モバP「ねこはこたつでまるくなる。」 (28)

ゆっるい内容です。



みく「寒い・・・寒過ぎるにゃ・・・」

モバP(以下P)「ああ、最近あまりにも寒い・・・」

みく「これじゃ事務所着く前に倒れちゃうよ・・・」

P「でもなみく。事務所に着くとだな・・・」

みく「着くと?」

P「こたつを用意してある」

みく「Pチャン早く!早く帰るにゃ!!」

P「みくは元気だなー。」

みく「こたつの暖かさは人生に希望を与えるにゃ。なくてはならないのにゃ」

P「あ、ちひろさん?Pです。こたつの電源入れてて下さい。みくが思った以上にガチです。」


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~事務所前~


みく「さんむい!こたつ!」

P「あれからこたつの事しか頭に無いみくにゃんであった」

みく「こたつー!ただいまだにゃー!」<ガチャ






アーニャ(inこたつ)「はー・・・」

雪美(inこたつ)「あったかい・・・」

春菜(inこたつ)「天国ですねー。」

のあ(inこたつ)「残念ねみく。もうこたつは埋まってるわよ」


みく「にゃんでーー!!??」

ちひろ「出した途端にみんな飛びついてですね・・・」

P「猫ってやっぱこたつ好きなんだなー」

みく「そんな・・・みくのパラダイスが・・・」

のあ「あと5分早ければってところね。こたつは戦争よ。」

みく「そんなぁ・・・そんなぁ・・・」


雪美「・・・・・・こっち・・・おいで・・・」

みく「雪美チャン!ありがとうにゃ!!お隣失礼するにゃー!」

春菜「まあ最初からそのつもりだったんですけどねー。」

アーニャ「流石にそんな意地悪はしません。」

みく「ってことは・・・のあにゃん?」

のあ「みかんが美味しいわね」

みく「こっちを向くにゃ!!」



P「じゃあ俺は次の営業先に行ってくるよ。」

ちひろ「あっ、私もちょっと出ないと行けないんでした。」

P「あー・・・みんなすまんがちょっと留守番頼んでていいか?丁度みんなこれからの仕事もないみたいだし」

みく(inこたつ)「了解にゃー・・・どっちにしろこのこたつ天国から抜けられにゃい・・・」

春菜「一歩も動けないですねー・・・」

みく「ダー・・・」

のあ「ここは私に任せて行きなさい」

P「とりあえずのあさんは首以外こたつに埋まるのやめてください。貴女が一番不安です」

のあ「暖かいのが悪いわ。」




ちひろ「じゃあ行ってきますね。あんまり遅くないようにはしますので」

春菜「急がなくても大丈夫ですからねー」

雪美「いってらっしゃい・・・」

P「何かあったらいつでも連絡してくれな。」

アーニャ「任せてください」

みく「いってらっしゃいにゃー。」


のあ「さて・・・これからどうしようかしらね。」

アーニャ「アー・・・何にも考えられないです。」

雪美「・・・気持ちいい。」

みく「にゃー・・・・・・」

春菜「みんな蕩けきってますね」


みく「あ・・・」

アーニャ「みかんが切れましたね・・・」

春菜「確か給湯室に箱でありましたね。」

雪美「補充・・・しなきゃ・・・」

のあ「ここはこのこたつで一番後輩のみくが行くべきね。」

みく「なんでにゃ!というか後輩ってなんだにゃ!?」

のあ「最後に来たのは貴女よ・・・こたつは上下関係の厳しい世界なの。」

みく「そんな体育会系のこたつなんて初めて聞いたにゃ!」


春菜「まあここは平等にじゃんけんでいいんじゃないですかね?」

アーニャ「真剣勝負です。」

雪美「こたつ・・・出たくない・・・」

のあ「恨みっこなしよ。」

みく「よーし行くにゃ!」

みく「さーいしょはグー!じゃーんけーんぽーい!」(グー)

雪美(パー)

アーニャ(パー)

春菜(パー)

のあ(グー)


雪美「あ・・・」

春菜「一騎打ちですね。」

アーニャ「天下分け目ですね・・・」

のあ「決着をつけましょう、みく。」

みく「あれ?これそんな大きな話だったかにゃ?」

のあ「いくわよ。みく。」



のあ「さーいしょはパー」(パー)

みく「!?」(グー)

春菜「のあさんの勝ちー」

みく「ずるいにゃー!!!!」

アーニャ「高度な頭脳戦でした・・・」

のあ「油断大敵ね。」

みく「まったくもう・・・よいしょっと。」

春菜(あっ、ちゃんと行くんだ。)


みく「はー。ちょっと暇だにゃ。」

アーニャ「だらだらするの、楽しいですよ。」

みく「まあ楽しいけどにゃ。」

春菜「そういやそこに色んなおもちゃがあったはず・・・トランプありますけどやります?」

雪美「・・・やる。」

アーニャ「何をしますか?」

雪美「・・・七並べ」

春菜「やりましょうかー。」

のあ「やりましょう。」


みく「ダイヤの6塞き止めてるの誰にゃー!!」

アーニャ「私じゃ無いです・・・」

のあ「私でも無いわ。」

雪美「違う・・・」

みく「仕方ないJOKER使うかにゃ・・・」

のあ「仕方ないわね」(ダイヤ6)

みく「なーに堂々と嘘ついてるんだにゃ!!」

のあ「戦術よ。」

アーニャ「勉強になります。」

みく「しなくていいにゃ!」

春菜(すっごい仲いいなぁこの3人)

雪美「もう危ない・・・ジェンガ崩れる」

みく「ここなら取れる・・・ああ!怖い!怖い!!」

のあ(ふー!!ふーー!!!)

みく「息吹きかけるのはやめるにゃ!!」

のあ「深呼吸は大事よ。」

みく「今しなくていいにゃ!!」

雪美「ふー・・・ふー・・・」

みく「雪美チャンまで!?」

春菜「あっ」



どんがらがっしゃーん


みく「にゃーーー!!!」


アーニャ「みくの負けですね」

みく「ずるいにゃーー!!」

のあ「約束よ。みんなの分のココアを入れてきなさい。」

みく「もう・・・実質4対1だにゃ・・・よいしょっと。」

春菜(やっぱちゃんと行くのよね・・・)


~夕方~


P「ただいま戻りましたー」

ちひろ(しー)

P「?」



雪美「zzz...」

みく「zzz...」

アーニャ「zzz...」

春菜「zzz...」


のあ「みんな寝ちゃったわ。」

P「楽しそうな残骸がいっぱいありますねまた。」

のあ「そうね。楽しかったわ。」

P「みんなにしっかり毛布までかけて、のあさんは優しいですね。」

のあ「風邪を引くといけないわ。そのあたりはちゃんとしておかないと。」

のあ「この子たちと一緒にいると新しい自分に出会える気がするわ。本当に感謝してるの。」

P「あのクールビューティーだったのあさんがここまで楽しそうにするんですものね。」

のあ「・・・///」

P「あの、脇腹小突くのはやめてください。」



みく「zzz...にゃあ・・・」

P「それにしても良い寝顔ですね・・・」

のあ「本当ね。・・・猫を飼いたくなるわ。」

P「こたつで丸くなる猫・・・可愛いですね・・・」

のあ「本当ね・・・」

P「とりあえずのあさんその油性ペンをおいてください」

のあ「えっ」




               おわり


みく「ふわあ・・・寝ちゃってたにゃあ・・・」

春菜「ふあ・・・あれ?おはようございま・・・ブフッ!」

アーニャ「クスクス・・・」

雪美「みく・・・顔・・・」

みく「にゃ?」(額に肉&ネコヒゲ&瞼に目)






<にゃあああああああああああああああ!!!!!!


P「やりやがったなのあさん」

                      おしり

にゃん・にゃん・にゃんは素晴らしいです。のあさんにボイス付くのまだ?ねえ運営さんまだ?


そして露骨な過去作の宣伝!
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