【咲SS】京太郎「ラジオで須ー賀!」智葉「2局目」【安価】 (1000)


まずはこのスレの説明を
このスレは京太郎とゲストがラジオの電波に乗せて楽しくお喋りしていくスレです
セリフがほとんどないキャラはちょっと分からないですorz

ラジオではがきとかありますよね?
アレを安価形式でやっていこうと思います

仲良くなれば、個別ENDも考えております

キャラ崩壊など好き嫌いの分かれるスレですので、苦手だと感じた場合はブラウザバックを推奨します
無理に嫌いな食べ物は食べませんよね?
そういうことです

では


京太郎「ラジオで須ー賀、2局目!」


京太郎「はっじまるよー!!」

【咲SS】京太郎「ラジオで須ー賀!」【安価】
【咲SS】京太郎「ラジオで須ー賀!」【安価】 - SSまとめ速報
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キャラ選択時の例

安価下1~5 ※キャラ名&コンマ判定

1.いつものお便り
2.ラジオドラマ
3.プレゼントクイズ
4.京太郎の嫁探し

の4つからキャラ名と同時に放送内容をお選びください
ただし、4に関してですが、これは誰でもおkというわけではなく、ラジオ登場回数が4回目以上のキャラになります
つまり、5回目の登場の際、これを選んでもらえばENDになるということです
登場回数が4回未満の場合であったならば、放送内容1になりますのでご注意ください
番号が記入されていない場合は強制的に1の番号になりますので、1でいい方は記入なしでも構いません

例: 2咲、 咲2、 咲 3、 など


1.いつものお便りの説明
いつものです
なんでもありです、充電しかり、恋バナしかり


2.ラジオドラマの説明
これを選ぶと、ゲストキャラとのラジオドラマが繰り広げられます
お題は恋愛しかありません


3.プレゼントクイズの説明
これはリスナーからもらったクイズにゲストが正解すると京太郎から正解数に応じたプレゼントが送られます
クイズ出題安価後、それらに対して正解するかどうかのコンマ判定をします


4.京太郎の嫁探し
文字通りです
京太郎の嫁さんになってくれる人が京太郎に勝手にアピールして婚姻届を書かせます
猫も真っ青になるくらい、ENDまっしぐらです

前スレ埋めてもらって感謝っす
マジで眠いので部屋もどって寝よう


京太郎「本日も始まりました、ラジオで須ー賀です」

京太郎「39回目の放送のなりますね」

京太郎「そういえば俺の実家の方では大雪になってました」

京太郎「いやー雪かきって大変ですよねー」

京太郎「やってもやっても終わらない感じが特にめんどくさいですよ」

京太郎「はい、ということで今回もゲストを紹介したいと思います」

京太郎「三回目の登場となります、宮永照さんです」

照「どうもー」

京太郎「なんでそんなにお菓子持ってきてるんですか...」

照「え、だって使うかもしれないし」

京太郎「前回みたいなことはしないですからね」

照「」

京太郎「なんで絶句してるんですか...」

照「楽しみにしてたのに」

京太郎「そんなの楽しみにしなくてもいいじゃないですか...」

照「やだ」

京太郎「やだって......」

照「ほら、早くお手紙読んで」

京太郎「はい、では読みたいと思いますね」


安価下1~4 ※ハガキの内容





京太郎「......」

照「どうかした?」

京太郎「いえ......『見事な鉄板ですけどブラとか着ける意味あるんですか? てか着けてるの?』」

照「......」

京太郎(ぎゃあああああああああ、ハイライトさーーーーーーん、帰ってきてーーーー!!)

京太郎「えっと...はい...その......どう......なんです......かね?」

照「.........」

京太郎(ちょー怖いんですけどー)

照「ふふふ...」ニッコリ

京太郎「はい、というわけで次行きますねっ!」



京太郎(もうやだ...)

京太郎「『まな板と鉄板どっちが好きですか?』」

照「?」

京太郎「あれ、これは普通なんですね」

照「だってこれ京太郎に対しての質問」

照「とても興味をそそられる」

京太郎(そういう問題なのか?)

京太郎(というか、これ二択になんて全くなってない問題なんだけど)

京太郎(まるでうん○味のカレーとカレー味のう○このどちらかを選べみたいな)

京太郎(なんでそんな苦渋の選択をしなくちゃならんのか)

照「どっち?」

京太郎「えっと...鉄板、かな......?」

京太郎(強度的な意味で)

照「...やった♪」ボソッ



京太郎(なんでこんな質問ばっかりなのさ...いつもは充電だのあーんだの来るくせに......)

京太郎「......『ちょっと壁に似てるって言われません?』」

照「私より2㎝小さい妹の方が壁によく似てるて言われてる」

照「よって私の完全勝利」ムフー

京太郎(それでも壁なんですが...)



京太郎(これは普通だな...さっきのを比べると)

京太郎「『お菓子と麻雀と京太郎どれが一番好き?』」

照「京太rお菓s麻雀が一番大事」

京太郎(かなり言い直してる気がするんですが...)

照「世界1位だし、誰よりも麻雀が好き」

京太郎(かなりブレブレだったっすけどね)



照「おつかれ」

京太郎「お疲れ様でした」

照「そういえば、1番目の質問には答えてなかった」

京太郎「別に必ず答えないといけないってわけじゃないから大丈夫ですよ?」

照「それだと私が私を許せない」

京太郎「はぁ...」

照「ちなみに私は着けてないから」

京太郎「」



宮永照編 3


安価下1~5 ※キャラ&コンマ判定&>>927参照


京太郎「はい、ラジオで須ー賀、40回目の放送になります!」

京太郎「本日は時間を延長してお送りしたいと思います」

京太郎「では早速ゲストの紹介に入りたいと思います」

京太郎「神代小蒔さんです!」

小蒔「ど、どうもっです!」

京太郎「こんばんわー」

小蒔「えっと...皆さんがとてもお世話になってます」

京太郎「いえいえ、俺の方こそ迷惑かけちゃってるかもしれないっすよー」

小蒔「今日は私なんかが出てしまって申し訳ないくらいです」

京太郎「小蒔さんみたいな可愛くて守りたくなる女性だったら大歓迎ですよ?」

小蒔「は...はぅ///」

京太郎「あはは......」


安価下1~5 ※ハガキの内容



京太郎と永水の皆で一緒に暮らせるなら嬉しいですか?

えっと...これは下でいいですかね...?
調べたんですけど...
あんなのやってるのは同人誌だけで、この世界ではまず起こりえないことなので

小蒔「?」

みたいになって次のハガキに移行することになりますけど
ちょっと他のハガキの反応書いている間に下に賛成の人が多ければ、>>44を採用することにします


京太郎「『神様が降りるらしいですがお腹はすきませんか?』」

小蒔「はわっ......」

京太郎「どうなんですか?」

小蒔「えっと......お恥ずかしいのですが、ちょっとお腹が減ってしまうこともあります///」

小蒔「その時、食べ過ぎてしまうと...その、胸が......//////」

京太郎「あー...はい、そういうことですか」

小蒔「はいぃ...//////」

京太郎(確かにシロさんもよく食べるけど、そこまで太ってないしな...)



京太郎「『男性にしてもらいたいことはなんですか?』」

小蒔「してもらいたいこと...ですか」

京太郎「あります?」

小蒔「えっと...膝枕とか......憧れます」

京太郎「膝枕をされたいってことです?」

小蒔「はい、することが多いので...そのしてもらいかなって...」

京太郎(可愛い)

小蒔「あ、あと、頭を撫でて欲しいです!」

京太郎(結婚しよ)



京太郎「......『胸のサイズはいくつになりましたか?』」

小蒔「えいhあっ...なっ、内緒ですっ///」

京太郎(大きいな...)ゴクリ

小蒔「えっと...わかりませんでしたよね?///」

京太郎「はいっ!」

小蒔「ほっ......良かった......」

京太郎(バッチリ聞こえました)



京太郎「......『充電………』」

京太郎(一回断られてるんだよなーこれ)

小蒔「えっと...してもいいんでしょうか?」

京太郎「!?」

小蒔「あの、霞ちゃんが京太郎くんには乗っても大丈夫と言ってましたので...」

小蒔(それにみんなの自慢話を聞いてやりたくなりましたっ)

京太郎「あの...小蒔さんが良ければ...いいですけど......」

小蒔「で、では、失礼います」

京太郎「っっ」

小蒔「えへへ......なんだかこれ、照れますね///」

京太郎「はい...///」

小蒔「でも、なんだか安心します...///」



京太郎「『京太郎と永水の皆で一緒に暮らせるなら嬉しいですか?』」

小蒔「もちろんです!」

京太郎「!?」

小蒔「とても素敵な人だといろんな人が言ってますし」

小蒔「京太郎さんみたいな人だったら大歓迎すると思いますよ?」

京太郎「買い被りすぎっすよ」

小蒔「そうですか?」

京太郎「俺なんてしがないプロですよ」

小蒔「私はそう思いません」

小蒔「優しくてカッコよくて料理も出来る男の人なんてそうそういませんから」

京太郎「///」

京太郎(俺明日死ぬかもしれない......)



小蒔「今日はお疲れ様でした」

京太郎「こちらこそお疲れ様です」

小蒔「あの、すぐ鹿児島に帰らないといけないので失礼しますね」

京太郎「あ、俺も行きますよ?」

小蒔「そこまでお気を使わなくても大丈夫ですよ?」

京太郎「いえいえ、明日から九州で仕事なんで」

小蒔「ふふっ...では一緒に行きましょうか」



神代小蒔編 2

※永水ハーレム√が解放されました


安価下1~5 ※キャラ名&コンマ&>>4参照

初めてのラジオドラマなのでどういうテーマでドラマをするか決めたいと思います


安価下1~5 ※ドラマのテーマ

永水ルート開いたんか
ところで、隠されていた条件は結局どないなんでしたか?

安価はコンマ判定することにしました
先に言わなくて申し訳ありませn

>>78
○△→本家
×△→分家
です
それ以外のヒントは間違いだったってことでorz

うーんドラマって地の文めっちゃはいりますね...
これ今日中にかけないかも?


京太郎「どうもこんばんわ、ラジオで須ー賀!」

京太郎「41回目です!」

京太郎「えーっと、今回のゲストは」

はやり「はやりんだぞ☆」

京太郎「こんばんわ、はやりさん」

はやり「こんばんわん♪」

京太郎(うわキツ)

はやり「なにかな?」

京太郎「いえ、その今回の放送はちょっと特殊な放送になりますのでそれの説明をしようかと」

はやり「んー?」

京太郎「えっと...今回はラジオドラマというわけで展開していくのですが」

京太郎「とりあえず、お題をリスナーからもらったのでそれを出しますね」

はやり「えっとぉー、ギャグとおもちソムリエ、人生の墓場、昼ドラかぁ」

京太郎「どれがいいですかね?」

はやり「じゃあ、この昼ドラをやってみたいかな?」

京太郎「わかりました、ではこれがはやりさんの台本です」

はやり「これを読めばいいの?」

京太郎「ええ、赤い線が引いてあるところを読んでくれればいいですよ」

はやり「結構多いね......」

京太郎「あはは...昼ドラって結構女性視点のお話が多いですからね」

はやり「じゃあ...はっじまるっよー」




「はぁ...今日も疲れたな」

私はそう言いながら、ソファに座った。
テレビのリモコンでテレビの電源を入れて画面を眺める

「つまらない...」

テレビから流れてくる映像を眺めながら私はため息をついた。

(なんで私に彼氏がいないんだろう...)

そう思ってから早十数年。
既に気持ちは諦めていたそんなある日、私は運命と呼んでもおかしくはない出会いをした。

「4月から新社員で働くことになった、須賀京太郎です!」

「至らないところも沢山あると思いますが、ご指導ご鞭撻よろしくおねがいします!」

金色の髪の毛の身長が高い青年が大きな声で挨拶をした。
他の人も挨拶をしていたのだろう。
だが、彼の姿を見た途端、彼以外が見えなくなってしまった。
ドクンと心臓がいつもより強く鼓動しているのを感じながら、目はずっと彼のことを追っていた。
しかし、話しかける勇気もない私は彼が私とは別の離れた席に座るのを黙ってみることしかできなかった。


そんなある日、私にあるキッカケが舞い降りた。

「新人の教育を頼めるか?」

そう上司に言われたのだ。
私は断ろうと思って口を開いた瞬間、

「瑞原先輩っ」

自分を呼ぶ声が後ろから聞こえた。
後ろを振り返ると、そこには彼がいた。

「俺、瑞原先輩みたいな綺麗な人と仕事出来るなんてすっげーうれしいっす!」

そういって私の手を握ってブンブン上下に振った。
普段だったら痛いだけの行為だが、不思議と痛くなかった。

「じゃあ、決まりだな」

そう言って上司は私の前から立ち去ってしまった。

新社員の教育をすることになってからしばらくすると、

「瑞原先輩」

と呼んでいた彼が

「瑞原さん」

と呼び方が変わった。
年甲斐もなくドキドキしてしまった私は、

「須賀くんのくせに生意気だぞ」

なんて返してしまった。
ついやってしまった、と自己嫌悪していると、

「やっぱり瑞原さんっていい人っすよね!」

と言いながら彼は笑顔になった。


そんな彼と打ち解けてきたある日。
私は彼に、

「今度一緒に食事に行きませんか?」

と誘われた。
もちろん、二つ返事で行くことにした。
まさか、あんなことを知ってしまうなんて..。
浮かれていた私は食事の約束の日を今か今かと待った。


京太郎「はい、今回はここまでですね」

はやり「えー、ちょっと気になるぞー」

京太郎「それは、今度また来た時にですよ」

はやり「この番組のために全部の番組キャンセルしちゃうぞ☆」

京太郎「普通に仕事してくださいって」

はやり「それくらい楽しみってことだよ♪」

京太郎「それならまぁ、いいですけど」

はやり(本当にキャンセルしちゃおうかな)

京太郎「というわけで、今週の放送終了となりました」

京太郎「では、来週もまたみて」

はやり「はっやりーん☆」




瑞原はやり編 ドラマラジオ 2 


安価下1~5 安価下1~5 ※キャラ名&コンマ&>>4参照

永水ハーレム√ってのは 永水組 5 とかで最高コンマ取れば見れるの?


智葉さんに決まったということで今日の更新は終わりたいと思います
え、智葉さんってまさかリーチです?

えっとラジオドラマってこんな感じですよね? 多分
多分、こんな感じでやっていきます。多分

後、ドラマのテーマも安価で決めます、判定はコンマです

読んでくださってありがとうございます

>>93
その通りです


質問などは随時受け付けておりますので、ありましたら書き込んでください
答えられる範囲で答えますので

今日は更新出来ませんぬ……orz
二週目というか、ENDいったらそのまま続行
ただし物語的にはENDつまり結婚していないことになってます
END迎えたキャラが登場する場合は、結婚後か結婚前か選んで貰います


京太郎「はい、今週も始まりました。ラジオで須ー賀!」

京太郎「今回で42回目の放送になります」

京太郎「では、今回もゲストに来てもらっています!」

京太郎「今回で4回目の登場になります、辻垣内智葉さんです!」

智葉「どうもこんばんわ、辻垣内智葉だ」

京太郎「えっと、今回で4回目ということになりますが...」

智葉「まさかこんなにゲストとして呼んでもらえるとは思ってもいなかったからな」

智葉「正直嬉しいよ」ニコッ

京太郎「っ...はい、智葉さんから嬉しい言葉をもらいましたので早速ハガキの方に行きたいと思いますね」

智葉「ああ、いつでもいいぞ」


安価下1~4 ※ハガキの内容


京太郎「なになに...『ポニーテールですが髪をほどいた姿を京太郎に見せてあげてください』?」

智葉「これは...」

京太郎「どうします?」

智葉「この際だから正直に言った方がいいだろ」

京太郎「わかりました、智葉さんにこれはお任せします」

智葉「えっとだな...ほどいた姿と言ったが、プライベートの時は基本的に髪はほどいている」

智葉「もっとも、京太郎に『髪の毛ほどいた方が俺は好きですよ』と言われる前は結んでいたが」

京太郎「」

智葉「どうした、京太郎」

智葉「口をあけてぼーっとしているぞ?」

智葉「ふふっ......そんな姿のお前も可愛いな」




京太郎「はい、じゃあ次行きましょ次」

智葉「何を慌てているんだ?」

京太郎「『新妻になったらしたいことを教えて下さい 京太郎は妻にしてほしいことを教えて下さい』」

智葉「っ///」

京太郎「もしかしてしたいことってすでにあるんですか?」

智葉「そ...そんなこと......しかし、私だって女だからな...したいことの一つや二つや三つや四つや五つや六つや七つや八つや九つくらいある......///」

京太郎(めちゃくちゃあるじゃないですかそれ......)

智葉「ごほん...///」

京太郎「まぁ、とりあえず、智葉さんは夫にやりたいことを、俺は妻にやってほしいことを紙に書いて見せて、それを相手に朗読してもらいましょうか」

智葉「あ、ああ......わかった///」

京太郎「えっとじゃあ書きますね」カキカキ

智葉「//////」カキカキ

京太郎「ではいっせーのっ、で相手に見せるようにしてくださいね」

智葉「...//」コクコク

京太郎「あの...ラジオだから喋らないとリスナーに伝わらないんですが...」

智葉「すまない...緊張のあまり声が出なかった...」

京太郎「じゃあいきますよ」

京太郎「いっせーのっ」バン

智葉「」

京太郎「えーっと...智葉さんのは......」

京太郎「仕事から帰ってきた夫に『ご飯にする?お風呂にする?それとも私?』って聞くこと......ってこれぇ!?」

京太郎「あ...あの......かなり恥ずかしくないですかこれ」

智葉「///」コクコク

京太郎「恥ずかしいのを読まれるってわかってなんで書いたんですか...」

智葉「だって......してあげたいんだもん...///」

京太郎(かわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい)

智葉「私のだけじゃなんだか不公平だっ!」

智葉「お前のも読むぞ」

智葉「えっと...裸エプロン?」

京太郎「男のロマンですから」キリッ

智葉「いや...まぁ...その...なんだ......そういう人もいる...うん...」

京太郎「まさかのドン引きッ!?」

智葉(それ、私が二つ目にしてあげたかったことだし)






京太郎「『智葉に膝枕、京太郎に膝枕してみよう』」

智葉「はぁ......またこれか」

京太郎「しょうがないです諦めましょう」

智葉「なんかむかつくなその顔」

京太郎「えぇー俺のせいです?」

智葉「ふんっ......ほら早く私の膝に頭を乗っけろ」

京太郎「ノリノリですね...」

智葉「どうせやらないと次のハガキにはいけないんだろ」

京太郎(別にそういうわけじゃないだけどなー)

京太郎「失礼します」ボフッ

智葉「き、急に乗っけるバカがいるかっ!?///」

京太郎「あーこれは幸せになるぅー」

智葉「そ、そっか......///」

京太郎「はい、じゃあ次は俺の膝枕ですね」

智葉「もう終わり......か?」

京太郎「あんまり長いことやってると他のハガキも読めなくなっちゃうんで」

智葉「そ、そうだな...では失礼する」

京太郎「男の太ももなんて固くて寝心地悪いと思いますけど」

智葉「いや...そんなことはない」

京太郎「?」

智葉「私は昔から固い枕じゃないと寝れなくてな」

智葉「この固さがちょうどいい」

京太郎「俺の膝でよかったらいつでも貸しますよ」

智葉「本当かっ!?」

京太郎「ええ、本当ですって」

智葉「ふふ......今日はいい日だ」

京太郎「んな大げさな......」





京太郎「『それぞれ好きなところを3つ挙げて下さい』」

智葉「ん、私が京太郎の好きなところを言うのか?」

京太郎「それで俺が智葉さんの好きなところを言えばオッケーです」

智葉「ふむ...3つ.........3つか...」

京太郎「やっぱりいきなり3つとか言われても難しいですよね」

智葉「いや、多すぎてどれを言えばいいのかわからない」

京太郎「」

智葉「...麻雀をしているときのカッコいいところ? 私を女の子としてちゃんと扱ってくれるところか? 私が風邪を拗らせた時に看病してくれたところ? それとも私が困っているとすぐに駆けつけてくれるところ? いや私が落ち込んでいるとき励ましてくれるところか?」

京太郎「はいっあのっもう大丈夫ですからっええ、はいっ大丈夫です!!」

智葉「ん、もういいのか?」

京太郎「次は俺の番ですね!」

京太郎「えっと、髪を解いた時の仕草とポニーテールから見えるうなじの部分と厳しくも優しいところです!」

智葉「///」



京太郎「あー......疲れた」

智葉「お疲れ様、京太郎」

京太郎「あ、智葉さん」

智葉「これから暇か?」

京太郎「うーん...そうですね、暇ですよ?」

京太郎「何か用ですか?」

智葉「いや、少し来てもらい場所があってな」

京太郎「どこです?」

智葉「ふふっ...着いてからのお楽しみだよ」



辻垣内智葉編 4



安価下1~5 ※キャラ&コンマ&>>2>>4


京太郎「はい、どうもー今週も始まりました」

京太郎「ラジオで須ー賀in鹿児島!」

京太郎「えーっとですね、今回はタイトルコールでも言った通り、なんと!」

京太郎「鹿児島に出張に来ましたー!」

京太郎「いぇーい!」

京太郎「はい、というわけで、今回のゲストは自己紹介でお願いします」

小蒔「はいっ、神代小蒔です! よろしくお願いします」

霞「石戸霞です。よろしくお願いしますね」

初美「薄墨初美こと、はっちゃんなのですよー」

巴「狩宿巴です」

春「...滝見春。よろしく」

京太郎「えーっと今回は鹿児島の誇る美人巫女さんと一緒に過ごしていこうと思いますよ」

小蒔「び、美人...はぅ...///」

霞「あらあら」

初美「もっと褒めるのですよー」

巴「う、嬉しくなんか...///」

春「黒糖うまー」

京太郎(あ、ダメだこれ...)


安価下1~4 ※ハガキの内容








京太郎「『得意な料理について』ですがありますか?」

小蒔「はいっ!私あります!」

小蒔「私、リンゴでウサギさんを作るのが得意です!」

京太郎「」

小蒔「あれ?」


霞「私は一応和食メインで作れますわ」

霞「特に肉じゃがが得意かと...」

京太郎「あーなんとなくそんな気がします」

霞「どういう意味かしら?」

霞「返答次第では......うふふ」

京太郎「」


初美「はっちゃんは中華が得意なのですよー」

京太郎「意外ですね」

初美「基本的に何でも作れるんですけどねー」

京太郎「すごいですね、俺は苦手なものとかあるんで」

初美「今度お姉さんが教えてあげますよー」

京太郎(お姉さん......?)


巴「私は......その...」

京太郎「えっと...無理に言わなくていいんですよ?」

巴「あ、あるっ!あるからっ!」

巴「えっと...そう!卵かけご飯とか!」

京太郎「あ、はい」


春「黒糖料理」

京太郎「ですよねー」

春「それが自慢」



京太郎「『永水とかその辺の地域の男性事情』ってこれって答えてもいいことなんですかね?」

霞「えっと...本当はあんまりよろしくはないのだけれど...」

初美「京太郎にだけ教えるですよー」

巴「本来私たちのいる場所は男子禁制」

霞「と言っても、男の人が誰もいないというわけではないのよ」

霞「でも、やっぱり女所帯だからか、肩身は狭くなってるわね」

初美「ちなみに、巫女は結婚するまで...正確には、子を生すべき相手が見つかるまでは男性とあまり深く触れ合ったらダメですよー」

霞「安心してね京太郎くん」

京太郎「な、なんのことだか......」

霞「ふふっ」



京太郎「『全員のバストサイズは?』」

霞「えっと......そういうのは将来の旦那様にしか教えることができないの」

初美「こればっかりはしょうがないですよー」

京太郎(はっちゃんさんって胸の大きさ変化してるのかな)

初美「きょーたろー?」

初美「いい加減にしないと怒るのですよー」

京太郎「」

霞「あらあら、私のは気にしてくれないのね」

小蒔(えっと......この前は...Hだったから...)

春(まだ姫様の成長してる)

巴(羨ましいやら、悲しいやら...)




京太郎「.........『何だか手抜きな名まe「なにか?」

京太郎「いえなんでもないです!」

霞「ふふっ」

小蒔「いま、京太郎さんはなんておっしゃったのですか?」

初美「気にしない方がいいのですよー」

小蒔「?」

春「どうぞ、暇様」

小蒔「あ、ありがとうございます」

巴「はぁ......」

この後はENDになります
えっと今のうちに質問などありましたら答えられる限り答えたいと思います

多分今日はこれで更新終わりにします

ダンジョントラベラーズ2やんなきゃ......

暇様になっとるよ

>>140
本当だ...orz
ゲームやってる場合じゃねぇですねorz
申し訳ないなんでもしまs(

ダントラ2は始めたばかりなのでメイドまでの5人でパーティー作ってます
まだクラスチェンジしたばかりですが

さて、さくっと永水END書いていこうと思います
更新予定時刻は1500ですかね...
夜勤明けなので寝落ちしてしまうかもしれませんが


小蒔「はい、あ~ん」

小蒔さん、いや小蒔が俺の目の前にフォークに刺さったリンゴを差し出す。
顔を真っ赤にしながらそれを口に入れると小蒔は嬉しそうに微笑む。

小蒔「まだまだ沢山ありますからね?」

そう言って別のウサギの形をしたリンゴをフォークに刺す。

小蒔「貴方のために沢山作りました」

太陽のような笑顔をこちらに向けてくれる小蒔。
つい意地悪がしたくなって胸を触る。

小蒔「やんっ...そこは胸です」

恥ずかしそうにしながらも抵抗はしなかった。

小蒔「そんな、んんっ...触り方をされたら...あっ...もう......」

小蒔「......したくなってきちゃいました......えへ」

小蒔「い、淫乱じゃありませんっ! 京太郎さんだから、京太郎さんにだけこうなるんです!」

小蒔「そ、そんな意地悪する人とはしてあげませんっ」

小蒔「ひゃぁ!? う、後ろから乳首を...んぁ...触っちゃ...」

小蒔「はぁ...ん......もう...我慢出来ない...です」

小蒔「どうぞ、京太郎さん」

小蒔「京太郎さん専用のここにいっぱいの精を注いでくださいね?」

ずっとこんな日々が続けばいいと思った。



霞「で?」

そして今は絶賛正座中である。

霞「はぁ...あれほど姫様を甘やかすなって言ったのに...」

ため息をつきながら、やれやれと首を振る。

霞「もっと神代家当主の夫としての自覚を持ってもらわないと...」

布団に入ってきたのは小蒔の方だと伝える。

霞「ダメです」

そもそも妻だし...。

霞「なりません」

霞「それに昨晩は誰とも行為をしない日と決めたのでは?」

霞「今日は私と契りを交わしてくれる日なのに...?」

霞(一週間ぶりなのに...)

俺は5人相手にするのは少しキツいと伝える。

霞「あら、では私たちの誰かは京太郎さん以外の他の誰かと契りを交わしてもいいのですか?」

霞「ふふっ......申し訳ございません、少し意地悪が過ぎました」

霞「私たちも、貴方以外の殿方とはしたくはないのですよ...?」

霞「京太郎さん」

霞「どうぞ私の身体、ご自由になさってください」ニコッ

ニッコリと微笑む。
吸い込まれるように俺はその身体にむしゃぶりついた。



初美「お疲れ様ですよー」

目を覚ますとすぐ近くに初美さんの顔があった。
驚きのあまり、目を何度かパチクリしていると、

初美「あの...申し訳ないんですけど」

初美「そろそろ足の限界なのですよー」

と辛そうな顔でそう伝えてきた。
もしかして、後頭部に感じるこの感触は――。

初美「ふぅ......足が痺れて動けないですよー」

ずっと俺の頭を乗せて正座していてくれたのだろう。
初美さんの太ももがほんのり赤くなっているのが目に見てとれた。

初美「あー...もう......痺れてきたのですよー」

足先をツンツンして痺れを早くとろうとしているのだろう。
ツンツンしては痺れ、ツンツンしては痺れ。
なんだか、虐めたくなってしまった。

初美「うぇ? 京太郎sひゃう!!?」

ビクンと身体を跳ねさせる。

初美「い、今はダメですよー...ってなんでそんなっにっ何度もっ!!」

痺れが早くなくなるように何度もしつこく足をつっついた。

初美「......もう...ゆるしませんよー」

フラフラと初美さんが立ち上がる。
あ、やべ...やりすぎた。

初美「えいっ」

初美さんに倒されるた。

初美「ほら、これがさっきまできょーたろーさんが触っていた足ですよ」

口に足を突っ込まれた。

初美「どうです? さっきまでいじめてた相手にこんなことされる気分は?」

初美「おやおや? これはどういうことですか」

気づかれた...!?

初美「ここ、どうしてこんなに大きくなっているんですか?」

初美「足を口に突っ込まれて興奮してるんですねー」

初美「とんだ変態さんですねー」

初美「ふふふ...このまま放っておいたら姫様に迷惑がかかっちゃいますねー」

そう言って片方の足でゆっくり体を愛撫し始めた。

初美「仕方がないので、私がしてあげまるのですよー」

初美さんはペロリと舌なめずりをして俺を見下ろしていた。




巴「えっと...大丈夫?」

京太郎「ええ...これも俺が望んだ道ですから」

巴「ほら、おいで」

膝をポンポンと叩く巴さん。

巴「君も大変だね」

巴「私といるときくらいゆっくりしていきなよ?」

巴「でも...私もたまには愛して欲しい......かな? なんて///」

京太郎「なんか...巴さんにばっかり頼ってばっかりじゃカッコ悪いですよね...」

巴「私はうれしいよ?」

巴「こうやって皆と一緒に暮らせるようになったし」

巴「京太郎くんが全員俺の嫁にする!なんて啖呵切らなかったらさ」

巴「私たちは今頃、お爺様とお婆様方か決めた相手を結婚してたかもしれないんだし」

巴「そう考えたら好きな人と一緒にいられるこの暮らしも悪くないかなって...」

京太郎「...巴さん」

巴「あ、でも、やっぱり一番に愛して欲しいけどね」

巴「ずっとじゃなくてもいい」

巴「私とこうやって一緒にいる間だけでもいいから」

巴「その間だけは、私を愛してね?」

京太郎「巴さんっ!」

巴「きゃっ!?」

巴「どうしたの?」

京太郎「抱きたくなっちゃいました...」

巴「もう......しょうがないんだから...」

巴「ほら、おいで」

巴「私が付き合ってあげる」



春「ポリポリ」

京太郎「それ毎日食べてるよな」

春「あげないよ?」

京太郎「いや食べないけど...」

春「むっ」

春「あげるっ!」

京太郎「どっちだよ...」

春「どう?」

京太郎「うん、旨いな」

春「そっか......///」

京太郎「なんで赤くなってるんだ?」

春「な、なんでもない///」

春(京太郎のために、毎日作ってたなんて言えない...)

春「あの...」

京太郎「ん?」

春「今晩、暇?」

京太郎「んー特に予定とかはないけど...」

春「ん、わかった」

京太郎「え、なにが?」

春「なんでもない」

春(腕を振るって料理しないと...)






小蒔「京太郎さん」

霞「京太郎さん」

初美「きょーたろー」

巴「京太郎くん」

春「京太郎」


「今日は存分に味わっていってくださいねっ♪」




永水ハーレムEND


これにて1回目のENDです
ちょっと一旦、席を外します

夜にまた来ますのでその時に登場キャラの安価をしたいと思います
では、また

ハーレムは1人1人が深く掘り下げられません
ハーレムなので表の甘い蜜の部分だけです
条件はキツイ永水ハーレムですが、所詮一、二度しか登場してませんからね
やはり登場回数が物を言うってことです
何もかも説明不足で申し訳ないです


安価下1~5 ※キャラ&コンマ&>>2>>4


京太郎「44回目! ラジオで須ー賀!」

京太郎「今回のゲストはこの人!」

京太郎「原村和さんです!」

和「こんばんわ、京太郎くん」

京太郎「て言っても昨日ぶりなんだけどな」

和「ええ、まさか京太郎くんがあんなにボーリングが上手とは思いませんでした」

京太郎「ボール扱いはハンドボールで慣れてるからな」

和「というかあの投球フォームは......」

京太郎「あ、分かる?」

和「ええ、知り合いによく似てますから」

京太郎「あちゃー...」

和「三回目のゲストですが今回は何をするのですか?」

京太郎「今回はラジオドラマです」

和「ああ...あの時の」

京太郎「早速台本を読んでみますか」

和「これですね」


安価下1~5 ※ラジオの内容



ちなみに採用するのはコンマが最大のものだけです(小声

このカオスな内容で>>1がどんな話にするのか期待してたのにヒドい裏切り
まぁ、ちかたないね

ゾロは・・・ゾロはダメなんですか(血涙)

(ボーリングじゃなくてボウリングという突っ込みは野暮なのかな?)

(実際は穴を掘ったのかもしれん(意味深))

>>175>>176
やめろやめてください......orz
ボウリングだよ間違えたんだよ!ごめんなさい!


>>174
それは書き終わってからの楽しみにしていてくだせぇ


>>173
はやりんの時もそうだった気がする......(メヲラシ




「ふぅ......」

優雅に紅茶を飲みながら私は一息ついた。
とあるご令嬢として生まれた私は何一つ不自由ない暮らしをしてきた。
望めば何でも手に入った。
だけど、ただ一つ手に入らないものがあった。
これを話すには少し昔の話をしなくてはならない。
私が小さい時のこと。
家政婦に連れられて家の周りを歩いていると、私の家の近くの公園である人物を見つけた。
その人は私と同じくらいの年齢で髪の毛は金色のとても印象的な少年だった。
私は家政婦に少しだけ待っていて、と声をかけてその少年に近づいた。

「珍しい髪の毛の色ね」

そう話しかけたのを私は覚えている。

少年はこっちに視線を向けるとすぐに目を逸らしてしまった。

「お前だって人のこと言えないだろ」

拗ねたようにそういう彼。
よく見ると彼の服は所々破れていた。

「これ、どうかしたの?」

「なんでもねぇよ」

無愛想にそう答える彼に少し興味がわいた。
いつも私のそばに来る人はニコニコと愛想笑いをしているのに、なんで彼はそうしないのだろうか。

「名前を聞いていい?」

「は? なんで名前を言わなきゃなんねーのさ」

「普通、相手の名前を聞くときはまず自分から名乗るって教わらなかったのかよ?」

「ッ」

彼に言い負かされてしまった。
そんな経験なかった。
口をあけて呆けてしまった。


「おい、お前」

「はい?」

「もう話終わりなら帰るからな」

「あ、あの......!」

「ん?」

「私の名前は、原村和です!」

緊張して声が裏返ったかもしれない。

「貴方の名前はなんですか!?」

「京太郎」

京太郎......。
その名前を覚えられるように心の中で何度も反復させます。
名前を知ってからは町で何度も見かけることがありました。
その度、声をかけて挨拶をしたのですが彼はぶっきら棒に返すだけで、それ以上は特にありませんでした。
しかし、他の人と全く違う反応をする彼に少しずつ惹かれていきました。
でも、そんな日は長くは続かなかったのです。
どこかに行ってしまった彼を探そうにも誰も彼のことを知らないと口を揃えて言った。

そして今にいたる。
こうやって何もない平穏な日々を只々悪戯に費やしていく。
今日もまた、無駄な日を――――。
そう思って外を見ていると、

「お嬢様」

部屋の中にいた家政婦が私に声をかける。

「なにかしら?」

「本日は新しい使用人の方が来られます」

「そう」

この家ではよくあることだった。

「私は学校の方に行ってきます」

「では、家の前に車を回しておきます」

一礼して家政婦は私の視界から消えていった。
これもいつもの光景なのであまり気にしない。
用意された車に乗って学校へ向かう。


親が行けと行けといったから通っているだけのこの教育の意味があるのだろうか。
これだったら家で政治の勉強をした方がずっと将来のためになるのに。
そんなことを考えていたらい1日が終わってしまった。
校門を出るとすぐそこには車が用意されていた。
バタン、と運転席のドアが開いて中から執事が出てくる。

「お待たせしました、お嬢様」

家政婦より綺麗なお辞儀をした執事を見て息を呑んだ。

「どうかなさいましたか?」




ゆっくりとこちらに近づいてくる彼の髪の毛は――あの日の彼のように金色に輝いていた。







京太郎「あー疲れた......」

和「私より台詞が圧倒的に少ないじゃないですか...」

京太郎「なんつーか、和みたいな人とこういうことすると照れるんだよな」

京太郎「昔からずっと憧れの存在みたいなもんだったからさ」

和「もう...そんなこと言われても......何もでませんからねっ!」



原村和編 3 


安価下1~5 ※キャラ&コンマ&>>2>>4



京太郎「ラジオで須ー賀!」

京太郎「45回目の放送となります」

京太郎「今回のゲストは二度目の登場となります、狩宿巴さんです!」

巴「どうも...」

京太郎「どうかしました?」

巴「最近、なんか変な夢見てね」

京太郎「夢ですか...」

京太郎「どんな夢ですか?」

巴「えっと.........」

京太郎「俺の顔に何かついてます?」

巴「なんでもないっ///」

京太郎「?」


安価下1~5 ※ハガキの内容










同時呼びは個別エンドのカウントには入らんのか

>>198
残念ながらなりません
個人は個人
特殊は特殊なので

――コンタクトにする予定は?――

京太郎「する予定は?」

巴「ないよ」

京太郎「なんでです?」

巴「だって、京太郎くんってメガネ好きじゃん」

京太郎「まぁ...そうですけど...それとなんの関係が?」

巴「男の人って萌え要素っていうの?」

巴「そういうの大事にするから」



――えっちなことが好きそうな顔をしてますよね――

京太郎「えっと......」

巴「嫌いじゃないけど...」

京太郎「え?」

巴「何?」

京太郎「巫女さんってそういうのはあんまり...」

巴「私だって一人の女の子だもの」

巴「好き...というか、人並みの興味はあるよ」

巴「それに...あの人みたいにはなりたくはないしね」

京太郎「ああ......なるほど」

<ハッヤリーン



――京太郎の好きなところを教えて――

巴「好きなところ?」

巴「なんだろ......」

巴「パーソナルスペースかな?」

京太郎「なんですかそれ?」

巴「他人に近付かれると不快に感じる空間のこと」

京太郎「それが?」

巴「誰に対しても狭いから...」

巴「うん」

京太郎「え? え?」



――処女ですか?――


京太郎「」

巴「いやあの...この質問ってどうなの?」

京太郎「お、俺は童貞ですよ!!!?」

巴「何トチ狂ってるの!?」

京太郎「巴さんに恥ずかしい思いはさせられないってことですよ!」

巴「あ......ありがと」

京太郎「えっとそれで...俺にだけでもいいんですけど......教えてもらったりは...?」

巴「...ばか」



――ご趣味は何ですか――

巴「最近は料理に凝ってるかな」

巴「将来の旦那様に美味しくない料理は食べさせられないからね」

京太郎「今度食べてみたいですね」

巴「上達したらね」

京太郎「次ゲストで来たらお願いします」

巴「......必死だ」

京太郎「だって巫女さんの手作りとかすっげー楽しみじゃないですか」

巴「私の料理ってことはどうでもいいのか...」

京太郎「いやいや、巴さんが何を作るかの方が興味ありますって」

巴「ったく...調子いいんだから......」




巴「お疲れ様」

京太郎「お疲れ様ですー」

巴「今度こっちの方の家に来る?」

京太郎「え?」

巴「だって私の作る料理食べたいんでしょ?」

京太郎「そうですけど...」

巴「無理にとは言わないけどね」

京太郎「そうですね...今日はちょっと帰らなきゃいけないんで」

巴「あ、そっか...うん、わかった」

京太郎「すみません、申し訳ない」

巴「じゃあね」

京太郎「はい、また」


狩宿巴編 2


安価下1~5 ※キャラ&コンマ&>>2>>4


京太郎「はい今週もラジオで須ー賀のお時間になりました」

京太郎「46回目の放送ですねー」

京太郎「では早速、ゲストをお呼びしたいと思います」

京太郎「二度目の登場となります、鶴田姫子さんです!」

姫子「どうも、こんばんわー」

姫子「京太郎くん、こん前送った明太子うまかった?」

京太郎「ええ、とってもおいしかったですよー」

姫子「そか」

京太郎「んじゃ、さっそくハガキの方いっちゃいますねー」


安価下1~4 ※ハガキの内容


――縛られるのが好きって本当ですか?――

姫子「なっ!?」

京太郎「姫子さん?」

姫子「なん!?」

京太郎「どうかしました?」

姫子「なんでもなかっ」

京太郎「でもなんでこういう質問なんですかね...」

姫子(縛られるんの好いとぉなんて言えるわけなか...)


――京太郎に縛られてみてください――

姫子「ひぅ!?」

京太郎「うーん、なんだろうこの悪意のある質問」

京太郎「物理的にはアレだから...手ごろに行ける感じで縛っていこう」

京太郎「姫子さん」

姫子「ひゃい!」

京太郎「今日から俺と30回ラインのやり取りしましょうね」

京太郎「俺がいいって言うまで」

姫子「はい...わかったけん///」



――あざとかわいい ハイエースしたい――

姫子「あざとくなんか......」

姫子「ハイエース?」

姫子「わからんけん...」

姫子「京太郎?」

京太郎「俺が必ず守りますからねっ! 絶対に!」

姫子「そげな恥ずかしこと言わんといて!?///」

京太郎(こういう無防備なところが可愛いんだよなぁ)



――明太子を使った料理について――

姫子「うちは明太子パスタの一番たい」

京太郎「確かにお手軽に作れて美味しいですもんね」

姫子「今度家に来て食べる?」

京太郎「はい、喜んで」

姫子「ふふっ...楽しみにしとるから」






京太郎「お疲れ様でしたっ」

姫子「お疲れ様」

京太郎「二回目ですけどどうでした?」

姫子「うち、ラジオドラマとかやってみたい」

京太郎「!?」

姫子「うち、こん番組んファンだから」

京太郎「え、マジですか?」

姫子「来週も楽しみにしとるでー」

京太郎「はい、頑張ります!」

姫子「あと、約束忘れんでね?」

姫子「.........男ん人ば部屋に入れるんは初めてだから」




鶴田姫子編 2


安価下1~5  ※キャラ&コンマ&>>2>>4

登場キャラが決まったので本日の更新はこれで終わります
巴さんEND目指してるのかな

ありがとうございましたです


京太郎「はい今週も始まりましたラジオで須ー賀!」

京太郎「今回で47回目になります」

京太郎「後4回で一周年記念ですねー」

京太郎「正直こんなに続くとは思わなかったです、いやマジで」

京太郎「はい、と言うわけで今回もゲストを紹介したいと思いますね」

京太郎「三度目のゲストとなります、狩宿巴さんです」

巴「もう何も怖くない」

京太郎「え……?」

巴「あれ?」

巴「これ言えば受けるってハっちゃんが……」

京太郎「でほさっそくハガキの方にいきますねー」

巴「え、ちょっ……え?」


安価下1~4 ※ハガキの内容

ラジオドラマでしたorz

申し訳ないorz
最安価下1~5 ※ラジオドラマーの内容&コンマ判定

申し訳ないorz
本当に申し訳ないですorz

ゾロ目は正直関係ないです
関係あるのは、はやりん呼んだときとかですかね……今のところは
あ、35歳を越えた人をゲストで呼ぶとゾロ目で……

ゾロ目なのでちょっとだけ濃厚なの書きますのでお時間くださいませ
あ、京太郎ほ受けか攻めかのどっちになりますかね?


ーー部下と私とセクハラーー

私は朝早く会社にいた。
別に仕事が終わっていないとか、早く来て終わらせないといけない仕事があるわけではない。

「今日も来てくれたんだね」

「だって……狩宿さんが……」

そう言って顔を伏せる京太郎。
彼は私の2年後輩にあたる。
私が彼に早く来るように毎日呼び出しているのだ。

私は彼に近付いて首筋に口を寄せる。
彼の身体がビクンと跳ねた。
堪らない……そう感じてしまう私も私だけど。
顔を逸らすだけで逃げようとしない彼も彼なのだろう。
鎖骨の少し上に唇を当てる。

「あっ……」

京太郎の口から声が漏れる。
上目遣いで彼の顔を見ると、顔を真っ赤にさせて目を潤ませていた。
可愛いなぁ……ホントに……。


「期待してるの?」

「そんなわけ……っ」

彼は否定するけど、デスクに体重をかけている腕は微かに震えていた。

「ふふ…………触ってあげる……」

私は京太郎の胸元にて手を置く。
スーツ越しに胸板の感触が伝わる。
鍛えてあるのか、程よく固く逞しかった。


「あ……あのっ」

彼が声をあげる。
私は足を彼の足に絡めた。

「なにかしら?」

「こんなこと…………いつまで続けるんですか……?」

分かりきっていることを。
そんなの私が飽きるまで。
だが、あえてその問いに答えない。


だから言葉の代わりに行動する。

「ひぅ!?///」

身体を震わせ、腰砕けになりそうになるのを堪える彼の姿を見ると更に虐めたくなる。

「こ、こんなことしても…………意味なんてないですよ!///」

そんなこと私が一番知っている。
彼はそんなことをする私のことなんて好きではないのだろう。
でも、止められないのだ。
1度知ってしまったら。
1度味わってしまったら。
2度と戻ることが出来なくなるのだ。


彼の耳に息を吹き掛ける。

「なっ!?//」

彼の身体が大きく跳ねる。
その反応に満足しながら彼の下腹部を見る。

「あら……身体は正直だよ……?」

大きくテントを張ったそれは苦しそうにズボンを押し上げる。

「こ、これは……ただの生理現象で……その……///」

そう言ってそれを手で隠そうとする彼。
余程慌てていたのか、絡めていた私の足に触れた。


「んっ……」

彼の熱い手が触れたせいで声が漏れた。
きっと彼の近くにいたから。
近くにいたせいで私も当てられてしまったのだと、そう思うことにした。

「ご、ごめんなさいっ!///」

手をバタバタと横に降りながら謝る彼。

「京太郎くんもそういう気分なんだ……」

私は絡めていた足を解く。

そして、彼の下腹部付近に顔を持っていく。

「なっ、何を?!////」

後ずさろうとする彼の腰を腕でホールドすると、ピタリと動きが止まった。
彼の方を見ると、期待と羞恥でいっぱいになった顔をしていた。
きっと私が今からするであろうことで頭がいっぱいなのだろう。
ここがどこで、今が何時なのか、それすら頭に無いような顔をしている。


「狩宿さん……///」

この言葉が彼の最後の理性なのだろう。
ここでやめるのも面白いけど…………ここまで手を出さずに育てたんだ。
我慢の限界だった。
私は彼のズボンのベルトとチャックを外し、ズボンをおろした。
パンツだけになったそれは今か今かと待っている。
パンツをおろし、私は彼を顔を見ながらこう言った。


「いただきます」



京太郎「いや……ラジオドラマは強敵でしたね……!」

巴「なにこれ……」

京太郎「まぁ……その、深夜放送なんで…………」

巴(めっちゃ恥ずかしいんだけど……)

巴「私はこんなことしないからね!」

京太郎「も、もちろん、わかってますよ!はい!」

巴(…………でも、ちょっとだけ積極的になってみようかな……このドラマみたいに)


狩宿巴編 3


安価下1~5 ※キャラ(ry

セクハラってこんなもんですよね!いやーエロはムリですねー上手くかけませんねー

次はなんぽさんのラジオドラマですか……

最近ラジオドラマ多いですねー
あ、このスレはあくまで健全な方向でいきたいので
えっちぃのはいけないと思います



京太郎「ラジオで須ー賀!48回目放送!」

京太郎「後3回で一周年記念ですねー」

京太郎「どんな内容になるのか気になるところですが」

京太郎「今週のゲストを紹介したいと思います!」

京太郎「二度目の登場となります、南浦数絵さんです!」

数絵「よろしくお願いしまします」

京太郎「今週の放送はラジオドラマということなんですが……大丈夫ですか?」

数絵「お爺様と朗読しあったこともありますから」

京太郎「わかりました」

京太郎「この箱の中に入ってるラジオドラマのストーリーを1つ取ってください」

数絵「これです!」


安価下1~5 ※ドラマ&コンマ判定


夫に先に旅立たれてから早く5年。
夫と二人で頑張ろうと経営しだした民宿の仕事もそつなくこなすことが出来るようになった。
それでも……夫のいない寂しさは拭えないのだけれど。
私は一人でこの民宿を守ってきた。
そんなある日、とあるお客さんがやってきた。
予約もしていないのだけれども、泊まれる場所はあるのかと……他の宿はどこも一杯で泊まれなかったと。
多くの人が泊まるような人気の宿ではないこの民宿は、当然空いていた。
私は彼に名簿に名前を書くように用紙とペンを渡した。
彼はそれを受けとるとサラサラと名前を書いて私にそれを返す。


「…………ぁ」

声が漏れた。

「どうかしました?」

彼に聞こえてしまったのだろう。
私はなんでもありません、と答えて彼を空いている部屋に案内した。
彼の部屋を出て私は泣きそうな気分になった。
あの人に似ている顔立ち、そして名字は違えどあの人と同じく名前だったのだ。

泣きそうな気分を堪えて、布団を敷くために彼の部屋に入った。

「あ、どうもです……」

罰の悪そうに彼は私にお辞儀をする。
あの人も全く同じことをしていたのを思い出す。

「あの……さっきから俺の顔に何かついていますか?」

不審そうに聞いてきた。
確かに、私にとっては見覚えのある……というか、よく知った顔に似ているけれど、彼にとっては全くの他人から顔を凝視されているのだから、居心地が悪いのも当然だろう。


「も、申し訳ありません……」

正座して深く頭を下げて謝罪する。

「いえ、あの……そういうことじゃなくて……」

私が顔をあげると、なぜか彼も正座をしていた。

「えっと…………女将さんみたいな綺麗な人にみつめられたら……その……恥ずかしくて……」

ポリポリと頬を掻きながら彼はそう言う。
なんだか、その姿が可笑しくてつい声を出して笑った。
すると私に釣られたのか、彼も笑っていた。
いつからだろうか……私が笑わなくなったのは……。
きっとあの人が旅立ってしまったあの日以来だ。


「あー……もう、いきなり笑うから俺も釣られちゃいましたよ」

「申し訳、ふふっ……ございません……」

私は本来の目的である布団を敷くために立ち上がった。
しかし、立ち上がったはずの足は宙に浮いていた。

「あっ」

気がついた時には身体は斜めに傾いていた。
のちに来る衝撃の為に目を閉じた。


「危ないっ!」

そんな声が耳を通り抜ける。
その声が届いたすぐ後に傾いていた身体が柔らかくも固い何かに受け止められた。

「大丈夫ですか?」

とても近くで聞こえる声。
ほのかに香る汗の匂い。
そして、背中まですっぽりと包まれているような暖かみ。

私はゆっくりと目を開ける。

「女将さん?」

彼の顔がすぐ目の前にあった。
私の視界の全てが彼になってしまったかのような。
彼から目が離せなかった。
離したらいなくなってしまう、そんな気がした。

「いきなり倒れてくるもんだから……ってすみませんっなんか勢いで抱き締めてしまっ
て……///」

するりと彼の腕が私から離れてしまう。

「こちらこそ……すみません……」

「いえ……俺の方こそ……」

お互いに黙ってしまい、気まずい雰囲気が二人を包む。


「えっと……」

先に口を開いたのは彼の方だった。

「俺、女将さんみたいな綺麗な人だったらさっきみたいにいつだって助けます!」

「え…………」

「その……なんといいますか…………こう、初めて会ったときにビビッと感じるものがあったんです……」

私はゴクリと唾を飲み込んでいた。

「こういうのを巷では……一目惚れっていうんですかね…………なんて」

「……っ」

「ってこんなこと言われても困りますよね……なんでもないです、はい」

シュンとしてしまう彼を抱き締める勇気は私にはまだなかった。


京太郎「なんか……読み方上手いですね……」

数絵「ありがとうございます」

京太郎「こういうの続くのだから、もっと上手くならなくちゃな……」

数絵「良ければ今度お爺様とやったことをお教えしましょうか?」

京太郎「え、いいんですか?」

数絵「はい、かまいませんよ?」



南浦数絵編 2

今日はここまでにします
ありがとうございましたっ

ラジオドラマを1度経験してる人が再度ラジオドラマに選ばれると続編か新編の安価します
新編なら新たに他のストーリーの安価を
続編ならそのまま前回のストーリーの続きを

そんな感じでやっていきたいと思います

ふつーラジオ番組っていくつかコーナーあるもんだからフリートークからラジオドラマとかやってもええんやで。

1周年記念辺りから放送枠拡大しないかな

昨日は来れず申し訳ないorz
モンストやってたらいつのまにか寝落ちしてましたorz
スタミナ半分なのがいけないんだ……そうだそうに決まってる……orz

そう言えばキャラ安価してませんでした
と言うわけで

安価下1~5 ※キャラ(ry

爽ですね
あ、そういえば爽と同じ誕生日なんですよ自分

どうでもいい? あ……はい


>>304
そう言う要望はスポンサーがラジオ出演した際に“上手く持ち上げながら”要望を出せば通るかもしれませんね

因みにラジオドラマを選択したから他のコーナーをやっていない訳ではなく、全部のコーナーを番組でやっているという設定です
その中でキャラ安価の時に選んでもらっているコーナーを文章化しているだけですので

爽と揺杏が地味にこんがらがる...orz


京太郎「ラジオで須ー賀!」

京太郎「どうもこんばんわ,須賀京太郎です」

京太郎「えー,今回で49回目の放送になります!」

京太郎「では早速ゲストを呼ぶことにしますね」

京太郎「獅子原爽さんです!」

爽「どもー」

京太郎「初めまして...ですよね?」

爽「うん,でも君のことは色んな人からよく聞くね」

京太郎「え...噂的な感じです?」

爽「悪い噂のされ方じゃないから」

京太郎「それならいいのかな...?」



安価下1~4 ※ハガキの内容
 

――ユキちゃんのおもちの揉み心地を教えろください――


京太郎(俺も気になるんだよな...)

爽「え...なにこれ」

京太郎「いつものことです」

爽「そもそも触ったこと......あ」

京太郎「なんです?」

爽「学生の時に一度,あの胸にぶつかったことあるんだけど」

京太郎「ほうほう」

爽「ぶつかったはずなのにこっちが吹き飛ばされた」

京太郎「!?」

爽「うん、あれはすごい」



――京太郎さんの膝に座るのが流行っているそうです 試して感想をお願いします――

京太郎「」

爽「」

京太郎「」

爽「よいしょっと」

京太郎「なんで!なんで座ったんです!?」

爽「なんでって...流行ってるって書いてあるし」

京太郎「そうですけど...」

爽「にしても、あんまり座り心地はよくないかも」

京太郎「そりゃ男の人の膝なんて固いだけですから」

爽「そうだけど......なんか、お手洗いに行きたくなる」

京太郎「!?」

京太郎「絶対だめですよ!?」

爽「わかってる」

爽(もしかしてこういうことなのか......?)



――好きなプレイは?――


爽「NTR」

京太郎「」

爽「あ、自分が当事者は駄目だよ」

爽「誰かが誰かにNTRれてるのは全然ばっちこい」

京太郎(駄目だこの人早く何とかしないと...)




――須賀京太郎についてどう思いますか――

爽「どうって言われても...」

爽「色んな人から聞いてたけど、初対面だし...」

爽「イケメンで金髪なくらいしか知らないんだけど」

京太郎(それはそれでどうなんだろう......)





爽「んーー」

京太郎「お疲れ様でした」

爽「ん、お茶か...」

爽「ありがと」

京太郎「いえいえ」

爽「ちゃんと気遣い出来るんだね」

京太郎「もっと気難しい人を相手にしてますから」

爽「苦労人?」

京太郎「いえ、全然」

爽「変なの」



獅子原爽編 1

安価下1~5  ※キャラ&コンマ&>>2>>4


京太郎「はい、この時間は須賀京太郎こと京ちゃんとお楽しみにいただきたいと思います」

京太郎「えっと……では今回のゲストを紹介したいと思いますね」

京太郎「二度目のゲストとなります」

京太郎「高鴨穏乃プロです!」

穏乃「どうもー!」

京太郎「相変わらず元気だな……」

穏乃「そりゃそうだよ!」

穏乃「だってまた出たかったもん!」

京太郎「そ……そっか……///」

穏乃「なに照れてんの?」

京太郎「て、照れてなんかねーし///」

穏乃「?」コテン

安価下1~5 ※ハガキの内容


――意外と小柄なんですね――


京太郎「確かに小さいもんなー」

京太郎「一緒に歩いたら親子とか兄弟とかに間違われそうだし」

穏乃「これでも結構身長伸びたんだけどなー」

京太郎「何センチ?」

穏乃「1センチ!」エッヘン

京太郎「そっか...」

穏乃「どうしたの?」


――エベレストのことどう思う?――


穏乃「既に制覇した!」

京太郎「すげぇ!」

穏乃「でも、死ぬかと思ったよ」

京太郎「いや誰でも死ぬと思うだろ...」

穏乃「うーん...登ってる時にずっと誰かの視線を感じてたんだけど」

穏乃「誰だったんだろ...」

京太郎(まさかイエティとかUMAじゃないだろうな......)



――山で高級食材とか見つけることあります?――

京太郎「まさかそんなうまい話が...」

穏乃「この前、山で天然の松茸見つけたよ!」

京太郎「!?」

穏乃「家に持って帰ってお母さんと一緒に食べたけどね」

京太郎「穏乃さんや」

穏乃「なに?」

京太郎「今度一緒に山に行きませんか?」

穏乃「いいけど......2日くらいかかるよ」

京太郎「謹んでお断りさせていただきます」



――キスしたことはありますか?――

穏乃「んー......」

京太郎(穏乃ってそういうのあんまり興味なさそうだもんな...)

穏乃「京太郎のとこのカピバラとならあるかな...」

京太郎「それって......」

穏乃「ん?」

京太郎「なんでもない...」

京太郎(俺もしてるから間接キスになるんじゃ......)



――京太郎を婿にしたい? それともお嫁さんになりたい? 選ぶならどっち?――


穏乃「京太郎を?」

京太郎「まぁ...答えにくいなら答えなくても」

穏乃「そういうんじゃないんだけどさ...」

穏乃「京太郎かぁ......」

穏乃「婿...ってことは家に入ってもらうんだよね?」

京太郎「まぁ、一般的にはそうなるんじゃないか?」

穏乃「だからって私がお嫁さんかはなぁ...」

京太郎「なにかあるのか?」

穏乃「いやーあのさ恥ずかしいことに私って料理とかあんまり得意じゃないんだよね」

穏乃「だからお嫁さんってキャラじゃないと思うし...」

穏乃「あ、そうだ!」

穏乃「京太郎がお嫁さんになればいいんだよ!」

京太郎「ハァ!?」

穏乃「だって料理だって洗濯だって掃除だって上手じゃん!」

穏乃「決まり! 京太郎をお嫁さんにしたいっ!」

京太郎「」




京太郎「んーお疲れさん」

穏乃「おっつかれー」

京太郎「これからどうすんの?」

穏乃「んーと、夜行バスで実家帰るよ」

京太郎「そっか......。 じゃ、これやるよ」

穏乃「これって...どら焼き?」

京太郎「たまたま手に入ったからさ」

穏乃「いいの?」

京太郎「穏乃のお母さんと一緒に食べてくれ」

穏乃「うん、ありがとっ」

京太郎「おう」

穏乃(たまたまで、竹風堂のどら焼山が手に入るって誰が信じるのさ)

穏乃(相変わらず、嘘が下手だよね...うぇひひ)




高鴨穏乃編 2

安価下1~5 ※キャラ&コンマ&>>2>>4

話作りが難航してるのか
寝落ちしたのか
それともまだ俺の携帯に更新反映されてないのか

キャラ安価なら通常で咲ちゃん
質問安価なら髪型変える気はないんですか?
ラジオドラマなら美容師と美容師が片思いしてる常連客

>>355
穏乃は寝落ちですね
爽はキャラがつかみきれなくて...申し訳ないです


京太郎「ラジオで須ー賀! 一周年!」

京太郎「いやー早いもんですねー」

京太郎「この放送が始まってもう1年たちましたねー」

京太郎「色々は人をゲストに呼びましたね」

京太郎「えっと...今年のゲストの累計ですか?」

京太郎「ちょっと待っててくださいねー」


――集計中――

京太郎「どうやら出たようなので発表しますね」

京太郎「一番多いのが4回で智葉さん」

京太郎「次に巴さんが3回と和の3回、照さんの3回」

京太郎「2回がはやりさん、小蒔さん、数絵さん、穏乃、シロさん、姫子さん」

京太郎「そして1回が、爽さん、健夜さん、春、明華さん、咲、胡桃さん、洋榎さん、久さん、美穂子さん、菫さん、尭深さん、霞さん、咏さん、怜さん、憧、初美さん、豊音さん、ゆみさん、竜華さん、衣さん、一さん」

京太郎「かな? もしかして回数たんない?」

京太郎「あれー?」

京太郎「んまぁ、いいや、では次のゲストを呼びます」

京太郎「片岡優希です」

優希「遅いじぇ!」

京太郎「すまんすまん」

優希「まったくこれだから...」

京太郎「どうどう」

京太郎「えっと、リスナーの方に説明すると俺とゲストの優希は同じ高校出身です」

京太郎「他には、プロで言ったら、咲とか和とか、久さんも同じ高校の先輩ですかね」

京太郎「あと、まだ番組に出てないんですが、染谷まこさんも同じ高校です」

優希「あのころの京太郎はよわよわだったのに...今となっては同じプロ」

優希「世の中どうなるかわからないじぇ!」

京太郎「あんときはカモにされまくったからな」

優希「今でもたまにカモになるけどなー」

京太郎「うぐっ...否定できん」

京太郎「では、コーナーに行きたいと思います!」


安価下1~6 ※ハガキの内容&京太郎にしてほしいこと(あれば、ですが)


スレを【編】を候補に検索しても出てこないと思ってらそういうことか……
ハガキが決まったので今日の更新は終わります
闇に飲まれよ!(お疲れ様です!)

たまに「海外遠征中だから絶対出演できないキャラ安価下1~5」みたいなフェイントを入れてみてはどうだろう
投下内容をロクに読みもせずキャラ安価スタンバってる人は正直どうかと思うので牽制に

>>372
それをするくらいなら感想が一つ二つ来てから安価出すようにしたいと思いますけど...
投下内容は後から見てくれればそれでも全然構わない、というか、前まではそうでもなかったんですけど
今では早くて1分未満で安価が埋まってしまうこともあるので...
ステルスから書いててこんなことになるなんて思ってもみなかったのでこればっかりは嬉しい悲鳴ですね
ですが、>>372さんみたいな意見が多くなるようでしたら投下してから5分なり10分なりあけて投下していこうとは考えています
それまではこのままで行こうと思いますのでご安心を



――片岡さんにとってタコスとは?――

優希「神!」

京太郎「即答かよ...」

優希「タコスは私の力の源だからな」

優希「気合を入れたいときはいつも食べてるじぇ」

京太郎「かわんねーな、お前のそういうところ」

優希「惚れたか?」

京太郎「全然」

優希「ちぇー」

優希(もちろんこの放送の前にもちゃんとタコスをたくさん食べてきたんだけどな)



――タコ系の次に好きな食べ物は?――

優希「次......次か.........」

京太郎「優希が悩むなんて明日は槍でも振るんじゃないか?」

優希「言い過ぎだじぇ」

京太郎「すまん」

優希「タコスが最強だからそれ以外なんて考えてなかったからな...」

優希「あっ」

京太郎「どうかしたか?」

優希「いつぞや京太郎に作ってもらったタコライスが次に好きな食べ物だじぇ!」

京太郎「へぇ」

優希「思い出したらまた食べたくなったから今度作ってくれ!」

京太郎「時間があったらな」

優希「うへへ......想像しただけで涎が.........」ジュルリ



――この世で一番美味しい食べ物はタコスで異存はないな?――


優希「全ての食べ物の頂点はタコスに決まっている」

優希「むしろ、それ以外が頂点にいくことなどまずありえない!」

京太郎「いや...他にもあると思うけどさ......」

優希「ないっ!」

京太郎「そっすか......」



――タコスをあーんしてもらって――

京太郎「なんでタコスあるんだよ!」

優希「ほら早くするんだじぇ!」

京太郎「えぇー」

京太郎「やっぱりやるのこれ...」

優希「......」ワクワク

京太郎「しかたねーな」

京太郎「あーん」

優希「あーんっ」パクッ

京太郎「ちょっ!お前、指まで食べんなよっ!?」

優希「すまんすまん」

優希「てっきり美味しそうだったからつい...てへ」

京太郎「ぜってーわざとだろ......」


――パンツはいてるって本当?――

優希「と、ととと当然だじぇ!」

京太郎「声が震えているんですが...」

優希「そそそんなことないじぇ?」

京太郎「そっすか......」

京太郎「じゃあお前がそう思うんならそれでいいっす」

優希(流石に今は履いてるけど......)

優希(若気の至りってやっぱりあると思う...うん)



――京太郎に嫁ぐ予定は?――

優希「むしろ京太郎の方が来いって感じだじぇ」

京太郎「偉そうだなぁ...」

優希「じゃあ、私に東風で一度でも勝ってみるんだな」

京太郎「うぐっ......」

優希「というのは冗談で」

優希「正直、嫁いでもいいとは思ってるじぇ」

優希「だって家事万能のくせにカッコいいし」

優希「それに私の我儘にも付き合ってくれる人なんてコイツくらいなもんだし...」

京太郎「......優希」

優希「だからコイツには私の犬になってもらいたいじぇ!」

京太郎「」



優希「う~ん、楽しかった」

京太郎「それなら何より」

優希「そうだ、タコライス作ってくれるって約束はいつごろになりそう?」

京太郎「そうだなぁ......」

優希「私はタコライスのためだったら予定なんてすべてキャンセルするくらいな気持ちだじぇ」

京太郎「それはそれでどうなのさ...」

京太郎「うーん、まだよくわからんからさ」

京太郎「決まったら連絡するわ」

京太郎「ごめんな、すぐ決められなくてさ」

優希「いい、昔っから京太郎は優柔不断だったからな」

京太郎「そうだっけ?」

優希「ま、予定が空き次第連絡してくれ」

優希「楽しみに待ってるから」

京太郎「おう、とびっきりのタコライスをご馳走してやるぜ」



片岡優希編 1


安価下1~5  ※キャラ&コンマ&>>2>>4

クロチャーはそのコンマが出る呪いでもかかってるのかな? ※純愛スレ参照

さて、本気出すかな...


京太郎「はい今週もこの時間がやってきました!」

京太郎「ラジオd玄「ラジオで須ー賀! だよ!」

京太郎「ちょっと...あの...まだ早いんですけど...」

玄「ご、ごめんんさいっ」

京太郎「あーいや別に謝るほどのことじゃないんですけどね」

玄「はぅぅ」

京太郎「こほん、というわけで始まりました、ラジオで須ー賀、52回放送です」

京太郎「ゲストは先ほど盛大なフライングしてリスナーのハートをキャッチした」

京太郎「松実玄さんです!」

玄「ど...どうもー」

京太郎「さっきと声小さくないですか?」

玄「だって...よくよく考えてみたらすっごく恥ずかしいことしてるって気づいたから...///」

玄「それにこの放送の大ファンで...毎週録画しながら......あうぅぅ///」

京太郎「大丈夫ですよ」

京太郎「玄さんにタイトルコールしてもらった方がいいって人の方が多いですから」

玄「そ、そうかな?」

京太郎「ええ、俺が保障しますから」

京太郎「ここのリスナーに悪い人なんていないです」

玄「えへへ...なら良かった」

京太郎「ではいつものお便りのコーナーに行きましょうか」

京太郎「毎週聞いてるならわかりますよね?」

玄「も、もちろん!」

玄「おまかせあれ!」

京太郎「では、どうぞ!」

玄「いつものお便り! 略していつおた!」


安価下1~4 ※ハガキの内容

>>390
録画…
何時からTV番組?になったのだろう…
まぁ、人気番組ならTVになっても仕方ないね

>>396
一周年の時はラジオテレビみたいな感じで放送しただけだから(震え声
ごめんんさい、録音の間違えですorz


――誰よりもあなたのおもちが一番だと思います――

京太郎(このリスナーとはいい酒が飲めそうだ)

玄「わ、私のなんか...」

玄「がっかり残念おもちだから...///」

京太郎「そんな自分で自分のことを卑下しなくてもいいんじゃないんですか?」

玄「え?」

京太郎「ほら、よく言うじゃないですか」

京太郎「隣の芝は青かったとか」

京太郎「確かに他人の持っている物は良く見えるけど、自分の持っている物は悪く見えてしまう」

京太郎「玄さんの謙虚なところとか好きですけど」

京太郎「もっと自分に自信を持ってください」

京太郎「貴方はきっと誰よりも素敵です」

京太郎(そのおもちが!)

玄「...京太郎くん///」ポッ


――お二人がそれぞれ一番好きなおもちの持ち主は?――

玄「お姉ちゃんのかな」

京太郎「ノーコメントで」

玄「なんで?」

京太郎(本人目の前にして言えるわけねーよ)

京太郎「いえ、こういうのってデリケートな問題なんて...」

玄「そうかな?」

京太郎「それは玄さんが女の子だから思えることで男の人になるとまた別の問題になるんですよ」

京太郎「まぁ、強いて言うならば、おもちに貴賤なし......ですかね」

玄「おー......まさにおもちマイスターだね!」

京太郎「あ、ありがとうございます」


――どちらも奉仕するタイプで似てますね――

京太郎「あー...玄さんって松実館の若女将さんですもんね」

玄「うん、プロになったのはいいんだけど...中々ね」

京太郎「どうです?」

玄「大変だけど、やりがいがあってとても充実してるかな」

京太郎「身体に気をつけてくださいね?」

玄「おまかせあれ!」

京太郎「それ、いつも言ってますよね」

玄「あぅ...つい......頼られたりすると...出ちゃうから」

京太郎「個性で可愛いと思いますよ」

玄「はうっ!///」

京太郎「どうかしました?」

玄「な、なんでもない、なんでもないからっ!///」

玄(不意打ちばっかりだよぉ...///)



――処女?――

玄「あはは......やっぱりこういう質問ってあるんだね」

京太郎「まぁ深夜の放送なんでそこは目をつぶって頂けると助かります」

玄「そうだよね...」

玄「えっと......実はまだ一回も男の人と付き合ったことがないよ」

京太郎「え、なんでまた」

玄「えっとほら、高校が女子高だったから...」

京太郎「でも、大学とかプロとかで出会いとかあったんじゃ...?」

京太郎「俺と出会ったのも大学ですし」

玄「そうなんだけど...」

玄(ずっと京太郎くんの近くにいたから他の人からそういう関係だって間違えられてたんだけど...)

玄「ずっと麻雀とかやってたし」

玄「そんな暇はなかったかな?」

京太郎「確かに俺も大学はいろんな師匠捕まえて麻雀三昧だったからなー」

玄「えへへ、一緒にプロになれたもんね」

京太郎「年は違いますけどプロの同期として負けませんからね!」

玄「私だって負けないから!」





京太郎「お疲れ様です」

玄「うん、お疲れさま」

京太郎「この後、館の方に帰るんですか?」

玄「ううん」

玄「この後フリーだよ」

京太郎「マジですか」

京太郎「あ、こっちで泊まるところ決まってます?」

玄「今から決めるところだけど...」

京太郎「だったら俺の部屋に来てください」

玄「えぇ!?」

京太郎「だって、この辺りって割と治安良くないんで」

京太郎「玄さんみたいな人が一人で歩いてたら攫われちゃいますよ?」

玄「う...うぅ......それは...いやかな...」

京太郎「大丈夫ですって」

京太郎「変なこと絶対にしませんから!」

玄「ほ、ほんとに?」

京太郎「宥さんに誓って」

玄「じゃあ、お邪魔しようかな...」

玄「いい?」

京太郎「ええ、もちろん」

玄「ありがとっ」

京太郎「ではいきましょうか」


松実玄編 1


安価下1~5  ※キャラ&コンマ&>>2>>4

はい、次のゲストがお姉ちゃんに決まったということで今日の更新はこれまでにします
ありがとうございました

玄ちゃんはちょっと特別なのよー
でもちょっとだけなのよー

さて、京太郎の部屋に行った玄ちゃんはどうなることでしょうか……


では、やみのま!


??「せっかくの一周年なのだからWebラジオとラジオ放送の両方で配信すれば目立ちまくりですわっ!」

????「仰せのままに」

ということですはい(投げやり)


更新は夜になるっぽい!
なのであったかくしながら待っててくださいな



京太郎「どうもこんばんわ、ラジオで須ー賀の時間となりましたっ」

京太郎「今回で53回目の放送になります」

京太郎「えーっと今回はラジオだけの放送になりますのでご了承ください」

京太郎「では、今回のゲストを紹介したいと思います」

京太郎「前回のゲストである、松実玄さんのお姉ちゃん」

京太郎「松実宥さんです!」

宥「どうも~」

京太郎「相変わらず厚着ですねぇ...」

宥「えへへ...あったかいから」

京太郎(そんな格好してもとても重量感なんですね...)

宥「京太郎くん、あったか~い」

京太郎「え?」

宥「えへへー」

安価下1~4 ※ハガキ


――妹と同じ人を好きになったらどうする?――

宥「玄ちゃんと...?」

京太郎「そうみたいです」

宥「どうしよう...」

宥「考えたこともなかったから...」

宥「でも、玄ちゃんとは争いたくないかも...」

宥「出来ることなら2人で共有できたらあったかいなって思うかな...」

京太郎(結婚しよ)



――京太郎と玄はどっちがあったかいですか?――

宥「玄ちゃんかな?」

宥「あ、でも前かがみになってる時の京太郎くんが一番あったかいよ?」

京太郎「」

宥「あのあったかさって結構好きかも...」

京太郎「」

宥「どうかした?」

京太郎「ナンデモナイデス」



――体温はどれくらいですか?――

宥「えっと...40はないとあったかくないって感じちゃうから...」

京太郎(それって常にインフルみたいな熱が出てるってことじゃ......)

宥「えへへ...ごめんね寒がりで」

京太郎(寒がりってレベルじゃないと思うますけど)



――充電されて下さい――

京太郎「」

宥「充電って...」

京太郎「知らないですよね?」

宥「ううん」

京太郎「え?」

宥「玄ちゃんが出来なくて残念がってたよー」

京太郎「」

宥「重たいと思うけど...やってもいいかな?」

京太郎「え、あ、はい」

宥「よいしょっと...」

京太郎「ひぅ!///」

宥「ふぇ!? 私、何かした?///」

京太郎「い、いえ...大丈夫です...ちょっと驚いただけなんで」

宥「そう?///」

京太郎(めちゃくちゃやらわけぇ...)

京太郎(なんだこれ...包まれてしまいそうなくらい柔らかいぞ...)

京太郎(なんかこのままずっとこの人の椅子でいたいくらいだ)

宥「あったか~い///」ホクホク

京太郎(いやまてこのままだったら暑さで死んでしまうのではないのだろうか...)

京太郎(しかしこの感触を味わえるのは今しかないんだし...)

京太郎(まさに天国と地獄)

宥「んっ......なんか前かがみしてた時みたいにあったかくなってきた...///」ポカポカ

京太郎(沈まれえええええええええええええええ)





京太郎「お疲れ様でした」

宥「お疲れ様~」

京太郎「これ、飲みます?」

宥「これは...おしるこ?」

京太郎「アツアツですよ」

宥「ほんとだ...あったかい」

京太郎「今日は宥さんのおかげでとても楽しく過ごせました」

京太郎「ありがとうございました」

宥「ううん、私もとっても楽しかったから大丈夫」

宥「帰ったら玄ちゃんに自慢しちゃお」

京太郎「悔しがる姿が目に浮かびますね」

宥「ふふっ...じゃあ、またね」

京太郎「はい、次もまたゲストに来てください」

宥「今度は玄ちゃんと一緒に来れるといいな...」

京太郎「俺は宥さんだけだとしてもとても嬉しいですよ」

宥「んもう...お世辞言っても何も出ないからね」

京太郎「本心っすよ」

宥「ばか...」ボソッ

宥「じゃあねっ///」

京太郎「はい、ではまた」


松実宥編 1


安価下1~5 ※キャラ&コンマ&>>2>>4


京太郎「こんばんわ、ラジオで須ー賀の時間となりました」

京太郎「今回で54回目の放送です」

京太郎「ではゲストの紹介をしたいと思いますね」

京太郎「二度目のゲストとなります、獅子原爽さんです」

爽「どもどもー」

京太郎「5週間ぶりですね」

爽「そうだねぇ」

京太郎「何かかわったことありました?」

爽「.........最近、トイレがちk「はい、ではいつものお便りに行こうと思いますね!」

爽「ちっ」

京太郎(......あっぶねー)


安価下1~4 ※ハガキの内容

――今までで一番よかったトイレ――

爽「上○駅13番s「いわせねーよ!」」

京太郎「それ女の子が口にしちゃいけない単語だから」

爽「止めるってことは知ってるんだ」

京太郎「」



――今まで付き合った人の人数は?――

爽「何人だろう...」

爽「最初から数えてないからわかんない...」

京太郎「」

爽(何人と麻雀の練習付き合ったかなんてわからないって)


――かっこいい苗字ですね――

爽「そう?」

爽「あ、これダジャレだけど気づいた?」

京太郎「寒すぎて氷そうだよ!」

爽「ダジャレ言った」

京太郎「」



――お隣の殿方と一緒にトイレについて入れますか?――

爽「?」

爽「トイレについて? トイレに連れて?」

京太郎「さぁ?」

爽「ちなみに質問がなんであれ、答えはイエスだから」

京太郎「俺がノーなんですけど!」

爽「じゃあ13番s「もっと無理!」

爽「あっそう」



爽「ふぅ...満足満足...」

京太郎「こっちは止めるのに必死だったんですけど...」

爽「私は楽しかった」

京太郎「そうでしょうねぇ...あんだけ好き勝手出来たら楽しいでしょうね!」

爽「......」

京太郎「あ...すみません......言いすぎました...」

爽「いやいい...私がやりすぎた」

爽「でも一つだけ誤解しないでほしい」

爽「私は誰でもそういうことをいう女ではないと」

爽「須賀が止めてくれるって信じてたから......」

爽「じゃ、それだけ」

京太郎「......爽さんっ」

爽「なに?」

京太郎「あの...俺なんかをそんなに信じてくださってありがとうございます」

京太郎「これからもその信頼に答えられるように頑張りますねっ!」

爽「うんっ」ニコッ


獅子原爽編 2


安価下1~5 ※キャラ&コンマ&>>2>>4


京太郎「はい今週もこの時間がやってきました、ラジオで須ー賀!」

京太郎「今回で55回目の放送となります」

京太郎「55って言ったら何を想像しますかね」

京太郎「はい、というわけで今週のゲストを紹介したいと思います」

和「今週のゲストこと、原村和です」

京太郎「いつの間に、この番組は自己紹介式になったのさ...」

和「何度も紹介されるのは恥ずかしいじゃないですか」

京太郎「よくわからん...」

和(まるで親戚の挨拶に二人でしてるみたいで)

京太郎「今日はラジオドラマになるんだけど...」

和「前回の続きですか?」

京太郎「ま、そんな感じだけど...どうする?」

和「どうする...とは?」

京太郎「前回の続きをしてもいいし、新しい内容の台本でもいいってこと」

和「はぁ...なるほど...」

京太郎「で、和はどうする?」

和「私は......」


安価下1~5 ※続き または、新しいドラマの内容








どういう安価にするか言ってませんでしたorz

多数決 同表の場合コンマ判定でしたので今回は続きということになります
説明不足でもうしわけないです
ちなみに須賀がプロデューサーの安価スレは考えてた(ドヤァ

安価が決まったので今日の更新は終わりたいと思います
ありがとうございました
お休みなさいませ


どうやら新しくきた執事と『京太郎』は同一人物だということが分かった。
分かったのだけど...。
彼にも仕事があって中々話せる機会がなかった。
しかし、今日。
彼の部屋に侵入することに成功した。
綿密な調査によって彼の部屋を割り出すことが出来た。
今、私は彼のベッドの中に入って今か今かと彼を待っているのだ。

(いい匂い...)

ベッドの中に入っていると肺の中いっぱいに彼の匂いが広がる。
幸福感に包まれながら、うとうとしているとガチャっと部屋の扉が開く音がした。

(どうしましょう...帰ってきてしまった...)

自分から入ったのはいいが、いざその場面になると緊張で逃げ出したくなる。
床を歩く音が私の方に近づいてくる。


「なにやってんだお前」

声をかけられてビクンと身体が跳ねる。
恐る恐る顔だけ外に出してみる。

「こ...こんばんわ...///」

自分からやったことだけど、とても恥ずかしい。
そんな私の姿を見て彼はため息をついた。

「百歩譲ってこの部屋にいるのはいいけどさ」

じっと私を見る彼の視線に耐えられず、目を逸らしてしまう。

「なんで俺のベッドの中に入ってるの?」

「なんで...って...」

なんでだろう。
よくよく考えてみると別にベッドに入らなくてもよかったのかもしれない。


「はぅぅ...」

「相変わらず、後先考えないな」

「京太郎君だっていなくなってしまったじゃないですかっ」

「......確かにそうだけど...こうやってまた会いに来たからいいだろ?」

「そういう問題じゃありません」

「私だってたくさん話したいこととかいっぱいあったんですよ?」

「それなのに突然いなくなってしまって...」

すらすらと言葉が出てくる。
あの時言えなかった言葉だって今の私だったら――。


「はい、ストップ」

話すのに夢中になっていて彼がいつの間にか私の目の前にいたことに気が付かなかった。

「それにしても和がこんなに成長するなんて思ってもみなかったな...」

「ど、どこ見てるんですかっ!?///」

同年代の他の子よりかなり発育のいい部分を隠すように毛布にくるまる。

「いや...身長のことなんだけど......」

「そ...そうです...よね」

なんだかちょっとがっかりというか、残念な気持ちになった。


「そういえば、京太郎君は彼女とか作らないんですか?」

先日、学校の友達とそういった話題になったので聞いてみたくなった。

「作らない」

ハッキリとした声でそう言った。

「何か理由があるんですか?」

「昔からずっと好きな人がいるから」

「好きな人......」

なぜか胸の奥が締め付けられたような、そんな気がした。



和「なんだか...切なくなる話ですね」

京太郎「そういう物語だからな...」

和「好きな人が自分以外の好きな人がいると思うと...ちょっと」

和「京太郎くんは好きな人いるんですか?」

京太郎「それって...」

和「ふふっ...どうでしょうね?」

和「本当にドラマみたいな展開だったらどうします?」

京太郎「どうって......え?」

和「では、今日はこのくらいで」


原村和編 4 ※キャラ安価の際、4を選べるようになりました

安価下1~5 ※キャラ&コンマ&>>2>>4


京太郎「はい今週も始まりましたラジオで須ー賀!」

京太郎「56回目の放送になりますねー」

京太郎「では早速ゲストを紹介したいと思います」

京太郎「元気な山ガールこと、高鴨穏乃プロです」

穏乃「しずのんだよ!」

京太郎「なにそれ...」

穏乃「なんかこの前ファン?の人に言われた」

穏乃「でもなんかかわいいよね、しずのんって」

京太郎「確かに...」

穏乃「試しに京太郎も呼んでみて」

京太郎「しずのん」

しずのん「うぇへへ///」モジモジ


安価下1~4 ※ハガキの内容

安価が決まったので今日の更新は終わりたいと思います
短くて申し訳ないっす
明日は更新できないっぽいので了承をば
ではやみのまでした

今日は更新しないといったな?
あれは嘘だ

スマホからちょこっと更新します
誤字多くなってるかも……orz

ーー須賀さんとお二人で登山デートしているという目撃報告が上がっているようですが、お二人はお付き合いされているのでしょうか?ーー

穏乃「デート?」キョトン

京太郎「あーあの……あれだろ」

京太郎「黄○伝説」

穏乃「あ!」

京太郎「確かあの番組に穏乃のゲストとして出たんだよな俺」

穏乃「別の日にも一緒に登っふがっ!?」

京太郎「はい、お口ミッフィーしましょうねー」

穏乃「んーんー!」ジタバタ

ーー 例によって充電ーー

穏乃「今もやってるよ!」

京太郎「そんなに居心地いいのか?」

穏乃「最高だよ!」

京太郎「そういうもんか……」

穏乃「京太郎もやってみる?」

京太郎「遠慮しときます」

京太郎(なんかペットみたいなんだよな穏乃って)

ーー こないだ映画のチケット子供料金で買ってなかった?ーー

穏乃「……」

京太郎「おい」

穏乃「うぇひひ」テヘッ

京太郎「お前なぁ…………」

穏乃「だっ、だって京太郎が一緒に映画行くって約束したのに仕事でいけなくなったとか言うからじゃん!」

京太郎「」


ーー何で下着てないの?ーー

穏乃「てない?」

京太郎「履いてない、ってことだろ」

穏乃「え……履いてないって……え?」

京太郎「いや、どのアングルから見ても履いてないようにしか見えないんだけど」

穏乃「どのアングル……っ////」

穏乃「京太郎のえっちぃぃぃ////」バチィィィィィン

京太郎「いってぇぇぇぇぇ!!」

穏乃「お、女の子の下着見ようとするなんて変態さんだよ!」

穏乃「えっち!すけべ!変態!」

京太郎(あれ……穏乃に言われるとちょっといいかもしれない……)

穏乃「むー」

京太郎「そんなにむくれないでくれって……」

穏乃「京太郎がそんなに変態だったなんて……」ガルル

京太郎「いやその……あのな?」

京太郎「男がそう言うものを見るのはそれだけ相手が魅力的だってことなんだぜ?」

京太郎「確かに見られて不快かもしれないけどさ……その……悪気はなかったというか……見たくて見た……と言うか…………」

穏乃「魅力的?」

穏乃「私が魅力的なの?」

穏乃(憧に散々女の子としての魅力がないって言われる私が?)

京太郎「そ……そうだっての……じゃなきゃ見ないって……」

穏乃「ふひ……うぇひひ」

京太郎「ど……どうしたんだ?」

穏乃「な、なんでもないっ!」

穏乃「このあと用事があるからじゃあね!」

京太郎「どうしたんだ……穏乃のやつ」


高鴨穏乃編 3


安価下1~5 ※キャラ&コンマ&>>2>>4


京太郎「ラジオで須ー賀!」

京太郎「今週も始まりましたラジオで須ー賀です」

京太郎「今回の放送で57回目になります」

京太郎「今回のゲストを紹介したいと思います」

京太郎「二度目の登場となります、雀明華さんです!」

明華「どもうこんばんわ~」

京太郎「1年ぶりくらいの登場ですかね」

明華「中々呼んで貰えなくて寂しかったんですよ?」

京太郎「あはは……こればっかりは仕方ないですので……」

明華「ずぅっとプチプチ潰してました」

京太郎「え、ずっと……?」

明華「えへへ」ニコニコ

京太郎(どこまで本気なんだろうか……)


安価下1~5 ※ハガキの内容

今まで食べた中で一番おいしかった魚卵は何ですか?

>>455のダジャレってどのへんがダジャレなの?

申し訳ないです
安価の範囲まちがえました
正確には1~4ですので>>523の方、申し訳ございませんorz


ーーフランス系朝鮮人とは面白いーー

京太郎「えっと……こういうのって……」

明華「いえ、慣れているので構いませんよ」

明華「それに私は今の自分をとても誇りに思ってます」

明華「私を育ててくれた父と母にも感謝してますよ」

京太郎「明華さん……」

明華「ところで話は変わりますが、京太郎くんの髪の毛って染めているんですか?」

京太郎「……地毛ですが」

明華「わぉ……すこし触ってもよろしいですか?」

京太郎「まぁ……別にいいですけど……」
明華「んー……私のと違って一本一本が強い感じです……」

明華「不思議と触ってたくなるような……」ナデナデ

京太郎「いやあの……そろそろ次にいきたいのですけども……」

明華「後五分だけ……後五分」ナデナデ


ーーエネゴリくんとにしこくんどっちが好きですか?ーー

京太郎「普通!?」

明華「エネゴリくんですよ」

京太郎「そして即答!?」

明華「だってずっと触っていたくなりますか」

京太郎「毛フェチ……?」

明華「口で男性器を「はいそこまでー!」

明華「?」

京太郎(あぶないってーの……)

京太郎(危うく放送中止からの放送打ちきりになるところだっての……)


ーー 彼氏いたことありますかーー

明華「彼氏……ですか?」

京太郎「英語で言うとボーイフレンドですね」

明華「あっ!」

京太郎「おや……この反応は……?」

明華「京太郎くんです!」

京太郎「!?」

明華「私の一番親しいボーイフレンドは京太郎くんですよ」

京太郎「いやあの……え?なにこれ……もしかして公開処刑?」


ーー 歌い手にとって一番大切な事は何だと思いますかーー

明華「聞いてくれる人がいること……ですよ」

明華「それさえいればいつだってどこだって私は歌えますから」

京太郎「奥が深いですね……」

明華「だって聞いてくれる人がいなかったらそれは歌じゃなくて独り言とかになっちゃいますよ」

京太郎「た…確かに……」

明華「だからちゃんと聞いててくださいね京太郎くん♪」



京太郎「お疲れ様でした、明華さん」

明華「京太郎くんとの時間はあっという間ですよ」

京太郎「俺も楽しい時間が過ごせましたよ」

明華「えへへー……それはよかったです」

京太郎「是非次も来てください」

明華「……仕事だけではなくプライベートでもたまには会ってくれます?」

京太郎「もちろん!」

京太郎「明華さんみたいな綺麗で(おもちが大きくて)可愛い人ならどこへでも付いていきますよ」

明華「嬉しいです……///」


明華「では……また連絡しますよ」

京太郎「お気をつけてっ」

雀明華編 2

安価下1~5 ※キャラ&コンマ&>>2>>4

>>525
えっとほら……アイスに爽(そう)ってアイスがあるじゃないですか……だからそれと「さわや」と「そう」をかけて…………もう勘弁してくださいorz




京太郎「ラジオで須ー賀! 58回目!」

京太郎「はい、というわけで今週もこの時間がややってまいりましたね!」

京太郎「ではいつものごとく、ゲストを紹介ししますね」

京太郎「今週のゲストはこの方、狩宿巴さんです」

巴「どうも、こんばんわ」

京太郎「ではさっそくコーナーにいきますねー」

巴「まさか……またラジオドラマ?」

京太郎「そのまさかです」

巴「前回の続きとか言わないよね?」

京太郎「どうでしょう?」

巴「いや……前回の続きだったらやらないからね?」

京太郎「そんなぁ……」

巴「ほら、早くお題出して」

京太郎「しょーがないなー……」ハァ

巴「あからさまにため息つかない!」

安価下1~5 ※ドラマの内容&コンマ判定(前回の続きを選び尚且つ、コンマが奇数ゾロ目で………)
決まらなかった場合は、範囲外に書いてあるお題の安価に一番近いやつを採用します


「こっちだ!」

私は暗闇の中を走っていた。
目の前にいる彼の手を握りしめながら、離されないように、離れないように、必死に走った。
これは身分の違う者を好きになってしまった者同士の物語。


話は少し前戻る。
私は日課になっている神社の清掃をしていると、

「よっ」

と私に声をかけながら近づいてくる人がいた。

「京太郎様」

彼の名前を口に出す。
すると彼は罰が悪そうに頭をポリポリと掻く。

「あのさ……その『様』ってつけるのやめてくんない?」

彼は私の肩を寄せてそう言う。


「なりません。私は京太郎様の世話係ですので」

肩に乗っていた手を払って彼へ整体する。

「それに、京太郎様は姫様と婚姻を結んだばかりでありませんか」

そう、彼は姫様、つまり本家の跡取りと婚姻をしたのだ。
だから、たとえ世話係の私とて、彼に身体を許すということは本家の意思を否定し、さらには本家を乗っ取ろうという宣戦布告にも繋がってしまう。


「でも俺と巴ちゃんの仲だろ?」

そう言って彼は振り払われたはずの手を私の腰に回す。
初めから手を払われることなんて想定の範囲内だと、言わんばかりの行動には呆れてしまった。

「確かに婚姻はしたけど……正直本家の姫様だっけ?」

「よく知らないんだよね……。そんなよくも知らない相手と結婚するくらいならずっと一緒にいた巴との方が結婚したいっつーか、相手のこともよくわかってるしいいと思うんだよね」


「ば、バカなこと言わないでっ///」

私も酷い女だと思う。
彼に『結婚するならお前の方がいい』と言われて鼓動が早くなり顔は熱くなってしまうのだから。
そりゃ……昔からずっと御世話してきたのだから、役目云々より女の子としてこれかりもずっと一緒に居たかった。
あわよくば結婚して彼と子供を作って幸せな家庭を築く夢を見るまでに想いは強くなっていたのに。
本家が突然決めた婚姻のせいで、そんな儚い夢も塵と消えてしまったのだから。
納得なんて更々していない。
でも、今まで私を育ててくれた分家の人には迷惑をかけたくなかった。
だから納得してフリをする。
きっとこれからも……。
そう思っていた。


「なぁ……巴」

ふと気づけば、目の前には彼の顔が。
瞳を見つめていると吸い込まれてしまいそうになる。
とても真剣な目をしていた。

「な……なに?」

私は目を逸らしながらそう答えるのが精一杯だった。

「あのさ……こういうことって誰に聞いたらいいのか分かんなくて」

いつもの彼らしくない、歯切れの悪さ。
私は彼が全ていい終えるのを待った


「俺に……夜伽の仕方を教えてくれないか?」

彼はハッキリとそう言った。
その言葉の意味を理解するのにそう時間はかからなかった。
私も彼に『そういうこと』をするのを想像して自分を慰めていたこともある。
だが、それを良しとするのはまた別の問題だった。
彼は本家へ婿養子として行く身。
分家の私なんかが『そういったこと』をしてしまえば大問題になってしまう。
ここはやんわり断っておくのがベストだと。
でも……私の女の子としての気持ちはそう簡単には動いてくれなかった。


「………………だけ///」

「1度だけ……です///」

私の口はそう動いた。
1度だけ……1度だけの過ち。
終わったら彼との関係は世話係と本家の婿養子に戻る。
だから、最後に思い出だけでも。
と自分に言い聞かせる。

「今夜…………身体を清めておきます///」

私はそう彼に伝えると真っ赤な顔を袖で隠しながら自分の部屋へ走った。
後戻り出来なくなると分かっていても、この想いだけは止めることが出来なかった。


京太郎「…………」

巴「…………」

((……どうすんのこの空気))

京太郎「あ……あのっ」

巴「あのっ」

京太郎「巴さんこらどうぞ……」

巴「京太郎くんからでいいよ……」

京太郎「いえ……なんでもないです……」

巴「私もたいしたことじゃなかったから……」


狩宿巴編 4

安価下1~5 ※キャラ(ry


京太郎「ラジオで須ー賀! 59回目!」

京太郎「はい、というわけで始まりましたラジオで須ー賀」

京太郎「この番組はゲストを交えて色んなことをやったり質問したりする番組になっております」

京太郎「ではさっそくゲストの紹介をしたいと思います」

京太郎「解説でお馴染みの花田煌さんです!」

煌「こんばんわ、日本一の解説者の花田煌ですよ!」

京太郎「初めての出演ということはですが……この放送はご存知でした?」

煌「姫子からよく聞いてますよ」

京太郎「姫子さんから……?」

煌「ええ、なんでも大好きな放送だから是非聴いてみてほしい、と」

京太郎「わりとまともな感じ……」

煌「はて、姫子はまともな印象ですが……違うのですか?」

京太郎「いえ……その……はい……まともっす」

煌「私の大切な友人ですからね!」

京太郎「では、さっそくお便りの方にいきたいと思います」


安価下1~4 ※ハガキの内容

質問が決まったので今回の更新は終わります

巴さんのドラマはエロくなりやすい安価だからエロくなってしまいそうになる

ではお疲れ様でした

夜勤明けで風邪移されるとは……orz
今日は更新できないっぽい……orz
申し訳ないorz

えっと5回選ばれると五回目のラジオが終わってたからエンディングに突入します

質問は随時受け付けておりますのでどうぞです

【吉報】>>1、ボウリングでカーブを習得

特殊エンドですが、姉妹、家族、あとは気分により増えたりするかも

幼馴染みの特殊endはないかも?
いや、頭に思い浮かべば作りたいとは思いますが…

本日も3ゲーム投げてから書くので遅くなります

風邪が中々治らないorz
ボウリングなんて行ってる場合じゃなかったorz

えっと……色んな意見ありますけど1つ言えることは

誰も個人endに入っていない

ってことですかね
まず、個人end終わってから未登場キャラのことについて考えることにします
永水は特殊endだからノーカンっ!
まだ個人endじゃないからノーカンっ……!

勘違いしている人がいますので
五回目のゲスト終了後、エンディング突入
エンディングはゲストの時に何をしたか、どんなハガキを読んだか、それによって多少変化あり
エンディングは二人がゴールインした後の物語

五回目に4を選べばエンディングが多少は変化します
ですが、それによって1のハガキでも変化します

『今までしてきたことが二人のエンディングに変化を与えます』

これでわかりますかね?


ーーその髪型セットに苦労しそうですねーー

煌「これですか?」

煌「大変……といえば大変ですがこれも私の1つだと思えばなんの苦ではありませよ?」

京太郎「でも、この前街で見かけたときは髪の毛下ろしてませんでした?」

煌「なっ!? なんでそれを!?」

京太郎「下ろしてるのみたの初めてだったんで新鮮でしたよ?」

煌「あ……あのですね……それは……まぁ…………なんというか……えっと……そう! 他人の空似!」

京太郎「でも、隣の人に『すばらっ!』って言ってたんだけどなぁ」



ーー人助けが趣味だそうですね。すばらですーー

煌「情けは人のためにならず、と言いますし」

煌「それに人助けをすることはすばらなことですから!」

京太郎「確かにいいことした後って清々しい気持ちになりますもんね」

煌「え……?」

京太郎「俺なんかへんなこと言いました?」

煌「いえ……まぁ」


ーー後輩の原村さんと片岡さんをどう思ってますか?ーー

煌「どうって……私の自慢の後輩ですが……」

京太郎「んーと、もうちょい噛み砕いて教えてくれると嬉しいのですが……」

煌「噛み砕いて……ですか……そうですね……」

煌「ゆーきは元気があって人懐っこくて可愛いとてもすばらな女の子」

煌「和は落ち着きがあってしっかりと自分の芯をもっている女の子」

煌「ですよ」


ーーちゅーしたいですーー

煌「ふむ」

京太郎「あー……こういうのって無視してもいいんですよ?」

煌「いえ、せっかくなので」

京太郎「え……?」

煌「チュッ」

煌「ちゃんとマイクに入ってましたか?」

<オッケーデース

京太郎「どこでそんな技を……」

煌「それは秘密です」


京太郎「お疲れ様でしたっ」

煌「とてもすばらでしたよ?」

京太郎「この後の予定とかって何かあるんですか?」

煌「おやおや? 私をお誘いなのですか?」

京太郎「え……あ、いえ、違いますよっ!」

煌「そこまで強く否定されると……傷付きます」

京太郎「す…すみませんっ!」

煌「ぷっ……」

京太郎「え?」

煌「いえ、全然気にしてませんよ?」

煌「これから和とゆーきと会う約束してるので、お先に失礼します」



花田煌編 1

安価下1~5 ※キャラ&番号








はい、というわけで一番最初のENDはのどっちが持っていきました
智葉さんがくるって思ってました(

のどっちってなんかいやらしいですよね
さてしばらくサボってたので心機一転書きますよー

安価埋まるのはやくないですかねぇ...


京太郎「ラジオで須ー賀! 60回目」

京太郎「さぁやってまいりました、今週もこの時間はこの俺こと、須賀京太郎と一緒に過ごしてもらえたらと思っています」

京太郎「この放送はいつも通りゲストを呼んでいろんなことをしていこうという話なんですけど...」

京太郎「うん、これは先にゲストを紹介するべきだな」

京太郎「では、今週のゲストはこの方!」

京太郎「原村和プロです!」

和「こんばんわ、京太郎くん、ラジオの前の皆様」

京太郎「はい、こんばんわ」

京太郎「えっと...この放送のゲストとして出るのが今日で5回目になるんだよな?」

和「そうですね...」

和「節目なので少しなにかあると嬉しいのですけど...」

京太郎「何かって......」

京太郎「和もそういうこと言うようになたんだなぁ...」

和「あ、いやでしたか?」

京太郎「全然」

京太郎「なんか、時代の変化っていうのか、人か変わった姿を目の当たりにすると結構吃驚するもんだなぁってさ」

和「でも、私ってあんまり変わってないと思うんですけど...」

京太郎「あーうん......そうだな」

和「そうやってすぐ胸を見る癖、変わってないですね」

京太郎「」

和「はい、では京太郎くんに代わって私が進行したいと思いますね」


安価下1~5 ※ラジオの内容


ラジオドラマの内容ですorz
申し訳ないorz
再安価取ります


安価下1~5 ※ラジオドラマの内容

気になる男の子は部長のお気に入り

コンマ判定の結果、>>651になりました
これはちょっと書きやすいかも...

では今日の更新はここまでにしたいと思います
短くて申し訳ないです
こっちが一人の区切りがついたら調ky純愛スレの方を更新したいと思います

では


麻雀部の練習が少し一段落ついた放課後。

「飲むか?」

そういって私の席にお茶を入れてくれた彼。
名前は須賀京太郎。
私と同級生だ。
金色の髪の毛を靡かせて彼は他の部員へお茶を運んでいく。
その姿を見て少し残念な気持ちになった。
中学からの知り合いだという女の子と少し喋って違う部員のところへ。
一人は申し訳なさそうに、そして一人はさも当然のごとく。
それぞれ違う顔をしていた。
彼以外全員女子のこの麻雀部は夏の全国大会で優勝することが出来た。
もちろん、それに便乗するような形で入部希望が沢山あったのだけれど...。
女子は京太郎くんで、男子は部長が。
それぞれに面接やら試験やらを出してクリア出来た人だけ入部させるつもりだったのだけれど。
どうやらその試験というのが難題らしく、今まで誰一人クリア出来ていないのだ。
部長は夏の大会後引退して、元の役職に戻っていったのだけれど。
暇があれば部室の方に顔を出して麻雀をしたり、皆をだべったりしている。
そんなことを考えていると、麻雀部のドアがガラガラッと音を立てて開いた。


「ごっめーん、会議がちょっと長引いちゃって」

開口一番、手でごめん、と形を作りながら中に入ってくるこの人こそ、我が麻雀部の部長である。
そのまま、部長専用となりつつある席に座ってため息をついた。

「ちょうど休憩してるんですけど、部長も飲みます?」

京太郎くんが部長にお茶を渡す。

「ありがと」

さらっとそれを受け取る。

「んくっ.........ん?」

「どうかしました?」

「須賀くん、あなた...」

「え、俺何かしました?!」

部長の顔が真面目な顔だった。
それを見て彼も緊張している様子だった。


「ほら、他の人のお茶はアツアツ...というか、湯気が出てるけど」

「どうして私のだけ湯気がないのかしら?」

「ああ......そういうことですか」

部長の問いに京太郎くんはホッとした顔を見せる。

「ほら、部長って今きたばっかりじゃないですか」

「会議で水も飲まず、終わってからすぐこっちに来たっぽかったので」

「すぐ飲める温度のお茶にしただけです」

「もしかして......余計なお世話でした?」

心配そうに部長の顔を伺う彼。

「うん、すっごく余計なお世話」

「」

それを聞いて京太郎くんは絶句していた。


「ぷっ...」

それを見ていた部長は肩を震わせて笑うのをこらえていた。

「ご...ごめんなさい.........あまりにも須賀君がいい反応するもんだから...ぷぷっ」

「え...え......?」

困惑する彼を見て、部長は更に笑った。
本当にひどいことをする人だと思う。
周りの部員は、またか、という反応をすると興味を失ったのか自分の時間に戻っていった。

「あー...笑った笑った...」

そう言って部長は椅子に深く寄りかかる。

「はぁ......俺、買い出し行ってきますんでメモ帳とかあります?」

「ん、あぁ...メモ帳? ないわよ?」

「じゃあ、今日は買い出しなしってことですか?」

「いいえ、須賀君には買い出しに出てもらうわ」

「でも、メモとかないんですよね?」

「ええ、そうね」


「あの......また俺に何かやらせようって魂胆じゃ...」

「あら、ひどいわ」

「ひどいって......自分の胸に聞いてみてくださいよ...それ」

「なに、触りたいの?」

「どうしてそうなるんですか!」

「だって須賀君には色々やらせちゃってるし...ここらへんでちょっと飴でもあげればもっと頑張ってくれるかなって」

「............」

「あらやだ、そんな目で見ないで頂戴。照れちゃうわ」

「だぁぁもう! 部長と話すとリズムっつーか、テンションつーか、いろいろおかしくなるんですけど!」

「あー須賀くんでからかうのっていうまでたっても楽しいわね」

「からかわれる身にもなてくださいよ...」

「それじゃあ、私の身体好きにしていいわよ?」

「え?」


多分、ほとんどの人は部長のただの悪ふざけだと思っただろう。私と、言った本人以外は。
言われた京太郎くんも冗談だと思っているのか顔が半笑いになっている。

「あ、買い出しの件だけど私も同行するから」

「明日は槍でも振るんですか?」

「貴方が私のことをどう思っているのかよくわかったから、再教育してあげる」

「げっ......藪蛇だ...」

「ほらグダグダ言ってないで行くわよ」

そういって、自然に京太郎くんの手を取って部室の外に出ていってしまった。
こういうとき、あの人の行動力は素直に羨ましいと思う。




その日、二人は部室に帰ってこなかった。


和「えっと......京太郎くん」

京太郎「ん? なんかあったか?」

和「いえ、この後、お時間ありますか?」

京太郎「俺は全然大丈夫だけど...和は?」

和「私も明日オフの日ですから」

和「それで...どうですか?」

京太郎「ああ、全然構わないぜ」

和「では、いきましょうか」ギュ

京太郎「...和さん? どうして手を?」

和「なんとなくです」

京太郎「なんとなくか...」

和「はいっ♪」ニコッ

京太郎「」



和「ひょれへれふねー」

京太郎「おい和...ちょっと飲み過ぎだっての」

和「きょーはろーふんもひょーゆーことゆーんでふね!」

和「わひゃひらってひゅきなひとといっひょにいはらこうなるんでひゅよー!」

京太郎「え、今好きって......んぶっ」

和「っぷはぁ......ずっとずっと前から好きだったんですよ?」

京太郎「あれ、さっきまで酔ってたんじゃ...というか今の...」

和「今のは私の気持ちです」

和「京太郎くんの気持ちを教えてほしいです」

和「やんっ///」

和「いきなり押し倒すなんて...///」

和「でも嬉しいです...///」



安価下1~5 ※どこから再生しますか?

1.朝ちゅん
2.結婚式
3.結婚後
4.全部に決まってんだろ、おい早くしろ

あ、結婚式の時に登場するキャラ決めたいと思いますのでご協力お願いします

安価下1~5 ※今までゲストで登場したことのあるキャラのみ

ちゎっと今日中に終わらないのです
明日っ……!
多分明日っ……!
圧倒的、明日っ……!

乙ー
聞きたいんだけどラジオドラマのヒッサって和が声当ててたんだよね?


――朝チュン――

朝、目を覚ますと見慣れない天井が目に入った。

(あぁ...そういや、昨日和の家に泊まって......)

昨日のことを思い出して、顔が熱くなる。

「もう起きたんですね」

リビングの方から和の声が聞こえた。
声の方に視線を向けるとそこには、ワイシャツのみを身にまとった和の姿があった。
扇情的な姿に目を逸らしてしまう。

「ふふっ...昨日はあんなに激しかったのになんだか変ですね」

和はテーブルの上に淹れたてのコーヒーを置いて隣に座った。
昨日の光景がフラッシュバックするかのように思い出される。

(あの胸を好き放題したんだよな...)

(誰もがオカズにしたでだろう、この身体を...俺が)

思い出すだけで股間が元気になってしまいそうだった。
慌てて首を振って頭の中をクリーンにする。

「京太郎くん」

和は肩に頭を乗せてきた。

「な、なんだ?」

「ああいうことをした後に言うのはずるいことだと思いますけど...」

「私、京太郎くんの彼女でいいんですよね?」

不安なのか、拒絶されるのが怖いのか。
俺の腕をぎゅっと握ったままの和がそう聞いてきた。

「昨日、その返事をしたはずなんだけど」

「で、でも...行動だけで...その......言葉には...」

「それに男性はそういうことをする相手は彼女とは別枠だってよく聞きますし」

ああ、そういうことか。
俺がしっかり好きだと伝えてないからか。

「和」

「はい」

肩に乗る重さが増えた気がした。

「その...不束者だけど...これからよろしくな?」

「俺の彼女になってください」

「はいっ!」

その時見た笑顔だけは守りたいとそう思った。




――結婚式――


「汝、須賀京太郎は、この女、原村和を妻とし、良き時も悪き時も富める時も貧しき時も病める時も健やかなる時も、共に歩み、他の者に依らず、死が二人を分かつまで、愛を誓い妻を想い、妻のみに添うことを神聖なる婚姻の契約のもとに誓いますか?」

「誓います」

神父は和を見る。

「汝、原村和は、この男、須賀京太郎を夫とし、良き時も悪き時も富める時も貧しき時も病める時も健やかなる時も、共に歩み、他の者に依らず、死が二人を分かつまで、愛を誓い夫を想い、夫のみに添うことを神聖なる婚姻の契約のもとに誓いますか?」

「はい、誓います」

「新郎新婦、指輪の交換を」

俺は和の方に身体を向ける。
和も俺の方に身体を向け、左手の手袋を外した。
sのまま、和の左手の薬指に指輪をはめる。
俺も左手を出すと和は俺の薬指にすっと指輪をはめた。

「誓いのキスを」

俺は和の顔を覆っていたベールを持ち上げる。
和の目を見つめる。

(ああ...俺って本当に和と結婚するんだな...)

今更になって実感してきた。
実際、準備が忙しくて中々実感する機会がなかっただけに、ここにきて涙が出そうになる。

(あぁ...やっぱりお前もか)

どうやら俺だけじゃなかったらしい。
和も大きな瞳をうるうるとさせてた。
目を見て一度頷いてやると、伝わったのか、和は唇を上に向けて瞳を閉じた。
俺はゆっくりと、魅せつけるように和にキスをした。


「おつかれさん」

俺は披露宴を終えた和に話しかけた。

「京太郎くん...あっ」

和は目を逸らして一度深呼吸するとこちらを向いた。

「あ、貴方もお疲れ様っ///」

「きゃっ...///」

顔を真っ赤にしながらそんなことを言う和が可愛すぎてつい抱きしめてしまった。

「あうぅぅ///」

ドレス姿というのも中々あるものではないし...このまま。
なんて考えていると――。

「ごほん!」

と扉の方からわざとしたような咳が聞こえた。

「智葉さん?」

「ああ、久しいな、京太郎」

そこには智葉さんの姿があった。
実はこの人が一番招待状の返事が遅かった。
もしかしたら、来てくれないのかと思ったが。

「ああ、結婚おめでとう、京太郎」

すっと差し出される手をしっかりにと握る。

「ありがとうございます、智葉さん」

「幸せにな」

「智葉さんもいい相手、きっと見つかりますよ」

「あ...ああ、そうだといいな」

少しだけ声のトーンが落ちたような気がした。


「よっ、須賀」

智葉さんに気を取られていたがすぐ隣には爽さんの姿があった。

「あ、爽さん」

「なんか馬子にも衣装って感じだね」

「あはは...やっぱり似合ってないですかね」

「それはどうだろう」

「でも、きっと今この瞬間で一番カッコよかったと思うけどね」

それだけ言うと爽さんは同じ仲間がいるであろう席に戻っていった。

「あ、京太郎」

「巴さん!」

ここでも巫女服を着ている巴さん。

「結婚おめでとう」

「ありがとうございます!」

「あのさ...」

「なんです?」

「もし...鹿児島に遊びに来る時があったら声かけて」

「私が案内するから」

「と言っても何度も仕事で行ったことありますよ?」

「いいの、ね、お願い」

「巴さんみたいな美人さんにお願いされたら断れないですよ」

「うん、その言葉、違わないようにね」

それだけ言うと巴さんも同じ巫女服集団の中に入っていった。


「京ちゃん!」

後ろから声が聞こえるのと同時に何かがぶつかってきた。

「なんだ、咲じゃん」

「なんだとは失礼な...なんだとは!」

「咲じゃあ、仕方なくね?」

「全く...京ちゃんは相変わらずデリカシーがないよね」

やれやれと、首を横に振る咲。

「あ、結婚おめでとう。京ちゃん、和ちゃん」

「ありがとう」

「ありがとうございます、咲さん」

いつの間にか俺の横に和がいた。

「和ちゃんはわかるけど、まさか京ちゃん如きに先を越されるとは思ってもなかったよ...とほほ」

「俺は咲より先に結婚するって思ってたけどな」

「なんで!? 頭に変な虫でもわいちゃったかな...」

「だってお前、ずっと男の影なかっただろ?」

「.........あー」

「はぁ...」

「なにこの空気」

「いえ、知らぬは本人だけってことですね」

「俺が何かした!?」

「むしろ何もしなかったからこうなってるんじゃ...」

何が何だかわからないのだが、目の前の幼馴染みと妻が仲良く話をしている姿を見るととても安心する。
なぜだかわからないが、そう感じた。


「結婚おめでとっ」

背中を思いっきり叩かれながら挨拶をしてきたのは久さんだった。

「いった...いきなり何するんですか」

「いや...だって幸せそうだったからつい...」

「ついで紅葉作られる人の身にもなってくださいって...」

「なら私にも作る?」

「いやいやいや...女の人がそう易々と身体を許していいもんじゃないんですよ?」

「京太郎くんだったら...私......いいわよ?」

見れば久さんの瞳は涙をにじませ、俺を上目づかい見ていた。
ゴクリ、と唾を飲み込む。
高校を卒業して更に綺麗になった久さんからそんなことされたら目が離せなくなってしまう。

「なんてね」

ペロっと舌を出して顔をほころばせる。

「また引っかかったわね?」

「あぁぁぁぁもう!!!!」

いつもそうだ。
この人の悪ふざけにいつも引っかかってしまう。
これからは引っかからないようにしないといけない立場なのだが。

「ほら、早く新婦のとこに行ってやんなさい」

「え?」

久さんが指をさす方向を見ると、そこにはむくれたような表情の和がいた。

「あ、あなたっ!///」

ツンデレキャラよろしくこちらを見て指を刺す。

「私以外の女の人をみてデレデレしないでくださいっ!///」

「あにゃたは私のものなんだからねっ!///」

噛んでいた。盛大に。
顔はすでに真っ赤で。
突き出している指は羞恥に震えていた。

「......ああ、もちろん」

今すぐ抱きしたい衝動に駆られたが必死に堪えた。


ああ、なんで俺の嫁はこんなに可愛いんだろう。



――結婚後――


「ただいまー!」

玄関を開けて中に入る。
すると中からパタパタと足音が近づいてきた。

「おかえりなさい、貴方」

中からエプロン姿の和が顔を出す。

「和」

腕を広げていつでも抱きしめられる体制を作る。

「はいはい」

そう流しながら、しっかりと俺の腕の中にすっぽり収まる和。

「女の人の香水の匂いします」

くんくんと俺の服の匂いをかぐ。

「えっと...その、シロさんがおんぶしないと次の仕事に行かないって言ってきてですね?」

「仕方なく...おんぶしてたから...」

「......」

ジト目でこちらを見る和。

「許してください和様っ」

思わず謝ってしまった。

「じゃあ、キスしてください」

「ああ、わかった」

キスをしようと顔を近づける。

「?」

和の手に邪魔されてキスすることが出来ない。

「キスして......愛してるって言ってください」

あぁもうなんて可愛いんだ。
俺は強く和の身体を抱き寄せる。

「あっ...」

和の口から声が漏れた。

「愛してる、和」

「......はいっ///」


「そういえば...言ってませんでしたね///」

「なにを?」

「ご飯にします? お風呂にします?」

「それとも.........私にしますか?///」

「和でっ!!」



「あの...玄関でするのはちょっと非常識かなって...」

はい、あの後、興奮してしまいまして、玄関でことをなしてしまいましてですね。
玄関のカギをかけずにするもんだから、突然の来訪者が来てしまったわけでして。
その相手が咲だったわけです、はい。

「今度からは気をつけてよね...」

苦笑いしながら注意されてしまった。


きっとこんな楽しくも幸せな日々をいつまでも過ごしていけるとそう思った。


原村和end



はい、一人目なので4の選択肢を出しました
基本的には1~3までなのですが、今回は結婚式が長くなってしまったので、今後の課題としたいと思います
全部それなりの長さにしないといけませんね

えっと、一人目のENDに到達しましたので、次の更新は純愛スレの区切りがいいところまで行ったら、にしたいと思います

ではありがとうございました
一人目のEND報酬を考えておきますので、また更新するときに発表したいと思います
こういう報酬がいいというのがありましたら意見くださいませ
バランス壊れない程度の報酬だったら採用するかもですので

>>683
?「それはどうかしら...ふふっ」
りゅうもんぶちのちからってすげー、ってやつかもしれませんよ?

どうもこんばんわ>>1です
えっとですね、未登場キャラの優遇の件ですが...

1未登場キャラのコンマがゾロ目だった場合、そのコンマが1.5倍になる(例:44→66など

ってのはどうでしょうか?
ぞろ目も1割程度しか出ませんし

よっぽど高いぞろ目が出ない限り、登場キャラのコンマをつぶすこともないでしょうし

どうでしょうか?

次の更新までに賛成の人が多いようでしたら、今度からそのようにしたいと思います
反対が多ければ、このままのコンマをそのまま使うということにしたいと思います

こんなに書き込みあるの初めてじゃないんですかねぇ……嬉しくて泣きそうなんですが……

優遇とかするのはよくないのはわかっています


初めは2倍にするつもりでしたが2倍だとゾロ目スレになる可能性が高くなるので1.5に直しました

未登場キャラが登場する為には
「下1~5を取る」「66以上のコンマを取る」
「両方」やらなくっちゃあならないってのが「安価スレ」のつらいところだな

えっと一応はやりんが40になったら強制endで物語が終わります←
はい、そのあとはどんなに抗おうともはやりんからは逃れられません

これを踏まえて考え直して見てください

あ、強制endとゲストゾロ目endと5回登場endは別物なのであしからず

ずっと1.5倍になるわけではありません
あくまでも「未登場」の場合のみです

ちょっとここで提案

コンマ弄るのは反対がいますので、コンマではなく別のところを弄ってみてはどうかと思いまして

初登場キャラの場合、ラジオ安価範囲を+1又は+2にするってのはどうですかね?
つまり、いつものお便りやラジオドラマの安価範囲が増えるだけ

これならそんなに優遇というわけではないですし
コンマ弄るが苦手な人にとっても悪くない条件かと思われますが…
今日も調kyごほん、純愛スレの更新優先にしますので23時くらいを締め切りとさせて頂きます
誠に勝手ですが申し訳ございません

1 未登場キャラのコンマがゾロ目の場合、1.5倍のコンマとして扱う
2 初登場キャラの場合、ラジオ内の安価範囲を+2する(5の倍数の場合、+1。つまり必ず安価下1~6になります)
3 優遇とか要らない。いまのままで


23時とか長すぎたorz
10時までの結果を集計しますorz
調子乗ってすみませんでしたorz

えっと…….1が81です……?
書きたいキャラはほとんど書いたので

それと強制endを設けた理由ですが

はやりんが40歳まで結婚できなかったら俺が嫁にしたいから

むれたはやりんとか最高じゃないですか…
考えるだけで涎が…
自分の性癖ですが、なにか?

まぁ……そんなのはどうでもいいんです

とりあえず、次のスレから未登場のゾロ目についてのことわ追加します
このスレはいつも通りやろうと思います

優柔不断で申し訳ありませんでした

初めてのendキャラなので全部見せました

えっと……
5回ゲストに来るとendに行きます
end後のストーリーというのは3の結婚後のことです

結婚式はちょっと長いので……あんまりやりたくないかなーって
むしろあんな感じで結婚式は進んでいくって流れだけでもわかってもらえればそれでいいので……

二人目からのエンディングは付き合う前の馴れ初めか、結婚後のほのぼの生活か、どちらを重点的に書いてほしいか選んでもらいます(下1~5で前が2、後が3なら、2:3の比率で書きます)

結婚式って需要あります?
確かに女の子の夢ではありますけども...

純愛スレを更新するのですが、ゲストを決めていないことに気づいたので安価を取りたいと思います

安価下1~5 ※キャラ&コンマ判定


京太郎「ラジオで須ー賀! 61回目!」

京太郎「この番組はゲストをよんでいろんなことをしていこうという番組です」

京太郎「では早速、ゲストの方を呼んでみたいと思います」

京太郎「今回で二度目の登場となります」

京太郎「松実玄さんです!」

玄「こんばんわー」

京太郎「こんばんわー」

玄「二回目だけどなんだか緊張するねっ...」

京太郎「そうは見えないんですけどね」

京太郎「はい、というわけで今回の一番最初の番組内容はこちら」

京太郎「プレゼントクイズー」

玄「え? え?」

京太郎「えーっと、なんかこの番組に来る前に欲しいものとか書かされなかったですか?」

玄「うん、書いたよ?」

京太郎「なんとクイズに正解するとその商品がもらえることになっているんですよ」

玄「え? え!?」

京太郎「まぁ、これは実際やってみた方が早いですよね」

※プレゼントの内容は京太郎も知りません

安価下1~5 ※プレゼントの中身(R18でなければ基本的におk。例:使用済み(意味深)ティッシュはNG)

荒川印のおもちの大きくなる薬

おっぱいマウスパッド


京太郎「えっと......まずこれですかね」

京太郎「荒川印のおもちの大きくなる薬って......玄さん...」

玄「.........//////」テレッ

京太郎「いやあの......はい...」

玄「私のおもちは残念おもちだから...その...///」

京太郎(そんなこと絶対ないのになぁ......)

京太郎「続いて、二品目!」

京太郎「すこやん揮毫の扇子」

京太郎「あー...このちょっと端っこに書いてある感じがとても健夜さんっぽいですよね」

玄「うんっこれ欲しかったんだ」

京太郎「にしてもなんか可愛い字ですよね」

玄「お父さんも健夜さんのファンだから家に飾るんだー」

京太郎「なるほど...では次です」

京太郎「京太郎と1日デート券......え?」

玄「あの...はい...デートじゃなくてもいいから...一緒に出掛けたいかなぁ...って///」

京太郎「そんなのこんなプレゼントじゃなくても全然行くのに...」

玄「ほんと!?」

京太郎「ええ...本当ですよ?」

玄「やったっ」ボソッ

京太郎「四つ目のプレゼントは.....長野旅行ペアチケットですか」

玄「うん、県外ってあんまり親しみないから行ってみたくて」

京太郎「あー...和もいますもんね」

玄「..................うん、そうだね」

京太郎(なんだ今の間は)

京太郎「次で最後ですね」

京太郎「おっぱいマウスパッドって......玄さん!」

玄「だって好きなんだもん...///」

京太郎「はぁ......」

京太郎「ではプレゼントが決まったというわけでクイズの方に行きたいと思いますが準備はよろしいですか?」

玄「お任せあれ!」

コンマ安価下1~5 ※>>936->>940のプレゼント内容をここでコンマ判定 偶数ならプレゼント、奇数なら残念無念また来週


※番組終了後です

京太郎「薬と扇子以外プレゼントですね」

玄「ごめんね、お父さん...」シュン

京太郎「まぁまぁ...」

玄「私ダメな娘だよね...」

京太郎「そんなことないですって...!」

玄「本当?」

京太郎「はい!」

玄「京太郎くんに言われると元気出てきたかも...」

京太郎「それなら嬉しいです」

玄「えへへ」

玄「あ、このデートっていつでもいいの?」

京太郎「はい、玄さんの都合のいい日でかまいませんよ?」

玄「じゃあ......明日、このチケットでデートしてくださいっ」

※この様子は次回登場時玄で1を選択し、質問内容にデートの件を書けば聞くことが出来ます

 
松実玄編 2

安価下1~5 ※キャラ&コンマ判定

用事が出来てしまったので今日はここまでにしたいと思います
ありがとうございましたっ

放置して申し訳……orz
だって艦これのイベント始まってたから……(震え声

スマホからの更新になりますゆえ、更新に時間かかると思いますがご了承のほどよろしくお願いします


京太郎「染谷まこさんです!」

まこ「どうも……」

まこ「なぁ……京太郎」

京太郎「なんです?」

まこ「わしみたいな一般人がなんで呼ばれたんじゃ…………」

京太郎「俺がスタッフにまこさんのことを話したら……えへっ☆」

まこ「」

安価下1~4 ※キャラのしつもんなどま


――眼鏡を取ると美人なのにコンタクトレンズにしないんですか?――

京太郎「高校のときはちょいちょいはずしてましたよね?」

まこ「気合いれんといけないときにしか外さないからのぉ」

京太郎「俺と買い出し行くときに外すのはそういう意味合いだったんですね」

まこ「!?」

京太郎「気合いいれて買わないと、的な?」

まこ(こいつがアホで助かったのぉ……)

―― 京太郎さんの膝の上に座る充電というのが流行っているそうです
試して感想をお願いします――
―― 充電ノルマをこなして貰おう――

京太郎「…………」

まこ「なんか言うたらどうじゃ?」

京太郎「え、知ってるんですか?充電の意味」

まこ「そりゃ……この番組聞いたことある人なら知っとろうよ」

京太郎「」

まこ「うちも久々に京太郎とあったさけぇ……」

まこ(ちぃとばかし……積極的でもええやろ?)

京太郎「 え?え?まこさんなんで!?なんで乗るの?!」

まこ「んっ…… やっぱし固いが……安心する固さじゃのぉ……」モジモジ

京太郎「モジモジしちゃらめぇぇぇ!!」ジタバタ

まこ「これ、京太郎! そんなっ……に激しゅう動いたら……ひゃっ!//」

京太郎「」

まこ「…………///」

京太郎「」

まこ「きょーたろー…?」ニッコリ

京太郎「ヒィッ!?」


―― 一般人とか言ってましたが、卒業後の進路は?――

まこ「家の仕事継いだからのぉ……」

京太郎「ちなみに俺も働いたことありますよ」

まこ「あぁ……女性客を増やそうと思っとった時のじゃな」

京太郎「またやりたいですねー」

まこ「今度はメイド服を用意しとくからのぉ」

京太郎「勘弁してください、なんでもしますんで!」

まこ「それはいいこときいたのぉ……」

まこ「ふぅ……緊張したわ…」

京太郎「そうは見えなかったですよ?」

まこ「そりゃそうじゃ」

まこ「一般人とは言え、わしはおんしの先輩なんじゃから」

京太郎「……まこさん」

京太郎「もしかして、後悔してます?」

まこ「……っ」

まこ「なんのことかわからん」

まこ「わしは先に帰る」

京太郎「…………まこさん」

染谷まこ編 1

安価下1~5 ※キャラ&コンマ


え……巴さん、二刀流なの……?

はい、新しいスレ作りました
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1423381539

こちらは埋めてくれると感謝です

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