男「空から>>2が降ってきた」(15)

男「何で>>2何かが空から降ってくるんだ」

ニシン

男「何でニシンが降ってくるんだ…」

「に、逃げろ~~!!竜巻だ~!!」

男「えっ…

~~~~~~~~

◯◯市全域を襲った竜巻は通る先ににある全ての生き物、建物を天高く舞い上げ受け止めることなく去っていった。


ごめんなさい。俺には安価スレは少し早かったみたいです。

再開です やっぱり投げ出しちゃだめですよね 下げでゆっくりやります

―30日前―

【男の部屋】

男「ふひひ、高学歴ざまぁ」カタカタ

ドンドンドン

母「男、いるんでしょ?出てきなさい!!」ドンドンドン

母「いつまでも引きこもってると本当にどこにも行けなくなるわよ!!」ドンドンドン

男「うるせーなークソババア!!静かにしやがれ!!」バン

母「やっぱりいるんじゃないかい!!」ドンドンドン

母「早く出てきなさい!!」ドンドンドン

母「はぁ…、お母さん夕方まで出掛けてるから帰ってくるまでにご飯食べておきなさいよ。良いわね?」

男「さっさと消えろクソババア!!」ダンッ

母「……いってきます」

男「」チッ

男「」カタカタ

男「」カタカタ

男「うぜぇ…」

【リビング】

男「ほっけの開き、味噌汁、白米とほうれん草のお浸し…」チッ

男「俺ってば独り言増えたなぁ…」カチャカチャ

男「…いただきます」

男(最近ほとんど人とあってないなぁ…)

男(まぁこんな俺に会おうとするやつなんかいないか…)パクパク

男(ものの見事にヒキニート、あはははは)モグモグ

男(はぁ、意地張って浪人なんかしないで、普通に大学いけばよかったなぁ…)ゴックン

男(味噌汁うめぇなぁ…)ズズズッ

男「ふぅ、ごちそうさまでしたっと」カチャカチャ

男「友とか元気かなぁ、今年三年生だから、そろそろ就活かぁ」ジャブジャブ

男「俺もとりあえずバイト始めるかなぁ…」

男「コンビニとかかなぁ…でも以外と肉体労働らしいしなぁ」キュッキュッ

「ニャーーン」

男「ニャーーン?」チラッ

黒い猫「ニャーーン」デーーン

男「え!?猫!?何で猫!?」

猫「ニャ?」トコトコ

男「こっち来た!?人間を怖がらないし、飼い猫か?」

男「いや、そうじゃなくて、お前どこから入ってきたんだよ…って足跡!!」

男「うわぁ…ドロドロだ…」

猫「ニャ?」

男「よくもまぁこんなに汚してくれて…」

猫「ニャー!」

男「褒めてねぇんだよ!!」

猫「」シュン

男「はぁ、とりあえず風呂入るぞ…」ヒョイ

猫「ニ"ャァァァ」バタバタ

男「はっはっは!お前はもう逃れることは出来ないのだ!」

男「俺……、何で猫と話してるんだろう……」

【風呂場】

猫「ニ"ャーーー」ミズイヤイヤ

男「お前は毛が短いから体の方は濡れタオルで十分かな…」

男「だが肉球、お前はダメだ。ジャブジャブしてやる」

猫「ニ"ャァァァ~」

―――
――


男「部屋の方を綺麗にしてくるからちょっと待ってろよ」

猫「」グッタリ

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