柚「ぴにゃこらバスターズ!」みちる「フゴ!(特撮編!)」 (16)

・前回のぴにゃこら太
額に肉と書かれてイチゴソースで煮込まれてみちるに食べられた
その後みちるは倒れた


後ぴにゃこら太をイチゴソースで煮込んだありすは穂乃香におしりペンペンされた模様


※安価なし
※短い
※前のは見なくても大丈夫

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418871973

モバP「喜べ2人共、一緒のドラマの仕事を入れたぞ」


柚「え、本当に?」


みちる「フゴフゴ(どんな役ですか?)」


モバP「うむ、とある3人で悪と戦う女子高生達の助っ人に以下略」


柚「それって特撮じゃん!」


みちる「フゴフゴォ!(しかもニチアサ的な!)」


モバP「否定はしない、だがドラマには違いないだろ?」


みちる「フゴ…(確かに…)」


柚「それアタシ達より光ちゃんのが向いてる気がするんだけど…」


モバP「安心しろ、光は既にイエローをやっている」


みちる「フゴフゴ…(光ちゃんレギュラーだったのね…)」


柚「まあいいや…お仕事なら頑張ろ!」


みちる「フゴ!(おー!)」

?「赤に宿ったキュートのパワー、アイドルレッド!」


?「青に宿ったクールのパワー、アイドルブルー!」

?「黄色に宿ったパッションパワー、アイドルイエロー!」


柚「緑に宿った搾取パワー、アイドルグリーン!」


みちる「紫に宿った投資パワー、アイドルバイオレット!」


イエロー「煌めく光が奇跡を起こす!」


5人「偶像戦隊!アイドレンジャー!」


監督「はいカーット!休憩入るぞー」


みちる「フゴフゴ(意外と楽しいですね)」


柚「だね…まさかレギュラー全員がウチのアイドルだとは思わなかったけど」


法子(レッド)「お疲れ様でーす、ドーナッツ食べますか?」


柚「うん、食べるー」


みちる「フゴフゴ(私はパン食べてるから後で…)」


アーニャ(ブルー)「お疲れ様です…何か飲みますか?」


柚「甘いのお願い」


みちる「フゴフゴ?(カフェラテあります?)」


光(イエロー)「お疲れ様ー!アタシにも頂戴!」


法子「はい、どうぞ」


アーニャ「どうぞ…」


柚「何か撮影現場なのに事務所に居る様な雰囲気が…」


みちる「フゴフゴ?(下手に緊張するよりはいいんじゃ?)」

柚「それにしても特撮だとは聞いてたけど戦隊でピンクが居ないとは思わなかったよ…あ、このクルーラー美味しい」【←やるならピンクがいいなと思ってた】


みちる「フゴフゴフゴ(まさか紫になるとは思いませんでした)」【←やるなら白がいいなと思ってた】


光「ピンクの居ない戦隊は結構あるよ?」
※例:ラ○ブマン、ハリ○ンジャー、ゴー○ンジャー、他


みちる「フゴ?(そうなの?)」


光「紫も前例があるし」
※ゲキ○ンジャー、○ョウリュウジャー


光「他にもリーダーはレッドじゃないとかね…実はこの番組もイエローがリーダーだし」
※例:カク○ンジャー(白)、○イムレンジャー(ピンク)、マジ○ンジャー(緑)、他


柚「知らなかった…」


みちる「フゴフゴ(私も知りませんでした)」


アーニャ「私もこの仕事を始めてから知りました…光に教わって」


法子「実はあたしも…」


柚「流石光ちゃん…」


みちる「フゴフゴ(私も色々聞いてみ)」


法子・アーニャ「ストップ!」


柚「え、どしたの?」


法子「迂闊にそんな事言ったらダイ○ンジャーの名乗りをマスターするまで寝れなくなりますよ!」ガクガク


アーニャ「しかも6人分…あれはキツいですよ!」ガクガク
※こんなん
http://youtube.com/watch?v=5kHLWxJ2EOQ&itct=CDsQpDAYACITCPCH8fyMzcICFQJmWAodIg4AuVIf44OA44Kk44Os44Oz44K444Oj44O8IOWQjeS5l-OCig%3D%3D&client=mv-google&hl=ja&gl=JP


柚「うん、それが凄く難しいってのは分かったよ」


みちる「フゴ…」


光「何話してるんだろ?」【←聞こえてなかった】

柚「次は敵サイドの撮影…これは見てるだけでいいんだよね?」


光「まだ乗り込む時期じゃないからね…」


法子「追加戦士が入ってすぐ最終決戦とか急展開にも程がありますよ…」


アーニャ「凄く…打ち切り感がしますね」


みちる「フゴフゴ…(よく見たら時子さんと輝子ちゃんが…)」


法子「ちょっと前まではまゆさんも居ましたよ」


アーニャ「そして…そのセットの隅には乃々が居ます」


乃々「(バラさないで欲しいんですけどー…)」


柚「アンダーザデスク…」


みちる「フゴ…(乃々ちゃんが悪役って無理がないかなぁ…)」

柚「ロボ戦の撮影も始まったね…って何できらりんがここに?」


光「後できらりさんの動きに合わせてCG合成するんだよ」


みちる「フゴォフン(確かにおもちゃ動かしたり着ぐるみで動くよりスムーズに出来ますね)」


柚「っていうかそれスタントマンの仕事なんじゃ?」


光「きらりさんと同じ身長のスタントマンが居なかったらしくて…」


アーニャ「それにロボもきらりさんの声を当てますし…」


法子「そういえば今回からは新しい仲間に合わせてロボットも増えるみたいだけど…」


アーニャ「あ、杏さんが…」


みちる「フゴォ…(あんきらですか…)」


柚「あ、きらりんが杏さんをおんぶした…いいの?」


光「まあ仕上がりを見れば分かるよ」


みちる「ンガング(何か楽しみになってきました)」

柚「最後は戦闘シーンに合わせて声を当てるのか…何か声優みたいだね」


光「実際に声優さんと一緒に収録したりもするからね」


みちる「フゴフゴ、フゴフゴ(怪人の声とかですね、分かります)」


アーニャ「まあ…今回怪人の声を当てるのは菜々さんですけれど」


柚「ここでも同じ事務所の人が…」


みちる「フゴフゴ(意図的な何かを感じます)…ゴクン」


法子「そろそろ始まるよ?」


‐‐‐


監督「よーし今回はここまでー!」


5人「お疲れ様でしたー!」


柚「後は放送を待つだけかー」


光「明後日には最新話の台本が届くよ」


みちる「フゴフゴ(また暗記しなきゃですね)」


法子「声を当てる時なら見ながらでいいんですけどねー」


アーニャ「私は暗記より…漢字を覚える方が苦労します」


柚「その苦労が分かってしまうアタシは一体…」

~放送日~
※『』←テレビの声


光「そろそろ始まるよ!」


薫・仁奈「わーい!」


柚「うわー何故か緊張する」


みちる「フゴフゴッフ(私も緊張してきた)」


穂乃香「あ、OP流れたわね…」


・・・


悪の女帝(時子様)『いつになったらあの小娘共を始末出来る!この無能の豚が!』


ぴにゃこら太(中身:時子様のファン)『ぴにゃぁー!(あふん!)』


・・・


穂乃香「ぴにゃこら太ー!」


柚「落ち着いて!これテレビだから!特撮だから!」


仁奈「穂乃香おねーさん、うるせーですよ!」


薫「仁奈ちゃん、立ったら見えないよー!」


みちる「フゴフゴ(皆おとなしくしましょうね)」


光「因みにぴにゃこら太を鞭で叩く描写は毎回あるよ」


柚「それは是非ともウチのリーダーにしたい!」

・・・


ぴにゃこら怪人(Cvウサミン)『出て来いアイドレンジャー!今日こそ貴様達を地獄に送ってやる!』


校長兼司令官(川島さん)『大変よ!怪人が現れたわ、ただちに出撃しなさい!』


光『行くぞ、皆!』


2人『おー!』


・・・


穂乃香「2人の出番は後半かな?」


仁奈「仁奈もぴにゃこら太の着ぐるみ着てみてーですよ!」


薫「でもすっごく重たいって言ってたよー?」


みちる「フゴフゴ(流石に子供には好評ですね)」


柚「あはは…」


光「まああの着ぐるみは割と軽い部類に入るんだけどね」


柚「着た事あるんだ…」

・・・


イエロー『そんな…必殺のサウザンド・デストロイが通じないなんて!?』


レッド『嘘でしょ!あの四天王の暗黒姫ヤンデラー(まゆ)を倒した技なのに!』


怪人『フン、ヤンデラーは四天王の中でも最弱!奴より強い奴等なぞごまんと居るわ!』


ブルー『いけない!ここは一度撤退を』


怪人『させると思ったかぁ!』


3人『うわぁー!』


・・・


仁奈「アイドレンジャー!負けねーでくだせー!」


薫「頑張れアイドレンジャー!」


柚「いやアタシ達に言われても…」


みちる「フゴ…(凄く恥ずかしい…)」


光「大丈夫、その内慣れるよ!」


みちる「フゴ!(慣れるんだ!)」

・・・


校長『という訳で…予定より早く貴方達にも戦って貰う事になってしまったわ』


校長『本当ならアイドルオーのサポートメカを完成させるまで訓練して貰う筈だったのだけれど…』


柚『構いませんよ、いずれやらなきゃいけないなら早い方がいい』


みちる『それに…あの怪人を放っておく訳にはいきません!』


光『これから宜しく!』


柚『まかせろ!』


・・・


薫「柚おねぇちゃん何で学ラン着てるのー?」


柚「何故か男装してるボクっ娘って設定だったんだよねアタシ…」


みちる「フゴフゴ(でも似合ってましたよ?)」


仁奈「みちるおねーさんはパン食わねーで平気なんですか?」


みちる「フゴフゴー(今食べてるから大丈夫ですよ)」

・・・


光『皆、変身だ!』


4人『おー!』


猛毒姫シャグマアミ(輝子)『あ、アイドレンジャーが…五人!?』


5人『偶像戦隊!アイドレンジャー!』


・・・


仁奈「ここから反撃ですよ!」


薫「やっちゃえー!」


柚「どうしよう…名乗り見られた途端に凄く恥ずかしくなってきた」


みちる「フゴー(私もです…)」


光「大丈夫だよ、それも段々慣れるから」


薫「やったー!怪人をやっつけたよー!」


仁奈「あ、ぴにゃこら太が来やがりましたよ!」

・・・


ぴにゃこら太『巨大化ビーム!』ピニャピニャピニャ


怪人『ぴにゃあー!』


イエロー『こうなったら…出撃だ、アイドルオー!』


アイドルオー(きらり)『ニョワー!』


博士(晶葉)『聞こえるかグリーン!たった今サポートメカが完成したぞ!後はお前の声でいつでも出せる!』


グリーン『よし!アイドライブ、発進!』


アイドライブ(杏)『ダルーイ…』


・・・


仁奈「杏おねーさんはロボになっても変わらねーですか?」


柚「いやなってないからね?」


みちる「フゴフゴフォッ!…フゴ(晶葉ちゃんならゲホッ!…出来そうではあるけどね)」


柚「否定し辛い…」


・・・


ブルー『このままじゃ勝てません…一か八かあれを!』


バイオレット『ならいくよ!』


イエロー・グリーン『ユニットフォーメーション!トップアイドルオー!』


シャグマアミ『フヒッ!合体した…だと!?』


・・・


穂乃香「いや、合体っていうか背負っただけじゃ…」


柚「ホノカちゃん、特撮にツッコミ入れるのは野暮ってもんだよ?」



薫・仁奈「やったー!勝ったー!」

ナレーション『こうして再び平和は守られた、だが気を付けろ、次の敵はすぐそこまで来ているぞ。戦えアイドレンジャー、負けるなアイドレンジャー!』


仁奈「おー!次は動かねー敵の幹部(乃々)が本気を出しやがるですか」


薫「楽しみだねー!」


別のナレーション『仮面ライダーカリヴ(※イヴ)、この後すぐ!』


千佳「ヒーロータイム終わったー?」


光「まだライダーが残ってるよ」


舞「その次がヒロインタイムですね」


麗奈「何でアタシまで魔女っ娘見なきゃ…ブツブツ」


柚「何だかんだで面倒見いいよね麗奈ちゃん」


みちる「フゴフゴ(クールならユニットに欲しかった所です)」

~数日後~


モバP「早くも好評で2人宛のファンレターが随分増えたぞ…まあ一桁の男子ばかりだが」


柚「あはは、ファンが増えたなら文句はないよ!」


みちる「フゴッフフゴフゴ(この調子で私達のユニットも)」


モバP「(諦めてなかったか…)なら早く3人目を見つけないとな」


柚「う…それが問題なんだよね」


みちる「フゴォ…(敵は穂乃香さんですか…)」


ありす「やはりここは私が…」


穂乃香「またお仕置きされたいの?」ニッコリ


 


 


 


柚「あ!今回ユニットの募集してなかった!」


みちる「フゴーフッゴ!(次こそは見つけましょうね!)」


終わり

イベント走ってて上田しゃん逃げてぇー!なSS書こうと思ったら何故かこうなった…おのれちひろ!


見てくれた人(居たら)ありがとうございます

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