【遊戯王】異世界でゆっくりデュエル生活【安価・コンマ】 (893)

異世界でゆっくりデュエル生活。

すべて他人次第の世界へようこそ


このスレのルール

1?ライフは4000スタート
2?制限は1月のを使用し、改訂があれば変更する
3?デッキ要望をしますが、使用できないものあり(ナンバーズ関連は× シンクロは特になし)


以上、3点にしたがっていきたいと思います!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419344358

設定決めてくぞ!(^^)

まずは名前かな…

主人公の名前は???

↓1さんよろしく!

サンクス!!

どんどんいっちゃおう!

主人公の性別 ↓1

主人公の性格↓2~4ぐらいまで

よろしく_(._.)_

みんな、ありがと!

遊樹の身体的特徴は?

↓3つぐらいまで

見てみたらすごいことになってた…。


一応、遊樹のデッキの安価をとります。

更新は9~10時位を予定。

遊樹のデッキは? ↓3つぐらい?

続きいくよ!

1~25 蟲惑魔
26~50 TG
51~75 竜星
76~100 インフェルノイド

さぁ運試しだ!(汗)

↓1の人のコンマで決定!

デッキは、竜星に決定!

…そういえば、年齢決めてない(汗)

↓1さん、お願い!

決まった!

名前;鶴城遊樹
年齢:15
デッキ:竜星
身体的特徴:細身で、中性的な顔。髪がネコっ毛で紫
性格:暗くて、ネガティブ。ただ、心の中ではおしゃべり


…めっちゃ濃いな。扱いきれるか、不安(汗)

さらに細かく、いこうか。

遊樹の家族構成は…?

↓1、これは安価

遊樹はどんくらい友達がいる?

↓2、これはコンマ。数が大きいほど、友人の数が多い。

母子家庭(意味深)とコンマ82…

きっと、あれだよ! ネコっぽいからみんな、遊樹で遊んでるんだ!

一応、姉の名前、年齢、デッキ、性格 特徴安価

↓1 名前

↓2 年齢

↓3 デッキ

↓4~7? 性格 特徴

魔王w 予想の斜め上だわw

安価してなんだけど、魔央(まお)的な感じにしちゃダメかw

魔王が、つぼにはいってつらいw

安価したのにすまない…

【遊樹の頼れる?姉】

名前:鶴城麻央
年齢:17
デッキ:ヴォルカドール
性格&特徴:とても熱い、遊樹の姉。ただし、それはデュエルに限ったことでいつもは寒がり。

デュエル中に服を脱いで、終わると寒がるのはお馴染みの光景。

選択肢だしかったけど、無理だった…

さてここは、まだなにも決まってない無の世界。

安価:いったいどんな世界…?

↓1~3? どんどんお願い!

西暦2×××年。優れた科学者たちの手によって、様々な改革が行われた。

しかし、それに劣らずに発達を遂げた分野がある。デュエルだ。

以前は、学業優先であったがいまではその面影はなくデュエル専門学校まで出来た。

それに伴い、精霊と呼ばれるモンスターを実体化できるデュエリストが出現した。

…だが、忘れてはならない。光があれば、闇があるように。この都市には、裏の世界が存在し、今も『何か』に襲われているということを…。

こんな感じ…?

何かあれば 、コメント頼む。

あと、遊樹のすんでいる都市の名前は…?

安価 ↓1

ま、まぁあとは作者の技量次第だから…(吐血)

↓1で都市名頼む~

すまん、入れ違いみたくなった。

都市名は「金舞」市に決定です。

ん?読み方を考えると…。

遊樹はたぶん学校通いだと思うんだけど、それについて踏み込みたいかな…。あと、遊樹の目標?とかね。

安価~遊樹の学校について。

↓1~3?

ヤバイこと書いてもok!あとであわせる!
多分…。

・敷地がばかでかく、樹が生い茂る
・エリート養成学校
・小中高一貫
・多大な影響力を持つ派閥あり

…最後のがきな臭い。事件が起こるとしたらヤバイかもね。

では、この学校での遊樹の目標、目的とは?

↓1~3?

まとめては無理かな…

コンマでひとつに絞るかな…

>66:0~25
>67:26~50
>68:51~75
>69:76~100

↓1のコンマで決定~

やべ!間違った…

・63:0~25
・64:26~50
・65:51~75
・66:76~100

↓1で。ごめんね

間違ってごめんね。

ここからは、キャラ作成タイム!

名前:
年齢:
職業:
特徴:
性格:
何か一言:

出してもらったキャラはなるべく使います。
てか、出ないとシーンが作れない…。

物語は、明日から開始(予定)

どんどんお願い!_(._.)_


別に、一人で複数キャラ作ってしまっても構わんのだろう?

>>74 okok

どんどん、妄想を爆発させてくれ!

というかお願いします!何でもしますから!

やべ!書き忘れた!

デッキも書いてもいいです。

なければ、デュエル前安価等で対応します!

みんなよろしく!

性別も書いときますね


名前:間藤 静弥(まとう せいや)
年齢:17
性別:男
職業:アカデミア生徒
特徴:インテリ眼鏡、中肉中背
性格:沈着冷静。無口だが面倒見が良い
デッキ:魔導
何か一言:図書室にいることが多いイメージ。仲間になったら解説役か?

サンキュです!

そんな感じでお願いします~

では、また21時くらいに~

ガンガン作るZE☆

名前:菊月 遊聖(きくづき ゆうしょう)
年齢:15
性別:男
職業:アカデミア生徒
特徴:極めて平均的な体型。顔は中の上。
性格:明るくて素直。若干に脳筋。
デッキ:聖騎士
何か一言:聖騎士全員に精霊アリ。

名前:尼崎 美遊(あまがさき みゆ)
年齢:15
性別:女
職業:アカデミア生徒
特徴:かなりの美少女。そしてかなりのまな板。
性格:お節介な情報通
デッキ:ジェネクス
何か一言:ヒロイン()枠かな…

名前:小淵 苑宰(おぶち えんさい)
年齢:36
性別:男
職業:アカデミア教師
特徴:かなり背が高い
性格:優秀な生徒を甘やかす。しかも頑固。
デッキ:ヴァンダルギオン軸パーミッション
何か一言:クロノス先生枠でもガチなダメ教師枠でもお好きにどーぞ。

名前 柊 道夢(ひいらぎ みちゆめ )
性別 男
年齢 16歳
職業 学生
特徴 金髪碧眼の見た目は好青年。デュエルだけは強い。
性格 デュエル以外はなにもできない人。見た目とデュエルに才能を全て使ったかのような人。運動?出来ない。頭もよくない。コミュニケーションが苦手。ただし、デュエルのときはテンションが上がっているためコミュニケーションがうまくなる。根はとっても善人
デッキ ライトレイライトロード

何か一言 将来の夢は安定した職業についてコミュニケーション能力の向上。友達がたくさん欲しい...。今のところ友達は精霊のライトロード·メイデンミネルバとその他数人。

名前 柊 道夢(ひいらぎ みちゆめ )
性別 男
年齢 16歳
職業 学生
特徴 金髪碧眼の見た目は好青年。デュエルだけは強い。
性格 デュエル以外はなにもできない人。見た目とデュエルに才能を全て使ったかのような人。運動?出来ない。頭もよくない。コミュニケーションが苦手。ただし、デュエルのときはテンションが上がっているためコミュニケーションがうまくなる。根はとっても善人
デッキ ライトレイライトロード

何か一言 将来の夢は安定した職業についてコミュニケーション能力の向上。友達がたくさん欲しい...。今のところ友達は精霊のライトロード·メイデンミネルバとその他数人。

連投申し訳ない。

名前 バカイザー・リョウ
性別 男
年齢 20歳
職業 プロデュエリスト
特徴 イケメンで冷静だがたまに謎プレイングをする。
性格 勝利に貪欲
デッキ 表裏混合サイバー流
なにか一言 デュエルアカデミアの卒業生で伝説の1人。

何か見覚えがあるサイバー流継承者がいますね…

名前:間藤 楓(まとう かえで)
年齢:16
性別:女
職業:アカデミア生徒
特徴:茶髪のポニーテール。スタイル良し。
性格:ばかわいい。ただしデュエルに対する熱意は高い。
デッキ:スキドレバルバ
何か一言:静弥の実妹。色んな意味で兄とは正反対だが兄妹仲は良い。

名前 一 一誰(にのまえ いっすい)
年齢 17歳
職業 アカデミア生徒
特徴 黒髪黒目で優しいどこか顔つき。
性格 優しい。お人好し。巻き込まれ気質。故に苦労人
デッキ 魔轟神暗黒界
何か一言 夢は自分の名前に相応しい誰かにとっての一番になること

性別忘れてた。
一誰は男です。

名前 遊城 三十代
性別 男
年齢 38
職業 旅人(笑)
特徴 海月っぽい頭。口癖は勝利後に言う「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!」
性格 明るくてデュエル大好き
デッキ E・HEROとネオスペーシアンとユベルの混合
なにか一言 デュエルアカデミアの卒業生で伝説として語り継がれているが働かない。

バカイザーと三十代の年齢がw

別人なのか…

かなりいるので、様々なシーンが作れそう。みんな、ありがと!

キャラ作成は引き続き、続行します。どんどんだしてね

更新は9~10時だけど、↓1さんでコンマ判定をします。

よろしくです!

そういえば、神とかのカードは原作効果の方がいいのだろうか…。

予定では、ナンバーズ系はOCG効果なんだけど…。

ライフちゅ…ラーとかOCGだと意☆味☆不☆明だし…

三幻神は原作効果で良いんじゃないかな…ホルアクティの扱いにさえ気をつければ
三邪神や地縛神、三極神は知ら管

バカイザーと三十代は平行世界のそっくりさんとかじゃないですかね(適当)

異世界だから「あれ?カイザーなんか若いなあ」くらいでいいんじゃない(適当)

あと、三幻神はやっぱり原作効果の方が萌える

名前 先谷 生也(さきたに せいや)
年齢 年齢不詳(見た目は二十代後半といったところ)
職業 アカデミア教師
特徴 見るからに先生っぽい。話しているといつの間にか色々教えて貰っている。なんでも知っている...かもしれない。
性格 まさに先生。先に生きるもの。見た目に反して言動が更けている。好きなものは緑茶
デッキ 基本的に生徒に何かを教えるためにデュエルするので特に特定のデッキはない。教えるのに適したデッキを使う。
何か一言 生徒のことを第一に考える。が、少しミステリアス。

そういえば、学園の名前きめてないぃぃ!

うっ!(無言の腹パンをうけつつ)


安価↓1

開始できないかも…。できても11時越えるかもしれない…。すまぬ…

校長がインフェルニティ使いそうやな

軽く始め~

遊樹「…」カリカリ


生徒A「ねぇ、いけると思う?」ヒソヒソ


生徒B「チャンスは一瞬よ…」ヒソヒソ


遊樹「…!」ダッ


生徒A、B「逃げられた…!?」


遊樹(僕はネコっ毛だけど、猫耳は似合わないからぁ!!)


生徒A「あっちよ!」


生徒B「きょうこそ、捕まえるんだから!」


遊樹(ひぃぃぃぃ!!!!)

遊樹「はぁ…はぁ…」


遊樹(いくら男でも2対1はきつい…)


遊樹(はやくどこかへ…)チラッ


生徒A「……」


遊樹(あかん、いる…)


遊樹(この近くで隠れられそうなのは…)

遊樹(学校外には出られない…)


遊樹(どこかに行っても、匿ってもらえるかは微妙だけど…)

安価:遊樹は…

1~教室へ
2~大図書室へ
3~校舎外の陰へ
4~食堂へ
5~あえて動かない

↓1、よろしく~

2

遊樹(図書室が近いかな?)


遊樹(とりあえず、ダッシュだ!!)


-大図書館-


遊樹(あいかわらず、本だらけだなぁ)


遊樹(とりあえず、隠れるとこ…ん?)


「…」スースー

遊樹「…」

「…」スースー


遊樹(寝てるよね…?この人の後ろに隠れれば…)


遊樹(そーっと、そーっと)コツン


「ん?」


遊樹(やべ、ぶつかっちゃった…)


生徒A「…」


遊樹(うわー!!もう来てるよー!!)


↓1でコンマ判定! 70以下で匿ってもらえる!

遊樹(お願い、匿って!)ナミダメ


「…」


生徒A「ごめん、この辺りに紫の髪した人来なかった?」


「…いえ、来てらっしゃいませんわ」


生徒A「そう、ごめんなさい」


「いえいえ」


「…」


「…もういきましたよ?」

「はい、お茶をどうぞ」


遊樹「あ、ありがと…」


「…」


遊樹(うわ、なにもいってくれない。やっぱ、寝ているひとに隠れるとか無理だったんだ…)


「…何かにぶつかられたと思って起きてみれば、随分かわいい方がいましたね」


「私は東雲 萌黄と申します。ここであったのも何かの縁。よろしくお願いします」


遊樹「鶴城…遊樹…です」


萌黄「遊樹さんですね。覚えました」


遊樹「…」

萌黄「……?」


遊樹(言うべきなのかな…)


萌黄「どうかしましたか…?」


安価 遊樹の気になること

1~着物がはだけてる
2~寝てるときによだれが…
3~椅子が壊れそう

↓1

遊樹「その…着物が…」

萌黄「着物…?」


萌黄「…!!」


萌黄「見ましたか…?」


遊樹「…」ブンブン


萌黄「…冗談ですよ、怒ってません」


萌黄「別に同姓なら恥ずかしくも…」


遊樹「え?」
萌黄「え?」


萌黄「えっとぉ…確認しますが女ですよね?」


遊樹「」クビヨコフリ


萌黄「…」カァァ


萌黄「きゃぁぁぁ!」


遊樹(これ、今度あったときダイジョブかな…)


・東雲 萌黄と出会いました!

自由安価時に会いに行くことができます。

ちなみに遊樹は中等部2年生


遊樹(ちょっと東雲さんに悪いことしたかも…)


遊樹(今日はまだ時間あるなぁ…)


遊樹(そういえば、占いで歩き回ると吉って…)


安価

どこに行く…?(学校内限定。図書室は×)

学校にありそうなとこであればなんでもok

↓1

遊樹(屋上にいこう)


遊樹(でも屋上は立ち入り禁止で、鍵がかかってたような)

-屋上-


遊樹(壁を登ったら簡単にこれました)


遊樹(…?誰かいる…)


「…」


遊樹「…」


「…」クルッ


「あなたは…未来を信じますか?」

ここまで♪

現れたのが誰かわかるかな?

キャラ要望は続いています。乙ついでにでも、よろしくです。では…

名前: 水永 唯者(みずなが ゆいしゃ)
年齢: 16
職業: 学生
特徴: 赤髪に野球帽、肌は焼けている
性格: 泳いだり、釣りをしたりと水関連のことが好きである。暇な時はその辺を歩き回る。
デッキ:フィッシュボーグ
何か一言:誰にでもよく絡むお人好し

名前: 水永 唯者(みずなが ゆいしゃ)
年齢: 16
職業: 学生
特徴: 赤髪に野球帽、肌は焼けている
性格: 泳いだり、釣りをしたりと水関連のことが好きである。暇な時はその辺を歩き回る。
デッキ:フィッシュボーグ
何か一言:誰にでもよく絡むお人好し

名前: 水永 唯者(みずなが ゆいしゃ)
年齢: 16
職業: 学生
特徴: 赤髪に野球帽、肌は焼けている
性格: 泳いだり、釣りをしたりと水関連のことが好きである。暇な時はその辺を歩き回る。
デッキ:フィッシュボーグ
何か一言:誰にでもよく絡むお人好し

アストラルがなぜ、ここにいるんだ…。

遊樹「未来…?」


「そう、未来」


「こんな青空を見てると、未来にも希望が持てるでしょ?」クスクス


「……」


「あれ? 何で屋上に人が…?」


遊樹「……」


「べ、べべべつに校則違反して屋上来たりとかしてないから!!」


遊樹(いや、ここもう屋上だし…)


遊樹(規則違反はお互い様なんだけど…)

「じゃ、じゃぁ私行くから!!」


「じゃあね!」ダッ


遊樹「………」


きゃぁぁぁぁぁ!!!!


遊樹(………!?)


遊樹「どうした!?」


遊樹(か、階段から落ちたのか…)


「きゅぅぅ…」

-保健室-


遊樹(思わず、保健室につれてきちゃったけど)


「……」スースー


遊樹(呼吸もしっかりしてるし、ダイジョブだよね)


遊樹(ダメだったら、僕に責任がかかって、猫耳軍団が今にもまして襲ってきたりとか…)


遊樹(あかん、起きて~)


「う……ん?」

「あれ、ここは…?」


「私、階段を踏み外して…それで」チラッ


遊樹「……」


「なんで君ここにいるの!?」


遊樹「…僕が君をここまで運んだから」


「え…?」

「ううーまたバカやっちゃた…」


遊樹「別に気にしなくても…」


「日常的にバカやってるから、癖になってるんだよぉ」


遊樹(癖ってなに?)


「うー。私は間藤 楓! 楓でいいよ!」


遊樹「鶴城遊樹…です」


楓「遊樹君だね!よろしく!」テヲダシ


遊樹「うん…」テヲニギリ


楓「これからよろし…わっ!」


遊樹「え!?」


ばぁぁぁん!!


保険医「はぁ~会合とかめんど~」


保険医「ゆっくりお茶でも…」


保険医「あ…」


楓「…」遊樹に被さり
遊樹「…」楓に乗られ


保険医「ど、どうぞごゆっくり…」バタン


楓&遊樹「待ってぇ!誤解だからぁ!!」


間藤 楓と知り合いになりました!

なんか後付けしまくりですが、遊樹たちは寮生活です。

安価 1:さらに歩き回る
2:夜フェイズへ移行

↓1

-寮室-


遊樹(今日だけで、色々起きすぎ…)


遊樹(早く風呂はいって寝よう)


遊聖「おう、遊樹お帰り~」


ショウマ「遊先輩お帰り~」


遊樹「…」


遊樹(これは寝れない…)

ごめん、ちょっと中断!

10~20分後またやるから!

そうだね、ここまでしようか。

みんなありがとね!

条件付きとかの時はまた安価します。

バカイザーさんとかどうしたらいいんだ…(汗)

遊樹「遊聖は(部屋が)隣だから、いるのはわかるけど…」

ショウマ「~?」


遊樹「何でお前いるの…?」


ショウマ「別にいいじゃん、どうせ同じ寮だし」


遊樹「たった1回のお節介でこんなことになるとは…」

遊聖「で、いつにもましてお疲れだな、どした?」


ショウマ「たしかに眠そうですね」


遊樹「実は……」


-----


遊樹「という訳なんだ」


遊聖「……」


ショウマ「……」


遊聖「…やっぱ女から見ても、お前は違和感ないんだな」


ショウマ「たしかに、学祭の女装コンテストはぶっちぎりで遊先輩でしたね」


ショウマ「しかも恥ずかしがってるから、余計かわいく見える」


遊聖「そうだな。それにしても屋上か…?」


遊樹「どうしたの…?」


遊聖「いや、なんでもない」


遊聖「それよりゲームやるぞ!今日は徹夜だ!」


ショウマ「おー!!」


遊樹「て、徹夜!?それはやめて、たのむからぁ!!」


…結局、一睡もできなかった…(泣)


菊月 遊聖 藍打 ショウマ に出会いました!

-教室-


先生「えースキルドレインは場にしか干渉しないため、墓地で発動する効果には無意味だ…」


遊樹(ヤバい…超ねむ…。遊聖たちのせいだ…)


遊聖「くーすかー」


遊樹(思いっきり寝てる…。いいなぁ…)


遊樹(おっと、集中集中!!)


↓1、2、3で連続コンマ判定。

50より上か下かで判断。出目によってイベント変化!

【身代わり・遊聖】


遊樹(集中…集中…)カリカリ


遊樹(集中…集ち…)カリ…


先生「ん?こら菊月!!」


遊聖「すーすー」


先生「こいつは…寝てるならなにされても文句は言えまい?」


先生「熱血指導だぁぁ!!」グーパン


遊聖「ぐ、ぐほぁぁぁ!!!」バリン!


遊樹(はっ!!)


先生「ふぅ…授業続けるぞ」


遊樹(あ、危なかった…)

先生「よし、座学も飽きたろう。ペアをつくってデュエルしなさい」


先生「残り時間は自習だ」


遊樹(はぁ、よかった。眠かったよぉ)


遊樹(よし、遊聖と…って吹っ飛ばされたんだった)


遊樹(ああ…話しかけるのきついなぁ…)


遊樹(…ん?)


「……」ツンツン


遊樹(え…何で僕のことツンツンしてるの…?)


「遊樹君、よかったら…私とデュエルしない…?」

ここまで!

ちなみにコンマは50以下3回で吹っ飛ばされて、裏ルート突入と言う構想も…。


次回、ようやくデュエル!(予定)

相手は誰なんだろうね…?

遊樹「えっと…深森さんだよね…?」


深森「はい…。私、相手いなくて…」


深森「遊樹君もまだ誰ともしてないみたいだから…」


深森「…私じゃダメですか…?」


遊樹「いや…そんなことない…よ」


深森「よかったです…では」


遊樹「デュエル!」LP4000
深森「デュエル!」LP4000

遊樹(結構いい手札だな)


深森「……」サァー


遊樹(深森さん、ちょっと顔が青ざめてる?)


深森「ひ、引き直してもいいですか?」


遊樹「うん」


深森「……」チャッチャッチャ…シュ!


深森(…なんで)


遊樹「だいじょぶ…?」


深森「は、はい」


深森「先攻は遊樹君ですね。どうぞ…」

遊樹「闇竜星-ジョクトを召喚!効果で、手札のリフンとヘイカンを墓地に送る」


遊樹「そしてデッキから水竜星-ビシキ、炎竜星シュンゲイを特殊召喚!!」


深森(来る…遊樹君の相棒が…)ドキドキ


遊樹「ビシキ、シュンゲイにジョクトをチューニング!」

2+4+2=8


遊樹「輝竜星-ショウフク!!」


遊樹「素材となったビシキ、シュンゲイの効果でショウフクは罠カードの効果を受けず、攻守が500上がる!」


遊樹「さらに竜の軌跡発動!ビシキ、シュンゲイ、ジョクトをデッキに戻して、2枚ドロー!」


遊樹「カードを2枚伏せてターンエンド!」


遊樹 手札1 伏せ2 ショウフク 攻2800

深森「わ、私のターン…」


深森(ま、また…)


--いつまでやってんの…?--

--やるんだったら一人でやってな--


遊樹「…?」


深森(き、嫌われたくないよぉ…)

軽く更新。

続きは10時頃~まっててね~

深森「ゆ、遊樹君…」


遊樹「…?」


深森「ごめん…」


深森「…ドロー」スゥ…


遊樹(空気が変わった…?)


深森「モンスターをセット…そして魔法…太陽の書…」


深森「神羅の影胞子 ストールのこうか発動…デッキトップから5枚墓地へ…」

デッキ 34→29


深森「神羅と名のついたカードが墓地に送られたので、手札から神羅の賢樹 シャーマンを手札から特殊召喚…」


深森「シャーマンの効果でデッキトップを見ます。…コピー・プラントなので墓地へ」


デッキ29→28


深森「…さらに2枚の増草剤を発動…」


遊樹(ひぃぃぃぃ!!!)

遊樹(植物族…しかも増草剤とか…)


遊樹(さっきので墓地に、制限緩和したローンファイア・ブロッサムがいるし…)


遊樹(増殖するG…打つべきか…)


遊樹(エフェクト・ヴェーラーピン刺しだし、嫌な予感するけど…)


↓1 増殖するG 1~うつ 2~嫌な予感がする、打たない

遊樹「待った!増殖するGを発動!」デッキ34


深森「……いいんですね?」


深森「増草剤の効果でシャーマン2体をを特殊召喚!」


遊樹 手札1→3 デッキ32


深森「シャーマン2体でオーバーレイ!」


深森「きて!神羅の鎮神 オレイア!!」

遊樹 手札3→4 デッキ31


深森「オレイアの効果! ユニットを除いて、デッキトップ3枚を墓地に送ります」


深森「…3枚とも植物族なのでフィールドのカードを3枚まで手札に戻します!」


深森「2枚の増草剤と、ショウフクを手札に!」


遊樹「くっ…」


深森「もう一度、増草剤2枚発動…!」







深森「墓地より、シャーマンを2体特殊召喚!」

遊樹手札4→6 デッキ29


深森「シャーマンの効果を発動…」


深森「植物族なので墓地へ…」


深森 デッキ 28→25(オレイアの分)25→24


深森「シャーマン2体でオーバーレイ!」


深森「神羅の鎮神 オレイア!!」

遊樹手札6→7 デッキ28


遊樹(ヴェーラーはやくぅ…)ウルウル

深森「オレイアの効果で3枚めくる…」


深森「結果はわかってます。デッキないの呪文はすべて出ました」


深森「3枚の植物族が出たので、オレイア、増草剤を戻します」

深森 デッキ24→21

深森「増草剤、シャーマン2体、オレイア!」

遊樹 7→10 デッキ25


遊樹(ヴェーラーぁぁぁ!!!)


深森「オレイアの効果で3枚墓地へ!」

深森 デッキ21→18


深森「いいところで、墓地に送られたロータスの効果!」

深森「墓地のオークをデッキボトムへ!」

深森デッキ18→19


深森「オレイア、増草剤2枚を戻す!」

ぎゃぁぁぁ!! 使えなかった…

こ、今回だけは許して!!


深森「増草剤、シャーマン、オレイア!!」


遊樹「ひぃぃぃぃ…」


----------


深森「オレイアの効果で、3枚墓地!」


深森デッキ3→0

遊樹 手札28 デッキ7


遊樹(お、終わった…)ウルウル


深森「……」スタスタ


深森「…こんな涙目になって…」ナデナデ


遊樹「……」


深森「ふふ、もう私のデッキは0だからね?」


深森「ループもここでおしまい」


深森「……」


深森「何て言うと思った…?」


深森「墓地に送られたロータスの効果、墓地のカードを5枚までデッキに戻す」

深森デッキ0→5


遊樹「…!」ゾワッ


深森「まだまだおわらないわ」


深森「オレイア、増草剤2枚を戻す!」

深森「増草剤でシャーマン2体、さらに墓地のスポーワの効果発動」


深森「墓地のナルサスを除外して特殊召喚、レベルは5になる」

遊樹手札31 デッキ4


深森「ストールにスポーワをチューニング!」

2+5=7


深森「シンクロ召喚、美しき華の化身、月華竜ブラック・ローズ!!」


深森「さらにシャーマン2体でオーバーレイ、オレイア!」

遊樹 手札33 デッキ2

深森「オレイアで3枚墓地へ、墓地に落ちた姫スプラウトの効果」


深森「レベルを8にして特殊召喚」

遊樹 手札34 デッキ0


遊樹(ヴェーラーボトムかよぉぉぉ


深森「増草剤1枚戻して、スプラウト2体でオーバーレイ!」


深森「神羅の守仙 アルセイ!!」


深森「一応、増草剤で墓地のギガ・プラントを出してバトル!!」


深森「アルセイでダイレクト・アタック!」


遊樹(どっちにしても僕の負け…だけど!)


遊樹「罠発動!! ミラーフォース!!」


深森「!!?」


遊樹「攻撃表示のモンスター、5体全部破壊だぁ!」


深森「…ターンエンドよ」


遊樹「僕のターン…デッキがないから、僕の…負けだ…」

遊樹(強い…全然かなわなかった…!)


深森「…!!」


深森「えっと…遊樹君…」


--「また、ループかよ。つまんな」--


深森「!!」


深森「……」ダッ


遊樹「深森さん!?」

↓1 1~追いかける 2~そっとしておく

遊樹(追いかけないわけにはいかない!行こう!)


先生「おい、遊樹!待て!」


遊聖「ちょりっす!ただいま戻りました!」


遊聖(なんか知らんが、行ってこい)


遊樹(ありがと、遊聖!)ダッ


遊聖「ほんとう、よく吹っ飛ばしてくれましたね」


遊聖「覚悟はいいですか?」


先生「授業で寝てるやつに覚悟もなにも言われる筋合いはないわぁ!!」


--------


深森「ぐすっ、ぐすっ」


深森「また…やっちゃった…」


深森「…だ…れ?」


遊樹「……」ハーハー


深森「遊樹君…?」

-中庭-


深森「……」


遊樹「はい、これ」


遊樹「とりあえず、飲んで落ち着こう」


深森「…うん」


深森「……」


遊樹「…どうして何も言ってくれないの?」


深森「…え?」


遊樹「だってさ、何も悪いことしてないよ?」


遊樹「そんな顔することないでしょ?」


深森「……」

深森「聞いて…くれますか?」


遊樹「」コクコク


深森「私は…世間が言う二重人格みたいなものなんです…」


深森「デュエル中のことはおぼろげにしか覚えていません」


深森「それだけならいいんですが…遊樹君にもやっちゃったようにループを仕掛けてしまうんです」


深森「1年生の頃、そのせいで仲間はずれにされてました」


深森「退学しようと思った時もありました。でも学祭を見て思い留まったんです」


遊樹「…?」


深森「あなたですよ、遊樹君」

深森「いつもはそこまで目立たない遊樹君だったけど、あのとき女装コンテストで優勝したとき…」


深森「壇上でデュエルしていたあなたは凄く…楽しそうだった…!」


深森「あなたを見て、私は思い留まったんです」


深森「2年生になって、同じクラスだと知ったときはとても嬉しかった…」


深森「なのに…なのに…」


深森「デュエルとも言えない、あんなことしてしまって…」


深森「嫌いに…なりましたよね…?」

遊樹(どうしよう…)


遊樹(こんな場面はじめてだ…)


遊樹(なにをしたら1番いいんだ…?)

↓1

1~「言葉」で示す
2~「行動」で示す
3~「気持ち」で示す

遊樹(気持ちで示そう…)


遊樹(でも、深森さんとさっき接点を持った…)


遊樹(よく知らない相手に気持ちを伝えられるのか…?)


安価 ↓1

1~「好きだ」と伝える
2~「楽しむ」ということを伝える
3~「1人じゃない」ということを伝える

遊樹「…深森さんは楽しんでる…?」


深森「…え?」


遊樹「僕は、深森さんがデュエルしようって言ったとき…」


遊樹「なんか、悲しい感じがしたんだ」


深森「……」


深森「だって…デュエルしたら、私から人が離れていくもの!!」


深森「どうして…楽しめるの…!?」


遊樹「……」

遊樹(だんだん本気で自分の感情を出してきてる…)

遊樹(もう一息かな…?)


遊樹(大胆にいっても…??)


安価 ↓1

1~抱き締める 2~言葉で

遊樹(押しきるときは大胆にってね)


遊樹「深森さんっ!」ダキッ


深森「えっ!?」


深森「ど、どうしたの!?遊樹君…」


遊樹「言っていいんだよ…?」


深森「…え??」


遊樹「辛かったよね…?寂しかったよね…?」


遊樹「今なら誰もいないから…」


遊樹「想ってること…だしちゃいな…?」


深森「……うぅ………ううぅ…」


深森「うわぁぁぁん!!!」

遊樹「……」ナデナデ


深森「うぅ…うぅ…」


遊樹(東雲さんの時もだけど)


遊樹(無言はきつすぎる……!)


深森「…遊樹君」


深森「…もう大丈夫ですから」ニコッ


遊樹「やっぱり、笑ってる方がかわいいしね」


深森「…!!」カァー


深森「そ、そんなこと言って!」


深森「い、いきましょう。遊樹…君」タッ


遊樹「え…あ…ちょっと待って!」


深森(ありがとう、遊樹君…)


深森(今は無理だけど…いつかは呼び捨てで…)

遊樹(教室にかえったら、遊聖が倒れていました)


遊樹(深森さんは罰則ないのに)


遊樹(僕と遊聖は反省文50枚ってどういうこと!?)


中途半端で終わってごめん…。また一旦中断します…。

↓1~3? 何をするか

軽い安価。またしても学校外はなしで。

学校外はもうちょい待ってね…

てかこのSS見てる人どのくらいいるんだろ…?

他のSSさんに負けないように頑張ろ…

↓1 コンマ

00~25:食堂
26~50:理科室
51~75:職員室
76~99:調理室

ゾロ目でおまけイベントつき

更新はもうちょい遅れる…かも?

遊樹「……」ぐぅ…


遊樹(お昼…って弁当忘れた…)


遊樹(となってもこの学園には食堂がある)


遊樹(生徒でも調理していいうえ、材料は学校もち)


遊樹(簡単なものしかできないけど、ないよりましだしね…)

-食堂-

遊樹(卵焼き、味噌汁、しょうが焼きぽいやつ…)


遊樹(野菜不足だから、おひたしでも…)


遊樹(…ん?)


「……」


遊樹(小等部の子…?)


「お兄ちゃんは信じてもいい人…?」


遊樹「……?」

遊樹「君は…」

「ステラ…。ねぇ一緒に食べよ?」


遊樹「食べるって何を…?」


「ステラ~お待たせ~」


遊樹(10段重ねのホットケーキ!?)


「ん?あんたは確か…」

ステラ「……」モグモグ


遊樹「……」モグ


遊樹「…おいしぃ」


「でしょ?あーようやくもとの勉強に戻れるわー」


遊樹「あなたは…」


ディレ「中等部3年、イャン・ディレだよ?」


ディレ「あんたは確か、鶴城遊樹だったね」


遊樹「どうして名前を…?」


ディレ「別に驚くことじゃないよ、高等部と違って、中等部は400人程度しかいないからね」


遊樹(この人、中等部全員の名前覚えてるの…!?)

ディレ「いやー困ったよ、3日前にここに来たらこの子に捕まってね」ナデ


ステラ「……」モグモグ


ディレ「危なっかしいから手伝ったはいいけど 、お菓子作りがこんなに難しいとは…」


ステラ「…まだ満足してない」


ディレ「こりゃ、まいったねぇ…」


遊樹「えっと…ディレさん」


ディレ「あー…さんづけはやめてくれ、慣れないから」


遊樹「じゃぁ…」

面白そうなので聞いてみよう…

↓1 イャン・ディレを何て呼ぶ?

特徴はこちら

名前: イャン・ディレ
年齢: 16
性別: 女
職業: アカデミー生徒
特徴: 黒髪ロング、常に本を持ち歩いてる 性格: 興味のないことには目もくれないが、好意のある物には一途で盲目的

遊樹「えっと…じゃあディレ」


ディレ「うむ!なんだい遊樹君」


遊樹「…最近、なんか賞とった?」


ディレ「とったな。たしか『デュエルのエネルギーと異次元の可能性』だったかな?」


遊樹(やっぱり!この人、中等部屈指の天才…イャン・ディレ本人…)


遊樹(デュエル、科学、芸術…いろんなことにてを伸ばしていたけど…)


ディレ「…でどこが不満足なんだ」


ステラ「ちょっと固い…」


ディレ「む、結構調整したのにそんなこと言うのか!」


ディレ「いいだろう!明日こそは満足させてやる!」


遊樹(まさかこんな近くで、こんなことしているとは…)

イャン・ディレ 神野ステラと出会いました。


-寮室-


遊聖「なぁ遊樹~」ピコピコ


遊樹「…なに?」カリカリ


遊聖「明日から、外出開始だよな」ピコピコ


遊樹「…うん」カリカリ


遊聖「俺、なんで補習なんだ?」ピコーン


遊樹「反省文書かずに寝てたからでしょ…」


遊聖「だってよぉ…マス見てると眠くなるんだよぉ」


遊聖「あぁ…明日どうしよう…」

遊樹(そうか、外出…)


遊樹(1年生の頃はあんまりしたことなかったけど…)


遊樹(たまにはいいかも…?)


↓2

1~学校(場所つきでもok なくてもランダムイベント)
2~寮巡り
3~カードショップ
4~公園
5~海
6~交友(人指定で)
7~寝る

~朝~


遊樹「よし、外出しよう」


遊樹(でも、そのまえに遊聖だけみてかないと…)


遊樹「遊聖~?もう朝…」


遊樹「…いない…?」


遊樹「…置き手紙」


--夜には戻ります。反省文なんて知ったことか!--


遊樹「遊聖らしいけど…」


遊樹「だいじょぶかな、これ…」

遊樹(たまには、歩くのもいいね)


遊樹(裏通りは怖いけど…)


-公園-


遊樹(いい天気…ベンチで座ってるだけで寝ちゃいそう…)


遊樹(あれ…)


↓1 遊樹が見つけたのは…?

1~クレープ屋さん
2~妙に古い時計
3~黒いマントの人

ミドラージュさんかも知れないだろ!(錯乱)

遊樹(ん…?)


「…DNA…相手5体吸収…キメラティック…リミッター解除…」ブツブツ


遊樹(な、なにあの人…)


「いや、キメラティック・オーバーにブレイク・ドローで手札を稼ぐ…」


遊樹(やばい、あの人おかしい…!!)


「むっ!?」


遊樹(ひっ!?)


↓1でコンマ判定! 一体、何カイザーなんだ…

「貴様! 第1デュエル学園の生徒だな!?」


遊樹「はいぃぃ!?」


「ここであったが100年目ぇぇぇ!!!」


遊樹「ひぃぃぃぃ!!!!」


「デュエル!?」


遊樹「なんで!?って勝手にデュエルモードにぃ!!」

------

「融合発動!手札のサイバー・ドラゴン3体を融合!」


「こい!サイバー・エンド・ドラゴン!!」


「さらに魔法、リミッター解除2枚!!!」


「サイバーエンドの攻撃力は16000だぁ!!!」


遊樹(初手サイバー・ドラゴン3体とかおかしぃぃ!!!)

リミ解は制限では

------

「罠発動!DNA改造手術!場のすべてのモンスターを機械族にする!!」


「サイバー・ドラゴン・ツヴァイを召喚し、地獄の暴走召喚!!!」


「デッキからツヴァイを2体特殊召喚!!」


「お前も特殊召喚をしたな…?」


「ツヴァイの効果でリミッター解除を見せて、このカードをサイバー・ドラゴンとして扱う!」


「サイバー・ドラゴンを含む場のカード8枚で融合!!!」


「キメラティック・オーバー・ドラゴン!!!」


「ダイレクトアタックだぁぁぁ!!!」


遊樹(展開しても変わらないぃぃぃ!!!)

通常召喚時暴走召喚できなくね

やっちゃった(てへぺろ)でもめげない。

それが私(超ごめんなさい)


------

遊樹(怖いから、守備モンスター4体並べた…)


遊樹(1ターンぐらい耐えられるでしょう…)


「俺のターン、ドロー!」

あかん、ガチで焦ってる(-_-;)

一旦落ち着くわ…


「名推理発動!さぁレベルを選べ!」


遊樹「…8」


「ではいくぞ!」

-インフェルノイド-


遊樹(サイバーじゃない!?)


「出たのはサイバー・ダーク・キールだ!」


「場にだし、めくった25枚を墓地に送る!」


「融合発動! キール、エッジ、ホーンを融合!」


「こい!サイバー・ダーク・ドラゴン!!」


「召喚成功時、墓地のモンスターを装備できる」


「インフェルノイド・ネヘモスを装備して攻撃力3000アップ!!」


「さらに墓地のモンスター20体いるので攻撃力2000アップ!!」


「地獄に落ちろぉぉ!!!ダイレクトアタック!!!」


遊樹「ぎゃぁぁぁ!!!」

ここまで…。

ミス多くてごめん…。サイバーだからって調子乗った>>1が悪いんだ…


また9~10時に会いましょう…

それドラゴン族じゃないっすよ、沢渡さん!
頑張って下さい

乙~
バカイザーのカードが書き換えられたのは全部ドンサウザントって奴のせいなんだ!
焦らず頑張ってください。ゆっくりでいいので…

あばばばばば…。

やばい、ミスしかしてない……!


遊樹「うぅ…」


「ふん…まだまだのようだな…」


「もっと腕を磨くんだな…」スタスタ…


遊樹「ま、待て…」


「鉄の強さも鋼の意思も感じない今のお前では、俺のライフを削ることはできん…!」


遊樹「くっ…」バタッ

遊樹「うぅ…」


「…?」


「あら…?」


-----


遊樹「う…」パチッ


「起きた…?」ナデナデ


遊樹(今どういう状況…?)


「不安な顔して…」


「かわいい♪」クスクス

地味に大人キャラ足りない…。

今日の9~10時まで(なるべく)大人のキャラ安価をとります。

…今度からは、場面ごとに安価してもらった方がいいのかな…?

そこら辺も意見言ってもらえると嬉しいです。

サイバーはもう忘れます(泣)

テンプレは>>72です。

鉄の意志と鋼の強さかと思ったら微妙に違った
ユートの「刃の如き鋭さも弾丸の如き威力も...」って全然話題にならないよな

行動安価は人多い時間ならもっととっていいんじゃない?

名前:ガリエス・オーギュスト
年齢:38
性別:男
職業:牧師
特徴:ムキムキマッチョなガチムチの聖職者。顔の彫りが深く髭が濃い。
性格:表は優しい聖職者だが、実はゲイのレイプ魔でサディスト。倒した相手を(男限定で)レイプする。
デッキ:六武衆
何か一言:間違ってもアニメに出てきてはいけない類の異常者。一番掘りたい男はグレファー。

>>257 間違ったのか、ちょっと変えたのか真実は闇のなか…。

そういえばユート消えたね…(>_<)

安価は人数書いてないけど、結構頼みます。

>>259 どっかの猫さんもそんな名前だったような…?

お、女も頼みます(震え声)

名前:烏江 深雪 (からすえ みゆき)
年齢:21
性別:女
職業:マジシャン(変装改名などして他にも色々やっている模様)
特徴:茶髪ショートカット 毎度毎度帽子をかぶっている
性格:お姉さんキャラ。明るくやたらテンションが高い。どういうわけかライズベルトとピリカちゃんを気に入っている。
デッキ:青眼魔導(緊テレライズベルト入り)
一言:ソルティア系デッキに対してやたら強いとか強くないとか。
別に好き勝手いじっても大丈夫ですので

あれ、今投下していいの?

>>266

大人キャラ追加期間中…です!

締め切りは9~10時の>>1の更新まで!

もしかしたら、重要キャラに…?

ナンバーズ、アクセルシンクロ、神は特別扱いです…。

実はもう一個、特殊なのはありますが、伏せます。

ネオス、青眼、ブラマジ等はokです~

ナンバーズは名前からNo.だけ取ればいいんじゃない?(やべぇナンバーズデッキのキャラ書いちゃった)

>>273 心の声がw

No.?すべて我が取り除いたのだ…。

とはできないんですよ…。

そ、そうフィールが違うから…。

激安神…(;_;)ブワッ

名前:影依 零(かげい れい)
年齢:23
性別:男
職業:運び屋
特徴:かなり目立たない格好をしている。へんなブレスレットをしている。
性格:とても暗い。邪魔をされるのが大嫌い。
デッキ:影霊衣
何か一言:そういえば海外先行ばありですかね。

キャラ安価はここまで!

また個別に安価したりするのでよろです!

すぐ投稿するよ!

遊樹「あなたは…」


深雪「深雪よ 、烏江 深雪」


深雪「公園に来たらかわいい子が倒れてるんだもの」クスクス


深雪「驚いたわ」クスクス


遊樹(…なんだろう)


深雪「どうしたの」クスクス


遊樹(この人とは深く関わってはいけない気がする…!)

コンマ判定しよう~

↓1 遊樹の直感力 99に近い方が鋭い。

いつものゾロ目ボーナスあり

遊樹「……」


深雪「……」クスクス


遊樹(あれ…?気のせい…)


深雪「もう時間も遅いわ、学生なんでしょう?」


深雪「早く帰ったほうがいいわ」


遊樹「はい。…すいません、迷惑かけて」


深雪「いいのよ、別に」クスクス


遊樹「じゃ…さようなら」


深雪「…気を付けていくのよ」クスクス

遊樹(うう…寒い…)


遊樹(夜は冷えるなぁ…)


遊樹(ていうか上着がない…)


遊樹(さっきのベンチに置いちゃったのか)


遊樹(そういえば、深雪さんと連絡先交換してもいいような…)クルッ


遊樹「…あれ…??」


遊樹「…い、いない?」


遊樹(僕が歩いてから1分もたってない…)


遊樹(別に障害物があるわけでもない…)


遊樹(じゃ…深雪さんはどこへ行ったんだ…!?)

--??--


深雪「適当に歩いたけど、いい収穫があったわ~」クスクス


深雪「あのこが、ねぇ~」クスクス


深雪「あのカードたちもまだ目覚めていない…」


深雪「来るときにまた会いましょう…遊樹君」

------


烏江 深雪に出会いました!
(ただし、安価で会うことができずランダムイベントでしか出現しません!)

遊樹(あのあと、寮に帰ってすぐに寝ました)


遊樹(あの人なんだったんだろう…幽霊??)


遊樹(こんなときに遊聖いないし…)ブルブル

↓2

1~学校
2~寮巡り
3~カードショップ
4~公園
5~海
6~町を散歩
7~交友(人指定で)

公園好きだな!そんなにバカイザーと会いたいのかい?


-公園-


遊樹「うーん…」


遊樹(昨日と同じように、公園に来てみたけど…)


遊樹(黒いやつも深雪さんもいない…)


遊樹(また眠くなってきた…)


遊樹(最近、暖かいしねぇ~)


↓1 遊樹の見つけたものは…?

1~クレープ屋
2~白服の人
3~移動式弁当屋

(そろそろ本編が進むのかな)

>>292 本編?なにそれ?本気でやるわけないじゃん。遊びさ、遊び! こんな遊びキャンディ舐めながらでも僕にはできる!

嘘です(汗) 自由安価2~3のあと本編…?の予定

遊樹「うん…?」


遊樹(なんだ、あの白服の人…)


「……」


遊樹(あの人…)


遊樹「あのー」


「……」

遊樹(…ガン無視だ!!)


遊樹「…あのー」


「なんだ…」


遊樹(めっちゃ嫌そうな顔してる…)


遊樹「…髪とかさせてもらえませんか?」


「…は?」

遊樹「もったいないですよ、せっかく綺麗な赤色なのに」


「う…」


遊樹「別にスタイルも悪くないですし」


遊樹「お医者さんぽいですけど、もうちょいスタイルに気を使いましょ?」


「……」


(なんだ、こいつは…)


(いきなり話しかけてきたと思ったら、髪をときたいなんて…)


(わ、私は孤高の存在…。別に髪とかスタイルなんて関係ない…)


(裏で生きていくのに必要なのは、度胸と実力だけだ…)


(で、でも…)


↓1 遊樹の髪をとかす腕前は…?

コンマです。いつもの99に近いほどうまい

てい

悪くはないのか

>>298 悪くはないか(自身は99)

コンマはこれがあるから…


「う、うまいじゃん…」


遊樹「姉によくやられましたから…」


--遊樹~!今日はメイド服だよぉ~!!--

--めっちゃかわいい!お持ち帰りだ~!!--


遊樹「……」ゾクッ


遊樹「は、はい。終わりです」


「…」メセンソラセ


遊樹「たまには自分でも髪といてくださいね!」


遊樹「はい、櫛!あげます!」


「い、いらないよ!」


遊樹「どうしようと、お任せします。自分には使いませんから」スタ


遊樹「では、さよならです」


「ま、待て!」


遊樹「…?」


「お前、名前は?」


遊樹「…鶴城遊樹です」


ナラカ「私はナラカだ」


ナラカ「えっと、その…あ、ありがと」カァ


遊樹「いえ…ではまた」スタスタ


ナラカ「……」

ナラカ(鶴城…遊樹か…)


ナラカ(たぶん、背格好からして学生…)


ナラカ(私は別に自分のことを女だとは思ってないし、人でもない)


ナラカ(金さえ出してもらえばどんなことでもやるし)


ナラカ(…もう私の手は血塗れだ)


ナラカ(で、でも…)


ナラカ(あ、あいつとならいい女友達になれるかな…)


恋獄ナラカと出会いました!

相変わらず女の子扱いである

そろそろ本編ぽいものみたいよね

今のところプロットであるのは

1~図書館の秘密
2~謎解き勝負…?
3~大掃除で…

の3つ! これは多数決で決めたいかな…

とりあえず、今日の更新はここまで!

多数決は明日の朝8時まで!

更新はいつもどうり夜9~10時くらいです!

乙~

やっぱ1よね。

更新前に…。

↓1 雰囲気

1~赤い
2~青い
3~黄色

↓2 難易度

1~ヤバい…
2~普通
3~あれ?

ふむ…。まぁ大体色でなんのことかわかるよね(白目)

黄色だったら…(汗)

あと、見てみたいシチュとかあったらいってね(やるとはいわない)

9~10時に、今夜もデュエルスタンバイ!

闇のゲーム
ライディングデュエル
ランニングデュエル
フライングデュエル
アクションデュエル

どれかやってほしい

誰かと遊樹くんがデュエルを通して暗めな性格を直していくけど
ジャンジャジャ~~ン!!今明かされる衝撃の真実ゥ!されて絶望する遊樹くんが見たいです

>>310
闇デュエル(人が死ぬ)
ライディング(元ジャック的な展開)
ランニング(ホセ!?)
フライング(落ちるフラグ)
アクション(ソリッドヴィジョンの癖に崩れる)

どれも危ないじゃないか…

>>311 闇の力で悪落ちフラグかな…?

覇王遊樹… (いける!)

で、誰かいる…?

ちょっと早いけど、やるんだけど…

いる

よっしゃ!いくぜ!

-教室-

先谷「では、歴史の授業を始めるぞ」


遊樹(歴史な~あんまり、やる気ないんだよな…)


先谷「では教科書15ページを開け」


先谷「遊戯王には神と呼ばれるモンスターがいる」


先谷「オベリスクの巨神兵、オシリスの天空竜、ラーの翼神竜」


先谷「この三体は三幻神と呼ばれ、伝説となっている」

先谷「世界には1枚しかなく」


先谷「どこにあるかもわかっていない」


先谷「文献上には、この三幻神と対になる神もいるようだが、いまだよくわかっていない」


遊樹「……」スヤスヤ


先谷「……」ツクエドンッ


遊樹「…!」ビクッ


先谷「…鶴城君、あとで職員室ね…?」


遊樹「…」アセアセ

安価↓2

遊樹は誰に会う…?

人物指定でよろしくです!

ディレ
ダメなら上

-食堂-


遊樹「……」チーン


ステラ「……」モグモグ


ディレ「…どうした、遊樹君…」


遊樹「…普段、怒らない人っていざ、怒ると怖いんだね…」


ディレ「…ふむ」


遊樹「いや、まぁ授業中寝た僕が悪いし、怒られるのも当然なんだけど…」


遊樹「あそこまでだと、精神が…」

ステラ「ゆうき、うるさい…」


ステラ「ケーキが不味くなる…」


ディレ「…お、それは私の作ったケーキに満足していると言うことか?」


ステラ「…べつに」


ディレ「おお、つれないな」


ディレ「ふふふ、だんだんコツがつかめてきたぞ」

遊樹「……」ズーン


ディレ「…遊樹君」


ディレ「ネガティブになろうが、鬱になろうが結構」


ディレ「だが立ち直りが遅いのはいただけないな」


ディレ「男ならすぐに立ち直りたまえ」


ディレ「君がポジティブになれば、できることは広がるぞ?」


ディレ「深森くんに告白したりとかな」ボソッ


遊樹「…!!」

遊樹「な、なんのことですか…!?」


遊樹(は、はったりだ…へ、平常心を保つんだ…)


ディレ「…なんだ、とぼけたふりをして」


ディレ「午前中からあんなに情熱的なハグをしといて…」


遊樹「…!?」


ステラ「ディレ…それ詳しく…」

ディレ「おお、ツンツンしているステラも気になるか」


ステラ「…ツンデレかんけいない」


ディレ「まぁいいか。遊樹君は授業中に女生徒を連れ出してだな…」


ディレ「人に見えないところで彼女と何かを話しつつ、彼女に抱きついたのだよ」


ステラ「…へんたい」


遊樹「ち、違うから!てかなんでディレはそんなに詳しく知ってるの!?」


ディレ「ふふ、授業のサボりは私の十八番だからな」


ディレ「君らは学校からは見えにくい場所にいたが、私にはみえみえだったんだよ」

遊樹「く…うぅ…」


ディレ「恥ずかしがってる遊樹君はかわいいな」


ディレ「今年の学祭は是非、私にコーディネイトさせてもらいたいものだ」


遊樹「な、なんのですか…?」


ディレ「もちろん女装コンテストだよ」


遊樹「やだ!今年は絶対やですからね!」


ディレ「はっはっはっ!」


ディレ「そうだ、明るい方がいい」


遊樹「…?」

ディレ「人は笑っていた方が、らしいのだよ」


遊樹「…?」


ディレ「まぁネガティブを抜け出したならわからなくてもいい」


ディレ「そういえば、私にもわかんないことがあってだな」


ディレ「私が入学したときにはも嘘の噂はあったのだが」


ディレ「実は図書室には隠された地下室がある…というものがあってな」


ディレ「1回探したんだが見つからなくてな」


ディレ「もう一度、探したいんだが今はこっちでいそがしいんでね」ナデナデ


ディレ「暇だったら探してみてくれ」


遊樹「…嫌ですよ、そんな嘘」


ディレ「…そうか残念だ」


ディレ(この学校の設計図から地下室があることはほとんど確定的なのだがね…)


ディレ(世には不思議なことがあるものだ)

安価 ↓2

今まで出てきたキャラで、好きなキャラを1人あげてください

決してなにもありませんよー(棒)

某マジシャンとかが何か企んでいるのだろうか

-図書館-

深森「東雲さーん、どこですかー?」


萌黄「…図書館内は静かにお願いします」


深森「あ、すいません…」


萌黄「…で、どうしたの?」


深森「えっとぉ…デュエルについての本ってどこにありますか…?」


萌黄「デュエルの本…?あなた…」


深森「はい、もう一度向き合うことに決めたんです」

>>331 某マジシャン「別になにもしてないわよ?」クスクス


深森「特に竜星とかシンクロについてとかありませんか?」


萌黄「竜星…?シンクロ…?」


萌黄「あなた、神羅デッキよね…?いったい何を考えてるの…?」


深森「お願いします」


萌黄「……」


萌黄「ま、いいわ。奥の3100~3120番まで」


萌黄「竜星とか、シンクロとかはそこら辺のはずよ」


深森「ありがとうございます!」」ダッ


萌黄「……」


萌黄「一体、あの子に何があったんでしょうか…」

深森(学祭には色んな催しがありますが)


深森(タッグデュエルもあるはずです…!)


深森(ゆ、遊樹君と…)ポッ


深森「あ、あれ…」


深森「何が3100番ですか!3000番までしかないじゃないですか!!」


深森「東雲さん、まさか嘘を…」ガッ


深森「痛っ!」ポチッ

深森「いてて…本につまずいちゃいました…」


深森「…?さっきまで無かった扉が…?」


深森「3100以降はこの部屋の中でしょうか?」


深森「ま、いいです!行ってみましょう!」ガチャッ


扉 スゥゥゥ…

セフィラ化したらもはや全く関係なくなって泣いているシャドール使いがいるんですよ!(半ギレ)
竜星は良強化(シャドール使い感)

竜星のペンデュラムもでるっぽいね


深森「…ちょっとカビ臭いです」


深森「それになんというか…この部屋の本だけやけに古いような…」


深森「……」ペラペラ


深森「なんか難しそうですし」


コンマ判定や…50以上か以下かで判定

↓1

どっちにしても50以下か


深森「むむむ…難しいです!」


深森「…て、これって授業で習った古代デュエル語でしょうか…?」


深森「私、頭いい!どれどれ…」


深森「…凄いです! 授業よりもかなり詳しく、デュエルの歴史が載ってます!」


深森「次は…なんか一段と古い本ですね…」


深森「タイトルが掠れてて読めないです…」

深森「…なんでしょうか?これ…」


深森「『敗者をカード化する』とか『精霊界へ行く方法』とかオカルトですか!」


深森「『性転換の法』とか…意味不明です」


深森「もっと役に立つものをですね…」ペラペラ


深森「…!!」

-デュエルに強くなる法-


深森「…う、嘘ですよね?」


深森「そ、そんな呪文唱えただけで強くなれるなんてはったりです!!」

深森(強くなる…)


深森(強くなったら…遊樹君は喜んでくれるでしょうか…?)


深森(そ、そうです!別にヤバいと思ったら、やめればいいんです)


深森(なにも怖くありません…!!)


深森「ちょっとだけ…えっと…」


深森(む…かすれててまた読めません)


深森(えー…『これを唱えようとするもの_____を__げよ』)


深森(大事な部分が抜けてるじゃないですか…)

深森「…むぅ……」


深森「ええぃ!女は度胸です!!」


深森「---------!!!」


深森「どうですか!!!」


しーーーーーん……


深森「…なにも起きない。やっぱり嘘じゃないですか!」


深森「そうですよね~。そんな都合のいい話ありませんよね」


深森「早くこの部屋を出て東雲さんに文句を言いましょう!」

本 ゾワワッ…


深森「ほ、本からなんか黒いものが…」

--出たい…暗い…寄越せ…寄越せ…--


--身体を寄越せぇ!!--


深森「ひぃ!!」


深森「は、早くここを出ないと…!」タッ


深森「あ、あれ扉がありません…!?」


深森「さっきはここにあったのに…!!」


深森(もうそこまで、黒い煙が…!)


--寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ、寄越せ!!--


深森「い、いやぁぁぁ!!!」


深森「あ…くぁ…あぁ…!!」


深森(だんだん、意識が…遠退く…)


深森「ゆ…ぅき…く…ん…」バタッ

ヴェルズかな(小声)

深森?「ははは!ようやく出られた!!」


深森?「封印されてもう1000年ほどかぁ…」


深森?「ふん、この娘…選ばれた者のようだな」


深森?「以前と同じ、いやそれ以上だ…」


深森?「まずは、あの糞帽子マジシャンを見つけ出すことからか…?」


深森?「いやまずは奴隷を増やすことから始めようか…」


深森?「こいつも栄養を欲しがっているようだしね…」


深森?「くっくっく、はっはっはっ!!!」

萌黄「…遅い」パタンッ


萌黄「もう下校時間よ、いつまで探してるのかしらあの子…」


萌黄「…しかたない、探しましょうか」


萌黄「明日、連帯責任で罰則とられたら面倒だからね」


萌黄「べ、別に蜜柑を心配しているわけじゃないわよ…!」

萌黄「もぉ…どこよぉ…」


萌黄「人がせっかく場所教えてあげたのに、そこにいないし…」


萌黄「あぁ…いた。蜜柑!」


深森「……」クルッ


萌黄「……」


萌黄「…蜜柑、もう下校時間よ。帰らないと怒られるわ」


深森「そうね、萌黄。怒られたら面倒だもんね」


萌黄「……」


深森「どうしたの?帰ろう…?」スタスタ


萌黄(今しかない!)ブンッ


深森「…!」

萌黄(…避けられたか!!)


深森「萌黄、いきなりディスクで殴ってくるなんて友達としてひどいんじゃない…?」ニヤリ


萌黄「……」


萌黄「…ディスクを構えなさい」


深森「下校時間はいいのかしら…?怒られちゃうわよ…?」


萌黄「しゃべるな、偽物」


萌黄「蜜柑はかわいいが、お前みたいな狙った笑みはうかべない」


萌黄「さらにあいつは『萌黄』なんて呼ばない」


萌黄「『東雲さん』と呼んでいますわ」


萌黄「チェックメイト、もうばれてますわよ?」


深森「……」

まさかの深森ちゃんベクター化予報

深森?「あーあ、うまくいったと思ったのに」


深森?「あなた、よくお友だちを見てるのね」


萌黄「…黙りなさい、友人の顔でしゃべられると気持ち悪いですわ」


深森?「きっついわねぇ…でもそういうの嫌いじゃないわ」


深森?「目覚めてから最初の肩慣らし…。少しは歯応えがあるかしら…?」


萌黄「すぐに決着をつけてあげる!」


萌黄「デュエル!」LP4000
深森?「デュエル♪」LP4000

今日はここまで!

あと残念ですが…萌黄vs深森?戦全カットです(棒)

コメント次第では、やるかもしれませんが今のところ、なにも考えてないです。

ちなみにコンマ判定50以上だと、文字が読めず、代わりの生け贄を呼んでくるつもりでした。(きっと、萌黄だろうなぁ…)


-予告-

大変! 何者かに乗っ取られた蜜柑に追い詰められていく萌黄! 頑張って萌黄!あなたがここで頑張らないと、蜜柑はどうなっちゃうの!?
大丈夫!まだチャンスは残ってる、ガスタ達の力を合わせればきっと勝てるんだから!

次回!萌黄死す デュエルスタンバイ!!

乙~
正直相手が森羅でもヴェルズでもシャドールでもガスタで勝てる気がしないんですがそれは…
魔法少女召喚して自爆特攻しよう(提案)
個人的にはカットで問題ないかと。番外編みたいなのであと付けで書いて書いて頂きたいですが…チラッ

今年最後やでぇ(遠い目)

やっぱ特別企画すべきなのか…!?

みたら、意見ください_(._.)_

1~蜜柑憑依編を続ける
2~ちょっと脱線、特別企画(お正月でもいいかも…)

年越しデュエルかー

そういえば、皆さん何時くらいまで起きてますか?

それによっては二本立てかもしれません

ついでに年越しデュエルの組み合わせとか、意見くれると嬉しいです

ちょっときついかも…

11時くらいからでもみんなダイジョブよね?

俺、年越しまでSS書いて満足するんだ…

ハーピィ「俺がいるぜ?」

というわけで皆さん、年越しまであと少しです(泣)

更新いっきまぁーーーす!!

【年末特別編】


蜜柑「遊樹君、こっちこっち!」


遊樹「蜜柑ちゃん、待ってよ!」


遊樹(今日は年の暮れ、12月31日)


遊樹(蜜柑ちゃんに誘われて近くの神社のイベントに来たわけだけど…)

遊樹「何で僕も着物なの!?しかも女ぽいやつ!」


蜜柑「ふふっ、遊樹君に似合ってますよ?」クスクス


遊樹「蜜柑ちゃん、計ったな…」


蜜柑「なんのことでしょうね?」クスクス


蜜柑「ただ私は遊樹君がお風呂に入っている間に、着替えをすり替えただけですよー」


遊樹「…おどおどしてたあの頃の蜜柑ちゃんは…どこへ…」

蜜柑「ゆうきくぅーん!」ダキッ


遊樹「えっ、ど、どうしたの?」ドキドキ


蜜柑「周り人だらけでしょ?」


蜜柑「はぐれたら嫌じゃない?」


遊樹「…でも歩きづらいよ?」


蜜柑「…別にいいじゃない」ムスゥ…


遊樹「…うん、そうだね」


蜜柑「では、いきましょう!」

遊樹(やっぱりイベントだけあって色んな人がいるなぁ)


ディレ「…そんなに食べたら、腹壊すぞ…?」


ステラ「…だいじょぶ」モグモグ


先谷「おまえらー防寒対策はしっかりしろよー」


小淵「ここでココア配ってるからなー。異常事態でも呼べよー」


深雪「さぁさぁ、世にも不思議なマジックショーはいかがかしら?」


萌黄「こちらでは温かいお茶とお菓子を。足を休めたい方もどうぞ~」

遊樹(といってもいつも学校であってる人ばっかりか~)


蜜柑「遊樹君!始まりますよ!」


遊樹「? 何が…?」


「「レディースメンドジェントルメーン!!!」」


「「今年も暮れがやって来た!みんな券はもったかい!?」」

おおぉー!!

「「では行くぞ! 間藤兄弟によるお年玉企画!!」」


「「デュエル!!!」」

間藤 静弥vs間藤楓

遊樹「こ、これは…?」


蜜柑「間藤神社のお年玉企画、年の暮れの兄弟対決です!」


蜜柑「券があってどっちが勝つかをかけて当たると…」


遊樹「当たると…?」


蜜柑「パックがもらえます!!」


遊樹「やっぱ、パックなのね…」


楓「私のターン!!」


蜜柑「見ましょう!遊樹君!」


蜜柑「楓ー!負けたら許さないよー!!」


遊樹(蜜柑ちゃんは楓にかけてるんだ…)

ちょっと早送り(年が明けるぅ汗)


楓「バルバロス、妥協召喚!カードを3枚伏せてターンエンド!」

------

静弥「融合発動!こい、 覇魔導師アーカナイト・マジシャン!!」


------


楓「バルバロスを破壊したぐらいでいい気になって!」


楓「速攻魔法!デーモンの駆け引き!!」

-------


蜜柑「楓ー頑張って!!」


萌黄「もうちょいですよー!!」


そして決着は来る…

きた!みんな、あけおめ!!!

あけおめぇ
魔導ってそっちか

設定をaboutに使うことに定評のある>>1です


遊樹(年も明けた…お年玉デュエルも大詰めだ…)


楓「……」LP700


静弥「……」LP3000


「お、おい楓ちゃんだいじょぶなのか?」


「いや、でも楓ちゃんなら…」


「静弥はこのイベントだと負けなしだからな」


「今年もお年玉いただきだぜ!」

静弥「…ターンエンドだ」

静弥 手札:1 伏せ2 場 アーカナイト・マジシャン攻3400


楓「うぅ…」

楓 手札2 伏せ1 場 無し


静弥(手札はブラック・ホール…)


静弥(次のターン、融合が来れば覇魔導にしてもいい)


静弥(まぁ、伏せがあれなのだが…)


静弥(む…立ててはいけないものを立てた気が…)

お兄様ェ

楓「私のターン、ドロー!」手札2→3


楓「……」


楓「会場の皆さん…毎年毎年私にかけたばかりに年始めに嫌な思いをしたと思う…」


楓「だけど…今年は違う!」


楓「このターンで勝ちます!!」


おぉぉぉぉぉーーー!!!!


静弥「…やれるものならやってみろ」

毎年やっていたのかww

楓「まずサイクロン!右のやつ破壊ね!」


静弥(く…トップサイクロンか)

破壊:ミラーフォース

「今年もミラーフォースは働かないのかねぇ…」


「おい、そんなこと言ってる場合か!」


楓「 深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイトを召喚!」


楓「さらに死者蘇生!もう一体、墓地から呼び出す!!」

静弥「無駄だ」


静弥「効果を使ったやつは攻撃力0、死者蘇生のやつでも攻撃力3000…」


静弥「アーカナイトには届かない」


楓「それはどうかな…?」


静弥「なに…!?」


遊樹「レベル10…」


蜜柑「…あのカードですね!」

楓「見せてあげる!私のお正月魂を!!」


楓「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」


楓「お正月にふさわしい号砲を放て!超巨大空中要塞ガンガリディア!!」


静弥「エクシーズ召喚だと…!?」

静弥「お前、エクシーズ使わない美学はどこへいったぁぁ!!」


楓「…今日だけ解除よ」


静弥「貴様ぁぁ!!!」


静弥「さてはお前、その伏せ【魂の一撃】だろ…?」


静弥「だが、残念だ! リバース・カードオープン!」


静弥「禁じられた聖衣! 攻撃力を600下げて、効果の対象にならなくする!!」


楓「……」

(自分から下げやがったぜお兄様)

静弥「ははは!これで打つ手無しだろう!」


静弥「その伏せカードをいつまでも発動させないところを見ると」


静弥「そのカードはブラフなんだろ!?」


楓「……」


静弥「さぁ、ターンエンドするんだなぁ!!」


楓「ガンガリディアで攻撃よ!」


静弥「なに…!?」

悪い、間違えた
流石ですわお兄様(白目)

静弥「自爆特攻!? いや…これは…!」


楓「くぅ…はぁん!」LP700→100


遊樹(なんか、えろい…)


蜜柑(こんな大勢の前であんな声…)カァ


静弥「一体なにがしたいんだ、お前は!?」


楓「これで、準備は整いました…」


楓「下手なことさえしなければ…兄さんの勝ちだったのに…」


静弥「…なにを」


楓「速攻魔法、エクシーズ・ダブルバック!!」

聖衣の効果って永続なのだろうか…(今さら)


楓「エクシーズが破壊されたターン、私の場にモンスターがいなければ」


楓「破壊されたエクシーズとそれより攻撃力が低いモンスターを墓地から呼び出す!」


楓「戻ってこい、ガンガリディア、バルバロス!!」


楓「まだバトルフェイズ中!攻撃できる!」


楓「ガンガリディアでアーカナイトを攻撃!」

槍なら死んでたね
別にお兄様なにもしなくても積んでいたきが

静弥「く…フィールドを離れたから、攻撃力が戻っているのか…!」


蜜柑「やった!これで、場はがら空き!」


楓「さぁみなさん!この状態でバルバロスが攻撃すると、相手のライフは…?」


ぜろぉぉぉぉぉーーーーー!!!


楓「その通り!バルバロスでダイレクト・アタック!!!」


静弥「く…あぁ…」LP3000→0


楓「ついに勝ったぞぉーー!!!!」

きっとどっかのマジシャンさんに盗られたんだよ…(震え声)
大人しくバルバをゲーテで処理していれば…(無理強い)

楓「勝った勝った!!」


遊樹「楓うるさいぞ~」


蜜柑「お餅美味しいです~」


楓「勝った勝った!!」


遊聖「なんか、こいつ壊れてね…?」


萌黄「ちょっとうるさいですわね…」

楓「勝った勝った!!」エマサシダシ


遊樹「ん?なんか書けって?」


蜜柑「なに書きますか…?」


遊樹「うーん、そうだな…」


蜜柑「……」


遊樹「蜜柑と平和に過ごしたいかな?」


蜜柑「……」プシュゥ…


遊樹「み、蜜柑!!」


蜜柑「つ、ついに遊樹君がデレた…」


遊樹「み、蜜柑、だいじょぶ~」アセアセ


-------


深雪「また今年も始まったわねぇ~」


深雪「今年はなにしようかしら?」クスクス


深雪「平和なんてぬるま湯、私は嫌いなのよねぇ」クスクス


深雪「では、皆さん。今年もよろしくぅ~」クスクス

というわけでお正月編でした。

最初は普通の魔導だったのに気づいたら、御師匠様とか、アーカナイトとか入ってた。

どーしてこーなった…(汗)


どうする…?蜜柑憑依編もいっちゃう?

いってみようか(真顔)

マジシャンさんは純魔導じゃないからね。
魔導は勝てるとなんだかスカッとして好き

okです。

では、最初は神のテーマを頭の中で想像しつつどうぞ。


深森?「弱い…弱すぎる…」LP500


萌黄「くっ…」LP600


萌黄「で、デーモンの宣告を天変地異無しで100%当ててるってどういうことですか!?」


萌黄「おかしいでしょ!?」


深森?「…ふん、凡愚め」


深森?「デュエリストならば次のカードくらい当てて普通」


深森?「もういい、遊びは終わりだ」


深森?「3体のモンスターを生け贄に、いでよ________!!」


深森「な!?」


萌黄(ど、どうしてこのカードが!?)


萌黄(でもまだチャンスはある…)


萌黄(あいつは油断して、宣告で大きくLPを減らした…)


萌黄(このターン耐えれば…!)


深森?「バトルだ!_____で攻撃!!」


萌黄「かかりましたね!リビングデッドです!」


萌黄「ダイガスタ・スフィアードを特殊召喚!」

萌黄「スフィアードがいる限り、ガスタとつくモンスターの戦闘ダメージは全て、相手が受けます!」


萌黄「スフィアードは2000、そっちは6000!」


萌黄「差4000のダメージを受けてもらいます!」


深森?「くっくっく…」


深森?「はっはっは!笑止!これだから凡愚は!」


萌黄「何がおかしいのですか!?」


深森?「くっくっく…では特殊召喚したモンスターを見てみろ」


萌黄「…!?」

萌黄「スフィアード!?」


萌黄「なんですか!?この黒い炎は!?」


深森?「こいつの効果さ」


深森?「お前が召喚、特殊召喚したとき攻撃表示なら攻撃を、守備ならば守備力を2000ポイント奪う!」


深森?「さらにこの効果で攻守が0になったモンスターは破壊される!!」


萌黄「……」サァー


深森?「もう手はあるまい」


深森?「苦しまないよう、一気に決めてやる、ダイレクトアタックだぁ!」


萌黄「く、あぁぁぁぁ!」LP600→0

萌黄「はぁはぁ…」


萌黄(い、生きてる…)


深森?「ふむ…やっぱり本調子でないな」


深森?「もう少し、力を蓄える必要がありそうだ」


深森 ?「では、敗者には勝者に従ってもらおうか」


萌黄「くっ、殺せ!お前になんか従いたくありません!」


深森?「殺す…?」

深森?「ふざけるな、簡単に命を捨てることは紙への冒涜に値する」


深森「…それにこれからすることは死より恐ろしいかもなぁ」ニヤリ


萌黄「い、一体なにをする気…!?」


深森?「お前は知る必要はない。一瞬で終わるからな…」


萌黄「……」ゾクッ


深森?「さぁ、こちらを見ろ」

萌黄「あ…」ボヤッ


萌黄(い、意識が…)


萌黄(だ、だめ…ここで気を失ったら…)


萌黄(二度と戻ってこられない…!)


萌黄(ああ…だめ…もう無理…)


萌黄(…誰か…蜜柑を救ってあげて…)ガクッ…


深森「……」


深森「…萌黄、目覚めなさい…?」

萌黄「…はい」トロン


深森?「お前は一体、なんだ?」


萌黄「…蜜柑様の…忠実な…僕です…」


深森?「うむ、いい返事だ」


深森?「お前に命令を与える…。この近くの人間どもを捕まえ、仲間を増やせ」


萌黄「…はい、仰せのままに…」


深森?「さぁ、糞帽子マジシャン…復習の時間だぁ…」

萌黄が敵の手に!(白目)


異変の影響はまだ少しです。事件が大きくなるまで、事件に関わらなくてもよし。

コンマ判定含め、事件を探ってもよし。

↓1から安価です。

1~いつもの日常だなぁ
2~ん?なんか違和感が…


さきに3票入った方のルートに入ります~

2

守備力を見ているところからオシリスはアレンジ前か…強いな(確信)
どっちにしてもマジシャンが緊テレ青眼魔導使うならゲーテでぶっ飛ぶから問題ないよね
原作効果なら全力で手札削って青眼で殴ろう(適当)
魔法少女ェ

マジシャンさんは基本、不干渉の模様…

今日も今日とて9~10時更新。

安価で遊樹が何をするか、自由に案を出してください。

おみくじ大吉だったのでレアリティ・コレクションのスタダ狙ったら、青眼が…。

ちょっと複雑…

了解
とりあえず萌黄に接触

了解です
とりあえず情報収集せねば…学校について詳しい生徒か先生に接触したい

一人で行動するのはまずいから、メタいけど遊聖に図書館で勉強することを誘う
(三幻神について調べられたらなお良い)

>>437 >>438 >>439 の順にチェーンを組んで、処理していこう。

遊樹が感ずくか、遊聖が誘いに乗ってくれるかの判定。

↓1が1~9までの好きな数字。

↓2でコンマ。

↓1の数字次第でボーナスがついて、60を越えたら成功!

ほい

00ぉぉぉぉぉ!!!!!

00が0なのか100なのか言ってなかったね。

しかしゾロ目に感動したので、成功 αとしよう。

↓1でもういっちょコンマ。

偶数ならいいイベント
奇数なら面白いイベントを追加します。

ほい

昨日と比べて運がいいのかな
連取だめなら下

44!!!!

今回は奇数、偶数コンマだけど2連続ゾロ目とは!

おめでとう! 帽子マジシャンさんに出会うチャンスを得たぞ!

-寮室-

遊樹「ふぁぁ…」ゴシゴシ


遊樹「うーん…もう朝か…」


深雪「そうよぉ~起きなさ~い」クスクス


遊樹「深雪さん?どうしてここに!?」


遊樹「というかどうやって入ったし!?」


深雪「簡単よぉ~針金をこう、くいっくいとね」クスクス


遊樹(犯罪行為だぁー!!!)

反省はしてる、後悔していない。
さて、マジシャンさんのデッキは何かな(白目)

遊樹「で、何で料理なんかしてるんです?」


深雪「たまにはしてみたくなってね?」


深雪「昔はこんな寮も便利じゃなかったのに…」


深雪「時代は変わるものね…」


遊樹「……?」


遊樹「でもべつにここで食べる必要はないですよ」


遊樹「食堂いけばいいですし…」


深雪「…やめなさい」

残念だがマジシャンさんは戦わない(棒)
あとちょっとひんにゅ…ごふぁぁ!!!


深雪「ここから大事なことを言うわ」


深雪「なんか知らないけど、秘密の部屋の封印が解けちゃったみたいなの」


遊樹「秘密の部屋…?」


深雪「図書室の地下にある、古代の禁術をまとめた本を集めた部屋よ」


遊樹(昨日、ディレが言ってたのって…)


深雪「そのなかに飛びきりヤバイやつを封印したやつがあったんだけど」


深雪「誰かが封印といちゃった♪」


深雪「まぁ封印弱めてたけどね」ボソッ

深雪「というわけで、すでに学校内がヤバイことになっていることが想像されるわ」


深雪「だからここで朝食食べて、真っ直ぐ教室にいきなさい」


遊樹「深雪さんが解決すればいいじゃないですかー」


深雪「みゆきん、弱いから無理なの♪」


遊樹(めっちゃ嘘臭い…)


深雪「というわけで、これあげるから」


遊樹「ん?カード…?」


遊樹「…何も書かれてない」


深雪「じゃ!またね!!」マントヒルガエシ


遊樹「ちょっと待って…!?」


遊樹「…いない…?」

--??--


深雪「あー楽しい♪」クスクス


深雪「やっぱイベントが起こってなんぼよね」クスクス


深雪「遊樹君に渡したのは特別製…」


深雪「感情によっては、希望にも第2の絶望ともなれる魔のカード…」


深雪「それに操られてるのはあの子…」


深雪「遊樹君がどんな風に舞ってくれるか…」


深雪「今から、凄い楽しみだわぁ♪」

マジシャンさんが乙女緊テレライズ青眼シンクロワイバーンオラァするのはいつでしょうね
渡されたカード…えん魔翌竜かね

遊樹(と、とりあえず遊聖を起こさないと…)


遊樹「遊聖!起きてる…?」ガチャッ


遊聖「おぅ…どうした遊樹ぃ…」


遊聖「飯の時間かぁ…?」


遊樹「ちょっと大変なんだ!僕の部屋来て…!」


遊樹(あらかた説明しました)

遊聖「……」


遊樹「ゆ、遊聖…?」


遊聖「普段なら、そんな冗談、俺に効くかよとか言えるんだが…」


遊聖「今回はマジみたいだな…お前の話、信じるぜ!!」


遊樹「遊聖…!」


遊聖「で、どうする?授業サボるか…?」


遊樹「いや…それだと怪しい」


遊樹「あえて授業に普通に出て、様子を探ろう」


遊聖「おう!今日はフルでおきてるぜ!!」


遊樹(いつもそれぐらいで授業受けてよ…)


その頃…

-食堂-


ディレ「で、君は朝からケーキなのか?」


ステラ「ホットケーキはおやつじゃないもん」モグモグ


ディレ「そうかい 」


ディレ(だがしかし…)


ディレ(周りの生徒の様子がおかしい気がする…)


ディレ(なんか、こう嫌な感じだ…)


ステラ「ディレ…」


ディレ「どうした?ステラ?」


ステラ「さりげなく、ここから出て」ボソッ


ディレ「…?どうしてだい?」


ステラ「…早く!」ボソッ

深雪さんが行くなと言っていた食堂でのイベント。

↓2のコンマ一桁で判定。

1~3:ステラの言うままに動く。
4~6:ステラに理由を聞こうとし、遅れる。
7~9:冗談だと思い動かない。

遊樹君が洗脳されてる奴ら倒しまくって洗脳といた後男女問わず魅了してハーレム築くんですねわかります。

すまん、つい普通に↓2としてしまった。

次からは直下にします。


ディレ「ふむ…私も嫌われたものだな」


ディレ「では、また昼休みにな」


ディレ「……」スタスタ


ステラ「…ありがとね、ディレお姉ちゃん」ボソッ


ステラ「……」


ステラ(来たか…)

深森「ここにディレさんっていませんか?」


ステラ「…いない」モグモグ


深森「そっかー面倒なことはしたくないんだけどなー」


ステラ「……」モグモグ


深森「どうしましたか…?」


ステラ「蜜柑姉ちゃんの顔でしゃべるな…」


深森「どういう意味です…?」クスクス


ステラ「私は知ってる。あんたはにせもの」


深森「……」

ステラちゃんのお墓を立てるウラ

深森「なんで、こうもバレバレなのかしら?」


ステラ「……」


深森「わかってるならおとなしく奴隷になりなさい」


ステラ「いやだ」


ステラ「デュエリストなら…」


深森「…なるほど、デュエルが御望みか」


深森「…後悔するなよ?」


ステラ(勝てる確率はほとんど0…)


ステラ(例え勝ったとしても周りのやつの奴隷たち…)


ステラ(私一人で勝てる要素は何一つない…)


ステラ(ディレ、遊樹…たのんだ…)


ステラ「デュエル…」LP4000
深森「デュエル♪」LP4000

先攻でストミルエンジェホーメッセンインヴォ以下略するしかないね

深森「神の居城-ヴァルハラを発動」


深森「ヴァルハラの効果でラーの使徒を特殊召喚♪」


深森「デッキからラーの使徒2体を特殊召喚!」


深森「そしてこの3体を生け贄に…」


深森「降臨せよ!________!!」


ステラ「……」


-----


-昼休み-


遊聖「すーすー」


遊樹(寝ないとはなんだったのか…!?)


遊樹「行くよ、遊聖!」


遊聖「ちよ、ちょっと待ってくれ…」


遊聖「あとすこしでトリシューラ・プリンが俺の手に…」


遊樹「それは夢!起きる!」


遊聖「俺のトリシュプリンがぁ~」ズリズリ


-図書室-


遊聖「うぅ…知恵熱がぁ…」


遊樹「……」ペラペラ


遊樹(たしかディレは地下室があるって言ってた)


遊樹(その詳しい場所を調べて、その部屋に入れば…)


遊聖「文字ばかりでくらくらするぅ…」


遊樹(…遊聖に手伝いをたのんだのは失敗だったのかも…)

遊樹「うん…これといって手がかりになる本がない…」


遊聖「……」プスプス


遊樹「遊聖…」


遊樹(そういえば萌黄さんなら、そういうことに詳しいかも…)


↓1 コンマ1桁が偶数なら見つけます。(見つけられるとも言う)

先攻取ろうぜステラちゃん

萌黄「……」スタスタ


遊樹「! 萌黄さん!」


萌黄「あら…遊樹さん…どうなさいました…?」


遊樹「いや、探してる本があるんだけどさ」


遊樹「場所教えてくれないかなって、思って」


萌黄「…いいですよ? なんの本でしょうか…?」


遊樹「実は…」


遊樹(…また着物がずれてる)


遊樹(前みたく逃げられてもなぁ…)


遊樹(指摘しようかなぁ…)


↓1
1~指摘する
2~本を聞いたあと、指摘する
3~指摘しない

1

遊樹「萌黄さん、また…その…着物が…」


萌黄「…?…いったい何の支障がありますか?」


萌黄「別にもっとさらけ出しても…」


遊樹「……」


遊聖「……」ブスブス


遊樹(なんか、性格が変わってるぅぅぅ!)


遊樹(え、これ、どういうこと!?)


遊樹(この前だったら…)


------


遊樹「着物が…」


萌黄「え!? あ…ああ……」


萌黄「きゃぁぁぁ!!」ピュー

-----


遊樹(的なことになりそうだけど…)


萌黄「……」ニコニコ


遊樹(やっべぇ…この人、あかん人だったか…!)


遊樹(に、逃げるべきだよな…!)

やっぱりなドヤァ(やっべなんか合ってて良かったわ)

チェーンの順番くずれたけど、しゃーない


遊樹(く…どうすべきか…)


萌黄「……」ニコニコ


遊樹(今の萌黄さんについていって明るい展開が見えない…)


遊樹(一回、撤退しないと…)


遊聖「……」ブスブス


遊樹(遊聖…?そうだ!)


遊樹(不審者すら気絶させる、満足式腹パンで…)


遊樹(遊聖…ごめん!)ドスッ!


遊聖「うっ…!」


遊樹「ゆ、遊聖!どうしたの!?(棒)」

しくじった気がする
すまない

遊樹「やばいよ!口から泡が出てる!(棒)」


遊樹「はやく保健室にいかないと!(棒)」


遊樹「ご、ごめんね、萌黄さん」


遊樹「僕、遊聖を保健室に連れていくから、本はまた今度ってことで!」


萌黄「…はい、いつでもどうぞ」


遊樹「じゃ、じゃ!また今度!」ピュー


萌黄「……」


萌黄「深森様に報告…ですね…」スタスタ

-屋上-


遊樹「はぁはぁ…」


遊樹「ゆ、遊聖!だいじょぶ!?」


遊聖「…あのなぁ遊樹」


遊聖「俺はお前の腹パンぐらいじゃ怒らないし」


遊聖「あの状況は確かにやばかったからなぁ…」


遊樹「うん、この前知り合ったばかりだけどあの豹変ぶりは驚いたよ」


遊聖「なぁ遊樹…」


遊樹「うん…?」


遊聖「…これって結構ヤバイ感じなんじゃね?」


遊樹「…確かに」


遊樹&遊聖「……」

今日はここまで。

自分から肌を見せに来る着物美人…ゴクリッ

最後に↓1コンマ判定です。

何の判定か? 生き残ってる人の数の判定ですよ(ゲス顔)

これによって次回、屋上に来る人の人数が変わります。

では…!!

乙~
二人かな

アカデミア関係者で即戦力になりそうなのは…
間藤静弥(魔導)
藍打ショウマ(BK)
柊道夢(ライトレイライトロード)
一一誰(魔轟神暗黒界)
唯名シキマ(セイクリッド&アーティファクト)
春川薫(AF先史遺産)
…辺りかねぇ?

先生は味方ならいいけど…
春川さんとシキマさんには残っていてほしいなぁ
神様相手に戦えるデッキとは…
やっぱり先攻とらないとキツいね(ヴェーラー見ながら)

52…きっと5人くらい、屋上に来るね(白目)


あ、あと屋上に来る人は味方とは誰も言っていない(ゲス顔)

来る可能性があるのは、深森蜜柑、東雲萌黄、神野ステラ以外のここまでの安価キャラに限られます。(あとランダムでしか現れない糞帽子マジシャンさんもだめ)

3人は安価で決めましょう。残り二人はのちのち…。

↓1~3 屋上に来たキャラとは…?(遊樹と面識なし、登場してない人もok ただし、学校関係者のみ)

間藤楓

斎園林

げ、勘違いしてた…>>495の間藤楓を間藤静弥に変更お願いします。

踏んでるだろうし安価下

(踏んでなかったよ恥ずかしい)

ナチュルと師匠入り融合魔導とカオスエレキ…

>>499
静弥は今回はたぶん純魔導だから…(奮え声)

とりあえず斎園さんはバンブーをとにかく構えればなんとかなりそう
お兄様は純魔導なら普通にゲーテ合わせれば強いし仮に師匠入りでも永遠の魂があれば…
エレキは…どうだろうか。まぁトラゴーズ終焉開闢あるし問題ないよね

佳奈(金髪巨乳、面倒くさがりのぽやぽや)
静弥(ばかわいい設定の楓の兄。今回は純魔導…?)
林(サイドテールリボン、きっとツンデレ)

どうしてこうなった…(汗)

せ、戦力的にはきっと強いから(汗)

ディレさんはどうなったんだろうね(白目)

静弥ことお兄様はきっと強いし格好いい。そんな彼だから師匠入っている魔導でも師匠TUEEE!!ってしてくれると信じてる(白目)
ディレさんはきっと奴隷共を狡猾で練獄で奈落の落とし穴で狩りまくっているよ

佳奈「ふぁぁ…」


遊樹「…!?」


佳奈「…ねぇむたい…」ゴシゴシ


静弥「…ここか?佳奈?」スタッ


佳奈「げ…」


静弥「もう高等部なんだから、中等部の校舎の屋上でサボるなよ…」ズリズリ


佳奈「やだぁ~まだねるぅ~」ズリズリ


遊樹「……」


遊聖「……」


遊樹&遊聖(なんだ、この人たち…!?)

佳奈「…静弥、人いる…」


静弥「…む?」


遊樹&遊聖「……」


静弥「…お前ら、校則違反だぞ」


遊樹「あんたらもだぁぁぁ!!」


-----


ディレ「…今の声は…」


ディレ「あ、それ奈落な」

ディレさんww

静弥「いきなりすまないな、俺は間藤静弥」


静弥「高等部1年だ、ちなみに間藤楓の兄でもある」


静弥「そしてこっちが…」


佳奈「香坂佳奈ですぅ~」


佳奈「静弥と同じ高等部~」


遊樹(めっちゃぽやぽやしてるな…)


静弥「ふむ、お前の言う通りだとすると」


静弥「他のやつらがおかしかった理由もわかるな」


佳奈「そうだった~」


静弥「…おまえはもうちょい真面目に授業をうけろ」


遊樹(なんか、親近感を覚える)


遊聖「…?」

静弥は17歳だから一年生はありえませんぜ(小声)

静弥「で、原因はわかっているのか?」


遊樹「いや、それが…」


林「屋上なら誰もいないでしょう…」スタッ


一同「……」


林「あ、あなたたちなんですの!?」


遊樹(なんかめっちゃキャラが濃くなってきたような…)

きっと留年したんだよ(震え声)

>>509 それはだな… 遊樹が15で中等部2年とかいう設定にしたためにいろいろ困ってなぁ…。

だから俺は思い付いた…。実は佳奈(18歳)は1年留年したとすれば辻褄が合うんじゃないかと…。

14~16 中等部 17~19 高等部 20~24 大学

というごっちゃ設定に落ち着いたのだ…。


すまないが、非力な私を許してくれ…。

>>513
あぁ、なるほど…現実とは違うんですね
返答ありがとうございます。

林「なるほど、皆様はそういう集まりだったのね」


林「私もクラスの人から、珍しくまとわりつかれておかしいと思っていたところよ」


林「私も協力してあげるわ」


遊樹「ありがと…でも何が原因なのか調べないと…」


静弥「図書室には行ったのか?」


遊樹「行ったんですけど、危なかったんで逃げてきました」


静弥「ふむ…」


静弥「…一応、妹も呼んでみよう」

残り二人が屋上に来る…!(味方とはいってない)

↓1でコンマ判定

0~33 ○○○○○○○
34~67 ○○○○○
68~100 ○○○○○○○

ゾロ目だと、帽子マジシャンさんが来るでしょう(きっとゾロ目なんてない…)

はい

静弥「楓か? うん…?屋上だが…」


静弥「ふむ…わかった」ピッ


遊樹「どうでした…?」


静弥「声色は普通だったが、いつもより落ち着いていたような…」


静弥「それに会わせたい人がいるとか…」


遊樹「…!?」ゾクッ


遊樹(嫌な気がする…まさか楓はもう…?)


先谷「…困っているようだね」


遊樹「…先谷先生!?」

先生、助けにきたのかな(白目)

先谷「いやぁ教師陣も壊滅でね」ニコニコ


先谷「たぶん、残ってるのはアンダーソン先生と春川先生位だね」ニコニコ


林「ふん、やっぱり先生なんて大したことありませんわ」


遊聖「でも、どうして先生はここへ…?」


先谷「なぁに…ヒントを与えにね」ニコニコ

先谷「はい、これ」ニコニコ


遊樹「…本?」


林「今は本なんて…」


先谷「じゃあね、僕にもやることがあるから」スッ


一同「…!?」


静弥「と、飛び降りた…!?」


遊聖「ここは4階だぞ!?」


先谷「……」スタッ


先谷「師匠の訓練に比べたら、4階なんてぬるま湯なんだよね」クスクス


先谷「さて、外に行かないように頑張りますか」スタスタ

働けマジシャン
まぁディエリストなら四階から飛び降りても余裕たな

遊樹「これは…」


佳奈「…来る…」


静弥「…む!」


林「屋上の扉が…!?」


遊聖「ここももうダメか…」


遊樹(本を読む時間も稼ぎたい…!)


遊樹(どっかに逃げないと…)


↓2 安価:どこに逃げる(学校内のみ)

自室
そして鍵をかける

遊樹「…校舎裏にいこう」


遊聖「確かに、もう校内は安心できないな」


静弥「…しかしどうやって、移動する」


静弥「入り口はもうダメだぞ」


遊樹「…飛び降りましょう」

林「バ、バカなの!?」


林「4階から降りれるわけないでしょ!?」


静弥「ふむ…だが、それしかないみたいだぞ」


ガンッガンッガンッガンッガンッ!!!


遊樹「扉がもう…」


静弥「迷ってる暇はない!行くぞ!」ダッ


林「だからやなのよー!!」ダッ


遊聖「やっぱこわいぃぃ!!!」ダッ

遊樹(よし僕も…)


佳奈「……」


遊樹(かなさん…?)


佳奈「先行って…時間は作るから」


佳奈「…どっちにしても私は降りれない」


佳奈「全員が降りれば、追ってくるやつもいる」


佳奈「だから…これは逆転への必要経費」クルッ


佳奈「このかなっぺさんに任せない」ニコッ

遊樹「……」


佳奈「ほら…行っちゃいなよ?」ニコッ


遊樹(震えてる…けど…)


遊樹(この人の決意だけは無駄にしない…!)


遊樹「絶対、あとから来てくださいよ!」


遊樹「かなっぺさん!」ダッ

佳奈「……」


ドン!!!


「……」


佳奈「…いっぱいいるねぇ」


佳奈「行くなら私の屍を越えていきな!」


佳奈「デュエル!!」

かなっぺさんに敬礼(^-^ゞ


↓1でコンマ判定。本の判定ですよ~

99に近いほどわかりやすい。

1~5はファンブル(笑)です気を付けてね

あい

グッド!! これなら10分くらいでわかるね!


-校舎裏-


林「……」ペラペラ


静弥「…ふむ」ペラペラ


静弥「……」パタン


静弥「終わったぞ!」


林「こっちも!」


遊樹「okです!」


遊聖「……」ブスブス


3人(こいつは…)

静弥「各自わかったことを言っていこうか」


静弥「まず、この学校の地下には『秘密の部屋』とよばれる部屋がある」


林「それは校舎の設計図からも明らかよ」


遊樹「さらに伝説によると、ここら辺に伝説の1枚が眠ってるはず…」


静弥「…その神の名は」


林「教科書にも出てくるような有名なもの…」


遊樹「そう…」


「「「オシリスの天空竜!!」」」

遊樹「きっと、本拠地は図書室の下の『秘密の部屋』だよね」


静弥「十中八九そうだろうな」


林「早速乗り込みましょう!!」


遊聖「……」ブスブス

乗り込むのかよ。大胆だな

-玄関-


静弥「…?誰もいないぞ…」


林「なんか不気味ね…」


静弥「堂々としていろ…」


楓「…そうですよね、堂々とですよね」


静弥「かかか、楓!?」


遊樹(め、めっちゃ動揺してるぅ…)

楓「ご主人様に呼ばれております」


楓「ついてきてください…」


林「なら…」


静弥「断る」


林「なんでよ!」


静弥「洗脳するやつらが無事につれていってくれると思うか…?」


林「う…」


静弥「先に行け、妹の世話くらい家族でする」


遊樹「静弥さん…」


遊聖「行くぞ、2人とも!」

静弥「……」


楓「お友だちを逃がすなんて、優しいのね」


静弥「やっぱり、お前はダメだ」


静弥「姿形は妹でも、本物ではない」


楓「何を言っている…?」


静弥「本物なら、そんな長い台詞噛まないで言えないし」


楓「は…?」


静弥「それに、そこら辺の段差でこけないとか」


静弥「普通ならあり得ないわ」


楓「ふ、ふざけるな!」

(それは恥ずかしい)

静弥「ほらな…?」


静弥「楓なら『ふ、ふざけりゅな!』」


静弥「『う、ううぅ…』とかいって顔を赤くするはずだ」


静弥「ばかわいい楓じゃない時点で、お前は負けている」


楓「く、ふざけたことを…」


静弥「さ、はやくバカでかわいい、俺の妹に戻ってもらうとしようか!」


楓「…今の私が負けるはずなんてない!,


静弥(ふむ…洗脳といってもちょっと突っ込めば、とけかかるじゃないか)


静弥「デュエル」LP4000
楓「デュエル!」LP4000

-食堂-

遊聖「怖いぐらい、敵がいないな」


林「なんか恐ろしいわね…」


-----

-屋上-

佳奈「くぅ…」LP300


佳奈(もう10人くらい倒したよね…)


佳奈(そろそろ、私も終わりかな…)


佳奈(最終兵器を使うしかないね)


佳奈「エレキジでダイレクトアタック!」


「……」


佳奈「どこまでも無表情を貫いて…」


佳奈「少しくらい、おどろけ!!」


佳奈「ダイレクトアタック成功時、手札をすべて捨てる!」


佳奈「みんなまとめて食らいなさい!!」


-----

次はステラちゃんか…

「……」モグモグ


遊聖「なんか、音しないか…?」


「……」モグモグ


遊樹「ま、まさか…」


ステラ「ようこそ」


遊樹「ステラ…お前も…」


ステラ「ご主人様の御命令より、誰も進ませはしない」


遊聖「くそ、消費は抑えたいのによ」


林「ここが私がいくわ」

林「わたし、変に最後までついていって責任負いたくないし」


林「歩くのも疲れたんだよね」


遊聖「…お前」


遊樹「いくよ、遊聖」


遊聖「お、おう…」


林「……」

ステラ「斉園林…別にお前は本気でこの事件に取り組んではいないのだろう」


ステラ「そうだろう…?」


林「……」


林「…あのねぇ、私は確かに学校でクールぶって友達少なかったり」


林「不器用な自分の性格を気にしたことだってあるわ」


林「でもね、だからってどうでもいいって訳じゃない」


林「…私は、私のいしでここにいる」


林「たとえ、巻き込まれた理由が偶然でも」


林「私は全力で挑むだけよ」


林「べ、別に遊樹たちを手伝いたいとかそんなんじゃないから!」

-図書室-


遊樹「結局、僕と遊聖だけか…」


遊聖「いや、お前一人だけだと思うぜ」


遊樹「…え?」


萌黄「…お待ちしておりました」


遊樹「…萌黄さん」

遊樹「遊聖…」


遊聖「お前が行け、俺は最後を飾るキャラじゃねぇ」


萌黄「ここから先に行けるとでも…?」


萌黄「こっちには、まだまだ戦力がいるのですよ…?」


「それはどうかな…?」

なんか少年漫画の最終回みたいになってきたね

ディレ「やはり洗脳だけだから、睡眠薬が効くんだな」


遊樹「ディレ!!」


ディレ「遅くなってすまない、睡眠薬を作るのに、時間がかかってな」


ディレ「さぁ行け、遊樹君」


ディレ「ここは私たちで受け持とう」


遊樹「……」


遊樹「うん、任したよ!」ダッ

ディレ「東雲君は君に任せた」


ディレ「私は後ろから来るやつをやってるよ」


遊聖「楽でいいねぇ、まぁ任せな」


萌黄「ふふ、すぐに片付けてあげます」


遊聖「デュエル!」LP4000
萌黄「デュエル」LP4000

ここまで。

途中のデュエルシーン…?構成を考えるのめんど…ゲフンゲフン!

全てマジシャンさんのせいだから!

次回で最初で最後のラストバトル

地味にまだこれ1話なんだぜ…

すごく…最終回ぽいです…。

乙です
僕達の戦いはこれからだ!(違

乙~
すべて帽子マジシャンって奴のせいなんだ!(白目)

今思えば、神が原作効果だと竜星モンスターがほとんど封殺されるww

いったいどうやってたたかえばいいんだ…

今日の蜜柑ちゃんは憑依のち、○○○○となっております。よからぬことを始めようぜ!

では9~10時にまた…

-図書室奥-


遊樹「なんか勢いで来ちゃったけど、入り口ってどこ…?」

-----


佳奈「手札全捨てでバーサーカー・ソウル発動!」


佳奈「いくよ!1枚目モンスターカード!」

ちょっとカット

佳奈「7枚目! モンスターカード!!8枚目!」


佳奈「ド…ドローできない…!?」


佳奈「ちょっと!気分いいところでふざけてるの!?」


佳奈「ドローさせなさいよ!!」


「……」


佳奈「く、くぅ…HA☆NA☆SE!!!」


-----

-玄関-

楓「どうしたの…?こんなに弱かった…?」LP1400


静弥「……」LP300


楓「これで終わり…バルバロスでダイレクトアタック!」


静弥「トラップ発動だ…ゴブリンのやりくり上手3枚、チェーンして非常食」


静弥「3000回復して、やりくり上手3回」


静弥「4枚見て、1枚戻すのを3かい繰り返す」


楓「な、なんでそんなカード入ってるのよ!?」


楓「おかしいじゃない!!」


静弥「本物の楓なら答えてもいいが、偽物のお前に答える筋合いはない」


静弥(寝ぼけてて、やりくりデッキのと混ざったなんて言えん…)アセタラーッ

楓「ふん!スキル・ドレインでモンスター効果は封じた!」


楓「逆転できるもんならしてみなさい!」


静弥「ドロー!」

静弥「…俺相手なら魔封じの芳香の方がよかったようだな」


静弥「ガガガ・マジシャン召喚!もちろん効果は使えない」


静弥「だが、魔導の力見せてやろう!」


静弥「グリモの魔導書、トーラサーチ」


静弥「トーラを使って、ガガガ・マジシャンは効果を使えるようになる」


静弥「さらにゲーテの魔導書!」

静弥「トーラ、グリモ、ネクロを除外して効果を発動する」


楓「く…神秘の中華鍋!バルバロスを食べるわ!」


楓「……」モグモグ LP1400→4400


静弥「心配しなくても除外するのは、スキドレだ」


静弥「だがこれで、モンスター効果を発動できる」


静弥「ネクロの魔導書発動」


静弥「バテルを除外して、フォルスを蘇生」


静弥「レベルは6となる」

(ネクロ発動時、手札のセフェルを見せました)


静弥「ガガガ・マジシャンの効果でレベル6とする」


楓「レベル62体…エクシーズか…」


静弥「レベル6、2体でオーバーレイ!!」


静弥「現れろ、マジマジ☆マジシャンギャル!!」


楓「そ、そいつは…」

静弥「そうだ!お前が俺が魔法使い族を使うからといって誕生日にくれたカードだ!」


静弥「キャラに合わないカードをくれたものだと思ったが、今が使い時のようだ」


楓「わ、私は…」


静弥「マジシャンギャルの効果発動、ガガガ・マジシャンを取り除く」


静弥「お前の墓地のバルバロスをもらおう」


楓「さ、させ…ない」


楓「エフェクト・ヴェーラー…よ」


楓「効果は…無効となる…」


静弥「…ふむ、そうか」

静弥「止めようが止めまいが結局、伏せなしでは俺の勝ちなのだ」


静弥「ヒュグロの魔導書、マジシャンギャルの攻撃力は1000アップする」


楓「それじゃ…足りないわよ…」


静弥「いや足りるさ、アルマの魔導書」


楓「除外されているので今有用なのはないわよ…」

静弥「いや、別に使わん」


楓「…は?」


静弥「アルマを見せて、セフェルを発動!」


静弥「墓地のヒュグロをコピーする」


楓「攻撃力…4400…!?」


静弥「いくぞ、マジシャンギャルでダイレクトアタックだ!」


楓「きゃ、きゃぁぁ!!」LP4400→0

楓「ん…うん…?」


静弥「起きたか…楓」


楓「ひゃぅ! お兄様…!?」


静弥「…やっぱりこっちの方が楓らしい」ナデナデ


楓「…な、なんで膝枕されてるの…!?」


静弥「そりゃ兄妹なんだからしたっておかしくはない」


楓「え…!?そ、そうなの…かなぁ…」


静弥「そうだ。疲れているだろうからもう少しゆっくりするといい」


楓「う、うん…」


静弥「……」

-食堂-


林「ごめん遊ばせ…」

林:場 ナチュル・パルキオン ナチュル・ビースト D-HERO Bloo-D


林「確実に勝ちたいので…」


ステラ「……」


林「…別に私だって料理くらいできますのよ…?」


林「美味しいクレープでも食べて、事件が終わるのを待ちません…?」


ステラ「うん」ビュン


林「…!?」


林「えっと…洗脳解けてますよね…?」


ステラ「とけた」


林「……」


林(この子、どれだけお菓子好きなのかしら…)

遊聖「うぅん…」


ディレ「おーい、早くしてくれないか?」


ディレ「殲滅し尽くして退屈なんだ」


遊聖「そんなこと言われてもなぁ…」


萌黄「……」クスクス


遊聖「…なんか調子狂うな」


遊聖「よし、ボールスにカリバーン装備」


遊聖「効果を発動して、ガラディーン3枚を選ぶ」


遊聖「さぁどれか1枚を選びな」


萌黄「どれでも一緒ではないですか…」クスクス

遊聖「まぁそうだな。モルドレッドを召喚してガラディーン装備」


遊聖「よぅし! 効果でレベル5となったボールス、モルドレッドでオーバーレイ!」


遊聖「エクシーズ召喚!神聖騎士王アルトリウス!!」


遊聖「アルトリウスの効果で、ガラディーン、カリバーン、天命の聖剣を装備!」


遊聖「さらにユニットを使ってスフィアード破壊!」


遊聖「おっしゃぁ!一刀で決めてやる! 」


遊聖「ウィンダを攻撃!」


遊聖(東雲のLPは1400、ウィンダは攻撃力1000)


遊聖(アルトリウスは攻撃力3700)


遊聖(この攻撃が通れば勝てる!)

萌黄「罠発動、魔法の筒」


遊聖「あ」


萌黄「菊月さんのLPは3800ですから決めることはできませんが」


萌黄「攻撃を止めるだけで十分です」


萌黄「さぁ自分の刃を食らいなさい」


遊聖「ぐ…ぐぅぅぅ…!!」LP3800→100


萌黄「さぁ早くターンエンドしなさい」クスクス

遊聖「攻撃を無効にしたな…?」


萌黄「…?」


遊聖「速攻魔法!ダブル・アップ・チャンス!!」


遊聖「攻撃を無効にされたとき攻撃力を2倍にしてもう1度攻撃できる!」


遊聖「1回で届かないなら届くまでだ!」


遊聖「アルトリウスでウィンダに攻撃!」


萌黄「罠発動、聖なるバリア-ミラー・フォース!!」


萌黄「攻撃表示の相手モンスターを破壊する!」


遊聖「無駄だ!天命の聖剣の効果で装備モンスターは1回だけ、戦闘又は効果で破壊されない!」


遊聖「もう止めるものはない!行け、アルトリウス!」


萌黄「あぁぁ…!」LP2500→0

遊聖「…よっと」


萌黄「……」スヤスヤ


遊聖「ふぅ…疲れたぜ」


ディレ「…お疲れだ」


遊聖「よく言うぜ、本読んでたくせに」


ディレ「普段の癖だからね、すまんな」


遊聖「さて、これであとは…」


ディレ「…あとは遊樹君に任せよう」


遊聖「…そうだな」


遊聖(遊樹…負けんなよ…)

-図書室奥-


遊樹「あぁ、部屋の入り口どこだよ!」


遊樹「しかも行けども行けども端につかないし…」


遊樹「どうなってんだよぉ…」ポチッ


遊樹「…ポチッ?」


ガタン…!!


遊樹「…ガタン?」

遊樹「……」シタミテ


遊樹(ゆ か が な い )


遊樹「落ちるぅぅ!!」ヒュー

-----


遊樹「うわぁぁ…と!」


遊樹(ふぅ…壁蹴って減速させてなんとかなった…)


「ようこそ」


遊樹「…誰だ」


「ふふ…もうわかっているのでしょう?」


「待っていたぞ、鶴城遊樹」クルッ


遊樹「深森…さん…?」

ここまで。

今回はラストバトルといったな、あれは嘘だ。

すべて私(帽子マジシャン)が書き換えたのだ…

遂に憑依蜜柑vs遊樹です。

原作オシリスのせいで構成が3つ没になったのは内緒。

神って強いなぁ(ヲー、激安神を見ながら)

では…

今日は更新ちょい遅めです。

オシリスの倒し方は決まったのだが…召雷弾つよすぎぃ!

で、でも遊樹君には白紙のカードあるからダイジョブよね…(震え声)

萌黄「今日のキーカードは?」

佳奈「なぁ~にかな、な~にかな?」


神の居城-ヴァルハラ 光神テテュス
オネスト ラーの使徒


佳奈「…テテュス?」


萌黄「天使族のドロソともいえるカードですわ」


萌黄「私は15枚ドローされたことがありますわ」


佳奈「ドロー、手札増強…あ(察し)」


萌黄「では、本編でまた…」


佳奈「…そいえば、私どうなったの…?」

遊樹「ふ…深森…さん…?」


深森「随分驚いた声を出していますね、遊樹君」クスクス


深森「1回も私と会わなかったのだから、私が主犯と考えることだってできたでしょう…?」


遊樹「……」


遊樹「君も…誰かに操られているんだろう…?」


深森「操られてる…?馬鹿馬鹿しい」


深森「これは私がしたいからやっているだけ…」


深森「これ以上話していても、なにも解決しないわ」


深森「さぁ始めましょう…」


遊樹「……」


遊樹「デュエル」LP4000
深森「デュエル」LP4000

深森「私のターン」


深森「神の居城-ヴァルハラ発動」


深森「光神テテュスを攻撃表示で特殊召喚」


遊樹(テテュス…手札を引いたとき、天使族だったら連続でドローできる厄介なモンスター…)


遊樹(でも、ドローする前に破壊すれば…)


深森「魔法発動、手札断殺」


遊樹「え…?」


深森「手札を2枚墓地に捨てて2枚ドローです」


深森:オネスト 神秘の代行者アース
遊樹:光竜星-リシン スキル・プリズナー

深森「ドロー、ふふ♪」手札0→2


深森「私が引いたのは、ヘカテリス」


深森「さらにドローさせてもらいます」


深森:ドロー

・ヘカテリス ・光神テテュス×2・神聖なる球体×2・大天使クリスティア・神縛りの塚


深森「む、ちょっと物足りないかも」


深森「エンド時にテテュスを墓地に送ってターンエンド」


深森 手札6 墓地4 場光神テテュス 攻2400



遊樹「ドロー!」手札5→6


遊樹(とりあえずヴァルハラを潰したい)


遊樹「……」


遊樹「サイクロン発動、ヴァルハラを破壊する」


遊樹「ジョクトを召喚!」


遊樹「手札からトウテツ、ヘイカンを捨てて効果発動」


遊樹「デッキからビシキとシュンゲイを呼ぶ」


遊樹「ビシキ、シュンゲイにジョクトをチューニング」

2 4 2=8


遊樹「シンクロ召喚!飛翔せよ!スターダスト・ドラゴン!」


遊樹「シンクロ素材となったビシキ、シュンゲイの効果!」


遊樹「スターダストの攻守を500あげ、罠カードの効果を受けない!」

遊樹「スターダストでテテュスに攻撃!」


深森「……」LP4000→3500


遊樹「竜星の軌跡発動、ジョクト、シュンゲイ、ヘイカンを戻して2枚ドロー」手札0→2


遊樹「…カードを1枚伏せてターンエンド」


遊樹 手札1 伏せ1墓地6 場 スターダスト・ドラゴン 攻2900

深森「私のターン、ドロー」手札7


深森「ふふ♪」


遊樹「…何で笑ってる?」


深森「いや、予想通り動いてくれるなって」


深森「墓地のカードも気にかけないといけませんよ…?」


遊樹「墓地…?」


遊樹(墓地に…天使が4体…!?)


深森「お気づきのようですね」


深森「さぁ来なさい、大天使クリスティア!!」

少ないけど、ここまで

>>1の頭がオーバーヒートしてます

誰だ、天使オシリスなんてデッキにしたやつ…。

ちょっと計算ミスってたり(汗)するので修正しつつゆっくりいきま~す。

では~

クリスティアさんのせいで、構成また2つ潰されました(笑)アハハハハ

今日は8~10時で投稿。

長かった蜜柑憑依編も終わるよ、ハルトォォォォォォォ

ではまた…

深森「クリスティアの効果、墓地のオネストを回収」


深森「手札のヘカテリアを捨てて、ヴァルハラをサーチ」


深森「バトルです、クリスティアでスターダストを攻撃!」


遊樹「手札にオネストか…」


深森「ダメステにオネスト効果、スターダスト分の攻撃力を加えます」


遊樹「うぅ……」LP4000→1200


深森「ふふ、カードを伏せてターンエンド」


深森 手4 場 クリスティア攻2800 ヴァルハラ

遊樹「僕のターン、ドロー」手1→2


遊樹(クリスティアか…竜星の、てか結構なカテゴリーに刺さる強カード…)


遊樹(だからこのカードでワンチャン狙ってみよう)


遊樹「モンスターとカードを伏せてエンド!」

遊樹 手0 伏1 場 伏せ1

深森「ドロー♪」手4→5


深森(…伏せモンスター、時間稼ぎ…?)


深森(特殊召喚は封じた、普通ならこのまま押しきれるけど…)


深森「このままバトル!クリスティアで伏せモンスターに攻撃!」


遊樹(…かかった!)


遊樹「伏せモンスターはメタモルポッド!」


遊樹「手札をすべて捨てて、5枚ドロー!」

遊樹 手0→5
深森 手5→0→5


深森「あらら、手札補充されちゃった」

遊樹「これだけじゃない!伏せカードを2枚ともオープン!」

遊樹「竜星の具象化、スキル・ドレイン!」


遊樹「スキル・ドレインでライフを1000払うよ!」LP1200→200


遊樹「これで、特殊召喚できる!」


遊樹「具象化の効果! 自分モンスターが破壊されたとき、竜星モンスターをデッキから呼び出す!」


遊樹「こい!ジョクト!」


深森「攻めるチャンスを与えちゃったか」


深森「このままターンエンド」

深森 手3 伏せ1 場 クリスティア攻2800 ヴァルハラ

遊樹「ドロー!」手5→6


遊樹「よし、禁じられた聖杯発動」


遊樹「クリスティアを対象にする。そしてマジック・プランター」


遊樹「スキドレを墓地に送って2枚ドロー」


遊樹「まだまだ!もういっちょマジック・プランター!」


遊樹「具象化を墓地に送って2枚ドロー!」


遊樹「これでジョクトの効果が使える!


遊樹「ビシキ、ヘイカンを手札から墓地に送って、デッキから、トウテツ、リフンを呼ぶ!」

遊樹「トウテツにジョクトをチューニング!」


遊樹「来て! 邪竜星-ガイザー!」


遊樹「さらにシュンゲイを召喚!」


遊樹「ガイザーの効果で、リフンとクリスティアを破壊!」


深森「あら…」


遊樹「墓地のリフン、破壊されたリフンの効果発動」


遊樹「墓地からリフンを特殊召喚して、デッキからヘイカンを特殊召喚!」

遊樹「シュンゲイ、ヘイカンにリフンをチューニング!」


遊樹「僕の相棒、輝竜星-ショウフク!」


遊樹「素材となったシュンゲイ、ヘイカンの効果!」


遊樹「ショウフクの攻守は500あがり、戦闘破壊されない!」


遊樹「さらにショウフクの効果!」


深森「それはさせない、エフェクト・ヴェーラーよ」手3→2


遊樹「む…バトル、ガイザーでダイレクトアタック!」


遊樹(通れば、僕の勝ちだ!)

深森「罠カード、リビングデッドの呼び声」


深森「テテュスを攻撃表示で蘇生します」


遊樹「構わない、ガイザーで攻撃!」


深森「……」LP3500→3300


遊樹「ショウフクも攻撃!」


深森「もう1000をきりましたか」LP3300→500


遊樹(…決められなかった…!)


遊樹「カードを3枚伏せてターンエンド!」

遊樹 手2 伏せ3 場 ガイザー 攻2600 ショウフク 攻2800

深森「ドロー…」手2→3


遊樹(相手は神がいる…長期戦になればなるほど不利になる…)


深森「ヴァルハラの効果でテテュスを特殊召喚」


遊樹(テテュス…!? でもドローは…)


深森「成金ゴブリン発動、ドロー」手1→2


遊樹「……」LP200→1200


遊樹(…追加ドローしないってことは天使族じゃない…?)

深森「貪欲な壺、カードを5枚戻して2ドロー」

戻したカード:オネスト、テテュス2、ヘカテリア、神聖なる球体

深森「…ドロー」手1→3


深森「ふふ…天使を引いたわ♪」


深森「追加ドローよ」


ヒュペリオン、ラーの使徒2、ヘカテリア、神聖なる球体2、アース


深森「もう1枚ドロー♪」


深森「引いたわ、オシリスの天空竜をね♪」手3→11


深森「ラーの使徒を召喚、効果でもう1体特殊召喚」手11→9


遊樹「で、でももう召喚権は使った!」


遊樹「次のターンで僕の勝ちだ!」

深森「なければ、増やせばいいのよ」


深森「二重召喚発動、これでいいわね」


深森「テテュス、使徒2体を生け贄に…」


深森「現れなさい!オシリスの天空竜!!」

《オシリスの天空竜/Slifer the Sky Dragon》
(オリジナル効果)

効果モンスター 星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?
このカードを通常召喚する場合、 3体をリリースして召喚しなければならない。
(1):このカードは相手の魔法、罠、モンスター効果の影響を受けない
(2):このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の数×1000アップする。
(3):相手モンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。 攻撃表示なら攻撃力を、守備表示なら守備力を2000下げる。さらに0になった場合、破壊する。

深森「ふふふ…これが神よ」


遊樹(なんて凄いフィールなんだ…)


深森「オシリスの効果、このカードの攻撃力守備力は手札の枚数×1000となる」


深森「さらに墓地のアースを除外!マスター・ヒュペリオンを特殊召喚!」


深森「ヒュペリオンの効果でショウフクを破壊する!」


遊樹「させない!墓地のスキル・プリズナーの効果発動!」


深森「甘い!神の宣告発動!」


遊樹「なぁ!?」


深森「ライフを半分払ってその効果を無効にし破壊する!」LP500→250


深森「ショウフク破壊!」


遊樹「くぅ…」

深森「これで終わりよ!オシリスでガイザーに攻撃!」


遊樹(今のオシリスは攻撃力6000!!)


遊樹(まともに受けたら負ける!!)


遊樹「ダメージ計算時にガード・ブロック発動!」


遊樹「ダメージを無効にして1枚ドロー!」手2→3


遊樹「これでダメージは…ぐぁぁぁ!?」


遊樹「…なん…で?ダメージは…0の…はず…」


深森「ふふふ、当たり前でしょ?神だもの」


深森「モンスターを破壊しただけでも、相当な痛みを伴うわ♪」


遊樹「ガイザーの…効果…デッキから幻竜族モンスターを守備表示で呼び出す…!」


遊樹「来て…ビシキ…!」

遊樹(このターンは…耐える…)


深森「無駄よ、神は弱者の存在を許さない」


深森「オシリスの効果で、ビシキの守備力を2000下げる」


深森「さらに0になった瞬間破壊する!」


遊樹「…なに…!?」


深森「ビシキを破壊!…ふふ、もう壁はないわ」


遊樹「く…うぅ…」バタッ


深森「神のダメージで気を失ったか」


深森「とどめだ…ヒュペリオンで攻撃!」

遊樹(あぁ…立ち上がらないと…)


遊樹(…僕が深森さんを助けなきゃ…)


遊樹(でも痛いし辛い…)


遊樹(どうしたら勝てる?どうやったら神を突破できる…?どうしたら深森さんを救える…?)


遊樹(…僕には無理だ…)


遊樹(ああ、そうか。わかった…楽になる方法)


遊樹(なにも考えなきゃいいんだ…)

--??--

「……き………! 」


遊樹(ん?なんだ…?)


蜜柑「遊樹君!」


遊樹「ふ、深森さん…?」


蜜柑「はい、本物の深森蜜柑です」


遊樹「じゃ今の深森さんは…」


蜜柑「はい…秘密の部屋のなにかに操られています…」


蜜柑「すいません…すべては私のせいなんです…」

遊樹「深森さんのせいだなんて…」


蜜柑「だから…お願いがあります」


蜜柑「オシリスを…神を破壊してほしいんです」


遊樹「か、神を!?」


遊樹「無理だよぉ…先頭破壊はおろか効果破壊だってきかないのに…」


蜜柑「……」

蜜柑「大丈夫です!遊樹君なら…」


遊樹「…?」


蜜柑「もう、時間切れみたいですが…応援してます」


遊樹「時間切れ…?なにが…?」


蜜柑「さよならです…遊樹君…」


遊樹「深森さん…!?」


蜜柑「だいじょうぶ…遊樹君ならきっとできるから…」


遊樹「……」

蜜柑「……」スゥゥ


遊樹「……」


遊樹(きっとオシリスを倒したら、深森さんだって無事じゃ済まないだろう…)


遊樹(それでも…必死に僕を励ましてくれた…)


遊樹(…なに諦めてるんだよ、僕)


遊樹(彼女のために…諦めるわけにはいかないんだよ!)

-----

深森「ふふふ…これで私の勝ち…」


深森「…?どうしてデュエルが終了しない…」


遊樹「手札の速攻のかかしを捨てた…」


遊樹「バトルは…終了している…」


深森「な!?神の攻撃を受けて…立ち上がっただとぉ!?」


遊樹「……」ハァハァ


深森(だ、だがあいつはもう虫の息だ…あと1撃で終わらせる…)


深森「ターンエンドだ」


深森 手6 場 オシリス 攻6000 ヒュペリオン 攻2700

遊樹「ぼくの…ターン…」手2→3


遊樹「貪欲な壺…カードを5枚戻して…2枚…ド…ロー」手2→4

戻した: ジョクト2 ビシキ シュンゲイ トウテツ


遊樹「モンスターを伏せて、カードを2枚セット…エンド…」


遊樹 手1 伏4 場 伏せモンスター

深森「私のターン」手6→7


深森「リロード発動、手札を戻して同じ数引く」


深森「ヒュペリオンをリリース、テテュスをアドバンス召喚」手5


深森「打出の小槌発動、すべて入れ換える」手4


深森「神聖なる球体を引いた、追加ドローだ」


球体2 ヴィーナス アース ヒュペリオン ラーの使徒 ヘカテリス2

深森「……」手4→12


深森「手札のアース除外、ヒュペリオンを…」


遊樹「…させ…ない、神の宣告…!」LP1200→600


深森「ならばオシリスに巨大化を装備だ」

オシリス 攻9000→18000


深森「バトル、テテュスで伏せモンスターに攻撃」


遊樹「……」


深森「オシリスでダイレクトアタック!」


遊樹「さっき破壊されて墓地にいったネクロ・ガードナーの効果…」


遊樹「攻撃を1度無効にする…」


深森「…ちっ、エンドだ」

深森 手6 伏0 場 オシリス攻12000 テテュス攻2400

遊樹「…ド…ロー」手1→2


遊樹「来た…死者蘇生…」


遊樹「来て、スターダスト…!」


深森「だが、オシリスの効果だ」


遊樹「べつにいい…罠発動…バスター・モード!!」


深森「…!?なんだこの光は…!?」

遊樹「デッキからスターダストドラゴン/バスターを特殊召喚!」

遊樹(本来なら、バスター・モードも/バスターもデッキに入ってなかった…)


深森「だが、オシリスの効果からは逃れられない!!」


遊樹「それでいいんだ! 手札を1枚捨てて、罠発動! レインボー・ライフ!」


遊樹「このターン、僕の受けるダメージは回復に変わる!」


遊樹「バトル!/バスターでオシリスに攻撃!」


深森「自爆特攻だとぉ!? だがライフにダメージはなくても、体にはダメージを受けてもらう!」


遊樹「うぅ…あぁ…」LP600→11600


深森「…いったいなにがしたい?」


遊樹「…これで布石は…整った…」

遊樹「/バスターが破壊されたとき、墓地のスターダストを特殊召喚する!」


遊樹「美しく舞え!スターダスト!!」


深森「ふふ…ははは!特殊召喚だな!?」


深森「オシリスの効果!!スターダストの攻撃力を2000下げて、500とする!」


深森「攻撃力500…そんなものでなにができる…?」


遊樹「…足りた…よかった…」


深森「…ダメージの受けすぎでおかしくなったか…?」

遊樹「スターダストでオシリスに攻撃…!!」


深森「くっ…またライフゲインか…」


深森(だが、次のターンテテュスで10枚ドローできる…)


深森(回復させようが無駄だ…)

遊樹「ダメージ計算時に罠発動…!!」


遊樹「プライドの咆哮…!!」


深森「…な、それは…!?」


遊樹「自分モンスターの攻撃力が相手より少ないとき、攻撃力の差分ライフを払うことで」


遊樹「自分のモンスターの攻撃力を相手より300だけ大きくする…!!」


深森「スターダストは500…オシリスは12000…」


遊樹「そう…11500、ライフを払う!!」LP11600→100


深森「まさか…私の神が…」


遊樹「これで終わりだ!シューティング・ソニック!!」


深森「うわぁぁぁ!!」LP250→0


遊樹「…勝ったよ、蜜柑ちゃん」バタッ

ここまで~

そういえば、巨大化って元々の攻撃力を倍するんだけど、今回は許して(泣)

次回からようやく日常へんに戻れる~

最近安価してなかったからねぇ…ではまた!

「はぁはぁ…」


「惜しかったなぁ…私には実体がない…」


「デュエルに負けても、 体さえ乗っ取ってしまえばなんの問題もない…!」


遊樹「……」


「さぁ…体をもらおうか…」


「私には糞帽子マジシャンに復讐しなければいけないのだ…!」


深雪「はぁ~い、呼んだ?」


「……」

「く、糞帽子マジシャン!?」


「いったいどこから!?」


深雪「私が神出鬼没なのは昔からでしょう…?」クスクス


深雪「……」クスクス


深雪「ねぇ本当に復讐したいの…?」


「あ、当たり前だ!誰が私を封印したと思ってる!」


深雪「……」クスクス

z深雪「…もいっかい封印しようと思ったけど、やめた」クスクス

「な!?情けをかけるつもりか!?」


深雪「いや、そんなことはしないわ」


深雪「ちゃんと、こんなことした罰は与えるわ」


深雪「でもそうしたら、またこんなことするでしょ?」


深雪「だから……するの」


「な…や、やめろ!そ、それは…」


深雪「だいじょぶよ~あの子ならきっと大切にしてくれるわ」クスクス

深雪「それにあなた、本当は復讐が目的じゃないでしょ?」


「……」


深雪「あなたなら、私ぐらいすぐ見つけれるもの」


深雪「そうではなくて?」クスクス


「…言ってろ」


深雪「あら、冷たい。…心配しなくていいわよ?ちゃんとかわいくしてあげるから」


「!?本当にあれをするつもりなのか!?」


深雪「ええ、ではいってらっしゃい」パチンッ


「こ、この糞帽子マジシャンがぁぁぁ!」ヒュー


深雪「……」


深雪「よくやったわね、遊樹君」


深雪「サービスで彼女も一緒にこの部屋から出してあげるわ」パチンッ

遊樹「う…うぅん…?」


遊樹「ここは…?」


遊聖「心配すんな、保健室だ」


遊樹「遊聖…!だいじょぶだった…?」


遊聖「おう、俺も含めてみんな無事だ」


遊樹「…よかった」


遊聖「隣の彼女にもなんの心配もないってよ」


蜜柑「…」スヤスヤ

遊聖「あー疲れたぜ、明日学校なくならないかね」


遊樹「それはさすがに無理じゃないかな…」


遊聖「うぉぉぉ…事件を解決しなければよかったぜ…」


遊樹「…こらこら」


遊樹「……」


遊樹「遊聖?ちょっとお願いがあるんだ」


遊聖「なんだ?今ならカツ丼奢ってくれるだけでなんでもするぜ」


遊樹「あのね…」

エピローグを書きつつ、ちょい中断。

9時くらいにはきっと戻るよ。


…深雪がめっちゃ不思議キャラ化してる。ただのマジシャンのはずなんだけどなぁ(白目)

遊樹(次の日、普通に学校でした)


遊樹(起こしにいったら遊聖がとんでもなくローテンションだったよ…)


遊樹(学校中を巻き込む大事件にも関わらず…)


遊樹(この事を覚えているのは、最後まで残ってた人くらいだった…)

-----

先谷「鶴城くん、今回のことは内密にね」クスクス


遊樹「…もし僕の口が軽かったら…?」


先谷「…さぁ? 内申が悪くなるだけだし」


先谷「…誰もその事を覚えていないからね」クスクス

------


遊樹(と職権を利用して脅されたりした)


遊樹(苦労せず、いつもに元通りってね)

遊樹(具体的に覚えてる人と言えば)


遊樹(間藤兄妹、ディレ、遊聖、林、かなっぺさん、萌黄、ステラ…)


遊樹(最後まで残ったという、先谷先生以下3名…)


遊樹(そして僕と蜜柑ちゃんだ)


遊樹「よし、これで飲み物はokかな?」


遊樹「遅れてごめん!」ガチャ


遊聖「遅いぞ、遊樹!」


ステラ「…ゆうき、のみものはやく」

ディレ「遊樹君、ご苦労。…あ、3番が4番に告白な」


楓「ひぃ…3番だぁ…」


静弥「…ふむ4番は俺だな」


楓「お兄様なら…いやお兄様だからこそ恥ずかしいぃぃ…」


静弥「楓…本気ではないからそこまで緊張しても…」


静弥(あ、遊びとはいえか、楓から告白だとぉ!?)ドキドキ


静弥(きっと楓なら、緊張しすぎて滑って転び俺に飛び込んでくるだろう)


楓「わ、私は…お、お兄様のことが…」


楓「す…きゃっ!!」ツルッ


静弥(予想通りぃぃぃ!!)


静弥(さぁ兄の胸に飛び込んでくるといい!!)

林「なにやってるのよ、楓」ツカミ


楓「おぅ…林ちゃんありがとぉ~」


林「な…り、林ちゃん!? なんでちゃん付け!?」


楓「え~林ちゃんは林ちゃんだよぉ!」ダキッ


林「な…抱きつかないでください! 暑いですわよ!」


楓「林ちゃんは私のこと嫌い…?」ウルウル


林「…別に嫌いではないけど…」メソラシ


楓「私は林ちゃん大好き!」


林「ちょ、ちょっとかえでさぁぁん!?」

静弥「……」


ディレ「…なんか悲しそうだな」


静弥「あぁ…愛しの妹楓よぉ…」(楓が女友達とあんなに仲良く遊ぶなんてな)


ディレ「……」


ディレ「…本音が出てるぞ」


静弥「はっ!?」


ディレ「はっはっは、やはり王様ゲームは面白いなぁ」


ディレ「さぁ次にいこうじゃないか」

ステラ「……」パクパク


佳奈「……」ボォォ…


ステラ「……」ユサユサ


佳奈「ん~どぉしたのぉ~?」



ステラ「……」


ステラ「…一緒に食べよ」


佳奈「いいよぉ~」パクパク


ステラ「……」パクパク


遊樹(あの二人に何かシンパシーを感じる…)

萌黄「…お茶でもいかが?」


遊聖「おう!いただくぜ!」


萌黄「…どうぞ」サッ


遊聖「こ、これはどうも」


遊聖「……」ゴクゴク


遊聖「こ、これは!」


遊聖「この香り、絶妙な飲み心地…」


遊聖「まさしく玉露!!」


遊樹(遊聖~!お茶だったら玉露的なノリじゃないか、それじゃ…)

萌黄「…よくお分かりで」


遊聖「…お、おう!」


萌黄「……」


萌黄「…これはさすがに違いますからね?」


遊聖「そ、そうだよな。一瞬、俺の野性的なセンスが開花しちまったかと思ったぜ」


萌黄「…そうですか。ここでひとつ、お茶についてお話ししてもいいでしょうか?」


遊聖「…? おう」


遊樹(ゆ、遊聖…それは…)

萌黄「そもそもお茶と言うのはですね……


萌黄「さらに、いれかたにもコツがありまして…」


萌黄「コンビニのペットボトルのやつだと…」


萌黄「それゆえですね…」


遊聖「……」←ついていけてない


遊樹(スイッチ入れちゃったよ、遊聖)


遊樹(萌黄さんはお茶大好き人間だからね…)


遊樹(難しい話に強くない遊聖には地獄だろうな~)ククク

蜜柑「……」


遊樹「どうしたの?蜜柑ちゃん」


蜜柑「あ、えっと、ゆ、遊樹君」


遊樹「…? どうしたの?」


蜜柑「い、いえ…なにも」カァァ


蜜柑(夢?の中で会いましたか、何て聞けませんし…)


蜜柑「それより、私が参加しても良かったのでしょうか…?」


遊樹「……?」

蜜柑「操られたとはいえ、私は主犯です」


蜜柑「この場にいるより、むしろ罰をもらってもいいのではないでしょうか…?」


遊樹「……」


遊樹「蜜柑ちゃん!」


蜜柑「は、はい!?」


遊樹「前も言ったじゃない、泣いてたって俯いたってなにも変わらないんだよ」


遊樹「それに蜜柑ちゃん自身はなにもしてないわけだし…?」


蜜柑「それでも…」

ディレ「二人とも、お熱いところ失敬するが、王様ゲームに強制参加だ」


遊樹「デ、ディレ!?」


蜜柑「……」クスッ


蜜柑「ほら、遊樹君やりましょう」


遊樹「う、うん…」


ディレ「みんな引いたな…?」


ディレ「王様は…当然、わたしぃぃぃ!!!」


佳奈「ディレちゃん引きすぎよねぇ」パクパク


ステラ「いかさまをうたがうれべる」モグモグ


ディレ「ふふふ、私は別にズルなどしていないよ」

ディレ「では…1番と3番はポッキーゲームな」


遊樹「うぇ!?」←1番


蜜柑「……」カァァ←3番


ディレ「ふふふ、遊樹君と蜜柑君か」


遊樹「で、でもポッキーが残ってるかは…」


ステラ「うんよくいっぽんだけ」


遊樹「ステラぁ…お前もかぁ…」


蜜柑「ゆ、遊樹君。仕方ないですよ」


蜜柑「や、やり…ま…しょう?」


遊樹「う、うん…」

遊樹(やばい、顔が近い…)


蜜柑(あ、距離感わかんない…)


ディレ「どうしたぁ?早く食べな」ククク


遊樹(ディレ~!!)


遊樹(あ、蜜柑ちゃん挑発によってるじゃん…)


遊樹(で、でも負けるっていうのも…)


ディレ「あ、手が滑った」ミカンオシ


蜜柑「ん~!?」


遊樹「ディレ、おまえぇぇ!!」バタンッ

林「…おお」


ディレ「見事に蜜柑君が遊樹君を押し倒してる図だな」


蜜柑「そ、そんな」カァァ


林「女子っぽい遊樹とかわいい蜜柑…」


林「は! 結ばれぬ少女たちの禁断の愛…」


林「萌える!」ハナジタラー


佳奈「いいのぉ?女の子にそんなことさせてぇ」


佳奈「逆に押し倒して愛の言葉囁くとかさぁ~」


遊樹「かなっぺさん、何言ってるの!? って萌黄さんが顔赤くして倒れたぁ!」


遊樹「それに蜜柑ちゃん、なにその、え?押し倒してくれないの的な目は!」


遊樹「林は現実の世界に戻ってきてぇ!」


遊樹(…こうして、また日常に戻っていくのだった…)

これでエピローグ終了!!

ここで↓1コンマ。80以下で何か発生。

おおぅ…ゾロ目かぁ…


【蜜柑の頭の上】


遊樹「そういえばさ…」


蜜柑「はい…?」


遊樹「頭の上のそれはなんなの…?」


蜜柑「これですか…?」


「ニャーン」


蜜柑「ただの猫ですよ」ニコッ

遊樹「ただの猫ったって…」


「ニャーン」


蜜柑「起きたら、いたんですよ」


蜜柑「なんかこの子、頭の上好きらしくて」


遊樹(…なんか怪しいけど…)


遊樹「えっと…名前は…?」


蜜柑「名前…?」


蜜柑「そういえば決めてませんでした…!」


遊樹「…」ガクッ


蜜柑「今、決めましょう!」

久しぶりの安価やでぇ…


謎の猫の名前は?

↓2さん、よろしく~

蜜柑「う~ん、でも今のままでも満足してるしな~」


蜜柑「満足…満足…?」


蜜柑「サティスファクション!」


遊樹(ぶはっ!? 蜜柑ちゃん!?)


蜜柑「伝説にチームもそんな名前だったしいい名前よね」


蜜柑「…ちょっと長いから普段はサティスって呼ぶね」


サティス「にゃん♪」


蜜柑「よかった~喜んでる~」


遊樹(まぁ喜んでるみたいだしいいかな…)


サティス「…」ジー


遊樹(…見られてる?」


-サポートしてあげてよね♪-


遊樹「…!?」


蜜柑「どうしたの遊樹君?」


遊樹「い、いや…なんでも…」


遊樹(いまどこかからtあいつの声が…?)


遊樹(気のせいか…?)

まさかの満足猫(笑)

ようやく日常回だぁ(歓喜)


皆さん安価よろしくね。更新は10時頃です。

だんだんと1000がみえてきたよ…目指せ2スレ目!

遊樹(いつも通りの日常…)カリカリ


遊聖「……」スヤスヤ


林「……」カリカリ


遊樹(そいえば言ってないけど、林とも同じクラスだよ)


遊樹(遊聖、林、蜜柑ちゃんがクラスメイトだね)


遊樹(楓、萌黄さんとは違うクラス)


遊樹(よし、授業終わり!)


↓2 安価

1~学校
2~寮巡り
3~カードショップ
4~公園
5~海
6~裏路地
7~交友(人指定で)

危険なところに突っ込んでいくスタイルは嫌いじゃないよ


遊樹「ちょっとした買い物」


遊樹(よし、これで全部…)


ドロボウヨォーツカマエテー


遊樹「ん…?」


ドケロヨォオラー


遊樹「泥棒…追いかけよう!」ダッ

遊樹「以外に速い…!」


遊樹「全力じゃないと、離されちゃう…!」


遊樹「…!?」


遊樹「裏路地に入られた…!?」


遊樹(学校からも注意が入ってるんだよなぁ)


遊樹(裏路地…都市の闇ともいわれすごく危険とされてる場所…)


遊樹(けど、行くしかない…!!)

あー…ちょっと直下コンマ。

↓1 コンマ30以下にしよう。

…低確率。何かわかるね(ゲス顔)

【普通に裏路地】


遊樹「ぜぇ…はぁ…」


遊樹「み、見失った…」


遊樹「も、も、戻ろう…」


遊樹「……」


遊樹「ここ、どこ…?」


遊樹(これは迷子ってやつじゃない…?)ブルブル

やべぇよやべぇよ
ところで遊樹くんのデッキにはセフィラフウシとセフィラシウゴは入ってますか?

遊樹「う…う…」


遊樹(なんか迷路みたくなってるし…)


遊樹(全く出れる気しない…)ウルウル


ナラカ「……」プハァ


ナラカ「地獄に仏、1日1回の一吸いってね」


遊樹「……」


ナラカ「ん…遊樹じゃん」


ナラカ「どうしたん…?」


遊樹「ナラカー!」


ナラカ「うわ、抱きついてきてどうした!?」

>>690 入れてないよ~。
…だけど実は憑依蜜柑戦でミスしてて、元々はセフィラフウシを使う予定だったんだ(今、明かされる衝撃の真実ぅ~☆)

ナラカ「あははは!泥棒追ってたら道に迷ったとか…」


遊樹「…笑うな」


ナラカ「見事にミイラ取りになったみたいだね」ククク…


遊樹「…」プクゥ…


ナラカ(頬膨らませて…かわいいな)


ナラカ(紫髪、紫眼…?あれ…そういえば…)

遊樹(マジ怖かった…)


遊樹(大都市に出る田舎人の気持ちがわかった…)


遊樹(…ナラカ、何か考えてる…?)


安価↓1 ナラカに聞いてみよう

1 何で稼いでるの?
2 どこに住んでるの?
3 裏路地のデュエル事情

遊樹「ねぇナラカ…」


ナラカ「ん~?」


遊樹「どこに住んでるの…?」


ナラカ「ここ」


遊樹(…結構ぼろいとこだな…)


ナラカ「よっと! 案内してやるよ!」


遊樹「え…わわ…引っ張らないでよ!」


ナラカ「裏路地の秘密のひとつを教えてやるよ」

ナラカ「表向きボロいだろ…?」


ナラカ「こんな環境じゃ治る患者も治らねぇからな」


ナラカ「いやぁ~ここまでするのは苦労したよ」


遊樹「…うわぁ」


遊樹(ボロ屋の地下に広がっていたのはきれいな部屋と医療器具)


遊樹(設備だけ見れば、都市のものと同等ぐらいのものだった)

ナラカ「裏のやつらはな、別に悪いやつだけってわけじゃねぇ」


ナラカ「癖はあるけど、いいやつだっているんだ」


「おい、癖のあるってお前もだろ!」


「はやく飯用意しろよ!」


ナラカ「てめぇらうるせぇぞ! 飯抜きにするか?あぁ!?」


「こわいこわいw」


ナラカ「おいこら、やるかぁ!?」


「おい止めろ、ナラカが極太注射器持ってやがる!」


「ははは、やられちまえ!!」


「この裏切り者ぉぉぉ!」

遊樹(ナラカは見ていると本当に生き生きとしていた…)


「おい坊主…ナラカの友達か?」


遊樹「え…う、うん」


「あのナラカが友達をなぁ…」


遊樹「どういう意味…?」


「…ここだけの話だがな…」


「あいつはな…人に裏切られたんだよ」


「あいつはどっかの病院の医者だったらしいが…」


「バカがやった医療ミスの責任押し付けられたんだとさ…」


「まぁ俺もこれくらいしか知らないが…」


「せっかくあいつがもう一度、友人を作ったんだ。仲良くしてやってくれ」


遊樹「…うん」

ナラカ「おう、遊樹。お前の分の飯な」


遊樹「…いいの?」


ナラカ「ああ、別にいいぜ。どうせ安もんだし」


ナラカ「患者どもから金もらうし」


「俺、金もってませーん!」


「死んだら返すわw」


ナラカ「てめぇら殺すぞ!?」


「あはははは!!」


「おいナラカ!もういっそのことその坊主と結婚しちまえ!」


遊樹「え…?」


ナラカ「は…?」

遊樹「……」ボフッ


ナラカ「おい、何言ってる」


ナラカ「遊樹は女だぞ?」


「お前、本当に医者か?」


「女にしたら胸ないしな!!」


ナラカ「…それ私への嫌みか…?」


ナラカ「しかし…ふむ…」


ナラカ「……」サワサワ


ナラカ「本当だ」


遊樹「……」フニャー


ナラカ「私としたことが…性別を間違うとは…」

ナラカ「お前は男だったのか」


遊樹「いや、女だと言ってないんだけど」


ナラカ「見た目」


遊樹「う…否定できない…」


ナラカ「はぁ…この地図通りいけば裏から出られる」


ナラカ「もう迷うんじゃないぞ」


遊樹「うん、ありがとう、ナラカ!」


ナラカ「ああ、じゃあな」


ナラカ「……」


ナラカ(紫髪、紫眼か…こっちでは見ないが…)


ナラカ(あっちにはいたな、そんなやつ)


ナラカ(…遊樹ってもしかして…)

遊樹(なんとか、裏を抜けれました…)


遊樹(寮の門限ぎりぎり…)


遊樹(ナラカに感謝…)


あ、あと今回からですが同じ場所の場合イベントなしの可能性があります。(>>1の雑なとこだね)


安価↓2

1~学校
2~寮巡り
3~カードショップ
4~公園
5~海
☆6~裏路地
7~交友(人指定で)

☆~前回の場所

ショップ来たね!

やったね!ゆうちゃん!デッキ強化だよ!


遊樹「走りすぎて…ねむい…」


遊樹「で、でもちょっとだけ雑誌を…」


-デュエルショップ新装開店!!-


遊樹「あたら…しくでき…たのか」


遊樹「明日…行って…み…よう…」


遊樹「……」スースー


「……」パチッ


「電気くらい消しなさいよね」



今日はここまで!

ナラカさんは仕事バカ的な感じ。きっとそう。


↓2でショップの名前の安価を出しときます。

あと店長はいるけど、店員さんがいないから、店員の臨時キャラ作成タイムをもうけます。

名前:
性別:
デッキ:
年齢:
職業:
特徴:
性格:
何か一言:

期限は明日のお昼まで! みなさんおねがいね~

加々見 代(かがみ かわる)
性別 男
デッキ なんでも使える
年齢 21歳
職業 カードショップ店員(二年前~一年前までプロデュエリスト )
特徴 基本なんでも出来るの万能人間。だけど苦労人。カードショップの雑用。機械が壊れれば直し。水道がこわれれば直す。カードの整理もする。
性格 面倒臭がりだが頼まれれば基本的にはなんでもする。優しいけど少し素直じゃない。
口癖 「なんで俺が」
何か一言 プロデュエリストのライセンスを持っている。デュエルが圧倒的なまでに強い。プロの世界では有名な伝説となっている。が、このカードショップで雑用。何故このカードショップで働いているかは謎。でも本人はここ職場が好きらしい。

マジで滑り込みだったな、本当にギリギリだったw 

遊樹「…」キガエ


遊樹「よし…行こう…」


遊樹(なんか久しぶりにショップ行くなぁ)


遊樹(2年生になってから初かも…)


遊樹(蜜柑ちゃんとか遊聖がえくしーず使ってるから…)


遊樹(僕も使ってみたかったんだよね♪)


遊樹(ショップの名前は…)


遊樹(…クラッシュタウン…?)


遊樹(なんか1ターン3キルしたり、バーンで焼かれたり、満足しそうな名前だな…)

-ショップ『クラッシュタウン』-

遊樹(うわぁ…品揃えいいなぁ…)


遊樹(レアリティ・コレクション…ちょっと高いけど、内容がいいからお買い得だよね)

※現実のものと多少中身は異なります


遊樹(でも、今のデッキどう変えたらいいんだろう…?)


遊樹(使いやすいし、具体的な改造案考えてなかったからなぁ…)

「ん、君」


遊樹「…!?」ビクッ


「あはは、そんなに驚かなくてもいいよ」


「私、この店の店員…て言うかバイトだから」


「それなりにアドバイスできると思うよ~」


遊樹(す、凄く社交的だ!…見習いたい…)


「デッキは…【竜星】…?」


「……」


遊樹(え…? なんか凄く考えてるんだけど…)

5d'sはね、迷言といい、プラ/シドといい、大気圏突破したり…。

あれ? いつも通りじゃね…(感覚麻痺)


(…この子、まさか…)


遊樹「どうしたんですか…?」


「い、いやなんでもないよ?」


「そうだなぁ…」


「確か、シンクロ関連のカードがどっかに纏まってたから持ってきてあげる♪」


遊樹「え…い、いいですよ…そんなにしてもらわなくても…」


「いいって。今暇だし」

「はい!どうぞ!」ドン!


遊樹「こんなにたくさん…」


「まぁシンクロと言っても色々あるしね」


「適当にカード見てみて」


「なんかいいのあったら、それと相性いいカードとか教えてあげるから♪」


遊樹「は、はい」ガサゴソ

デッキ強化の時間だぁ!

次の更新(今日の9~10時)までデッキの強化案をとります。

新たなカテゴリーを組み込んでもよし。カード指定でもよし。

ちなみに今の遊樹のデッキは純竜星(スキドレ入り)です。

案がでないとヤバイのでみなさんよろしくです
(ナンバーズ、アクセルシンクロ、ペンデュラム以外はなんでもよしとします)

さっき知ったけど『竜星の具象化』ってS召喚だけにする縛りなんだね。

今まで竜星Sモンスターだけしか出せないと勘違いしていた…

本編についてはエクシーズの案も出していいのよ?ほら、遠慮しないで(チラッ チラ

…すいません、調子乗りました。更新までもうちょいあるので、気が向いたらなんかよろです。では…

遊樹(めっちゃ入ってる…)


遊樹(あ、トリシューラだ…)


「トリシューラじゃん。こんなかに入ってたのか~」


「竜星はかなり自由度あるから汎用シンクロ…」


「トリシュ、ブラロ、カタストル…渋くいくならクラウソラス、ヴァルカンなんかもいるわね」


遊樹(汎用シンクロか…)


遊樹(exデッキ枠余ってるし入れるかな…)

遊樹(お…ライブラリアン…)


「ライブラリアンもいたねぇ~」クスクス


「連続シンクロするデッキでなくても、手札が増えるのはいいね」


「しかも相手のシンクロ召喚にも反応するしね」


遊樹(増殖するGみたいなものかぁ…)

遊聖:聖騎士
蜜柑:神羅
ステラ:マドルチェ


遊樹(みんなシンクロしないじゃん!!)

聖騎士は《魔聖騎士皇ランスロット》がシンクロやで…森羅も《コピー・プラント》は高確率で入るし

「あとその箱に入ってないけど」


「エクシーズならクイーン・ドラグーンとかいいかもね」


「でもドラゴン族サポートだから、直接的なサポートにはならないけどね」


「それにそうしちゃうと、コラプ・サーペント、ワイバースター、レダメとか入れないといけなくなるから…」


「竜星成分が薄くなっちゃうけどね…」アハハ

>>728 た、たしかにそうやな(汗)


「シンクロなら【ジャンク】【植物族】とかもいいよ~」


遊樹「ジャンク…植物族…」


遊樹(あかん…頭こんがらがってきた…)


遊樹(どうしよ…)


安価↓2

1~汎用シンクロを買う
2~他テーマに手を出す
3~エクシーズに手を出す

遊樹(今日は汎用シンクロだけにしよう…)


遊樹「じゃ…これとこれと…」


「……」フフッ


買ったリスト
・トリシューラ
・ブラック・ローズ・ドラゴン
・カタストル
・ヴァルカン
・ハイパー・ライブラリアン


遊樹(う…結構かかりそう…)


遊樹「い、いくらですか…?」

「全部で3000DPだね」


遊樹(あれ…?)


「ちょっと安いって…?サービスだよサービス」


「これからも『クラッシュタウン』をよろしくね!」


遊樹「……」


安価↓2 何を話す?

1~お姉さんについて
2~この店について
3~最近の環境について
4~お姉さんのスリーサイズについて

なぜ地雷のつもりでおいた4に食いつかない…(血涙)


遊樹「……」


「…? どうしたのかな…?」


遊樹「お姉さん、名前は…?」


「…やっぱり…そうだよね」


遊樹「え?」


「こっちの話よ」


有朱「橘 有朱(アリス)だよ。年は20」


有朱「君は…?」


遊樹「鶴城遊樹…です…」


有朱「遊樹…」


有朱「…遊樹君だね、覚えたよ」

遊樹「有朱さん…」


有朱「アリスって呼び捨てでいいよ」


有朱「…それじゃないと落ち着かないし…」


遊樹「…?」


遊樹「じゃ有朱…」


有朱「うん♪」

あー有朱の何を聞くか考えてなかった…。

安価↓1~3?

真面目なことから、不真面目なことまでなんでもいいよ。

3つぐらいくるか、20分ぐらいで続きいきます。 よろしく~!

遊樹「アリスさんってうちの学校のOGだったりしますか…?」


有朱「……」


有朱(あっちゃ~1番ヤバイのが来ちゃったか~」


有朱(ここは…)


有朱「ううん、違うよ」


有朱「私はそんなに頭よくないからね」


有朱「私は普通の高校卒だよ」


有朱「ここでバイトしてるのはデュエルについてもう1度学ぶためなんだ♪」


遊樹「……」

ここで↓1コンマ判定だぁぁ!

遊樹「…ねぇ」


有朱「……」


遊樹「どっかで…会ったこと…ない?」


有朱「……」


有朱「あるわけないじゃない?今日、初対面よ♪」


有朱「それに会ったことある人を忘れたなんて、絶対許さないわ♪」


遊樹「…そうだよね」


有朱「……」


・橘 有朱と出会いました。
~交友安価他ショップに来ることでもイベント進行します。

残り200くらい消費するために、軽いイベントを起こすぜ!

1~もうすぐテスト!
2~女子寮の怪

↓2さん、どっちがいいかな?

遊樹「…」ルンルン


遊聖「……」ピコピコ


ショーマ「……」ピコピコ


遊聖「遊樹、どうしたんだ?」


ショーマ「なんか、ゆう先輩おかしいですね…」


遊樹「……」スタスタ


遊聖「あ…」


ショーマ「あ…?」


遊樹「あそこ、罠を仕掛けてたんだった」


ドッシャンガラガラヒューギャー


遊聖(;´д`)


ショーマ「あーあ…」

遊樹「……」


遊聖「……」


先谷「本当に君たちは騒がしいね…」


先谷「寮の部屋でトラップを仕掛けたあげく…」


先谷「部屋の床を壊して下の部屋に貫通…」


先谷「よく遊樹くんは下の部屋に落ちて平気だったね」


遊樹「……」アタマポリポリ


先谷「誉めてないからね」ニコッ


遊樹「…」ブルブル

先谷「とりあえず、遊樹君には少しの間部屋を移ってもらうしかないね」


遊樹「……」(((・・;)?


先谷「そりゃそうだろう?」


先谷「床を修理しなくちゃいけないし」


先谷「…それとも君ら自分でやる?」ジトォー


遊樹「…」ブンブン


遊聖「え、遠慮しとくぜ…」ハハッ

先谷「ただねぇ…男子寮に空き部屋がないんだよ」


遊聖「…?」


遊聖「別に俺の部屋来ていいぞ…?」


先谷「菊月君? 反省文書きたいのかな?」


遊聖「い、いや…やめときたいかなー」アハハ


先谷「だから、遊樹君には1週間くらい女子寮の部屋に行ってほしいんだよね」


遊樹「…?」


先谷「いいよね?」


遊樹「別に…いいですけど」


先谷「じゃ、そういうことで…」


遊樹「…」

-教室-

遊聖「しかしおかしい話だよなぁ…」


遊樹「なにがぁ? 」


遊聖「先生権力を使ってまで遊樹を女子寮に送るなんてな」


遊樹「まぁ…あの先生だし…」


遊聖「なんか、しっくり来ないなぁ…」

蜜柑「遊樹君が女子寮に!?」


林「…ま、あんたの容姿なら別に大丈夫ね」


林「で、部屋はどこよ」


遊樹「端っこの部屋だけど…」


蜜柑「……」


林「……」


遊樹「…? どうしたの…?」


林「とりあえず…御愁傷様ってところね…」


遊樹「……?」

ここまで。

これからはちょっと不定期になるかも…。

ゆっくり待ってね!では~

-女子寮-

遊樹(ここが女子寮か…)


「あなたが遊樹君ね?」


遊樹(…髪にウェーブかかってる)


「私が女子寮の寮長よ、くーちゃんと読んでちょうだい」


遊樹「くーちゃん…? 本名は…?」


くー「知りたい…?」クスクス


遊樹「……」ゾクッ


遊樹「い、いえ…」


くー「じゃ、行きましょうか」

くー「…というか遊樹君、本当に男…?」スタスタ


遊樹「見た目そう見えなくても、男です」スタスタ


くー「ほんとに~?」スタスタ


遊樹「本当です!」スタスタ


くー「……」カベドン!


遊樹「ふぇ!?」


くー「男ならここで確かめてもいいよね…?」ペロッ


遊樹(この人、肉食だ~!?)

林「くー先輩、そこまでですよ」パシン


くー「あいたっ!」


遊樹「林ありがと…助かった…」リンニカクレ


林「くー先輩…初対面の人に突撃しないでください…」


くー「え~? いいじゃない、味見しても♪」


遊樹「……」ブルブル


林「…まぁこういう人だから慣れてちょうだい…」


くー「では部屋までご案内~♪」

くー「ここが君の部屋よ」ガチャ


遊樹(日当たりが悪いとはいえ、別に問題ない部屋だと思うけど…)


遊樹(というか、本の数すごいな…)


くー「周りが女の子だけだからって興奮しないようにね♪」


遊樹「…!?」ブホッ


くー「あ、でも私の部屋に来てもいいのよ?一人部屋だし」


林「…くー先輩、行きますよ…」ズリズリ…


くー「あはは~遊樹君、またね~」ズリズリ…


遊樹「……」

遊樹「…キャラの恋人だったなぁ…」


遊樹(そういえば、寮長は寮生から選ばれるから…)


遊樹(あの人も学生なのか…)


遊樹(めっちゃ恐怖じゃん…)


遊樹「…ベッドが2つある…」


遊樹「この学校は女子の方が多いから…」


遊樹「女子寮は大体、1部屋2人なのか…」


遊樹「…それより、もう寝ようかな…」


遊樹「くーちゃんの強襲が怖いけどね…」

遊樹「…ちょっと本でも読もうかな」


遊樹「…推理小説かぁ」


遊樹「眠いと話が入ってこないよね…」


遊樹「……」ペラペラ


遊樹「あ、ちょっと面白いかも」ペラペラ


遊樹「…なんか折り目ついてる…」


遊樹「……」


遊樹「結構面白かった…たまには本もいいね…」コクコク…


遊樹「……」スヤスヤ…

遊樹「……」


遊樹「…? もう朝…?」


遊樹(!? 体が動かない…!?)


「……」


遊樹(なんかいるぅ…!!)


「……」


「……」スゥゥ


遊樹(…き、消えた…!?)


遊樹「あ…」パタン

チュンチュン


遊樹「…」バッ!


遊樹「…はぁはぁ」


遊樹「…ゆ、夢…?」


遊樹「そ…そうだよね…夢だよね…」


遊樹(でも、夢じゃなかったら…)


遊樹(僕は幽霊をみたことになる…!?)


遊樹「……」サァ…

くー「おっは~遊樹君!」ガチャ


林「おはよぉ…」ウツラウツラ


くー「ん~? よく寝れなかったのかな~?」


林(やっぱり…)


くー「この世に幽霊なんかいないっての」カラカラ


くー「じゃ! おっさき~!」タッタッタ


遊樹「……」


林「遊樹…あとで訳は話すわ」


林「とりあえず…早く準備しなさい」

-教室-

遊聖「幽霊をみたぁ~!?」


遊樹「……」コクコク


遊聖「ゴーストリックのなんかだったんじゃねぇの?」


遊聖「ほら…ゴーストリック・フロストみたいなさ」


フロスト「……」フヨフヨ


遊聖「…」ガシッ


フロスト「…!?」


遊聖「ほら、こんなやつ」


遊樹「いや…人形だったよ…」


遊樹「お化けとかじゃなくてね…」

林「遊樹、今いい?」


蜜柑「……」


遊樹「林、蜜柑ちゃん」


林「あの部屋について説明するわ」


遊樹「うん、お願い」


遊聖「ん? 俺がつかんでるこいつはなんなんだ…?」


フロスト「……」フヨフヨ


遊聖「…かわいいからいいか」

林「幽霊…見たんでしょ?」


遊樹「…」コクコク


蜜柑「やっぱり噂はほんとなんですね」ブルブル


遊聖「お前、どっから来たの?」


フロスト「……」フヨフヨ


遊聖「おう、あっちか」


遊聖「カードの持ち主は誰だ…?」スタスタ

林「幽霊が出るようになったのは去年だったよね…?」


蜜柑「詳しくは去年の7月です」ブルブル


遊樹「…もしかしなくても、蜜柑ちゃんお化け怖い?」


蜜柑「そ…そんなことないですよ!」


雪女「……」フヨフヨ


遊樹「あ…ゴーストリックの雪女」


蜜柑「そ、そんな嘘効きませんよ!」チラッ


雪女「~?」フヨフヨ


蜜柑「……」


蜜柑「…きゅぅ」パタッ

遊樹「み、蜜柑ちゃーん!」


蜜柑「幽霊…」キュー


林「寝かせときなさい」ハァ…


林「話題を戻すけど…」


林「あの部屋で寝た人から苦情が出たのよ」


林「あなたみたく、幽霊が出たってね」


林「でも先生がためしにねたところ、幽霊はでなかったそうよ」

林「で、生徒が怖がってどうにもならなくなったから」


林「ただでさえ、部屋が足りないのにあの部屋は使用禁止になったのよ」


林「でもねぇ…何で今さら、しかも男子のあんたにあの部屋を…」


林「先生に話聞いたら? なんかおかしいわよ」


遊樹「うん、ありがと林」


林「べ、別にあんたのために言った訳じゃないから!」


遊樹「うん、じゃ行ってくる」クスクス

-職員室-

先谷「……」


遊樹「先谷先生」


先谷「やぁ遊樹君。なにか用かい?」クスクス


遊樹「…何かあるんですか?」


先谷「何がだい」クスクス


遊樹「あの部屋について聞きました」


先谷「……」


先谷「残念だけどね、教師陣にはなにも情報は入ってきていない」


先谷「部屋を移りたいとか、そういうのは聞かないから…」


遊樹「……」

遊樹「なら、図書室全域を使えるようにしてください」


先谷「…?」


遊樹「図書室の奥は一般生徒は調べられないでしょう?」


遊樹「…それぐらいならいいですよね?」


先谷「……」


遊樹「……」


先谷「いいよ、許可出してあげる」


先谷「でも持ち出しはダメだからね」


遊樹「…ありがとうございます」


遊樹「では、失礼します」


先谷「……」

先谷「……」


先谷(僕も実際に会ってみたけど…)


先谷(あれは幽霊というより、そこに残り続けてるだけ…って感じかな)


先谷(いつ、幽霊になってもおかしくないよ)


先谷(遊樹君が頑張ってくれないと、僕が後始末することになるからなぁ…)


先谷(あー…面倒だなぁ…)

遊樹(とりあえず、これでいいかな?)


遊樹(体感したけど、あの幽霊は害になることはしてこない)


遊樹(ただ…何かを言いたいだけのような…)


安価↓2 遊樹はどうする?

幽霊についてでも、関係なくてもいいです。

ただ幽霊事件にタイムリミットがないとは言わない(ゲス顔)

あと、部屋で寝てもいいよ。一定回数行動したら、自動で夜フェイズだけどね

聞き込みかぁ~


じゃ下1でコンマ判定


00は100とし、100に近いほど有益な情報をもらえる。

いつも?どおりゾロ目であの人が…!?

13…だとぉ!?

-女子寮-


遊樹(少しここで、聞き込みしよう)


遊樹「すいません…この部屋について…」


A「えーあんまり知らなーい」


A「それより髪さわっていい?」


遊樹「ご遠慮します…」

遊樹「すいません…」


B「あまり知らないけど…確かその部屋2人で住んでたよ」


B「誰なのかは知らないけど…」


遊樹「ありがとございます…」


遊樹(2人か…)

遊樹「ごめんなさい…」


C「あー知ってるよ」


C「確か転校したんだよね」


C「お世話になったから、手紙出したかったんだけど住所がわからないんだよね」


C「先生も教えてくれればいいのに!」


遊樹「ありがとです…」


遊樹(転校…きな臭いかな?)

↓1 次はどうする?


別に関係ないとこ行ってもいいのよ?

遊樹君がどうなるかは知りませんがねぇ…。悔しいでしょうねぇ…。

おっとすまない、ここでは学校内で頼む。

事件に関係なくてもいいとはなにか…(白目)

再安価↓1

-屋上-

遊樹「よっと…!」タッ


遊樹「やっぱり、屋上っていいよね」


遊樹「こう…いい風が吹いているよ」


遊樹「…髪を風に靡かせるのって絵になるよね」


遊樹「髪、伸ばしてみようかな…?」


「……」


遊樹「……!?」


遊樹(誰かに目隠しされた…!?)


「…だーれだ♪」


遊樹(…誰!?)

↓1安価 誰でもいいのでどうぞ(ただし学内におり、今まで登場したキャラとする)

遊樹(あ…そっか)


遊樹「誰かな…わからないぁ…」


「ふぇぇ…忘れちゃったの…?」


遊樹「……」


「…あ」


遊樹「楓…動揺したらダメだよ…」


楓「えへへ…」


遊樹「かわいく言っても、ダメだよ…」

楓「そういえば、遊樹君って今女子寮の部屋にいるんでしょ?」


遊樹「う、うん」


楓「だったら今日、私の部屋おいでよ!」


遊樹「え…?」


楓「約束だからね!」タッ


楓「…」ヒュー


遊樹「…あれ?楓ってここから飛び降りれたっけ…?」


楓「わー高すぎるぅぅぅ!!!」


遊樹「……」


遊樹「…見に行くか」シュ

~夜~

遊樹 「楓に言われてきたけど…」コンコン

ガチャ

楓「うぇるかむとぅまいるーむ!」


遊樹「え…?」グイッ


遊樹「わぁ!」


ディレ「ふむ、遊樹君も来たのか」


ステラ「…ゆうき」モグモグ


蜜柑「遊樹君

遊樹「えっと…これは?」


ディレ「いわゆる女子会というものだよ」ポリポリ


遊樹「…僕は男だよ…?」


ステラ「ゆうきはいいの」モグモグ


遊樹「どういうこと!?」


ディレ「遊樹君は性別:遊樹君ということだよ」


遊樹「わけわかんないよ…」

ディレ「まぁ好きなだけ食べるといい」


ディレ「明日からも大変だろうしな」


遊樹「ディレ…!」


ディレ「さ、飲むといい」トクトクトク…


遊樹(ん…?)


ステラ「ディレ…おさけはいけない」


ディレ「む…ステラ」


ディレ「余計なことさえ言わなければ、酔いどれ遊樹君が見れたと言うのに…」


遊樹「へ、変なことしないでよ!」

ここまで。

遊樹君が女子っぽいからできる女子会。

なんか、女子のキャラが猛烈に濃いです…

ディレ「ふむ…また王様ゲームでもやるか…?」


遊樹「 や め ろ 」


蜜柑「ディレちゃん、前すごかったよねぇ~」


楓「よねぇ~」


ディレ「…すまないが、ちゃん付けはやめてくれないか…?」


ステラ「ディレちゃん…」ボソッ


ディレ「……!」ゾワァ


ディレ「や、やめろ…ぞわぁってするから!」

楓「ディレちゃんかわいー!」ダキッ


蜜柑「かわいー!」ダキッ


ディレ「や…やめろぉ…」


遊樹「……」クスクス


ディレ「ゆ、遊樹君! 君もなにか言ってやってくれ!」


遊樹「なに? 僕もかわいーとか言えばいいの?」


ディレ「な…!」


ディレ「く…くぅ…まさか遊樹君まで敵に回るなんて…」


ステラ「ゆうき…おかしたべよ…」


遊樹「ん、いいよ」

蜜柑「ディレちゃん~」


ディレ「うぅ…」


ディレ(な、なんでこんなに積極的なんだ…)


ディレ(楓君はともかく…蜜柑君はおとなしいはず…)


ディレ(なぜ…)チラッ


ステラ「……」ニヤッ


ディレ(ステラ…? はっ!?)


ステラ「……」ニヤニヤ ←手に酒瓶持ち


ディレ(あれは遊樹君用のお酒…)

ディレ「……」ゴクッ


ディレ(楓君の飲み物にお酒が入ってる…)


ディレ(ステラのやつ…)


蜜柑「…♪」スリスリ


楓「……」ウトウト


ディレ(完全に酔ってるじゃないか…)


ディレ(だが残念だ…ディレ)


ディレ(こうなれば私は彼女らの体を合法的に触れるのだ…)


ディレ(本来ならば、遊樹君を酔わせて楽しもうと思っていたが…)


ディレ(こっちはこっちで楽しませてもらうぞ…♪)

~午後8時頃~


遊樹「ふぅ…もうお開きの時間かな…?」


ディレ(…来た)


ディレ「遊樹君…帰るのはいいが風呂には入っていないだろう…?」


遊樹(な、なんか嫌な予感が…)


遊樹「入ってないけど…?」


ディレ「では、入っていきたまえ」


遊樹(ほら来たよ…!)

遊樹「べ、別にいいよ…自分の部屋にもあるし…」


ディレ「男子は知らんが女子寮では8時以降、お湯はでないぞ」


遊樹「…な!?」


ディレ「そうだろう? 楓君、蜜柑君?」


楓「そー」


蜜柑「だよー」


遊樹(あかん…あの2人、キャラ崩壊してる…!!)

遊樹「じゃ入っていくよ…」


ディレ「ふむ…懸命な判断だ」


遊樹「…絶対、覗かないでよ」ガチャ


ディレ「……」


ディレ「二人とも眠いだろう?」


ディレ「もう寝てもいいんだよ…?」


蜜柑「…うん」


楓「…すやぁ」


ディレ「……」


ディレ「ああ…ようやく腕が軽くなった…」グルグル

ディレ「ステラ…お仕置きの覚悟はあるな?」


ステラ「わたしなんのことかわかんない」


ディレ「…1週間、お菓子抜きな?」


ステラ「…!?」


ディレ「さて…遊樹君があがってくる前に準備しないと…」


ディレ「…ふふふ」

次の更新まで安価です。

1~着物
2~制服
3~セーラー服
4~ミニスカ
5~その他(指定して)

なにかわからないけど(白目)

選んでくれると嬉しいなー。

多かったやつにします(ゲス顔)

遊樹(…いいお湯)


遊樹(なんか最近、ディレの評価が下落してるけど…)


遊樹(あれはあれで天才だし…)


遊樹(頑固で堅物よりはいいのかも)ブクブクブク


遊樹「ふぅ…」ガチャ


遊樹(バスタオルまで…準備いい…!?)


遊樹(服が変わってる…!?)


遊樹(女子の制服と…スカート…!?)


遊樹「どういう…ことだ…!?」

ディレ「あがったか? 遊樹君」


遊樹「ディレ! これはどういうこと…!?」


ディレ「私は着替えをおいといただけだよ…親切にね…」


遊樹「…くぅ」


遊樹(こうなったら、最低限の服だけで…)

ディレ「もしかしたら超スピードで自分の部屋まで戻る…」


ディレ「とか考えてるかもしれないが…」


ディレ「外には自主連後の生徒や寮長がいる…」


ディレ「見られたら一貫の終わりだなぁ…」ニヤッ


遊樹(ディレのやつぅ…)


ディレ「心配しなくとも帰るときには、服は返そう」


ディレ「蜜柑君、楓君は寝ている」


ディレ「素直に来た方が利口だと思うよ…」ニヤッ

ディレ「ま、強制はしないよ」ハハハ…


遊樹「……」


遊樹(はぁ…仕方ないか…)

-----

ディレ「そろそろかな…?」


遊樹「うぅ…」ガチャ


-うちの学校の制服を着て、少しサイズが大きいのか手がすべて出ず、萌え袖状態-

-髪、瞳の色と相反しないようにネクタイは薄い水色、スカートは上とあうような灰色のスカート(めっちゃ短い)-

-その特徴的な紫の髪はウィッグを使うことで肩ぐらいまで長くし、頬は羞恥のためか微かに紅く染まっている-


ディレ(ただのかわいい女の子だな…)ハナヂダー

ステラ「…だれ?」


遊樹「ス、ステラ!いじわるのつもり…!?」


ステラ「うん、そう」


遊樹「……」


ディレ「下手に動くとスカートのなかが見えるぞ…?」


遊樹「…!?」バッ


ディレ「ははは、遊樹ちゃんはかわいーなぁ」ナデナデ


遊樹「うぅぅ…」


ディレ「このままお持ち帰りしたいぐらいだ」

遊樹「…あれ?そういえば、林は?」


ステラ「あそこ…」


林「……」ハナヂダバー


遊樹「り、りーん!!!」


ディレ「彼女は女の子パラダイスに旅立ったのだよ」


遊樹(あ、これ味方がいない…)

ディレ「すぐ帰ると、湯冷めするだろう」


ディレ「少しここで休んでいくといい」


ディレ「ほら、スポドリ」


遊樹「…それには騙されないよ」


ステラ「…おお」


遊樹「え…?」


ディレ「ふむ…残念だ」サケカクシ

-5分後-

遊樹「じゃぁ帰るね」


ディレ「ふむ、部屋は近いが気をつけて帰りたまえ」


遊樹「……?」


遊樹(あれ…? すごいあっさり…)


遊樹「うん、また明日」


ディレ「うむ、また明日」


ディレ「……」

遊樹「……」ガチャ


くー「ちょっと君!」


遊樹「……!?」


くー「あなた寮生じゃないわね!?」


くー「もう寮の門限は過ぎてるわよ…?」


くー「反省文の準備はできているかしら…?」


遊樹(ひぃぃぃ…!!)

くー「でも見逃してあげてもいいわよ…?」


遊樹「…?」


くー「わたしの部屋に来なさい」イイエガオ


遊樹(あかん…!)


くー「少しお話ししましょう…?」ニコニコ


遊樹(この人、肉食だもん…!)


遊樹(普通に部屋についていくと絶対、食べられるよ…!)


遊樹(こういうときは…!)ダッ


くー「あ!?」


遊樹(逃げるのみ…!)タッタッタ

くーから逃げ切れるか判定

↓1コンマで判定

逃げ切れなかったら夜の時間だね(ゲス顔)

遊樹「はぁはぁ…」バタンッ


遊樹「に、逃げ切った…」


くー「どこ行ったのかしら…?」


遊樹「……」ゾクッ


遊樹(だいじょぶ…ドアの向こうだから…)


くー「ここは遊樹君の部屋だし…」


くー「あんな髪長くなかったよね…」


くー「本当、どこ行ったのかしら?」スタスタ

遊樹「はぁ…逃げ切った…」


遊樹「ていうか、髪長い…?」サワッ


遊樹「……」


遊樹「女装したままだった…」


遊樹「だからか…くーさんに追いかけられたのは…」


遊樹「ディレめ…覚えてろよ…」


遊樹「そしてねもい…」


遊樹「とりあえず 、寝よう…」バタッ


遊樹「……」スースー

↓1で安価 1~9までの好きな数字どうぞ!


それによって展開が変わります…。


女装遊樹の絵だれか書いてくれないかな…(チラッ

遊樹(……?)


遊樹(ああ…夢か)


「……! ……め…しょ!?」


遊樹(…? 夢にしてはおかしい…)


「…めん、………!」


「…う………」


「…やく、……き………よね!!」


遊樹(…楽しげな…女生徒2人…?)

遊樹「……」(゜ロ゜;


遊樹(また体動かねぇ…!!)


「……」


遊樹(く…幽霊…)


遊樹(お前は…一体なにをしたいんだ…!?)


「続きを…見せて」


遊樹(…!?)


遊樹(あ…眠気が…)


「……」スゥゥ

安価 ↓1~3? 今日は遊樹はどうする?

学校内ならなにしてもいいです。

2、3こきたら更新します。

黒板一面に竜星のイラストをストーリー仕込みに描きこむ

聞き込み好きやな


遊樹「…!」ガバッ


遊樹(夢…じゃないよな)


くー「遊樹君、おはよー!!」ガチャ


遊樹「おはよーございます」


くー「また幽霊でも見たの…?」


くー「幽霊なんてこの世にいないから!」アハハ


くー「では! おっさきー!!」


遊樹「……」

>>832 先谷先生に怒られそうやな


林「…おはよ」


遊樹「林、おはよ」


遊樹「えっと…血足りてる…?」


林「ええ、輸血パックで補給したから」


遊樹(それは結構大事なのでは…)

遊樹「うーん、また夢見たよ」


林「……」


遊樹「今日もちょっと調べてみるよ」


遊樹「あとさ、くーさんて…」


林「ええ、幽霊を全く信じていないわ」


林「休日にはここで寝てたこともあったらしいわよ…?」


遊樹(え…? それなのに幽霊のことを信じてない…?)


林「…行くわよ、遅れる」


遊樹「あ、うん」タッ

-図書室-


遊樹(よし…調べるぞ!)


遊樹(といってもなにを調べるか決まってないから…)


遊樹(時間が無駄になるかも知れないけどね…)


遊樹(では、スタート!!)


↓1、2、3で連続コンマ。

50以下の個数で情報が変わります。

カップ オブ エース

>>839 相手が2ドローです。…これが絶望…。(アポォ…


遊樹(うーん…まったくやん)


遊樹「……」ペラペラ


遊樹「……」


「くー先輩! またですか!」


遊樹「……ん?」

「また折り目つけたんですか…!?」


くー「ごめんごめんって!」


「何回目だと思ってるんですか!!」


くー「いーじゃん! 私がもう1冊買ってくるんだから!」


「…じゃ行ってきてください」


くー「うん! 行ってくる!」タッタッタ


「…もう」

遊樹「すいません…」


「…うん? どうしたの?」


遊樹「くーさんの知り合いですか…?」


「んー…知り合いというか元同僚的な?」


遊樹「…え?」

-----


遊樹「へぇ…くーさんって元文化部だったんですか」


「そうよ…まったく。癖も治ってないし」


遊樹「癖…?」

「そうそう、あの子…本に栞を入れないでページを折る癖があるの」


「こんな感じ」


遊樹(あれ…?これ…どこかで…)


「いい文章書いてたんだけどねぇ」ゴクゴク


遊樹「文章…?」


「文化部は学祭で部員の書いた短編を纏めたものを提出するの」


「あの子、頭の回転がいいから推理小説が得意だったのよ」


「結構、人気もあったしね…」


「私としては、文化部に戻ってほしいんだけど…」

くー「ごめんごめん、待ったぁ~?」


「相変わらず、買いに行くのは速いわね…」


くー「もちろん!早く続き読みたいからね!」


くー「では!」タッタッタ


「…嵐のようなやつね」


遊樹「わかります」クスクス

今日はここまで。

正直、今の状態でもほぼ真実にたどり着けちゃうだよなぁ…

自分の予想ではこれで900越える予定だったので、キリが悪くなりそうで怖いです。

…あれ? 最近デュエルしてなくね…

-廊下-


遊樹「すいませーん」


D「ん?」


遊樹「幽霊が出る部屋についてなにか知ってませんか…?」


D「…あの子、まだ出てるのか…」


遊樹「え…?」


D「私のクラスメイトの子よ」


遊樹「…詳しく教えてください!」

D「…おとなしい子だったわよ」


遊樹「……」


D「ただ病気持ちでね…結構学校を休んでたの…」


D「去年の夏頃くらいかな…転校したの」


遊樹(誰かもそう言ってたな…)


D「でも違うわ…」

D「…その子、夏休みくらいから入院しててね」


D「私も怪我して入院してたんだけど…」


D「ある日ね…その子の病室が慌ただしくてね…」


D「興味本意で見ちゃったのよ…」


遊樹「……」


D「夏休み開けてみたら転校扱いになってたわ」


D「先生にもなにも言うなって言われたし」スタッ

D「じゃ、私は行くわ」


遊樹「…ありがとうございました」


D「がんばってね」クスクス


D「…そういえば」


D「誰かは知らないけど、お見舞いに来てる人がいたはずよ?」


D「これで本当に最後よ、じゃあね」スタスタ

-教室-


遊樹(そしてなぜかわからないけど、描きたくなりました)


遊樹(もう…放課後。誰もいない…)


遊樹(よっしゃー描くぞー)カキカキ

遊樹「……」カキカキ


遊樹「……」カキカキ


遊樹(なんか楽しくなってきた)


遊樹(地味にってか絵がムズい)


遊樹「……」カキカキ

遊樹「…ふぅ終わった」


遊樹「……」


遊樹「意外とうまく描けてる…?」


先谷「うまいと思うよ…?」クスクス


遊樹「……」アセダラダラ


先谷「別に怒らないけど、ちゃんと消してね?」クスクス


遊樹「……」


遊樹(いつからそこにいたよ…)

-寮室-


遊樹「……」


蜜柑「……?」


遊樹「何で蜜柑ちゃんいるの…?」


蜜柑「ここの本は面白いらしいんですけど、幽霊怖いので…」


蜜柑「遊樹君がいるうちに読んじゃおうかなって」


遊樹「ふーん…どれくらい読むの…?」


蜜柑「一晩中です!」


遊樹「…え?」


蜜柑「幽霊は寝たら出るんですよね?」


蜜柑「なら寝なきゃいいんです!!」


遊樹「そ、そうだね…」


蜜柑「というわけでLet's reading!!」

蜜柑「……」フムフム



遊樹(あれ…?さっき蜜柑ちゃん一晩中って言った…?)


遊樹(ずっと読むつもりか…)


遊樹(僕もなにか読もう…)


遊樹「……」…ペラッ


蜜柑「……」フムフム

遊樹(やっぱり面白いな…)


蜜柑「……」ウトウト


遊樹(あ、蜜柑ちゃん寝そう…)


遊樹「…」ペラッ


蜜柑「……」スヤスヤ


遊樹「やっぱり…」パタン

遊樹「蜜柑ちゃーん、眠いなら部屋に戻れば~?」


蜜柑「う~ん」スヤスヤ


遊樹「無理っぽそう…」


遊樹「風邪引いちゃうよぉ~?」サワサワ


蜜柑「……」スヤスヤ


遊樹「はぁ…布団かけて…と」


遊樹「別に朝早く起こせばいいか…」

遊樹「…僕も寝よう…」


遊樹「ふぁぁ…」


遊樹「…おやすみ」


遊樹(あ…)


遊樹(寝たら幽霊でるやん…)


遊樹(あぁぁ…)


遊樹「……」スヤスヤ

遊樹(また…夢…)


「ごめんね…まだだめなの」


「ゆっくり治しなって!」


「はい、これ続き! 前より難しいよぉ~?」


「ありがとう…」


「って、また折り目つけてるの…?」


「ごめんごめん! つい癖で…」


「もう…」


「じゃあまた来るから…!!」


「うん、またね…」

遊樹(これって…?)


「……」


遊樹(君は…)


「……」スゥゥ…


-----


遊樹「うぅん…」ガバ


蜜柑「……」スゥスゥ


遊樹「時間は…6時30分かぁ…」


遊樹(幽霊ってもしかして…)

幽霊編ももう最後。

9~10時頃に更新します。

皆さんはおおよその事がわかったかな…?

(くーの本名どうしよう…)アセアセ

あ、そういえば幽霊の子の名前決めてなかった…。

一応、幽霊の名前の安価をだします。

幽霊は女の子ですからね…?

遊樹「とりあえず、蜜柑ちゃんを…」


蜜柑「うぅん…あと5分…」


遊樹「……」


安価 ↓1 遊樹はどうする?

1~起きないとキスすると警告する
2~ほっぺたをたたく
3~布団を取り上げる

↓2でコンマ判定もします

遊樹「蜜柑ちゃ~ん、起きないとキスしちゃうよ~」ユサユサ


蜜柑「ん~」スヤスヤ


遊樹「…ほんとにするよ…?」ズイッ


遊樹(…凄く顔が近い…)カァァ


蜜柑「ふぇ…」メパチッ


遊樹「え…!?」

蜜柑「ゆ、ゆゆ、遊樹君!?」


蜜柑「あれ? ど、どどど、どうして遊樹君が目の前にいるの…!?」


遊樹「…昨日、蜜柑ちゃんが本読んだまま寝ちゃったからだよ…」


蜜柑「…じゃあ今、こんなに顔が近いのは…?」


遊樹「…ノーコメントで」カァァ


蜜柑「…は、はい」カァァ

蜜柑「あれ…? そういえば私の読んでた本は…?」


遊樹「…? どこにもないよ」


蜜柑「おっかしいなぁ…」


蜜柑「…え? 本棚にある…」ペラペラ


蜜柑「あ…遊樹君、すいません」


蜜柑「寝ぼけてページ折っちゃったみたいです…」


遊樹(え…? ちょっと見せて…」


遊樹「……」

蜜柑「ゆ、遊樹君…?」


遊樹「蜜柑ちゃん、学校の準備大丈夫…?」


蜜柑「え…今から部屋に戻れば大丈夫ですけど…」


遊樹「ちょっと考え事あるから、先行ってていいよ」


蜜柑「わ、わかりました」ガチャ


遊樹「……」

-職員室-


遊樹「先谷先生、なんですか?」


先谷「壊れてた君の部屋についてだよ」クスクス


先谷「明日には部屋にもどっていいってさ」クスクス


遊樹「…わかりました」


先谷「…今日までで大丈夫?」


遊樹「……」


遊樹「…ええ、きっと」

遊樹(くーさんはどこかな…?)


くー「やー遊樹君! 怖い顔してどうしたの~?」


遊樹「ナイスタイミングですよ、くーさん」


くー「ふぇ? なにが~?」


安価↓1 遊樹は何を聞く?

1~転校した生徒について
2~文化部を止めた理由について
3~あの部屋について

遊樹「くーさん、もしかしてあの部屋の人だったんじゃないですか?」


くー「ん~そだね。去年はあの部屋だったよ」


遊樹「誰とですか…?」


くー「……」


遊樹「女子は人数が多くて部屋が足りないんですよね…?」


遊樹「なら…誰とですか?」


くー「なんか真剣な顔だね。いいよ、教えてあげる」


くー「早峰かおるって子だよ」

遊樹「……」


くー「でもどうして? 遊樹君あの子と知り合い…?」


遊樹「…違いますよ。どんな子でしたか…?」


くー「…真面目で小言ばっかりで、うるさい子だったよ」


くー「でも…私の1番の親友だったよ」


遊樹「そうですか…。ありがとうございました…」

~夜~ -部屋-


遊樹(この部屋も今日で終わりか…)


遊樹(最後くらいは、いい夢みたいね…)


遊樹(ふぅ…考えはまとまってる)


遊樹(あとは伝えるだけでいいんだ)


遊樹「…よし、寝よう!」ガバッ


遊樹「……」スゥスゥ

遊樹(…ん)


「……」


遊樹(…今日は体が動かせる…)


遊樹「わかったよ、あなたが何を伝えたいのか」


「……」


遊樹「これは僕の知ってる情報をあわせた推論にすぎない」


遊樹「だから…違ってても恨まないでね」


「……」

遊樹「まず、あなたは早峰かおるさんだよね」


遊樹「去年亡くなるまで、くーさんのルームメイトだったね」


遊樹「蜜柑ちゃんの本が本棚に戻ってたりしてたところを見ると、あなたもそうしてたんじゃない?」


遊樹「くーさんは読みたい本をすぐ読みたい人間だからね。きっと片付けとか下手なんじゃないかな?」

遊樹「くーさんの本を折る癖はつい前ついたものではありません」


遊樹「この部屋の本にもいくつか、ついているものがあったしね」


遊樹「そしたらあなたはいつも言ってたんでしょ?」


遊樹「『また、折り目つけたの!?』ってね」


遊樹「今治ってないんだから、ずっと癖はそのままだったんだろうけどね」

遊樹「病気で亡くなったと言うことは一概にそうとは言えないけど、何度も入院したりしていたんでしょう」


遊樹「ただ女子寮に来た僕を毎朝見に来たくーさんのことだ、ルームメイトのあなたが入院したら、毎日お見舞いに来てくれたんじゃないですか?」


遊樹「あなたがどんな性格だったかはわからない、どんな言葉を言ったかもわからないけど…」


遊樹「友人を励ますために、くーさんは何をしたんだろうね? …例えばこんなんじゃないかな?」

遊樹「くーさんはあなたに小説を届けてくれたんじゃないかな…? 文化部だったって言うしくーさん自作のね」


遊樹「きっとそれは完結していなくて、いいところで終わってしまいます。そしてくーさんは意地悪っぽくこう言うんじゃないかな」


遊樹「『続きは明日だから、ちゃんと待っててね』てね。死んだら続きなんて読めない、くーさんなりの励ましだったんでしょう」

遊樹「でも交通網の麻痺か、くーさんの用事かは知らないけどくーさんはお見舞いを休んでしまった。そして不幸にもあなたはその日になくなってし待ったんじゃないだろうか」


遊樹「くーさんが文化部を止めたのも、その時から、小説を書けなくなってしまったからかもしれない」


遊樹「ただそれはあなたにとってとても悲しい気持ちであったんじゃないですか?だから魂だけここに残ってしまった」


遊樹「そして完結していなかった 小説の続きを知りたい、と精一杯訴えていたんだね」


遊樹「あくまで、これは僕の推論。あやふやなところもある」


遊樹「でも…!」


遊樹「よければ、僕が伝えておくよ。あなたの想いをくーさんにね」

遊樹(相変わらず…顔が見えない)


遊樹(だけど…泣いてる。声は聞こえてこないけど…)


「……」


遊樹(何も聞こえない…だけど何となくわかる気がする…)


遊樹「…いいや、違うよ。僕はなにもしてないからね」


「……」ニコッ


「……」スゥゥ


遊樹「……」

◆エピローグ

~墓地~


くー「こっちだよ」


遊樹「……」


くー「私さ…」


くー「あの部屋に何回も入ったり、寝たりしてるのに1回も現れてくれなかったんだよね」


くー「冷たいにもほどがあるよね…?」


遊樹「じゃあ今日はその分、文句も言いましょう」


くーさん「そだね」

くー「来たぞ、親友…」


くー「私の後輩に迷惑かけて…」


くー「そんなやつには続きは見せない…って言いたいけど」


くー「…続き、書いてきたから。そっちいったら感想教えてね…」


くー「……」


遊樹「……」


くー「じゃあ…帰ろうか。遊樹君も男子寮に帰る準備しなくちゃいけないし」


遊樹「そうですね」


…つい、後ろを向くと楽しそうに小説を読んでる女生徒の姿が見えた…気がした。

ここまで。

うん、スレタイ詐欺やわ(白目)

次から絶対こんなんしないわ。遊戯王成分0だもん。

次は少し進んで、埋めネタに走るかも…。

乙ついでに埋めネタ案出してくれると嬉しいです…。では…

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