【安価】女神「勇者作るか」 (40)

女神「そういえばそろそろ勇者が誕生する時期だっけか」

女神「仕方ねえなあ…勇者作るかぁ…」

女神「さてと、今回はどんな勇者ができるかな」


勇者のステータスを安価で決めます
上限100で下2桁がそのままステータスに

筋力
>>3
知能
>>4
精神力
>>5
敏捷
>>6
体力
>>7
魔力
>>8
正義
>>9

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あったかいんだから〜

【勇者ステ】

筋力73

知能87

精神力07

敏捷02

体力07

魔翌力81

正義41


女神「えらい偏った勇者が出来上がってしまったな…」

女神「戦闘に関しては一級品のようだけれども…どうなることやら」

――15年後、謁見の間

国王「よくぞ参った勇者よ」

勇者「はい」

国王「そなたも今日をもって15になる。故に勇者として世界の守護する任務に就いてもらうぞ」

勇者「は、謹んでお受けいたします」

国王「宜しい。ではこれからのことは大臣に一任してある故話を聞いて出発しなさい」

勇者「では、行って参ります国王陛下」

大臣「勇者というのは有り体に言えば世界を股に掛けて活動する冒険者のことだ」

大臣「君は我が太陽の国を代表した勇者ということになる」

勇者「勇者は僕だけじゃないんですか?」

大臣「うむ、他の国からも女神の守護を授かった勇者が存在している」

大臣「かつてまだ魔族が台頭していた頃、魔王を討ち取り世界に安寧を取り戻したのが勇者だとされている」

大臣「しかし今の世に魔王などいない、君の役割は世界を回りながら時に身体を、時にその知性をもって人々の助けになることだ」

大臣「まずは活動資金として10金貨を君に与えよう」

勇者は10金を手に入れた!

大臣「では宜しく頼む。君の旅に女神の祝福があらんことを」

勇者「はい、行ってきます」

勇者「勇者は旅立ちの際には仲間を探して共に旅をするのがセオリーだって聞いたな」

勇者「旅慣れていない僕がまともな旅を送れるとも思えない、ここは仲間を探すことにしよう」

―冒険者ギルド

勇者「ここが冒険者ギルドかぁ…」

受付嬢「いらっしゃい、こんなところにどうしたのボク?」

勇者「えっと、旅の仲間を探しに」

受付嬢「た、旅?…ごめんね、ボク何歳?」

勇者「・・・15です」

受付嬢「…失礼しました」

勇者「いえ…慣れてますので」

勇者(やっぱり幼く見えるのかな、僕…)ズーン

コナン「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

歩美「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

光彦「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

小五郎「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

園子「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

阿笠「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

元太「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

新一「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

快斗「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

青子「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

コナン「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

歩美「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

光彦「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

小五郎「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

園子「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

阿笠「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

元太「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

新一「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

快斗「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

青子「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

受付嬢「お待たせしました、現在このギルドにいる冒険者はこんな感じです」


【戦士♂28歳】
・ベテラン冒険者
・旅の知識有り
・酒癖悪い
・使用武器、剣・槍・徒手

【魔法使い♀19歳】
・魔法学校卒業生
・冒険者暦浅い
・サバサバ系
・使用魔法、基礎魔法全般、上級火炎魔法

【僧侶♀18歳】
・教会勤め13年
・冒険者暦浅い
・おっとり系
・使用魔法、基礎回復魔法全般、中級回復魔法少々

勇者「ふむ…」

勇者(旅の知識が豊富そうなのは戦士さんか…。安定した旅が送れそうだけど年が離れてるし気を使いそうだな…)

勇者(魔法使いさんは魔法学校の卒業生か…。だったら知識はそこそこ豊富そうだし火炎系の魔法が得意なら何かと旅に有利かも)

勇者(僧侶さんは基礎回復魔法全般が使えるのか。なにかあっても安心だという点でもメリットは大きい。教会づとめ3年だし……教会ってなにするんだろう)

勇者「全員一緒に行ってくれるのが一番いいんだろうけど旅費もかかるしやっぱり安定した収入が得られるようになるまでは一人が限界かな…」

勇者「誰を連れていこうかな」

>>23までで多いやつ

HP低いし僧侶で

勇者「戦士さんかな」

受付嬢「では少々お待ちください」

――


戦士「おーう!アンタが俺の雇い主か?なんだぁ、ずいぶん可愛い顔して。てんでガキじゃねえか」

勇者「ど、どうも勇者です。よろしく」

戦士「おう、宜しくな」

勇者(声のでかいガテン系か…。苦手なタイプだ」

戦士「で?俺ぁいったい何をすりゃあいいんだ?」

勇者「はい、なにぶん旅に不慣れなので熟練の冒険者の方に同伴いただければと思いまして」

戦士「なるほどな。ところで何の目的で旅を…おっとすまねえ、詮索するつもりはねぇんだ。言いにくいことだったら言わなくとも構いやしねぇ」

勇者「いえ。ただ先ほど勇者の責務を与えられまして」

受付嬢「えっ!?」

戦士「へええ、こいつぁ驚いた。こんな年端もいかねえガキが勇者とはねえ…。おい坊主、お前年は?」

勇者「15です」

戦士「15か。だったらもういっぱしの男だな。わぁった、雇われてやるぜ」

勇者「ありがとうございます」

戦士「で、これからどうする」

勇者「まずは太陽の国を回りながら旅に慣れようかと。ひとまず近くの村を転々としながら仕事を探しがてら…ってとこでしょうか」

戦士「路銀はどんなもんだ?」

勇者「国王陛下より金貨10枚賜りました」

戦士「なるほど、しばらくは余裕がありそうだな。だったらまずは旅になれることを優先にしてみるか」

勇者「宜しくお願いします」

【戦士】
筋力58

知能37

精神力60

敏捷42

体力45

魔力02


戦士「さて、まずは保存の利く食料を一週間分ほど買ってきたぞ」

勇者は30銀うしなった!(残高9金70銀)

戦士「この城下町は太陽の国の北側に位置している。ここから東回りに国を一周するぞ」

勇者「了解です」

戦士「じゃあ行くか」

勇者「はい」

――

戦士「というかさっきから気になってたんだがよ」

勇者「はい?」

戦士「お前さっきからずいぶんと言葉遣いが硬いな。もっとフランクにいこうぜ」

勇者「しかし戦士さんは年上ですし…」

戦士「バカ言えよ。これからしばらくお互い命を預けあう仲間だろ?遠慮し合ってちゃあいざという時に動けねえよ」

勇者「…そういうものでしょうか」

戦士「そういうもんだよ」

勇者「わかりました…頑張ってみます」

戦士「はっ…まあ俺もいきなり心の壁取っ払えとは言わねえさ。そのうちでいい」

勇者「はい…」

――

勇者「最初の村は遠いのでしょうか…」ハアハア

戦士「いや、近ぇよ。徒歩でも半日かからずに着く…ってもう息切れしてんじゃねえか!」

勇者「城下町近郊から出たことなどほとんどないもので…。徒歩の旅がこれほどまでに過酷だったとは…」ハアハア

戦士「体力ねえなぁお前…。次からは馬車でも拾って…、いやそれじゃ意味ねえか。早いとこ慣れちまいな」

勇者「は、はい…」ゼエゼエ

戦士「ほら、あそこの岩場で休憩にしてやる。あそこまで頑張りな」

勇者「……」コヒューコヒュー



戦士「じゃあ俺はそのへんの川で水汲んでくるから、ちょっと休んでな」

勇者「はい…ご迷惑おかけして…ケヒュッ…すいません…ゲホッ…」

戦士「気にすんな、そういう面倒見るのも俺の役目だ」

戦士「とはいえこのままじゃ旅に支障が出そうだな…」バシャバシャ

戦士「次の村に滞在して徹底的に勇者の体力作りしたほうがいいか?」バシャバシャ

戦士「いや、旅を続けていれば自然と体力はつくか。最初の方は休み休みになるだろうがそこらへんは――」

ウワアアアア

戦士「勇者!?」ダッ

――

勇者「ぐっ…うぅ…」

戦士「勇者!どうした!?」

勇者「すいません戦士さん…盗賊に、金貨盗まれちゃいました…」

戦士「なんだと!?」

戦士(こんな城の近くに盗賊…?)

戦士「人数は?どっちに逃げた?」

勇者「一人…でも馬に乗っててあっちの方に逃げていきました…」

戦士(追うのは無理か…)

勇者「僕…勇者なのに…何もできなくて…ううっ…」グスッ

戦士「気にするな…金なんてどうとでもなる」

勇者「ごめんなさい…戦士さん、ごめんなさい…」

戦士「大丈夫だ。それより怪我してるだろ?見せてみろ。腹を殴られたのか?」

――

戦士「ずいぶん日が暮れてきたな…」

勇者「」ゼヒューゼヒュー

戦士「ほら勇者!もう村が見えてるぞ、頑張れ!」

勇者「は………い…………」コヒューコヒュー

戦士「はい到着ー!よく頑張ったな!」

勇者「」カヒューカヒュー

村人「おや、旅の方ですか?」

戦士「ああ!どこか宿はないか?」

村人「ではうちにいらしてください。宿屋も兼ねているので」

戦士「そうか、ありがたい!いつまでもしゃがみ込んでないで、行くぞ勇者」

勇者「は…はい…」スクッ

村人「…こちらです」

村人「こちらです」

戦士「へえ…なかなか大きな宿だな」

勇者「戦士さん、お金はどうするんですか」ヒソヒソ

戦士「ああそうだ、実は俺たちここに来る途中で盗賊に財布を奪われちまってな、実はここの宿代すらない。どこか仕事を紹介してくれるところはないか?」

村人「では明日、村長に紹介しましょう。なにか仕事を斡旋してくれるかもしれません。今日の分の宿代はツケにしておくので心配なさらないでください」

戦士「そうか?悪ィな」

勇者「……」

勇者「そういえば宿の敷地に畑がありましたが、農業も営んでいるのですか?」

村人「そうです。この村は城下町から近いこともあって村全体が農業に携わっております」

勇者「ええ、存じております。ところで今年は不作なのですか?」

村人「…そうかもしれませんね、例年に比べると」

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