【ミリマスSS】ミリP「あの日あの時あの場所で」このみ「君に会えなかったら」 (76)

おはようございます。もうネタが尽きてきた、アイドル勝手に家族シリーズ。

新作は、このみさんのお話。しかも新作でいきなり過去編という、ぶっ飛んだ内容。

娘役で星梨花が出ますが、出番は最初と最後くらいです。ごめんなさい。

一般人も出ます。

時間の許す限りの投稿になります。7時を過ぎるようであれば、本日の21時以降に続きを投稿します。

あと、○京ラブストーリーは関係ありませんし、見たことないです。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418073734


前々作:美奈子・海美・環

【ミリマスSS】ミリP「ふーん…。温泉ねぇ…」美奈子「!」
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前作:風花・エミリー
【ミリマスSS】ミリP「外は寒いな…」風花「南の島へ行きくなっちゃいますね」
【ミリマスSS】ミリP「外は寒いな…」風花「南の島へ行きたくなっちゃいますね」 - SSまとめ速報
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~自宅:リビング~

『アーノーヒーアーノートーキーアーノバショデー』

P「ん?なんだか懐かしい歌だな…」

このみ「本当ね。でも良い歌じゃない?」

星梨花「あっ!パパ!私、この歌知ってます!」

P「へえ…よく知ってるな、星梨花。偉いぞ」ナデナデ

星梨花「えへへ!国語の教科書に載ってました!」

このみ「国語ぉ!?そこは音楽の教科書じゃないの!?」

星梨花「国語の教科書ですよ!ほらっ!」ペラッ

このみ「本当だ…。ラブストーリーが教科書に…」

P「まあ、いいじゃないか。英語の教科書にビー○ルズの曲の歌詞が載っているのと同じだよ」

このみ「そんなものかしら…」

P「リアルタイムで聞いてた世代は驚きだろうがな」



※ご存知の方も多いでしょうが、本当に載ってました。昔から載ってたかは知りません。


―――――
―――

星梨花「ママ、さっきの歌の歌詞を聴いて思ったんです」

このみ「何を?」

星梨花「ママとパパはどこで出会ったんですか?」

このみ「えっ」

星梨花「私、気になります!」

このみ「…星梨花ちゃん、そんなにロマンチックな話じゃないのよ」

星梨花「そんなことありません!仲のいいママとパパですから、きっと素敵な出会いに決まってます!」

このみ「いや、でも本当にそんな良い話じゃないし…」

星梨花「教えてくれないんですか…?」

このみ「うっ…でも、ダメよ…」

星梨花「うぅ…」ウルウル

P「はぁ……分かった、俺が話すよ」

星梨花「ホントですか!ありがとうパパ!」パアァ

P「ぐわぁ!笑顔がまぶしい!」

このみ「ちょっと!止めなさいってば、恥ずかしいのはコッチなんだから!」

P「くっ…すまん、このみ。俺は、星梨花の笑顔を守りたいんだ!」

このみ「私の笑顔は守ってくれないんですか!」

P「…そう、あれは星梨花が生まれる数年前の出来事だった…」

このみ「って、こらぁ!話を聞きなさーい!」


―――――
―――

『~十数年前~ 雀荘:百万個の星』

このみ「ツモ!えーっと、リーチ一発ツモ三色同順ドラ1ね」

常連1「あっ!しまった!」

このみ「ふふん!跳満だから、1万2千点。これで私の勝ちですね!」

常連2「あっはっは!常連1さんたら、せっかく勝っていたのに残念ね!」

常連1「ちぇっ。やっぱりタバコ吸えないと集中できねえよ」

常連2「このみちゃんの前でタバコを吸おうものなら、出入り禁止になっちまうよ」

このみ「うふふ、ごめんなさいね」

店長「このみちゃん、今日は調子がいいねえ」

このみ「あら、店長さん。たまたまですよ。今日は運がよかっただけ」

店長「運も実力の内さね。あそこの卓を見てるとそう思うだろう?」



ゴゴゴゴゴゴゴゴ

うつむき加減の男「あンたたち、背中が煤けてるぜ」

リーゼントのオヒキ「……!」

黒シャツ「……」

嶺上女子高生「……」


このみ「あそこの卓はいいのよ」

店長「ま、空気は違ってるな」

このみ「さて、今日はもう帰ろうかしら」

常連1「まってくれこのみちゃん!もう1局だけ打ってかねえかい!?」

このみ「はいはい。もう疲れちゃったから、今度にしてくださいね」

コツコツ…

P「…ふーん。雀荘に小学生みたいな女性が通ってるって聞いたもんだから来てみれば、随分とお強いようで?」

このみ「……誰ですあなた。そ・れ・に、私は小学生じゃありませんけど?」

P「そうですね。申し訳ないです」

店長「誰だいアンタ?見ない顔だねぇ」

P「失礼。私、765プロダクションでプロデューサーをやっております、Pと申します。あ、これ名刺です」スッ

店長「765プロぉ?聞いたことねえな」パシッ

常連1「確かにな」

常連2「あたし、知ってるよ。小規模だけど、アイドルのプロダクションなんだろ?」

P「ご存じでしたか」

このみ「で?そのプロデューサーさんが私に何の用です?」

P「いや、スカウトしようかなと思いまして」

このみ「はぁ!?私をスカウトですか?」

常連1「ってことは、アイドルになれるってのかい?」

常連2「あれま、すごいじゃないかい!このみちゃん!」

このみ「ふ、ふふ。このみお姉さんは、セクシーですから、スカウトが来てもしょうがないわね」

P「どうです?」

店長「……だってよ。どうするんだい?」

このみ「でも…お断りします」

P「それは…、なぜ?」

このみ「いきなり現れて人を小学生呼ばわりしたあげく、アイドルやりませんか?なんて、失礼です。ですから、お断りします」

P「『考える時間を下さい』って展開も無し?」

このみ「無し!それじゃ、私は帰りますから」

P「…わかりました。それでは、また」

このみ「さようなら」バタン

スタスタ…

店長「…帰っちまったけど、いいのかい?」

P「じゃ、また明日来ますので、よろしくお願いします」

常連2「あの様子じゃあ、明日来ても無駄だと思うけどねぇ」

P「諦めずに説得してみますよ。そういうのがスカウトってものなんで」

常連2「あたしたちは手伝わないよ」

P「構いません」

常連1「はぁ…。ま、警察に通報されない程度にしときなよ」

P「気を付けます」

―――――
―――

『~現在~ 自宅:リビング』

P「……ってな感じだったんだ」

このみ「ああ…娘には絶対聞かれたくない過去が露見してしまったわ…」

星梨花「麻雀ってよく分かりません…。けど、ママは恥ずかしがり屋さんだったってことは分かりました!」

このみ「違うわよ…」

星梨花「あ。でも、どうしてママはアイドルになったんですか?パパのこと嫌いだったみたいなのに…」

P「ん?それはだな…」


―――――
―――

『~十数年前~ 雀荘:百万個の星』

P「失礼します」ガチャ

店長「噂をすれば、本当に来たな」

常連2「ちょうど、アンタが来るんじゃないかって話していたのさ」

常連1「まだこのみちゃんは来てないよ」

P「なら、来るまで待たせてもらいますよ」

店長「ご自由にどうぞ。あ、お茶くらいは頼んでくれよ?」

P「じゃあ、ウーロン茶で」

店長「はいよ」

―――――
―――

このみ「こんにちは…って、プロデューサーさん、また来てるんですか!」

P「スカウトも仕事なもので。どうにか首を縦に振ってくれないですかね」

このみ「嫌です」

店長「…」

このみ「私の意思は伝えたつもりです。帰ってください」

P「…わかりました。今日のところはここまでにしときます。あ、店長、お代はここに置いときます」チャリン

店長「あいよ」

常連2「あの子も諦めないわねぇ」

常連1「このみちゃんに光るもの感じたんだろうな」

このみ「ま、まあ、クールな魅力で、オトナオーラを振りまいてる私の魅力に気づいた点は評価しますけど…」


―――――
―――

~翌日~

P「こんにちは」

店長「ん。おお、来たか」

このみ「また!?いい加減にしてください…」

P「ははは、良い加減で仕事やってますけど」

このみ「冗談を言ってるわけじゃないんです!」

P「答えは?」

このみ「無理!」

―――――
―――

~翌日~

P「ハローエブリワン」

このみ「No!」

―――――
―――

~翌々日~

P「ども」

このみ「帰って、どうぞ」

―――――
―――

~翌々々日~

P「失礼します」

このみ「お断りします」

―――――
―――

~翌々々々日~

P「こんにちは。ありがとう」

このみ「さようなら。もう会いませんように」

―――――
―――

~数日後~

P「やっほー」

このみ「もうっ…!しつこい!警察呼びますよ!ロリコンなんですか!?」

P「それは困ります。なにせこれが仕事なもんで。それに、ロリコンじゃないです」

このみ「だったら…っ!二度と来ないで!」

店長「おいおい…」

―――――
―――

常連1「良いのかい?あんなこと言っちゃって?」

このみ「いいんです!」

常連2「本当は、アイドルになってもいいかな~なんて考えてたりして?」

このみ「そ、そんなわけありませんからっ」

店長「……」

―――――
―――

~翌日~

カチッカチッカチッ…

店長「今日は来ねえな」チラッ

(18時)

このみ「諦めたんじゃないですか?清々します」

常連1「そんな奴には見えないがね。アイツ、意外としぶとい口だよ」

常連2「どうかねぇ?」

―――――
―――

カチッカチッカチッ…

このみ「……」チラッ

(19時)



常連1「それ、ロンだ!」

このみ「えっ…。あ…」

常連2「どうしたんだい?集中できてないじゃないの」

このみ「いや、なんでもないです…」

店長「あの男が気になって仕方がないって顔してるぜ」

常連1「おっ!このみちゃんも、ついに気になる男ができたか」

このみ「ちっ…違います!///」

常連2「あっはっは!面白くなってきたじゃないか!」

このみ「面白くありません!」

―――――
―――

~数日後~

常連1「今日も来なかったな…。俺も人を見る目が無くなったかな?」

常連2「あはは!なにが、『アイツ、意外としぶとい口だよ』だい!」

このみ「……」

店長「はいはい。悪いが今日は閉めちまうから、帰ってくんな」

常連1「なんだい、今日は早いじゃねえか」

常連2「たまにはいいじゃないか。あたしたちが居過ぎなんだよ」

このみ「……私、帰ります」

店長「お、おう。気を付けてな…」


―――――
―――


※朝の分は、キリが良いので終了。

 続きは、仕事の都合上、21時以降になります。

 よろしくお願いします。

一旦乙です

>>4
馬場このみ(24) Da
http://i.imgur.com/jy9m3Wn.jpg
http://i.imgur.com/K80ame7.jpg

箱崎星梨花(13) Vo
http://i.imgur.com/mkyXvad.jpg
http://i.imgur.com/vy8PPgF.jpg


このみさんが母親とか、犯罪臭がヤバイ・・・・
年齢的には一番ありえそうなのに・・・

遅くなりました。再開します。

まあ、もうすぐ終わりますけど。

~帰り道~


このみ「…なんで、挨拶も無しで居なくなっちゃうの…?本当に失礼な人…」グッ

スタスタスタ…

このみ「それとも…この前、二度と来るなって言ったから…?」

スタスタスタ…

このみ「でも…だからって…真に受けることなんてないじゃない…」


ドンッ

このみ「きゃっ…!ご、ごめんなさい!前を見てなくて…」

P「おっとごめんなさい、気づきませんでし……あれ?」

このみ「って、あなたは…!?」

P「ああ、どうもこんばんわ」

このみ「あ……その……」

P「どうしたんです?」

このみ「…私、プロデューサーさんに、言いたいことがあるんですけど」

P「そうですか。まあ、立ち話もなんですから、食事でもしながらにしませんか?」

このみ「…良いですよ」

―――――
―――

~ファミレス~

このみ「…和風定食で」

P「…チーズハンバーグセットで。あ、ドリンクバー2つ」

ファミレス店員「かしこまりました」

P「ドリンクバー、何にします?」

このみ「…オレンジジュースにします」

P「はいはいっと。じゃ、取ってきますから待っててください」

―――――
―――


P「はい、オレンジジュースです。…それで?話とは?」

このみ「分かってるでしょう?プロデューサーさんについてです!ここ数日、まったく顔を見せもしないで、いったい何やってたんです!?」

P「まあ、私もスカウトだけが仕事じゃないんで…。事務仕事も溜まり気味だったから片づけてたんですよ」

このみ「だからって、スカウトしている女の子を放っておくんですか?」

P「正直なところ、毎日断られ続けてたんで、さすがに諦めかけてたのもあります。もう、あなたをスカウトするのは無理かなーって」

このみ「…っ!」

P「でも、その反応を見る限り、まだ期待してもよさそうですね?」

このみ「……」

ファミレス店員「お待たせしました」

P「さあ、料理が来ましたよ。冷めてしまう前に食べましょう」

このみ「…いただきます」


―――――
―――

~帰り道~

このみ「その、ごちそうさまでした…」

P「いえ、どういたしまして」

このみ「……」

P「……アイドルになるか、ならないか。今日中に、返事を聞かせてもらいたいのですが」

このみ「え…。今日じゃないと…ダメなの?」

P「ダメです。ここまで引きずった私も悪いんですが、もう、いい加減に決めないといけないと思っているので」

このみ「もし、断ったら…」

P「その時は、これでさよならです。もう二度と、あなたに会わないようにします。あの雀荘にも行きません。これ以上は迷惑になるでしょうから…」

このみ「…!」ズキン

P「…さあ、どうします?」

このみ「……プロデューサーさんってひどい人ね…」

P「よく言われます」

このみ「ホントそう…。あなたは、私の気持ちも考えずに、勝手なことばかり…」ダキッ

P「……!」

このみ「私…、プロデューサーさんが熱心にスカウトに来てくれるから…、本当は、アイドルになってもいいって思ってたんです…」

P「だったら、なぜ…?」

このみ「でも…恥ずかしくて、不安で、言い出せなくて…あんなこと言っちゃって…。そしたら、次の日から急に来なくなって」ジワッ

P「……」

このみ「私、もう、見限られたんだって思うと…、急に寂しくなって…それで…だから…」グスッ

P「…それでは、あなたはアイドルになりたいんですね?」ギュウッ

このみ「…はい」

P「分かりました。それでは、明日、この住所のビルの2階まで来てもらえますか?」ピラッ

このみ「これは…」

P「ここが私たちの事務所です。まだ、ちっぽけな会社ですが、夢は大きいつもりです」

このみ「ここに、行けばいいのね…?」

P「そうです。あなたをお待ちしていますよ…。それでは、また明日」

このみ「あ…はい…また明日」

―――――
―――

~翌日 765プロ事務所前~

このみ「ここが、765プロダクション…」

コンコン ガチャッ…ギィィ

このみ「し、失礼します…。あの、そちらのプロデューサーさんにスカウトされました、馬場このみといいますが…」

高木「…ん?おお!キミが、馬場このみ君だね?プロデューサー君から、話は聞いているよ!」

このみ「そ、それはどうも…」

高木「はっはっは!そうかしこまらなくてもいいよ!…ええと、彼も、もう帰ってくるだろう」

このみ「は、はい!」

高木「それと…非常に申し訳ないんだが、私は出かけなくちゃならない。君しかいない状態にするのも問題だが、すぐ彼が帰ってくるから、しばらく我慢してほしい」

このみ「は、はあ…」

―――――
―――

P「ただ今戻りましたよ、社長ー!ってあれ?」ガチャッ

このみ「お、おかえりなさい…」

P「……来ましたか」

このみ「…あの、私、アイドルになります」

P「ですから、ここに来たんでしょう?」

このみ「…はい。だから、あなたの手で、私をトップアイドルにしてください!」

P「…ああ。それじゃあ、今日からよろしく頼むよ、『このみ』」ニコッ

このみ「!」ドキッ

P「どうした?」

このみ「な、何でもないわ。よろしくね『プロデューサー』!」






このみ「私をこうした責任、取ってもらうからね…」

―――――
―――

『~現在 自宅:リビング~』

P「……というわけだったのさ」

星梨花「わぁ……素敵なお話です!!」キラキラ

このみ「あ、あぁぁ///」


P「いや、なかなか大変だったよ。アイドルになってくれるまで、このみの所まで、結構通い詰めたからね」

このみ「ほ、ほとんどストーカーだったんだから…」

星梨花「…ストーカーさんって、なんですか?」

このみ「え」

P「えーっと、ストーカーっていうのは、誰かのことをずっと考えてて、その人と常に一緒に居ようとする人のことだよ」

星梨花「そうなんですか…。あっ!じゃあ、ママもストーカーさんですね!」

このみ「ええっ!?なんでそうなるの!?」

星梨花「だって、ママはいつも『パパ、早く帰ってこないかな』とか『お弁当おいしかったかなぁ』って言ってます!それに、パパが帰ってきたら、いつもパパの隣に居ますから!」

このみ「そ、そんなわけないでしょ、星梨花ちゃん!」

P「へぇ…。かわいいところあるんだな」

このみ「ちょ…ちょっと…///」

星梨花「やっぱりママは恥ずかしがり屋さんですね!」

P「…ん?おっと、長話になってしまったな…。もう夕飯の時間だ。今日はなんだっけ?」

このみ「はっ…!きょ、今日はこのみママが愛情をこめた、ミリオンカレーよ!」

星梨花「えへへ!ママの作るカレー、おいしくて大好きです!」

このみ「ウフフ、子どもは愛おしいわね、あなた…。やっぱり家庭を持つのも、悪くなかったわ」

P「そうだな」


―――――
―――

~765プロ:劇場~

星梨花「……って、お話をしてたんです」

琴葉「うふふ、素敵なお話…」

恵美「いやー、あのプロデューサー、昔はそんなことやってたんだね」

エレナ「ううっ…ワタシ感動だヨー…」グスッ

星梨花「でも、パパの言ってたことが本当なら、琴葉さんもストーカーさんですね!」

琴葉「えっ?」

恵美「はっ?」

エレナ「?」

星梨花「この間、『琴葉Pさん、今日は元気が無い…』とか、『疲れてるなら、私が癒してあげなきゃ…』って言って、心配してましたから。それに、いつも琴葉Pさんの後ろにいます!」

琴葉「ち、違うよ!確かに私は私生活をチェックしたり、家まで無事に帰り着くか見守っているけど!そんなストーカーとか、してないから!」

エレナ「??」

恵美「琴葉…」

琴葉「ご、誤解だよ!」

ワーワーギャーギャー




星梨花「えへへ!みんな楽しそうで良かったですね!」




f i n

終わりです。今回は、昔話風に作るつもりではいたのですが、最初に書き始めた時に思っていた内容と全然違うんですね、これが。

本当は、このみさんとPの出会い→スカウトを賭けた麻雀バトルへ→P勝利

    →このみさん、アイドルへ→紆余曲折を経て、Pと結婚

    →深夜の麻雀大会でPのリーチ棒でこのみさんをロンする

    というくだらない話となる予定でした。


しかし、書いていたら、全然違うものが出来上がってしまったという。なぜだ。

ちなみに私が学生の頃、国語の教科書をめくった時に、黒いスーツのおっさんが仰け反っているCDジャケットが出てきたときは、意味が分からず次のページへスルーしてしまいました。

HTML依頼は明日にでもやりますのでよろしくお願いします。

乙でした

>>63
田中琴葉(18) Vo
http://i.imgur.com/Y1N6CxH.jpg
http://i.imgur.com/m9kjkoX.jpg

所恵美(16) Vi
http://i.imgur.com/dnNdMDT.jpg
http://i.imgur.com/blfYNtd.jpg

島原エレナ(17) Da
http://i.imgur.com/W2cu1X7.jpg
http://i.imgur.com/YLw5Pn2.jpg

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