レッド「ロケット団が復活しただって!?」 (15)
グリーン「ああ、ジジイから連絡があった。至急研究所に集まってくれと」
レッド「でもロケット団って…5年前に壊滅させた後、その3年後にも復活してたよな?」
グリーン「ああ、だがあの時は残党の元下っ端達が動いたに過ぎなかった…」
レッド「え、あの時はって…じゃあ今回はまさか!?」
グリーン「ああ、今回はサカキが復活したらしい 」
レッド「サカキが!?」
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レッド「サカキの奴…もう二度と俺の前に姿を表すことは無いとか言ってたのに…」
グリーン「おい、マサラタウンに着いたぞ。降りる準備をしろ」
レッド「お、おう」
二人は研究所前に着陸した
グリーン「入るぞ」
ガチャ
オーキド「お前たち!!入ってはならん!!」
ロケット団「だまれジジイ!バシーン!!」
ポケスペなら期待
レッド「ロケット団!研究所を襲ってたのか!」
グリーン「愚か者どもめ」
ロケット団「なんだー?てめーら邪魔をするなら、命はねーぞ!?いけ、アーボック」
グリーン「フン、身の程知らずめ。いけフーディン!」
グリーン「サイコキネシス!!」
ゴゴゴゴゴ
ドォン!
サイコキネシスで吹き飛んだアーボックはロケット団員に直撃した
ロケット団「ぐほぅっ!!」
>>3
ポケスペではないです…
ロケット団B「お、おい大丈夫か、相棒」
ロケット団「…」
ロケット団B「だめだ、気を失っている。
お、おいお前ら。俺は知ってるぞ、お前ら昔ロケット団を壊滅させたレッドとトキワジムリーダーのグリーンだろ!!」
グリーン「ああ、知ってるんなら大人しくしてるんだな。今警察を呼ぶ」
ロケット団B「ボス!ボス!こちらオーキド研究所!きました!!あのガキ供が現れました!!」
レッド「!!」
グリーン「フーディン、サイコキネシス!」
ロケット団B「ぐほぅっ!!」
グリーン「こいつ、サカキを電話で呼びやがった」
レッド「博士、大丈夫か?」
オーキド「あ、ああ…、お前達が来てくれたおかげで助かった」
グリーン「レッド、どうする?このままだとサカキが来るぞ」
レッド「博士は俺んちに避難させよう」
グリーン「ああ、さっきの電話を聞いた限りサカキは俺達を狙っている陽だしな。
だがジジイ、なんでさっきのロケット団はここを襲ってきたんだ」
オーキド「お前の言うとおり、サカキの狙いはお前達じゃよ。お前達をおびきよせるためにわしを捕らえようとしてたんじゃろう」
レッド「そうだったのか」
グリーン「…」
ロケット団員C「おじゃましまーす!!」
ロケット団C「ボスー!本当にいましたよー。入っちゃってくださいー!」
サカキ「…」
コツコツコツ
サカキはゆっくりと研究所に入ってきた
レッド「な、なに!?もう来たのか!」
グリーン「いくらなんでも早過ぎるぞ。近くにいたのか!?」
サカキ「…」
サカキはレッドを睨んだ
レッド「サカキ…!!本当に復活したんだな!」
サカキ「ウヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」
レッド「な、なんだ!?」
グリーン「様子がおかしいぞ!?」
サカキ「ニ!ド!キ!ン!グ!」
サカキはニドキングを繰り出した
レッド「な、なんだあのニドキング!!体が黒いぞ!?」
グリーン「目つきも尋常じゃない!」
ニドキング「グオオオオオオ!!」
ニドキングはグリーンに向かって突進しだした
┣¨┣¨┣¨┣¨ドド
ニドキング「グオオオオオオ!!」
レッド「グリーン危ない!」
グリーン「フン、フーディン!サイコキネシスでこいつの動きを止めろ!」
フーディンはサイコキネシスを発動した
しかし、ニドキングは全く止まらなかった
グリーン「な…!」
ドゴォォォオオオン!!!
グリーン「………!!!」
グリーンはニドキングの突進を受け、吹き飛ばされた
レッド「グ、グリーン!!!!!!!」
サカキ「ウヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、ヒ!ト!リ!メ!」
レッド「グリーン!!大丈夫か!?」
グリーン「…」
オーキド「グリーンしっかりしろ!!」
グリーン「ぅ…」
オーキド「よし、息はある!急いで病院に連れていけば助かるぞ」
レッド「博士、急いで連れてってくれ!」
ロケット団C「あはははは、お前らこの研究所から出れるのか?」
サカキ「ニ!ガ!サ!ナ!イ!」
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