男「幼、好きだ!」(45)

疑問

幼「えええ!?!?ちょ...はあっ!?男はなにいってんの!?ぼ、ボクが...ええ!?」

男「俺じゃだめかな...?」

幼「えっと...あんまそういう風に考えたことなかったから...」

男「そ、そう...」

関係性

幼「えっと...いつからボクが好きだったの???」

男「え?うーん結構前かな。」

幼「具体的には!」

男「18年前くらい???」

幼「へえー...//」

男(...俺ら17才なのに突っ込んでくれなかったな...)

その日の夜に

男「幼に振られたなー...」

男「明日からどうやって行きて行けばいいんだろ...」

男「あ、明日幼とお出かけだ!」

男「そう考えたら生きる希望が湧いてきたぞ!?」

男「ようしっ!明日から頑張ろう!」

妹「夕ご飯くらい静かに食えないのかここバカ兄貴いいいいッ!!!」

その日の夜に2

幼「男にまさかそういう風に思われてたなんてなあ...」

幼「...」///

幼「か、風邪かなあ!ボクったらどうしたんだろう!」//

幼「早く寝よう...」

※地域によって異なります。

男「ごめん待った?」

幼「ううん!大丈夫笑」
幼(やっぱり男と付き合うなんて考えられないなあ...)

男「それでえっと...水族館だよね?」

幼「うん!アザラシがみたいんだよ」

男「...動物園にアザラシはいないよ...?」

幼「ええ!?」

デート

男「ほらついたよー」

幼「だれがねぇ"!!こんなアザラシに縁もゆかりもn...

男「どんだけアザラシ見たかったんだよ!」

幼「!見て男、キリンだよ。おっきいよ。」

男(子供っぽいな...)

怒ってないしっ

男「昨日のだけど俺本当に幼のこと好きなんだ」

幼「い、いまそれいうの?」

男「もう幼しかみえないくらいだよ!」

幼「え、えぇ」//

『これよりライオンの餌やりを始めます!』

男「えっ!まじで!」バッ

幼「...嘘つき...」

男「お、おーい幼。なんか怒ってる???」

幼「べつに怒ってないしっ!」

男「怒ってるじゃんー...」

幼「だから怒ってないってばぁ!」

男「怒ってるよ!その耳が赤くなり右鎖骨が少し上がって手をぎゅーってする姿は怒ってるよ!何年も前からずっと幼のこと見てたからわかるよ!」

幼「いまので怒りとは違う別な感情が生まれたよ!?」

邪魔な野郎だぜ

友「お、男じゃねえか。なんだ可愛い子なんか連れて動物園に...さてはデートか」

幼「いや...そういうのじゃn...
男「いいだろー!!!」

友「今この人一瞬否定しようとしてた気がするんだけれど!?」

男「それより友はなにしてるの???」

友「ん?俺は姉ちゃんから逃げて...」

姉「友ー!私を一人にしないでよぉ!!!寂しかったよお!」ギュっ

友「いっいつの間に!?」

男「相変わらずだな...お前らは...」

友「そういや、あんま見ないけどこの子他校なのか?」

男「い、いや...そういうわけでも...」

幼「ボクあんまり学校行ってないから...」

友「それは悪いことを聞いたな...なあ行ってない理由って」

幼「それh...
男「Wow!猫科の動物ちゃんだああああああああああああ!!!ハアハア!可愛いよおおお!!」

幼「お、男...気持ち悪いよ...」

友「しかもあれライオンの檻だぞ...」

怒られました

男「すいませんもうしません...」

『まったく!最近の若いのは!バカッターだのゴーストライターだのYouTuberだの腹筋スレだの...』

男「あんた本当は時代の波に乗ってるだろ!バリバリのvipperだろ!」

幼「道理でむきむきな訳だ...」

男「なっ...俺の方がすごいからね!」

姉「でもよく生きてこれたねー」

男「う、運が良かったんですよーHAHAHA」

友「へーw運ねーw...痛っ!」

男「どうした友?」

友「...オボエテロヨ...」

姉「若いっていいねえ...」

『おじさん蚊帳の外かな...』

帰り道にて

幼「そういえば男怪我してないの?」

男「え?うん大丈夫だよ愛してる。」

友「えっ。もしかしてマジでそういう関係なのか...?」

男「...片思いだ文句あるか.....」

幼「男のことそういう目で見れないから...身近すぎて」

姉「身近だからこそ気付くものもあるわよ!」

友「お前は異例なんじゃあああ!」

友「じゃあなー!お二人さん!」

男・幼「んー」

男「どうだった?」

幼「楽しかったよ!面白い人たちだったね。あ、それからさっきはありがと...」

男「え?」

幼「話空させたんでしょ?いじめのことから」

男「...別にそんなこと」

幼「その右のもみあげいじる癖っていっつも照れてるときだよね。わかってるよちゃんと」

男「...こういう時なんて言えばいいのか...」//

幼「笑えばいいと思うよ!」にこっ

姉「あの子だったんだー」

友「え?ああ...そういや男とはじめてあったんだっけ?」

姉「うん。面白いおもちゃを見つけた気分だよ」

友「...物騒だな。」

今日はこれで終わります。というか続くかわかりません。
支援してくれる方がいればぜひ続けようと思います。

投稿

男「いってきまーす」

妹「え、お兄ちゃんはやー!どうしたの?」

男「...幼が行くみたいだからさ...」

妹「え、あ...そ、そうなんだ...一緒に行くの?」

男「おう!」

妹「そ、そっか...」

男「そういえばお前昨夜の帰り遅かったみたいだけど?」

妹「え?......あー...と、年頃の妹にそんなこと聞くなよ!」ポカポカ

男「痛い痛いっーって。あ、そろそろ行かなきゃ!妹も遅れるなよ!」

妹「う、うん」

男「いってきますー!」ガチャ

妹「...」

妹「...ばか」

男「お待たせー」

幼「わぁ!び、びっくりさせないでよ!男!」

男「...緊張してるの?」

幼「...ちょっと。」

男「大丈夫だって。さあ、一緒に行こう!」

幼「う、うん」

幼「ふぇぇ...やっぱボク緊張するよぉ...」

男「大丈夫か?」

幼「...やっぱり今日は帰ろうかn
友「おはよう!お二人さん!」

幼「うわあああああああ!?」

友「うわっ...びっくりした」

幼「ビックリしたのはボクの方ですよ!?ミスディレクションでも使ったんでs
友「いいから!ほら!行こうぜ!」

幼「え、えぇ!?」

男「...友。ありがとう」

友「気にすんな馬鹿。」

なんの話???

友「おはよー!」

教室「しーん...」

男「...?どうしたんだみんな...」

女2「よ、幼...お前...」

幼(私をいじめてた人達の一人...)ビクっ

男「おい。幼になんか話があるのか」

女2「...なあもしかして女を殺したのって...」

男「は?何言って...」

女2「昨日の連絡網だよ!幼は確かに届かないかもしれないけどてめえらは見なかったのか!?」

男「...連絡網...???」

女2「女が...殺された...」

幼「えっ?」

女2「お前がやったんだろ!?それで今日はノコノコ登校ですか!?あぁ!?」

女3「ちょっと女2...口が悪ぃょ...」

男「...」

女2「っ...まじでてめぇは許さないからな」

ボクはなにもしてないから

ーーーーーー

友「放課後になったわけだけど幼ちゃんは何も知らないんだよね?」

幼「う、うんっ!昨日は動物園の後もずっと家にいたし...」

友「...ならいいけど。」

男「俺達のクラスも一人減っていよいよ39人か...」

友「男子と女子がだいたい均等に分けられてるから男20人女子19人だな」

男「俺...他の人たちから話聞いてみるよ」

友「は?知らないことに首突っ込むとろくなことないぞ...」

男「でもこのままじゃきっと幼が疑われると思うんだ。だから...」

幼「男...」

友「...気をつけろよ」

男「うん!」

幼「...」

妹「あれ?お二人さんなにしてるんですか?」

幼「!?」ビクッ

友「?あぁ妹ちゃんじゃん大菊なったねー」

妹「そうですか?ありがとうございます!最近いっぱい牛乳飲んでるからかな...」

友「へえ...偉いねー」

妹「えへへ...一日四本使ってるんです!」

友「多いよ!?」

幼「...」

友「...ん?どうした幼ちゃん」

妹「...幼さんあの事はもう気にしなくていいんですよ。私もなんとかなってますし」

幼「だ、大丈夫...なの?」

妹「はい!最近は何もされてませんし!」

幼「...ごめんね」

友「え?どういうこと?」

幼「ボクがいじめから逃げたから...妹ちゃんが...」

妹「だから大丈夫ですって!」

幼「でっでも~...」

友「とっとりあえずさあ!こういうシリアスな話は後にしようぜ!?誤字も出ちゃうしさ!」

幼「え?誤字って???」

妹(大菊...)

友「まあ気にしない!ほら男も帰ってきたよ!」

男「ただいま。妹もいたのか」

妹「うん。お兄ちゃん達何してたの???」

男「ああ...実はな」

妹「へえ...女さんが...」

男「え?妹女のことしってたのか?」

妹「へ?あぁ...まあね...」

幼(私をいじめてたグループがそのまま妹ちゃんの方に行ったから...女さんを合わせて8人だよね...)

幼(そんな人数から...ボクは逃げちゃったのに...)

男「...じゃあとにかく聞いて見た結果を話すよ。」

友「ああ。」

男「まあその前に家に行こう。」

妹「その話って私も参加していいの?お兄ちゃん。」

男「え?あ、ああ。いいけど。」

幼(...妹ちゃんも参加するのか...やりずらいなあ...)

推理です

男「この事件どうやら今に始まったことじゃないらしいんだ。」

幼「えっそうなの?」

友「kwsk」

妹「友さん相変わらず空気読みませんね。」

男「他の学年でも7人くらい殺されてる。」

幼「えっそんなに!?」

妹「ある意味犯人に拍手を送りたいね」

友「やっぱ全員同一人物なのかな...」

幼「...学校側花にしてるんだろう...」

男「...」

幼のセリフ修正させてもらいます。

幼「学校側は何をしてるんだろう...」

友「例えば...脅迫、とかじゃないか?」

幼「脅迫...ですか?」

男「どういうこと。友?」

友「もし、警察側に訴えれば教師を皆殺しにする...とか?」

男「なるほど...」

妹「お兄ちゃんはそれ誰に聞いたの?」

男「え?...女2さんだよ」

妹「ふーん」

幼(そっか...女2さん女さんと仲良かったから...)

幼「次狙われる人の目星がつけばなあ...」

男「...明日誰かが殺される可能性もあるからね、」

全員「「...」」

妹「...あ。お兄ちゃん!私そろそろ塾行かなきゃ!」

男「え?あ、あぁ。でも今日は休んだ方がいいんじゃない?もしかしたら一日に二人殺される可能性だって.,.」

妹「きっと今日は殺されないよ!大丈夫!」ガチャ

男「...まったく...」

友「...」

男「あれ?あいつカバン忘れてる...」

友「ん?じゃあ届けてやってこいよ。」

男「ああ、うん」

友「あ、ちょっと待て」

男「え?」

友「殺されたやつの名簿ってあるか?」

男「ん。もちろんだよ。はい」

友「さんきゅ」

男「じゃあ行ってくるね」ガチャ

友「おう」

友「...なあ幼ちゃん。男にいじめのこと話したのか?」

幼「...ううん。だいたい言ってたら男はきっと頃してでも...あ」

幼(...もしかして男が...?)

友「察しがいいんだな幼ちゃんは。リストのメンバーのほとんどはいじめっ子だ。あいつが妹ちゃんの為にやった可能性が高いんじゃないか?」

幼(...否定...できないっ...)

友「殺されたうちいじめっ子は5人
それから無関係の人間が...3人」

幼「!...ちょっと待って!?無関係の人間を男が殺すわけ...」

友「例えば幼ちゃんは知らないけど妹ちゃんのいじめに参加していれば?」

幼「っ......」

友「...あとで話し合おうぜ」

幼「...」

幼(友さん...すっごいよく考えてる...それに対してボクは自分の理想だけで推理して...)

妹「あ、お兄ちゃんありがと」

男「じゃあ気をつけて行けよ。」

妹「うん!あ」

男「ん?」

妹「もしかしてお兄ちゃんっt

男「ドブロ○クか。」

妹「いくら好きだからって【もしかして】って単語が出ただけでそう突っ込むのはやめろ」

男「wごめんごめん」

妹「もうw...で、本題だけどお兄ちゃんって幼さんのこと好きなの?」

男「す...好きだけど?」

妹「やっぱり!」

男「え!なんでわかったの?」

妹「お兄ちゃん48回もチラ見してたよ!」

男「数えてたの!?」

男「恥ずっ...」

妹「もうーw高校三年生にもなって思春期か」

男「あああああ!もう!そろそろ行かなきゃ!妹も塾頑張れよ!」タタっ

妹「うん...」

妹(お兄ちゃん私のことも見て欲しいのにな...折角良くも悪くも義理の兄弟なのに...)

男「ただいマリオ」

友「おかえうるせえんだよ馬鹿が」

男「繋がってない上に罵倒された!?」

友「俺はそろそろ帰るぞ。しなきゃいけないことがあるしな。」

男「えっああ...うん。」

友「溜めていたアニメを消化する」

男「このシリアスな空気でよくそんなこと言えたな!俺もするけれど!」

幼「男もするのかよ!?」

友「ま。そういうことで。じゃあな」

男「んー」

幼「...男ってさ...」

男「うん。ようが好きだよ?」

幼「その話じゃなくてね?」

幼「この事件の犯人だったりする...?」

男「........!?!?!?」

男(幼の疑われてるのか...俺)

幼「気づいてたんでしょ?妹ちゃんのこと。」

男「妹の...こと?」

幼「明確な時期は知らないけれど...ボクをいじめてたメンバーが妹ちゃんを...」

男「...は!?なあ幼それどういうことだよ!?」

幼「え?」

男「妹がいじめられたのか!?」

幼「えっ......言わなくてごめんね。でも言えなくて...」

男「そうだったんだ...」

幼「挙句男まで疑っちゃって。ボクって最低だね...」

男「...いや。」

男「俺も妹のいじめに気づかなかっし...幼がそんなに悩んでたのも...」

男「...ごめん。」

幼「ううん。もういいんだw早く犯人を見つけようっ!」

男「幼っ!...今言うのもあれだけど、俺は幼が大好きだっ!頭が悪いとこも、騙されやすいとこも腹筋スレに騙されやすいとこも!」

幼「ボクそういうスレあんま見ないよ!?」

男「幼女を飼うだなんて...そんなスレみつけたら誰だって見たくなるよ...」

幼「だから見てないって!」

男「でも...そんな幼が大好きなんだよ!だから俺を信じて!」

幼「っ......わ、わかった!」

友(話聞いてたけどめちゃくちゃな理論だな。)

友「さて、そろそろリア充共に鉄槌を下すぜ。」ガチャ

男「友!居たのかよ!?」

友「男...話わ聞かせてくたばれええええええええええええええ!!!!」

男「はああ!?!?」

友「てめえばっか青春しやがって...!高校生か!」

男「高校生だよ!!!」

友「じゃかあしいわ!」

男「なんか怒られた!」

幼(...平和を感じるぜっ)

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