亀山「で右京さんは何してたんですか？全裸で？」

右京「おや？分かりませんか？これはびっくりするほどユートピア！です」

亀山「びっくりするほどユートピア？」

右京「そうです。まずは全裸になり」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

亀山「はぁ（右京さん、意外といい体だな…）」

右京「自分の尻を両手でバンバン叩きながら白目をむきながら」ｸﾜｧ

右京「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

亀山「……」

右京「これを１０分程続けると妙な脱力感に襲われ、解脱気分に浸れるんですねぇ」

亀山「ハ、ハァ…」

右京「ついついやりすぎてしまうのが僕の悪い癖」

亀山「そ、そもそもなんでそんなこと始めたんですか？」

右京「それは僕がまだ、たまきさんと夫婦だった頃のことです」

～回想～

右京「なんか最近、肩が重いですねぇ、それに１人で部屋にいると視線を感じます」

右京「これはもしかして霊にとり憑かれたのでは？２ちゃんねるで除霊の方法でも探してみましょう」

右京「さてと…ん…？これはイケそうですね、試してみましょう」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

右京「びっくりするほどぉユぅートピアァァァァ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

たまき「朝から具合悪そうでしたが大丈夫ですか？」ｶﾞﾗｯ

右京「びっくりするほどぉユぅートピアァァァァ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

たまき「……」

右京「おや？たまきさん顔色が悪いですよ？」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

右京「ベットで横になった方がいいですよ？」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

右京「僕とした事が!シーツがしわだらけに」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

たまき「もしもし？救急車をお願いします。はい、なんだが様子がおかしいんです」

右京「その後、僕は救急車で運ばれ精密検査を受けましたがどこも異常はありませんでした」

右京「あえて言うなら臀部が少し赤くなっていただけです。結局疲労ということで帰されました」

亀山「（まぁいきなりこんなことすれば頭がおかしくなったと思うよな）」

米沢「どうも失礼します。頼まれていた落語のカセット持ってきましたよ」

亀山「（米沢さんは右京さんが全裸なことに突っ込まないんだな）」

右京「ありがとうございます。おや、米沢さん、顔色が悪いですよ」

米沢「えぇ最近忙しく夜もあまり寝れていなくて」

右京「では久々に一緒にやりませんか？」

米沢「おっいいですね」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

右京米沢「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

亀山「……」

亀山「えっ！？米沢さんもやってるんですか？」

米沢「えぇ、これをやると疲れも取れるし別れた妻のことを忘れられるんです」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

右京「それは良かった」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

角田「暇か？って今日もやってるのか？」

右京「良かったら一緒にどうですか？」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

角田「いいのか？それじゃ遠慮なく」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

角田「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

角田「妻が俺に冷たくてもこれをやれば元気になるんだよな」

亀山「（なんだこれ？）」

大河内「失敬します。な、なんだこの楽園！？、いやなんだこの状況は！？」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

右京「おや、大河内監察官。良かったら一緒にどうですか？」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

大河内「…そうだな。やってみるか」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

大河内「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

亀山「お、大河内さんまで…！」

右京「さぁ亀山君」 ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

米沢「一緒に」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

角田「やらないか？」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

大河内「男を愛するのは悪いことでしょうか」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

亀山「も、もういやだー」ﾀﾞｯ

伊丹「オッ亀山係～の特命～」

亀山「オ、オイッ大変だ、みんな頭がおかしくなった！」

伊丹「ハァ！？とりあえずびっくりするほどユートピア！でもして落ち着け」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

亀山「えっ！？」

伊丹「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

亀山「うわぁぁぁぁぁこいつもかーーー」

芹沢「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

三浦「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

大木「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

小松「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

内村「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

中園「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

陣川「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

矢木「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

亀山「うわぁぁぁぁぁなんじゃこりゃああーーー」

尊くん「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

カイト「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

亀山「うわぁぁぁぁぁって、誰だお前ら？」

亀山「そ、そうだこれは夢だ！覚めろ覚めろ覚めろ」ｷﾞｭｰ