あずさ「プロデューサーさ~ん」 ウルトラマンマックス「あずささーん!」 (27)

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ウルトラマンとアイマスのクロスです。すぐ終わります

宇宙人のキャラ崩壊注意

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420533415

マックス「あずささん!一人で出歩いちゃダメだって言ったでしょ!」

あずさ「ご、ごめんなさ~い、どうしても一人でお買い物がしたくって~」

マックス「まぁ、今回はすぐに見つかったから良かったですけど……」

あずさ「気をつけます~」

マン「マックスも大変だな」

セブン「あずささんの方向音痴も、度を越して酷いしな」

ジャック「何でも、この前はアフリカの原住民の村に居たとか」

セブン「……どうやってそこまで行ったんだ?」

ジャック「さぁ?」

マックス「近頃物騒ですし、あずささんの身に何かあったらと考えると……俺の事も考えてくださいよ」

あずさ「プロデューサーさん……ごめんなさい、私……」

マックス「いえ、良いんです。買い物なら俺も付き合いますよ。荷物持ちぐらいなら出来ますから」

あずさ「本当ですか?で、でも……プロデューサーさんと二人で買い物って、何だか、デ、デートみたい……」

マックス「え、なんですか?」

あずさ「……」

マックス「あずささん?」

あずさ「もう!プロデューサーさんのばか!」

マックス「え?ちょ、ちょっとあずささん!一人で出歩いちゃ……あずささーん!!」




『狙われない?アイドル』


マックス「順調だな、このまま行けば次のオーディションも突破できる……」

マックス「!?」

マックス「ぐうぅ!?な、何だ……」

黒服の男「やはりただの人間ではないな、脳も頑強に出来ている……」

マックス「お、お前は、誰だ!」

黒服の男「野暮な質問だな。こうして君の脳髄に直接語りかける事が出来るのは、私がこの星の住人ではないからさ」

マックス「も、目的はなんだ!」

黒服の男「なーんの目的も無くなった。もう765プロのアイドルも、君達ウルトラマンも、狙わないさ。ただ折角だから、最後に挨拶だけでもと思ってね」

マックス「なに!?」

あずさ「プロデューサーさ~ん」

セブン「おーい、マックスー!」

黒服の男「おっと、それでは失礼させてもらうよ……ウルトラマンマックス」

マックス「ま、待て!ぐぅっ!」

あずさ「あれ?どうしたんですかプロデューサーさん?」

セブン「気分でも悪いのか?」

セブン「ん?」

黒服の男「ふっふっふっふ……」

セブン「あいつは……まさかな」

マックス「この!待て!」

セブン「お、おいマックス!」

あずさ「ぷ、プロデューサーさん!?ま、待ってください~!」

セブン「ちょ!?待ってくれ、一人じゃ危険だ!特にあずささん!待ってくれー!」

マックス「ま、待て!」

黒服の男「そんな身構えないで、ほらこっち来なさい」

マックス「な、なに?」

黒服の男「何か飲む?これしかないけどね……はい、目兎龍茶」

マックス「……」

黒服の男「毒なんて入ってないよ。ごくごくごく……」

マックス「い、意外と美味しい……」

黒服の男「ん~おいちぃ!」



       カッ!



マックス「ぶー!げほげほ!お、お前は、メトロン星人!」

メトロン「いかにも」

マックス「ま、また765プロのアイドルを狙ってきたのか!」

メトロン「そんな事はしないよ。もう765プロのアイドル達に興味は無い。今はもっぱら、スクールアイドルの方に興味があってね」

マックス「は、はぁ……」

メトロン「それに地球に直接来なくても、通販でライブDVDでも何でも買えるし、地球に居たら居たで、すぐに侵略者だって因縁付けられるしな」

メトロン「だから私は、もう地球から出て行くことにした。君達ウルトラマンには、色々とお世話になったからねぇ、さよならの挨拶に来たってわけだ」

マックス「ほ、本当だろうな……」

メトロン「本当だとも」

マックス「わ、わかった……二度と地球に来るんじゃないぞ」

メトロン「あぁ、二度と地球に来るつもりは無い」

マックス「そ、そうか……それじゃあ俺はもう帰るからな」

メトロン「……バカめ!」

マックス「うぉっ!?な、何をするんだ!」

メトロン「ふふふ、私はもう二度と地球に来るつもりは無い。だが、地球から去る前に、地球のお土産を持って行きたいと思ってね」

マックス「み、土産だと?」

メトロン「そのお土産とは……これだ!」

あずさ「あ、あらあら~、ここはどこかしら~」

マックス「あずささん!?」

あずさ「あ、プロデューサーさ~ん!探したんですよ~」

マックス「お、お前、さっきラブライバーになったって言っただろ!それにもうアイドルは狙わないって……」

メトロン「あれ?そんな事言ったっけ?セブンに真っ二つにされてから、物忘れが激しくなっちゃったんだよなぁ~」

マックス「き、汚いぞ!」

メトロン「汚くて結構!ぐふふ……いおりんの罵倒も最高だったが、あずささんのおっぱいに顔を埋めて……はっはっはっは!」

マックス「な、何てうらやま、じゃなかった……何て破廉恥な奴だ!!」

メトロン「お前はそこで見物しているがいい!私はあずささんのおっぱいに顔を埋めて、「まま~おっぱい~」って赤ちゃんプレイをあずささんとするのだ!!ぐははははは!!」

マックス「お、俺にもやらせ、じゃない!そんな事はさせないぞ!」

メトロン「ぐふふ、そこで吠えているが良い!では早速……あれ、居ない?」

あずさ「プロデューサーさん、大丈夫ですか~」

メトロン「えっ!?」

マックス「ど、どうやってあそこから」

あずさ「気付いたら、外に出れてました~」

マックス「」

メトロン「」

マックス「……さてと、覚悟は良いか?メトロン星人」

メトロン「す、すたこらさっさ~!」

マックス「デュワッ!!」

メトロン「ぐへぇ!?」

マックス「ダァー!!」

メトロン「ぐわぁー!!つ、次こそは……次こそはー!!」

マックス「恐ろしい敵だった……」

あずさ「な、何だか良くわかりませんが……お怪我はありませんか?」

マックス「大丈夫です。あずささんも大丈夫ですか?」

あずさ「大丈夫ですよ~何もされませんでしたから~」

マックス「そ、そうですか……帰りましょう」

あずさ「はい~」

あずさ「そ、そう言えばプロデューサーさん、さっき……」

マックス「えっ!?な、何も俺は言ってませんよ!けけけけ、決してあずささんのおっぱいに顔を埋めたいなんて……じゃなくって!」

あずさ「ぷ、プロデデューサーさんなら……」

マックス「は、はい?」

あずさ「……」

マックス「あずささん?」

あずさ「な、何でもありません!ぷ、プロデューサーさんのばか!!」

マックス「ちょ、ちょっと待ってください!さっき何て言ったんですか!あ、あずささーん!!」

終わりです。ありがとうございました

乙www

ゼロ「落ち込むなよメトロン星人」
タロウ「お前にはスクールアイドルがいるじゃないか!」

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