姫神「上条くんと私のドキドキ同居生活。」 上条「( ゜Д゜)ポカ-ン」 (254)

このssは禁書ssです。
注意点
・姫神×上条の恋愛ss
・禁書目録はイギリスに帰国
・姫神と上条はすでに付き合ってる
・第三次世界大戦後なので平和
・不定期投下
・地の文はなし
・ss初心者なのでわからないところや不都合があるかもしれないのでおかしいところがあれば教えて欲しいです
以上の注意点を踏まえて特に問題のない方は見ていってください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417883241

姫神「どうしたの?上条くん。」

上条「いや、朝、目の前に自分の彼女が居たらだいたいこういう反応になるだろ」

姫神「そういうのはあんまり気にしないで。」

上条「いや、流石に気になるわ!ほら早く理由を説明しなさい!」

姫神「上条くん。私は君のなに?」

上条「いや、そりゃあ大好きな彼女だけど…」

姫神「でしょ?それじゃあなにも問題ない。」

上条「いや、あるだろ……まあいいやそれより聞きたいことがあるんだが」

姫神「なに。私のスリーサイズ?」

上条「ちげぇよ!いやそっちも気になるけども……いやさ最初のあの言葉、どういうことだ?」

姫神「最初?」

上条「ほら、同居とかなんとか」

姫神「そのままの意味。」

上条「同居するのか?誰と誰が?土御門と舞夏とかか?」

姫神「上条くんと私。」

上条「( ゜Д゜)」

姫神「上条くんその顔おもしろい。」

上条「いや、そんなの急に言われても許しませんよ!」

姫神「食費やその他もろもろはちゃんと払う。なにも問題はないはずだけど?」

上条「いやいや、上条さんだって健全な男子高校生なんですよ・男子高校生が同級生の女子と同棲なんて不健全なこと許しません!」

姫神「上条くんは私のことを襲うの?」

上条「いや、そんなことはしませんよ・」

姫神「襲わないんだ…」

上条「なんでちょっと残念そうなんよ……」

姫神「君が襲わないのなら大丈夫。マァ。ワタシハオソウケド」 ボソッ

上条「姫神さん?いまちょーっと気になるけど言葉が聞こえたんですけど?」

姫神「それも気のせい。きっと疲れてるんだよ。このまま寝たほうがいい。」

上条「唐突だな…まあいいや、まだ少し眠いし全部起きてから考えよう、おやすみ姫神」

姫神「それがいい。おやすみなさい上条くん」モゾモゾ

上条「あの、姫神? なんでナチュラルに上条さんの布団の中に入って来てるの?」

姫神「私も眠いから」

上条「OK、わかった上条さんが風呂場に行こう、そして姫神はこの布団で寝る、それでいいな?」

姫神「この時期に風呂場で寝るのはダメ。風邪引いちゃう。」

上条「じゃあどうすればいいんだよ…」

姫神「諦めて私と一緒に寝るか。もしくは…」

上条「もしくは?」

姫神「魔法のステッキで強制失神。 」スチャッ

上条「わかった、諦めるから、その物騒な棒をしまってくれ」

姫神「やだ。上条くん物騒な棒(意味深)だなんて///」

上条「あれれ〜?俺の彼女ってこんなキャラだったかな〜?」

姫神「そんなことより早く寝よう。寒くなってきちゃった」

上条「あっ…それはすまん、って暖めようにもどうすれば……」

姫神「その辺も大丈夫。こうすればっ」ギュッ

上条「うわ・・きゅ急に抱きつくなよ!」

姫神「嫌だった?」ギュ--

上条「いや…嫌では…ないけど…」

姫神「じゃあ大丈夫。」スリスリ

上条「大丈夫じゃねぇよ…(主に上条さんの理性がぁぁぁぁ!)」

姫神「スゥスゥ」

上条「あれ、姫神ー?姫神さーん?寝たのか?」

姫神「スヤスヤ」

上条「寝ちゃったか……抱きついたままだけど」ナデナデ

上条(あれ?そういえば今何時だ?)


  ___
 / / .↑ \ 
 | |←┘ | 〈9ジナノデ--ス

 \ \__/  
  
上条「( ゜Д゜)」


上条「遅刻だぁぁぁ・・」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条「はぁ…現在午後2時…完全に学校をサボってしまった……さらに…」

姫神「スヤスヤ」ギュッ

上条「姫神はまだ寝てるし…しかも抱きついたまま……」

上条(……そろそろ起こすか)

上条「おーい、ひめがみー起きろー」

姫神「ムニャムニャ……上条…くん?おはよう……」ウツラウツラ

上条「おはよう姫神、といってももう昼だけどな」

姫神「で。上条くんどうしたの?夜這い?」

上条「夜這いじゃねぇよ!」

姫神「じゃあ。朝這い?」

上条「時間帯の問題じゃねぇよ! いや、今日の朝の話の続きをだな……」

姫神「朝……?」

上条「なんでお前が上条さんの家に来たのか、そして同居とかその辺の説明をしてくれ」

姫神「あぁ。そのこと。答えは簡単。他に行くところがなかった。家がなくなった。これだけ。」

上条「待て待て待て待て!他に行くところがないのはともかく、家がなくなった・どういうことだよ・」

姫神「どこかのショタコンに家をまるごとテレポートされた。」

上条「マジかよ…ショタコンって結標さん?だっけ?なんでそんなことされたんだよ…」

姫神「小萌の家に行った時に。お酒の勢いに任せてショタコンってバカにしたら泣きながら暴れ始めたの。」

上条「そのぐらいで暴れるあっちもあっちだけども……姫神はなんでそんなことしたんだよ……」

姫神「お酒で勢い余って。彼女もお酒飲んでたから。暴れたのかも。上条くんお酒って怖いね。」

上条「そうだぞ、姫神、酒は人生を壊すかもしれないから慎重にならないとな……ってまず小萌先生はなんで未成年に酒飲ませてんだよ・・」

姫神「まあ。あの後結標さんとは仲直りしたから。大丈夫。」

上条「家壊されて仲直りできるってすげぇな……」

姫神「というわけだから。家が戻るまでここにいさせて。」

上条「ん〜〜確かにこのまま放置は出来ないけど……だからと言って上条さんの家に泊めるわけには……」

姫神「助けて……くれないの……?」ナミダメ

上条「うっ……(そんな目で見られたら……断れるわけないだろ…)」

姫神「お願い……上条くん……数日だけ……」ウルウル

上条「ううっ……………わかった……数日だけだからな……」

姫神「上条くん……ありがとう」パァッ

上条(心底嬉しそうな顔しやがって……くそう……可愛いすぎる)

上条「とにかく!時間も時間だし昼飯にしようぜ」

姫神「お昼ご飯?朝ごはんじゃないの?」

上条「やっぱり寝ぼけてたか……姫神、時計見てみろ」


  ___
  / / ↑\
| | |→|<3ジデスノ

  \ \__/

姫神「( ゚д゚)」ポカ-ン

上条(可愛いな)

上条「というわけだ、昼飯食べようぜ」

姫神「…うん。わかった。何食べる?なにか作る。」

上条「え?マジで?じゃあお願いしようかな、冷蔵庫の中から適当に作れそうか?」

姫神「さっき冷蔵庫見たけどもやしとマヨネーズしかなかったけど。かけて食べる?」

上条「いや、遠慮しておく…」

姫神「じゃあ。買い物してくる。すこし待ってて。」ドッコイショ

上条「あ、待てよ姫神、なんか心配だし俺も行くよ」バタバタ

姫神「別に大丈夫なんだけど。」

姫神(なんだかプチデートみたいだし。良いかな。)

上条「おっし!用意できた!行こうぜ!」

姫神「うん。なに買うかは行き道で決めよう。」

とりあえず、今日はここまでです
少し短いので次の投下にはもう少し多く書くようにします。
姫神のssはグダることが多いけど、私はできる限り完走させるつもりです
次回の投下は未定ですが書き終わり次第週末には投下できるようにします

あと今更だけど
・キャラ崩壊が酷いです(特に姫神)
・基本的に1はアホなので細かいミスが目立つかもしれませんがご理解と脳内補完お願いします。

この二つの注意点を忘れいました
それと
1は寂しがりやなのでどんどんわからないところの質問や罵倒をください。
またこの先の展開はあまり考えていないためストーリーも募集しています、どんどん書き込んでください。

ではでは、次回投下までノシ

どうも1です
妄想が止まらず予想よりも早く書けたので今から投下します
あと報告
これからも書け次第細かく投下する事もあるのでご了承ください

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姫神「で」

姫神「やってきました近所のスーパー」

上条「姫神?なにしてんだ?」

姫神「なんでもない。早く行こう」

上条「?」

姫神「で。上条くんはなにが食べたいの?」

上条「なんでも良いってのはナシか?」

姫神「その言葉を適用してしまうと。もやしのマヨネーズ和えになるけど?」

上条「すいません、やっぱりなんでもよくないです………じゃあ、カレー…とかかな」

姫神「ありがちだね」

上条「うるせぇよ、ありがちってことはそれだけ一般的ってことだ」

姫神「でも。カレーは却下。美味しく作るには時間がかかる。」

上条「別にパパッと作るだけなら時間はかかんないじゃん」

姫神「上条くんに食べさせるならできるだけ美味しいものを食べさせてあげたい。」

上条「お、おう……そうか///」ドキドキ

姫神「照れないでよ。こっちまで恥ずかしくなってきた///」テレテレ

上条(俺の彼女が可愛すぎて死にそう)

姫神「というわけで。カレーは夕ご飯にしよう。」

上条「あ、夕飯は俺が作るよ任せっきりも悪いし……昼飯はパスタとかどうだ?」

姫神「夕ご飯も私が作る。たまには彼女にカッコをつけさせるべき。君は一人でなんでもしようとしすぎ」

姫神「パスタか…うん。それでいいや…ナポリタンでも作る。」

上条「姫神がそれでいいんなら。いいんだけどさ……」

上条「そうと決まれば材料を買おう、ナポリタンの材料は……」

姫神「野菜は玉ねぎとピーマン。お肉は…ハムかな安いし。スパゲッティパスタとケチャップも空っぽだった。」

上条「家に何もなくてほんと申し訳ない……おっ!姫神!姫神!」

姫神「どうしたの?上条くん。急にテンション上がって」

上条「ほらっ!これ!安売りだぜ!」

姫神「これ?……もやし…これ以上もやしを買ってどうするの。」

上条「もやしは安いしうまいし便利だし安いし…なにより安いんだぜ?これは買いだな!」

姫神(上条くんはもやし教の信者なのかも。)

姫神「もやしはまた今度でいいよ。次の安売りの時に買おう。」ヒキズリ

上条「あぁ!もやしが!もやしが遠のく……」ヒキズラレ

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姫神「ふぅ。これで必要そうなのは全部買ったかな。夕ご飯のカレーの材料もついでに買ったし」

上条「じゃあ帰るか、結構遅くなっちゃったし」

姫神「そろそろ昼ごはんとは言いづらい時間だもんね」

上条「学校もサボっちゃったしな………あぁ、また勉強が遅れる…」ヘコミ

姫神「遅れたぶんの勉強は私が教えるようか?」

上条「ぜひお願いします!姫神せんせい!」

姫神(せんせい……いい気分)ニヤリ

上条(姫神が笑ってる、可愛い)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
帰宅後

上条「珍しくなんの不幸にも巻き込まれずに帰ってこられた」

姫神「上条くん。それ普通のことだよ」

上条「上条さん的には一月に一回あるかないかのことなんですよ」

姫神「かわいそうな上条くん。せめて私の料理で幸せになってほしい。」

上条「うぅ…姫神…ありがとう…さすが我が最愛の彼女だ……」ハンナキ 

姫神「ふふふ。ありがとう上条くん/// じゃあ急いで作っちゃうね」

上条「なんか手伝えるか?」

姫神「特にないけど………じゃあ。一つだけお願い」

上条「なんだ?なんでも言ってくれ!」

姫神「美味しく食べられるようにお腹を空かせて待っててね」ウインク

上条「っ!………おう!任せとけ!」ドギマギ

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姫神お料理中

上条(いやぁ、朝、姫神が一緒に住むとか言い出した時はむちゃくちゃビックリしたけど)

上条(昼飯は作ってもらえるし、なんか今日の姫神は可愛いし良いことばかりだな)

上条(いや、今日の姫神は可愛いとは言ったがいつもが可愛くないというわけではなくてだな、なんだか今日の姫神はいつもにも増して可愛く見えるということであって……)

上条(……ん?そういえば今日の姫神はキャラが違う気がするな……異常なほどに積極的というかなんというか)

上条(いつもはなんとなく遠慮してるというか、付き合いたてだから緊張してんる……みたいな感じだったしな)

上条(やっぱり家を壊されて家に来た時に勇気を出しすぎて吹っ切れたとかかな)

上条(まあどんな理由であれ姫神が家にいるってことは俺にとって嬉しいことでしかないし)

上条(数日だけしか家にいられないとは言ったけど俺としてみればやっぱりいつまでも家にいて欲しいしな)

上条(いやいやいや、欲望に負けるな上条さん!数日以上姫神が家にいたら、それこそ理性なんてもの爆発霧散してしまう!)

上条(数日間だけ幸せを楽しんで、それからはいつも通り別々に暮らしていこう、そうしよう)

上条(これ以上の幸せを求めるのは流石に駄目なk「ご飯できたよ」うぉおあああ!」

上条「っは!姫神か!ビックリした」

姫神「すっごい大きい声……びっくりした…ご飯ができたから。呼びに来たの。さあ。食べよう」

上条「あ、あぁそうだな、食べようか」

姫神「じゃあ。せーの」

上姫「いただきます」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お食事中

上条「うめぇぇぇぇぇ!」ピャ-- 

姫神「ふふふ。ありがとう。でも上条くん声大きすぎ。ご近所さんに迷惑だよ」

上条「おっと、それはすまん、いまぁ予想外に美味しくてびっくりしたんだよ」

姫神「それは。料理下手だと思ってたってこと?」ジト--

上条「いやいや!そういうことではなくてだな!ただ純粋にびっくりしたんだよ!」

姫神「ふ〜ん。そう。それならいい」

上条「まあ、それはともかく、おかわりあるか?」

姫神「ないよ。お昼遅くなったし夕ご飯も近いから少し少なめにしたの」

上条「なるほど……たしかにそうだな……しかし、こんなに美味いのに少ししか食べられないのはなぁ……」

姫神「大丈夫。その代わり夕ご飯のカレーはもっといっぱい、そして美味しく作る」

上条「そうか、じゃあ期待してるぜ!姫神!」

姫神「ふふふ。期待に応えられるように頑張るね。上条くん」ニコッ

上条(俺の彼女、超健気なんだけどどうしよう1日目にして理性が……)マエカガミ

姫神「?急にどうしたの上条くん。いきなり前屈みになって」

上条「察してくれ!……いや、やっぱり察しないでぇぇぇ!」

姫神「?」キョトン

とりあえず、今日はここまでです
相変わらず文量が少なくて申し訳ない

あとsageをつけないほうがいいとのことなので途中から外してみました、
これからもご指摘のほうよろしくお願いします

遅くなってごめんなさい
テスト期間なもので少し間が空いてしまいましたが今から少しだけ投下します

みなさんの応援、感想、すべて見ては毎日ニヤニヤしています
それではいきます

遅くなってごめんなさい

テスト期間なもので少し間が空いてしまいましたが今から少しだけ投下します

みなさんの感想、応援コメント全てみてはニヤニヤしています
ありがとうございます

遅れてすいません

テスト期間なので投下することができませんでした

一応生存報告代わりに少しだけ投下します

上条「さて、昼飯も食っていま4時半だ」

姫神「これからなにかする?」

上条「いや、もう出かけるには少し遅いし、風呂にでも入ってお腹空くの待とうぜ」

姫神「さっきお昼ご飯食べたのに。もう夕ご飯の話ししてる……くいしんぼさんなの?」

上条「インデックスが近くにいて目立たないけど、上条さんだって一応育ち盛りの男の子なんだぜ?今の昼飯なんか三時のオヤツ程度だよ」

姫神「いっぱいご飯食べる上条くんってなにか違う気がする……」

姫神「ちなみにだけど。昨日の夕ご飯はなんだった?」

上条「もやしナムルとモヤシご飯、もやしハンバーグ、もやしの佃煮、もやしのもやしがけもやし……ってどうした姫神?急に泣き出して」

姫神「うぅ…同級生とは思えないぐらい不憫な上条くん…」ポロポロ 

上条「おぉい…姫神…泣くなよ……自分で自分が惨めに思えてくるだろ…」ズ--ン

姫神「……ところで。上条くん」

上条「泣き止むのはぇぇ……はい、なんでしょう姫神さん?」

姫神「お風呂に入るとは言っても。私着替えなんてないよ?」

上条「あ…そっかじゃあ今からセブンスミストにでも買いに…」

姫神「たぶん。もうすぐ閉まっちゃうから間に合わないと思う」

上条「ですよね………仕方ない、今日だけ服貸すから、明日買いに行こう」

姫神「それが無難。むしろその方がごちそうさま。」

上条「なにがいい?とは言ってもスウェットかジャージぐらいだけどな」

姫神「上条くん。私。ワイシャツがいい」

上条「いっ……いけません!そんな破廉恥な格好!」

姫神「あれれ?ワイシャツって破廉恥なものだっけ?ナニを想像したの上条くぅん?」ニヤニヤ

上条「ぐっ……いや…その…あの…」///

姫神「上条くんの。エッチ」キャッ///

上条「くそう…朝から姫神のぺーすに乗せられっぱなしだ…」

姫神「とりあえず浴槽洗ってお湯張ってくるね。」テテッ

上条「お…おう、よろしく…」

上条(俺の彼女がエロかわいい)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

姫神「上条くーん。終わったー」

上条「お…おお、さんきゅー姫神、とりあえず先に風呂入ってこいよ」

姫神「そういう言葉はここじゃなくてホテルで聞k「はやく行ってきなさい!」」

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姫神お風呂なう

ここの内容はあなた方のご想像におまかせしますの

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姫神(さて。お風呂に入ってさっぱりもした。上条くんがお風呂に乱入することもなく服も借りてきた)つジャージ

姫神(しかし。大切なことを忘れていた)

姫神「し……下着がない…」ズ-ン

姫神(流石に二日連続で同じ下着をつけるのはダメな気がするし)

姫神(でも。だからと言って…ノーパン…ノーブラ……上条くんの前で…)

姫神(なにそれ。なんて羞恥プレイなの)

姫神(どうしよう…バレないよね?)

姫神「いいや。下着着けなくても……このままジャージ着ちゃおう」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

姫神「か…上条くん。おふろ上がったよ」ドキドキ

上条「おう、じゃあ俺も入ってくる」

姫神「い…いってらっしゃい」ドキドキ  

姫神(さすが。鈍感な上条くん。気づかなかった)

上条「……あ、ひめがみー」

姫神「っ……なに?上条くん」

上条「いやさ、夕ご飯の時間って何時くらいかなぁと思いまして」

姫神「………ふふ。またご飯のお話し?」クスッ

上条「いや…別に腹が減ったわけじゃないんだけど、なんとなく気になってな」

姫神「そうなの。……たぶん8時半くらいだと思う。早く食べたいのなら今から作りはじめちゃおうか?」

上条「いや、別に急かしたわけじゃないぜ?」

姫神「じゃあ。まだいいかな早く作りすぎても。冷めちゃうし」

上条「あぁ、俺はいつでもいいからな〜」テクテク

姫神「あ。行っちゃった」

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上条風呂なう

姫神(途中から忘れかけてたけど)

姫神(やっぱり下着をつけずにジャージを着るなんて初めて……)

姫神(ぶっちゃけ。新感覚過ぎて気持ち悪い)

姫神(……いまから小萌の家に借りに行く?)

姫神(いや……あの合法ロリとショタコンの下着はどちらも入らない気がする……)

姫神(こういう時だけ。自分の没個性的な体を恨む……)

姫神(…いや。あの二人が特徴的すぎるだけ……うん。)

姫神(そもそも。このまま小萌の家まで行くなんて。絶対イヤ)

姫神(とりあえず。明日は休みなんだから。朝になったら上条くんに下着のこと話して買って来てもらおう)

姫神(男の子に一人で買いに行かせるのは可哀想だけど。仕方ない)

とりあえず。今日はここまでです

あいも変わらず投下量が少ないけど、週末にはもっといっぱい投下するので、
ごめんなさい

冒頭が何故か4回送信されてたけど、気にしない方向でお願いします

そんなに量はないけど今日も投下、予定ではこの週末は少しづつ毎日投下するつもりです

そして一つだけ
前回の投下で露骨な下ネタが含まれていて不快に思った方、本当にすいません、ですがこれからも少し自重しますが多少の下ネタは盛り込まれてくるので、ご了承ください

姫神(さて。時間も時間だしカレー作り始めちゃおう)ドッコイセ

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姫神「ニゲル…ニゲ-ル」トントン

姫神「ワタシ…イキヲトメ-テ」サッサッ

姫神「フレル…キエサル」コトコト

姫神「マタネ…サヨナラ」グツグツ

姫神「ソノカジツハ-」グツグツ

上条「なに歌ってんだ?姫神?」ホカホカ

姫神「あ。おかえり。上条くん」

上条「風呂上がっだけでおかえりって、オーバーだな」

上条「それで?なんの歌なんだ?」

姫神「私の曲…知名度の低さがコンプレックス」

上条「お前の曲?何言ってんだ?」

姫神「……なんでもない」ズ-ン

上条「なに落ち込んでんだ?」

姫神「……そんなことより。どうしよう上条くん。あと煮込むだけだから暇すぎる」

上条「うーん……あと二時間ぐらいあるな…」

姫神「ひたすら鍋の前で待つのは。流石に飽きちゃう」

上条「それもそうだよなぁ……トランプでもする?」

姫神「たった二人で?」

上条「やっぱつまらないよなぁ……じゃあゲームでもしようぜ」

姫神「ゲーム?どんなの?」

上条「土御門に借りたゲームがあったはず……」ゴソゴソ

上条「……お、あったあった」つドラクエ

姫神「これって一人用のゲームじゃなかったっけ?」

上条「そういやそうだ、……ん、じゃあこれは?」つバイオハザ-ド

姫神「これも一人用じゃないの?」

上条「そりゃそうだが、ほかにゲームは無いしこれやろうぜ」

姫神「それでもいいけど。これってどんなゲーム?」

上条「主人公がゾンビ的な奴を打ちまくるんだよ」

姫神「……なんだか。怖そう」ビクビク

上条(チャンス!姫神が怖がっている!ここで彼氏らしさをアピールだ!)

上条「安心しろ、姫神……俺がいるだろ?」イケメンフェイス

姫神「か…上条くん…」キュン

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゲーム起動

上条(と、強がってみたものの)

上条(ぶっちゃけ超怖い……だけど、姫神の前でダサい姿は見せられねぇ)

上条「い…いくぞ?姫神?」ビクビク

姫神「う…うん。頑張って。上条くん」

ゾンビ「アアアアアアアア」

上条「うお!」バンバン

姫神「ひゃっ……」ダキツキ

上条「ぬおお!」バキュン

上条(ひ…ひめがみが…抱きついてキタァァ!)

姫神「う…うぅ…コワイ」ギュ-

上条(ひめがみが抱きしめてくるゥゥゥ!柔らかァァァい!)

上条「おりゃあああ!心配すんなひめがみぃぃぃぃ!」ズドドド

姫神「……?ど…どうしたの?上条くぅん…」ビクビク

上条「ひめがみは俺がまもーる!」ズガガ

姫神「頼もしいけど……上条くん…声大きい…ご近所迷惑だよ」ダキシメ

上条(文句言いながらも絶対手を離さない姫神可愛いィィィィ!」

姫神「あ…あの…上条くん…声聞こえてる……///」ハズカシイ

上条「ィィィィ!……っは!…………ごめん、いま超恥ずかしい…」シュ-ン

姫神「あ。あ。気にしないで上条くん。その………嬉しかったし///」

上条「う…あ、そうか……おう///」

姫神&上条(なにこの微妙な空気)

姫神「あ…ちょっと私。お鍋見てくる///」

上条「う…うん、いってらっしゃい」

上条「やばい、テンション上がりすぎて恥ずかしい」ベッドニダイブ

姫神「上条くんが珍しく強気で責めてくる……」ナベコトコト

上条「でも」 姫神「でも」

上条&姫神「悪い気はしない///」

今日はこれだけです
小文字が多くなってしまったかもしれませんが読みにくいと感じた方は教えてください

では、予定通りならまた明日に投下します
それではノシ

では、今日も投下します

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
夕食の時間

姫神「あのあと。特になんの支障もなくカレーが完成した」

姫神「流石に2時間も経てば恥ずかしさも顔の紅潮も治まった」

上条(また姫神が誰かに話してる……)

上条「ひめがみー?」

姫神「あ。ごめんね。お腹空いてたんだったね」

上条「いや、まあ腹は減ったけど…そういうことではなくてだな」

姫神「気にしないで」

上条「今日はそのセリフ多いな」

姫神「ともかく。夕ご飯食べて寝よう」

上条「ずっと寝てたからあんまり眠くはないけどな」

姫神「どうせ。やることもないなら明日に期待して今日は早く寝るべき」

上条「それもそうだな、とりあえず夕飯」

姫神「もう用意は出来てる」

上条「うおぉう、また昼飯の時と同じく美味そうな……」

姫神「うふふ。このカレーは自信作。期待しててと言った手前。自分的にも美味しく作ったつもり」ドヤッ

上条「そうかそうか、嬉しいぞ!姫神!」

姫神「じゃあ食べよう上条くん」

上条「おう、せーの!」

姫神&上条「いただきます」

上条「ぁう"め"ぇ、これうめ"ぇよぉぉお"お"お!」ムシャムシャ

姫神「上条くん。美味しいのはわかった。嬉しいけども。泣きながら笑いながらご飯食べるのはやめて。お行儀悪い」つお水

上条「んぐ……」ゴクッゴクッ

上条「ぷはぁ、美味しかった」

姫神「食べるのはやっ。おかわりあるよ?」

上条「おう、ありがとう」

姫神「はい……ねぇ。上条くん前から思ってたんだけど」つカレー

上条「ん?どうした?」ウケトリ

姫神「上条くんって。ボキャブラリー少ないよね」

上条「うるせぇよ!」

上条「で、そろそろ寝るか」

姫神「そうだね。明日は買い物行かなくちゃいけないし」

上条「じゃあ上条さんが風呂場に……」

姫神「」つスタンバトン

上条「わかりました、わかりましたから無言で構えるのだけはやめてください」

姫神「じゃあ。寝よう」

上条「布団敷くから。俺が下で寝るぞ?」

姫神「いや。いっしょn……」

姫神(下着…つけてなかった……)

上条「どうした?」

姫神「なんでもない。私がベッドでいいの?」

上条「別にいいぞ、上条さんは女の子を硬い布団で寝かせて自分はベッドで寝るなんていうことができるほどドSじゃないんですよ」

姫神「ドSは関係ないと思うけど。まあいいやじゃあありがたく使わせてもらうね」

上条「おう、じゃあおやすみー」デンキケシ

姫神「おやすみなさい」

上条(とはいえ、寝れねぇ)

上条(ていうか、寝れるわけがない、今日は日中ほとんど寝てたわけだしな)

上条(しかし、明日の買いもn……デートで姫神をがっかりさせられるわけにもいかねぇし)

上条(寝よう)

上条(寝るためには羊を数えよう)

上条(ヒツジが一匹)

羊<コッカラサキハイッポウツウコウダ!!

上条(ヒツジが二匹)

羊<アッシュクアッシュク!!クウキヲアッシュク!!
上条(ひ…ヒツジが三匹…)

羊<ッエ-イ☆
上条(ヒツジが…)

羊<ラストオ-ダァァァァ!!!
上条(俺のヒツジうるせぇぇぇ!)

上条(やばい、どっかの第1位みたいなヒツジのせいで余計に寝れなくなった)

上条(もういいや、勝手に眠くなるまでぼーっとしてよう)

上条(……………)

??「むにゃあ……ふみゅぅ」ゴソゴソ

上条(ん?布団に誰か……って姫神しかいねぇけどな)

上条(まあおおかたトイレ行った帰りにベッドにたどり着けず布団に入ってきたんだろう)

上条(もう、このまま寝よう、朝になったら勝手にベッドに戻るだろ)

モニュッ

上条(ん?なんか柔らかい…)

姫神(ダキツキッ

上条(姫神さぁぁぁん!抱きつかないでぇぇぇ、いろんな意味で寝れなくなるぅぅ!)

とりあえず今日はここまで
また明日ノシ

今日も今日とて投下です

1です、今日も今日とて投下します

上条(やばいやばいやばいよ!姫神が抱きついてきてるよぉぉぉ!)

上条(なんかもういいにおいとかしてるぅぅ!)

上条(朝から思ってたんだけどこの子には抱きつき癖とかあんのか!)

上条(それとも俺のボディがとてつもなく抱き枕な感じなのか!?)

上条(……ふう、いや、確かに興奮してたけどさ)

上条(ただ抱きついてきただけなら上条さんは少しぐらいしか動揺したりしないんですよ)

上条(でもね、この腕に抱きついている感触……今まで生きてきて直接触ったことがあったわけではないのに)

上条(この女ぁ……ノーブラだ!!)イケメンフェイス

上条(イヤね、寝るときに下着はつけないものなのかもしれません)

上条(でもね、せめて同い年の男の子と一緒にいるときぐらいはつけましょうよ姫神さん……)

上条(これは、あれかな?姫神の俺への絶対的な信頼の表れなのか?)

上条(もしそうだとしたら、ありがとう姫神!でもごめん!上条さんイキナリ信頼を破ってしまいそうですよ!)

上条(………さあ、おふざけはこのへんにしよう、この状況…どうするか…)

上条(下条さんてきにはこのポジショニングは喜ばしいことなのだろう)

上条(しかし!理性ある上条さんにはこのポジショニングで寝られるわけがない!)

上条(さっきから全然寝れないのに、さらに寝れなくしてきおって、この小悪魔巫女がぁ!)

姫神「……むにゃあ……私は……魔法少女……」

上条(返答はいりませぇぇぇん!起きてんの!?実は起きてんの姫神さぁぁぁん!)

上条(さて、そろそろテンションも落ち着いてきた……この小悪魔巫女改め小悪魔系魔法少女はどうしたらベッドに戻ってくれるだろうか)


上条(さあ、上条さんの中の上条さん!答えを教えてくれ!)


脳内作戦会議上条達

上条1「このまま紳士的に持ち上げてベッドに戻そう」

オリジナル上条「いいね、上条1!現実的かつなんの面白みもない素敵な意見だ!」

上条2「揺り起こしてベッドに戻るように先導しよう」

オリジナル上条「おし!上条2もいい意見だ!少し申し訳ない気もするが誤解を生まないためにもある意味最良の選択かもな!」

上条3「思いっきり上に覆いかぶさっt」

オリジナル上条「あかーーーーん!それはダメだ上条3!もとい、下条!お前はこの作戦会議では除外だぁ!またのお越しをお待ちしてまぁぁぁす!」

上条1「意義あり!オリジナル!上条3の意見も尊重するべきです!」

オリジナル上条「うるせぇぇぇ!汚染されてんじゃねぇぇぇ!お前も下条の仲間になる気かァァァ!」

上条2「意義なし!」

オリジナル上条「なんもねぇなら黙ってろぉぉぉ!」

下条's「さあ!俺たちの意見を受け入れろ!」

オリジナル上条「……いいぜぇ…お前らが自分の欲望に塗れた意見を押し通そうとするなら……」

オリジナル上条「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!!」

下条's「やってみろぉぉぉ!こっちはふたりだぜぇぇぇ!」

オリジナル上条「うおおおお!」

そんなこんなで……上条の夜は更けていった………

今日の投下は終了です

やっと1日目が終了してひと段落しまして

明日からはこれるかわからないけれど書け次第投下していきます


それではノシ

姫神はどこのSSでもやっぱりかわいいな

せめて上条「もてた」SSを越えてとまでは言わないけど、匹敵するところまで頑張ってほしい

自分からすれば、上条「もてた」SSは恋愛SSの最高峰と言っても過言じゃないからね

姫神はどこのSSでもやっぱりかわいいな

せめて上条「もてた」SSを越えてとまでは言わないけど、匹敵するところまで頑張ってほしい

自分からすれば、上条「もてた」SSは恋愛SSの最高峰と言っても過言じゃないからね

姫神はどこのSSでもやっぱりかわいいな。

せめて自分からすれば恋愛SSの最高峰だと思っている上条「もてた」を越えるとまでは言わないが、それに匹敵するところまで頑張ってほしい。

↑あ、ごめん投稿出来てないと思ってたら何回も投稿してしまったwww

ではでは約束どおり投下

二日目 午前6時

上条(下条の沈静化を行ってたら……一睡もできてない……)

姫神「(-ω-)」スヤァ

姫神(当然、姫神もまだ寝てるしな)

上条「今から寝るのもあれだし、起きよう」

上条「コーヒーでも飲むか……って」

上条「やべぇインスタントコーヒーもうなくなってたっけ……不幸だ……」

上条(ちょっと買ってこよう)

姫神「(-ω-)」スヤァ

上条「じゃあちょっと待っててくれ、姫神」



上条(コンビニ、コンビニ)

上条(なんか上条さんの不幸スキルが発動しそう……)

上条「ん?あれは……」

打ち止め「」キョロキョロ

上条「打ち止めじゃねぇか、どうしたんだ?こんな朝早くに」

打ち止め「あ、ヒーローさんだ!ってミサカはミサカは予想だにしない再会に心を躍らせてみたり」

上条「そんな大げさにしなくてもいいよ」

打ち止め「あのねあのね!朝早くにあの人が……」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一方通行「俺、アイドルになるわ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
打ち止め「って言って秋葉原の方に飛んでったのってミサカはミサカは呆れてみたり」

上条「あの学園都市最強のアホはなにしてんだよ、てかさらっと学園都市から出てんじゃねぇよ」

一方通行「誰が学園都市最強のアホですかァ?」

上条「うおおおおお!?」

一方通行「うるせェなァ……」

上条「い、いきなり現れんじゃねぇよ!びっくりすんだろ!」

一方通行「知るか、勝手にびっくりしてやがれ」

打ち止め「あなた!」

一方通行「打ち止めァ…知らないウニについてっちゃダメでしょ」メッ

打ち止め「ご、ごめんなさいってミサカはミサカは罪悪感に浸ってみたり」シュン

一方通行「ン、素直に謝れンのはいいことだぞォ」

上条「待て待て、いろいろ言いたいことがあるが、とりあえず知らないウニにってなんだよ、俺か?俺のことなのか?」

一方通行「あン?なンだァ、このウニさンはァ、オホーツク海に帰れよ」

上条「おーけぃ第1位、ぶち殺す」

打ち止め「で、あなた、アイドルにはなれそうなの?ってミサカはミサカは疑問に思ってみたり」

一方通行「………うゥ…」グスッ

打ち止め「え!?なんで急に泣き出すのってミサカはミサカは慌ててみたり」

上条「な、なんかごめん!一方通行!そんなにきついこと言ったかな!?」

一方通行「…うゥ、別にウニは関係ねぇよ…」

上条「まだウニ言うか!……じゃあどうしたんだ?ゆっくり話してみ?」

一方通行「ン…実は…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
AK・・48事務所

面接官「はい、じゃあ順番に自己紹介してください」

食蜂「はぁい、食蜂操祈です☆一応学園都市の能力者です!」キャル-ン

面接官「はい、元気があってよろしい、ただ能力者のことは隠しておいてねぇ」

バードウェイ「む、次は私か、レイヴィニア=バードウェイ、年齢は12歳だ」

面接官「はい、ここまでロリだと逆に清々しいねぇ」

佐天「は、はい!!佐天涙子!中1です!趣味はスカートめくりです!」

面接官「はい、緊張しないで大丈夫でぇす、あとその趣味は隠しとこう、そして一番アイドルっぽいねぇ」

一方通行「はァい!俺は学園都市最強の一方通行でェす!特技は圧縮でェす!」

面接官「はぁい君もテンション高いねぇ、ん?俺?」

一方通行「あ、口調は気にしないでくださァい」

面接官「あの、ここA・・Bなんで、男性は不可なんですけど……」

一方通行「いや、別に俺は男じゃ……」

面接官「でも、その起伏に乏しい胸を見る限り…とても女性には見えませぇん…」

一方通行「」

面接官「というわけで、おとといきやがってくださぁい」

一方通行「うゥゥゥ、うわァァァァン」ピャ--

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一方通行「ってことがあってェ……」グスッ

打ち止め「ヨシヨシ…可哀想に…ってミサカはミサカは性別が曖昧なあなたをなだめてみたり」

一方通行「打ち止めァァァ!」ウワァァン

上条(どこからツッコんだらいいのやら……とりあえずなんでA◯B行ったんだ…ジャニーズじゃダメなのか……)

上条(……あぁ、なんで俺こんなことしてんだろ……コーヒー買いに来ただけなのに……)

上条(不幸だぁ…)

これで、本日の投下は終了です

一方通行が悪ノリにより凄まじいことになってますが、あまり気にしないでください

それでは、次は明日か明後日になるかもです

それでは、いまから投下します

1です、途中送信しちゃったかもしれませんので、もう一度

それでは今から投下します

上条(……って、今のうちに逃げればいいんじゃねぇか、なに俺は律儀にこいつらを待ってんだよ)

上条(今のうち…)コソコソ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
コンビニ前
上条(意外と逃げれた…)

上条(さあ、光の速さでコーヒー買って帰ろう)

上条「あ、すいませんインスタントコーヒーってどこにありますか?」

店員「ティーパックなどの横、つまりそこの棚の裏にあるのである」ユビサシ

上条「(えらくゴツい店員だな……)ありがとうございます」

上条(お、これこれ)

上条(そういや、朝めし……)

上条(昨日姫神に飯作ってもらってるし、朝ぐらい俺が作ろう)

上条(そしたら……)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条「さあ!姫神!朝ごはんだぜ!男の子だけど料理できるぜ!」

姫神「すごい。素晴らしい。今時流行りの主夫だ。」

姫神「しかも美味しい。素敵。料理できる男の子ってすごい。」

上条「そうだろ!そうだろ!惚れ直したか!」

姫神「惚れ直しまくりました。抱いてください」

Happy End
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条(となるかも……)ニタァ

店員(なぜ、あの客は笑ってるのであるか?)

上条(さっそく材料を買おう)

上条(とはいえ、所詮コンビニ大したものは作れない)

上条(ラインナップは食パン、目玉焼き、ベーコンんで、適当にサラダ、こんなもんだな)

上条(とりあえず材料を………)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条(選んできました、材料を選ぶのに時間をかける気はない)

上条(とりあえず買おう)ドッコイショ

店員(ベーコン二つ、卵一つ、牛乳一つ、食パン一つ、もやし……9つ?超なんなんでしょうこの人)

店員「お会計、超1280円になります」

上条「超?」

店員「あっ…1280円です…」ハズカシ

上条(かわいいけど、この店員さんちっさい、中学生にしか見えん)オカネワタス

店員「1500円お預かりします……220円のお返しです」オカエシ

上条「」ウケトリ

店員「超ありがとうございましたぁ!!……あっ」///

上条(また超って言ってる、一体なんなんだ?)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条(そして、家に着いた)

上条(途中で鳥の糞が落ちてきたり、まだ号泣してる一方通行に絡まれかけたり、ベンチにいた酔っ払いのおっさんが目の前で吐いたからトイレまで連れてったりしたけど)

上条(比較的いつも通りだ!!)

上条(まだ朝の6時45分、姫神も寝てるはず)

上条(これは……姫神の寝顔をゆっくり眺めてから朝飯作ろう)

姫神「( -ω-)」スヤァ

上条「ウホッ、いい寝顔」

上条(おっと、ちょっと声に出てしまった、まあいいか)

姫神「(-ω-)」スヤァ

上条「( ゚д゚)」ジ--

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
午前7時

上条「よしっ満足した」

上条「じゃあレッツクッキング」

上条「マヨエ--ソノテ-ヲ」ジュ-ジュ-

上条「ヒ-クモノナドイ-ナイ」ジュワァ-

上条「カミガクダスソノコタエハ-」チ-ン

上条「コドクダッタ-」カンセ-イ

上条「というわけで完成だ!」

上条(姫神を呼ぼう)

上条「おーい!マイエンジェルひめがみーー!」

姫神「( -ω- )」

上条「あぁ、ひめがみさんまじえんじぇー、でも起こす」

上条「ひめがみー!おきなさーい」

姫神「Σ(´・Д・)」

上条「お、起きた、朝ごはんできたぞ」

姫神「むにゃ……おはよう……」

上条「眠そうだな」

姫神「うん……上条くんは朝からテンション高いね……」

上条「いろいろあったからな!!」

姫神「そうなんだ………ふみゅう」

上条「おーい、寝るなぁ寝たら死ぬぞー」

姫神「んー。起きた」ノビ--

上条「よし。顔洗って朝飯食べよう」

姫神「ふわぁい」テクテク

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
顔洗い中

姫神(眠たい)バシャバシャ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条「お、きたか姫神!寝起き姿もかわいいぞ!」

姫神「朝から歯の浮くような甘い言葉をありがとう。」

姫神「って。本当に朝ごはん作ってくれてたんだ」

上条「朝から上条さん頑張りました!」

姫神「それはそれは。お疲れ様」

上条「さあ!」

姫神「うん。せーの」

上条&姫神「いただきます」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条「そういえばさ姫神」ムシャムシャ

姫神「どうしたの?」モグモグ

上条「いくら彼氏とはいえ、異性の前で下着をつけないのはどうかと思うぞ」

姫神「っっっっっっ!!」

姫神「なんで!なんで知ってるの……!」///

上条「いや、事故です事故!」

姫神「そ。そりゃあ家ではブラは外してるけど!いつもは下は履いてるもん!」///

上条「え?」

姫神「ふぇ!?」///

上条「その、下も履いてないのは初めて知ったのですが……」

姫神「は…嵌められた!?」

上条「別に嵌めてねぇよ!」

姫神「うぅ…別に言うつもりだったのに。先に言われるとは……」

上条「というか、普通気づくだろ……」

姫神「うん。普通は気付くよ……でも上条くんだし…」

上条「俺だから、とは?」

姫神「死ぬほど。鈍感」

上条「そそそそ、そんなことねぇーし!敏感だし!」ドキドキ

姫神「その反応。自分でも気づいてるんだよね?」

上条「いや、べべべつにそんなことははは」

姫神「私の気持ちに気づかなかったのはだーれだ?」ジト--

上条「うっ……」

姫神「私が勇気出して告白したらドッキリを疑ってマトモに話を聞かなかったのは?」ジロッ

上条「それは…その…あの…」

姫神「挙げ句の果てには無実の土御門くんと青髪くんをドッキリの犯人だとか言い出して殴ろうとしたのは?」ジト-

上条「ま、まだ未遂だったし…」

姫神「これでわかったでしょ?」ジ--

上条「はい…私はすぐ突っ走る思い込みの激しい鈍感クズウニ野郎です……さっさと海に帰ります……」ズ-ン

姫神「そ。そこまでは言ってない……」オロオロ

上条(あぁ、フォローしたらいいのかこのままのペースで行けばいいのかわからずオロオロする姫神まじ天使)

姫神「とにかく。さっきも言った通り下着がないのでいまジャージの中は全裸」///

上条(うわ、この子吹っ切れたよ、微妙に恥ずかしがってるけど)

姫神「なので。買ってきてください」

上条「おーけぇ……って、はぁ?」

姫神「だから。下着を買ってきて。このまま裸同然はさすがに寒い」

上条(なるほど、それで俺の布団に入ってきたのな)

上条「いやぁ、さすがに上条さんも女性用下着を買いに行くのは……」

姫神「つまり。上条くんは大切な彼女を裸同然で外に連れまわす変態だったということに……」

上条「おーけー、そのレッテルを貼るのは勘弁してほしい」

姫神「お願い。上条くぅん……」オネダリ

上条「いってきまぁぁぁぁぁす!!」ダッシュ!!

姫神「あらいものはやっておくよー」ノシ

本日はここまで。

あの1として個人的なお願いがあるのですが
なにぶん初心者なもので表現とかのレパートリーが少ないので
具体的に教えていただきたいのです
あの表現は面白かった とか
あの表現はしないほうがいい とか
こうしたら見やすい とか

お手数ですがコメントしていただけると、とても嬉しいです

91さんご意見ありがとうございます

また名前で呼ぶようになる話は少し考えておりましたが、まだ構成などは固まっていないため
本編で出るかは現在未定です
もし出せなかった場合、別途でおまけのように書くかもしれません。
ご了承ください

今日の9時に投下予定です、遅れたらすいません

少し遅くなりました

では投下します

セブンスミスト前

上条(さぁて、マイエンジェルに頼まれたがため走ってきたが)

上条(これたぶん、上条さんの不幸スキル発動するわ、確証しかない)

上条(朝に一方通行にあったのとはレベルが違う、もっと巨大な不幸に襲われる気がする)

上条「しかし、びびっていては始まらねぇし、姫神のためだ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
セブンスミスト 下着売り場
上条(ふぅ、ここまでは普通にこれた、のだが)

上条(あそこにいるのは間違いねぇ………)

上条(御坂だ…)

上条(これはやばいな、おそらく…確実になにか勘違いされる)

上条(いや、勘違いされなくとも、俺が女性用下着売り場で一人、この状況を知られることすら既に不幸だろう)

上条(見つからないように、無心で購入しよう)

上条(御坂にばれないようにするには無心で、それでいて手早くしなければならない)

上条(コッソリ…コッソリ)

店員「いらっしゃいませーって訳よ」

上条(おおい!金髪の店員!大きいこえだすなぁ!)

上条(下着は…選んでる暇はない!これだ!)シュパッ

店員「女性用下着上下セットが一点で……結局1280円って訳よ」

上条「あ、どうぞ」

店員「1300円お預かりしまーす、20円のお返しですって訳よ」

上条(あぁい!声がでかい!そしてやばい!変な口調にツッコンでる余裕すらない!)

店員「結局またお越しくださいませーって訳よ」

上条(うおおおお!エレベーターまで全力ダッシュ!!)ダッシュ!!

???「ふみゅう!?」ゴッチン

上条「ぬおう?!」ゴッチン

上条「ごめんなさいごめんなさい!急いでたんです!」

???「いえ、こちらもしっかり前を見ていませんでしたので」

???「む?」

上条「ん?……お前は…」

???「貴方は……」

上条「白井!」

黒子「類人猿……でしたの…」

上条(うわぁ…これはやばい!生半可な不幸じゃねぇ……ここで白井と会うということは……)

???「ちょっと、黒子?大丈夫?」

???「白井さん?大丈夫ですか?」

???「ちゃんと前見て歩かないからですよー?しらいさーん?」

上条(……まさかの女子中学生ズ勢揃い……不幸過ぎる)

佐天「あ、上条さんじゃないですか、こんにちわー」

初春「あ、本当だどこかでみたことあると思ったら、こんにちわ」

上条「あ、あぁこんちわ初春さんに佐天さん…だったか?」

佐天「そうでーす、1、2回しかあったことないのに覚えててくれたんですね」

初春(これが…御坂さんの意中の人なんですよね…何度見ても信じられないですね)

御坂「…………」バチバチ

上条「げっ…この音を鳴らしてるということは」

御坂「あ、あんたは…ここでなにしてんのよ!!」バチ-ン!!

上条「やっぱりお怒りモードでしたか……あのなぁ御坂…まだ会っただけだし怒ることは何も無いだろう?」

御坂「そうね…会っただけよね…でもね、会った場所が問題なのよ……」

白井「場所ですの?」

御坂「ここは!女性用の!下着売り場よ!!」

佐天「」

初春「」

白井「」

上条(このビリビリは…なんでわざわざ他の子の前で言うんだ……)

上条(……嗚呼、拝啓、姫神さん
本日私は無事には帰れなさそうです……)

今日はここまでです

投下量に不満がある方は……心からごめんなさい

明日からは冬休みなので。もう少しおおく投下できるかもです

来年の1月には完結したい……

クリスマスは彼氏と過ごそうと思っていたら。
そもそも彼氏なんていなかったという事件が起きたので、投下できませんでした

なので今から書き始めて
早くて12時遅くて明日の朝には投下します

ゲイじゃねーよ!女だよ!
女の子好きだけど!せめてレズにしろよ!

興奮してしまいました
今から投下します、そして明日はおそらく本編ではなくオマケを投下します

白井「……言われてみれば、変ですわね……」

佐天「……上条さん……性癖は確かに人それぞれですけど…これはちょっと……」

上条「待て待て!俺はただ普通に必要だから買いに来ただけだよ!やましいことはなにもない!!」

初春「それ、変態っぽいですね女装癖でもあるんですか?」ニヤニヤ

上条「んなもんねぇよ!」

上条(つうかこの子怖っ!?前会った時こんなだったっけ!?)

御坂「ここを通りかかっただけならまだしも…思いっきり購入してるなんて……この変態!!」

上条「誰が変態だ!」

白井「酒に溺れる殿方は絵になりますが性欲に溺れる殿方は目も当てられませんわよ?」

上条「しぶい!白井がなんかしぶい!!」

白井「貴方には素敵な彼女さんもおられますのに……なにゆえこんなところにいましたの?」

上条「だからその素敵な彼女さんのために……って、えっ!?」

御坂「っ!?」

初春「!!」

上条「お前なんで知ってんの!?俺に彼女出来たってこと!」

白井「いえ、この間貴方が走っているのを見かけましたので、暗殺ついでに追いかけていましたの」

上条「今の言葉は聞き捨てならんが……続けてくれ……」

白井「そこで貴方が美人な黒髪の女性と会っていらしたので、暗殺はやめましたの」

上条「なにげに命の危機だったのか…俺は…」

上条「そうかそうか、話を聞いてみたら騒ぐほどの話でもなかったな」

上条「つまりそういうことだ、その彼女のために俺は買ってんだよ」

上条「で、そこのお前らはなんで黙ってんだ?」

佐天「いやぁ、その…」

初春「いろいろと事情を知っていまして……」

佐天「でも、その事情は話せなくて……」

初春「私たちも白井さんみたいに空気も読まずにぺらぺら話せないもので……」

白井「初春、怒りますわよ?」

上条「……よくわかんねぇけど、その事情ってのは御坂がこんな顔してんのに関係あんのか?」

御坂「(・д・; )」ウルウル

佐天&初春「あー、まぁ、はい…」

白井(さすがに…やり過ぎましたかね?)

御坂「(´;ω;`)」タタッ

上条「あー……走ってったけど…追いかけたほうがいいか?」

佐天「今は、そっとしておいてあげてください、私達が追いかけますから」

初春「鈍感なウニはさっさと家に帰って幸せに爆発してくださいね」

上条「なんか…お前、前会った時よりずっと辛辣だな…」

初春「いえいえ、別にそんなことは」ニコッ

佐天&初春「では、さようなら」ノシ

上条「おう、さいなら」ノシ

上条「で、なんでお前はここにいんの?」

白井「まあ、いろいろありますのよ……一つだけよろしいですか?」

上条「ん?どうした?」

白井「今回の話、わたくしは叶わぬ恋に奔走するより、新しい恋に走ってほしいと思ったんですの」

白井「叶わぬことを知って欲しくて、ほんの少し……やりすぎたかもしれませんの……」

白井「でも!結果的に幸せになっていただけるのなら!」

白井「この白井黒子…どんな汚れ仕事も請け負いますの……」

上条「???」

白井「今はなにもわからなくても結構ですの、でも、今行ったことだけはわかっていて欲しいのです」

白井「……少し…話し過ぎましたわね……わたくしもお姉さまを追いかけますの、では、御機嫌よう」シュン

上条「あ、行っちまいやがった」

上条(なんのことかよくわからなかったけど、白井はなにかを決意していた……)

上条(あんな顔の白井は、初めて見たな……なんというか……)

上条(かっこよかった)

というわけで今日の投下は終了です

明日はオマケで
御坂&白井&???
の三人が主軸になります
姫神も上条もでません
そして地の文も入るかも知れないので苦手な方は注意してください

というわけで今回はオマケ編です

題名は
「初恋。失恋。未来。」
です
それでは投下します

御坂「グスッ……」

御坂美琴は泣いていた。
生まれて初めての失恋。
今まで絶対的な自信を誇っていた彼女は上条当麻に二度もその自信を砕かれたのだ
一つは敗北。Level5である御坂美琴の初めての敗北はあの男であった
もう一つは今回の失恋。
あの男に惚れていた美琴は最近やっと自分の恋心を自覚した矢先にこの失恋であった

御坂「あぁ……悔しいなぁ……負けちゃって、好きになってそれも叶わずかぁ……」

二度も傷を負ってしまった御坂美琴は能力的にも精神的にもひどく不安定な状態であり。
現状の美琴は電撃の電圧を操れず能力Levelも一時的とはいえ2〜3程度に落ちてしまっていた。
しかし、そのことを美琴本人は気づいていない

御坂「どうしよっかなぁ……このまま戻っても恥ずかしいし、なにより今は誰にも会いたくない…」

御坂「はぁ、そのへんでぼーっとしてよ、門限までに帰ればいいし」

そう呟くと美琴は近くのガードレールに腰掛けた。

御坂「思い出してもみれば、あいつと初めて会った時って私の印象最悪よね」

御坂「あははっ!そりゃ振られるわ!」

自嘲するように笑う

御坂「ううっ……ヒック……うぇぇぇぇ」

そしてまるで普通の少女のように。
Level5の強さなんて微塵も感じさせぬほどに弱々しく、泣き始めた

御坂「……うっ……ばかぁ……なんで…私じゃ……ないのよぉ……」

??「御坂さん……」

御坂「っ!?………ってまたあんたか……なに?まだ私を追いかけてるの?あんたも暇なのね」

海原(偽)「おやおや、手厳しい。でも安心してください、今日に限っては自分は偶然通りがかっただけですよ」ニコッ

御坂「そっ、じゃあさっさと私の前から消えて。見てわかる通り、私あんたに構ってあげる気分じゃないの」

泣いたせいで真っ赤になっている目ではあったが。
いつも通りの気丈な姿を装うことができる彼女は……やはりとても強い女の子だ。

海原「いつも以上に酷いことを言いますね…………上条当麻にふられましたか?」ニコニコ

御坂「……だからなに?あんたには関係ないでしょ?」

海原「動揺しましたね、図星ですか」ニコニコ

御坂「…あんた……喧嘩売ってんの?」ビリビリ

海原「いえいえ、別にそんなことはありませんよ?」ニコニコ

御坂「じゃあ…そのキザったらしい笑顔をやめなさい……痛い目見るわよ」

海原「これは癖ですので、あと今の貴方では自分を痛い目に合わせれるとは思えませんがね」ニコニコ

御坂「やっぱり、喧嘩売ってんじゃないの……ストーカー野郎のあんたがそんなこと言うとはね……」

「舐めんじゃないわよ!!」

バチーン!!という電撃音の瞬間
海原めがけて当たれば気絶するほどの電撃が発射される……………はずだった。

御坂「っ!?」

御坂(おかしい、電撃が弱すぎる……手加減しすぎたか?)

海原「こんな電撃では自分は痛くもかゆくもないですよ?」スパッ

電撃と呼べるかもわからない小さな電気は海原にたどり着く前に迎撃される

御坂「変な力ねぇ…それ、本当に超能力なのかしら?」バチ-ン!!

話しながらも、現状の美琴が出せる最大電圧を海原に浴びせかける

海原「それは、まあ企業秘密ですね」シュバッ

しかし海原にとってはあまり変わらず、ただ手を横に振るだけで電撃はかき消される

御坂(やばい…調子が悪い、このままじゃ本当に……)

海原「考え事をしてていいんですか?」スッ

御坂「やばっ!!」

海原「これで終わりです」フワッ

海原は合気道のような動きで美琴を転ばせ
そのままトラウィスカルパンテクウトリの槍を美琴の首筋にあてがう

御坂「痛った……」

海原「いつも通りの貴方なら、自分は初手で丸焦げでしたけどね」

御坂「……あぁー!もう!わかったわよ!私の負けよ!振られちゃったから調子も悪いわよ!」ジタバタ

御坂「なによ!これ以上なにを求めるのよ!もうなにもできやしないわよぉぉぉぉぉ!」ウガァァァ!!!

海原に捕獲されたまま。
美琴は大声を出しながら暴れる
その姿は子供が怒って駄々をこねている姿と同じだ

海原「あはは!別に自分はなにも望んではいませんよ」

そう笑いながら海原は捕まえてた手を離す

御坂「じゃあなによ!傷心中の私にいきなり喧嘩をふっかけてきて!なんの用なのよ!!」ウガァァ!!

海原「そうですねぇ……強いて言うなら貴女にいつもの調子でいて欲しかったんですよ」ニコニコ

御坂「ふぇ?いつもの調子?」

海原「えぇ、自分はいつもの貴女に惚れたんです。だから貴女には極力傷ついて欲しくないんですよ」

御坂「……よくもさらっとそんなキザなこと言えるわね……」

海原「キザなのは性分ですから」

御坂「………ありがと、キザなストーカー野郎のあんただけど、ちょっとだけ気分が晴れた……」

海原「いえいえ、こんな自分でも力になれるならいくらでも」

御坂「調子も戻ったし、いまならあんたにも勝てそうなんだけど?」

海原「そ、それは勘弁してくださいよ…」

御坂「あはっ!冗談よ冗談!」

御坂「……じゃあ、私はそろそろ行くわね……」

海原「あ、少し待ってください」

御坂「なによ?まだなんかあるの?」

海原「いえ、まだ常盤台の門限には時間がありますし……その……」

御坂「ふーん、まさか、私をデートに誘おうっていうの?さすがにそれは許容できないわよ?」

海原「いえいえ、そんな大層なものではなく、ただ愚痴でも聞かせて欲しいと思いましてね」ニコツ

御坂「愚痴?」

海原「えぇ、上条当麻の愚痴ですよ、自分も話したいことがたくさんありますので」ニコニコ

御坂「………ふーん」

海原「ですから、少し付き合っていただけませんか?近くに美味しい魚料理の店もありますしちょうどお昼時ですしね」

御坂「……いいわよ、付き合ってあげるわ」

御坂「言っておくけど、今日は私が弱ってたからであってこれからはこんなことはないんだからね」

御坂「別にいままでのストーカー行為を許したわけでもないし!!」

海原「わかっていますよ、だから今日だけです」

海原「では、行きましょうか、お互いの鬱憤を吐き出しにね」

御坂「わかっているのならいいのよ」

御坂「じゃあさっさと行くわよ!ぶつけたい愚痴なんてたっぷりあるんだから!」タタッ

そう言って走っていく美琴の
赤く腫らした目は。
乾いた唇は。
確かに笑っていた

海原「いきなり元気になりましたねー、やはり貴女の暗躍があったからでしょうか」

海原「ねぇ、白井さん?」

「あら、気づいていらしたのですね」

テレポートによって海原の目の前に彼女は現れた

白井「それにしても、なかなかキザなことをいいますわね、横で聞いていて恥ずかしくなってしまいますの」

海原「それにしても……いいんですか?彼女を自分に任せてしまっても」

白井「あら、自惚れないでくださいまし、わたくしは貴方に任せたわけではありませんわよ?」

海原「おや、手厳しい」

白井「あの類人猿に任せるよりは……っと思っただけですの」

海原「まあ、なんでもいいんですよ、自分としては御坂さんに近づけたのですから」

白井「あまり法に触れるようなことを繰り返されますと…」

海原「そちらこそ、ジャッジメント権限を濫用しすぎますと、貴女がしょっ引かれますよ?」

海原「というか、貴女はなぜ自分の携帯の番号を知っていたのですか…」

白井「優秀な同僚に速攻で調べさせましたのよ、"偽物"の海原のさん?」

海原「おや、知ってしまいましたか」

白井「えぇ、あまり事情を詮索する気はありませんがね」

海原「それなら良かった」

白井「では、ごきげんよう」シュン

海原「あれ?いきなりどうしたんですか?………ん?」

アアアアアアアアアアアアアアア!!!

海原「誰かの……雄叫び?ですかね?」

御坂「あんたはぁぁぁ!!ふざけんじゃないわよぉぉぉ!!!なんで!!追いかけて!!!こないのよぉぉぉ!!!」ドッセェェイ!!!

海原「うぇっ!御坂さん!!すいませんいろいろと事情がぐはぁぁぁぁ!!!」ボッコ-ン

美琴が渾身の蹴りを入れて海原の意識は飛んだ。
このあと5分で起き上がってくる海原の生命力には驚きである。

白井(おねぇさま……幸せそうですの……)

白井(あの類人猿は別のところで幸せになったのですから……今度は……)

白井(おねぇさまの番ですのよ)

白井(海原さんに任せるのは怖いですが、これで立ち直っていただければもっと幸せはあるはずですの)

そのときは黒子は我慢していた
必死なのだ。涙をこらえるのに

白井「泣きませんの……わたくしは絶対に……」

白井「淑女は涙を……見せませんのよ……」

いままで、理解したくなかったことを、白井黒子は理解した。
白井黒子の歪んだ恋はもう既に失恋となっていたということを

白井「おねぇさま……どんなことになろうとわたくしは。貴女をお慕いしていますのよ……」シュン

すこし薄暗くなってきた街の中に。
白井黒子は消えていった。

今回に限って主人公とヒロインは交代です。

次の投下からはまた姫神と上条が主人公とヒロインです

ではではノシ

海原にフラグは立てたつもりはないんですがね
適当な男にあてがうとは言っても、別に海原と付き合ったわけではありませんし

まあ気に入らないなら仕方がない
メインは姫神と上条のイチャイチャですし。
初心者なので、ある程度は目をつぶってくれるとうれしいです

というか。ここは私の個人的な話なんですが
いままで海原と美琴が付き合ったssを見たことがなかったんで、自分で書こうと思ったんですよ

海原が報われてもいいじゃない!

それだけです。それではノシ

すんませんねぇいろいろと

まあ気にしませんけどね。
ていうかスレタイでわかってて124レス目に来て
「正直、見ててキモかったです」
とか言われましても………
ツンデレ乙です☆
まあ禁書目録を追い出したのは申し訳ないと思っていますが、展開の都合上仕方なかったんですよ許してくださいな

それでは、投下です

やっぱり姫神と上条を書いてるときのほうがスルスル進みます

上条(とりあえず帰ろう)

上条(よく考えれば、女子中学生に女性用下着を買った理由を説明してる俺って……)

上条(かなり、頭おかしいやつとか思われてないかな)

上条「……?」テクテク

打ち止め「やめて!やめてよあなた!!」

打ち止め「アイドルの時はなにも言わなかったけど!!流石に今回はミサカも止めるよ!!」

打ち止め「NASAに行ったって今から宇宙飛行士にはなれないよ!!ってミサカはミサカはアメリカに飛び立とうとするあなたを止めてみたり!!」

一方通行「止めンなァァァ!!打ち止めァァァ!!俺は!俺は!アームストロングさンみたいになるンだよォォォォ!!」

打ち止め「テレビにいちいち感化されないでってミサカはミサカは昨日のテレビを思い出しながら一方通行の服を引っ張ってみたりぃぃぃ!!!」

一方通行「アポロ11号に乗りてェェェンだよォォォォ!!!」

打ち止め「あ〜〜き〜〜ら〜〜め〜〜て〜〜!」

上条(あいつは道のど真ん中でなにやってんだ……)

上条(無視していこう……)スタスタ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条「ただいまー」

姫神「あ。お帰りなさい上条くん」

上条「ほい、買ってきたぞ」

姫神「ありがとう。後でお金返すね」

上条「いや、いいよ別に安物だったしな」

姫神「本当にいいの?実は私もお金に余裕ないから。助かる」

上条「ん?なんで余裕ないんだ?俺らみたいに無駄に使ったりあまりしないだろ?姫神は」

姫神「カードも通帳も全部テレポートされたから……手持ち以外にお金がない……」

上条「あぁ……なるほどな……」

姫神「一応。申請はしたけどね。新しい通帳とかの」

上条「それならよかった、じゃあ着替えてこいよ」

姫神「はーい」

姫神「着替えてきたー」

上条「うーい、サイズはあってたか?」

姫神「あってたけど。あってるのが怖い。なんで私のサイズ知ってるの?」ジト-

上条「あ、いや、それはだな、こう、だいたいこんぐらいかな……と予想しながら」

上条(深く考える時間なんてなかったから……9割カンだけどな!!)

姫神「ふーん。まあ別に見てても良かったんだけどね」

上条「……姫神さん?それはどういう意味ですか?」

姫神「付き合ってるんだから。それぐらい普通なんじゃないの?」

上条「いや、まあ、そりゃあ人によるかもだけど……高校生なら…そうなのかもな…」

姫神「じゃあ別にいいじゃない」

上条(本当にいいのか?それで……)

上条「と、こんなことしてる場合じゃねぇ!!もう昼前だ!!」

姫神「どうしたの?」

上条「デートしようぜ!せっかくの休みにカップル1組!これはデートしようっていうことなんだよ!!」

姫神(上条くん。寝不足だからかテンション高い……)

上条「よし!どこへ行こうか!!最優先は姫神の身の回りのものの買い物だけどな!!」

姫神「じゃあ22学区の地下街に行きたい」

上条「して、その理由とは?」

姫神「この地下街には……新しいホームセンターが出来た」

姫神「そしてこのホームセンターには痴漢撃退グッズがたくさん置いてあるとの噂」

上条「つまり?」

姫神「新しい魔法のステッキを見に行く。高いから今は買わないけどね。品定めしておきたい」

上条「で、デートというには…また無骨なものが目当てなんだな……」

姫神「じゃあ。さっそく行こう。今から行こう」

上条「じゃあ行こうぜ、俺も一人で出かけてばっかりで寂しいし、なにより…」

姫神「なにより?」

上条「俺が一人で出かけたら、高確率でめんどくさい奴に出くわす(主に一方通行)」

姫神「なるほど。不幸スキルはいつまでも健在だもんね」

姫神「そういえば上条くん」シタクチュウ

上条「どうした?」ヨウイチュウ

姫神「エッチな下着とか。買ってこなかったんだね」

上条「買わねぇよ!!」

今回の投下は終了です

では、また明日

1です
年末年始は来れないかもですので
この微妙な時間に投下です

上条「さぁ、用意もできたし……行くか!!」

姫神「うん。行こっか」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
行き道
上条「お腹すいたっ!!」

姫神「唐突だね」

上条「そろそろ昼時だからな」

姫神「なんか食べるの?」

上条「うん、ここから22学区まで1時間はかかるし、その辺で適当に食おう」

姫神「そうしようか。………ねぇ上条くん」

上条「ん?」

姫神「高校生のカップルとして。ご飯の時にやるべきことはなんでしょう?」

姫神「1番 あーんして食べさせ合う」

姫神「2番 ジュース一本を二人で飲む」

姫神「3番 ご飯粒がついてるからとってあげてそれを食べる」

姫神「さあ。答えて」

上条(なんだこの質問……)

上条「現実的に見たことあるのは……やっぱりあーんかな……」

上条「答えは、あーんで」

姫神「ぶー」

姫神「正解は。全部」

上条「……?どゆこと?」

姫神「だから。全部実行」

上条「恥ずかしくて死にます」

姫神「死んでも。やります」

上条「ちなみに、どこででしょうか?」

姫神「そこのカフェでカップル応援イベントとかいうのがやってる」

姫神「そこにはストロー二つを結んで一つにしたやつがあるので。頼めば使用できる。」

姫神「あーんはご飯系のものを頼めば簡単にできる」

上条「ご飯粒は?」

姫神「……なんとかなる」

上条「そこは無計画なんだな…」

姫神「とにかく。実行」ヒキズリ

上条(あんまり気乗りしねぇけど、まあいっか)ヒキズラレ

姫神「♪」

上条(姫神もご機嫌そうだしな)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
店員「いらっしゃいませなのですねー」

上条「二人です、禁煙席で」

姫神「あ。カップルです」ズズイ

上条(テンションが高くてかなりアグレッシブになってる姫神さんなのでした)

店員「チッ…わかりましたーこちらへどうぞなのですねー」

上条(この店員、明らかに舌打ちしたよな)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
姫神「じゃあ。なに頼む?」

上条「ご飯類、ご飯類……カツ丼でいいかな」

姫神「私は。オムライスがいい」

上条「飲み物は?」

姫神「上条くんが決めていいよ」

上条「じゃあメロンソーダで」


上条「すんませーん!」

店員「はーい、すぐ行きますねー」

店員「ご注文どうぞですねー」

上条「カツ丼とオムライスとメロンソーダのLを1つ」

姫神「カップルストローつけてください」

店員「クソガ…わかりましたー少々お待ちくださいなのですねー」

上条(感じ悪いなこの店員)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
姫神「上条くん。結構落ち着いてるね」

姫神「もっと取り乱すとおもってた」

上条「んー、まあ姫神の突拍子のなさには驚いてるけど」

上条「俺たちって、びっくりするほどカップルっぽいことってしたことないからな」

上条「たまにはいいだろう、というかやりたい、と思ってな」ニコッ

姫神「上条くん…」キュン

店員(あそこのメロンソーダ……イチゴおでんに変えてしまいましょうかねー…)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10分後
店員「ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」

姫神「大丈夫です」

店員「ではごゆっくりなのですねー」

上条「じゃあ、まずなにから始める?」

姫神「まずは、飲んでみよう」

上条「……目の前にすると、これは恥ずかしいな…」

姫神「…私も。そう思う」

上条「まあ、とりあえず……試してみよう」ズズッ

姫神「うん…」ズズッ

上条「」ズズズッ

姫神「」ズズズッ

上条&姫神(なんだこの空気……)///

上条「じゃあ、次はあーんでもするか」

姫神「がってんだ」

姫神「」カチャカチャ

姫神「はい。あーん」つオムライス

上条「あ、あーん」

上条「」モグモグ

上条「ほい、姫神、あーん」つカツドン

姫神「あーん」

姫神「」モクモク

上条「なんか…」

姫神「別にどうということもないね……」

上条「というかカツ丼をあーんで食べさせるのが難しい」

姫神「食べるのも意外と気を使う」

上条「じゃあ最後はご飯粒の奴なんだけど、どうするんだ?」

姫神「んー……よいしょ」デュクシ

上条「うわっぷ」

上条「……直接顔に引っ付けるのは違う気がするぞ」

姫神「細かいことは気にしない」アタタタタタ!!

上条「うわ、ちょっ、まっ、ちょっ多い、多すぎる」ズドドド

姫神「うわっ…気持ち悪い」

上条「顔の8割ご飯粒で埋めといてなんてことを……」

上条「いま、俺、目しか見えてないからね?」

姫神「大丈夫。今から食べる」チマ チマ

上条「遅いな、これいつになったら終わるの」

姫神「15分くらいかな」チマ チマ

上条「顔面ベタベタになるわ!」

姫神「もう手遅れだよ」チマ チマ

上条「指でとるのめんどくさくないか?」

姫神「んー」

姫神「!!」ピコ-ン!

上条「なんか思いついたのか?」

姫神「こうすれば早い」レロッ

上条「うひゃあ!」

姫神「なんて声だしてんの。上条くん」レロ レロ

上条「いきなり顔舐められたらそういう反応になるわ!」

姫神「あんまり騒がないでよ。舐めてる私もかなり恥ずかしいよ///」レロ レロ

上条「じゃあやめればいいのに……っておお、早いな」

姫神「そうでしょ」レロッ

姫神「これでラスト」

上条「これは自分でとるよ!」

姫神「なんで?」

上条「くちびるの真横だから!」

上条(こんなのがファーストキスなんて、絶対やだよ!)

姫神「んー……だが断る」レロッ チュッ

上条「うおっ!」

姫神「ほっぺたぐらいなら。許してほしい」ニヤッ

上条(やばい、なんか興奮してきた)

上条「仕返しだ、俺もやるぞ!」

姫神「うん。全然いいよ。むしろカモン」

上条「ひめがみぃぃぃぃ!」

店員&他の客(あいつら……死なねぇかな…イチャイチャしやがって…)

という感じでおそらく今年度の投下は終了です

ストローのネタは近所にそういうのがある喫茶店があるんですよ(実話)
私は使ったことないですけどね

そして前回の投下後、過去編を書いて欲しいとのことでしたので、少し書いてみましたが、まだまだ完成には程遠そうです

では、良いお年をノシ

1です
久々に少しだけ投下します

あと機種変をしたんですけど、これって私が1として認識されてるんですかね?

まあいいや、投下します

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
姫神「んぁあ……上条くん……」

上条「なんだ…?」

姫神「疲れた……」

上条「だな…」

姫神「テンション上げすぎたね……」

上条「あぁ…ほっぺにキスしたりなぜか抱き合ったり……」

姫神「さっきの上条くん……怖かったよ。性的な意味で」

上条「ほんとごめんなさい……マジで、ごめんなさい」

姫神「気にしてないから大丈夫……」

姫神「後から気づいたら。店員さんとお客の目が凄かったね……」

上条「抱き合ったあたりから冷ややかな目から恐ろしいものを見る目になってたしな……」

姫神「ドン引きだよね。実際」

上条「自分達としても、な」

姫神「ほんと…」

上条「なんで…」

姫神&上条「あんなことしたんだろ〜な〜」ハァァァ…

上条「とりあえず、その辺のベンチ座ろうぜ」

姫神「そうだね…このままの状態で買い物はキツイ」

上条「ちょっと回復したら行こうぜ」

姫神「だね……喉乾いた。ジュース買ってくる」

上条「いや、俺が行くよ」

姫神「………」フゥ....

上条「なんだよ、その呆れたような目は」

姫神「君が買いに行けば。確実に自動販売機に飲み込まれる」

上条「ぐっ…そんなことねぇよ!……タマニシカ.....」

姫神「ともかく。私が買ってくる」

上条「……なんか腑におちんが…おう」

姫神「なにがいい?」

上条「なんでもいいよ」

姫神「じゃあいちごおでんね」

上条「訂正だ、いちごおでん以外ならなんでもいい」

姫神「了解」ビシッ

上条(敬礼がかわいい)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
姫神「上条くーん。買ってきたよー」

上条「ありがとよ、ん?……姫神さん?」

姫神「どうしたの?」

上条「これ…なに?」つウニ汁

姫神「見てわかる通り。『ウニ汁』」

上条「初めて見たんだけど……」

姫神「私もだよ」

上条「なんでこれを選択した?」

姫神「こう…なんとなく…ビビッときて…」

上条「絶対ウニだから買ったよな?言ってみ?正直に」

姫神「そんなことないよ。美味しいってたぶん」

上条「……仕方ない、飲むか…」

姫神「……」グビグビ

姫神(ヤシの実サイダー……やっぱり美味しい)

上条「……」ゴクッ

上条「………うめぇ」

姫神「!?……嘘でしょ?」

上条「いや、ほんとほんと、てか買って来といて『嘘でしょ?』ってなんだよ、絶対不味いと思ってたんだろ」

姫神「そんなことより。本当に?」

上条「あぁ、飲んでみるか?」

姫神「うん………」ゴクツ

姫神「美味しい……けど。おいしさを表現できない……」

上条「それすげぇわかるわ」

姫神「あ。上条くん。間接キス」

上条「今更すぎるだろ」

姫神「少しぐらいドキドキしてもいいと思う」

上条「さっきの行動思い出すとな……インパクトに欠ける……」

姫神「……それもそうだね。」

上条&姫神「……」ゴクゴク

上条「……なぁ姫神」

姫神「なに?」

上条「寒い……」ブルブル

姫神「うん。なんで冷たいの買ってきたんだろ……」ブルブル

上条「こういうときは……ちょっと近づいてきてくれ」

姫神「こう?」モゾッ

上条「そうそう、あと少しだけ寄って」

姫神「よいしょ」モゾリ

上条「あぁ……姫神が近い…あったけぇ……」ホッコリ

姫神「朝のベッドを思い出すね」ホッコリ

上条「だなぁ……」

姫神「だねぇ……」

上条&姫神「(*´ー`*)」ホッコリ...

今日の投下は終了です
また少ないですね。投下量、次からはもう少しふやします

167さんありがとうございます
あとで読んでみることにします

では、今日も投下します

これでとりついてるんですかねわからないです

上条「そろそろ行くか」

姫神「そうだね。」

上条「こっから何分ぐらいでつくかな?」

姫神「んー。たぶん1時間もかからないとは思う」

上条「じゃあ夜には余裕で帰れるな」

姫神「今日の夕ご飯はどうする?」

上条「今日は上条さんが作りますよー」

姫神「別にいいんだよ?」

上条「いや、作らせてくれよ、たまには俺もカッコつけたいからな」

姫神「そんなことしなくても……」

上条「ん?」

姫神「そんなことしなくても。上条くんはかっこいいよ」

上条「……っ///」

上条「いきなり恥ずかしいこと言うなよ、照れるだろ」

姫神「正直。いきなり恥ずかしいこと言うのは上条くんもそうとうだよ?」

上条「そんなことはないと思うんだけどな」

姫神「よく言うね。『お前は世界でたったひとりしかいねぇだろうが!』とか『そんな野郎に救われなければいけないほど俺たちの世界は弱くなんかない』とか言ってた人とは思えない」

上条「なんでお前がそのこと知ってんの?!」

姫神「うふふふ」

上条「いや、マジで怖ぇえよ!」

姫神「まぁまぁ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

姫神「とうちゃーーく」wktk

上条(スタンバトン買いに来てこんなにテンション上がる高校生って他にいるのかな)

姫神「はやく。上条くんはやく。」

上条「おお、ちょっと待ってくれ」タタタ

姫神「っ!?!?!?っっ!?!?」ピョンピョン

上条「落ち着け、落ち着け」

姫神「ライト一体型なんだよ。これは……素晴らしい」

上条「思ったんだが、なにかにつけてライト一体型って多いけど、正直つかわねぇよな」

姫神「……確かに…」

姫神「じゃあ。じゃあ!最大電圧50万ボルトだよ。これは凄い」

上条「そんな高圧電流って薄着の奴に使ったら死ぬかもだよな、自分の彼女が人を殺すのは嫌だぞ?」

姫神「………そうかも…」

姫神「じゃあ。この伸縮自在の新型の奴!」

上条「いちいち伸ばしてたら本当に必要な時に使いづらいだろ、すぐ出せる奴にしないと」

姫神「………上条くん……嫌い」グスッ

上条「なんで?!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2時間後
姫神「ふぅ。楽しかった」ニヨニヨ

上条「それはよかった良いのはあったのか?」

姫神「あったよ。高いから買わないけど」

上条「ちなみにいくら?」

姫神「8万5820円」

上条「……たっか…」

姫神「でしょ?じゃあ食料品を買いに行こう」

上条「そうしようか、何作るかな」

姫神「私はなんでもいいよ」

上条「じゃあモヤシだな」ウン

姫神「ごめんなさいなんでもよくない。」

上条「ん?姫神、モヤシ嫌いなの?」

姫神「嫌いじゃないけど。もやしだけの食卓は嫌」

上条「それなら仕方ないな、しょうが焼でも作るか」

姫神「いいと思うよ」

上条「じゃあさっそく買って」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

上条「きました」

姫神「早いね」

上条「じゃあ帰るか」

姫神「だね」

上条「あんまり天気も良くないから、少し急ぐぞ?」

姫神「わかった。」

ちょっと中途半端だけどこれで投下終了です

もう少し電気について勉強しよか...

>>183
検索したら
・人が気絶するのは服装による
・50万ボルトなら厚着なら気絶薄着なら死亡する可能性
・市販品ではそうそう気絶はせず体が動かなくなるだけ

みたいなことが書かれていたのでこういう風になってしまいました
よろしければ訂正していただいてもいいですか?
あまり電気は詳しくないもので
教えていただければ後ほど訂正後の文を投下します

>>184
長くなった上にマジレスですまん
取り敢えず「」打った部分だけ見てもらえればと思うよ

まず人体に影響を及ぼすのは「電圧ではなく電流」で見るのはわかるかな?

死ぬか死なないかは電気が「心臓を通り抜けるか抜けないか」が一番だから厚手の服を着てると死ぬ可能性が低いとか言ってるのはこれが原因だね

まず死ぬよ。電流なら50mAもありゃ死んでしまう可能性が高いからね
ちなみに死ぬかもとヤバいと考えられるのは15mAからだよ

と言うわけで最大電圧が高いというのはさておき電流が高ければ人体に影響を及ぼす可能性が高くなると理解してほしい
※スタンボルトの威力として計算するなら電圧×電流で良いけど

電流は多分人体への影響度も考慮して5mA程で作られてるはずだしこれ以上の電流なら流す時間や服装によっては死ぬ可能性が非常に高いってことやね

市販の物はその辺が緻密に計算されてるわけだね
「気絶するほどと言うのが先述の15mA」やね

因みに感電の要素の中で電流によるショック死だけでなく火傷で死ぬこともあるからその辺を理解して考えて欲しい

まぁそんなこんなで文中で出た「高圧電流」と言う言い方は電圧電流と言っているのと変わらないんで表現するなら「高圧の電流」となるね

以上
これ以上は他の読者にうっとおしいと思うので控えるわ

>>185さん
ありがとうございます
今から訂正文を書きますのでしばし待ってください

電圧より電力のほうが大切なため電圧が上がってもさほど影響はない
高圧電流ではなく高圧の電流の表記が正解
ってところであってますかね?

姫神「とうちゃーーく」wktk

上条(スタンバトン買いに来てこんなにテンション上がる高校生って他にいるのかな)

姫神「はやく。上条くんはやく。」

上条「おお、ちょっと待ってくれ」タタタ

姫神「っ!?!?!?っっ!?!?」ピョンピョン

上条「落ち着け、落ち着け」

姫神「ライト一体型なんだよ。これは……素晴らしい」

上条「思ったんだが、なにかにつけてライト一体型って多いけど、正直つかわねぇよな」

姫神「……確かに…」

姫神「じゃあ。じゃあ!この20mAの電流が流せて。どんな人間も一撃必殺の奴」

上条「俺は電気にはあまり詳しくないけど、たしか15mA以上になったら死ぬかもしれねぇんだろ?そんな高圧の電流流すようなもんは怖いよ」

上条「というか、そんなもん市販品と一緒に並べんなよ学園都市は」

姫神「自由な店だからね。……」

姫神「じゃあ。この伸縮自在の新型の奴!」

上条「いちいち伸ばしてたら本当に必要な時に使いづらいだろ、すぐ出せる奴にしないと」

姫神「………上条くん……嫌い」グスッ

上条「なんで?!」

だいたいこういう感じになりました

ミスがなければいいんだけど……

あと上条が電気について知識があるのは
姫神に頻繁に食らったりしてるから少し調べたと思ってください

最近、著しく投下速度が遅れています
どうも1です

それでは今から投下します

道中
上条「雨は降らなそうだが、やっぱ天気悪いな」

姫神「うん。最近は学園都市の天気予報もあてにならないしね………あ」

上条「どうした?」

姫神「魔法のステッキに夢中で完全に忘れてた」

姫神「服とか買ってない」

上条「( ゚д゚)」

姫神「どうする?」

上条「地下街に戻るには時間かかるし……セブンスミストも通り過ぎたし……どうする?」

姫神「………とりあえず寝巻きだけ買いに行こう。私。制服と今着てる服しか持ってない」

上条「どこに?」

姫神「ふっふっふっ。ここで私のアイデンティティが発動する」ニヤリ

上条「アイデンティティ?」

姫神「私に限って。巫女服のコスプレで寝てもおかしくない!」ババ-ン!!

上条「………はぁ?」

姫神「私はいつも巫女さんの服を着てる。私だけが持ってる特権はこれしかない」

姫神「この辺にコスプレ用品売ってるとこある?」

上条「……さすがに、まずい気がする」

姫神「気にしない気にしない」

上条「そもそもだ、この学園都市にそうそうそんな店があるわけがないし……なにより俺はそんな店があるところなんか知らねぇぞ?」

姫神「そこは友達に聞こう」

上条「つってもそんなことに詳しい友達なんか………いたわ」

姫神「気付いたね。そう。青髪くんだよ」ニヤリ

上条「ちょっと待ってな電話してみるわ」プルプル

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
電話中
上条「あ、青ピ?第7学区にコスプレ売ってる店とかある?」

青髪「ん〜?なんやかみやんコスプレに興味持ったん?」

上条「いや、別にそっち側に進むわけじゃねぇよ」

青髪「ほななんやの?」

上条「いや、まあいろいろあってさ、至急巫女服のコスプレが欲しいんだよ」

青髪「巫女……ははん、かみやん……ひめやんのことやな!?」

上条「うるせぇ!間違いではないけどいやらしい理由ではないからな!」

青髪「まあまあまあ、大親友の僕はようわかっとるで?いつもの露出の少ない巫女服やと刺激が感じられへんから、大胆なやつ買いに行くんやろ!?」

上条「全然ちげぇよ!!」

青髪「そんなかっかせんでもええやないの、とりあえずコスプレ用品店やろ?マップ送るわ」

上条「頼むぜほんと」プツッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

上条「ふう……なんか勘違いしてるけど、教えてくれるみたいだぞ」

姫神「やった。そういうときには頼りになるね」

上条「あぁ、全くだ……っと早いな」メ-ルヲジュシンシマシタ!

上条「お、結構近いな……ん?『この店にはミニスカ巫女のコスプレがあるから要チェックやで〜〜』……バカだろこいつ」

姫神「いつも通りだね」

上条「ほんとにな」

姫神「さっさと行こう。雨に濡れるのは勘弁」

上条「あぁ」

上条(ん?そういやいつからコスプレで寝るのが確定してんだ?)

上条(まあいっか)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

姫神「来たのはいいけど」

上条「カップルで入る店ではない気がするな」

姫神「とりあえずさっさと買っちゃおう」

上条「ちなみに金はどうするんだ?コスプレって高いだろ」

姫神「そこは大丈夫。」

上条「お?どういうこと?」

姫神「値切る!」

上条「そうか…」

姫神「巫女服……巫女服……」

上条「そういや姫神よ」

姫神「?」

上条「お前ってさ、本物の巫女さんなの?」

姫神「違うよ」

上条「即答だな、じゃあなぜ着てるんだ?」

姫神「個性のためには羞恥心を捨てる必要がある……///」

上条「なんかごめんなさい」

姫神「あと。魔法少女には特徴的なコスチュームが必要」

上条「特徴的を求めた結果が巫女服ってなんかアホみたいだな」

姫神「失礼な」プンプン

上条「それと姫神、巫女さんの服を見つけたんだが……」

姫神「うん。私も気づいてるよ…」

上条「露出高すぎじゃないか?」つ巫女服

姫神「これとかほとんど水着だよね」つ巫女服

上条「すげぇ服着るんだな今時の子は」

上条(あ、ミニスカ巫女だ)

姫神「おじさんみたいだよ。上条くん」

上条「ともかく、一番安くて露出が低いやつを買おう」

姫神「難しいね。………これにしようか」つ巫女服

上条「あまり変わんない気がするけどな」

姫神「いいじゃない。1日しか着ないんだし」

上条「まあ姫神がいいなら…」

姫神「さあ。早く買って出よう」

上条「……そうだな」

姫神「うん」

上条「でも少しだけ待ってくれ、お願いがある」

姫神「上条くんからのお願いと言われたら仕方がない。なに?」

上条「これ着てみてほしい」つミニスカ巫女

姫神「それだけはやだ」

上条「ですよね〜」

上条「(´・ω・`)」ショボ-ン

というわけで投下終了です

次の投下は土日を予定しています

では本日の投下です

この投下と次の投下で2日目が終わりそうです

上条家 玄関

上条「ただいまー」 ガチャ

姫神「ただいま」ガチャ

上条「ただいまって一人暮らしでもいっちゃうよな」

姫神「少しわかる。なんでなんだろうね」

上条「習慣なのかもな」

姫神「いいことだよね」

上条 部屋

上条&姫神「どっこいしょ」ニモツオキ

上条&姫神「ε-(´∀`; )」フゥ-

上条「疲れたな……」

姫神「楽しかったけどね」

上条「一休みしたら飯作るわ」

姫神「手伝うよ」

上条「だめ」

姫神「え〜。やっぱり?」

上条「うん、今日は上条さんが作るんだ、家庭的な男はモテるって誰かが言ってたしな」

姫神「モテちゃダメ。私だけがいい」

上条「もちろん好きなのは姫神だけだぞ?」

姫神「じゃあなんで?」

上条「もっと姫神に好かれたいからな!」ニコッ

姫神「……///」

姫神「上条くん。カンストって知ってる?」

上条「知ってるぞ?」

姫神「そういうことだよ」

上条「?」

姫神「じゃあ私は手伝わないでいいんだよね?」

上条「あぁ、ゆっくりしといてくれな」

姫神「わかった。お風呂でも入っておくよ」

上条「おう、あぁ昨日の服洗っておいたからな、洗濯機の上に置いてるぞ」

姫神「ありがとう」

上条「………あとさ」

姫神「ん?」

上条「下着ぐらいは自分で洗おうぜ」ハァ

姫神「えぇー」

上条「えぇーじゃありません」

姫神「いいじゃん。見られて困るものでもないし」

上条「普通は困るものなの!」///

姫神「ふふふ。顔真っ赤だよ」ニヤニヤ

上条「う、うるせぇ!」

姫神「あはは。じゃーねー」タタタ

上条「あ、逃げた」

上条(自分も話してて顔真っ赤のくせに)クスッ

本日の投下は終了です

次の投下は未定だけど、二日目は終わるつもりです

ではノシ

一週間以上放置してしまった

すいませんこれから投下していきます

失踪したわけではございませんのでこれからもどうぞ宜しくお願いします

上条(さあ、啖呵切って料理するとは言ったが……)

上条(ぶっちゃけ上条さんはそこまで料理はうまくありません)

上条(少ない素材で多く見せる料理は得意なんだがな)

上条(おいしい料理はそこまで得意じゃないんですよ)

上条(だからと言って姫神をがっかりさせるのだけは嫌だな……)

上条(……だが、俺は最強の魔術を教えて貰っている)

上条(携帯は壊れるものだと思って、あまり活用してこなかった上条さんは、携帯がこんなにも便利だとは知らなかった!)

上条(いくぜ!魔術 ggrks!!)

上条(……ハイテンションだが、結局はおいしい作り方を調べるだけ!!)

上条(このGoogleとかいうサイトはすごいな!土御門に教えて貰うまで知らなかったぜ!)

上条(………だが、これは俺の料理と言えるのか?)

上条(確かにネットに頼れば美味しいものができて姫神にがっかりされたりはしない……だけどあんまり意味がないのは事実)

上条(俺が俺の力だけで作るから姫神は喜ぶ、そこに意味があるのだ……)

上条(どうしたらいいんだ………ん?あれは)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条 脳内

悪魔 上条「いいじゃねぇか当麻!このくらい姫神に気づかれなきゃいいんだよ!バレたりしなけりゃ誰も不幸になんかなんねぇ!」

上条「……そうだな、このぐらいの作業、姫神に気づかれないようにするのは簡単だ……」

天使 上条「……」

上条(なぜ黙っているんだ?!天使 上条!ここはお前も反論するべきだろ!)

天使 上条「veagmp反論jpdpweda」

上条「予想以上に天使だったぁぁぁ!!」

天使 上条「…とまあ冗談として」

上条「あ、冗談だったのか」

天使 上条「やい悪魔!!それは!あれだぞう!その、あの、こう、ダメだぞう!」

上条「反論下手か!!」

天使 上条「だって天使的には口喧嘩とかあんましないし……」

上条「そうかも知んないけど!仕事だと思って頑張れよ!ほら!悪魔の奴もちょっと飽き始めてるよ!」

悪魔 上条「……」ボ-

天使 上条「えぇ…だってめんどくさい……」

上条「めんどくさいじゃねぇよ!!ここで頑張らないとお前なんかただの羽生えた馬鹿だろ!!」

天使 上条「誰が羽生えた馬鹿だ、てかもう俺いらなくね?」

上条「はぁ?」

天使 上条「お前が決めたらいいじゃん、頭の中では決めてんだろ?悪魔の奴もパ◯ドラ始めちゃったし」

悪魔 上条「……」カタカタカタ シュイ-ン シュイ-ン

上条「むぐ……だけどな、やっぱり姫神のためを思うと…普通に作ったらガッカリするかも知んないし……」

天使 上条「こういう時にスパッと決めれないと将来結婚したら損するぜ?」

上条「確かにそうだが……」

天使 上条「そういうことだ、俺は帰ってゲームしてっから別の用事があれば読んでくれ」

悪魔 上条「………」カタカタカタ

天使 上条「おっと悪魔くん放置プレイしてすまんね、帰るぜ」

悪魔 上条「……」コクッ

上条「なんなんだよあいつら……」

姫神 視点
姫神(お風呂から上がったんだけど………)←巫女服装備

姫神(上条くんが頭を抱えながら携帯を凝視してる。何をしたいんだろ?)

姫神(ちょっと近づいてみよう)

姫神(静かに……静かに……)ヒッソリヒッソリ

上条「……」

姫神(なにしてるんだろ。……Google?)

姫神(頭を抱えてる→ケータイにはGoogle→イケメン→キッチンにいる)

姫神(ダメだ。なんにもわかんない)

姫神(………こう。黙って動かない人間を見ると。イタズラしたくなるのが人だよね)ウズウズ

姫神(……)スッスッスッ

姫神(とりあえず上条くんのシャツをズボンにinしてみた)

姫神(なんか。あんまり楽しくない)

姫神(気づかないし。鈍感というレベルを超えてるね)

姫神(次はなにしよっかな……)

姫神(ほっぺた引っ張ったら流石に気づくかな?)ミョイ-ン ミョイ-ン

上条「………」

姫神(気づかない……逆に怖い)クスクスクス

姫神(やることやったら。飽きた)

姫神(暇だなぁ)ボ--

姫神「………」ゴロゴロ

姫神「………」コシフリフリ

上条「っは!?………なにやってんの姫神?」

姫神「!?……なんで。今のタイミングで気付くの?」///

上条「天使と悪魔がなんか、こう」

姫神「?」

上条「……なに言ってんだ俺……」

上条「あとさ姫神よ」

姫神「どうしたの?」

上条「巫女服のヒラヒラがエロいぞ!!」キリッ

姫神「……よかったね。お風呂上がりだから魔法のステッキ持ってなくて」

上条「ちなみに持ってたとしたら?」

姫神「当然。殴る」

上条「殴るの!?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条「なんやかんやで完成だ!」

姫神「説明とかしないの?」

上条「料理の説明なんて難しいこと!上条さんはできません!」

姫神「まあ。そうだよね」

上条「だが、ご飯が炊けてないので少し待っててくれ」

姫神「わかった。上条くん暇ならお風呂はいってきたら?」

上条「そうするかな」

姫神「………上条くん。先にシャワー浴びてこいよ」キリッ

上条「そのセリフは俺が言いたいんだがな」

姫神「細かいことは気にしない」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
風呂なう

上条(風呂……)チャポ-ン

上条(ここにはさっきまで姫神が入ってたわけで……)

上条(つまりここにはある意味姫神から絞られた出汁が出てるわけで……)

上条(姫神の吸い物に俺が具材としてinしてるわけで)

上条(………ウニはお吸い物にも味噌汁にも入らないよなぁ……)

上条(………なんという自虐だ)

上条(しかも俺の風呂のシーンが続くって誰得だよな)メメタァ

上条(もし映すなら姫神のほうなんだけども)

上条(いや!姫神の肌を他人に見せてたまるか!全部俺のだ!!」ザバァ!!

上条(………なにヒートアップしてんだよクールになれ上条当麻…おちつけ餅つけ素数を数えろ……)

上条(……素数ってなんだっけ?)

上条(明らかに姫神が入っていたという事実によって動揺してるぜ……)

上条(数字を数えればいいんだ、1、2、3、4、5、6、7、8、9……)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
姫神「遅い……」

姫神「上条くんがお風呂に入ってから30分は立ってる……」ゴロゴロ

姫神(……見に行ってみよう)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
姫神「かみじょーくーん。だいじょーぶ?」

上条「……」

姫神「逆上せてるのー?」

上条「1890…1891…」カヒュ-カヒュ-

姫神「上条くぅぅぅん!?だいじょーぶ?!!」

上条「1892……ぐふっ」ガクッ

姫神「かみじょーくーん!!死なないでぇ!?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条「( ・ω・)」シ-ン

姫神「はぁ…はぁ…」

姫神「なんとか……引きづりだせた…」

姫神「……」チラッ

上条「( ・ω・)」シ-ン

姫神「体……拭いてあげたほうがいいんだよね?」

姫神(全裸の…上条くんを…私が…?)

姫神(無理だ。キツすぎる。これは私じゃなくても恥ずかしい)

上条「( ・ω・)」シ-ン

姫神「くうっ……仕方ない」つタオル
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

上条「( ・ω・)」シ-ン

上条「( ・ω・)」シ-ン

上条「( ゚д゚)」ハッ!

姫神「あ。起きた」

上条「……あれ?俺なんで風呂から出てるんだ?」

姫神「いろいろあったんだよ」

上条「……姫神さぁーん?もしかして俺、知らないうちに迷惑かけちゃいました?」

姫神「迷惑とは思ってなかったけど。びっくりしたことはあるね。シイタケぐらいだと思ってたら存外松茸だったこととか」フウッ

上条「やべぇ全然わかんない」

姫神「わかんないほうがい。それでみんな思案だから」ゴゴゴゴゴゴ

上条「は、はーい」ビビリ

上条「さぁ俺の記憶以外のところでいつの間にか時間が経ってたので」ワ-イ

姫神「ご飯だよ」ワ-イ

上条「手ぇ洗ったかー?」

姫神「おー」

上条「歯ぁ磨いたかー?」

姫神「夕食後にー」

上条「じゃあ手を合わせて!」

上条&姫神「いただきます」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条「……」ドキドキ

姫神「……」ア-ン

姫神「……」モグモグ

姫神「……」ゴックン

姫神「うん。とっても美味しい」ニコッ

上条「いよっしゃぁぁぁぁ!!」ヒャッホ---!!

姫神「!?」ビクゥ

上条「おっと驚かせてごめんな」

姫神「いや。大丈夫だけど。どしたの?」

上条「いやぁ上条さんは姫神さんのお口に合うかどうか気が気じゃなかったんですよ」

姫神「上条くん。いつも料理してるから得意なんじゃないの?」

上条「多少得意だとしても彼女に作るときはドキドキするもんだろ」

姫神「そうなの?」

上条「たぶんな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

姫神「ふぅ」

上条「お、食べ終わったな」

姫神「うん。それでは」

上条「せーの」

姫神&上条「ごちそうさまでした」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条「じゃあ洗い物は俺が」カチャカチャ

姫神「私がやる」

上条「いや、いいよ飯は後片付けまでできてこその飯だからな」

姫神「だからと言って私が何もしないのは……不公平」

上条「いや、でも」

姫神「不公平」ジト-

上条「うっ……わかったよ、なら二人でやろう」

姫神「素晴らしい意見。さっそくやろう」

上条「おー」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

上条(とは言ったものの)

上条(上条さんのキッチンはかなりせまいので)

上条(少し動くと……おぉさらっとボディタッチ)

上条(これは仕方ない、流石の俺も慣れたので不可抗力、そう自分に言い聞かせる)

上条(不可抗力、不可抗力、不可抗力、不可抗力)

姫神「あ。そのスポンジ借りる」ヨイショ

上条(不可抗力、不可抗力…ムニュッ…むにゅ?)

姫神(届かない……)グイ--

上条(姫神さァァァん!?そんな風にこっちに体曲げたらぁ!胸がァァァァ)

上条(いや、これも不可抗力だからね不可抗力だから、いけるいける)モチツケ モチツケ

姫神「ちょっ。上条くんぼーっとしてたら。こけちゃう」オットット

上条(あ、このコケかけるのは……いつも通りの)

姫神「きゃー」

上条「おおぉぉぉ!?」

姫神「……押し倒されたのは何回かあるけど……」

上条「流石に……」

姫神「逆の立場は初めてかな……」

上条「こっちも押し倒されたのは初めて……?かな?わかんねぇ」

上条「って姫神さん!?聞き捨てなりませんよ!?誰に押し倒されたんだ?!」

姫神「ふふふ。ぜ、ん、ぶ!上条くんだよ……」ウフフフ

上条「あぁ〜……すんません」

姫神「わかればよろしい。なにより付き合った今なら合法」b

上条「そりゃあそうだな……ははは」

上条「じゃあ姫神さん?そろそろ」

姫神「うん。いつまでも覆い被さるのは……ちょっと恥ずかしいかな」

上条「押し倒されるのも悪くはないんだかな、あはは」

姫神「私の気持ちがわかった?」フンス

上条「あぁ、ほんのすこしだけな」

姫神「とりあえず二人でやると帰って無駄に時間がかかるので」

上条「あぁそうだな」

上条&姫神「(俺が)(私が)」

上条&姫神「……」ム--

姫神「じゃんけんだね…」

上条「だな、せーの」

上条&姫神「じゃんけん!」

姫神&上条「ぽん!」

上条「」ぐー

姫神「」ぱー

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
姫神「フンフンフ-ン」←洗い物中

上条「やっぱり負けたか……」

姫神「終わったー」

上条 「おつかれーあんどありがとー」

姫神「いえいえー」

上条「じゃあ、寝ようか」

姫神「早くない?まだ9時くらいだよ?」

上条「ごめんな姫神、上条さんは遅くまで起きてると確実になにかの不幸にぶつかるから……」

姫神「あぁ。なるほど」

上条「しかも寝る気満々でもなんかの不幸に巻き込まれれば睡眠時間は大幅に削られるんだよな……」

姫神「だから寝れるときに寝ておこうと?」

上条「いえす、じゃあ寝るぞ!歯磨くぞ!」

姫神「はーい」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

上条「……」シャカシャカ

姫神「……」シャコシャコ

上条「……」ガラガラガラ

姫神「……」ガラガラガラ

上条「ぺっ」ピチャ

姫神「ぺっ」ピチャ

上条「……」スッキリ

姫神「……」スッキリ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条「じゃあ寝るか」

姫神「寝るけど。一緒の布団でもいい?」

上条「……今日はいいかな」

姫神「おぉ。珍しいね」

上条「今日だけだな、明日からは別々なわけだろ?」

姫神「……まぁね」

上条「じゃあ最終夜だしいいかなと」

姫神「……うん」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

上条「じゃあおいで」フトンポンポン

姫神「とうっ」ジャンプ!

上条「うおっ!」

姫神「ダイナミックおじゃまします」

上条「おじゃまされます」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

上条「……」

姫神「……」

上条「……姫神」

姫神「……なに?」

上条「ひとつ…気になるんだが」

姫神「なぁに?」

上条「なんで俺たちっていつまでも名字呼びなんだろな?」

姫神「………」

上条「ん?どうした?姫神?」

姫神「……ちょっとね。私の個人的な話」

上条「ん?」

姫神「メルヘンな話だからあまり話したくないんだけど……」

上条「魔法のステッキとかいうお前がよく言うな」ハハハ

姫神「それはそれだよ」フフフ

上条「で?個人的な話って?」

姫神「2つほど理由があるの」

姫神「私ってほら。『吸血殺し』が原因でその……家族とかを……ね」

上条「………つらいなら無理しなくていいぞ?」

姫神「いや。大丈夫」

姫神「だから。両親や親しい人も……ね……だから私のことを『秋沙』って呼ぶ人があんまりいないから」

姫神「慣れないっていうのが一つ」

上条「……もう一つも聞いていいか?」

姫神「もちろん。こっちはそういう話じゃなくてね」

姫神「結婚したら自然と下の名前とか。もっとべつな呼び方になるわけじゃない?」

上条「結婚とはまた…遠い先の話だな」ハハハ

姫神「ということは私のことを『姫神』と呼ぶ人は減って。『上条』になるわけで」

姫神「いつか私を『姫神』って呼ぶ人がいなくなったら姫神家そのものが忘れられちゃうんだもん」

姫神「これでも天涯孤独だしね」

姫神「だから。勿体なくて…ね」

上条「なるほどな…じゃあこれからも名字で呼びあおうぜ」

姫神「……だけど。ちょっとだけ。我儘を言わせて」

姫神「今日を特別な日にしよう」

上条「特別….?」

姫神「うん。今日だけ。毎年。今日だけは下の名前で呼ぼうよ」

姫神「……結婚するまでは。君は『姫神』と呼んでわたしは『上条くん』と呼ぶんだから」

姫神「今日だけ。私の我儘を聞いてほしい。『当麻くん』」

上条「……そうしようか。『秋沙』」

姫神「ふふふ。もうすぐ今日は終わっちゃうけどね」

上条「また来年呼べばいいさ」

姫神「……おやすみ……『当麻くん』……」

というわけで今回の投下は終了です

次回の投下も未定です
リアルの方が最近忙しくしいので時間を指定できません。ご了承ください

誤字

姫神「わかんないほうがい。それでみんな思案だから」ゴゴゴゴゴゴ

姫神「わかんないほうがいい。それでみんな幸せだから」

ですお手数かけますが脳内変換よろしくお願いします

どうも久しぶりです
1です、また大幅な間が空いてしまい誠に申し訳ありません

もうすぐこのssも終わりを迎えるため
のこり短い間ではありますがこのssをよろしくお願い申し上げます。

どうも久しぶりです
1です、また大幅な間が空いてしまい誠に申し訳ありません

もうすぐこのssも終わりを迎えるため
のこり短い間ではありますがこのssをよろしくお願い申し上げます。

チュンチュン…

上条「……朝か…」ボ--

姫神「(-ω-)」スヤァ

上条(姫神は寝てるのか…)

姫神「(-ω-)」スヤァ

上条「姫神ぃ?起きろー」ユサユサ

姫神「(-ω-)」スヤァ

上条(………)モミモミ

姫神「( ゚д゚)」ハッ! 

上条「あ、起きたか」

姫神「……なんか変な感じ。上条くんなにかした?」

上条「ナニモシテナイゾ--?」

姫神「ほんとに?」ジト-

上条「ホントホント」

姫神「じゃあ。いいや」

上条(あっぶねぇぇぇ!!)

上条「なあ、姫神よ」

姫神「なに?」

上条「朝起きたら2人で一緒の布団に寝てるな」

姫神「それは。当然だよね。一緒に寝たもん」

上条「つまり、この状況は……いわゆる朝チュンじゃないか!?」ババ-ン!!

姫神「毎日毎日。朝からハイテンションなんだね…」

上条「姫神は朝は苦手か?」

姫神「特別苦手じゃないけど…そこまでハイテンションにはなれない」

上条「そんなもんか」

姫神「君は特別」

上条「( ^ω^ )」ドヤァ

姫神「うざい…」

上条「(´・_・`)」ショボ-ン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

朝食中
上条「今日の予定は?」モクモク

姫神「今日は……帰るよ。家も出来てるだろうし」モグモグ

上条「……流石、学園都市の技術力だな」

姫神「その技術力も。今回ばかりは恨む。こんなにはやく同居が終わるなんて…」ションボリ  

上条「そうだなぁ…寂しいけどいつまでも一緒に住む訳にはいかんしなぁ…」

姫神「……うん。結婚したらどうせいつも一緒なんだし。いいけどさ…」

上条「結婚か………昨日の話覚えてるのか?」

姫神「もちろん。忘れないよ」

上条「そうかそうか、なんか思い出せば恥ずかしいな」

姫神「私もだよ。自分のことこんなに話すのは後にも先にも君ぐらいだと思うよ」

上条「そっか……」

姫神「……」

上条「……よし!もう湿っぽい話はやめだ!!」

上条「最後の朝だぜ?もっと明るく行こうぜ!!」フゥゥウウウ!!

姫神「……そうだね。もっと明るく…だね」ニコッ

上条「そういえば!何時くらいに帰るんだ?」

姫神「……9時」

上条「ふぇ?」

姫神「新しい家具とかも届くだろうから。9時」

上条「現在時刻は?」

姫神「8時」

上条「全然余裕ねぇじゃん!?」

姫神「仕方ないじゃん。私ももっといたいのに」

上条「ちくせう…姫神ともう少しだけ一緒に居たかった…」ショボ-ン

姫神「はわわ…」

上条「くっ、こうなったら!一時間で思い出つくるぞ!」

姫神「なにするの?」

上条「んー……セックs」

姫神「ばっちこい」

上条「冗談だから、まだ早い」

姫神「ちぇ…」

上条「とはいえ、一時間程度だとロクなことできないよなぁ」

姫神「だよねぇ。……お風呂とか?」

上条「そういうのもまだ早いです」

姫神「別に2人で入るわけではないよ。そっちの方が嬉しいけどね」

上条「そこは同感だ」

姫神「銭湯とか行きたい」

上条「銭湯ねぇ…朝風呂とか出来るのかな」

姫神「たぶん大丈夫だよ」

上条「そうか……よし!じゃあ最後に銭湯行こうか!」

姫神「おー」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

道中
上条「しかし、なんでまた銭湯なんだ?朝風呂なら家でしてもよかっただろうに」

姫神「ふふふ。好きな歌があってそれに憧れてね」

上条「んー?なんていう曲だ?」

姫神「絶対上条くんも知ってるはず」

姫神「貴方はもう。忘れたかしら?」♪

姫神「赤い手ぬぐいマフラーにして」♪

姫神「2人で行った。横丁の風呂屋」♪

上条「また懐かしいなぁ」

姫神「一緒に出ようねって言ったのに」♪

上条「いつも私が待たされた」♪

姫神「洗い髪が芯まで冷えて」♪

上条「小さな石鹸かたかた鳴った」♪

姫神「貴方は私の。体を抱いて」♪

上条「冷たいねって言ったのよ」♪

姫神「若かったあの頃」♪

上条「何も怖くなかった」♪

姫神「ただ貴方の優しさが」♪

上条・姫神「怖かったー」♪

上条「いい曲だよな」

姫神「朝風呂の歌では無いけどね」

上条「細かいことは言いっこなしだぜ」

通行人(ウニと巫女さんが神田川歌ってる……シュールだな)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とりあえず今日の投下は終了です

あと最近、リアルも落ち着いてきたので
投下速度を上げて最後まで行きたいと思っていますので
よろしくお願いします

こんばんわ
1です

投下します、あと次の投下でおそらく終了です

残り短い期間よろしくお願い申し上げます

到着!!
姫神「よく考えてもみたら。お風呂別々だから思い出ってわけにはいかないよね」ズ-ン

上条「そこは上条さんにいい考えがあるぞ!!」

姫神「いい考え?」

上条「ふっふっふっ、まだ内緒だ!」

姫神「今から中入るのに内緒にしちゃったら意味ない……」

上条「いいからいいから」ノッシノッシ

姫神「わわ。押さないで押さないで」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
女湯
姫神(いい考えって。結局バラバラじゃない。嘘つき)ションボリ

姫神(……やっぱりというか。当然というか)

姫神(全然人いない。私一人だ)

姫神(………)

姫神(さみしい)

<オ-イ!!

姫神(?)

姫神(上条くんの声?)

<ヒメガミサ--ン!!

姫神(やっぱりそうだ)

姫神「どうしたのー?」

<ソッチニヒトハイルカ-?

姫神「いないよー」

<ソッカァ

<チョットマッテロヨ-

姫神「わかったー」

姫神(とはいえ。なんなんだろ?)

<ヨイショ.....ヨイショ

姫神(……?)

<ザパ-ン!!!

<グオ--!!アタマウッタァ....フコウダ...

姫神「……なにしてんの。上条くん」

上条「ダイナミックお邪魔します!!」キュピ-ン!!

姫神「………意味わかんない。なんで女湯に侵入してきたの?」

上条「客がいないなら。これぐらい許されるかなーって」

姫神「もし入ってきたらどうする気なの」

上条「そんときはそんときだ!!」

姫神「行き当たりばったりだね。………あとさ」

上条「ん?」

姫神「この行為は。二人で家に帰ってお風呂に入るのと……一体何が違うの?」///

上条「………」

姫神「………」///

上条「………」←タオル一枚のみ

姫神「………」///←タオル一枚のみ

上条「め……めんせき……?」

姫神「………」バチン!!  

上条「あべし」グヘェ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
15分後
上条(悪いのは確かに俺だけどさ) 

上条(いきなりとびこんだのも反省してる)デモコウカイハシテナイ

上条「だけどさ」

上条「サウナに閉じ込めるのは!!勘弁してくださいひめがみさぁぁぁん!!」ゼェゼェ

姫神「これは…罰」

上条「な…なんの?いきなり裸を見たことでしょうか?」

姫神「裸を見たことはこの際別にいい。むしろ積極的に覗いていこう」

姫神「問題は。女湯に侵入してきたこと」

上条「他にお客いないんだからこれぐらいセーフだって!!」

姫神「これは常識の問題だよ。覗くぐらいならまだ許されるけど侵入はダメでしょ。一歩間違えなくても犯罪者だよ」

上条「反省してます!!だから出して!!」

姫神「まだ。ダメ」

上条「なんで!!」

姫神「実のところ。上条くんがサウナ室で苦しそうにしてる姿を見てたら。興奮してきた」ドキドキ

上条「このドS巫女ぉぉぉ!!」

姫神「………」カチカチカチ

上条「あぁ!ごめんなさい!謝るから!だから無言で温度をあげないでぇぇ!!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上条「はぁ…はぁ」

姫神「反省した?」

上条「はひぃ…もう十分反省しまひた……」

姫神「それならよし。湯船に浸かろう」バサァ

上条「………姫神さん、一応タオル外さずにいていただけませんか?目のやり場が……」メソラシ

姫神「今更すぎるから却下」

上条「それは流石にダメだろ……」

姫神「ぶー」シブシブ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
in 一緒の湯船
姫神「ふう。気持ちいいね」ホッコリ

上条「あァ、最高だねェ…」トロ-ン

姫神「どっかの第1位みたいな口調だね…」

上条「気持ちよければそんなことにもなるさ……」

姫神「意味わかんないけど…まあいいかぁ…」

上条「………」

姫神「………」

上条「湯船で楽しめる遊びとかある?」

姫神「……水泳?」

上条「うーん…それはキツイよな…」

姫神「ありがちなのは。どっちが長く潜れるか勝負するとか?」

上条「男と女だし、肺活量には差があるからなぁ…」

姫神「だよねぇ。……」

上条「普通に浸かってようか…」

姫神「だね。」

上条「ん……あぁ……この三日間楽しかったな」

姫神「なに?いきなりあらたまって」

上条「いや、今言っとかないとタイミングなさそうで」

姫神「ふーん。確かにすごく楽しかったね」

上条「だよなぁ、大したことはしてないけどなんとなくすごく楽しかった」

姫神「うん……で?」

上条「で?…とは?」

姫神「私としてはここでロマンティックなキスを要求したい」

上条「ここで…ってここで?!」

姫神「うん。ここで」

上条「大衆浴場のど真ん中で。しかも女湯だぞ?」

姫神「君が侵入してきたんだから女湯なのは自業自得」

上条「しかも全裸だ」

姫神「タオル一枚ある」

上条「そういう問題じゃ…」

姫神「ええい。まどろっこしい!」

<……チュッ

上条「……んぐ!?……ぷはっ」

姫神「……ぷはっ。」

上条「…………積極的だなぁ、姫神」

姫神「……一応聞くけど。ファーストキスだよね?」

上条「……あぁ、俺は初めてだ」

上条(昔の記憶は知らんけどな)

姫神「そして。私も初めて」

上条「あぁ、だがなぁ姫神」

上条「ムードとか考えようぜ……」

姫神「君に任せていたらいつまでたってもこういうこと出来ない」

上条「ちゃんとそういうタイミングは考えてたよ!ただオシャレなレストランとかで…こう」

姫神「いちいち趣味が古いね」

上条「う…うるせぇ!」

姫神「ともかくこの上なく恋人っぽいじゃん?こういうの」

上条「場所と服装がなぁ……これだとまるで…」

姫神「エッチ直前みたいだよね」

上条「……思ったけどそういうのは言わないでおこうな?」

姫神「まあいいじゃない……ふぅ。そろそろ出ようよ」

上条「そうだな…さっきから風呂のせいで体が熱いのか……キスの興奮で熱いのかよくわからんことになってる」

上条(あと下半身もな!!)

姫神「このままじゃ逆上せそうだもんね」

上条「そうだよな、よし!男湯に帰るわ」

<ヨイショ....ヨイショ

姫神(後ろからみたらすごくシュールだし。必死に股間を見せないようにしてるのがすごく面白い)

投下終了です

今回書いてて思ったのは上条さんがいつも以上に激しいことになってますね

ではまた次の投下の時にノシ

銭湯前

姫神(確かに。歌の通りかもしれない)

姫神(私が待たされるのは仕方のないこと)

姫神(だけど。遅い。遅すぎる。時間ないよ)ソワソワ

姫神(もしかして上条くん。またなにか不幸に巻き込まれたの……)オロオロ

上条「そぉい!」ダキツキ!

姫神「ひゃわぁ!」

上条「待たせてごめん!」ギュ-

姫神「いいけど…。なにしてたの?」

上条「……足滑らせて頭打って…少し気絶してました…」ギュ-

姫神「相変わらずだね……あと。離して。動けない」

上条「おっと、ごめんごめん」

姫神「さっきまで顔真っ赤だったのに。いきなり抱きつくのは反則」///

上条「吹っ切れたら上条さんも見境がなくなるんですよ」

姫神「そうとうひどい癖だね」

上条「おーし!姫神の新居へ出発!」

姫神「おー」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

上条「朝風呂ってきもちいいな姫神」

姫神「だね。久しぶりに銭湯行ったけど変わらず気持ちよかったし」

上条「また行きたいなぁ」

姫神「遠くに行くわけじゃないから。行こうと思えばすぐに行けるでしょ」

上条「とはいえ。付き合ってそこそこだが、二人で遊んだことってほとんどなかったじゃん」

姫神「それは『いままで』大切なのは『これから』だよ」

上条「なかなかにかっこいいこと言うな、姫神」

姫神「ありがと。いつも上条くんが言ってるようなことだよ」

上条「そんなキザなセリフ吐いた記憶ないなぁ」

姫神「本気で言ってるなら脳外科でも行ったほうがいいよ」

上条「ひっど!上条さん傷ついた!」

姫神「ふふふ。冗談だよ」

上条「あんまり冗談には聞こえなかったな……」

姫神「……もうすぐつくけど。どうする?」

上条「……どうって?」

姫神「そこは察するべき」

上条「……よぉし姫神…目を瞑ってくれ」

姫神「……」スッ...  

上条(いくぞ、いくぞ、いくぞ、いくぞ)ドドキ

上条(とりゃあ!)

ゴツッ!!

姫神&上条「痛っ!」

上条「いってぇ!くちびるいってぇ!」

姫神「……すごく痛いんだけど…なにしたの?」

上条「キスしようとしたら…歯が当たって…」

姫神「……最後ぐらいもう少しかっこよく締めてよ…」ガックリ

上条「……面目無い…」

姫神「…上条くんはいつでも上条くんなんだね」クスッ

上条「それはどういう意味でせうか……?」

姫神「普段かっこいいのに。大事なとこでカッコのつけれない人だよ」

上条「ぐっ…言い返せない」

姫神「………でも。いいや。私はそんな上条くんだから好きになった」

姫神「だから。次の時はもっとロマンチックなのがいいな」

上条「……あぁ、約束するぜ」

上条「……姫神、好きだぜ」

姫神「なにを今更。……私も大好きだよ」

上条「いや、ちょっと確認したくてな」

姫神「なるほどね。私も再確認できたし別にいいけど」

上条「やっぱ姫神は落ち着いてんな、上条さんこの3日間引っ張られっぱなしだったぜ」ハハハ

姫神「これでも心臓ドキドキだったんだよ?」

上条「マジで?全然気づかなかった」

姫神「鈍感を超えて。もう病気な気がする」

姫神「あっ…もう時間が……じゃあね。上条くん。また今度学校で……遅刻しちゃダメだよ?」

上条「あぁ、努力するよ……じゃあな」

というわけで
このssは全て投下終了しました
みなさん、これまで見ていただきありがとうございます
トラブルがあったりといろいろお見苦しい点も多々あったかと思いますが
目を瞑っていただけるとありがたいです

見切り発車で始めたssなので書き溜めもロクにせず行き当たりばったりな内容になってしまったことを反省して、もし機会があり新しいものを書くときはしっかり書き溜めをして投下をしていきたいとおもっております
二度目になりますがみなさんご閲覧ありがとうございました

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