杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第94回」 (66)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第93回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第93回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418390900/)

外伝
杏「おねむトリオとこたつ」
杏「おねむトリオとこたつ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416402507/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418909870

杏「ラジオネーム『アプサラス』さんからだよ」

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12月6日、シンデレラジオを聞く。

久しぶりにあの3人組がゲストに来ていた。

そう、小室、宇都宮、木根のズッコケ3人組だ。

50回記念の時に登場した時はやりたい放題だった3人。

今回は大人しくしているかと思いきや、また大暴れし始める。

前回登場した時とまったく同じ話をして、勝手に泣き始める3人。

誰が一番目玉焼きをキレイに焼けるか、という理由で大喧嘩を始める3人。

杏ちゃん達に向かって『イオナズン!イオナズン!』と連呼する3人。

結局今回もゲストらしい事は何もせず、3人は満足げに帰っていった。

ヤツらはまたやってくる。
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杏「これは酷い」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第94回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「94回目だよー」

輝子「た、確かに…小室っていう名字の人は来てたけどな…」

小梅「3人も…来てなかった…」

杏「放送中にこんな事されたら迷惑すぎるよね」

輝子「放送事故過ぎるな…フヒ」

小梅「目玉焼きで…ケンカするんだ…」

杏「目玉焼きに何をかけるのかで口論はよく聞くけど、焼き加減でケンカされてもね」

小梅「黄身が…とろとろなの、美味しい…」

輝子「フヒ…わかる」

杏「卵はとろふわなのが一番いいよねー。お寿司は別だけど」

小梅「オムライス…食べたい…」

杏「あぁ、いいねオムライス」

輝子「キノコたっぷりのソースで…フヒヒ」

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卵を生で食べるのって日本ぐらいらしいですね
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杏「え、そうなの?」

輝子「知らなかった…」

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環境とかちゃんと殺菌してるかとかそういう違いの問題みたいですね
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小梅「すき焼きの…生卵、大事…」

杏「TKGとかみんな大好きだよね」

杏「にしても、50回目の放送かぁ、NGの3人が来たんだよね」

輝子「あの時は…盛り上がったな…」

小梅「うん…に、人数が多いと…凄い…」

杏「ちゃんみおはハイテンションだし、凛弄り面白いし、卯月はうづパカだし」

輝子「フヒヒ…うづパカだったのか…」

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ちなみに、52回の放送の冒頭のハガキ紹介で

今回と同じ人のハガキを紹介しましたね
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杏「あー、そうだっけ。なんか読んだ覚えのある内容だと思ったら」

小梅「うん…聞いた事あるなって…思った…」

輝子「ハガキの内容も…続きみたいな感じだったしな…」

杏「このズッコケ3人組はシリーズになるんだろうか」

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『ヤツらはまたやってくる』って書いてますしね
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小梅「千奈美さんか…ゲストが3人だった時に…また、送ってくるのかな…?」

杏「その度に、毎回めちゃくちゃにされるこの番組」

輝子「つ、次は…何をされるんだろうな…」

杏「見た事もないような猛獣をブースの中に解き放たれるとか」

輝子「そ、それは怖すぎる…」

小梅「食べられちゃう…!」

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さて、今年の放送も今回を含めてあと3回となりました
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杏「うおー、早い」

小梅「今日を入れてあと3回だから…次がクリスマスで…その次が最後…?」

杏「そうなるねー」

輝子「な、何か…やるのかな」

杏「あー、そうだ、結局来週と再来週何かやるのー?」

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とりあえずゲスト2人ぐらい呼んであとはパーっと…?
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杏「何故疑問系」

輝子「フヒヒ…いつも通り…」

小梅「また…クリスマスパーティ、やりたいね…!」

杏「そういえば、なんか帽子とか被ってたっけ…」

輝子「小梅のだけ…黒色だったな…」

小梅「うん、ブラックサンタ…えへへ」

杏「悪い子じゃなくて、ゲストに悪夢を見せるブラックサンタ」

輝子「な、何をするつもりなんだ…」

杏「サンタの格好をして、街の中を全力疾走…?」

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普通にキツいですねそれ…
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杏「流石にかわいそうだからやめておこう」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


http://www.youtube.com/watch?v=cQ2iF-GL0YY


杏「あ、聞いた事あるけどなんだっけこれ」

小梅「曲の名前が…分からない…」

輝子「聞いた事はあるはずだけどな…フヒ」

杏「うーん、分からないや」

くるみ「ふぇぇ、こんにちは~…」

杏「お、くるみだー」

小梅「くるみちゃん、こんにちは…」

輝子「や、やぁ…」

くるみ「あ、あのっ…今日はっ…よろしくお願いしましゅ~」

杏「よろしくねー。隣、すわってー」

くるみ「ひゃいっ、座りましゅ…」

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ちなみにさっきの曲は、くるみ割り人形の行進曲って曲ですね
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杏「あー、そういう事ねー」

小梅「それなら…聞いた事ある…」

輝子「曲を聴いても…曲名が出てこないな…難しい…」

くるみ「ひぅっ…くるみ割られちゃうのぉ…?」

杏「わ、割らない割らない」

小梅「曲の…名前だから…」

くるみ「そ、そっかぁ…えへへ、びっくりしちゃったぁ…」

杏(番組中に泣き出さないか不安すぎるぞ…)

小梅(コーナーとか…大丈夫かな…)

輝子(気をつけないと…ヤバい…)

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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くるみちゃんんんんんん
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ふえぇ、くるみちゃんだよぉ…(歓喜)
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くるみ割り人形…ディアブロかな?
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くるみちゃん、この番組のノリに耐えられるのかしら…(不安)
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くるみちゃんがんばって!
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くるみ「あうぅ…な、なんか…すごいよぉ~」

杏「こうやって、リアルタイムでみんなが反応してくれるのさー」

くるみ「そうなんだぁ…」

小梅「みんな、くるみちゃん頑張ってって…」

くるみ「えへへぇ、ありがと~!くるみ、がんばるからねぇー!」

杏「ディアブロとかまた微妙に分かりづらいネタを」

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最初、くるみ割り人形からのディアブロで

彼女の専用BGMをかけようと思ったんですけど、流石にやめときました
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杏「それで分かる人が1人でもいたら凄いよ」

杏「杏だって、いきなりあの曲かかっても絶対分からないと思うし」

輝子・小梅・くるみ「?」

杏「じゃあ、くるみ、改めて自己紹介よろしくー」

くるみ「は、はいぃっ…え、えっと、リスナーのみなしゃん…こんにちは!」

くるみ「大沼…くるみでしゅっ…今日は、最後まで泣かずに…がんばりましゅ!」

杏「うん、頑張ってねー」

杏(小梅と同い年…なんだよなぁ)

小梅「わ、私達がいるから…大丈夫…だから」

小梅(私達が…助けてあげないと…)

輝子「ま、任せろ…フヒ」

輝子(放送事故だけは…避けないとな…フヒ)

くるみ「えへへぇ…みんな、ありがとぉー」

くるみ「で、でもでもぉ…今日はラジオでおはなしだから、くるみ、大丈夫かもって…!」

杏「えっ…う、うん、そうかな…?」

小梅「大丈夫…かな…」

杏「し、質問コーナーさえ乗り切れば」

輝子「だな…」

くるみ「ふえぇ…な、なにがあるのぉ~?」

杏「く…くるみなら大丈夫だよ、頑張って!」

小梅「頑張ってね…」

輝子「フヒヒ…頑張れ…」

くるみ「ええぇぇ~…!」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…高宮なすのの提供で、お送りします…」

杏「個人出資…!?スピンオフも決まったからね…」

小梅「ど…どんな人なんだろう…」

輝子「凄い…お金持ちなのか…」

くるみ「お金持ち、しゅごい…」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、くるみちゃんが…来てくれてるよ」

くるみ「よろしくお願いしましゅ~」

杏「今日は94回目。100回まであと6回だよー」

くるみ「いっぱいやってるんだぁ…しゅごい」

杏「くるみも縄跳び100回頑張ろう」

くるみ「あうぅ、なわとび苦手でぇ~」

輝子「ま、前…凄い事になってたな…」

小梅「絡まってた…」

くるみ「あ、あれはぁ~!うぅぅ、恥ずかしいでしゅ…」

杏「まぁ、あれもある意味才能だよ、うんうん」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

くるみ「くるみに質問~?」

杏「そだよー」

くるみ「くるみ、おバカだからちゃんと答えられないかもしれないけど…がんばりゅ」

輝子「き…気にする事はない」

杏「答えられなくても全然大丈夫だから」

くるみ「ふえぇ、大丈夫なの~…?」

杏「答えられる人の方が少ないっていうか…ねぇ?」

くるみ「あうぅ、そ、そんなに難しい質問されるんだぁ…くるみ、ムリかもぉ…」

小梅「が、頑張ってね…」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『天津』さんからだよ」

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くるみちゃんに質問です。

ティッシュだと思って鼻をかんでいた物が

よく見たらクラリスさんのベールだった事はありますか?
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くるみ「ぷふぅっ!」

杏・輝子・小梅「!?」

くるみ「あはははっ!な、なんで…クラリスしゃんの…くくっ…!」

杏「え、ええー…まさかの」

輝子「予想外の…反応だった」

小梅「す、凄い…笑ってる…」

くるみ「そんなのっ…間違えた事ないよぉ…はひぃ…!」

輝子「色がまず…ティッシュと全然違うな…」

小梅「クラリスさんのベール…紺色だもんね…」

杏「机の上とかに置いてたのをティッシュと思って使ったのかな」

杏「それとも、普通にクラリスが被って歩いてるのを、後ろから掴んでちーんって」

くるみ「ぷふっ…くく…そ、そんあの、絶対おかしい~っ…!」

杏「流石のクラリスも目を開いて怒るかも」

くるみ「ひぃっ…そ、それは怖いよぉ…」

杏「クラリスが目を開いたら世界が終わると言われてるからね」

杏「次ー。ラジオネーム『ヒレカツおじさん』さんからだよ」

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くるみちゃんに質問です。

縄跳びだと思って持っていた物が、よく見たら大蛇だった事はありますか?
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くるみ「えぇぇ…そ、そんなのないよぉ…!」

杏「あ、これは笑わないんだ」

くるみ「だ、だってヘビさん怖いんだもん…」

杏「な、なるほど」

杏(くるみの笑いのツボがよく分からない…)

輝子「縄跳びぐらいの長さのヘビって…ヤバイな…」

小梅「噛まれたら…死んじゃう…」

杏「毒持ちだったらアウトだろうねぇ」

くるみ「あうぅ…こ、怖いぃ…」

杏「よく、テレビとかでヘビを首に巻いてる人いるけど絶対マネ出来ないよね」

輝子「ち…近づくのも怖いな…」

小梅「でも…ヘビって、幸運のアイテムみたいに…言われてるよね…」

杏「確かに、お財布にヘビの抜け殻を入れておくと、金運がアップするとかなんとか」

くるみ「そうなのぉ…?」

杏「何でかはよく知らないけどねー」

杏「これはラジオネーム『いんちきちん』さんからだよ」

杏「インチキはいかんぞ」

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くるみちゃんに質問です。

サバオリくんに、いろはすをひたすらかけ続けるバイトをした事はありますか?
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くるみ「く、くるみ、アルバイトできないよぉ…」

杏「まだ13歳だしね」

くるみ「うん…」

杏「サバオリくん、水かけてどうにかなるのかなぁ」

輝子「あ、あれ…ぬいぐるみだしな…」

小梅「水で濡らしたら…動いたり…?」

杏「それはちょっと怖いような」

杏「ちなみに、くるみは何かやってみたいアルバイトってある?」

くるみ「ふぇ…うーん…うーん…くるみ、おバカだから簡単なのがいいなぁ…」

小梅「そ、そんな事ないよ…?」

くるみ「あ、ありがとぉ…小梅しゃん…」

杏「簡単なアルバイトって何かあるかなぁ。ティッシュ配り?」

くるみ「くるみ、ポケットティッシュもらうの…しゅき」

杏「集めるのが好きなのに、配る側になっちゃダメだねぇ」

くるみ「配りきれなかったら…持って帰ってもいいのかな…」

杏「い、いや、それはダメだと思うけど…」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

くるみ「変な質問ばっかりだったぁ…」

杏「最初、いきなり吹き出したときは何事かと思ったけど」

くるみ「だ、だってぇ、面白かったんだもんー…」

輝子「途中からは…いつも通りだった…フヒ」

杏「これは訓練すればなかなかの逸材になる可能性が」

くるみ「く、訓練…?」

小梅「くるみちゃんも…ハガキ職人に…?」

杏「楽しそう」

くるみ「ふえぇ…!?」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『ゼオノーム』さんから」

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くるみちゃんの絶対に泣いてはいけないシンデレラジオ
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杏「泣くたびにおしおきされるのかな」

くるみ「お、おしおき…!?」

杏「無限ループになりそうだ」

くるみ「く、くるみ、おしおきされちゃうのぉ…?」

杏「しないしない」

くるみ「よ、よかったぁ…」

小梅「く、くるみちゃんには…止めてあげた方が…いい…」

輝子「だな…」

薫『おはようございまー!』

小梅『お、おはようございー…』

輝子『おはようござー…フヒ』

杏『おー』

薫『杏お姉ちゃん短くなりすぎだよー!』

杏『てへ』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『誰得アンケート』~」

杏「リスナーから送られてきた心の底からどうでもいいアンケートを、実際に集計を採ってみるコーナーだよ」

杏「薫のあの最後の1文字を言わないの、独特でいいよね」

輝子「1文字言わないだけなら…何て言ってるか分かるけど…」

輝子「1文字しか言わないと…何を言ってるか分からないな…」

くるみ「う、うん…分からないねー…」

杏「ねー」

小梅「ね…?」

杏「あ、いや、今のは肯定する意味で、ねーって言っただけだよ」

小梅「あ、そ、そっか…!」

杏「ははは」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「これはラジオネーム『うまみ』さんから」

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カラオケで、歌ってる子の鼻の穴に

ひたすらフライドポテトを詰め込んでいそうなアイドルは?

1 フレデリカちゃん

2 レイナサマ

3 楓さん

4 真奈美さん
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杏「みんなはどんどん呟いてねー。少ししたら結果が出るから」

輝子「ひ、酷いな…」

杏「歌ってる途中にそんな事されたら絶対歌えなくなるよね」

小梅「しかも…1本だけじゃなくて…ひたすら詰め込むって…」

くるみ「お鼻がバカになっちゃうよぉー…」

杏「この選択肢もなかなか凄いよね」

小梅「真奈美さん…」

杏「フレデリカと、麗奈と、楓さんはまぁ、分かるよ。分かるっていうのもアレだけど」

輝子「真奈美さんは…想像つかないな…」

杏「他の人にされたらちょっとやめてよーって出来るけど」

杏「真奈美さんにされたら抵抗できないよね」

くるみ「真奈美しゃん…強いぃ…」

杏「結果が出たよー」

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1 フレデリカちゃん…21.5%

2 レイナサマ…21.3%

3 楓さん…20.9%

4 真奈美さん…36.3%
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杏「真奈美さんがちょっと強かった」

輝子「他は…同じぐらい…」

杏「これ、詰め込んでいそうっていうか、単純にみんなが見たい人に票入れてるよね」

小梅「う、うん…」

杏「詰め込んでいそうなのは、だし、真奈美さんだけ低くて他3人が同じぐらいになりそうだもんね」

くるみ「真奈美しゃんが…ポテトを…」

杏「卯月が歌ってて、凛とかちゃんみおとか美嘉が盛り上げてる最中に」

杏「真奈美さんがずっと卯月の鼻にポテト詰めてるんだよ」

輝子「……フヒッ」

小梅「……ふふっ」

くるみ「……ぷふぅ!」

杏「これはだめだ…シュールすぎる」

輝子「その場にいたら…耐えられないかもしれない…」

くるみ「絶対…笑っちゃうよぉー」

杏「これはラジオネーム『RSAS』さんから」

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寝坊した歌鈴ちゃんが取るべき行動は?

1 プロデューサーさんに連絡する

2 もう1回寝る

3 ツイッターに「寝坊したwwww」とツイートする

4 味噌汁で顔を洗う
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杏「杏なら2かなぁ」

小梅「ね、寝ちゃダメ…」

輝子「1以外…間違ってる…」

杏「でも、3ってやってる人多そうだよね。急がないといけないのに、まずツイッターやっちゃうっていう」

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現代人の悪い癖ですねぇ
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杏「流石に歌鈴はやらないと思うけど…というか、歌鈴って草生やすんだろうか」

くるみ「草ー…?」

杏「こんな風に、笑いの意味で、文章の最後に『w』ってつけるのを草を生やすって言うの」

杏「『w』がいっぱいついてればついてるほど、面白いって意味になるね」

くるみ「そうなんだぁー…」

輝子「ね、寝坊したのが…面白いのか…?」

杏「あー…なんというか、『やっちゃったー』みたいな意味でかな?」

小梅「そうなんだ…難しいんだね…」

杏「まぁ、杏達は使わない方がいいかもねぇ、イメージ的に」

杏「結果が出たよー」

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1 プロデューサーさんに連絡する…11.7%

2 もう1回寝る…12.4%

3 ツイッターに「寝坊したwwww」とツイートする…32.8%

4 味噌汁で顔を洗う…43.1%
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杏「味噌汁かー」

くるみ「お味噌汁でお顔洗ったら熱いよぉ…」

輝子「何で…味噌汁で顔を洗おうと思ったんだ…」

杏「慌てすぎてて、顔を洗うのと朝ご飯食べるのがごっちゃになっちゃったんだよ」

小梅「そ…そっか…」

輝子「フヒヒ…本当に、慌てすぎだな…」

杏「これが、シャワーと朝ご飯がごっちゃになってたら、全身に味噌汁浴びてたよ」

小梅「あ、熱い…!」

輝子「髪に…味噌汁の具がくっついてそうだ…」

杏「わかめとかね」

くるみ「く、くるみ、お寝坊しないように気をつけりゅ…」

小梅「うん…慌てなくて…すむもんね…」

輝子「遅刻もしなくて済む…」

杏「そんな感じで、みんなも知った所で何の得にもならないアンケートを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは5。ご褒美獲得まであと20ポイントとなってるよ」

くるみ「あうぅ…が、頑張りましゅ…」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

くるみ「うん…んしょ…んしょ…えっとぉ…じゃあ、これにする…」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

くるみ「鳴かぬなら○○ホトトギス」

くるみ「CGプロのアイドルで、新しいホトトギスの句を読んでください」

くるみ「より面白い句を考えた人の勝利です、だって…」

杏「あー、なんか、美羽が言ってたやつみたいな」

小梅「真ん中の部分を…事務所のみんなに合う様に…考えればいいんだ…」

杏「そういうことだねー」

輝子「い、色々…思いつきそうだ…」

くるみ「えっと…えっと…」

杏「くるみ、大丈夫そう?」

くるみ「うん…頑張ってみりゅ…」

杏「頑張れー。ちなみに、7文字にしないとダメ?」

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面白ければ字数は好きにしちゃっていいですよ
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杏「それは考えやすい」

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その気になれば数百文字にも出来るということ…!
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杏「数百文字って、一体ホトトギスをどうするつもりなんだ…」

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まぁ、尺の問題もあるので程々でお願いします
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杏「知ってた」

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」

杏「ホトトギスの鳴き声ってどんなの?」

小梅「ホ…ホーホケキョ…?」

杏「それウグイスじゃない?」

小梅「あ…そ、そっか…」

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「ギエピー!」だよ!
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怨!怨!怨!
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チョッギッ、プルリリィィィィィィイwwwwwww
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ヴォー…
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まともな鳴き声が何一つないんですがそれは…
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みんな駆除して、どうぞ
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杏「ツイッターが酷い」

くるみ「へ、変な鳴き声ばっかりぃ…」

輝子「ホトトギスが…こんな鳴き方してたらイヤだな…」

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ちなみに、本当はキョッキョ キョキョキョ…とけたたましい声で鳴くそうです
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杏「へー。くるみ、ちょっとやってみて」

くるみ「ふえぇ!?で、できないよぉ…」

杏「冗談冗談」

くるみ「あ、杏しゃんってばぁ…」

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

小梅「書けた…」

輝子「フヒ…オッケー…」

杏「くるみ、大丈夫そう?」

くるみ「うん…書けたよぉー」

杏「じゃ、最初は小梅から発表だねー」

小梅「うん…分かった…」

杏「んじゃ、小梅の考えたホトトギスの句はこちら~」

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鳴かぬなら 鳴くまで寝よう ホトトギス(双葉杏)
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杏「お、杏だ」

小梅「杏さんなら…とりあえず寝るかと思って…」

杏「寝る寝る」

輝子「ホトトギスが鳴いたら…起きるのか…?」

杏「……いや、多分起きないね」

輝子「や、やっぱりな…フヒ」

杏「鳥の鳴き声程度じゃ杏は起きないぞー」

小梅「じゃ、じゃあ…こずえちゃんと仁奈ちゃんに…乗られたら…」

杏「気絶するかも」

くるみ「気絶…!?」

杏「こずえはともかく、仁奈は容赦ないからなぁ」

杏「こずえがのそのそ乗っかって来るのに対して、仁奈はどーん!だからねー」

小梅「仁奈ちゃんに飛び乗られたとき…杏さん、面白い声する…」

杏「アバーッ!、とかね」

くるみ「じゃ、じゃあ、きらりしゃんにされたら…」

杏「それはもう声を上げる間もなくぺしゃんこになるね」

くるみ「杏しゃんが飛んでいっちゃう…!」

杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」

輝子「フヒ…分かった…」

杏「それじゃ、輝子の考えたホトトギスの句はこちら~」

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鳴かぬなら それも運命 ホトトギス(二宮飛鳥)
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杏「あー、すっごい言いそう」

くるみ「くるみ、おバカだから飛鳥しゃんの言ってることがよく分かんないの…」

杏「いや、あれは仕方ないんじゃないかな…」

小梅「くるみちゃん…飛鳥さんと、時子さんと同じ時期に…来たんだよね…」

くるみ「うん…」

杏「そう言えばそうだっけ。同期があの2人ってなかなか濃いね」

くるみ「飛鳥しゃんは難しくて…時子しゃんは怖くて…も、もうダメかもって…思った…」

杏「あはは」

輝子「今は…平気なのか…?」

くるみ「うん、飛鳥しゃんは優しいし…時子しゃんは…まだ、ちょっと怖いけど…でも、もう大丈夫!」

杏「時子様は本当は良い人だから大丈夫だよ。あの学園モノの件もあるし」

小梅「あ、あれ…凄かった…」

くるみ「くるみもビックリしたよぉ…」

杏「まさか時子様のあんな姿が見れるとは」

輝子「レ、レアだな…フヒッ」

杏「次はくるみだよー」

くるみ「ひゃっ、く、くるみの番ー?」

杏「そうだよー」

くるみ「あっ、が、頑張りゅ!」

杏「頑張れー。というわけで、くるみの考えたホトトギスの句はこちら~」

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鳴かぬなら 応援しよう ホトトギス(若林智香)
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杏「なるほどね」

くるみ「へ、変じゃないかなぁ…」

杏「大丈夫大丈夫」

くるみ「えへへ、よかったぁ…」

小梅「ホトトギスを…応援するんだ…」

杏「人間に近くフレーフレーとかされて動じないって根性あるホトトギスだよね」

輝子「つ、強い…」

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「しょーがねーなー」ぐらいに思ってるかもですね
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杏「イヤなホトトギスだなぁ」

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がんばれっがんばれっ
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杏「それはホントやめて」

輝子・小梅・くるみ「?」

杏「じゃ、最後は杏だねー」

杏「杏の考えたホトトギスの句はこちら~」

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鳴かぬなら ぴにゃこら太がどうなっても知らないぞ ホトトギス(喜多見柚)
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輝子・小梅・くるみ「!?」

杏「ホトトギスのせいでぴにゃこら太が…」

小梅「人質に…なっちゃった…」

くるみ「ぴにゃこら太…ぐさぁーって、されちゃうの…?」

杏「ホトトギスが鳴かなかったらねー」

輝子「ホ、ホトトギス的に、ぴにゃこら太が人質になって困るのか…?」

杏「……さぁ」

小梅「もしかしたら…ぐさぁーってされるの…見たいって思ってるかも…」

杏「『いくらでも鳴いてやるから、もっとぐさぁーを見せてくれ』みたいな」

輝子「フヒヒ…ぴにゃこら太、災難…」

杏「ぴにゃこら太を人質にされて困るのって穂乃香ぐらいかもね」

小梅「ホノノギス…?」

くるみ「ぷふぅっ!ホノノギス…!」

杏「ボノノギス」

輝子「べ、別人になった…」

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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鳴かぬなら焼き鳥にしましょうホトトギス
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ボノノギスすき
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ホトトギス「にゃーん!(ひよこ)」
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鳴かぬなら アッキーが鳴くもん ホトトギス(優さん)
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そろそろぴにゃこら太の逆襲が…
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輝子「ホトトギスって…食べられるのか…?」

杏「どうだろ…野鳥って基本的に美味しくなさそう」

小梅「アッキーが…ホトトギスのマネをするの…?」

杏「またアッキーが試されてしまうのか」

輝子「いつも…大変そうだ…」

杏「ご主人が自由だからねぇ」

くるみ「ぴにゃこら太の逆襲…!?」

杏「空の上でやってたイベントみたいなのが事務所で」

くるみ「事務所がめちゃくちゃになっちゃうよぉ…!」

輝子「巨大ぴにゃこら太か…」

小梅「つ、強いのかな…」

杏「ぐさぁーには弱いままなのかも」

杏「結果が出たよー」

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1位:杏(スタッフポイント4+ツイッター票約6割)

2位:くるみ(スタッフポイント3+ツイッター票約2割)

3位:輝子(スタッフポイント2+ツイッター票約1割)

3位:小梅(スタッフポイント2+ツイッター票約1割)
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杏「やったねー」

くるみ「くるみ…2位?えへへぇ、よかったぁー…!」

小梅「よ、よかったね、くるみちゃん…」

くるみ「うんー!」

輝子(く、くるみが最下位じゃなくてよかった…フヒ)

杏「杏がくるみに勝ったから、ご褒美ポイントは1だね。これで合計6ポイントだよ」

小梅「あと19ポイント…」

輝子「ま、まだまだ…」

小梅「先は…長いね…」

杏「そして、くるみにはレア賞のご褒美をプレゼントー」

輝子「レア賞のご褒美…どぞ…」

くるみ「わぁ…ありがとうございましゅっ」

杏「開けてみてー」

くるみ「うんっ…えへへぇ、何が入ってるのかなぁ…」

杏「さー、中身はなんだろうね」

小梅「くるみちゃんに…関係ありそうなもの…」

杏「んー、いくつか候補はあるけど」

小梅「た、例えば…?」

杏「くるみ入りのお菓子とか」

輝子「フヒ…あ、ありそうだな…」

杏「ちっちゃいくるみがクッキーの中にビッシリと」

くるみ「ひあぁ!?」

小梅「ホ、ホラー…!」

輝子「小梅が…嬉しそうだ…」

くるみ「あ…温泉の素ー…?」

杏「ほほー?」

輝子「フヒ…こ、こんなのあるのか…」

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お風呂に入るのが好きだと聞いたので
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小梅「そ、そうだったの…?」

くるみ「うん、くるみ、お風呂はいるの好きなのぉ!」

杏「へー、温泉の素かぁ。これ入れたら家で温泉気分を味わえるのかな」

くるみ「えへへぇ、面白いぃ…ありがとうございましゅー!」

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流石にポケットティッシュをダンボールに詰めてプレゼントするのも

どうかと思ったので
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杏「確かに」

輝子「それは…困るな」

くるみ「くるみ、ポケットティッシュでも嬉しいよぉ?」

杏「え、ホントに?」

くるみ「うん!」

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では、今度ゲストに来た時のご褒美は箱詰めのポケットティッシュで…
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くるみ「えへへぇ、楽しみにしてましゅ!」

杏「か、変わってるなぁ」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『プロダクション対抗スペランカータイムアタックバトル』が開催中です…」

杏「何そのイベント」

小梅「ほ、本当は…『プロダクション対抗トークバトルショークリスマススペシャル』です…」

杏「上位は奈緒だよ~」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

小梅「限定ガチャ、カドー・ド・ノエルドリームチャンスガチャが開催中です…」

小梅「フレデリカさんのコスト20、思い出エピソード、肩書き、ボイス付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」

杏「フレデリカボイス付ききたかー」

小梅「お、おめでとうございます…」

輝子「おめでとう…」

くるみ「フレデリカしゃん、おめでとうございましゅ~」

小梅「カドーって…なにかな…」

杏「『角』をフランス語で言うとカドーなんだよ」

くるみ「そうなんだぁ…」

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フランス語は合ってますけど、贈り物って意味ですね…
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輝子「あ、杏さん…全然違うぞ…」

杏「てへ、バレた」

小梅「『jewelries!』シリーズの第2弾の発売が決定しました…」

小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」

小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」

小梅「『Passion jewelries! 002』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」

小梅「以上の15名が…参加します…」

小梅「『Cool jewelries! 002』は好評発売中、『Passion jewelries! 002』は12月24日」

小梅「『Cute jewelries!』は12月31日に発売予定です…」

小梅「さらに、THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第7弾の発売も決定しました…」

小梅「今回は、文香さん、友紀さん、フレデリカさん、奏さん、仁奈ちゃんの5人が…CDデビュー…します」

小梅「ベストアルバムの発売も決定しています…」

小梅「タイトルは『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER ANIMATION PROJECT 00 ST@RTER BEST』です」

小梅「CD第7弾は2015年早春、ベストアルバムが2015年1月21日発売予定です…」

小梅「最後は…番組からの…お知らせ、です」

小梅「シンデレラジオの…第100回記念の公開生放送が決定しました…」

小梅「ゲストは現在交渉中…ということにしておいて下さい…」

小梅「いつもとは違う何かをするかもしれないけどまだ未定です…」

小梅「観覧希望の方は…番組ホームページのメールフォームからどうぞ…」

杏「というわけで、ここで1曲ー。『Cool jewelries! 002』から、川島さんで『大都会交響楽』~」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「くるみ、今日はどうだったー?」

くるみ「えっと、えっと、最初は…すごく、緊張してたけど…」

くるみ「杏しゃんも、小梅しゃんも、輝子しゃんも、スタッフしゃんも優しくて…」

くるみ「あと、リスナーしゃんのついったー?も凄くおもしろくて!」

くるみ「最後まで、泣かずに楽しくできたの!」

杏「だねー、えらいえらい」

くるみ「えへへ、くるみ、頑張ったもん!」

小梅「ま、また…来てね…」

輝子「フヒ…待ってるぞ…」

くるみ「うん!」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『チキンドリア』さんから」

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くるみちゃんがゲストと聞いて、小学生組の時以上に心配でしたけど

今回もなんやかんやで上手くいってて安心しました。

くるみちゃんは頑張れる子!
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くるみ「えへへー…くるみ、頑張れるもん!」

杏「毎回、なんやかんやで最後はちゃんと終わってるからね」

小梅「そ…そうだっけ…?」

輝子「た…多分…フヒ」

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『ティモシー』さんから」

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鳴かぬなら FAXを送りつけますよ ボノノギス
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小梅「ボ、ボノノギスだ…」

杏「またFAXが送られてしまうのか」

輝子「2台目だな…フヒヒ」

杏「元々持ってたのと合わせて3台だねぇ」

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FAXが3台ある家庭とは
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杏「絶対必要ないよね」

くるみ「一家に三台…?」

杏「テレビならわかるけどね」

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FAXの代わりに感熱紙を送ってあげれば…
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くるみ「かんねつし…?」

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熱に反応して色が変わる紙ですね。FAXやレシートに使われています
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くるみ「そうなんだぁ…」

輝子「それなら…使えるな…」

小梅「乃々さん…喜ぶかな…?」

杏「ど、どうだろうね…」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

くるみ「大沼くるみでしたぁ」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

くるみ「ま、またねーっ!」

杏「来週はクリスマスだよー」

小梅「お、お楽しみに…」

くるみ「どんなことするのぉ…?」

輝子「ま…まだわからない…」

くるみ「えっ…!」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

くるみ「お疲れ様でしゅっ」

杏「そうかー、来週もうクリスマスかー」

くるみ「えへへ、楽しみだねぇー」

輝子「事務所が…サンタと、トナカイだらけになるな…フヒヒ」

杏「中には本物のサンタとトナカイもいるしねぇ」

小梅「くるみちゃんは…サンタとトナカイ…どっちの格好がしたい…?」

くるみ「くるみはサンタさんがいいなぁ…」

杏「くるみサンタかー」

くるみ「くるみ、みんなにプレゼント配れるかなぁ…?」

小梅「だ、大丈夫だよ…」

くるみ「じゃあ、みんなにもプレゼント用意するねぇ!」

杏「ポケットティッシュ?」

くるみ「ち、違うよぉ!ちゃんとしたプレゼントだもん!」

輝子「ク、クリスマスプレゼントが…ポケットティッシュは新しいな…フヒ」

杏「燃やして暖を取ろう」

くるみ「燃やしちゃだめぇ!」

―その頃事務所では―

P「うーん、ちょっと小腹が空いたな…」

ちひろ「MKGでも食べます?」

P「MKG?TKGじゃなくてですか?」

ちひろ「モバコインかけご飯」

P「まずお前が食ってみろよ」


おしり

クーリスマスが今年もやーってくるー


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