ほむら「さて、安価で盾から色んな物を出すわ」(37)

マミホーム

さやか「そういや、ほむら~アンタの盾って便利そうよね~」

ほむら「……?いきなり何を言ってるの美樹さやか」

杏子「確かに、その盾武器とかいろんなもん出るよな」

まどか「うぇひひ……ちょっと物騒だけどね」

マミ「その盾って武器以外も出せるのかしら?」

ほむら「当たり前よ…試しに出して見せるわ」がさがさ

出て来た物は?
↓2

ほむら「これは…アルバムね…」ペラペラ

さやか「お!五人で写ってる写真がある!」

杏子「この三つ編みメガネが昔のお前か?」ニヤニヤ

ほむら「う、うるさいわね…これは奥のほうにしまっておくわ」

マミ「残念ね…もう少し見せてくれても…」

ほむら「次いくわよ次」

まどか「(ほむらちゃん可愛い……)」

ほむら「(今のアルバムは大事な物コーナーにいれて……)」ごそごそ

ほむら「ほむっ!?こ、これは…」

まどか「ど、どうしたの!?」

マミ「危ない物じゃなければ嬉しいんだけど……」

ほむら「>>7が出て来たわ…」

ワルプルギスの夜

ほむら「ワルプルギスの夜……」

さやか「なにぃぃぃぃ!?」

ほむら「のフィギュアよ」ごとっ

杏子「んだよ…フィギュアか…」

マミ「驚かせないで、暁美さん…」

ほむら「ごめんなさい、しかしいつの間にこんな物作ったのかしら?」

まどか「覚えてないんだ……」

ほむら「オモチャコーナーにでも入れときましょう」ごそ

ほむら「さて、次はなにが出るかしら?」ごぞこぞ

マミ「お、音からして結構詰め込んでるのね…」

杏子「腹減っちまったから、食い物出してくれよ~」ぐ~

さやか「こら!杏子はしたないぞ~!」

杏子「おめえに言われたくねぇよ!」

さやか「なんだとー!?」

まどか「さやかちゃん……」

さやか「え!?ま、まどかまで!?」

ほむら「あ、>>11が出てきたわよ」

うんこ

ほむら「ふんが出てきたわね…」

さやか「いやいや!?そんな物までいれるな!」

杏子「さっさと捨てて来い!」

ほむら「うぐっ…わかったわ処分してくるわ…」

まどか「でもそんな匂いしなかったよ?」

マミ「よ、よくあんなの入れられたわね…」

ほむら「(なんのうんこだったのかしら?)」

まどか「ほむらちゃん…自分で覚えてなさすぎだよ…」

マミ「さ、気を取り直して次行きましょう!」

ほむら「そうね」ごそっ

ほむら「これは…」

杏子「>>16?」

梅酒

杏子「お!梅酒じゃん!」

マミ「お酒ね…」

さやか「なんでアンタさっきからわけのわからん物ばかり…」

ほむら「ほむぅ…酒コーナーなんか作ったかしら?」ごそこそ

杏子「いらねえのか?だったら貰うぜ」ゴク

まどか「えぇっ!?の、飲んでいいの!?」

杏子「心配いらねぇって!よくホームレスのオッサンに分けて貰ってたし」

マミ「佐倉さん……」

さやか「アンタ…」

杏子「?」

まどか「次行こう!次!」

ほむら「そうね、なにが出るかしら?」

ほむら「ん?この触り心地は…」ぐい

さやか「>>19だ……」

恭介

恭介「恭介だ……」

恭介「……」

ほむら「あら?人間も入れられたのねこの盾……」

杏子「へえ~坊や入るだなんて万能だな…もしかして住めるのか!?」

マミ「家賃高そうね…」

ほむら「八万五千円でどうかしら?」

杏子「ぼったくりじゃねーか!?」

さやか「ほむらぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

ほむら「!?」びぐぅ

さやか「アンタいつあたしの恭介を盾に入れたのよぉぉぉぉ!!!!」

まどか「(さ、さりげなくあたしのって言った!?)」

ほむら「さ、さぁ?で、でもこの世界の上条君ではないはきっと」ガクガク

マミ「(震えてる…)」

杏子「(震えてるな……)」

ほむら「と、とにかくしまっとくわ」ごそっ

さやか「しまうな!」

さやか「ハァハァ……」

ほむら「ご、ごめんなさい……」ビクビク

まどか「あのほむらちゃんがさやかちゃんに謝った……」

杏子「んなのいいから次行こうぜ」

ほむら「そうね…え、えっと>>23が出て来たわ」

液体金属

マミ「こ、これは?液体金属?」

まどか「ターミネーターを思い出すね、てぃひひ」

杏子「あたしはメタルスライムを思い出したけどな」

さやか「ゲーム脳め……」

杏子「ああ!?文句あるか!?」

ほむら「しかし、いつこんな物いれたのかしら?」ごそっ

まどか「本当に覚えてないんだね……」

ほむら「さて、そろそろ大物でも出したいわね」ごそっ

さやか「アンタの言う大物って何よ……」

杏子「飲み物だけじゃ腹膨れねえな……」

まどか「杏子ちゃん酔わないの?」

杏子「?」

マミ「鹿目さん…気にしちゃ駄目よ」

まどか「は、はぃ……」

ほむら「お!これは>>28よ!」

マスターボール(ミュウ入り)

ほむら「マスターボールよ!」

さやか「ええええええ!?」

まどか「うぇひ!?」

マミ「ガ、ガタガタうごいてるわよそのボール?」

ほむら「え?」ガタガタ

ボーン!

ミュウ「ミュ!」

杏子「うぉ!?ミ、ミュウじゃねえか!?」

ほむら「あ、あれが伝説のポケモンミュウ!?」

マミ「か、可愛い…!」

ミュウ「ミュ?ミュー!」

ミュウは逃げ出した!

ほむら「あぁっ!?」

杏子「い、行っちまった……」

マミ「あら?二人共なにしてるの?」

まどか「え?ちょっと知り合いのチャンピオンにミュウをみたってメールを…」

さやか「あたしも知り合いのジムリーダーに連絡しようかと…」

ほむら「……」

今日はここまで、寝ます。

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