【安価】京太郎「仮面ライダー!」咲「時代をゼロから始めよう!」 (1000)

このスレは仮面ライダーと咲のクロス的な安価ssです。

……年明けて無いのに懲りずにまたやろうと思うんだ。うん。
また一からオナシャス。マジで。



初めに大まかな進行ストーリーを選択して、それから京太郎の変身するライダーを決めます。

その前に参考程度に恋愛要素いる?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419842878

それじゃあ大まかな進行するストーリーの大筋を決めちゃいたいと思いまする。

↓から多数決で5つ先に取られたヤツで。




1.『咲 ○○高校の京太郎』
飽くまで咲の世界観の中でライダーをクロスしていくストーリー。
京太郎の所属する高校は清澄でもどこでも。高校は後で再度安価。

推奨ライダー:無し


2.『強さとは?京太郎、全国行脚の旅』
 強さを求め、修業の日々を過ごしていた京太郎はついに旅に出ることを決意する!
 強者を求め西へ東へ……京太郎は強さの意味を理解する日は来るのか?

あっちこち移動したり、腰を下ろして特定のヒロインを狙えたりと自由度が高い。
長くなるも短くなるも安価次第。

推奨ライダー:響鬼系


3.『咲の世界 -ライダーvsライダー-』
 破壊による再生か、維持による修正か、世界の命運を分ける戦いが幕を開ける!

バトルロワイヤル的な物なので遭遇安価と戦闘安価が主になります。
恋愛要素はドロドロギスギスなモノもあります。

推奨ライダー:無し(クウガかディケイドだと特殊イベント多め)


4.『人類と、その先』
 魑魅魍魎が跋扈するこの雀界、そこには人ならざる者達が確かにいた。
 アギト、オルフェノク、イマジン、オーバーロード……人類の選択は?

バトル多め。暗めのストーリーで進む。

推奨ライダー:アギト系、ファイズ系、ブレイド系、電王系、鎧武系


5.『時を超えろ!京太郎の明日はどっちだ?!』
 突然京太郎の前に現れた時の列車デンライナーとオーナーと名乗る男。
 なんでも、未来は今大混乱の最中で京太郎にその解決を依頼しにきたらしい。
 その解決方法は……京太郎がきちんと伴侶を決めること?!
 
恋愛要素多め、ギャグで構成されてるので誰も死なない。

確定ライダー:電王系


6.何やってんだセンスねーなボケ。変われ!(自由安価で内容出して、再度多数決で)

じゃあ、1ってことで。
ほんじゃ自由安価ってことでまた↓から5つ早いもの勝ち。

あ、ごめん。高校。

再安価で高校名↓から5つ多数決で。

今回はどこでもい~よ

もう(俺のせいで)人がおらんようなったのかな?
一番多い臨海でもういいよね。うん。
意義あったら言って。この票数+でもっかいやるから。

じゃあ、ライダー選定の前に解説行きます。

まずキャラクターステータスについて解説。


【名前】須賀京太郎
【HP】/
【KP】30/30
【ベルト】
【戦闘能力】

格闘  
射撃 
防御 
俊敏 
回避 
命中 
【特殊】

【アイテム】

名前…name.お名前。
HP…ヒットポイント。ライダーのHPに+されます。
KP…行動ポイント。日常パートでは一回行動につき10消費。初期値30限定。
ベルト…所持してるベルトの一覧。ファイズ系とかは複数所持できます。
格闘…近接攻撃の値。
射撃…遠隔攻撃の値。
防御…耐久力の値。
俊敏…素早さの値。
回避…身のこなしの値。
命中…攻撃の正確性の値。
特殊…オルフェノクや鬼など、補正要素となる特殊状態など。
アイテム…回復アイテムなど、戦闘や日常パートで利用できる物の一覧


KPは日常パートと戦闘で消費量が異なります。
それは次の次で解説

次はライダーのステータスの解説。
一例としてクウガで。

(例)
【名称】仮面ライダークウガ
【HP】200
【KP】100
【戦闘能力】
格闘 100 
射撃 100
防御 100
俊敏 100
回避 100
命中 100
【特殊】
・フォームチェンジ
※ライジング(イベントで解禁)
※?????(イベントで解禁)
【アイテム】
・トライチェイサー


説明は上のキャラステとほぼ同じ。

基本的に戦闘は
(自俊敏)-(敵俊敏)=で先攻後攻判定
(命中)-(回避)=で当たり判定
(格闘or射撃+α)-(防御)=でダメージ判定
という具合に行います。

それを自分→敵→自分と言った具合にターン性で。

こちらマイティフォームのステータスで本来は射撃0ですが、例ということでこのままにしときます。

そして、こっちが攻撃安価の時に出るものです。


1.パンチ(20)
2.キック(40)
3.ジャンプ(10)
4.フォームチェンジ(50)
 ※武器攻撃(50)
5.マイティキック(80*1.5)
6.防御
7.回避
8.移動
9.自由安価


()内の数字が消費KPで、例えば(20)だとKP20を消費し、攻撃に20%の補正が掛かります。

たとえばパンチなら
パンチ(20)…100×20%=120で、KP消費は20です。

また、()内の*は特殊倍数で、例えばマイティキックの攻撃は
100×80%=180に×1.5で270になります。
kp消費は*の前の数値のままです

kpは毎ターンに回復判定を行い、コンマ下2桁をそのまま回復します。
また、kp残量が達してれば2回まで攻撃できます。

2回攻撃したい場合は「パンチ2回」とか「パンチとキック」等、一回の安価で記入してください。

フォームチェンジは攻撃できませんが()内kpを消費します。
4の下の※はフォームチェンジやクロックアップ等使用するときに連続で攻撃を行う場合の消費kpです。
「タイタンフォームにフォームチェンジ、その後タイタンソードで攻撃」とすればフォームチェンジ後に攻撃できます。

ぶっちゃけるとシステム複雑過ぎるとまたエタることになるで〜

完全再現とはいきませんが、一応個人的なイメージでステータスが変動します。
たとえば、クウガ等のフォームチェンジが多数有るキバやウィザード等は非常に使い易くバランスのよい仕様になっています。

ピーキーというか玄人好みそうなのは響鬼とディケイドになっています。
響鬼は格闘と防御が高い代わりに回避や命中などが低く、KPの消費量が随一です。 
ディケイドは単体ステータスが軒並み低い代わりにカメンライドのバリエーションで戦うという変わったスタイルが楽しめます。

他のライダーはクロックアップやカードなどで戦術を組み立てていくスタイルになります。


では、ライダーを決めるための安価で。
↓5までライダーの名前上げてもらって、それをまた多数決で決める形でいきたいと思います。

>>33
今回は単純はアルテリオス式風してみました。

1.アギト
2.ギルス
3.カブト
4.電王
5.クウガ

3分間の多数決で一番多いので。

ではクウガで。

次に京ちゃんの補正ステータスを。
コンマ値下2桁の1/4で。コンマはそのまま。

なお、クウガの初期ステータスでもよっぽどしくじらなきゃそうそう負けないようには作ってます。

格闘 ↓2  
射撃 ↓4
防御 ↓6
俊敏 ↓8
回避 ↓10
命中 ↓12


HP忘れてた。
これが71だったら安価↓で。

HPは下二桁の1/2
安価↓2

京太郎「当たらなければどうという事は無い」

いくらマイティフォームが赤いからって……
あとHPでゾロ目でしかも44ってさすが4号さんっすね!

【名前】須賀京太郎
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】アークル
【戦闘能力】
格闘 7
射撃 11
防御 1
俊敏 20
回避 12
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー

【名称】仮面ライダークウガ
【HP】244
【KP】130
【戦闘能力】
格闘 107
射撃 111
防御 101
俊敏 120
回避 112
命中 122
【特殊】
・フォームチェンジ
※ライジング(イベントで解禁)
※?????(イベントで解禁)
【アイテム】
・トライチェイサー

では臨海女子の京太郎で問題無いでしょうか?

やっぱ別の高校がいいって言うのならまだ5票たまって無いんで再安価しますが。
いかがします?

学校よりもならステータスのひとつだけを取り直ししてくれる方が良いような…

はい。じゃあ臨海で。

>>80
え、防御のこと?
別にタイタンフォームになっちゃえば問題無いんだけど。


21時か、遅くても22時からスタートします。

ああ、その前に場面は全国大会と東京、どっちがいいですか?
5分くらいまでの多数決で。
それじゃ再見~

じゃあ始めましょっと。
人いる~?

臨海高校。
数年前まで女子高だったその高校は、共学となった今でもその方針は変わらない。
曰く、海からむかえ海をのぞめ──
優れた人材を教育するために積極的に海外との交流を行う、非常にユニバーサルな高校である。
そんな臨海高校の特色の一つに留学生の積極的な招致がある。
アメリカや中国は勿論、スウェーデンとかマイナー処で言えばサカルトヴェロなんて国からも来ているらしい。どこよ、それ。


逆に日本人の方が珍しいなんて言われるこの学校に俺、須賀京太郎はいた。
親父の仕事もあって一緒に何度か海外に渡った事を目に着けられたらしい。
なんでも、これからの日本が求める人材は人種や国境といった垣根に囚われぬ国際人であり、俺みたいなのは都合が良かったそうな。

さて、俺の事はともかく、そんなユニバーサルな臨海高校にはもう一つの面があった。
それは、麻雀。
名前が臨海女子だった頃から全国高等学校女子麻雀選手権大会、通称インターハイに15年連続出場したと言う。
そう、15年である。ちなみに俺は16歳である。
まぁ、それは女子部の話だし、別にそこまで麻雀に凝ってるワケでも無い俺には縁のない話だ……


──そう、考えていた。


京太郎「部活、か……」


そう、部活である。
臨海高校では、部活への入部が義務化されている。
俺が麻雀部の事が頭によぎったのも、これまた珍しい日本人教師の担任がさも自分の事のように麻雀部の自慢話をしていたからである。
取りあえず入部届が配られ、ペンを片手に悩んでいたがどうも決めかねる。
中学の時はハンドボール部に所属していたが……結局幽霊部員だったしな。


京太郎「さて、どうしたもんかな……」


そうやって食堂で悩んでいると……


↓3 臨海から一人自由安価

智葉「Excuse me」

京太郎「あえ?」


突然、英語で話しかけられた。
頭を紙面から前へと向けると、これまた眼鏡の映える大和撫子がおった。

まぁ、ようは日本人だ。

智葉「ああ、すまない。髪だけ見えて外国の者かと思ってな」


そう言って─桃色のタイの、おそらく三年生の先輩─は謝罪してきた。


京太郎「あ、これ地毛なんですよ。昔はもっと黒っぽかったんすけど、どんどん薄くなっちゃって……」


俺の髪は最早茶髪の域を通り越して金髪になってしまっている。
この髪のせいで不良に間違えられることはあるが……残念ながら中学の時はラブコメ展開は無いし友達もいた。


智葉「そうだったのか。ああ、それでだな、もう席が埋まってしまっているみたいなんだが、相席は構わないか?」

京太郎「どうぞどうぞ、全然オッケーですよ!」

智葉「ありがとう、では失礼して」


座る先輩の持つ膳はレディースランチだった。
うーむ……俺の頼んだA定食より豪華じゃないか、安いのに。


智葉「私は辻垣内智葉という。君は?

京太郎「須賀京太郎です!」

智葉「京太郎君か……ん、それは入部届かな?」

京太郎「はい。何にしようか全然決まらなくて……」

智葉「そうか、三年間続ける事になるからな」

京太郎「はい……」


そういえば、と俺は湧いた疑問を口にした。


京太郎「辻垣内先輩は何部なんですか?」

智葉「私か?私は麻雀部だよ」

京太郎「麻雀部……!」


と、言う事はまごう事無く女子麻雀部だろう。
しかし、臨海というと全員留学生というかなり異色な絵面の高校のため
─失礼ながら─辻垣内先輩のような日本人が麻雀部に所属しているというのはちょっとイメージしづらかった。


智葉「私は個人戦に出ていてな……これでもインハイに出場したんだぞ?」

京太郎「いや、めっちゃ凄いじゃないですか!」


というか、団体戦よりも個人戦に出る方が難しいんじゃないだろうか?
まったくそういった麻雀事情に詳しくない俺でも辻垣内先輩が凄いというのは理解できた。


そうこう雑談しているうちに、双方共に何時の間にか料理を平らげていた。


智葉「そうだな……京太郎くん」


コンマ↓2
00~50 またな
51~80 ちょっと来てみないか?
81~99 おや、誰か来たようだ

ゾロ目 ほしいわ、ちょっと

再安価、臨海から一人↓3

読み返してみたが、みんな二人称がよく解んないや。
ちょっと待っててね。

智葉「おや?」

京太郎「どうしたんですか?」


辻垣内先輩が俺の背後に反応した。
合わせて俺も後ろを振り向く。

智葉「ハオじゃないか」

ハオ「奇遇ですね、智葉さん。お昼ですか?」

智葉「ああそうだ、ハオは?」

ハオ「私も今食べ終わったところです。ところで、その方は?」

智葉「ああ、彼は須賀京太郎くんといってさっき知り合ったんだ。ハオと同じ一年生らしい」

京太郎「始めまして、須賀京太郎です」

智葉「ハオは台湾からの留学生で私と同じ麻雀部の部員だ。しかもU-15アジア大会で銀メダルを獲得した実力者でもある」

京太郎「え、アジア大会の銀メダル!?」

ハオ「とは言え、所詮2位だったわけですけどね。私もまだまだです」


麻雀に疎い俺でもそのレベルの高さくらいは解る。
銀メダル。つまり、億くらいはいるであろう15歳以下のアジアの人々の中で2番目に強いのだ。
しかもそれを所詮2位と言いきり、更なる高みを目指している。


京太郎「やっぱり臨海の麻雀部って凄いんですね……」


もう、何と言うか雲の上の存在としか思えない。


ハオ「そうだ、須賀さん」

京太郎「はい、なんですか?」


そして


ハオ「放課後に、麻雀部に来てみませんか?」


昼休みも終わろうかという時間、最後におっきな爆弾を落としていった。


京太郎「え……?」


──そして


智葉「誰かいるか?」


俺は結局麻雀部に誘われるまま訪れていた。
そのまま辻垣内先輩と─同級生だったらしい─ハオに続くように扉を潜った。


ダヴァン「私がいるヨ、トモハ」

智葉「まだメグだけか。だけどまぁ、丁度4人いるな」

ハオ「ですね」

京太郎「え……?」


今、丁度4人いるとかいいました?
麻雀で4人という数が意味することは……つまり、俺にこのメンツの中で打てと?


ダヴァン「トモハ、その男の子ハ?」

智葉「うむ、昼に食堂であってな。どうも部活の選択に悩んでいるらしくてな、参考になればと思って連れてきた」

京太郎「なんでそれで俺に麻雀を打たせる話になってるんですかー!」


だってこの人達、日本で3番目に強い人とアジアで2番目に強い人なんでしょ……?
ってことは、このアメリケンな人も必然的に……


ダヴァン「面白そうダネ!タテ話もなんデスカラ座ってくだサイ」


しかも、この人までノリ気みたいだし……



京太郎「あー!なるようになっちまえ!」



未だ仮面ライダーのかの字も出てないけどなぜか京ちゃんの雀力判定。

↓2
00~30 だって臨海でも京ちゃんだし……(トビ)
31~50 頑張った(3位)
51~70 めちゃくちゃ頑張った(2位)
71~99 乗り気じゃないだけで麻雀は強かった(1位)

ゾロ目 2000の技の一つ、麻雀(トバし)

京太郎「麻雀なんて久しぶりだなぁ……」


何度か海外に行ったことがあるが、その度に驚きと発見がある。
例えば、麻雀に関してもその一つだ。

麻雀が中国から来た競技というのは知っていたし、マンズなんかあからさまに漢字で書かれてるからてっきりアジアだけのものだと思っていた。
だけど、麻雀はアメリカやヨーロッパの英語圏なんかでも存在していた。

これまた面白い話で、その国独特のローカル役なんていうのがあったりする。
例えば、アメリカの南北戦争とか。

他にも本場中国限定の役があったり……


京太郎「最後の最後にでっかいのが!ツモ!」

智葉「おお……これは」

ダヴァン「随分ト綺麗に揃っタネ!」


俺の目の前には、ホント芸術の域と言わんばかりに綺麗に萬子のトイツだけでできていた。

二二三三四四五五六六七七八八
萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬


京太郎「えっと、リーチにツモ、ピンフとタンヤオにチートイ……じゃなくてリャンペーコーにチンイツで、ヒーフーミー……数え役満!?」


なんて最後の最後に数え役満で和了ることができたが、実はさっきまで4位だった。
放銃こそしないけど、安い手しかできなくて最後にまくるという結果になった。
まぁ、終わり良ければ総て良しだよな!


ハオ「……大数隣!」

京太郎「ダイスーリー?」

ハオ「ええ、これは中国麻雀では役満にあたります……」

智葉「ほう……では、ハオは自分のやり方で負けたとも言えるな」

ハオ「はい」

ダヴァン「ツマリ、キョーは凄いんダネ!」

ハオ「ええ、これはとても凄いです。まさかこのような形で負けるとは……」

京太郎「いや、単に運が良かっただけだと思うんですけど……」


アレク「いや、運も実力の内と言う。実際、ウチのメンツにまくるというのは相当の実力があるということだ」

京太郎「あ、え、おろ?」


卓に集中していて気付かなかったが、何時の間にか部室に誰か入ってきていたようだ。


アレク「ああ、失礼。私はアレクサンドラ・ヴィントハイム、この臨海高校の監督を務めている」


このメデルのような美しくスレンダーな女性は麻雀部の監督さんらしい。
何だよそれ、臨海の麻雀部で実力以外に顔面偏差値までも求められるの!?


アレク「しかし何より驚かされるのは放銃が0という事だ。後ろから見させてもらったがまったく危なげの無い麻雀だった。危険察知が鋭いのだろう」

京太郎「あー……勘です。なんかこの牌出したらヤバイかな~って、その程度です」

智葉「だが麻雀ではその勘が非常に重要だ。どんな小さな隙でも無いことに越したことは無い」

京太郎「いやー、なんか皆さん俺の事大分買い被ってもらってますけど、本当に運が良かっただけですって!」

アレク「さて、偶然かどうかは置いておいて……サトハ、大分面白いのを連れてきたな」

智葉「いえ、まさかこんな凄いヤツだとは正直思っていなかったんですが」

アレク「そうか……しかし、逸材であることに変わりはない」


アレクサンドラさんは一呼吸を置いて

そして、本日二度目


アレク「須賀くんといったか。私は大分キミがほしいわ。ぜひ麻雀部に来てくれないか?」


爆弾が、俺に直撃した。


京太郎「……は?」

今日(日跨いじゃったけど)はここまで。

正直、臨海の会話の仕方わかんねっす←
やっぱ13巻買っとくべきでしたね。失敗。

あと、申し訳ない。まったくライダーの話が出んかった。
次回は出せるようにしたい。



それとは別じゃないけど違う話、京ちゃん以外で臨海や白糸台のキャラでどんなライダーに変身するイメージありますかね?
一応、イメージとか大まかに決めてあるんですけど「そっちか!」ってのがあるかもなんでそう言うの教えていただければなんて思ってみたり。

それじゃ、おやすみ。

出先でスマホで遅ルーターだから何時もより数割り増しで遅筆だけどやるぜよー

酉ついてなかった。
気を取り直して、投下します。

京太郎「なんか偉い事になっちまったなぁ……」


まさか、まくれるなんて微塵も思ってなかった。
手前味噌ではあるが、別に俺は麻雀が弱い方では無いと自負してる。
だが、それは男の素人レベルでの話だ。
あんな世界レベルのメンツの中でトバなかったのは奇跡だと思う。

そもそも、麻雀って言うのはどんな素人だって3割は勝てるゲームなんだ。
アレクサンドラ監督は偉く放銃しなかった事を誉めてたけど、それこそ偶然だ。
まったく放銃しないなんて、そんなオカルトは有り得ない。

それに、男子麻雀部じゃなくて女子麻雀部に入部ってどういう事だよ。


京太郎「はぁ……」


取りあえず、気を紛らわせるために自販機で何か買うことにした。
ってか、ペットボトルが100円って安いと一瞬思ったけどスーパーの方が安いよな……
なんて、貧乏臭いこと考えてみたり。



↓先取り3つ、ネリーor明華

しかも下げてたや。

くそぅ、書いてたらスマホがご臨終しちまったぜ。なんたる厄日!

?「それも全て乾巧ってやつの仕業なんだ」

なんだって!それは本当かい?!





京太郎「はぁ……」


結局、50円だった紙パックのレモンティーを購入して裏庭に行くことにした。
昼休みにはごった返す裏庭も、放課後には閑散としていた。


京太郎「静かだなぁ……東京でも、こんなトコあるんだなぁ……」


適当な木陰に腰かけ、チビチビとレモンティーで喉を潤す。
どこか、地元の長野の片田舎を思わせるような静寂さに、自然と笑みが零れていた。


??「Ah vous dirai-je, maman Ce qui cause mon tourment.」

京太郎「ん……?」


突然、歌が聞こえてきた。
まるでミュージカルのような……周りに波のように広がっていくようなその声に俺は辺りを見渡した。

??「Depuis que j'ai vu Sylvandre Me regarder d'un ?il tendre,
   Mon c?ur dit a chaque instant, Peut-on vivre sans amant ?」

京太郎「きーらきーらひーかる、おーそらのほしーよ……」


きらきら星。
英語ではtwinkle twinkle little star.

そういえば、元はドイツだかフランスの民謡で別に星についての歌じゃないとかどっかで聞いたな。


??「あらぁ……」

京太郎「あ、すみません。邪魔しちゃいました」


声の主はわりとすぐ近くにいた。

俺のなんちゃって金髪とは違う、美しいブロンド髪の輝く西洋人形のように整った顔の女性。
いかにも深窓の令嬢という表現が似合いそうな、美少女がそこにいた。


??「いいえ、ちょっと鼻歌を口ずさんでいただけよ」

京太郎「そうなんですか?すっごい良い歌声だったんで声楽部の方かと思いましたよ」

明華「ふふ、お世辞でも嬉しいわ。私は雀明華、残念ながら声楽部ではないわ」

京太郎「え、雀明華さん?」


意外だった。
別に声楽部では無かったことがでは無い。
名前がアジア系のものだったことに驚いたのだ。

雀さんの見た目は如何にもオリエンタルな……イギリスとかフランス人っぽい風貌で到底アジア系のそれには見えない。
性か名がどちらかがアジア系ならともかく、雀さんは雀明華と両方とも見事にアジア系だ。


明華「ああ、私の名前?ちょっと父が特殊な境遇でね、母は中国系でこんな名前になってしまったの」

京太郎「へー……そうなんですか」


まぁ、世界は広い。そして人は多い。
いろんな事情があるのだろうし、それに俺が詮索することも無いだろう。


明華「ところで、あなた何か困ってたみたいだけどどうかしたのかしら?」

京太郎「あー……ちょっと、部活勧誘で」

明華「ああ、そう言えば部活が決まってない人は勧誘とか色々あるのよね」

京太郎「雀さんはすぐに決まったんですか?」

明華「ええ。というより、特待生だから部活を選ぶっていう選択肢は無かったわ」

京太郎「へー!特待生なんですか!」


声楽じゃないにしても、何か音楽系の部活だろうか。
あんなに綺麗な歌声だったしなぁ……そりゃあ特待生も納得だ。


明華「それで、どんな事があったの?良ければお話くらいなら聞けるけど?」

京太郎「別に大したことじゃ無いんですけどね。ちょっと運が良くて実力以上の結果を出しちゃったばかりに過大な期待を掛けちゃったみたいで」

明華「成程ね……」


雀さんは軽く笑って


明華「それでもいいんじゃない?」

京太郎「え……?」

明華「実力が伴って無ければ、いくら運が良くても実績が付いてこないわ。
    臨海はどの部活もレベルが高いから特にね。それで、貴方が評価されたという事は誇って良いんじゃないかしら?」

京太郎「……」

明華「それでその部活が好きなら続ければいいし、別に嫌ならやめてしまっていいんじゃないかしら?あなた、別に特待生というわけじゃないんでしょ?」

京太郎「はい」

明華「そんなに重く考えることは無いわ。自信って、後から着いて来るものなんだから」


雀さんの言葉には、説得力があった。
実力者というか、余裕のある強者の言葉……そんな感じの。


明華「ごめんなさいね、何も知らないのに勝手なこと言って」

京太郎「いいえ、何か少し考えすぎてたかなって思えました。ありがとうございます」

明華「そう、役に立てたのなら良かったわ」


そう言って、雀さんはまた笑った。



そして翌日。


通学路を歩く京太郎は未だ決めかねていた。


京太郎(んー、しかしまだ女の園に入るってのは抵抗があるな)


これで楽天的に入っちまえ!なんて思えれば楽なのだろうが……
どうも、そう短絡的で良いのかと考えてしまう。
煮え切らないな、とは自分でも思うのだがこれが性分なのだからどうにもならない。

考えながら、京太郎はレジ袋からコロッケを取り出した。
直径12cmはあろうかという、通称メガコロッケ。
この大きさで、なんと80円である。
別に京太郎は金銭的に余裕が無いわけではないのだが、どうしてもコストパフォーマンスを優先してしまう。
たぶん、クセかなんかだろう。
今回はこんなお得商品を買ったが、かと思えば無駄に高く実利の得られなさそうな物を買ってしまったりする。
そうやってバランスを取っているのだ、と一人納得することにする。


ところで


???「……」ジー

京太郎「」


先ほどから、何かが俺を見ている。
下から、まるで獲物を狙う獣のような鋭い視線で。


京太郎「えーっと……?」


視線を下げると、妙なのがいた。

どこの国の民族衣装か解らないが、赤と白で構成され十字架の意匠も見られる非常に特徴的なものを身に纏っている。

そして、小さい。
大事なことかもしれないからもう一度言う。
小さい。


???「おいしそー」ジー


何か仰って来た。

いや、何が目的なのか大体わかってはいるが。


京太郎「あー、食べる?」

???「いいの!?」

京太郎「そんなに物欲しそうにして今さらだな、おい」


幸い、レジ袋にはもう一個のメガコロッケが入っていた。


京太郎「ほら、どうぞ」

???「わーい!ありがとー!」


幼女が、釣れた。


???「ん……」ハグハグ

京太郎「慌てんなよ。誰もとりゃしないから」

???「んー!ん、ん!!」

京太郎「食いながら喋んな、何言ってるのかわからん」


どっかで見たことあるなと思ったら、カピーだ。
腹を空かせて餌に群がるカピーのように、この幼女は一心不乱にコロッケを貪る。

なんか、ちょっと癒される。


???「んっぐ……おいしかった!」

京太郎「おう、そりゃあ良かった」


思わず、頭を撫でてしまった。


???「ひゃっ!」

京太郎「あ、悪い、つい……」


別に女の子の頭をむやみやたらに撫でまわすようなラノベ主人公的な変態癖があるわけじゃない。

あれだ、父親は娘を可愛がる父性愛的なヤツ。
断じてロリコンでは無い。俺はまな板ではなくおもちが好きなのだ。


???「今、失礼なこと考えたでしょ?」

京太郎「滅相も無い」


なぜおもちの事を考えると女子にはバレるのか。
謎である。


ネリー「ネリー!」

京太郎「ん?」

ネリー「名前!ネリー・ヴィルサラーゼ!」

京太郎「ああ、俺は須賀京太郎だ」


俺の名前を告げると、ネリーの眼の色が変わった。
はて、俺の名前はそんな特殊だったか?


ネリー「キョータロー!サトハの言ってた!」

京太郎「んがっ!」


正直あまり今は聞きたくない名前が聞こえた気がした。
というか、この幼女も麻雀部関係者か!


ネリー「ねー、キョータローって麻雀強いんでしょ?」

京太郎「いや、あれはたまたま運が良かっただけで……」


結局、教室につくまでネリーに付きまとわれることになった。


そんなこんなで授業は終わり、昼休みになっていた。



京太郎「さて、どうするか……」


-日常パート-

時間【昼】

1.誰かと昼食を食べる(指名)
2.校庭へ行く
3.屋上へ行く
4.その他(自由安価)

↓2

なんで二人ともゾロ目出してんですか貴方達はぁっ!?


ゾロ目ボーナス!
↓1判定

01~20 智葉
21~40 ハオ
41~60 ダヴァン
61~80 明華
81~90 ネリー

ゾロ目 ???


ネリー「おーい、キョータロー!」

京太郎「アグルっ!?」

教室から出ると、背後から衝撃が走り思わずよろめく。
痛みの発生源を探るため振り返ると、元凶はすぐ目の前にいた。

突撃少女ネリーちゃんである。
なんか、一昔前の魔法少女みたいだな、格好もそれっぽいし。


京太郎「何すんだよ!」

ネリー「一緒にご飯食べよーよ!」

京太郎「なんで食事に誘うのに背中を抉るような攻撃をしたのかって聞いてるの!俺は!」

ネリー「そこにキョータローがいるから?」

京太郎「格言!?」ガビーン!!

屋上

ネリー「ついたー!」

京太郎「引っ張るなぁ!転ぶぶぶ!?」


そのまま俺は強引にネリーに引っ張られ、屋上へと拉致られた。

屋上にはポツポツと人がいるが、大分スペースに余裕があるように見受けられたら。
意外に穴場だったんだな、ここ。


ネリー「さー!食べよー!」

京太郎「お前さんは本当に元気だねぇ……」


まるで小学生みたい……なんて言ったらどつかれるんだろうなぁ。

ネリーの広げた昼食は、意外なことに和食、というかプラスチック容器に入った弁当だった。


ネリー「あげないよ!」

京太郎「いらんわ。っていうか、朝にコロッケやったのに自分は寄越さないんかい」

ネリー「それはそれ、これはこれだよ!」

京太郎「おいおい……」





まあ、そんなこんなで色々雑談しながら昼食を摂る事になった。
校風のこと、授業のこと、入学式の理事長のやたら長かった話のことなんか、色々。



京太郎「ってか、箸の使い方ヘタだなー」

ネリー「仕方ないじゃん!まだ日本来たばっかなんだし!」

京太郎「それでそんだけ日本語話せるのはすげぇなあ……ってか、だったら別に慣れるまでパンとか買えばいいのに」

ネリー「そしたらお金掛かるからいいの!」

京太郎「え、それは?」

ネリー「これは特待寮生に出るタダのお弁当!」

京太郎「え、特待生ってそんなモンまで出るの!?」

ネリー「そうだよ」

京太郎「ひゃー……」


流石、留学生を囲うために如何に必死なのかが伺えるな。
和食を出すのはともかく、昼食を負担してくれるってのは凄い。


京太郎「あれ、でも特待生なら別に金に困ってないんじゃ?」

ネリー「…………の」

京太郎「あん?」

ネリー「ネリーはお金がいるのっ!!」

京太郎「っ……!」


その瞳からは、狂気が感じられた。


昔、ラオスだったかネパールだったかへ親父に連れて行って貰った事があった。
初めに抱いた感想は「汚い」だった。
先進国とは違い、環境が整っていないアジアは何というか、泥臭いのだ。
匂いや見た目はもちろんの事、人の心も。

ストリートチルドレンという子供達がいる。
孤児や親がいる子供に限らず、露店で物を売ったりゴミを漁ったり観光客にすり寄ったりして、なんとかその日凌ぎの腐れ金を稼ぐ子供達だ。

そんなストリートチルドレン達を見た俺の抱いた感情は憐れみや同情ではなく、恐怖だった。
次々に現れる子供達、なんとか金を獲ようと走って追いかけ、そして服にしがみついてくる…………
その行動もそうだが、何よりも眼が怖かった。
ゴロっと濁っていて、かといって暴力的に力強いが、生気の無い眼……




あれは飢餓に抗う反抗の眼だったが、ネリーはそれとは幾分か違う。
違うが、その瞳の奥に有るものは似ている。
何かを犠牲にしてでも求めようとする、暗いモノ…………
それが、ネリーの瞳にはあった。


京太郎「ネリー……?」

ネリー「あ……」


ネリーは我に帰り、瞳も何時も通りのクリっとした物に戻っていた。
あの、暗い眼がまるで元から存在していなかったかのように…………


ネリー「ご、ごめんね。キョータローには関係無かったよね……」

京太郎「…………」


この感情は何だろうか。
けして、憐れみや同情ではない。
それはあの日となんら変わらない。

だけど、俺は……


京太郎「なあ、ネリー……」

ネリー「え?」

京太郎「何か、俺にできることがあったら、絶対に言えよ。お金の事とか、難しいこと抱えてんだろうけど…………頼れることは誰かに頼るんだぞ?」


この子を拒んではいけない。
そう思った。


ネリー「…………うん、ありがとう」





特殊イベント

ネリーの好感度が15上がった。

寝る。安価置いて寝ますわ。
明日こそは京ちゃんにクウガになってもらわねば!
そんじゃ、また。実質後で。






京太郎「色々、あるんだよな……」


-日常パート-

時間【放課後】

1.麻雀部の部室に行ってみる
2.学校を彷徨く
3.帰る
4.その他(自由安価)

↓2

2014年最後の更新だよー。
まぁ、みんな紅白とかで忙しいだろうけど。
今年もいろいろありましたね~

色々あったと言えば今年から始まった漫画版クウガの五代は金髪ですね。
グロンギ語が間違ってたり井上脚本だったりホモ臭かったりで個人的に期待1割不安9割って感じですけどね……
絵がかっこいいからいいよね!

2015年はどんな年になるかわかりませんけど、来年もよろしくお願いします。

京太郎「…………」


立ち止まり見上げると、【麻雀部】の文字が掲げられた札が視界に入ってきた。
一つ息は吐いて一呼吸おいてから、意を決して俺はその扉を開いた。


京太郎「……失礼します!」


扉を開けると、部室にはまるで俺を待ち構えていたように部員が揃っていた。


智葉「おや……」


一番初めに反応したのは辻垣内さんだった。


ハオ「来てくれたんですね」

ダヴァン「待ってたヨ!キョータロー!」

ネリー「やっほー!」


俺を迎え、歓迎してくれる他の面々。

そして、意外な人も。


明華「あら……」

京太郎「あ……!」


雀先輩が、その中にいた。


京太郎「……麻雀部、だったんですね」

明華「ええ。話には聞いてたけどまさか貴方だったなんて思いもしなかったわ」

京太郎「俺もですよ」

智葉「ん、二人は知り合いだったのか?」

明華「昨日ちょっとね」

智葉「?そうか」


そして、皆を見渡す。
俺を招き入れてくれようとしてくれている、みんなを。


京太郎「今日は……話があって来ました」


鞄から、一枚の紙を取り出す。


京太郎「麻雀部、入りに来ました」


差し出したのは、入部届。


智葉「うむ。確かに受け取った。君を歓迎するよ、須賀京太郎くん」

京太郎「はい、よろしくお願いします!」

ハオ「うん、よろしく」

ダヴァン「キョータロー、よろしくネ!」

ネリ「わーい!よろしくー!」



こうして、俺は晴れて臨海高校麻雀部の一員となった。

京太郎「ま、何はともあれ……これから頑張ろ!うん!」


-日常パート-

時間【夜】

1.帰宅する
2.寄り道する
3.その他(自由安価)

↓2

京太郎「春にはなったけど……まだ肌寒いな……」


家に帰る前に、何か温かい物でも……
そう思い、京太郎はコンビニへ寄り道することにした。

京太郎「ん……?」


↓3コンマ判定

01~20 オルフェノク
21~40 インベス
41~60 ヤミー
61~98 ライダー
ゾロ目 グロンギ

同時に奇数or偶数で特殊判定

京太郎「なんだ、これ……?」


あったかい飲み物を買ってコンビニから出て、しばらく歩いたところだった。
数分先にある大通りから少し離れた暗がりの道、奇妙な物があった。


京太郎「チャック……?」


空中に、チャックが浮いていた。
降ろされたチャックの穴の向こうには森が見えた。

これまで各国を周った京太郎が今まで肉眼でもテレビでも見たことも無い奇妙な植物が群生した森が。


京太郎「なんなんだ……これ」


そのチャックに触れようと、京太郎は手を伸ばす。


京太郎「うぉ……っと!?」


身体が、すり抜けた。

いや違う、まるで門を潜る様に京太郎がそのチャックの穴を通ったのだ。



京太郎「ってー……どこだよ、ここ!」


周りを見渡すと、さっきチャック越しに見えた奇妙な森が広がっていた。

京太郎「なんだ、この木……?杉っぽい幹だけど、ツタ張ってるし、それに変な木の実まで……」


どこかドラゴンフルーツのような、色は近いが、しかし皮から垣間見える実はどこかライチのようでもあった。
少なくとも、京太郎はこのようなフルーツを見たことが無かった。
ためしに、その実を手に取ってみる。


京太郎「なんか、美味そうだな……」


突然湧く食欲に負け、その実を貪ろうと口に運ぶ……


京太郎「うわ……!?」


その瞬間、腹が突然痛んだ。
お腹を壊した時のような腹痛ではなく、熱湯をかけられたような妙に熱をもった火傷のような痛み。
その痛みに疑問を持ち、京太郎は視線を果実から下に降ろす。


京太郎「これ……!なんで出て?」


京太郎の腹部には、巨大なバックルのついた銀色のベルトが出現していた。
それは、アークル。
京太郎の地元である長野で、とある事件に巻き込まれ身に着けることになった物だ。


京太郎「警告してるのか……コイツ?」


確かに、突然見たことも無い怪しげな果物を食すなど、普段の京太郎ならあり得ない。
ヘタしたら麻薬やもっとヤバい類の代物かもしれない。

急に手にしていた果実が危険な物に思えてきた京太郎は果実を地面に捨てる。


京太郎「取りあえず、ここから出て……れない!?」


京太郎が振り返ると、先ほどまで確かにあったチャックが綺麗に消えてなくなっていた。
つまり、帰る手段が消えたのだ。

茫然とそこに立ち尽くしていると……


「キシャー!!」

京太郎「っ!?」


コウモリが京太郎を襲ってきた。
いや、それはただのコウモリでは無かった。
人間大の、化け物のコウモリだった。

攻めりくる化け物を、京太郎は転がり回避する。


京太郎「あーっ!なんなんだよ!この森はぁ!!」


.    l                                                  l   /
     l          ,fl'ヽ                 /fヽ、                  l /
    l         /ヽノ .j      ___,,,,,,---- 、__ヽ `' ヽ 、               ,ゝ'
、,--, l _ , --‐‐'     ノ __ r─'´ ̄f_,,,--──- 、_ノヽ、  `丶 、_        ,、´  ヽ、
 ノ ノ ̄´        -=‐'´   ̄ ̄´  , -─'  ̄ ̄ `.‐ 、    ヽ、     ` ̄` ─ '  ̄ヽ    ヽ
/ ./         /_f´、       / , r '´ ̄ ̄ `゙丶、丶、   ヽ             ヽ    ヽ
 /         .l二⊃ヽ、     // .,.': : : : : : : : : : : : : 丶 丶    j              ヽ   レ
/          .',===____./ /: : : : : : : : : : : : : : : : ',  二二 j               l   f
              ヽ_l_l_l__l___l l l: : : : : : : : : : : : : : : : : j l_l__./               _j_/
               丶__ /-----、 ',: : : : : : : : : : : : : : : : :j  ,--./              / .l
             ',ソ      ',ヽヽ: : : : : : : : : : : : : : ノ ノ /               /  .l
          、   丶、      ヽヽ.丶、: : : : : : : ;, r'  ノ ./    r       |\        __  l'''l     ,_  /l
\         ヽ   ヽ`゙ - .、      丶`二二二´ r '  /.   /     __|:::::|_,,、-―''7  | ∟,,|::|_ √/|::/ |:||:::L /:|
  l.\  ヽ ヽ   ヽ   ヽ   `゙ ー--------------‐ /    ノ   / ):::::::::::::::_,,、-―''´   |::――-;::/ /,,::::::::/. |/7/ 〈:::::::|
 .l   .\ .ヽ  ヽ  ヽ   ヽ                /  /´   /   二二l:::::|___    ヽl  /.:/ `´`7/   i/  .\:::l
 l      .\ ヽ  ヽ  ヽ   .ヽ              /  /   ./ .  / /.::::::::::::::::::::::::::./―''7   ∠-''   //          .∨  _、-''7
 l       \\ \  ヽf `ソ              f´ヽ/  /.  / . ̄ ̄`|::::|   ニニコ::!―i      /´          __、-'''゙´:::,、-゙
 {        ヾ,ゞ、 ヽ , ゝ,               `ソ_  ./  /, -, ./    |::::|   |,,;;;,、-''''゙゙´             l ̄ ゙゙̄´:::::::,、-゙´
 }            ヾ`ノ ヽノノ              丶 ノf `) /ヽノ´     |::/                     |:::::::::::,,、-''´
.f              `                     `                   _」            .|,,、-''´


先ほど出現したアークルに、両手を添える。
すると、アークルの真ん中に填められた輝石……アマダムが紅く光る。


「変身!」


|r.         _.....}  ヽ.
Ⅵ、      /´: : : : : |  V`丶
.{:::::、.   /: : : : : : : : /  |: : : : :.

. 、::::::、 ,イ: : : : : : : : : /   ,: : : : : : ハ
 、::::::::':::.小: : : : r‐'     /: : : : : : : :|
  、:::::::::::::| {: : :ノ     /: : : : : : : : : !
  \:::::::::i `¨  ,ィ´: : : : :丶: : : : : : : |

    !ヽ.:::C  /: :   : : : : : :Y: : : : : |
   八:::丶:}  |: : : : : : : :: :: :: |: : : : ノ{
    ヽ::::::、} .!、: : : : :: :: :: :: ノ: : : : : }

     丶:::}、、{:::ゝ、: : : : __<: : : :/:|_

       `、丶}ニ=≠ ̄ゝイ: : : :/: : : \ \
       イ\ヘ、 !、 イ /: : /: : : 彡'  ノ 丶
      / / / \ゝ===イ: '/: :≠¨ イ屬ソ  /\
        レ' | |  ̄ ̄>イ /繭ト  イ´_ ──、
      /´|襾| /´_彡'≠蔕フ /´/´¨       ヽ
    /|/| //丐ク 爿__彡'  /            丶
     {   レ'イ_二二二二}-´ /              ヽ
.    |   |´         レ'!{               }
.    |   |          |!{ゝ               ノ!
   八   .!          |!| \             / j、
     ヽ_ノ|          .ト、\ `丶 ____ イ  /: :、
     {  }、         八、丶ゝ、_     _ <: : : : :、
     \_ノ! 丶_       /  \: : : : : :  ̄ ̄: : : : : : : : : : : : : 、
       { ゝ   ̄‥―‐く    `ーニニニニニ \: : : : : : : : : : : : :、
      /ゝ_ノ\      )              \: : : : : : : : : : : :、
       /   ヽ、`ー====く              /\: : : : : : : : : : : 、
    r='__    /\ゝ__)          ─イi   \: : : : : : : : : :、
   r'=、 `丶、//´\ ̄===___   ≠ 彡'     {: : : : : : : : : :;

   t、=、   /==、  `¨ー____  <: : : ::|     (==..._: : : : : :/
 //`丶、 /Y¨Y\r==={: : : : : : : : : : : : : : :二ニ|    /  ¨ー‐-.....)
ゝイ: : : : : :/ 八  }、 ヽ─\r=___r==Y´¨¨`ヽ   /       /



京太郎は、紅い戦士の姿に変化していた。


─ 邪悪なる者あらば 希望の霊石を身に付け 炎の如く邪悪を打ち倒す戦士あり─



その名は……戦士、クウガ!

戦闘開始!

大体の説明は>>31>>32辺りを参照。

─ステータス─

【名称】仮面ライダークウガ マイティフォーム
【HP】244
【KP】130
【戦闘能力】
格闘 107
射撃 111
防御 101
俊敏 120
回避 112
命中 122
【特殊】
・フォームチェンジ
※ライジング(イベントで解禁)
※?????(イベントで解禁)
【アイテム】
・トライチェイサー


─戦闘安価─

1.パンチ(20)
2.キック(40)
3.フォームチェンジ(50)
 ※武器攻撃(50)
4.マイティキック(80*1.5)
5.防御(10*1.5)
6.回避(30*2)
7.距離を詰めるor離す(10)
8.自由安価(??)

↓3

安価はこれ無視して>>168ね。

─ステータス─

【名称】コウモリインベス
【HP】???
【KP】100
【戦闘能力】
格闘 90
射撃 0
防御 70
俊敏 120
回避 70
命中 80

明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします!


続きます。

須賀京太郎/仮面ライダークウガ マイティフォーム
【行動】キック(40)

コウモリインベス
【行動】飛翔攻撃(50)

俊敏値が同じなので同時攻撃になります。





インベス「キィーッ!」


インベスがその翼で飛び立ち、京太郎に迫る。
京太郎はその場に立ち、避けずに右足を後ろにずらす。


京太郎「たあっ!」


鋭い右足が、インベスに突き刺さる!

コウモリインベスに79のダメージ!

インベス「ギィー!?」

同時にインベスの刃物のように鋭い翼がクウガに迫る。

京太郎「っ!」


クウガは翼を危なげなく、身を反らして回避した。
対して、インベスは少し苦しそうに胸を手で押さえている。

KP回復

↓1 京太郎のKP回復値(コンマ)
↓2 敵のKP回復値(コンマ)

書き忘れ、KPは最大値以上は回復しません。

─ステータス─

【名称】仮面ライダークウガ マイティフォーム
【HP】244
【KP】130/130
【戦闘能力】
格闘 107
射撃 111
防御 101
俊敏 120
回避 112
命中 122
【特殊】
・フォームチェンジ
※ライジング(イベントで解禁)
※?????(イベントで解禁)
【アイテム】
・トライチェイサー


─敵ステータス─

【名称】コウモリインベス
【HP】??? -79
【KP】73/100
【戦闘能力】
格闘 90
射撃 0
防御 70
俊敏 120
回避 70
命中 80


─戦闘安価─

1.パンチ(20)
2.キック(40)
3.フォームチェンジ(50)
 ※武器攻撃(50)
4.マイティキック(80*1.5)
5.防御(10*1.5)
6.回避(30*2)
7.距離を詰めるor離す(10)
8.自由安価(??)

↓2

須賀京太郎/仮面ライダークウガ マイティフォーム
【行動】マイティキック(80*1.5)

コウモリインベス
【行動】防御(10*1.5)

俊敏値が同じなので同時攻撃になります。



インベスは腕を体の前で組み、防御の体勢を取る。
京太郎はそれを尻目に走り出した。

京太郎「うおおおお!!」


            __

       |ヽ  ,..ィ///`ヽ
.        l ハ/////////,ヽ
         }  }//////////Λ
     |`イ _,...〉く/////////ハ     __

     `ヽ/: : : : :ヽ////////ヽ,...,ィ´   `ヽ   _____

         l: : : : : : :l//∠ィ´__ノ/ ./      /―''''´: : : : : / `ヽ
       ヽ:_:_:_:,ィ__., ィ´///´ /      /: : : : : : : : : :/      \
         ヽイ/、 /////  }    /:::::: : : : :_:, -‐'、       〉、
  rl´|`l、     /ヽ-‐イ///´  人   /:::::::::::::::,イ ヽ   `  、   /  ヽ、_
  | l l l.l,、   l   l ∨   /  ゝく::::::::::::::::::/:./  ',     `く  о / ヽ、
  |   l l    l  Λ   /´     ヽ_:_:_:_:/_/   .',      ヽ、/   ,イ ヽ、
  ヽ   ` {   ヽ__l lヽ__/l         /       ハ        ヽ  /  、 ヽ
   \ / ヽ      ヽ| l ヽ      /ヽ     / 〉        ヽイ 、、ヽ ヽ、〉
    \    \   /::ヽヽ ヽ、___, イ`ヽ ヽ   / /::',         lノヽ ヽ ヽ_〉
      ヽ   /` ー':::::::::ヽヽ/ ヽ、___, イ ヽ / /:::::::::',           \〉、〉
       ヽ/     |:::::::::::::::ィ`ヽ  ヽ__, イ / /´::,r'⌒ヽヽ
        ` 、   |:::::::::/   `ー-、_イ二ィ´:::r‐-{ |(  )ハ
.             `ー'―‐'        r'―ィ´工 __,ゝ-`ィ´:::::ヽ
                       {ヽ 〉  >ィ´:::::::::::::: : : : ::',
                       ヽ'、二r'´:::::::::::: : : : : : : : : ',
                             /:::::::::::::::: : : : : : : : : ::l
                            /::::::::::::::::: : : : : : : : : : :::,'
                      /:::::::::::::::::::: : : : : : : : :::::/:{
                     /:::::::::::::::::::::: : : : : : : : : /:::::::::ヽ
                     /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, イ´:::::::::::::::::::',
                 ,イ 〉:::::::::::::::::::::::::::::::::::,:く´:::::::::::: : : : : : : :',

                  / ./:::::::::::::::::::::::::::, '"´   ヽ:::::::::::::::: : : : : : ',
                   |_/:::::::::::::::::,: イ´      \:::::::::::::.. : : : : ',
                 |:::::::::::::::::::::{          \:::::::::.. : : : : :ヽ
                      i:::::::::::::::::::::i            ヽ:::::::::::: : : : : \
                   !::::::::::::::::::::i             l`ヽ::::::::: : : : : :`::...、
                   l::::::::::::::::::::l              \ \::::: : : : : : : : ヽ


京太郎「ふっ!」

          r――-、r――-、
                    l:::::::::::::::::|:::::::::::::/
                    {::::::::::::::/::::::::::::/
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          ヘ:::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::ll:::::::::::::::::::::l

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      r―'''´ ̄lO //,三}::::::::::::::::::::::ll::::::::::::::::::::::|、    |
      l     ヽ__/ '‐-、::::::::::::::::::::::ll::::::::::::::::::::::|:::\   }
      ト、   ,ィ´――‐':::::::::::::::::::::::ll::::::::::::::::::::::l:::::::::ヽ/

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   く__  ___/    `ー‐/__≦__≧__l ̄
       ̄          ,'::〉': : : :.l. l: : :.',
                  ,':::{ : : : : :l .l: : : :',
                  l::::ト、.: :_:ノ. o ヽ: : :l
                 {::::/ ̄ __  __  ̄ヽ
                   Y  ./:::::∨::


京太郎はジャンプして空中で一回転する。
そして、回転の体勢から右足を、前へ突き出す……!


?                       __/ヽ
                   /`ヽ/ノ

                 _ /l   ,...∠ヽ ィ /
             〈:::ヽr''´  ヽ _ノ‐'
       ______, イ::ヽ::::\__, イ /
.     /___ , イ: : : : 〈:ヽ::::ノヽ、ハ
    ///: : : : : :/:_:ト、イ ,イ`く

    〈::::::{ : : : : : : イヽィノヽヽ/  \__
      ̄l: : : : :イ/  \_メ‐\   ヽ,〉
     ,イ: : : /l        Y´ ̄ヽ__, イヽ
.    l l:_:_ィ  l、_    /     {: : : : : :.〉
      |    l__   ̄ /ヽィヽィヽ: : : :./
     |     l   ̄,..イ´::: ,::::ヽハ `ー‐'
.      〉エ二ヽヽイ´::::::::::::/:::::::::::::/
.    ,r‐ゝ‐7ィ´::::::::::::::::::::/:::::::::::::/
   {〉r'´:::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::イ

   ゝ'´::::::::::::::::::::::::::::.,':::::::::::::::/
.   {::::::::::::::::::::::::::::::::::.{::::::::::::::/
   l:::::::::::::::::::::::::::::::::.l:::::::::::::/
   ヽ:::::::::::::::::::::::::::ノ}_二二|
    \:::::::::::::::: : : : {O二ニl
      ヽ:::::::::::::::::::: {__/:::::`ヽ、
       ` 、::::::::: {:::::: : : : : : : ` 、
    /`ヽ、r 、_`__、{:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:ノ::`ヽ、
.   〈::::::::ハ`ヽ O l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/,_〉

    〉::::ノ:_:_/   ./::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:/
    `ー'   `ー‐'―――--、:_:_:_:_:_l__l/



京太郎「ぅおぉりゃあああ!!」


                     fL_   fl
                        r| \::`ヽt=二ヌ、
      __,.イ´ ̄ ̄¨`丶.       /::::〉-、`'fl-'´ハ::}::∧

    f¨ ̄: : : : : : : : : : : : : :}        〈:::(   Yl゚/´l ヽ.ノ`ヽ.
   |:l: : :,r──--、: : :_,.イ γ‥‐‐≦¨ヽゝ._jリ__/   V=-'^!
  弋: :¨: : : : :r─‥ ̄    ム==--'ソ´ ̄\∨/レ'.    |   ハ
    \__ノ//リ\__   [二ニ=イ/|    `ーアニy‐‐、.j     〉
      \三彡'ヘ  }ト、_/::::::::::::::∧ゝ、__ノ/  |f´:::::ゝ._ノ|
       `丈::::::::::Lrリ/l¨ヽ::::::::/  (´ ̄ ̄'.イ  リ::::::::::::>‐''
         ー、:::::::::::::弋ゝ='}≧tレゥ、_(`¨ー‐ノ| \ム>‐<
         ,X_::::::::::::::`ー':::::::::::::\j{匀ス='^| ヽ_/´

       ,/   .\:::::::::::::::::::::::::::::::jtニ' fヽ、\ノ
      ,午、  ,イ´゙ヽ.::::::::::::::::::::::::::ソ::\_j、_リマ'
   _,.イ壬ミヽ/   八::::::::::::::::::::::/:::::::::ゝ=''

  r/\_/`∨      \:::::::::::::::´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ア二二ニ{¨fr.、
  イノ/ア/´        |:::::::::::::::::::::::_,.ri´::::::::::::::::::::::::::\ゝリ
  ¨  ´          ゝ>'´::::::::\川リ:::::::::::::::::::::::::::::::::/

              r‐f===¨ ̄`\jリj |j::::::::::::::::::_,.=-‐''
              弋: : : : : : : : : リ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               `¨>---‐‐'


マイティキックが炸裂する!

─インベスに173のダメージ!


インベス「ギイィィっ!?」


まともにクウガの必殺技を喰らったインベスの腹にはエネルギーが燃える古代文字の焼き印が刻まれ



     1       1
  _.,,ィ||        ||ゝ,,._
 ||||l!     ●     !l|||

 || ./||||人    人||||ヽ ||
 || ||   ||   ||   || ||
 ||、___.|| .||   ||. ||.___、||
 ㍉||||||/ ||   || ゙i||||||彡
.      ||   ||
.    /||√    弋|ヽ
   /||/      ヾ||ヽ
  /||/        ヾ||ヽ
  |             |


そして、爆発した。

戦闘終了!

敵ランク…D
100の経験値を手に入れた。
レベルが1上がった!
スキルポイント5を手に入れた。

─ステータス─

【名称】仮面ライダークウガ マイティフォーム
【HP】244
【KP】130/130
【戦闘能力】
格闘 107
射撃 111
防御 101
俊敏 120
回避 112
命中 122

戦闘能力に1ずつ振れます。
ポイントを降りますか?

多数決↓5まで

1.振る(再安価)
2.保留

保留が選択されたのでスキルポイント5が蓄積されます。


─ステータス─

【名称】仮面ライダークウガ マイティフォーム
【HP】244
【KP】130/130
【戦闘能力】※SP 5
格闘 107
射撃 111
防御 101
俊敏 120
回避 112
命中 122

京太郎「ふぅ……」


クウガの姿のまま、近くの岩に座り一息つく。


京太郎「なんなんだ、さっきのは……それにここは?」


疑問は尽きない。
携帯を取り出すが、どうも圏外のようだ。
何度となく摩訶不思議な現象に立ち合った経験のある京太郎だが、この事象は皆目見当がつかない。


京太郎「取りあえず、歩いてみるか……」


よっこらせ、と岩から立ち上がる。
そして、念の為


京太郎「超変身!」



          ハ            lヽ
.          | 、          ' |
.          l  ヽ、_,.. -‐- ..__ノ  l
          ',   ',/,Λ//ノ   '
            ゝ、_  `   `´ __/
.            ,'/: : `ヽ о ,ィ: : :ヽ/!
          l:l: : : : : ',  ,': : : : : :}/!
          {:l: : : : :.:.l l: : : : : : l/}   , ィフフ
             ',ヽ:_:_:_:イ、,ゝ、:_:_:,イ// ,..イ-、//
          lニ7ヽヘ∨Λィヽニ!' ,ィ-,ー‐'/

           `ト、ヽレi__iヽ// /:::r‐'::::::/ __
          r=!:::`ヽ,二/::::,イ: : : }:::::::ィ'"´ノ

            /  `ヽ、::::::::,ィフ': : : : /:::::,': ::/
.       ,ィ'"´ ̄`ヽ、_,.ィ'´/ {: : : : : :::::::, '´r―――- 、
.  ,...-―‐'‐'ヽ   , イ´ | { ヽ: : : :::r'´ヽ} |      /}
 /::::::::ィ'"´フゝイ     ヽ  O `‐=フ  | |    //
. l::::: ;イ /:::::{ l       `ヽゝ=-'´ }  |  ヽ__//
 ',::::{ l {::::::::::', ヽ       /  } {  ',__l\____/
  ヽゞ、 ヽ:::::::::ヽ \  /{    }{   r‐r‐i'///Λ
     ̄`7――‐'`ー'"´ ヽヽ   ||   }_,'__l'////Λ
     トィ"´   ___,イ ',   |   // !'/////Λ
     ヽ__, ィ´  __ゝ ',  }  {{‐-ト、'/////Λ

      ',    _, ィ´    ヘ}__l__lム__l ∨////ハ
        ∨ ̄   _,...-‐''´二二ニニ、/  ∨'"´ ̄`ヽ
       ∨ ___/―一´ ̄: : : : : : : :|  _/三ミr 、  }
.         ̄|: : : : : : : : : : : :,r―‐-、:_l_/:::r、::::{ヽハl } /
.        ,r=く`ヽ:_:_:_:_;ィニ工´ γ⌒ヽ /::,イ、}:::,',lF}/'/
       lム  }r――‐|三三l={ l   l `´} レ'::V/
       ヽノ_ノ}____l三三l / 乂__,ノ _r'´  レ':}
        `ーr': : : : : :`ー――――'´ヽ   l_/ノ
         |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ




─ 邪悪なる者あらば その姿を彼方より知りて 疾風の如く邪悪を射抜く戦士あり─

クウガの体が緑色に変化した。

ペガサスフォーム……

それは、身体能力を犠牲に視覚や聴覚、嗅覚といった感覚器官が鋭敏化する。
その能力、実に1000倍……!
その鋭敏化された感覚を武器に、正確無二の射撃で仇なす敵を射抜く。
しかし、その鋭敏化した感覚は騒音や異臭といった不快な感覚もも1000倍になって襲い、精々50秒程しか耐えられない。

しかし、その短い時間での恩恵は計り知れない。


京太郎「……!」


見つけた。


京太郎「誰だ!」


直ぐに姿を紅いマイティフォームに戻し、ペガサスフォームに変身した際に感じた足音、呼吸音、心拍の音と言った人の気配を感じた場所へと体を向ける。


そこには──


??「貴様こそ、何者だ……?」


                  ,イ     .ト,
                 / { __  }ハ
                ,' } フ ぐ ! !

                l ハ´ ̄ ̄ ト' j
                ,〉、 ヽ_ イ ,イ
   ,、           / j { ヽ、 () , イ|ハ

   ハヘ           〈、 !、 ヘ /  / 〉
   !メ', ヽ        ト、 / V ヽ、||, イj K、
   l乂', ヽイ   フ>―ヘ \| ヽj|_/イ イヘ!/イj― 、 /` ,'j  , イ7
   |乂メ ヽ  //ヘ__ ハト 、 \   トハハ/  !イ  ヽ  ノノィ_,イ /
   j乂乂―フィ/イ ゝ ハ',乂乂ト\ ̄ 7 イメj!7乂乂>"::イ::イ
  ヽ!乂乂ノ //   ゝ ハ乂乂乂乂YY乂乂メ|7イ/,::イ,:イ      , イl
    `ヽニ!イ      フ ハヘ()乂乂乂メ| j , イ::イ:::< ̄ j   ,、イノ ,'/
   __/     /ヘ ̄  | へ乂乂乂≦イ:::イ  ヽ  ̄ ィ"´ ヘ ノノ、    _ ィ
  //トミミト、 /   ヘ  __|>、...<::イ::,::イトく‐‐ヘィ"´ヘ   ヘ  ノ乂': Y'"´ /
  トトYヘヘヘY  , 、  ,,!イ   ヘ::イイ  >ィ ト、 ヽ ヘ  ヘ  イ乂乂,} ノ/イ
  \ヾイ、 〉ヽ !Y、ゝ、  \ ノ 〉、,イ ̄ヽイ,'ミミ'`ト ニ== イ乂乂イ/ イ.,'
    {、イィ ィ>、イヽ- 、ヽ イト-イ   __ !/_ミミ,'乂乂乂乂乂乂,イ  イ乂!{
    ヽ{イ 、 、ヾ< ヽ ト 、  イ,ゝ´      ` ト --― "  /乂乂メ|{_
   , イヽヘ ヘ ヘ冫'"´ |`´ ト 、ィッ' ゚,ィ彡  ̄ ト 、    _,,  /乂乂, ィ"´、,イ
  ヘ  イ`¬"´    ハ ̄ 7/ イ/ィ彡ニニヘ` トヽ ィ ノ /乂メ, イ  レ"´
   `´         .|   ,'/ / /ィ乂乂乂メヽ  ! `"´イ乂/  レ"
                ´ j ハ乂乂乂乂メハ  !  /乂メ/ !/
                 


白と緑の武者がいた。

コンマ判定↓3

00~40 京太郎「話し合おう」
41~80 斬月「ここから立ち去れ!」
81~99 斬月「……帰れ」

ゾロ目 斬月「その声、京太郎?」京太郎「え?」

斬月「ここで何をしているのか聞いている!」


武者は刀のような武器をクウガ、京太郎に突きつけてきた。


京太郎「待って、聞いてくれ!」


京太郎は両手を上げ、抵抗の意志が無いことを示す。


京太郎「空中に浮いてたチャックを潜ったらいつの間にかここにいて、そしたらコウモリの怪物に襲われたんだ!」

斬月「……不用心にクラックに足を踏み入れて迷い込んだ愚か者か」

京太郎「ぐっ!言い返せない……」

斬月「しかし、果実を食べたインベスを倒したのか……アーマドライダーでは無いようだが……」



コンマ判定↓3

00~20 斬月「一つ、聞く」
21~50 斬月「ここを見られたからには……!」
51~70 斬月「……帰れ」
71~99 斬月「しかし、その声どこかで……」

ゾロ目 特殊イベント

斬月「……まぁ、いい」


武者は何か、錠前のような物を取り出し、それを放り投げた。


京太郎「えーっ!?」


地面に墜ちたかと思われた錠前は、果たしてどういうわけか白いバイクに変化した。


斬月「それに乗って一定速度を越えるとクラックが生じてそのまま帰れる。使え」

京太郎「あ、ありがとう……」


そのままバイクに跨がる。
あんな小さな錠前から変形したバイクだが、見た感じ普通のバイクのように使えるようだ。


斬月「じゃあな……」

京太郎「ま、待ってくれ」

斬月「なんだ?」

京太郎「あんた、名前は?」

斬月「私は……斬月だ。そう言う貴様は?」

京太郎「俺はクウガ!」


サムズアップを突き出し、名乗る。
しかし、斬月は振り向くことなくそのまま歩み出していく。


斬月「もうここには迷い込まない事だ。今回は良かったが……いつか、死ぬぞ」

京太郎「……っ!」


京太郎は暫く、そこで動かずに去る斬月を眺めることしか出来なかった。




サクラハリケーンを手に入れた!

アイテムにサクラハリケーンが追加されました。
行動安価でヘルヘイムの森へ移動する事ができるようになりました。

ではキリの良いところで今日は終了します。
都合良く斬月との戦闘フラグを回避するなんて……残念です。
大体こんな感じで進んで行きますが、こちらから行動を起こさない場合向こうから厄介事が振ってきます。
では、ハッピーニュイヤー!




京太郎「何だったんだ……あの森」


-日常パート-

時間【朝】2日目

1.一人で登校する
2.誰かと登校する
3.サボる(再安価)
4.その他(自由安価)

↓2

あろはーじゃないや、おはよー!
人おるー?

京太郎「あーっ!考えても全然っわからん!」


考えようにも、余りにも手がかりが少なすぎた。
考えど考えど、答えは出てこない。
思わず髪をぐしゃぐしゃとかきむしる。


智葉「おはよう、京太郎くん」

京太郎「あ」


頭を抱えたまま歩いていると、辻垣内先輩が挨拶してきた。


京太郎「おはようございます、辻垣根さん。辻垣根さんの家ってこっちなんですか?」

智葉「ああ、すぐそこだ。ところで、何かあったのか?随分大きな声だったが……」

京太郎「(セリフ自由安価↓2)」

コンマゾロ目で特殊イベント

京太郎「 何か変なモンスターみたいのがそっちにいたので逃げてきたんです。
そしたら他の人に見逃がしてもらって…。」
智葉「モンスター?」
京太郎「まあ夢なのか現か自信ないんですけど」
智葉「それは、まだいるのか……?」



↓2
1. 京太郎「昨日の出来事です」
2. 京太郎「チャックが……」
3.セリフ自由安価


京太郎「ちょっと齟齬がありました。昨日の話です」
智葉「昨日……?」

辻垣根先輩は少し考えるように俯いてから切り出した。

智葉「つかぬ事を聞くが、その事の顛末を聞いても……?」


コンマ判定↓2
00~60 クラックについてだけ話して誤魔化す
61~80 コウモリの化け物について話す
81~99 残月やクウガについてまで話す

ゾロ目 特殊イベント

京太郎「あー、コウモリの化け物です。なんて言うんでしょうか、バットマンみたいなぁ感じで人の大きさで……って言ってもわかりませんよね」
智葉「コウモリの……そうか。」

智葉「インベス……いや、最近確認されてる他の種の可能性も……一概には判断できんか……」ブツブツ
京太郎「辻垣根さん……?」
智葉「あ、ああ!すまない、少し考え事をしていた……」

ブツブツと独り言を言っていた時、何か聞こえてきた。

インベスと他の種。

アレがインベスだとして、他の種……まさか、長野に出てきた?

智葉「ともかく、君が無事で良かった。最近、この辺では君の言うようにモンスターに襲われる事件が稀に起きるらしい、努々気をつけるように」
京太郎「はい、わかりました」


そのまま辻垣根先輩とは他愛のない話……麻雀部の事とか、学校の事とか……そんな話をしながら学校へ向かった。


京太郎「辻垣根さん……もしかして何か知ってるのかな?」


-日常パート-

時間【昼】2日目

1.誰かと昼食を食べる(指名)
2.校庭へ行く
3.屋上へ行く
4.その他(自由安価)

↓2

1明華

ガイトさんの名字誤字っとるよ

>>219
あやや、本当だ。脳内変換してください!




京太郎「まあ、取りあえず昼ご飯食べますか」

臨海の学食はこの前食べたような日本式の定食系と留学生向けのバイキング形式に別れている。
基本的にバイキングは割高だが人気で混んでおり、定食は割と安くすいている。

京太郎「あー……やっぱ差別だよ。何でレディースランチこんなに良いんだよ」

元々女子校だったせいか、レディースランチは値段の割に妙に良い物でメニューが構成されている。

明華「あら、須賀くん」
京太郎「あ、雀さん」

A定かB定か、ガッツリか皿の数かと迷い悩んでいると、バイキングの皿を持った雀さんが話しかけてきた。

明華「どうしたの」
京太郎「いや、お恥ずかしながら……昼食のメニューで悩んでいたんです」
明華「ふーん……差別って言うのは?」
京太郎「あー……その、通常メニューよりレディースランチの方が安くて物が良いなー、って思いまして」
明華「ああ、成る程」

雀さんは少し何か考えたかと思うと、突然顔を明るくしてこう提案してきた。

明華「じゃあ、私がレディースランチを買ってきてあげる!」
京太郎「え、良いんですか?」
明華「その代わり、少しお話しましょう?」
京太郎「いえ、願ったり叶ったりです!」

京太郎「さて、じゃあ何の話をしようかな?」

↓2
台詞自由安価

京太郎「雀さんって麻雀以外に何か特技ってありますか?」
明華「特技?」

話題が麻雀だけじゃ面白く無いなと思い、そんな風に話を振ってみた。

明華「そうね……特技って程じゃないけど歌うのは好きね」
京太郎「あ、そうですね!あの時も綺麗な歌声で思わず聞き惚れちゃいましたよ!」
明華「あら、お上手ね」

そして、一つ溜息をついた。

明華「でも、日本の大会では歌えないのが残念だわ……」
京太郎「え、対局中にって事ですか?」
明華「ええ、私って歌った方が調子が出て……フランスの大会ではそう言うの自由だったから」
京太郎「いえ、歌わなくても随分凄いと思いますけど……」

何せ、場風と自風が集まるのだ。
そしたら鳴こうが何をしようが和了の形が出来てるから揃えば和了れてしまう。
染めにくいので安い手になりやすいが逆に対処がしにくい。
それで歌ったらもっと凄いって……どうなってしまうんだか



明華の好感度が5上がった。


京太郎「やっぱレディースランチ美味かったなぁ」


-日常パート-

時間【放課後】2日目

1.麻雀部の部室に行ってみる
2.校内を彷徨く
3.帰る(再安価)
4.その他(自由安価)

↓2

京太郎「さて、どうするかな?」

↓2

1.対局する
2.誰かと会話する(一人指定)

智葉「どうかな京太郎くん、麻雀部には慣れたかな?」

部室に入ると辻垣内先輩が話しかけてきた。

京太郎「まだ二日目なのでよく解りませんけど……ここの空気は好きです」
智葉「そうか、それは良かった」

京太郎(そうだ、辻垣内先輩にあのインベスのこととか聞いてみるかな?)

↓5まで多数決

1.聞く
2.聞かない

多数の方にゾロ目で特殊イベント

え……嘘だろ?ゾロ目が3つ……!?

【アナウンス】ただの好感度イベントの予定を変更してお送りします【悲報】

ゾロ目!特殊イベント!
……正月だからって皆張り切りすぎだよぉ!





京太郎「そう言えば辻垣内さん」
智葉「なんだ?」
京太郎「ちょっと聞きたいことが」

有るんですが……そう、切り出そうとして

京太郎「あ……!」

ポケットに入れていたソレが床に落ちた。

サクラハリケーン
昨日、あの奇妙な森に迷い込んだ際に残月と名乗る武者から貰ったバイクに変形する錠前だ。
幸い、施錠してたので部室でバイクを出現させるという失態は犯さなかった。

智葉「なっ……?!」

京太郎「おっと、いけね……」

急いで錠前を回収する。

智葉「京太郎くん……それを、どこで?」
京太郎「え?」

なぜか、辻垣内先輩の様子が変だ。
途端に視線が俺を射抜かんばかりに鋭い物に豹変した。
何かに驚愕し何かまずい物に遭遇したような……


京太郎「あの、朝話したあれで……えっと、コウモリ云々の話です。その時助けてくれた人がくれて……」


必死に誤魔化そうとするが、辻垣内先輩の視線は更に険しい物になっていく……

うぇぇ……クラスの男子連中が言ってた『辻垣内先輩の実家は893説』って割と嘘じゃないかも……


智葉「京太郎くん」
京太郎「ひ、ひゃい?!」
智葉「部活が終わったら私と来なさい。いいね?」
京太郎「あ、はい」


その言葉には有無を言わせぬ威圧感があった。

京太郎「」

部活の後、辻垣内先輩に付いていくと、校門にリムジンが停まっていた。

智葉「乗れ」
京太郎「は、はい……!」

促されるまま、リムジンに乗ることにした。
だ、大丈夫だよね?リムジンって、893説が更に濃厚になっちゃったけど大丈夫だよね!?

智葉「何か飲むか?」

リムジンが動き出すと、辻垣内先輩はそう口を開いた。

京太郎「じ、じゃあお水で……」
智葉「うむ」

差し出されたグラス入りのミネラルウォーターを一口、口に含む。
緊張して全然味が解らない……

あ、水だし当たり前か。


智葉「さて、早速で悪いが京太郎くん。昨日君はクラック……空中に浮かぶチャックのような物にくぐったか?」
京太郎「え、はい、くぐりました……」
智葉「そしてヘルヘイムの森……奇妙な植物の群棲する森へと迷い込んだ?」
京太郎「はい、その通りです」

心臓が、バクバクと忙しなく鼓動する。
はちきれそうだ……!

智葉「私は回りくどい事が嫌いだ。単刀直入に聞く、君は残月、及びクウガという名称を知っているか?」
京太郎「」

何か自分にとって非常に拙いことになってる……それだけは理解できた。

智葉「沈黙は肯定として受け取る。つまり、君はあの姿となってインベスを倒したのか?」
京太郎「まぁ……そう言うことです」

否定しても、嘘だとバレそうだ。この人には

智葉「そうか……詳しい説明は着いてからにしよう」
京太郎「着いてから……そう言えばコレ、どこに向かっているんですか?」
智葉「それも着いてから説明する」

それから、辻垣内先輩は沈黙を貫き、何も話さなかった。

グラスに入った水が、妙に冷たかった

都内の某所
まるで、巨木のような意匠のビルの前に、俺たちを乗せたリムジンはつけられた。

智葉「着いたぞ」

辻垣内先輩がリムジンから降りたので俺も続く。

「辻垣内様、こんばんは」
「こんばんは!」
「おじょー、お荷物お持ちしましょうか?」
智葉「いや、結構だ」

ビルに入ると、沢山の人が辻垣内様を出迎えた。

って言うか……今、強面の人が辻垣内先輩のことをおじょーって言ったけど、やっぱり……

そのまま、エレベーターに乗り通路を渡り、を三回程繰り返した。

京太郎「ず、随分遠回りなんですね」
智葉「ああ、如何せんセキュリティが厳しいものでな」

そして着いた部屋は……室内とは思えない程に巨大で広い空間だった。

智葉「ようこそ、ユグドラシルへ」
京太郎「ユグドラシル……?」

周りを見渡すと、沢山の機械に白衣を着た研究者のような人達……まるで、研究施設のようだった。

智葉「まず始めに説明すると」

辻垣内先輩はベルトのバックルのような物を腰に巻き付け、サクラハリケーンとはまた別の、緑色の錠前を取り出した。

智葉「変身」
『メロン!』

空に、昨日見たあのチャックのような物が出現し……

京太郎「メロン?」

巨大なメロンが……降ってきた。

『ロックオン!ソイヤ!』

降ってきたメロンは辻垣内先輩の頭にカッポリのはまり……

『メロンアームズ!天下御免!』

変形し、鎧になった。

智葉「私が」


                     1       ト
                        / |   ___   | ,
                    | |  __兀__  | |
                     |  v´ ̄ ̄ ̄`v  |
                      ∧  \    /  ∧
                       {  x   >tz<   x  } ,
                     / ̄i { : \{ () }/ : }「 ∨ ,
                      //\| 〉: : : \ /: : : 〈 !/V,
                      >x 〉\ : : : || : : : /〈 x<  _
               __   /{ /∧≧韮≦/∧∧   / │
                 Ⅴ> 〈/⌒ \ 、_iL, /!⌒V〉/     |
              _ _ Ⅴ   > ,, 辷=彡 八  /      |__
           ||Xi|_((/))Ⅴ二ニニ=‐-  ___ /‐=ニニニ二!/))⌒X
.            /||Xi|Y´ ̄ Ⅴ iXiXiXiXiXiXiXi|「|iXiXiXiXiXiXi]_〉iXi∧      //
┌ 、        i  ||Xi|i|!     Ⅵ___XiXiXiXiXiX|「|XiXiXiXiXi(o_|__フiXiXi∧   / /
 \ 〕ト ,    i ̄||Xi|i|!    Ⅵo)XiXiXiXiXiリ「|XiXiXiXiXiXi/,フXiXiXiX}/\, イ′

.   \、  ̄ ¬=兮x| |!     ,\XiXiXiXi/二\___/}  ⅵiXiXi!\/ /
     \ー-==ニ彡ヘiXi}〉      ∨i ー─彡X\__くXiXiXiX イ   ⅥXiX!iXi〉彡
      \XiXiXiX∧〈∧     ∨\XiXiX/ニニ>‐‐彡o|     Ⅶ ̄!/
        \XiXiXi/ ∨〉     `ー─=ニニニ二rrr┐_/       ⅶ彳
         ≧=彡'   〈∧     乂_込._込._| H | \        ∨ ,
                    〈∧        乂_込.__| H |  \      ∨ ,
                  ∨≧===============|_H_|、  __ ヽ   /∨__
                   /\ /  (( 瓜 ))       } {__} } / / v∧
                 {  X __)  _≧≦_      i| 乂| | /! /   V∧
                      乂∧___ ⅳ⌒ⅵ ___i|__i(_/│      /V∧′

智葉「斬月だ」
京太郎「え……えぇぇぇええっー!?」

それから、辻垣内先輩から説明があった。

ヘルヘイムの森のこと、インベスのこと、斬月というアーマードライダーのこと

そして、放置をすれば地球があの森のように植物が駆逐されてしまうこと…………


智葉「私は、世界を守るために戦っている」

智葉「だが、一人では限界がある」

智葉「だから、インベスを倒した君をスカウトしたい」

智葉「私に……協力してくれないだろうかか、京太郎くん?」



京太郎「俺は…………」


↓2

1.協力します!
2.断る!

仲良くそろってゾロ目ぇ……
でも、ここでは関係なかった!残念だったね!



京太郎「協力します、俺。それが俺にできることだから……!」

智葉「そうか……ありがとう!」


やっと、辻垣内先輩は笑顔を見せてくれた。

いや、笑みなら見たことがあるが、本当に嬉しそうな笑顔は初めて見たかもしれない。


智葉「あの姿でもインベスは倒せるだろうが、果実が危険だ。あの森での活動が最適化されたコレを受け取ってくれ」


そう言って手渡してきたのは、辻垣内先輩が斬月に変身するときに腰につけていたバックルだった。

智葉「これは戦極ドライバー。アーマードライダーへの変身やヘルヘイムの森での活動への最適化が施されたシステムだ」

そして

智葉「そしてこれがロックシードだ。この中から取りあえずひとつ選んでくれ」



↓5まで多数決
1.オレンジ※
2.バナナ
3.ブドウ


※初期選択では無いのでジンバーやカチドキ、極はありません。

どうすうのため再安価
↓3まで多数決

1.オレンジ
2.ブドウ

戦極ドライバーを手に入れた!
オレンジロックシードを手に入れた!


【名前】須賀京太郎
【レベル】2
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】※ SP5
格闘 7
射撃 11
防御 1
俊敏 20
回避 12
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン


─ステータス─

【名称】仮面ライダークウガ マイティフォーム
【HP】244/244
【KP】130/130
【戦闘能力】
格闘 107
射撃 111
防御 101
俊敏 120
回避 112
命中 122


【名称】仮面ライダー鎧武 オレンジアーム
【HP】244/244
【KP】130/130
【戦闘能力】
格闘 127
射撃 96
防御 101
俊敏 110
回避 102
命中 112


鎧武は使いこなすというよりも、イベント専用とでも思ってください。

また夕方から開始します。
たぶん20時頃に。

一旦乙。


ボチボチやるぞぉ~

「それでは、テスト開始します」
京太郎「はい」

白衣の男からオレンジを模したような錠前、オレンジロックシードを手渡される。

京太郎「変身!」
『オレンジ!』

音ともに、空にチャック……クラックが現れ、巨大なオレンジが降りてきた。

『ロックオン!ソイヤ!』

オレンジが京太郎の頭へ落ち、京太郎の視界を金属のドームのような物が覆った。

『オレンジアームズ!花道オンステージ!』


                                /i
                        _      / /
                     ,.. /__ ',__  /  .イ
                    .イ///  V> ´ /
                _r -x/////   ´  .イ{  ィ
                V> ニ二 __  r≦彡{< /

                 マ {{: : `< ∨>: : } } /_
                 Ⅵ.マ、: : : :.}_{: : : : ノリ {
                   ト、Vム: : : : : : :ィ//イ
             _    /__ヘ/くv~=~v メ___',
            __j_j ̄7 ヽ== }\\ i_/イ==
         .ィ__ c| |_乂_ノ  \_` 二 ´_ニ }}__}}
        c_~  { /リ/ <__ ヽ /////////≧ rf////ハ 
     r/c c `ヽ//////<. ', マ',> c´ c c マハ c c cマ

     c'    c  /////////_マ| i |:',   c c  cマハ c c }
    /z== --≦j_j////////.ヽ}.| | }> __  ..z≦元≧zzイア,
    T ',  ヽゝン//////////}ノ | | マ、  c  c  }}} c c }//,
     ≧=<zz彡f////////,j__ .ィ、 マ`ヾ     °||    ハ/ム
           !/////////ニニニ> =ハ  O O || O 0.i'///∧   
         /{j///////.イ=====ニ三}   o || o  ム////,}__,
         { !///////ハ////////////≧==.:介=≦///////

            V///////  V///////////////////| ヽ///////
        /{_}//////リ  i////////////////./}/{  マ//////
         i { L//////   }__//__/////__zzz / .イ==、  ゞ==彡
          H .| }////,  __/:::::}V }777{{ アX /Y⌒ヽ}
          | H i!//// .ム\}ハ}:::}__.}ムムム||レ .ヘ__){乂_ノ.|
          H .H///,  マzzソ:///////,{{ヾイニニ./⌒マ」

智葉「成功したみたいだな」
京太郎「はい!」

クウガの時と感覚が違い、何とも機械越しの視界という感じだったが、問題なく辻垣内先輩の姿が見えた。

智葉「それでは、次のテストだ」
京太郎「え……?」
智葉「実際に、君の戦力を把握したいのでな」

辻垣内先輩は先程と同じ様にメロンロックシードを取り出した。

『メロン!』
智葉「変身」
『ロックオン!ソイヤ!』

此方のようにメロンが頭に落ち、アームズが展開する。

『メロンアームズ!天下御免!』
智葉「実戦テストだ」

戦闘を開始します。


─ステータス─

【名称】仮面ライダー鎧武
【HP】244/244
【KP】130/130
【戦闘能力】
格闘 117
射撃 96
防御 101
俊敏 110
回避 102
命中 112


─敵ステータス─

【名称】仮面ライダー斬月 メロンアームズ
【HP】?
【KP】120/120
【戦闘能力】
格闘 130
射撃 110
防御 100
俊敏 110
回避 100
命中 100


─戦闘安価─

1.パンチ(20)
2.無双セイバー(斬)(40)
3.無双セイバー(銃)(40)
4.大橙丸(60)
5.無頼キック(80*1.5)
6.大橙一刀(100*1.3)
7.ナギナタ無双スライサー(120*1.5)
8.防御(10*1.5)
9.回避(30*2)
10 .距離を詰めるor離す(10)
11.自由安価(??)

安価↓2

銃撃と斬撃の差異の説明を忘れてました。

銃撃は高コンマの場合相手を怯ませます。

斬撃の場合、二回攻撃すれば追加ダメージがあります。

これを無視した安価で。

一回の安価で二回書いてもらうというのも酷なので、KPが残っている際にもう一度安価入れることにしました。


─ステータス─

【名称】仮面ライダー鎧武
【HP】244/244
【KP】50/130
【戦闘能力】
格闘 117
射撃 96
防御 101
俊敏 110
回避 102
命中 112


─敵ステータス─

【名称】仮面ライダー斬月 メロンアームズ
【HP】?
【KP】120/120
【戦闘能力】
格闘 130
射撃 110
防御 100
俊敏 110
回避 100
命中 100


─戦闘安価─

1.パンチ(20)
2.無双セイバー(斬)(40)
3.無双セイバー(銃)(40)
×.大橙丸(60)
×.無頼キック(80*1.5)
×.大橙一刀(100*1.3)
×.ナギナタ無双スライサー(120*1.5)
8.防御(10*1.5)
9.回避(30*2)
10 .距離を詰めるor離す(10)
11.選択終了(戦闘開始)

また忘れてた。安価↓2

須賀京太郎/仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ
【行動1】無頼キック(80*1.5)

辻垣内智葉/仮面ライダー斬月 メロンアームズ
【行動2】無双セイバー(銃)(40)

辻垣内智葉/仮面ライダー斬月 メロンアームズ
【行動3】無双セイバー(銃)(40)

須賀京太郎/仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ
【行動4】無双セイバー(斬)(40)

俊敏値が同じなので同時攻撃になります。

引っかかったな!態と説明してなかったけど。
セオリーは守らないとね。うん。




京太郎「早速行くぞ!」

戦極ドライバーの刀状のブレードトリガーを一度コックする。

『オレンジスカッシュ!』
京太郎「たあぁぁっ!!」

空中にオレンジの断面図のようなサークルエネルギーが発生し、京太郎はそれを足から潜り抜ける





俊敏値が同じかつ、HPが完全な相手へ必殺技を放ったので判定を行います。

コンマ↓2
00~50 回避
51~70 掠る
71~99 成功!

無頼キックが回避されました。



京太郎「せいはー!」

空中にオレンジの断面図のようなサークルエネルギーが発生し、京太郎はそれを足から潜り抜ける。

智葉「そう簡単にはいかない!」

辻垣内先輩は前へ滑り出すように移動し、京太郎の必殺のキックは回避された。

─無頼キックが回避された
京太郎に大きな隙ができた─

京太郎「やべ!?」
智葉「隙だらけだ!」

辻垣内先輩は無双セイバーを構え、バレットスライドを引き弾丸をチャージする。

智葉「はぁっ!」

ムソウノズルから弾丸が発射され、京太郎の背中を襲う!

京太郎「があっ!」

─隙を突かれたため、回避不能。
京太郎に54のダメージ!─

智葉「まだまだ!」

京太郎「ぐうぅ!」

─隙を突かれたため、回避不能。
京太郎に54のダメージ!─

京太郎「くそっ!」

京太郎も、ただやられっぱなしでは格好が付かない。
無双セイバーを構え、辻垣内智へと迫る!

京太郎「だあっ!」
智葉「ぐっ!」

メロンディフェンダーを構えられる前に京太郎の斬撃が決まる!

─斬月に36のダメージ!─

KP回復

↓1 京太郎のKP回復値(コンマ)
↓2 敵のKP回復値(コンマ)

京太郎「ってぇー!」



─ステータス─

【名称】仮面ライダー鎧武
【HP】136/244
【KP】103/130
【戦闘能力】
格闘 117
射撃 96
防御 101
俊敏 110
回避 102
命中 112


─敵ステータス─

【名称】仮面ライダー斬月 メロンアームズ
【HP】?-36
【KP】120/120
【戦闘能力】
格闘 130
射撃 110
防御 100
俊敏 110
回避 100
命中 100


─戦闘安価─

1.パンチ(20)
2.無双セイバー(斬)(40)
3.無双セイバー(銃)(40)
4.大橙丸(60)
5.無頼キック(80*1.5)
6.大橙一刀(100*1.3)
7.ナギナタ無双スライサー(120*1.5)
8.防御(10*1.5)
9.回避(30*2)
10 .距離を詰めるor離す(10)
11.自由安価(??)

また、書き忘れ。例の如く↓2

KP残量があります。



─ステータス─

【名称】仮面ライダー鎧武
【HP】136/244
【KP】63/130
【戦闘能力】
格闘 117
射撃 96
防御 101
俊敏 110
回避 102
命中 112


─敵ステータス─

【名称】仮面ライダー斬月 メロンアームズ
【HP】?-36
【KP】120/120
【戦闘能力】
格闘 130
射撃 110
防御 100
俊敏 110
回避 100
命中 100


─戦闘安価─

1.パンチ(20)
2.無双セイバー(斬)(40)
3.無双セイバー(銃)(40)
×.大橙丸(60)
×.無頼キック(80*1.5)
×.大橙一刀(100*1.3)
×.ナギナタ無双スライサー(120*1.5)
8.防御(10*1.5)
9.回避(30*2)
10 .距離を詰めるor離す(10)
11.選択終了

↓2

あ、ミス。大橙丸は選択可能です。
↓2

須賀京太郎/仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ
【行動1】無双セイバー(銃)(40)

辻垣内智葉/仮面ライダー斬月 メロンアームズ
【行動2】メロンスカッシュ(80*1.5)

須賀京太郎/仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ
【行動3】無双セイバー(銃)(40)

俊敏値が同じなので同時攻撃になります。



京太郎「うおおお!!」

京太郎は辻垣内先輩と同様に、無双セイバーを構えトリガーを引いた。

─斬月に34のダメージ!─

智葉「くっ!ならば!」

辻垣内先輩は戦極ドライバーのブレードトリガーをコックした。

『メロンスカッシュ!』

智葉「喰らえ!」

無双セイバーが緑色に発光し、京太郎に迫りくる。




相手が必殺技を使いました。
回避値が上回っているのでほぼ回避できます。

コンマ↓2

00~94 回避
95~99 ファンブル。掠る。

京太郎「この程度ぉ!」

光る斬撃を大橙丸で逸らし、後ろへ飛びつく。

智葉「なっ!」
京太郎「たぁ!」

その隙をつき、再び無双セイバーのトリガーをひいた。

─斬月に34のダメージ!─

KP回復

↓1 京太郎のKP回復値(コンマ)
↓2 敵のKP回復値(コンマ)

─ステータス─

【名称】仮面ライダー鎧武
【HP】244/244
【KP】95/130
【戦闘能力】
格闘 117
射撃 96
防御 101
俊敏 110
回避 102
命中 112


─敵ステータス─

【名称】仮面ライダー斬月 メロンアームズ
【HP】?-104
【KP】78/120
【戦闘能力】
格闘 130
射撃 110
防御 100
俊敏 110
回避 100
命中 100


─戦闘安価─

1.パンチ(20)
2.無双セイバー(斬)(40)
3.無双セイバー(銃)(40)
4.大橙丸(60)
5.無頼キック(80*1.5)
×.大橙一刀(100*1.3)
×.ナギナタ無双スライサー(120*1.5)
8.防御(10*1.5)
9.回避(30*2)
10 .距離を詰めるor離す(10)
11.自由安価(??)

─ステータス─

【名称】仮面ライダー鎧武
【HP】244/244
【KP】45/130
【戦闘能力】
格闘 117
射撃 96
防御 101
俊敏 110
回避 102
命中 112


─敵ステータス─

【名称】仮面ライダー斬月 メロンアームズ
【HP】?-104
【KP】78/120
【戦闘能力】
格闘 130
射撃 110
防御 100
俊敏 110
回避 100
命中 100


─戦闘安価─

1.パンチ(20)
2.無双セイバー(斬)(40)
3.無双セイバー(銃)(40)
×.大橙丸(60)
×.無頼キック(80*1.5)
×.大橙一刀(100*1.3)
×.ナギナタ無双スライサー(120*1.5)
8.防御(10*1.5)
9.回避(30*2)
10 .距離を詰めるor離す(10)
11.自由安価(??)

↓2

須賀京太郎/仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ
【行動1】無双セイバー(斬)(40)

辻垣内智葉/仮面ライダー斬月 メロンアームズ
【行動2】 無双セイバー(斬)(40)

須賀京太郎/仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ
【行動3】無双セイバー(斬)(40)

俊敏値が同じなので同時攻撃になります。

再び、両者の無双セイバーの刃が振るわれる。

京太郎「おりゃあ!」
智葉「はぁ!」

刃が重なり、鋭い金属音が何度も鳴り響く。

智葉「ぐっ!」
─斬月に63のダメージ!─

京太郎「うぅ!」
─鎧武に81のダメージ!─




両者ともに、少なくないダメージに膝をつく。

暫くそのまま動かぬ二人……

先に動いたのは──


京太郎「うぉりゃああああ!!」

京太郎だった。

─斬月に75のダメージ!

智葉「きゃあああっ!」

戦闘終了!

敵ランク…A
1000の経験値を手に入れた。
レベルが3上がった!
スキルポイント15を手に入れた。

─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】2
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】※ SP20
格闘 7
射撃 11
防御 1
俊敏 20
回避 12
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン


ステータスに1ずつ振れます。
ポイントを降りますか?

多数決↓5まで

1.振る(再安価)
2.保留

修正。無視してください。

【名前】須賀京太郎
【レベル】5 ※SP20
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 7
射撃 11
防御 1
俊敏 20
回避 12
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン

まあ、ぶっちゃけまだ余裕だからんね。

保留されたのでスキルポイントが蓄積されます。

─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】5 ※SP20
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 7
射撃 11
防御 1
俊敏 20
回避 12
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン

京太郎「くうぅ……」

疲れた。
その一言に尽きる。

智葉「まさか、初めて装着した者に負けるとはな。私もまだまだ精進が足りないな……」

京太郎「いえ、俺も正直やられると思いましたよ」

具体的に言えば、最初の大技を回避された時。
慣れていなかったせいも多少あるだろうが、まさかあんな風に回避されるとは思いもしなかった。

智葉「今日はもう遅い、ここにある宿泊施設に泊まるといい」

京太郎「はい、お言葉に甘えさせていただきます」


そして、実験室から出た俺たちはユグドラシルにある宿泊施設へと向かった。

お忘れでは無いだろうが、元々好感度アップ系のイベントであったという事を。


コンマ判定↓3
01~30 普通に別々の部屋寝た
31~89 同じ部屋で寝ることに(再安価)
90~99 京太郎のベッドに……

範囲内にゾロ目があると強制的に三番目。

サービス!サービス!!

範囲↓5までに90以上の高コンマかゾロ目で……

そうかよ!!

>>338
やるじゃないか(賞賛)
ちょっと待たれよ。

あ、書いてて思ったんだけど……
京ちゃん視点とがいとさん視点どっちがいいかな?

23:50までで多数決


智葉「ん……」

意識が覚醒すると、日の光が目を刺激し少し痛みを感じた。


智葉「朝、か……」


昨日はベッドに身体を預けると直ぐに寝付いてしまった。
その原因を回想し、その一旦でもある男の事を思い出した。


智葉「須賀……京太郎、か……」


強い男だった。
単純な戦闘技能も勿論だが、特に最後の粘り……
私はダメージのせいであの時動くことが叶わなかった。


智葉「かっこよかったなぁ……」


厳格な父の背中を見て育ったせいか、どちらかと言えばああいった意志の強い男は智葉の琴線に触れる。


智葉「むふぅ……」


その男の姿を思い浮かべてベッドの上にあった物に抱きつく。

固く、しかし程よくしなっていて温かいそれに智葉は顔を沈めた。
何より、いい匂いがした。




智葉「………………え?」


何分かそのまま顔を沈めてようやく気づいた。
白く、大きなそれは……シーツではなく男性物のシャツ。

視線を少し上げると……


京太郎「……」スーッスーッ......

智葉「」


須賀京太郎の寝顔が見えた。



行動安価(がいとさん視点)

↓3(自由安価)どうする?

二度寝(京太郎に密着して)

空気読めよこんちくしょう

誤爆しちゃったから他にやりたいことあったら追加でどうぞ(けじめ)

↓3
出来るだけ3つ全部やります(白眼)

顔を赤らめながら京太郎に抱きつく

良かった。スパロボスレみたいに襲う(性的)とか無くて。

誤爆の件もあるからじっくり書きます。内容深読みしつつ。

だ、大丈夫や(震え声)
前半はそんなことはしない………はず(やらないとはいっていない)

襲っていいなら襲ったわ
ちょっと後悔

>>362
この時間帯には書けんかも知れないが次の安価あるかもな(ゲス笑い)





時計を見ると、いつもより早く寝たせいか何時も起きる時間より2時間も早い時間だった。

次いで京太郎を見ると、同じく疲れているのか起きる気配は見えなかった。


智葉「では、失礼して……」


左脚を下に、右脚を上にして絡める。
筋肉がついているがしなやか京太郎の脚をさするように弄ってみる。

腕は胸の上と首の下に回し、京太郎の大きな胸板に押し付ける。


智葉「なんか……いいな」


再び京太郎の匂いが鼻腔を刺激する。
よく、男は汗臭いと聞く。

京太郎も他に漏れず、寝汗をかき汗の匂いが鼻を擽るが、不快では無かった。

むしろ、その匂いが心地良く……ずっと嗅いでいたいと思えるくらいだった。


智葉「いかんな……これは、癖になる……」

当の京太郎は未だ覚醒の兆しが無かった。


智葉「まだ……いいよな?」
京太郎「……」


当然ながら、返答は無い。


智葉「沈黙は肯定と受け取ると……言った」


身を引き寄せるように更に力を入れて強く抱き、左脚も股に挟むようにして自分の身体を寄せる。

これで、完全に智葉と京太郎の身体は密着した状態になった。


智葉「あったかい……」


どこぞの旅館の寒がりな少女のような言だが、別に他意は無い。

日差しの暖かさと京太郎の体温の温もりに智葉は身を預けた。



暫くそうしていた智葉だが、何を思ったか首筋を舐めた。


智葉「んっ……」


そして接吻するかの如く唇を密着させ、離すと同時に京太郎の滴り落ちる汗を口に含む。


京太郎「……ん」

智葉「っ!」


京太郎の小さな声が聞こえて顔だけ少し離す。

しかし、首を舐められたことに反応しただけで、覚醒にはいたらなかったようだ。


智葉「驚かせないでくれよ……」


肩に置いていた右手を京太郎の頭に乗せ、撫でながらそんな事を呟いた。

智葉「まったく、無防備な顔をして……」


両手で京太郎の顔を抑えてそんな事をのたまう。


智葉「そんな事では……何をされても文句は言えないな」


自分の唇を京太郎の唇にゆっくりと近づけて……



どんな?先着3票

1.ディ~プ
2.いや、ここは普通に唇を合わせるだけでな……
3.まずは味わうように唇を舐めてから……
4.それ以外(スロートとか、何でも)

あ、ディープいらないんだ。あっそう。

…………まだ間に合うで?(ゲス顔)

智葉「んー……」


軽く舌を突き出して京太郎の唇に触れる。
思いの外柔らかい唇の感触を楽しむように、唇の外側を舐めるように舌を動かした。


智葉「ん」


遂に、唇の内側に舌を侵入させる。
唇を内側を右から左へと、それぞれ上下に舌を滑らせる。
歯がツルツルしており、思いの外スムーズにいく。


そして


智葉「ん……ちゅ……」


自分の唇を京太郎の唇に擦り付ける。

最早自分の物なのか彼の物なのか判別のつかない唾液が緩衝材となり、柔らかい唇が触れ合う。

唇を押し付けてみたり、逆に吸ってみたり……

京太郎が寝ていることを良いことに、好き勝手に楽しむ。


智葉「んっ………ふぅ……はぁ……」


いつの間にか、理性という箍は何処かへ放り捨て去られていた。
まるで強姦魔のように……荒々しいキスの嵐が繰り広げられている。


智葉「んんっ……京太郎ぉ…………」






ちょっと、明日早く起きて買い物にいかんといけんのじゃ。
昼頃には戻ってくると思うから思い思い、がいとさんにヤらせたい事や妄想をつらつらと書いてってや。

あ、飽くまでもR-18はアカンからな?
襲うにしても健全に……な?

昼頃と言ったな。あれは嘘だ。
まぁ、今でも無いんだがな。
そろそろ行くよぉ

再会前に一つ


智葉「ここまでして、起きないんだな……」

今の智葉は完全に京太郎の上に乗る形となっていた。
依然として、京太郎は寝息をたてている。

智葉「まぁ、この状態で起きられても困るんだが……」



多数決。先に3つ

1.ラウンド2(意味深)
2.ウェイクアップザヒーロー(一応彼は主人公です)

ゾロ目 ウェイクアップザサン

2

ほぉ、いきなりゾロ目だな。安価下

>>385>>386
スパロボスレで出してやれよぉ(血涙)

ウェイクアップサザンwwww
あ、2で


智葉「ん?」


京太郎の寝顔を眺めていて気づかなかったが、脚に違和感が生じた。
何か熱い物が当たっているような……


智葉「?」


身体を一旦離して横に転がる。

京太郎の下半身に目を向けると、何かがせり立っているのに気がついた。

興奮して判断力が鈍っているのか、果敢にも智葉はソレを指でつついてみるという暴挙に躍り出た。
更にそれで終わらず指をクルクルとソレの上で転がし始めたではないか。


智葉「……んー?」


そして何を思ったかソイツを智葉はむんずと握ってしまった。



【そのとき不思議なことが起こった】



それから、 何とも形容しがたい苦味に似たものを感じながら、智葉は呆然としたまま10分程硬直していた。
そこまでして智葉は遂にソレの正体に気がつく。


智葉「ふぇ…………う、うわあああああああっ!!??」

京太郎「ぬおっ!?」


智葉はパニックから横へゴロゴロと転がりベッドの下へと落ちていった。

その悲鳴を耳元で聞いた京太郎は遂に、やっと意識を覚醒させる。

しかし、どうした事だろう、辺りを見渡しても何も無い。誰もいない。


京太郎「…………」ンー



コンマ判定↓2
01~20 京太郎「夢か」二度寝
21~50 京太郎「夢か」起床
51~70 京太郎「この歳になって…………」
81~99 京太郎「あれ、辻垣内さん?」

ゾロ目 実はどこかで半ば意識があった

あれー?おっかしいなー?

どうしようか?

再安価


コンマ判定↓2
01~50 京太郎「夢か」二度寝
51~80 京太郎「何という夢をぉぉぉ……!」
81~99 京太郎「あれ、辻垣内さん?」

ゾロ目 実はどこかで半ば意識があった

そりゃ現実逃避したいですわ

京太郎「……」ンー

時計を見るが、まだ起きるには幾分か早い時刻だった。

そして、今の状態を整理してみる。
ここはユグドラシルで、昨日の戦闘の疲れで今の今まで寝ていた。

そして……何かとてつもなく良い夢を見たような……

京太郎「夢か」

何か嬉し恥ずかしい事が有ったような気もするが、恐らく夢だったのであろう。
そう結論づけた京太郎は再びベッドに身体を倒し、夢の世界へと旅立った。

同じ夢に出会えることを信じて。




智葉「はー、びっくりしたぁ……」




いい加減に話進まなくなりそうだから↓5までで一番コンマ高いの一つ。

ゾロ目も考慮。

ちょっと出かけなくちゃいけないんで、更新遅れます。

智葉「また寝てしまったか……」


再び京太郎が寝入った事を確認してからベッドの上に上がる。


智葉「私は……心細かった」


突然、突きつけられた世界滅亡の危機。
それを防げるのは自分だけだと言われ、戦極ドライバーを渡された。

幾度と無く戦った。

たった独りで……


智葉「君と出会い、麻雀部に誘ったのは……運命だったのかもな」


あの日、相席するだけだったのなら別の席で別の人に頼むこともできた。
だけど、何故かあの金の頭髪に惹かれ、彼に話しかけていた。


そして、魅せられた。

最初は彼の麻雀に。


智葉「あんな真っ直ぐであんな綺麗で……」

あんなに誠実で淀みのない麻雀を打つ者を智葉は始めてみた。

周りが次々と和了るのを尻目に、京太郎は諦めなかった。
ただ、目の前の牌を見つめ、テンパイを目指す。
雀士の有るべき姿を見た気がした。

そして、麻雀部の門を叩いてくれた。

智葉「その日か、森で逢ったのは」


そして出会った紅い戦士。

最初は、インベスかと思った。
しかしそれは私に話しかけてきて……


智葉「ただの迷い人かと思ったんだ」


何度か、ヘルヘイムの森へ迷い込んでしまう遭難者と会ったことはあった。
それらは気絶させ、直ぐに帰した。


智葉「思えば、あれが手形だったのかもな……」

そして渡したサクラハリケーン。
何のことは無い、ただ帰る手段を与えただけだった。


そして、翌日。
部室で彼はサクラハリケーンを落とした。
登校時に話していた内容の謎が、全て氷解した。


智葉「君が承認してくれなかったら……脅迫するつもりだったんだ。狡い女だろ?」


だけど、京太郎は直ぐに協力を申し出てくれた。


智葉「嬉しかった……」


戦極ドライバーとオレンジロックシードを受け取り、コードネーム【鎧武】に京太郎が変身したとき、何かから解放された気分になった。


ああ、これでもう一人じゃないんだと……

一緒に、隣で戦ってくれる人がいてくれる。

それだけで私は……


智葉「ありがとう……」


良かった、強い人に出会えて……


智葉「好きだよ、京太郎……」


もう一度、唇に軽くキスをした。


まぁ、これは堕ちてもしゃあない

取り敢えず次の展開のフラグでも投下しときますか。
明日はもうきちっとやりたいなぁ。




京太郎「おはようございます」

職員と思わしき人に誘導され、ユグドラシルの食堂に赴いていた。

智葉「ああ、おはよう」


学校では眼鏡を掛け髪を結っている辻垣内さんだが、ここではストレートに流していた。


京太郎「そう言えば、一つ疑問に思ってたことがあるんですが」
智葉「な、なんだ!?」

あれ、何故か動揺しているような……

京太郎「?辻垣内さんって、ユグドラシルではどういう立ち位置なんですか?」
智葉「あ、ああ……そう言うことか」

何かほっとしたように、一度息を吐いてから説明を始めた。

智葉「ユグドラシル、というのは大きな群組織の一つに過ぎない。

一番上に資金提供を行う『財団』という組織があり、研究成果を提示する代わりに研究資金を得るんだ。

私の父は、コレの研究をしていて、娘である私は現場の主任を勤めている」

そう言って、メロンロックシードを掲げた。

京太郎「え、辻垣内さんのお父さんは研究者なんですか?」

智葉「いや、どちらかというとプロデューサーと言ったところか……あれだ、リンゴの会社のCEOみたいな」
京太郎「ああ、成る程」

智葉「コレの前は……地球の記憶を封じ込める、なんて事をしていたとか」
京太郎「何ですか?それ」
智葉「いや、私もよくわからないんだ……確か、戦極ドライバーの開発者と共同で研究し、一応の成果は出たらしいんだが……」


ちなみに、出てきた朝食はまるでホテルのモーニングみたいに美味しかった。







智葉「そうだ、京太郎くん」
京太郎「何ですか?」
智葉「私のこと、名字で呼んでいるが……智葉、と呼んでくれないか?」

京太郎「」


ユグドラシルを出て、登校する最中そんな事を言われた。


どうする!どうするよ、俺?!


↓2
1.「わかりました、智葉さん」
2.「恥ずかしいですよ辻垣内さん」
3.「(自由安価)」

1

京太郎「わ、わかりました。智葉さん」

智葉「ん……そうだな。今は、それで」



そうして振り向いた笑顔は……

正直、凄くかわいかった。





辻垣内智葉の好感度が90和了りました。


─ルートが解放されました─

誤字った……
まだだ、まだ和了ってない!まだ立直だから!聴牌の状態だから!!


京太郎「やっと昼か……」


-日常パート-

時間【昼】3日目

1.誰かと昼食を食べる(指名)
2.校庭へ行く
3.屋上へ行く
4.その他(自由安価)

↓2



和了ってるじゃないですかwwwww

明華「あら、京太郎さん」
京太郎「あ、雀さん」

食堂に赴くと雀さんが話しかけてきた。

明華「今日もレディースランチ食べますか?」


↓2
1. 京太郎「はい、お願いします」
2. 京太郎「いいえ、今日は別の物を食べます」

ゾロ目 特殊

京太郎「それじゃあ、お願いします」
明華「はい♪」

席で待っていると、雀さんはレディースランチを二つ持ってきた。

京太郎「だ、大丈夫ですか?」
明華「だ、大丈夫です、よ!」


コンマ↓2
00~20 無事に席まで届ける
21~40 案の定転ぶ!(再安価)
41~60 京太郎「熱ぃぃぃぃいっ!?」
61~84 明華だけ支える
85~99 奇跡的なキャッチ

ゾロ目 特殊

惜しいのです僕たち!


↓2
00~20 京太郎「熱ぃぃぃいっ!?」
21~50 レディースランチを手で明華を身体でキャッチ
51~80 おもちを顔でキャッチ
81~99 風が……

ゾロ目 特殊

その瞬間、世界がスローモーションになった。


京太郎「」
明華「」


飛ぶ器、器からは今日のレディースランチの目玉であるトゥブチゲがまるで津波のように飛び出した。

迫る、赤い努流……

まるでマグマのように京太郎の頭上に


京太郎「どわぁ熱ぃぃぃいっ!?」

明華「京太郎さーん!?」


グツグツといい感じに煮えていたトゥブチゲは京太郎の全身を真っ赤に染めた。


京太郎「あがぁぁぁぁああああ!!??」


腰のアマダムが主の危機に顕現しようとするが、京太郎は必死に抑える。
こんな事で変身してたらたまんない。

そうは思うが、これはヤバい。
痛い、熱い、どうしようもない。
思わずその場でのたれうちまわる。


「負傷者が出たぞー!」
「メディーク!」


そのまま、保健室に搬送された。

ちょっと無理だ。寝ます。

考えられる限り一番の外れを引き当てたかもしれない。
ハッ!まさか、がいとさんの陰謀!?


明華「ユグドラシル……絶対許さない!」


なんて事にならなきゃいいんですが。
それじゃ、今回はこんな所で。
乙ディス!

>>420
のネタが分かったらその旨を書いた人の中で一番高いコンマの人に自由安価での救済処置したいと思います。

怪我させて京太郎からの好感度下がるだけじゃ救われんしね。

ダブルと鎧武を全話見てても“今”の段階じゃ解んないか。
普通に明日範囲コンマ安価やります。はい。

本当にすまない。
本当に何でもないんだ。
4月の22日頃になれば解ることだから。
>>446を撤回すれば平和になる話なんだ。

リロードしてなかった
よくよく見たら地球の記憶封印か恥ずかしッ
地球の記憶ならガイアメモリだけど地球の生き物の原典とかなら剣のアンデッドかね
どっちにしろわかんねーや

>>451
書き方が悪かった。
ガイアメモリは合ってるから安心してくれ。

軽くやるよ~

京太郎「」

明華「本当にごめんなさい京太郎さん……」

養護の先生の咄嗟の処置で大事には至らなかったが、京太郎は顔や腕に火傷を負ってしまった。
幸い、跡は残らない程だと言う。

今は痛みやショックの影響で気絶してしまっているらしい。

『大丈夫ですよ、気にしないでください』

まだ出会って数日だが、彼がそんな優しい反応を返すような気がするのは私の甘えだろうか?

明華「ああ……どうしましょう……」





↓1~5 明華行動自由安価。

※常識の範囲で。怪我人に痴女行為とかは止めたげて。
急変して心肺停止の上でのAEDとかもあんまお勧めしない。やってもいいけど。

患部にタオルで巻いた氷を当てて冷やしてあげる

火傷の京ちゃんに鬼畜な行為をする人が約一人

※火傷をしたら>>459のようにタオル越しでも氷で冷やすと凍傷になったり炎症になったり危険です。
直ぐに服を脱がせて流水で冷やすのが一番安全です。


今回はリアリティなんて知らん。

>>1に便乗して民間応急救命の間違いを一つ。
心肺停止にAED使っても意味ないよ。AEDは自動除細動装置だから心室細動にしか効果はありません。
端的に言うと電気ショックで心臓を一度止める装置らしいので。

明華「気休めかも知れないけど……」

じっとしていると罪悪感だけが募るので行動に移すことにした。

養護の先生から許可を貰って、濡れタオルに保冷剤を巻いて身体を拭く。
上半身と顔は、ポンポンと優しく擦らないように拭いていく。


明華「……熱かったよね」


タオルを桶に置き、京太郎の手を握る。


明華「ごめんなさいね……」


もう片方の手で京太郎の頭を優しく撫でる。

部屋には僅かに京太郎の呼吸が聞こえるだけで、静寂が広がっていた。

それが、今は耐えられなかった。

明華「讓我們敲希望的鐘?……」

母の歌ってくれた子守歌。
なんでも、元々は日本の歌だったとか。

明華「多少祈?在心中……」

その歌の名の通り祈りを込めて。

彼が早く良くなりますように……と

>>462さんの言うとおり、AED(電気ショック)は痙攣してる心臓には効果がありますが、停止してる心臓には逆効果です。
ERなんかでまるで心停止した一人電気ショックを行って心電図が回復したみたいな描写をしたせいかもね。

多分、クウガのアレはアマダムが仮死状態にするために心室細動→心停止の順で処置したからAEDを使ったと思われ。

京太郎「ん……」

目が覚めると、そこはベッドだった。
ここは保健室だろうか?

京太郎「ああ……嫌な事件だったね……」

フラッシュバックする赤い熱流、そして灼熱の激痛。

京太郎「まぁ、大丈夫大丈夫!」

杭が肩を貫通したりだとかもっと痛い目に遭ってきたじゃないかと自分に言い聞かす。
あの程度何だって言うんだ、と。

京太郎「さて、と………ん?」

起き上がろうとすると、右手が拘束されているかのような感覚があった。
視界をそちらに移すと

京太郎「雀さん……」

雀さんは俺の右手を握ったまま気持ちよさそうに寝息をたてていた。

床頭台の上を見ると、水とタオルの入った桶が置かれていた。

京太郎「……ありがとうございます」

みっともなく気絶してから、今までずっと側にいてくれたのだろう。

明華「ん……」スースー...

気がついたら、残っていた左手で雀さんの頭を撫でていた。





明華「本当に、ごめんなさい……」

京太郎「大丈夫ですって!ほら、この通り!」

丈夫だけが取り柄だ。
何せ、5階位の高さから落ちて無事だったんだ。これくらい……

明華「今度、何かで償わせて」

京太郎「だから、本当に大丈夫ですから……」


コンマ↓3
00~10 京太郎の好感度が10下がった
11~50 明華の好感度が20上がった
51~95 明華の好感度が30上がった
96~99 京太郎の好感度が30下がった

明華「本当に、何でも言ってくださいね……」

京太郎「何か逆に悪いですよ」

明華「そうだ、コレ」カキカキ...サッ!

京太郎「……?これは?」

明華「私の連絡先です!何時でも電話なりメールしてください!」




─明華の好感度が20上がった!─
─明華の連絡先を手に入れた!─

─夜や休日に雀明華に連絡する事ができます─


京太郎「昼食い損ねちゃったけど……怪我の功名?」ピラッピラッ


-日常パート-

時間【放課後】3日目

1.麻雀部の部室へ行く
2.校内を彷徨く
3.帰る(再安価)
4.その他(自由安価)

↓2

ちょっとcdを200枚程買ってこなきゃいけないから30分ほど席外します

タヴァン「昨日サトハと一緒でしたが、何をしてたんデスカ?」
ネリー「私も気になるー」

京太郎「」

ハオ「これが修羅場というものですか……」
明華「ちょっと違うんじゃない?」



↓2

1.対局する
2.誰かと会話する(一人指定)

京太郎「ネリー」

ネリー「んー?」




何を話しますか?
↓1 自由安価



↓2  コンマ判定

1,2,3 ?
4,5,6 ??
7,8,9,0 ???

ネリー「ガッポリ稼いでるよ!」

京太郎「稼いでる?」

アルバイトか何かか?

ネリー「大きく稼ぎたかったら大きく使わなきゃいけないんだよねぇ……」

京太郎「ギャンブルみたいな話だな」

ネリー「ある意味ギャンブルよりスリルかも」



─もしかしたら何かのフラグかもしれません─

京太郎「まだ帰るには時間があるな」

↓2

1.対局する
2.誰かと会話する(ネリー以外一人指定)

京太郎「お願いします」

ネリー「いいよー!」
ハオ「今度こそ勝たせていただきます」
明華「本気で行くわよ」


↓2
01~20 4位
21~40 3位
41~60 2位
61~80 1位
81~99 トバした!
ゾロ目 役満でトバした!

2位

京太郎「うーん、2位か」

ハオ「京太郎の麻雀って、何か素直なんだよね」

京太郎「素直?」

明華「爆発力が無いというか……稗効率も運も良いんだけど、逆に特化した所が無いというか……」

ハオ「その代わり、ハマると一昨日のように最後の最後に大きく出る事があるという、運を貯めるタイプなのでしょうか?」

京太郎「運を貯めるタイプねぇ……」




─回避が3上がりました
 防御が1上がりました─


─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】5 ※SP20
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 7
射撃 11
防御 2
俊敏 20
回避 15
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン

京太郎「今度は打ち筋変えてやってみるかな?」


-日常パート-

時間【夜】

1.帰宅する
2.寄り道する ☆
3.その他(自由安価)

↓2

コンマ判定

↓2
01~10 クラック
11~30 ?「あはは!」
31~50 『チェンジ』
51~70 京太郎「平和だなぁ……」
71~90 ?「京ちゃん……?」
91~99 京太郎「……風?」

京太郎「入学して2週間、麻雀してに所属して3日か……」


空は群青に染まり、宵の深みが増しだしている。


京太郎「いいなぁ……静かだ」


こんな日が毎日であればいいのに……そんな風に思って、腹部を一撫でした。




─3日目を終了します─

登校前、京太郎はユグドラシルで受け取った端末を弄っていた


京太郎「昨日はクラック展開報告無し……か。よし、行くか!」


-日常パート-

時間【朝】4日目

1.一人で登校する
2.誰かと登校する
3.サボる(再安価)
4.その他(自由安価)

↓2

ネリー「やっほー!キョータロー!」

京太郎「ミッチ!?」

突如、後ろからの突撃に前のめりになり転倒する。

デジャビュに一抹の不安と確信を感じながら後ろを振り返る。


京太郎「ネェーリィー……!」

ネリー「おはよ!」

京太郎「おはよじゃないよ!何?お前の国での挨拶は背中から相手に衝突するの?!」

ネリー「そんな訳無いじゃん」

ケロッと、当然でしょうと言わんばかりに首をコテンと傾げて言う。

京太郎「あのさぁ!何で普通に挨拶できないのさぁ!」

ネリー「京太郎だから?」

京太郎「何で疑問系!?」



仲良く登校しました


京太郎「ネリーの攻撃……対策をとらねば!」


-日常パート-

時間【昼】4日目

1.誰かと昼食を食べる(指名)
2.校庭へ行く
3.屋上へ行く
4.その他(自由安価)

↓2


校庭は昼食を摂ろうとする生徒でごった返していた。

京太郎「今日は……」


コンマ↓2

01~10 智葉
11~30 京太郎「実は弁当を作ってきた」
31~60 パンを購入
61~89 ネリー「……」ソロー...
90~99 明華


京太郎「無難に購買でパンでも買うか」


昼食はパンで済ませました。

飯食ってきます。一旦離席。





京太郎「昨日の夜以来平和だ……いや、朝に……」


-日常パート-

時間【放課後】4日目

1.麻雀部の部室へ行く
2.校内を彷徨く
3.帰る(再安価)
4.その他(自由安価)

↓2

再開するよ~

京太郎「打ち筋……例えば、狙い撃ちとか?」

↓2

1.対局する
2.誰かと会話する(一人指定)

何を隠話しますか?

↓1

親がルーターを持って行ったorz






京太郎「雀さん、この間は看病ありがとうございました」

明華「いいえ、あれは私が悪いんだから……」


なんか空気が悪くなっちゃったな……

よし、ここは話題を変えてみるか。


京太郎「そう言えば、雀さんの好きな食べ物って何ですか?」

明華「え?私の?」

京太郎「はい」

明華「私は……プチプチする物に目が無いわね~」

京太郎「プチプチした物……?」



コンマ↓1

01~50 京太郎「イクラ?」
51~60 京太郎「プリン?」
61~80 京太郎「明太子?」
81~99 京太郎「数の子?」

ゾロ目 京太郎「魚卵?」


ほい

>>529
逆に凄いわwww

京太郎「プッチン……いや、プチプチ……イクラですか?」

明華「そうね、イクラも大好きよ」


イクラか……差し入れしたりする物じゃないな。
どこかに誘ってみるか?

↓2 誘う場所自由安価

間を取って築地の寿司で。





京太郎(まぁ、普通寿司屋だよな)

京太郎「じゃあ、今度一緒に寿司屋に行きませんか?」

明華「え?」

京太郎「昨日、何でもって言いましたよね?休みの日に一緒に行きませんか?」

明華「いいの?そんな事で?」

京太郎「そんな事じゃないですよ!綺麗な女の人と行けるなんてご褒美ですよ!」

明華「綺麗って、京太郎上手ね……」


心なしか恥ずかしそうな表情をしていた。


京太郎(でも幾らくらいするのかなぁ……)



─7日目(日曜日)にデートの約束をしました─

京太郎「回転寿司にしても高いんだろうなぁ……」


↓2

1.対局する
2.誰かと会話する(ネリー以外一人指定)

ネリー以外じゃなくて明華以外だった……まあいいや。


京太郎「智葉さん!」


どんな話をする?
↓1 自由安価

京太郎「戦う時の心構えってどう持つべきですか?」

智葉「戦う時の心構え、か……」


一度眼を瞑り、力強い眼で俺の瞳を見返した。


智葉「それは、人に聞くべき物では無い。例えば私は世界を救いたいという一心で戦っている」

智葉「誰かに命じられたわけでも感化されたわけでも無い。自分で見つけ、自分で進んだ道だ」

京太郎「自分で……」

智葉「何故、等と人に問いかけるな。理由は必ず自分の内にある、それが見つかれば……自ずと心構えなぞ見つかる」


京太郎「なる程……ありがとうございます!」


京太郎「答えは、自分の中か……」


-日常パート-

時間【夜】4日目

1.帰宅する
2.寄り道する ☆
3.その他(自由安価)

↓2

コンマ判定↓2

01~10 クラック
11~30 京太郎「平和だなぁ……」
31~50 『チェンジ』
51~70 ?「あはは!」
71~90 ?「京ちゃん……?」
91~99 京太郎「……風?」

や、やるなぁ!



京太郎「なにも無い……」


ここ数日、クラックが開いたという話も他に化け物が現れたなんて話も聞いてない。


京太郎「平和な事にこしたことは無いしな!」




↓3までにゾロ目で……

京太郎「ここまで平和だと逆に何かありそうだな……」


-日常パート-

時間【朝】5日目

1.一人で登校する
2.誰かと登校する
3.サボる(再安価)
4.その他(自由安価)

↓2

京太郎「ハオさん」

ハオ「ああ京太郎、おはようございます」

通学路の途中でハオさんと会った。

ハオ「京太郎は思ったより登校するのが早いんですね」

京太郎「いや、早くなっちゃったというか何というか……」

ハオ「ん?」

京太郎「そう言えば、ハオさんも寮なんですか?」

ハオ「はい、私も特待生寮に住んでいます」

京太郎「いいですね、学校から近くて」

ハオ「その代わり色々規則があるんですよ」 

京太郎「へー……」




-日常パート-

時間【昼】5日目

1.誰かと昼食を食べる(指名)
2.校庭へ行く
3.屋上へ行く
4.その他(自由安価)

↓2

屋上は昨日訪れた校庭と打って変わって閑散としている。

京太郎「さて、と……」



コンマ↓2

01~10 クラック
11~20 智葉
21~30 ???
31~50 弁当を所持
51~79 パンを購入
80~89 ???
90~99 明華

↓1
偶数 灰
奇数 記憶


↓1
00~45 サボテン
46~65 「hi......」
67~90 ゾウ
91~98 「下の下ですね……」

ゾロ目 竜

京太郎「なんだ……?」

嫌な予感がした。
クウガとしての勘というか……これが案外当たる。
急いで振り返る。

「ヘェーイ……」

アジア系の男が立っていた。

京太郎「……?」

暫く見合う形で対峙する二人。

先に均衡を破ったのは無効だった。

「good-bye!」

京太郎「っ!」

アジア男は灰色の化け物になっていた。



↓2

89以上orゾロ目でトゲが直撃。


京太郎「ぶなっ!」


咄嗟に身を屈めて、トゲを回避する。
京太郎の横を通り過ぎたトゲはそのまま空の彼方へと飛んでいった。


京太郎「何なんだ、お前は!?」

「私達は人類の進化の可能性……崇高なるオルフェノク!」

京太郎「そのオルフェノクってのが何の用だ?」

「旧人類は滅びる運命にある……我らと同じ存在になるか、それとも死か……裁きを受けよ!」

京太郎「っち!そう言う輩か!!」


↓5まで多数決

1.クウガ
2.鎧武


どちらでも結果は変わりません。

.    l                                                  l   /
     l          ,fl'ヽ                 /fヽ、                  l /
    l         /ヽノ .j      ___,,,,,,---- 、__ヽ `' ヽ 、               ,ゝ'
、,--, l _ , --‐‐'     ノ __ r─'´ ̄f_,,,--──- 、_ノヽ、  `丶 、_        ,、´  ヽ、
 ノ ノ ̄´        -=‐'´   ̄ ̄´  , -─'  ̄ ̄ `.‐ 、    ヽ、     ` ̄` ─ '  ̄ヽ    ヽ
/ ./         /_f´、       / , r '´ ̄ ̄ `゙丶、丶、   ヽ             ヽ    ヽ
 /         .l二⊃ヽ、     // .,.': : : : : : : : : : : : : 丶 丶    j              ヽ   レ
/          .',===____./ /: : : : : : : : : : : : : : : : ',  二二 j               l   f
              ヽ_l_l_l__l___l l l: : : : : : : : : : : : : : : : : j l_l__./               _j_/
               丶__ /-----、 ',: : : : : : : : : : : : : : : : :j  ,--./              / .l
             ',ソ      ',ヽヽ: : : : : : : : : : : : : : ノ ノ /               /  .l
          、   丶、      ヽヽ.丶、: : : : : : : ;, r'  ノ ./    r       |\        __  l'''l     ,_  /l
\         ヽ   ヽ`゙ - .、      丶`二二二´ r '  /.   /     __|:::::|_,,、-―''7  | ∟,,|::|_ √/|::/ |:||:::L /:|
  l.\  ヽ ヽ   ヽ   ヽ   `゙ ー--------------‐ /    ノ   / ):::::::::::::::_,,、-―''´   |::――-;::/ /,,::::::::/. |/7/ 〈:::::::|
 .l   .\ .ヽ  ヽ  ヽ   ヽ                /  /´   /   二二l:::::|___    ヽl  /.:/ `´`7/   i/  .\:::l
 l      .\ ヽ  ヽ  ヽ   .ヽ              /  /   ./ .  / /.::::::::::::::::::::::::::./―''7   ∠-''   //          .∨  _、-''7
 l       \\ \  ヽf `ソ              f´ヽ/  /.  / . ̄ ̄`|::::|   ニニコ::!―i      /´          __、-'''゙´:::,、-゙
 {        ヾ,ゞ、 ヽ , ゝ,               `ソ_  ./  /, -, ./    |::::|   |,,;;;,、-''''゙゙´             l ̄ ゙゙̄´:::::::,、-゙´
 }            ヾ`ノ ヽノノ              丶 ノf `) /ヽノ´     |::/                     |:::::::::::,,、-''´
.f              `                     `                   _」            .|,,、-''´


京太郎「ふっ!」


こちらに隙を与えんとばかりに、灰色の狂信者オルフェノクはトゲをこちらに向け飛ばしてくる。

京太郎は跳躍し、これを回避する。


「変身!!」



【名称】カクタスオルフェノク
【HP】?
【KP】100/100
【戦闘能力】
格闘 80
射撃 80
防御 70
俊敏 70
回避 70
命中 70


↓2

1.マイティ
2.ドラゴン
3.ペガサス
4.タイタン

ksk

京太郎「超変身!」



          ハ            lヽ
.          | 、          ' |
.          l  ヽ、_,.. -‐- ..__ノ  l
          ',   ',/,Λ//ノ   '
            ゝ、_  `   `´ __/
.            ,'/: : `ヽ о ,ィ: : :ヽ/!
          l:l: : : : : ',  ,': : : : : :}/!
          {:l: : : : :.:.l l: : : : : : l/}   , ィフフ
             ',ヽ:_:_:_:イ、,ゝ、:_:_:,イ// ,..イ-、//
          lニ7ヽヘ∨Λィヽニ!' ,ィ-,ー‐'/

           `ト、ヽレi__iヽ// /:::r‐'::::::/ __
          r=!:::`ヽ,二/::::,イ: : : }:::::::ィ'"´ノ

            /  `ヽ、::::::::,ィフ': : : : /:::::,': ::/
.       ,ィ'"´ ̄`ヽ、_,.ィ'´/ {: : : : : :::::::, '´r―――- 、
.  ,...-―‐'‐'ヽ   , イ´ | { ヽ: : : :::r'´ヽ} |      /}
 /::::::::ィ'"´フゝイ     ヽ  O `‐=フ  | |    //
. l::::: ;イ /:::::{ l       `ヽゝ=-'´ }  |  ヽ__//
 ',::::{ l {::::::::::', ヽ       /  } {  ',__l\____/
  ヽゞ、 ヽ:::::::::ヽ \  /{    }{   r‐r‐i'///Λ
     ̄`7――‐'`ー'"´ ヽヽ   ||   }_,'__l'////Λ
     トィ"´   ___,イ ',   |   // !'/////Λ
     ヽ__, ィ´  __ゝ ',  }  {{‐-ト、'/////Λ

      ',    _, ィ´    ヘ}__l__lム__l ∨////ハ
        ∨ ̄   _,...-‐''´二二ニニ、/  ∨'"´ ̄`ヽ
       ∨ ___/―一´ ̄: : : : : : : :|  _/三ミr 、  }
.         ̄|: : : : : : : : : : : :,r―‐-、:_l_/:::r、::::{ヽハl } /
.        ,r=く`ヽ:_:_:_:_;ィニ工´ γ⌒ヽ /::,イ、}:::,',lF}/'/
       lム  }r――‐|三三l={ l   l `´} レ'::V/
       ヽノ_ノ}____l三三l / 乂__,ノ _r'´  レ':}
        `ーr': : : : : :`ー――――'´ヽ   l_/ノ
         |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ





─ステータス─

【名称】仮面ライダークウガ ペガサスフォーム
【HP】244/244
【KP】130/130
【戦闘能力】
格闘 27
射撃 191
防御 62
俊敏 110
回避 95
命中 132
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン




え?射る物が無い?
逆に考えるんだ、モーフィングパワーを全開にしちゃえばいいんだ、と。

京太郎「なぁに、無双セイバーを使えば良い(どうやって出したかは聞くな)」

ペガサスフォームって、基本は見敵必殺だよな。
つまり、前回みたいな初っ端の必殺技判定は無いぜ!




─ステータス─

【名称】仮面ライダークウガ ペガサスフォーム
【残ターン】5/5
【HP】244/244
【KP】130/130
【戦闘能力】
格闘 27
射撃 191
防御 62
俊敏 110
回避 95
命中 132
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン


─敵ステータス─

【名称】カクタスオルフェノク
【HP】?
【KP】100/100
【戦闘能力】
格闘 80
射撃 80
防御 70
俊敏 70
回避 70
命中 70


─戦闘安価─

1.パンチ(20)
2.キック(40)
3.フォームチェンジ(50)
 ※武器攻撃(50)
4.ペガサスボウガン(80)
5.ブラストペガサス(100)
6.防御(10*1.5)
7.回避(30*2)
8.自由安価(??)

↓3

イッチksk

行動選択2個目



─ステータス─

【名称】仮面ライダークウガ ペガサスフォーム
【残ターン】5/5
【HP】244/244
【KP】30/130
【戦闘能力】
格闘 27
射撃 191
防御 62
俊敏 110
回避 95
命中 132
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン


─敵ステータス─

【名称】カクタスオルフェノク
【HP】?
【KP】100/100
【戦闘能力】
格闘 80
射撃 80
防御 70
俊敏 70
回避 70
命中 70


─戦闘安価─

1.パンチ(20)
×.キック(40)
×.フォームチェンジ(50)
 ※武器攻撃(50)
×.ペガサスボウガン(80)
×.ブラストペガサス(100)
6.防御(10*1.5)
×.回避(30*2)
×.自由安価(??)
9.選択終了(0)

↓3

須賀京太郎/仮面ライダークウガ ペガサスフォーム
【行動1】ブラストペガサス(100)

カクタスオルフェノク
【行動2】パンチ(20)

須賀京太郎/仮面ライダークウガ ペガサスフォーム
【行動3】防御

カクタスオルフェノク
【行動4】キック(40)







京太郎「……」


飛来するオルフェノクのトゲ……
先ほどまで速く感じていたその速度も、今では蠅が止まるくらい遅く見える。
トゲの有効射程外に陣取り、ペガサスボウガンを射抜く。


京太郎「ふっ!」


               ,:'!           i: ':,
                i ':,   ,.-―‐-.,_  ノ  i
                | ヽ./: : : : : : : :冫'  |
                ':,  `ヽ: : :/!'; : :/   ./
                    ト、__ ゙'ー' :! ゙ー' ,.-‐'、';
                  !:./.:.:.゙ヽ、 . ,:'´.:.:.:.:.:';'、
                 }:i.:.:.:.:.:.:.:':, i! ;';ト、._.:.:.:.:!;'
                 ゙:,!.:.:.:.:.:.:.:.'; i l.:ヽ,:'_ ̄`ヽ
                 ヾ、:__,ノj!l_!ゞ;_ヾ_,'ヾ、. \  __
            ,.-―--.,_辷デv'=-;!,f-=ァ'冫ァ':ヾ.,/´`ヾン'O;-=‐-、

           /: : : : : : :/.:.;': :}ヾ`゙'{_i!.ン_,/,:'.:.:.:.:.,:'=;、:/,:'ン゙ヾ,‐-、:';
          /: : : :,.-ァ'´゙).:;'.:!:,._': :.゙ー-=‐'_,ィ'.:.:.:i' ̄i!`ヽヾ/゙ー':,_.i:,.:.:.':,i
          __,:'ヾ: :/:r'´゙ヾ;‐'´つ、__,; --'゙.:.:'.:._,:'゙|:゙'ヽヾ,:.,}.:';   _,!: : : :i!
    _,.-‐'´.:._,.ィ゙ラ':,:' ー'=',  r'ヾ.:/.:.:.:.:.:.:._,.:.'゙.:,.-、}!  冫./'、_!__,.ヘ ヽ._j!
   ;'´.:´ ̄`´,:'{ i ;!;/ ゙、`ン'_,_,ノ.:.:.゙;'---=イi.:.:.:.:.{.  i!ヾ;' ,/ ,:'ミシ':|ヾ V∧
  ,/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i, ':,':,:ヾ._ ゙´シ';'.:.:.:.;':i.:.:.:.:.;'.:.|:|.:.:.:.:.:ヽγ゙ ':,:゙:,´';ー、,;:j,.__':,V∧
 ;'i!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:゙ヾ._゚'゙>'゙´|.:.:i.:.:.:.:i.:.|.:.:.:.:i.: .!:i.:.:.:.:.:.:.: ゞ='_ソ_ノヽ/´ヽ_,ヾ; ',ハ

 ゙ヾ、.:.:.:.:.:.:.:._,.>'´     !. :|. :. :|.:.|.:.:.:.:l.:.:| !.:.:.:.:.:.:.:.:.゙ヾ' ヽ';::r' ,./'´ ';r'ヾ. |
   `゙'ー‐'゙´       ':,.:|.:.:.:.:! :|.:.:.:.:';.:.i.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. :\:ヾ:ソ'´_,ン':ヾノ_ノ
               ヾ.:.:.:.:|.:.l.:.:.:.:.';.:| l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶{ー'゙ー-=‐'゙ ′


風の弾丸は、正確にオルフェノクの心臓を貫いた。


「は……え?」


─オルフェノクに242のダメージ!
 オルフェノクは灰になった!─

戦闘終了!

敵ランク…C
200の経験値を手に入れた。


─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】5 ※SP20
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 7
射撃 11
防御 2
俊敏 20
回避 15
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン

ステータスに1ずつ振れます。
ポイントを降りますか?

多数決↓5まで

1.振る(再安価)
2.保留

保留されたので現状維持。

ちなみに次のレベルまであと200の経験値が必要です。


─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】5 ※SP20
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 7
射撃 11
防御 2
俊敏 20
回避 15
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン

コンマ判定
↓2

00~14 京太郎「さて、飯だ」
15    「good to see you!」
16~30 京太郎「昼食わないと」
31    「很高??到?!」
32~70 京太郎「大丈夫だよ、最近平和だったし!」
71~89 「上の上ですね」
90~99 「やあ!」

ゾロ目 315

明日朝からバイトあるんで今日はこれまで。

Ψ「Let's the game begin!」

問題です。サイガには誰が変身してるでしょうか。
正解者には特に何もありません。

ほんじゃ、乙。

変な時間に目を冷ましたがらヒント。
パラロスのレオ役の人はアメリカ国籍で英語を話していましたが、その両親の国籍は……?

バイトの休憩時間なんのよ。




京太郎「ふぅ……」

一息と共にクウガの身体は翠から紅に変わる。
同時に右手の弩(いしゆみ)も無双セイバーへと姿を変えていた。

京太郎「呆気なかったな……」

ペガサスフォームは負担が大きい代わりにその一撃の威力は絶大だ。
コレまでは、クウガの特性上射抜くもの……つまり弓や銃の類を調達することが困難で多用できなかった。
しかし、今は無双セイバーがある。
コレなら、タイタンフォームとペガサスフォームの武器の調達が容易にできる。

京太郎「さて……ここじゃ何だから食d」

クウガの姿も解こうとした瞬間、ごく至近距離からジェット機の排気音のような物が聞こえた。

京太郎「なんだ……?」

屋上の向こう側から出てきたのは……


「Hey,guy. Do you know you went to where the Orphnoch?」


                          、
                         ',゙辷、
                       ,,,ィ-‐'_ヽヽ
                   辷ニイ‐-,,,,,,_ .,ゝ',

                     .,' ̄ ̄'''',j-イ、 j i
                     j     ヾ'、ヾ,'
                     ヾ――辷イソ/
               ,,ィニ辷=-、 7二 ̄ヾイイ/
              i__/"   `i'"ヽ`ヽ ̄ヽゝ、-‐‐‐ 、
              i"ヽ     i   ゝ ゝ‐ 、 /jヾニニヽ
             .j  〉辷==,,,,,,j  ,,,' /  ,, ィ"イ,ヽ.j   ',
              ゝ-"  / ', ̄ ', ',イィ'" ノ、 j―i‐‐j
              /二-辷イ/ ',,,ィイィヽ‐--ヽ /ヽ、', ̄
             //イニニ_i,,/ ィイ  `'''''''´ヾィ'i `ヽ',   ィ辷‐-,,,_
            〈/ ヽ、 ゝ―イi ヽ,ゝ ̄ ̄ッイ/ i  /` ヽ、i ゝ辷i-イ

             ヽヽヽゝ ィ、二ミ j'''''i"__j j'" ', j j  イ  /ニj | i.',
           ィヽ二ニヾ // ミミッ.| .|=ィ-、=i''ヽ  ヽヽ__,,,,ィ、/ jニj_| |.',
           ',ィイ-イヽ-ヾ辷ヾィツ|  |ニ辷ニj ,' ̄ ゙゙̄(ニ)辷-イソヽ_i__i_',
       __i ̄二j_  .| |辷oi、 \.j  i   ,,ヽ辷辷ニニニ二ゝ 、__//ヾ,
     |" .| |―i-‐'  | 辷ジ ヽ、 7辷i  ヽヽヽ    イ      辷ご‐o
     |  |,,,i,_j-‐"´ ̄シ/  // /'―'    i ヽヽ   .',',____ヽ二'|´
     ヾ二ニ-‐‐'―''"フ"´ / i /__ヽ  //ヾヽ',辷――――――デ"

              ,'   / ∧/     ', // ヽヽ',



空飛ぶ白い鎧だった。



一瞬ロボットかと思ったが、どうも鎧武や斬月のようなパワードスーツの類のようだ。


京太郎(何か白いのに縁があるなぁ……)


↓3 返答自由安価

京太郎(オルフェノクってたし何となく意味はわかんだけどさぁ、俺片言しか喋れないんだよなぁ……)

京太郎「Sorry,I can't speak English!」
   (ごめん、俺英語喋れねぇ!)

という答えに対して。

「It bad habit of Japanese.
It is important to try without shame.」
(日本人の悪い癖ですね。
恥ずかしがらず挑戦する事が大切ですよ?)


諭されちゃったよ。

というか、さっきの返答になってないな。




台詞安価↓2

「 I was defeated that man.
because I was attacked by a man.
Because I don't want to attack you, I want you to listen to the story.」
(ヤツは俺が倒した。
だけど、それはアイツが襲ってきたからだ。
俺はアンタと争う積もりは無い、話を聞かせてくれないか?)



長いの来たな!?
訳合ってるか?
ちょっと待っててくれ。何かこの英語違和感ある。

京太郎「 I was defeated that man.
because I was attacked by a man.
Because I don't want to attack you, I want you to listen to the story.」
(ヤツは俺が倒した。
だけど、それはアイツが襲ってきたからだ。
俺はアンタと争う積もりは無い、話を聞かせてくれないか?)


頭をフル回転させて英語の文章を捻り出す。
……通じるよな?

「I see」


通じた!


「but, your english is strange.
まあ、これ以上話が拗れると良くないですから私が合わせましょう」

京太郎「だったら最初から日本語で話してくれよ!」

コンマ判定
↓2

00~14 「もしかして、あなたは……」
15   「同朋の仇を取らせていただきます」
16~30 「お礼を言います」
31   「これも仕事でしてね」
32~89 「どうやら利害は一致しているようですね」
80~99 京太郎「どっかで聞いた声だな……」

ゾロ目 ???

京太郎「どっかで聞いた声だよな……」

「え?」


機械越しでくぐもった声だが、話し方や声質……どこか聞き覚えがあった。


京太郎「もしかして……」

↓2 名前安価(臨海から)


京太郎「ハオ、か?」

思い浮かんだのは同級生にして同部活に所属する少女ハオ・ホェイユー。

ハオ「え……え、え!何で?!誰!誰ですかあなたは!?」

えらく動揺しているご様子のハオ。
まあ、顔隠してる要なモンなのにいきなり名前言われたら慌てるよな。

俺だってこの状態で言い当てられたら混乱するわ。

京太郎「落ち着けって、ハオ」


コンマ ↓2
偶数 イベント戦
奇数 話し合い

京太郎「俺だ、俺。須賀京太郎」


クウガの姿を解き須賀京太郎の姿に戻る。


ハオ「え、京太郎……?」

京太郎「おう。ってか降りてこいよ、そんな所で飛んでないでさ」

変な言い方だが何も間違ってない。

ハオ「あ、はい……」


屋上に着陸し、腰のベルトから携帯のような物を取り出すと白い鎧が消えてハオの姿が現れた。


ハオ「どういう事ですか?」

京太郎「それは寧ろ俺が聞きたいんだけど……オルフェノクとか、さっきの白いのとか……」

ハオ「ああ、そうですね」



それぞれ各々の昼食を用意して屋上で話しながら食べる事にした。


京太郎「それで、そもそもオルフェノクって何なんだ?」

ハオ「そうですね……有り体に言えばキョンシーでしょうか?」

京太郎「キョンシーって、中国のゾンビだっけか?」

確か、青白い肌で如何にもチャイナな帽子と服を着ていて、顔にお札が垂らしてあるアレだ。

ハオ「ええ、つまりオルフェノクというのは──」



──一度死んで蘇った人間なんです。




ハオ「聞いたこと有りませんか?死んだと思われ、棺に入れられた人間が動き出したという話を」

京太郎「ああ、テレビかなんかで……」

ハオ「有名なのはエドガー・ランポーの早すぎた埋葬ですね。まぁ、あれは実際に死んだ訳ではありませんが」

ハオ「古来から、そう言った蘇生の逸話が多く残っていて、その答えの一つがオルフェノクなんです」

京太郎「つまり、なんだ……俺が倒したアレは、ゾンビだったわけか?」

ハオ「ゾンビという言い方は好きになれませんが……まぁ、そう言う訳ですね」


そう言えば、アイツ……何て言ってた?


《私達は人類の進化の可能性》

《旧人類は滅びる運命にある》


京太郎「人類の進化だとか、旧人類だとか言ってたんだが……それは?」

ハオ「それにはまず、オルフェノクの勢力図を把握する必要があります」

ハオ「人がオルフェノクになると、人の範疇を越えた圧倒的な力を得ます。
    単純なパワーは勿論、武器を生成したり毒液を吐いたりする者もいます」

あのトゲもそれか。

ハオ「そうなると……力を得た人間は争い合い、弱気者を虐げるようになります」

京太郎「ああ……」

そんなものを、俺は何度も見て来た。
大人だけじゃない、十に届かないような子供までそうなるんだ……!


ハオ「そうして、人の中で人として生きようとする組織『アギトの会』と、力をもって人類を支配しようとする『スマートブレイン』という組織に二分されたのです」

京太郎「スマートブレインって!」

ハオ「はい、あのスマートブレインです」


スマートブレインは世界有数のAV機器メーカーだ。
小さい物はメモリーチップから、大きなものは人工衛星まで……様々な業種においてトップを独走する超大企業だ。

ハオ「かく言うこれも、スマートブレインによって作られました」




─ ____  ./´`i;                  /  / |三三| (     __ ─
     i/ ̄ヽl 三 |───────────/───────--7´ ̄ヽ
     |ヽ___/∟-┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ . ヽ_._._/i
     l,.|   乍三_,--' ̄ ̄│ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│ ̄ ̄`ヽ_. |   |   i
     i |l´.「 ̄「(─────────────────-`i __  .|  | . .}
       i .|   |ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|r-. .'´ゝ /` r┐厂´ ̄ ̄ ̄ ̄`=-´ヽ|. .|.  .|l.}
       .i |  | |     l|O厨豆tO,'.  .| |   ;ヽ 0 0 0    `i l|.  |  |i_
  .     `i  . | l    .l|[(二二] {i!|  | |   !.}  0 0 0    .| i   | . .i´
 .        .i  .| |    .l|Oゝ≡tOi!|  | |   ノノ 0 0 0    , i. .i.  .| ..|
\     _i_.| |===i   ̄ ̄ ̄└:.く..j l___...>.┘"       . __.i i    | .丿     /
   ̄\_(´__l、` l.,_ヽ-───-_i´ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ_i────-'´ _,´__ノ/彡/ ̄
       `' ̄ ̄`─L._________:;'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ハオ「ああ、先に断わっておきますが、私は『アギトの会』に所属する者です。ベルトについては後々語りましょう」

京太郎「……そのアギトの会ってのは何なんだ?」



ハオ「まず基本として、『アギトの会』と『スマートブレイン』の共通認識として『オルフェノクは人類の進化した姿』という物があります。

   
    ただし、その定義が異なります。」
   
    『スマートブレイン』は、オルフェノクは人類の上位種であり、人類はオルフェノクに支配される者としています。白人至上主義のようなものですね。
   
    対して『アギトの会』は、オルフェノクは人類が未来の地球に適応した姿であり、人類が生き延びるために選んだ『カタチ』の中の一つ、としています」



京太郎「未来の、地球……?」

ハオ「ええ。そう、滅びに着々と向かうこの地球の事です」

京太郎「!」

ハオ「この地球は、様々な存在によって害され、滅亡の危機に瀕しています。

    ワーム、アンデッド、ファンガイア……挙げればキリがありませんが、様々な存在が訪れ、復活し、蔓延しているのです。

    それも、この10年足らずで異常な頻度と規模で」


ハオ「ただ、人類もただ黙って滅びを待っているわけではありません。

    様々な形で滅びと、人類の敵と戦うために日夜その戦力を開発し、やがて劣悪な環境になるであろう地球に適応するための技術を研究しています。

    それとは別に、超自然的な形で発生した存在、それが『アギト』や『ギルス』、そして『オルフェノク』といった存在なんです。」


ハオ「事情は解りませんが、京太郎のあの姿もそう言った『適応』の形の一つなのでしょう」

京太郎「クウガが……?」


眉唾……と断じたかったが、そうも言えない現実がある。
なにせ、俺もその問題の一端に直面しているのだから。


地球を浸食していくヘルヘイムの森……それに対抗するアーマードライダー。

そして


クウガと、あの長野に現れた化け物の存在……

ちょっと一区切り。
今日続き書くかはまだわかんない。

平成ライダーも色々と議論されてるよね、陰陽論みたいな感じで。
敵の力とライダーの力は同じ物、切っても切れない存在ってウィザードの最終回でアマダムさんもそんな事言ってましたね。
このssは、そう言ったライダーの根幹についても触れていきたいと思います。

でも、考えてみると面白いよね、そういう因果関係って。
なんか比較心理学みたいで……ディケイドやってる頃にそう言うのに気付いて仮面ライダーがもっと好きになったなぁ……



そんじゃ、いったん乙です!

敵の力と根本的には同一って初代からのテーマじゃね?

クウガとかラスボスと最強フォームの能力同じだしな
逆に強すぎる力を使って(まあわざととはいえ)人外になったのが剣か

>>653
初代からのテーマですね。

実は魔化魍と鬼も源流は同じなんですよね(後付け設定らしいですけど)
人が化けて鬼になり、獣や事象が化けて(化けさせて)魔化魍になるとか。

>>658
クウガはまんまグロンギの源のアマダムから作ったリント版ダグバですからね。
剣は最強の存在であるジョーカーを人工の物(バックルとアブゾーバー)で作り上げたと言えますね。
そう言う所、ある意味似てますよねクウガと剣。

質問じゃ。
ここからエンディングに持って行くとしたらどんなのが良いですかね?


1.ヒロイン選択、戦いは続くED
2.敵の親玉撃破ED(先が見えない、長い)
3.何を間違えたか悪墜ち京ちゃん(コンマ次第)
4.京ちゃん死亡。京2「今度の俺は完璧です。」2周目
5.その他




鎧武で言えばジンバーレモンが出てきた位なんでまだまだ終わらせる気0何ですけどね。
適度にイチャイチャしてヒロインの抱えてる問題解決してからのED位が適度ですかね?

うっかりルーター忘れちまったぜ……
ちょっとだけ投下するつもり。
人いるかい?

まあいいや、安価置いとくわ。





京太郎「それで、あの白いのは何なんだ」

ハオ「あれはサイガ、私の力です」

京太郎「サイガ?」


珍獣みたいな名前だな。


ハオ「私は……」


01~30 アギトの会のスパイ
31~50 独断専行
51~70 敵対オルフェノクの殲滅
71~98 この周辺の監視を任ぜられている

ゾロ目 ???

あ、範囲忘れてた。↓1でいいや。

ゾロ目……だと?!





ハオ「…………」

京太郎「ハオ?」


突然黙りだし俯くハオ。
その様子は明らかにおかしい。


ハオ「…………オルフェノクへの変貌には、幾つかパターンがあるんです」

京太郎「……パターン?」


突然の話題の転換。
だけど、この感触……それを指摘するのはマズいと俺の勘が告げる。


ハオ「一つはオルフェノクに殺されるパターン。
使徒再生と呼ばれる、特殊攻撃による殺害によってオルフェノクの因子と適合した者が蘇生し、オルフェノクになります」

京太郎「あ?でもそれじゃ……」

ハオ「もう一つが、自然覚醒です。
殆どが交通事故などによる突発的な死から、極僅かな確率で蘇生します」


つまり、細菌系ゾンビ映画みたいに植え付けて増やすパターンと、オリジナル的な自然発生のパターンがあるわけか。


ハオ「私は……私は……」

京太郎「っ!」


突如、ハオの顔が憤怒に燃えた表情に変貌する。
ドス黒い、怨みの感情……

同時に、ハオの肌が煤けたような灰色に染まる。

これはさっき見たオルフェノクの…………!


ハオ「私は、オルフェノクなんですよ!」




      _      ,._   /´ヽ-;.,
      } `ヽ ,.-'''´  /`ヾj;;;i/ : : :;、
      |   /    / /し'ヽ: : : : ;.,、
      ヽ  i     /_,./    ∧: : : : : ;、,.、
     ,ノ) |   /roァ)  ,ノ :〉―--.,,_:;'

     i! く゚、l!  ::i!ノr'´  '´  :/     `7
    ,r'^i、 :/  :/'´ ,.--―ァ :::〉、,___,,/ーァ        ,.、
   〈:::::i!:ヾ'   ヾ,/,.-‐ァ/ :/、二,,____.,ノ      _   ヾ\
   i!`ー;、〈ー-―'、/ ,.':O:/;'  :〉、二,,__,,二ア_,.-―ァ,ヾ:.ヽ  Vハ
  ト'ー-、Vヾ;_;ン;'_,.~;‐'´  :く          _ノ .:.:.:/'.:〉 V.:ハ .!.:.:.i
  ヾー、,.-'ヽ 〉:;-、 :i!、 ,.-―--'三三二ニニ-'ァ: :./.:./  .!.:.:.i | .: l
   ゞ'-―ァ';i!j  ;:/ー';:|ー--'⌒'ー-,--――''i!´: .:./.:.:.:/  ,/.:.:.:| l: :.:|
   ゞミ三彡l!;゙;r';iV:.:/ .: :`'ー-.,,_ `'ー-ァ':::::l!.:.:.:.ハ.:.V ,/ .:.:.V ハ : l

    `ー,--‐、ヾi!:/ :V;:.:.,ノ`ー‐---―;'´ .:.: /.:.:.:/ :.:././ . :. _;ノ ,/ : V
     /::::::::::/`ー-'‐'´.:.:,.-'''´.;.:.:.:./V:.:.:.:/.:.:.:∧.:V:/.:.:.:/´  /.:.:. /
    ,/::::::::::/´`ヾ:::::,.-'''´,.-'''´/.:.:.;| .:i! :V.:.:.:.:.|.:.:.:.:∧ :V:`ヽ/ .:.:./
    〈::::::::::/|ゞー':i!:/.:.:./´ .:.:.:./ : /:iヾl! .:.| .:.:.:.:l.:.:.ノ,.-''´ .:.:./ .:.:./
    ヽ ::: l::ヾ:;:;ノ∧:V .:.:.:,-'' :,ンj.:.:Vゞ、_)く⌒ヾ.:(⌒ヾ;:;ノ`''ーイ
      \| :::::::::: |'ー'l!.:.:./.:.:;彳.:.:.:.:.:ヽ;'く^)::ゞ-'、 .:.ゝ-';:,.-'''´ :ノ

ハオ「小学生の頃……麻雀の大会で優勝した私を、両親はお祝いとして旅行に連れて行ってくれたんです」


その頃読み始めた三国志……
その舞台、赤壁や蜀のあった四川省などを巡るツアー旅行だった。


ハオ「その移動中、バスに乗っていた私達はオルフェノクに襲われたんです……」


突然だった。
何かに衝突したバス、視界がぐるりと一回転して……バスは崖に転落した。


ハオ「私以外の他の乗客は皆死にました。ある人は頭が砕け、ある人は身体が半分で千切れ…………私の両親も!」


何故、自分は生きている?
否、自分は死んだ筈だ。
荷物や人に押し潰されて、息が出来なくなって、血がいっぱい出て…………


ハオ「そして、いつの間にか自分が自分で無い事に気づきました。
灰色の醜い身体……オルフェノクになっていた事に……」


崖をよじ登ると、ソイツは崖の下を見て笑っていた。
コメディ映画でも見ているかのように、とても面白い物を見ているかのように…………


ハオ「私は我を忘れてソイツに向かって駆け出し…………おそらく、殴られた衝撃と共に気絶しました」


それから、バスは不慮の事故で崖に転落したという事になり、私は奇跡的に生還した少女として一時期マスコミに祭り上げられた。


ハオ「それから……私は様々な事を知りました。オルフェノクのこと、アギトの会のこと…………そして、スマートブレインと龍のオルフェノクのこと!」


龍のオルフェノクがスマートブレインの幹部であること
そして、ソイツが日本にいること……

麻雀の実績による臨海高校からの留学の招致は渡りに船だった。


ハオ「日本に来てから数ヶ月経ったある日、ある老人にコレを渡されたんです」

京太郎「ある、老人?」

ハオ「確か花形と名乗る男で……その人がこれを渡してきたんです」


力を与えるから好きな様にしろと言ってきた。
復讐を果たし満足するも良し、オルフェノクを滅ぼすまで戦い続けるも良し、戦いから逃げ短い命を全うするも良し……と。

ハオ「それから……サイガとして戦う中で様々なオルフェノクを見ました」


その殆どが力に溺れ、快楽のままに生きていた。

しかし、一方ではアギトの会の面々のように人のために生きようとする者もいた。


ハオ「人と、人の箍から外れた者が共存するには……その和を乱す者を、悪を裁かなければいけないんです!私のような不幸な者が再び現れないように!」

京太郎「……ぅ!」



その考えは間違っている!

……そう、一概に断じる事が出来なかった。

何故なら、それは京太郎が戦う理由に酷似していたから……

みんなの笑顔を守りたい。

そのためには、笑顔を奪う元凶を取り除かなければならない。

相手だって生きてる……人間と同じ生き物だ。

ヤってる事は殺人と同じ……向こうがやってることと何ら変わらない。

それでも、多くの犠牲が出るくらいなら……その罪を、痛みを全部背負って……



ハオ「感謝しますよ、京太郎…………あのトゲのオルフェノクも自らの快楽のため、この学校の生徒を何人も殺したんです」

京太郎「ハオ……」

ハオ「私は滅ぼさなければ成らないんです、オルフェノクを……悪しき者を!」


だから、そのために


ハオ「協力してください、京太郎」




↓3 行動・セリフ自由安価

※発言や行動によってはバッドエンド直行です。その場合はここに戻ってきますので、お好きにどうぞ。

インターネット繋がる環境に来たら何という……
直ぐ取り掛かるから待っててくれ

京太郎「もしお前がオルフェノクを残らず全て殺したとして、その後はどうするつもりなんだ?」

ハオ「え……?」

俺の問いにハオは戸惑いを見せる。
と言っても、狼のような顔で表情は見えないけどな。

俺は構わずハオに近づく。


京太郎「お前が死んだり、不幸になるなら俺はお前に協力出来ない」

ハオ「何……を……?」

京太郎「お前は何をしたいんだ?オルフェノクを滅ぼしたいのか?
違うだろ!未来のため、人間と、皆と、手を取り合う事ができるようにしたいんだろ?」

ハオ「あ……」

京太郎「ハオみたいに、人との社会に共存しようとするオルフェノクを守ってやる!
もしそれを壊そうとするヤツがいたら、そいつ等を全部俺が倒してやる!」


手をハオの頭に乗せ、優しく撫でてやる。
俺は敵ではないと、フィジカルに伝えるために。


ハオ「ん……」

京太郎「だから……その痛みを俺にも俺が死ぬまで分けさせてくれないか?」


ハオ「京太郎……」



コンマ↓2

00~70 成功
71~80 失敗
81~90 成功
91~99 主任は見ていた

ゾロ目 ボーナス

徐々にオルフェノクからハオの姿に戻っていく。



ハオ「京太郎……」


ハオは、泣いていた。
顔を真っ赤にして、目に涙を貯めて、泣いていた。


ハオ「京太郎ぉ……」

京太郎「……強がる必要なんて無いんだ、泣いちまえ。泣いて、泣いて…………」


もう一度、ハオの頭を撫でてやる。


ハオ「私……私は、私……私はぁ……っ!」


京太郎「いいんだ。もう、大丈夫だから…………と、わっ!」


突然、ハオが抱きついてきた。
いきなりの事に思わず尻餅をついてしまい、そこにハオがのしかかる形になってしまう。


ハオ「あ、あっああ……あ、う…………ぅあ、うああああああああああああ!!!」


京太郎「…………辛かったな、苦しかったな、悲しかったな……
出せ、出しちまえ。辛いの、苦しいの、痛いの……全部、吐き出せよ」


感情の波が、押し寄せてきた。
今までせき止めていた物が一気に流れ出てくる。
俺はこれを受け止めきれないんじゃないかと、恐怖さえ感じる程の奔流。


ハオ「きょ、きょうた、京太郎!きょおたろおおおおおあ!!!」

京太郎「ああ、大丈夫だ。俺はここにいるから」



だけど、その箍を外したのは俺だから。

全部、受け止める義務がある。

全部……全部、全てを。





京太郎「全部、俺が……受け止めるから…………」




その小さな一言は、誰の耳にも届かなかった。

「落ち着いたか?」


すっかり俺の制服は色が染まってしまっていた。
未だにハオは俺から離れない。


ハオ「はい、少し……」

京太郎「そっか」


またも、自然に手が伸びてハオを撫でていた。

何となく、それが当然の事のような気がして。


ハオ「…………最後の言葉は、聞かなかったことにしておきます」

京太郎「へ…………?」


最後って、俺何か言ったっけ?


ハオ「『 その痛みを俺にも俺が死ぬまで分けさせてくれないか?』、でしたっけ?
プロポーズのつもりですか? 」

京太郎「あ……」


聞いて、自分の口からしゃしゃり出た言葉の重要さにいまさら気がつく。


京太郎「い、いや、あれはその、突然でた言葉というか……う、嘘じゃないぞ!嘘じゃないけど、何と言うか、あの……」

ハオ「ぷっ、あはははははは!」

京太郎「な、何だよ!」

ハオ「何でそんなに必死なんですか、わかってますよ。それぐらい」

京太郎「あのなぁ…………」


力が抜けて、床に倒れ込む。


ハオ「でも……」

京太郎「ん?」


ハオはそのままズリズリと俺の上の方にまで迫ってきて……


ハオ「これくらい、良いですよね?」


キスをしてきた。


京太郎「」

ハオ「顔が真っ赤になってますよ、京太郎」

京太郎「そりゃあそうでしょうね!」


いつの間にか余裕を取り戻して、何時ものハオに戻っていた。

いや……何時もより質が悪い。


京太郎「俺のファーストキスだったんだよ!」

ハオ「おや、これはこれは……ご愁傷様です」

京太郎「お前ねぇ!」


飄々としている、と言うべきか。
何時ものどちらかと言えばクールな印象は何処かへ消えていた。


ハオ「私だって………………だったんですから」

京太郎「何だ?」

ハオ「何でも有りませんよ!」


正直、この手の性格の人はご勘弁願いたい。





でも、まぁ……今は

こんなにも綺麗な笑顔を作ってるし、良しとするか…………うん。




─ハオの好感度が80上がりました─

─ルートが解放しました─

ちょっと準備したいから1,2時間席を外します。


因みに京太郎側からの色恋沙汰的な意識は現在
ハオ>明華>智葉>ネリー>ダヴァン
となっています。


キスをしたのは大きかったですね。特にファーストキスを奪われた衝撃は半端無いですね。

え、がいとさん?
記憶にございませんねぇ……

?「初めての相手はハオでは無い!この智葉だぁっ!(血涙)」

さて、でも次は明華のターンなのよね。

がいとさん……強く生きろ!

再開なのじゃ。

始める前に日常パートのテンプレ書いたから、長いけど長洲ね。

─日常パートについて─

日常パートは【朝】【昼】【放課後】(平日限定)【夕方】(休日限定)【夜】の4回行動できます。


・【朝】について
【朝】は登校するかサボるかを選択します。

登校は同校の生徒に会い【昼】まで進めます。

学校をサボると同都道府県か近隣都道府県の生徒との会合判定を行いイベントを起こしますが、特定の高校以外は低確率です。
サボるとイベント終了後【朝】に移行します。
(ネタバレすると今周は白糸台が高確率で遭遇します)


・【昼】について
【昼】は主に昼食を食べる場所か共に食べる人を選択します。

人を選んだ場合は主に好感度上昇、場所を選んだ場合はコンマ次第で戦闘イベントが起こります。


・【放課後】について
【放課後】は部活か彷徨くかサボりかを選択します。

彷徨きは上記の【昼】の場所指定とそれに伴う遭遇判定とほぼ同じです。

サボりは【朝】のサボりと同じで強制的に【夜】行動へ移行します。

部活では部員との会話で好感度を上げるか対局によってステータスの上昇が行えます。
上昇する項目は打ち筋によって変化し、上昇する値は対局結果によって変化します。


・【夜】について
【夜】は帰宅するか寄り道をするか選択します。

帰宅は1日を終了し、【朝】へ以降します。

寄り道はコンマ判定次第で戦闘となります。


・休日の行動について
街の探索か情報収集、トレーニングを選択します。

探索は平日の【朝】【放課後】のサボりや【夜】の寄り道に相当します。
イベント終了後に【朝】へ移行します。

情報収集はデートの情報や怪奇現象、敵の情報を収集できます。

トレーニングは任意の能力を使用させる事ができます。
上昇値はコンマ判定となります。

京太郎「おおおお俺のファーストキスがががああぁぁっ!?」



-日常パート-

時間【放課後】5日目

1.麻雀部の部室へ行く
2.校内を彷徨く
3.サボる(再安価)
4.その他(自由安価)

↓2

また誰かが突然ドアを叩く~


↓2

1.対局する
2.誰かと会話する(一人指定)

せっかくだからこういうゾロ目も拾っていくか。
次の安価で考慮します。


京太郎「そうだ、打ち筋を変えてみよう……」

安価↓2

1.普通の打ち方 (今までの)
防↑↑ 回↑↑ 命↑↑
2.危険な稗を避けて小さな手でコツコツと
俊↑↑↑ 回↑↑↑
3.大きな手を狙って一人を狙い撃ち
射↑↑↑ 命↑↑↑
4.大きな手を狙ってツモ狙い
格↑↑↑ 命↑↑↑
5.最後の最後でまくる(初回の)
格↑ 射↑ 防↑↑ 命↑↑

ゾロ目考慮版

コンマ↓1
 
00~40 2位
41~80 1位
81~98 トバす

ゾロ目 京太郎「麻雀って楽しいよな!」

京太郎(こう、鳴きながらでも危険な稗を避けつつ……スピード重視で!)


ポンやチーを使い、安くなってとも和了る。
イメージとしては、青くなったつもりで……



京太郎「でも結局2位だった」

智葉「速いが、やはり点数が稼げないな」

京太郎「でも、何か掴めた気がします」


─俊敏が3上がりました
 回避が3上がりました─


─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】5 ※SP20
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 7
射撃 11
防御 2
俊敏 23 +3
回避 18 +3
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン

京太郎「明日は土曜日で休みか……」


-日常パート-

時間【夜】5日目

1.帰宅する
2.寄り道する ☆
3.その他(自由安価)

↓2

平和を生け贄にイベントを増量!



コンマ判定↓2

01~10 京太郎「……風?」
11~25 ?「京ちゃん……?」
26~40 『チェンジ』
41~50 京太郎「平和だなぁ」
51~65 ?「あはは!」
66~80  灰
81~90 クラック
91~99 龍

オルフェノクの強さ判定
98に近い程強く01に近い程弱い
ゾロ目で再安価

コンマ↓1

なんか白いスーツ着てたことしか覚えてないや()


適当選定:ソードフィッシュオルフェノク

ハオ判定
↓1
偶数 「Hi! and die!」
奇数 京太郎一人で

油断していたのかもしれない。

昨日と一昨日、何も無かったから今日も……

そんな甘い考えが何処かにあった。


「アナタですね、我が同胞を殺したのは」

京太郎「え……」


灰色の怪物、オルフェノク。

話を聴く限り、昼のと同じスマートブレインの輩らしい。


京太郎「俺は正当防衛だせ?」

「問答無用!」


本当に一言も問答する事無く迫ってきた。


京太郎「ああ、そうかよ!」




↓3まで 多数決

1.クウガ(フォーム再判定)
2.鎧武

.    l                                                  l   /
     l          ,fl'ヽ                 /fヽ、                  l /
    l         /ヽノ .j      ___,,,,,,---- 、__ヽ `' ヽ 、               ,ゝ'
、,--, l _ , --‐‐'     ノ __ r─'´ ̄f_,,,--──- 、_ノヽ、  `丶 、_        ,、´  ヽ、
 ノ ノ ̄´        -=‐'´   ̄ ̄´  , -─'  ̄ ̄ `.‐ 、    ヽ、     ` ̄` ─ '  ̄ヽ    ヽ
/ ./         /_f´、       / , r '´ ̄ ̄ `゙丶、丶、   ヽ             ヽ    ヽ
 /         .l二⊃ヽ、     // .,.': : : : : : : : : : : : : 丶 丶    j              ヽ   レ
/          .',===____./ /: : : : : : : : : : : : : : : : ',  二二 j               l   f
              ヽ_l_l_l__l___l l l: : : : : : : : : : : : : : : : : j l_l__./               _j_/
               丶__ /-----、 ',: : : : : : : : : : : : : : : : :j  ,--./              / .l
             ',ソ      ',ヽヽ: : : : : : : : : : : : : : ノ ノ /               /  .l
          、   丶、      ヽヽ.丶、: : : : : : : ;, r'  ノ ./    r       |\        __  l'''l     ,_  /l
\         ヽ   ヽ`゙ - .、      丶`二二二´ r '  /.   /     __|:::::|_,,、-―''7  | ∟,,|::|_ √/|::/ |:||:::L /:|
  l.\  ヽ ヽ   ヽ   ヽ   `゙ ー--------------‐ /    ノ   / ):::::::::::::::_,,、-―''´   |::――-;::/ /,,::::::::/. |/7/ 〈:::::::|
 .l   .\ .ヽ  ヽ  ヽ   ヽ                /  /´   /   二二l:::::|___    ヽl  /.:/ `´`7/   i/  .\:::l
 l      .\ ヽ  ヽ  ヽ   .ヽ              /  /   ./ .  / /.::::::::::::::::::::::::::./―''7   ∠-''   //          .∨  _、-''7
 l       \\ \  ヽf `ソ              f´ヽ/  /.  / . ̄ ̄`|::::|   ニニコ::!―i      /´          __、-'''゙´:::,、-゙
 {        ヾ,ゞ、 ヽ , ゝ,               `ソ_  ./  /, -, ./    |::::|   |,,;;;,、-''''゙゙´             l ̄ ゙゙̄´:::::::,、-゙´
 }            ヾ`ノ ヽノノ              丶 ノf `) /ヽノ´     |::/                     |:::::::::::,,、-''´
.f              `                     `                   _」            .|,,、-''´


京太郎「変身!!」



【名称】ソードフィッシュオルフェノク
【HP】?
【KP】100/100
【戦闘能力】
格闘 120
射撃 0
防御 90
俊敏 110
回避 100
命中 100


↓2

1.マイティ
2.ドラゴン
3.ペガサス
4.タイタン

京太郎「超変身!」



                    /l       lヽ
                      / .l  _,..........._ | }
                       l ハィ//////フ ,イ
                   l_  ヽ_Λ:_:/  /ヽ
                    l:`ヽ o ,r.-.‐<//l
                        l: : : ', ./: : : : : l//l
                      ';_:_:_:l__l:_:_:_:_:_/,//
                     ヽニヽィ∠ニ二,/--、  ___
                  ___,r‐‐7ヽニニイ/'´ィ´,フィ:::::::::::ヽ、,__
                      /::::/ /ヽ_二二, .イ´ ,イ::::::::::::::::::::::::,イ:::/:::〉、
                  /::::/  ヽ,ィ´ ̄ ̄l  l::`ー―――:/:::フ;;ノ::,.ハ
                    l;ィ'l    l      l  l::::::::::::::::::::ヽ〈:::::::::::ヽイ;;ノ
                     l::l     |      l  ヽ:::::::::::::::::{  ヽ:_:_:_/
                     /:::',    l     人   ヽ::::::::,イ、    /
                   {:::::::',--‐' `ー―'´  ヽ    ̄  l`ー‐'´
   r..、                |:::::::::ヽ. 人       l, ヽ,___,イ
. _ヽ::ヽ、__  ,,,,,,...-r''´::::::::::::Λ  `ヽ__ノ        /
 {―::::::::::/ / | | ̄    ヽ、:::::::,ノ `lニニニニニニニニニニl

 (二:::::::::l | | |   _,,,,...-‐''´  ,r=l―-、:_::::::::::::::::::::::::::::::|

  `ー―'――'´ ̄ ̄        |'´ヽrェェェェ|――‐r‐'´`ヽl
                    ヽ__ノ_工二l二二ニ| l工l 〕
                     l:: ̄ ̄ ̄::::::::::::::`ー―イ
                   /:::::::::::::イ:::::::::::::::::::::::::::::::}




【名称】仮面ライダークウガ ドラゴンフォーム
【HP】244/244
【KP】130/130
【戦闘能力】
格闘 187
射撃 11
防御 52
俊敏 173
回避 168
命中 122
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン

京太郎「長い物は……」


コンマ↓2
00~89 ある
90~99 ない(格闘-150)

京太郎「ふっ!」

「むぅ!」

京太郎は大きく跳躍し、オルフェノクの上を通り過ぎる。
そしてゴミ捨て場から不法投棄と見られる物干し竿を拾った。


京太郎「上出来!」



                                 jヽ
、                              _ノ ,イ

:.ヽ                            ,._/_,.=-;'-.,_
、: \                             r;'./.:.:.:.:.`ヽ.:`ヽ
 :、: :丶                           ト.,';:l.:.:.:.:.:.:.:.ノ: ムハ
  丶: : :.\                        ';:}:_ゞ-=‐'≧=-、:{ _,.-―-、
   \: : :丶                      ∨/´二ラ' `>,:ン´: : : : : :.\
     丶: : :\                        ヾ,丶'´_,/,{'´.:._,.-―-―-':,
      \: : :丶                    `'ー-;'/:|:/´: : : : : : : : `'く

        丶: : :\                     /.;_,.:': : : : : : : : : : : : :ノ
         \: : :丶.,_ ____          _,.--'゙´`ヾ: : : : : : : : : : : :_,.ィ'´,

           丶: : ヾ: : :`'=三ンi!'゙j!'i!゙'j!i'´ ̄.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:':,: : : : : :_,.-‐'´二三':,
            ,ゞ、: ヽ、 : .:.:.:`|! :I!O} :i!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i!: : :,/-=ニ二三三';
            ':,_`ヽ,_,.、:,: : : : :l! :゙ 'I!i'.:.|!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j!‐'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:';
             ':,_: : :,シ :\_,!__j!_l!_,j!ー-------;―.:'゙´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_,.-==;-';
               ̄´丶: :.\             \:.':,.:.:____,. =-‐'゙´,.-=-、iン'
                  \: : 丶           ヽ.:.:.:.:r'´:_,.-=;'ヲ'{.:.:.:.:.:.:}':,
                   丶: : \             ':,-;':'´二三,j!ゞミ゙'ー'ン.j!
                           \: : 丶、____    ,:'´,'ミ':,≧=-‐'゙'ー-==-‐'{、
                     {ミ丶: : :丶  `゙ ゙̄'㈹_≧ァ': : : : : : : : : : : : : : : `ヽ


─戦闘について─


基本的に戦闘はステータスの

(自俊敏)-(敵俊敏)=で先攻後攻判定
(命中)-(回避)=で当たり判定
(格闘or射撃+α)-(防御)=でダメージ判定

という具合に行います。

必殺技のみ相手のHP残量によって回避に補正が発生します。
つまり、ある程度削らないと当たらない(一部除く)

今は命中値の高いクウガなので問題有りませんが、命中値の低いライダーの場合KP10消費で命中値10を上昇させる事ができます。


()内の数字が消費KPで、例えば(20)だとKP20を消費し、攻撃に20%の補正が掛かります。

たとえばパンチなら
パンチ(20)…100×20%=120で、威力が120、KP消費は20です。

また、()内の*は特殊倍数で、例えばマイティキックの攻撃は
100×80%=180に×1.5で威力は270になります。
kp消費は*の前の数値のままで80消費です


kpは毎ターンに回復判定を行い、コンマ下2桁をそのまま回復します。
また、kp残量が達してれば2回まで攻撃できます。


フォームチェンジは攻撃できませんが()内kpを消費します。


また、武器を使用する近接攻撃では2回連続すると微量の威力増補正が入ります。
遠距離攻撃の場合は選択時のコンマが80以上だと相手を仰け反らせ、一回行動を無効に出来ます。
二回目に遠距離攻撃でこちらが後攻の場合は次の相手の戦闘行動を無効にし、此方が連続で先に二回行動できます。


その他、防御や回避の使いどころである相手の必殺技や強攻撃の際に此方からそれらを臭わせるアナウンスをします。

─ステータス─

【名称】仮面ライダークウガ ドラゴンフォーム
【HP】244/244
【KP】130/130
【戦闘能力】
格闘 187
射撃 11
防御 52
俊敏 173
回避 168
命中 122
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン



─敵ステータス─


【名称】ソードフィッシュオルフェノク
【HP】?
【KP】100/100
【戦闘能力】
格闘 120
射撃 0
防御 90
俊敏 110
回避 100
命中 100


─戦闘安価─

1.キック(20)
2.ドラゴンロッド(50)
3.フォームチェンジ(50)
4.ドラゴンロッド乱舞(70)
5.スプラッシュドラゴン(100)
6.防御(10*1.5)
7.回避(30*2)
8.自由安価(??)

↓3

自ksk

おろ、人おらんようなった?

行動二回目

─ステータス─

【名称】仮面ライダークウガ ドラゴンフォーム
【HP】244/244
【KP】60/130
【戦闘能力】
格闘 187
射撃 11
防御 52
俊敏 173
回避 168
命中 122
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン



─敵ステータス─


【名称】ソードフィッシュオルフェノク
【HP】?
【KP】100/100
【戦闘能力】
格闘 120
射撃 0
防御 90
俊敏 110
回避 100
命中 100


─戦闘安価─

1.キック(20)
2.ドラゴンロッド(50)
3.フォームチェンジ(50)
×.ドラゴンロッド乱舞(70)
×.スプラッシュドラゴン(100)
6.防御(10*1.5)
7.回避(30*2)
8.自由安価(??)
9.選択終了(0)

↓2

須賀京太郎/仮面ライダークウガ ドラゴンフォーム
【行動1】ドラゴンロッド乱舞(70)

ソードフィッシュオルフェノク
【行動2】双剣(50)

須賀京太郎/仮面ライダークウガ ドラゴンフォーム
【行動3】ドラゴンロッド(50)

ソードフィッシュオルフェノク
【行動4】双剣(50)

クウガはオルフェノクの周りを縦横無尽に飛び回り、翻弄する。

「小癪なぁ!」

オルフェノクが剣を振るうが、振り下ろされる頃には既に別の場所に移動している。

京太郎「ほっ!」

クウガはその得物、ドラゴンロッドを振るい、オルフェノクの隙を文字通り突いていく。

京太郎「はっ」
「ぐっ」
京太郎「せいっ」
「がっ」
京太郎「はいぃぃぃー!」
「ぬあぁぁぁぁ!?」


流水のような動きにオルフェノクは対応出来ず、クウガに成されるがままに攻撃される。


─オルフェノクに227のダメージ!─

一方的にのされ、徐々にボロボロになっていくオルフェノク。

やがて募る、焦りの感情。

「舐めるなぁ!!」

肉を切らせ骨を絶つ勢いで、ドラゴンロッドによる攻撃を無視し双剣を振るうオルフェノク。

しかし


京太郎「遅い」

余りにも、スピードが違いすぎた。

身を僅かに反らすだけで双剣を避けカウンター気味にドラゴンロッドを振るった。


「が……ぐっがががああああああ?」

京太郎「お前だって……元は人間だろうに!」


ドラゴンロッドで掬い上げるようにオルフェノクを持ち上げ、回転を加えてオルフェノクを宙に浮かす。

宙へ飛んだオルフェノクは暫く浮遊し


やがて灰となり、塵となり、辺りに撒き散らされた。


─オルフェノクに190のダメージ!─

戦闘終了!

敵ランク…A
1000の経験値を手に入れた。
レベルが2上がった。
スキルポイント10を手に入れた。

次のレベルまで500の経験値が必要です





─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】5 ※SP30
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 7
射撃 11
防御 2
俊敏 23
回避 18
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン



いかんな、京ちゃんドラゴンフォームやペガサスフォームと相性良すぎる。
というか、逆にバランスタイプと相性が悪いんだな。

バランス調整の為に戦闘システムを弄った方がいいかしらん? 
それとも、雑魚敵(ステータス差が顕著)の場合はオートにするとか?


↓ 先取2つ

1.ステータスを上げる
2.上げない

人が全くいなさそうなんで明日集計取ります。

戦闘システムですが、当初の想定ではもっと苦戦してくれる筈だったんです。
だってステータス補正も精々5~10とか多くて一つか二つ+15くらいだと思ってたし……

鎧武対斬月辺りが理想的な戦闘なんですけどね。

なので、今度から安価でステータス差が顕著な場合はオート選択できるようにします。


もう敵も一芸特化型にした方がええな……ドーパントなんかはそこら辺やりやすそう。

ああ、集計って上げるステータスの項目のことね。

HPでもKPでも防御でも好きな所上げて下さいな。
回避特化でNTにしてくれちゃっても良いけど……


んじゃ、朝までに考えといて下さいな。
お休みなさい!

乙乙
戦闘システムはうまくいかん時はいかないもんよ

>>747
だよねー。
スパロボスレもバルカンゲーorレ上物殴になってるしねー……

人おったらステータス上げようと思うがどうかね?

ほんじゃやろうかの。



─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】5 ※SP30
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 7
射撃 11
防御 2
俊敏 23
回避 18
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン



上げたいステータス項目を選択
一回に上げられるステータスは10まで。
一回上げる毎に再安価していきます。


↓2 上げたいステータスと値1~10

バランス良くなったね。



─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】7 ※SP22
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 7
射撃 11
防御 10 (+8)
俊敏 23
回避 18
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン



保留と入力すればSP据え置きで保留になります。
残り22です


↓2 上げたいステータスと値1~10



─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】7 ※SP12
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 7
射撃 21 (+10)
防御 10 (+8)
俊敏 23
回避 18
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン



保留と入力すればSP据え置きで保留になります。
残り12です


↓2 上げたいステータスと値1~10

弱点を伸ばす。凄く良いことだと思います。

─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】7 ※SP4
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 15 (+8)
射撃 21 (+10)
防御 10 (+8)
俊敏 23
回避 18
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン



保留と入力すればSP据え置きで保留になります。
残り4です


↓2 上げたいステータスと値1~4

いまさら:麻雀で上がらないHP,KP、上がりにくい格闘射撃がおすすめだった。


─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】7 ※SP2
【HP】44/44
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 15 (+8)
射撃 21 (+10)
防御 10 (+8)
俊敏 23
回避 20 (+2)
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン



保留と入力すればSP据え置きで保留になります。
残り2です


↓2 上げたいステータスと値1~2

─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】7
【HP】46/46 (+2)
【KP】30/30
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 15 (+8)
射撃 21 (+10)
防御 10 (+8)
俊敏 23
回避 20 (+2)
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン



終わり。
↓3まででゾロ目だせるようならhpとkpに+10でもええんやで(慢心)

ムリムリカタツムリ

>>774
なんでフラグ回収しちゃうんですかねぇ(白目)

え、割と冗談だったんだけど。


─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】7
【HP】56/56 (+12)
【KP】40/40 (+10)
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 15 (+8)
射撃 21 (+10)
防御 10 (+8)
俊敏 23
回避 20 (+2)
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン


では綺麗にフラグ回収されたところで6日目土曜日の【朝】です。

詳細は>>696を参照ください




京太郎「なんで、人って…………」


-日常パート-

時間【朝】6日目

1.出かける
2.情報収集 ☆
3.二度寝 (【昼】へ)
4.その他(自由安価)

↓2

京太郎「>>534 明日デートだし、調べないとな」

何を調べる?

↓2 (781ゾロ目考慮)

1.寿司屋 
2.都市伝説
3.その他(自由安価)

えー……嘘やろぉー……
クーポンでワンランクアップ&好感度アップくらいを考えてたんだけどなぁ……




京太郎「やっぱ築地かなぁ、区的には隣りだし」


インターネットで築地の寿司屋について調べてみる。
口コミサイト、個人ブログと、範囲は広めに。


京太郎「ここは中々評価が高いな…………お値段もね」


しかし、回転寿司よりこういう所の方が味が良いだろうし、ケチケチしても仕方がない。


京太郎「よし、ここにするか……!」


早速個室をインターネットで予約した。


─フラグ─

京太郎「今月ピンチになるが、まぁ払えない事は無いな」


-日常パート-

時間【昼】7日目

1.出かける
2.情報収集 
3.トレーニング
4.二度寝 (【夕方】へ)
5.その他(自由安価)

↓2

京太郎「やっぱ鍛えとかなきゃな……」



─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】7

【HP】56/56 
【KP】40/40 
【ベルト】

・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】

格闘 15 
射撃 21 
防御 10 
俊敏 23

回避 20 
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン



↓2

任意のステータスを選択。
コンマの10の位分上昇。
ゾロ目は2倍

今度は言っておく……麻雀で上がりにくいHP,kp、格闘射撃がおすすめであると。

10の位が0なら10上がるってことになるんか?

>>795
ま、まぁ1/10っちゃあそうだからそれでいいか
(言えない、考えてなかったなんて)


格闘訓練をしました。

京太郎「ふっ、はっ、おりゃあああ!!」


─格闘が10上がりました─


京太郎「会心の出来!」



─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】7
【HP】56/56
【KP】40/40
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 25 (+10)
射撃 21
防御 10
俊敏 23
回避 20
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン


やばいなぁ、このペースだと素で補正無しライジングくらいの強さに……
ま、いいか()



-日常パート-

時間【夕方】6日目

1.出かける
2.情報収集 
3.トレーニング
4.寝る (【夜】へ)
5.その他(自由安価)

↓2

1

>>799
ゾロ目(白眼)
何も考えてなかったけど、あからさまなの置いときますわ。


京太郎「どこに行くかな……」


↓2

1.周辺探索
2.他県
3.その他(自由安価)
4.府中市周辺

コンマ↓2

01~30 閉ざされたドアをその脚で壊せ
31~60 ここにある物は希望?絶望?
61~90 世界を元に戻すにはもう時間が無い
91~99 事件の予感welcome wind city

本当に想定してなかったのじゃ。
ちょっとお話考えてくるから一旦乙です

続きます

京太郎「…………」


ここ暫くトライチェイサーを走らせていない事に気づき、せっかくだからと遠出する事にした。
と、言っても都内だけど。

最初は下見にでもと思い中央区へ。

それからなんか物足りなくなって千代田を越え新宿へ、どうせならと調布方面に足を向けた。

かれこれ一時間半はぶっ通しで走っただろうか。
流石にクタクタになり、休憩がてらコンビニに停めた。


京太郎「ふわぁー……ここまで来ると東京って感じしないなぁ……」


長野から来た身としては、もっと寂れた田舎を知っているためまだまだと思うが、いかにも東京郊外といった場所だ。

まぁともかく、ビルよりも住宅が多いのに間違い無い。


京太郎「ここら辺って何があるんだろ…………あ」


スマホの地図を広げ、周辺地域を検索する。
すると、もっと西の方に白糸台駅という文字があるのを見つけた。


京太郎「照さんの学校だよな、ここ……」


思い出すは幼馴染みの年上の少女よこと。
その幼馴染みは姉妹で親交があったが、何とも姉妹揃ってミステリアスというか、ミスマッチというか、ポンコツだった。

どちらかというと夢見がちとも言えたが。


京太郎「自分のことを姫とか王って言っちゃうんだもんなぁ……」


それが、今ではインターハイチャンプとして日本一の座に輝いている。
なんとも、世は奇妙に出来ている。


京太郎「ちょっと行ってみるか」


会えるとは限らない。

でももしかしたら……

なんて考えながら、トライチェイサーの火を入れた。

位置的には東京の真ん中あたりだろうか。
しかし、相変わらず片田舎風の街並みが続いていた。


京太郎「なんとも長閑なとこだなぁ……」


見ると、所々に白糸台高校麻雀部の実績が刻まれた垂れ幕とかが掲げられている。


京太郎「まぁ、会えやしないんだろうけどさ」


ここまでの有名人となると、件の幼馴染みと会うのも容易では無いだろう。


京太郎「長居することも無いか。帰ろう……」


ヘルメットを被ろうと、持ち上げる

だけど被る直前、聞こえた。


京太郎「悲鳴……?」


ヘルメットを被っていたら聞き逃していたと思われる程の小さく微かな悲鳴。
聞き間違いの可能性の方が大きいと言える。


京太郎「……行ってみるか」


悲鳴のもとへ、トライチェイサーを走らせた。

何か、いた。


京太郎「ああ、そう言う……」


解ってはいた。


恐らくはその類であろうことは。


だからクウガに変身してからここに来たんだから。



          .                   //
         /|                /~  /
        / |              /~   /

        /  >           /~     /
       /  |           /      /
       /  |         /      /
       /   ヽ        /      /´``ヽ 、
      /    ヽ     / /     /    ノ三` 丶
      /    /   /// /     (   /三三三三三`i
      /    |  / // /       ( /三三三三三三三三ヽ
      /⌒  ヽ  / / ///       >三三三三三三三三ヽ
        ヽ  ヽ/ / / /三/    /三三三三三三三三三三ヽ
        ヽ   | / |三/    /〆⌒丶丶三三三三三三三ヽ
         ヽ  |/  | /   /: : : : : : : : : : ヽ 三三三三三三i
          / |  |三|  /: : : : : : : : : : : : : : ヽ三三三三三三i
         / ヽ|◇ /三|/: : : : : : : : : : : : : : : : 丶三三三三三三i

         i : : : ヽ / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : )三三三三三三i
          i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /三三三∧三三/
          i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : //三三/ `三 /

          丶: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / /三三`\ /  /ヽ
           ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : /  /三三三三三 //
            ヽ: : : : : : : : : : : : : : / /三三三三三 //ヽーー- 、,

              ヽヽ  i / ̄~~ / i三i ヽ三三三 //  ヽ    /ヽ
               ヽ:;:;:;:;:;:;/~~  ヽ   丶三 //ミミミミヽ  /  ヽ
                > ヽ   丶丶/ ヽ  ヽ三//ミミミミミミ V三三三ヽヽ 、.   _〟- ~ ~~~~
        _ - - - --/ ヽ ヽ   ヽ/  /ヽ三/~ミミミミ /~ ~三三三/三三 ヽ/三//三三
    〆三//三三三/    ヽ ~~~~ /ミミミミミミミ /~//三三三/三//三三//三三三三

  /三三/ i三三三|~~| / | ̄ ̄~ミミミミ _ - ~ - ~三三三三/三三三/三//三三三三三三

/丶 ヽー  ’三三/|  ヽ| / 丶ミミミミミミミミi  i~ ~三三三三三/三三三/  < ヘ三三三三三三三
丶丶 ` <´~丶三 / |  ヽi i三三ヽミミミミミミ/  i i       /~/三三三/ ∧ヽ三三ヽー - - - - - -
i ヽヽ 丶 `ヽヽ /    ヽヽヽ三三三三三/   i i     /~ /~三三 / / /   一
i三三ヽ ヽ - ____ ∧i   ヽ三三三三/    i i  /~  /三三三 / ´/~ - ~ ~   _, - - - -
ヽ三三三ヽ   /  ヽ   ヽ三 /~~       / /~   /ヽ三三三/   ~  ~ -  ~   ー -
 ヽ三三三三ヽ/     ヽ   V      /~  i   /   \三 //~’ ~  - ~ ~



『お前は何者だ?』


妙な響き方のする声だった。

京太郎「何者か、ねぇ……」

↓2 セリフ自由安価

京太郎「悲鳴が聞こえた気がしたから来ただけだ。別にお前の敵じゃない」


両手を上げて、バンザイの状態で答える。


京太郎「あんたは?」

『…………』


コンマ↓2

01~32 『そうか、ならば帰れ』
34~65 『知る必要は無い!』
67~98 『邪魔だぁ!』

ゾロ目 バトル

すまんすまん、安価待ってる内に突然講義が入ってしまってな。

『邪魔だぁ!』

京太郎「っ!」


鎌とも弓とも取れぬ武器が振るわれた。
警戒していたため咄嗟に身体を倒して回避する。


「ぎぃぃぃ!」

京太郎「!」


京太郎の背後に、いつの間にか何かがいた。
それはカメレオンのような姿をしており、正に姿を隠して襲うつもりだったのだろう。


 『ドリル トルネード スピニングアタック!』


その音と共に、黒いそいつの周囲に竜巻が発生し、宙へ浮いた。
そしてその竜巻の回転を維持したまま、カメレオンの怪物へ足が突き刺さる。


「ぎえーっ!」 

『フン……』


カメレオンの怪物の腰にあるバックルが二つに展開し、そこにカードのような物を投げ入れた。


京太郎「吸い込ま……!?」


怪物はカードに喰われるように吸い込まれ、完全にカードそのものとなって、それを投げ入れた者の元にブーメランのように戻っていった。

京太郎「何なんだ、コレは……お前は!?」


これも、ハオの言っていた滅びの一端なのか?

そんな事を考えていると


『ハァッ!』

京太郎「なぁっ!?」


黒いそいつは、俺に向かって武器を振るって来た。



行動安価↓2
1.応戦(マイティフォーム) 
2.超変身(フォーム名も)
3.逃走
4.変身解除

京太郎「ふっざけんなあ!」


攻撃が当たる前に振り返りざまにダッシュ!
戦略的撤退である。


コンマ↓2
00~20 転倒
21~50 追ってくる
51~80 逃走成功
81~99 『スピニングダンス!』

コンマは直下でよくない?

>>828
そうだね。次からそうする。


トライチェイサーに飛び乗り、アクセルを全開にする。


京太郎「これで……って向こうもバイクですか!?」


ソイツの体色た同じ様な黒いバイクが追跡してくる。

此方は既に200km/hを超えたが、向こうも余裕でそのスピードについて来る。
いや、寧ろ向こうの方が加速度が良い気がする。


京太郎「どうしろって!」


コンマ↓1
00~50 逃走成功
51~80 『トルネード』
81~99 ゴウラム

京太郎「くそおぉぉぉ!!」


トライチェイサーは、警察が次世代の白バイを選定するために作られた試作品で、その限界スペックはおおよそ、人の乗れた代物じゃない。
俺はクウガに成ることでそのスペックを発揮する事ができるが、遅いと感じたことは今の今まで無い。

しかし、今は


京太郎「このままじゃ、追い付かれる!」


もう距離は50m程しか無い。
その差もグングン縮められている。
巻こうにも、一本道が暫く続き、それも叶わない。


京太郎「駄目か!」


覚悟した瞬間


『────』


京太郎「何の音だ?」


機械音が、上空から聞こえた。


京太郎「上……?」


視線を持ち上げると



           ____  , -──-、

           ハ二rニニ/ィ====、> 、  r───、
            ハ  ,r─/  __ , -==-、 ` ー、l l二ニl 二.|
          /-=、l_ ィ.l ̄__/__O__∨、ミヽ、_| |  .|   .|
         }二彡l  /´ >イ,ィヽ ` <  ノ .|、ヽイニニ}
         _   ヽ/ /ヽ::/   \:::::_::ヽヘ./ 〉、廴_l
       /`ヽ=.二/::::l          l::::r───、
      /、 /   {_フ:::ヽ ──── /:::r‐、__/\
    , イヽ/  , <::::::::::`ヽ|____./::::::::::ゝイヽ   \ \
 , r彡_/  /‐- _二ニヽ::::|     |::::::<ニー─\   ヽイ´ヽ
///      .{ ',:::::::::\-─" ̄ ̄ ̄`ヽ、::::> ̄7¨||   弋  \
          マ、ヽ:::r´ >       <ヽ:::::///     `ヽ\ヽ
         マ',. ',| f´            / ///:/
          Ⅷー'、 |,ィl      lヽ/ /_/::/
          |´ヽイ─l      l_ヽ-、ミ/
          く\:::::::::l       l::::::::,ィヽ/
           ヽヽ:::/      l::::/ /
                ヽ/       l ̄/
                       l/


京太郎「最近空飛ぶの流行ってんの?」


でっかいクワガタが飛んでいた。

京太郎「お、おう?」


巨大クワガタはトライチェイサーのスピードに合わせるように滑空し、段々高度を下げてくる。


そして頭上に迫るとクワガタは前後二つに分裂し



                                 l、   }ヽ

                                 弋ヘハrィ/ヽ
                                  lヽ f´ ヽ:::l   __
                                  ゝl lゝイ=' / /
                            >───‐、---‐ "> "l `ヽ

                         , <彳ケ//r─ 、\─イ二f:f:fヽ-、 }
                       ////////‐<//ノ/\   ゝヘ::ノ ン\
                      ////> ´ィ─── "////.\   ゝく  ハ

                     /二二 <////////// ̄ ヽ//〉─' / ヽ .ノ、

                       //////////////////    ///二}/fヽ///∧   r‐、_
                        |/////////////////>─"/./T r´fヽY//// ∧ / ̄/| l
                       ゝ─────── "//////|//| | |::ゝイ:::ヽ/////|/  / l. l
                    ///////\\//////}//////|//| | |:::,r────-、 / / ̄l

                      |/////////> 、`ヽ////////////////       >__|   .l
                     `ー─────ヽ////////////////      //ヽ. \/
r‐r───────、       /::::::::::,'::::::::::::::::::::::::}//////////`ー─<        {////∧ ヽ
`ー`ー──-- 、    \     /:::::::::::,':::r´ ̄ `ヽ:://////////イ ̄ ̄ヽ\     {/////}  }
    `ヽ ∧  ` <   > 、 i:::::::::::::i::::l       ////////// /    //∧`ヽ   ̄|///|   l
       l .∧_/ヽ \    .> 、::::::i::::l f´⌒ / ̄/\/////   /ヽ //}//|   /──} /
      l  入_/ ゝ\   `ヽ > 、 l   }   }  ヽ/   ////ヽ/}//`ーイ/ >´
       マ  ヽ─── "`ヽ   \> 、`ーニ_ノ /ヽ    //// ///|/////二二>
       ヽ  ヽ///// / ` <  丶//>──<///>-<// / /`ーイ──" /
         丶  ̄ ̄ /   l:::::::` < ` <///////////// / l::::::::::::::::::::::::::シ
             ̄ ̄ ̄       ',:::::::::::ヽ::ゝ` <  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /   ゝ──‐一 "
                    マ::::::::::::::ゝ─  ` ー──一 "
                    \:::::::::::::::::::::::::::::> ´

                      ` ー── "


京太郎「くっついちゃったよ、おい……」


トライチェイサーと合体してしまった。

重量がかさみ、速度も相対的に遅くなると思われたトライチェイサー。

しかし、このクワガタがくっついた時からどういう訳か速度が増した。


京太郎「だけど、引き離す程じゃないな」


ならばと、そのままトライチェイサーを走らせる。

やがて、狭い道から広い道に出た。


京太郎「Uターンだぁ!」


巨体に見合わず、すんなりと方向を転換して先ほどの道を逆走する。

やがて、向こうもそれに気付いたようだ。


京太郎「おりゃあああ!」


↓1
00~50 正面衝突
51~99 向こうがウィリーで回避、逃走成功

京太郎「うあああああ!!」

『むうううううう!!』

お互いに失速する事なく、寧ろ加速の限りを尽くして全身する。

その距離は一瞬毎に詰められていく。



100m

50m

25m

10m

9,8,7…………



もう、お互いに止まる事は叶わない。

しかし、京太郎は衝突の瞬間にちょっと細工をした。

ハンドルを少し切り、その牙のような角が相手に向くように仕向けたのだ。

もちろん相手も馬鹿じゃない、トライチェイサーの方向とは真逆に舵を取る。

そこで京太郎は相手の向いた方向にまたハンドルを向けた。

つまり、叩くような動作になったわけだ。


『うわっ!?』


当然、そんなバイクに乗っていた者は衝撃で吹き飛ばされる。

そのまま暫く前進し、やがて停めた。


京太郎「やったか……?」




 、ヽ.

  ヽ ゙、
   ヽ ヽ
    ヽ ヽ.
     \ \
      \ |ヽ、                    !|
        `、「」ト、                  | .            /'
         kヤ), ,イィ、 _                ! '.     ,. .._    / '
         `─-!、ィ,"ヽ_、             '. i ,ィ´-‐‐-、`/, '
           <゙、_::::::::,.ィ-、ィ、_            ゙yY!::::::,','::::::,/,:'::.
              \``<:or" 、_/` ,‐ 、,.._      /':'、゙、::,','::;,,' ,:'.、:::!
             \>ィ.>ー、_ ``トィ─-:ゝ_    ,':!: :ヽj:!,,〉,'/: : : :i:i
               `ヽ、`ヽ、ヽ/::::::::::ヽイ、¨ー:!:l: : : : ゙': ´: : : :,ノ,{ヽ.

                 \ヾ、`ー'ヽ:::::::::゙/。T´::/'ヽ: : : : : : //:::;;ノ'゙,.._
                   \トヽ.  `ヽ、ヤ !:::::!l:::゙ヤiト、,.:ィ',イイ,:ィ'" ノ:::::゙.
                    ヽ、`ヽ.  `~`Y.!i:::::::,ゞ=‐""´ , . ィ'",..:::::-゙、

                      `ヽ、ヽ、  l |ト-:イ/´,.ィ-'"´:::,.ィィ'"´⌒´ _`::、
                         ``‐、`!. .〉──、 、:::::,ィ"ー--_‐_,.ニ"-‐=>
                             |! !r‐、!   V"i_`_,.二ニ‐==-‐"´:::j
                            ヤY !"/~'"ヤ .l::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:ノ

                             ヽr.<rゝー'" ヽ:::,.ニ=-‐‐='",.ィ<´`ヽ.
                              ゙、、,/ /<"ヽ、::::::ヽ、_:::::f、 ,>‐-、ヽ
                              \__/ヽ、`ヽ、_`=ヽ!イト.、!,.>´イ‐、_ヽメ

                                ヽ`ヽ、_`ー‐─<:!//::/ゝイヽ,ヽ>




『やるじゃないか……』


京太郎「別にギャグのつもりで言った訳じゃねぇよ……」

─戦闘について─


基本的に戦闘はステータスの

(自俊敏)-(敵俊敏)=で先攻後攻判定
(命中)-(回避)=で当たり判定
(格闘or射撃+α)-(防御)=でダメージ判定

という具合に行います。

必殺技のみ相手のHP残量によって回避に補正が発生します。
つまり、ある程度削らないと当たらない(一部除く)

今は命中値の高いクウガなので問題有りませんが、命中値の低いライダーの場合KP10消費で命中値10を上昇させる事ができます。


()内の数字が消費KPで、例えば(20)だとKP20を消費し、攻撃に20%の補正が掛かります。

たとえばパンチなら
パンチ(20)…100×20%=120で、威力が120、KP消費は20です。

また、()内の*は特殊倍数で、例えばマイティキックの攻撃は
100×80%=180に×1.5で威力は270になります。
kp消費は*の前の数値のままで80消費です


kpは毎ターンに回復判定を行い、コンマ下2桁をそのまま回復します。
また、kp残量が達してれば2回まで攻撃できます。


フォームチェンジは攻撃できませんが()内kpを消費します。


また、武器を使用する近接攻撃では2回連続すると微量の威力増補正が入ります。
遠距離攻撃の場合は選択時のコンマが80以上だと相手を仰け反らせ、一回行動を無効に出来ます。
二回目に遠距離攻撃でこちらが後攻の場合は次の相手の戦闘行動を無効にし、此方が連続で先に二回行動できます。


その他、防御や回避の使いどころである相手の必殺技や強攻撃の際に此方からそれらを臭わせるアナウンスをします。

また、今回に限り試験的に戦闘システムを変更して送ります。
具体的には命中と回避にコンマ判定を取り入れます。


─敵ステータス─

【名称】仮面ライダーカリス
【HP】?-80
【KP】180/180
【戦闘能力】
格闘 200
射撃 200
防御 150
俊敏 150
回避 150
命中 150



安価↓2



 ※今回はドラゴンフォームかタイタンフォームをおすすめします

1.マイティ
2.ドラゴン
3.ペガサス
4.タイタン

京太郎「超変身!」



                    /l       lヽ
                      / .l  _,..........._ | }
                       l ハィ//////フ ,イ
                   l_  ヽ_Λ:_:/  /ヽ
                    l:`ヽ o ,r.-.‐<//l
                        l: : : ', ./: : : : : l//l
                      ';_:_:_:l__l:_:_:_:_:_/,//
                     ヽニヽィ∠ニ二,/--、  ___
                  ___,r‐‐7ヽニニイ/'´ィ´,フィ:::::::::::ヽ、,__
                      /::::/ /ヽ_二二, .イ´ ,イ::::::::::::::::::::::::,イ:::/:::〉、
                  /::::/  ヽ,ィ´ ̄ ̄l  l::`ー―――:/:::フ;;ノ::,.ハ
                    l;ィ'l    l      l  l::::::::::::::::::::ヽ〈:::::::::::ヽイ;;ノ
                     l::l     |      l  ヽ:::::::::::::::::{  ヽ:_:_:_/
                     /:::',    l     人   ヽ::::::::,イ、    /
                   {:::::::',--‐' `ー―'´  ヽ    ̄  l`ー‐'´
   r..、                |:::::::::ヽ. 人       l, ヽ,___,イ
. _ヽ::ヽ、__  ,,,,,,...-r''´::::::::::::Λ  `ヽ__ノ        /
 {―::::::::::/ / | | ̄    ヽ、:::::::,ノ `lニニニニニニニニニニl

 (二:::::::::l | | |   _,,,,...-‐''´  ,r=l―-、:_::::::::::::::::::::::::::::::|

  `ー―'――'´ ̄ ̄        |'´ヽrェェェェ|――‐r‐'´`ヽl
                    ヽ__ノ_工二l二二ニ| l工l 〕
                     l:: ̄ ̄ ̄::::::::::::::`ー―イ
                   /:::::::::::::イ:::::::::::::::::::::::::::::::}




【名称】仮面ライダークウガ ドラゴンフォーム
【HP】256/256
【KP】140/140
【戦闘能力】
格闘 205
射撃 21
防御 60
俊敏 173
回避 170
命中 122
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン

ステータス
>>844

敵ステータス
>>841


─戦闘安価─

1.キック(20)
2.ドラゴンロッド(50)
3.フォームチェンジ(50)
4.ドラゴンロッド乱舞(70)
5.スプラッシュドラゴン(100)
6.防御(10*1.5)
7.回避(30*2)
8.自由安価(??)

↓2

ステータス
>>844
残りKP:90

敵ステータス
>>841


─戦闘安価─

1.キック(20)
2.ドラゴンロッド(50)
3.フォームチェンジ(50)
4.ドラゴンロッド乱舞(70)
×.スプラッシュドラゴン(100)
6.防御(10*1.5)
7.回避(30*2)
8.自由安価(??)
9.戦闘開始

↓2

当たり判定
今回は【イージー】と称して行います。
京ちゃんに優しく敵には厳しくというご都合主義です。



↓1 ドラゴンロッド
↓2 ドラゴンロッド乱舞

00~80 当たり
81~99 外れ
ゾロ目 クリティカル

回避判定
避けろ、絶対に避けろよ?


↓1 敵一回目
↓2 敵二回目

00~70 回避
71~99 被弾
ゾロ目 カウンターアタック

京太郎「せぇい!」


長物、ドラゴンロッドを持って京太郎は跳ぶ!

そして落下するまま、ドラゴンロッドを突き出した。


『ぐっ……』


ドラゴンロッドは確かに、相手を突いた。


─カリスに157のダメージ!─

【行動2】リカバリーーキャラメル(100*1.5)

【行動3】ドラゴンロッド乱舞(70)



京太郎「そう言えば、お前の名前聞いてなかったな……」

カリス『カリス……』

京太郎「カリス、っていうのか。俺はクウガだ!」

カリスは一枚カードを取り出し、武器にラウズした。

カリス『……』

カリスの武器、醒弓カリスアローから光が放たれ、身体を包み込んだ。


─カリスのHPが150回復しました─


京太郎「隙あり!」


ドラゴンロッドによる連続攻撃。
突きや払い、フェイクなどを織り交ぜた乱舞にカリスは為すすべく無くその応酬を受ける。


カリス『がぁ!?』


─カリスに198のダメージ!─

【行動4】ホークトルネード(30)


カリス『むぅ……』


ドラゴンロッドによる乱舞を喰らい、カリスは地に膝を付ける。

京太郎「これでぇ!」

そこに、京太郎は付け入る要に飛び込む。


カリス『甘いわ!』
『トルネード』

カリスはトルネードのカードをラウズし、カリスアローを構えた。

京太郎「しまった!?」


既に攻撃の体制に入っていた京太郎に、弓から発せられた衝撃波が直撃する。

─クウガに200のダメージ!─


京太郎「うあああああ!!??」

                 ,.. -.、       ___             r―――-..、
                /   ヽ ヽ,...____,......ト、―‐|―::''' ̄ ̄`ー―--..、_ヽ: : : : ヽ:_:ノ
              ,ィ     ハ ハー-..、 \:::::{_l_lヘ : : : : : : : : : : : : : : : : : :`‐.-.--.、ヽ
           / ヽ     } }::::::::::`ヽi::::|Ⅵ_l_}、 : : ヽ: : : : : : : : : : : : l´ r‐-、ヽヽ
      ____ ,イ ̄`ヽ、,___ノ_ノ:::::::::_,-‐`ヽl',.--、| : : : :\:_:_:_: : : : : : : :ヽ_ニ='-'_:_:l
   ,.:'/∠///ヽェ- 、 `ー-〈   ̄ ̄l    }.、__ノl : : : : : :ヽ   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.  ,イ//`ヽ ̄ヽイ: : ヽ_`ヽ  ハ    ',    | ,∠、: : : : : : :l_,ィ―--‐rrrrr.―‐--.、
.  ',//////ヽ, ヽ: : :.}-ヽ > >rェ-‐'}     |´lノ /: : : : : : : : : : : : : : : :l | | |: : :l: : : :ヽ
  ヽ////<_o ニ=l,ィノ´ //  ,...},ェェェェ|-ヘイ: : : : : : : : : : : : : :_:_:_ノ | |〈〉: :l : : : : l

   >'´ _,...∠:.:.ノ-イ-‐'_ノ_,r.‐:':´:::|;三三;|   ヽ:_:_:_:_::,:.: -―''''´   ̄ ̄ ̄`ヽ:_:_ノ
   `―'´    ヽニ二ィ:::::::::::;;;;,...,イ.   ,イ
                   ̄ ̄   ト-―ィ}/
                        `‐'‐'‐'


京太郎「う、あ……ああ……」


カリスの一撃をまともに喰らったクウガは、その青い身を白に変えていた。

その白い身体は不完全形態であるグローイングフォーム。

それは、つまり、京太郎は満身創痍の傷を受けたという事である。


京太郎「ふ、うぐぅぅぅう…………!」


しかし、京太郎は立ち上がった!

KP回復コンマ判定

京太郎↓1

カリス↓2

【名称】仮面ライダークウガ グローイングフォーム
【HP】56/256
【KP】72/140
【戦闘能力】
格闘 75
射撃 71
防御 60
俊敏 73
回避 70
命中 72


1.パンチ(10)
2.キック(20)
3.三段グローイングキック(50*3)
4.防御(10*1.5)
5.回避(30*2)
6.自由安価(??)

↓2

京太郎「はあっ!」

京太郎は突然、ドラゴンロッドへモーフィングさせていた棒をカリスへ投げた。

カリス『悪足掻きが……』


もちろん、それが攻撃として通用しない事は百も承知であった。

京太郎の狙いは、僅かな時間を稼ぐこと。

『オレンジ!』
京太郎「変身……」
『ロックオン!ソイヤ!』

カリス『何……!?』


突如現れたオレンジにカリスは驚愕の声を上げる。


『オレンジアームズ!花道オンステージ』

京太郎「こっからは……」



                                /i
                        _      / /
                     ,.. /__ ',__  /  .イ
                    .イ///  V> ´ /
                _r -x/////   ´  .イ{  ィ
                V> ニ二 __  r≦彡{< /

                 マ {{: : `< ∨>: : } } /_
                 Ⅵ.マ、: : : :.}_{: : : : ノリ {
                   ト、Vム: : : : : : :ィ//イ
             _    /__ヘ/くv~=~v メ___',
            __j_j ̄7 ヽ== }\\ i_/イ==
         .ィ__ c| |_乂_ノ  \_` 二 ´_ニ }}__}}
        c_~  { /リ/ <__ ヽ /////////≧ rf////ハ 
     r/c c `ヽ//////<. ', マ',> c´ c c マハ c c cマ

     c'    c  /////////_マ| i |:',   c c  cマハ c c }
    /z== --≦j_j////////.ヽ}.| | }> __  ..z≦元≧zzイア,
    T ',  ヽゝン//////////}ノ | | マ、  c  c  }}} c c }//,
     ≧=<zz彡f////////,j__ .ィ、 マ`ヾ     °||    ハ/ム
           !/////////ニニニ> =ハ  O O || O 0.i'///∧   
         /{j///////.イ=====ニ三}   o || o  ム////,}__,
         { !///////ハ////////////≧==.:介=≦///////

            V///////  V///////////////////| ヽ///////
        /{_}//////リ  i////////////////./}/{  マ//////
         i { L//////   }__//__/////__zzz / .イ==、  ゞ==彡
          H .| }////,  __/:::::}V }777{{ アX /Y⌒ヽ}
          | H i!//// .ム\}ハ}:::}__.}ムムム||レ .ヘ__){乂_ノ.|
          H .H///,  マzzソ:///////,{{ヾイニニ./⌒マ」



京太郎「俺のステージだ!」

【名称】仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ
【HP】156/256(装甲分回復)
【KP】72/140
【戦闘能力】
格闘 125
射撃 106
防御 110
俊敏 113
回避 110
命中 112



─戦闘安価─

1.パンチ(20)
2.無双セイバー(斬)(40)
3.無双セイバー(銃)(40)
4.大橙丸(60)
×.無頼キック(80*1.5)
×.大橙一刀(100*1.3)
×.ナギナタ無双スライサー(120*1.5)
8.防御(10*1.5)
9.回避(30*2)
10 .自由安価(??)

↓2

【名称】仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ
【HP】156/256
【KP】32/140
【戦闘能力】
格闘 125
射撃 106
防御 110
俊敏 113
回避 110
命中 112



─戦闘安価─

1.パンチ(20)
×.無双セイバー(斬)(40)
×無双セイバー(銃)(40)
×.大橙丸(60)
×.無頼キック(80*1.5)
×.大橙一刀(100*1.3)
×.ナギナタ無双スライサー(120*1.5)
8.防御(10*1.5)
9.回避(30*2)
10 .自由安価(??)
11.戦闘開始

↓2

命中判定
↓1
00~89 命中
90~99 不発
ゾロ目 クリティカル

回避判定
↓2 ↓3
00~95 回避
96~99 ファンブル
ゾロ目 カウンターアタック

【行動1】スピニングダンス(100)



カリス『死に損ないが!』
『フロート ドリル トルネード』 

カリスは三枚のカードをそれぞれラウズする。

『スピニングダンス!』


宣言するような声と共にカリスは風を巻き起こしながら宙に浮く。

それは、あのカメレオンの怪物を倒した回転キックに酷似していた。

しかし、その脅威は違う事を京太郎は肌で感じ取っていた。


京太郎「ぐぅううう!」


外聞など省みない、決死の回避。
その動きの衝動でゴロゴロと転がるが、確かに回避していた。


カリス『何!?』

京太郎「今度はこっちの番だ!」

京太郎「うああ!おおおっ!えええいっ!!」

カリス『ぬああっ!?』


必殺技の余韻で動きを止めたカリスに、京太郎は無双セイバーで斬りかかる。

いや、最早その動作は斬るとは言えなかった。

ただ、只必死にその刃を当てようと叩きつける……醜いとも言える野蛮な行為だった。

しかし、だからこそ、確実にカリスにダメージを与えた!



─カリスに25のダメージ!─



カリス『やるじゃないか、人間』

京太郎「人間、なめんな…………よ」




─規定以上のダメージを与えたので戦闘を終了します─

ゴウラム「あれ、俺空気じゃね?」

戦闘終了!

敵ランク…S
条件勝利のため、経験値は50%になります。
1000の経験値を手に入れた。
レベルが1上がった。
スキルポイント5を手に入れた。

次のレベルまで200の経験値が必要です。



─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】8 ※SP5
【HP】56/56
【KP】40/40
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 25
射撃 21
防御 10
俊敏 23
回避 20
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン


↓1~ 2つ先取。

1.ステ上げる
2.ステ上げない


>>893
そんなこと無いぞよ。
分かり難いけど>>841見るとHP-80になってるでそ?
これは>>838でトライゴウラムが与えたダメージなのよね。

つまり、隠し条件の与ダメージ300以上のうち80はゴウラムがいなかったら無かったのね。

ゴウラムたん大活躍なのよさ!

では上げるステータスを



─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】8 ※SP5
【HP】56/56
【KP】40/40
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 25
射撃 21
防御 10
俊敏 23
回避 20
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン




↓2 上げたいステータスと値1~5

では上げるステータスを



─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】8 ※SP1
【HP】60/60 (+4)
【KP】40/40
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 25
射撃 21
防御 10
俊敏 23
回避 20
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン
・忘れてたよ、ゴウラムたん (new!)




↓2 上げたいステータス、若しくは保留

と言うことで、続きます。



─ステータス─

【名前】須賀京太郎
【レベル】8 ※SP1
【HP】60/60 (+4)
【KP】40/40
【ベルト】
・アークル 
・戦極ドライバー
【戦闘能力】
格闘 25
射撃 21
防御 10
俊敏 23
回避 20
命中 22
【特殊】
【アイテム】
・トライチェイサー
・サクラハリケーン
・ゴウラム (new!)


カリス『人間、お前の名前は何だ?』


クウガでは無く、人としての名前って事か?


京太郎「俺は、俺の名前は須賀京太郎だ!」

カリス『須賀京太郎……か』



コンマ↓1
00~50 『その名前、覚えたぞ』
51~70 『気に入った』(誘拐)
71~99 『良い名前だな』

ゾロ目 『私色に染めてやろう』(拉致)

カリス『その名前、覚えたぞ……』


そう言い残し、カリスは背を向けて去っていった。


京太郎「…………生きてる、のか。俺…………」


思わずその場にへたり込む。


京太郎「コイツが無かったら……死んでたかもな……」


鎧武の変身を解除し、手にオレンジロックシードを握る。


京太郎「ありがとう、智葉さん……」


今度それとなくお礼を言おうと心に決め、俺は帰路についた。

タイタンだったらもう少しは余裕だったやろうか?


京太郎「今日はもう…………疲れた」


-日常パート-

時間【夕方】6日目


1.寝る (【朝】へ)
2.情報収集
3.その他(自由安価)

↓2

詳細 >>696



京太郎「今日は明華さんとデートか……なんか、寿司屋を調べたのがが一月くらい前のような気さえするや…………」


-日常パート-

時間【朝】7日目

1.出かける
2.情報収集 
3.二度寝 (【昼】へ)
4.その他(自由安価)

↓2

京太郎「よし、出かけるか」


↓1
1.築地(選択すると【昼】も消費します)
×.周辺探索
×.家に戻る
×.自由安価

待ち合わせ場所の駅に行く。
早めに来たため明華さんより先に来ることができた。


暫く待つこと30分程


明華「お待たせ京太郎くん」

京太郎「今来たところですよ、雀さん」


一度はやって見たかった待ち合わせの鉄板を図らずも達成した。

雀さんの服装はふんわりとした白いワンピースに白い帽子といういでたちで、その傘と相まって清楚なイメージを更に際立てていた。


京太郎「雀さん、その格好凄く似合ってますよ」

俺はお世辞抜きで素直に賞賛した。

明華「あら、本当?」
京太郎「はい。何か、如何にも雀さんっぽいって感じです」
明華「フフ、良かった。散々悩んだ甲斐があったわ」


そして、二人して電車に乗り築地へと向かった。

京太郎(しかし……今更ではあるが、まさかデートで寿司を食べにいくだけと言うのはあかんだろ)


本当に今更であるが、京太郎はスマホを取り出し簡単なワードで検索をかけた。


京太郎(直ぐ出た周辺のデートスポットはこんなモンか……)


安価↓2

1.複合商業施設
2.庭園
3.劇場
4.映画館
5.水族館

京太郎(劇場行くとして、題目は……)

安価↓3
1.ラブロマンス
2.コメディ
3.悲劇
4.歌舞伎

京太郎(まぁ、こういうのはラブロマンスがセオリーなんだろ。知らんけど。)

京太郎「雀さん、築地行く前に劇団見にいきませんか?」

明華「劇団?」


スマホを見せながら題目について説明してみる。
疎い俺でもテレビで見たことのある俳優や女優が出演してるし、有名な劇団なのだろうとあたりをつけた。


明華「へー……聞いたことのない題目ね」

京太郎「この劇団のオリジナルみたいですよ」

明華「それは面白そうね、行ってみましょうか」

京太郎「はい!」

大まかなストーリーはこうだ。

舞台は明治時代の日本。
男女共学の思想家が僅かに広まる中、元女子校だった学園に主人公が訪れる事から話は始まる。

まだ男の珍しい学園で主人公はお嬢様方に虐められ、辛い日々を過ごす。
しかし、政治を学び日本をより良い国にしたいと願う主人公はそんな虐めを乗り越え勉学に励んでいく。

そんな中で、ひたむきに努力する主人公に、虐めの元締めである留学生のお嬢様は主人公に恋をする。

様々な困難を乗り越え、結ばれる二人。

やがて主人公は外交官として世界中を周り、日本の為に尽くし、妻と最期まで幸せに過ごしましたとさ。

おしまい。






明華「とても面白かったわね」

京太郎「はい、何か主人公に少しだけ共感しちゃいました」

明華「あら、どこに?」

京太郎「お嬢様方に虐められる所とか。あんな酷く無いですけど、中学の時は学校で浮いてて、色々やっかみがあったんです」

明華「京太郎くんが……虐められてた?」


あ、やばい。これはマズい話題だった。


京太郎「って言っても無視っていうか、話が合わなくて、ちょっと関係がギクシャクしたくらいですよ」

明華「…………京太郎くん」

京太郎「何ですか?」

明華「何か困った事があったら直ぐに私に言ってね。私、できる事なら何でもするから……!」


オレの右手を両手でギュッと包み込み、力強い眼でそう言った。


京太郎「…………ありがとうございます」


俺はそれだけしか言えなかった。

いかん、寝落ちしてた……
寿司屋は多分明日の11時くらいに。

所で命中と回避をコンマで判定するシステムはどうでした?
自分では好感触だったんでコレで行きたいと思うんですが……

じゃあ、寿司屋からスタートします。

気づけば900番台か……今日明日くらいに次スレ移行かな

そしてその足で築地の寿司屋に向かう。



件の寿司屋は非常に雅な佇まいで、正に日本の寿司屋と言ったところか。

まぁその分お値段も凄いんだけどね…………


「いらっしゃいませー!」

京太郎「個室を予約した須賀です」

「はい、かしこまりました。少々お待ちください」



明華「高そうななお店ですけど……大丈夫ですか?」

京太郎「大丈夫ですって、雀さんはそんな事気にしないで好きなだけ食べてください」


大丈夫だ、諭吉さんを5人も連れてきたんだ、早々足りなくなることは……


「お……おめぇ、京太郎じゃねぇか!!」

京太郎「え?」


頭の中で勘定していると、突然壮年の男性に声をかけられた。


「俺だよ、俺!」

詐欺みたいな文言だが、どこかでその声を聞いた覚えがある。
確か、中学生くらいの頃で……

京太郎「あ、溺れてたおっちゃん!」
「おいおい、ひでぇ覚えられ方だな……」

明華「京太郎さん、知り合いですか?」

京太郎「まぁ、昔ちょっと」

「おお、京太郎のコレかぁ?何だ何だ、おめぇも隅に置けねぇなぁ!」

京太郎「ちょ、ちょっとおっちゃん……!」

明華「コレ?」


雀さんはどうも意味がわかってないみたいだ。
まあ、ジャパニーズスラングみたいなモンだからな。


「こいつはなぁ、タイに行ったときに川で溺れてた俺を助けてくれたんだよ」

明華「へー……」

確か、前日に雨が降って水嵩が増してた上に古い木製の橋で一部が腐ってたんだよな。

京太郎「所でおっちゃん、こんな所で何やってんの?」
「何ってお前……言っただろうが、東京で寿司屋やってるてよ」
京太郎「ええっ!こんな立派な店だったの!?」
「うわ、何かひでぇなぁ!」
京太郎「だって、おっちゃん店の名前も住所言わなかったじゃないか、てっきり冗談か何かだと……」
「あれ……言ってなかったか?」
京太郎「言ってないよ!」


絶対に東京で寿司屋とだけしか言ってなかった。

「まぁ、いいや。おめぇは命の恩人だからよ、好きなだけ食っていけ!」

京太郎「いや、それは流石に……」

「なーに言ってんだよ!約束しただろ?日本帰ったら好きなだけ俺の寿司食わせてやるってよ、」

京太郎「いや、言ってたけどさ……」

「いいからいいから!俺の奢りだからよ、金は気にすんな!」


そう言っておっちゃんは俺達を個室に押し込んでいく。


結局、おっちゃんに押し切られる形で散々食わされた。

そう、こっちが頼んでないでも勝手に持ってくるのだ。

例えば、雀さんが魚卵が好きだと知ると


「魚卵が好き?なら丁度いい具合の筋子があったな……」


そう言って、直径20cmくらいの器を埋めんばかりにイクラを敷き詰めた上にサーモンを散らした『鮭の親子丼』なる物を出してきた。


その他にもアワビだとかタイだとか大トロだとか如何にも高そうなネタを皿いっぱいに盛ってきたり……


物凄く美味かったけど、多分まともに払ったら諭吉さんを5人動員しても一人分さえ支払えない位に振る舞ってきた。


京太郎「いいのかなぁ……」

「いいって言ってんだろ!おめぇもしつこいなあ」


まともな神経してたら恐れ多くて罪悪感が募るんだよ、おっちゃん…………


「ああ、ちょっと嬢ちゃんに話があるからおめぇはちょっとアッチ行ってろ」

明華「私、ですか?」

京太郎「話って?」

「無粋なこと聞くな、いいから行ってろって」

京太郎「あ、ああ……」


駄目だ、このおっちゃんに勝てるイメージが微塵も湧かない。





明華「それで、お話とは?」

「あいつ、京太郎のことなんだけどよぉ……」


店主さんはばつの悪そうな顔でそう切り出し始めた。


「あいつは強い男だ、力も心もひっくるめてな。
だけど、強いからこそ何でも背負いこんじまう、自分の荷物だけじゃなくて他人の分までな」

明華「はい…………」

「あいつは誰かが見てなきゃいけねぇんだ。
じゃなきゃ、あいつはいつか潰されちまう…………人に、この世界に」

明華「世界に……?」

「ああ、この世界は欲望と嫉妬で満ち溢れてやがる。
あいつが皆に優しくしても、それを妬んであいつをボロボロにしかねねぇ……だから、あいつには隣でずっと見守ってやる奴が必要なんだ」

明華「…………」

「別に無理強いするつもりはねぇ、だけど覚えていてくれ。
硬いもんってのは、壊れにくいが一度壊されると粉々になって二度と元に戻らねぇ、硬ければ硬い程にな…………」

明華「そう……ですね、京太郎くんは…………」


おそらく、とても強いけど……その分、とても脆い。



京太郎「おっちゃんと何の話をしてたんだ?」

明華「えーっとですね……京太郎くんは海そうめんって知ってますか?」

京太郎「海そうめん?」

明華「ええ、アメフラシの卵の事で見た目がまるで麺みたいなんだそうです、海ぶどうみたいな食感らしいんですけど、残念ながらあそこでも出してないそうで」

京太郎「あ、アメフラシ……えぇー……」



コンマ↓1
00~10 また誰かが突然ドアを叩く
11~49 明華の好感度が60上がった
50~60 事件の予感
61~89 明華の好感度が60上がった
90~99 welcome wind city

なんで3/10を当てちゃうんですかねぇ……

おっちゃんの寿司屋を出て、もう少し汐留方面を廻るという話になった。


明華「ちょうど春物を買い足そうと思ってたんです。京太郎がえらんでくれますか?」

京太郎「はい!」


そんな感じで、デートらしくなってきた。

電車だと逆に遠回りなので歩いて移動する。

会話をしながらだとあっという間に到着し、モールが目前に見えてきた時だった。


「リア充が…………」

京太郎「えー……」


それを本当に口から言う人を俺は初めて聞いた。
目の回りは隅だらけで、髪もボサボサに荒れており、どう見ても不審者です。

君子は危うきに近寄らずという有り難い教えに倣って、ここは無視すべきだな。


「リア充は消毒だぁーっ!!」
『マグマ!』


不審者はやたら大きいUSBメモリのような物を取り出し……腕に差し込んだ!


京太郎「はっ?」


そして周りに吹き荒れる熱風。
そこから漏れる火の粉が雀さんの帽子に降り注ぎ、発火した。


明華「きゃっ!?」

京太郎「うわっ、危ない!」


幸いすぐに気づき消火したので燃え広がる事はなかった。
それよりも問題なのは


「グヘヘヘ……」


真っ赤な、化け物の方…………



明華「ドーパント…………」

京太郎「え?」

特殊判定
↓5までにゾロ目or90以上で……

まあ、一回くらいなら連投いいんじゃないかな。
過度なのは無視するから大丈夫。

なんか揉めそうだからワンチャン前にもうワンチャン

↓3まで

ほい

喧嘩しなさんな、素直に>>959をたたえるべきでしょうここは。

雀さんがドーパントと呼んだソレは火炎弾をそこら中に発射し、着弾したビルが次々と炎上し始めた。


京太郎「やばい……!」


止めるためにはクウガなり鎧武に変身しなければならない。

変身しようと前に出た時

雀さんに腕を掴まれた。


京太郎「雀さん?」

明華「京太郎くん……」

京太郎「なんですか!」


つい、焦りから言葉を荒げてしまう。
しかし、雀さんはしっかりとした瞳でこちらを見据えていた。

そして、赤いバックルのような物をバッグから取り出し……



                  冂‐──┐   ┌──‐冂

                 (:|. |\.   |     .|   ./| .|:)
                  / .|. iニ二\|.     |/二コ . |. \
                   /   |. |:::::::::::|. |_  _| .|:::::::::::| .|   \
                .,r| ,r':ニ三).|:::::::::::|. |  | .|  | .|:::::::::::|.(三ニ:ヽ ト、
            /| | |. |  |. |:::::::::::|. |┌=┐| .|:::::::::::| .|  | .| | |\
           .| | |. |. |  ゙i 二二 /::::::::::::::::\ 二二 /  | .| .| | |

           |. .| | .| |   |:.:.:.:.:.::|::::::::〓〓::::::::|::.:.:.:.:.:|   .! ! | |. .|
            |. Vi, Vi,  |.:.:.:.:.:::!;: = = =:::;!:::.:.:.:.:.!  // // .|
              |   V> _i_i:::::::|.:.:.:.:.:.:| ::::::::::::::::::::::: |:.:.:.:.:.: !:::::::i_i_ </   |
          |. .,r'´;;;;;;;`i=| r=:、:.:!:./ ̄ ̄\:.!:.:.:r=:、|=i´;;;;;;;`ヽ. |

           .|   {;;;;;;;;;;;;;;;;;Vl,ゝ:'./|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|\.ゝ::',i./;;;;;;;;;;;;;;;;;} .|
           !,__゙i;;;;;;;;;;;;;;;;!:::: ./ / ̄ ̄ ̄ ̄\ \. ::::!;;;;;;;;;;;;;;;;/__ノ

              ゙':-==+`─| /::::::::::::::::::::::::::::::: \ |─´+==-:''
                    | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | |
                    |└─..-≡三≡-..─┘|
                    └────────┘



明華「悪魔と相乗りする勇気、アナタにある?」


相乗りする?完全独走する?

↓3 台詞自由安価

悪魔……?まったく、何を言ってるのだろうか。

こんなに、かわいい悪魔がいてたまるか。

それに本当の悪魔っていうのは…………


京太郎「この局面を打開できるなら……俺は、悪魔とでも魔女とでも相乗りしますよ」

バックルを受け取る。
恐らく、腰に置けば自動で巻かれる類なんだろう。

明華「…………ありがとう」

果たして、腰を抱くように変身が巻かれた。


明華「これを……」


次に手渡されたのは紫色のメモリ
Jの字の意匠がされた物で、ドーパントが使っていたものともまた違っていた。


明華「じゃあ……いくわよ。変身!」

京太郎「え、と……変身!」


雀さんは俺に手渡したベルトとメモリと同じ物をまた取り出した。
ただし、メモリの色が緑色で、文字はCだった。


明華「まず、こう」
『サイクロン!』

京太郎「こう、ですか?」
『ジョーカー!』

明華「それでここに入れて、開…………」バタン

京太郎「ここに入れて、開く!」


『サイクロン! ジョーカー!』

                                   __
                               \ /  |||///\/
                             /\\ |||///ハ
  _       __               { V~\.W./~ヽ/}

     ` ー ''"´      >x              Ⅵ: : : :.}|{ : : : :Ⅳ
       - ―         >x         ∨ーイ||トー ':/
  ` ーイ               > ..,, ___ ,,..._ト.vヘ|||///イ_

   /  ´      ==-              ∧} \_|||_/,'{∧
  、___ ノ  /          __ >-- i´{__ ノ 乂___.iii.___ノ//乂__}`i-- <

    /   /   /    ./  ./    j || ___ |||//////// |||{/////\
  /           /   / ヽ   ノ  |/      ヽ|||/ニニニニ∨乂/////,}ヽ
      /⌒^ ー--       ゝ ミ=彡 /} {ニミ、 _ ノ}|||{乂ニニ/,:}\ \ //
   ⌒ ´               `7- "   i.ハ   ー- .イ|||:トー- 彡∧/>== r"
                       ハ  ヽ  i!. ヽ、___ ノ||| ヽニニ//,i!/_//∧
                       ,′:.  `ハ.  〈   ヽ!||//////〉/.∧/////,ハ
                         {  `ー/  ',  .ト、   /|||ヽ///,イ//  ∨/////}
                      ノミ、  /   ,__,.ヘ ニ .|||//ニヽ//{   ヽ//ノイ!
                   ハミミニ.′ ___ }、_ヽ__ノ:|||乂//ノ__.イ    }ニイイ、
                      /   、__/   |ニ|\ C\>=< /J /i    ヽ彡/ハ
                    ハ   /   jニi!__{\ 弐}[台]{沙 / }_.!     {,///∧
                      j  ー ,    ゞソ \二 イ⌒ヽ 二/,ハ     ∨//,∧
                  /    /      ,     { .TT. }/////∧       ∨///}_
                 { ヽ__ノi     /ミミ 、   ー|||- '///ノ彡彡       V__ノ ',
                      ト ._ ノ      ,ハミミミミ、 __.ノ|||乂__ 彡彡 /ハ     }___ ..ィ
                    } 〉_.ヘ      }  }ミ三三三|||三三三彡j/,ハ     ハ/〈/!
                 j_/rミ 、_}     ,' ノヽミニニニ|||二二ニノ///,∧    ./,ム}:ハ,!
                  \__ソ     }    \ニニ|||ニニ//////.ム    ゞニ彡
                        ,′ヽ   >''i⌒''i<////////.',

                           j   \   ノ  ∨/////////i
                        {⌒ヽ   }.  /    ∨/,{////ノ/,:|
                        |   }  .! /       ∨///////|
                        |   {   ∨      ∨_//////,i
                        |、  \ /        ∨//////.!


風が、俺達を包み込んだ気がした。

明華「」

京太郎「雀さん?ちょっと!いきなり倒れて大丈夫ですか!?」

突然、メモリをベルトに入れた瞬間に倒れた雀さん。
揺さぶったり声をかけてみるが、反応が無い。


明華『大丈夫よ、そっちの体は今脱け殻になってるだけだから』

京太郎「え!?明華の声?!」


どこからか、あえて言うなら頭の中に雀さんの声が聞こえた。

京太郎「雀さん、どこにいるんですか?」

明華『ここよ、ここ』

京太郎「え、どこ?!」




            、
             .\    ______      ,,
              ヽヽ'´ .l .l .l::ヽ、 _ /
               /\\ l .l .l:::: r''/
              l r'' ヽ、 ,、 ´ /、:l

  ここよ、ここ>明  l l   Y l Y   l::l
               l ヽ   ノ l l   l::l 京<うえっ!?
               l   ̄ ,l .l .lヽ .ノ/ 
                l   ,l l .l::::::::/
                l ヽ、l_l__l__ノヽ、

       _ r-‐-- 、 _____ノヽ__ l l l::/:::::::ヽ  ___________
     /  ///      l.l l´:::::::::::::::::_::-‐/l l:::::::::::::::`ヽ、

     l、  / / /--- 、__  //.l_:::-‐‐--::、::_::l l .l::::::::::::::::::::/.l
     l .`´/ /     `y //:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ ヽ:::::::::/ / l
     l`-´ /l      l l l::::::::::::::::::::::::::__:::::l、 ヽ ` ´ / /
     /ヽ/____ヽ___  / l l.lヽ、   _ -‐'  /::l::::ヽ  ‐'´ /<
   / _r/   _____)´  ,rl .l l、< `‐´ ( ノ-‐'::::::ヽ::::::`..‐..´:::::::ヽ
 _ / r / l  ‐- ,,__ ヽ,/ .l l l::ヽ_ ‐'::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::ヽ

/ / l  l   _____`ァ''   rl .l l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::ヽ
l  l  ヽ___ヽ---‐‐'  .l /  l .l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ::::::::::::::::::::ヽ
.l  ヽ - /        l   _.l l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::/   \:::::::::::::::::::〈
.ヽ_____ノ         .l  '´ l l l:::::::::::::::::::::::::::::::::::l      ''、::::::::::::::::l
               l   _.l l l::::::::::::::::::::::::::::::::::l 


明華『だから、ここ』

京太郎「えええっ!?」



右手が勝手に動き、指し示していた。

ダブルに変身した所でスレが980を越えました。
次スレへの移行を行いたいと思います

建てて来ました。
よっぽど変な内容でも無い限り>>1000実行は行うつもりです。


区切りがいいので一旦離れます。
何か要望とか改善要請、アドバイスや罵倒が御座いましたら、埋めがてらどうぞ。

一旦乙。


【安価】京太郎「仮面ライダー!」明華「さあ、あなたの罪を数えなさい!」 Part.2
【安価】京太郎「仮面ライダー!」明華「さあ、あなたの罪を数えなさい!」 Part.2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420612342/)

1000ならネリーちゃんにラッキースケベの末ディープキス

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