五十鈴「提督との夜戦回数が分かるメガネ?」 (268)



明石「五十鈴ちゃーん」

五十鈴「あら?明石さん、メガネなんて掛けてどうしたのかしら?」

明石「どうかしら?似合う?知的な女性に見えるかしら?」クイッ

五十鈴「ええ似合ってるわよ」

明石「そうありがとう、所で……」

五十鈴「何かしら?」

明石「五十鈴ちゃんはまだみたいね、やっぱりと言うか意外と言うか」

五十鈴「まだ?何が?」

明石「提督との夜戦回数よ」

五十鈴「やせっ!?」カァァ

明石「五十鈴ちゃん分かりやすいわね」

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五十鈴「なっ何で急にそんなの……もしかしてそのメガネ……」

明石「正解!このメガネは、艦娘と提督との夜戦回数を表示してくれるのよ!」

五十鈴「何造ってるの!?」

明石「まぁまぁ五十鈴ちゃんの身持ちが堅くて、お姉さん嬉しいわ」

五十鈴「こっちは全然嬉しくないんですけど」

明石「と言うわけでこのメガネを五十鈴ちゃんにプレゼント!」

五十鈴「いらないわよ!」

明石「じゃあ青葉さんに」

五十鈴「ナンデ!アオバナンデ!」

明石「ダメ?」

五十鈴「限りなく100%に近い確率でネタにされるじゃない!」

明石「だって五十鈴ちゃんいらないって言うんだもの」

五十鈴「なっ何よ!いらない物はいらないのよ!そもそも何で五十鈴なの?」

明石「だってウチの主力で唯一の未経験者だもの」

五十鈴「……は?」



五十鈴「待って?え?待ってよ?主力ってつまりスタメンの事?」

明石「五月雨ちゃん五十鈴ちゃん長月ちゃん鈴谷さん青葉さん瑞鶴ちゃんね」

五十鈴「有り得ないじゃない!」

明石「本当よ?」

五十鈴「だって!鈴谷や青葉は兎も角!五月雨ちゃんがそんな事するはずが!」

明石「五月雨ちゃんウチの初期艦よ?しかもそこからずっと秘書艦だし」

五十鈴「うっ確かに、特別な理由がなければ常に秘書艦よね、でも瑞鶴は?あの子は別に提督の事……」

明石「あれは半分以上照れ隠しよね?」

五十鈴「うん、私も言ってて思った、でも!長月は!?さすがに長月はないでしょ!あの子に手を出したら「私に手を出すとどうなるんだ?」へっ?」

長月「聞かせてもらえるか?五十鈴?」

五十鈴「えっと……あはは、いつから聞いてたのかしら?」

長月「瑞鶴は?辺りからか、それで?」

五十鈴「えっと……」

長月「まぁいい、今は急ぐから、今度ゆっくり聞かせてもらうぞ」スタスタ

明石「ご愁傷様」

五十鈴「不知火程じゃないけど偶に駆逐艦かどうか疑問に思うわ」ハァ



明石「あーでも仕方ないなー、五十鈴ちゃんがいらないなら、捨てるしかないかなー」

五十鈴「……待って、下手に捨てるとどうなるか分からないわ、だから私が預かっておくわ」

明石「あらそう?ありがとうね五十鈴ちゃん、使い方はここのスイッチ押すだけだから、メガネ持つふりすればいいから」

五十鈴「ちょっ預かるだけよ!使い方なんて知らないわよ!」

明石「まぁまぁ、それからこのメガネ九回までしか表示されないからね、それじゃあくれぐれも悪用しないでねー」スタスタ

五十鈴「誰が!……」スッポチッ

>>9 明石の回数
コンマ以下の差が回数になります、最大九回。
コンマ91の場合八回
コンマ36の場合三回
ぞろ目は偶数だと未経験、奇数なら十回以上。

a

>>9 明石さんが未経験なわけないだろ!!



メガネ『未経験』

五十鈴「……はぁ良かったじゃない!何よ自分もないんじゃない……さて、どうしようかしら?これ」

???『これからよろしくな嬢ちゃん』

五十鈴「はいはい……って今の誰!?」キョロキョロ

???『俺だよ俺!メガネ!』

五十鈴「メガネ!?何で喋るの!?」

メガネ『そこはほら妖精さんの技術力とかで、なんやかんやで』

五十鈴「……さて工廠で廃棄しましょうか」スタスタ

メガネ『待った待った!廃棄は無しで!あれだ!俺を廃棄しても鋼材1位しかとれないから!』

五十鈴「あら儲けが出るのね」スタスタ

メガネ『違うよ!?むしろ損してるからね!俺造るのにあの人結構資源使ってたから!』

五十鈴「なら少しでも取り戻さなきゃね」

メガネ『待って!本当に待って!あれだ!俺を付けてるととっても良いことがあるから!』

五十鈴「良いこと?」

メガネ『俺こう見えて、対空電探と水中聴音機の効果併せ持ってるから!なんと対空索敵対潜が16!命中が8も上がる優れもの!是非ともお嬢さんのお供をさせて下さい!』

五十鈴「……嘘じゃないわよね?そんな性能完全におかしいけど」

メガネ『本当です!だから!廃棄だけは!』

五十鈴「……はぁ、分かったわよ廃棄はしないであげる」

メガネ『あざっす!』

五十鈴「……あっ本当に上がってる」

この手の設定に突っ込むのも野暮なのは分かるけどどうやって回数測ってるんだろうといつも思う



五十鈴「さて……どうしようかしら?……やっぱり気になるわよね?本当なのかどうか」

メガネ『他の5人を探すんですね分かります』

五十鈴「……私はあなたのキャラが分からないわよ」

メガネ『おっさっそくあっちに誰かいますよ!お嬢!』

五十鈴「あなた本当にどんなキャラ?あれは↓2ね」


五月雨 長月 鈴谷 青葉 瑞鶴から選んで下さい。



五十鈴「あら瑞鶴、こんにちは」

瑞鶴「五十鈴じゃない、メガネなんて掛けてどうしたの?」

五十鈴「ちょっとイメチェンをね、どうかしら?」クイッ

瑞鶴「いいんじゃない?結構似合ってるわよ?」

五十鈴「ありがとう(ここでスイッチオン)」ポチッ

↓2瑞鶴の回数



メガネ『三回』

五十鈴「ふーん三回ね、来たの一番遅かったのに」

瑞鶴「?何の話?」

五十鈴「別に何でもないわよ」

瑞鶴「?」

五十鈴「所で一ついいかしら?」

瑞鶴「何?何か怖いんだけど?」

五十鈴「提督のって、大きいの?」

瑞鶴「ぶふっなっ何を!?何を聞いてるのよ!」

五十鈴「え?提督のお茶碗の話だけど?この間割れたから新しく買ったって言ってたじゃない?私最近一緒にご飯食べてないから」

瑞鶴「へっ?お茶碗?あっあぁ~それね!うん!そうよね!大きかったわよ?」

五十鈴「アッチも?」

瑞鶴「そうそって!五十鈴!」

五十鈴「緊急離脱!」バッ

瑞鶴「ちょっ待ちなさい!……もぅ……そりゃあ……あぅ」カァァ



五十鈴「どうやら提督の……アレは大きいみたいね」カァ

メガネ『真っ赤だぜ嬢ちゃん?』

五十鈴「えっと工廠に今誰か」

メガネ『すんません姉御!自分調子乗りました!』

五十鈴「アナタの生殺与奪は私が握ってるのよ?そこの所忘れないでね?」

メガネ『イエッサー!そして電探に反応あり!右舷方向です!』

五十鈴「あれは↓2じゃないちょうどいいわ」

五月雨 長月 鈴谷 青葉から選んで下さい。

鈴谷



五十鈴「鈴谷ちょっといい?」

鈴谷「あれ?五十鈴メガネなんて付けてどうしたの?イメチェン?」

五十鈴「似合うかしら?」クイッ

鈴谷「いーじゃんいーじゃん!デキる女って感じだよ!」

五十鈴「ありがとう、じゃあずっと掛けてようかしら?(スイッチオン)」ポチッ

↓2 鈴谷の回数

10回とか20回とかでなくほぼ一桁代でまとまるのを考えると
7回ってなんか生々しいな



メガネ『七回』

五十鈴「なっ……まぁ鈴谷なら」

鈴谷「ん?七回?何が?」

五十鈴「何でもないわよ」

鈴谷「えー?でも何か気になっ……あれ?えっ?偶然……だよね?」タラー

五十鈴「鈴谷……お盛んね」

鈴谷「……!」ボンッ

五十鈴「ちょっと鈴谷!?今の爆発音何!?」

鈴谷「あっあぅあー」ダッ

五十鈴「えっ?ちょっ?鈴谷!?……意外とうぶなのかしら?」

メガネ『普通言い当てられたらああなると思うがな』



五十鈴「瑞鶴が三回鈴谷が七回……他の三人はどうかしら?」

メガネ『おっ乗ってきましたね!姉さん!』

五十鈴「……まぁいいわ……さて次は誰かしら?」

メガネ『反応あり!前方の角です!』

五十鈴「あれは↓2ね」

五月雨 長月 青葉から選んで下さい



五十鈴「青葉ー」

青葉「あれ?五十鈴さん、メガネ掛けてるなんて珍しいですね、一枚いいですか?」

五十鈴「変な記事に使わないでよね?」クイッ

青葉「いーですねー、知的でクールな女性っぽく見えますよ!」パシャパシャ

五十鈴「一枚じゃないじゃない」ポチッ

↓2 青葉の回数



メガネ『六回』

五十鈴「六回……くっ、青葉だしね……重巡だし」

青葉「どうかしましたか?」

五十鈴「何でもないわよ?それよりも青葉って夜戦好き?」

青葉「何ですかそれ?川内さんみたいな……まぁ別に嫌いではありませんよ?駆逐艦や軽巡の皆さん程ではありませんが、それなりに戦えますし」

五十鈴「そうよね、六回だもんね」

青葉「六回?流石にそんなに少なくないですよー」

五十鈴「提督との夜戦」

青葉「いっ!?なっ!?何で!?」

五十鈴「青葉?」

青葉「……何ですか?」

五十鈴「五十鈴見ちゃいました」

青葉「くっ……五十鈴さん、取引は?」

五十鈴「今後私の変な記事を書かないことかしら?」

青葉「……いいでしょう飲みます」

五十鈴「あっそれとこれはサービスよ、直接記事にはしないでね?あと私の名前も出さない事」

青葉「むっ?なんですか?」

五十鈴「瑞鶴三回鈴谷七回」

青葉「情報提供感謝します」

五十鈴「じゃーね」スタスタ

青葉「……司令官たら……」



メガネ『いいんですか?教えちゃって』

五十鈴「ちょっと位いいでしょ?それに青葉は名前は出さないはずよ」

メガネ(出さなくても本人は分かりそうな……)

五十鈴「さぁ次よ!とりあえず後二人!」

メガネ『反応あり!左前方!』

五十鈴「↓2発見!」

五月雨 長月から選んで下さい。



長月「むっ五十鈴か、探したぞ」

五十鈴(先手必勝!)ポチッ

↓2 長月の回数



メガネ『六回』

五十鈴「ろっ……えっ?長月あなた……」

長月「何の話だ?それよりもさっきの続きだ、私に手を出すとどうなるんだ?」

五十鈴「……」ポンッ

長月「何だ?いきなり」

五十鈴「大人になってるのね」

長月「は?何の事だ?」

五十鈴「提督」

長月「?司令官がどうした?」

五十鈴「六回」

長月「司令官が六回?……ん?」

五十鈴「夜戦」

長月「久々に本気になったよ!我に続け!」

五十鈴「退散!」ダッ

長月「待て!そのメガネだろう!どうせ明石の発明だろう!」ダッ

五十鈴「くっあの場にいたから!」

長月「待て!くそっ逃げ足の早い……全く」



五十鈴「危なかったわ、スペックでは勝ってるのに喧嘩して勝てる気がしないのよねあの子」

メガネ『まぁとりあえずあと一人ですね!』

五十鈴「そうね、初期艦で秘書艦の五月雨ちゃん、誰よりも提督と一緒にいたのよね」

五月雨「あれ?五十鈴さん?」

五十鈴「飛んで火にいるなんとやら」

五月雨「あっメガネ掛けてる!似合ってますよ!」

五十鈴「ふふんそうでしょ?」ポチッ

↓2 五月雨の回数

どうなるか



メガネ『五回』

五十鈴「五回……むしろ意外ね、この流れなら鈴谷よりも多いかと」

五月雨「?五十鈴さん?」

五十鈴「五月雨ちゃん、正直に答えてね?」

五月雨「?分かりました?」

五十鈴「提督との夜戦すごい?」

五月雨「はい、すご……ふぇっ?」カァァ

五十鈴「そう頑張ってね!じゃあね……六回目はいつかしら?」タタッ

五月雨「ええー!?何で知ってるんですか!?」



五十鈴「さて……これでウチの第一艦隊スタメンは終わったわね」

メガネ『第一艦隊スタメンは?』

五十鈴「考えても見なさいよ、私以外のメンバー全員なのよ?他の艦娘もってのが容易に想像できない?」

メガネ『なるほど!さすが姐さん!俺らに出来ない事をあっさりやってのける!そこにしびれる憧れるー!』

五十鈴「いい加減アナタのテンションにも慣れてきたわ、それじゃあ何人か探しましょうか」

メガネ『アイアイサー』

ここまで。
あと10分で仕事に行く時間なんで、とりあえず↓2から↓6まで5人程、夜にでもやります。
Wiki見て書くつもりですが、出来れば通常建造で出る艦娘がありがたいです、それでは。


安価は天龍

現在歩きながら確認中。
曙天龍雲龍満潮名取了解しました!
誰も使ってねー!雲龍は居もしない!まぁ頑張ります。
あと言い忘れましたが、キャラ安価でぞろ目だと経験者確定とします。

九回しか使えないってあるからもう残り二人か

>>77
使用回数制限じゃなくて表示制限やで
10回以上の夜戦経験は20回だろうと30回だろうと
全て「測定不能」というメガネの仕様
回数がはっきり判るのは「9回まで」

どうも1です。
いつもの遠征中……ではなく、雨なので遠征中止です。
>>14 あくまで提督との夜戦回数ですので、と言ってみる。

>>17 明石さんからコメントが届いています。

明石「簡単に説明しますと、提督から出ているフェロモン、私は『ティトーク』と呼んでいますが、これが提督との夜戦をこなす度に大体一定量ずつ艦娘に付着します、これを元にして付着しているティトークの総量から提督との夜戦回数を割り出しています、なお表示が九回までなのは十回を越えるとティトークの付着量が飽和状態になり、これを使っての計測が不可能となってしまう為に九回までしか表示されない訳です。
更に細かく言えば(以下略)ちょっと>>14!私が処女で何がいけないの!?」

との事です。

どうも1です。
とりあえず続き……曙から行きます……何か上手く曙にならないかもだけど、気にしないでね!

それと明石さんは処女、いいね?(死んだ魚の様な目)



五十鈴「えーとあら?曙だわ、散々クソ提督クソ提督と言ってるし、きっと0よね?曙ー」

曙「ん?五十鈴じゃない、何か用?」

五十鈴「用って程じゃないわよ、所でこれどうかしら?」

曙「メガネ?似合ってるんじゃない?」

五十鈴「そう?うれしいわ」ポチッ

↓2 曙の回数



メガネ『一回』

五十鈴「へ?」ポチッ

メガネ『一回』

五十鈴「……」

曙「何よ?急に黙っちゃって」

五十鈴「ねぇ曙、提督の事なんだけど」

曙「クソ提督が何よ?」

五十鈴「もしかして本当は好きだったりするの?」

曙「はぁ?冗談はやめてよね!誰があんなクソ提督なんか!」

五十鈴「でも一回夜戦してるのよね?」

曙「ひゃぇ!?なっ?ななな何をそんな!」

五十鈴「分かりやすいわね……」

曙「くっ……誰!誰から聞いたの!?青葉!?それともまさかクソ提督!?教えっ……メガネ?何で急にメガネ?」

五十鈴「それじゃあ私はこの辺で」ダッ

曙「そのメガネね!そのメガネが何かあるのね!待ちなさい!」

五十鈴「悪いけど待たないわよ!」ダダッ

曙「待ちなさい!もうっ五十鈴の奴……あーもうっ何なのよー!」



五十鈴「ふぅ危ない危ない、今回はストレートすぎたかしらね?」

メガネ『曙さん怒ってましたねー』

五十鈴「それにしてもあの曙が……普段の態度はあれかしら?ツンデレなのかしら?」

メガネ『かもですね』

五十鈴「意外だったわね……あら?あそこにいるのは天龍ね、天龍もどうなのかしらね?提督の事好きそうなんだけど……夜戦してるかと言えば……」

天龍「ん?おーい五十鈴じゃないか」

五十鈴「こんにちは天龍」

天龍「あ?お前メガネなんかしてどうしたんだ?」

五十鈴「イメチェンよイメチェン、どうかしら?」ポチッ

天龍「いいんじゃねーか?」

↓2 天龍の回数



メガネ『三回』

五十鈴「くっ天龍にまで……」

天龍「何だよ、急に変な顔して」

五十鈴「意外とやることやってるのね」

天龍「何の事だ?」

五十鈴「三回」

天龍「三回?何が三回なんだ?」

五十鈴「別に?それじゃあね」スタスタ

天龍「?変な奴……三回……何が……ん?三回?……!」ボンッ

天龍「ちょっ五十鈴!?どこ行った!?何で知ってんだよ!」



五十鈴「まさか天龍にまで先を越されてるなんて……はぁ」

メガネ『姉さん……気をおとさねぇでくだせぇ』

五十鈴「いい加減キャラを固めたら?」

メガネ『するってぇとなにかい?オイラのキャラがぶれまくってるってぇいいてえのかい?』

五十鈴「それでブレてないつもりなら、逆に尊敬するわよ」

雲龍「五十鈴?そんな所で何をしているの?」

五十鈴「えっ?雲龍さん!?」

雲龍「一人で何かブツブツ言ってたけど、何かあったの?」

五十鈴「別に何でもないですよ?あっそれよりも!これどうですか?」クイッ

雲龍「似合ってる……と思う」

五十鈴「ありがとう雲龍さん」ポチッ

↓2 雲龍の回数



メガネ『五回』

五十鈴「ごっ……そんな……」ガクッ

雲龍「えっ?五十鈴!?どっどうしたの?」

五十鈴「まさか……雲龍さんまで……最近来たばかりだから、多分0……よくて1だと思ったのに……」

雲龍「い……い」



メガネ『五回』

五十鈴「ごっ……そんな……」ガクッ

雲龍「えっ?五十鈴!?どっどうしたの?」

五十鈴「まさか……雲龍さんまで……最近来たばかりだから、多分0……よくて1だと思ったのに……」

雲龍「い……五十鈴?」

五十鈴「と言うよりもむしろこれは提督よね?何で来たばかりの雲龍さんと、五回もやってるのよ!」

雲龍「えっ……えっ?五十鈴?」

五十鈴「雲龍さん!」

雲龍「はい!」

五十鈴「提督に迫られても、嫌なら嫌って言っていいのよ!」

雲龍「えっ?でも別に嫌じゃ……あっ」カァァ

五十鈴「くっまさかノロケとは……覚えてなさい!」ダッ

雲龍「あっえっ?いや待って五十鈴!聞きたい事が!……もう……何で知ってたのかしら?」カァァ



五十鈴「はぁぁぁー」

メガネ『まるで地獄から響いてくるようなため息だな』

五十鈴「だって雲龍さんっていえばほぼ新入りよ?それが五回も……私は0なのに……何よ提督のバカ」

メガネ『まぁまぁ、それよりも反応ありだ!誰かいるぞ!』

五十鈴「ん?あれは満潮ね……あの子も結構キツい事言ったりするけど、さっきの曙の例もあるし……油断は出来ないわね……満潮ー」

満潮「ん?五十鈴?何でメガネなんて掛けてるの?」

五十鈴「イメチェンをね、どうかしら?」

満潮「そうね、まぁ似合ってるんじゃない?」

五十鈴「ありがとう」ポチッ

↓2 満潮の回数



メガネ『七回』

五十鈴「なっここにきて……やっぱり油断出来なかったわね」

満潮「ちょっと?急に何?」

五十鈴「ねぇ満潮?もしもよ?もしも提督が夜に部屋に来てくれって言ったらどうする?」

満潮「はっ?そっそんなの断るに決まってるでしょ!何で司令官にそんな……」

五十鈴「でも九回も夜戦してるのに?」

満潮「ちょっそんなにしてないっ……!」

五十鈴「あらー誘導成功ね、本当は七回でしょ?」

満潮「あっあぅ」カァァ 

五十鈴「意外と提督の事気に入ってたのね」クスッ

満潮「ちっ違っ」

五十鈴「ちなみに……他にもいるわよ七回の人」

満潮「えっ?私以外にも!?……あっ……」

五十鈴「ふふっ御馳走様?」

満潮「……もう嫌……」

五十鈴「それじゃあね満潮」

満潮「……あー!もうっ」



五十鈴「はぁ……提督ってなんなのかしら?ストライクゾーンが分からないわ……でも駆逐艦は全体的に多目……ややロリコン寄りなの?
それとも何か、私の気付いてない共通点が?」

メガネ『反応あり!誰か近くに』

名取「あれ?五十鈴姉さん?メガネしてる」

五十鈴「名取!」

『この時五十鈴に電流走る!名取は同じ長良型、しかも妹である……その名取を見た瞬間に五十鈴には二つの感情が湧き起こった。
  興味と恐怖
である、妹である名取の夜戦回数への興味と、妹に先を越される事への恐怖が、彼女の中でせめぎ合い』

五十鈴「変なナレーション入れてると、廃棄するわよ?」

メガネ『マジすんません五十鈴様!』

名取「?五十鈴姉さん?独り言?」

五十鈴「あー気にしないで、それよりもこれどうかしら?」クイッ

名取「あっとっても似合ってます!いいなぁ……私じゃ似合わないだろうなぁ」

五十鈴「そんな事ないわよ、今度名取用のメガネでも探しにいく?」ポチッ

名取「えっいいんですか!?ありがとう五十鈴姉さん!」

↓2 名取の回数



メガネ『五回』

五十鈴「……そう……そうなのね、名取あなた……」

名取「?どうかしたんですか?」

五十鈴「ううん?何でもないわよ……ただ立派な大人になったんだなって思ってね」

名取「え?でもそれなら五十鈴姉さんの方が」

五十鈴「そういう意味じゃないのよ……うん、また後でね名取」スタスタ

名取「えっ?あっはい……何だか五十鈴姉さん元気なかったなぁ」



五十鈴「五回……そうか……名取すら五回……私だけ0……あっいや、明石さんも0だったわね……」

メガネ『おいおいどうした?五十鈴くん?元気がないじゃないかぁ、あれかい?うどん食べたいのかい?それなら四国に美味しい店がね?』

五十鈴「……」

メガネ『えっちでーでー!』

五十鈴「……はぁ、こうしてても仕方ないわよね……それよりも他の子を見てみましょう……きっと0がまだいるはずよ!」

メガネ『あれミスターじゃね?』

五十鈴「……つっこまないわよ?」

メガネ『ツインルームの四人仕様』

五十鈴「さて……誰かいないかしら?」

メガネ『あー朝釣ってきて、タバコの煙で燻製にしたと?あっはっはっシャラップ!……オゥソーリー、ストアー』

↓2から6 大型やイベント艦は大体スルーします、出来れば自分のとこにもいる子だといいなぁ

無理な子いるなら○○は無理って言ってくれんとわからんで

熊野 朝潮 霧島 翔鶴 龍田 了解!
つか翔鶴以外ぞろ目近辺ですやん……さて誰か奇数ぞろ目いますかね?
>>144一応誰でも書けない事はないんですが、普段使ってない子や居もしない子はやはり書きづらいので、雲龍さんがいい例ですね。
ちなみにこの中にも、使ってる子が1人もいない……ギリギリ天龍とたつが遠征要員な事ぐらいですよ……。

どうも1です。
この提督はヤリチンのようですが、鎮守府はブラチンではありませんので大丈夫です。
牧場なんてありませんし五十鈴も1人です。
しかしおもったよりも夜戦回数の平均が多い……この提督のストライクゾーンはどこに?
今から遠征なんで帰って来て時間取れたら熊野から……かけるかな?



五十鈴「発見……熊野か……普段の態度はアレだけど、内心は結構好きそうよね提督の事」

メガネ『どちらとも言えない!なんとも微妙だ!』

五十鈴「まぁ行くわよ、熊野ー」

熊野「あら五十鈴さんごきげんよう、オシャレなメガネですわね」

五十鈴「ありがとう、ちょっとイメチェンでね」ポチッ

↓2 熊野の回数



メガネ『六回』

五十鈴「むっ……まぁ鈴谷も七回だし……それにしても」ジー

熊野「あら?私の顔に何か?」

五十鈴「提督に触られると怒るのにねぇ」

熊野「?そんなの当たり前ではありませんか、むしろいきなり触ってくる事自体がおかしいとはおもいません事?」

五十鈴「ベッドの上ではお触り自由なのに?」

熊野「……い……五十鈴さん?今何と?」ピシッ

五十鈴「六回も」

熊野「……わっ私は別に!そんなつもりでは!それにお触りなんて許してはいませんわ!」

五十鈴「つまり他の事は許してると」

熊野「……ぷっプライバシーの侵害ですわー!」ダッ

五十鈴「逃げ出す辺り鈴谷と似てるわね」

メガネ『姉妹艦だしな』

五十鈴「さて次ね」

メガネ『あっちに反応!』



五十鈴「朝潮……普段真面目な彼女は、夜戦なんてしなそうだけど……何せ曙や満潮すら経験してるし……」

メガネ『未知数ですぞ五十鈴殿!』

五十鈴「よし……朝潮ちょっといい?」

朝潮「あれ?五十鈴さんこんにちは、そのメガネどうしたんですか?」

五十鈴「イメチェンしてみようと思ってね、どう?」

朝潮「似合ってると思いますよ、知的な感じです」

五十鈴「そうありがとう」ポチッ

↓2 朝潮の回数



メガネ『五回』

五十鈴「真面目そうなのに……意外と大胆なのかしら?」

朝潮「何がですか?」

五十鈴「ねぇ朝潮、あなた提督の事好き?」

朝潮「えっ?それは!その……そういうのはあまり……」モジモジ

五十鈴(……何だかいじめるのはよくない気がするわね)

五十鈴「ふふっその反応で十分よ、それじゃあね」

朝潮「あっうぅ……恥ずかしい」カァァ



五十鈴「もっと恥ずかしい事してるのにねぇ」

メガネ『相手が提督だと、恥ずかしさよりも他のものが上回るのでは?』

五十鈴「まぁそんな所かしらね?あら?あれは霧島さん?朝潮と続けて真面目な人が来たわね」

メガネ『>>1の艦隊では使われていませんね、金剛型でいつの間にか着任しており、印象としてはひたすらにマイクさんだそうです』

五十鈴「あぁ今度は実況か何かなのね、霧島さーん」

霧島「あら五十鈴さん、あなたもメガネ掛けてみたの?」

五十鈴「ちょっとイメチェンで」

霧島「でもメガネというのはね、本来ーー」アーダコーダ

五十鈴(やぶ蛇だったー!仕方ない!)ポチッ

↓2 霧島の回数



メガネ『八回』

五十鈴(最多記録!?)

霧島「だからメガネを掛けるというのは……五十鈴さん?聞いてる?」

五十鈴「霧島さん……意外と大胆なんですね」

霧島「えっ?何?何だか口調変わってない?」

五十鈴「そんな事ないですよ?」

霧島「そんな事あるわよ!どうかしたの?体調でも悪いのかしら?」

五十鈴「そんな事ないですよ、しいて言えば」

霧島「しいて言えば?」

五十鈴「霧島さんと提督の夜戦回数に驚いただけですから」

霧島「へっ?」

五十鈴「八回もなんて羨ましくないんだからね!」ダッ

霧島「ちょっ五十鈴さん!?それどこで聞いたの!?司令!?司令からなの!?」



五十鈴「真面目な艦娘なんていなかった……いいわね?」

メガネ『落ち着いて!いーからいーからーメガネを信じてー』

五十鈴「はぁ……まさか霧島さんが八回もなんて……練度1なのに何でよ!」

メガネ『やった!壁にぶつかったらそれを壊せるんだ!』

五十鈴「どうしようかしら?もしかして0って私と明石さんだけ?いやまさか……」ブツブツ

翔鶴「あら?五十鈴さん?何だか元気がなさそうだけどどうかしたの?」

五十鈴「翔鶴さん?」

五十鈴(自他共に認めるシスコン勢の1人、でもその妹は提督と三回も……シスコン勢の中では提督とも割と良さげな雰囲気だし……読めないわね)

翔鶴「あの?五十鈴さん?私の顔に何か付いてるの?」

五十鈴「このメガネどう?」クイッ

翔鶴「えっ?似合ってると思うけど」

五十鈴「むぅ……」ポチッ

↓2 翔鶴の回数



メガネ『三回』

五十鈴「三回……ん?三回?」

翔鶴「?」

五十鈴「瑞鶴も三回……まさか……ねぇ?」ブツブツ

翔鶴「あの?五十鈴さん?本当にどうかしたの?」

五十鈴「……ねぇ翔鶴さん?」

翔鶴「何かしら?」

五十鈴「提督の大きい?」

翔鶴「なっ!?ななな何をそんな」カァァ

五十鈴「姉妹揃って三回、瑞鶴と一緒にだったのかしら?」

翔鶴「あぅ……何で知って」カァァ

五十鈴「回数が同じだからもしやと思っただけなんだけどね」

翔鶴「えっ?えっ?回数?あっ」

五十鈴「自白ありがとう!それじゃあね!翔鶴さん!」ダッ

翔鶴「待って!そもそもどうして回数が分かってるの!?」



五十鈴「まさか姉妹揃ってとは……」

メガネ『いわゆる一つの姉妹丼という奴ですな』

五十鈴「ていうか誰から言い出したのか気になるわね」

メガネ『提督からならばどちらか1人かと、となればお二人から誘った可能性が高いかと思われますな』

五十鈴「……うんごめん、今回は本当に何かよく分からないわ」

メガネ『ありゃま!これは手厳しい!』

五十鈴「……さて、誰かいないかしら?あら?あれは龍田さん?天龍は三回だったけど……まさかこの二人も……」

メガネ『有り得ない話ではありませんな!』

五十鈴「龍田さーん」

龍田「あら五十鈴ちゃん?天龍ちゃん見なかった?」

五十鈴「さっきあっちで会いましたよ、ところでこのメガネどうですか?」クイッ

龍田「あらぁイメチェンかしら?似合ってるわよー」

五十鈴「ありがとうございます」ポチッ

↓2 龍田の回数



メガネ『二回』

五十鈴「一回少ない……別々?それとも天龍だけの時が一回?」ブツブツ

龍田「あらぁ急にどうしたのかしら?」

五十鈴「……何でもないわ、それじゃあね」

龍田「あら?何だか変な五十鈴ちゃんね?」

五十鈴(下手につつかない方がいいわね、ろくな事にならないわきっと)



五十鈴「……こうしてみると……提督手を出しすぎじゃない?」

メガネ『男にはやらねばならぬ時がある!』

五十鈴「少なくともここで使う言葉じゃないわよね?」

メガネ『たとえ誰に理解されなくても』

五十鈴「はぁ……どうしようかしら?このまま続けても何かなぁ……」

メガネ『やらぬ事の後悔よりも、やった事の後悔の方がいい、どちらにせよ後悔はするのだから』

五十鈴(どうしようかしら?……続けるかどうか……提督に話でもしにいこうかしら?)

↓3 続けるか提督の所に行くか
続けるなら艦娘の指定もお願いします。



五十鈴「でももう少し見てからでも……」

電「あれ?五十鈴さんなのです」

五十鈴「あら電ちゃん、こんにちは」

電「こんにちはなのです、あれ?メガネなんてどうしたんですか?」

五十鈴「どう?似合うかしら?」クイッ

電「とっても似合ってるのです」

五十鈴「ありがとう(さすがに暁型は大丈夫よね?)」ポチッ

↓2 電の回数 経験済みなので偶数ぞろ目は九回



メガネ『七回』

五十鈴(また!?これで鈴谷満潮電と三人目……駆逐艦は平均的に多い気がするわ)

電「どうしたのですか?」

五十鈴「それにしても……」ジー

電「?」

五十鈴「長月よりもアウトかしら?全く提督は……」

電「何の事ですか?」

五十鈴「……でも待ってよ?電ちゃんから誘った可能性も……いやでも……」ブツブツ

電「五十鈴さん?」

五十鈴「ー」



メガネ『七回』

五十鈴(また!?これで鈴谷満潮電と三人目……駆逐艦は平均的に多い気がするわ)

電「どうしたのですか?」

五十鈴「それにしても……」ジー

電「?」

五十鈴「長月よりもアウトかしら?全く提督は……」

電「何の事ですか?」

五十鈴「……でも待ってよ?電ちゃんから誘った可能性も……いやでも……」ブツブツ

電「五十鈴さん?」

五十鈴「……電ちゃん!ほどほどにね!」

電「何がですか!?」

五十鈴「それじゃあね!無理はしないでね!」

電「だから何をなんですか!?」

五十鈴「どっちからだとしても、結局ロリコンになるわよね……提督のバカ……」



五十鈴「ここまで見てきて、駆逐艦は全体的に多目に思うわ……つまりストライクゾーンは広めだけどややロリコン寄り……なのかしら?」

メガネ『なんも言えねぇ』

五十鈴「でも最多記録は霧島さんだし……提督は何を考えてるのかしら?ちょっと問い詰めるべきかしらね?」

メガネ『なんも言えねぇ』

五十鈴「それとももう少しデータを集めてから……」

メガネ『なんも言えねぇ』

五十鈴「工廠で廃棄するには」

メガネ『なんでも言いますから、それだけは』

五十鈴「はぁ……どうしようかしら?」

↓3 続けるか提督の所に行くか

眼鏡よ、工廠に連れていかれたくなければ経験シーンを見れるようにしなさい。

しかし提督と0だからって処女とは限らないんじゃ…他の男に汚されてる可能性もある。

そろそろ夜勤の準備とかあるんで、ここまでで。
……一応大型とイベント艦はスルーなんですが……大和……しかも誰も後書かないから安価下がない……どうするか……。
まぁ夜勤中に考えてきますね、それではまた。

忘れてた>>217それはメガネの改造後ですね、まだ改造できません……方法は……分かりますかね?

どうも1です。
休憩中にちょいと見に来ました。
とりあえずせっかくなんで大和は書く事にします、そのあとは大型イベントスルーと付けていきます。
とりあえず仕事終わって帰ってやる気があったら書きに来ますね……もしかしたら気分が乗らずに他のスレ書きにいくかもなんで。
ではまた。

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