【安価】 提督「身体売ります」 【コンマ】 (169)

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.           ∨-―.      { (                 /: : :|     提督     |



・提督が身体を売って借金を返すお話です。

・無事、期日までに完済できるように頑張りましょう。

・だいたいの描写はキンクリです。ご了承ください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419932815






……



大淀「相談とはなんでしょうか?」

提督「実は……」



提督は身の上話を始めた。

12月24日の夜、自分はサンタになったのだと。

大淀は最初、何を言いたいのか全くわからなかった。

朝早くから、酒が入っているようにも見えない男からサンタになったのだと言われ、戸惑った。

しかし、心当たりが無い訳ではなかった。

25日の早朝、枕元に頼んでもいないプレゼントのようなものが置かれていたからだ。



大淀「それで……サンタさんになって、どうしたのですか?」

提督「艦隊に所属している子、皆にプレゼントをあげて回った。もちろん、バレないように」

大淀「はぁ……」

提督「で、何が言いたいかって言うと、プレゼントを買うのに借金をしてしまってね」

大淀「借金するほどの買い物をされたのですか?」

提督「提督って割りと給料が安くてね。でも可愛い子たちにサンタの存在を」

大淀「バカなんじゃないですか?」

大淀「突っ込みどころ満載で何から訊けば……いくら借りたのですか?」



提督の借金額   直下コンマ×一万円


提督「十二万円です」

大淀「情けなくて言葉も出ません、こんな上司の下で働いている私が」

提督「それで……どうやって返済しようかなって」

大淀「本当にもう……」

大淀(悪い人じゃないのに、なんでこうなのかしら……)

大淀(ん……)

提督「これじゃあいつ返せるかわからないし……」

提督「出撃抑えて、食費とかの負担をなくせば……すぐ返せると思うけど」

提督「そうもいかないしなぁ……」

大淀「提督って、割と暇ですよね?」

提督「うん、そうだね……指示だけ出して、後は椅子座ってるくらいだしね」

提督「その間にバイトでも入れたら……」ブツブツ

大淀「それじゃ、艦娘の皆に協力してもらったらいかがでしょうか?」

提督「部下から金を巻き上げるのか……?」

大淀「人聞き悪い言い方だとそうですが、提督が見合うだけのことをしてあげればいいだけです」

大淀「そう、提督ご自身を売るのです」

大淀「提督が嫌われているところ見たことありませんし、大丈夫ですよ」

提督「そう?」

大淀「多分ですけど、一番手っ取り早くて得が生じると思いますよ?」

大淀「ちなみに、いつまでに返さなければいけないのですか?」



返済の期日  直下コンマ分の日にち



提督「三ヶ月近く、かな……」

大淀「余裕じゃないですか」

提督「そうかな……」

大淀「ていうか、一人ひとりに千円ずつ貰うだけで多分返済できますし」

提督「それだけはダメ!」

大淀「はぁ……」

提督「よし、それじゃあ頑張って皆の手伝いでもしてお金を貰うか」

大淀「提督は背もありますし、力もあるでしょうから」

大淀「普段鎮守府内で生活している子は普通の女の子ですから、役に立てることはいくらでもあると思います」

提督「……なんて売り文句出せばいいんだろ」

大淀「私のほうで明石さんに売店に、提督のことを宣伝してもらうように言っておきます」

提督「さすが……大淀は頼りになるなぁ。相談してよかったよ」

大淀「それでは健闘を祈ります」



バッタン



提督「俺を売るのはいいんだけど……」

提督「自分に一体どれだけの価値があるんだろうか……」


提督「まぁ……その辺はあの子たちに任せて、俺は死ぬ気で頑張ってお金を返すかな」



体力:100
借金:12万円
期日:87日



・長ったらしい面倒臭い説明


・借金と期日
提督の借金とその返済期日を安価で決めます。
その借金額を、期日までに返済すれば終了です。
文字通り、死ぬ気で働いて返済します。



・体力(疲弊)
艦娘に振られた仕事を成功させるのに必要です。
疲れているときほど、成功しづらいです。
また、やる気があっても疲弊が勝る場合は仕事を投げます。
成否に関わらず指定コンマ一桁分の数値が下がります。
一日の終わりに体力は指定コンマの1/3だけ回復します。



・好感度
提督と艦娘、互いの好情です。
好感度が絡みそう(曖昧)な仕事を振られたときに、好感度次第で可否が決定します。
また、好感度をクリアしても疲弊次第で仕事は蹴ります。そこは別判定です。
好感度は仕事の成功時に、指定コンマの1/5だけ上がります。



・仕事について
朝昼晩の三回、艦娘から仕事を頂きます。
成否に関わらず、指定コンマ×千円分のお金が貰えます。
艦娘に頼まれた仕事を断ることが出来ます。
断った場合は体力を使わずに好感度のみ下がります。
請け負った仕事が失敗した場合、体力と好感度が下がります。
成功すれば体力が下がり、好感度が上がります。

ありえない事でありえない金額が貰えても気まぐれだと考えましょう。



要約




                  成功→好感度が上がり、体力は下がる、給料貰える→昼へ
                /
          受ける→

        /       \
朝の仕事→           失敗→好感度、体力が下がる、給料貰える→昼へ
        \

          受けない→好感度のみ下がる、給料はなし→昼へ




・注意
一度失敗した仕事内容は二度と頼めません。
好感度が-20を超えたら提督に仕事は頼めなくなります。


他何かあったらお願いします。

>好感度が絡みそう(曖昧)な仕事を振られたときに、好感度次第で可否が決定します。

この場合、体力の少ない多いは関係は無し?




……



一日目


提督「さて、早速……」

提督「……」

提督「さすがにこんな早くには誰もこないか」

提督(っていうか、サンタになったのはいいんだけど)

提督(何を買って、誰に何をあげたとか覚えてないんだよな。急いでて)

提督(手当たり次第に部屋に投げ入れる感じでポイポイやってたし……)

提督(もしかしてクリスマスプレゼントなんてあげる必要なかったんじゃね、これ)


ガチャリコ


大淀「手配が終わりました」

提督「おお、ご苦労様」

大淀「なんだかすごい勢いで広まってますよ」

提督「え、そんな?」

大淀「さっそく購入希望者が明石さんのお店にいたので、連れてきました」ガチャ

大淀「後はどうぞ、ごゆっくり」




購入希望者 >>+1

>>26
好感度判定の次に疲弊判定はいりまーす



山雲「おはよーございまーす」ヒョコ

提督「あれ……新入りの子?」

山雲「山雲ですー」

提督「だよね、うん」

提督(一瞬どこの子かと思った)

山雲「司令さんがー、自分を売る。なーんてこと言ってるから──」クスクス

山雲「買いにきちゃいましたー♪」

提督「お、おう……」

提督(なんか龍田みたいで掴みづらいな……)

提督「でも、着てまだあんまり日も経ってないし……」

提督(あれか? 鎮守府案内とかか?)

山雲「んー……んーーー」ジロジロ…

提督(値踏みされてる……?)ゴクリ…

山雲「それじゃあさっそくー……」





仕事内容  >>+1


山雲「家庭菜園のお手伝いをーお願いしたいなーってー」

山雲「いいかなー?」

提督「家庭菜園?」

山雲「鎮守府のー空いた場所にー、作ったのですー♪」

山雲「耕したりー、種撒いたりー?」

山雲「力仕事も多いし、お願いしたいなー」

提督(それくらいならできそうかな……)

山雲「……作っちゃダメだった?」

提督「いいよ、気にしないで好きにしてほしい」

山雲「やさしいー♡」

山雲「うんー、それが終わったらー新鮮なタマゴでー卵がけご飯食べようねー」

提督(卵がけご飯……うっ、頭が……)

山雲「……?」

提督「あ、いや……なんでもないよ」




やる? やらない? >>+1
(コンマ00~100で成功)

今後やるを選んでも体力とコンマ次第で強制的にやらないになることがあります。
(成功の目安は()内に表記します)
やらないは問答無用で仕事を蹴ります。

とりあえずここまで。
山雲掘りしてるからはやくきてください禿げます

すみません、やるやらないでは体力は関係ありませんでした
成否だけ関係あります、気を付けます





……



提督「これまた結構な広さのあること」

山雲「私もやるからーお願いねー?」

提督「あいよー」

提督(思えば山雲って着任が26日なんだっけ?)

提督(プレゼントあげてないな……うん、気にしたらダメだ)

山雲「おいしいおいしいお野菜ができたらー……」

山雲「これでおいしい野菜カレーを作るからねー」ニッコリ

提督「……」ザックザック

提督(のんびりした子だなぁ……)

提督「朝雲にはもう挨拶したか?」

山雲「はいー! 朝雲姉さんが居て安心しましたー♪」

提督「ならよかった」

提督「これから、よろしく頼むな」

山雲「こちらこそー、お願いしますねー」



給料    >>+1
好感度+ >>+2





……



山雲「お疲れ様でしたー。これがー給料でーす」ポン

提督「ごまん……!?」

山雲「司令さんがー、ものすごぉーく頑張ってくれたからー」

山雲「これくらいあげちゃってもーいいかなーって」

提督(どうなっているんだ一体この懐事情)

提督「大丈夫なのか? こんなに貰って」

山雲「んーとねー。特に使い道もないしー」

山雲「貯金もあるからいいかなーって」

提督(耳が痛い)

山雲「また何かー頼んだときにー」

山雲「そのときも頑張ってくれたらいいかなー?」

提督「あ、ありがとう……」グスッ

提督(特に付き合いも長くない子からこんなに貰うなんて……)



疲弊>>+1

体力  100→91
借金  12万→6万6千
好感度 0→17




……







提督「卵かけご飯すっごいうまかった」

提督「ご飯のうまい?子が増えて何よりだ」

提督(駆逐艦なのに、今までにないおっとりとした感じがまた好印象)

提督「……にしても、久々に誰かの役に立った感じがする」

提督(ただお金を貰いすぎたような気がしなくも無い)

提督「次は誰が何を買ってくれるのやら」




次の艦娘 >>+1



ガチャリ



提督「ん?」

武蔵「やっと見つけたぞ、提督」

提督「武蔵か。どうした?」

武蔵「どうしたもこうしたも。提督を買い取りにきたのだ」

提督「言葉だけ聞くとやっぱりいけない気がする」

武蔵「……金が欲しいのだろう?」ニヤニヤ

提督「まぁ、うん」

提督「あんまり急いでないから別に武蔵じゃなくてもいいんだけど」

提督(初日の朝にもうほとんど稼いだし)

武蔵「まぁそう言わずに、言うことを聞いておくれよ」

武蔵「何せお前さんは大人気でな、こうして捕まえられたことが奇跡に近い」

提督「そうなの?」

武蔵「血眼で捜している奴もいるくらいだ」

提督「うわぁ……なんか捕まりたくない」

提督「でも購入希望者が多いならそれはそれで有難いな。執務室の入り口にポストでも置いておくか」

提督「それで? 武蔵の要望ってなんだ?」

武蔵「私が提督を買いたいのはだな……」



内容  >>+1

初期の好感度を0で考えてた為、初回で好感度絡む内容だと不可能になります(この辺は自分の不備)
初期0のままで運用するか、何らかの方法で初期好感度を出して運用するか
どちらのほうが読んでていいでしょうか?(とりあえずこのままでいくと確実に蹴る)
>>+1-3の多数決で

今回は不可で進めます、申し訳ない
その代わり武蔵の好感度が下がるのは今回はなしにします。



武蔵「性欲処理を頼みたくてな。なに、いくらでも」

提督「却下」

武蔵「……」

提督「お前は何を言ってるんだ?」

武蔵「はぁ……身体を売る、なんていうから期待して来てみれば」

武蔵「なんだ、不全か?」

提督「いや、ぶっちゃけ武蔵相手なら枯れるまでいけると思う」

武蔵「ではなぜ!」

提督「あんまり仲良くないし、自分のそういうの売り物にするのは今は気が引ける」

武蔵「おいおい……仲なら良いだろう、何度も酒を交わしたではないか」

提督「いや、肩書き抜きでそういうのってなかっただろ」

武蔵「……でも、溜まるんだ。お前さんもそうじゃないのか?」

提督「それは申し訳ないが、どうにかうまく発散してくれ。俺もそうしてる」

提督「だいたい、外に出れば男なんていくらでも」

武蔵「提督がいいのだが」

提督「……困った」

武蔵「仕方ない、今回は退こう。身体を許せるほどに仲良くなってから、また出直そう」

提督「それはそれでどうなんだ」

武蔵「押し倒して無理やりするのでもいいんだがな」

提督「すみませんでした」





……









提督「最初に言っておけばよかったな、悪いことをした」

提督「残るは7万弱か……なんかあっという間に返済しちゃいそう」

提督「貰う金額を少し調整したほうがいいのかな」

提督「さすがに菜園いじって6万ってどうなのよって」

提督「千円でもいい気がしなくも無い」

提督「……もうこんな時間か」

提督「購入希望者は用紙に記入してポストに投函して下さいとしたけど……」

提督「きてるかな?」カパッ



次の艦娘 >>+1



提督「もっさり紙で埋まってるけど……これにしよ」ピラッ

提督「大和か……」

提督「自室にいるかな、尋ねてみるか」







……



大和「お待ちしておりました、どうぞ……」

提督(綺麗な和室だな……畳のいい匂いがする)

大和「多忙な中、大和のもとへ来て下さるなんて感激です」

提督「ん、そう?」

提督(よくわかんないけど、慕われてるんだな)

提督(これ嫌われてる場合、体罰とかパワハラとかされそうだな)

提督(お金を稼ぐならそれでもやらなきゃだけど)

提督「それで、大和はどんな用で?」


内容  >>+1



大和「膝枕をお願いしたくて」

提督「膝枕。これまたなんで」

大和「殿方の膝枕というものを、一度体験してみたくて」

大和「提督が一番身近にいらっしゃいますし、そういうお店に行くのもなんだか……」

提督「ごめん、深くは追求しないことにする」

大和「お願いできますか?」

提督(膝枕でお金が貰えるなんて……)

提督(大淀が言ってたことは本当なのかもしれんな)

提督(しかし罪悪感がすごい)

大和「……お昼に、武蔵が提督と……その……」ゴニョゴニョ

大和「夜戦をお願いした際には……断られた、と聞いたので」

大和「膝枕もダメだったでしょうか……?」



やる? やらない? >>+1

なんか余計な提案(?)しちゃってゴメンナサイ

とても面白いコンセプトだしむしろ長引かせたいな、とか
クリアできなくてもそれはそれでいいじゃない、とかなんとか思いつつ

>>76
このスレ自体試験的運用なので、程ほどに長引かせるように調整できるようにしたいです
ただ看病スレみたいにはならないように気をつけたい



提督「ごめん、それは……却下でいいか?」

提督(そんなので金を貰うなんて失礼すぎるしな)

大和「そう、ですか……」

提督「……ごめん」

大和「いえ、気にしないで下さい」

大和「夜分に呼びつけるような形で、本当に申し訳ありません」

提督「いや、俺が来たから……」

提督「……」

大和「……」

提督(めっちゃ気まずい)

大和(膝枕もダメ……)

大和「それでは、おやすみなさい」

提督「あぁ、おやすみ……」





……



提督(逃げるようにして部屋から出て行くことしか出来なかった)



好感度- >>+1
体力+  >>+2

体力  91→94
借金  6万6千
好感度 0→-20
今後大和さんは提督の購入はしないようです。

期日:86日



……






提督「二日目、か」

提督(疲れが若干残ってるかな……)

提督(ないとは思うけど、仕事の差し支えにならなければいいが)

提督「今日も一日がんばるか」

提督(うまくいけば、今日中に返済は終わるだろう)





次の艦娘 >>+1





……



提督「おーい、朝雲ー」

朝雲「何、呼んだ?」

提督「呼んだ、って。購入希望と聞きつけて」

朝雲「そうだった。え、司令、朝雲に買われにきたの?」

提督「あぁ、うん、まぁ」

朝雲「本当?」

提督「そうだって」

朝雲「やだ、いざとなると何頼めばいいのか……」ブツブツ

提督(決まってなかったんかい)

朝雲「そうねぇ、山雲も迎え入れてくれたし……」



内容 >>+1



朝雲「そうだ、一緒に買い物に行きましょう?」

提督「買い物? デートか」

朝雲「デートだなんて誰も言ってないわよ!」

提督(どう違うんだ)

朝雲「荷物持ちよ、まったく……」

提督(レンタル彼氏的なやつか?)

朝雲「ほら、買い物してるとどうしても嵩んじゃうからさ」

朝雲「荷物持ってくれる人がいたら、遠慮なく買い物できるかなーって」

提督「ああ、なるほど」

朝雲「どうなの? やってくれる?」

提督「荷物持ちかぁ……」





やる? やらない?  >>+1
(やるならコンマ00~94で成功)





……



朝雲「司令、これも持って」

提督「はいよ」

朝雲「あと私のバッグも。中覗かないでよ?」

提督「そんなことしません……」

朝雲「ほら、ちゃっちゃとついてきて」

提督「落ちる落ちる、ちょっと待って」

朝雲「落としたら給金払わないわよー」

提督「それだけは……!」

朝雲「これぐらいで根を上げないでよね?」

提督(なんて人使いの荒い……)

提督(でもこれくらいなら、なんとなくお金を貰ってもいいような気もしてきた)

朝雲「まだまだ買うんだから、ちゃんとしててよね」

提督(どれだけ買うんだ、この子)



給料   >>+1
好感度+ >>+2
体力- >>+3

体力  94→89
借金  6万6千→1万4千
好感度 0→8





……



提督(両手が買い物袋で塞がってて、もう荷物を持ちきれないから)

提督(ベンチで座ってていいと言われたが)ポツン

提督「遅すぎ……」

朝雲「ごめーん、待ったー?」

提督「待ったよ、もう長いこと」

朝雲「だいぶ退屈そうな顔してるわね……」

提督(しないほうがどうかと思う)

朝雲「仕方ないなぁ、これあげるから元気だしてよね?」グイグイ

提督「んがっ!? 冷たい……けど甘い」ペロペロ

朝雲「さすがにね、大変だと思って。戻ってくるときにアイスクリーム買ってきてたの」

朝雲「あとこれ、お給金。ポケットいれとくね」ズボー

提督(いくらくれたんだろ)

朝雲「ほら、食べたら行くから早くしてよね」グイグイ

提督(アイス押し付けられて口の中やばい……頭も痛くなってきた)





……







提督「やべえって、これ」

提督「最近の子供って、一体どうなってるんだ……?」

提督(あれだけの買い物をして、俺にこんなに払う金があるって)

提督「やっぱ貰いすぎだわ、うん」

提督(借金返済したら、協力してくれた子も今後贔屓にしてあげよう、うん)

提督(それくらいしても許されるはず)

提督「次で最後かな? 誰からきてるかなー」




次の艦娘  >>+1

すみません、今日はここまで。
給料もう少し安くしたり、やるやらないを体力次第でやらないにする等の要検討がまだまだあるので
次第に改善していけたら。
お付き合い有難うございました。



ガチャリコ



山雲「しれーさーん、いまおひま~?」

提督「ちょうど夜の出稼ぎに行こうかと」

山雲「ならよかった~。きてくれるー?」

提督「いま?」

山雲「いま~」

提督「わかった」

山雲「司令さんはー、とっても働き屋さんだからー」

山雲「……うふふふっ♪」

提督(前に沢山もらったのもあるし、頑張らないと)

山雲「今日はねぇ~……」




内容  >>+1



山雲「お月見に付き合って欲しいなぁーって」

提督(月見に付き合えって……そんなので金を貰ってもいいのか?)

提督(一体どうなってるんだ、大和といい)

山雲「大晦日だしー、空晴れてるしー」

山雲「……なんか夜戦夜戦うるさいけどー?」

提督「あぁ……それは……」

山雲「半月だしー、ダメかなー?」

提督(そういう問題か?)

山雲「どっちでもいいのー。お暇ならいいかなーって」

山雲「司令さんのことも、もっとよく知りたいから~」

提督(隣に座って月を見るだけでウン万円)

提督(憲兵が来てもおかしくないよなぁ……)







やる? やらない?  >>+1

ご飯いってきます
たぶんそのあとやります

とりあえず貰える金額をx100にすれば落ち着くと思うので次からそうします(どうしてそう思った


提督「さすがにそれでお金貰うのも悪いし……」

山雲「んー……そっかー」

山雲「ならしょーがないわねー」

提督「なんかごめんな、せっかくの誘い」

山雲「んーん、いいのー」

山雲「よかったら~、また私の菜園をいじってほしいなぁー」

提督「ん、わかった」

山雲「それじゃーおやすみ~なさ~い」


バッタンコ


提督「……なんか悪いことしたな」

提督「寝るか」




好感度- >>+1


好感度  17→13





……



提督「昨日の昼をすっ飛ばして夜でやってた」

提督「まぁいっか。期日まで結構あるし、書類片付けて今日はもう寝よう」





体力+  >>+1


体力 89→100
借金 1万4千
期日:85日





……







提督「疲れも飛んだし、これなら何やっても失敗しなさそうだな」

提督「ぼちぼちやってきますか」

提督(さて、誰のところにいきますか)

提督「……」ゴソゴソ

提督「ピ○チュウ、キミにきめたっ!」バッ





次の艦娘  >>+1






……



提督「今大丈夫?」

大鳳「はい、大丈夫ですよ?」

提督「提督売りますのことで訪ねたんだけど」

大鳳「えっ!? あれって本当だったんですか?」

提督「なんだと思った?」

大鳳「単なるイタズラなのかなぁ……って」アハハ

大鳳「でも、本当だったのなら……」

提督「本当だよ、お金に困ってて」

大鳳(きっと色々あるんだろうなぁ……)

提督「さて、じゃあ早速。何でもやるよ」

大鳳「ん?」



現好感度:0

内容  >>+1




大鳳「ほっ……」

提督「ほっ?」

大鳳「豊胸、マッサージ……///」ゴニョゴニョ

提督「え?」

大鳳「だから! 豊胸マッサージです!」///

提督「つまり何をすれば?」

大鳳「……その、胸を」

大鳳「もう、わかってて言わせてませんか!?」

提督「ごめんごめん。胸を揉めばいいの?」

大鳳「はぃ……」モジモジ

提督「他に揉んでくれる子がいると思うんだけど」

大鳳「男の人に揉んでもらわないと、女性ホルモンがうんたらって……」ウンヌン

提督「はぁ」

大鳳「それとも、私では嫌ですか?」

提督「嫌っていうか……揉む胸が」

大鳳「それ以上言ったらいけませんよ?」

提督「……」

提督(効果あってもなくても、タダのセクハラだよな)

提督(ただ、効果があったら確かに売り物にも出来ると思う。たぶん)



やる? やらない? >>+1





……



大鳳「や……」フルフル

提督「じっとして、やりづらい」

大鳳「だ、ってぇ……」

提督(こんなんで本当に効果あるんかねぇ)

大鳳「ン、っン……」モゾモゾ

提督(揉むっていうか、本当にフニフニしてるのはほんの少しだし)

提督(撫でるに近いよなぁ)

大鳳「は……ぁ……」

提督(なんだろ……この妙な気持ち)フニフニ

提督(無事うまくいってるといいんだけどなぁ)





後日、ほんのちょっぴりだけ育っていましたと嬉々として報告に上がる大鳳がそこにいた。



好感度+  >>+1
給料   >>+2
体力-  >>+3

体力  100→99
借金  14k→4k
好感度 0→7





……







提督「大鳳の胸揉んでるだけで一万円ゲッツ」

提督「いいのか本当に?」

提督「ちょっと揉むだけでほとんど疲れてないし」

提督「あと4千円かー」

提督「引き出しの中とか適当に探してたら出てくるんじゃないか、これ?」

提督「とりあえず目標金額が埋まるまではがんばろ」




次の艦娘 >>+1






……




五十鈴「え? 買われにきた?」

提督「はい」

五十鈴「ふーん……?」

提督「なんでしょうか」

五十鈴「半信半疑だったけど、本当だったのね……」

提督「皆それ言うのな」

五十鈴「だって提督よ?」

五十鈴「提督が自分を売りますだなんて、そんなバカらしいことあるわけないじゃない」

提督「……」

五十鈴「で、どうしてそんなことしてるのかしら?」

提督「当時は若く、お金が必要でした」

五十鈴「お金の為、ねぇ……給料いくら貰ってるの?」

提督「内緒だぞ? ……だ」ゴニョゴニョ

五十鈴「うわっ……提督の年収、低すぎ……?」

提督「お前さんたちの食費とか資材でもいくらかは折半してるからな」

提督「まぁいい、用件をどうぞ。ないなら次の子にいくから」





内容 >>+1



五十鈴「そうねぇー……」

五十鈴「じゃあデート、しましょう?」

提督「は?」

五十鈴「……聞こえなかったの?」

提督「いや、デートって」

五十鈴「何よ、朝雲とだってデートに行ったって聞いたわよ?」

提督「なんで知ってるの」

五十鈴「バカね、丸見えよ?」

五十鈴「貴方たちがここから出て行くの、見てる子いっぱい居たのよ?」

提督(なんかこわい)

五十鈴「それで? どう?」

五十鈴「それとも男女が二人きりで遊びにいくの、デートって呼ばないのかしら?」

提督(場合によりけりだろう、少なくとも俺はそうは思わないが……)

提督(うーん……お金の為……)




やる? やらない?  >>+1
(コンマ00~99で成功)





……



五十鈴「あー疲れたー!」ノビノビ

提督「タクシー呼ぶ?」

五十鈴「心配いらないわ、歩いて帰りましょう?」

提督「ん、わかった」

提督(結局いきなり出かけることになって)

提督(映画見たり買い物したりと、それくらいのことしかできなかったけど)

五十鈴「~♪」フンフン

提督(機嫌良さそうで何より)ホッ

五十鈴「……今日はありがとね?」

提督「いやいや、むしろ礼を言うのは俺だけど」

五十鈴「そう? でもいいの」

五十鈴「皆の司令官、って顔の提督とはまた違った一面が見られて」

五十鈴「楽しかったわよ? 提督に付き合ってもらって正解だったかも」

提督「……」

五十鈴「はい、これお駄賃」

五十鈴「五十鈴がまた暇なとき、付き合ってよね?」

提督「気が向いたらな」





好感度+  >>+1
給料   >>+2
体力-  >>+3

体力  99→95
借金  4k→返済終了
好感度 0→10





……







提督「終わりました」

大淀「お疲れ様でした」

大淀「聞きましたよ、何でも駆逐艦の子から何万と巻き上げたとか」

提督「うっ」

大淀「大鳳さんの胸を揉んで一万円貰ったとか」

提督「そんなこともやりましたね」

大淀「少し貰いすぎだったんじゃないですか?」

提督「そう思う」

大淀「それと、お金を貰うのが申し訳ないような仕事内容だと断ってませんでした?」

提督「あったね」

提督「多分だけどさ」

提督「損がないから話的にどうなんだろって思い始めた」

大淀「確かに、お金を貰って、艦娘に買われてあんなこんなされる」

大淀「いい事尽くめじゃ詰まりませんからね」

提督「もうちょっとその辺考えてから出直そうと思う」

大淀「そうなのですか? 艦娘にお年玉あげたせいで借金したとか」

提督「考えてたけど無理っぽい」

考えに穴だらけなのと、提督ばっかり得してて自分じゃうまく話が作れないのでhtml出してきます
俺できんじゃねって思った人はどうぞ参考になる部分ないと思いますが、安価スレを立ててみてください
お付き合い有難うございました。

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