幼馴染「結婚してから三年が過ぎて」【胸糞注意】 (49)


    ◇居酒屋

幼「こういうところに来るのって久しぶりだね」

男「お互い、落ち着いて話すことさえなかなかできなかったもんな」

男「卵焼きとサラダ頼むけど、他は何かいる?」

幼「ううん、今はそれだけでいいよ。店員さんに来てもらお?」

男「ポチっと。忘年会シーズンだし、そんなすぐ来ないかもな」

幼「別にそれでもいいんじゃない? こうして二人きりになれただけでも嬉しいし」

男「……そっか。なら、半個室の居酒屋にして良かったよ」

幼「うん。けどさ、最後にこうして一緒にお酒を飲んだの、いつだったっけ?」

幼「ほら、男って就職したらすっごい忙しくなったし」

男「んー、お互いに卒論を書き上げた後じゃないか? 今はもう二九だし、七年も前か」

幼「懐かしく思っちゃうのも無理ないよねー」

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幼「最近、お仕事はどうなの?」

男「仕事はかなり順調だよ。なんだかんだ、部長の派閥に入れたことがでかかったな」

男「同期の中じゃ出世頭な方だし」

幼「ばりばりと働いてますねえ」

幼「働いている男の姿、一度見てみたい」

男「面白くもなんともないぞ? パソコンの前か、会議してるか、取引先のところに行くかの三つがほとんどだし」

幼「それでもいいの。働いている男の人って、普段の三割増しで格好良く見えるじゃない?」

幼「そしたらほら、惚れ直すかもしれないしね」

男「はは、今更かよ」

店員「失礼します。ご注文はお決まりでしょうか」スッ

男「っ、と」

男(やべ、幼に夢中で居酒屋だってこと忘れてた)

男(左側から急に出て来るんだな、覚えておこう)


男「料理は卵焼きとシーザーサラダで。飲み物は、俺がビールで、あとは」

男・幼「「ファジーネーブル」」

幼「あ、真似しないでよっ」

店員「仲がよろしいんですね」

男「いやぁ」

店員「ご注文を繰り返します。卵焼きとシーザーサラダ、お飲物は……」

幼「…………」ボー

店員「……でよろしいでしょうか」

男「お願いします」

店員「――お二人って結婚しているんですね?」

男「え? あ……指輪か」

店員「幸せそうで羨ましいです」

幼「…………」ボー

店員「結婚して何年目になるんですか?」

幼「…………」ボー


店員「あの、お客様?」

男「おーい、幼?」

幼「え? 何?」

店員「くす……おじゃましました、それではごゆっくりどうぞ」

男「ぼーっとしてどうしたんだ?」

幼「あ、ううん、なんでもないの」

男「にしても、忙しいだろうに話好きな店員だったな」

幼「はは。うん、そうだね」

幼「……さっきの人、なんて言ってたっけ?」

男「意訳すると、新婚みたいに仲良しだってさ」

幼「やっぱりそう見えるかなあ。わたしと男って、昔からそうだもんね」

男「バカップル扱い」

幼「夫婦一組」

男「嫁が来たぞと冷やかされる」

幼「旦那様と愛を育んでくれば? ってわりと本気で言われたり」


男「中学の頃が一番ひどかったよな。高校だと付き合いはじめるやつも多かったからマシになったけど」

幼「大学に至ってはわたしたちも平凡な恋人って枠組みだったもんねー。もっとバカップルなんてたくさんいたし」

男「そういう奴らに限ってさっさと別れたりな」

幼「んー、今のはちょっと笑えなーい」

男「ああ――悪いな、油断した」

幼「んふふ、許してあげちゃう」

男「そりゃどうも」

男「っと、忘れてた」

幼「どうして指輪を外すの?」

男「基本、指輪は家でしかつけてないんだよ。外ではネックレスに通してる」

幼「何それ、浮気するため?」

男「違うわっ」

幼「わかってるってば、もう。男、仕事が忙しすぎてそんな暇ないでしょ?」

店員「お飲物をお持ちしましたー」


男「どうも」

店員「他にご注文はありますか?」

男「今は特に」

店員「でしたら、こちらのチーズたこ焼きは女性の方に人気ですよ。どうでしょうか?」

幼「…………」ボー

店員「お客様?」

幼「…………」ボー

男「……っ! すみません、他に注文はないので」

店員「ええと? はい、かしこまりました」

男「――――幼」

幼「え? 何?」

男「悪い、気づかなかった。席を替わろう」

幼「どうして?」

男「今のままじゃ、店員は幼の右に来るだろ? こっちの席なら左に来るから」

幼「…………うん。ごめんね、ありがと」


幼「えっと、さ。それじゃ乾杯しようか」

男「そうだな。それじゃ、」

男・幼「乾杯」カツン

男「……ぷはーっ。久々にビールがうまいと思った」

幼「お仕事の付き合いで飲むんじゃないの?」

男「飲むけど、だいたいは取引先と一緒だからな。味わう余裕がないんだよ」

幼「どれくらいの頻度?」

男「週に二度、はないな。年末年始とか、どうしても増える時期はあるけど、それ以外なら行かない時もちょくちょくあるし」

幼「お仕事って大変だねー」

男「幼だって働いてた時はそうだったろ?」

幼「わたしは普通のOLだし、そうでもなかったよ? 仕事も少なかったと思う」

幼「寿退社して以来、職場の人たちとは会ってないけど……みんな、元気にしてるかな」


幼「そういえば、娘ってもう二歳なんだよね」

男「月日の流れが早いことにな」

幼「やっぱりちょっと心配?」

男「そりゃちょっとはな。でも大丈夫だろ、姉さんが見ていてくれるんだし」

幼「男のお姉さん、しっかり者だもんね」

男「頭が上がらないよ。自分も育児で忙しいだろうに、今日はほら……色々あったし、子供は預かるから行ってこいってさ」

幼「そうだったんだ……あとでお礼を言いに行かなきゃ」

男「そうしてやってくれ。幼の顔を見たら、きっと姉さんも喜ぶよ」


幼「でも心配かけちゃいそうだなあ」

男「どうしてだよ」

幼「わたし、最近ちょっと体重が減っちゃってるの。ほら、少し頬がこけちゃってるし」

幼「男が大好きだったわたしのおっぱいだって、サイズ落ちちゃったもん」

男「あー……マジかあ、もっと揉んでおけばよかったなあ」

幼「揉みたいなら今すぐ揉ませてあげるよ?」

男「店員に通報されたくないから我慢する」

幼「あの野獣のようだった男が我慢を覚えるなんて、わたしたちも年を取ったよねー」

男「失礼なやつだな。人を性欲の塊みたいに言うなよ」

幼「えー? じゃなきゃ結婚して四ヶ月で娘ができちゃったりしないよ?」

男「あれは……ほら、運が良かったんだろ」

男「子供は作らなきゃだったし」

幼「でもさ、奥さんが妊娠してる時って旦那さんは性欲を我慢しなきゃでしょ?」

幼「やっぱり大変だった?」

男「そりゃあな……」


店員「卵焼きとサラダをお持ちしました」

店員「お待たせしてすみません」

幼「大丈夫ですよー」

店員「それでは、ごゆっくりどうぞ」

幼「ありがとうございます」

男「他の注文、さっさとしといた方がいいかもな。料理が来るの、だいぶ遅いし」

幼「んー、でもいいんじゃない? 今夜はほら、そんなに急ぐわけでもないし」

男「――――それもそうか」

幼「さくさくっと……はい男、あーん」

男「ここでやるのかよ」

幼「やっぱりほら、卵焼きって言えばお弁当でしょ? 学生の頃は、こうして男に食べさせてたし」

幼「いまさら恥ずかしいわけでもないよね?」

男「そりゃまあな。あむっ」

幼「どお?」

男「出来立てだからうまいな」

幼「わたしが作ってた卵焼きとどっちのがおいしい?」


男「……正直に言っていいか?」

幼「うん」

男「今食べてる方」

幼「えー!? 男がひどすぎるっ」

男「お弁当だから冷えてるってのを考慮しても、あの頃の幼の料理って味が安定しなかったし」

幼「う……身に覚えがある」

幼「で、でも、今ならわたしの卵焼きの方がおいしいと思うな!」

男「いつか食べられた時にでも味比べするか」


幼「そうしてあげてもいいけど、男って年明けたらすぐ九州に行っちゃうんだよね?」

男「姉さんから聞いたのか?」

幼「うん。我が弟ながら大変ねーって電話で言ってた」

男「国内なだけまだいいけどな。今年は四ヶ月くらいベトナムにいたし」

幼「あれ、わたしそれ知らない」

男「幼は……俺が出張してたの夏頃だったからさ」

幼「ああ、そっか……」

幼「ちぇ、おみやげをもらいそこねちゃった」

男「今度はやるからすねるなって」

幼「ん、期待してるから」


幼「ところでさ、買うとしたらどんなお土産?」

男「んー。甘いものがいいよな。リクエストがあるなら聞くぞ?」

幼「男が選んでくれたならなんでもいいよ。…………でも、お酒だけはやめて」

男「――――」

男「わかってるって。お酒だけは絶対に買わない」

幼「ありがと」

男「正直さ、今日だってすっげえ迷ったんだぞ。二人っきりで会うの、居酒屋で本当にいいのかなってさ」

幼「ああ……そっか、なるほどなー」

男「どうかしたか?」

幼「うん。ほら、男のお姉さんなんだけどね。忘年会、居酒屋でやるけど出るかどうか心配されちゃって」

幼「あれ、今日のことも含めての質問だったんだなーって」

男「そ、っか。俺も後で、姉さんにお礼を言わないとだな」

幼「一緒に行く?」

男「そうだな。それがいいかも」


男「話を聞いてるとさ、幼って姉さんとよく電話するのか?」

幼「そうでもなかったよ。ほら、夏頃に入院したでしょ? その後から、ちょくちょくって感じ」

男「ああ――――そういうことか」

幼「うん。心配かけちゃった」

幼「それまでも、ほら、わたしの家が地主でお姉さん夫婦に家を貸してたから、話すことは多かったんだけどね」

男「確か来年一杯で出てくんだったよな?」

幼「うん。子供が大きくなってきたし、そろそろマイホームが欲しいんだって」

幼「わたしは実家暮らしだし、ちょっと憧れちゃう」

男「でも実家暮らしの方がなんだかんだで楽だと思うぞ?」

男「家事を全部一人でやるのって、わりと面倒だし」

幼「……そういえば、男ってそうだったもんね」

男「気にすんな。慣れたもんだよ」

幼「うん」

幼「でもさ?」

幼「わたしたち、どうしてうまくいかなかったのかな、って」

幼「時々、すごくそう思うんだ」


男「…………」

幼「えっと、ごめん。変なこと、言ったよね」

男「いいって。……俺も幼も、あの時はまだ子供だったんだろ。二〇歳を過ぎたってだけの、ガキだった」

幼「えっと――――男、もうビールないよね? 注文しよっか」スッ

ガシャン

幼「あっ」

男「大丈夫か?」

幼「平気……あーあ、飲み物こぼしちゃうし、コップ割っちゃうし……」

男「しょうがないって。それより、ガラスあるから足は動かすなよ? あと、拭かなきゃだな……」

幼「うん……おしぼりおしぼり」スカッ

幼「…………」スカッ

スカッ

男「――――なあ」

幼「ま、待って。違うの、ちょっと手元が狂っちゃって」

男「もしかして、耳だけじゃなくて目まで悪くなってるのか?」


幼「…………っ」

男「旦那に殴られて、右の鼓膜が破れたってことは聞いた。でも、目に異常が出てるなんて……」

幼「だ、大丈夫だよ。最近になってからだし、時々おかしくなるだけだもん」

男「そんな軽く考えていいことじゃないだろ!」

幼「っ」ビクッ

男「……悪い。大声出してすまなかった」

幼「ううん……大丈夫」

男「暴力、ひどいのか?」

幼「お酒を飲むとね、ダメみたい……だからお酒は買わないようにしてるんだけど、どうしてもね、ウチに贈られてくるものもあるから」

男「…………くそっ」

幼「わたしは、でも、それだけだから大丈夫だよ」

幼「男の方こそ大変でしょ?」

幼「まだ子供が小さいのに、奥さん、家事を何もしないみたいだし」


男「……幼に比べれば大したことじゃない」

男「もともと、部長の娘だからって理由だけで結婚した俺も悪いんだよ。きちんと相手がどんな人か、見極めなかった」

男「ここまでとは、思わなかったけどな」

幼「そっかあ」

幼「――――どうしてこうなっちゃったんだろうね、わたしたち」

男「俺がバカだったんだよ」

男「幼を幸せにするためにも、稼げる仕事じゃなきゃいけないと思った」

男「転勤や出張が多い業種だってわかってたのに、給料だけで選んじゃったから」

幼「……ううん、わたしも子供だったんだよ」

幼「一緒についてきてくれって言われて、でもためらっちゃった」

幼「地主の一人娘だし、土地を離れると親戚の関係で色々あるからって……」

幼「そんなの、理由にならないのにね」

男「大学を出て二年で別れたから、二四の時か」

男「で、二六の時にお互い結婚して」

幼「式も呼んだり呼ばれたりしたし、今もこうして二人になれるくらい、険悪にはならなかったもん」

幼「それだけで、わたしは十分」


男「……幼の両親、旦那のことはどう思ってるんだ?」

幼「あの人、外面だけはいいから……でもね、わたしが怪我したこともあって、色々と話が出てるみたい」

幼「……出てるだけで、結局年末になっても変わらなかったけど」

幼「男の方こそ、出張の時ってどうしてるの? 娘を連れて行くわけにもいかないよね?」

男「ベビーシッターとか、家事をする家政婦とか、とりあえず嫁の家のお金に頼っている感じだな」

男「娘の不始末だから、その辺は文句なく出してくれるし」

幼「お互い、結婚は失敗しちゃったよねー」

男「そう、だな……」

男「…………」


男「幼。俺、今から最低なことを言っていいか?」

幼「何?」

男「俺と、何もかも捨てて一緒にならないか?」

幼「え……?」

男「別れてからもずっと、幼への気持ちが変わったことはないし、幼を殴るような旦那のところになんて帰せない」

男「――――別れる前に、きちんと俺が選べばよかったんだ。ちょっと給料が安かろうが、幼と一緒にいられる方が大切だって」

幼「ち、違うよっ。あれはわたしが悪かったのっ」

幼「お父さんね、家のことはいいからって言ってくれてた。わたしが、男と一緒に行く勇気が持てなかっただけなのっ」

幼「だから……」

男「なら、さ」

男「俺は今度こそ、幼の夫になりたい」

幼「……いいの? 本当に、いいの?」

幼「わたし、男の奥さんでいい?」


幼「右耳ね、きっともう聞こえるようにならない」

幼「右目もね、今はまだ見えてるけど、これから見えなくなっちゃうかもしれない」

幼「それだけじゃないよ? もしかしたら、殴られた時の後遺症とか、頭への影響が何年かしたら急に出てくるかもしれないよ?」

幼「そんなぽんこつな女なのに、男はそれでもいいの?」

男「幼がいればそれでいい」

幼「男……っ」

幼「ごめん、胸を貸して。今だけ、いっぱい泣かせて?」

男「ちょっと狭いけど、隣、座らせてくれな」

男「――幼」ギュッ

男「もう離さない」


    ◇駅前

男(もうすぐ待ち合わせた時間だけど……幼、大丈夫かな)

男(元旦那は忘年会だから、その間に準備するって言ってたけど)

男「早く来るといいな」


    ◆幼実家

幼「準備、できた」

幼「わたしはこれで」

幼「っ!?」

幼「お、かえり。どうし、たの? 忘年会だったん、だよね?」

幼「酔ってたから二次会の前に帰らされる、なんて、あるんだね……」

幼「ひぐっ」

幼「ま、待って、やだ、やだ、殴らないで!」

幼「いっ、あう!?」

幼「ちが、違う……逃げようとなんて……この、荷物は……」

幼「っぐ、いぁ……痛い、痛いよっ! やめて、やめてって!」

幼「やだ……やだぁ!」

幼「あぐっ……」

幼「あ……ぁ……」

幼(やだ……やだよぉ……)

幼「おと、こ……」

幼「    」


    ◇

男「遅い……」

男(なんだろ、何かあったのか?)

男「っ、電話……!」

男「……なんだ、姉さんからか」

男「もしもし」

男「…………え?」

男「いや、なあ、嘘だろ?」

男「病院、どこだよ」

男「……わかった」

男「なあ、姉さん、嘘だよな。からかってんだろ?」

男「なあ――」

男「嘘だって、言ってくれよ!!」

以上で終わります。
今度は幸せになれるといいですね。

右耳とか聞こえなくなるまで殴られてるのに実家で暮らしといて放っておかれるとかないわ

男「という夢を見たんだ。」

幼「へぇ~」

幼「って完じゃないよ!!!!!!続きは?ねぇその後は?」

男「欲しがるねぇ!」

幼「(…ウゼェなこいつ)」

男「その後~男がぁ~タイムスリップしてぇ~体も若かりし頃に戻っちゃってぇ、愛の逃避行でEND的な?」

幼「何か適当じゃない?」

男「……チッ、じゃあどうすればイイの?」

幼「え~と…………分かんない♪」

男「適当とか言っておきながらソレかよ、テメェ。」

幼「だっ、だってぇ…」

幼「じゃあ…じゃあさ、その愛の逃避行って具体的にはどんなの?」

男「こんな風に」ギュッ

男「っと幼をお姫様抱っこするじゃん?」

幼「え?ッえ?ちょっと、え?」

男「そんで走り出すじゃん?」ダダダダダ

幼「待って、待ってぇ、怖い、怖いし恥ずかしいよぉ!!!」

~1時間後~

男「つ、疲れた……」ゼェゼェ、ッハァッハァ、ヒャッハー

幼「とりあえず降ろして」ガクブル

男「おっふ、おう」

幼「走って逃避行するの?」

男「んなわけないだろ。馬鹿が、頭大丈夫か?頭にいく栄養がそのデカイ胸に取られてんのか?」

幼「えぇ~何で私は罵られてるの?あと胸は関係ないよ!!」

加藤
末堂

幼「ていうか普通、逃避行って電車とか飛行機使うんじゃない?」

男「それはお前との新婚旅行で使うよ」

幼「ぇ…あ、あの…それってつまり…その…」

男「好きだ、結婚してくれ」



幼「いやその前に付き合おうよ、私達まだ学生だよ。結婚するならまず高校卒業して大学出て働いて二人に余裕ができたらしようよ。」

男「計画的だな」

幼「普通だと思うよ…」

男「んで、返事は?」

幼「えぇと、あの、よ、よろしくお願いしましゅ」

男「噛むなよ」プッww

幼「うるさい!!!!!!」

男「これからもヨロシクな」

幼「うん、これからも一生ね♪」

男「えぇ……重い」

幼「ひどい」

男「冗談だ。」チュ

幼「も、もう!!」

ほんとのほんとに完

>>27.28.48

出直してきます

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