マスオ「ええー!? 韓国旅行で謝罪してきたって??」(143)


さぁーて、来週のサザエさんは~


カツオです! 前回は、色々間違いがあって、すみませんでした!
僕も解りやすく説明する、なんて、慣れない事をやったもんで
ちょっとテンパっちゃったかな……!? テへ!!


さて、来週は

日本はウリのもの
あれもこれも韓国起源
日本は謝罪しろ

の三本です!


それでは、お楽しみに! ジャン ケン ポン! ウフフ~


     タッ タッ タッ

中島「おい、磯野~」

カツオ「何だい? 中島」

中島「お前がこの前、韓国企業って言ってたロー○製薬と花○」

中島「れっきとした日本企業だったぞ!」

カツオ「何だ、その事か」

中島「何だ、って……お前~」



     日本はウリのもの



中島「兄さんに話したら、鼻で笑われちゃったんだ」

中島「どうしてくれるんだよ~」

カツオ「ごめんごめん。 確かに説明不足だったな」


中島「説明不足?」

カツオ「まず、二つとも日本で生まれた、と言うのは、正しいね」

中島「ほら見ろ、おかげで大恥かいたんだぞ!」

カツオ「まあまあ……そうだな」

カツオ「ちょっと話を変えるけど、中島は劇団○季って知ってるかい?」

中島「ああ……名前くらいは知ってるよ」

カツオ「そうかい」

カツオ「じゃあ、今の看板役者が韓国人だって事は?」

中島「はあ? 何言ってるんだよ、磯野」

中島「日本の劇団の看板役者が外国人なわけ無いだろ」

カツオ「ところがどっこい、事実なんだな」

中島「……冗談だよな? 磯野?」


カツオ「看板役者だけじゃないぞ? 何人もの韓国人が役者をやってるんだ」

中島「な、何でそんな事になるんだよ!?」

カツオ「始まりはね、劇団○季が韓国ソウルでの公演を行う際に」

カツオ「ある条件を出された事がきっかけだった」

中島「その条件って?」

カツオ「韓国人を劇団○季に雇い入れる事」

カツオ「その時は二人だったそうだよ」

中島「それから?」

カツオ「おかげでソウル公演は成功だったけど……」

カツオ「韓国人はそのまま居座った」

中島「…………」


カツオ「後は韓国人が韓国人を呼び寄せて」

カツオ「気がついたら主役級の役は、韓国人がやる様になってた」

中島「何だって、そんな事になったんだ!?」

カツオ「さあ……その辺の経緯は知らないから」

カツオ「でもまあ、人事権を握られていったのは確実だろうね」

中島「…………」

中島「劇団○季はどうなったの?」

カツオ「ネットの話では……」

カツオ「カタコトの日本語を話す大根役者以下の演技だから」

カツオ「韓国人の名前が入った公演は、客が居なくなった」

中島「当然だね」


カツオ「そこで韓国人と解らないように、日本人風の芸名を名乗らせて公演したんだ」

中島「はあ!?」

カツオ「まあ当たり前だけど、どの公演に韓国人が居るか解らないから」

カツオ「お客さんも『劇団○季』自体に足を運ばなくなった」

中島「……そりゃそうだよ」

カツオ「で、話を元に戻すけど」

カツオ「ロー○製薬や花○で同じ事が起こっているとしたら?」

中島「!!!!!」

中島「……う、嘘だろ?」

カツオ「もちろん、社員全員を調べたわけじゃないけど」

カツオ「花○は、横柄な態度や消費者の安全をおろそかにした商品の販売と」

カツオ「あの○ジテレビの大口スポンサーである事が『韓国』とつながりがあると思われてる」


中島「ロー○製薬は?」

カツオ「ついこの前、cmで韓国人女優のキム・○ヒを起用したね」

中島「たったそれだけ?」

カツオ「中島はキム・○ヒが有名な反日活動家である事を知らないんだな」

カツオ「竹島で独島キャンペーンをして、ヨーロッパでも同様に反日発言をした」

カツオ「さらにいけしゃあしゃあと来日して」

カツオ「『日本大好き~』と恥知らずにも程がある芸能活動を行ってる」

カツオ「そんな人物をcmに、だぞ?」

中島「うわぁ……」

カツオ「少なくとも韓国寄りの企業と思われても仕方ないだろ」

中島「よぉ~く、解ったよ……」


カツオ「最近だと亀○製菓もヤバイ」

中島「ええ!? あの か○ピーの?」

カツオ「今年(2012)、韓国の農○、というメーカーと業務提携を結ぶ事になった」

中島「○心?」

カツオ「ネットでは有名なんだけど……東日本大震災の際、東北の被災地で」

カツオ「辛ラー○ンというインスタントラーメンが、スーパーのがらんとした棚の中で」

カツオ「いつまでも売れ残っていたんだ」

中島「……よっぽどまずいのかな」

カツオ「それを作っていたのが農○ってメーカー」

中島「ぶはっ!!」

カツオ「それだけじゃない」


カツオ「韓国国内では同じメーカーのカップ麺の中に」

カツオ「蛾の幼虫が見つかったんだ」

中島「な、何だって!? 食品メーカーなのに!?」

カツオ「元々衛生管理がずさんなメーカーで、これまでも何度か」

カツオ「似た様な事があったみたいだよ」

中島「そ、そんなメーカーと……業務提携!?」

中島「どうしちゃったんだよ、亀○製菓……」

カツオ「もちろんネットの亀○製菓のhpは大炎上」

カツオ「その後はどうなったのか……続報を知らないんだ」

中島「僕も知りたいな……」


カツオ「ついでだからもう一つ言っておくけど」

カツオ「中島は『今』この事を知ったんだよな?」

中島「ああ……衝撃の事実だったよ~」

カツオ「どうしてだ?」

中島「だってそんなのテレビでやってなかったし……」

カツオ「そうだよ。 どうして『報道』されないのか……疑問に思わないかい?」

中島「……言われてみれば」

カツオ「答えは簡単。 電○のせいさ」

中島「○通……そういや前に、磯野がメディア支配とか何とか言ってたな」

カツオ「電○は一言で言うと、広告代理店の最大手企業」

中島「広告代理店?」

カツオ「簡単に言えば、スポンサーと広告を作る会社の間に立つ、仲介業者さ」

中島「それが何でメディア支配出来るんだよ?」


カツオ「あまりにも巨大な企業になりすぎて」

カツオ「cmを作る会社は、電○の回す仕事がないと立ち行かなくなってしまった」

カツオ「つまり」

カツオ「どんなスポンサーのcmだろうが、電○の言うなりに作らないと」

カツオ「cm会社は電○から仕事を回してもらえなくなる、という」

カツオ「脅迫じみた行為も可能、という事さ」

中島「な、何だって!?」

カツオ「驚くのはまだ早い」

カツオ「電○の社員が、劇団○季と同じようになっているとしたら?」

中島「!!!!!」

カツオ「もっとも、電○に入り込んでいるのは、在日朝鮮人なんだけどね」


中島「最近、やたらと韓国がどうのと……k-popがどうのと、うるさいのは……」

カツオ「まあ、一概に全部電○のせい、とは言えないけど」

カツオ「ここ数年の韓国ゴリ押しポジティブキャンペーンは、あからさまにやりすぎだ」

カツオ「加減を知らないんだろうね……だからこそ不審に思われる事になったんだけど」

中島「フ○テレビデモも磯野から聞いたけど……あれも電○絡みか?」

カツオ「詳細は知らないけど、昔から電○の社員や関係者が」

カツオ「民放メディアに入り込んでいるのは、有名な話だよ」

カツオ「当然、○ジテレビにも入り込んでる」

カツオ「ご丁寧に何年か前まで『在日朝鮮人をこんなに雇い入れてます!』って」

カツオ「ネットのhpに堂々と張り出していたんだから」

中島「今やぬぐい去れぬ恥か……」


カツオ「メディア汚鮮の恐ろしさは、それだけじゃない」

カツオ「『韓国』に関しては徹底的に『良いイメージ』だけを流している」

カツオ「中島もさっき農○の事を知っただろう?」

中島「テレビでやってないのかな……」

カツオ「あったとしても、とても短かかったと思うよ」

カツオ「それからアメリカで韓国産の魚介類からノロウィルスが検出されて」

カツオ「fda(アメリカ食品医薬品局)から全面的な禁輸措置が取られた事や」

中島「」

カツオ「eu諸国でも韓国産の食料品に輸入規制がかけられた事や」

カツオ「日本でヒラメ食中毒が起きた時、原産地が韓国だった事を隠したり」

中島「」


カツオ「(2012)玄界灘で韓国の貨物船が日本の漁船と事故を起こして」

カツオ「救助義務を怠って当て逃げした事も」

カツオ「ほとんど報道されないか、されてもその日限りだったんだぜ?」

中島「し、信じられない……」

中島「そんな話、今知ったし、ノロウィルス!?」

中島「日本は韓国産の魚介類を禁輸したのか!?」

カツオ「何もしてないよ」

カツオ「それどころか、輸入規制を緩和して、さらに韓国産魚介類を輸入してる」

中島「はあ!?」

カツオ「クソミンスは韓国の為にあります、だからね」

中島「あ、空いた口が塞がらない……」


カツオ「犯罪報道も酷いもんさ」

カツオ「来日外国人で一番犯罪者が多いのは朝鮮・韓国人と中国人だけど」

カツオ「朝鮮・韓国人の名前は、ほとんど出ない」

カツオ「大抵『アジア系外国人』か『韓国語を話す日本国籍を持つ人』」

カツオ「もしくは、在日朝鮮人なら『通名』と呼ばれる日本風の名前で報道される」

中島「…………」

カツオ「逆に成功者は韓国名で報道する」

カツオ「ソフ○バンクの社長とかは有名だよな」

中島「もう、何を信じればいいのか……」

カツオ「落ち着けよ中島」

カツオ「いま、日本は変わりつつあるんだから」


中島「本当か?」

カツオ「実際フ○テレビは、視聴率三冠を取った事が嘘みたいに没落の一途をたどってるし」

カツオ「電○の事も在日朝鮮人の事も周知の事実になりつつある」

中島「……メディア支配は、終わらないじゃないか」

カツオ「そりゃすぐにはね」

カツオ「でも、日本人は『気づき始めてる』って事が重要なんだ」

カツオ「どんな情報も『鵜呑みにしない』癖を付け」

カツオ「クソミンスの失敗を繰り返さないために」

カツオ「『正しい情報を知る努力』と『自分で考える力』を身に付け」

カツオ「どうすれば、より良い日本を作って行けるのか? を一人一人が考える」

カツオ「それが大切なんだ」


中島「……今、もの凄く感心したけど」

中島「絶対、甚六さんの受け売りだろ~?」

カツオ「へへへ……ばれたか!」

中島「じゃあ、さっそく質問があるんだけど……」

中島「不買運動は効果あるのか?」

カツオ「少しずつな」

カツオ「それに、日本企業に『韓国』と関わるとロクな目に遭わない」

カツオ「と、無言のメッセージにもなる」

中島「そっかー……亀○のおかき、好きだったんだけどな~」


カツオ「逆もありだと思うぞ?」

カツオ「日本人のみの従業員で作ってます! とか証拠付きで示されたら」

カツオ「僕はそこのメーカーのお菓子、買ってみたくなる」

中島「なるほど~」

カツオ「まあ、肝心の味がダメだったら、次は無いだろうけどな」

中島「お前らしいな、磯野」

     アハハ……

ちょっとしつこい&二匹目のどじょうっぽいですが
意外と知られていないみたいなので、悪乗りを続けてみます。

また、今回は一応調べて書いてはいますが、>>1の解釈などで
『それは違うんじゃね?』みたいなのは絶対あると思います。

あくまでssなので、気楽に読んでください。


波平「ただいま」

フネ「お帰りなさい、お父さん」

フネ「あら? お父さん、その顔のアザは、どうなさったんですか?」

波平「ハハハ……実はな」



     あれもこれも韓国起源



フネ「ええっ!? コムドをやって来た??」

波平「不本意ながらな……」

波平「得意先の付き合いでやむなく」

フネ「嫌ですよ……よりにも寄って、剣道の劣化コピーで怪我をするなんて」


波平「だから、不本意だと言っておろう」

フネ「もう……」

フネ「その、付き合いをされている方には説明をしたんですか?」

波平「もちろんだ」

フネ「さぞかし驚かれたでしょうね」

波平「それがのう……『へえ~そうなんですか』程度で」

波平「本人は、楽しんでやってるから別にどうでもいいそうだ」

フネ「まあ……」

波平「世の中、そんな物かもしれんのう……」

フネ「…………」

フネ「お父さん、お酒の準備は出来てますよ? それでどうか、機嫌を直してください」

波平「うむ……すまんのう、母さん」


     トク トク トク…

波平「ふう……」

フネ「お父さん、嫌な事は早く忘れた方がいいですよ?」

波平「……そうは言ってものう」

波平「日本文化が、どんどん韓国に取られていくのかと思うと」

波平「悲しくなってくる……」

フネ「そうですね……」

     トク トク トク…

波平「ふう……」

波平「そういえば今年、秋田県のねぷた祭りも韓国起源だと主張していたのう」

フネ「韓国が桜の季節にソメイヨシノを韓国起源だ、と主張するのも」

フネ「すっかり風物詩になってしまいましたね……」

波平「……そうだったな」


波平「思えばコムドの韓国起源主張が始まりと言えるな」

フネ「そうですね」

波平「時代考証……刀剣類の出土品……」

波平「開祖の人物像など、どれをとっても整合性が無いというのに……」

フネ「それを日本文化の知られていない他国で主張するのですから」

フネ「やり方が恐ろしく卑怯です……」

波平「フランスのジャパンエキスポだったな」

フネ「それも『ジャパン』と名うってるのに『韓国文化』を紹介しようとするんですから……」

フネ「厚かましいにも程があります」

波平「後は何があったのかのう?」


フネ「合気術をハプキドー……でしたっけ?」

波平「サムライもサウラビ。 忍者もなんちゃら……とか言ってたのう」

フネ「食べ物も酷いですよ」

フネ「醤油、味噌、豆腐……」

フネ「日本酒や味噌汁、お刺身にお寿司なんかの調理法まで韓国起源と主張していますからね」

波平「さよう……」

波平「もはや、日本のありとあらゆる物が『韓国起源』であるかの様に振舞っておる」

フネ「しかも……それを宣伝しているのが」

フネ「韓国の政府機関だというのが、なんとも……」

波平「最近は、日本以外の物も韓国起源と主張しておるのう……」


フネ「ええと……ピザですか?」

波平「うむ」

波平「ワシは端午の節句の韓国起源主張を聞いておる」

フネ「どちらも起源の国の人を激怒させてますね」

波平「まったくだ……」

     トク トク トク…

波平「ふう……」

波平「本来は、起源の主張よりも」

波平「文化に対する尊敬と畏敬の念こそ、大切なのにのう……」

フネ「わざわざ、波風を立てるやり方をとっていますよね……」

波平「我が国は、他国から様々な文化を学んだ」

波平「それから自国に合うように改良に改良を重ね……」

波平「独自の文化へと進化した」


フネ「そういえば、お菓子のカステラ」

フネ「本国では既に廃れていて、わざわざオランダからカステラを学びに来日されてた」

フネ「お菓子職人の方がいらっしゃいましたね」

波平「ふふふ……きっと逆のパターンもあるだろうな」

フネ「そうですね、ふふっ」

波平「……文化には先人の知恵と、苦労と、努力が詰まっておる」

波平「少しでも良い物を、役に立つ物を、美味しい物をと欲し、求め」

波平「今の形になっておるのだ……」

波平「それを……土足で入り込んで奪おうとするなどとは……」

フネ「お父さん……」


フネ「これは、日本にとって……いえ」

フネ「世界にとっても初めての出来事かもしれませんね……」

波平「母さん? 世界とは……大きく出たのう」

フネ「何しろ、国ぐるみで『文化を奪う』やからが出てくるなんて」

フネ「誰が想像しました?」

波平「……! なるほど」

フネ「それにしても……」

フネ「今、韓国では、恐ろしい賃金格差や貧困層が広がっているというのに……」

フネ「そんな事にお金を使う余裕があるのなら」

フネ「その人達に役立てようとは思わないのかしら……」

波平「…………」

波平「悲しい事だが……もう後戻りする余裕も無いのじゃろう」

フネ「お父さん……」


波平「韓国は、これからどこに向かっていくのかのう……」

波平「政府の言う優良種としての『韓国人』アイデンティティーが」

波平「すべて虚構だと気がついた時」

波平「あの国は……どうなってしまうのか……」

フネ「…………」

フネ「お父さん、もう一本、お付けしましょうか?」

波平「…………」

波平「いや……今日は酔えそうもない。 遠慮しておくよ」

フネ「そうですか……」

波平「さて、風呂に入って休むとするかな……」

波平「母さん。 すまんが、布団を敷いておいてくれるか?」

フネ「わかりました」 クス


―――――――――――

フネ「お布団はこれでよし。 さて、洗い物をしておかないと」

     ジャー……

フネ「…………」 ゴシゴシ

フネ「お父さんは、本当にお優しい人ですね」

フネ「でも……」

フネ「同情は行っていい相手と、そうでない相手が居るものですよ?」

フネ「残念ですけど……韓国は」

フネ「半世紀以上の長い時間をかけて」

フネ「…………」

     キュ……

フネ「自分でその価値がない事を証明してしまいました……」

フネ「お父さん……」

この『韓国起源主張』は、本当はもっとたくさんあるんですが
全部はとても紹介しきれません。
ssでは書ききれませんでしたが、韓国の主張はどれもこれも物証に乏しく
根拠も曖昧で支離滅裂なものばかり……。腹立たしいの一言です。


???「フ~グ田君」

マスオ「ん? 何だい? アナゴ君?」

アナゴ「実はね~」



     日本は謝罪しろ



マスオ「ええ~!? 韓国旅行で謝罪してきたって??」

マスオ「あ、頭は、大丈夫かい~?」

アナゴ「おいおい、どうしたんだい? フ~グ田君」

アナゴ「失礼にも程があるよ~?」

マスオ「もしかして、韓国人ガイドを雇ったのかい~?」

アナゴ「なんだよ~。 はっきり言ってく・れ・よ!」♪


マスオ「じゃあ言うけど~……ショックを受けないでよ~?」

アナゴ「こう見えて、心臓は強い方なんだ。 安心してくれ、フ~グ田君」

マスオ「まず聞くけど……何について謝罪したんだい~?」

アナゴ「従軍慰安婦と強制連行についてだよ」

マスオ「ああ……やっぱり……」

アナゴ「やっぱりって……?」

アナゴ「この二つは長年にわたって、ずうっと日本は謝罪してないそうじゃないか~?」

アナゴ「僕は日本人として恥ずかしかったよ~? フ~グ田君」

マスオ「アナゴ君……まずね~結論を言うと……」

マスオ「どちらも韓国がでっち上げた、ウソなんだよ~」

アナゴ「ななな、なんだって~!?」


アナゴ「でも、フ~グ田君、僕は大戦中に慰安婦として従軍させられたと言う」

アナゴ「お婆ちゃんに会ったよ~?」

アナゴ「お婆ちゃんは、涙ながらに当時の事を話してくれてね……」

アナゴ「思わず僕も、もらい泣きしたんだ~」

マスオ「そのお婆さんは、いくつくらいの人だったの?」

アナゴ「う~ん……70代くらいかな~?」

マスオ「だとしたら、おかしくないかい~? wwⅡは67年前に終わってる」

マスオ「仮に70歳としたら、終戦間際でも3歳、という事になるよ~?」

アナゴ「おおう!? 確かにそうだ……」


マスオ「実際ね、『従軍慰安婦だった』韓国人の女性達の証言は」

マスオ「証言する度に、場所、地名、日時、人名や被害の内容まで」

マスオ「まったく、一貫性が無いんだ」

アナゴ「そそそ、そんなバカなぁ……」

マスオ「まだあるよ~? 韓国は当時、20万人もの韓国人女性を」

マスオ「従軍慰安婦として連れ去った、としているけど……」

マスオ「その証拠が全く出てこないんだ~」

アナゴ「証拠……というと?」

マスオ「そうだね……まず、それだけの人数を『(食事を)食わせた』記録がない」

マスオ「『従軍』なんだから、管轄は日本軍に在るはずだけど……」

マスオ「そういった記録が全く出ないんだ~」


アナゴ「それは韓国でも聞いたけど、日本軍が証拠を隠滅したんじゃないのかい?」

マスオ「20万人分もの記録を消せるのなら、もっと重要な記録を消せるとは思わないかい?」

マスオ「バターン死の行進とか、戦犯の事件とか……」

アナゴ「……確かにそうだねぇ~」

マスオ「それに明らかな矛盾として、1973年に出版された」

マスオ「『小説』に初めて『従軍慰安婦』という言葉が出てくるんだ」

アナゴ「……おいおい、フ~グ田君」

アナゴ「今、『小説』と言ったかい~?」

マスオ「ああ、言ったとも」

アナゴ「おかしいじゃないか~」

マスオ「おかしいよね~」


マスオ「ただ、『慰安婦』の様な存在は確かにあった」

マスオ「日本軍は、兵士による殺戮や暴行を抑止する為に」

マスオ「民間の業者に委託して雇い入れた『娼婦』がいたんだ」

アナゴ「雇った? 給料を払っていたのかい~?」

マスオ「業者にね」

マスオ「そして、そういった『娼婦』を募集する広告は、ちゃんと残ってるんだ~」

アナゴ「ほ、本当かい? フ~グ田君」

マスオ「ついこの前もニューヨークタイムズに、その広告が載ったよ~アナゴ君」

マスオ「それにね、当時、朝鮮半島では朝鮮人の悪徳業者が横行しててね」

マスオ「ピンハネはもちろん、人さらいも行ってた様だよ~」

アナゴ「ななな、なんだって~!?」


マスオ「当時の日本政府も、そういった悪徳業者をつぶさに取り締まっていたけど」

マスオ「効果の程は、わからないよ~」

アナゴ「フ~グ田君……何だか腹が立ってきたよ、僕は」

マスオ「残念だけど、まだあるよ~」

マスオ「当時、日本軍は世界でも稀に見る略奪や暴行等の少なかった軍隊なんだ~」

アナゴ「ななな、なんだって~!?」

アナゴ「どどど、どういう事だい~!? フ~グ田君!」

マスオ「さっきも言ったけど、兵士のガス抜きや、教育は、しっかり行っていたからね~」

マスオ「よく『アジアで』日本は酷い事をした、って聞くだろうけど」

マスオ「wwⅡの事で『今だに』文句を言ってくるのは、特亜三国と呼ばれる」

マスオ「中国、韓国、北朝鮮『だけ』なんだ~」

アナゴ「……言われてみれば、確かにそうだね」


マスオ「それに、韓国に関しては1965年に締結された『日韓基本条約』で」

マスオ「(国際法上の)賠償金払うから、戦争中に起こった出来事全て解決だよ!」

マスオ「という約束を交わしてるにもかかわらず、これだからね~」

アナゴ「…………なんて事だ」

マスオ「これにも裏があってね~」

マスオ「俗に『漢江の奇跡』と呼ばれる韓国の経済発展は」

マスオ「この時のお金や日本の技術支援が元になっているんだけど……」

マスオ「本来の目的の戦争被害者や、北朝鮮に行くはずのお金まで使ってしまっているんだ」

アナゴ「……もう空いた口が塞がらなくなってきたよ~」


マスオ「それから、強制連行だけどね……」

マスオ「アナゴ君は、どう聞いたのかな?」

アナゴ「慰安婦もそうだけど……日本に強制的に労働力として連れ去られたと……」

マスオ「これも、さっきと被るけど『証拠』が全然、提示されないんだ」

マスオ「『強制連行』された人数も年々増えていったりするし……」

アナゴ「だけどもフ~グ田君」

アナゴ「在日の韓国人・朝鮮人の人達が、その末裔だって聞いたけど~?」

マスオ「ハハハ! それは全く違うよ!」

マスオ「彼らの祖先は、1950年に勃発した朝鮮戦争の際に来日した難民や密航者さ」

アナゴ「も、もう驚かないぞ~!」

マスオ「その証拠になるかわからないけど、韓国の韓国人は」

マスオ「朝鮮半島を逃げ出した彼らを『パンチョッパリ』という、蔑称で在日韓国人を蔑んでるよ」

マスオ「それから、戦争が終わってるのに『何故』か強制的に連れてこられた彼らは」

マスオ「『謝罪と賠償』は求めるけど、『祖国に帰せ』とは、『絶対』言わないんだよね~」


アナゴ「な……な~んてこったい」

マスオ「いや……アナゴ君、君は悪くないよ~」

マスオ「韓国には、こんなことわざがあるんだ……」



マスオ「『嘘も百回言えば、本当になる』」

マスオ「『泣く子供は、餅を一つ多く貰える』」

マスオ「『溺れている犬は、棒で叩け』」



アナゴ「…………」


マスオ「そして、今の日本が、おかしいのさ~」

アナゴ「もう何て言うのか……完全体になって、暴れたい気分だよ、フ~グ田君」

マスオ「そうかい……気持ちはわかるけど、抑えてくれよ~?」

マスオ「あと、言っておくけど、僕の言う事に疑問があるのなら」

マスオ「遠慮なく調べてもらって構わなから」

アナゴ「おいおい、フ~グ田君。 君を疑うなんて出来るわけないじゃないか~」

マスオ「でもね、日本人は言われた事を信じすぎる癖があるからね~」

マスオ「『疑問に思う事』は、これからのグローバル社会において、必要な事だと思うんだ」

アナゴ「なるほどね~……為になるよ、フ~グ田君」


アナゴ「それじゃあ、このお礼、と言っちゃ何だけど……」

アナゴ「今夜飲みに行かないかい~? 奢らせてもらうよ~?」

マスオ「おっ! いいねぇ~!」

マスオ「でもお礼なら、親日国か国内を旅行する事でもいいよ~?」

アナゴ「ほう! お勧めは、どこだい?」

マスオ「治安の心配はあるけど、東南アジア諸国やトルコあたりがいいかな?」

マスオ「パラオには今度、うちも行くつもりなんだ♪」

アナゴ「じゃあ、かなえに相談してみるとするよ~」

アナゴ「でもやっぱり、今夜は奢らせてもらうよ? フ~グ田君」

マスオ「なんだか悪いね~」

アナゴ「いいんだよ、フ~グ田君。 また色々、教えてもらうから~」

     アハハハ……

>>44
他にも
「他人の牛が逃げ回るのは見ものだ。」
「他人の家の火事見物をしない君子はいない。」
「母親を売って友達を買う。」
「銭は汚く儲けても、きれいに使えばよい。」
「野生のまくわ瓜は、最初に独り占めした物が持ち主だ。」
「自分の食えない飯なら灰でも入れてやる。」
てのがある。

この話題はご存知の方も多いでしょうが、あえて書きました。

後、サザエさんは何となくこの話題で使いづらかったので……。

>>47
補足、感謝です。

>>24
秋田にねぷた祭りなんてあったのか

ねぷたは青森の南部だけで、ねぶたは津軽側だったと思ったんだが…

>>53
ああー!? やってもうた! 秋田の韓国起源主張は、秋田犬でした!
そうです、おっしゃる通り、ねぷた祭りは青森でした!!すみません!!
何度もチェックしたはずなのに……。
>>24の訂正です……。


     トク トク トク…

波平「ふう……」

フネ「お父さん、嫌な事は早く忘れた方がいいですよ?」

波平「……そうは言ってものう」

波平「日本文化が、どんどん韓国に取られていくのかと思うと」

波平「悲しくなってくる……」

フネ「そうですね……」

     トク トク トク…

波平「ふう……」

波平「そういえば今年、青森県のねぷた祭りも韓国起源だと主張していたのう」

フネ「韓国が桜の季節にソメイヨシノを韓国起源だ、と主張するのも」

フネ「すっかり風物詩になってしまいましたね……」

波平「……そうだったな」

こんなんで、次やって大丈夫かなぁ……。
でも、間違いのご指摘はウェルカムです!ありがとうございました!



さぁ~て、来週のサザエさんは~


どうも、波平です。 皆さんは、いかがお過ごしですかな?
昨今の国際情勢は、良くないモノになりつつありますが……
子供達の為にも最悪の事態は避けたいものです。

さて、来週は

韓国旅行でホルホル
最高の国、韓国
ウリの歴史は半万年

の三本です。


それでは、お楽しみに! ジャン ケン ポン! ウフフ~


中島「おはよう、カオリちゃん」

カオリ「おはよう、中島くん」

中島「なんだか機嫌良さそうだけど……いい事でもあったの?」

カオリ「うふふ、わかる? 中島くん」

カオリ「実はね……今度の休みに韓国旅行に行くんだ♪」



     韓国旅行でホルホル



中島「ええ!? それ、本気!?」

カオリ「本気って……どういう意味よ?」

中島「だって『あの』韓国だよ!? 竹島を不法占拠してる敵対国家だよ!?」


カオリ「別にいいでしょ? 政治と民間は、関係ないわ」

中島「良くないよ! 韓国でお金を使ったら、その分だけ韓国を助ける事になるんだよ!?」

カオリ「中島くんは、大げさに考えすぎよ」

カオリ「韓国は大事な友好国なんだから、大切にしなきゃ」

中島「な、何を言ってるんだよ!? カオリちゃん!!」

中島「国家レベルで反日教育や嫌がらせをやる様な、野蛮人なんだよ! 韓国人は!」

カオリ「……信じられない」

カオリ「中島くんが人種差別をする人だったなんて……」

中島「はあ!? なんでそうなるんだよ!!」

中島「韓国人は、本当に最低な民族なんだから!!」

カオリ「もういいから。 あなたの言う事なんて差別主義にもとづく偏見でしかないもの」

中島「違うんだって!!」


カツオ「朝から何をもめてるのさ? 中島」

中島「!! 磯野~!」

カオリ「磯野くん」

早川「どうしたの? みんな集まって……」

中島「早川さん……実は……」


―――――――――――


カツオ「何だ、そんな事か」

中島「……おい磯野、いいのかよ~」

中島「カオリちゃんが、韓国に行ってしまうんだぞ!?」

カツオ「別にいいだろ、旅行くらい」

カツオ「海外旅行には異文化交流という側面もあるし……痛い目に会うのも勉強になる」


カオリ「!?」

早川「……磯野くん、痛い目……って?」

カツオ「韓国の犯罪率は、日本よりは高い」

カツオ「まあ、日本の治安に比べたら、どこでも大抵そうなっちゃうけどね」

カツオ「だけど、その中でも特に犯罪率が高いのは」

カツオ「レ○プ犯罪さ」

中島「」

カオリ「」

早川「」


カツオ「しかも去年(2011)のアジア諸国の中でダントツの1位」

カツオ「恐ろしい事に日本では、ほとんど報道されてない『事実』なんだ」

カオリ「……信じられない」

カオリ「磯野くんまで差別主義者だったなんて……」

中島「はあ!? 何を言って……!」

カツオ「中島……いいんだよ」

カツオ「それにね、カオリちゃん」

カツオ「僕は最初に言ったけど、止めるつもりはないから」

カツオ「行きたいのならどうぞ行ってきて。 犯罪に巻き込まれない事を祈ってるよ」

カオリ「…………」


早川「……あの、磯野くん。 韓国人差別は良くないんじゃない?」

カツオ「僕は韓国の『レ○プ犯罪率』を言っただけだけど?」

カツオ「これは人種差別になるのかな?」

早川「……確かにそうね」

カツオ「ついでに言っておくけど」

カツオ「韓国のレ○プは、ちょっと異常性が高い」

カツオ「例えば低年齢では、10歳が5歳の妹を、とか」

カツオ「中学生でレ○プを受けた、というのも珍しい話じゃない」

中島「……本当かよ」

カツオ「極め付けは60代の男が、80代の母親を……というパターンもある」

カオリ「信じないわ! そんな話!」


早川「いくらなんでも嘘でしょ?」

カツオ「これは韓国の日常に流れているニュースだよ」

カツオ「怖い事に、決して『珍しい事』では無いんだ」

カツオ「嘘だと思うのなら調べてごらん? 韓国のニュースを」

中島「他には何かないのか? 磯野」

カツオ「詐欺だね」

早川「詐欺?」

カツオ「韓国では外国人……それも特に日本人相手だと平気でボッたくる」

カツオ「タクシーなんかは有名だね。 彼らが言うには『外国人専用』タクシーと称して」

カツオ「払えそうな額で法外な値段を請求してくるよ」

カツオ「買い物も止めた方がいい。 大抵、ブランドのコピーだから」

カオリ「…………」


カツオ「まあ、こういった劣化コピー商品は、中国の方がメジャーだけどね」

カオリ「で、でも、そういう人達は一部の人達でしかないはずよ!」

カオリ「韓国人すべてがそうであるはず、無いわ!」

中島「……カオリちゃんは、どうしてそんなに韓国を擁護するのさ?」

中島「君も今年(2012)の8月に韓国の大統領が竹島へ訪問したのを見ただろ?」

中島「国を代表する人物が、わざわざ日本に敵対行動をしたんだよ?」

カオリ「あんな小さな島、くれてやればいいじゃない!」

中島「な、何て事を言うんだい!」

カツオ「……残念だけど、それをやったら次は対馬を要求される」

カツオ「いや、もうされてるな」


カツオ「カオリちゃんは、韓国の要求されるがまま、それに答えるべきだと思うの?」

カツオ「韓国がカオリちゃんの家をくれ、と言ったらあげるのかい?」

カツオ「日韓『友好』の為に?」

カオリ「…………」

早川「…………」

カツオ「……ふふ、ちょっと意地悪しちゃったね」

カツオ「話を戻すけど……韓国旅行に行くのは、僕は止めないよ?」

カツオ「だけど、行って欲しいとは思わない」

カツオ「理由は、今話した通り」

カツオ「もし行くのなら……カオリちゃんの無事を心から祈ってるから」

カツオ「じゃ、行こうぜ、中島!」

中島「あ、ああ……」


中島「……おい、磯野」

中島「ちょっと乱暴な言い方じゃなかったか?」

カツオ「…………」

カツオ「中島は……『ロミオとジュリエット効果』って知ってるか?」

中島「? 何だよ、いきなり……」

中島「ロミオとジュリエットなら知ってるけど……効果?」

カツオ「簡単に言うと、『やるな!』と言われると、人間はかえってやりたくなるって事」

中島「……!」

カツオ「中島、お前の説得は正しくても、周りから見たら まだまだ『異端』なんだ」

カツオ「特に『韓国人は』というワードは、差別主義と取られやすい」

カツオ「もっと冷静に話さないといけないぞ?」

中島「……磯野」


中島「けど……あの言い方じゃ間違いなく嫌われると思うぞ?」

カツオ「いいんだよ」

カツオ「あれでカオリちゃんに『警戒心』が生まれたのなら、それだけでも御の字さ」

カツオ「元々日本人は警戒心の低い民族だし……韓国に限った事でもないんだよ」

中島「磯野……」

カツオ「いいか? 中島」

カツオ「前にも言ったけど、僕は戦っている」

カツオ「敵は韓国だけじゃない」

カツオ「それも目に見えない日本の『常識』までもが敵なんだ」

カツオ「この事を自覚しないといけない」

中島「うん……よくわかったよ。 磯野」


カオリ「…………」

早川「カオリちゃん、実はね……私」

早川「チャ○・グ○ソクのファンだったの」

カオリ「……えっ!?」

早川「テレビで見て、かっこいいなーって思って」

カオリ「うんうん、私も!」

早川「でもね……さっきの話に出た韓国大統領の竹島訪問と日王発言で」

早川「私のお父さんが、韓国についてネットで色々調べたの」

カオリ「……!」

早川「レ○プの犯罪率の事は今知ったけど……」

早川「グン○クも女性について、良くない噂がたくさん書かれてた」


早川「それだけじゃないわ……」

早川「他の韓国人アイドルも似たような黒い噂が、絶えなかった……」

早川「どの人もテレビで見た事のある人達ばかりよ」

カオリ「…………」

カオリ「嘘よ……そんなの」

花沢「おっはよー! お二人さん! どうしたの? 暗い顔して!」

早川「あ、おはよう、花沢さん」

早川「ちょっと、韓国についてね……」

花沢「はあ? あのウ○コ国がどうしたって?」

早川「」

カオリ「」


花沢「ガハハ! そういう事!」

カオリ「でも、さっきのは、どう聞いても差別発言よ? 花沢さん」

花沢「まあそうだけどね、そう言いたくもなるのよ~」

早川「というと?」

花沢「うちの父ちゃんがねー、韓国人留学生に部屋を貸した事があるんだけど」

花沢「まあー汚く部屋を使うんだわ、これが」

カオリ「……どんな風に?」

花沢「一番はキムチの臭いね。 いい匂い、なんてものじゃないわよ?」

花沢「ゴミ置き場の臭いか、と思える様な感じなのよ~」

早川「へえ……」


花沢「あれが本場の匂いかもしれないけど、なかなか取れなくて父ちゃん困ってたわ~」

カオリ「そ、それは、たまたまじゃない?」

花沢「それがさー、それでもまだ可愛い方なのよ」

早川「……そうなの?」

花沢「二つ目はトイレね」

花沢「韓国じゃ下水に紙を流せないから、お尻を拭いた紙を別の袋なんかに取るそうなの」

カオリ「うえっ……本当なの?」

花沢「それで、ゴミの日にちゃんと捨ててくれればいいんだけど……」

花沢「後は言わなくても わかるよね?」

カオリ「…………」


早川「教えてあげれば、いいんじゃないの?」

花沢「そうなんだけどね……」

花沢「なぜかトイレットペーパー『だけ』を流す事が出来ないのよ」

早川「どういう意味?」

花沢「向こうの習慣か何か知らないけど、新聞広告まで流して結局下水を詰まらせるの」

花沢「で、言い訳が決まって『ほら、詰まるじゃないか! 嘘つきめ!』なのよ~」

早川「うわぁ……」

カオリ「…………」

花沢「それも来る人来る人、決まって偉そうに『借りてやる』って態度でね」

花沢「家賃の滞納も割としてたし……」

花沢「父ちゃんの同業者仲間は、犯罪の拠点として使われた事もあったそうよ」


早川「は、犯罪……」

カオリ「……まさか」

花沢「大きな声じゃ言えないけど……売春やレ○プの現場だとか……」

カオリ「…………」

早川「…………」

花沢「そういうわけで、あたしも韓国旅行はお勧めできないわ」

花沢「これはあたし個人が、韓国人を嫌いって事もあるだろうけど……正直な意見よ」

花沢「近くの遊園地にでも連れて行ってもらった方が、ずっといいわ」

早川「…………」

カオリ「…………」


花沢「それにしても磯野くんの話は、為になるわね~」

花沢「あたしは、父ちゃんから聞いた事で韓国人が嫌いになったけど……」

花沢「磯野くんは、どうしてそんなに詳しいのかしら?」

早川「うん……確かにそうね」

花沢「後で磯野くんに聞きに行ってみない?」

早川「そうね、私も聞きたいわ」

花沢「カオリちゃんは?」

カオリ「! わ、私は……」

花沢「聞いておいてもいいじゃない。 その上で判断を下しても、遅くないと思うわよ?」

カオリ「…………」

カオリ「……そうね」

花沢「じゃ決まり! 後で一緒に行こ!」

カオリ・早川「うん!」

このエピソードは、一部、>>1の経験した出来事を元にしております。
それから、くどいようですが

あ く ま で  ss で す の で

気楽に読んでください。


アナゴ「た、た、た、大変だよ! フ~グ田君!」

マスオ「どうしたんだい、アナゴ君? そんなに慌てて……」

アナゴ「いや~僕も聞いてビックリしたんだけど……」

アナゴ「我が海山商事も海外に進出しよう、という話が出ているらしいんだ」

マスオ「グローバル社会だからね~、いい事じゃないか~」

アナゴ「問題は進出先の国だよ、フ~グ田君」

アナゴ「よりにも寄って……韓国が候補に挙がっているんだよ!」



     最高の国、韓国



マスオ「ええー!? 韓国に進出だってー!?」


マスオ「どどど、どうしてそんな事になったんだよ~!?」

アナゴ「いやー、その辺は僕もよくわからないけど……」

アナゴ「なんでも、破格の条件で韓国が企業誘致をおこなっているとか……」

マスオ「ひゃあ~! こうしちゃいられない!」 ダダッ

アナゴ「や、やっぱり、良くないんだね? フ~グ田君」

マスオ「一大事だよ、アナゴ君!」

マスオ「社長に直接掛け合ってでも止めないと!」

アナゴ「そ、そんなにかい!?」

アナゴ「よ、よし! 僕も及ばずながら、手伝わせてもらうよ!」

     ダダダダダダッ……


社長「……ほう、海外進出の候補から韓国を外せ、と?」

マスオ「は、はい!」

社長「理由を言ってもらえるかな?」

マスオ「わ、わかりました!」

アナゴ(が、頑張ってくれよ~、フ~グ田君)

マスオ「まず……結論から言うならば」

マスオ「『韓国自体』が信用出来ないからです!」

社長「ほう……続けて」

マスオ「はい! ……社長はパラオ、という国をご存知でしょうか?」

社長「う~む……知らないねぇ……」

マスオ「そ、そうですか……」


マスオ「かいつまんで説明いたしますと、南国にある島国です」

社長「ふむ。 で? その島国がどうしたのかね?」

マスオ「その国は、ある場所に橋をかけて欲しいと、何カ国かに打診をしました」

マスオ「それに手を挙げたのが、韓国と日本です」

社長「ふむ」

マスオ「結局、見積もりなどから パラオは韓国に橋の建設を頼むのですが……」

マスオ「完成から約20年で崩落してしまいます」

社長「なんと……」

マスオ「補足ですが、その橋は電線や水道管などのインフラとしての機能も兼ねており」

マスオ「耐用年数をはるかに下回る時間で崩落しております」

社長「それは……パラオの人達も困っただろうね」


マスオ「開通前から手抜き工事を疑われており……」

マスオ「完成後も安全を不安視する声が絶えませんでした」

社長「しかし……それは、請け負った会社の問題では?」

マスオ「確かにそうです」

マスオ「ですが、崩落時に人命が失われているにもかかわらず」

マスオ「パラオ政府の抗議に対し、韓国政府は当初」

マスオ「仕事を請け負った会社が倒産している事を理由に、受け付けなかったそうです」

社長「何と!?」

マスオ「その後、ネットでは韓国政府が賠償金を払った、という記載もあるのですが……」

マスオ「いまひとつ、確証が得られませんでした」

社長「…………」


社長「結局、パラオの橋はどうなったのかね?」

マスオ「日本の鹿島建設がodaで建設し、2002年に無事、開通しております」

社長「それは良かった……」 ホッ

マスオ「現地の人にも大変喜んでいただけたそうです」

社長「だが……話を聞くに、それは20年くらい前の韓国政府の対応だ」

社長「さすがに今は良くなっているだろう?」

マスオ「……社長は、中国の暴動をご覧になられましたか?」

社長「もちろんだ。 さすがに中国は候補から外したよ」

マスオ「賢明なご判断だと思います。 ですが……」

マスオ「韓国も中国同様、国民に反日教育を施している国家です」

社長「……!」


マスオ「ましてや現在、韓国では格差が日本以上に広がり」

マスオ「貧困層がどんどん増加しております」

マスオ「ある意味では、中国より酷い『愛国無罪』が通る国になっているかもしれません」

社長「まさか……」

社長「…………」

社長「だが、韓国政府の出した条件は、非常に魅力的だ」

社長「土地の無償提供、安い法人税に労働力……」

社長「どれも日本では手に入らない」

マスオ「なるほど……確かに好条件です」

マスオ「しかし、話が旨すぎるとは、思いませんでしょうか?」

社長「む……」


マスオ「先程も言いましたが、韓国は反日教育を国民に施しています」

マスオ「そんな中で、日本の会社が儲けているのを、彼らは快く思うでしょうか?」

社長「…………」

マスオ「また、我社は商社ですが……多くの日本の製造会社が技術を盗まれ」

マスオ「自社の販売シェアを奪われる形となっております」

社長「しかし、そのおかげで我が海山商事としては、コストの安い商品を取り扱う事ができる」

マスオ「それは、僕も否定しません」

マスオ「ですが、我社も販売手法や開拓した独自の販売ルート……」

マスオ「盗まれて困るものはたくさんあります」

社長「ふむ……」


マスオ「それに、コストについては、今後どうなるのか予測がつきません」

社長「む?」

マスオ「まず……経済状況」

マスオ「これまで、韓国はウォン安誘導を行い、自国通貨価値を抑える事で」

マスオ「コストカットによる輸出利益を得てきました」

マスオ「しかし、それは外貨売却と外資による圧力で無理矢理に作ってきた利益です」

社長「外資による圧力?」

マスオ「韓国政府は、クレジットカードの規制緩和を行い」

マスオ「国民に借金をさせて『好調な経済』を演出させたのです」

社長「な、なんだって!?」


アナゴ「フ~グ田君。 横からすまないけど、もう少し解りやすく説明してくれないかい?」

マスオ「簡単に言うと……バブル経済やサブプライムローン問題を」

マスオ「韓国政府が『率先して』起こしたんだよ」

アナゴ「ななな、なんだって~!?」

マスオ「日本やアメリカは、何とか持ちこたえた。 国民にそれができる『貯蓄』があったから」

マスオ「でも、韓国はその『貯蓄』を食いつぶして好調な経済を演出している」

アナゴ「だ、だけど、韓国を代表する『サムスン』や『ヒュンダイ』は」

アナゴ「しっかり利益を出してるじゃないか~?」

マスオ「財閥系企業は、韓国政府の法人税控除等の優遇措置を受けているし」

マスオ「何よりも大きくなりすぎて『潰せない』んだ」

マスオ「それから、株主である外資に利益をほとんど取られて国民に還元されない」

マスオ「だから格差が広がっていく……」

社長・アナゴ「…………」


マスオ「経済に関しては、日本の通貨スワップやアメリカ・euのftaなども絡んでくるので」

マスオ「すぐに破綻……という事はないでしょうが……」

マスオ「少なくともこのままですと、一部の韓国国民以外は」

マスオ「経済的にどんどん搾り取られるだけでしょう……」

社長・アナゴ「…………」

マスオ「次に、電力状況です」

社長「あ、ああ……」

マスオ「韓国も日本も化石燃料を輸入に頼っていますが……」

マスオ「韓国は先ほど話した経済状況に左右され、安定しないウォンによっては」

マスオ「電気料金に、コストが大幅に跳ね返って来る可能性が多分にあります」

社長「…………」


マスオ「そして、極めて私見なのですが……」

マスオ「韓国の原子力発電は、危ないと思うのです」

社長・アナゴ「!?」

アナゴ「どどど、どういう意味だい!? フ~グ田君!」

マスオ「そのままの意味だよ、アナゴ君」

社長「つまり……チェルノブイリや福島のようになるかもしれないと……!?」

マスオ「あくまで可能性の話です」

アナゴ「い、いいから、話してくれ! フ~グ田君!」

社長「私からもぜひ頼む」

マスオ「もちろん話しますよ」


マスオ「まず理由として、韓国の電気料金が『安い』事です」

社長「韓国政府が優遇措置をとっているから?」

マスオ「それもありますが、経済規模、電力消費状況や人口比に照らし合わせても」

マスオ「諸外国よりかなり安い」

アナゴ「そ、それで?」

マスオ「インフラ整備の維持・管理に見合うだけの料金設定じゃ無いって事だよ、アナゴ君」

マスオ「設備の老朽化やメンテナンスにお金をかけられていない、という事は」

マスオ「電力の安定供給や安全性に疑問が生じる」

アナゴ「な、なるほど~……」

マスオ「それから社長、僕が知る限りでも今年、韓国の原発は何度か緊急停止しております」

マスオ「そして、最近では原子炉格納容器内で配管に亀裂が見つかったり」

マスオ「部品や素材の耐用年数や強度の偽装が発覚しています」

社長・アナゴ「な……!?」


マスオ「……残念ながら福島では、放射性物質の拡散、という」

マスオ「世界でもチェルノブイリと並ぶ原子力災害となってしまいました」

マスオ「しかしながら、管理体制やリスクマネジメントに穴があったとしても」

マスオ「あの『東日本大震災』が引き金です」

社長・アナゴ「…………」

マスオ「韓国では地震や、その他の自然災害が原因ではないのに」

マスオ「何度も『緊急停止』しています」

社長・アナゴ「…………」

マスオ「もし」

マスオ「東日本大震災ほどでは無くても」

マスオ「大規模な自然災害に見舞われでもしたら――」

社長・アナゴ「…………」


社長「……もういい、よく解ったよ」

社長「私の一存では決められないが、今度の重役会議で」

社長「韓国を候補から外す事を提案してみる事にしよう」

アナゴ・マスオ「しゃ、社長!」

社長「……実を言うとね」

社長「君達だけじゃないんだ。 韓国進出を危惧する声は」

アナゴ・マスオ「!!」

社長「それにしても君の説明は、誰よりも説得力があった」

社長「出来れば、今度の重役会議でも同じ説明をしてもらいたいのだが……」

社長「頼めるだろうか?」

マスオ「! は、はい! 僕でよろしいのでしたら、喜んで!」


社長「ところで……君の私見で構わないのだが」

社長「我社の海外進出に適している国は、どこかな?」

マスオ「距離や気候風土、治安や経済規模を鑑みますと……」

マスオ「候補としてはインド、ベトナム、タイ等が浮かぶでしょうか……」

社長「ふむ……その辺は、重役達とあまり変わらないようだな」

マスオ「す、すみません……」

社長「いや、構わんのだ。 ただ、意見が聞きたくてね」

社長「我社にとっても大きな決断でもあるし」

社長「社員一人一人が考えを持ち、しっかりとした根拠のある意見を言う事は」

社長「とても大事な事だよ」

アナゴ「社長~! 嬉しいお言葉です!」

社長「もっとも反映されるかどうかは、別の話だが……」

マスオ「ごもっともです」

社長「いずれにしても参考になった。 礼を言わせてもらうよ、ありがとう」

アナゴ・マスオ「はい!」



―――――――――――


アナゴ「いやぁ~……緊張したね~」

マスオ「本当にね~」

マスオ「これで韓国進出が、無くなればいいんだけど……」

アナゴ「大丈夫さ。 君の説明は良かったよ~、フ~グ田君」

マスオ「ふふふ、ありがとう、アナゴ君」

アナゴ「景気づけに今夜、一杯どうだい?」

マスオ「いいねぇ~!」

マスオ「いっちょ行きますか!」

アナゴ「そうこなくっちゃ~!」

     アハハ……

経済問題は、この解釈で合ってるのか解りません……。
デフレだのスタフグレーションだの、>>1の脳みそでは難しすぎです……。
後、タイムリーにゴールドマンサックスが韓国からトンズラし始めてますね。
原発はどうなるのか……スリーマイル程度で済めばいいんですけど……。

天使「四季もあり国民も素晴らしいなんて日本は恵まれてない?」
神「安心しろ、隣に中国と朝鮮を置いた」

このコピペが、神も反日で嫌がらせなんだなぁと思えてきた

とりあえず…「今夜一杯どうだい?」で安定のアナゴ君♪


カツオ「こんにちは、甚六さん」

甚六「やあ、カツオ君」

甚六「おや?」

カオリ「こ、こんにちは」

早川「こんにちは」

花沢「こんにちは、甚六さん」

中島「どうもです、甚六さん」

甚六「これはこれは……千客万来だね」


甚六「もしかして君達も、韓国について知りたいのかい?」

一同「はい!」

甚六「そうかい、喜んで引き受けるよ」



     ウリの歴史は半万年



甚六「それじゃあ……まずは」

甚六「韓国の言う、『韓国の歴史』について話そうかな」

カツオ「そういえば、僕もまだ知らないね」

中島「さぞかし日本は、悪者にされているんだろうなぁ……」

花沢「朝鮮半島で大勢虐殺した、とか書いてるんでしょうねー」

甚六「ふふふ、まあ当たっているけど……遠いかな」

カオリ「……いきなりとんでもない話になりそうね」

早川「覚悟は出来てるわ」


甚六「韓国は言うまでもなく、ユーラシア大陸の一部で」

甚六「今の中国だった国々と同じくらい過去に存在してた」

甚六「もちろん国名は『韓国』じゃ無いけどね」

カツオ「じゃあ、『ウリの歴史は半万年』は嘘じゃないの?」

甚六「解釈次第で、どうとでも取れるよ」

甚六「何しろ中国が今の形になる前は、様々な国があって戦争を繰り返していたから」

甚六「時には支配的な国だったり、時には従属的だったりしてね」

甚六「有名な『三国志』や春秋時代なんかは、特に忙しく変わってたよ」

カツオ「韓国もその中の一角だったんだ」

甚六「うーん……まあその辺は、おいおい話すとして」

甚六「とりあえず聞いてくれるかな?」

一同「はーい」


甚六「韓国の歴史の最初は『檀君朝鮮』というものから始まる」

甚六「ところがこれ、日本で言えばヤマタノオロチをスサノオが倒した、みたいな」

甚六「神話の様な話で、どうも信ぴょう性に乏しいんだ」

カオリ「それくらいは、日本でも教えてるじゃないですか?」

甚六「問題は『神話』を『本当の歴史』として教えている、という事」

甚六「その後は『李氏朝鮮』と国の名前が変わる」

甚六「韓国の教科書では、古代日本の文化に多大な影響を与えた時代、とされてるね」

中島「……嘘くさいなぁ」

甚六「そんな事はないよ、中島くん」

甚六「この頃の日本は確かに朝鮮半島『から』いろんな文化が入ってきてる」

甚六「前方後円墳に硬玉製匂玉や円筒形土器等がそれだ、と言われてるよ」

花沢「へえ~」


甚六「ここからは、戦いの歴史かな」

甚六「今のモンゴルや当時の中国である明。 それにロシアと日本からも攻められてる」

カツオ「まさに『四面楚歌』だね!」

甚六「ハハハ、カツオくん、全部いっぺんに来たわけじゃないよ」

甚六「朝鮮半島はその場所から、どうしても『通り道』になってしまうんだ」

甚六「ヨーロッパで言うなら、ポーランドに当たるかな?」

早川「日本は、何時代の時ですか?」

甚六「日本が大規模に朝鮮出兵したのは、秀吉の頃だから……戦国時代になるね」

甚六「さて、ここでみんなの予想した文言が出始める」

甚六「先に言った中国(明)、モンゴル、ロシアについては『侵入』という表現だが」

甚六「日本だけは『侵略』となっている」

中島「ついにきたか~」


甚六「その後は、江戸時代、太平の世の日本との交流などがあるんだけど」

甚六「恩着せがましく、日本に文化を『与えてやった』的な表現に終始しる」

甚六「2002年以降の韓国の教科書では、多少改められたけどね……」

カオリ「…………」

甚六「後は近現代史に行くんだけど……ここからは君達の予想通りの展開で」

甚六「日本による『侵略』が描かれる」

甚六「まあ、朝鮮開港については、アメリカの黒船来航と同じ手法を使っているので」

甚六「そこだけは否定しないけどね」

早川「そうなんだ……」


甚六「さて、振り返って他国の歴史と比べてみよう」

甚六「まず、信頼できる歴史書で一番古い朝鮮半島の存在が確認できるのは」

甚六「中国の歴史書『史記』に出てくる『衛満朝鮮』という国名」

甚六「衛満とは中国の武将の名前で」

甚六「当時の朝鮮に1000人くらいの兵隊と一緒に亡命してきたんだけど……」

甚六「だまし討ちをして朝鮮王・準王を殺して政権を奪ったんだ」

カツオ「ひえ~!」

甚六「その『準王』以前の歴史もあったんだろうけど……残念ながら記述は残っていない」

中島「どうしてちゃんとした歴史を書かないんだろう……?」

甚六「韓国にとって『属国だった』事は屈辱な出来事だから……かな?」

甚六「先に伝えた韓国の歴史でも、とにかく朝鮮半島は朝鮮人によって統治されてきた」

甚六「という事に終始している」

甚六「そこから推測すると、『他国人に統治されていた』事実は」

甚六「『あってはならない』事なんだろうね」


カオリ「甚六さん。 朝鮮から日本に伝わった文化は、確かにあったって言ってたけど……」

カオリ「逆は無かったの?」

甚六「もちろんあると思うよ? でも彼らにとって韓国は偉大な国で」

甚六「『与える』事はあっても、『与えられた』事は絶対無い」

甚六「特に日本は酷い扱いだけど、その姿勢はどの国が相手でも変わらないよ」

花沢「あきれるわね~……」

甚六「それについては小耳に挟んだ程度だけど面白い話がある」

甚六「いつの話か忘れたけど、水車を日本は朝鮮半島に伝えてる」

甚六「ところが伝えて200年くらいしたら、痕跡すら無くなった」


甚六「どうしてだと思う?」

カオリ「うーん……作り方を教えてもらわなかったから?」

中島「水車を作る事に適してる木が少なかった?」

カツオ「職人さんが育たなかった……とか?」

花沢「単純に必要無くなったからじゃない?」

早川「戦争で全部壊れたから……かな?」

甚六「うんうん。 みんなそれぞれの意見があって面白いね」

甚六「僕の知る答えとしては、カツオくんの意見が一番近いかな」

中島「へえ……職人さんが育たなかった……」


甚六「厳密には技術の維持・管理がおろそかだったって事なんだ」

甚六「これは現代の韓国にも結構根強く残っていて」

甚六「物作りに対する畏敬の念が希薄なんだ」

カツオ「畏敬の念?」

甚六「簡単に言えば『作ってくれた人にありがとう』と思わないって事かな?」

カオリ「な、何それ!?」

甚六「だから水車は無くなったんだ」

甚六「作っても感謝されないんじゃ、やる気も起きないってもんだよ」

甚六「そして、より良いものを作る、という気持ちも当然沸かない」

中島「そうか……それで韓国の作るものは、どれも『劣化コピー』なのか……」

甚六「一概に『そうだ』とも言えないけどね」


甚六「さて、日本では戦国の時代」

甚六「その頃より少し前、日本では元が攻めてきた頃から」

甚六「朝鮮半島は様々な国から戦争を仕掛けられた」

甚六「先に言った通り、中国、モンゴル、ロシア、そして日本」

花沢「日本だけ『侵略』なのよね」

甚六「やってる事はみんな『同じ』事だけど、より日本は朝鮮に対して」

甚六「酷い事をした、という事にしたいらしい」

甚六「そしてその日本の朝鮮半島出兵だけど……」

甚六「一時は、今の平壌くらいまでは攻め込んだ、とある」

早川「へえ……日本は強かった?」


甚六「韓国の歴史では、そこから一致団結して日本を撃退、とあるけど」

甚六「実際は中国(明)に助けてもらって撃退したんだ」

カツオ「やっぱり日本は悪者か……」

甚六「ところがね、カツオくん」

甚六「わざわざ日本を招き入れ、日本を『開放者』として喜んだ朝鮮人も多かったそうだよ?」

カオリ「どうして?」

甚六「色々考えられるね」

甚六「当時は、どの国にも貧困層は かなり居ただろうし」

甚六「朝鮮の内部でも中国と日本、どちらに付くか? で、分かれていたかもしれない」

甚六「いずれにしても他国の歴史との整合性は、どんどん取れなくなっていくんだけどね」


甚六「さて、いよいよ近現代史だ」

甚六「みんなもう知っているだろうけど、やっぱりここでも日本は徹底的に『悪者』扱いだ」

甚六「実際は、属国扱いしてた当時の中国(清)の方が」

甚六「よっぽど酷い扱いをしていた はずなんだけどね」

カツオ「日清戦争の頃だっけ?」

甚六「そう。 韓国の歴史で、中国(清)は朝鮮に対して内政干渉をしていた、とあるけど」

甚六「本当は日本の大陸進出を恐れた中国(清)は、力ずくで朝鮮半島を支配していた」

甚六「でも日清戦争で日本が勝利し、下関条約(日清講和条約)が結ばれたおかげで」

甚六「朝鮮国を独立国として中国(清)に認めさせたんだ」

花沢「韓国は下関条約の事をなんて?」


甚六「一切触れられていない。 頑張って俺達が独立を勝ち取ったー!」

甚六「みたいな表現になってるよ」

中島「うわぁ……わかっていたけど……」

甚六「そして今度はロシアだ」

甚六「まあこれも当然、と言うか、何故かロシアの『勢力拡大』という表現で」

甚六「侵略という言葉は使われていない」

早川「ロシア……という事は日露戦争ですね?」

甚六「うん。 この辺は、ちょっとかいつまんで説明するけど」

甚六「当時、日本は独立国として朝鮮国を扱っていた」

甚六「信じられないだろうけど、あの頃の朝鮮半島の一般市民は」

甚六「日本の江戸時代以下の文化レベルしかなかったんだ」

花沢「えっ!? 確か日露戦争って明治時代の話ですよね?」


甚六「そうだよ。 それでも日本は『独立国』として朝鮮国を見ていた」

カツオ「寛大だったんだね」

甚六「もちろん日本に思惑が無かったわけじゃないけど……」

甚六「それまでのどの国よりもちゃんと国として扱っていたと思う」

中島「で……当然、韓国の歴史では……」

甚六「どんな善意も裏がある様に表現されている」

甚六「この頃、色々と文化交流もあったんだけど……」

甚六「全ての韓国文化を塗りつぶす為、とか」

甚六「後の日帝支配の前段階としての布石だ、となってる」

カオリ「…………」


甚六「韓国の歴史で、これより後の30数年は日帝支配の暗黒期、とされるけど……」

甚六「実際は、これまでの朝鮮半島の歴史の中で飛躍的に生活水準が向上するんだ」

中島「生活水準?」

甚六「一番顕著に現れたのは人口だね」

甚六「何しろ1905年の日韓協約の頃、約1300万人だったのが」

甚六「30年後には約2500万人にもなるんだから」

早川「倍近くに増えてる!」

甚六「でも韓国の歴史では、この事実は教えられていない」

甚六「この頃の日本は、実に国家予算の三分の二を朝鮮半島につぎ込んで」

甚六「ひいひい言いながら朝鮮半島の近代化を急ピッチで進めたんだけどね」

カツオ「ひいひいって……反対する人は居なかったの?」


甚六「もちろん居たよ」

甚六「有名なのは伊藤博史かな」

カオリ「……あれ? 伊藤博史って確かロシアのハルビンで……」

甚六「うん。 暗殺されてるよ。 朝鮮人によってね」

花沢「変な話しね……韓国の併合を反対してた人を暗殺するなんて……」

甚六「それも知らされていない事実の一つだね」

甚六「いずれにしても日本は」

甚六「これまでの欧米諸国の植民地とは、異なる植民地化政策を行ったんだけど……」

甚六「結果として、今の韓国となっている」

一同「…………」


カツオ「どうしてこんな事になったんだろう……?」

甚六「……おそらく一言では語れない」

甚六「1000年にも及ぶ属国の歴史のせいかもしれないし」

甚六「童話に出てくるコウモリの様に立ち回っていたら、たまたまこうなったのかもしれない……」

甚六「でも……」

甚六「wwⅡ中、日本の統治下だった東南アジア諸国では」

甚六「いずれも日本を非難する国はなく……」

甚六「むしろ白人支配からの開放をしてくれた偉大な国……」

甚六「お母さんの様な国とまで言ってくれている国すらあるんだ」

中島「ほ、本当!? 甚六さん!」

カオリ「どこですか!?」

甚六「ハハハ……まあみんな落ち着いて」


甚六「はっきり言うと……中国、韓国、北朝鮮以外のアジア諸国」

甚六「と言っても過言は無いくらいだよ」

一同「!?」

花沢「し、信じられない……!」

早川「でも……どうして学校では習わないのだろう?」

中島「大抵『日本はアジアに酷い事をした』だよね?」

甚六「それが俗に言う『自虐史観』というやつだよ」

甚六「日本は長い間、何の疑問も無く それを受け入れてきたけど」

甚六「それ故に韓国や中国の『言い分』を聞いてしまったんだ」

一同「…………」

甚六「だけど、これからは違う」


甚六「今、日本はメディアを朝鮮人に支配されてるけど」

甚六「朝鮮人には、致命的な弱点がある」

甚六「そのおかげで、日本人はギリギリの所で気づけた」

カツオ「弱点!?」

甚六「”支配する事”と”治める事”の『違い』を解っていないって事さ」

中島「……?」

カオリ「あの、甚六さん……」

早川「意味がよく……」

花沢「わからないんですけど……」

カツオ「……右に同じ」

甚六「ふふふ……小学生の君達には、ちょっと難しいかな……」


甚六「おっと……もうこんな時間か……」

甚六「君達、そろそろ帰らなきゃいけないんじゃないかい?」

カツオ「わっ!! ホントだ!!」

中島「いつの間にか暗くなってる……」

カオリ「ごめんなさい、甚六さん……こんな遅くまで」

甚六「いや、いいんだよ。 お役に立てたかな?」

早川「はい! とっても!」

花沢「ありがとうございました!」

甚六「みんな、気をつけて帰るんだよー?」


―――――――――――




甚六「ふう……さすがに疲れたな」

甚六「…………」

甚六「……属国の歴史、か」

甚六「それ故に支配にこだわり、序列を気にして常に上か下か、の社会になる……」

甚六「…………」

甚六「悲しいものだな……『対等』のわからない民族とは……」

甚六「彼らの未来は、おそらく、どこまで行っても――」




 ――何者かに『支配』される社会でしか、秩序を保てない気がする――




     おしまい

長々とお付き合い、ありがとうございました。

歴史に関しては、ネットの資料をいろいろ見たんですけど……読むのが辛かった……。
ある程度は覚悟してたんですが、よくここまで日本を悪者に出来るものです。
翻訳されてた方の心労は、想像を絶するのではないかと思いました……。

お疲れ様です。

捕捉ですが、古墳は日本式のものが朝鮮半島に渡ったというのが現代主流の様です。

古墳内部から発掘された玄室用の木材(楠だったかな?朝鮮半島に無い素材)や、
ヒスイ(日本の東北地方産)などの埋葬品、
それに古墳の作り方などの実証考古学的な面から、
日本の豪族が向こうで勢力を持ったと考えられています。

…古代では朝鮮半島南部には、みなまにほんふという、
倭人の役所が存在するなど、結構面白い歴史がかいまみえます。
(^ー^)

新羅の王は日本人って説があるな
後、当時は朝鮮の倭人が向こうの人に尊敬されてたとか

後、朝鮮戦役で日本に連れてきた職人が帰りたがらなかったとか

為になったね~( ´▽`)

為になったよ~(´▽` )

乙、( ´∀`)ノ"

>>125
補足、ありがとうございます。
>>1が参考にした資料は、古かったのかもしれませんね。

>>127
刀剣の職人さんでしょうか。
でも今は、日本刀の韓国起源説のダシに使われております……。
新羅の王の話は初耳ですね。知らなかった。

中国朝鮮が日本を嫌う理由の1つは劣等感だ
自分達と同じアジア人、自分達より小さな土地なのに、教育も技術も戦争でも白人に勝ったから自分達の矮小さを見せ付けられたってどっかでやってたな

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