穂乃果「ソノダ仮面?」 (28)

街に明かりが灯り、静寂がやって来るこの時間。不埒な輩が現れる。

男「なぁ?脇ナメサセロヨォ?おおん?」

女「脇だけは!脇だけはだめなの!!」

男「俺はな!脇が好きなんだよぉ?その、そりのこしたのがある脇がよおおおお?」

女「うぇぇん!だから!だから嫌なのに!いまは!いまは!オフシーズンなのに!!」

男「うぇへへ!泣いても誰も来ないぜ!オフシーズンだからって処理を怠るオメーがわりぃんだからな?」ワキワキ

女「いやっーーーー!誰か助けてぇー!」


ちょっとまっててーーーーーーーー!!


男「だれだぁ!?」




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???「街の闇に響くはか弱き乙女の叫び」スタスタ

男「なぁっ!なんだ!!」

???「その根源たる不埒な輩がここに一人」

女「なんなのぉ!?」

???「ならば助けてあげるが、大和撫子の勤め!」バサァッ!

ソノダ仮面「乙女の味方!純潔大和撫子!ソノダ仮面!参上致しました!」ババーンッ

男「てめぇぇ!パンツ被りやがって!変態かぁ??」

ソノダ仮面「痴れものが…成敗致します」

男「質問に答えやがれぇ!!」バシーン

ソノダ仮面「園田流…ラブアロー正拳!

男「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!」

ソノダ仮面「まだやりますか?」

男「いゃだぁ!帰ってお母さんの脇ペロリンヌーーーー!」ダダダダダダ

ソノダ仮面「全く…大丈夫ですか?」スッ

女「はい…ありがとうございます」

ソノダ仮面「ええ」ニコッ

女「…あの、なんでパンツを被って!」

ソノダ仮面「これは、私の宝物なんです。私がソノダ仮面になった宝物」

女「パンツが宝物…やだ//カッコいい」ボソッ

ソノダ仮面「なにか?」

女「いえ!あの!ありがとうございました。それでは」

ソノダ仮面「これからは気をつけてくださいね」

女「はいー」テクテク

ソノダ仮面「…今日も一人、救えて良かったです。破廉恥な者は許しません」スタスタ

???「ソノダ仮面…ね」

次の日・学校

穂乃果「ねぇねぇ!またソノダ仮面が出たんだって!?」

海未「へぇー、そうなんですか」

ことり「ソノダ仮面凄いよね」

穂乃果「うんうん!穂乃果も穂乃果仮面になろうかな?」

ことり「それはさすがにぃ~」

海未「全く…そんなことは良いのでしっかり仕事してください」

穂乃果「くぅー、わかったよー」

ことり「ピヘヘ…頑張ろう!」

???「…」ニコッ

海未「んっ? 」

・・・・・

ことり「どうしたの?海未ちゃん?」

海未「いえ、さて仕事しますよ」

一時間後

穂乃果「おわったぁー」

ことり「やったね!ホノカチャン!」

海未「穂乃果、ことり。私は少し弓道部に行かなくては行けないので」

穂乃果「そうなの?いってらっしゃいー」

ことり「海未ちゃん、いってらっしゃい」

海未「はい、では」

ガラララ





海未「…………」スタスタ

海未「そろそろ出てきてはいかがです?」

???「いつから気付いていたの?」

海未「最初からですよ?女さん」

女「昨日の内から気付いていたんだ…やるね」

海未「私は生徒会です。全校生徒の顔くらい覚えていて当然です」

女「それはさすがにわけわかんないかなーって」

海未「さて、昨日はわざと助けに入ったのですが…目的はなんです?自分の名前に???をつける程大事な事なのですか?」

女「ふーんっ。やっぱりあんたは気に入らない。全部掌のうえってのがさ!!」バシッ

海未「ふぅー。あなたからは強者の香りがしました。それだけです」ググッ

女「このっ!!パンツやろーが!」バシシ

海未「踏み込みが甘いですよ。仕方ないですね…力付くで聞かせて貰います」パシパシ

女「うんっ!ぐはっーー!つぉい!」ハァハァ

海未「園田流に敵はいません」

女「そう言うのがムカつくのよ!モブ流奥義!影はあなたの側に!」

海未「下らないですね!」バシッ

女「そんなーー!」

海未「さて、聞かせていただけますか?」ニコッ

女「くっ…うぅぅ…あんたが!あんたが!

女「私はね…ブラジャー仮面をやっていたの」

海未「なっ!はは//破廉恥な///」

女「今はそう言うのいらないから」

海未「えっ(なぜ怒られたのでしょうか)」

女「とりあえず、悪を挫き弱き乙女を助けてたの」

海未「なんと(この人は…変態なのでしょうか)」

女「それで、ネットでは私の話で大盛りあがり。一躍有名になったの…でも!」

女「急にあんたが現れた!!パンツを被った変態が弱き乙女を助けているって!!」

海未「なっ!私は変態ではry」

女「黙ってて!変態!」

海未「ぬぅん…」

女「あんたが現れてから、私の立場が無くなったのよ。私が駆けつける頃にはあんたが解決していた」

海未「……」

女「するとネットではこうよ」

おいおい!ブラジャー仮面はどこいった?

洗濯中なんじゃね?

とりあえずソノダ仮面かっこいい!

あの声良いよね!

あたし助けてもらったけどパンツ凄い臭いだった

わきなめてーーなーーー!

女「私の気持ちがわかる!?私の…私の居場所、約束なのに!」

海未「約束…どういうことです」

女「私はね!jcのときに襲われそうになったの…そう、あの闇が街を呑み込むような寒い夜」

・・・

・・



女「ふーん♪ふーん♪肉まんとピザまんは国際~結婚♪」

男「ぐへへ」

女「なに!?」

男「背中なめさせろぉー?」

女「いやっ!やめて!」

男「甘いんだよぉ!?」ビリリ

女「いやーーーーーー!」

男「ぐへへ、予想通り背中に産毛がある女だぜ!ワイルドだな~?」

女「だれか、誰か助けてぇー!」

ちょっとまっててーーーーーーーー!!



男「だっ!だれだぁ!?」

???「乙女の処理を見逃さない不届きもの!」

男「パンツを被りやがって!変態かぁ??」

???「この、オパンツ仮面が相手よ!」

男「やろーてめーぶちころー!!」

???「普通のグーパン!!」

男「どあらーーーーーー!」

???「帰ってお母さんの脇でも舐めるのね!」

男「くぅぅ!お母さんーーーーーー!!」

???「所詮は変態…。相手にならないわ」

女「あああああ」

???「大丈夫?」

女「はっ、はい」

???「良かったわ」ナデナデ

女「あっ///」

???「おっと!久々の帰郷だからもたもたしてられないわ!これからは君がこのまちの乙女を助けてね♪ばぁい♪」ヒューン


私を助けてくれた紫のパンツを被っていた御姉さんは、ボ◯◯ドの香りをちらつかせて颯爽と帰っていった。私にこの街を託して。

海未「そのような過去が…」ゴクリッ

女「そうよ!なのにあんたがぁ!!」

海未「くっ」

女「私はソノダ仮面を調べた!徹底的に調べた!そしてあんただってわかったの!?そしたら何?全てわかってました?」

女「ふざけないで!!」

海未「……」

女「あんたは、あんたは私と違うくせに!!あんたは優越感に浸りたいからやっているんでしょ!?」

海未「それは違います!私にだって譲れない気持ちがあります!誰にも譲れない気持ちが!」

女「なんだって言うのよ!!」

海未「それはry」


リリリリリリリリリリリリリリリリリン


海未&女「!?」


テロリスト「えええ、我々はテロリスト」

海未「なっなんと!?」

女「なんなの!?」

テロリスト「この学校は占拠した」

海未「なんですって!?」

女「このっ」

テロリスト『ふふふ、この学校は女子高だ。ははははははははははははは』

テロリスト『ここに数人の女を並べている。いわゆる…人質だ。校内の諸君余計なことするとこの子達がどうなるか。ふふふ』

海未「卑怯な…」

テロリスト『どれ、ためしにどうなるか見せてやろう。あー…校内放送だから音しか聞こえんかぁ』

テロリスト『まー、聞くといい』

海未「なんですって!?」

親鳥『生徒には…生徒には手を出さないでください』

テロリスト『うーん。君次第かな』

親鳥『くっ…好きになさい。皆は見ちゃダメよ』

穂乃果『理事長!ダメだよ!!やめてよ!やめてよ!』

テロリスト『なんだ貴様はぁ!このー!貴様から臍のゴマをとってやる!!』

穂乃果『やめてーーー!!』

ーーーーーー

穂乃果「穂乃果に何があっても助けてくれるんだよね!?」

海未「もちろんです!このソノダ仮面が助けます!!」

穂乃果「とりあえず、穂乃果のパンツ返して?」

海未「無理ですっ!」

ーーーーーー

穂乃果「(ソノダ仮面……そうだ、忘れていた。ソノダ仮面)」

穂乃果「海未ちゃん!」

穂乃果「ソノダ仮面助けてーーーーー!!」

ガチャン!!

穂乃果「海未ちゃーん!」

海未「穂乃果!?あっ!?」

私はスカートのポケットに入れているあの日手にしたパンツ。穂乃果のパンツを被りました。
そう、穂乃果との約束を守る。それが私、園田海未…いえ!ソノダ仮面!

テロリスト「なんだ!パンツを被りやがって!変態かぁ??」

海未「変態?いえ」

海未「街に蔓延る悪を穿つ。か弱き乙女の響きが聞こえたならば助けてあげるが大和撫子」

テロリスト「なぁなぁうにぃー!」

海未「か弱き乙女の味方!純潔大和撫子!ソノダ仮面!参上致しました!」ドーンッ!

穂乃果「海未ちゃん!」

ことり「(やっぱり海未ちゃんなんだ。あれ)」

凛「」

花陽「」

真姫「」

絵里「」

希「」

にこ「」

親鳥「」

テロリスト「変態が!だがこちらは人質がいる!しかも仲間も校内にいる!どうだ?」

海未「仲間?はて、どこでしょうか?」ニヤッ

仲間たち「」ボロボロ

テロリスト「なんだとぉ!!のぉれ!のぉれ!」

海未「穂乃果を返して貰いますよ」スッ

テロリスト「甘いのだよ!」

海未「!?」

ガチャン

テロリスト「援軍の到着だぁ!」

援軍「」ボロボロ

海未「あなたは」

女「貸しよ…まー、この街を守るのは私の使命だし」

海未「ありがとうございます」

女「別に(いい顔してさ//なんなのよ///)」

ことり「(へぇ…ウミチャンハワタサナイヨ)」

テロリスト「ぬぬぬ!こうなれば貴様の!臍ゴマをとってやる!!」

海未「破廉恥な…恥を知りなさい!」ダンダン

テロリスト「このの」ダンダン

テロリスト「つよい」ダンダン

海未「遅いです」タンー

テロリスト「このっ!こうなれば!」

海未「(オーラが変わりましたね)」スッ

テロリスト「必殺ホッピングおじさんだぁ!」ぴょんぴょんぴょんぴょん

海未「迂闊に近付けません。ですが」

穂乃果「負けないで!海未ちゃん!穂乃果を!穂乃果を助けてくれるんでしょ!?」

海未「ふっ…そうでしたね」スゥー

私はしっかりと複式で息を整える。
私は腰をさらに落とし、構える。

テロリスト「ははははは」ぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょん

海未「そこです」シュン

テロリスト「やれるもんなら!やってみろろろろろろろろろろ!!」ぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょん

海未「園田流奥義!蒼の神話!」

テロリスト「ぬおおおおおおおおおおおお!」

ドガーン

女「つよい」

海未「破廉恥は成敗です!!」

テロリスト「」ピクピク


この日誰もお前が変態だよとは言えなかったと言う。まさに、蒼の神話。

あの騒動から数日が経ちました。

女「はぁっ!」バシッ

男「畜生!お母さーん!」ダダダダダ

女「ふんっ、黙ってお母さんの鎖骨でも舐めてな」

女性「ありがとうございます。ブラジャー仮面」

女「気にしないで。これが私の使命なんだから」

女性「ありがとうございます。それでは」スタスタ

女「園田海未…ソノダ仮面はもうしないのかな」

ーーーーーー

女「それで、理由って何なのよ」

海未「実はですね…」



海未『ふふふ、侵入成功。幼馴染みの特権ですね』ゴソゴソ

海未『ありました。穂乃果のトキメキパンツ!いざ!』

海未『んがぁぁぁ!すーーはーー!!』

ガララ

穂乃果『海未ちゃん!何やってるの!?それは穂乃果のパンツ!返してよ!』

海未『私は海未ではありません。ソノダ仮面です!!』

穂乃果『何いってんのさ!?海未ちゃんでしょう?返してよ!』

海未『だから!私はソノダ仮面です!穂乃果が困ったときは私が助けます!!』

穂乃果『本当に?』

海未『はい!』

穂乃果『穂乃果に何があっても助けてくれるんだよね!?』

海未『もちろんです!このソノダ仮面が助けます!!』

穂乃果『とりあえず、穂乃果のパンツ返して?』

海未『無理ですっ!』




海未「私は穂乃果との約束を守るために穂乃果に魔の手が伸びぬように戦っていたのです」

女「そっか。ごめんね」

海未「えっ?」

女「私…勝手なことを」

海未「いえいえ、私もです。女さん、この街は頼みましたよ?私は穂乃果でいっぱいです」

女「えっ」

海未「どうしましたか?」

女「なんにも(なんだろう…あの人と同じ雰囲気が)」

ーーーーーー

きゃーーーーー!
鎖骨をいただくぜーー!

女「まったく。闇にか弱き乙女の声が響くとき助けてあげるが大和撫子。純潔大和撫子!ブラジャー仮面参る!」

海未「そう言えば、女さんを助けてくれたオ///オパンツ仮面//」

海未「何者なのでしょうか」

海未「まー、そのような些細なことは良いでしょう。破廉恥なのはいけません!」

海未「穂乃果のパンツ…クンクンスーハースーハー!」

海未「そう、私には穂乃果がいれば良いのですから」クンクンクンクンクンクン


園田海未のオパンツ騒動。ソノダ仮面については、μ'sの評判が悪くなるからと海未には内緒で内部で内密にしていたとか。でも、凛とにこは時折あの姿を思いだし笑ってしまう。それがソノダ仮面なのだ。

あなたの街にも、もしかしたらいるかもしれません。街が闇に呑まれ静寂に包まれたとき。か弱き乙女の声が響くとき、そう、下着を顔につけたヒーローが助けに来てくれるかも。


その名は



純潔大和撫子!ソノダ仮面!





おわり

支援してくれた方、色々読んでくださっている方本当にありがとうございます。同時に申し訳ありません。もう少し強化をしてきます。

途中にあった、安価お誘い?ですかね?ごめんなさいちょっとわからんとです。艦コレは何も知らないので。勉強してきます。


長くなってすみません。それでは

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年05月27日 (水) 01:00:12   ID: u7NcZ1nS

>>女「ふーん♪ふーん♪肉まんとピザまんは国際~結婚♪」

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