男「猫が擬人化した!?」(9)

男「何でオスなんだよ···」

猫「よぉ、マスター」ハマキスパー

男「家の猫なのは髪の毛と服で分かるんだが····」

猫「ん?」

男(何でグラサン掛けて髪の毛キッチリ固めて葉巻吸ってるんだろう····)

男(何で無駄にハードボイルド?何で無駄に厳ついの?)

猫「それはだな性格が反映されるんだ。」スパー

男「そうなのか···ってお前今心読んだ?」

猫「ああ、標準装備だぞ。」

男「うああああああああああああああああああああああああ!!」

男「じゃあ今までの恥ずかしい妄想とか駄々漏れかよぉぉぉ!!」

猫「大丈夫だ。秘密は話さないぞ。俺は口が堅いんでな。」

男「え····マジか···?」

猫「漢はペラペラ喋んねぇのさ。」

男(ハードボイルドだ!ハードボイルドだよこの猫!!)

猫「ありがとよ。ところでマスター、いつもの」

男「え?····あぁ、餌か。まだやってなかったっけ。おう、一寸待ってろ」タタタタ

猫「·······。」スパー

とりま今日はここまでです。又5時から仕事ですので行ってきます。

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