上条「νガンダムは伊達じゃない!!」 (29)

インちゃん「む。とうまがHi-vガンダムを選んでる……」

インちゃん「地雷だから組みたくないんだよ……」

美琴「げ、アイツHi-vなの……当たると事故るから2コスにしようかしら……」

土御門「にゃー、カミやんのHi-vは確実に地雷だから、ガチ機つかうぜよ」

土御門「たった今カミやんと当たったからこんどタッグになる可能性は薄いぜよ。さっき足引っ張ってくれた分、オレのガチで叩き潰すにゃー」

上条「ううぅ……みんなして俺のことをいじめないでくれ……」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420728537

ちょっと前

土御門「カミやん、どっか遊びにいこうぜよ~」

上条「あー、別に俺は構わないけど。青ピは?」

青ピ「今日は用事があるさかい。まだ今度誘ってくれへん?」

上条「じゃーしょうがねぇな。また今度な」バイバイ

青ピ「ほな、おさきー」バイバイ

上条「んで?どこ行くの?あ、でも先に寮に帰ってからでもいいか?インデックスに言っとかないと噛まれるから……」

土御門「カミやんもすっかり手綱握られてるな。まぁとりあえず寮に帰るかにゃー」

そして寮

上条「ただいまー。」

インちゃん「お帰りなんだよーとうまー」

上条「おう。ってお前なぁ。食ったら片付けろって毎日言ってるだろ?」

インちゃん「ふぇ?あ、ごめんなんだよ。さっきまで短髪がきてたから。すっかり忘れちゃってた」

上条「御坂が?何か用だったのか?」

インちゃん「いや。特に用と言う用はなかったんじゃないかな?とうまを待ってたんだけど、途中で用事を思い出して帰っちゃった。」

上条「ふーん。ならすれ違っちゃったか。最近アイツ、俺の寮の場所知ってからよく来るもんな。来るなら来るでメールでも寄こせば良いのに……ってメール来てたわ。ごめんな御坂。思い切り無視ってた。」

インちゃん「本人のいないところで謝ってもしょうがないんじゃないかな……」

インちゃん(まぁ、短髪がうちに来れば必ずお菓子持ってきてくれるし、なによりとうまがいない間は暇だから好都合なんだけど……)

インちゃん「最近ちょっと調子に乗り過ぎなんだよ……」

上条「え?なんか言った?」

インちゃん「いやなんでもないんだよ。」

上条「あ、そうだインデックス。俺ちょっと土御門と遊びに行ってくるわ」

インちゃん「む。どこにいくのかな?」ジトッ

上条「え?どこって決まってないけど……」

インちゃん「信用できないんだよ。そうやって私を置いて危険なことをしに行くんだから!」

上条「まて、インデックス。土御門の名前がでてきたらそりゃー疑うと思う。だけどな。俺は幻想殺しをもつ少年の前にな、健全な男子高校生なんだ。友達と遊びにだって普通に行くぞ。」

インちゃん「むーーーー」ジトッ

上条「えー、そんな信用ないの?俺?」

オティ「まぁそうなるだろうな。ウニよ。」

上条「いたのか、オティヌス……気づかなかったよ……」

インちゃん「……」

オティ「元神か……聞いて呆れる……」ウルッ

上条「わー、わるかったよ!オティヌス!」

カミヤーン、イコウゼー

上条「あ、土御門だ!じゃあ俺そろそろ行くわ!」

インちゃん「むーっ、待つんだよ!私も行くんだよ!」

オティ「私も!私も連れてけー!うにー!」

土御門「で、これだけそろったと。」

上条「あぁ。悪いな。できればこの人数で遊べるところがいいんだが……」

土御門「……」

土御門「あ!ゲーセンいかね?久しぶりにアレやろうぜよ!」

インちゃん「うわっー!ゲーセンって前にもとうまとひょうかと行ったよね?また行きたいんだよー!」

上条「つ、土御門?できれば現金の消費はなるべく最小限に抑えたいんだが……」

土御門「にゃー、だからアレやろうって言ってるぜよ!貸切なら端額で済むぜよ?」

上条「アレ?貸切?悪いなんのことだ?」

土御門「マキブぜよ!マキブ!ガンダムの!」

上条「……ぁああ。マキブな。マキブな……」

土御門(この反応……覚えてないな)

インちゃん(うう……とうま、分かり易いんだよ)

オティ(ウニよ……)

土御門「……金は俺が出してやるにゃー、とにかく行こうぜよ」

上条(金出してくれるんなら別にどうでもいいや)

上条「おし、わかった。いやーマキブ久しぶりだなー」シレッ

土御門「……あ。」

上条「え?どうした?」

土御門「人数が足りないぜよ。四人いないと。」

オティ(私は頭数に入っていないのか……)(´・ω・`)ショボ-ン

上条「人数?別にゲーセンに行くのに人数なんて関係……」

上条(いや待てよ?もしかして必要なのかな?覚えてないからサッパリだ。)

上条「じゃー、1人呼ぶ?」

土御門「アテがあんのかにゃー?」

上条「あぁ。さっきからメールがうるさいんだ。返信よこせって。きっと暇だろうから呼べばくるかも。」

土御門「さっそく手配だにゃー」

上条「了解」ピロピロ

インちゃん(たぶん短髪かな……)

…………………………………………………………

美琴「ひゃっ!アイツから返信!?」

美琴「なになに……友達とゲーセンに行くから良かったら来い?」

美琴「いくわよ♪行くに決まってるじゃないの!」ワクワク

美琴「いや。でもこれだと喜んでるみたいに思われて嫌ね……」

美琴「……別に暇じゃないけど美琴さんと遊びたいって言うなら付き合ってあげないこともないわよ……っと」

美琴「銀髪シスターに、とうまに会いたいの?なんて言われて見栄切って暇だからきたのよ。そろそろ用事が!と言った手前ね……」

美琴「お。返信……」

美琴「やほ!いきますか!」


…………………………………………

上条「そろったぞー土御門」

土御門「そうか。」

土御門(携帯越しにキャッキャフフフしてる超電磁砲が容易に想像できるにゃー…)

インちゃん(電話越しにキャッキャフフフしてる短髪が容易に想像できるんだよ……)

てことで>>1から。

上条(マキブはやった事があったんだな。体がなんか覚えてる。)

インちゃん「だいたいとうまは、今日初めてやった私より下手なんだよ。どういうこと?」

上条「だってお前、俺がいない間はほとんどゲームやってんだろ?みごとに完成されているセーブデータの数々を俺は知ってるんだぞ……」

美琴「あら。そんなこと言ったら私だって今日初めてやったわよ?」

上条「お前は俺よりスペックが高いじゃねーか……」

上条「ほら始まるぞ……って相方土御門じゃねーか!?」

上条「しかも、インデックスがアレで御坂はアレかよ……」


土御門、美琴、インデックスの愛機を適当なレスにて募集。
こんな感じなマキブ禁書目録SSを書いていきますー

どうも>>1です。

自分は、友達に地雷がいてシャッフルで当たると負けがほぼ確定します。
んで、貸切などでソイツとあたる可能性がある場合は、オールランダムで捨て勝負にしちゃうか、2コスの初代ガンダムがガチ機なんで、そいつを選ぶかですね。

っということで、
美琴→∀
インちゃん→ゼイドラ
土御門→初代ガンダム

で、スタート

土御門「ぅぅう!不幸だにゃー!」

上条「おれの十八番を取るなよ!」

美琴「いい?銀髪?金髪アロハのガンダムはなかなか強敵よ……ハイニュー2落ち狙いね……」

インちゃん「わかったんだよ!」


コノタタカイ、フィンファンネルデカテルゾ!
ハナシハアトデス!トニカクシュツゲキシマス!


オティ「ふむ……ここからは私が解説していこう。」

オティ「結構……いや、かなり私個人の感想や、思想の入る解説だ。聞き流してくれても構わない。また、中の人の事情的に使ったことのない機体は説明が乏しい。なにとぞ勘弁してもらいたい。」

オティ「ということで、まずはウニの駆るハイニュー。」

オティ「この機体は射撃機体だな。二通りの使い方ができるFF、誘導よりも発生や連射性能に能のある特射バズ、次元強化の特格。が、格闘もなかなか光るモノがあるので、すきあらば格闘も入れていきたい機体だ。」

オティ「しかし、あまり判定には強くない格闘だ。そして、基本的にCSで締めないとダメージが伸びない……あまり初心者にはオススメしない機体だな。総じてBD格闘をBD格闘で繋げることができたり、いろいろとマキブ事態に慣れが必要な機体だ。」



オティ「続いて、茶髪の駆る∀ガンダム」

オティ「こいつは、割と豊富な射撃を使いながら格闘を振りにいく、格闘機だな。」

オティ「主な武装は、威力のあるメイン、選択肢のあるCS、使いづらいけど4れ連射できる特射BR、呼び出し特殊格闘。……などだな。サブに何があったか忘れてしまったよ。」

オティ「奥の手として核がある。威力はアホみたいにあるが、山なりの軌跡を描く関係上、当てづらい上に、かなり広範囲なため、相方への誤射の恐れもある。使うときは状況を見て使いたい……が、抱え落ちはもったいないな。」

オティ「また、他の機体と違い、空中でのジャンプやステップなどで、一風かわった挙動をとる。この挙動がどうも、初心者には向かない。」

オティ「総じて、自分の間合いをもっとも大事とする機体だな。」

特射は三連射だぞ
サブはNEXTのミサ

オティ「続いてシスターの駆るゼイドラ……か。」

オティ「この機体は疎いな。」

オティ「次。」

オティ「アロハの駆るガンダム」

オティ「この機体は、射撃も格闘もどっちもできる万能機だ。」

オティ「が、射撃装備の種類が貧弱なところを見ると、コンセプトは射撃戦をこなしつつ、格闘コンボを決めに行く機体だ。」

オティ「この機体の目玉は、格闘中、特殊格闘を押すと出る、特殊格闘派生『踏み付け』だな。これを使いこなせなければ真のニュータイプにはなれないぞ。とにかく押せば威力がでる。」

オティ「総じて、まぁ初心者にもオススメできるクセのナイ機体だ。ただ使いこなすには多少のレバテクとマキブ慣れが必要だ。」

>>25
おっぷ!間違えた。申し訳ないなり。
ところで今日は寝ます。

エクガンtype2Vsにハマっている今日この頃。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom