501 502 504 506一同『民間軍事会社...インディペンデンス!?』 (12)

ストライクウィッチーズ×オリキャラ
スト魔女のトリップ物って大体がこちらからスト魔女の世界へ行くみたいな物がほとんどなので、スト魔女がこちらの世界にトリップするというものを作りました。
・妄想作品
・誤字、脱字
・不定期投下

登場人物、部隊

501 502 504 506
扶桑艦隊 ブリタニア艦隊
その他航空隊

オリキャラ

ー プロローグ ー

2045年、軍は国家から分離し、民間軍事会社が日本、ロシア、アメリカを除いて世界で唯一武力を保有していた。





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少し無理矢理な設定ですがお許しください

【第一話】遭遇

1945年下旬 地球とはまた別の魔法力が存在する地球。ネウロイによりヨーロッパを占領された人類は、ヨーロッパ奪還のために魔法力を持つ少女ウィッチと水上部隊による総攻撃作戦、通称『オペレーション・シャングリラ』を実施した。
参加部隊は第501統合戦闘航空団を中心とする第502、504、506部隊またその他のウィッチ部隊と航空隊及び、扶桑を中心とする、リベリオン、ブリタニア艦隊の水上部隊であった。
しかし、数で劣るこれらの部隊に対しネウロイの数は人類部隊の三倍におよんだ、水上部隊の旗艦大和は中破、副旗艦の武蔵少破、それ以外に多数の艦に被害が出始めた、航空部隊も被害こそ無いものの全滅は時間の問題であった




天白零戦隊

レ一番機『敵!十二時方向!ブレイク!ブレイク!』

レ二番機『クソッタレ!一機墜とせばまた一機、切りがない!』

ヨークタウン航空隊

ヨ五番機『下はまだいい方だ!雲の上はもっとひどい!』

レ一番機『ウィッチ部隊か?』

ウィッチ部隊

バルクホルン「くそ!墜としても墜としても出てくる!いつまで続くんだ!」

エーリカ「撃墜機数を稼げるって喜んでたの誰だっけ?」

バルクホルン「うるさい!戦闘に集中しろ!」

エーリカ「もう弾がないよ~」

バルクホルン「くそ!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ドド

『水上部隊から全航空隊へ!これよりアイオワ、大和、武蔵による支援砲撃を開始する直に艦隊上空から離れろ!』

ミーナ「了解!みんな聞こえたわね?すぐにここから離れて!」

『了解!』

ジェーン「大将、ヤマトってあの」

ドミニカ「あぁ、あの扶桑の超ド級戦艦か」

フゥルナンディア「ちょっとそこの二人!早く離れないと危ないわよ!」

皆が退避しようとした瞬間

ピカッピカッピカッ

坂本「大和発砲!急速退避!」

ミーナ「発砲!?まだ全員の退避が完了していないわ!」
 
その時、大和の放った九発の砲弾が上空の超大型ネウロイに命中、猛烈な爆風が回りの小型ネウロイを巻き込んで大型ネウロイは消滅した。しかしウィッチ部隊も爆風に巻き込まれた

下原「きゃっ!」

菅野「くっ!」

ハインリーケ「味方を撃つ奴がおるか!」

ピカーーーーーーーーーーー

芳佳「なに!?」

ルッキーニ「ヒニャー!まぶしい!」

レ三番機『なんだ!』

ヨ一番機『あれは!?』







爆風が航空部隊を襲った直後、猛烈な閃光が航空部隊と水上部隊を包み込んだ、

大和艦橋

杉田「何だこれは!?」

樽宮「電探にウィッチ以外の反応はありません!しかしこれは!?」

ウィッチ部隊

芳佳「目が開けられない!」

坂本「なんなんだ」

数分後、光は収まった。しかし、

大和艦橋

樽宮「艦長!羅針盤が機能していません!」

杉田「何!」

羅針盤はぐるぐると回転していた、

通信手「艦長!各艦から羅針盤使用不能との連絡が!」

杉田「先程の光といい...どうなってるんだ?」

樽宮「強力な磁気嵐に突入したんでしょうか?」

杉田「とにかくウィッチ及び航空隊の収容急げ!」

樽宮「はっ!各艦に伝えます、通信手!」

通信手「了解!」


艦隊から北に60キロ地点、とある島

ラジオ『ピッピッピッピーン...さぁ時刻は昼の12時になりました!お食事中の人も多いこの時間...』

島の建物の一室にはラジオの音が
流れていた

信濃『グォォォォォォ...グォォォォォォ』

有賀「まったく、隊長はまた寝てるよ」

ジミー「いいじゃないか、ここは平和が唯一取り柄の会社だろ?」

有賀「しっかし...社長兼隊長がこれじゃあな...」

信濃『グォッグォォォォォォ』

ジミー「まぁまぁ、寝れるときに寝るのも仕事だし」(汗)

有賀「それにしたって、寝過ぎなんだよっ!?」ドガッ

信濃「うお!?」バタン

信濃「イツツツツッ、いてーな何しやがる!」

有賀「寝過ぎなんだよアホ!」

信濃「アホだと!お前誰のお陰でこの会社に居られると思ってんだ!」

有賀「誰のお陰でこの会社立てられたと思ってんだ!」

ジミー「まぁまぁ二人とも...押さえて押さえて」

有賀 信濃『うるせー!』

『ビィィィィィィィィィ!ビィィィィィィィィィ!本島南60km沖に所属不明艦隊及び所属不明機多数出現、防空圏内に侵入!繰り返す....』

信濃「今日誰か来る予定は?」

有賀「こんな所に遊びに来るヤツ居ると思うか?」

ジミー「て言うか、半径60km圏内しか探知できないレーダーって、新しいのに変えましょうよ」

信濃「その話は後だ。有賀、行くぞ!ジミー、CICに行け!」

有賀「あいよ!」

ジミー「了解」

有賀「所属不明部隊って、どこの会社だ!」

信濃「俺が知るか!装備は500ポンド4発とサイドを4発だ増曹は要らねえからカメラポッドと20mmバルカンポッドを!」

有賀「了~解!お前ら、急げ!」

整備兵A「了解!」

キィィィィィィィィィィィィィィ

整備兵B「信濃社長!こちらです!」

信濃「社長じゃね!」

整備兵B「失礼しました信濃一佐!」

ジミー『CICからカミカゼ01、所属不明部隊は真っ直ぐこちらに接近中!敵性は不明、離陸した後高度4000より接近せよ。』

信濃「了解した、所属不明部隊との距離は?」

ジミー『現在58km地点』

信濃「50を切ったら緊急待機機を発進させろ」

ジミー『CIC了解』

整備兵A「各種装備、装着完了!」

有賀「信濃、行けるぞ!」

信濃「カミカゼ01からタワー、滑走路03の使用許可を求む」

タワー『了解したカミカゼ、風向きは北西から秒速2mの向かい風有り、滑走路上はオールクリア。滑走路に侵入後、離陸を許可する』

信濃「了解、カミカゼ01テイクオフ」

キィィィィィィィィィィィィィィィィィン

艦隊上空


ミーナ「全員無事ですか?」

竹井「こちら竹井、504は全員無事です」

ラル「こちら502全員無事だ」

ロザリー「A部隊は無事です、B部隊は...」

ジーナ「B部隊も無事です」

黒田「あの光はなんだったんでしょう?」

ハインリーケ「変じゃ...」

黒田「何がです?」

ハインリーケ「方角が分からないのじゃ、しかも向こうに先程まで何もなかったはずなのに突然島が現れた」

黒田「あ、本当だ....ん?」

ハインリーケ「どうしたのじゃ?」

黒田「何かこっちにくる...」

ゴォォォォォォォォォォォォォォ

芳佳「あれ..何?」

坂本「何だあれはネウロイの残党か?」(魔眼さえあれば)

ミーナ「ッ!?皆避けて!」

バルクホルン「クソ!ネウロイか!?」

ハルトマン「わぁ!」

キィィィィィィィィィィィィィィン

大和艦橋

杉田「あの航空機は何だ!」

乗員「艦長!羅針盤、機能回復。それと北の方角に島らしき影を電探が捉えました!」

杉田「島?ここはアドリア海だぞ、この海域に島など存在しない。それにあの航空機は一体」



信濃「何だ....あれは」(女が空を飛んでる)

信濃は無線を全チャンネルに切り替え

信濃「現在、太平洋エリアF3-2-8海域及び海域上空を飛行中の所属不明部隊に告ぐ、現在貴隊はインディペンデンス社の領海に侵入している。艦隊は直に停船、航空部隊は我に続け、応答が無いもしくは敵対行動を取れば撃墜する。繰り返す....」

芳佳「インディペンデンス?」

バルクホルン「この通信はあの機体から発信されているのか?」

ウルスラ「エンジン音からして恐らくジェット機ですね」

ハルトマン「ヘルマが履いてるヤツ?」

ヘルマ「ですがこのMe262以外に実戦配備されてる物はありません、ましてやあのような大型機なんて...」

信濃『繰り返す!応答がなければ撃墜する!』


バルクホルン「ミーナどうする?」

ミーナ「こちら連合軍第501統合戦闘航空団、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐です」

信濃(501?聞いたことがないな...それにあの艦影、大和級とアイオワ級...映画か何かの撮影か?)

信濃『全航空機に注ぐ、我に続け、従わなければ迎撃する』

バルクホルン「あいつ、このネウロイとの大戦の中人間同士で戦争をする気か」

ミーナ「とにかくここは従いましょう。わかりました、従います。貴方はなんと呼べば?」

信濃『......こちらはカミカゼ01....コールサイン『カミカゼ』だ』

ミーナ「カミカゼ、この中から連絡係として一人艦隊に帰投させても宜しいかしら?」

信濃『了解、許可する』

ミーナ「美緒、聞こえる?」

坂本「あぁ、聞こえる」

ミーナ「艦隊に戻って、私達が島に向かう事を伝えてほしいの」

坂本「分かった」

ゴォォォォォォォォォォォォォォォ

坂本の乗った零式水観が艦隊へと向かった

ミーナ「カミカゼ、案内してください」

信濃「ついてこい」

   次回、第二話【トリガー】

信濃「ついてこい」
(日本人らしき者が数名....その他外国人....この部隊はなんなんだ?)

ーウィッチーズ視点ー

信濃の乗るイーグルはウィッチーズをエスコートし爆音を響かせながら島に向かっていた

宮藤「あの飛行機なんなんだろう?」

リーネ「すごく大きな音...」

信濃『ジミー、客人が大勢来るから準備をしておけ』

ジミー『機種は?』

信濃『機種は不明...と言うかどう説明すればいいかわからん』

有賀『なんだそりゃ?』

バルクホルン「ミーナ、あんな敵か味方かわから奴に着いていっていいのか?」

ミーナ「トゥルーデ、貴女も見てわかる通り私達の弾薬は底をつきかけているのよ、皆の安全の為には従えざるおえないわ」

信濃『一応言っておくが通信は丸聞こえだ。それと、お前らの態度次第で敵にも味方にもなる』

バルクホルン「なに!」

マルセイユ「ケイ、あの機体に乗っている奴強いのか?」

加東「私が知るわけないでしょ...貴女何考えてるの」

マルセイユ「別に!」ゴォォォォォォォォォ!

加東「ちょっ!マルセイユ!」

マルセイユは魔導エンジンを全快にしイーグルのキャノピーに接近した、そして

ジャキンッ!

マルセイユはMG34の銃口を信濃に向けた

マルセイユ「これでも撃墜できるか!」

信濃『余裕だ』

マルセイユ「なに?」

キィィィィィィィイン

マルセイユ「うわ!」

ニパ「あぶない!」

菅野「おい!」

信濃は華麗なクルビット機動をとりマルセイユの背後を取った

マルセイユ「な、なんだ今の機動...」

信濃「目標確認」

加東「まずい!マルセイユ、逃げて!」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年03月16日 (月) 02:22:39   ID: j4aJaKd8

よくもまぁこんな黒歴史衆目に晒せるな

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