなくて弱小事務所についての議論をね?ここはこうしたい的な意見交換みたいなをね?」

光「Pからの弱小事務所脱却への重要なお知らせらしいんだっ!なっ!」グッ

P「えっ?そうなの?意見交換は?えっ?」

光「はい!皆静かにっ!Pが喋るから静かに!大事なことなんだぞ!」パンパン

P「あっこれ遥か昔小学校で晒し者系発表者になった時の記憶がよみがえる奴だな」ハハッ

光「はい!皆静かになったぞ!今がチャンス!チャンスだっ!」キラーン

P「あぁ、確かに何か皆めっちゃこっち見てるね…俺の話は聞きもしなかったのにね…」

光「ほら!皆期待の目で見てるぞ!ついでにアタシもPの作戦に期待してるからなっ!」キラキラ

P「お、おう……ま、まぁ、なんだ、その…」

P「…」

P「なんかもうこのまま現状維持で良いんじゃないかな…」ゲッソリ

―――new! 結局やりたい放題のままでした!
new! Pがげっそりしました!

今回はここまでです

なな、まゆ、さちでユニット組もうぜ!
姉妹とお母さんっぽくて受けると思うんだ!

ナンジョルノ素敵

P「楓さん?」

楓「何ですか?プロデューサーさん?」ギコギコ

P「…いや」

P「ブランコ楽しいですか?」

楓「ふふっ、楽しいです」ムフー!

P「なんと良い笑顔だろうか」

楓「足を伸ばしたり折り畳んだりするのがコツです」キリッ

P「なんと良い決め顔だろうか」

楓「プロデューサーさん?隣のブランコ空いてますよ?」

P「マジですか俺も乗る流れですか」

楓「スーツ姿にブランコ…」

P「そして今はブランチタイムの午前10時…」

P「もし俺1人だったなら可哀想なサラリーマンですよ…」

楓「でも今は2人じゃないですか?」

P「それでも可哀想なサラリーマンを無視してブランコ楽しんでるお姉さんの図だからね」

楓「…乗らないんですか?」ショボン

P「乗りまァす!」

P「そういやブランコ乗るの初めてかもしれない」

楓「あら、初めてで漕げますか?」

P「ははっ、何を仰る」ギーコ

P「こんなん余裕ですよ。遠心力をつければ……」ギコ

P「…」ギ…

P「…」ピタッ

P「なん…だと…」

楓「ふふっ、ただ座ってるだけじゃ駄目なんですよ?」

P「ぐぬぬ…」

P「遊具と言えば、鉄棒で逆上がりとかは得意だったんですけどねぇ…」

楓「補助してくれる機器ありましたよね?」

P「ああ、あの某反り立つ壁みたいな奴ですか」

楓「初めて見たとき、皆そう思いますよね」フフッ

P「インパクトありますからね。子どもはああいうの好きですよ」

楓「私はそれを使っても逆上がり出来ませんでした…」

P「加速より腕力が重要な気がしますからねぇ」

楓「…それって」

P「あの機器の存在理由を否定しかねないのでこれ以上はやめておきましょう」

P「ところで楓さん」ギコギコ

楓「何ですか?」

P「俺の背中押すのやめてくださいよォ!」ギーコギコ

楓「ブランコ漕げてますよ?私のお陰ですね」キリッ

P「恥ずかしいんだよォ!色々恥ずかしいんだよォ!」

楓「…Pくんはブランコ楽しいですかー?それー♪」ウフフ

P「やめてェ!降ろしてェ!」

楓(…何か楽しいです)

P「女の子って平気でスカート穿いてブランコ乗るじゃないですか?」

楓「そうなんですか?」

P「今、楓さんがが穿いてるのはスカートじゃないっすか」

楓「あら、うっかりしていました」ウフフ

P「+αでブランコには立ち漕ぎがあるじゃないですか?」

P「なんかこう…際どいんですよ…」

楓「立ち漕ぎは得意ですよ!お見せしましょうか!」フンス

P「楓さぁん!あんたアイドルなんだから周りの目を少しは気にしてぇ!」

P「楓さんがでっかい子どもに見えるときがあります」

楓「普段はそんなことなくないですか?」

P「それ自分で言うの?」

P「まぁ確かに普段は大人のお姉さんですよ」

P(むしろ稀によくおっさんくさいとは空気的に言わないでおく)

楓「あるとき不意に思うんですけど」

楓「…気が付いたら大人になっていた」

楓「みたいに思うこと無いですか?」

P「あー、……わからんでもないです」

楓「不思議ですよねぇ」

P「その気持ちも何となわからんでもない気がしますねぇ」

P「…さて、そろそろ行きますか」チラッ

楓「あ、もうそんな時間ですか」

P「もう良い時間ですよ。俺達2時間くらいブランコ漕いでましたよ」

楓「そもそも何で公園に居たんでしたっけ?」

P「…まぁ、良いじゃないですかその辺は」

楓「偶にはこんな時間も素敵ですよね?」

P「さいですな」

楓「次までには私の教えたブランコのコツを練習しておいてくださいね?」

P(次があるんだな)ハハッ

P「……それはもう」

P「コツコツとやっときますよ」

楓「ふふっ、お後が宜しくて私は満足です」ニッコリ

―――new! ブランコに乗りました!
new! 皆にお昼を買って帰りました!

不意に楓さんが書きたくなったのでした
今回はここまでです

うまくオチがついてて良さ

小学校の頃は昼休みずっとブランコ漕いでたりしたなあ

ブランコで立ち漕ぎして飛んで着地に失敗して背中を打ったのはいい思い出

P「幸子よ」

幸子「何ですか?プロデューサーさん?」

P「こう、手をグーにして人差し指だけ立てるんだ」

幸子「こうですか?」グッ

P「うむ」

P「それを両手でやるんだ」

幸子「……?」グッ

P「その人差し指をほっぺたにグッとやるんだ」

幸子「こうですか?」グサッ

P「何で俺のほっぺたに躊躇なく刺せるの?」

P「いや、そこは自分のほっぺたにだろうよ」

幸子「注文が多いですねぇ…」

P「これで多いの?マジで?」

幸子「…こうですか?」プニー

P「おぉ…」

P「幸子はカワイイなぁ」

幸子「ふふーん!当然ですよ!カワイイボクにカワイイポーズをさせたら可愛さは当社比2倍ですよ!」ドヤァ

P「うむ、眺めたら満足した。お疲れ幸子」

幸子「…」

幸子「こんなことのために呼んだんですか!」カックン

P「膝カックンはだめなのぉ!」カックン

P「しかし、もちもちしたほっぺたって良いよね」モミモミ

P「弾力もさることながら柔らかさもまた重要な要素なわけだ」モミモミ

P「うむ、大義である」モミモミ

幸子「…自分のほっぺた揉んで楽しいですか?」

P「全く楽しくないに決まってんだろうが!」

P「幸子のほっぺた揉んだら怒るじゃん!プロデューサー知ってるんだからな!」

幸子「…そりゃあ怒りますよ」フン

P「揉ませてください!お願いします揉ませてください!」

幸子「眺めるだけじゃ満足できてないじゃないですか…」

P「せめて写真とらせてください」

幸子「え、今ですか?ボク、おめかしとかしてない普通の私服なんですけど」

P「案ずるな、普通にカワイイから」

幸子「ふふーん!よくわかってるじゃないですか!カワイイボクはいつでもカワイイんです!」ドヤァ

P「はいチーズ」パシャ

幸子「ちょっと!いきなり撮るから目を瞑ってしまいましたよ!」

P(これはこれでカワイイ)

P「うーむ、あざとい」

P「このポーズあざとい」

幸子「ですねぇ」

幸子「自分で言うのもなんですが、天使が写ってるのかと思いましたよ!」ドヤァ

P「おお、自信満々じゃないか」

P「んじゃ、これを宣材写真に代えておくわ」

幸子「…」

幸子「宣材写真ですか!?」

幸子「い、今まででもカワイイボクの宣材だったじゃないですか」

P「名前にもインパクトつけとくか」

幸子(話聞いてないですね…)

P「自称天使っと、…よし」カタカタ

幸子「よしじゃないですよ!それと自称じゃなくてそれは真理です!…じゃなくて!やめてくださいよ!」フギャー

P「こんだけあざといなら、弱小だからって足下見られたバンジーとか明らかに芸人枠の仕事が減るかもね」

幸子「よし!よしですよプロデューサーさん!どんどんやってください!」ドヤァ

P(うわぁ、必死さが伝わってくる)

―――new! 幸子のアイドルの仕事が増えました!
new! 幸子の芸人の仕事が減りました!

今回はここまでです
所用で不定期になりそうです
まだ見てくれている方がいましたらすいません何でもしまむら

おつおつ、無理はしないでなー

ちなみに割りと昔からそれなりに有名な人でも
案外体当たりはさせられたりするんや、結局は当人がOKな人かが大事なんやな


カワイイ子には無茶振りしろと言いますしおすし

カワイイ幸子には無茶振りをさせろ?

なんか辞書に載ってそうだな

輝子「う、嘘をつくぜ……」

輝子「わ、私な……?人間じゃなくてなな……?実は、き、キノコの仲間なんだ……」

幸子「いや、嘘をつく宣言をしちゃ駄目でしょう」ハハッ

幸子「ねぇ?」チラッ

P「マジか……」

楓「そんな……」

幸子「マジですか二人とも」

菜々「輝子ちゃん……嘘……」ワナワナ

幸子「ああっ……菜々さんまで」

幸子「そ、それでも!それでもまゆさんなら!」

幸子「意外と真面目なまゆさんなら……!」チラッ

まゆ「う、嘘ぉ……」ワナワナ

幸子「ああ、もう皆駄目なやつですね」

輝子「じ、実はな……嘘だ……。私は……普通の人間だ……」フヒヒ

楓「なんと……騙されました……」シュン

菜々「で、ですよね!菜々は信じてましたよ!」

まゆ「よ、よかったぁ……」

幸子「マジで言っているんですか」

輝子「ま、マジです……」 フヒッ

幸子「いや、輝子さんに向けてではなくて」

幸子「皆さんどんだけピュアなんですか」

P「いやでも待ってほしい」

P「輝子が人間ならあの机の下の説明がつかない」

P「明らかに人智を越えている湿度だぞあそこ。椅子が腐るんだぞ」

幸子「だからといって、仮に輝子さんがキノコだったとしても何をできると言うのでしょうか」

P「甘いな幸子よ。湿度が良い感じだからキノコが育つのではない」

P「キノコが湿度を良い感じにしているのだ」

幸子「……何言ってるんですか?」

P「俺もよくわからない」

P「つまりは輝子はキノコの妖精だったんだよ!」バーン

幸子「はいはいそうですね。……皆さん意外と騙されやすいんですかね?心配になりますよ」

P「ああ、俺達はピュアだからな」

幸子「プロデューサーさんがピュアなのは嘘ですね!」ベー

P「いや、そこは嘘だぞ?本当は嘘じゃないけどさ」

幸子「……ん?」

P「さて、何が真実でしょうか!」ドヤァ

幸子(この人めんどくさいんですけど)

P「エイプリルフールって不毛だよな。ノリで嘘ついて、来る嘘にはノリで乗っかるから収集つかなくなる」

まゆ「今それを言うんですかぁ……?」

楓「どうせ何かするなら、お花見の方が生産的ですよね……」スッ

菜々「ど、どこからお酒を出したんですか……?」

楓「秘密です♪」

P「なら最後に何か嘘ついてから花見にでも行くとしますか?」

幸子「それ、最後に嘘つく意味あるんですか?」

P「多分無いけど何かが俺を駆り立ててやまない」

P「さて」オホン

幸子「ああ、結局言うんですね」

P「えー、この弱小事務所は皆さんの頑張りのお陰か最近は……」

P「安定して黒字をキープ出来ています。ありがたい話ですな」

幸子「……」

P「……さて、花見行くか」

幸子「不穏な事をさらっと流さないでくださいよ!?」

P「まぁ、今日はエイプリルフールだけど半分は本当だから大丈夫大丈夫」ハハッ

幸子「あ、頭がこんがらがってきました……」

幸子「……今日はもう何も信じられません」

―――new! エイプリルフールは不毛でした!
new! お花見をしました!

今回はここまでです


花見の描写が大事じゃないか!

幸子が全方位ツッコミしてる絵しか浮かばない

>>561
なんだ、今と変わらないじゃないか

幸子が過労死しそうww

P「さて、花見だな」

P「桜は綺麗だなぁ」

幸子「プロデューサーさん、これ梅ですよ」

P「マジで!?」

幸子「嘘ですよ!」フフン

P「……こやつ許さんぞ」

まゆ「プロデューサーさん?桜餅をおひとつどうですかぁ?」ズイッ

P「……おぉ、何かまゆは最近気が利いて普通に可愛いなぁ」

まゆ「ほ、本当に……?」エヘヘ

P「怖がることなんてなかったんだな……ごめんな……」ポロポロ

幸子「まゆさんは可愛いんですよ!」ドヤァ

P「何で幸子がドヤ顔してるんだろうね」

まゆ「うふふ、相手を逃がさないためにはまず胃袋を掴めって言いますしねぇ……」

P「言ったそばから怖……いや、これくらいは普通なのか……?うん、普通か」

P「よく考えたらありがたい話だよな。たとえパンの耳でも俺はありがたいし」ハハッ

幸子(着々と餌付けされてますね……)

輝子「ぷ、プロデューサー……」チョンチョン

P「どうした?」

輝子「たけのこの形をしたお菓子食べるか……?」フヒッ

P「そこはきのこじゃないのかよ!」

輝子「あ、争いを生むからな……交互に買ってるんだぜ……」

P「輝子は優しいなぁ」モグモグ

菜々「な、菜々も食べたいかなぁー」チラッチラッ

P(あざとい可愛い)

菜々「い、いいじゃないですか!別に!」

P「ああ、菜々さんは楓さんとおつまみ食べたら飲みたくなっちゃいますもんねぇ」ボソボソ

菜々「プロデューサーさん!それは関係ありません!」プンスカ

P「すいません」ハハッ

菜々「菜々は輝子ちゃんにあーんしたいから来たんです!」バーン

P「それもどうかと思いますよ!?」

菜々「だ、だって……輝子ちゃんぽりぽり食べてくれるから……!」クッ

P「餌付けじゃないんですから……」ハァ

幸子「どの口が言うんですか?」

P「べ、別に餌付けされてないし!」

輝子「じ、事務所のきのこ食べる……?」

P「え、いいの?」

菜々「昨日のお夕飯作りすぎちゃったんですけど」

P「皿洗いは俺がやります」

まゆ「お料理する時は味見役が欲しいんですよねぇ」

P「買い物の荷物持ちはまかせろ」

幸子「どんだけ食い意地張ってるんですか!?」

P「正直、空気読んで流れで言ってるけど流石にこれはない」

P「……何か大人として貰ってばかりでは情けなくなってきた、これじゃ俺はただの屑だろうて」

幸子「今更気づいたんですか?」

P「この風当たりの強さよ、だがそれがイイ」

P「だから、むしろ俺が何かを作って皆に食べさせるべきなのでは……?」

幸子「……料理できるんですか?」

P「ああ、昔船上コックやってたからな。空手柔道合気道、どんとこい」

幸子「それコックじゃない奴ですよね!?」

P「……チッ、ばれたか」

幸子「逆に何でばれないと思ったんですか!?」

P「まぁ、待て」

P「材料さえあれば作れるぞ、俺だって料理人の端くれよ」

幸子「貴方はプロデューサーですよ……。料理人さんにごめんなさいしてください……」ハァ

P「信用してないな?」

幸子「どこをどう信じればキノコを生で食べてお腹壊す人が料理できると思えるんですか?」

P「返す言葉もない」

輝子「な、生はよくないぞ……」

P「弁解の余地もない」

幸子「まぁ、何か作ってる様を見せてもらえば一目瞭然なんですけど」

P「ほう、なら見せてやろう幸子。ついてくるが良い」

幸子「ほほう、なら見せてもらおうじゃありませんか!腕前のほどを!」フフン

幸子(どうせ作れても炒飯とかでしょうけど)

P「ああ!材料無いから買い出しからだがな!」

P「とりあえず作るのはシフォンケーキで良いよな!」

幸子「シフォンケーキ作れるんですか!?」






楓「ぷはぁ……、お酒美味しい……♪」

―――new! お花見をしました!
new! 楓さんは黙々と飲んでいました!

花見てないけどお花見です
今回はここまでです

以降もペースはがた落ちしますが許してください何でもしまむら

おつ

優しさに包まれてええプロダクションやね(ニッコリ)

楓さんいねえとおもったらwwww

突然ですが進度0です。8月末辺りまでこんな状態かも知れません。気長にお待ちいただければ幸いです
何かネタがありましたら書いておいて頂けるとそれとなく拾うかもしれません
ぐだぐだで本当に申し訳ありません

リアルおつおつ
4月になって寒い日が続くし、皆でくっついてあったまろう、風邪ひいたりしたら困るしな

待ってる

八月末まで更新ないなんて生きていけないじゃないかまったく

P「さーて、今日も仕事終わりな」

幸子「……最近やっと顔出しでお仕事できてる気がします」

P「まぁ着ぐるみとか覆面バックダンサーとか影武者みたいな仕事は最近少ないよな」

幸子「ふふーん!売れてきた証拠ですよね!」ドヤァ

P「そう、この慢心こそが全ての始まりだったことなど知るよしもないのだった……」

幸子「不吉なモノローグじみたもの入れないでくださいよ!」

P「すまんすまん」

幸子「着ぐるみと言えば、いつぞやのキノコの着ぐるみまだ事務所にあるじゃないですか?」

P「あるな」

幸子「あれ、暗がりでみちゃったとき何か怖いんですよ」

P「くの字に折り曲げて吊るしてぐったりしたキノコの何が悪いってんだ!」

幸子「だから怖いんですよ!?」

P「ぶっちゃけあのキノコの着ぐるみとかもう片付けて良いよなぁ」

幸子「……いえ、それが」

P「……?」

幸子「この前見ちゃったんですよね」

P「何を?」

幸子「着ぐるみを着てるところをですよ」

P「……」

P「……ああ、輝子か。まだ着てるのか」

P「着心地いいとか言ってたからなぁ」

幸子「輝子さんじゃないですよ?」

P「えっ」

幸子「まゆさんです」

P「えっ」

P「いや、まゆ……?まゆが……?」

幸子「興味本意で魔が差したみたいですよ?ボクに見つかって照れてましたし」

P「……」ポクポク

P「……」ポクポク

P「……!」チーン

P「可愛いなぁ!照れるまゆ可愛いなぁ!」

幸子「結論それですか」

P「キノコの着ぐるみ姿のまゆとか可愛いだろうが!」

幸子「顔も見えないタイプの着ぐるみですから誰が着ても変わらないでしょうに……」

P「……はっ!?」ピコーン

幸子「うわっ、何ですかいきなり」

P「良いこと思い付いたァ!」バァン

P「ライオンの気持ちになるですよ!」

幸子「何言ってるんですか?」

P「おはようからおやすみまで!」

幸子「本当に何言ってるんですか!?」

P「着ぐるみパジャマ買ってみようぜ!」グッ

幸子「……はい?」

P「最近、4月のくせに夜は寒いからね!いいよね!」

幸子「何がですか!?」


――
―――

P「幸子はどれが良い?」

幸子「……ボクも着るんですか?」

P「うん!」ニッコリ

幸子「うわぁ、良い返事ですね」

P「輝子はキノコ……と見せかけてこのペンギンの奴を着せたい」

幸子「ペンギン輝子さん……」

幸子「あー、……可愛いですね」

P「だろ?良いセンスだろ?」ドヤァ

幸子「自分で言うんですかそれ」

P「楓さんには猫の奴を買っていきたい」

幸子「……自由奔放ですからねぇ」

P「いや、それもあるが、そうじゃない」

P「楓さんならきっとさ、寝転ぶと思うんだよね」

幸子「……ああ」

P「猫が寝転んだって言いながらごろにゃんする楓さん可愛いと思うんだよね」

幸子「容易に想像できますねー」

P「に゛ゃん」

幸子「気持ち悪いですねー」

P「ですよねー」

P「まゆはパンダが良い」

幸子「もはやプロデューサーさんの好みじゃないですか」

P「否定はしない、だがパンダは可愛いだろう?」

幸子「このパンダパジャマも可愛いですからねぇ」

P「可愛い+可愛い=超可愛い」

P「こうだろ」

幸子「どんな数式なんですかそれ」

幸子「……でもパンダってデフォルメされると可愛いのであって現実のパンダは熊」

P「幸子、それ以上いけない」

幸子「菜々さんにはどうするんですか?」

P「菜々さん?」

P「いや、流石に年齢的にキッツいかなって」

幸子「あれ?でも、楓さんには買っていくんですよね?」

P「菜々さん!JKなの忘れてたなぁ!ごめんなぁ!」

幸子「?」

P「……まぁ適当にこれで良いや」

幸子「それアルパカですよ!?」

P「アルパカもこもこしてて可愛いだろうが!」クワッ

幸子(それはもこもこが可愛いだけなのでは……)

P(寝づらそうだなこれ……)

P「そんで幸子はどれが良いの?」

幸子「ふふーん!カワイイボクは気品溢れるような奴が良いですね!」

P「なら犬だな」

幸子「……わん」

P「やめろカワイイだろうが俺が立っていられなくなっても知らんぞカワイイ足震えてきやがった幸子カワイイ」

幸子「……ふ、ふーんだ!そのわんちゃんのパジャマで勘弁してあげますよ!」ニコニコ

P「あれだよな、幸子ってしっぽ生えてたらめっちゃ振ってるんだろうな」

幸子「う、うるさいですよ!」///

P(カワイイ)

P「全部経費で買ってやったわ」

幸子「ちょっと」

P「まぁまぁ、気にしない気にしない」

幸子「弱小の癖に変なところでお金を使いやがりますね……」

P「そこは許せ、従業員一人なんだからせめて癒しをくれ」

P「いやぁ、期待しかないなぁ。眼福でしょうて」エヘエヘ

幸子「パジャマだからプロデューサーさんのお目にかかる機会なんて無いですよ?」

P「……」

P「そんな、馬鹿なァ……」ガクッ

幸子(何がしたかったんですかねこの人……)

―――new! 着ぐるみパジャマを買いました!
new! 膝から崩れ落ちました!

おまけ

P「何てことだ……」

幸子「……し、仕方ないですね!」

幸子「か、カワイイボクのパジャマ姿なら可哀想なので見せてあげても……」ゴニョゴニョ

P「ん?何だって?」

幸子「み、見せてあげても……」ゴニョゴニョ

P「ん?何を見せるって?ん?ん?」

幸子「……」

幸子「……」キュッ

P「待ってネクタイ絞める奴はお花畑が見える奴だから待って」

今更ですが弱小関係無い気がしてきました
八月末まで完全に更新できないと言う訳ではなく、最低でもそれまでペースをがた落ちさせざるを得ないと言う奴です
更新できない間、以前書いたものを晒せば暇潰しくらいにはと思いましたが
今回はここまでです

おつ
幸子カワイイ

きてたおつおつ
酉で探してでも読むけど晒してくれるならありがたい

パンダはわた春香さんが一番似合いますよ!

パジャマ姿見せるって誘ってるのかよ幸子ォ!

男に「プレゼントはボクです!」を二年連続やる子が
誘うとかわかるわけない

進度0です。GW中には少し何とかしたいです。

一応、過去作は酉が違いますが
P「幸子カワイイ」
とかです。この酉だと
幸子「恋ってなんですか?」モバP「落ちるもんさ」ドヤァ
です

ペースが落ちてる理由はあれです。本当に申し訳ありませんなんでもしまむら

やっぱあの>>1だったか
幸子カワイイシリーズはほんと好き

ん? 今、しりむらって言った?

オムニバスだから好きなときひまなときに書いてくれたらいいよ

まゆ「うぅ……」クシュン

P「どうした?花粉症か?」

まゆ「あ、プロデューサーさん……」ケホッ

まゆ「だ、大丈夫ですよぉ……!まゆは……」ケホッ

まゆ「まゆは……」ケホッ

P「……まゆは?」

まゆ「……」

まゆ「もう駄目です……」チーン

P「何が!?」


――
―――

P「39度ってお前……」

まゆ「だ、大丈夫ですよぉ……」ケホッ

P「どの辺が大丈夫なんすかァ!」

P「……っと悪い。つい癖でな、……静かにするわ」

P「事務所にソファーとか無くてすまんなぁ。今日は残りの仕事キャンセルしとくから家で寝てな?」

まゆ「すいません……」ショボン

P「親御さんに迎えに……」

P「……そういや、まゆって一人暮らしだっけ」

まゆ「は、はい……」ケホッ

まゆ「貴方のために一人上京してきましたぁ……」ウフフ

P(あ、今ぞわってした)

まゆ「と言うのは冗談ですよぉ……」

P「察してるから安心していいよ」

まゆ「一人暮らしは本当ですよぉ……」エヘヘ

P「女子寮とかあればこういう時楽なんだがねぇ」

まゆ「前の事務所にはあったんですよぉ……」エヘヘ

P「かつて女子寮だった廃屋しかなくてすまぬ……すまぬ……」ポロポロ

まゆ「……別に良いんですよぉ?」

P「すまぬ……」ポロポロ

まゆ「気にしないでください……」

P「まゆ……ありがとうな……」

まゆ「そ、それに……ま、まゆはもう……」ゲホッ

P「まゆ…………?」

まゆ「プロデューサーさん……後は、」ゲホッ

P「お、おい……まゆ、嘘だろ……?」

まゆ「後は……任せ、ました……」ガクッ

P「ま、まゆぅぅぅぅぅ!!!!」ユサユサ

P「今すぐ家まで送ってくから先に車乗っといてな」

まゆ「あ、はい……」


--
---

P「そういやさ」ブロロロ

P「前は何の仕事してたんだ?」

まゆ「……言ってませんでしたか?」

P「初めて会った例の公園では何かの仕事してたとしか聞いてないな」ブロロロ

P(多分)

まゆ「まゆは読者モデルをやっていました。売れっ子寸前だったんですよぉ?」ケホッ

P「……それなのにどうしてこんな事務所に?」

まゆ「その理由は……言った気がします、ねぇ……」ウトウト

まゆ「……」ウトウト

P「ならば言い方を変えようか」

P「何故にこんなおじさんの所に?」

まゆ「……」

P「まゆ?」

まゆ「……」スヤスヤ

P「……車に揺られて5分くらいで寝るとはねぇ。まぁ、熱あるし仕方ないか」

P「……いやぁ、しかし無防備だなぁ。おじさんこのまま何処かのお店に連れてっちゃおうかなぁー」

まゆ「……」スヤスヤ

P「……」ニヤァ


--
---

P「まゆよ、目覚めたまえ」ユサユサ

まゆ「……んっ」スヤスヤ

P「ふはは、助手席の寝心地はどうだった……?」ククク

まゆ「……んむ」スヤスヤ

P「店に寄って強そうなプリン買っといたから食えるときに食うがよいわ……」ククク

まゆ「……ん」スヤスヤ

P「スポドリも買っといたから水分とってせいぜい休息するんだな……」ククク

まゆ「後、二時間だけぇ……」ムニャ

P「……」

P(起きろよ)

P「……まぁ39度の熱がありゃ仕方ねぇのか」

P「何かセキュリティ凄そうなマンションだが」

P「病人を担いでいけば流石に通報されることはあるまい」

P「入り口の所に管理のおばさんとかいるだろ多分」

P「まぁ、多少尻触ることになるが仕方あるめぇ」ヨッコイセ

P「軽っ、なにこれ軽っ」

P「……まゆの部屋にまゆを寝かせに入る間くらいなら良いだろ。理由を言えば平気平気きっと平気大丈夫」


--
---

幸子「おはようございます!可愛いボクが来ましたよ!」プルルル

幸子「おや?電話ですか?」プルルルン

幸子「プロデューサーさーん!お電話来てますよー?」シーン

幸子「……仕方ないですね。出てあげますか」

幸子「もしもし、こちら……」

幸子「って何ですか。プロデューサーさんじゃないですか」

幸子「まゆさんを担いでお家に……? ああ、まゆさんの体調が…………それで何故電話してきてるんですか?」

幸子「あぁ……またいつものですか。わかりました。しっかり皆さんに伝えておきますからね!」ガチャ

幸子「えーと、いつもの……っと。どんだけ周りから不審に見られてるんですかねあの人……」メモメモ

---new! 結局通報されました!
new! まゆの証言で釈放されました!

GW中は無理でした。時間がとれたらまた書きます
1年も前の事を覚えてくれている方がいることが素直に嬉しいです。本当にありがとうございます
今回はここまでです

おつおつ!

そりゃあんだけ続けてくれれば覚えてるに決まってる

おつ
毎日カワイイ幸子を楽しみにしてたよ

最初は輝子しかいなかったからこのPはハゲ?

社長がつかさ社長だったりしないかな?

幸子「んむー……」カリカリ

輝子「フヒィ……ヒィ……」カリカリ

P「おう、しっかり勉強しろよ」

幸子「カワイイボクはおうちでもしっかり勉強してますのに……」カリカリ

P「甘えんなよ!今やアイドルもインテリ入ってる時代なんだよ!」クワッ

幸子「そんなIntel入ってるみたいな言い方しなくても……面白くないですし……」

P「面白くないとか言うなよ泣くぞ良いのか泣くぞ」

輝子「わ、私は……勉強は……」フヒッ

輝子「……」

輝子「フヒ……」エヘヘ

P「よしよし輝子は可愛いな。菌類の勉強しような」ナデナデ

幸子「ちょっと」

P「うるせェーッ!!輝子は褒めて伸ばすって今決めたんだよ!」クワッ

幸子「カワイイボクも褒めて伸ばしてくださいよ!進学校は勉強も難しいんですよ!」プンスカ

P「幸子は叩くと伸びるタイプだろうが!」

幸子「ならプロデューサーさんもひっぱたいてあげましょうか?」

P「ありがとうございます!!」

幸子(くっ……ダメージにならないんでした……)

P「いいか?そろそろお前ら多分中間テストの時期とかだろ?」

P「学業を疎かにしてこんな怪しい事務所のアイドルしてたら今後どうなると思う?」

幸子「プロデューサーさんが悪いです」

P「どうなるか聞いてるのであって脈絡のない謎の暴言を聞きたい訳じゃないよ!?」

幸子「プロデューサーさんが職を失うと思います」

P「Oh……」

幸子「ほら、一応両親は一応この事務所を信頼して一応アイドル活動を一応認めているわけですよ」

P「すげぇ渋々アイドルやってるみたいな言い方が胸に刺さって泣きそう」

幸子「渋々だったらさっさとやめてますから安心してください」

P「デレた!幸子がデレt 幸子「っ……///」メコォ

幸子「考えても見てください」

幸子「この事務所、楓さん以外全員学生じゃないですか?」

P「楓さん以外全員……? ……………………あっ、そうね……」

幸子「なんですかその間は」

P「いや、宇宙人も学校行くのかなって」

幸子「……? とにかく、もし学業不振が理由で皆やめさせられたらどうなると思います?」

P「楓さんのみの事務所だと………… 」

P「!」ハッ

P「ただの幼稚園じゃねーかよァ!!」

幸子「楓さんを何だと思ってるんですか!?」

幼稚園wwww

P「まぁ確かにそうなったら経営とか言ってる場合じゃないよな」

輝子「わ、私は……やめないぞ……」

P「輝子が俺の最後の良心だよ……」

輝子「あ、後……、勉強終わった……褒めて良いぞ……!」フヒッ

P「偉いなぁ!今夜はキノコフルコースにするわよ!」

輝子「や、やった……!」フヒッ

P「な? こうやってはしゃいでる奴等がいるなかでも黙々と勉強してる奴もいるんだよ?」

P「幸子も見習おう?」ドヤァ

幸子「……」キュッ

P「ごめんなさいネクタイ絞めないできちゅいきつごめんなさい」

幸子「そういえばまゆさんと菜々さんには勉強やらせないんですね」

P「どうやらままゆは俺がいると勉強に集中できないらしい」

P「何か教科書逆さまにしてぷるぷるしてたわ」

幸子(まゆさんの基準がわからない……)

P「俺はままゆの方向性がわからないよ」

幸子「ヤンデレ……?」

P「ヤンデレは身の危険を感じるからぽんこつであって欲しい」

幸子(普通のcuteと言う選択肢は無いんですね……)

P「それと菜々さんはあれだから大丈夫だ」

幸子「あれってなんなんですか!?」

輝子「さ、幸子……勉強見てあげようか……?」フフン

幸子「へ?」キョトン

輝子「わ、私だってお姉さんなんだぞ……!頼ってくれて、いい……ぜ?」フヒッ

幸子「輝子さん……」

幸子「……輝子さん!この問題わからないです!教えてください!」フフン

輝子「よ、よしよし……ここはな……」

輝子「………………フヒ?」

P(なんだこの中学生に似つかわしくない数字の羅列問題怖い)

輝子(し、進学校……怖い……)


――
―――

楓「何してるんですか?」ヒョコッ

P「……」チーン

輝子「……」チーン

楓「あら、お休み中ですか」

楓「……幸子ちゃんはお勉強中ですか?」

幸子「ええ……、1つやたら難しい問題が……」

楓「あっ、だから輝子ちゃんとプロデューサーさんが?」

幸子「ええ……ご覧の有り様です……」

楓「お疲れの二人には毛布をもうフルでかけてあげましょうね」フフッ

幸子(突っ込む気力もないです)

楓「どんな問題なんです?」

幸子「こ、この問題……です……。ぼ、ボクももう……」ガクッ

幸子「……」チーン

楓「あらあら、幸子ちゃんにも毛布を……」

楓「その前に、これはこうやって……」サラサラ

楓「……うふふ」

楓「でーきた♪」ニッコリ

―――new! 勉強会をしました!
new! いつのまにか難問が解かれていました!
new! テストはなんとか乗りきりました!

久しぶりに書いたので勝手とノリがわからなくなっています。
Pの見た目は流れ的に不審者面なこと以外はお好みでお願いします。
つかさ社長説も開始時から一応考えていますが、どうなるかわかりません。
今回はここまでです。

おつ

さすが25歳児やでぇ!

乙 この軽いノリが好きだわ



ウサミンはリアルJKだから(目逸らし)

まゆは出来る子なんだろうか…

P「第二回!『解決!ナンジョルノ!』のコーナー!」

P「箱の中にある悩みを募ったお便りを無作為に取って、ヒーローナンジョルノが解決するコーナーです」

光「アタシにかかれば解決できないことなんか無いっ!」シャキーン

P「流石はヒーローは頼もしいねぇ」

光「そ、そうか?」テレテレ

P(ナンジョルノ可愛い)

かわいい(かわいい)

P「早速ですがお便りです」ガサガサ

光「任せてくれっ!」バーン

P「『南条さん。こんにちは』」

光「こんにちは!!」ペカー

P「『早速になります。最近は夜も寝苦しくなってきました。かと思えば涼しい夜の時もあり、何だか体調を崩してしまいそうです。』」

P「『カワイイボクの……』」

P「……」

P「次のお便りです」ガサガサ

光「!?」

光「な、なんでだ!? お悩みを解決しないとじゃないかっ!?」

P「……それは、まぁ、うん」

P「置いといてさ?」

光「置いといて良いのか!?」

P「ほら、結構難しい問題だしさ? 後は俺が何とかしとくから」

光(難しいのか……?)

P「えー、このお便りをくれた、HN『幸子ちゃんがカワイイらしいですよ』さん」

P「何とかして欲しくば、後で事務所に来るように」

光「わざわざ呼びつける程なのかっ!?」

P「次のお便りです」

P「『光。こんにちは』」

光「名前で呼ばれると信頼されてる気がするな!こんにちは!」

P「『最近、私の友達の元気がありません。いつも、元気な友達なだけに心配です。』」

光「……君は心優しい子なんだなっ!」

P「『私の友達のシイタk……』」

P「えー、友達には霧吹きをかけてあげましょう」

光「!?」

P「ついでにその後暗室に放置すると元気になるかもしれません」

光「そんなことしちゃダメだろっ!?」

P「では、次のお便りです」ガサガサ

光「さっきの子!友達にそんなことしちゃダメだぞっ!」

光「アタシとの約束だ!」グッ

楓「さっきの子、キノコだけに……ふふっ……」ヌッ

P(どっから湧いたんだこの人)

P「……えー、HN「日本酒に本州」さんからの……」

P「……」

P「はい、これはお返しします」スッ

楓「あ、どうも♪」

光「どういうことなんだっ!?」

光「わ、訳がわからないが、気を取り直して次いくぞ!」

P「ナンジョルノ」

光「どうしたP!アタシはまだまだ行けるぞ!」

P「ナンジョルノ」

光「と言うかまだ一つも解決してないからなっ!どんとこいっ!」ハハッ

P「……今ので最後みたいなんだ」

光「……」

P「……」

光「……そ、そうか」ウルッ

P「!」

P「……もう一通あったわ」

光「!」

P「……HN「コードネームP」さんからのお便りです」

P「私は今、一生懸命頑張ってくれたヒーローを泣かせてしまいそうです」

P「気を取り直してヒーローショーでも観に行きませんか?」

P「……と言うお悩みと今後の相談だ」

光「……」ゴシゴシ

光「……もので釣るのか?」

P(痛いところを突かれた)

P「すまなかった、ナンジョルノ」

P「……次からは気を付けるからさ、な?」

光「……しかたないな!次は悩みを解決させてくれよなっ!」

P「ああ、しっかりやれるよう準備するよ」

光「ああ!頼んだっ!」

光「……それとP! 早くヒーローショーに行こう!」

P「……結局行くんかい!」ビシッ

光「それでちゃんと解決するからな!」

光「Pのお悩みはさっ!」ニカッ

―――new! ヒーローショーを観に行きました!
new! お悩みを解決しました!

ナンジョルノに元気を分けて欲しいなんでもしまむら
今回はここまでです

乙ジョルノ

なんとなく来たら更新来てた
乙ジョルノー

菜々さんは悩みがなかったかー

腰痛も四十肩もあるんだよ…

すいません。まだ見てくださる方がいらっしゃいましたら、申し訳ないですがもう少しお待ちください……

待ってる

いつだってええんやで

ふふーん

待ってるよー

マダカナー

まだかにゃ

P「事務所の中、暑すぎやしないだろうか……」ダラー

P「冷気を産み出しそうなものが小型冷蔵庫しかねぇし……」

P「クーラーとかないの?と言われれば弱小だから扇風機すらないと言わざるを得ない」

まゆ「そうですねぇ」

P「そうですねって……」

P「この暑さの中、まゆが汗かいてないのはなんでなの……」

まゆ「汗はかいちゃいますよ?」

まゆ「でも女の子は汗の処理をしっかりしてるんですよぉ」フフン

P「そういうもんかねぇ……」

P「ここに団扇があるじゃろ?」

P「これをな……」スチャ

P「こうじゃ」パタパタ

まゆ「風が気持ちいい……」ハフゥ

P「……」パタパタ

P「あっつ……」ダラダラ

まゆ「扇いでる人は暑いですよねぇ」

P「かといって扇いで貰うわけにもいくまいて……」

まゆ「まゆは構いませんよ?」

P「まゆは優しいなぁ……」

まゆ「その時は更に一工夫加えてあげますよぉ?」

P「一工夫……?」

まゆ「まずは冷蔵庫にある事務所唯一のアイスノンを取り出します」

P「……あー、冷たそう」ダラー

まゆ「そしてまゆの膝の上にアイスノンを置きます」ポフ

P「…あー?」ダラー

まゆ「そこにプロデューサーさんが寝ます」

P「……あ゛ー」

まゆ「最後にまゆが団扇で扇ぎます」

まゆ「さ、どうぞ……」

P「……う゛ー」ノソノソ

まゆ「……」ドキドキ

P「……アイスノンもらい」シュッ

まゆ「ああっ……!」

P「いくら暑かろうがその手には乗らん……」

まゆ「……ならまゆがプロデューサーさんの膝枕に」

P「残念だったな……俺はタオルにくるんで首に巻く派なんだよ……」

まゆ「ならまゆはプロデューサーさんの首枕に……」

まゆ「……首枕?」

P「……暑さでぽんこつになったのかい?」

P「…………まぁ、とりあえずこれ首に巻いてみ?冷たいし冷静になれるよ ?」ホレ

まゆ「……良いんですかぁ?」

P「俺はほら、団扇あるから……」パタパタ

まゆ(団扇じゃ暑いからアイスノンを奪ったのでは……)

P(強がるんじゃなかったクッソ暑い団扇じゃ無理暑い)

P「暑いともはやどうしようもなくなるよね……」ダラー

P「だから全てこの暑さが悪いのだ……仕事が無いのも暑さのせいだったのだ……」

まゆ「そういうものですかねぇ?」ダラー

まゆ「……そういえば、お仕事無いなら他の皆はどこ行ってるんです?」

P「幸子と輝子は夏休みの宿題が終わりそうになかったからお休み」

P「菜々さんはある意味年甲斐なく夏バテでダウン」

P「楓さんは蝉とかクワガタを探しに行ってるよ……」

まゆ「楓さん元気ですねぇ……」

P「今朝俺に虫取網と虫かごを得意気に見せつけてきたからな……」

P「そろそろお昼だしお腹がすいたら帰ってくるんじゃないかなぁ……」

楓「ただいま戻りました」ガチャ

P「噂をすれば、おかえ 蝉「ン゛ミ゛ーン゛ミ゛ン゛ミ゛ー」

まゆ「楓さん、おかえりなさ 蝉「ミ゛ーン゛ミ゛ン゛ミ゛ン゛ミ゛ーン゛」

楓「見てくださいプロデ 蝉「ミ゛ン゛ミ゛ン゛ミ゛ン゛ミ゛ー」

楓「虫かごにこんなにたくさ蝉「ミ゛ージジッ……ミ゛ン゛ミ゛ーン゛」

まゆ(楓さんが得意気だから口には出せませんが……)

P(蝉、超うるせぇ……)

―――new! 蝉は逃がしました!
楓さんがしょんぼりしました!
暑いのが悪い事になりました!

相変わらず中々時間がとれないです。だらだらしたいものです今回はここまでです

乙、気長にまってるよー

待ってたぜー!乙です
今後も気長に待ってるから頑張ってくだせぇ

幸子は計画的に宿題すると信じてる!おつ



肝試しの季節ですね

楓さんはかわいいなあ!

P「肝試ししようぜ!」ガチャ

幸子「肝試し?」

幸子「……もう秋ですよ?今更なに P「肝試ししようぜ!」

幸子「大体この辺に良い感じの心霊的なスポットなんて……」

P「倉庫」ニッコリ

幸子「……」

幸子「あった……」ズーン

幸子「で、でも皆さん怖いのとかは苦手なんじゃないでしょうか!」

P「特に誰が?」

幸子「えーと……菜々さんとか!」

P(無難なチョイス)

幸子「だからやらなくて良いんじゃないですかね!」

P「確かに皆怖がるかもなぁ」

P「……幸子も怖いか?」

幸子「ふ、ふふーん!ボクの可愛さにお化けもメロメロなので怖がる要素がありませんね!」ドヤァ

P「じゃあ幸子驚かす側よろしくな!」

P「肝試しは何と言われようがやるから!」

P「じゃ、それで!」バタン

幸子「……」

幸子「えっ」


――
―――

P「夜なのでルール説明します」

P「まず楓さん菜々さん輝子まゆを組分けします」

P「各チームはなんかこう、カメラ片手に山中道なりに倉庫へ向かいます」

P「倉庫でなんやかんやします」

P「帰ってきたときに良い映像がとれた方が勝ちです」

輝子「なんと言う、……アバウト……」

P「まぁまぁ、良い画が録れれば良いじゃない」

楓(カブトムシ集めの罠……設置してっと……)コソコソ

P「楓さん一応話聞いて?」

幸子「……」カタカタ

菜々「さ、幸子ちゃん……?」

幸子「ひぁっ!?……あばっ、なななんですかか、?」カタカタ

幸子「おひょ、驚かす側はまかひ、しぇてください!」カタカタ

菜々(大丈夫なんでしょうか)

まゆ(みるからに大丈夫じゃないですよねぇ……)

P(大丈夫大丈夫)

幸子「ぷ、プロデューサーさん!いいきますよ!」

P「どこに?」

幸子「お、驚かす準備にですよ!」クワッ

P「……良いか幸子」

P「俺は驚かせ役ではない」

幸子「……」

幸子「えっ」

P「俺は一応怪我とか事故の無いように少し離れて着いていく役だ」

P「がんば」グッ

幸子「えっ」

P「人手足りないんだがんば」グッ

幸子「明らかに役割配分おかしいですよね!?」

P「弱小なばかりに……っ!」クッ

幸子「弱小でも他にやりようはありましたよね!?」

幸子「と言うかボクの安全はどうなんですか!?」

幸子「暗がりに一人って一番危険ですよ!?」

P「そこはぬかりない」

P「知り合いの信頼できる霊的な人にスピリチュアル頼んできたからな」

幸子「スピリチュアル!?」

P「だから安心安心」

幸子「……それって探索組にスピリチュアルして貰った方が」

P「そしたらお前カメラにスピリチュアル映って使い物にならない映像になるだろうが!」

幸子(スピリチュアルっていったい……)

P「一応GPSつけといてな」

幸子「……はい。そこは文明的なんですね……」


――
―――

幸子「うぅ……」

幸子「そもそも驚かせるって何をすれば…… 」

幸子「怖いんですけど……」カタカタ

幸子「一人だから言えるんですが怖すぎるんですけど……」カタカタ

幸子「で、でも何か守られてるんですよね!スピリチュアル!」

幸子「守護的な!霊的な何かに!」

幸子「……霊?」

幸子(霊が怖いのに霊に守られてる……?)

幸子(何も解決してないのでは……?)

幸子「ボクの周囲に霊的なスピリチュアル……?」ゾワッ

幸子「それはつまり霊的な……つ、つまり『霊』がスピリチュアルってる……?」

<……ル……ョ……

幸子「!?」バッバッ

幸子「……な、なんですか今の声みたいなのはぁ」ガタガタ

幸子「……」

幸子「……な、なーんて誰も何もありませんよね。風の戯れかなにかですよね」ハハッ

???「…い、いるよ……?」ヌッ

幸子「」

???「…って、あのこが…………」

幸子「」チーン

―――new! 謎の少女に出会いました!
組分けが終わりました!

デレステやりたいんですが、時間がなくて全くできていないです。時制はリンクさせたかったですが、間に合いませんでした
今回はここまでです

乙です

謎の少女……一体何者なんだ

sage抜けスマン

142's集合かな

一応突っ込むとまゆもお化けは苦手だからな!(たぶん!)

このSSのまゆは良い感じにロボ…ポンコッツでいいな



>>679
話が進むにつれて目尻がどんどん垂れていって超乳奇乳化するまゆ?

申し訳無いです。現実が忙しいです。まだ読んでくださる方がいましたらもう少しお待ちください……

久しぶりだなww
いいよいいよ、気長に待ってるから

まってるよ

ほしゅ

ほしゅ

ほしゅ

あげ

ほしゅ

ほしゅ

あけおめほしゅ

ほしゅ

ほしゅ

まってる

ほしゅ

ほしゅ

ほしゅ

ほしゅ

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