圭一「げほ…げほ…!?…お…おはぎの中から…バイアグラが!」(4)

前原家…

レナ「圭一くん…残さず全部食べなきゃダメだよ?」ギラッ…

圭一「レ…レナ…?」ゾク…

レナ「ちゃんと“お薬”入りのおはぎを食べないと…」ズイ…

圭一「お…お薬って…一体なんなんだよ…?」ズザ…

レナ「お薬はお薬だよ…カントク特製のね」ニタァ…

圭一「カントク…カントクって何者だ?」ガクガク…

レナ「今日はレナを朝までたっぷり可愛がってくれないと…嫌だよ?」スタスタ…

圭一「おい!レナ…さっきから言ってることが全然わからんぞ!一体どうし…」

レナ「どうかしちゃったのは圭一くんの方だよ…」

圭一「え…?」

レナ「だって、この前見ちゃったもん…」

レナ「放課後の教室で圭一くんとみぃちゃんがアナルセックスに耽ってるところを…」

圭一「お…俺と魅音がそんなことするわけ…」ハ…ハハ…

レナ「嘘だッ!!」

レナ「レナは全部見てたんだよ?」

レナ「あの時はみぃちゃんに“おしりの穴なら浮気にならないよ”って言われて誘惑されたんだよね…」

圭一(なぜそれを知って…!?)

レナ「どうしてかって?…そんなの簡単だよ…」

圭一(…!?…考えが読まれた…!?)

レナ「レナはね…目を見ればその人が何を考えてるのかわかるんだよ…」

レナ「特に圭一くんは単純だからわかりやすいかな…かな」

圭一(そんなことが…!…いや、これはレナのハッタリだ!)

圭一(落ち着け…クールになるんだ圭一!…動揺すればレナの思うツボだ)ブツブツ…

圭一(俺が魅音のおしりの中に三回も射精したことなんてバレてな…)ブツブツ…

レナ「ふーん…そうなんだぁ…私っていう彼女がありながら圭一くんったら…」

レナ「みぃちゃんのおしりの穴に三回もせーえき注ぎこんだんだぁ…」

圭一(…!?…おいおいおい!…ウソだろ…マジでこっちの考えてること筒抜けじゃねぇか!)ブツブツ

レナ「今度会ったらみぃちゃんには二度とうんちできない体になってもらおっと…☆」

圭一「!?」

しえ



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