[ささみさん@がんばらない]ささみ「かがみを改変しよう」[安価] (28)

ささみ「そういえば最近事件もないから徳が溜まってるなぁ…」

ささみ「そうだ!これくらい徳が溜まってるならかがみでも改変できるかも」

ささみ「よし、物は試しにかがみを>>3になるように改変しよっかな。げへへへ」




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仕事あるので昼ぐらいに投下します

ささみ「んー、そうだ!まずはかがみがかっこよくなるように改変しようかな♪」

ささみ「かっこいいかがみに迫られてもしあんなことやこんなことにされたら……///」

ささみ「はぁはぁ…これは明日が楽しみだね 」

翌日・・ 通学路

かがみ「おはようございますささみさん」 がしゃん、がしゃん

ささみ「」

かがみ「どうしたのですか?ささみさん?」

ささみ(えっと…かがみの声をした鎧が話しかけてきたんだけど……)

かがみ「聞いてるのですか?ささみさん」

ささみ「え?…うん……聞こえてるよ……かがみ?」

かがみ「どうして疑問系なのですか。全く……朝から寝ぼけているんじゃねーのですよ」

ささみ(やっぱりかがみなんだ……なんでこんな姿に、ってゆうか本人はなんの疑問も持ってないみたいだしひょっとして昨日の改変が原因?だとしたら神様のカッコ良さのセンスを疑うんだけど……)

かがみ「それよりささみさん。今日頭部を少し磨いたのですがどうですか?いつもよりカッコよくなってますか?」

ささみ(神様のセンスを疑うよホントに)

教室

かがみ「ふにゃぁ……」

ささみ(見た目以外はホントにいつものかがみなんだよねぇ…)じー

かがみ「なんですかささみ人の体をジロジロ見て、キモいのですよ」

ささみ(本当は私に見られて嬉しい筈なのにこんな素っ気ない態度をとるのもいつものかがみだもの……)

かがみ「どうしたのですか?黙り込んで、無口キャラはるるなちゃんと被りますよ。」

ささみ(しかしこんなことになるならもっとストレートにかがみが発情期に入りますようにとかでよかったな……発情期のかがみ、えへへへ)

かがみ「黙ってよだれ垂らさないでください。ギネス新記録のキモさです。」

ささみ「え?よだれたれてた?」

かがみ「垂れてますよ。全く……」ふきふき

ささみ(かがみの顔地階けど…いつもみたいにドキドキしない……むしろそのアイアンヘルムが近いのは怖いよ………)

かがみ「どうかしましたか?ささみさん? 」

ささみ「……いや、なんでも。それより早くご飯食べよ」

かがみ「……いつも以上に変なささみさんです。」


〜〜〜〜

ささみ「かがみ、食べさせて♪」

かがみ「嫌です。」

ささみ「そんなこと言わずにさ〜お願いだよ〜……」

かがみ「嫌です。メリットがありません。」

ささみ「メリットって…………あっ!じゃあ私が食べさせてあげるから私にも食べさせてよ!」

かがみ「意味がわからんのです。…………まぁそこまで言うならしょうがなく付き合ってあげますよ///」

ささみ(ヘルメットが紅い……)

ささみ「はい、あーん♪」

かがみ「ん……///」がしゃ

かがみが卵焼きを食べようとヘルメットの口を開けたとき、とてつもない違和感が私を襲った。なんとかがみのヘルメットの中には誰もいなかったのだ。

ささみ「え?か、かがみ!?」がしゃん

そして私が食べさせてあげた卵焼きを追うように鎧の胸元を開けてやると……

かがみ「な、何するのですか!///この変態ヒキニート!///」

と言いながらかがみが私を思いっきり蹴飛ばした。あぁ、そっか……今のかがみにとって鎧の胸元を開けられるのはブラジャー外されるのと変わらないもんね。そう考えたらいいことできた……などと考えながら私は気絶してしまった。


ささみ「……んぅ」起きるとそこは?>>9

鎧の並んだお城の廊下

ささみ「ん?……ここは?」

ささみ(そうか……私、かがみに蹴飛ばされて……って何ここ!?鎧がいっぱい飾られてるんだけど……)

ささみ(なんか良く見たら学校の場所じゃなさそうだし……どこだろここ?)

ささみ(ん?足音が聞こえる?)

足音の正体>>11

たま

たま「あれ?ままりんだ〜♪」

ささみ「た、たま!?どうしてこんなところに?」

たま「んー、たまはね、>>14だからここにいるんだお」

この城の王様だから

たま「たまがね、この城の王様だからここにいるんだお」

ささみ「お、王様!?」

ささみ(王女じゃなくて!?)

たま「うん♪因みに、かがみ姉の見た目が変わったのもたまが王様なのと関係してるんだお♪」

ささみ「え、ど、どういうこと私がかがみカッコよくなるように改変したからああなったんじゃないの?」

たま「あの鎧はね、ここにある沢山の鎧の一つなんだお。ここにある鎧を着けるとね、他者からの改変を受け付けなくなるのだから、ままりんの改変は不発に終わったの。」

たま「そして、ここの鎧のもうひとつの効果はね……着ると中の人は消え失せて鎧だけになっちゃうの。」

ささみ「!?じゃ、じゃあもうかがみは……」

たま「あの鎧が今のかがみ姉の全てだお」

ささみ「そ、そんな……」へた……

ささみ「なんで……そんなことをしたの?」

たま「>>17

ケンカしたから

たま「かがみ姉と……喧嘩したからだお」

ささみ「け、喧嘩?」

たま「最初はお菓子の食べ過ぎで怒られただけだったの、だけどお肉ちゃんには甘やかしてばっかりで……それを見てたらかがみ姉をどうにかしてやろうって思ったんだ。」

ささみ「…………」

たま「たまは最高神だからかな……気をきかせて回りの神々がかがみ姉にこの鎧をつけたんだ……」

たま「ごめんね……ままりん」

ささみ「>>20

戻せないなら、もうみんな鎧にするのは……

ささみ「戻らないだったら…もう、皆鎧にしちゃおうよ……」

たま「え?」

ささみ「そうだよ、かがみだけ鎧なんて可哀想だよ。他の皆も鎧にしようよ。そうすれば無闇に改変されることもないし、これってハッピーエンドだよ!」

たま「ま、ままりん……?」

ささみ「たま、まずは私が鎧を着るね、そうすればかがみも寂しくないだろうから」

たま「ま、ままりんダメだってば!」

ささみ「待っててね~かがみ~♪」

たま「ままりん!ままりん!」



がしゃん



かがみは自分だけがロボットであることをずっと気にしていた。私は気にしていなかったけどかがみはずっと不安だったのだろう。生身でないかがみ自身と生身の私との埋まらない差を、ただ今はもう違う。そう、かがみも私も同じ『鎧』なのだから。これでかがみの不安が取り除けるのかはわからない。でも、これで少しでもかがみと同じ歩幅であるけのなら私はこのままでもいいと思った。

「かがみ、大好きだよ」

そして私の体は鉄になった

すいません。半分匙投げました

最初からやろう

>>23
お言葉に甘えさせていただきます

ささみ「うーん…なんか朝起きたら体が重い……どんな夢見たんだろ……」

ささみ「そんなことより、せっかく徳溜まってるんだからかがみを、改変してみよ♪」

改変内容>>26

デレデレのシスコンにしてみ?

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