俺様「許さないぞぶっ殺してやる。」ビビーン! (1000)

この物語は勇者である俺様が魔王を倒す物語である。

主人公は大剣使いです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418568886

ガヤガヤ

兵士「最近この町も物騒になってきたな。」

戦士「まったくです兵士さん。この前もうちの女房が死にましてね。」

君子「なんてことでしょう!お気の毒に!」

戦士「ええまったくですよ本当に。」

兵士「心中お察しするぜ。」

俺様「よう三人ともこんなところで何やってんだ?」

君子「戦士くんのヨメが死んだって話ですよ!?」

俺様「なんだって!?どうしてそんなことに!?」

戦士「この町の西の方にある城に魔王が出たらしくてな。」

戦士「魔王を恐れた人たちが追い剥ぎをするようになったんだ。」

戦士「うちの女房も追い剥ぎに頃されてしまったらしい。」

頃されてじゃなく殺されてだった間違えた

ああやばいなー魔王勇者もの初めてだから怖いなー

勇者の一人旅にしようかなー仲間連れて行こうかなー
それともやっぱりパーティ組もうかなー

登場人物増やし過ぎると動かせないよなー
やっぱり一人旅かなー

でも一人旅って味気ないよなー迷うよー

パーティは書くの大変そうなので一人旅にしますね
お騒がせしました

俺様「なんてひどいことだ!許さないぞ!」ビビーン!
俺様の周りに黄色いオーラが溢れた

俺様「それで、魔王はなんて名前なんだ?」

戦士「その魔王の名は・・・」

俺様「その魔王の名は・・・?」

戦士「あ!くま!ってゆうんだ」ドドーン!

俺様「あ!くま!ってゆうのか!どんな奴なんだ?」

戦士「その名のとおり熊の形をした魔王らしい。」

俺様「なんて凶悪な奴なんだろう。」ガクガク

15 酷いという言葉は気になるけどありがとう頑張る

16 何がわざとらしいんだてめぇは[ピーーー]

17 なりすましでスレ上げる奴がいたから付けた

続き

君子「あ!くま!には4体の部下がいるそうだよ。」

兵士「聞いたことがある四天王というらしい。」

戦士「魔王に忠誠を誓うきゅあくな魔物たちだ。」

いきなり間違えましたきゅあくは凶悪です

俺様「やばそうだぜでも戦士の奥さんの敵は俺が取る!」

戦士「ああ頼んだぞ。」

兵士「達者でな。」

君子「必ず生きて帰ってきて。」

こうして俺様は旅に出た

とある山道にさしかかったときである。

山賊「ギャハハハ金目のものを置いていけー!」

俺様「くっ山賊かやっかいなことになったな」

部下「そうだそうだー!」

部下「置いていけー!」

部下「ヒャッハー!」ヒャッハー!

俺様「いいかお前ら死にたくなかったら俺の前から去れ。」

山賊「生意気な奴だお前らやってやれ!」

部下「死にさらせええ!」斧ブンッ!

部下「さらばだー!」竹槍ヒュンッ!

部下「ヒャッハー!」徒手空拳ッ!

俺様「無駄に命を奪うのは嫌いだが仕方がない俺様の大剣の錆となれ!」スチャッ

以下省略

山賊「そんな・・・」ワナワナ

3人の部下は血まみれになって死んだ。

28 うっせーよゴミ

山賊「許さねえぞ貴様!」

山賊はボウガンをかまえた。

俺様「フンッ!」スパン!

ボウガンの矢が放たれるよりも早く山賊の体は真っ二つに切り裂かれた。

そして魔王城についた。

俺様「ここが魔王城かー思ってた以上に禍々しいな。」

魔王城は禍々しかった。

ここまで書いてみましたがみなさんどうですか?
ただ意味を成さない罵詈雑言はいらないです

まーた君は完結できない癖にスレだけは立てるのか
この半年で30スレほど立ててるけど完結したスレ数は二桁に届いてないんじゃないの?

ほーら荒らされた同情する気すら起きないけど
このスレ含めると君の現行スレが20もあるんだけどもういい加減にしようよ
放置してるスレを思い出して貰うために現行スレのリスト貼っとくね

ベジータ「アイカツだと?」Ⅱ
悟空「おい!ベジータ。セーラームーン観ようぜ!」
椎名「矢沢くん!やっぱまどマギでいいのはさやかちゃんっすよね!」
悟浄「見滝原市?」 八戒「ええそうみたいです。」
ベビー「ソウルパワーか。」
ピッコロ「てめぇの脳ミソかちわって!ストローでチューチューするぞ!このガキぃ!!」
トランクス「パパ!聞いてよ!悟天のやつが俺のさやかちゃんのフィギア壊したんだよ!」
メルエム「ワルプルギスの夜か、余に不足はないな」
うらマギ?
SAYAKA OF PHANTASIA
有野「きらきら道中やるでー今回は」
たまえ父「遊びでたまえを撮ってるんじゃないんだよ!!」
マミ「今日は、LINEやMIXYでカフェオフ会だわー。」
悟空「オラマンコ触りてえからガキの頃してた性別確認すっぞ!」
しんのすけ「憂お姉さんにおしり叩かれるの快感だぞ!」
両津「ワシは萬田と組んで一攫千金狙うぞ!」
律「クレヨンしんちゃん見てると澪はみさえだよなー。」
しんのすけ「桜高に来たゾ」
亜美「みんな、私は今週、見滝原中学に転校する事になったわ。」
俺様「許さないぞぶっ殺してやる。」ビビーン! ←new!

>>55
何かが足りてないな

SAYAKA OF PHANTASIA
うらマギ?
しんのすけ「憂お姉さんにおしり叩かれるの快感だぞ!」
しんのすけ「桜高に来たゾ」
たまえ父「遊びでたまえを撮ってるんじゃないんだよ!!」
チチ「地獄で悟空さのおっとうと兄にあっただ。」
トランクス「パパ!聞いてよ!悟天のやつが俺のさやかちゃんのフィギア壊したんだよ!」
ピッコロ「てめぇの脳ミソかちわって!ストローでチューチューするぞ!このガキぃ!!」
フリーザ「地獄には、ママがいない」
ベジータ「アイカツだと?」Ⅱ
ベビー「ソウルパワーか。」
マミ「今日は、LINEやMIXYでカフェオフ会だわー。」
メルエム「ワルプルギスの夜か、余に不足はないな」
両津「ワシは萬田と組んで一攫千金狙うぞ!」
亜美「みんな、私は今週、見滝原中学に転校する事になったわ。」
律「クレヨンしんちゃん見てると澪はみさえだよなー。」
悟浄「見滝原市?」 八戒「ええそうみたいです。」
悟空「おい!ベジータ。セーラームーン観ようぜ!」
悟空「オラマンコ触りてえからガキの頃してた性別確認すっぞ!」
有野「きらきら道中やるでー今回は」
株式会社運送SHIMADA便!
椎名「矢沢くん!やっぱまどマギでいいのはさやかちゃんっすよね!」

ほむら「杏子をループに引き連れて。」
まどか「ママに魔法少女の事言ったら理解してくれた。」
杏子「幸せな幻想を。」
ほむら「これがポタラね。これでまどかと永遠だわ。」
マミ「100円ローソンが来週で閉店なんて・・・ショックだわ。」
ほむら「まどかブレイブルーしたいわ。」
さやか「あんたたちはなんの曲聴いたりする?」
悟空「おい!ベジータ。セーラームーン観ようぜ!」
ほむら「ドラゴンボールのキャラで一番好きなのは魔人ブウね私は」
QB「僕と契約し「ハジケリストになってよ!」
紘汰「魔法少女?」 ほむら「アーマードライダー?」
まどか「コンパチヒーロー?」 ロア「そうだ。」
悟浄「見滝原市?」 八戒「ええそうみたいです。」
悟空「オラ悟空!」 三蔵「誰だ?テメェ」
クウラ「ビルスか?何の用だ。」
ビルス「やぁ~じいさん久しぶりだね。」
ベビー「ソウルパワーか。」
トランクス「パパ!聞いてよ!悟天のやつが俺のさやかちゃんのフィギア壊したんだよ!」
椎名「矢沢くん!やっぱまどマギでいいのはさやかちゃんっすよね!」
メルエム「ワルプルギスの夜か、余に不足はないな」
ベジータ「にこにーか。」改良版
うらマギ?
たまえ父「遊びでたまえを撮ってるんじゃないんだよ!!」
SAYAKA OF PHANTASIA
マミ「今日は、LINEやMIXYでカフェオフ会だわー。」
有野「きらきら道中やるでー今回は」
バーナビー「グレートサイヤマン2号ですか、おじさんより役に立ちそうですね。」
ベジータ「アイカツだと?」Ⅱ
両津「ワシは萬田と組んで一攫千金狙うぞ!」
ピッコロ「てめぇの脳ミソかちわって!ストローでチューチューするぞ!このガキぃ!!」
露判「4部がアニメになったら、僕の声優さんは優希比呂さんがいいな」
悟空「オラマンコ触りてえからガキの頃してた性別確認すっぞ!」
しんのすけ「憂お姉さんにおしり叩かれるの快感だぞ!」
しんのすけ「桜高に来たゾ」
ケンコバ「AKBで[田島「チ○コ破裂するっ!」]はええのうー。病みつきになるんや!」
亜美「みんな、私は今週、見滝原中学に転校する事になったわ。」
律「クレヨンしんちゃん見てると澪はみさえだよなー。」
株式会社運送SHIMADA便!
ごちうさ シャロ 「カルディーショップに行くとカフェイン酔いするわね。」 改良版
フリーザ「地獄には、ママがいない」
チチ「地獄で悟空さのおっとうと兄にあっただ。」
俺様「許さないぞぶっ殺してやる。」ビビーン!

>>56
俺は現行スレだけ取り上げてるんだぜと言いたかったが
チチ「地獄で悟空さのおっとうと兄にあっただ。」
フリーザ「地獄には、ママがいない」
株式会社運送SHIMADA便!
の3つも現行スレだから合計23スレかよ狂ってる

永沢「藤木くんって在日韓国人だったんだね、だから卑怯なのがわかったよ」
永沢「藤木くんって在日韓国人だったんだね、だから卑怯なのがわかったよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418621596/)
新スレ追加 これで24スレ目 ID違うけど多分変えたんだろう

>>1(ビビーン)の特徴

>>1に「○○である」とつける

・「。」をつける

・完結もせずにスレを建てる

・効果音が「ビビーン」

糞SSを書いてる暇があったら、いい加減HTML化でも覚えたら?

>>63他にもこんなのがある

・台詞が2,3行だけのものを投下することがある

・アンカーを付ける際>>を使わない

・ss本編と同一IDのまま無意味な独り言

・レス返しでの暴言

・「○○が××した!」程度の、地の文とも呼べないような短く雑な説明文

・以下省略の多用

も追加で

59 黙ってろ口だけのゴミニートが!
自分で書けクズ!

66 トリップ付けて気合十分だよ今回は
このスレは絶対完結させるよ

続き

俺様「こうしていてもしょうがない中に入ろう。」

ギギーッ

門を開け魔王城の中に入った。

そこには巨大なカメムシがいた。

巨大カメムシ「侵入者よここが魔王様の御殿と知っての狼藉か?」

俺様「ああそうだ。」

巨大カメムシ「ククク・・・我は四天王が一人巨大カメムシであるぞ。」

俺様「こいつが四天王・・・。」

巨大カメムシ「いざ参る!」ブオッ!

巨大カメムシはきつい悪臭を放った!

俺様「うおっ!ここはいちかばちか・・・くらえ!」

構えた大剣から電撃を放った!

巨大カメムシ「何ぃ!」

ボボーン!巨大な爆発が起こった!

巨大カメムシ「ぐああああああ!」ボウボウ

俺様「よし思った通りだ!」

巨大カメムシ「お主いったい何をした!」

俺様「なに簡単な事さ」ドヤァ

俺様「お前の臭いはスカンクのオナラに似ていた。」

俺様「スカンクのオナラの主成分はブチルメルカプタンと呼ばれる液体なんだが知ってたか?」

俺様「この液体は非常に燃えやすい物質だ。」

俺様「それに気づいた俺様はお前のオナラに電撃で火をつけたんだ。」ババーン!

巨大カメムシ「剣から雷が一体何故・・・。」

俺様「電気属性の魔翌力を込めた特別な剣なのさ。」

巨大カメムシ「不覚・・・。」メラメラ

俺様「近距離用の剣だとタカをくくってようだな。」

巨大カメムシ「その通りだ我ながら情けない。」

巨大カメムシ「我を倒した褒美だ。この体が燃え尽きる前に話をしてやろう。」パチパチ

俺様「いらん。失せろ。」スチャッ

巨大カメムシ「我は四天王の中でも・・・グアッ!」スパン!

俺様「さて、次の奴でも倒しに行くか。」

モニター室

??「巨大カメムシがやられたようだな。」

??「ククク・・・奴は四天王の中でも最弱。」

??「お前ら仲間がやられたんだからもっと悲しめよ。」

??「人間如きにやられる奴を仲間とは呼ばん。」

??「奴が最弱なのは事実だろう?」

??「もういい俺があいつの敵を討ってくる。」

??「勝手にするがいい」

??「奴の後追いにならぬよう頑張りたまえ。」

??「くそっ!」タッタッタッタッ・・・

ハハハハ、ハハハハハ・・・・

85 はいはいそうですかすいませんね黙ってろ[ピーーー]

86「ぼくがかんがえたさいこうにおもしろいレスドヤァ!」

続き

一方俺様は城の中を進んだ。

俺様「大きな扉があるなこの先に次の四天王がいる」

俺様「さっきの奴のように簡単に倒せればいいが。」

俺様「さて行くか」

ギギーッ。扉を開いた。

部屋の中には仮面をつけた人がいた。
当然さっきのカメムシに比べかなり小さい。

俺様「おいお前が四天王の2人目か。」

仮面の男「そうだ俺が四天王の二人めだ。」

俺様「よし[ピーーー]。」バチバチィ

不意打ちで大剣から電撃を放った

仮面の男「遅いっ!」サッ

俺様「なにっ避けられただと?」

仮面の男「その程度の攻撃俺たち四天王に効くか!」

俺様「馬鹿なさっきのカメムシには効いたのに!」

仮面の男「思い出してみろあいつの時は運が良かっただけだ。」

俺様「何だと弱点を上手く突いた結果だ。」

仮面の男「馬鹿め。あいつの悪臭の成分が普通のカメムシと同じヘキセナールだったら勝ててたか?」

俺様「ヘキセナールはブチルメルカプタンより燃えにくいッ・・・!」

仮面の男「冥土の土産に教えてやろう・・・」

仮面の男「あいつに勝てたのは実力じゃない運だ。」

俺様「それは違うな!」論破!

仮面の男「何いっ!」

俺様「確かに俺様はブチルメルカプタンで勝った。」

俺様「だがそれが無くても他の手で勝っただろう。」

仮面の男「何だとっ!」

俺様「その程度のことも分からないとは哀れな奴め消えろ。」

仮面の男「ふんこの俺に勝てると思うな!」
ビーム!

俺様「何っ遠距離攻撃だと?」サッ

仮面の男「チッ避けられたか。」

俺様「仮面から光線が出るとは予想外だな。」

仮面の男「あんたの剣からの雷撃も大概だよ。」

仮面の男「しかし今のを避けるとはやるな。」

俺様「そこまで早い攻撃ではなかったぞ当然だ。」

仮面の男は考えていた。
不意打ちの為に即興で撃った光線では当たらないか。集中力を高め早くて威力の高い光線を練るとしよう。

仮面の男「さっきから随分と舐めた発言をするな。」

俺様「当たり前だお前弱そうだからな。」

俺様「お前さっきの遅い光線以外何もしないな。」

仮面の男「そ、それがどうした?」


俺様「それ以外の攻め手がないんだろ?」

仮面の男「ぐうっ!?」

仮面の男は会話で時間稼ぎをし準備を完了させた。
先程より遥かに強い光線が撃てるようになった。

俺様「何もしてこないならさっさと終わりにすぞ。」

そう言うとあの人間は剣で宙に紋様を描き始めた。
電撃を用いた大技でも放つつもりなのだろう。

俺様「トドメだ!」

奴め粋がっているな滑稽だどんな攻撃が来ようと関係ないそれより早く高速光線で奴の心臓を貫いてやる!

今だ!

仮面の男「ずあっ!」すごいビーム!

カウンターと言わんばかりに練りに練った超高速光線を心臓めがけて放った!

ドスッ

次の瞬間、仮面の男の腹を光線が貫いた!

仮面の男「何いっ!」

俺様「よし!」

仮面の男「グハッな、何が起こった!?」

ドサッ!仮面の男は倒れた

俺様「せっかくだ教えてやるさっき俺様が宙で剣を動かしてたのを覚えているか?」

仮面の男「うぐ・・・ああ」ハアハア

俺様「あのとき剣に電気をまとわせていたそして電気の力で周囲の電子を操っていたんだ。」

仮面の男「で、電子だと?グフッ。」

俺様「光の反射は電子によって起こるそして俺様は電子の力でお前の光線を跳ね返したのだ。」

仮面の男「次に俺が強力な光線を放つと分かっていたのかゲホッゲホッ」

俺様「ああそうだなかなか次を撃ってこないから大きいのが来ると思ってたのだ。」

仮面の男「結局あんたの手のひらの上だったのか。」

俺様「まあそうなるな。」

仮面の男「俺もそろそろ限界のようだ。」

仮面の男「お前の元に行くよカメムシ・・・」ガクッ

俺様「死んだふりだったらまずい一応斬っておこう。」スチャッ

仮面の男「」スパン!

俺様「さて、次の奴でも倒しに行くか。」

モニター室

??「仮面の男までもやられたようだな。」

??「ククク・・・奴も大したことがなかったな」

??「あの人間とやらと私も戦ってみたいものだ。」

??「ククク・・・次はこの私の順番だろう?」

??「チッその通りだ。」

??「クククせいぜい画面越しにこの私の戦いぶりを指をくわえて見ているがいい。」

クククク、ククククク・・・・

今日はここまで
これで四天王の半分が倒れました丁度真ん中ですね

補足ちなみに仮面の男は人間じゃなくて魔物

四天王はみんな魔物です21に書いてある通り。

あとわかり辛いけど108から117は仮面の男視点でした

しりとりスレ
しりとりスレ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418736140/)

俺様はまた城の中を進んだ。

俺様「大きな扉があるなだいたいさっきと同じか。」

俺様「そろそろ敵も強くなってくるだろう不安だ。」

俺様「こうしていてもしょうがない次へ行こう。」

ギギーッ。扉を開いた。

部屋の中には手足の付いた巨大なポットがあった。
さっきの仮面の男はおろか最初のカメムシと比べてもかなり大きい。

俺様「おいお前が四天王の3人目か。」

手足の付いたポット「・・・」

俺様「おいなんか言えよ何もしないならこっちから行くぞ。」

俺様はポットに向かって電撃を放とうとした。

手足の付いたポット「」ビキッ!

突然ポットが音を立て真ん中から割れた。

俺様「な、なんだと?」

崩れ落ちたポットのかげから一つの影が出てきた。

虹色のゴリラ「さあこの私と勝負だ。」

カラフルなゴリラだ。

俺様「い一体何がさっきのポットはなんなんだ?」

俺様「い一体何がさっきのポットはなんなんだ?」

虹色のゴリラ「あのポットこそが四天王の3人目だ水蒸気で蜃気楼を見せたりと幻惑魔法が得意な奴だ。」

俺様「それを魔法とは呼ばないぞ。」

俺様「それでお前は誰なんだ!」

虹色のゴリラ「ふんまだ分からないのか私は四天王の4人目だ。」

俺様「まさかお前仲間を!?」

虹色のゴリラ「その通りだよ早くお前と戦いたかっただから邪魔になるポットの奴を消したのだ。」

俺様「お前仲間を何だと思ってるんだ!?」

虹色のゴリラ「ふん無能なカメムシも口だけ達者な仮面男も卑怯者ポットも仲間などとは思っとらん。」

俺様「お前仲間を何だと思ってるんだ。」

俺様「許さないぞぶっ殺してやる。」ビビーン!
怒りで雷が剣からあふれ出た。

虹色のゴリラ「内2人を殺したのはお前ではないか」

虹色のゴリラ「そうだその意気だお互い死ぬ気で戦おうではないか楽しみだ。」

ビュンッ!そういうと虹色のゴリラは肉薄してきた!

ドゴッ!一発パンチされた。

俺様「ぐあっっはっ速い!」

虹色のゴリラ「四天王最強は伊達ではないぞ!」

ドッ
ゴッ
ガッ
続く連続パンチは大剣で防いだ。

俺様「マズイこのままじゃ防戦一方だ。」

虹色のゴリラ「この程度で終わりか!」ドガッ!

俺様は思い切り殴り飛ばされ飛んだ。
ゴンッ!壁に打ち付けられた!

俺様「ぐあっ!」

気を失うかと思った!

虹色のゴリラ「さてそろそろ終わりにするぞ!」ドッ

壁にもたれる俺様に追い打ちをかけるべく迫った。

俺様「くっこれでも食らえ!」バチバチィ

迫るゴリラにカウンター気味に電撃を放った!

虹色のゴリラ「ぐああああああああああああ!」

虹色のゴリラは叫んだ。

ドゴン!

虹色のゴリラ「なんてな。」

俺様「ごっあっ!」

現行スレ一覧 html化で少し減って現在24

ベジータ「アイカツだと?」Ⅱ
悟浄「見滝原市?」 八戒「ええそうみたいです。」
ベビー「ソウルパワーか。」
ピッコロ「てめぇの脳ミソかちわって!ストローでチューチューするぞ!このガキぃ!!」
トランクス「パパ!聞いてよ!悟天のやつが俺のさやかちゃんのフィギア壊したんだよ!」
メルエム「ワルプルギスの夜か、余に不足はないな」
うらマギ?
SAYAKA OF PHANTASIA
有野「きらきら道中やるでー今回は」
たまえ父「遊びでたまえを撮ってるんじゃないんだよ!!」
株式会社運送SHIMADA便!
マミ「今日は、LINEやMIXYでカフェオフ会だわー。」
悟空「オラマンコ触りてえからガキの頃してた性別確認すっぞ!」
しんのすけ「憂お姉さんにおしり叩かれるの快感だぞ!」
両津「ワシは萬田と組んで一攫千金狙うぞ!」
律「クレヨンしんちゃん見てると澪はみさえだよなー。」
しんのすけ「桜高に来たゾ」
亜美「みんな、私は今週、見滝原中学に転校する事になったわ。」
フリーザ「地獄には、ママがいない」
俺様「許さないぞぶっ殺してやる。」ビビーン!
しんのすけ「父ちゃん、ラブライブ観るぞ!」
クッパ「マリオワールドで、我輩がやられて乗り物ズームにするとポーズかけられる。」
美島「矢沢ぶっ殺してやる!!」
藤木「僕は美樹さやかを犯すよ」 永沢「君はホントに卑怯だな」

今日の午前にKastanieさんによるhtml処理あり
計4つのスレが晴れて処理される

悟空「おい!ベジータ。セーラームーン観ようぜ!」
悟空「おい!ベジータ。セーラームーン観ようぜ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409877997/)
二か月放置?(49レス目(10/5)が最終書き込み?82~86はなりすまし?)

椎名「矢沢くん!やっぱまどマギでいいのはさやかちゃんっすよね!」
椎名「矢沢くん!やっぱまどマギでいいのはさやかちゃんっすよね!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413292378/)
二か月放置?(16レス目(10/15)が最終書き込み?24~27はなりすまし?)

チチ「地獄で悟空さのおっとうと兄にあっただ。」
チチ「地獄で悟空さのおっとうと兄にあっただ。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418508768/)
10レス以下10日間放置

永沢「藤木くんって在日韓国人だったんだね、だから卑怯なのがわかったよ」
永沢「藤木くんって在日韓国人だったんだね、だから卑怯なのがわかったよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418621596/)
人種差別的で、個人、団体、組織を誹謗・中傷するような書き込み(VIP Serviceガイドライン違反http://vip2ch.com/menseki/
html化のルールを満たしていないため消去法的にこれが理由で消されたのではないかと憶測

抜け漏れあったらごめんね

12月のビビーンまとめ

【12月14日(日)】
07時12分 チチ「地獄で悟空さのおっとうと兄にあっただ。」(エタ)
チチ「地獄で悟空さのおっとうと兄にあっただ。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418508768/)
23時54分 俺様「許さないぞぶっ殺してやる。」ビビーン!
俺様「許さないぞぶっ殺してやる。」ビビーン! - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418568886/)
【12月15日(月)】
14時33分 永沢「藤木くんって在日韓国人だったんだね、だから卑怯なのがわかったよ」(エタ)
永沢「藤木くんって在日韓国人だったんだね、だから卑怯なのがわかったよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418621596/)
【12月16日(火)】
22時22分 しりとりスレ
しりとりスレ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418736140/)
【12月19日(金)】
20時02分 しんのすけ「父ちゃん、ラブライブ観るぞ!」
しんのすけ「父ちゃん、ラブライブ観るぞ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418986962/)
【12月20日(土)】
07時43分 クッパ「マリオワールドで、我輩がやられて乗り物ズームにするとポーズかけられる。」(当日完結)
クッパ「マリオワールドで、我輩がやられて乗り物ズームにするとポーズかけられる。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419029024/)
【12月23日(火)】
13時20分 美島「矢沢ぶっ殺してやる!!」
美島「矢沢ぶっ殺してやる!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419308449/)
【12月24日(水)】
09時26分 藤木「僕は美樹さやかを犯すよ」 永沢「君はホントに卑怯だな」
藤木「僕は美樹さやかを犯すよ」 永沢「君はホントに卑怯だな」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419380789/)

あらっ上げちまった
別にいいか誰も読んでないし

>>327
ワロタ

間違えた>>326

このゴリラに電撃は効かなかった。
効かなかったので迫るゴリラは止まらなかった。
俺様は壁にめり込んだ。

虹色のゴリラ「そんな電撃効くか!」

ドガッ
ゴスッ
バキッ
そろそろ俺様も限界だ。

虹色のゴリラ「残念だお前がこんなにも弱いとは。」

虹色のゴリラ「これで終わりにしてやる」

ドッゴオオオオオオオオオオオオ!

思い切り振りかぶり全体重を乗せたパンチを放った。

俺様「がっ!

俺様は壁から剥がれ落ち床に倒れた。

虹色のゴリラ「もう少し骨のある奴だと思っていいたのに残念だまあいいこれで私の勝ちだ。」
ハハハハ、ハハハハハ・・・・

全身に痛みを感じながら俺様は気を失った気を失うときに誰かの声が聞こえた気がする。

>>1「僕の考えた最高に面白いssだよww」

数日後

読者1「まーた、ビビーンか、さっさとhtml化しろよ」

読者2「完結してないくせに新しいスレ建てんなクソスレ主の>>1

読者3「>>1消えろ」

読者4「ビビーンwww」

>>1「俺のssに文句言うやつは[ピーーー]!」





ビビーンはちゃんと働け

しまったageてしまった

しまったageてしまった

・・・!・・・!

今何か聞こえたような。

オ・・・!・・・!

一体なんなんだ。

オ・・・!イ・・・!

誰かに呼ばれているのか?

オイ・・・オイ!

俺様「な、なんだ。」

やっと気づいたか。

俺様「誰だというかここは一体どこだ一面真っ暗ではないか?」

俺様「さっきまで魔王城の一室でゴリラと戦っていたはずだが?」

ここはお前の精神世界だ。

俺様「精神世界なんでそんなところに!?」

さっきゴリラの攻撃で気絶しただろそのためだ。

俺様「なるほどなそれでお前は誰だ?」

分からんのか分かりそうなものだが。

俺様「なるほどもう一人の俺様とかそういうのか?」

いや違う。

俺様「なんだよ紛らわしい。」

お前が勝手にそう思っただけだろう。

俺様「じゃあ誰なんだよ?!」

まだわからんのか俺だよ俺俺。

俺様「だから誰なのか聞いてるだろ!」

仕方がない自分で気づいてほしかったが名乗ろう。

俺様「チッ最初からそうしろよ・・・」

そう俺は・・・。

お前の持っている大剣だよ。

ビビーンのスレにしては更新がやたら速いんだよなぁ
ぶつ切り投稿だから「悟浄見滝原」「余に不足はないな」「亜美見滝原」に比べて文字数は少なそうだが

俺様「は?大剣だと?」

そうだ俺はお前の持っている大剣だ。

俺様「まあいい納得してやるだが何故剣が喋る?」

さっきお前も言ってただろ、この剣には電気属性の魔翌力がこもってると。

俺様「そうだな。それが今の状況に関係あるのか?」

お前は剣の魔翌力がどこから来たのか知ってるか?

俺様「いや知らないな。」

元々は、「かみなりさま」と呼ばれる、鬼の姿をした魔物が持っていた魔翌力だったんだ。

俺様「か雷様?」

まあ俺のことだが。

俺様「はあ?」

かみなりさま「ハハハよく雲に乗り背中の雷太鼓を叩いて雷を起こしていたよ。

俺様「じゃあこの剣は魔物が封印された剣なのか?」

かみなりさま「少し違うな封印されてるわけではない。」

399 うっせーよゆとり!

俺様「じゃあなんでこうやって喋れるんだ。」

かみなりさま「俺は膨大な魔翌力を持つ魔物だったからな魔翌力を込めて作った剣に人格が宿ったのだ。」

俺様「なんか複雑だなでもさっきお前自身がかみなりさまだみたいなこと言ってなかったか?」

かみなりさま「死後に魂がこの剣に移ったのだ。」

俺様「封印はされてないが魂は入ってるのか。」

かみなりさま「その通りだだからこの剣に封印解除の魔法を使っても俺が復活することはない。」

俺様「なんか色々あるんだな。」

俺様「そういえば剣の中では意識はあったのか?」

かみなりさま「意識どころか少し感覚もあるぞ防御に使いやがって痛かった。

俺様「仕方がないじゃないか武器だし。」

かみなりさま「剣に宿ったのは俺の責任だ許そう。」

かみなりさま「しかしお前なんだあんなゴリラに手こずりやがって生前の俺ならひとひねりだ。」

俺様「強かったんだな。」

かみなりさま「さっきも言っただろ、俺は膨大な魔翌力を持っていたと、忘れたのか。」

俺様「ああ。」ドヤッ!

かみなりさま「そうか、まあいい、そうだお前これからどうする気だ。」

俺様「どうってなんだ。」

かみなりさま「もう忘れたのかゴリラと戦うのを。」

俺様「ああ。」ドヤッ!

俺様「でもお前と話して俄然やる気が出てきた。」

俺様「今度こそあのゴリラを倒したい。」

俺様「俺様がここで諦めたら町を救えない。」

俺様「ゴリラは絶対に倒す絶対に諦めないぞ。」

かみなりさま「ふふ俺も同意見だ。」

俺様「うおおおおおおおおおおおお!」ビビーン!

シュチャーン!俺様の意識はかみなりさまと同期した

415 記憶力がないのを気にしてなく逆に得意げな感じ

かみなりさま「やっと同期できたかこれで大剣の力を250%は発揮できるようになっただろうさあ行け。」

俺様「ああ絶対にゴリラを倒すぞ。」

ババーン!?俺様は失っていた気が戻った。

疲れました今日はここまでです
次回いよいよ虹色のゴリラへの反撃ですよー

>>436
マジ?どのスレで言ってたっけ

>>442
SAYAKA OF PHANTASIAの25
SAYAKA OF PHANTASIA - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415306622/25)

444 今から書くよ

虹色のゴリラ「ふん動かなくなったな私の勝ちだ。」

ググッ!体が動いた!

虹色のゴリラ「何いっ!?」

俺様「まだ終わりじゃないぜ。」

虹色のゴリラ「馬鹿な動かなくなったと思ったのに」

俺様「ふん油断はいけないぜ第2ラウンドの開始だ。」

虹色のゴリラ「雑魚めもう一度動けなくしてやる!」
ドンッ!

立ち上がった俺様にまたゴリラは迫った。

俺様「二度と食らうか!」バチバチィ

迫るゴリラにカウンター気味に電撃をまた放った!

虹色のゴリラ「さっきそれが効かないのは確認したばかり・・・。」
ビリッ!

虹色のゴリラ「何いっ!?」

よしかみなりさまとの同期の影響はしっかり出てるな電撃の威力が上がってる。

虹色のゴリラ「しし痺れただと・・・?」

虹色のゴリラ「くっ何故電撃が効いたんだ偶然か?」

虹色のゴリラ「そうだ偶然だ偶然に違いない。」

虹色のゴリラ「全力でいくぞ今度こそ終わりだ!」
ドウッ!

さっきよりかなり猛スピードで迫ってきた。

俺様「ふんっワンパだなつまらん」バチバチィ!

またカウンター気味に電撃を浴びせた。

ズッドオオオオオオオオオオオオン!

ビビーン!
いい加減細切れにしてレス数稼ぐのやめようよ
迷惑だってわからない?

落雷みたいな音がした。

虹色のゴリラ「ぐぎゃああああああああああああ!」

虹色のゴリラは叫んだ。

457 黙れニート俺の勝手だ!
スマホからだと1レスが短い方が見やすいんだ!

俺様「よし効いた。」

虹色のゴリラ「くっやはり偶然ではなかったようだだが何故この短時間でこれほどまでに強くなったのだ」

虹色のゴリラ「さっき壁際で気絶したときに何かあったということなのかそういえば聞いたことがあるぞ人間にはメサイア人という戦闘民族がいると確かそのメサイア人は瀕死から戻ると強くなって帰ってくるらしいがまさかこいつ。」

今日はここまで
メサイア人の元ネタは知っての通りサイヤ人です。

ちなみにサイヤ人と違って人間じゃないとかはないです。
>>461にも書いてある通りメサイア人は人間の一種です

メサイアは救世主という意味の英単語です。
無学なお前らもしりとりなんてしてないで英語しっかり勉強しろよー。

>>457
一応理由はあったのかい
でも毎回毎回3行~5行で終わらせる必要はない

おぉぅ自分に安価出してしまった
>>473>>459宛てね

暇だったからスマフォだけど、ちょっと本気だしてみた。
こうやって見ると題材は悪くない気がしてくるから不思議。

>>71 から


そこには巨大なカメムシがいた。

巨大カメムシ「侵入者よここが魔王様の御殿と知っての狼藉か?」

見るからに只者ではない雰囲気を漂わせている魔物を前に、一歩も引かずに答える。

俺様「ああそうだ。」

巨大カメムシ「ククク・・・我は四天王が一人巨大カメムシであるぞ。」

俺様「こいつが四天王・・・。」

門をくぐって最初に出会った者がまさかの四天王である。内心驚きながらも、平喘と剣を構える俺様。

巨大カメムシ「いざ参る!」ブオッ!

唐突に巨大カメムシはきつい悪臭を放った

俺様「うおっ!」

あたりを包む異臭。臭いだけではない。それは目を霞ませ、こちらの意識を奪おうとする物だった。

俺様(このままではマズイな・・・。)

相手の攻撃が目に見えないものである以上、剣では防ぎ用がない。

ここで俺様は考えた。

俺様(どう考えてもカメムシが出す量のガスではない・・・。むしろこれは・・・!)

俺様「ここはいちかばちか・・・くらえ!」

俺様が大剣を構える。切先に意識を集中し切り払うと、その刃から稲妻が走った。

巨大カメムシ「何ぃ!」

火花を散らす閃光。轟く雷鳴。
そして部屋を充満する異臭を放つガス。
ガスはまるで燃え上がる龍の様に部屋中を駆け巡り、カメムシを炎の渦に包み込んだ。

巨大カメムシ「ぐああああああ!」

俺様「よし思った通りだ!」

巨大カメムシ「お主いったい何をした!」

全身焼け爛れ、膝を付くカメムシ。

俺様「なに簡単な事さ。」

俺様「お前の臭いはスカンクのオナラに似ていた。主成分はブチルメルカプタンと呼ばれる液体なんだが知ってたか?あれは非常に燃えやすいんだよ。」

剣を鞘に収め、俺様が話す。

巨大カメムシ「成る程・・・しかし、その剣は・・・。」

俺様「電気属性の魔力を込めた特別な剣なのさ。」

巨大カメムシ「不覚・・・。」

そのまま地に伏すカメムシ。そからだからまだ僅かながら火が残っていた。

俺様「近距離用の剣だとタカをくくってようだな。」

巨大カメムシ「その通りだ・・・。我ながら・・・。情けない。」

わずかに残った火がカメムシの体内のガスに引火し、炎が燃え上がる。

カメムシ「我を・・・倒した褒美だ・・・。この体が、燃え尽きる前に・・・話をしてやろう。」

俺様「いらん。失せろ。」

一蹴する俺様。しかし、カメムシ尚も言葉をつづける。

巨大カメムシ「我は四天王の中でも・・・グアッ!」

しかし、その言葉は最後まで続く事はなかった。

俺様「さて、次の奴でも倒しに行くか。」

一瞬で抜いた剣の血糊を払い、俺様は奥へと進んだ。



続かない。

>>475-476
すげえ。あとは台詞の句読点を直せば、まともなssになるという
ビビーンに足りなかったのは上手い地の文だったのか
最遊記×まどマギの奴も「黒髪ストレートロングの美女がいた」「こうして美女はさった」とか味気ない地の文が目についたし

>>475-476
ビビーンのことだから完結する可能性は低いけど、このssが完結したらリメイクしてやってほしいななんて

>>391
現行で1000文字超えのを文字数が多い順に並べてみた


悟浄「見滝原市?」 八戒「ええそうみたいです。」(13684字)
悟浄「見滝原市?」 八戒「ええそうみたいです。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413371521/)

俺様「許さないぞぶっ殺してやる。」ビビーン!(6947字)
俺様「許さないぞぶっ殺してやる。」ビビーン! - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418568886/)

亜美「みんな、私は今週、見滝原中学に転校する事になったわ。」(5844字)
亜美「みんな、私は今週、見滝原中学に転校する事になったわ。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416443819/)

しんのすけ「桜高に来たゾ」(5480字)
しんのすけ「桜高に来たゾ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416944819/)

ベジータ「アイカツだと?」Ⅱ(4336字)
ベジータ「アイカツだと?」Ⅱ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407408432/)

SAYAKA OF PHANTASIA(3771字)
SAYAKA OF PHANTASIA - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415306622/)

トランクス「パパ!聞いてよ!悟天のやつが俺のさやかちゃんのフィギア壊したんだよ!」(2837字)
トランクス「パパ!聞いてよ!悟天のやつが俺のさやかちゃんのフィギア壊したんだよ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414069487/)

ベビー「ソウルパワーか。」(1629字)
ベビー「ソウルパワーか。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414019097/)

メルエム「ワルプルギスの夜か、余に不足はないな」(1132字)
メルエム「ワルプルギスの夜か、余に不足はないな」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414270123/)

うらマギ?(1046字)
うらマギ? - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414367097/)

最遊記のやつが10000じ超えてたのもビックリだが、桜高やアイカツだとが上位に来たのもビックリ
余に不足はないなは実は結構短かったという

あけましてビビーン 今年もよろビビーン
年明け早々html化処理があったみたいでめでたく2スレ減ったぞ

うらマギ?
うらマギ? - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414367097/)
二か月放置?(45レス目(10/31)が最終書き込み?80はなりすまし?)

しんのすけ「憂お姉さんにおしり叩かれるの快感だぞ!」
しんのすけ「憂お姉さんにおしり叩かれるの快感だぞ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416157070/)
完結後一か月?(8レス目(11/19)で完結。それ以降は雑談?)

現行スレ一覧 現在23?ここ一週間立ててない?

ベジータ「アイカツだと?」Ⅱ
悟浄「見滝原市?」 八戒「ええそうみたいです。」
ベビー「ソウルパワーか。」
ピッコロ「てめぇの脳ミソかちわって!ストローでチューチューするぞ!このガキぃ!!」
トランクス「パパ!聞いてよ!悟天のやつが俺のさやかちゃんのフィギア壊したんだよ!」
メルエム「ワルプルギスの夜か、余に不足はないな」
SAYAKA OF PHANTASIA
有野「きらきら道中やるでー今回は」
たまえ父「遊びでたまえを撮ってるんじゃないんだよ!!」
株式会社運送SHIMADA便!
マミ「今日は、LINEやMIXYでカフェオフ会だわー。」
悟空「オラマンコ触りてえからガキの頃してた性別確認すっぞ!」
両津「ワシは萬田と組んで一攫千金狙うぞ!」
律「クレヨンしんちゃん見てると澪はみさえだよなー。」
しんのすけ「桜高に来たゾ」
亜美「みんな、私は今週、見滝原中学に転校する事になったわ。」
フリーザ「地獄には、ママがいない」
俺様「許さないぞぶっ殺してやる。」ビビーン!
しんのすけ「父ちゃん、ラブライブ観るぞ!」
クッパ「マリオワールドで、我輩がやられて乗り物ズームにするとポーズかけられる。」
べジータ「ラブライブの映画はまだかっ!?」
美島「矢沢ぶっ殺してやる!!」
藤木「僕は美樹さやかを犯すよ」 永沢「君はホントに卑怯だな」

虹色のゴリラ「くそっこいつ伝説のメサイア人だったのかちゃんと死んだか確認すればよかった」

俺様「何いっ俺は特別な人種だったのか。」

虹色のゴリラ「これ以上強くなる前に私が倒す!」
ドウッ!

俺様「何だよまた突っ込んで来るのかまた返り討ちだ。」バチバチィ!

勢いよく突っ込んでくるゴリラに電撃を放った。

虹色のゴリラ「流石に今度は食らわぬぞ。」ピョン

俺様「何いっ!?」

素早く横向きに飛んでさけられた。相変わらず早い

虹色のゴリラ「お前の電撃はだいたい直線的だ素早く動き回れば当たらん。」ピョンピョン

俺様「くっ面倒な。」

虹色のゴリラ「よし今だ。」ドッ

俺様「またそれかまた返り討ちだ。」バチバチィ!

向かってくる一瞬を狙って電撃を放った。

虹色のゴリラ「かかったなアホが。」ピョン

俺様「何いっ避けただと。」

虹色のゴリラ「背中がガラ空きだぞ。」ドゴォ!

タイミングをズラされた。きつい一撃をみまわれた。

あれ変な点が入った

虹色のゴリラ「くそっこいつ伝説のメサイア人だったのかちゃんと死んだか確認すればよかった」

俺様「何いっ俺は特別な人種だったのか。」

虹色のゴリラ「これ以上強くなる前に私が倒す!」
ドウッ!

俺様「何だよまた突っ込んで来るのかまた返り討ちだ。」バチバチィ!

勢いよく突っ込んでくるゴリラに電撃を放った。

虹色のゴリラ「流石に今度は食らわぬぞ。」ピョン

俺様「何いっ!?」

素早く横向きに飛んでさけられた。相変わらず早い

虹色のゴリラ「お前の電撃はだいたい直線的だ素早く動き回れば当たらん。」ピョンピョン

俺様「くっ面倒な。」

虹色のゴリラ「よし今だ。」ドッ

俺様「またそれかまた返り討ちだ。」バチバチィ!

向かってくる一瞬を狙って電撃を放った。

虹色のゴリラ「かかったなアホが。」ピョン

俺様「何いっ避けただと。」

虹色のゴリラ「背中がガラ空きだぞ。」ドゴォ!

タイミングをズラされた。きつい一撃をみまわれた。

俺様「ぐああああああああああああ。」

俺様「くっこの!」ブンッ!

痛みを振り払うように剣を振った。

虹色のゴリラ「そんな苦し紛れ当たるか。」ピョン

俺様「くそっ一度距離を取る!」ダッ!

虹色のゴリラ「させるか!」ビュンッ!

その場を離れようと床を蹴った俺様に肉薄してきた!

虹色のゴリラ「逃がすか!」ドスッ!

逃げることすらままならずパンチを食らった。

俺様「ぐあっ!」フラッ

虹色のゴリラ「足下がフラついてるぞ!」ガッ!

太い脚で器用に足払いを仕掛けてきた!

俺様「ぬあっ!」パァン!

辛うじて受け身を取ったおかげで頭は打たなかった。
だが背中を強く打った。

俺様「痛っ!」

虹色のゴリラ「ふん一気に畳み掛けるぞ!」

そう言うと虹色のゴリラは馬乗りになって乱打した。
ドガッ
ゴスッ
バキッ
受け身を取ってガードが空いたところに打ち込まれた
マズイぞこのままではさっきと同じだ。

虹色のゴリラ「ふははもう終わりか?」

俺様「ぐっ・・・。」

電撃の別の使い方を考える時なのかもしれない。
さっきまでは剣先から一直線に飛ばしていたがかみなりさまと同期した今なら別の使い方ができるかも。
そうだこういうのはどうだろうか。

ビリビリビリ・・・

虹色のゴリラ「もう打つ手なしかなら[ピーーー]!」

動けない俺様にパンチを放ってきた。

ズッドオオオオオオオオオオオオン!
落雷みたいな音がした。

虹色のゴリラ「ぐぎゃああああああああああああ!」

虹色のゴリラは叫んだ。

俺様「よし今だ!」スパン!

虹色のゴリラ「ぐっぎゃあああああああああああ!」

俺様「チッ筋肉が厚くて斬り切れなかったか。」

大声で叫んでいる割にはあまり血は出ていなかった。

虹色のゴリラ「くっ今何をした。」

俺様「教えてやらねーよ[ピーーー]。」ブンッ

虹色のゴリラ「痛っ!」ゴスッ

俺様「くそっ剣じゃ死なないかやっぱり電撃か。」

虹色のゴリラ「電撃そうかそういうことか分かったぞさっきの攻撃の正体が。」

俺様「何いっ!」

虹色のゴリラ「静電気なんだろう。」

俺様「ぐっ!」

虹色のゴリラ「正確には静電気のようなものか。」

俺様「・・・。」

虹色のゴリラ「カメムシと戦っていた時に言っていたなその剣は雷の魔翌力が込もったものであると。」

俺様「見ていたのか・・・。」

虹色のゴリラ「そうだ。そしてさっき私がお前に近づいたとき突然私に電気が流れたな。」

俺様「ああ。」

虹色のゴリラ「静電気の放電現象に似ているな?」

俺様「・・・ああ。」

虹色のゴリラ「静電気は表面に偏った電荷が蓄えられる現象だ。そして切っ掛けがあると放電される。」

俺様「・・・そうだな。」

虹色のゴリラ「お前は剣の雷の力を使って自らの体に電荷を蓄えた。そうだろう?」

俺様「・・・その通りだ。」

虹色のゴリラ「そうして私がお前に近づいたとき、お前の中の電気が急速に放電されたわけだ。」

マズイ完全に見破られるとは。
万策尽きたが俺は強気に言い放った。

俺様「・・・ああ。だが仕組みが分かったからといってそれを防げるのか?」ボルテッカー!

俺様は電気を蓄えヤケクソ気味に体当たりした。
素早いあのゴリラに当たるとは思えないヤケクソだ。

虹色のゴリラ「遅い・・・ぬっ!」

虹色のゴリラの動きが一瞬遅れた。
ズッドオオオオオオオオオオオオン!
落雷みたいな音がした。

虹色のゴリラ「ぐぎゃああああああああああああ!」

どうやらさっきの電撃で少し痺れて板ようだ。

虹色のゴリラ「ぐあ・・・。」

あれだけの電撃を何度も浴びても死んでない。
かなりしぶといゴリラだ。

虹色のゴリラ「く・・・そ。」

俺様「よしもうあまり動けないようだな。」

虹色のゴリラ「まだ・・・だ。」

俺様「今のお前に何ができ・・・なんだその瓶は。」

ゴリラの片手に小瓶が握られていた。どこから出た。

虹色のゴリラ「これは・・・魔王様から戴いた特別な丸薬だ。」キュポン

俺様「くそっ飲ませるか電撃ではたき落してやる!」

虹色のゴリラ「残念だもう間に合わぬ」ジャラジャラ

俺様「くっ・・・。」

バリボリ ゴクン。

俺様「一体何を飲んだんだ!」

虹色のゴリラ「魔王様が魔翌力を込めて調合して下さったプロテインだ。」

俺様「蛋白質・・・つまり筋肉に必要な栄養か。」

虹色のゴリラ「更にアドレナリンとノルアドレナリン、そして魔王様の魔翌力の一部が添加されている。」

俺様「筋肉を活発化させ、闘争心を増加させると。」

虹色のゴリラ「何より一部とはいえ魔王様の魔翌力を得られるのが大きい。」

俺様「そんな凄い物なぜ今まで使わなかった?」

虹色のゴリラ「効力が強すぎるのだ使うのが私でなければ魔翌力に耐えられず肉体が四散する程だ。」

俺様「はあっ!?」

虹色のゴリラ「私でさえ反動無しでは使えぬ。」

俺様「魔王の魔翌力はそれだけ強いのか・・・。」

虹色のゴリラ「そろそろ効力が出てき始めたな動悸がし始めた。」ドクンドクン

俺様「何だと。」

虹色のゴリラ「言葉を交わすのもこれで最後だ。」

俺様「どういうことだ!?」

虹色のゴリラ「効力が強すぎて闘争心が増しすぎてな理性を失ってしまうんだ。」

俺様「そういうことか・・・。」

虹色のゴリラ「仮に理性が戻ったとしてもそのとき既にお前は死んでいるだろう。」ゴゴゴゴ

俺様「それはどうかな・・・。」

虹色のゴリラ「さあそろそろ始めよう。」ゾゾゾゾ

虹色のゴリラ「第3ラウンドの開始だ。」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

虹色のゴリラ「ルオオオオオオオオオオオオ!」

メキメキメキメキメキメキメキメキ!

ゴリラの肉体はみるみる膨れ上がっていった。

俺様「な・・・!」

虹色のゴリラ「グゥオオオオオオオオオオオオ!」

メリメリメリメリメリメリメリメリ!

筋肉が悲鳴を上げるような音を立て肥大した。

虹色のゴリラ「ゴッゴッグオオオオオオオオオ!」

ベキッベキッメリメリメリメリメリメリ!

巨大化で体重が増えたのか足が床に少しめり込んだ。
増えた体重を支えるためか脚も太さを増した。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

気がつくと膨張していくゴリラは身長も高くなった。
高い天井もかなり低く感じられるようになっていた。

虹色のゴリラ「ルオオオオオオオオオオオオ!」

成長が止まったとき、ゴリラの身長は元の5倍にもなっていた。

とある部屋

ルオオオオオオオオオオオオ!

メキメキメキメキメキメキメキメキ!

???「い、今の音は・・・!?」

???「まさかゴリラの奴・・・!?」

???「今行くからね!」タッタッタッタッ・・・

俺様「こんな奴を倒せと言うのか・・・。」

目の前には身長が5倍、体重が10倍にも膨れ上がったゴリラがそびえていた。
四天王最大を誇ったポットよりも大きいほどだ。

俺様「倒さずやり過ごす・・・のは無理だよな。」

先に進むための扉はゴリラの後ろだ。
倒して進むしかなさそうだ。

俺様「的がデカくなっただけだ食らえ!」バチバチィ

自分に言い聞かせるように叫びつつ電撃を放った。

虹色のゴリラ「グオ?」パリッ

当たったがまるで効いていなかった。
むしろこちらに意識を向けさせるだけに終わった。

虹色のゴリラ「ルオッ!」ガシッブンッ!

ゴリラは傍らにあった大きな瓦礫を投げつけた。
よく見るとそれは瓦礫ではなく四天王の3人目であるポットの残骸だった。

俺様「うおっ危な!」

その場を離れて避けた。ポットの残骸は砕け散った。

虹色のゴリラ「ルゴアッ」ドッ

投擲を避けられ怒ったのか思い切り突進してきた。

俺様「うおっ危な!」

ひたぎ「兄さん、早く起きなさい」翼「もう、お兄ちゃん起きて」暦「なんだこれ。」
ひたぎ「兄さん、早く起きなさい」翼「もう、お兄ちゃん起きて」暦「なんだこれ。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420427179/)

これ本人?

>>644
時間とID見ると別人
R+A855/DO(許ビビーン)
>>623 00:17
>>631 12:30

p23XQNHaO(起きなさい)
12:06 & 12:47
同じ末尾でIDが違うし、書き込みが交互になってるから細工不可

むしろ先月26日に立て逃げしたこれが怪しい
>>57にあるけどケンコバ下品ネタで前にも立て逃げてたし

ケンコバ「今のJCはおっぱいでかいのー。」
ケンコバ「今のJCはおっぱいでかいのー。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419601965/)

スカッ!
慌ててその場を離れたおかげで直撃は免れた。

俺様「ヒエッ危なかった。」

体重が10倍になっても素早かった。せいぜい元の早さに比べて少し落ちたぐらいだろうか。

┣¨┣¨┣¨┣¨

虹色のゴリラ「ゴッ!」ドスッ!

ドンガラガッシャーン!壁にぶつかった。

虹色のゴリラ「ゴッゴッゴッグオオオオオオオオ!」

ドッドッドッドッドッ!壁にぶつかったことすら無視してそのまま突き進んだ。

虹色のゴリラ「グオオオオオオオオオオオオ!」

ガラガラ!前の部屋との間の堺はなくなった。
ゴリラの足下を見ると胴体から真っ二つにされた人間のようなものが転がっていた。仮面の男だ。

虹色のゴリラ「ルゴッルゴッルゴゴゴゴゴゴ!」

体当たりをもかわされて更に気を悪くしたのか床や壁を手当たり次第に破壊し出した。

俺様「確かに理性を失うとは言ってたが・・・。」

これほどとは。

弾かれた仮面の男の上半身がこちらに飛んできた。

俺様「ヒエッ!」

床に叩きつけられて見事に死体損壊した。

俺様「さっきまでの知的な姿はどこへ行ったんだ。」

ドンガラガッシャーン!また壁が壊れた。
最初にカメムシと戦った部屋までついに貫通した。

虹色のゴリラ「ゴアアアアアアアアアアアア!」

遠くてよく見えないが黒い塊があるカメムシだろう。

虹色のゴリラ「グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!」

まだ暴れ足りないらしく周囲を殴りつけている。

俺様「そうだ今なら無視して先進めるかも。」

ゴリラが遠くに行ってしまったのでそのまま先に進もうとした。

虹色のゴリラ「ルオッ!?」ドッ

ビュンッ!これを見たゴリラは一瞬で接近した。
ドゴッ!そのままパンチしてきた。

虹色のゴリラ「ルゴッ!」ドゴッ

俺様「ぬあっさっきより速い!」

さっきは元の速さより少し遅く動いていたが今は元と同じ速さで動いていた。
巨大化した体に慣れてきたのかもしれない。

俺様「くそっ気づかれたか」

暴れていたからいけると思っていた。理性は失われても魔王を守るという役割は覚えていたようだ。

俺様「大した忠誠心だ・・・。」

荒れ狂う獣だと侮っていたが間違いだった。

俺様「これからどうしよう。」

相変わらず目の前には巨大なゴリラがそびえている。

ゴリラ「グオッ!」ブンッ

パンチをしてきたので上手くかわした。
ゴリラのスピードにも少しずつ慣れてきた。

俺様「やっぱり電気をまとって戦うか?」

さっきから戦っていて気付いたことがある。
巨大化の前後ともに共通しているのだが、このゴリラは一度も遠距離攻撃を出していない。

虹色のゴリラ「ゴアッ!」パンチ!

俺様「うおっと!」

俺様が遠くにいる際は近づいてきて攻撃していた。
つまり物を投げたりする以外の遠距離攻撃の手段がないのではないかと予想できる。

そういえば俺様の電荷を蓄える攻撃を看破してきた際も、遠距離攻撃での反撃はなかった。

虹色のゴリラ「グオアッ!」ブンッ

しなかったのではない出来なかったのだ。

俺様「カラフルな色合いなせいで光線とか出せそうな気がしてたがそうかそういうことか。」

だが遠距離攻撃がないと分かっても充分面倒だ。分かったところで有効な手は思いつかない。

俺様「結局これしかないか。」ビリビリビリ・・・

剣の電撃で自分の体に電荷を蓄えた。

虹色のゴリラ「グルオッ!」パンチ!

あえてパンチを避けずにその場にとどまった。

ズッドオオオオオオオオオオオオン!
落雷みたいな音がした。

虹色のゴリラ「ルオッ?」ドゴン!

大きな音がしただけで電撃は効いてなかった。
そのまま思い切り殴られてしまった。

俺様「ごあっ・・・!」

虹色のゴリラ「ルオッルオッルホホホホ!」

ドゴスッ!ドゴスッ!

久々に攻撃が当たって嬉しいのか笑いながら殴る。

俺様「ぐあっ!ぐおっ!」

体重が10倍になったぶんパンチの重さも10倍だ。
ドゴン!
ガゴン!
バゴン!
さっきのも効かないとなるといよいよ手詰まりだ。

俺様「ぐう・・・。」ゴフッ

重いパンチの連打で俺様はボロボロだ。
震える足に鞭打ちつつ立ち上がり次に備えた。

さてこれからどうするか。かみなりさまとの同期によって実現した静電気戦法も効かなくなった。

虹色のゴリラ「ギュゴア!」ブンッスカッ

光線を使わないので仮面の男の時の反射も使えない。

虹色のゴリラ「グルルッ!」ブオンスカッ

カメムシの時と違って燃えやすい物もない。

虹色のゴリラ「ゴルル・・・。」ワナワナ!

馬鹿正直に電撃を浴びせるのもダメだった。

虹色のゴリラ「グルオゴゴゴゴゴゴゴゴ!」ドガッ

俺様「ぐあっ!」

避けきれずゴリラの腕に当たってしまった。

虹色のゴリラ「ルホホホホホホホホホホホホ!」

あれ、変なqが入ってる
書き直し

さてこれからどうするか。かみなりさまとの同期によって実現した静電気戦法も効かなくなった。

虹色のゴリラ「ギュゴア!」ブンッスカッ

光線を使わないので仮面の男の時の反射も使えない。

虹色のゴリラ「グルルッ!」ブオンスカッ

カメムシの時と違って燃えやすい物もない。

虹色のゴリラ「ゴルル・・・。」ワナワナ!

馬鹿正直に電撃を浴びせるのもダメだった。

虹色のゴリラ「グルオゴゴゴゴゴゴゴゴ!」ドガッ

俺様「ぐあっ!」

避けきれずゴリラの腕に当たってしまった。

虹色のゴリラ「ルホホホホホホホホホホホホ!」

俺様「これで気絶しないとは丈夫になったな俺も。」

かみなりさまの影響だろう。

俺様「だがいい加減反撃に出ないとマズイ。」

その時俺様は思いついた。

俺様「そうだ、視界を奪ってやればいい。」

ただ、そのまま目に剣を刺そうにも位置が高すぎる。
体を駆け上って顔に近づくには奴はあまりに素早い。

俺様「だがゴリラ自身が生み出したアレがある。」

ゴリラが暴れ回り部屋の床や壁は破壊されている。
そのため周囲には瓦礫が散らばっている。

俺様「こいつを利用してやればいい。」

ゴリラの目に瓦礫をぶつけようという作戦である。

ただゴリラと違って大きな瓦礫は投げられない。

俺様「本当は大きい方がいいんだが・・・。」

生憎あのゴリラほどの腕力は俺様も持っていない。

俺様「よし、これくらいのにするか。」

石ころほどの大きさにまで砕けた瓦礫に目をつけた。

俺様「怪しまれないように・・・。」

気づかれないように自然な動作で瓦礫を拾った。

俺様「こっちを向け・・・今だ!」シュッ

拾ったそれをゴリラの目に向かって思い切り投げた。

コツンッ。

虹色のゴリラ「ゴギャアアアアアアアアアアア!」

開いていた右目に当たった。痛いのか暴れている。

虹色のゴリラ「ゴギャギャギャ!」

痛みを紛らわそうと右目を閉じ其処此処を殴る。
その間に俺様はある場所へと向かった。

俺様「よし着いた。」

俺様はあるものが置かれている場所に着いた。

虹色のゴリラ「ルゴッ!?」

魔王の所に行くと思ったのかゴリラがこっちを見た。

俺様「今だ!」

俺様はその場で勢いよく剣を振った。

側にあった塊がゴリラの顔に向かって飛んでいった。

虹色のゴリラ「グオッ!?」

ブシャッ!左目に大きな塊が当たり失明した。

虹色のゴリラ「グギャオオオオオオオオオオオオ!」

俺様「よし効いたか。」

俺様は四天王3人目のポットの残骸に近づいていたのだった。ゴリラにぶつける武器として使うためだ。

虹色のゴリラ「アギャアアアアアアアアアアアア!」

俺様は電気の力を操り磁力を生み出そうと考えた。
電磁石を作ろうとしたのである。

俺様「上手くいったな・・・。」

強化された電気を器用に操り剣をグルグル巻きにするコイルのような電気を発生させていた。
かみなりさまとの同期で強化され可能となった。

ビビーンのスレ一気に5つhtml化 めでたい

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残念ながら一ヶ月だと……

虹色のゴリラとの戦闘シーンで500レス近く消費するまで時間がかかる安定のビビーンクオリティ

>>737
12月も結構立て逃げてたもんな
>>738
更新スピード自体はそれ程酷いわけでもないだろ
周りが勝手にスレ消費してるだけで

アンペールの法則に従い電気の周りに磁場が生じる。
円電流は強い方向性を持った磁場を作り出す。

俺様「やや賭けな部分があったがどうにかなったな。」

円電流が連なるとより強い磁場ができる。
グルグル巻きの電流は円電流が集まったものに近い。

虹色のゴリラ「グオオオオオオオオオオオオ!」

そうして電気を操り剣を電磁石にしたのである。

俺様「それで、ポットに磁石に付く金属が使われてないかと思ってな。」

電気ポットにはステンレスが使われているものがある。ステンレスは鉄やクロム等の合金である。

虹色のゴリラ「グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!」

鉄は磁石に付きやすい金属である。それ故、ステンレスの中にも磁石に付くものが存在する。

俺様「どうやらこいつは付く方だったようだな。」

虹色のゴリラ「ガアアアアアアアアアアアア!」

俺様「聞いちゃいないか。」

電磁石は電気の有無により磁力を入り切り出来る磁石である。

虹色のゴリラ「ガルルルルルルルルルルルル!」

金属がくっついた状態で剣を振りかぶり、振り下ろすついでに磁力を切ることにより勢いよく飛ばせた。

俺様「さてそろそろ右目も潰すか。」

左目は潰れ右目も瓦礫が当たった時の痛みが抜けておらず見えが悪そうだ。

虹色のゴリラ「ゴアアアア・・・。」

俺様「今だ!」ブンッ!

疲れてきて動きが鈍ってきたのを確認した俺様は右目に向かってステンレスを飛ばした。

ブシャッ!

虹色のゴリラ「グルォァァァァァァァァァァァァ!」

ついに虹色のゴリラの視界は暗闇に覆われた。

虹色のゴリラ「グオアッ!グオアッ!グオアッ!グオアッ!」ブンブン!

視界が失われたまま闇雲にそこら中を殴っている。
だが自分で作った瓦礫に足を取られ倒れてしまった。

虹色のゴリラ「ルガオ!?」バターン!

俺様「よしっ今だ!」

体に電撃を当てても効かないならば頭だ。
ザクッ!ゴリラの顔に近づき頭に剣を突き立てた!

俺様「いっけええええええええええええ!」

バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ!

虹色のゴリラ「アアアアアアアアアアアア!」

焦げ臭いにおいが辺り一面に漂った。

虹色のゴリラ「」

虹色のゴリラはピクリとも動かなくなった。

俺様「やったか?」

念のため剣を数回頭に突き刺してみたが一切反応を示さない。完全に死んだようだ。

俺様「やった。ついに倒したのか。」

ホッとしていると突然後ろから声が聞こえた。

???「みんな無事か!」

先に進むための扉からクマのヌイグルミのようなものが現れた。大きさは俺様より少し大きいぐらいか。
片手には馬の頭をあしらった杖を持っている。

俺様「クマ・・・まさかお前が魔王!」

あ!くま!「そうだよ。ボクが魔王だよ。」

部下の心配をしつつ部屋に入ったクマの目に映ったのは、無惨に殺された部下達の姿であった。

焼け焦げて黒い塊となった巨大カメムシ。

腹を貫かれ更に胴体から真っ二つにされた仮面の男。

バラバラに壊され瓦礫と化した手足の付いたポット。

そして目の前では巨大化した虹色のゴリラが頭から煙を上げて絶命している。

あ!くま!「み、みんな・・・。」

あの4体はあ!くま!の魔翌力で作られた生命だ。
だが彼にとっては家族のような存在だった。

あ!くま!「ボクの大切な友達をこんなにして・・・!」ワナワナ!

抑えようとしても全身から魔翌力が漏れ出してくる。

俺様「・・・っ!」

あ!くま!「許さないぞぶっ殺してやる!」ビビーン!

そう言うと掲げた杖の馬の目がビガッと光った。

俺様「何か来るっ!」

俺様は身構えた。

ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!ビビーン!

奇妙な音が響くとともに室内なのに土煙が舞った。

土煙の中から大小様々な4つの影が現れた。

巨大カメムシ「・・・。」

仮面の男「・・・。」

手足の付いたポット「・・・。」

虹色のゴリラ「・・・。」

そこには五体満足な四天王が立っていた。

今日はここまで。ついに魔王の出番ですよー。

ファンタジーな世界観で「アンペールの法則」のような人名を含んだりする固有名詞を出すのは避けるべき。
この場合は「右ねじの法則」などの言い換えがあるからそちらを使うという手もある。

799 アドバイスありがとうございます。
全く思い至りませんでした。細かいこだわりの積み重ねで世界観は形作られていくのですね。

799じゃなくて785でした

四天王達は俺様と魔王の間に立ちはだかるように並んでいた。ゴリラは巨大化前のサイズに戻っている。

俺様「四天王の姿をした偽者か・・・?」

散らばっていた四天王達の死体がいつの間にか消えていた。目の前にいるのは本物の四天王ようだ。

巨大カメムシ「我は死んだのではなかったか・・・?」

仮面の男「魔王様の蘇生術だろう。」

手足の付いたポット「ククク・・・よくもやったな虹色のゴリラよ。」

虹色のゴリラ「何の話だ?」

手足の付いたポット「とぼけるな私を殺したではないか!」

巨大カメムシ「貴様そんなことをしたのか!」

仮面の男「こいつの性格だぜしても不思議じゃない」

巨大カメムシ「外道なり・・・。」

仮面の男「こいつらはそういう性格だ諦めろ。」

虹色のゴリラ「ふん勝手に言ってろ。」

手足の付いたポット「ククク私も一緒くたか。」

仮面の男「お前ら二人とも良い性格してやがる。」

手足の付いたポット「私は被害者なのだがな。」

巨大カメムシ「お主ら言い合ってないで魔王様が生き返らせて下さった意味を思い出せ。」

手足の付いたポット「クククわきまえておるわ。」

虹色のゴリラ「あの人間を倒せばいいんだろう。」

仮面の男「ですよね?魔王様。」

あ!くま!「そうだよ。一度負けた相手だからみんなを巻き込まない程度にボクも援護するね。」

仮面の男「ありがとうございます魔王様。」

巨大カメムシ「有り難き幸せで御座います。」

事実上の5対1宣言である。

虹色のゴリラ「魔王様の支援・・・成る程アレか。」

手足の付いたポット「あの作戦だな。」

俺様「・・・。」

どうやら打ち合わせ済みらしい。

仮面の男「いくぞお前ら!」

虹色のゴリラ「お前なんかに言われなくても!」

巨大カメムシ「いざ参る!」

そう言うとカメムシとゴリラが向かってきた。

仮面の男「おーいカメムシ!お前のガスは燃えやすいからこいつには使うんじゃないぞ!」

巨大カメムシ「同じ間違いは二度と犯さん!」

仮面の男とポットはその場から動かないようだ。

手足の付いたポット「ククク私もそろそろ始めるとしよう。」プシュー

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

気の抜けた音とともにポットの上部から白いものが立ち込め始めた。

俺様「何・・・まさか。」

ゴリラが言っていた水蒸気攻撃だろうか。

俺様「やっかいな。」

気づけば部屋中に濃霧が立ち込めていた。

俺様「な何も見えない・・・。」

周囲が殆ど見えなくなってしまった。

俺様「マズイこんなときに攻撃を受けたら。」

そう口にした瞬間、勢いよく杖を振りかぶり迫ってくるクマのシルエットが見えた。

俺様「何いっ!?」

援護と言っていたので後方支援だと勝手に思っていた。まさか自ら前に出てくるとは。

俺様「くそっ!」

慌てて左に跳んで避けた。不思議なことが起こった。

俺様「何いっ!?」

向かってくるクマのシルエットが途中で消えた。

俺様「い一体何が!?」

ドンッ!そちらに気を取られていると突如左側から衝撃を受けた。

巨大カメムシ「隙だらけだ阿呆が!」

いつの間にか近づいていたカメムシの体当たりだ。

巨体による体当たりは強く一撃で体が宙を舞った。

俺様「ぬごあっ!?」

何も見えない濃霧の中を飛んでいく。落下先がどうなってるかの予測すら立てられない。

俺様「せめて少しでも姿勢よく落ち・・・。」

ドガッ!突然真上から衝撃を受け床に叩きつけられた

俺様「がっ・・・!」バチーン!

落下までの時間の目星を付けようとしていた矢先の出来事だったので完全に不意をつかれた。
全身を思い切り打ちつけた。

俺様「ぐおおお痛い・・・。」

痛みで体が動かない。次が来たらそのままやられ

ブオンッ!霧の向こうにうっすらとゴリラのシルエットが見え、その直後太い腕が振り下ろされた。

今日はここまで
よくよく考えたら水蒸気(沸点で蒸発)と霧(露天温度で飽和して水滴発生)は全く逆の現象ですね
文章中の「濃霧」は、ポットが魔翌力で作った、熱くも冷たくもない水分(霧に見える)だと思って下さい

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年01月25日 (日) 11:54:50   ID: RwLWqVzK

相変わらずの低クオリティと不快感抜群の文面
さすがビビーン!だな

2 :  SS好きの774さん   2015年07月08日 (水) 13:12:28   ID: 5WXVe_aW

最強のビビーン様最高

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