ジバニャン「カムクライズルの妖怪ウォッチ、7スレ目だニャン!」 (714)

ねた


七海「ふぁいとー、いっぱーつ」

十神「ふん、とにかくやってみよう」

辺古山「励ますその声、スーパースーパーヒーロー」

終里「今度こそは!と盛り上がり!」

大和田「…三日坊主で逆戻り」

不二咲「す、すぐにハートが折れちゃうのぉ……」

舞園「叱って、ヒーロー!き・び・し・く!」

弐大「ドゥビ!ドゥビ!ダンダン!ドゥビドゥバじゃぁぁぁぁっ!!」


霧切「もはや別物ね」

左右田「歌うやつが変わるとこうも変わるもんなのかよ……」

ウィスパー「歌詞ほぼいじってませんからね」


◆これまでの妖怪ウォッチ
1・カムクライズル「妖怪ウォッチの才能くらい持ってますよ」
カムクライズル「妖怪ウォッチの才能くらい持ってますよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412951528/)
ウィスパー「カムクライズル君の妖怪ウォッチ、2スレ目でぃす」
ウィスパー「カムクライズル君の妖怪ウォッチ、2スレ目でぃす」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413896457/)
じんめん犬「カムクライズル君の妖怪ウォッチ3スレ目だチクショー!」
じんめん犬「カムクライズル君の妖怪ウォッチ3スレ目だチクショー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414666514/)
コマじろう「兄ちゃん!カムクライズルの妖怪ウォッチ、第4話ズラ!」
コマじろう「兄ちゃん!カムクライズルの妖怪ウォッチ、第4話ズラ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415492791/)
ノガッパ「カムクライズルの妖怪ウォッチ、5スレ目っす!」
ノガッパ「カムクライズルの妖怪ウォッチ、5スレ目っす!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416140276/)
からみぞん「人間さん!カムクライズルの妖怪ウォッチ、6スレ目なの!」
からみぞん「人間さん!カムクライズルの妖怪ウォッチ、6スレ目なの!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417271774/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418507203

◆おしえてウィスパー!

1:このスレなに?

カムクライズルを主人公とした
ダンガンロンパ×妖怪ウォッチのクロススレです。

ダンガンロンパシリーズのネタバレ
妖怪ウォッチシリーズのネタバレ
ほどよいメタネタ、他作品ネタ
GMのあんまりうまくないイラスト
コンマと安価で起きる判定の数々
ほとんどないシリアスとクエスト
申し訳程度のストーリー性
参加者達の愛と勇気と少しの運
キ◯ン玉

などから出来ています。
なお絶対絶望少女のネタバレはします。バンバンしていく方向で行きます。本編・おまけ含めがんがん注意。
あと轟沈エクスカリバーのスクショをどこかに最初に貼ったのは多分私です。ごめんなさい。


2:なんで主人公カムクラなの?

妖怪のせいです。


3:ネームド妖怪ってなに?

当スレ限定の設定です。
妖怪に取り憑かれた結果、その影響を受けて自分も妖怪になってしまった生徒を指します。
要は半妖です。もういっそV6です。……嘘です。
基本的にクエストクリアで仲間になってくれます。大体はいい感じにヒントが出ますが、出ない人もいます。
ちなみに妖怪化が進行すればするほど人間らしさは失われる、と言う地雷気味な設定があります。
元ネタ妖怪ウォッチにはまかり間違っても出ませんし、レベルを上げてもメラメライオンはグラグライオンにはなりません。
みちび鬼とえこひい鬼は別の妖怪ですし、ガ鬼とぎしんあん鬼も別です。レベル進化じゃありません。ムリだ城とシロカベもです。


4:妖怪ってなに?

ともだちです。


5:ダベニャンってなに?

ジバニャン+あやしいこな=変態。
エロいのが好き。


6:禁止事項ってある?

連投
やりすぎな連続安価取り
GMの進行妨害
それ以外はもうなんでも基本的に受け入れます。妖怪はみんな寛大です。
安価については記述を重んじる傾向です。無理やりじゃない限り実行します。


7:もう7スレ目とか、ぶっちゃけこんなにかかると思ってなかったでしょ?

はい。

◆戦闘パート

時々、悪い妖怪と戦う事になります。
そんな時に妖怪は、自分勝手に動きます。


◆行動…【コンマによって決定】

1→さぼり(攻撃を受けるとピンチ)
2→ぼうぎょ
34→こうげき
56→ようじゅつ
78→とりつく
9→その妖怪が一番得意な行動
0→クリティカル(こうげきorようじゅつ)

◆また0の時は勝手に自分でお祓いをしたり、有利になる行動をとります。
◆妖怪に本を読ませる事で性格を変更し、コンマを変える事も出来ます。

【新・戦闘判定】
コンマの上の桁(十の桁)→敵の行動
コンマの下の桁(一の桁)→味方の行動

行動順は各ターン、貼り出します。


◆プレイヤーであるあなた様(参加者)が取れる行動は、妖怪に以下の指示を出すことです。

【おまかせ】…その妖怪に何をするか任せる
【ひっさつ】…妖力が最大の時、その妖怪の必殺技を使う
【アイテム】…手持ちのアイテムを使う(1ターン1つまで)
【おはらい】…敵妖怪に取り憑かれた時に使う
【こうたい】…今出ているのと控えを入れ替える

また行動時に、どの敵を狙うのか指定することが出来ます。

(例:おまかせ・敵Aと書けば敵Aにコンマで決まった行動をとります)


◆妖怪ウォッチが進化したため、コマンドが増えました。

【つつく】…味方妖怪が敵に【とりつく】事に成功した時にのみ使えます。
妖怪ウォッチを使って敵をつつく事が出来ます。つつくと色々な効果があります。


◆必殺技を使うと、妖力はゼロとなります。
妖力は3ターンで1ゲージ(★で表記)、何もしなくても9ターンで最大まで溜まります。
他にもサボりの敵を攻撃したり、アイテムを使うとより早く溜まります。

現在のステータス
カムクラ イズル
ウォッチランクA

所持金:39590円

所持メダル
35枚

選択メダル
メイン→ムック(コマじろう・戦刃)/エスペランサ(フクリュウ・苗木)/シシオウ(ぬえ・葉隠)
サブ→ハゴロモ(こえんら・ソニア)/おんたけ(さくらのじま)/ミツヨ(バク)


アイテム・食べ物
菓子:10円ガム×6/ねりあめ×3/えびせんべい×3/ドロップ缶/チョコボー×3
中華:ヘルシーマーボー×4
パン:サンドイッチ×4/フランスパン
バーガー:
お肉:
カレー:きぼうカレー×5
お米:うめおにぎり×5/たかなおにぎり×6/いくらおにぎり×10
麺類:カップラーメン×10
野菜:きゅうり/にんじん
海鮮:しんせんなウニ×2
甘味:クリボーケーキ×4
飲料:コーラ×10/ブルーアイズ・マウンテン×3/B・U・マウンテン×2

◆これらは敵妖怪にも使えます。
使う事でともだちになる確率を上げる事が出来ます。
◆基本的に、→に行けば行くほど効果の高いアイテムです。
◆食べ物は体力、飲み物は妖力を回復します。


アイテム・どうぐ
みがわり人形×5/スタミナム×2
にがーい漢方×2/まずーい漢方×2/ふかーい漢方
札:まもりのおふだ
本:攻撃の書/ガードばんざい/ようじゅつ大百科/いやしの天使ちゃん/サポートライフ7月号/サポートライフ特別号
オレンジメダル/青色メダル

◆みがわり人形とは?
確定で敵から逃げるアイテムです。
◆こけしとは?
高く売れる、いわば換金アイテムです。
◆本とは?
妖怪の性格を変える事が出来ます。性格が変わると、行動が変わります。

アイテム・そうび
ダサい指輪(E:ちとせ)→妖+/速-
ロックな腕輪(E:もろこし)→攻+/速-
レインボーリング→(E:チヨコ)妖++/速--
パワフルな腕輪→攻++/防--
流星のバッチ→速++/攻--
逆転の剣→攻+++/速+++
小太刀【凪】→刀系にプラス
緑のコート→狛枝専用
思い出の鈴→ジバニャン専用

アイテム・合成素材
木彫りの熊

アイテム・たいせつなもの
天狗の写真

うんがい鏡の居場所
南地区→自室/ヨロズマート/ジュネスのフードコート/銭湯スパチュン前/ホルモン小路入口
東地区→実験棟Cー6階/わくわくどうぶつアイランド内/トレーニング棟/大ホール/図書館
北地区→旧校舎4階/購買部

◆うんがい鏡とは?
ワープ装置です。ぺろーん
時間経過を抑えながら、いろんなところに移動出来るようになります。
たまにカムクラがみつけます。

現在のともだち妖怪一覧
名前(種族名)レベル…耐性/弱点
ぷんぷん(ネガティブーン)Lv10…風/氷
鈴木さん/佐藤さん(かおベロス)Lv37…火/水
家康(トホホギス)Lv6…風/氷
チヨコ(ババァーン)Lv38…氷/火
むきぐり(イガイガグリ)Lv3…水氷風土/雷
ラナベコ(ジバニャン)Lv15…火/水
ミツヨ(バク)Lv17…土以外に弱耐性/土
カラカラ(からみぞん)Lv16…雷/土
ちとせ(ダベニャン)Lv20…氷/火
もろこし(ゴクドー)Lv30…火土/水風
ボノボノ(ホノボーノ)Lv12…雷/土
アマータ(キュン太郎)Lv21…水/雷
半田(江戸っ子パンダ)Lv8…氷/火
バフンウニ(はらわシェル)Lv16…水氷/雷
ウニ(ムダヅカイ)Lv31…風/氷
おんたけ(さくらのじま)Lv34…火氷/水風
浜ちゃん(ナガバナ)Lv28…水/雷
非常食(やきモチ)Lv20…火/水
キャノ太(だっせんしゃ)Lv38…土/風
甲斐(からくりベンケイ)Lv1…風雷/土
しずく(ボー坊)Lv32…全属性に中耐性

現在のネームド妖怪一覧
名前(妖怪名/人名)レベル…耐性/弱点
カゲマン(カゲロー/左右田)Lv26…風/氷
ミヒマル(サイコウ蝶/澪田)Lv18…水/雷
アリト(メラメライオン/石丸)Lv14…火/水
セミーナ(セミまる/辺古山)Lv14…風土/火氷
ハゴロモ(こえんら/ソニア)Lv19…風/氷
オアシス(たびガッパ/朝日奈)Lv39…水/雷風
ムック(とらじろう/戦刃)Lv33…雷/土
エスペランサ(フクリュウ/苗木)Lv40…土/風
ゴゴ(モノマネキン/豚神)Lv9…氷/火
シシオウ(風魔猿/葉隠)Lv32…雷/なし
コイ(キライギョ/九頭龍)Lv18…雷/土
アウトレイジ(くしゃ武者/桑田)Lv24…火/水
やくも(ゆきおんな/小泉)Lv34…氷/火
コマ枝(ししコマ/狛枝)Lv35…火/水


◆ネームド妖怪とは?
ダンガンロンパ生徒の妖怪化した姿、半妖です。

◆魂の載せ替えとは?
生徒に取り憑いている妖怪を変更する事が出来ます。
レベルは1からになりますが、その分より強力な妖怪を使いこなす事が出来るようになります。
もともと取り憑いていた妖怪のメダルは残ります。
股間を戦刃に思いっきり蹴られるのが1むくろだとすると、その痛みは約30000むくろくらいなので多用厳禁。

◆合成とは?
妖怪とアイテム、もしくは妖怪と妖怪の合成で進化させます。

◆魂化(こんか)とは?
妖怪を魂に変え、装備アイテムにします。
メダルが失われるため、その妖怪を呼び出す事は二度と出来ません。
そのかわり、それぞれの妖怪の魂は固有の能力を持っています。

現在のメインパーティ

○名前:ムック
妖怪名:とらじろう
人間名:戦刃むくろ

種族:プリチー族(もんげーかわいいズラ)
体力■■■■■■
妖力★★★
Aランク/レベル33
次のレベルまであと58
弱点:土
耐性:雷

スキル:雷の拳(通常攻撃が雷属性になる)

こうげき:せいけんづき
ようじゅつ:雷神の術(雷属性)
とりつく:とらとらパワー(味方/猛虎の力で速度上昇)
ひっさつ:稲妻クレイジー(敵全/蒼い稲妻が敵を激しく攻め立てる)


○名前:エスペランサ
妖怪名:フクリュウ
人間名:苗木誠

種族:ニョロロン族(変則的挙動)
体力■■■■■■
妖力★★★
Aランク/レベル40
次のレベルまであと41
弱点:風
耐性:土

スキル:こううん(もらえるお金の量が増える)

こうげき:かみちぎる
ようじゅつ:隕石の術(土属性)
とりつく:幸運にする(味方/全ステータス上昇中)
ひっさつ:福福スマイル(味方全/体力を大きく回復する)


○名前:シシオウ
妖怪名:風魔猿
人間名:葉隠康比呂

種族:フシギ族(謎に包まれている)
体力■■■■■■
妖力★★★
Sランク/レベル32
次のレベルまであと44
弱点:とくになし
耐性:雷

スキル:閃光(一度だけ先制攻撃だべ!)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:雷神の術(雷属性)
とりつく:風魔の力(味方/素早さが大きく上昇する)
ひっさつ:風魔ライデン(敵単/呼び寄せた雷を一気に打ち付ける)

現在の控え、サブパーティ

○名前:ハゴロモ
妖怪名:こえんら
人間名:ソニア・ネヴァーマインド

種族:フシギ族(妖術に長けている)
体力■■■□
妖力★★★
Dランク/レベル19
次のレベルまであと33
弱点:氷
耐性:風

スキル:妖気のけむり(戦闘中、妖力回復が早くなる)

こうげき:あてみ
ようじゅつ:つむじ風の術(風属性)
とりつく:ふしぎなけむり(味方/妖力強化)
ひっさつ:つむじ風ぴゅるるん(敵全/風属性の攻撃)

○名前:おんたけ
妖怪名:さくらのじま

種族:ゴーケツ族(守備に優れる)
体力■■■■■■□
妖力★★★
Bランク/レベル34
次のレベルまであと65
弱点:水/風
耐性:火/氷

スキル:土俵際(体力がゼロになる時、1度だけ1で耐える)

こうげき:つっぱり
ようじゅつ:電流の術(雷属性)
とりつく:火山の恵み(味方/徐々に回復)
ひっさつ:夜桜しこふみ(自分/防御力を大きく上昇+敵を挑発)


○名前:ミツヨ
妖怪名:バク

種族:プリチー族(素早さが特徴)
体力■■■□
妖力★★★
Dランク/レベル17
次のレベルまであと3
弱点:土
耐性:土以外(耐性弱)

スキル:はなさない!(吸収属性での回復量が上がる)

こうげき:はたく
ようじゅつ:きゅうしゅうの術(ダメージ+回復)
とりつく:ねむらせる(行動不能)
ひっさつ:ネムケムリ(敵全/行動不能・ダメージなし)

ここまでのあらすじ

進行シナリオ:Chapter6 おわりのはじまり

ある日妖怪ウォッチと言う、妖怪と友達になれる時計を手に入れたカムクライズル。
執事?を名乗るウィスパーとともに様々な事件を解決してきた結果、

狛枝がコマ枝になったり、
調子乗ってた江ノ島がキュウビに吸収されてラスボス化したり、
惚れ薬をカムクラに飲まされた葉隠が愛の力で覚醒したり、
あと左右田がショタになった。


そんなわけで多分、最後です。

再開はお待ちください。おやすみなさい

5分後くらいからやりまーす




「イズル君、来てますっ!」


駆け上がる、階段。
僕達は、敵の拠点に突入している最中でした。
そりゃあ、敵からこうして攻撃されるのは致し方がないのですが……


「く、仕方がないっ!」

「お、おおお、おい!カムクラぁ、オレを…」


このタワーの内部で最初に見つけたのは、左右田君の思い出の品でした。
それを触っているうちに、なぜか左右田君は幼い姿に変貌。
舌ったらずで喋る左右田君はなんだか新鮮です。

…じゃなくて!

ウィスパーは、「イズル君が過去を持っていない事を弄ってきている」と言います。
確かに、僕には過去がない。
記憶がない、帰るべき場所も、思い出す事もない。

けれど、今がある。
そして未来がある。

それだけを頼りに、今は進むだけ。




ゼツボウタワー
2階 【コトダマフロア】




かんかんかんかんっ!


カムクラ「……ふぅ、ようやく2階です……」

左右田「ガ鬼とか言う妖怪は来てねーみたいだな……」

ウィスパー「でぃすね。フロアの奥側に上への階段が見えます」

左右田「でぃすねじゃねーよ、まずオレが元に戻ってる事を突っ込めバカ」

カムクラ「あ、元の左右田君だ」

ウィスパー「やはりあれは、あのフロア限定の効果だったようですねぇ」

カムクラ「何はともあれ、左右田君が元に戻ってよかった」

左右田「……だな。だけど……」

カムクラ「……ええ。ここは慎重に進みましょう。また何にもないフロアです」

ウィスパー「そして部屋の中央に何かが落ちてますよ?」

カムクラ「……腕章?」




1→あたりを見回す
2→腕章を拾う
3→誰かと話す
4→そのた

↓3

2

>>19
2



ひょい

カムクラ「これって」

左右田「あぁ、間違いねぇ。石丸のだ」

カムクラ「なんでそれがこんなところに?」


ぽむん

『ぼ、ぼくはっ、天才なんて嫌いだっ』


カムクラ「」?

ウィスパー「む、部屋に幻聴が…?」

左右田「……だけだったらいいんだがよ、見ろよあれ」

カムクラ「おっと、目の前に」

『天才は努力をしないっ…天才は凡人を苦しめるだけなんだ……』

カムクラ「小さい石丸君……ですか」

左右田「なーんで腕章がそのスイッチになってんだか知らねーが、みてやろうぜ」

『な、なんだね君たちはっ』

カムクラ「子供の石丸君だから略してショタ丸君かぁ」

ショタ丸『』

ウィスパー「……イズル君、そのネーミングはかなりアウトっす」

カムクラ「それでショタ丸君は……」

ショタ丸『もうその呼び方はやめないのかね』





カムクラ「……で、なんでこの部屋にショタ丸君がでたんでしょう」

ショタ丸『ぜったいにその呼び方はやめないんだな、君は』

カムクラ「いえす」

ウィスパー「ふーむ、あなた様。彼に天才が嫌われたわけ……この部屋で分かるかもしれませんよ」

カムクラ「」?

ショタ丸『君には……僕の過去を話す時が来たようだ』

ショタ丸『……ぼくのおじいさまは、かつて総理大臣にもなった人物』

ショタ丸『石丸寅之助だ。知らないかね』

左右田「そっ……!?」

カムクラ「言われれば確かに石丸君、僕の脳内データに存在する『歴代総理大臣』のひとりに似ているような」

ウィスパー「……今それはいいんすよ!」


ショタ丸『僕のおじいさまは、天才だった』

ショタ丸『本当に天才だった。なんの後ろ盾もなく、最終学歴も高卒で、日本の代表……総理大臣にまでなったのだからね』

ショタ丸『けれどその天才は、自分の才能に溺れた結果』

ショタ丸『つまらない汚職事件を起こした』

ショタ丸『天才はいつだって他人を、世界を舐めている。だからこそ、そんな甘い誘惑にも惑わされた』

ショタ丸『天才は…努力を知らない。躓かないから壁を知らない』

ショタ丸『努力をしないから、知らないから。それは結局自分の本当の力になんてひとつもなっていないのだ』

ショタ丸『祖父だってそうだ!』

ショタ丸『そのせいで僕の家族には……!』

ショタ丸『……!』


左右田「……あー、石丸?」

カムクラ「……」





1→謝る
2→促す
3→同調する
4→吐露する
5→何か自由な感じで言う
6→そのた

↓3

2

>>24
2



カムクラ「……辛いとは思いますが」

ショタ丸『』!

カムクラ「僕も、あなたの事を理解したい」

カムクラ「その続き、聞かせてください」

ショタ丸『……ああ……聞くといい。そして、天才の愚かさを知ってくれ』


ショタ丸『汚職事件を起こしたおじいさま……いや、あの男は……凄まじい勢いで転がり落ちた』

ショタ丸『…彼が遺したのは』

ショタ丸『僕たち家族への【汚職総理の一家】と言う汚名と、そのせいで作られた借金だった』

カムクラ「」!

左右田「借金……、それは辛かったよな……」

ショタ丸『その借金はまだ、未だなお僕達を苦しめている』

ショタ丸『天才ゆえに彼は、知らなかったんだ』

ショタ丸『一度落ちた時の這い上がり方も、止まり方も、さらには綺麗な着地方法すらも』

ショタ丸『一度そうなったら、才能云々ではどうしようもなくなっていた』

カムクラ「ショタ丸君……」

ショタ丸『……僕は天才は嫌いだ』

ショタ丸『そんな生まれ持ったものだけで戦うのは愚か。最後に報われるのは、救われるのは努力した者だけでいい』

ショタ丸『自分の才能にあぐらをかいている天才なんかに、努力をした事がない者に……ぼくは負けてはいけないのだ』

カムクラ「……そう、だったんですか」

「だから僕はあなたの事も容認出来ないのです」

ウィスパー「うぃすっ?」

左右田「あ?この声……」

「あなたは努力せず、簡単に才能を得ようとした」

「そんなの何になるって言うんです。自分のものでもないと言うのに」

カムクラ「……石丸君、いつの間に」

石丸「僕も気がついたらここにいたのです。…それより」

石丸「僕が天才を忌み嫌うその理由、分かっていただけましたか」

カムクラ「ええ、痛いほどに」

左右田「……カムクラ」

カムクラ「天才は努力を知らない。……確かに、そうかもしれません」

石丸「だからこそ僕は、この学園で『努力は天才を上回る事』を証明しなければならないんです。カムクラ先輩」

石丸「だからこそ僕は、あなたを努力で上回れる事もまた証明しなければいけない」

石丸「最後に救われるのは努力した者………そうでなければ、こんな世界は嘘っぱちだ。そうでしょう?」

左右田「……石丸」

カムクラ「………」

石丸「解せないんです、カムクラ先輩」

石丸「なぜあなたは努力を放棄して、そんな事を……人体実験なんかを受けてしまったんです」

石丸「なぜ、なんです……」

カムクラ「………」





1→「僕にも分からないんです」
2→「僕だって好きでこうなったんじゃない!」
3→「…才能にあぐらをかくつもりはありません」
4→「(自由なセリフ)」

↓3

4
「誰もが努力で天才を越えようとできるほど強くはないんですよ」

>>29
4



カムクラ「………石丸君」

カムクラ「誰もが努力で天才を越えようと出来るほど、強くはないんですよ」

石丸「努力を……放棄したと?」

カムクラ「そう言われても仕方がないでしょうね。僕は、かつての僕は……」

カムクラ「努力で越えるべき壁の前で、天才の前で大きく落ちてしまった」

左右田「…それはオメーの勝手な想像のオメーだろうが!カムクラ…」

カムクラ「そうでしょうか?そうとしか思えない、ですよ」

カムクラ「けれどそれは、僕が弱かったから」

カムクラ「あなたのように、いつまでもいつまでも前を向けるほど僕は強くなかった」

カムクラ「だからこそ人工的な天才と言う甘い言葉に、惑わされた」

石丸「そうです!それは天才への憧れ……努力が作り出すものを否定している!」

カムクラ「…ですね。かつての僕は、きっと絶望したのです」

カムクラ「努力が無価値だと思つてしまった。……石丸君、もっと早く君に会いたかった」

石丸「僕もです、カムクラ先輩」

カムクラ「ひとつ、言えるのは」

カムクラ「…石丸君、今の僕は昔の僕ではないと言う事です」

ウィスパー「………イズル君」

カムクラ「かつての僕がどんな人間か、実のところ僕も知りません」

カムクラ「大規模な手術の結果、過去の記憶を全て消去されたからです。……だから僕は昔の僕を知らない」

カムクラ「だから僕はあえてこう言いたい」

カムクラ「今の僕は、昔の……努力の意味を知らない僕ではないと」

左右田「は?」

石丸「なにを言っているんです!今のあなたこそ、努力を全否定する存在なのに!」

カムクラ「………そんな事、ないんです」

石丸「」?

カムクラ「ないんですよ…、僕は。どんな世界にも完璧なんてものはない」

カムクラ「僕には感情もない、記憶もない」

カムクラ「だからこそ、人とともに歩める『努力』はしているつもりです」

カムクラ「石丸君、僕を許してくれなんて言うつもりはないんです。けれど」

カムクラ「……僕は…あなたの理想としている、あるいは思い描いているような天才なんかじゃないんだ……」

ウィスパー「イズル君……」

石丸「失った全てを取り戻す努力……か……」

石丸「………」

カムクラ「………」




1→石丸になんか言う
2→誰かと話す
3→何も言わず上に行く
4→そのた

↓3

短いけどここまで。おやすみなさい

1

はーぺし

>>35
1



カムクラ「………その努力を認めて欲しい、と言う気もありません」

カムクラ「僕は存在がまず許されないはずのものなのだから」

ウィスパー「清多夏君…、清多夏君が苦しいように……『楽をして天才になった』はずのイズル君も、また苦しいのです」

石丸「………」

カムクラ「…今すぐに、ではなくてもいいです。僕は必ずあなたに結果を見せてみる」

カムクラ「だからこの世界を救う努力を、自分の運命に立ち向かう力をください」

石丸「………先輩」

カムクラ「あなたが疑うなら、僕もまた証明しましょう」

石丸「え?」

カムクラ「天才だって努力は出来る」

石丸「」!

左右田「カムクラ……」

カムクラ「僕は僕の力で積み重ねる。凡人ではないけれど、中途半端な存在である僕が僕であるための努力をします」

カムクラ「それではいけませんか?」

カムクラ「元は才能も取り柄もない人間だと思っていたのに、それすら嘘だった。半妖だったと言う、そんな中途半端な僕が」

カムクラ「今の僕として、僕であるための努力をします。それではいけませんか?」

石丸「………」




直下判定
目標4以上、7以上で納得
説得+1
葛藤+1
天才-1

いけ!

>>37
7+1


石丸「………いけないわけが、ないじゃないですか………!」

ウィスパー「清多夏君…?」

石丸「あれからずっと考えていたのです、先輩。あなたに、今までの事を打ち明けられてからずっと」

石丸「あなただってあなたの事を知らないのに、僕はただあなたの思いも知らずに否定して……っ」

石丸「誰より苦しいのがあなた自身だなんて、頭では分かっているのに…」

左右田「それが許せないのは、カムクライズルが天才だから…か」

カムクラ「………」

石丸「……すみません、弱音を」

カムクラ「いえ」

カムクラ「僕もあなたに寄り添えるように、これからも邁進するだけです」

カムクラ「あなたに負けないように」

石丸「……いつか必ず超えますよ、あなたを」



ウィスパー「なんでも出来るってのはいい事ばかりじゃあありゃあせんよ。特別な能力があったって、誰も得をしませんよ」

ウィスパー「……そうでしょう?三成様……」



カムクラ「ウィスパー?」

ウィスパー「めめめめめめめうめう!」

左右田「は?」




>石丸と和解できた、らしい。石丸は温和な笑みを浮かべている………


1→上に行く
2→誰かと話す
3→そのた

↓3

2石丸
いつの間にか連れてこられちゃったみたいだけど、どうします?
といっても目に見える退路は断たてるんですが…

>>42


カムクラ「↑と石丸君に言ってみた」

左右田「手抜きが過ぎるぞ」




石丸「ふむ、確かに。このタワー、出るところがないようですが」

カムクラ「なら一緒に来ませんか、旅は道連れ世は情けってね」

ウィスパー「合ってるようで違う気がします……」

ぐいぐい

石丸「む?」

ショタ丸『……』

左右田「あ?」

カムクラ「……あれ、まだいたのですね」

ウィスパー「てっきり消えたものかと思いましたが…そうではないんですねぇ」

石丸「………ふふ、僕……か。才能を憎むだけの昔の僕か……」なでなで

石丸「………」

石丸「………先輩は先に行ってはくれませんか?僕は少し…考える事が」

カムクラ「石丸君……」

石丸「整理をつけたいのです。自分の頭の中に」

石丸「……厄介な事に、自分の飼い方と言うのは参考書も説明書もないので」

カムクラ「………」

ウィスパー「ここにいてどうなるものとは分かりませんが、しかし」

ウィスパー「本人がそう言うならそのままにしておきましょうか、イズル君」

カムクラ「………ええ。上に行きましょう」




直下末尾
123→バーサスフロア!敵が出るょ
456→アイテムフロア
789→コトダマフロア
0→どんなご褒美にしようかな…

進化可能組全員強制進化とか?

>>44時点の>>1「0なんて出るわけねーだろwww」



>>45
コンマ末尾0



今の>>1「ファッ!?うーん(気絶)」



※さすがに全員は無理だ!
※今日はもしかしたら進行出来ないやも。

1→オロチンチンイベント
2→誰かの進化(指名1名のみ)
3→百鬼イベント
4→ウィスパーイベント


どれかで多数決、最速3票入ったもの採用。やれたら寝る前に投下します。お願いします

※ここから先は


○妖怪ウォッチアニメウィスパー回、および真打ウィスパーイベントのネタバレを大いに含みます。
まだ見てない方はご注意ください。

○また、アニメウィスパー回の一部に独自の解釈を加えて再構成してあります。

○歴史考証は今回して来なかったんでへんなところがあっても目をツムツムしてください。


以上の注意を読んだ上で閲覧ください。
と言うわけで寝る前に何レスか落としますよ。




かつん、かつん、かつぅーん…


カムクラ「階段、思ったより長いですね」

左右田「何段あんだ?ここァよ」

ウィスパー「しんどいっすね………」

左右田「オメー浮いてるだけだろ」

ウィスパー「違います…妖気が濃くなっている方ですよ…」

左右田「………そうか?」

カムクラ「そんなに濃いですか、ウィスパー?」

ウィスパー「ええ、少なくとも………、う………」

カムクラ「」?

ウィスパー「んぶ、ぶぶふっっ……」もこもこも

左右田「お、おいウィスパー?なんか膨らんでんぞ?」

カムクラ「と言うか顔色が悪───」


ウィスパー「ブハァァァッ!!」
ぼわぁっ

左右田「」!!?

>緑色の煙が左右田を包む!



左右田「………なぁ、カムクラ」

カムクラ「そ、左右田君、大丈夫で…」

左右田「階段って上りより下りの方が、全身の筋肉使うんだぜ!」

カムクラ「」

ウィスパー「………やってもうたぁー………!」

カムクラ「ウィスパー、今のはあなたの…」

かつんっ

カムクラ「………ん?あれ、ここは………」




ゼツボウタワー
3階 【ナイトメアルーム】




物の怪よ、のう物の怪よ

───はい、いかがいたしました?三成様

…ふむぅ

───三成様?

物の怪、お主と会って久しいが、わしはお主の名をまだ知らんぞ

───いえ…私には、あなた様に名乗るような大層な名はないのでうぃす

ふ、そう謙遜するな、物の怪。お主の才はわしが認めておる

───………しかし

お主は我が軍の【妖怪軍師】であろう?軍師がいつまでも名無しとはいかん

───私は、三成様……人様とは違います、ただの妖にございまうぃす



ウィスパー「あ、ああ、あああ……!」

カムクラ「ここは……真っ暗な部屋に……誰の声だ?」

ウィスパー「この声は……」




しかし示しがつかん。わしが軍師を呼びつけるのに、物の怪とはなんたる事よ

───………

名無しの権兵衛では不便であろう、物の怪。どうだ、わしが名を授けてやる

───そ、そんなめっそうもない!

そう言うな。お主の功績を考えれば、この程度は小さき事よ

───それに、そうでうぃす!あたくしの才など大したものじゃあございません!

お主、わしの名付けの才を侮っておるな?

───いや、ですから……

素直に受け取れ、物の怪よ






『憂守兵衛』……『ウィスベェ』はどうじゃ、物の怪


───……は、ウィスベェ?


そうじゃ。わしらを憂から守るもの、と言う意味を込めて
なぜかお主はうぃす、うぃすと鳴くのでな。どうじゃ


───ウィスベェ……


───このただの名もなき物の怪如きに、身に余る思いでございます……





ウィスパー「あ、ああ……そんななぜ……私の……」

ウィスパー「まさか、本当にここにあったなんて……!」

カムクラ「あれは、あの声はなんですか?ウィスパー?」

ウィスパー「………予感していたのです、仕方がありませんね」

ウィスパー「………あなた様には、話さねばならない事です」

ウィスパー「私の、過去の姿…そして、過去に犯してしまった罪…」

左右田「ウィスパー?」

ウィスパー「……ウィスベェ、とは…かつての私が、封印される前の私が名乗った名にございます」

カムクラ「」!

ウィスパー「私はとある片田舎の町で、少年に憑いておりました」

ウィスパー「ある日それを見たあの方は、私の才を気に入り自分に憑けと申したのです」

ウィスパー「そして真名を名乗れずにいた私に、あの方は名を授けてくださった」

カムクラ「それって……」


ウィスパー「時の武将、石田三成様です」


カムクラ「い、石田三成……!?」

ウィスパー「三成様は、残念ながら私は見えませんでした」

ウィスパー「しかしなぜか、私の声だけは届くようになりました。ゆえに私は三成様に帯同し、時に軍師のような仕事もしたのです」

ウィスパー「けれど……あの日………」

ウィスパー「忘れも致しません、天下分け目の関ヶ原の戦いの時の事」





三成「ウィスベェ、ウィスベェはおらぬか!ウィスベェ!」

ウィスベェ「はっ、三成様!ここに…」

三成「おお、その声は紛れもなくウィスベェ。のう、軍師としてお主に尋ねたい」

三成「……我らは小早川秀秋の裏切りに遭い、戦況を一気に覆された。軍は総崩れ、敗走を始めておる」

三成「ウィスベェ、お主から見てこの戦況、どう動く」

ウィスベェ「…間違いなく、このままです
と皆討たれるでしょう」

ウィスベェ「ここは悔しいですが、全軍で一気に引いて立て直す方がよろしいかと」

三成「だが、多勢に無勢。引くにしてもどうすべきか……」

ウィスベェ「味方の軍はまだ孤軍奮闘しております。そちらを手助けしながら引けばよいのではないかと」

三成「………ふむ。そうか」

ウィスベェ「幸い小早川は山に陣を張り、そこから………」

ウィスベェ「………うぶっ」

三成「」!

ウィスベェ「むぐぐぐ…!」

三成「………ウィスベェ?」

ウィスベェ「ぼへぁぁっ!?」ぼわっ

三成「!」ぴーん





三成「皆の者、よぉく聞けぇい!」

三成「この戦、我らに勝ち目はある!」


ざわざわ


三成「なぜならっ!わしが飲んだ茶に茶柱が立ったからじゃ!」

三成「歴史の流れは、我らに向いておる!」

三成「さぁお主らよ!最後の戦に出るぞ!」

三成「安心せえ、今日はよい戦日和!我らの大勝は間違いない!!」


うおおおおお!!





三成「ふ、またお主に勇気をもらってしまった」

ウィスベェ「………」

三成「ウィスベェ。お主とは……お別れになる」

ウィスベェ「………三成様っ!」

ウィスベェ「このウィスベェ、あなた様に!ずっとずっと隠しておりました事があります!」

三成「なんじゃ、申してみろ」





ウィスパー「やめて………やめてください!それは!それ以上はっ!!」

ウィスパー「私が……私が犯してしまった、最大のミスを!」

ウィスパー「主人との別れをまた味合わせるのは!もうやめてくださいっ!!」




ウィスベェ「三成様は私を、軍師などと言って重宝してくださいました」

ウィスベェ「名もなきただの物の怪の私に、命よりも重い名を与えてくださいました」

ウィスベェ「けど、けれど、本当は私は……軍師などではないのでうぃす……」

三成「なんと、そうであったか…しかしお主、今までわしに的確な言を…」

ウィスベェ「私が申した事が毎回上手くいったのは、ひとえに三成様の力のおかげ」

ウィスベェ「三成様の持つ、常人離れした幸運にあります」

三成「なんじゃと……?」

ウィスベェ「ですから私には何の力もないのでうぃす!三成様!」

三成「お主、この10年……わしを誑かしたのか」

ウィスベェ「左様にございます!申し訳ございません、三成様っ!!」

ウィスベェ「先程三成様に申していただいた事も、全くのデタラメ!」

ウィスベェ「………私の本当の名は」






ウィスパー「また……また、ただの妖に戻ってしまう……!」

ウィスパー「やめてくださいっ…、お願いだから…!」




ウィスパー「やめてくれぇぇぇぇぇっ!!」





「私の本当の名は【妖怪シッタカブリ】」

「誠も、誠ではない事も、まるで存じているかのように語る物の怪」

「取り憑いたものに、ある事ない事言わせてしまう傍迷惑な妖怪」

「生まれたところで大した力もなく、また人様のお役に立てるような才もない」

「それが私なのです、私……【シッタカブリ】なのです、三成様……」






カムクラ「………え?」

ウィスパー「あ、ああ…そんな……」

左右田「妖怪…シッタカブリ?」

カムクラ「それが……ウィスパー、あなたの真の名前なんですか?」

ウィスパー「………」





1→促す
2→幻想に耳を傾ける
3→黙っている
4→誰かと話す
5→そのた

↓3
おやすまなさい

2

※朝
>>69
2



ウィスパー「………」

カムクラ「………」

左右田「…で、どうなるって?この後は」





三成「そうであったか……この10年にも渡り、わしをうつけと嘲笑ったか、物の怪よ」

ウィスベェ「………申し訳ありm」

三成「だがの、ウィスベェよ」

ウィスベェ「?」

三成「お主が来てから、わしの評判はうなぎ登りじゃった」

三成「即断即決の将、迷わぬ意志の持ち主であると部下も民もみな付いてきてくれた」

三成「それに………分かっておるのだ、きっとここが我らの『歴史の分岐点』になるであろう」

ウィスベェ「………三成様、今からでも遅くはありませぬ。全軍の撤退を」

三成「ならん」

ウィスベェ「ですが…」

三成「我らが為すべきは今を凌ぐ事ではない、我らの意志をこの歴史に刻む事じゃ」

ウィスベェ「」!

三成「わしはきっとこの戦で死ぬであろう。だがお主は物の怪、死なずにここから変えれるであろう」

三成「その時は、のうウィスベェ。わしのような者がおった事を語り継いではくれんか」

ウィスベェ「み、三成……様……」



三成「この10年、お主との10年……面白き時間であったぞ、『軍師ウィスベェ』よ」

三成「せめて最後に、お主の物の怪としての姿を拝みたかったものよ」

三成「果たして我が軍師はどんな恐ろしき姿であったろうな」

三成「………時間か………出撃だ!!」


うおおおおおおおおお!!


ウィスベェ「三成様ァァァァァァア!なりませぬぅぅぅぅっうぅ!」

ウィスベェ「それに、それにっ、私はぁぁぁ!ちょっとつるっとしておりますぅぅぅぅぅ!!恐ろしき姿ではありませぬぅぅぅぅ!!」



うおおおおお!!
ひひーん………




天下分け目の関ヶ原……
石田三成はそこで生涯を終える事となる

その影に、妖怪軍師『ウィスベェ』がいた事は誰も知らない……





ウィスベェ「三成様を欺いてしまった……間違った道へ、導いてしまった……」

ウィスベェ「私は、私は……」

ほわわわわわ

ウィスベェ「む?これは、妖気?しかし───」


もうその名を呼ぶ者もいない
【妖怪軍師】?
調子にのるなよ、雑魚

お主は妖怪シッタカブリ

強い力も持たない、仇為す物の怪よ


ウィスベェ「そうか……そうか、私は……」ほわわわ

「ただの物の怪……」

「名乗る名もない、ただの物の怪」

「………そうでぃすよね、なんせ私は君主にまでも害を与える悪しき物の怪」



シッタカブリ「……うぷぷ」











ウィスパー「………」

カムクラ「………それから幾月かが経ち、あなたは封印を施される事となる」

カムクラ「それまでに何があったかは……」

ウィスパー「………」

カムクラ「無理には、聞きません……が」

左右田「なるほどなー、納得したぜ」

左右田「執事にも関わらず、パッドであれこれ調べてたのは」

カムクラ「シッタカブリしてしまう、その性質を封じるため……」

左右田「無駄に知識を持ったところで、シッタカブリの能力出ちまうもんな」

ウィスパー「………」

カムクラ「………ウィスパー」

ウィスパー「私こそ嘲笑われるべきなのでぃす」

ウィスパー「妖怪としても、執事としても中途半端。あなた様の傍にいる資格など、はなから持たなかったのかもしれません」

ウィスパー「次こそは、きっとやり直せるって信じていました」

ウィスパー「次の主人は必ずや正しい道へ導こうと決めておりました」

ウィスパー「………しかし、本当は私にそんな事を言う権利はなかったのでぃす………」





1→そんな事はない
2→これから気をつければいい
3→成敗してやる!
4→なぜ黙ってたんですか
5→(そのた自由に)

↓3

あなたは、この世界のことも自分のことも知ったつもりになっていた僕のツマラナイ日常を、良い方へ導いてくれましたよ?

>>76
>>75



カムクラ「……そうでしょうか?」

ウィスパー「うぃすっ?」

カムクラ「あなたは」

カムクラ「この世界の事も自分の事も……知ったつもりになっていた僕のツマラナイ日常を、良い方へ導いてくれましたよ?」

ウィスパー「…ですから、それは私の力ではなく、あなた様の……」

カムクラ「いいえ、間違いなくあなたの力です」

ウィスパー「イズル君っ!口から出まかせ言うのはいけませんよっ!」

カムクラ「あなたに会わなければ、僕の運命はこうも転がらなかった」

左右田「……んあ?ああ……」

カムクラ「誰にも触れず、誰とも語らず、僕はきっと歴史の闇に葬られていた」

カムクラ「僕の間違った思想は今確実に正されつつある。それはきっとウィスパー、あなたの力ですよ」

ウィスパー「………イズル君」

カムクラ「僕と同じ。あなたもまた苦しかったのでしょう?」

カムクラ「さぁ、ウィスパー。またいつものように僕の傍で囁いてください。大丈夫、僕らなら」

ウィスパー「………!」




1→話す
2→部屋を見回す
3→なでる
4→上に行く
5→そのた

↓3

3

>>81




ぽん

ウィスパー「」!

カムクラ「………」なでなで

ウィスパー「………」

カムクラ「……僕が、今更そんな程度でどうにかるように見えますか?」なでなで

ウィスパー「………」

カムクラ「…それにしてもウィスパー」なでなで

ウィスパー「………」

カムクラ「ほんとに………つるっとしてますね」なでなで

左右田「マジで?!」

カムクラ「でもほのかにあったか~い」

左右田「なんだその表現!?」

カムクラ「冷静と情熱の間ですよ」きりっ

左右田「意味わかんねぇ!」

カムクラ「ボーリングの玉みたいな…」



ウィスパー「………って私ぁボーリングの玉と一緒でぃすかぁぁぁぁぁ!?」



カムクラ「まあ触った事ないんですけどね、カムクラになってから(笑)」

ウィスパー「」!!?




1→上に行く
2→もっとなでる
3→こねる
4→シッタカブリの能力で遊ぶ
5→そのた

↓3

2

今日の夜の部はーじまーるよー

はぺし!

>>85
2



カムクラ「なでなで!」なでなで

ウィスパー「ひょえぇぇぇ?!」

左右田「何してんだよ?!」

カムクラ「なでなでです!」きりっ

ウィスパー「あんまり撫でないでくだひゃいぃ……わ、私、私ぃ……」

ウィスパー「く、くすぐった……」ふるふるふるるるる


ウィスパー「ぶぇっくし!」ぼわっ
>緑色の煙が宙を舞う!


左右田「」もわわわわ

カムクラ「あっ」

左右田「………しってるか、カムクラ。死神はりんごしか食べない」

カムクラ「だめだこいつ…早くなんとかしないと…!」

ウィスパー「で、で、ですからぁ、あたくしの能力は自分であまり調節出来ないんでぃすってばぁ…!」

ウィスパー「あたくし、もうこの能力使いたくないってんですよぉ……」しょぼぼ




1→上へ
2→誰かと話す
3→シッタカブリの話
4→そのた
↓3

1

>>91




カムクラ「もうさっさと上に行きましょうか」

ウィスパー「うぃすー!?」

カムクラ「はは、そんなに重く考えてももうどうしようもないですよ」

カムクラ「………ねぇ、ウィスパー」

ウィスパー「………」

左右田「あ、それとエアータオルって、あれの周りカビのクラスタいっぱいあるからきたねーぞ」

左右田「間違いねぇ!オレ見たし!」

ウィスパー「」!?

カムクラ「ばーい、怪しい伝説」

ウィスパー「」!!?

カムクラ「それはいいんですよそれは!………行きますよ」




ゼツボウタワー
4階 【トークフロア】






カムクラ「あれ?ここは……」

カムクラ「ええと、僕達は確か階段を上がっ……て……あれ?」

カムクラ「………う、ウィスパー?左右田君?」

カムクラ「あれ……?誰も……いない?なぜ?」

カムクラ「………」


フロアの中には誰もいない……。
…部屋の中は暗く、床は真っ白だ。
なんの音もせず、誰も見えない。
僕以外の人はいないのか?


カムクラ「………」くる

カムクラ「なんで、こんな事に?」



……望めば、誰かが来てくれるんでしょうか?


なんて考えていたら、部屋が突然明るくなって……。





そこにいたのは

1→小泉だ
2→松田だ
3→あれ?オロチ?
4→…戦刃さん?
5→そのた

↓3

3

>>97





カムクラ「………あれ、は」


『……ここはどこだ』

カムクラ「………」

『俺はいつ、ここに……』

カムクラ「………あなたは」

『お前は……』



カムクラ「………オロチ………?」

オロチ『人間、か』




カムクラ「あなたが、僕の……」

カムクラ「………父」

オロチ『……』

カムクラ「オロチ、いや……あなたが父さん、なのですか」

オロチ『………何を言っている?』

カムクラ「」?

オロチ『俺はお前など知らん』

カムクラ「………」




1→なぜそんな事を言うんです?
2→キュウビに聞きましたよ
3→影オロチに会いましたよ
4→あなたも僕を忘れている?
5→そのた

↓3

3

>>101





カムクラ「影オロチに、会いましたよ」

オロチ『!………』

カムクラ「…あなたはもしかして、僕のために彼を…?」

オロチ『………』

カムクラ「なぜ影オロチを僕の傍にいさせたのです」

カムクラ「なぜあなた自身は僕に何も言ってくれないんです…」

カムクラ「………父さん、なのでしょう?」

オロチ『………』





オロチ『俺とお前は、もう家族ではないんだ』

オロチ『それはお前自身が決めた事だろう……『創』……?』



カムクラ「………え?」


オロチ『まさか覚えていない、のか?』

カムクラ「………え、あ………?」

オロチ『お前が、お前自身が決めたんだよ、創』





1→すがる
2→黙る
3→頷く
4→階段を上がる
5→そのた

↓3

どういうことか聞く

>>106


カムクラ「どういう……事、ですか……?」


オロチ『雰囲気が変わったと思ったが…まさか、な』

オロチ『微弱な妖気すらなくなっている……本当に創なのか、お前?』

カムクラ「………そのはず、です」

オロチ『はず?』

カムクラ「僕は………今の僕は【カムクライズル】と言います」

オロチ『何?』

カムクラ「僕は……過去を全て失ったんです……」

オロチ『まさか、全て忘れた……のか』

オロチ『………』

カムクラ「………」

オロチ『………』

カムクラ「………はい」

オロチ『………ふー………、そうか』

オロチ『なら教えてやる、カムクライズル』


カムクラ(…オロチから、なんだ……これは……)

カムクラ(殺意………?)


オロチ『俺の…俺とエミの子は、創は……』

オロチ『俺達との絆を断ち切り、出て行ったんだ』

オロチ『会えなくなり実に1年以上』

オロチ『息子が行ったという学園で異変があるから来てみたら、どうだ』

オロチ『……人間が妖怪になる現象が起きていた』

オロチ『俺もバカな妖怪だった……自分の息子に何かあったらと思って自ら来てしまった』

カムクラ「………」

オロチ『そうしたら…なんだって?俺の事も何もかも忘れているって?』

オロチ『だからあの時……何も言わなかったのか、創』

カムクラ「………」

オロチ『てっきり、お前がまだ自分の言った事を覚えていると思っていたんだがな』

カムクラ「僕は……何と」

オロチ『そんなものほいほいと教えると思うのか?』





1→妖気を満たす方法を聞く
2→謝る
3→日向の話を聞く
4→そのほか
↓3

3

>>112

※同一ID3連続取得なので次もし取ったら流しますよ予告




カムクラ「………日向創は」

オロチ『お前が知らないのなら教えておくよ』

オロチ『創は、いい子だった』

オロチ『そう、俺にはもったいないくらいな』

カムクラ「………」

オロチ『あの子には、日陰は必要なかった』

オロチ『だからこそ俺の術で、妖怪に関する知識と……その妖力を、小さい頃に奪った』

オロチ『俺達の子だ。立派すぎるくらいの子だ』

オロチ『だが、創は日の当たる場所にあって、いつも自分に影を落としていた』

オロチ『そしてある日言ったんだ』

オロチ『自分は何も出来ない、才能もない凡人だからと』

カムクラ「………」

オロチ『………だからどうか、希望ヶ峰に行かせてくれと』

オロチ『………』

カムクラ「僕は、あなた達に……いや、父さんに……」

カムクラ「…もしかして、絶縁を言い渡した?」

オロチ『………』

カムクラ「………」

オロチ『………カムクラ、イズルと言ったな』

オロチ『お前は……妖術は使えないのか』

カムクラ「何もかも失いました」

オロチ『………そう、か』

カムクラ「けれど新しく得たものもたくさんあります」

オロチ『………』

オロチ『………』

カムクラ「………」


なんだかどうしてギクシャクするのは、この人が僕の父と言われても、どうにもこうにも実感がないからでしょう。
もうどうして、僕はこの事実をうまく飲み込めずにいました。
困惑の表情のまま、僕はオロチを、父を見やって。


オロチ『………あるぞ、取り戻す方法は。荒療治だが』

オロチ『……それをすれば今のお前がどうなるかわからない』

オロチ『…妖力を取り戻せるかも分からない』

オロチ『そもそも全てを思い出せる保証もない。どうする?』

カムクラ「………」

オロチ『言っておくが、失敗すれば二度目はないぞ』

オロチ『だから今じゃなく、全てが終わってからでもいい』

オロチ『この塔はまだまだ高い……縁があれば、またすぐに会えるだろう』




1→男は度胸
2→先に進もう
3→オロチになんか言う
4→そのた

↓3

2今はまだ歩みを止めないでおこう

>>117





カムクラ「………分かりました」

カムクラ「まだ僕は何も思い出せないまま」

オロチ『いつか思い出せたその時は…』

カムクラ「ええ、必ずあなたに誠意ある言葉を」

オロチ『絶対に止まるな。戦う事を止めるな、カムクラ』

オロチ『お前にはそれが許される。お前はその権利がある』

オロチ『お前もまた……戦っているんだろう。今のお前を掴み取ったのは、戦った証なのだろうから』

カムクラ「………」

オロチ『止まるな、絶対に』

オロチ『ほら、行け』

カムクラ「………ええ、ありがとう」


カムクラ「また会いましょう、『父さん』」






カムクラ「………あれ?」


左右田「なにぼーっと突っ立ってんだよカムクラぁ?」

カムクラ「あれ、さっきまでここに、父さんが」

ウィスパー「」?

カムクラ「………あ、いやなんでも……」

左右田「なんだよ、部屋に入った途端黙るから何かと思ったら寝てたな?テメェ!」

ウィスパー「全く……この部屋には何もないので、上に行くところですよ!イズル君!」

カムクラ「ええ……」



カムクラ(………さっきまでのは)

カムクラ(夢……なのか?それとも……)

カムクラ(いや、でも…)


カムクラ(………オロチ)


カムクラ(今の僕に、彼を『父さん』なんて呼ぶ資格はあったのだろうか)

カムクラ(……思い出したい、全てを)





ゼツボウタワー
5階 【バトルフロア】




ウィスパー「………う、突然妖気が強く!」

カムクラ「」!


『また会ったな、人間』

『貴様らにはもう負けない……!』


カムクラ「………百々目鬼!?」

左右田「まーた厄介なのが出やがった!」

カムクラ「ち、なぜここに!」

百々目鬼『当然。俺はこの場所を守っているからな』

百々目鬼『先には行かせない。てっぺんには、そう。あの方がいるんだからな』

百々目鬼『キュウビ様の理想のため、俺はここを動くわけにはいかないのだ』

ウィスパー「むうう……前よりも強くなっているようです」

カムクラ「上に行くには、彼を倒すしかない……!」




1→たたかう
2→パーティ交代
3→誰かと話す
4→そのた

↓3

1

>>123
1



カムクラ「僕にも…進むべき理由があるんです、ここは引けないっ!!」

カムクラ「行きますよ!みんな!!」




カムクラチーム、オーダー
>>6を参照

どろんっ


ランサ「………っ、こいつ!」

ムック「あ、これって……」

百々目鬼『また会ったな、お前達』

ムック「………あなたも強くなったんだね。でも」

ムック「強くなったのはあなただけじゃあないズラ!」ざっ

シシオウ「…あー、こいつってまだ敵だったのか…」

百々目鬼『ふん、お前達には次こそ負けやしない』





愉快な希望達
■■■■■■

百々目鬼
■■■■■■■■


ムック→ランサ→シシオウ→百々目鬼
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

6419
※百々目鬼さすが



ムック「………うん、行けるよ!」

>ムックの雷神の術───!

どおおおんっ

ムック「………ちっ、あんまり手応えない!」


百々目鬼
■■■■■■


ランサ「ボク達だって!」

>エスペランサの攻撃!

がぶー

百々目鬼『く……』


百々目鬼
■■■■■



葉隠「そんな事よりパーティ抜け出さない?」

カムクラ「あまぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」


>シシオウはサボっている。
>あとイズルも。


ウィスパー「カムクラさん何してはりますの」

百々目鬼『舐めるなよ、人間っ!』

>百々目鬼の隕石の術!!


ムック「まぁ、また私だよね……!」



どごおおおおおんっ



カムクラ「ムック!」

左右田「サボってっからだぞ」


ムック
■□


ウィスパー「やはり弱点属性は強い……」

葉隠「ああ、今の俺に対するイズルっちのフェロモンのようだ!」

左右田「オメーもういい加減黙れ」

オロチ『俺の息子はやらんぞ』

カムクラ「なに付いてきてるんだよ父さん恥ずかしいだろ!」

オロチ『しまった!バレないように着けていたのにっ!』

葉隠「息子さんを俺にください!」

オロチ『………とりあえずこいつは半殺し確定だ。カムクラ、俺はその、お前なんか着けてないからね!』

ウィスパー「茶番がひでぇや」





ムック→ランサ→シシオウ→百々目鬼
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

交294
※先制攻撃?しらないですねぇ………




カムクラ「………やっぱり相性が悪いか。ムック、引いて!」

ムック「こればっかりは仕方がない、ね」

カムクラ「…いくよ、おんたけ!」


どろんっ




名前:おんたけ
妖怪名:さくらのじま

種族:ゴーケツ族(守備に優れる)
体力■■■■■■□
妖力★★★
Bランク/レベル34
次のレベルまであと65
弱点:水/風
耐性:火/氷

スキル:土俵際(体力がゼロになる時、1度だけ1で耐える)

こうげき:つっぱり
ようじゅつ:電流の術(雷属性)
とりつく:火山の恵み(味方/徐々に回復)
ひっさつ:夜桜しこふみ(自分/防御力を大きく上昇+敵を挑発)




どろんっ


おんたけ「呼びよったかじゃ?」

カムクラ「文久三年とか言って欲しいですね」

ウィスパー「それを目覚まし時計にしましょう」

左右田「それな」




>ランサは身を固めている。

ランサ「きゅっぴっぴ……」


葉隠「うーし、イズルっち。よかったら背を一回叩いちゃくれねーか」

カムクラ「………行ってこーい!」ぺち

葉隠「………///」

葉隠「………もっかい………」

ウィスパー「早くなさい」



シシオウ「イズルっちー!俺の勇姿を見とけよー!」

左右田「なぁ、カムクラ。あいつに薬盛ったのは失敗だったと思うんだオレ」

>シシオウの雷神の術!!


どごぉぉぉぉぉっ!!


百々目鬼『な、に……!?』


百々目鬼
■■■□


シシオウ「ヒョウ…ッ…」

百々目鬼『………舐めるなよ!』


>百々目鬼の攻撃!

どんっ

おんたけ「うん?何しよん?」


おんたけ
■■■■■




ランサ→シシオウ→百々目鬼→おんたけ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

6412




ランサ「きゅっぴー!」

>ランサの隕石の術!

どおおおおんっ


百々目鬼『くそっ、くそっ、くそぉぉぉ!!』


百々目鬼
■■□


シシオウ「んでっ!俺のいいところ見せてイズルっちといろいろすんだ!」


>シシオウの攻撃!

どんっ


百々目鬼
■□


百々目鬼『………しまった、やる気が………』

>百々目鬼はサボっている。


>おんたけの必殺!
>夜桜しこふみ!!

おんたけ「よぉーし、おんしにゃあ見しちゃろう!」

おんたけ「わしの力でおんしらを守ってやるけぇ!」ぎゅんっ

>自らの防御力を高め、敵からの注目を集める!




ランサ→シシオウ→百々目鬼→おんたけ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

1820



ランサ「ほわわーん……」

カムクラ「……ちょっと、ランサ!」

>エスペランサはサボっている。


シシオウ「ちっ……!」

>シシオウの取り憑く!
>おんたけの速度が大幅に上がる!


>百々目鬼は身をかためている。


カムクラ「………」

ウィスパー「うーむ、噛み合いませんでした」

ウィスパー「サボりには攻めたかったものですが……」


おんたけ「なんじゃ、なんとも力のない……」

おんたけ「わしが見本を見してやろう」

>おんたけの攻撃!
>───クリティカル!!


百々目鬼
ゼーロー


百々目鬼『………が、は……、な、に……!?』


>百々目鬼を倒した!




直下末尾で泥判定しながらおやすみなさい

はぺし

はぺし
>>144
2


>2000円もらった。
汚れちまった悲しみに。


>経験値を60もらった。
ムック→Lv34/あと76
ランサ→Lv41/あと76
シシオウ→Lv33/あと71
ハゴロモ→Lv20/あと14
おんたけ→あと5
ミツヨ→Lv19/あと22




百々目鬼『が………』

しゅううう

カムクラ「今度も僕達の勝ちでしたね」

百々目鬼『ぐ、貴様ら……』

百々目鬼『だが、もう……遅い……既に、計画は……最終段階に……』

左右田「そもそも、なんでキュウビはこんな計画を実行しようとしたんだろうな?」

カムクラ「この先に行けば分かるでしょうか……?」

百々目鬼『……キュウビ様、申し訳……』

どろんっ



カムクラ「………」

左右田「…あー、とりあえずよぉ」

葉隠「ナデナデシテー」

左右田「そいつをまずなんとかしろよお前」

カムクラ「ブルスコォ!」腹パン

葉隠「モルスァ!?」どざーっ

ウィスパー「人とは思えない断末魔上げましたけど大丈夫でぃすか?」

カムクラ「ギャグ補正だから大丈夫!」きりりっ

左右田「その補正はどっから来たんだよ」





1→次の階へ
2→誰かと話す
3→オロチの話をする
4→相棒を交代する
5→ほか

↓3

パーティーのミツヨをコマ枝に変更

土弱点のやつ多すぎだろヒヤヒヤしたわ

>>150
※土刺さりは確かに多かった



カムクラ「………今の内にパーティ変更します。土弱点が偏りすぎ………」かちゃ



ミツヨに変わりまして、コマ枝。

名前:コマ枝
妖怪名:ししコマ
人間名:狛枝凪斗

種族:プリチー族(もんげーかわいいズラ)
体力■■■■■
妖力★★★
Aランク/レベル35
次のレベルまであと30
弱点:水
耐性:火
装備:緑のコート(サボリ無効+7で追加効果)

スキル:きぼうのちから(敵のクリティカル無効)

こうげき:ぶんなぐる
ようじゅつ:煉獄の術(火属性)
とりつく:やけどさせる(敵/徐々にダメージを与える)
ひっさつ:ひとだまバースト(敵全/全体に人魂の強烈な劫火を浴びせる)




左右田「ホモニャンに十神に葉隠に………この学園はどうなってんだ、全く」

カムクラ「またあのやばーい漢方が来たら飲みます?」

左右田「やだよ」

ウィスパー「お父様が嘆かれますよ、イズル君…」




1→上へ
2→誰かと話す
3→相棒を交代
4→次の階がどんな階か予想する
5→ほか
↓3

4

百々目鬼が初回登場時に比べて圧倒的かませ感。

>>155
※判定に不正はなかった(閃光から目を背けながら)

>>154





左右田「しっかし、この塔はどうなってやがんだ?毎回毎回わけのわかんねーフロアが出てきやがって……」

カムクラ「次はどうなるでしょうね」

左右田「なににやけてんだよ」

カムクラ「にやけてません」

ウィスパー「楽しみで楽しみで仕方がないって顔に見えたんでしょう」

カムクラ「楽しみではないですよ?退屈をしないだけで」

カムクラ「………こんなタワー、一刻も早くクリアしないと」

左右田「だな。さっさとキュウビぶっ倒して元に戻んぞカムクラ」

カムクラ「………それなんですがね」

カムクラ「元に戻ったとして、妖怪達はどこに行くんでしょうね」

ウィスパー「それはね、お前の知った事じゃないんだよ!」

カムクラ「なんですか、いきなり……」

ウィスパー「つい言ってみたくて…」




直下末尾
1→モンスターハウスだ!
2345→アイテムがあるだけの部屋
67→小泉ちゃん
89→松田
0→パルプンテる

うぱー

>>158
4



ゼツボウタワー
6階 【アイテムルーム】




カムクラ「………」

ウィスパー「宝箱が置いてありますね」

左右田「んあー?それ以外に部屋にへんなとこはねーみたいだぞ?」

カムクラ「宝箱以外何もない部屋…だと?」

左右田「敵の妖気もない。ここにゃ敵はいねーな」

カムクラ「……宝箱が罠、とか?」


>宝箱を開けた!

>しんせんなウニを手に入れた!


カムクラ「………ウニ?」

ウィスパー「宝箱の中に入ってるのに新鮮とはこれいかに」

左右田「しらねーよ……」




1→上へ
2→誰かと話す
3→相棒を交代
4→次の階がどんな階か予想する
5→ほか
↓3

3折角イベントしたんだし試しに石丸で行ってみるか

>>163




カムクラ「そうだ、相棒を変えてみよう」

左右田「えっ」

カムクラ「いよいよ最終決戦……やはり気分を引き締めたい」

カムクラ「そんなところに左右田君がいたら僕はなぜか突っ込まれてしまう!」

左右田「オメーがズレてっからだろ!」

カムクラ「……左右田君、今までありがとうございました」

(BGM:相棒のテーマのちょっと悲しいバージョン)

左右田「んなっ、オメーマジか?マジなんか!?」

カムクラ「あなたの事は忘れません」

ウィスパー「ララバイ、おやすみよ和一君」

左右田「んなぁぁぁぁ!?オレをそんな簡単に置いてくなんてオメーら鬼か!」

カムクラ「半妖です」

ウィスパー「妖怪です」

左右田「んあぁぁぁぁ!!そんな話してねーよッ!!」じだじだ

カムクラ「やはりこの空気を切り替えていく!頼みます!新相棒───」

石丸「僕をお呼びですか?」きりりっ

左右田「」!?

カムクラ「……整理は出来ましたか?」

石丸「まだ……少しかかりそうです」

カムクラ「僕と一緒に探しましょう、あなたの……道を」


(BGM:相棒のテーマ)


左右田「………」

石丸「ええ、ありがとうございますっ!この石丸清多夏、先輩に呼ばれたとあれば全力で相棒を務めさせていただきますっ!」

石丸「そのためにリアクション全集をしっかりと読み込んで来ました!」きり

左右田「………あー、うん、もう休め石丸」

石丸「なんでやねーん!はっはっは!」びしびし

カムクラ「む、あの腕の角度……手練れ!」

左右田「不安っ!めっちゃ不安!!」

ウィスパー「大丈夫大丈夫」

左右田「適当だな!?」

石丸「さあ、行きましょう先輩。……うん?これはウニですか?」

カムクラ「あ、ええ。この宝箱に入っていて……食べますか?」

石丸「落ちているものを食べるとは行儀が悪すぎます!テーブルマナーどころか一般マナーの範囲です!」

カムクラ「大丈夫、この宝箱は保温保冷が効く上に抗菌です」

石丸「なんですと!?じ、ジップロックじゃないですか…!」


左右田「ボケとボケのぶつかり合いじゃねーか…なんだよこれ…」


>石丸が付いてくる事になった!
>これからは左右田の代わりに石丸がちょくちょく喋るゾ☆





1→上に行く
2→話す
3→アイテムを使う
4→上の階がどんなのか想像する
5→そのた

↓3

2

※終里「なんだこいつら、バカ軍団か?」もぐもぐ
>>168





カムクラ「とにかくこのウニは新鮮です。しんせんなウニと言うくらいだから新鮮です」

石丸「しかし新鮮と言うからには採れたてなのでしょうか?」

ウィスパー「ま、まずいっすよイズル君…!我々は海女ちゃんを敵に回してしまったのでは……?!」

カムクラ「だからここにウニを置いて僕達の様子を見ているとっ!?」

石丸「やはり───このウニは罠です……っ!罠……っ!」

石丸「我々がこのウニに手を出せば、恐らく……敵は我々をこう思うでしょう……」

石丸「ああ、彼らは貧乏なんだなと……!」ぐぎぎ

カムクラ「石丸君…」

石丸「僕だって…親には楽をさせたい!だから…あのウニだって欲しい!親にはウニを食べさせてやりたい!!」

カムクラ「おのれキュウビぃ!いたいけな青年の心を踏みにじるとはぁぁぁぁっ!」

ウィスパー「絶対に倒しましょう、キュウビを!」

カムクラ「ええ───そして石丸君一家に美味しいウニをたくさん食べてもらうんです!」


左右田「おいおい待て待て気付いたら話変わってんぞおいおいおいおいイィィィィィィ!!?」





1→上に行く
2→アイテムを使う
3→パーティ変える
4→ほか

↓3

1左右田にいてもらわないと収集つかねぇwwww

※夜ちょっとだけ
>>174





カムクラ「……行きましょう、石丸君」

石丸「ええ!…ですが、先輩。やはり勝手にウニを獲る事は禁じられています」

石丸「そのウニは返してください」

カムクラ「」!

ウィスパー「自然保護のためでぃすね」

左右田「すでにアイテムとして存在してるウニにつべこべ言うなよ!?」

カムクラ「そうか、環境保護……!」

左右田「オメーも今気付かされたって感じで驚くなっ!」


>しんせんなウニを箱に返してあげた!


左右田「」


カムクラ「行きましょうか」

石丸「ですね!」

左右田「………まじで戻したよ………」




ゼツボウタワー
7階 【?????】



かつんかつんかつん……

カムクラ「………待ってろよ、キュウビ…絶対にお前が持つ100m走の最速タイムを切ってやるからな…!」

石丸「このタワーを勝手に作ったのは校則違反!1週間のトイレ掃除をさせてやる…!」

ウィスパー「今年のキングオブ『真っ白妖怪アワー』は私のものでぃすっ!」

左右田「三者三様!?オメーらほんっと自由すぎんだろ!?」

カムクラ「まあまあ(笑)」

左右田「まあまあ、じゃねェェェェ!」


ウィスパー「………ところで、またしてもなんにもない場所に出ましたが………」

カムクラ「ですね。不気味なくらいに静かだ」

左右田「また部屋になんか仕掛けがあんじゃねーのか?」

カムクラ「部屋がなんかアンジャッシュ?」

左右田「どこが渡部でどこが児嶋だって?」

石丸「それは僕でも知っています!そんなの関係ねぇ!」うぇーい

左右田「それよしお!!」

ウィスパー「イズル君の雑なボケにも対応するとは、やるな左右田和一っ…!」

左右田「疲れてきたわオレ……」

カムクラ「ん?部屋の真ん中にあるのは…」

石丸「古い……カメラのように見えますが?」




1→小泉を呼ぶ
2→誰かと話す
3→石丸を返して別な人を相棒に
4→左右田とララバイする
5→そのた

↓3

1

※寝落ちしてました、ごめんごめん!一旦ゴメン!はいはぺし
>>181





カムクラ「………小泉さんなら何か分かるでしょうか………」

左右田「小泉?」

ウィスパー「真昼さんは【超高校級の写真家】でぃすからねぇ」

左右田「いや、それぁ分かるけどよ」

石丸「ふむ、写真の技術以外にも道具の知識は要求されるでしょうからね……」





小泉「これ?アタシのカメラよ」

カムクラ「あ、やっぱり」

左右田「そんなこったろうと思ったよ」

小泉「でもなんでここにあるのかしら?」

カムクラ「それがさっぱりなので……」

小泉「………ふーん?」




『なんじゃ、そなたは』

『ええっと……一緒にあそぼー』

『そなた、わらわをなんとこころえる。わらわはジゴクの……』

『よく分かんないけど、あそぼー?』

『………はなしをきかんか』



小泉「ん?誰か喋った?」

石丸「いえ、僕は……先輩がたですが?」

カムクラ「違いますよ?…って事は」

ウィスパー「またしてもギミックですか」

小泉「………どういう事?」

カムクラ「あれは………」

ウィスパー「小さい……イズル君?」





はじめ『遊ぼう?みんなで鬼ごっこやるんだ』

『わ、わらわをコドモ扱いするでないぞ、こわっぱ』

はじめ『?………お前もコドモだよな?』

『そなたのようなものと一緒にするでないぞ!』


<オロチ様、本気で仰せなので?
<オレは全力で逃げるぞ、風魔よ
<鬼ごっこ……オレが手を抜くわけにはいかんだろう!
<あなた様がどこかに行かれたら、探すのは誰だと思ってるんです……
<鬼ごっこズラ?
<若様ー、僕もやるんですかー?
<迷い車!お前はその辺にいろ!また迷うだろう!
<こないだも探すのにどれだけかかったと思ってんだお前は……

<わーわーやーやー


はじめ『ほら、みんな待ってるから』

『なんかひとり無駄に本気出そうとしとるぞ、止めておかなくてよいのか』

はじめ『父さんはいつもああだからな……(遠い目)』

『あ、ああ……そうなのか……』

はじめ『みんなで鬼ごっこやったら絶対楽しいよ!だからやろう!』



小泉母『あら、可愛い男の子。……』

ぱしゃ

小泉母『………っと、今日は休みなのに………ついつい撮っちゃったわね』

小泉母『それにしてもいい笑顔だったわ………』





カムクラ「………あれって………」

石丸「…カムクラ先輩の、幼い頃?」

ウィスパー「それにしても」

カムクラ「風魔猿……それに迷い車……、僕が幼い頃に出会っていた?」

左右田「ついでにコマさんもいたな」

カムクラ「………そして、さっきの子は………」

小泉「そうみたい、カムクラ」

小泉「この子…ずっと前からアンタと会ってたのね、どうして……大事な事なのに、忘れてた……」

小泉「やっと分かったの、この子の事。本当の事………」

ぱあああああ

カムクラ「…光ってる?何が……」

ウィスパー「妖力最大?き、来ます……何かが……」



どろんっ







『久しいの、小童』

『妾を覚えてはおらんのじゃろう?知っておるわ』

『じゃからそなたのために、もう一度名乗ってやろう』


カムクラ「………あ………」


『妾は』



『妖怪元祖軍が一柱』

『百鬼姫』


カムクラ「これが……」

石丸「なんと愛らしい姿ではないですか!」


お姿:http://i.imgur.com/3M2YuDE.jpg


百鬼『これ紅白の、無礼じゃぞ。妾を何と心得る』

百鬼『地獄の小国より馳せ参じ、オロチ殿に忠を誓った妖術使いぞ?』


どろんっ


小泉「ま、今はアタシと一心同体ってわけだけどね」

カムクラ「!」

小泉「なるほど……アンタの事、ちょっとだけ分かったかも」

石丸「小泉先輩、そのカメラは先ほどの……」

小泉「ああ、お母さんのカメラね。もらったの」

小泉「まさかちっちゃいアンタを撮った事あるなんて知らなかったけど」

カムクラ「…小泉さん、百鬼姫…」

小泉「ここまで来たら………最後まで一緒よ、カムクラ」

小泉「アンタの謎、全部一緒に解き明かしましょ」




>ゆきおんなが大事な記憶を思い出し……
>【百鬼姫】へ姿を変えた!

>地獄の小国で生まれ、妖術を叩き込まれたエリート。そのかわり感情を失っている


>ニックネームは?

1→つける
2→ランダム回し
3→GMつける
4→やくものままで
5→そのた
6→ありーーーままのーーー

↓3

6

※「あ、これ誤字だな」って思う時は大体気付いてないよ、ここの>>1は。

>>188



カムクラ「ありのままの姿を見せるのよ」

小泉「は?」

カムクラ「百鬼姫になったって小泉さんは小泉さんです」

石丸「裸と裸のぶつかり合い?………そうか、相撲か!」

左右田「お前黙ってろ」

カムクラ「エルザにしようかな……」

左右田「そしてちっともありのままの姿じゃねぇぞそのニックネーム」

ウィスパー「それに折角姫なのに、和の要素がゼロっす!」

左右田「そこはいいんだよ!」

小泉「ええっと………どう言う事?」

カムクラ「………」

カムクラ「………真昼」

小泉「!」どきん

カムクラ「って呼んでもいい………かな?」

石丸「親しき中にも礼儀ありですよ、先輩!いきなり呼び捨てなんて!」

小泉「………な、なによ、別にアンタは言っても止めないでしょ?」

神代「イっても止めない!?」がたっ

オロチ『……!?(静かに狼狽中)』

左右田「おいストーカー組!見えてんだよオメーら!!」

神代「そんなに褒めても精液しか出ないよ!!!」

小泉「」

オロチ『……影、お前……(困惑)』

左右田「だ!か!ら!なんで着けてんだよオメーらはぁぁぁ!!」




収集がつかないですが、ステータス更新。


名前:真昼
妖怪名:百鬼姫
人間名:小泉真昼

種族:プリチー族(可愛いは正義)
体力■■■■■■■
妖力★★★
Sランク/レベル35
次のレベルまであと92
弱点:とくになし
耐性:氷/雷

スキル:のろいのおはだ(敵からの取り憑きを受けるとステータス上昇)

こうげき:はりたおす
ようじゅつ:ふぶきの術(氷属性)
とりつく:闇の呪い(敵/妖術威力が大きく下がる)
ひっさつ:ときめき☆百鬼夜行(敵全/全てのステータスを大きく下げる)





真昼『感情失ってる詐欺言うな!』

ウィスパー「モーション一緒ですし、シールもメダルも感情剥き出しですし……」

カムクラ「仕方がないですね」

左右田「まずオメーだからな?詐欺は」

石丸「通報しなければ!」使命感

左右田「もう寝ろ石丸、良い子は寝る時間だ。な?」





>百鬼姫がいろいろ思い出した

1→上へ
2→みんなで話す
3→今だ!みんなでストーカーを捕まえろ!
4→そのた

↓3

2

>>196




左右田「もーオレ疲れたー!無理!ムリー!なんでボケ倒してんだよォー!」

カムクラ「……そんな事より、今の記録について……父さん」

オロチ『と、父さんはここにはいないぞー』

ウィスパー「……こらストーカー」

オロチ『はい』

左右田「まだイベントあったんじゃねぇのか!?ストーカーばれていいのかっ!?」

オロチ『正直よくないが可愛い創のためならやむなし、今のカムクライズルも反抗期だと思う事にした』

小泉「え?カムクラって反抗期なの?」

石丸「ぐっ、これが反抗期…!兄弟が言っていたのはこれか!」

左右田「違うと思うから戻ってこい石丸」

オロチ『と言うわけで今のは創が4歳の時の記録だ』

オロチ『あの時は大変だったんだぞ、迷い車がなぜか参加するって聞かなくって、みんなでエミにものすごく怒られてな。はは、母さんには内緒と言って、その後でふたりでラーメンを食べたのもいい思い出だったな、創はあの頃から醤油ラーメンがとても好きなんだ』ペラペラ

左右田「急にめっちゃ喋り出した……」

小泉「そうだったんだ……」

カムクラ「そうなると余計になんで僕が生まれたのか気になります」

オロチ『それは俺の口からは言えん』きりりっ

左右田「あぁー、めんどくせぇー!!」




>親バカオロチがストーカーしてくる。

1→上へ行く
2→相棒を交代する
3→パーティを変える
4→ほか

↓3

左右田が大変そうだから
2ランサ

見た目年齢的にはオロチの方が下だけど
原作通りならJKのエミちゃんを手篭めにしたんすかストーカーさん

いいですか?オロチさんはただちょっと親バカなだけですからね!ま、マジで強いんですからね!

>>201
エミちゃんはオロチとの遭遇時にはJKでした。つまり……?
現在はすでに大人です。


次行動
>>200
相棒を苗木にする
だけだとなんなのでさらに行動安価取って夜すたーと。
↓3

ハゴロモとカゲマンチェンジ

>>207
交代



カムクラ「………上に行く前に、メンバーチェンジです」

左右田「あん?」

カムクラ「左右田君は相棒降格なのでパーティインしておきますね」



ハゴロモに変わりましてカゲマン。

名前:カゲマン
妖怪名:カゲロー
人間名:左右田和一

種族:ウスラカゲ族(ステータス変動が得意)
体力:■■■■■
妖力:★★★
Bランク/レベル26
次のレベルまであと37
弱点:氷
耐性:風

特性:ひらひらボディ(確率で攻撃を完全回避)

こうげき:しゅりけん
ようじゅつ:竜巻の術(風属性)
とりつく:地味にする(味方/敵から無視される)
ひっさつ:カゲローの舞(敵単/必殺キャンセル強)




左右田「ソニアさんの代わりになんて入れねーよ!?」

石丸「……軟弱な事を言っている場合ですか、左右田先輩っ!」

左右田「なに?」

石丸「男たるもの、愛するものの身代わりになるのは幸せでしょうっ!?」

左右田「よーし石丸テメェとストーカー軍団は表出ろ、キレちまったぜ……久しぶりに……」

カムクラ「石丸君もいなくなるんですか?」

ウィスパー「いや、このタワー外出れませんけどね」




数分後





カムクラ「手持ちが男臭い……」

神代「イカ臭い?(難聴)」

カムクラ「」

苗木「ええっと……で、カムクラクン?なんで僕?」

カムクラ「この変態を退治してくれそうだからです」

ウィスパー「考えたらこの人、一応影オロチなんでぃすよね」

神代「そうだよ!今までずっと君の影として動いてたんだ!」

神代「だからお兄ちゃんが学園に入学してからずっとそばにいたよ?」

苗木「この人も付いてくるの?」

ウィスパー「っていうかさらっと衝撃の事実発覚しましたけど」

カムクラ「じゃああなた、なんで僕がカムクライズルになったかも知って………」

神代「それは僕が言う事じゃあないからねぇ」にっこり

カムクラ(正直やりづらいな、この人………)





直下次の部屋判定
123→イベントエリア(やばーい)
456→思い出エリア。ついにカムクラ誕生の日秘密が?
789→夜助現る
0→なにがいいでしょうか?

やばーい

>>210
4


ゼツボウタワー
8階 【イミテーションフロア】




かんかんかん……


カムクラ「やっと階段を上り切りました…」


がっさーんっ


カムクラ「」!?

ウィスパー「イズル君、焦らないで!これも恐らく過去の映像!」

カムクラ「ですが、あれは……!」

苗木「今のカムクラクンにそっくり…」





創「………なんだよ、普通普通って……いっつもいっつも普通にしなさい、普通が一番だって………!」

遠呂智「父さんが何か間違った事を言ったのか?!」

創「普通ってなんだよ!普通って誰が決めたんだよ!」


喧嘩の原因は些細な事だった。
髪の毛を切ろうかどうしようか、とかそんな些細な事だった。
けれど、それが俺にはひどく醜く見えたんだ。


創「父さんはいっつもそれじゃないか!」

遠呂智「だから父さんは、お前の事を思って…」

創「俺は普通じゃないのかよ!」

遠呂智「違う、そうじゃない…金髪だとか、そんなのはお前に似合わないんじゃないかって……」

創「父さんはいつもいつも俺に普通であれって言ってくるじゃないか!!」


今考えれば、長い時間人の世に出ずに影に潜んでいた父だ。
人と同じように生活するのはひどく大変だったのだろう。
暖かい家庭を作りたいと願ったその思いは、どうして、理想的すぎた。


笑美「おーちゃん!はじめ相手に怒鳴ってダサいよ!」

遠呂智「みーちゃんは黙ってて!」






カムクラ「普通ってなんだっけ………」




創「……父さん、母さん」

創「俺、今の高校から………希望ヶ峰学園に編入したいんだ」

遠呂智「き、希望ヶ峰……学園!?(…なんだそれ)」

笑美「あんなとこに?だって創、あそこはスカウト制の…」

創「それは【本科】だろ。【才能】を認められた人間だけが入れる場所」

創「普通の俺じゃ、才能のない俺じゃ……当然本科には入れないよ……父さん」

遠呂智「………」

創「………でも、実はもうひとつ」

創「【予備学科】があるんだ。これがその資料」ぱら

笑美「え…?な、何この…入学費?それに在学中の費用も、すごい…!?」

遠呂智「本気、なのか?」

創「ああ。俺はもう普通の俺を止めたい」

創「希望ヶ峰学園に入って……成功したいんだ……」


さほど足が速いわけではなく、
勉強がとりたてて出来ないわけでもなく、
友達だってまぁそれなりにできていて、
人並みにクラスメイトにときめいて。

何かがすごく出来るわけでも、
誰かに特別好かれているわけでも、
かと言って除け者になっているわけでも、
誰にも見られていないわけでもなかった。

本当に平均な、普通の生活だった。


父はいつも言う。
「誰かより何かが抜きんでている必要はない、お前はお前のままで、普通でいいんだ」と。

その普通って誰が決めたのだろう。


創「…希望ヶ峰学園は、全寮制なんだ。だから……」

遠呂智「待ちなさい創」

創「………」

遠呂智「…本気なんだな」

創「当然だ。俺は才能はないけど、このままでいるのも嫌だ」

遠呂智「………」

笑美「おーちゃん、はじめ………」

創「頼むよ」

遠呂智「………創、考え直しなさい」

創「………!!」


それを言われて、俺の中で何かが弾けた。


創「…もう………いい、もういい……!」

創「こう言う時……【普通の父親なら】子供に一度くらいは同調するもんだと思ってたけどな……!」

創「父さんなんか……父さんなんか!」

創「大っ嫌いだ!!」



それからすぐに、俺は希望ヶ峰への転入申請を出して受理された。
もちろん、入学試験として出されたテストにも合格した。
当然出される問題も難易度も普通じゃなかったけど、なんとか乗り越えた。

そして面談が終わって、寮に入る前に俺は言ったんだ。


「俺は父さんには、二度と合わない」と。





カムクラ「………」

苗木「あれが、カムクラクンになる前の……日向クン」

ウィスパー「自分が普通であるのを自覚している事……その上で、普通であるのを言い聞かされる事……」

ウィスパー「その両方が彼を大きく狂わせたのですね」

カムクラ「その呪縛から逃れるために、日向創は希望ヶ峰学園への入学を希望し、試験に受かった」

カムクラ「そこまではいい、そこまでは───」

苗木「仮にそこまで全部本当だとして、じゃあなんで日向クンはカムクラクンになったんだろうね?」

カムクラ「それがまだ分かりませんね」

カムクラ「……分からないけど、でもこのタワー……」

ウィスパー「どこまで続いてるんでしょう?」





1→上にいく
2→話す
3→そのた
↓3

1

>>223



ゼツボウタワー
9階 【パストルーム】




かんかんかんっ……


カムクラ「………僕の過去……」

カムクラ「知りたい、知らなければいけない……」


ぶわっ





松田「なに?」

創「………聞いたぞ、松田。お前、自分の実験台を探してるらしいな」

松田「なぜお前がそれを」

創「学園長が、」

松田「」!

創「……俺達【予備学科】に目を向けてくれたんだ、やっとな」

創「前代未聞の人体実験。ただし、受けた生徒はその記録を抹消され、その存在はこの地球から全てなくなる」

創「そう聞いたんだけど、あれは本当なのか?」

松田「記録の抹消について俺は知らん。そっちは恐らく今田がなんとかやるんだろうな」

創「」?

松田「………お前には関係ない話だが、まぁいいか。【超高校級のハッカー】今田干治……名前くらいは知ってるだろ?」

創「カンチ……って、ちょっと前にネットで流行ったハッキングの天才!?」

松田「あいつは本来、ただのメカ・IT好きだったんだがな。たまたまそっちの方も才能があったらしい」

松田「ちまたで流行ってるプログラマーでも手こずるほどの実力者……だそうだ。興味ないがな」

創「……すごい……超高校級って、そんな犯罪行為すら希望と言い切るのか……」

創「やっぱり……調べた通りだ……」

松田「それで、予備学科。お前もそうなりたくて来たのか?」

創「ああ、そうだ。俺はずっと普通だった」

創「でももう俺は普通を止めたい……止めるために進みたいんだ」

松田「そうか……はぁ、お前が本当に俺の被験者に相応しいかは……そうだな」

松田「……木霊」

がらっ

木霊「夜助君、呼んだ?」

松田「……あのブスと似たり寄ったりだよ、お前は。【超高校級のカウンセラー】……俺の心を読もうとするやつはお前が二人目だ」

木霊「そっか。夜助君の深層心理は面白いと思うけどなー?」

松田「今日は俺じゃない。こいつを診てくれ」

松田「俺の被験者に相応しいかどうかな」





ぶつんっ





カムクラ「」?


『ここから先は見せませーん!』

『君には上の階で選択をしてもらいまーす!』


苗木「突然誰!?」

ウィスパー「わ、分かりません…ですが、邪悪な気配を感じますっ!」




1→上にいく
2→質問する
3→話す
4→考える
5→そのた

↓3

1

>>228




ゼツボウタワー
10階 【ディスペアフロア】



かんかんかんっ


カムクラ「やっと上がって……」

「待ちくたびれたぞ」

カムクラ「!」



松田「……いつまで俺を待たせるつもりだ?」




カムクラ「え……?」

苗木「この人って、松田夜助…先輩」

ウィスパー「カムクライズルを……作った人?」


松田「まあいい。よく来た、カムクラ」

松田「お前にはここで、最後の選択をしてもらう」

カムクラ「最後の……?」

松田「今のカムクライズルとしての、最後の選択だ」

松田「あのブスの計画もクライマックスだからな、さっさと終わらせてもらうぞ」

松田「………ここに、メゾン・ドワスレがいる」

カムクラ「」!

松田「お前が手術で奪われたと思っていた記憶は、全てドワスレが持っている」

松田「だが、それらの記憶は非常に膨大だ……」

松田「もしお前が【失った過去】を取り戻したいなら、【今のカムクライズル】は捨ててもらう事になる」

松田「お前は再び【日向創】に戻るんだ。カムクラとしてインストールされたものが全て消去されるんだからな」

松田「つまり今までのお前はこの世界から消えてなくなり、カムクライズルという存在は抹消される」

松田「しかしもしお前が、【今】を選ぶのなら、そのままカムクラとして歩んでいくがいい」

松田「その代わりドワスレは俺が殺す」

カムクラ「………なに………?」

松田「過去に縛られない【未来のカムクラ】になるんだ。お前でお前の道を作れ」

松田「当然、ドワスレを殺せば失った過去は二度と戻らない。つまりお前の過去は永遠になくなる」

松田「どうするカムクラ、こんな選択肢を出されたら」

松田「過去か未来か。どちらかしか選べないとしたら」

松田「まあ、もっとも………この選択をお前にさせる事が、あのブスの……このタワーの目的らしいがな」


苗木「……いきなり、どう言う事?」

カムクラ「僕を試しているんです」

カムクラ「いや、遊んでいるんです……僕で」

カムクラ「過去を選ぶか、未来を取るか……」

カムクラ「僕がどうあるべきか…」


カムクラ「なにも思い出せないままの僕を、嘲笑っているんです」


松田「慎重に選べよ。選択は1回きりだ」





1→過去を取り戻す
(カムクラとしての全てを失い、日向創に戻る)

2→未来へ歩み出す
(日向に戻るための全てがなくなる)

3→


↓3

3

>>234
3




松田「………どうした、だんまりか?」

ウィスパー「なぜ、突然あなたが」

松田「それはお前達には関係ないな。なんにせよあの女の計画の最終段階にあるのは」

松田「カムクラ……お前の絶望だ」

カムクラ「………」

松田「未来に進めど、過去に戻れど」

松田「どちらを選んだとしても絶望がそこに待っている。さぁカムクラ、どうする」

松田「お前はどっちを選ぶんだ?」

カムクラ「……僕は……」

苗木「カムクラクン」

カムクラ「」?

苗木「どっちを選んでもいい。でも、絶対にカムクラクンは絶望させないよ」

苗木「希望は前に……進むんだ」





1→過去を取り戻す

2→未来に歩み出す

3→『それは違うよ』

↓3

>>238





松田「早く選べ、カムクラ。」

松田「お前は希望なんだろう?超高校級の天才なのだろう?」

松田「なら過去は必要ないじゃないか。それとも……今に霹靂としてるのか?」

カムクラ「………違う」

松田「ならどちらか選べばいいだろう、カムクラ。どうせお前はどちらかしか選べない」

カムクラ「違う……それは、違うよ」

松田「………なに?」

カムクラ「僕にはまだ、選べる道があるはずなんだ…選び取れるはずなんだ」

カムクラ「人間には無限の可能性がある……僕はそれをずっと信じてやれなかった」

カムクラ「けど今なら……今の僕なら………」

カムクラ「……選び取る力がある!」

松田「人様に作ってもらったお前がか?」

ウィスパー「もう彼はあなたのモルモットだったカムクライズルじゃないんでぃす!」

苗木「そうだよ!カムクラクンは自分の足で立って歩いてるんだ!!」


松田「………ほう?」


※中途半端ですが今日はここまでです

【周知】※重要
金土日と不定期更新になります。多分定期更新は出来ませんので、あんまり期待せずにお待ちください。

熱い展開のとこ悪いんだけど>>240って霹靂じゃなくて辟易じゃないかなダベミちゃん……

【周知】※重要
>>245
今気付きました。申し訳ありませんでした、深くお詫び申し上げます




松田「えらいもんだな、カムクラ」

カムクラ「……松田君」

松田「人からもらうしか選べなかったお前が、今ではこんな選択肢の前にいられるなんて」

カムクラ「………僕らはもうひとりじゃない」

カムクラ「あの時の僕とは違うんです」

松田「それは今までを経験したから言える事だろう」

ウィスパー「あなたはなんなんですっ!さっきから余裕綽々と言う態度でぃすが…」

松田「お前には関係ない。これは俺達とカムクラの問題だ」

苗木「……カムクラクン」

カムクラ「………」

松田「そんなに言うなら選び取るんだ、カムクラ。」

松田「お前が行く道は過去か?未来か?」



カムクラ「………僕は」






1→過去
2→未来
3→どちらでもない

↓3

3

>>250





カムクラ「どちらでもない道を作る」

カムクラ「僕の力で」

松田「大きく出たな。だが言ったはずだぞ?」

松田「過去を選べば未来のお前は断たれ、未来を選べば過去のお前は消え去る」

松田「どちらでもないだと?ならどうするって言うんだ」

ウィスパー「………そ、そうですよ、イズル君?何か勝機があってそんな事を……」

ウィスパー「………んぐっ!」もふもふもふ

松田「お前に選べる選択肢なんてものはふたつしかないんだ!」

ウィスパー「あ、ダメもう出る」もふもふ

カムクラ「え?」

ウィスパー「ぶはっ!」

>緑色の煙が辺りを包み込む!




カムクラ「今の僕なら欲張ったっていいはすだ!なぜなら僕にはそんな権利があるっ!」



松田「」!?

ウィスパー「それシッタカブリってより本音ー!?」

苗木「シッタカブリ?」


カムクラ「僕は!」




1→過去を取り戻す
(カムクラとしての全てを失い、日向創に戻る)

2→未来へ歩み出す
(日向に戻るための全てがなくなる)

3→どちらでもない
(眠っていたオロチの才能を目覚めさせる)

4→本当にそれでいいのか?


↓5

3

※こんなに重要な局面で忙しくてごめんね

>>256




カムクラ「僕は過去でも未来でもない、今を創る!」

カムクラ「……頼む……僕が本当にオロチの息子なら、その力を……」

カムクラ「…目覚めさせて…!」

どくっ

カムクラ(胸の奥が詰まるような感覚がある……もしもこのまま力を込めれば、祈りは届くだろうか)


松田「本気か、お前?」

カムクラ「本気です!」

松田「脳ってのはデリケートなしろもんだ。あんまり無茶すりゃどうなるか分かったもんじゃないんだぞ」

松田「才能がどこに保管されているかもまだ明確に紐解かれていないのに、無理をするな」

ウィスパー「……イズル君」

松田「お前のオーバースペックに脳が耐え切れず、回路が全て焼き切れる可能性だってあるんだ」

松田「敵だから、味方だからは関係ない。俺はお前のために言うぞ」

松田「無理をするな、カムクラ。いくら希望にも出来ない事だってある」

苗木「う……そう言われるとなんだか不安になるなぁ………」




1→過去を求める
2→未来を求める
3→オロチの血を目覚めさせる

4→全て掴み取る

↓7

4

※お ま た せ。
※ただし今日はあと2レスくらいでおやすみなさい

>>269





カムクラ「………違うっ!」

カムクラ「僕は全てを覆す…【完璧な天才】なんだから」

カムクラ「【超高校級の主人公】の才能くらい、持ってますよ」


松田「天才?主人公?」

松田「お前は本当にバカだな、カムクライズル」

苗木「……何が言いたいんですか」

松田「お前の御都合主義で、解決出来るほど簡単なゲームじゃないんだ」

松田「江ノ島は本物の天才。お前なんかより遥かに出来が良すぎたがゆえに、」

松田「あらゆるものに期待する事が出来ず絶望しか知らない天才なんだ」

ウィスパー「それって……」

松田「カムクラ!お前でも越せない壁はそこにある!!」

カムクラ「でもっ、」


松田「お前には不可能なんだよ!」

松田「過去も取り戻して、未来にも進んで、その上無くしたはずの妖怪の力を手に入れる?」

松田「そんな贅沢な話があるか?そんな選択肢が存在してたまるか!」

松田「諦めろカムクラ、お前が人である限り!限界は存在するんだよ!!」




コトダマ選択

>出来ない
>不可能だ
>無茶無謀

>希望は前に進むんだ!

↓10

それでは皆さんご一緒に

>希望は前に進むんだ!

>>284


カムクラ「諦めてたまるか!僕は!!」


>希望は前に進むんだ!


カムクラ「御都合主義でも構わない……」

カムクラ「全てを手に入れてみせる!」

松田「な、に……?」






どくん





カムクラ「ぐ……!?」

ウィスパー「イズル君!?」

苗木「まさか、本当に…能力が…?」


突然、全身が沸騰するような熱に覆われる。
血液がマグマにでもなってしまったかのような感覚に目が眩んだ。
明らかに人間の出来るようなものの限界は超えている。そんなのは自分でも分かってる。
それでも僕はここで諦めたくなくて。

もう自分を、諦めたくなくて。



松田「なんなんだ…くそ…」

松田「どうしてお前は、そんな選択肢を選び取れる…?」

松田「だとしたら……だとしたら俺はどうなる」

松田「自らの過去を全て捨て、人として生きてきた俺はどうなる!」

松田「絶望しか知らなかった女を、掬い上げようとしていた今までの俺はどうなる!?」

カムクラ「なんの、話を……」

松田「………ああ、そうか。お前には言っていなかったか」

松田「俺はこの塔に来て思い出した。いや……思い出させられた」

苗木「…松田先輩?」

松田「違うんだ、違う……苗木、俺はそもそも人間ですらなかった」

ウィスパー「ど、どう言う事です?」


松田「俺の真の名は【犬神】だ」


苗木「………え?」

ウィスパー「いぬ、がみ?」

カムクラ「それって……」

松田「犬神……キュウビの一族に稀に生まれる、真っ白な毛を持った九尾の犬だ」

松田「俺は………その犬神だったんだ」

苗木「…じゃ、じゃあ松田先輩は、最初から、人間じゃ…なかった…?」

松田「………そうなる」

ウィスパー「そんなバカな……最初に私が見えなかったのも何もかも、演技ではなく……」

苗木「それを忘れていたから、妖怪の力を奪われていたから……」

松田「お前達、違和感はなかったのか?」

松田「何もかも、タイミングが良すぎる。そして時間が濃密すぎる」

松田「全て操作されていたんだ。キュウビにな」

ウィスパー「操作……」

松田「カムクラプロジェクトの進行も、ターゲットがお前になったのも、あの日あの時にお前が目覚めたのも」

松田「お前とウィスパーが出会ったのも全て、キュウビの策略だった」

カムクラ「………なんの、ために」

松田「作り上げたかったんだ。江ノ島盾子は、自分と同じ絶望を作り上げる事が出来る存在を」

松田「あいつは、あいつこそただの人間にしちゃオーバースペックだ。だから、傍に立つのは同じ天才でなければならない」

松田「そのためにわざわざ、あらゆる工作を駆使してこんな流れへ持っていった」

松田「教職員の人心を掌握し、予備学科に崇拝させ」

松田「そうしてカムクラプロジェクトを滞りなく進行させたのはキュウビ」

松田「だがキュウビにそれをさせたのは江ノ島盾子だ」

カムクラ「………そして、その江ノ島盾子をバックアップしていたのが、あなた……そうですね」

松田「…だからこそ、だからこそお前の高望みは許さないし許せない」

松田「俺には選べなかった道をやすやすと選んで歩いていくお前がな!!」


ゴゴゴゴゴ………ッ


ウィスパー「うぃすっ!?よ、妖力最大!」

苗木「来るっ!?」



どろんっ

『カムクラ……俺の作品としては最高の存在』

『だが今となってはあいつにも俺にも邪魔なだけだ』

『ただの人工物が粋がるな!』

『人間はこの世界に必要ない!お前にも消えてもらうだけだ!』

苗木「あれが………」




      犬 神      
   フシギ族/Sランク
http://i.imgur.com/n1tcZ5b.jpg
http://i.imgur.com/kNmtV4Z.jpg




カムクラ「……あなたは……間違ってる……」

カムクラ「江ノ島盾子を助けたかったのなら……なぜ、そんな方法を取ったんです……」

犬神『何?』

カムクラ「なぜ……彼女の絶望を救うために、他人へ絶望を……」

犬神『それがあいつの意義であり、あいつの願いだからだ』

犬神『お前には関係ない!』


ぴしぴしっ


苗木「え?な、なんの音?」

ウィスパー「なんだか急に寒くなってまいりましたね」

苗木「た、たしかに……きゅぴ……」



犬神『妖術奥義、【氷結地獄】』

犬神『あらゆる生命を凍結させる大技だ』

カムクラ「…く…なんとか、しな…」

どくんどくんどくんどくん

カムクラ「……っ、が……!」どさ

苗木「え、カムクラ…クン…?」

犬神『無駄なんだよ。お前は、失った妖力を取り戻そうとしているみたいだが───』

犬神『そんなもん簡単にホイホイと目覚めてたまるか』

カムクラ「う、ぐ……」どくんどくん

カムクラ「それ、でも…… 」

犬神『終わりだ、カムクライズル。このプロジェクトは失敗で幕を閉じる』

犬神『そして全ての生徒、教職員は……その魂までもを侵され』

犬神『完全な妖怪に変化する。もう後には引けない』

犬神『そのためにここまで大掛かりな術も用意した、そのために教職員を動かして生徒を誑かして』

苗木「葉隠クンや小泉先輩に…元々この土地を守護していた妖怪を全て祓わせて、自分達で支配した…」

犬神『そこまでの大掛かりな作業をしてきたんだ。時間も、体力も、人生すらかけてやって来たんだ』

犬神『そんな事をお前ひとりで潰されるわけにはいかないんだよ』


カムクラ「松田夜助……悲しい人」

カムクラ「戦うために力を捨て、記憶を捨て、過去を捨て……」

カムクラ「…けれどそのために、目的も見失って暴走している…それが今のあなただ」


犬神『黙れ、黙れ!』

犬神『もういい!……お前はここで終わる』


カムクラ(お願いだ、オロチ……僕の力を、目覚めさせて……!)

カムクラ(……父さん……)


犬神『死ね』


>犬神の氷結地獄!

びゅごおおおっ!!


ウィスパー「うぃぃぃぃぃっす!?来てますイズル君!避けて───」

カムクラ「………うおおおおおおおお!!」













『跪け。』














松田「………!?」

松田「な……なんだ、俺は今何を……」


苗木「何が………起きたの、ウィスパー?」

ウィスパー「私にも、詳しいことはよく…。ただ、言えるのは……」


ウィスパー「支配する、王たる才能……【何もかもを服従させる力】……それが……」

ウィスパー「夜助君を……服従させた……」

松田「な、に……」


『そうか……これだけの危険な能力……』


父さんが封印しようと思ったのも頷ける能力だった。
普通を目指したのだって、むしろ必要以上に普通にしていたのだって、このためだったのだ。



カムクラ「全ては………」


カムクラ「この危険な力を…僕に使わせないため、悪用を防ぐためだったんです………」



松田「そんな、ばかな……そんな話があってたまるか……俺は、俺は!」

カムクラ「……もう、いいんです。松田君」

松田「ここで……終わるわけにはいかないんだ……!」




1→たたかう
2→話し合う
3→服従させる
4→ほか

↓3

2でダメそうなら3

>>297





カムクラ「あなたは……」

カムクラ「………やっぱり間違ってる。彼女を絶望から救うために、他人にも絶望を味合わせるなんて……」

松田「………そんなの、分かってる」

カムクラ「分かってるなら!」

松田「分かってるがもう止まれない」

松田「ダメなんだ。何をしても、江ノ島盾子を止める事は出来ない」

松田「たとえ俺達が束になっても、あの女を止める事は出来ない」

カムクラ「どうしてそうやって諦めるんです!」

松田「お前は江ノ島盾子を知らないからそう言えるんだよ」

松田「俺の愛しい江ノ島盾子を、な」

ウィスパー「夜助君の愛情もまた事実。ゆえにこれほどまでの協力をしていたんですね」

苗木「………それでも、希望は前に進むんだ」

カムクラ「ええ、最後に勝つのは諦めない人間です。最後に笑えるのは、最後まで歩みを止めなかった人なんです」

カムクラ「思考を停止して、彼女の思うままになるしかなかったわけじゃないのに、貴方って人は!」

松田「………く、黙れ……」

松田「なんで……そんなに前を向いていられるんだ?お前達は絶望を見たんじゃないのか……」

松田「カムクラ……これが最後になるかもしれない……」

カムクラ(………?)


松田「お前がなんと言おうと【江ノ島盾子は絶対に倒せない】よ」




選択
>同意
>論破
>質問

↓3

質問

>>301
質問



カムクラ「………ちょっと待ってください」

松田「?」

カムクラ「なぜ……こんな事を」

カムクラ「どうしてあなたは江ノ島盾子にここまで執着するんです?」

カムクラ「一体どうやって禁術たる魂融合の陣を…」

カムクラ「あとゆきおんなとぬえの記憶を奪ってたのはあなたですか?」

カムクラ「ウィスパーが僕にあそこで出会ったのはなぜ?」

松田「ちょっと待て、順番に……」

カムクラ「っていうかさとりちゃんを指揮したのもあなたでしょ?」

カムクラ「ついでにあそこで惚れ薬売ってたおばあさんもあなたの!」

松田「なんの話を……」

カムクラ「このタワーを作ったのは誰だ!」

カムクラ「それとなんで父さんはストーキングしてるんだよ!!」

オロチ『』びくっ

ウィスパー「まだいたんすか……」

松田「一気にあれこれ聞くな!順番に………」





松田に質問
↓3くらいまで

発情してる葉隠を元に戻す方法(松田は一応神経学者だし)

江ノ島のどこが好きなのか煽る

大勢の人間を妖怪にするほどの大規模な術をキュウビはどうやってコントロールしているのか

父親との付き合い方について

ペルソナ4Gも足立アンソロなんてもんが出る時代なんで、葉隠アンソロとか出ませんかねスパチュンさん。

それはそうと寝るまでやるよ。

>>303

カムクラ「そうそう、あなたに聞きたい事があります」

松田「………今度こそひとつひとつ聞け。なんだ?」

カムクラ「生徒をひとりホモにしてしまったから治し方を知りたいんですが」

松田「」

カムクラ「だから、生徒を」

ウィスパー「イズル君聞き方ってもんがあるでしょそれ!?」

葉隠「そうだぞ!ホモとは失礼な!」

カムクラ「っていつ来たんですか……」

松田「は?え?な、なに?」

苗木「今日見た中で一番の動揺なんだけど…」

カムクラ「だ!か!ら!このままだと僕の貞操が大変な事になるから治し方を!!」

松田「断る」

カムクラ「」カチッ

松田「お前は俺と江ノ島の敵だ。そんなやつの利になる事を簡単に教えてやると思」

カムクラ「【教えろ】」ごおっ

ウィスパー「オロチの能力そんなところに使わないでーっ!?」

松田「………安心しろ。これは人間に作用してるものではないらしい」

松田「葉隠の中の妖怪に効いているんだろ、そしてお前の妖力に異常に惹かれている」

葉隠「極道だから好きになったんやない、好きになった男が極道だっただけや…的な考え方だべ」

カムクラ「なるほどわからん」

>>305

カムクラ「……ホモ治すのは一回諦めるとして、キュウビはこんな大掛かりな術をどうやって制御しているんですか?」

松田「強い術と言うのは、それだけ多くの妖力が必要になり、同時に多くの制約に見舞われる」

松田「俺はキュウビと会話した事がないから正直分からん」

苗木「え?でも犬神なんじゃ……」

松田「あのな、キュウビと一口に言っても……その血筋はたくさんあるんだぞ」

松田「俺はこの学園に今いるキュウビとは話した事は一度もない」

松田「ま、想像するなら……恐らく、この土地に元々あった妖力を利用しつつ、全方位に展開している術だから」

松田「場所を移動出来ないとか、あるいは自分がこの敷地から出られないとか、そういった土地に縛られる制約があるんだろう」


>>306

カムクラ「あとあの、ちょっとこれは相談なんですけど」

松田「………なんだ?」


オロチ『』チラ見え


カムクラ「あの父親と仲良くやっていくのはどうしたらいいでしょう……」

松田「知らん」

>>304

カムクラ「って言うかこれ最大の疑問なんですけど、あなた江ノ島盾子のどこが好きなんですか?」

松田「…なに?」

カムクラ「だってぶっちゃけただのギャルじゃないっすか」

ウィスパー「まぁ、確かに……」

苗木「よく掴み所がない人だなぁって思うけど、テストの成績は普段いいんだよ」

カムクラ「でも才能がギャルで成績がいいって言うのもねぇ(笑)」

葉隠「で、実際江ノ島っちとはどこまでやったん?」

神代「ベッドイン?ベッドイン?」

松田「何を言っているんだお前ら」

苗木「なんかすごい人たちが絡んできてるよ……(ドン引き)」

カムクラ「で?どこが好きなの?」

葉隠「教えてくんなかったらあることないこと週刊誌に売りつけるべ」

神代「江ノ島さんのパンティで一発抜いてくるね!(直球)」

松田「ちょっと待」

カムクラ「まさかこれだけ言っといて好きなところをいっこもあげられないとか?恥ずかしい人ですね(笑)」

葉隠「ちなみに俺はイズルっちの全てが欲しいぞ」

神代「江ノ島さんのブラジャーも持ってるよ!」ぱっ

松田「いやなんで持ってるんだお前!?」

カムクラ「ほら、ユー言っちゃいなよ」

苗木「ジャニーさん!?」

葉隠「2ちゃんねるにある事ない事書き込んで江ノ島っちのブログ炎上させるべ!な!」

ウィスパー「やる事が姑息っす!」

松田「……………笑顔」

カムクラ「え?」

松田「………その……あいつの笑顔が……好きなんだよ、悪いか!」

カムクラ「いや別に」

苗木「松田先輩もちゃんと感情あったんだね」

葉隠「今のはあとで江ノ島っちに聞かせてやるべ」録音済み

松田「ばっ…バカ!やめろ!」




1→たたかう
2→無視して上に行く
3→さらに煽って炎上させる
4→そのた

↓3

犬神の尻尾をもふもふする

>>313
シリアス?知らない子ですね




カムクラ「………」

葉隠「いやー、これ聞いたら江ノ島っちはどんな顔すっかなー」にやにや

神代「そろそろおパンティにぶっかけてもいいっすかね?(直球)」

ウィスパー「ああ……全年齢対象の健全なゲームが汚されていく……」

松田「やめろって言ってるだろー!」

カムクラ「………見えたっ!」

松田「」!?


もふっ


松田「んくっ!?」びくんっ

苗木「あ、あれ?松田先輩、尻尾出っ放しに?」

カムクラ「これだけ精神攻撃受けて平然としている人はいません」もふもふ

松田「あ、ぐっ!くそっ、や……め……」

カムクラ「そして尻尾が弱点なのはTOLOVEるからの伝統といってもいい!」もふもふ

苗木「多分違うしそもそも尻尾が弱点はTOLOVEる発祥じゃないよ!?」

葉隠「俺も弱点だぞイズルっち!尻尾が!」

カムクラ「そっかそっかふーん」もふもふ

松田「ん、うぅっ!やめろと……言って……」

カムクラ「いい加減認めてください!あなたの負けです!」

苗木「何も始まってないのになんかもう終わろうとしてるー!?」

ウィスパー「レベルファイブさんにごめんなさいする準備しましょうね、優兎君と康比呂君」

神代「なぜ?」しこしこ

ウィスパー「その擬音のせいだよその!」

苗木「うわぁ……」

松田「………っ、っ…」ぶるっ

葉隠「俺はただ壊れるほど愛しても3分の1も伝わってねーだけだ」

ウィスパー「シャムシェイドしてもダメ!」ぽちぽち

神代「じゃあなんならいいの?心から君を愛すればいいの?それともさよなら言えなくて切なくなればいいの?」

ウィスパー「なにそれ?何個か混ざってます!?」

カムクラ「認めたくないものだな…若さゆえの過ちというものを…」もふもふもふも

松田「わ、分かったぁ……俺の、俺の負けでいいからぁ……、はぁっ…はぁっ……もうやめてくれ……」

ウィスパー「そしていつの間にかアヘ顏になっているんですけどなんで?」

苗木「スパイクチュンソフトさんにも土下座する準備してキミ達」





>なんか知らんうちに松田が負けた

1→上に行く
2→たたかう(意味深)
3→話す
4→そのた

↓3

尻尾引っつかんだまま1

>>318
これ



カムクラ「よし上に行こう」ずるずる

松田「あぁぁぁぁぁ」ビクンビクンっ

ウィスパー「もう地獄絵図ですわ……」

ぼんっ

犬神『ヤメロォォォォ……』ぷすん

苗木「あ、先輩の変化解けた」

カムクラ「もう人に化ける気力もなくなったか」ずるずるもふもふ

犬神『ヒャインッ……///』

カムクラ「前山田がどうしたって?」ずるずる

葉隠「それヒャダインだべ」

カムクラ「どっちでもいいしあなたは早く出てってください葉隠君」

葉隠「俺とじょーじょーゆーじょー結ばねーんか!?このカカカタ☆カタオモイはどうすりゃいいんだよ!」

カムクラ「半パン魂(スピリット)ォ!」腹パン

葉隠「ももクロォッ!?」どざー

ウィスパー「血も涙もないです……」

苗木「カムクラクンってほんとに感情なかったんだね……」

神代「それってどうやって勃起するんだろう……!?」

カムクラ「お前もああしてやろうか」

葉隠「」ちーん

神代「かんべんかんべーん!」



ゼツボウタワー
11階 【レストルーム】




かんかんかんかん……


カムクラ「ここは……」ずるずる


ナガバナ『ここは休憩室やでー』

カムクラ「ナガバナ?」

松田「………ああ………ここはタワーに幾つかあるうちのひとつ、レストルーム………」

松田「いわゆる休憩地点だ。上の階からでもここにはすぐ戻ってこれる」

ナガバナ『っちゅうわけや。つまり中間セーブやなー』

ナガバナ『しかしこのタワー、時空が歪んでてなー』

ナガバナ『登る人によって、何階まであるか変わるらしいねん。しかも次の階がどんな場所かも変わるしなー』

ナガバナ『せやからさながら不思議のダンジョンやでー、はははは』

ナガバナ『不思議と言えばな』

ウィスパー「は、始まった…ナガバナの長話……」





1→誰かと話す(誰と?
2→ナガバナの話を聞いてあげる
3→上に行く
4→そのた

↓3

1だべ

>>326
だべべべ!(デュラララ!的な読み方で)




カムクラ「で、帰れと言ったし先ほど腹パンもしたんですがあなたなんだってピンピンしてるんです?」

葉隠「俺はビンビンしてるんだけど……」

カムクラ「そう真顔で返されると『あれ?僕が間違ってるのかな?』って感じになるからやめてください」

ウィスパー「ならないでくださうぃっす」

カムクラ「………葉隠君。今あなたが僕に感じているそれは、間違ってるんです」

カムクラ「あなたの魂を侵食しているぬえ…転じて、風魔猿。彼の感情があなたを支配しているんです」

松田「面白い状態だよ、これは。人間の感情をも妖怪が操作出来るなんて、思ってもみなかった」

松田「まぁこうなったらまずただの人間に戻る事は出来ないだろうな。理由は知らんがかわいそうに」

カムクラ「………え、まじ?」

ウィスパー「さらっと凄い事言われましたね、イズル君」

葉隠「んあ、つまり俺は…」

松田「もう妖怪になるの秒読み段階だろ、恐らく。とは言えそれも術の作用にすぎない、本当に妖怪化するのかも不明だ」

葉隠「………嘘だよな」

松田「俺は冗談が苦手だ」

カムクラ「なんかその、ほんますまんかった」

ウィスパー「そのノリでは謝れませんよイズル君」

葉隠「は、はは…俺が、もう戻れない?妖怪になるの秒読み段階?そんな…そんなのって…」

葉隠「………」

カムクラ「葉隠く…」

苗木「………カムクラクン、今はそっとしておこう?」




1→上に行く
2→誰かと話す(だれと?
3→松田をしばく
4→ナガバナと遊ぶ
5→そのた

↓3
おやすみなさいまし

3オロチ

※は!ぺ!し!
>>330
>>329



カムクラ「………とりあえず中間セーブやな」しゅぱー

>手持ち妖怪が全回復した!

ナガバナ『ほんま便利な世の中やでー』

ナガバナ『あー、あとナガバナナのおっちゃん見かけたら話しかけてやってぇな。あいつ多分なんか食べもん売ってるさかい』

ナガバナ『まぁそういうシステムないとな、お金勿体無いやんか?』

ナガバナ『勿体無いと言えばな!』

ウィスパー「うぃぃぃっす…これを聞かされる私の身にもなってくださいっす…」

松田「……ナガバナ。お前にもここで戦えと言ったはずだがな」

ナガバナ『戦うと言えばな!』

松田「………」

葉隠「………っ………」

カムクラ「…葉隠君」

苗木「………先に進もう、カムクラクン」

カムクラ「………」

カムクラ「………ええ、そうですね………」

ウィスパー「って置いてかないでくださいっすーー!!?」

どたばた


松田(よかった、やっと俺を解放して……)


がしっ


松田「ん?」



オロチ『ふふ、ふふふふ、ふふふふふふふふ』ゴゴゴゴゴ

松田「」

オロチ『お前表に出やがれください……俺のはじめを困らせる事は俺が許さん……!』ゴゴゴゴゴ

松田「おいちょっと待てお前まさかオ」

オロチ『やまたのおろち』じゃきっ

松田「えっ待て少し話を」

オロチ『問答無用!!』びゅおっ


ぐわあああああっ!!




ゼツボウタワー
12階 【バトルフロア】




かんかんかんかん…


『よくぞここまで来た、人間』

『ここァよ、妖怪とたたかう場所だぜ』

『キミ達を見極めさせてもらうモー』


カムクラ「………あなた達は?」


『本家軍が一柱、ヒライ神』
http://i.imgur.com/hW8qSfd.jpg

『元祖軍が一柱、激ドラゴン!』
http://i.imgur.com/BgctlNs.jpg

『そして僕が大くだんだモー』
http://i.imgur.com/uyx8EHQ.jpg


ウィスパー「ちなみにくだんは占い妖怪だそうです」

カムクラ「………え?」

ウィスパー「その才能は、あらゆる未来を見通す力。大くだんはさらに修行により進化した、神にも近い存在と言います」

ウィスパー「ありとあらゆる事を予知する占いの能力を持ちますが、それを悪用する事は絶対にないそうです」

カムクラ「………」

カムクラ(………そう言えばそんな才能持ってる人、この学園にもいた?いや待てよ………あの人悪用しまくってなかったっけ)




下の階

葉隠「ぶぇっきしっ!」くしゃみ

松田「」ちーん

オロチ『さて、はじめの様子でも見にいこうかな』




1→たたかう
2→手持ちを入れ替える
3→アイテムを使う

↓3

1

このスレの影響で真打も買っちゃったんだけど
時計屋のナガバナが男のマロン語ってくれてびっくりしたよ

※寝るまで。妖怪ウォッチのステマに成功して楽しいです。みんなで妖怪ウォッチしようぜ
>>338
マジで!!?

>>337
1



大くだん『君がなんでここに来たのか、そしてこれからなにをするのか……全て分かってるモ』

大くだん『それでも僕は見極めなければならないモー、君がこの物語の主人公たるかを……モ』

カムクラ「大丈夫、僕らなら……」かしゅ

カムクラ「行きますよ!」



カムクラチーム
>>6参照


どろんっ


ランサ「………うん、行けるよ」

ムック「なにこの子!かわいい…」

大くだん『実際言われると照れるモー』

ヒライ神『オメー、そいつがオメーになに言うか分かってんだろ?』

大くだん『でも予知で見るのと実際言われるのは全然違うモ』

シシオウ「……くだん、か」

カムクラ「知ってるんですか?」

シシオウ「まーな。でも、こいつのは占いじゃねーよ……ただの超能力だ」

大くだん『君の絶望もわかるモ?でも、それじゃ勝てないモー?』




ムック
■■■■■■
ランサ
■■■■■■□
シシオウ
■■■■■■

ヒライ神
■■■■■■■
激ドラゴン
■■■■■
大くだん
■■■■■■



先制攻撃だべ!
ムック→激ドラゴン→ランサ→ヒライ神→シシオウ→大くだん
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

5
からの181336
サボり2匹あかん!



シシオウ「……それでも俺は、オメーのために……!」

>シシオウの先制攻撃だべ!

がっ

激『むぐっ!?』

激ドラゴン
■■■■

>激ドラゴンのスキル【しかえし】!
>ダメージを跳ね返す!

シシオウ
■■■■■□

カムクラ「葉隠君?」

シシオウ「……問題ねーよ」




>ムックはサボっている。

KJ『兄ちゃんにおみやげ買うズラ!』

ウィスパー「ここショッピングモールじゃねぇから!」

>激ドラゴンの取り憑く!

激『へっ!』ひゅっ

KJ『』!

>敵を激怒させる!
>激怒した敵は、間違って味方に攻撃してしまう!

ムック「………イライラするよ……なにかで発散しないと……!」

>ランサはサボっている。

ランサ「きゅぴ……」

カムクラ「サボりが多すぎる……?」

大くだん『君の懸念は大方合ってるモー。ここは妖力が強すぎるんだモー』

>ヒライ神の攻撃!

ぺち

ムック「んっ!?」

ヒライ神『へへっ!』

ムック
■■■■■

ウィスパー「あまり攻撃に威力はないようでぃす!」

カムクラ「ですが油断は出来ない!」

シシオウ「…くそっ、」

>シシオウの攻撃!
どがっ!

激『オメーも学ばねぇなー!』

>激ドラゴンのスキル【しかえし】!

激ドラゴン
■■■

シシオウ
■■■■■


シシオウ「ぐっ……!?」ずきっ

カムクラ「あれは……ダメージが跳ね返ってるんですか!?」

ウィスパー「しかえし、でぃす。半分を跳ね返します」

大くだん『君達はそんなんじゃないモー?知ってるモ、全力で来るモー』

>大くだんの極楽の術!

激ドラゴン
■■■■■
回復した!


カムクラ「なっ……!」

大くだん『攻撃は全部予測出来てるモー。さぁ、僕を超えてみせるモー!』




ムック→激ドラゴン→ランサ→ヒライ神→シシオウ→大くだん
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

払81427
おやすみなさい


カムクラ「よし!」

>イズルはヘルシーマーボーを投げた!

ヒライ神『ふむ……いいもの持ってるな』

>好物だ!



カムクラ「それより………ムック!大丈夫ですか!?」ぱたぱた

ムック「う、うん…なんとかね…」

>イズルのお祓い!
>ムックは元気になった!

激『ち!』

>激ドラゴンの取り憑く!
>ランサは激怒している!

ランサ「きゅぴー!ツチノコは正義!」

>ランサはサボっている。

ヒライ神『狙い放題だな!』びゅっ

>ヒライ神の攻撃!

ランサ「きゅっ!?」

ウィスパー「誠君っ!」


エスペランサ
■■■■■□

>シシオウは身を固めている。

シシオウ「……戦刃っち、苗木っち……!」

>大くだんの極楽の術!
>体力変わらず



カムクラ「埒があかない……!」

ムック→激ドラゴン→ランサ→ヒライ神→シシオウ→大くだん
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

こうたい
シシオウの代わりにコマ枝

>>151でミツヨとメンバーチェンジしてるよね?
今こそサボり無効の真価を発揮する時

はぺし
>>351
してまちゅ。

8605交8


カムクラ「ここは……交代です、シシオウ」

シシオウ「え、俺?」

カムクラ「あなたはちらちらこっち見すぎです!」

ウィスパー「自業自得を辞書で引いてください」

カムクラ「……ここは!」ちゃっ

どろんっ

コマ枝「…ふふ……ははは……あははは!希望の前に立ち塞がる大きな壁!いいね…興奮するよ!」



代わりましてコマ枝、コマ枝。

名前:コマ枝
妖怪名:ししコマ
人間名:狛枝凪斗

種族:プリチー族(もんげーかわいいズラ)
体力■■■■■
妖力★★★
Aランク/レベル35
次のレベルまであと30
弱点:水
耐性:火
装備:緑のコート(サボリ無効+7で追加効果)

スキル:きぼうのちから(敵のクリティカル無効)

こうげき:ぶんなぐる
ようじゅつ:煉獄の術(火属性)
とりつく:やけどさせる(敵/徐々にダメージを与える)
ひっさつ:ひとだまバースト(敵全/全体に人魂の強烈な劫火を浴びせる)



>プリチーの陣発動!
>全体の素早さが上昇する!


ムック「……兄ちゃん、なんだね?」

コマ枝「やぁ、コマじろう」

ムック「よかったね、コマじろう……お兄さん、いたズラ」

コマ枝「ボク達ならこの絶望も乗り越えられるさ!」

>ムックの取り憑く!

ムック「───ズラッ!」

>とらとらパワーでエスペランサの足が速くなる!

激『何をどうしようが無駄だ!』

>激ドラゴンの煉獄の術!

カムクラ「しまった、ランサ!」

ランサ「……ッ、きゅぴーっ!」
さっ

激『』!

>エスペランサは攻撃をかわした!


ウィスパー「煉獄の術をかわしたぁぁっ!?」

葉隠「でかい術ってーのは予備動作もでかいべ。どっから来んのか分かってりゃ、避けんのは簡単だ」

カムクラ「それは分かりましたから早く帰ってお願いだから」


>エスペランサは自力でお祓いした!

ランサ「ッ……!ここで、立ち止まれない!」

ランサ「希望は前に……進むんだ……!」

>エスペランサの隕石の術!

ひゅうううんっ

大くだん『ふふ、それは既に読めて───』

くいっ(狙いが変わる音)

大くだん『!』

ランサ「まずはお前だぁぁっ!」

ヒライ神『しまった、俺は土系妖術が───』


どごぉぉぉぉぉんぬ


ヒライ神
■■■□


ヒライ神『……な、威力が、上がって…?』

ヒライ神『……やる、な……』

ヒライ神『ならば、俺の術も喰らえ!』

>ヒライ神の雷神の術!

ムック「させないっ!」じゃっ

ヒライ神『!!』

どぉおおんっ


ムック
■■■■□
>耐性だ!


大くだん『……今のは予測範囲外だったモ。なんでモ?分からんモー……』

>大くだんの取り憑く!
>うしのちからで激ドラゴンの攻撃が強くなる!




現状
ムック
■■■■□
エスペランサ
■■■■■□
コマ枝
■■■■■

ヒライ神
■■■□
激ドラゴン
■■■■■
大くだん
■■■■■■



コマ枝→ムック→激ドラゴン→エスペランサ→ヒライ神→大くだん
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

450616



カムクラ「まだまだこれから!」

コマ枝「そうだね、カムクラクン……」

>コマ枝の攻撃!
びしがしっ

ヒライ神
■■□


ヒライ神『ち、頑丈な俺が…』

ムック「ズラっ!」

>ムックの雷神の術!

ムック(……ヒライ神はダメ、電撃を使うから多分電撃耐性!)


びびび


ムック「ズラっ?!」

カムクラ「電気がヒライ神に!」


>ヒライ神のスキル【■■■■】!
>雷属性の妖術は全てヒライ神が受け止める!

どぉんっ!


ヒライ神
■■


ウィスパー「電気がヒライ神に引き寄せられました!?」

カムクラ「ウィスパー!調べて!」

ウィスパー「ただいま!」ぽちぽち

激『いつまでやってんだテメェら!』

激『いつまでもいつまでもグダグダしてんじゃねぇ!』

>激ドラゴンの攻撃───クリティカ『それは違うよ(ねっとり)』

激『』!?

コマ枝「おっと、うっかり転んじゃって、攻撃がちゃんと当たらなかったな。これも幸運なのかな?」

>コマ枝のスキル【きぼうのちから】!
>敵のクリティカルを無効にする!


コマ枝
■■■□


コマ枝「………ふぅ」

ランサ「きゅっぴぴきゅぴぴー!」

>エスペランサはサボっている。

カムクラ「ちっ、やっぱりサボりが多い……?」

葉隠「なんとか出来りゃいいんだけどなー」

カムクラ「………お願いだから帰ってまじで、手を繋ごうとしないで?」

ウィスパー「ここでも戦いが繰り広げられているんでぃすね」

カムクラ「ウィスパーも助けてくださいよ、見てないで」


ヒライ神『お返しだっ!』

>ヒライ神の雷神の術!
どぉおおんっ

ムック「……く……!」


ムック
■■■■
>耐性だ!


大くだん『……そろそろ終わらせるモー?』

>大くだんは必殺技の準備をしている。




コマ枝→ムック→激ドラゴン→エスペランサ→ヒライ神→大くだん(必殺)
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

ここまでの弾丸ウォッチのあらすじ


ばんっっっ

カムクラ「メリークリスマス!」ふぁふぁふぁ
ふくろじじい「メリークリスマスじゃぞー」

ウィスパー「………イズル君、唐突にクリスマスネタねじ込むのやめてください…それ考えてたせいで戦闘が途中で止まっ」

カムクラ「ウィスパー、メリークリスマァァァァス!」

ウィスパー「うぃす?」

つ[新型妖怪パッド]

カムクラ「【ありがたく受け取りな】」びゅっ

ウィスパー「ちょっ、ま、パッドって全力で投げるものじゃな───」

>クリティカル!


カムクラ「いい事をすると気分がいいですね。…ああ、戦刃さん。メリークリスマス」

戦刃「あ、えっと…カムクラ君。メリークリスマス…?」

カムクラ「そして、誕生日おめでとう」さっ

戦刃「………! それは…私が欲しいと思ってた、某軍の組立式ハチェット!」
※ハチェット…片手で使えるサイズの小型斧、投斧の事。これは棒と刃が分離出来るので持ち運びが便利な組立式である。

戦刃(……でも誕生日昨日だったんだよねなんて言えない)

左右田「何言ってんだオメー、戦刃の誕生日は昨日……」

戦刃「!」

カムクラ「【そんな些細な事はどうでもいいからお前は彼女作れ】」ごぉっ

左右田「【作れるもんなら最初から作ってる】」怒ォッ

ウィスパー「和一君が渡り合ってる!?」

苗木「左右田先輩…」涙ほろり


と言うわけで、続きをどうぞ。

516290
ムックェ



カムクラ「───向こうが必殺ならこっちも必殺!コマ枝君!」

コマ枝「うん、任せるズラ……」ふわっ

コマ枝「必殺……!」

ぎゅおおおおおっ

大くだん『……モ?』

ヒライ神『! とびきりのが来るぞ!構えろ!』

激『ァア?そんなもん───』

コマ枝『構える時間なんかあげないよ…』

>コマ枝の必殺技【ひとだまバースト】!
>全体を焼き尽くす、劫火が敵を覆い尽くすッッ!!

どんっ
ごおおおおおおおお!!

ヒライ神『ぐっ、そんな馬鹿な…!こんな、威力が……!?』

大くだん『まずいモ…こんな一撃でひっくり返るなんて、予測範囲外モ…!?』


ヒライ神
ゼーロー

激ドラゴン
■■■■
>耐性だ!

大くだん
■■■■


ヒライ神『が、はぁっ……!?』

>ヒライ神を倒した!

カムクラ「よしっ!」

ウィスパー「まずは先手を取った格好ですね」

葉隠「守りのかてーヒライ神を先にやれたんはラッキーだべ」

カムクラ「………あの」

葉隠「ちなみにヒライ神のスキルは、その名もずばり【避雷針】。能力は【雷属性の妖術の対象を全て自分にする】事だ」

カムクラ「………」←帰ってって言いづらくなった


>ムックはサボっている。

ムック「どうせ私の誕生日なんて誰も覚えてないんだよね……」ずーん

激『うぜぇうぜぇうぜぇぇぇっ!!』

>激ドラゴンの攻撃!

ずごぉっ

ムック
■■


ムック「………っ、ぐ…!体力低下……作戦継続、困難……!」

カムクラ「ムック!?」

>エスペランサは身を固めている。


大くだん『もういいモー、君達の力はわかったモー。終わらせるモー』ごおお

カムクラ「!」

ウィスパー「来る!?」


大くだん『ブモオオオオオオッッ!!』


>大くだんの必殺技!
>【猪突モー進撃】!!
>何者にも止められない、強烈な体当たりを見舞う!

ムック「しまっ……」


ゴッ


コマ枝「……っ、ぐ……!」

大くだん『モ!?』

ムック「………え?にい、ちゃん………?」

ドゴァァアアアアアッ


コマ枝
ゼーロー

>コマ枝は倒れた!





控え
カゲマン(カゲロー)・シシオウ(風魔猿)・おんたけ(さくらのじま)より1匹選択
↓2

おんたけ

>>374
ここでおんたけ



カムクラ「」!?

ムック「……兄ちゃん!」

コマ枝「考えるより、先に体が動いてたよ……はは、無事かい…」

ムック「………」こくこく

コマ枝「一旦、離脱する…」

どろんっ

カムクラ「…大くだん、強い…!」

ウィスパー「必殺技は単体にしか当たりませんが、その単体のみに対する威力が凄まじいのでしょう」

ウィスパー「まさに猪突猛進。恐ろしい技です……」

カムクラ「コマ枝君、ごめんなさい……行って、おんたけ!」




名前:おんたけ
妖怪名:さくらのじま

種族:ゴーケツ族(守備に優れる)
体力■■■■■■□
妖力★★★
Bランク/レベル34
次のレベルまであと5
弱点:水/風
耐性:火/氷

スキル:土俵際(体力がゼロになる時、1度だけ1で耐える)

こうげき:つっぱり
ようじゅつ:電流の術(雷属性)
とりつく:火山の恵み(味方/徐々に回復)
ひっさつ:夜桜しこふみ(自分/防御力を大きく上昇+敵を挑発)



おんたけ「わしを呼んだがじゃ?」

カムクラ「そ、そうでごわす」

ウィスパー「無理してそれっぽくしなくてもいいですよ、イズル君」



現状

ムック
■■
エスペランサ
■■■■■□
おんたけ
■■■■■■□

激ドラゴン
■■■■
大くだん
■■■■

ムック→激ドラゴン→エスペランサ→大くだん→おんたけ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

(絶女反省スレ立てるタイミング見失った。プレイヤーさんはいつ頃が希望?)
03877


>イズルはいくらおにぎりを渡した!

ムック「!」
■■■■■

>体力が回復した!



ムック「………ない」

ムック「許さないぞ大くだんっ!!」ごおお

カムクラ「行けええええ!」

ウィスパー「突然熱血バトルものの様相を呈して!?」


>ムックの雷神の術!


大くだん『ブモッ!?』

ムック「おおおおおっ!」


カッ


>クリティカル!

ずどおおおおん

大くだん
■□


激『うぜぇぇぇっ!』

>激ドラゴンの攻撃!
べちっ


おんたけ「む……?」

■■■■■□

カムクラ「あんまり体力減ってない!?」

ウィスパー「さすがおんたけです」

葉隠「なかなか出来る事じゃないよ」

カムクラ「………」

>エスペランサの取り憑く!

ランサ「なんだか今日は調子が悪いね……きゅぴぴー!」

>まっこまっこりーん
>ランサのステータスが上がった!

大くだん『……侮ってたモ……次は本気出すも!』

>大くだんの取り憑く!
>大くだんの攻撃力がぐっとたかまる!

おんたけ「火山の力を受け取るぜよ!」

>おんたけの取り憑く!
>火山の恵みがおんたけの体力を徐々に回復する!



現在
ムック
■■■■■
エスペランサ
■■■■■□
おんたけ
■■■■■□
激ドラゴン
■■■■
大くだん
■□


カムクラ「ここは決めてしまいたいですが……」

ウィスパー「しかし激ドラゴンのスキルは仕返し、かなり厄介です」



現在使えるアイテム
食べ物
菓子:10円ガム×6/ねりあめ×3/えびせんべい×3/ドロップ缶/チョコボー×3
中華:ヘルシーマーボー×4
パン:サンドイッチ×4/フランスパン
バーガー:
お肉:
カレー:きぼうカレー×5
お米:うめおにぎり×5/たかなおにぎり×6/いくらおにぎり×9
麺類:カップラーメン×10
野菜:きゅうり/にんじん
海鮮:しんせんなウニ×2
甘味:クリボーケーキ×4
飲料:コーラ×10/ブルーアイズ・マウンテン×3/B・U・マウンテン×2

アイテム・どうぐ
みがわり人形×5/スタミナム×2
にがーい漢方×2/まずーい漢方×2/ふかーい漢方
札:まもりのおふだ




カムクラ「………漢方を使えば狛枝君を回復する事も可能か」

ウィスパー「アイテムは1ターンひとつまで。いっぱい使えたらチートっす」


ムック→エスペランサ→激ドラゴン→大くだん→おんたけ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

江ノ島「聖闘士性夜だからカップルどもはいちゃこらやってやがるんだろうなと思っただけで絶望的イイイイ!!」


と言うわけでのろのろとやります。

性的快楽より何より絶望による快楽しか受け付けないって言う難儀な体質さえなければ
それこそより取り見取りだろうに

80329



カムクラ「行きましょう、ムック!」

ムック「うん、妖力溜まってるズラ!」

カムクラ「……こちらも準備万端!」

ウィスパー「必殺技、出ます!」


>ムックの必殺技───稲妻クレイジー!
>青い稲妻が僕を責める!炎全て焼き尽くす───
>ムック「げっちゅ!」


ずごおおおおおっ


大くだん『ここまで、とは……まさ、か……』

大くだん『僕の予想を……上回っ……て………』


激ドラゴン


大くだん
ゼーロー


ランサ「……っ、ボクもいくよ!」

>エスペランサの攻撃───クリティカル!

激『なにぃ!?』


激ドラゴン
ゼーロー





カムクラ「きまっ、た……!」

ウィスパー「倒した!」

ムック「………ズラっ!」



直下ドロップ
8以上でヒライ神

>>387
江ノ島「それ言われて拒否されるのも絶望的でたまんないね!」
……マゾかな?




>お金を3000円もらった。
>ほんと世の中クソだな。ってあいつが言ってました。多分そのせいです

>経験値を120もらった。
ムック→Lv35/あと36
ランサ→Lv42/あと54
シシオウ→Lv34/あと41
カゲマン→Lv28/あと29
おんたけ→Lv36/あと29
コマ枝→Lv37/あと82





大くだん『君の答えは分かったモ……僕から言える事はもう、ないモー……』

大くだん『だいじょぶモー、君ならきっと……』


どろんぬ


カムクラ「消えた……」

ウィスパー「…一体何だったんでしょうか?」

カムクラ「僕を見極める、と言ってましたが」

ウィスパー「………」

苗木「ええっと、ごめん………カムクラクン」

カムクラ「いえ。そんな事もありますよ」

ウィスパー「しかし大くだん…なんのために…?」




1→話す
2→メンバーチェンジ
3→上に行く
4→相棒チェンジ
5→そのた

↓3

4変わりましてちとせ

>>394





カムクラ「………ふー、考えても始まりません。とにかく苗木君、今は休んでください」

苗木「うん、そうだね…またあんな事になったら困るし…」

ウィスパー「うぃすっ?もしかして、相棒は私に戻していただけるので?」















ちとせ「私だ」

ウィスパー「お前……だったのか……!」


カムクラ「暇を持て余している場合じゃありません」

ちとせ「んだニャ。ぶっちゃけ俺もこの時間は色んなゲームのイベントが忙しくてだな……」

カムクラ「親が泣きますよ」

ちとせ「………」

ウィスパー「黙った………」

ちとせ「………ちくしょー!課金してやる!お前の口座から!!」ぽちぽち


>相棒をちとせに交代した!
>葉隠狂いのちょっとヤバいジバニャン亜種。メタ次元の存在だゾ☆





1→上に行く
2→誰かと話す
3→そのほか

↓3

1

ちとせが相棒とか葉隠めぐってややこしいことに

>>399
1



カムクラ「………さて、上に行きましょう」

ちとせ「ん?」

カムクラ「どうしました?」

ちとせ「………」すんすんすんすん

カムクラ「?」

ちとせ「………センセイの匂いがする………ニャ………!?」

※センセイ→葉隠に対する愛情を込めた呼び名。

ちとせ「お、オメーはセンセイのなんなんニャ!なんでオメーからセンセイの匂いがぷんぷんなんニャ!?」

ウィスパー「ふたりは一緒に寝る(意味深)仲ですから…」

カムクラ「ちょっと待ってウィスパー」

ちとせ「なん………だと………」

カムクラ「いや、それは」

ちとせ「この泥棒猫!猫は俺なのに!!」百烈肉球ー!

カムクラ「ですから……」肉球ぺたぺたぺたぺた

ちとせ「ニャニャニャニャニャーーーーーンッ!!」

ウィスパー「予測変換でそれ出るってあんた何もんだ!?」

カムクラ「【黙れ】」オロチェ

ちとせ「」

ウィスパー「本気出し過ぎでぃす……」




ゼツボウタワー
13階 【トークフロア】




かんかんかんかん……

カムクラ「しかしこのタワー、何階まであるんでしょう?」

ちとせ「メタ的に言うと多分20階くらいだニャ。」

ウィスパー「またあなたはそう言うことを!」

ちとせ「まあまあ、俺からメタとったらなんも残んねーぞ?」にゃんにゃん

ウィスパー「いや、そんな事はないでしょうに……」

カムクラ「………しっ、静かに。誰かいます」


カムクラ「………誰だ?あれは………」


暗い部屋の中、ひとり立ち尽くし僕を待っている誰かがいる。
一瞬目が慣れなくて、それが誰だか分からなくって、そうして僕は瞼を閉じた。

何秒かの、沈黙。

ゆっくり目を開いた先にいたのは───





1→オロチだった
2→鎧を着ている……?
3→って葉隠ェ…
4→そのた(誰か人物、江ノ島以外で)

↓3

3

>>405
わーい!シリアスなんてなかった!



目を開いた先にいたのは───



葉隠「おーっす」


………い、いや、これは夢だ…きっとキュウビが僕に見せている幻術だ!
そうさ、そうに違いない!
じゃなければこんな場所に彼がわざわざ一人でいるはずがないんだ!
だ、だから目を開いた、先に……いた、のは……


葉隠「俺からのキスでも要求してんのか?おいおい、大胆だなオメーは」

カムクラ「なわけねぇだろゴルァぁぁぁ!!」

ウィスパー「やっぱイズル君って感情あるよね?」

ちとせ「」

ウィスパー「…ん?ちとせ?」

ちとせ「」

ウィスパー「ちとせ!ちと………し、死んでる………!」





カムクラ「………」

葉隠「むくれた顔もなかなか綺麗じゃねーか」

ちとせ「」ほわわわわ

ウィスパー「なぁにこれぇ…(CV風間俊介)、どっからつっこみゃいいんです?」

カムクラ「………君がここにいるって事はなんかしらのイベントでしょ?」

カムクラ「もういいんだっつーのイベントはぁ!でしゃばんなよ!でしゃばんなよ!」

葉隠「と言われましても…」




どんなイベントよ?
↓3

ホモが治る

※なんだい?君達ァどんだけ治したいんだい?


※皆様に一度伝えておきますが、ホモではありません。健全な関係です。
※………たぶん

>>410
ホモ?が治る




カムクラ「だいたいのイベントで君がしゃしゃるせいでね、小泉さんの影が薄いの、ね?分かるかい?」

カムクラ「僕ぁね?健全な関係をね?」

ウィスパー「それ超高校級のなんの才能ですか?」

オロチ「俺に任せろー!」ばりばりばりー

葉隠「」!?

オロチ「キャメルクラッチぃ!」がしっ

葉隠「ヘビなのにキャメルっていだだだだだだ!?」

カムクラ「あ、そういえばあの薬には解毒剤はなかったはずなんですが…」



数分後



葉隠「」

オロチ「またな、はじめ!お前の事は父さんずっと見ているぞ!」しゅたっ

ウィスパー「親バカぁ!」

ちとせ「せ、センセイ!?」

葉隠「………う………」

カムクラ「は、葉隠君?」

葉隠「さろんぱす」虚ろな目

カムクラ「」!?
ウィスパー「」!?
ちとせ「」!?

カムクラ「………え?ほ、本当に大丈夫で」

葉隠「いきてるってすばらしいべ」

ちとせ「センセェイ!?」

葉隠「せんとれい」

カムクラ「だめだこいつもう…父さん何したの…」

ちとせ「メタ的に言うと、薬が切れたんはセンセイだけだから、シシオウは手遅れだニャ?」

カムクラ「」




1→上に行く?
2→上ってどんなとこ?(安価指定
3→葉隠は叩いて治すもの
4→誰かと話す
5→そのた

↓3

3

>>416





カムクラ「壊れたら叩いて治すしかないですね…」

ウィスパー「それどこで習ったの!?」

カムクラ「生活の知恵です」にやり

葉隠「えいえんなんてそんざいしないんだ……」虚ろな目

ちとせ「せーんせー!センセイ!!」ぐいぐい

カムクラ「避けてちとせ」ぐっ

ちとせ「ほぇ?」


カムクラ「終極奥義・神座爆撃陣!!」どっぎゃぁぁぁぁん





数分後だよ



葉隠「っ!?」はっ

カムクラ「目を覚ましましたか?」

葉隠「………ん、ああ、うん…すまんイズルっち…」

葉隠「………あれ?俺は今まで何を?」

カムクラ(ホモ治ったのかこれ?)

葉隠「………とりあえずなんか体がムズムズするけどまぁいいか!」

カムクラ(なるほど?妖怪にはまだ媚薬が残っているから、すなわち葉隠君はまさに発情した猿ッ!)

カムクラ(こいつもう殺すしかないのか……)ぐ

ちとせ「イズル、なんでそんなこえー顔してんのよ」




>とりあえず葉隠のホモ?は治ったはず。

1→上に行く
2→上ってどんなとこ?
3→誰かと話す
4→そのほか

↓3

3オロチ

>>421
>>420



カムクラ「父さん……父さん」

カムクラ「僕を見ているんなら、話をしませんか?」


しーん


カムクラ「………あれ?」

ちとせ「全く、傍迷惑な父ちゃんだべ」

カムクラ「なぜ僕の声には対応しないんでしょう?」

オロチ「………」

カムクラ「目の前にいるのに」

ウィスパー「どうしたんです、オロチ様?」

オロチ「………そ、その…なんか、普通に話すのが恥ずかしく………な」

オロチ「………父さんお前と一緒に上の階に登ってやるから、な?」

カムクラ「それはそれで恥ずかしいですし、なんか最初とキャラ違いすぎません?」

オロチ「それは………その、お前が覚えてないと思ってなかったから…カッコつけておかないと…な?父さんだし」

カムクラ「………父さん………」

オロチ「ああ、そう言えばクリスマスか。メリークリスマス、はじめ。お前は昔っからサンタさんなんていないと言い張っていたな、夢のない子供だったよ。だが、トナカイの事は好きだったから毎年のクリスマスは楽しみにしていたなぁ」ぺらぺら

ウィスパー「あああ…オロチ様のイメージ崩れる………」




>オロチも付いてくるらしい。

1→上に行く
2→上ってどんなとこ?
3→誰かと話す
4→そのた

↓3

2フクリュウフィーバー

>>425
>>424
※そう簡単にフィーバーは出来ないけどコンマ0だしいいやって言う。


ゼツボウタワー
14階 【ボーナスフロア】




<きゅっぴー♩


カムクラ「………!」

オロチ「ああ、あれはフクリュウか。随分たんまりと経験値を貯めているようだな」

ウィスパー「やばい普通に喋ってるオロチ様普通に喋ってる」

ちとせ「そんなに興奮する事かいな?」

カムクラ「すぐに倒せるでしょうか?」

オロチ「今のお前達なら余裕だろう」

カムクラ「………流石に1匹しかいませんね」

オロチ「しょげるな」

ちとせ「ま、フクリュウで経験値がっぽり行く予定だニャン。だからそう気にせず行けってーの」

オロチ「………だそうだぞ?お友達もこう言っている、気にするなはじめ」




1→戦闘カット
2→そのた

↓3

1
巻きか

※ニムエさん……
>>429
1、巻きで




カムクラ「超高校級の早送りの才能もある!」きりっ

ウィスパー「なにその才能」

ちとせ「イズルっちは早いってこった」

影オロチ「なにが早いの?早漏なの?」

オロチ「すまんなはじめ……こいつ、人間の文化を学ぶために読んだ本が、あー……ちょっと間違っててな」




>カット




きゅぴーっ!

>経験値を200もらった。
>今回だけだぞ。

ムック→Lv37/あと4
ランサ→Lv44/あと57
シシオウ→Lv36/あと28
カゲマン→Lv31/あと18
おんたけ→Lv39/あと66
コマ枝→Lv39/あと62





カムクラ「………」

ウィスパー「どうしました?」

カムクラ「なにか、上の階から嫌な予感がして……」

ウィスパー「」?

ちとせ「そろそろ山場だニャ。キュウビとの戦いも近いぞ、イズル」

ちとせ「オメーが無くした過去、いよいよわかるかもな」




1→上に行く
2→誰と話す
3→そのた

↓3

2
カラカラなでなで

>>433




カムクラ「……悔いは残さない。そうでしょう、父さん?」

オロチ「まだ俺は、お前を認めたわけじゃないんだがな」

カムクラ「………」

オロチ「………」

ちとせ「くやしい、でも認めちゃうビクンビクンだろ?分かってっからよ」

オロチ「………違う。子供として、そしてなによりオロチとして、だ」

ちとせ「んあ?」

ウィスパー「そうですか…」

カムクラ「…ふん、父さんなんか知らない。カラカラと戯れます」

オロチ「」

ちとせ「地味にショック受けてんぞ」


どろんっ


カラカラ「多分3スレ目とか以来の出番だと思うのーー!人間さん、カラカラすっごい寂しかったのー!!」

カラカラ「あ、でも全く出番がない人よりはマシなの?九頭龍とか九頭龍とか九頭龍とか」

カムクラ「呼び捨てしない、ついでに連呼もしない!」

カラカラ「カラカラは人間さんの事好きだからちゃんと言う事聞くの!」にこー

オロチ「からみぞん、か。お前は随分とたくさんの友達がいるのだな」

オロチ「………からみぞん、進化はさせないのか?」

カムクラ「え?」

オロチ「いや、なんでもない」

カムクラ「………そうですか?」なでなで

カラカラ「人間さんが撫でてくれるの、すっごい嬉しいの!あんまり出番ないの、たくさん撫でられたいのにー!」




なんもなかったら上に上がるそうです。

1→上に行く
2→誰かと話す
3→パーティ入れ替える
4→そのた

↓3
おやすみなさい

1

今日もまったりと昼から夜にかけてやるのー、人間さんいるのー?いないのー?
いなくてもやるのにー!

>>437



>階段を上がっている…



かんかんかんかん……


カムクラ「………!?」

ウィスパー「どうしました?」

カムクラ「……なんだか、どす黒くて嫌な妖力を感じます……」

カラカラ「怖いの…」ぷるぷる

ウィスパー「ってまだいたんすか」

カムクラ「………あなたは帰って、カラカラ。危ない目に遭わせたくない」

ちとせ「うん分かったのー(裏声)」

カムクラ「お前は違う」がしっ

ちとせ「………だって全員キャラ立ちすぎだニャ!俺みてーな単なる猫じゃ勝てねって!」

オロチ「しかし、この妖気……一体なんだ?それなりに強いようだが」

カムクラ「百々目鬼や犬神は倒しましたからないでしょうし……」

ウィスパー「犬神は倒したに入ります?あれ」

カムクラ「………とにかく行きましょう」




ゼツボウタワー
15階 【プレミアムフロア】




かんっ

カムクラ「」!?



十神「ち……アイテムを使え、七海」

七海「了解だよ!」ぽい

なまはげ『スマンノ…』

十神「………なに、お前に倒れられたら困るからな」

イケメン犬『ミー達にはノープロブレムさ、白夜。ミーがみんなをハッピーにしてあげるよ』

十神「…そうしてくれ」

七海「うん、敵はまだ充分な能力を持ってるみたいだね」

オオツノノ神『手練じゃのお。いかんせん磨具には崩せんわい』



カムクラ「な、十神君!?」

ウィスパー「彼らもこのタワーに来ていたのですね……」

十神「!」

七海「あ、カムクラ君。おーい」

カムクラ「そして、敵対しているの、は……」




『だから君達がこの事件に首を突っ込むのは危険だって言ったんだよ』


理科の先生?『僕とこうして相対しなければならなくなるからッ!』豪っ

>煉獄の術!


ぼおおおおっ!


カムクラ「……な……!」

十神「お前は黙って見ていろ。俺がこいつを………倒す」

十神「なんなら先に行け。俺の事を心配する余裕はないはずだが?」





1→上に行く
2→十神と変わる
3→戦況を見る(コンマ4以下で十神やられる、1とか出したらもうね……
4→そのた

↓3

3

>>444
白夜様圧倒的



>理科の先生?の灼熱地獄!

ゴゴゴゴゴゴォォォンッ!!

なまはげ『が…ア……ッ』
どろんっ


カムクラ「……十神君っ!?」

十神「俺が心配か?無駄なことを……イケメン犬!」

イケメン犬『オーケー。レジェンドであるミーが、ユーをパーフェクトにしてあげるよ!』

>イケメン犬の極楽の術!

ウィスパー「………!」ぽちぽち

ちとせ「あいつ……もしかしてレジェンド妖怪ニャ!?」

ウィスパー「ええ、ブキミー族のレジェンド……【イケメン犬】さんでうぃす!なぜここに!」




    レジェンド妖怪

   イ ケ メ ン 犬   
   ブキミー族/Sランク
http://i.imgur.com/nkUC3oi.jpg





>イケメン犬の極楽の術!
>仲間が回復していく!

オオツノノ神『どっせーい!』どがぁ

理科の先生?『ち………』

十神「…こい、俺の友達……水虎ッ!」キィンッ

どろんっ

水虎『………どうした?白夜』

十神「あの馬鹿に一撃、お前の必殺を叩き込んでやれ」

水虎『ふん、相変わらずそっけないな…まぁいい、了解した』

>水虎の必殺───【大河の暴れ水】!
>悠久より流れ出でる、圧倒的な水量が敵を押しつぶす!!


だざばぁぁぁあ


理科の先生?『ぐああああっ!!』











理科の先生「………く………」

十神「言え、なぜお前がここにいる」

理科の先生「………」

十神「………それと、七海を殺した犯人。お前も知っているんだろう」

理科の先生「!……」

十神「さっさと言え。言わないとどうなるか…分かっているな?」

理科の先生「……まさか、紅蓮の里の僕が負けるとは…思ってなかったよ…」げほっ

十神「質問に答えろ!」

理科の先生「すぐに怒るなよ……君の悪い部分だぞ……」



カムクラ「……七海さん、なぜここに理科の先生が?」

七海「私も分からないんだ。とにかく、ここまで上がってきたら先生がいたんだよね」

七海「先生は……稲荷先生は、この事件を起こしたキュウビよりも上位の、つまり…強いキュウビだったんだって」

七海「…それで、先生は『あの七海千秋』を殺した人物を知ってるって言うから、こんな事になって…」

七海「私は、十神君を何回か止めたんだけど…」





1→誰かと話す
2→辺りを見回す
3→オロチの力を使う
4→そのた

↓3

1

>>451
1



カムクラ「………先生」

理科の先生「君か、カムクライズル……」

理科の先生「………いや……日向創君」

カムクラ「なぜここに…それ以上に、僕の何を知っているんですか…」

理科の先生「………キュウビは2匹いたって事さ」

理科の先生「だからこそこの計画は…円滑に進んだんだ…」

カムクラ「あなたの目的は」

理科の先生「絶望をこの世界に刻む事。それだけだよ……この世の中は腐ってる」

理科の先生「才能のあるなしだけで全てが決まってしまう……そうだろう?だからそんな世界は……壊すべきだ」

理科の先生「僕達が守りたかった人間の世界は……こんなものじゃなかったんだよ…」

カムクラ「………」

十神「七海をやったのは誰だ」

理科の先生「ああ、あれかい?あれは……全てを思い出す前の松田夜助。彼だよ」

カムクラ「え?」

理科の先生「彼は全てを知るためにあの七海さんを泳がせておいた。そして用済みになって、体育館で破魔の矢を放ったんだ」

理科の先生「けれど全て思い出して絶望しただろうね?あれは敵なんかじゃなく味方だったんだから…ふふ…!」

十神「………松田夜助、か」




他に何か聞く事あれば↓3くらいまで
なければストーリー進行

カムクライズルプロジェクトに携わった経緯。
え?というか何時から学園に居たんだっけこの妖怪(ひと)

人間が好きだったか

>>455


カムクラ「あなた、どうやってカムクラプロジェクトに関わったんですか……」

カムクラ「ん?いや、そもそもいつからここにいたんですか?」

理科の先生「【稲荷先生は】ずっといたよ?この学園に」

カムクラ「………すり替わった?」

理科の先生「まぁそうなるかな。本物の稲荷先生なら平穏無事に毎日を過ごしてるさ、この学園でね。」

理科の先生「君も思わなかった?あれ、なんでこのタイミングで僕に合うんだろう?ってね」

理科の先生「そりゃ僕の姿をした者が2人もいればそうもなるんだけど」

ちとせ「ややっこしいニャ…つまり、えーと…どう言う事だべ?」

ウィスパー「斑井兄弟のように、稲荷先生も複数いたんですよ」

理科の先生「まぁ僕のことは【紅蓮のキュウビ】とでも呼んでよ」

カムクラ「………で、その紅蓮のキュウビはどうやってカムクラプロジェクトに参加したんです」

紅蓮のキュウビ「稲荷先生がプロジェクトに参加してたから入れ替わっただけだよ」

紅蓮のキュウビ「僕自身がここにいたのは、ここ3ヶ月ってとこだからね」

紅蓮のキュウビ「大盛のキュウビが………ああ、この事件を起こしたキュウビね。彼に呼ばれてきてみたのさ」

紅蓮のキュウビ「そうして僕もまた絶望に魅せられてしまった。僕達が守るべきはこんな世界じゃないんだって事を、知った」

紅蓮のキュウビ「江ノ島盾子と…君からね、カムクライズル」

カムクラ「僕から?」

紅蓮のキュウビ「以前の君は絶望していた。この社会に、この世界に、自分自身に」

紅蓮のキュウビ「僕達が守りたかったのは、そんな世界じゃない。なぜ人は人を傷付けるのかと、僕は悩んだ」

紅蓮のキュウビ「そして思ったよ。そうか……もう人間は必要ないんだなって」

カムクラ「………」

>>456


カムクラ「あなたは」

カムクラ「………人間が好きでしたか?」

紅蓮のキュウビ「間違いなく好きだった」

ちとせ「即答だニャ!?」

紅蓮のキュウビ「当然だよ。僕は…長い間人間を守護してきた」

紅蓮のキュウビ「だからこそ、だからこそ───解せなかった事がたくさんあった」

紅蓮のキュウビ「それをすべて江ノ島盾子に説明されたのさ」

十神「なにをふざけた事を…」

紅蓮のキュウビ「ふざけてなんかないよ?事実なんだ。それが、それだけが事実」

紅蓮のキュウビ「君は、十神君……自分自身を信じられる人間だからこそ絶望した事がないんだろうけど」

十神「そんな訳があるまい。ふざけた事を言うな!」

七海「………十神君」

十神「確かに、絶望した事はないかもしれんが、あるいは……絶望した者の気持ちは分かってやれないが」

十神「………お前が思うような人間ではない、俺は」

カムクラ「」?

ウィスパー「紅蓮のキュウビ、ですか…」

ちとせ「………もう行くニャ、イズル?」

ちとせ「なんか分からんけど十神っちはまだ妖怪につけまわされてる気がするニャ?」

カムクラ「………」




1→上に行く
2→誰かと話す
3→パーティ変更
4→そのた

↓3

2十神

※雪かきしんどいよね。寒い地域の皆様お疲れ様です。私はヒキコウモリだったので(ry

>>461
>>460



カムクラ「…十神君、いつから」

十神「このタワーの事がわかってからだ」

七海「ほら、今まで閉じてた扉が急に開いたでしょ?」

七海「十神君、一応リハビリって事で学内をうろうろしてたんだけどさ」

十神「うろうろと言う言い方をするな」

七海「……とにかくね、それで突然ここが開いてて、中に入ってびっくりしたって事なんだよ」

十神「まさかこんな事態になっているとはな、正直驚きだ」

十神「ここにキュウビがいる……ひいては俺達をここまで面倒な事態に巻き込んだ奴がいる」

カムクラ「……確か途中で会ったナガバナが、人によってルートが変わると言っていました」

ちとせ「それで十神っちの気配なんてーのは一回も感じなかったんだニャ?」

七海「と、思うよ?」

ウィスパー「つまりお互い、同じ階段を上がってもまた会えるかどうか分からないんでぃすか?」

十神「………そうなるな」

カムクラ「あ、そうだ!レジェンド妖怪、イケメン犬…どうやって友達に?」

十神「知らん。だが、このタワーで出会った」

十神「顔を見るなり俺の所に来たからな。やはり俺の才能を理解して付いてきているんだろう」

ウィスパー「なるほど、白夜君ほどの人間なら妖怪からモテまくってもおかしくないかもしれやせんねぇ」

カムクラ「僕もレジェンド妖怪と友達になれるでしょうか?」

十神「………ところでカムクラ、あれはなんだ?」

オロチ「…!」びくっ

七海「あ、オロチさんだ。こんちわー」

オロチ「………」びくびく

ウィスパー「…人見知りなんでぃすか?」




1→上に行く
2→誰かと話す
3→ここで十神さんが妖怪に取り憑かれるイベを起こす
4→シリアス空間ブレイカーな上の階に行く
5→そのた

↓3

2十神の友達妖怪

※ぼちぼち進めますのー。
>>466




カムクラ「ところで、十神君の友達妖怪ってどんな妖怪なんです?」


イケメン犬『ミーを呼んだかい?』

なまはげ『ワシジャ』

オオツノノ神『うむ』

ゴルニャン『私はゴルニャン!ゴールドで出来た猫型ロボットだ!』

ふさふさん『ふっさわーん』

万尾獅子『………まだだ!まだその時ではない!』


ウィスパー「イサマシ2、ゴーケツ2、ブキミー2……なるほど、かなりバランスはいいですかね」

ウィスパー「特にイケメン犬さんは回復の技も揃ってます。バトルにはかなり有効ですよ!」


カムクラ「なるほど……」

カムクラ「……どうやって彼らを?」

十神「お前と変わらん」

カムクラ「で、君達は……」

イケメン犬『ミーは白夜のフレンドさ。ベストフレンドだと思ってるよ』

カムクラ「あなたはいつ十神君と出会って?」

イケメン犬『ヒーも言ってた通り、このタワーの中で出会ったよ』

イケメン犬『ミーは白夜の話を聞いて、パワーになろうと思ったのさ!』

カムクラ「それはまたどうして……」

イケメン犬『白夜は妖怪はみんないなくなればいいなんて言ってるけどね、そのくせミー達には優しいんだよ?』

十神「………黙れ」

イケメン犬『ミー達は、白夜の「この問題を解決したい」ってハートに賛同した。白夜のために戦う事を決めたんだよ』

イケメン犬『レジェンドって言ってもミーだって妖怪は妖怪、白夜が嫌っているのももちろん分かってるけど』

イケメン犬『……困ってるのはみんな同じだよね。白夜もまた困ってるんだ。それは一緒でしょ、ミーもユーも』

カムクラ「………」




1→上行く
2→誰かと話す
3→そのた

↓3

装備品と本を使っとく

>>471





ウィスパー「装備と道具ですか?」


アイテム・どうぐ
みがわり人形×5/スタミナム×2
にがーい漢方×2/まずーい漢方×2/ふかーい漢方
札:まもりのおふだ
本:攻撃の書/ガードばんざい/ようじゅつ大百科/いやしの天使ちゃん/サポートライフ7月号/サポートライフ特別号
オレンジメダル/青色メダル

アイテム・そうび
ダサい指輪(E:ちとせ)→妖+/速-
ロックな腕輪(E:もろこし)→攻+/速-
レインボーリング→(E:チヨコ)妖++/速--
パワフルな腕輪→攻++/防--
流星のバッチ→速++/攻--
逆転の剣→攻+++/速+++
小太刀【凪】→刀系にプラス
緑のコート→狛枝専用(装備中)
思い出の鈴→ジバニャン専用(装備中)


ウィスパー「現在はこんなもんでぃすね」

ウィスパー「本はそれぞれ行動方針を切り替えるものですし、装備は付ければそれなりに効果があるみたいですけどね」

ウィスパー「………どうします?」





↓3くらいまで
何をどう使う?



>エスペランサにサポートライフ7月号を使った!

ランサ「きゅぴ?」

カムクラ「………どうかな?」

ランサ「この本、面白いね!」きゃきゃっ

>エスペランサは【協力的】な性格になった!
>コンマの3が取り憑くに変わる!

カムクラ「あとこれ」

>エスペランサに攻撃の書を読ませた!
>エスペランサの攻撃の威力が上がる!


>シシオウにようじゅつ大百科を読ませた!

シシオウ「ん?これ読んだら借金減るか?」

カムクラ「へりません」

>シシオウは【冷静】な性格に変わった!
>コンマ4が妖術に変わる!

シシオウ「あー、まぁうん…いい勉強にはなりそうだな……」

シシオウ「それと若様俺はやはり息子様に愛情を」オロチ「黙れ」

>シシオウに流星のバッチをつけた!
>速度が上がるが、攻撃は下がる。




>こんなんでいいっすかね?

1→上行く
2→誰かと話す
3→>>1の性癖を弄る
4→もうすぐ年末だしなんかしらを期待する
5→そのほか
↓3

お前らの3が怖いよ



ちとせ「いやー、それにしてもムラムラするニャー………」


カムクラ「………ちとせ?」

ちとせ「俺の性癖はちょい特殊だからニャ」

カムクラ「………は、」

影オロチ「その話詳しく」

ちとせ「まぁ今年も最後だしいいよな」

影オロチ「で?」

ちとせ「最近のトレンドは朝桑とか朝大とかだニャ、やっぱ女の子に巨根が生えてるってのは一番いいと思うんだけどオメーどう思う?」

影オロチ「」

カムクラ「」

ちとせ「やっぱさー、ふつうのもんだともう満足できない体になってるってーか?」

ちとせ「男ベースのふたなりで談論の薄くて値段が目眩する程高い本出ないかなー」

ちとせ「十神っちがふたなりになった先生と(聞かせられないよ!)とか(見せられないよ!)とかする本かするスレ」

カムクラ「」ぼんっ

ウィスパー「あんた何言ってるんです?」

ちとせ「詳しくは逐一聞いてくれたら答えるけどさぁ……」

ウィスパー「イズル君が爆発しますからそれ以上はやめて?ね?」

ちとせ「不霧とかもいいなぁ」

ウィスパー「聞いてた?」





>特殊すぎる癖はこれ以上いじってはいかん。

1→上行く
2→誰かと話す
3→もういいじゃん、>>1の癖をなんとか出来るスレ建てようよ(悪魔のささやき)
4→そのた

↓3

1

イッチのめくるめく特殊性癖スレは新年に期待しちゃうね?

>>483
そうだよ上いこ。
>>486
やらないかもよ?



カムクラ「このちとせはもう置いていこう」

ちとせ「やっぱさぁ、石丸っちと大和田っちをどっちも女体化してさぁ………」

影オロチ「ふむふむ」

ちとせ「センセイを地下室で飼う十神っちか……いや、それよりはセレスっちをだな………」


>この性癖はもう黙っておこう





>階段上がり中


かんかんかん…


カムクラ「しかし次の階はどんなところでしょうね」

ウィスパー「それは…分かりませんけども」

ちとせ「悪魔死すべし!悪魔死すべし!」しゃっしゃっ

カムクラ「お前も死ぬか?な?」

ちとせ「死なないよ?」

ウィスパー「なにこの会話………」




ゼツボウタワー
16階 【ドワスレルーム】




かんかんかん……


カムクラ「……!」


メゾン・ドワスレ『ふーーーーわーーー』ふわふわ


カムクラ「わ、メゾン・ドワスレ!?」

ウィスパー「まさか探してたドワスレがこんな簡単に見つかるなんて…」

ドワスレ『……なーにー?』

カムクラ「おい」

ドワスレ『どーしたのーーーー?』

カムクラ「………」

ウィスパー「………」

ちとせ「………」





1→何も言わずしばく
2→話す
3→ドワスレを見つめる
4→そのた

↓3

3 目と目があう~しゅんかーん(ry

>>491





カムクラ「うー、攻略攻略」

今このタワーの攻略に全力疾走している僕は希望ヶ峰学園に通うごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすれば
人体改造を受けてるってとこかナー
名前はカムクライズル

そんなわけでゼツボウタワーにある
16階にやってきたのだ

ふと見ると 目の前に妖怪が漂っていた

メゾン・ドワスレ『』


カムクラ「うほっ!いい妖怪……」


ハッ

そう思っていると、突然その妖怪は
僕の見ている目の前で妖力の制御を外し始めたのだ……!


ドワスレ『やらないか』

カムクラ「」


そういえばこのタワーは
(トラップの)ハッテン場のフロアがある事で有名なタワーだった
いい妖怪に弱い僕は誘われるまま
ほいほいとついて行っちゃったのだ





ちとせ「おーい目ぇ覚ませイズルぅぅ!?」

カムクラ「」はっ

ドワスレ『もう少しで新しい扉が開けたのに………』ちっ

ウィスパー「なんの扉ですの」

ドワスレ『それはそうと、何の用?』

カムクラ「僕の記憶を返してください!」

ドワスレ『……いや、僕は持ってないよー?』




1→とぼけるな!
2→もうちょっと話す
3→ころしてでもうばいとる
4→葉隠、お前ならハッテン(意味深)出来るだろ?やれ
5→そのた
↓3

4

>>495
無慈悲。



カムクラ「………シシオウ」

シシオウ「 待 て 」

ウィスパー「おっと早くもタイムか?」

シシオウ「あのな?俺は別に妖怪ならなんでもいいって訳じゃねーし、そもそもそれは俺の……あー、その、人間側の俺の?気持ちは無視しt」

カムクラ「いいから行けよ馬鹿野郎」

シシオウ「」

ドワスレ『……いや、そのーーー、僕もちょっとパス的なーーー』

カムクラ「え?」

ちとせ「ああそれいい興奮する」ニャアアアン

カムクラ「えっえっ」

ウィスパー「なにこのカオス……」

シシオウ「………先制攻撃だべ!」

>閃光!

べち

ドワスレ『……』

シシオウ「あのな!オメーがさっさとイズルっちの記憶を戻せばいいだけなんだよ!」

ドワスレ『だってん…』

シシオウ「ァア!?」

ドワスレ『……何かに阻まれてる……』

カムクラ「」?





1→もうちょい話す
2→ころしてでも(ry
3→葉隠、がんばれー(棒読み)
4→もしかしてお守り?
5→ウィスパー、調べて
6→そのた

↓3

4

>>499




カムクラ「もしかして、お守り?」

そういえば。
僕はここに来る前に、お守りを借りていました。
舞園さやかが、妖怪化を免れた立役者───その名も【加護のお守り】。
あれを使うと、強い守護の力で妖怪を寄せ付けないようです。
もっとも、まだ完全に力を取り戻していない僕には、それは効力を発揮していませんが。


カムクラ「このお守りを外せば、全て……」

ちとせ「待つニャ!」

カムクラ「」?

ちとせ「多分だけどな、そのお守りはオメーのパワーを制御してんだと思うニャ。それをすてるなんてとんでもない!」

ちとせ「オメーが完全にオロチの力を取り戻したら、それはカムクラでも日向でもねー別の生き物だろうが!」

カムクラ「」!

オロチ「………なるほど、そのお守りとやらのせいで俺は迂闊にはじめに近寄れないのか」

オロチ「敵からの妖術があまり効果を出さないのもそのせい?」

ウィスパー「かも知れません」

カムクラ「ですが、このお守りがあったら僕は………」

ちとせ「オメーは今と昔とどっち選ぶんだよ!」

カムクラ「どっちも!」

ちとせ「なら!ならよ…考えてくれって。そのお守りを外すにはデメリットがありすぎやしねーか?」

カムクラ「………そんな」

ウィスパー「どうします?」





>お守りを外しますか?
はい
いいえ

↓3

いいえ

松田が連れてた以上、ドワスレも絶望側の妖怪なんでしょ?なんかなぁ…

>>504
いいえ




カムクラ「まだだ!まだその時ではない!」

ちとせ「だよなぁ……」ほっ

ドワスレ『でもー、それだと記憶戻らないよー?』

カムクラ「……仕方がない、ですね」

カムクラ「ここは多少我慢します。今はまだその時じゃない……体制を整え、自分にちゃんと区切りをつけてから、挑みます」

カムクラ「だからドワスレ。今は……今はまだ待って」

ドワスレ『……うん』

ちとせ「ま、オメーの記憶は最悪このタワー攻略後でもいいもんな?」

ウィスパー「それはそうとあなた様。ここのフロアはドワスレ以外には何もありませんが」

カムクラ「特にイベントもないのでしょう」

ドワスレ『ないよ?そんな嘘は僕もつかないー』

カムクラ「ええ、理解しています」

ドワスレ『行ってらっしゃい、言ってらっしゃい』

カムクラ「………ええ」

ウィスパー「いよいよ17階ですか…」

ちとせ「やっとこさ終わりが見えてきたって思うべ」

カムクラ「………」


>階段を上る事にした



ゼツボウタワー
17階 【バナナルーム】




ナガバナナ『おっ、あんちゃん!』

カムクラ「」!?

ウィスパー「ナガバナナ?」

ナガバナナ『わしのフロア入るなんて、あんたついてるわ。なぁ』

ナガバナナ『このあとめっちゃ大変なんちゃう?まぁええか、自分バナナなんで』

カムクラ「………ナガバナナ、あなたはここで何を?」

ナガバナナ『あんたさんのショッピングを手伝ってやるって事やで』

カムクラ「」!

ナガバナナ『平たく言えば最終補給地点やなー。まぁ気張らずに話聞かへんか?』





ナガバナナの売り物

B・U・マウンテン     4500
→最高峰の高級豆を、最高峰の職人が挽きました。まさに究極の味!妖力最大までチャージ。

ヘルシーマーボー        800
→豆腐たっぷりで出来た辛口の絶品マーボー。体力とっても回復。

きぼうカレー        1500(限定5)
→やっぱりチキンカレー!大きい野菜もたくさん入って、体にもいい。

モグモグバーガー        880
→あのチェーン店・モグモグバーガーの看板を背負った一品!

スペシャルラーメン       1200
→厚切りチャーシューがたっぷり入った贅沢な一品。死ぬ前に一度は食べたい!

特上しもふり          18000
→最高級のおにく。その前に言葉はいらない。

極上マグロ           12000
→最高級のマグロ。お楽しみに。

特大ジャンボパフェ      2000
→とっても大きいパフェ。女の子は誰でも大好き!




所持金:43090円

>なんか買う?
↓3

マウンテン×2
マーボー、バーガー、ラーメンを各×5ずつ

おやすみでちゅ



>>509

カムクラ「………では」


BUマウンテン2こ→9000円
マーボー5こ→4000円
バーガー5こ→4400円
ラーメン5こ→6000円
トータル23400円


所持金のこり19690円


ナガバナナ『結構買うねぇあんちゃん。大食い?』

カムクラ「そんなものです」

ウィスパー「ウソついちゃだめですよイズル君!?」

カムクラ「……ともかく、これからどうしましょうかね」

ちとせ「かなりぶっちゃけ、あと何階かだ。次の階に強敵いるかもしんねーし、イベントあるかしんねーし……」

ちとせ「イズル、絶対後悔しないように行けよ」




1→上に行く
2→メンバーチェンジ
3→誰かと話す
4→そのた
↓3

※はぺし
>>513



ゼツボウタワー
18階 【ホロコーストフロア】




かんかんかん……


カムクラ「………」


そのフロアに上がった瞬間に僕達の前に現れたのは、無数の妖怪。

ちとせ「ひっ!?」だきっ
ウィスパー「なんじゃあこりゃあ!?」だきっ

しかし、そのどれもがもがき苦しんでいるようで、僕達には見向きもしません。
助けを求めるように、腕を空に伸ばして呻く声があちらこちらから聞こえます。


カムクラ「これ、は……!?」

オロチ「……魂の融合を無理に進められた、元人間達のようだな」すっ

妖怪1『体が痛い……』
妖怪2『オレぁなんでこんな姿になったんだ…』
妖怪3『昔は俺も人間をやっていたんだが、膝に矢を受けてしまってな』

カムクラ「矢は関係ないです!」

オロチ「かなりの意識障害を起こしているようだ。これは……」

ウィスパー「あばばばば……き、キュウビを倒せばこれらも救えるのでぃすか?」

オロチ「………それはわからん」

ウィスパー「うぃすっ?」

オロチ「そもそもこの世界に展開されている妖術自体が、普通ではあり得ないものだ。それがどう言った影響を及ぼしたのか…」

オロチ「理解して、その上で解呪の方法を探らなければならんだろうな」

オロチ「このままこのタワーの存在を許せば、お前のお友達もいずれはこうなる、創」

カムクラ「………」

オロチ「人間としての器が、妖怪という存在を受け止めきれずに崩壊するんだ。そうなれば、もう元には戻れまい」

ちとせ「あ、だからセンセイはギリギリだったんだニャ?」

ウィスパー「なるほど…表面上、主導権を握るはずの人間の部分に、妖怪が影響を与えている……危険な状況は変わっていないと」




1→もう少し話す
2→辺りを見回す
3→妖怪達を見る
4→階段を探す

↓3

2

>>518




オオオオオオ……


カムクラ「………怨嗟の声が」

オロチ「恨み、悲しみ、苦しみ…これらの感情を、キュウビは『キュン玉』に変わる妖力源としようとしているのか」

カムクラ「キュン玉?」

オロチ「人間のこころが『キュン!』と揺れ動く時に生まれるものだ。キュウビは基本、それを力に変えている」

オロチ「俺とは違う」

ウィスパー「……もともと、キュウビは人間の感情を吸い上げていたって事ですか……」

カムクラ「そして今、暴走するキュウビは…絶望の感情を増幅するために、ここに生徒達を連れ込み、強制的に妖怪にしたのか…」






「大正解なのじゃー!」





カムクラ「人が!?」

ちとせ「うおっ!………あ?ちっせーキュウビ?」


そこには何匹かの小さな狐がいる。
種族としての呼び名はキュウビだが、それぞれまだ尻尾が9つ生えそろっていないようだった。


「大盛のお兄ちゃんは、これから僕達の楽園を作るんだ。そして盾子お姉ちゃんが僕達を導いてくれる」

「でへへ……嬉しいよね、嬉しくってたまらないよねぇ。人間に蔑ろにされてたボクちん達が、大きな顔して歩けるんだから……」

「そう言う事ですわ。キャワイイ人間さんなら残してあげても構いませんが……あなた方はキャワいくないから死んでもらいます」

「そのためにオレっち達が、ここにいる人間をまとめて妖怪にしてやったんだーい!どーだ、すげーだろ?」


カムクラ「……な、に……?」

オロチ「………だめだ、創。そしてカムクラ…このキュウビ達は洗脳されている………」


「洗脳?あはは、大きなお世話だよ……」

「モナカ達みたいな『人間に見捨てられた妖怪』は、もう消滅するしかなかったの」

「でもでも!盾子お姉ちゃんは新しい道をくれた!大盛のお兄ちゃんは、新しい世界をくれる!」

「だから、ずっと西地区で頑張ってたの……そしてそれが今、成就したのじゃー」


オロチ「耳を貸すな!……お前を揺さぶるつもりだ!」





1→話を聞く
2→上の階へ急ぐ
3→まとめてオシオキする
4→退魔の水晶ー!
5→そのた
↓3

1

>>522




カムクラ「く、でも……」

「どーお?お兄ちゃん。今まで頑張ってきたのに、こんなにたくさんの人が助けられなかったよ?」

「それに今お兄ちゃんにいる友達だってさぁ、ここにいる人たちと状況は何ら変わらないんだ」

「だって半分妖怪になってるんだよ?それって阻止出来なかったって事と同義じゃないの?」

「言ってなかったの?言わなかったの?みんな助けて、助けてって」

カムクラ「……あ……」

(───いやだ……助、け……)

カムクラ「………」

オロチ「創!耳を貸すな!」


「お兄ちゃんは今まで主人公気取りで、学園で起きてた事件を解決してたつもりかもしれないけどさ……」



「結局あんたは何も救えてないんだよ。」



カムクラ「───!」

「無力で無能なお兄ちゃんは、これからも目先の事件だけ解決し続けて、根本をなんとも出来ないまんまでいてね!」

「あははははー!!」



「人間なんていらない……僕達は僕達の世界を作る……、もう人間の妄想や、感情から生まれるだけのものじゃないって事を知らしめるんだ……」

「そうだいそうだーい!」


カムクラ「………僕、そんな」

オロチ「創!」



1→上に行く
2→ウィスパー渾身のビンタ
3→まとめてオシオキ
4→退魔の水晶
5→そのた

↓3

2

>>526




ぱちーんっ


カムクラ「!」

オロチ「あ」

「!?」



ウィスパー「何をへこたれてるんでぃすっ、『イズル君』!」

ウィスパー「あなたは……あなた様は間違いなく救いました、救ってきました!」

ウィスパー「現にあなた様は……私を、惨めな私を救ってくれたでしょう……?」

カムクラ「………ウィスパー」

ウィスパー「こんなところで立ち止まって、本当に何も救えなくっていいんですか!」

ウィスパー「あなた様が一番救わなきゃいけないのはあなた様自身でしょ!」


カムクラ「」!


「………ま、いいよ。どうせお前じゃどうにも出来ない」

「私達が頑張って作った最高傑作達ですからね!」


カムクラ「………ウィスパー、僕は」

ウィスパー「さぁ、イズル君。前に進みましょう。」

カムクラ「………」

ウィスパー「これでこのまま止まっていたら本当に……何もかも終わってしまう。それは嫌でしょう?」

ウィスパー「全てを取り戻す時が来たんです」





1→上に行く
2→そのた

↓3

1

>>530




カムクラ「………」

ウィスパー「行きましょう」

ウィスパー「救うために」

オロチ「………お前はいい友達を持ったな、「イズル」」

カムクラ「…父さん」

オロチ「大丈夫だ、何があってもお前は、お前の思いは負けない」

ちとせ「あれ、なにこれ?すでに大団円的な空気?俺もうボケれねーニャ?」

ウィスパー「それもご安心を、ちとせ。すぐ終わりますよ」

カムクラ「そして……戻りましょう、いつもの平和な日々へ」


カムクラ(………といっても、僕がこの世界にい続ける限り、それは平和で平穏とは呼べないのですが………)

カムクラ(………)


カムクラ「………準備いいですか?」


「半端者のくせに、格好つけるなよ」

「そうだそうだ!お前だってボクちん達となんにも変わんないのに!」


カムクラ「………」

カムクラ「………それでも未来は選べるんです」


「………」




ゼツボウタワー
19階 【レコードルーム】




キュッピー『おっすおっす』

ウィスパー「出たー、SS内存在感無奴ーーー」

キュッピー『』


ウィスパー「と、まぁ………ここで全回復が出来るって事ぁ、上が恐らくラスボスでしょう」

ウィスパー「準備が出来たら行きましょう」

カムクラ「………ええ」





最終準備!
1→メンバー入れ替え
2→アイテム確認
3→そのた
4→もう上に行く

↓3

ウィスパーとちとせにアドバイスもらいながら1

>>535
1




カムクラ「最終戦、ですか」

カムクラ「………パーティはどうしましょう?」

ウィスパー「ヤミキュウビ……データはありませんが、恐らく術は炎より変異しているはずでぃす」

ちとせ「確かに妖気が全然ちげーな……技自体変わってるやもしれねーぞ」

ウィスパー「それを踏まえると、氷属性の妖怪も連れて行けるはずでぃす」

ウィスパー「やはり威力が高いメンバーを揃えたいところ。そうですね…」

ウィスパー「真昼・オアシス・鈴木さんと佐藤さんは重宝する可能性があります。レベルだけで言えばその3匹でしょう」

ウィスパー「あとはレベルがそれなりにあり、取り憑くが敵にバッドステータスを与えるキャノ太でしょうか」

ウィスパー「とは言え、おんたけのスキルも優秀です。そのまま残しておくのも、あるいはどちらも入れてゴーケツの陣もありかと」

ウィスパー「もちろんあなた様の思う通り、今の6匹でも戦力的には充分ですが……」

ちとせ「こまけー事ぁ言わんニャ。とにかくだな」

ウィスパー「………あなた様が信じれば、彼らは絶対に答えてくれます」




1→入れ替えする(誰と誰を?
2→誰かと話す
3→上に行く
4→そのた

↓3

ランサ、シシオウ、オアシス
真昼、おんたけ、コマ枝

残姉とコマ枝は江ノ島戦と思うとメンバーとして美味しいのだが

>>539
>>538
これ



オーダー発表・メイン

◯名前:エスペランサ
妖怪名:フクリュウ
人間名:苗木誠

種族:ニョロロン族(変則的挙動)
性格:協力的(コンマ3が取り憑くに変わる)
体力■■■■■■
妖力★★★
Aランク/レベル40
次のレベルまであと41
弱点:風
耐性:土

スキル:こううん(もらえるお金の量が増える)

こうげき:かみちぎる Lv2
ようじゅつ:隕石の術(土属性)
とりつく:幸運にする(味方/全ステータス上昇中)
ひっさつ:福福スマイル(味方全/体力を大きく回復する)

◯名前:シシオウ
妖怪名:風魔猿
人間名:葉隠康比呂

種族:フシギ族(謎に包まれている)
性格:冷静(コンマ4が妖術に変わる)
体力■■■■■■■
妖力★★★
Sランク/レベル36
次のレベルまであと28
弱点:とくになし
耐性:雷
装備:流星のバッジ(速++/攻--)

スキル:閃光(一度だけ先制攻撃だべ!)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:雷神の術(雷属性)
とりつく:風魔の力(味方/素早さが大きく上昇する)
ひっさつ:風魔ライデン(敵単/呼び寄せた雷を一気に打ち付ける)

◯名前:オアシス
妖怪名:たびガッパ
人間名:朝日奈葵

種族:プリチー族(速度に魅力がある)
体力■■■■■■□
妖力★★★
Aランク/レベル39
次のレベルまであと58
弱点:雷/風
耐性:水

スキル:かっぱのさら(水属性の妖術を全て受け止める)

こうげき:燕返し(弱2回攻撃)
ようじゅつ:大滝の術(水属性)
とりつく:げきりゅうパワー(味方/妖力アップ強)
ひっさつ:げきりゅう一閃(敵全/全てを飲み込む水流で攻撃)



オーダー発表・控え

◯名前:真昼
妖怪名:百鬼姫
人間名:小泉真昼

種族:プリチー族(可愛いは正義)
体力■■■■■■■
妖力★★★
Sランク/レベル35
次のレベルまであと92
弱点:とくになし
耐性:氷/雷

スキル:のろいのおはだ(敵からの取り憑きを受けるとステータス上昇)

こうげき:はりたおす
ようじゅつ:ふぶきの術(氷属性)
とりつく:闇の呪い(敵/妖術威力が大きく下がる)
ひっさつ:ときめき☆百鬼夜行(敵全/全てのステータスを大きく下げる)

◯名前:おんたけ
妖怪名:さくらのじま

種族:ゴーケツ族(守備に優れる)
体力■■■■■■□
妖力★★★
Bランク/レベル39
次のレベルまであと66
弱点:水/風
耐性:火/氷

スキル:土俵際(体力がゼロになる時、1度だけ1で耐える)

こうげき:つっぱり
ようじゅつ:電流の術(雷属性)
とりつく:火山の恵み(味方/徐々に回復)
ひっさつ:夜桜しこふみ(自分/防御力を大きく上昇+敵を挑発)

◯名前:コマ枝
妖怪名:ししコマ
人間名:狛枝凪斗

種族:プリチー族(もんげーかわいいズラ)
体力■■■■■□
妖力★★★
Aランク/レベル39
次のレベルまであと62
弱点:水
耐性:火
装備:緑のコート(サボリ無効+7で追加効果)

スキル:きぼうのちから(敵のクリティカル無効)

こうげき:ぶんなぐる
ようじゅつ:煉獄の術(火属性)
とりつく:やけどさせる(敵/徐々にダメージを与える)
ひっさつ:ひとだまバースト(敵全/全体に人魂の強烈な劫火を浴びせる)

※これだけだったのにランサとシシオウのデータそれぞれ2回ずつ消しとばした自分をオシオキしたい。




選択メダル
メイン→エスペランサ(フクリュウ・苗木)/シシオウ(風魔猿・葉隠)/オアシス(たびガッパ・朝日奈)
控え→真昼(百鬼姫・小泉)/おんたけ(さくらのじま)/コマ枝(ししコマ・狛枝)





カムクラ「………これで行きましょう」かしっ

ウィスパー「今のベストメンバーだと思いますよ」

カムクラ「ええ。全力でいけそうです」

ちとせ「ほかにやり残した事ぁねーか、イズル?」

カムクラ「………そうですね」




1→上に行く
2→そのた

↓3

1

>>545




カムクラ「………問題ありません」

ウィスパー「ほんとにこれが最後になっちまうんですねぇ」

ちとせ「とか言って、終わったらまた始まるだけじゃねーかよ」

ウィスパー「…あなたってのは本当に無駄な事ばかりを…」

ちとせ「そうだろ、イズル?オメーの人生はこっからもまだ続くんだ」

ちとせ「問題は、どこでどう行動するか、だ」

オロチ「………」

カムクラ「………ふ、そうですね。あなたにしては良い事を言います」

ちとせ「俺だってたまには役に立つべ」

カムクラ「重要なのは、ここを終える事じゃない……次に繋ぐ事だ」

カムクラ(……)

カムクラ「…行きますよ!」


ウィスパー「………三成様、私は、私は…うまくやれているでしょうか?」

ウィスパー「誑かしてしまったあなた様の末路に、私はあの時深い自責の念に駆られておりました」

ウィスパー「ですが、今は……」

ウィスパー「…私の真名を知ってなお、私を登用してくださる主君に支えております。三成様」

ウィスパー「この最後だけ、どうか……どうか我々に力をお貸しください……」


ちとせ「俺はよくわからんニャ。突然変異だしな」

ちとせ「………でも、人の気持ちも、猫の気持ちもよーくわかるつもりだぞ」

ちとせ「迷うくらいなら、後から後悔するくらいなら今やんねーとダメだ。そうだろ」

ちとせ「行こうぜ、イズル。このストーリーは絶対にハッピーエンドで終わらせよう」




ゼツボウタワー
最上階 【キュウビフロア】





『っふふふ、ははは……』

『ご丁寧にちゃんと登ってきてくれるなんて、やっぱり君達ってツマラナイね』


カムクラ「………ヤミキュウビ!」


そのフロアは実に広く、しかしこじんまりとしており。
中央に、ひとりゆらゆらとヤミキュウビがいるだけでした。


ヤミキュウビ『そう睨まないでよ。この物語はもうちょっとだけ続くんじゃ』


カムクラ「あなたは…あなたが、」

カムクラ「この学園を混沌に陥れた!」

ヤミ『えー?だってその方が楽しそうだったんだものー』

ヤミ『希望を歌う学園に絶望が蔓延ったら最高じゃない!』

ヤミ『僕が、僕達が守りたかった人間の世界なんてもう無くなってたんだよ』

ヤミ『だからぁ、あーしが新しい世界作っちゃう的な?』

ヤミ『そのためならどんな犠牲も厭わない……ははは、それだけなんだよ……』

ヤミ『ほーんとやんなっちゃうよ、妖怪なんてもの信じられない人間が増えすぎて。……世の中クソだな』


カムクラ「………!」

ウィスパー「ころころと性格が変わる?な、なんですこれは…」


ヤミ『だからこそ我が、我らがこの計画を実行した』

ヤミ『江ノ島盾子?ああ、あいつも知らなかっただけでそもそも洗脳されてたんだよ?』

ヤミ『いやー、ほんと紅蓮の大親方優秀』

カムクラ「………え?」

ヤミ『つまりぃ、今まで江ノ島盾子の仕業だと思ってたことはぜんぶぜんぶぜんぶぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇんぶ』


ヤミ『この私様、ヤミキュウビ様が行った諸行だったって事だよ!!』


カムクラ「……な、じゃあ、下のキュウビたちの……話は……」

ヤミ『したのきゅうび?なんのことかっしらぁん?』




なんか聞きたい事あれば↓3くらいまで



カムクラ「だって、それじゃ、でも……紅蓮のキュウビの言葉と食い違う……!」

ヤミ『え?………あー、そういう事?』

ヤミ『いやいや、江ノ島盾子を一からぜんぶ洗脳したわけじゃないよ?我々の思うままに、無意識に行動してしまうような制御してたってだけ』

ヤミ『元々この計画を言い出したのは盾子の方だしな』

ヤミ『それをジッコーしたのがわたしなのデース!』

カムクラ「な、にを、言って……」

ヤミ『お互いがお互いを利用し合う関係なんだよ、ボク達はね』

ヤミ『江ノ島っちはなぜか初めっからオレっち達が見えてたみたいだし?』

ヤミ『だからぁ、最初会った時もマジビビったしぃ。なんであたし見えてんの的なね?』

ヤミ『けれどあやつはそんな事は毛構わず、我ら妖怪に強い興味を抱いた』


───この力さえあれば、世界にとびきりの絶望を与えられる!


ヤミ『そして希望ヶ峰学園の話を聞いたってわけよ』

ヤミ『才能がどーたらこーたら、めんどくせぇ社会だよねぇ』

ヤミ『僕達が守りたかったのは、もっと平和で……争いのない世界だったのに』

ヤミ『どうしてだって人間は、戦がなくなってもまだ戦い続けるんだよ……』


カムクラ(……キュウビの様子が、いつになくおかしい……)

カムクラ(それに、一人称が『僕』の時……キュウビのそれを取り戻しているように見えるが……)


ヤミ『でも今や目的も手段もどーーーーっでもいい!理由なんてもういらなーい、バイバイバタフリー!』

ヤミ『くだらない、ツマラナイ、どうしようもない……!』

ヤミ『我らはただ人間を絶望させる、それだけだ!』

ウィスパー「じゃあ、し、下のキュウビはなんなんです?」

ヤミ『……ああ、あれはね、元人間の現キュウビだよ。子供だからまだまだ妖力は弱いけど』

ヤミ『あの子たちはねー、この世に望んで産まれる事が出来なかったの。かわいそうなの。』

ヤミ『だから私様が!この世界に漂うゼツボウエネルギーで!人間と言う殻を破り捨てて!妖怪にしてやったの!!』

ヤミ『……それも随分前だけどね。大体1ヶ月くらい前かな』

ヤミ『江ノ島の子飼いって言うからどんなのかと思ったよ』

ヤミ『ほら、君達見てきただろ?今までの色んなところで、イベントやらなんやら……その仕掛け人が彼らさ。もっと褒めてやってもいいと思うけどなぁ?』

カムクラ「なんで、そんな……」

ヤミ『そしてこの計画の最終段階は』

ヤミ『カムクラ……あんたを絶望させ、私様の傍に置く事だった』

カムクラ「」!

ヤミ『そうすれば、希望ヶ峰中のありとあらゆる人間が諦める!絶望する!』

ヤミ『ああ、人間っていくら頑張ってもやっぱり───妖怪には敵わないんだなってなる!』

ヤミ『ついでにオメーがいりゃ他の場所での妖怪化も進みそうだしなァ……』

ヤミ『ま、長々語ったけど、この辺はどうせ設定資料集の中で袋とじにされるレベルのどうでもいい情報よ。忘れて』

カムクラ「どこもどうでもよくない!」

ヤミ『理由がなかったら満足してくれないのね、あなた達は』

ヤミ『だからぁ、そんなのどうでもいいんですよ!今は!』

ヤミ『目的だろうが結果だろうが!人間が滅びて!妖怪だけが残ればいいんだよぉぉぉぉぉっ!!』


カムクラ「だ、ダメだ……支離滅裂な事を……」

カムクラ「……キュウビ……江ノ島さん」

カムクラ「一体どこからこんなに歪んだんです……」


ちとせ「あ、ちなみにさ、キュウビ」

ちとせ「弱点って尻尾?」

ヤミ『あ、聞いたよ。松田君……いや、犬神の尻尾をもふもふしまくったって?』

ヤミ『ほんとダメな男ですよ、戦闘には不向きすぎ。だからこうしました』ぱちん

カムクラ「?」


カムクラ(……部屋の端っこに檻がある)

カムクラ(中には……松田夜助、そして……)


カムクラ「七海さん?」




1→檻に近づく
2→質問を続ける
3→御託はいい、戦う
4→オロチ解放する
5→ほか

↓3

1

>>557



カムクラ「な、なぜあなたが!十神君と一緒だったんじゃ!」

七海「………はは、ごめんね…ちょっと罠にかかっちゃって…」

七海「十神君は多分……無事、だよ」

カムクラ「い、今檻を壊します!」だっ


さっ


カムクラ「」!

ヤミ『だめよー、ダメダメ。』

カムクラ「邪魔するなっ!」

ウィスパー「イズル君!感情に飲まれないで!」

カムクラ「……わかってます、けど!」

ヤミ『檻に行きたい?あの子たち助けたい?』

ヤミ『わかるか?それなら私様を倒すしかないんだよ』

ヤミ『答えは聞いてない!』


ちとせ「イズル!なんかやーな予感すんにゃ!」

ウィスパー「かと言って!このままにしといても何も状況は変わりませんよ!?」

カムクラ「………!」




1→戦う
2→バトルする
3→フルボッコにする
4→デュエル
5→決闘

↓3

>>561
フルボッコだドン!



カムクラ「………あなたは許せない、許されない」

カムクラ「全力で潰す!行きますよ!」

ヤミ『私様は負けないんだよぉぉぉぉぉっ!!』












ヤミ『』ぼろっ

カムクラ「………弱い、弱すぎる」

カムクラ「なんだ?何か、すごい違和感を覚える……」

ウィスパー「あり?なんか即効で終わりましたね」

カムクラ「とにかく、さっさと七海さんを助けに行きましょう」

ちとせ「……なんだろうな、イマイチこう……後味が……」

ちとせ「………なぁ」

カムクラ「なんですか、ちとせ!あなたも来てください!」

がしゃんっ

七海「ほんとごめんね……」

カムクラ「気にしないでください。あなたの事もまた、僕は助けたい」

カムクラ「あなたに安心安全にゲームしてもらえる世界に、絶対にしてみせる」

がしゃがしゃがしゃ

松田「………何言ってるんだ?お前」

カムクラ「………え?」


ちとせ「なぁ…おい、今まで見てたもんは…嘘かよ……」

カムクラ「それはどう言う…」


七海「ほんとにごめん、いやーほんとごめん」

七海「そっちは幻術で私様に思い込ませてた───」



七海「………かむ、くら…く…」

カムクラ「…な、七海……さん……?」



七海?「ぶひゃひゃひゃひゃ!」

七海?「人間てのはかわいそうだよ!目に見えるものしか信じられないんだから!」

七海?「さぁ───」



どろんっ



ヤミ『第二ラウンドと洒落込もうじゃないの、カムクライズル!』


カムクラ「…七海さん!」

オロチ「創」

カムクラ「父さん!?」!

オロチ「最後の最後にまで口出ししないようにと下で待っていたんだが、どうも嫌な予感がして上がってくれば……こんな事に」

オロチ「この子は俺が見ておく。お前は………そっちを片付けろ」

カムクラ「………そうするよ。」

ヤミ『準備は出来た?』

カムクラ「お前こそな」

ヤミ『……なんだ、これでもあんたのハートは折れないわけ?何したら折れてくれるの?』

カムクラ「僕はお前に負けたりしない!」

ヤミ『あーあー、キラキラしちゃって……そーゆーの』


ヤミ『むかつくよ、すごくね!』





>ヤミキュウビが現れた!





カムクラ「………これが最後になります。お願い、力を貸して───」


どろんっ


ランサ「正直妖術ってかなり便利だよね」

シシオウ「幻術だ、とかイザナミだ、とか変わり身だ、とおんなじレベルでな」

オアシス「………なんの話?」

シシオウ「なんでもね」

ランサ「…とにかく、これを最後にしよう、みんな!」

>希望は前に進むんだ!


ヤミ『なんでだ、なんでだ?なんでだ?』

ヤミ『この学園の生徒達はみんなモルモットみたいに、ボロ雑巾みたいに使い捨てられてるのに』

ヤミ『なんでだ!なんでだ!?なんでだ!』

ヤミ『僕が守りたい世界にいないのに!』

ヤミ『どうしてそんな前を向いてられるんだよ!!』





エスペランサ
■■■■■■
シシオウ
■■■■■■■
オアシス
■■■■■■□

ヤミキュウビ
■■■■■■■■■■


先制攻撃だべ!
シシオウ→ヤミ→ランサ→オアシス→ヤミ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

先制8
1(必殺)847(必殺)3



シシオウ「まずは定番の!」

>先制攻撃だべ!

びゅっ!

ばちーんっ

ヤミ『殴ったね!親父にも殴られた事ないのに!』

シシオウ「殴って何が悪い!」ブライトォ

ヤミキュウビさん残り
■×9こ



カムクラ「一気に勝負を決める!シシオウ!そのまま必殺準備を!」

シシオウ「え?あー、ちょっと待ってくれって、準備に時間がかかるんだよ!」

>シシオウは必殺をチャージしている…
>次ターン必殺発動!

ヤミ『そんなのでどうするつもりだよ!』びゅんっ

>ヤミキュウビの取り憑く!

シシオウ「ってなんか飛ばしてきたぁ!?やめっ……」

どろっ

>漆黒の闇がシシオウにまとわりつく…
>毎ターン徐々にダメージを受けてしまう…

ランサ「キュピーッ!」

>エスペランサの攻撃!

ランサ「キミは許さないぞ!」がぶー

ヤミ『許さないからなんだよ?』


ヤミキュウビ
■×8こ


オアシス「………なにってそりゃあんたをボコボコにするってことだよ!」びしっ



>オアシスの必殺チャージ!

>↓3連携して、コンマ合計が奇数で成功!

161
お見事なり



カムクラ「……ここは!引けない!」

オアシス「うん、そうだよね!」

カムクラ「行こう、オアシス!」

オアシス「うん、とびっきりの行くよ!」


>オアシスの必殺!
>【げきりゅう一閃】!
>溢れ出す水が、敵を一気に押しつぶす───!!


どっざぁぁぁぁぁっ!!


ヤミ『ぐ!』

ヤミキュウビ
■■■■■□


カムクラ「大した事ないですね、ラスボス!」

ヤミ『……ふざけるな!』





シシオウ(必殺判定)→ヤミ(必殺)→ランサ→オアシス→ヤミ

↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

03892
オアシス→カウント1


>シシオウは徐々にダメージを受けている!

シシオウ「う、ぁ……なんだこれ…」

■■■■■■

カムクラ「シシオウっ!?すぐにお祓いを準備しま───」

シシオウ「………っぬうぅぅぅうう!」

カムクラ「へ」

シシオウ「ねりゃぁぁぁぁぁぁっ!!」剛ッ

>シシオウは自力でお祓いした!

カムクラ「」!

ウィスパー「ここで自力お祓い!?ってことは!」

シシオウ「行けるべ、イズルっち!」

カムクラ「………ええ!必殺です!」


>シシオウの必殺───【風魔ライデン】!
>秘伝の術で呼び寄せた、激しい雷を強烈に打ち付けるッ!!


シシオウ「オメーはちょっと目ぇ覚ませぇぇっ!!」ぱり……

ヤミ『が、な、何が……!?』



ずごぉぉぉおおぉおおおぉぉんっ!!

>クリティカル!



ヤミキュウビ
■■□


ヤミ『か、は……っ』

シシオウ「はぁ、っ……どうだ!見たかっ!?」

ヤミ『……』

ヤミ『……絶望的☆』きらんっ

シシオウ「ッ!?」ゾクッ

ランサ「すごいプレッシャー!なんか……くる……!?」

>ヤミキュウビの必殺!
>【オワリノハジマリ】!


ヤミ『さようなら。』


>そして全ては無に還る───



どっ

ランサ「………?……いま、攻撃されたの……?」

オアシス「……っ!?」がくんっ

カムクラ「え?今なにが、起きて…」



エスペランサ
■■
シシオウ
■■
オアシス
■■□


シシオウ「あれ、俺らこんなにダメージ食らってた?」

ランサ「わかんない…分かんないけど…身体中がすごく…痛い……」

>全員にバッドステータス!
>徐々に体力が減っていく!


ランサ「………くっ!まっこまっこりーん!」びしゅ

>エスペランサの取り憑く!
>エスペランサのステータスが上がる!

>エスペランサは呪われている!
■□


カムクラ「な!?ダメージが!」

ウィスパー「あれがオワリノハジマリ…術威力も高いのに、さらに徐々にダメージ…!?」

>オアシスの大滝の術!

どざーっ

ヤミキュウビ
■□

>オアシスは呪われている!
■■


ヤミ『どう?なかなか使えないから、今のが最後になるかもね…強いでしょ?』

ヤミ『それと……』

>ヤミキュウビの死神の術!

ランサ「」!

きゅううううっ


ランサ「あ、ぐぅぅぅっ!?」

ランサ
ゼーロー

ヤミキュウビ
■■□


ウィスパー「あれは……吸収系の最上位、死神の術!?」

カムクラ「」!

ウィスパー「いけません、一度態勢を整えないと!」

カムクラ「く………!」





控え→真昼(百鬼姫・小泉)/おんたけ(さくらのじま)/コマ枝(ししコマ・狛枝)
ランサの変わり、直下で選択

真昼

>>580
まひる



どろんっ

カムクラ「く、ランサ……!」

ウィスパー「一番レベルが上がっていたはずのランサがまさかこうも簡単に…」

ちとせ「えげつねーニャ…しかもあいつ回復までしたニャ!?」

ウィスパー「次のターンで決めましょう、イズル君!」

カムクラ「………ええ!真昼!手伝って!」


どろんっ


真昼「なんじゃ?妾を呼び出して……なんてね!行くよ!」





ヤミ『滅べ!滅んでしまえ!』

ヤミ『全部ぶっ壊れるんだァァァァァッ!!』


カムクラ「………何があなたをそうさせるのか、分からないけれど」

カムクラ「僕はやっぱりあなたを許さない」





シシオウ→呪われている
■■
オアシス→呪われている
■□
真昼
■■■■■■■

ヤミキュウビ
■■□

シシオウ→ヤミ→オアシス→真昼→ヤミ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

5436(必殺)1
オアシス→2、シシオウ→1


シシオウ「………っお、おおおお!!」

>シシオウの雷神の術!

どぉんっ

ヤミ『……ふふ、そう、それでいい……それでいいんだ……』


ヤミキュウビ
■□

>シシオウは呪われている
■□

>ヤミキュウビの攻撃!

ひゅどつぅっ

ウィスパー「尻尾による殴打!」

シシオウ「ぐ!?」


シシオウ
ゼーロー

シシオウ「………は………」

オアシス「でも!まだ終わってないッ!!」


>オアシスの攻撃!

どがぁっ

ヤミキュウビ


>オアシスは呪われている



カムクラ「………いっけぇぇぇ!!真昼っ!!」

真昼「わかってるっ!!」

>必殺───
>【ときめき☆百鬼夜行】!
>有象無象の妖怪が、束になり列をなす───!!

きゅどぉぉぉぉっ


カムクラ「お前の野望は!これで終わりだ!ヤミキュウビーっ!!」

真昼「行くわよ!全力で!!」





ヤミ『……はは、やっぱ』

ヤミ『負けちゃう、んだなぁ……』

ヤミ『僕は……ぼく、は……ただ……』

ヤミ『にんげんを……』


ヤミ『僕は……間違ってたのかい?盾子………』



どぎゃぁぁぁぁっ




ヤミキュウビ
ゼーロー


>ヤミキュウビを倒した!





ヤミ『……』ぼおおおっ


カムクラ「………お前の、負けだ」

ヤミ『……』

カムクラ「さぁ、さっさとみんなにかかっている術を解け!」

ヤミ『……』

カムクラ「…ヤミキュウビ!?」



ウィスパー「全て終わった、んですね」

オロチ「だと思うが……大丈夫か?」

七海「……うん……なんとか……」

オロチ「………だが、なんだ?この嫌な感じは…まだ終わってないのか?」



ヤミ『……負けだ、僕の……負けだよ』

ヤミ『僕が理想とした世界は、やっぱりどうして…オロチと同じで狭すぎた…』

ヤミ『はは……』


カムクラ「…質問に、答えてください」





直下イベント判定
目標5以上

>>588
6




ヤミ『……僕はただ、この世界を浄化したかった……そのために、』

ヤミ『絶望の力が使えるのではないかと思ったんだ……』

ヤミ『恨みつらみは非常に強い力になる。だからこそ、それを妖術として応用出来ないかと思ったんだ……』



ヤミ『……でもそれももう終わりねぇーん……』



カムクラ「ヤミキュウビ?」

ヤミ?『ったぁーく、キュウビ一門だって言うから期待したのにこのザマじゃあ困るわよぉん』

ヤミ?『でもまぁいいわぁん……おかげさまで復活できた』

ヤミ?『最後まで主導権を握ってたのは、キュウビちゃん……あんたじゃあない……江ノ島盾子の方だったのよん……』

ヤミ?『そしてあたくしが目覚めたっ!』


かっ



どろんっ



カムクラ「………え?」




『あたくしの名は【トキヲ・ウバウネ】』

『かつてこの地に封印された【怪魔】』

『要は妖怪をたくさん率いてるボスよぉ』


『江ノ島盾子は最初から最後までこれを狙ってたの………そう』


ウバウネ『あたくしをここに蘇らせる事』

ウバウネ『そしてそのために膨大な力が必要だった』

ウバウネ『そのためにたくさんの妖力を貯める必要があり、』

ウバウネ『妖力をさらに増幅させるために絶望的な感情が必要だったのぉ……』


ウィスパー「怪魔?………はて、どこかで」

カムクラ「………本ですよ」

カムクラ「図書室でオロチとキュウビの情報を調べた時に一緒に書いてあった!」

ちとせ「ええ?本に乗ってるような生き物が………ここに!?」


ウバウネ『アァタ達みたいなのと一緒にすんじゃあないわよ~ん』

ウバウネ『怪魔は妖怪と同じく、長い年月を生きられるからねぇん』


カムクラ「………こいつが、すべての元凶?」

ウバウネ『そうよぉ?妖怪を増やしてたのだって、ぜーんぶあたくしのためだったの』

ウバウネ『どう?許せない?許せないでしょぉ~ん?』




1→殴りかかる
2→お守りを捨てる
3→踏みとどまる

↓3

3

※「あたくし」じゃなくて「アタクシ」だ
>>597




カムクラ「………っ!」ぎゅ

ウィスパー「なりません、なりませんイズル君っ!」

カムクラ「………」

ウバウネ『すでにあぁた達は満身創痍!アタクシと戦う力は残ってないわよねぇ』

ウバウネ『つまりこの時点で!アタクシの勝利は確定だっよ~ん!!』

カムクラ「………くそっ!」

七海「………カムクラ、君」


どうすればいい?
考えろ、考えろ。
どうやったらこいつを倒せる?
考えろ!考えろ!!
いろいろ思案して、やっぱり良い案はなくて、
かと言ってこのまま戦う事も出来なくて……


オロチ「イズル!怒りを抱くな!そいつは………負の感情を糧に力を得る!」

カムクラ「何言ってるんですか、僕は感情が………」

ずきっ

カムクラ「」!?

ウバウネ『アタクシは時を操る怪魔よん?』

カムクラ「が、はぁ……あああ!?」

ウィスパー「イズル君?!」

ウバウネ『アンタの感情取り戻させるくらいなんてことぁないわっよーん』

カムクラ「そんな、バカな話が……」

ウバウネ『出来るわよー?』

ちとせ「ひでぇ……」


カムクラ(頭が割れるように痛い……このままだと……)

カムクラ(戻れるのはいい、嬉しい………けど……)

カムクラ(だめだ……だめだ………!)


『随分苦戦してるっぽいね』

カムクラ「な、に……」


キュウビ『……僕さ』

カムクラ「え?」

ウィスパー「大盛のキュウビ!」

オロチ「………お前」


キュウビ『……この騒乱、押し留める方法はひとつだけ』

キュウビ『もう一度ウバウネを封印する事だ』

カムクラ「それでは何の解決にも!」

キュウビ『なるよ……』

オロチ「…まさかお前」


キュウビ『ここにはいま、妖力ががっつり溜まってるからね』

キュウビ『これをありったけつぎ込んで……封印をかければ問題ないだろう』

カムクラ「だからそれでも!」

キュウビ『解決するって!』

キュウビ『僕の命を使って封印を施す。何重にも』

キュウビ『そうすれば、この地に作った妖術の維持が出来なくなり……人間の妖怪化も止まる』

キュウビ『僕と盾子もバラバラに戻る……』

ウバウネ『小癪な事言ってんじゃないのぉ、たかがいちキュウビが!』

キュウビ『これを贖罪にさせてくれ、カムクライズル』

カムクラ「でも、そしたら君は……」





1→見守る
2→止める
3→自分が封印をする
4→父さん!

↓3

ちょっとミスりました……安価は3で


ご免なさい

>>603




カムクラ「それはダメです」

キュウビ『でも、でも……』

カムクラ「でももヘチマもありません、それじゃ誰も救われない」

カムクラ「あなたにはちゃんと、自分でこの事件を終局まで導く義務がある」

キュウビ『……僕、は……』

カムクラ「大丈夫、あなたなら」

ウバウネ『え?そいじゃあどうやってアタクシを止めるのかしらぁん?』

カムクラ「………僕が封印します」

オロチ「」!

ウィスパー「で、でで、ですけど、聞いてました?さっきの話!」

ウィスパー「ウバウネははるか昔から生きてる怪魔!ただの封印じゃ意味ないんっす!」

ウィスパー「だからこそ、命張って、その上でここにある妖力を全部使って封印作って、それでいけるかいけないかなんっすよ!?」

カムクラ「それでも、です」

カムクラ「大丈夫、大丈夫───」

カムクラ「いつだって奇跡は起きるんじゃなくて起こすもの!」

キュウビ『だめだ!なおさら………君には次の世界がある!』

オロチ「なら、俺がやろう」

カムクラ「父さん?!」

オロチ「お前にはもう俺は必要ない。お前は立派に成長したよ……創」



誰が封印をかける?
1→カムクラ
2→キュウビ
3→オロチ

最速3票



カムクラ「………やっぱり僕がやる」

ウバウネ『ただの人間風情に何ができるってぇん?』

カムクラ「僕はただの、人間じゃない」

カムクラ「超高校級の、希望なんだ」

ウバウネ『……ぁん?』

カムクラ「だから……」

カムクラ(……お守りを置いて行くなら、今かな)


すっ……


カムクラ「………父さん、何も思い出せていない僕に優しくしてくれた」

カムクラ「本当に………ありがとうございます」

オロチ「お前、本気なのか……?」

カムクラ「本気ですよ」

ウィスパー「でも、でもイズル君!?あなたはまだ能力の一端しか取り戻してない!」

ちとせ「んだぞ!それに妖力の取り扱いも全然………」

カムクラ「大丈夫、だから」

ウバウネ『そこまで言うなら………やってみなさいよぉぉぉぉぉんっ!!』


ぞわ………


オロチ(……この、肌が粟立つ感じ…間違いない、オロチ一族の……)

オロチ(………お前は、本当に………)



カムクラ「【封印されろ】」

カムクラ「【永久に眠れ】」

カムクラ「………【トキヲ・ウバウネ】!」



ごっ




直下

1だべ。




小さい頃の事はよく覚えていない。
でも、小さい頃から父も母も優しかった。
暖かい家庭だった。
それは俺が自信を持って言える事だ。

父は言う。
「誰かよりすごくあろうとしなくてもいい」
「誰かより弱くなりたがらなくてもいい」
「ただ、お前は普通に、平穏に生きて欲しい」

母は笑う。
「そんな事言いながら、おーちゃんが一番普通じゃなかったよ?」

いつからだろう。
いつからだっただろう。
そんな世界に、ハリボテのような違和感を覚えていたのは。

視界の端に変なものが見えるんだ。
それを母に言った時は大層驚かれた記憶がある。

「おーちゃんには内緒だよ?」

いたずらっぽく笑った母の顔は、鮮明に焼きついて……。





カムクラ「」!

はたと目が覚めると、真っ白な空間にいました。
そしてその前に立っている人物には、よく見覚えがあって。



『いい夢でも見てたのか?』

カムクラ「………いえ、昔のことを、少しだけ思い出しただけです」

『ははっ、そうか』

カムクラ「………」

『……もう、大丈夫』

『【俺】がいなくても、お前ならきっとうまくやれる』

『【俺】が見られなかった、普通じゃない世界……お前には鮮明に見て欲しいんだ』

カムクラ「なんで、そんな」

『…お前は、【俺】がいなくても、待ってくれてる人がいるだろ?』

『【俺】はあるべき場所に帰るだけだよ』

カムクラ「…待って!封印をかけるなら、命をかけないと意味が」

『それならあるだろ?【俺】のが』

カムクラ「…あなたは」

『お前は初めから【俺】がいなくても、うまくやれてたんだ。だから』

カムクラ「待って、僕を……置いていかないで」

『だめだ。お前はそっちに帰るんだ』

カムクラ「待って……待ってよ、【僕】」

日向『さよなら、【俺】』











ウィスパー「イズル君」


カムクラ「………」

ウィスパー「あなた様……本当に、成し遂げたのですね」

ウィスパー「わだぐじ……心配で心配でぇ……また、また主人がいなくなってしまったら、嫌だなってぇ……」うるうるうる

ぽん

カムクラ「…ただいま。」

ウィスパー「おかえりなさいませぇ!!」ぶわわわーっ


オロチ「……一族特有の妖力が消えた……お前は、本当に」

カムクラ「すみません……『オロチさん』」

カムクラ「でも、これは………決めた事だから」

カムクラ「僕と【僕】とで」

オロチ「………」

くるっ

オロチ「………べつに、構やしないさ、『イズル』」

オロチ「お前がそこにいてくれるだけで、俺は満足だ」


………ごご

ごごごごごごご………


ちとせ「…あー、ところでこの音って……」

ウィスパー「いやまぁ、あれでしょうね」

オロチ「定番のやつだな」

キュウビ『参っちゃうな……こっちは満身創痍なのに……』

カムクラ「とりあえず………」



カムクラ「あとは任せた」ばたっ


ウィスパー「うぃすーーーっ!?」

オロチ「こいつ気絶しやがった!運んでもらう気だなちくしょう!キュウビ!」

キュウビ『いやだよ。親子なんだから君が運んだら?僕だって体力の限界だよ?』

ちとせ「な事ぁいいから逃げるニャーーーーー!!!」




ED:http://youtu.be/wfKjRcah_zg
ダン・ダン・ドゥビ・ズバー!


出演

カムクライズル
江ノ島盾子
ダンガンロンパの主な高校生たち
斑井ブラザーズ
妖怪ウォッチの主要妖怪たち
ホモニャン
変態な影オロチ
キュウビ
ヤミキュウビ
親バカオロチ


参考
ウェブのいろんな妖怪ウォッチ攻略サイト
ちなみに一番使ったのはここ↓
ttp://game-cap.com/youkaiwatch2/
大変お世話になりました


感謝
スパイクチュンソフト
レベルファイブ
ダンガンロンパファンのみんな
このスレ見て妖怪ウォッチ買ったみんな
スレに最後まで付き合ってくれたみんな
私の中の「カムクライズル」








エピローグ




江ノ島「………」

キュウビ『……』


十神「こいつらが諸悪の根源か」

キュウビ『……反省してるよ。妖術は解いた……じきにみんな元に戻る』

朝日奈「そっか、よかった…」

霧切「それでも、それでも妖怪はここにいるのね」

十神「………ああ、間違いなく俺達と共にある」





ババア「ところでお前さん、もう一本飲まんかね?ひっひっひ」

葉隠「警察突き出すぞ」



鈴木「しかしこれで平和になりましたね」

佐藤「俺たちもちょっと気持ち悪い犬としてようやく学園を闊歩出来るように……」


がちゃ

鈴佐「「は?」」


警察「あー、いたいた。また立ちションしたでしょ?現行犯だよ」




「「チクショーーーー!!!」」






今度こそ終われ

長かった………実に長かった………

でも、やりたいネタも、考えてたプロットもほとんどやり尽くしました。あとボツになったやつくらい。
本当に終わりです。
今までありがとう、そしてお疲れさまでした。

軽い気持ちで始めたつもりが、まさか7スレとか………


ほんとにね、始まったときはこんなに大作になるなんて想像してなかった。
ロンパっぽさも妖怪ウォッチっぽさも両方ある面白いクロスだったわ。

乙です
このスレのカムクラ、ボケキャラだけどちゃんと主人公してたし、コンマ運あるしで、いいキャラだったと思います

乙ー

あのあとオロチやエミとカムクラはあったのかとかまだやってないクエストとか色々気になるけど、本当にお疲れ様です

ところで斑井は妖怪だったのかな


元々出てるSSが少ない上にプレイアブルキャラってのもあるけど
ここまでカムクラを魅力的に書ききったSSは初めて見た
毎日の楽しみでした


妖怪ウォッチはほとんど知らなかったけどこのスレがきっかけでアニメ見始めた
戦闘も面白そうだしいずれゲームも買う予定、いいSSに出会えたよ

>>622
ありがとう、本当にありがとう。ここまで来れたのはあなたも含め、間違いなくオーディエンスのおかげです。
こうしてダベミ、2度目のステマに成功(?)。

>>623
私から見てもすごくいいバランスの主人公でした。
割と本気で、これで最後ってのが悔やまれるレベルです。
でもこれが最後って決めたからここで彼の話は終わりです。

>>624
笑美さんとの再会は多分そのうちするんじゃないでしょうか。どんな話をするのかは想像に留めましょう。
斑井ブラザーズは、コンマが悪い場合「やまタン」という妖怪ウォッチ史上ステータス最高値の妖怪になる予定でした。
しかし使うタイミングがなくあえなくボツに。

>>625
ありがとうございます。そう言ってもらえたなら、私の中のカムクライズルも少しは報われると思います。多分。

>>626
アニメはほんとに面白いから困る。軍師ウィスベェの回は泣きそうになるし……さすが脚本日野神。
ゲームはまず1からやってください!ケータ君・フミちゃんのすこし変わった夏休みをたっぷり楽しんで、それから2へどうぞ!

次なにやろっか?

お疲れ様でした
すっごく面白かった
後日談とかも書いてええんやで

カムクラの半妖出自とかその他諸々の基幹設定はいつ頃から決めてた?
あと古典妖怪が出なかった理由もちょっと聞きたい

ステマされた一人です楽しかったよ乙乙

絶女反省会は今やらないともうやらない気がする
それ以外なら花音ちゃんのストーカー日記か振り向かせるために奮闘する感じの見たい

ゆったり感が生きてるところ久しぶりに見た。

>>629
楽しい思い出は楽しいままで終わらせるのもまた一興。
(意訳:なんもおもいつかねぇ)

>>630
カムクラが半妖→最初からぼんやりと決めてあったけど使うかどうかは最後まで悩んでました。
こんなにキュウビフィーチャーしてるし、オロチ引っ張ってもなぁとずっと思ってて。
けど、折角だからカムクラの幸せだった頃を想像してみようってことで採用。最初に小出しにしてた部分との折り合いつけながら最終調整して今の形です。
そのた→ストーリーはスレ立て前からChapter3くらいまでは大まかに決まってて、安価で決めたのは最初の妖怪が左右田な事くらい。
他の根幹に関わる設定は、書きながらその場で考えて出せる時に出してました。
古典→単純に、スレ開始当初2持ってなかったから。

>>631
ありがとう、ほんとありがとう。そう言ってもらえただけでこれやった意味があったと思えて嬉しいです。
実は逆に絶女反省会やろうとしてもネタがもうありとあらゆるところで叩き潰されて、いじるネタがないっていう。
花音×葉隠SSは書こうとして断念しました。

お疲れです!
別の選択肢選んだらどうなってたか知りたいです…

>>633
どこの選択だろう………最後のところ?
ものすごく何かが変わるわけでもなく
キュウビ→そのまま妖術も解けてハッピーエンド、軽くキュウビの独白と回想付き
オロチ→命をかけて息子守るエンド、そしてイズルが真オロチに目覚める
どことは言えませんが、選択肢を誤ってたら原作妖怪1のラストみたいな事態になってたかも。



ネタ出し募集するで。次のネタなにするかリクエストが欲しいで。

楽しかったよお、ここのイズル君大好きでした
そして1と真打買っちゃってました
葉隠のホモは結局治ったのか風魔猿さんは変わらずホモなのか地味に気になります

軽い気持ちで妖怪ウォッチクロスリクエストしたら
此処まで超大作になるとは思いもしなかった
素晴らしい作品をありがとう
本当に乙でした

次じゃなくてもいいから、またRPG風味なSSが読みたいです

絶望少女でネタ出しするなら、浩子さんのレジスタンス運営ゲーム風SS
人を集めたり、救助民を探したり

お疲れ様~楽しかったので見事にステマされちゃった

次スレは長編で大変だったからダベミのダベミによる
ダベミの為の特殊性癖スレとかは?

とっても楽しかったです(^^)


イズルクンのボケと左右田の突っ込みが良かった♪


ネタ出し募集のネタなら、本物のエスパーになった舞園がその力で世直しして、そのエスパーの正体を探る霧切&ソニア他の駆け引きとか面白そうかも

小泉さんをください
それか真昼ちゃんください

結局大食いクエストの第二ラウンド行かなかったけど、それをクリアしてたらどうなってたの?

リクエスト:そろそろまた魔改造じゃない?疲れたダベミさんに丁度いいと思うよ(ゲス顏

ちなみに>>609で5とかだと、最後の自分との対話シーンカット。小さい数字だとオロチパパ奮闘記がインする予定でした。
満面の笑みで病院にダッシュする遠呂智さんとか書く気だった。

>>635
ありがとう、ありがとう。妖怪ウォッチ、ぜひ長く楽しんでください。お気に入りの妖怪は見つかりましたか?
葉隠はホモじゃありません。風魔猿がカムクラから溢れ出るカリスマに当てられてただけです。

>>636
とんでもない。お付き合いいただいてありがとうございます。
レベルのフラグ管理とかは確かに大変だったけど楽しかったです。こちらこそ、いいネタをありがとう。

>>637
ダンロンのRPG風味ってーと現行で2のみだけどあるのよね……やりたいネタだけどカブり必至!
浩子さんの(見せられないよ)スレ?あ、いいっすね。興奮する。

短編で気軽なのがいいかもね

…ダベミの性癖全開エロスレで

>>638
いえーい。ありがとうございます、その言葉で私が満足だ。
初めてこんな長編やって思ったのは、あれ、意外と長編も面白いぞ?って事でした。いっつも短期で終わらせるから分からない気持ち。

>>639
ありがとうございます。左右田よりカムクラを喋らせるのが大変でした、ボケは特に。
エスパーまm……エスパー舞園か……。毎回エスパーな舞園って言うとR18の閲覧禁止スレに……

>>640
オロチ「まずは俺を通してもらおうか」

真昼「それからならいいの?」


>>641
クリアしてたら?終里と仲良くなってました。それ以上は特にはなく、ふつうにイベント扱い。
最初は終里が妖怪化するのもありかと思ってて考えてたんですけど、ひも爺可愛くないし、代案のお金ナイだーも可愛くないしでボツに。

知ってた?魔改造って下手な長編より疲れるよ?(真顔)

>>643
私の性癖はもはや手がつけられないのでやめたほうがいい。マジで。

今回出番なかったキャラを主人公になにか書いて欲しいな

セレスさんが色んな生徒とカイジや賭け狂いみたいなギャンブルバトル物とか
他の作品とクロスしたほのぼのものとか

ラバーガールは電報をやれと何度言ったら分かるんだ。

>>645
そう、今回一番の心残りはセレスさんが出番数レスで終わってしまった事。
出てくるフラグも早めから立ってたのに会えず、会ってもイベントなく終了で本当に申し訳なく思ってました。
いつかセレスさんのはやろうと思ってた。はず。



というわけでこんなんどーでしょ。第一次ネタ出し。

◯桑田「安価でもう一回死の運命から全力で逃げ出す」
→リベンジ案件枠。弾丸ウォッチやりながらほんやり思い出したやつ

◯花音「フラッシュバック」
→断念したやつ案件。花音と葉隠

◯江ノ島「安価を使って全力でカップルを作る」
→ホモレズノーマルなんでもこいやのスレ

◯舞園(私の名前は舞園さやか、超能力者だ)
→おい斎木

◯テイルズオブリンクの世界観でティトレイとヒスイがひたすら「射パ不遇じゃね?」って文句言うだけのスレ

◯祝・プレイアブル化を記念してP4U2足立スレ

◯セレス「ギャンブル大帝」
→安価コンマでギャンブルスレ。ちなみにタイトルネタはほんとにある麻雀番組

◯石丸のツルのやつ

石丸のツルのやつ

石丸が
苗木の助けた
ツルだったら


正しいタイトルは
石丸「あの時助けてもらったツルです」苗木「」
リレー小説スレで2回ほどネタになったがどちらも採用を逃している。

◯江ノ島「安価を使って全力でカップルを作る」 →ホモレズノーマルなんでもこいやのスレに一票、うまくいけば性癖な組み合わせがわかるかも知れないしね(*´∀`)♪

だべさんは縦じゃなかったらどこを斜め読みなのか…


他のネタ出しておくから、そろそろ多数決の準備しちくり~。
◯鳴上「俺のおじさんはお笑い芸人です」こんにちは根岸「はい、こんにちは~」
→ナックスと妖怪ウォッチのステマ成功したから次は6年くらい応援してる人達ステマする
なお菜々子枠が創一の模様。全国のナナコンに殺されかねないため何度かポシャった

◯苗木「ノブナガン?」
→買い集めてるうちにアニメ化して、見れないうちにアニメ終わってて絶望した

◯怪しい伝説 希望ヶ峰のオシオキ編
→アダム「硬球をマシンガンみたいに打ち出して───高校生を殺しちゃうんだ。出来ると思う?」ジェイミー「面白い、やってみよう」

◯ディスカバリーでやってる、初対面の男女が裸で21日間サバイバルするやつ

◯あとリクエストあれば。絶女資料買ってないから花音延期かもしらん

花音のは資料集買ってからやる事にしました。ごめんな

と言うわけでそろそろ投票やで。
みたいやつ1つだけに入れるんやで。
そのたもあるから、それ以外にリクエストあったら教えるんやで。


1・石丸「あの時助けてもらったツルです」
→ネタかマジか分からん枠

2・桑田が死の運命から逃げるやつリターンズ
→消化不良ってよくないなと反省した枠

3・江ノ島が安価でカップル作るスレ
→ホモレズノーマルなんでも枠
イッチの性癖が酷すぎて壊れるぅ^~

4・モナカ「安価でモノクマ改造して塔和シティを手に入れるんじゃー」
→ジェノサイド枠

5・浩子「安価を使って全力で絶体絶望都市」
→大災害枠(?)ヒント:ヤスヒロ

6・ロンパRPGかノブナガンかなんか。とりあえずバトル物

7・そのた(みたい内容の並記必須。グッと来たら採用される)

ひとり1票連投なしを厳守の上、投票どうぞ。

迷ったけど3

なんかびっくりするほど2が多いから次は2で行きます
やったねレオン!主役が張れるよ!
というわけで恐らく年またぎはそちらのスレで。

そんで書かないって言ったけど、最後にひとつだけ書きたいところが出てきちゃったから書いて終わります。

ほんとにこの長い間ありがとうございます。
次は桑田スレで会おう。




カムクラ「え、と……初めまして?…いや」

カムクラ「『ただいま』、母さん」


笑美「……おかえり、はじめ」


笑美「あ、違う……今はえーと…イズル君、だっけ?おーちゃんから聞いたよ」

カムクラ「そうです」

笑美「私の事も覚えてなかったんだもんね……はぁ、びっくりしちゃうなぁ」

カムクラ「……」

笑美「えっと…イズル君はびっくりするかもしれないけど、ひとつだけ……母親としてやらせて欲しい事があるんだ」

カムクラ「え?」


ぱちぃんっ


カムクラ「……びん、た?」

笑美「イズル君…君に今言ってもどうしようもないの、分かってるけど」

笑美「……はじめ!そんな訳わかんない事するなんて……ダサいよ……」

カムクラ「……母さん、いや……笑美さん……」

笑美「…でもね、イズル君」

だきっ

カムクラ「」!

笑美「帰ってきてくれた。私とおーちゃんの大切な息子……あなたが覚えてなくても、私はちゃんと覚えてる」

笑美「おかえり、『イズル』。あなたがどんな姿になったって、あなたは私とおーちゃんの大事な子供だから」

カムクラ「……かあ、さん……」

カムクラ「……あ、れ?…僕、なにを……」ぽろ

カムクラ「僕は……感情なんて……」ぽろぽろ

笑美「泣きたい時は、泣いてもいいよ。私はあなたのお母さんだから」

カムクラ「……う、ん…っ、うんっ……」ぽろぽろ

笑美「じゃあさ、落ち着いたら買い物行こっか。それから、今日1日お話しない?」

笑美「明日も休みだから、寝るまで教えてあげるよ。はじめの事……あなたの事……」

カムクラ「……ありがとう、母さん」ぽろぽろ

笑美「はは、泣き顔ダサい!」

カムクラ「……ふふっ……」ぽろぽろ


笑美ちゃんとオロチさんの馴れ初め


高校生の頃、夏休み期間だけのバイトで巫女さんやる事になったエミさん

神社でオロチと遭遇

笑美「ところでその犬みたいなのなに?」
神社のコマさん「ズラ……」
オロチ「」

妖怪やで

笑美「妖怪とかダサっ」
オロチ「」

しかしその晩笑美ちゃんは知らないうちに妖怪達に狙われていた!

知らない間に妖怪達を蹴散らすオロチさん

オロチ「笑美を守らなければ(使命感)」

なんやかんや

今に至る

乙です
涙腺がじわっとした…

よかったら全員分の生徒がなる予定だった妖怪が知りたいっす

そういえば、カムクラの件以外で、日向が実は才能もってた設定のssというのは結構珍しいよな。
唯一自前の才能であるオロチの能力は日向が持っていっちゃったのがまた好きだわ

次誘導。次はこちらで待ってます
桑田「安価を使って全力で死の運命を覆す・リターンズ」
桑田「安価を使って全力で死の運命を覆す・リターンズ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419689246/)

>>695
どうしても笑美ちゃんがイズルを受け入れるシーンが書きたくなりました。オロチを受け入れた笑美ちゃんなら、こう言うはず。

>>697
確かに。日向君が本科にいる設定の場合【相談窓口】さんになる事が多いので珍しいかもしれません。今回のはレアケース。


>>696
予定も含めて置いておきます。
苗木→最初は無事枠の予定だったが繰り下がってツチノコ(予備案なし)
桑田→おこ武者(採用)、次点で獅子まる
大和田→グレるりん。次点でヨコドリ?
石丸→メラメライオン以外考えてなかった
葉隠→ムダヅカイ。後からくだんでもよかったんじゃ…と思った
不二咲→さむガリorロボニャン。
山田→あせっか鬼、次点でゴーケツのなんかだったけど覚えてない
十神→百々目鬼。その後の候補はプライ丼とモテヌス

舞園→さとりちゃん、ゆきおんな。どっちも結局ボツに
霧切→笑美ちゃん枠なので設定なし。
腐川→最初はネクラマテング。後から花子さん
朝日奈→ノガッパ。古典ありならにんぎょ→八尾比丘尼でもよかったか
大神→オオクワかオオツノどっちか。イサマシは確定
セレス→ゾロ目大明神、次点にしょうぶし、リー夫人
戦刃→コマじろうはなぜか決まってた。
江ノ島→ラスボス枠、キュウビ。怪魔を乗っ取るパターンなどもあった

日向(カムクラ)→最後まで悩んで半妖設定に。展開次第ではオロチ化して戦ってたかも
左右田→とにかくジミーは即決
九頭龍→キライギョ(採用)、りゅーくん。おこ武者も候補にあったが桑田に持ってかれた
十神(大)→モノマネキン以外にはなかった
弐大→多分ダルマッチョかブリー隊長
田中→本来キュン太郎になるはずだった
花村→特に考えてないけど、もしなるならガブニャン(意味深)

七海→TETSUYA確定。敵なのも確定。
小泉→最初は無事枠予定、狂いに狂ってゆきおんなが採用
西園寺→あまのじゃく、舞園ボツ後はさとりちゃん(orよつめ)。
ソニア→こえんら(採用)。もしくはうんがい鏡そのものでもよかった。
澪田→ぜっこう蝶(採用)、おともらしと言う案も。
罪木→キズナース一択。
終里→ひも爺、おかねナイだー。どっちもかわいくなかった…
辺古山→セミまるorおにぎり。

松田→犬神は最後まで悩んだ。なければ無事枠だった
神代→影オロチ確定はChap4途中だった気がする。それまでは覚えてない
斑井→ひとり妖怪パターンやろうと思ったけどスレで言われちゃって、代替案思いつかず撃沈。なるなら8人合わせてやまタン

ナチュラルに狛枝抜かしてたけど、彼こそ最初はツチノコの予定でした!
ただ、ね?コマ枝の響きがね?

白っぽいもこもこしたお兄さんとほのぼのするコマさん……(なお、お兄さんの本性は略)
名前の件だけじゃなく相性ばつぐんだったと思う。妄想でサイドストーリーができてしまうじゃないか
ソフトクリーム買ってあげたかった

ヒビが入っただけで割れなかった退魔の水晶は葉隠の所有物に戻ったんかしら。新たな怪しい商売のタネになりそうだ。

そうだ!ケータ君達もしれっと名前だけ出すつもりだったのに!
と言うわけで設定だけして出さなかったケータ君達の設定。

天野景太(ケータ)
【超高校級の冒険家】の名で入学(妖魔界まで出向いた的な意味で)。小学生の頃の武勇伝多数、成長してからもいろんな場所に出向いてた。ベア・グリルス的な感じ。

熊島五郎太(クマ)
【超高校級の建築家】。本人は「大工でいいじゃねーか」と思ってる。ゴリマッチョ

今田干治(カンチ)
【超高校級のハッカー】。「俺の知り合いにスーパーハカーいるから」のスーパーハカーってこいつ。多分苗木と同じくらいの背丈

木霊文花(フミちゃん)
【超高校級のカウンセラー】。CV遠藤綾(コマ兄弟やフゥミン、ゆきおんなもこの人)。

笑美(エミちゃん)
オロチ嫁。なお原作では名前はカタカナ表記のみ。口癖は「ダサッ」。

そういや例のレジェンド妖怪登場した時クマだから微妙に疑ってたんだけど
結局ただのいいクマだったな。うんちさんごめんなさい

妖怪ウォッチの奴らは八頭身モードなんだろーな

>>702
結局書けなくて申し訳ない。
コマさんにソフトクリームあげたかったね……
狛枝が突然コマさん化するとこ見たかったね……

>>704
最終的に割れますけどね。葉隠が持った瞬間に割れちゃうかもしれませんね。

>>707
あのクマさんは脱糞したり岩と間違えてババァに座ったり、妹の講座から金下ろすだけで善人です。

>>708
武士さんだけ28頭身とかです。

#誕生日だし。



笑美「お誕生日おめでとう、はじめ」

カムクラ「僕はイズルで……」

笑美「あ、そうだった」

カムクラ「………」

カムクラ(母さんは僕をイズルとして受け入れてくれた。そして「はじめじゃなくてイズルだよね!なに改名してんのダサッ」とボロクソ言ってきた)

カムクラ(父さんも何も言わなかった。少しだけ気まずかった)

カムクラ(だけれど僕はそれでも幸せだ。まさか僕なんかに、帰るべき場所が出来ると思ってなかったから)

オロチ「はっはっは、今日はめでたいな。だからイズル、お前が大好きな餅を買ってきたぞ!」

カムクラ「え?」





つ【桜餅】




カムクラ「」カチッ

ばしっ

オロチ「」?



カムクラ「俺が食いたいのは草餅だよ父さぁぁぁぁんっ!あんたは!あんたのそういうところが嫌いなんだぁぁぁぁ!!」



カムクラ(なお僕の記憶はあのあと少し取り戻しました)

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年12月27日 (土) 21:00:26   ID: Id3zHctx

面白かったです 
出来れば後日談お願いします

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