「姫の代わりになる?ならまず服を脱いでもらおうか」(15)


女騎士「い、いらっしゃいませご主人様ぁ!」

「うひょ、可愛い子入ってるじゃん」

女騎士「ご、ご主人様ぁ、あーんでございますぅ」

「た、たまらねぇ!」



女騎士「くっ……!満足かわたしにこのような召使をさせて!」

「くくく…まだだ、まだ終わらんよ」

姫「あぁ…女騎士かあいいですわ…」

「次はどうしやす姫さんw」


「くくく…では次はこれを着て貰おう」

女騎士「い、いい加減にしろ!!貴様一体何者だ!!」

「ふっ…」ばさっ

女騎士「き、貴様!いつもわたしに負けている雑魚の山賊ではないか!」

山賊「くくく…これはお前への復讐なんだよ!さぁ!これを着ろ!!」

女騎士「ふ、ふざけるな!」

山賊「にやっ」しゃきーん

姫「お、女騎士ーわたくしを助けてー(棒」

女騎士「ぐっ!貴様汚いぞ!!」

山賊「ほら、そこに更衣室で着替えて来い!ははははは!」

姫「」そわそわ


女騎士「き、着替えてきたぞ…」

姫「きゃあああああ!かわいいですわ女騎士!」

女騎士「こ、これはなんだ?すごくスースーする…」

山賊「これがチアガールの衣装…くくくすごい破壊力だ」

姫「ねえもっとよく見せて…」

女騎士「姫…?息が荒いようですが…」

姫「はあはあはあはあ…」

山賊「ひ、姫さんそろそろ…」

姫「えいっ!」ぺらっ

女騎士「きゃあ!」

山賊「きゃあ?」

女騎士「ち、違う!今のは…」

山賊「女を捨てたと言っていた騎士様がきゃあとな…くくく…」

女騎士「……!!も、もういいだろう!着替えて…」

山賊「は?ダメダメこれからやってもらうことがある」

山賊「はい」

女騎士「な、なんだこれは」

山賊「ポンポン」

姫「……」うずうず

山賊「いいかよく聞け、これを両手にもってこういった感じに踊るんだ」

女騎士「で、出来るわけ…わたしは騎士」

しゃきーん

姫「きゃあー」

女騎士「や、やればいいんだろう…貴様これが終わったらどうなるか…」

山賊「くくく…笑顔で頼む」

姫(ああ…可愛らしい…食べてしまいたい…)

女騎士「………」しゃんしゃん

山賊「声が出てないぞー」

女騎士「………え、えるおーぶいいーらぶりー☆ひめ!」にこっ

山賊「ブフぉっ!」
姫「」ぶるっ

女騎士「がんばれがんばれひーめ!とってもかわいいひーめ!」くるっ

山賊部下「ぷっ」

女騎士(く、屈辱……!今までうけたどんな仕打ちより…)

姫「スカートを抑えるんじゃない!!」

女騎士「は、はっ!」びくっ

山賊部下(……今の族長すか?)

山賊(い、いや…今の怒声は俺じゃ…)

一通り踊り終えくるっとターンし上目遣いで

女騎士「か、かわい?」

姫「………か、かわいい~~~」きゅんきゅん

ばたっ

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