糞ニートの1日(42)

吾輩はニートである 職はまだない
目を開ければ今日もまたくだらない1日が始まるであろう

…あ 始まった みんな静かにしろよ

ニート「うぁぁ… 朝か…。」

ニート「うっ 口くせぇ…。」

ニート「昨日の焼き肉のニオイがまだ残ってやがる…」

ニート「まっ 正確には焼き肉のタレを飲んだだけなんだが」

ニート「なんでそんなことしたんだろオレ…ま どーでもいいけどさ」

ニート「取り敢えず起きたからには布団を干さねばな…」

ニート「いや…今日はいーや…明日ほそう…」

そういってニートは部屋を出る 布団を最後に洗ったのは34日前である
無論 布団やシーツにはダニがうじゃうじゃいる

ニート「顔洗いと歯磨きは省略な 昨日の夜やったから。」

ニート「さて テレビをつけるじぇ」ピッ

テレビをつけてすぐ教育テレビのチャンネルにする

ニート「うへへへへ」

ニート「ぐへへへ ミルクが飲みたくなってきたぁ~」

そういって冷蔵庫から牛乳を取り出し しかもそれをわざと哺乳瓶に入れ飲みだした

ニート「おいちーな おいちーよー」チュバチュバ

ニート「あーおいちかった あれ?ミルクの飲み残しがある」

おいてあったのは朝、コイツが起きる前に家を出て行った妹の飲み残しであった

ニート「仕方ねえな…もったいないから全部飲んじゃおう」グビグビ

そういいつつも彼は大満足顔で飲みほした。

ニート「うえ~ ゲップゥ~」

ニート「早く来ないかな~ 吾輩はそれこそが一番の楽しみなのじゃい」

tv「~パジャマでおじゃま♪」

ニート「お きたきた これこそが吾輩の生き甲斐なのじゃい」

tv「パジャマパジャパジャパジャジャジャマ~」

ニート「ふほほほ~い」

そういってテレビをまねてどんどんパジャマを着ていく…

tv「~出来たらはい ポーズ♪」

ニート「パッ」

ニート(ぐへへへ 今日も決まったのじゃいwww)

ニート「…さて…と」

そういいニートは扇風機の前まで来る

ニート「…」じー

ニートは扇風機を見つめる

ニート「…」ペロペロ

ニートは扇風機の隙間についてた汚れを舐め始めた

ニート「ふむ…今日はメロン味か…ふっふっふ」

そう言って夢中になって扇風機を舐め続ける
夢中になってるうちに扇風機のボタンをおしてしまう

扇風機「ビビビビビビビギギギギギギ」

ニート「あぎょぎょぎょぎょぎょぎょぎょぎょぎょぎょぎょ」

ニート「…」

ニート「あぶねえななにすんだよこのクソ扇風機!!」

扇風機「…」

ニート「次やったらちゃんこ鍋とかぶつけるからな もうすんなよ!!」プンプン

ニート「…暇になったな 適当に時間でも潰そうか」

ニート「取り敢えず2ch…と」

ニート「…スレはこれでいいかな…」

ニート「…なになに? …jkだけど質問ある…?」

ニート「…」

ニート「…死ね死ね死ね死ね死ね…っと…」

ニート「…」

それからしばらくしてレスが来る

ニート「…なになに…?」

書き込み『お前が死ねよ』

ニート「何だとォ…!!ちくしょー!!」

ニート「…」カタカタカタ

ニート「…死ね死ね死ね死ね死ね死ねブサイクゴリラ顔…と」

ニート「ふぅ…」

その後 再びレスが来る

ニート「…なになに…?」

ニート「『…お前…ニートだろ?早く仕事探せよ 母ちゃん泣かすなよ』だとぉ…!!」

ニート「ムッキー!!こいつ もう許さないぞ!!待ってろ すぐ殺しに行ってやる!!」

そういいニートは表に出てバイクに乗り 走って行った 無論無免許である

ニート「ムッキームッキーブッ殺すブッ殺す!! 包丁だってマグナムだって持っちゃったもんねー!!」

ニート「ぶっ殺してやる!!」バババババ

彼の目は燃えていた…体は目に見えない赤いオーラをまとっていた 殺す気満々である

だが2分もするころには完全に気が変わってしまっていた

ニート「ぶんぶぶんぶぶんぶんぶん あの公園に行くぜ!!」

公園に突っ込んですぐバイクから飛び降りた
そのまま吹っ飛んで行ったバイクは一人の子供を引きずった

ニート「ふっ きまったぜ あれバイクは??」キョロキョロ

ニート「おいそこのお前!!なんで俺のバイクを盗んだ!!」

ニート「おら!!なんとかいえよコラ!!」

ニートは子供をゆすぶった だが子供は完全に死んでいる

ニート「チッ…このクズが…」ガンッ

ニートは子供の顔を何度も蹴った

ニート「オラオラ!!」ボキッ

ついに首がちびれ 吹っ飛んで行った

ニート「ハハハハハハwww」

ニート「…」

ニート「やべえ…!!早く逃げないとぉぉぉぉぉ!!」

そのまま次の公園まで向かった

ニート「まずは滑り台だ~♪」

ニート「ぎゃはははは!!」

滑り台を逆から登った

ニート「邪魔だボケ!!」ドン

そのまま子供を突き飛ばした

子供「うわーーーん!!」

ニート「うっせぇシね!!」グチャッ

そのまま飛び降り子供を踏みつけ息の根を止める

ニート「よし 次はあれだな!!」

そのままブランコまで走り出す

ニート「ブランコぶらんこうれしーなー」

周りの子供達がこっちを見ている
まあ こんな時間におっさんがパジャマ着てブランコ乗ってれば当然だ

ニート「なにみてんだてめえ等!!」

よいこたち「わーきゃー!!」ガヤガヤ

ニート「ちっ うるせえ糞ガキどもだな!!」

そう言ってブランコを飛び降り子供1人を蹴り飛ばす

ニート「うん 面白い!!最後は砂遊びだ!!」

ニート「…」

子供「…」

ニート「よし!!泥団子の完成だー!!」

子供「…」

ニート「なんか文句あんのかよ糞ガキ」

子供「…」

ニート「テメエ今オレのこと馬鹿にしたろ!!」

子供「…」

ニート「よし オレをバカにした罰ゲームだ お前この泥団子食え!!」

子供「いやだいやだ!!」

ニート「いいから喰えやこの汚れ血が!!」

そのまま泥団子を口にぶっ込んだ

ニート「そのまま背中にも入れてやるよ!! 特別に大盛りにしてやっぜ」

子供「ゲホッゲホッ…」

ニート「豚そのものやなwwwうくくくく」

子供「ママー!!」

ニート「おっとしゃべるんじゃねえよ おめえも首ぶらんこしてえんか?」

子供「…」

ニート「よし それでいい。命助けてやるからこのことはばらすんじゃねえぞ。いいな」

子供「…うん」

ニート「さーて そろそろ我が家に帰るかなー!!」

そのまま公園を後にした

―夜―
ニートはテレビを見ていた

ニート「…」

トム(テレビ)「…」

ニート「…」

トム「ウオーッホッホッホッ アーファッファッファッファッファ!!」

ニート「wwwwwwwwww」

妹「…」

トム「アァーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

ニート「アッヒャッヒャッヒャッwwwwwwww」バンバン

妹「…」

妹「…ねえ…。」

ニート「アハッアハハハハハッww!!」

妹「ねえ!!」

ニート「あぁん?」

妹「そんなに見てて楽しい?そろそろ変わってよ!」

ニート「やだよ」

妹「見たい番組があるんだけど マジで変わって!!」

ニート「お前はそっちでどじょうすくいでもやってろやw」

妹「今日しか見れないの!!それは録画してるんだからいいでしょ!!」

ニート「うっせーよテメエあっち行けやこのブスが!!テレビが聞こえねーんだよこのボケ!!」

妹「…ブス」

ニート「ああそうだよブスお前はブスだよブスそのものだよブス自信を持てこのブス!!」

妹「…」

トム「ウォーッホッホッホ アーッヒョッヒョッヒョッヒョ!!」

ニート「ぶわっはっはっはっはっはっはっwwww」バンバン

妹「・・・」

妹「・・・」ポロポロ

ニート「あーもう早くどっか行けよ気持ちわりーなあ!! お前がいると臭いんだよブス消えろブス!!」

妹「…」

ニート「外で泥遊びでもしてろこのメス豚!!」 

妹「…ッ!!」タッタッタッ

妹は泣きながら自分の部屋まで走ってしまった

ニート「さよなライオ~~~~~~ンwwww!!」

テレビ「ねこにネズミが噛みついた~」

ニート「あーあもう終わりかよ!!どっかのバカのせいで全然見れなかったぜ!!」

ニート「部屋にでも戻るかな」

―部屋―

ニート「あーヒマだなー何するかなー」

ニート「…」

ニート「…オナニーしたくなってきたな…。」ムラムラ

ニート「…」

ニート「ティッシュはあるが…肝心のおかずがない。」

ニート「そんなときは」

ニート「コンビニで 買う!!」キリッ

そのままパジャマ姿でコンビニまで行った

ニート「…」

ニート「ふむ 完璧だ!!」

ニート「この太もも!!足!!胸!!そしておm…」

ニートはウラ本を手に入れた

ニート「はははは!!手に入れたぞ!!今晩のおかず!!」

ニート「はははは!!」

ニート「ははは…」

ニート「…」

ニート「…」

ニート「…やべえハラ痛くなってきた…」

トイレにて

ニート「うーぶりびりぴーっ!!」ボチャボチャッ!!

ニート「あーすっきりしたぁ~」チラッ

ニート「…うわぁぁぁぁ!!紙がねえええええ!!」

ニート「やべえやべえ!!ジュースにストローがついてないくらいヤバい!!」

ニート「くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」

一人で大騒ぎしていました(笑)

ニート「どうしよう 紙がないねん…」

ニート「…仕方ない これで行こう」

トイレから出てきた

ニート「どうしよう…今ノーパンやけど…どうすれば…」

客「…」

ニート「…そうだ あいつを使おう。」

ニート「あの すいやせん ちょっとハンカチ持ってないすかね?」

客「持ってますが…」

ニート「ちょっと貸してくれませんかね あーありがとさん」

客「…」

ニートはハンカチを受け取った瞬間トイレに駆け込んだ

1分後…

ニート「あーどうもっす すっきりしたっす」

客「は?」

ニート「ちょっとハンカチの色変わったけど気にせんでな じゃ」

ニートはそういうと一目散にその場から逃げ去った

客「うわっ!!」

綺麗な青のハンカチは見事にウ○コまみれになっていた

―自宅の部屋―

ニート「あ~」スコスコスコ

ニート「いい~」スコスコスコ

ニート「うぅ~」スコスコスコ

ニート「ん…そろそろイクな…」シコシコ

ニート「ただ…このままイクのも飽きたな…」

ニート「よし いいこと思いついたぜ」

そう言って部屋を飛び出した

ニート「あぁ~!!」ダッダッシコシコ

ニート「イクぅぅぅぅぅぅ!!」ダッダッシコシコ

ガチャッ

妹「!!」

ニート「うわぁぁぁぁぁぁ!!」ドピュドピュッ

部屋に入った直後傍にあったぬいぐるみ向けて発射した

ニート「う~さっぱりしたぁ~」

妹「…」

ニート「あ~あ こんなに汚れちまったwww」ニヤニヤ

ニート「でもいいかwどーせゴミだしなw」ゲシッ

ニートによって蹴飛ばされたぬいぐるみが遠くまで吹っ飛んだ

ニート「そのゴミは次の可燃ごみの日に出しとけよw!!臭くてかなわねえからw」

バタン

妹「…」

―部屋―

ニート「あーすっきりしたw」

ニート「さて 公園で遊んで疲れてるし そろそろ寝るかな」

ニート「おやすみな」

ニート「zzz」

こうしてオレの1日は終わった
また次の日もくだらない一日となるだろう

―終わり―

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