俺「願いを叶えるギアスだと?」C.C「ああ」 (27)

俺「なんと不毛な」

C.C「なんだ、不満か?」

俺「不満だね!大いに不満だね!自分の願いじゃなくって他人の願い叶えるんだもんね!」

C.C「いいじゃないか。どうせ何もする事がない暇人のお前にピッタリだ」

俺「やだね!他人に興味ないし引きこもって七面鳥食いたいしね!」

C.C「お前はつくづくアレだな…」

俺「うっせバーカ!バーカ!!いらんギアスなんぞよこしやがって!俺の七面鳥まで食いやがって!魔女め!」

C.C「あぁ、アレはなかなかだったぞ。引きこもりのくせに料理の才能だけはあるようだな」

俺「うっせバーカ!お前なんか嫌いだ!七面鳥返せ!」

C.C「うるさいやつだ。…ん、そういえば言い忘れてたが、お前のギアスは使えば使う程、お前にとって良い代物になるぞ」

俺「それを先に言え!バカって言ってごめんね!ギアス使ってくる!!」ダッ

C.C「いってらっしゃーい」フリフリ

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~街中~

俺「お前の願いはなんだぁーーー!?言えオラっ!!願いを言えっ!!」グォォォ

幼女A「ふぇ?あ…えっと…今夜の合唱会にパパも来てほしい…」ウルル

俺「………そんなのパパに言えばいいじゃん…俺の出る幕じゃないじゃん…」

幼女A「…ママとパパ…お別れしちゃったの…だから…」

俺「お前の願い!!叶えてやろう!!!俺の目を見ろぉぉぉぉぉーーー!!!」キュイイイイン

幼女A「ふぇ…?」カッティーン

パパ&ママ「幼女!教会へ行こう!お前の歌を聴かせておくれ!」

幼女「パパぁー!ママぁー!」

俺「………うん。次っ!」ダッ

~街外れ~

俺「お前の願いはなんだぁーーー!?言えオラっ!!願いを言えっ!!」グォォォ

男「うおっ?!ん…あぁ、実はプロポーズしようと思ってるんだが…なかなか勇気ときっかけがな…ハハハ…」

俺「そいやっ!」ドカッ

男「痛っ!なんで殴った?!」

俺「黙れ!そして俺の目を見ろぉぉぉぉぉぉぉーーーー!!!!」キュィィィィン

男「お…おぉ…ふぉおおおおおおおおおーーーー!!!!そうさ100%勇気りんりんーーーーぬぉあーー!!」ダッシュ

俺「………結果はお前たちだけのものだ。次っ」ダッ

~森の入口~

俺「お前の願いはなんだぁーーー!?言えオラっ!!願いを言えっ!!」グォォォ

女「ひゃっ?!え?あ…えっとですね、その…この森の中に素敵な狩人がいまして…昔から恋焦がれt」

俺「クソがーーー!!!」キュィィィン

女「恋に恋い焦がれ恋に泣くぅぅぅぅぅぅぅぅん!!!」グレーイ

俺「次次っ!」ダッ

~森の中~

俺「お前の願いはなんだぁーーー!?言えオラっ!!願いを言えっ!!」グォォォ

狩人「クマっ!?…あぁ…なんだ人間か。願いねぇ…いや実は森の奥の小屋の美人に一目ぼ」

俺「行って来いクソがーーー!!どいつもこいつもーーー!!!!」キュィィィン

狩人「よっしゃーーー!!」ダッシュ

俺「フゥフゥ………ん?そういえばさっき入り口でGLAYがまあいっか次っ!」ダッ

~森の奥~

俺「お前の願いはなんだぁーーー!?言えオラっ!!願いを言えっ!!」グォォォ

美人「ひぇふっ?!」ビジーン

俺「」

美人「なっ…なにか…?」

俺「…美しい。あんたみたいな美人と一緒になれたらきっと幸せなんだろうなぁ………はぁ…」キュィィィン

美人「ひゃっ?!」ビクッ

俺「……あれ?ギアスが」

美人「??」

俺「ギアスが効かん…??どーーーーーいうこったぁーーーーー!?ってあぁ、そうか。さっきのは俺の願いだったからかクソ畜生コンコンチキが」

美人「あっ、あの…??」

俺「はぁ…。仕切り直しでシクヨロ」

美人「はい…それで何を」

俺「お前の願いはなんだぁーーー!?言えオラっ!!願いを言えっ!!」グォォォ

美人「ひぇああああっ!!?…願いって…私の願いですか…?えっと…うーんと…」モジモジ

俺「はよ言えコラ」

美人「はうっ?!…あの…たまにこの辺りまで狩人さんが来るんですけど…全く興味がないのに遠くからじっと見ててキモくって…」

俺「ヒィーーーーーャッハーーーーー!!!!!!美人さん、私の目をご覧なさい」キュィィィン

美人「あ…は…ひ…ヒャッハー!!!奴の命キッチリ狩り取ってやんぜぇーーーー!!!」ダッシュ

俺「わはははは!次っ!」ダッ

~湖のほとり~

俺「お前の願いはなんだぁーーー!?言えオラっ!!願いを言えっ!!」グォォォ

少女「え?え?」

俺「お前の願いはなんだぁーーー!?言えオラっ!!願いを言えっ!!」ゼーゼー

少女「どちら様かわかりませんが、ずいぶん息を切らしてらっしゃいますね。お水をどうぞ」

俺「あ、どうも」ゴクゴク

少女「うふふ。それじゃあ失礼しますね」

俺「あーいやいやちょっと待って。まだ願い聞いてないから言ってくんないと」

少女「願い、ですか?そうですねぇ…この湖を一目でいいから見てみたい、ですね…」

俺「????見ればいいじゃないの。目の前にたっぷりと広がってるよ」

少女「あの…私は目が不自由なんです」

俺「………だからずっと目を閉じてたのか………」

盲目の少女「…えぇ。でも大丈夫です。私は」ニコッ

俺「…目が見えないなら…俺のギアスも効果を発動出来んしなぁ…。何かの事故でそうなったの?」

盲目の少女「…ええ。去年の今頃に、ガラスの破片が目に…それから…」

俺「……ちょっと待っててくれ。俺を信じて、ここにいてくれ」

盲目の少女「え?はい…でも」

俺「うぉおおおおおおーーーーーー!!!!!!」ズダダダダッ

~街中~

俺「医者!!医者!!!優秀な医者はどこだぁーーーー!?!!?」

幼女「あれ?さっきのお兄ちゃん!さっきはありがとう!」ニコッ

俺「ん?あぁ、さっきの幼女か。いやな、優秀な医者を探してるんだがな…」

幼女「パパお医者さんだよ?ママはナースさん!」

俺「よっしゃ!!いっくぞーーー!!」

パパ・ママ「オッケー!!」

幼女「いってらっしゃーい」フリフリ

~湖のほとり~

俺「この子の目を直してやってくれ!!!頼む!!!」

盲目の少女「えっ?え??さっきの俺さん??」

パパ・ママ「どれどれ。ほうほう。それなりの機材が必要だが治せるレベルだ。任せてくれ」

俺「よっしゃ!!」

盲目の少女「あの…何です?」

~何日か後、湖のほとり~

俺「よし、止まれ。心の準備はいいか?」

盲目の少女「…はい」

俺「じゃあ…目の包帯、取るよ…」シュルシュル

盲目の少女「……………」

俺「……さぁ、いつでもいい。目を開けて……」

少女「うわぁ………キレイな湖……」パァァ

俺「………」ホッコリ

少女「あの、ありがとうございました。何とお礼すればいいか…」

俺「お礼なんか気にしなくていいんだ…俺はただ、キミの願いを叶えただけさ……」

少女「俺さん…ありがとうごz」フリカエリ

俺「やっと目を見ながら話せたね?俺も嬉し………ん?なんで黙ってr」

少女「…ブサっキモっ…」

俺「」

パパ・ママ「やあ俺くん。手術代の件だが何やかんやで5000万、キミ名義の借金にしておいた。何が何でも払ってくれ」

俺「あはぁぁぁ…………ああああああああああーーー!!!!!」ダダダッ

~小さな村~

俺「お前の願いはなんだぁーーー!?世界よ滅べって言えオラっ!!世界よ今すぐ滅べって願いを言えっ!!」グォォォ

青年「え?!なんで!?」

俺「あーもういいよー何でもいいからぁーお前の願いはなんだーーあ?」

青年「そうだなぁ…願いか。うん、これしかない。世界が、ずっと幸せで平和であるように」

俺「却下。次っ」ダッ

青年「…なんだったんだありゃ??」

~教会~

俺「お前の願いはなんだぁーーー!?言えオラっ!!願いを言えっ!!」バターン

神父「おやおや、ずいぶん元気の良い方だ。願い、ですか?我々は毎日神に祈りと願いを」

俺「あーはいはい。次っ」ダッ


~港町~

俺「お前の願いはなんだぁーーー!?言えオラっ!!願いを言えっ!!」グォォォ

漁師「おぉ?なんだやろうってのか!?」グイッ

俺「おっぷ……締め上げぬぁいでっ…次っ…」


~カジノ~

俺「ここはだめだ。次っ」ダッ


~孤児院~

俺「お前の願いはなんだぁーーー!?言えオラっ!!願いを言えっ!!」グォォォ

子供たち「わーだれかきたー。ねがいー?それよりあそぼー!」

俺「お、おぉ……受け入れられてる……」

~孤児院の外~

保父「いやぁ、俺くん。あの子たちと遊んでくれてありがとう。ゆっくりしていってくれ」キラーン

俺「」

保母「うふふ。俺さんお疲れですね?お茶をどうぞ」

俺「ども……子供パネェっす」ズズー

保母「皆いつもは元気がなかったり、無理に明るく振る舞ってたり…。だからお客さんが来るとこうして遊んでもらいたがるんですよ」

俺「はぁ…そすか」ズズー

保母「今日はあなたが来てくれて良かった…。いい年末になりそうです」ニコッ

俺「………あの。保母さんの願いって、何かありますか?」

保母「願いですか?そうですねぇ…うーん…。来年も、あなたに来てほしいですね。皆楽しそうだったから」ニコッ

俺「……その願い叶えます。…必ず」コトッ

保母「あなたはブサイクでキモいのに素敵な内面をお持ちだったのですね」ニコッ

俺「」グスッ

~孤児院、子供たちの寝室~

俺「もうちょっとここにいようかなぁ。ぐーすか寝やがって。しかも俺の周りに…これじゃ動けないしな」

子供たち「ぐーすーかー」

俺「フフフ…ハハハ…フゥーハハハ…」

C.C「悪の三下が子供たちを狙って笑ってるようにしか見えんからやめろ気持ち悪い」

俺「…何しに来やがったんだ」

C.C「お前、薄着のまま出てったろ?だからあったかそうな服を持って来てやったんだ」

俺「へーそう。じゃずっと追っかけてたってのか?」

C.C「まあな。甲斐甲斐しい私に感謝でもしたらどうだ?」

俺「感謝はまずお前の謝罪を聞いてからだ。早くよこせ。そして俺の傷ついた心を治せ」ヌギヌギ

C.C「はいはい……おや?」

俺「なんだ?」キガエキガエ

C.C「奥から声が聴こえるな。あの部屋の向こうだ」

俺「あぁ、保母さんの部屋か。何かあったのかな?様子を見に行ってみよう」

C.C「………」ニヤニヤ

俺「………ほんとだ何か聴こえる。どれどれ……」ミミピトッ

保母「……っ………っ……」

俺「聞き取れないな…ちょっとだけ開けてみよう…」ガチャソロー

保父「ふんっ!ふっ!ふぅんっ!」パンパンパン

保母「あんっ!あっ!あぁんっ!」ギシギシギシ

俺「………」パタン…スタスタ

C.C「おや?ずいぶんと早く戻ってきたな」

子供たち「ぐーすーかー」

俺「子供たちよ、起きなさい」

子供たち「ふぁーなにー?」

俺「お前たちの願いを聞かせろ」

子供たち「保母さんとー保父さんとーずっと一緒に暮らしていきたいー」

俺「一晩で大家族か。いやいや良い話だね」キュィィィン

保父「ハイハイハイハイハイハイ!!!!」パンパンパ

保母「アンアンアンアンアンアン!!!」ギシギシギ

子供たち「パパママパマーー!新しい子を!新しい子を!」

~山頂~

俺「C.C。聞いてくれ」

C.C「わざわざこんなところでか?早く降りよう寒くてたまらん」

俺「人間は子供であればあるほどピュアだ。だが歳を重ねれば重ねる程、汚れてしまう」

C.C「だったら何だ?お前もその汚い方にいるだろ」

俺「俺は子供のみ愛する事に決めた。少女から先は汚くてかなわん」

C.C「知ってるか?お前みたいなやつの事を総称してろりk」

俺「黙れ魔女。俺は決めたぞ。これからは子供たちにだけ夢を与え続ける。子供たちの願いのみを叶え続ける。少女から先の年齢の願いなど汚いものだ」

C.C「お前の考えも汚いがな」

俺「構わんさ。汚いと言われて本望だ。汚い俺だからこそ、子供たちの煌めく笑顔を見たい。そのために俺は」

C.C「願いを叶えてやるのか?世界中の子供たちの?ブサイクで気持ち悪いのにか?」

俺「そうだ。だから俺はイメチェンする事にした」

C.C「したところで意味はあるのか?」

俺「まずは…冬の夜でも目立つ赤い服。顔は…口元を白いヒゲで覆おう。あとは…」

C.C「ハゲ隠しはしないのか?」

俺「あっそれから帽子だ帽子。冬は寒いから帽子は必須だ」

C.C「ふふっ。よく似合ってるぞ俺。赤い服が丸々と太ったお前の腹を強調して、ヒゲで隠されたおかげでブサイクも気にならない」

俺「ふん、黙れ魔女。さて、イメチェンも済んだし次はどこへ行こうか……」

C.C「ふふっ。…あぁそうそう。すまないが私とお前の旅はこれで終わりだ」

俺「………そうか、行くのか…。次の奴にはまともなギアスを渡してやれよな。魔女」

C.C「あぁ…」

俺「…なんか…いざ別れとなると…何か名残惜しいな」

C.C「いや別に」

俺「」

俺「とっとと行けよもう」

C.C「ふふっ。それじゃあな、俺…」

俺「ふん………………とっととくたばれ、魔女」

C.C「私は死なないさ……どれだけ願っても願っても…」

俺「そんな事はわかってる。だから俺にこのギアスを託したんだろ?」

C.C「なんだ、気付いてたのか?」

俺「たった今、答えがわかった。最初から疑問だったんだ。どうしてよりによって『他人の願いを叶えるギアス』だったのか」

C.C「………」

俺「自分じゃ出来ない事を俺に託し、俺で試したんだ」

C.C「………」

俺「けど、お前は旅の終わりと言った。それはつまり……俺のギアス、お前には効果がないとわかったんだな?」

C.C「…あぁ。そう、正解だよ。正解だ。すまなかった。私はお前でテストをした」

C.C「だが、ギアスが効くとしても…お前は私の願いだけは叶えないだろう?」

俺「あぁ。お前は少女のずっと先だ。汚れた願いに興味はない」

C.C「ふふっ。お前は本当に優しいやつだな。この長い年月の中で一番ブサキモだったのに」

俺「お前ほんと容赦ないな。いいから行けよ魔女。もうくんな」

C.C「はいはい、わかったよ。それではな」

俺「あぁ。とっとと行け魔女。元気でいろよな」

C.C「元気でな」

俺「…………………………………行ったか。さようなら、願いの魔女………」

~アッシュフォード学園~

ルルーシュ「今日はクリスマス…。昨日のイブはゼロでリア充爆破計画でテロテロしてたからな…。だが今日はなんとしてもナナリーのためにプレゼントを…」

咲世子「ルルーシュ様、どうかされましたか?」

ルルーシュ「ああ、咲世子さん。クリスマスのプレゼントを何にしようかと」

咲世子「ナナリー様への?」

ルルーシュ「ええ、そうです。昨日プレゼントし損ねましたし。今日は誰よりも先にナナリーにと思って」

咲世子「そうですか…。ではあれは誰が……」

ルルーシュ「え?どうかしました?」

咲世子「ええ、実は…」

ルルーシュ「ナァァァーーーーーーーーナリィィィィィィィィーーーー!!!!!!」バターン

ナナリー「お兄様!?どうされたんです?そんなに慌てて…」

ルルーシュ「ナナリー!所属不明の怪しげな見知らぬ奴にプレゼントをもらったというのは本当なのか!?」

ナナリー「あ、はい。プレゼント頂きました」ニコッ

ルルーシュ「くっ……だっ誰がこんな物を…」

ナナリー「シュナイゼルお兄様かと…」

ルルーシュ「おのれシュナイゼル!!!!おのれぇぇぇぇぇぇぇーーーー!!!!」

ナナリー「かと思ったのですが、名前も何も書いてなかったのです」

ルルーシュ「えええええあああああ???れれれあれあれっ!?うんん??ぬぬぬそうですかそうか」ハァハァ

C.C「………………」

~アッシュフォード学園の教会~

C.C「…久しぶりじゃないか、俺」

俺?「…はて……どちら様じゃったかの…?」

C.C「お前……まさか記憶が…?私だ!C.Cだ!」

俺?「あー…しーつー…おぉ…そうじゃ、これを貴女に…」

C.C「…これは…?」

俺?「どこかの誰かがの、貴女に…美しい貴女へ…ずっとずっと贈れずにいた…心からの贈り物での…」

C.C「リボン…」

俺?「貴女の…その美しく長い髪には…よく似合いますぞ…」

C.C「そうか…これを…。なぁ、俺…………………俺?…………………消えた……」

ルルーシュ「アアアアアアダレナンダァァァァァァ」

~アッシュフォード学園の屋上~

俺?「ほぅーやれやれ。相変わらずだなあの魔女め」ヌギヌギ

俺「ふーっ。さて、ここらのプレゼントも配り終わったし、そろそろ…」

C.C「おい俺!!!」

俺「おぉ?なんだC.C。あそこからここまで割と距離あったのに」

C.C「久しぶりに再会したというのに一言もなしか?」

俺「何言ってやがる。プレゼントやっただろ?それで十分っしょ」

C.C「てっきりギアスの影響で記憶を失くしたかと…」

俺「バーカ。記憶を失くしてたまるかよ。世界中の煌めく子供たちの顔、忘れたくなんかないからな。フフフ…ハハハ…」

C.C「その顔と笑いにはとても似合わんセリフだな。ふふっ」

俺「うっせ。じゃ、またな」

C.C「あぁ。また来い…いつでもな」

俺「残念。サンタクロース様が願いを叶えに参上するのは、年に一度っきりだ。だから…」

C.C「…だから?」

俺「生きてろ」





飽きた。おしまい

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