【安価】男「神器が現れた」【コンマ】 (105)

「さあって、神様からのお題だ」


「この世で一番強い神器はなんだい?」


「神器、と言っても、ただ歴史上に存在する、または神話や伝説上の武器でも何でもいい」


「最強、故に最強」


「そんな感じの神器を使って戦ってくれ」


「まあ、基本そんなに制限は無くてもいいかな、呪いも聖獣の辺りも、神器と認めよう」


「さあ、どの神器が勝ち上がるかな?」


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朝起きると、手に何か巻きついていた。

黒くて硬くて、それでいて関節がある。

鎖。と言えばいいのか。

男「………何だこれ?」


①気にせず朝食をとる
②もう少し調べてみる
③寝る
④安価

安価下2

もう少し調べてみる。

手に巻きついてあるが、念じると指輪サイズに引っ込んだり長く伸びたりする。

指先から立てかけた写真を狙って射出すると、弾丸と同じ速さで伸びていく。

鎖の先は尖っていて物に引っ掛けることが出来る。

と、これくらいにして、そろそろ学校の準備をしなければ。

すると、俺の部屋に誰か入ってきた。

それは……

①妹
②姉
③母
④安価

安価下2

姉「よう、我が弟よ、何か楽しいことでもあったのか?」

男「あ、姉さん、ちょいね……うん、なんでもない」

朝起きたらこんな物が取り付いているなんて聞かれたら、きっと姉は驚くであろう。

そして色んな病院に連れまわされて、俺のために色々するのだろう。

俺のためなら世界の裏側まで行くお方だ、絶対にそうなる(確信)。

姉「そうか………私に、隠し事は無しだぞ?」

ヤバイ、何故か知らないが姉のヤンデレ度が上がったような気がする。

姉「それはそうと、今日は学校に行くのか?風邪で体調が悪いと聞いたんだが……」

あー……そういえばそうか、俺は……

①学校に行ける、と言った
②無理、と言った。

安価下2

今日は学校にいける、と言った。

姉「そうか!!そうかそうか!!では急いで着替えろ!!今日は私と登校するぞ!!」

す、凄いテンション。

姉に急かされ、俺は服を制服に着替えた。




登校中。

①何かが起きる
②何も起きない

安価下2

何も起きず、学校に登校した。

男「あー………疲れた」

姉の過保護(と言う名の任意同行)を離れ、一人気疲れを癒す。

男「つーか朝食何も食べてない……」

朝、あんな出来事があったせいか、腹が減って仕方が無い。

しょうがないから何か食べ物を買いに行くことにする。

向かった先は……

①食堂
②自販機
③購買
④安価

安価下2

最近の自販機はおでんだけではなくカップラーメン専用の自販機もあるから便利だ。

値段はスーパーのカップラーメンよりも値が張るが、お湯もタダでついてくるから、妥当と言えるだろう。

早速カップラーメンチーズカレー味を押して、三分間出来上がるのを待つ。

ふと、何かの視線があり、後ろを振り向く。

すると………

①誰か居た。
②誰も居ない。

安価下2

誰も居ない、気のせいか……そう思ってカップラーメンの蓋を開けて、そこで着信があった。

姉からだ。

『不健康なもの食べてないか?』

男「ッ!?」

後ろを振り返り、姉が居ないか確認する。誰も居ない。

いや、あの視線は姉だったのか?

………怖いから考えるのを止めよう。





放課後

面倒くさい授業から開放され、部活、帰宅をする時間帯。

俺は部活が無いので、帰宅部なのだが、今日はどうするか。

①姉と一緒に帰る約束がある
②すぐに帰宅
③寄り道して帰る
④安価

安価下2

あげした1

姉「やあ、待ったか我が弟よ」

姉が来た。生徒会の仕事はどうしたのだろう?

姉「なあに、特権で朝から仕事したから、ぎりぎりで片付いた」

す、すげー(棒読み)。

さて、姉が帰ってきたし、何処か寄り道でもしようかな?

①寄り道する
②寄り道しない
③安価

安価下2

寄り道をする事に。

何処に行こう?

①公園
②病院
③コンビニ
④安価

安価下2

コンビニに着いた。

姉「不健康なものは駄目だけど、スナック菓子はOkね」

と言ってくれた。

さてさて、何か買おうかな………そう思っていたら

「……」

ん?何か、半裸の男が入店してきた。

店員「いらっしゃ………」

店員が固まった。ついでに俺も、姉は先程トイレに行っていない。

その半裸の男の手には、一刀の刀が………

男「……なんか、ヤバイな」

俺はそう思い、ある行為をする。それは……

自由安価安価下2

物陰に隠れた。

店員「あ、あの、お客様?」

刹那。

男の手に持つ禍々しい一刀が、店員の指を切断した。

血と共に落ちる指を呆然と眺め、そして店員は大きく悲鳴した。

「っぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

俺は、その光景を呆然と眺めていた。

え?何、撮影?嘘、作り物だよね?

俺はそのまま呆然と立ち尽くし、物陰に隠れていたはずが、その男の目の前に立っていた。

「……」

靡く一刀、振り上げられた刀の先は、まさしく俺に向けられて、そして――――――

姉「何……これ?」

姉が、トイレから出てきた。

男の刀の標的は、俺ではなく、姉に向けられ、トッ、と走り出す。

姉は呆然と立ち尽くし、動くことは出来ない。

このままでは、姉が殺される。

うるさいけど、面倒くさいけど、邪魔だと思った事もあったけど。

俺にとってかけがえのない、たった一人の姉。

それが、殺される。

男「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

自然と俺は、手にぶらさげてある黒い鎖を発動していた。

太く、うねりを上げる鎖、これがあれば、姉は助かるかもしれない。

僕は行動を起こす。

行動安価下2

連投らしいので安価下にします。



黒い鎖で男の凶器をを持つ腕を拘束する。

男「ッ!!」

男(なんて馬鹿力だよッ!!拘束しているのに引きづられる!!)

ぐいぐいと進む男、男の腕はミシッミシと何かが折れる音がする。

男(止まれよ!!止まれって!!)

止まらなければ、姉が殺される。一呼吸で全てが終わる。

呆然と立ち尽くす姉を尻目に、力を振り絞りながら耐える。

そして、急に姉が意識を奪われ、倒れた。

刺されたのではなく、単純に恐怖による気絶だ。

倒れたところを見ると、男は立ち止り、振り返って俺を見た。

拘束を外して、俺はその男をにらみ続ける。

と。

物凄い速さで俺を切りかかってきた!!

男「殺戮マシーンかお前は!!」

どうする?

行動安価下2

姉を抱いて逃げることにした。

幸いにも、あの男は追っては来なかった。

家について、俺は姉を床に着かせると、俺はすぐその場に座った。

男「ッ、たく、何だよ………あの化け物」

「教えてやろうか?」

男「ッ!?」

玄関先に、少女が立っていた。

「あの男はな、神器・『村正』の所持者」

男「お前は誰だ、神器って何だ、あいつの仲間なのか!?」

「私は、『エクスカリバー』を所持するただの美少女さ、そして人神器というのは、神が勝手に認定した架空上の武器生物呪文」

「そして、私は、お前の持つ、その黒い神器の正体を知っている」

男「ッ!!これも、神器って言うのか、なあ、教えてくれよ、俺は、俺は一体、何の神器を持つんだ?」

「簡単なこと、黒く、鎖で、まるで何かを封じているような形、そして相手を封じることが出来る神器といえばたた一つ」












「グレイプニルだ」


今日はここまで、続きはまた明日


ついでですけど、男とか姉とかの名前が欲しいですね

誰か名づけ親になってくれれば嬉しいです

乙、

男の名前なら真柴春代
姉なら真柴栢

>>48
ありがとうございます、そんな感じでお願いします。

男の名前が夜砥神 陽(やとがみ よう)
姉の名前が夜砥神 月(やとがみ つき)

村正所持者→縮地 神(しゅくち しん)
エクスカリバー所持者→ローラ=セン=イクス

店員→火牙 石八(ひが いしや)

はじめます。

名前ありがとうございます、決定した名前は

真柴春代
真柴椎名

村正所有者縮地神
エクスカリバーの方はクリスティーナ・ハイゼンベルク

に決定しました。

ついでに店員火牙石八

クリス「さて、長話もなんだ、家に入らせてもらおうか」

俺は、この少女を見て疑問に思ったことがある。

春代(なんでセ○バーのコスプレ?しかも赤の方、エクスカリバー関係ない………)

クリス「ふむ、じゃぱにーずの家は案外狭いな、私の家の98分の1も無いじゃないか」

広いだろ、どんな大富豪の家だよ。

そう思いながら粗茶を出す。

クリス「さて………何が聞きたい?」

聞きたい、とは………

①あの男の事か?
②お前が何者なのか?
③パンツは何色なのか?
④安価

安価下2

あの男の事について聞いてみた。

クリス「あいつはな、神器の中でも禍々しきモノが憑いていると言われた、村正の神器」

クリス「妖刀村正って知ってるだろ?あれだよ」

そう、クリスは言った。

クリス「神は、神器と指定した武器を人間界に渡し、どの神器が最強か決めると言う暇つぶしをおこなっているのさ」

クリスは半笑いにつぶやき、ふざけるな、と苦笑した。

クリス「さて、別に私はお前を助けるとか手助けするとかはいわないが………どうする?助けてほしいか?」

なんと言う上から目線だこの女は………俺は

①助けてくれ、と言った
②いらん、といった。
③安価

安価下2

あげした1

あげした1

真柴「ただ助けてもらうのはフェアじゃない。協力しないか?」

クリス「ふふ………本気で言っているのかい?私のエクスカリバー、その能力を知らないのかい?」

と彼女は言った、俺は………。

①知ってる
②知らない

安価下2

今日はここまで

真柴「知らネ、何それ子安?」

クリス「………え、エクスカリバーとは…ブリテンの…『勝利の剣』だ」

ふーん。所謂その剣の所有者は絶対に勝てる、と言う事か。

クリス「…凄くない?もしこの家に住まわせてくれるなら協力してやってもいいいやお願いします」

そして急に土下座をするクリス。

クリス「日本語分からなくて……今こうしてお前と喋っていられるのもこうして神器を通してだからなんだ……」

クリス「だから、日本語分からない、するとホテルにも行けないし、何よりも身分証明書もない、それ以前に私不法侵入だったんだ」

クリス「急に神にこの日本に飛ばされて凶器持たされて、もうコリゴリで、だからお願いします、何でもしますから」

と、クリスは言う

俺は……

台詞安価下2

真柴「ん?今なんでもするって言ったよね?」

クリス「あ、あぁ」

真柴「具体的にどんなことをしてくれるの?」

クリス「あぁ……例えば」


クリス台詞安価下2

クリス「添い寝してやらんことも……ない……ぞ?」

真柴「交渉成立だ」

さて、他人の、しかも女子の頭皮をくんかくんか出来る、すばらしい!!

頭皮フェチである俺にとってスバラスィ展開だ!!

……なんか忘れているような。

榛名「………あれ、ここは家か?……ん?何だその女は?」

あ、(察し)

やばいな、姉になんと言えば………

台詞安価下2

真柴「お、どうしました?(すっとぼけ)」

榛名「………ふむ、お客さん、だよな?」

榛名「決して特別な関係じゃないよないやむしろ特別な関係だと私は許さないのだがきっとその女は神によってこの日本に飛ばされて日本語は分からないが我が弟だけには分かると言う謎の展開で仕方がなく家に泊めてやる事にしてやったんだよな?いや別に私は構わないが一つだけ言わせてもらえばもしその女が頼む何でもするからと言ってお前がん?今なんでもするって言ったよねと言うありふれた展開を起こしてその女が添い寝までならと言った所頭皮フェチであるお前はそれで妥協し早速今夜くんかくんかしようとした所で私が目覚めてしまってやばいなどうしよー展開の所でもッ」

榛名「私はあえてこう言おう、お客さんだよな?」

真柴「アッハイ」

榛名「よかった、なら安心だ、お客さん、名前は?」

クリス「?」

真柴「あ、クリスって言うんだ」

榛名「そうか、ではクリス、後で部屋を用意しよう」

………やべぇな、ヤンデレに磨きかかってるよ。


部屋に戻って俺は一息をつく事に。

すると、ドアにノック音が聞こえる。

開けてみると、廊下に居たのは………。


①姉
②クリス
③ココプチャップ
④安価

安価下2

新キャラ……思いつかないんで安価にします

名前と容姿と性格程、あとは適当に付き足してくれればいいです


安価下2

スレイマン「やあやあやあやあそこの人間、私とフレッシュな事しないかい?」

真柴「『グレイプニル』!!」

黒い鎖を発動させる。

真柴「だだだだだだだ誰だお前!!何処から入ってきた!!」

スレイマン「おやおやご機嫌斜めなお方だ、こぶしで語り合おう精神かい?私はどちらでもフレッシュできるからいいKEDO」

スレイマン「まあ、なんだ。『目的』の為、しばらく語り合おうか」

目的?何なんだ?それ

スレイマン「申し上げます!!私のお神器は、フレェエエエエエエエエエエッッッシュな武器、その名も!!」


スレイマン能力
>>1が考える
②安価


安価下2

慇懃無礼ってこんな感じかな?

男が出したのは装飾も何も施されていない長剣だった。

スレイマン「んふふふふふふふ……まさにフレッシュな神器、素晴らしい」

真柴(長剣……確か神器、だよな?だったら確か長剣が活躍した逸話を思い出せば………)

先手必勝、男の声が聞こえると共に、俺に突撃してくる。

行動後攻戦闘続行。

どうする?

安価下2

あげした1

俺も相手に向かって突っ込む

スレイマン「え?」

真柴「あ?」

男は俺が突っ込むとは思ってもいなかったらしく、そのまま俺と男は交差した。

いち早く振り向いた俺はいまだ後ろを向いている男を見つめ、チャンスと思った。

そして……

安価下2

屈んで後ろから足払いをしてみる。

スレイマン「ふぇ?」

この展開を予測できなかったのか、男は盛大に転んだ。

スレイマン「くっ!!」

長剣が光りだす、何かを仕掛ける気なのか。

だがそんな事はさせない、俺はその男に跨り………

安価下2

首をしめる。

喉を締め付け、呼吸を停止させ生命に危機をもたらす行為。

スレイマン「フレェェェェェェェッシュフレェェェェェェェェェェェッシュ」

しかし、この男に首絞めは通用しなかった。

真柴(何で!?効かない!?)

スレイマン「答えは一つ、君自身の力が弱くなっているのさ、チラ、腹を見てごらん」

腹を見ると、剣が突き刺さっていた。

真柴「ッ!?」

足を使い真柴の腹を蹴ると吹っ飛び、同時に剣も抜ける。

スレイマン「さあ、形勢逆転だ、どうする?命乞いなら聞いておくよ?」

長剣に付いた血を払い、切っ先を首に当てる。

俺は………

台詞安価下2

今日はここまで。

ちなみに台詞安価なので次の更新の冒頭がアームロックになっちまいやした。

なかなか人が来ないのは何故なのか……

真柴「アームロック?」

スレイマン「ん?」

真柴「あ?」

しばしの沈黙、俺は何か喋ってみる。

台詞安価下2

真柴「しゃぶってよ」

スレイマン「んー………意味が分からない、まあいいか、もしかしたら覚醒的展開も起こるかもしれないし、一応刺してみるか」

おいおいおいおいおいおいおいおい!!刺せって、これ以上刺されたら死ぬって!

そう思い、俺は……


①逃げる
②立ち向かう
③安価

安価下2

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