鳰「ってことで試してもらうっス!」 (16)
・ぐだぐだ
・たまに消える
・百合百合
・同室くっついてる設定
・耳の話
・時々地の文
以上がおkな方だけどうぞ。
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7号室
鳰「たーいくつっスね」ゴロン
ベッドに寝転んでボソっと呟いた。
ホーシーイモーノーナァーラー♪
鳰「はい…理事長っスか…はい……えぇ!?………はい…了解っス…いいんスか?………分かったっス」
電話は理事長……百合目一からで新しい任務を与えられた。
鳰「……絶対理事長の趣味っスよね」
渋々オリエンテーションの予定を組み、明日の夜に備える事にした。
翌日
溝呂木「だからなー」
授業中だが気にせずタブレットを出し、メールを一斉送信した。
伊介「………」
隣の席の伊介はじっとメールを見つめている。
メールの内容は
今日午前0時本校舎タワー1908教室にてオリエンテーションを行いまぁーす。
あ、他言無用でお願いしますよ?
もし誰かに話したら……
分かりますよね?
伊介「にぃおー」
鳰「なんスか?」
伊介の目付きが変わる。
伊介「あんたなに企んでるわけ」
鳰「別に?なんでもないっスよ?」
事は動き出すーーーーーー。
0時
本校舎タワー1908教室
鳰「えぇーと…集まってるっスね」
集めたのは晴、伊介、涼、柩、しえな、真夜(真昼)だ。
え?集めてどうするんだって?
鳰「ふふふ…」
それはこれからのお楽しみっスよ。
どうも。大抵そこらへんにいる星人です。
なんか思い付きですが。
これは書かねばと思ったので衝動的に書きました。
今日はまた更新するかもです。
最初に口を開いたのはーーーーー。
伊介「伊介早く帰りたいんだけどぉ」
伊介だった。
鳰「まぁまぁそんなに急かさないでくださいよぉ」
咳をひとつして話を始めた。
鳰「みなさんには○○耳計画を実行してもらいまぁーす!」
真夜「なぁんだそれ?」
鳰「えーと……」
理事長から渡された袋からうさぎの耳を持ち出した。
鳰「こーんな感じの色々な動物の耳を同室の方につけて欲しいんス!」
伊介「そーんな事やるわけ……」
鳰「やってもらえたら追加ボーナスあるのになー」
口笛を吹きながら言ってみる。
伊介「貸しなさいよ」
しえな「寝返り早過ぎだろ!!!」
今日はここまで。
誰が。
どんな耳をつけるんでしょうね。
楽しみです。
ゆっくりまったりのんびりと。
それではおやすみなさい。
オリエンテーション後
鳰『これは本人が触っても分からないし、本人と溝呂木先生には見えないんスよ~』
しえな「って言われてもなぁ」
涼「まぁなるようにしかならんじゃろう」
柩「(………これは)」
鳰『あと本人の心の状態によって耳動きますんで』ビシッ
伊介「ふぅん…」ニヤァ
晴「伊介さん顔!顔!」
真夜「軽く放送事故だよな。その顔」
そして翌日。
ガララ
千足「おはよう」
伊介 ブフォ
しえな「桐ケ谷ほんとにやったのか……」
柩「なんのことですか?」キョトン
しえな「白々しいわ!!」
なーんとそこに現れたのはライオンの耳をつけた千足だった。
晴「………(あんな感じなんだ)」
兎角「生田目お前頭に……」
晴「と、兎角さん!!トイレいくよ!!」
兎角「ちょっ晴!?」ズルズル
春紀「………伊介様?」
伊介「なっ……によwww」
春紀「あれ……みm」
伊介「あんた何か変なもの見えるの?w」
春紀「…ごめん気のせいみたいだな」
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