【艦これ】長門「我々のことをどう思っているんだ?」 提督「2スレ目…えっ?」 (95)


俺が艦娘に対して抱いている印象をひたすら書くだけのスレ。

安価というか、誰を書くかアンケートめいた何かはするかも。

我が鎮守府に未実装な艦は書けないので悪しからず。

前スレ
【艦これ】長門「我々のことをどう思っているんだ?」 提督「えっ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402837167/)


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※実装されてる艦娘:146(?)人


●書いた 計121人

長門     那珂      扶桑
陸奥     初春      山城
金剛     子日      日向
比叡     若葉      伊勢
榛名     初霜      吹雪

霧島     伊168     白雪
暁       伊58      初雪
響       伊8       深雪
雷       伊19      叢雲
電       まるゆ     磯波
青葉     球磨      利根

衣笠     多摩      筑摩
鳳翔     大井      最上
龍驤     北上      三隈
夕張     木曾      熊野
島風     睦月      鈴谷
あきつ丸   如月      祥鳳
赤城     弥生      瑞鳳
加賀     卯月      飛鷹
飛龍     皐月      隼鷹
蒼龍     文月      千歳
翔鶴     長月      千代田
瑞鶴     菊月      Z1
川内     三日月     Z3
神通     望月      Bismarck


天龍     矢矧
龍田     酒匂
朝潮     妙高

霞       那智
霰       足柄
荒潮     羽黒

満潮     明石
大潮     大淀
長良     大鯨
五十鈴    雲龍
名取     武蔵
由良     綾波
鬼怒     敷波
阿武隈    朧
古鷹     曙
加古     漣
白露     潮
時雨     高雄
村雨     愛宕
夕立     摩耶
春雨     鳥海
五月雨
涼風
阿賀野
能代

●持ってない 計3人

初風
大和
伊401

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417684234


それでは投下を開始します


提督「次は夕雲型行くが…まあ例外的に秋雲も含めるか、つまり秋雲から」


長門「絵を描くことが好きなようだな」


提督「(史実みたいに)艦船とかの絵を描いてるんだら良かったんですけどね」


長門「どう考えても薄い本…」


提督(そういう意味では、二次創作において夕張や明石並の便利キャラだよなぁ)


提督「まあおおっぴらにやらなきゃ、別に止めたりはしないが」


長門「だが公序良俗に反するのでは?」


提督「鎮守府内で流出させてないし、まあ良いかなぁ。一応趣味の範囲だし」


長門「そんなものか」




秋雲「ちゃぁんと、管理には気をつけてるから大丈夫だよん♪」


長波「け、けどよぉ…モデルがあたし達っていうのは…ちょとなぁ」


提督「そして彼女を語る際に欠かせないのがそのドヤ顔である」


長門「印象的だよなぁ、楽しそうで何よりではあるが」


提督「そして中破時は妙に犯罪チック」


長門「確かに暴漢に襲われた後の様な雰囲気が漂っているな」


提督「これは最早、秋雲をモデルにしたそういう内容の薄い本が描かれるべきでは?」


長門「おい」


提督「多分薄い本の資料として『提督』とナニをする薄い本はある筈だし」


長門「何故そんな事を確信しとるんだ…」


提督「え、だって…実際そういうのって王道じゃん?」




秋雲「さ、流石に自分モデルの本は出せないってば」


夕雲「どうしてなの?」


秋雲「い、いや普通そういう物だって」


巻雲「ふーん…??」


提督「続いて夕雲」


長門「…妙に色気がある駆逐艦だな」


提督「ダメ提督製造機二号の名は伊達ではない」


提督「何しろ第一声が『甘えてくれてもいいんですよ?』だからな」


長門「うーむ、『甘える』か」


提督「そこら辺が雷との差かなぁ、雷は『頼る』、夕雲は『甘える』っていう方向性だし」


提督「…雷は『母』タイプだが、夕雲は『歳の離れた姉』タイプってところか」


長門「良く分からん」


提督「なんというか、夕雲は背伸びしてる感が少ないように思えるんだよなぁ」




夕雲「提督は甘えさせ甲斐があるのよ」


早霜「甘えさせ甲斐…?」


巻雲「夕雲姉さんには甘え甲斐がありますね!」


提督「んで、夕雲の印象か…」


提督「…ホクロが絶妙だよなぁ」


長門「ああ、言いたいことが分かる」


提督「あの『団地妻感』は凄い」


長門「駆逐艦なのにな」


提督「まあ表情も相まってというのもあるが」


提督「ある意味鳳翔さん並に未亡人が似合うのではなかろうか」


長門「おい…と突っ込みたいところだが、とても良く理解できる」


提督(これでもし背伸びしてキャラ作ってたら俺は脱帽する)




夕雲「…提督は、夕雲を残していなくならないですよね?」


清霜「それってどういう意味…??」


夕雲「うふふ…♪」


提督「続きまして巻雲」


長門「夕雲にべったりな妹だな」


提督「でもあんまし俺を敵視してなくて助かる」


長門「シスコンという程ではない感じか」


提督「尊敬していてかつ甘えられる姉という感じなんだろうな」


提督「夕雲もそういう巻雲を可愛がってるみたいだし」


長門「なんだか、もの凄く健全な姉妹愛に感じる」


提督「まあシスコン艦の愛はわりと行き過ぎてるところがあるからな…」


提督「そういう意味では夕雲姉妹は癒やしだ」




巻雲「夕雲姉さんは巻雲の自慢の姉さんですから!」


夕雲「ありがと、巻雲さん♪」


提督「で、巻雲に対する印象だが…」


提督「非常にあざとい」


長門「確かに属性多いよなぁ」


提督「『萌え袖』、『妹』、『姉思い』、『ドジっ娘』、『メガネっ娘』…」


提督「『司令官様』という呼称もこれまた、といった感じだ」


長門「今更ながら提督に対する呼称って結構多いな」


提督「誰がどう呼んでたかは結構迷う時がある」


提督「それは置いとくとして…じいっと見られてると流石に仕事しづらい」


長門「興味があるんじゃないか?」


提督「人に見られてると行動しにくくなるアレはなんなんだろうなぁ…」




巻雲「ふっふっふっ…巻雲は司令官様のどんな小さいミスも見逃しません!」


長波(巻雲は自分がミスするタイプだけどな…)


提督「長波か」


長門「口調はやや男勝りなところがあるな」


提督「そして田中少将フリーク」


長門「誇りたくもなるだろうな、自分の艦に乗っていたならなおさらだ」


提督「まあ長門が連合艦隊旗艦を誇るのと大体同じか」


長門「そういうことだ」


提督「あとは…何気に流されがちだが(数少ない)島風の友達なんだよな」


長門「なん…だと…?」


提督「っていうか、長波は何気に顔が広いんだよ」


提督(今でこそ天津風がいるが、島風の友達属性はマジ貴重な存在だったんだよなぁ)




長波「ま、あたし以外に友人がいたようで良かったよ。ちょっと心配してたんだ」


清霜「島風ちゃんかー、戦艦とはまた違った強さがあるよねぇ」


提督「長波の印象か…」


提督「…あの髪って一体どうなってるんだろ?」


長門「表と裏で色が違うアレか」


提督「気になって触ってたら呆れた目で見られたんだよなぁ」


長門「そりゃそうだ」


提督「お詫びにチャーハン作ったら許して貰えた」


長門「それで良いのか長波」


提督「あと極めて個人的な嗜好の話をすると、男勝りな口調が崩れる瞬間が好きです。中破時とか」


提督「そして彼女のバストは豊満であった」


長門「最後にまた言うのか」




長波「ゲッ、見られてたのかよ…」


早霜「…豊満なの?」


長波「な、なんか悪いのかよっ!?」


提督「続きましては早霜」


長門「物静かな少女という感じか」


提督「ただこう、ちょっと喋り方が独特で…フフ、怖い」


長門「若干扶桑に似ているか?」


提督「あぁ…言われてみれば割りと似てるかも」


提督「そういえば、那智や不知火と仲が良いみたいだな」


長門(その辺りは史実繋がりだろうなぁ)


提督「なんか不知火に牽制してた時があったけどアレはなんだったんだろう」


長門「『提督は危険物だから近づかないように』って感じじゃないか?」


提督「ひでぇ」




早霜「確かに、不知火さんと那智さんとは特に親しくさせて頂いています」


清霜「司令官危険物なのー?」


早霜「ふふ、そういう事ではないですよ」


提督「早霜に対する印象はというと…」


提督「非常に甲斐甲斐しい」


長門「なるほど?」


提督「そして何気に秘書艦として超有能」


長門「どれくらい?」


提督「俺必要無いんじゃないかっていうくらい」


提督「あとは…照れるとけっこう慌ててしまうようで可愛い」


長門「何をやった」


提督「まあ一応秘密ということで」


長門「…ふーん」


提督(だが…ずっと見ているって言われた時は何故か背筋に冷たいものが走ったな…巻雲と殆ど同じ言葉なのに)




早霜「…ああいうことを誰彼構わず言うのは良くないと思います」


秋雲「それで、なんて言われたの?」


早霜「…秘密ということで」


秋雲「えぇー」


提督「次は清霜だな」


長門「戦艦LOVE勢」


提督「あの戦艦への飽くなき憧れは一体何なのか…」


長門「私の所にも時々強さの秘訣を聞きに来るな」


提督「なんて答えてるんだ?」


長門「いっぱい食べること」


提督(洒落にならねぇ…)


提督「真面目に考えると、やっぱり皆を守る為の力の象徴として『戦艦』に憧れてるんだろうな」


長門「…戦艦だからといって、なんでも守れる訳ではないんだがな…駆逐艦だからこそ守れるものだって、ある」




清霜「それでも…それでも、力が足りずに後悔はしたくないんだ」


夕雲「大丈夫よ、ちゃんとみんな生きて帰ってきてるでしょう?」


提督「…シリアスな話をした後でやり辛いが、清霜への印象だ」


提督「うん、やっぱ銀髪とか好きだから」


長門「最早テンプレになってきたな、その言葉」


提督「髪以外だと…ちょっとアホの子っぽいところがある」


長門「改装で戦艦になる…か…まあ、本人が憧れてるんだから何も言うまい」


提督「戦艦になれる可能性を示唆する無知シチュが捗りますなぁ」


長門「おい」


提督「真面目な話をすると、あの純真な目を見ながら『改造しても戦艦になれない』とはっきり言うことはできない」


長門「それは私もわかる」


提督(あと放置ボイスが非常に特徴的だ)




清霜「無知シチュ…?」


秋雲「確かに、清霜の無知シチュはネタとしては王道的だねぃ」


清霜「???戦艦と関係あるの?」


長波「ねーよ」

本日の投下は以上です。
次は陽炎型…ですが、陽炎型は数が多いので多分分割して投下することになると思います。

秋イベ組と大鳳はどうするか…

今日は体調がよくないので三人分だ
でもまあ投下はする
できたら20:00頃からの予定だが遅れるかも知れない

すまんやはり投下遅れる

投下します


提督「という訳で陽炎型より陽炎だ」


長門「快活な少女だな」


提督「明るくて皆のまとめ役になれるような娘だよな」


提督「駆逐艦隊を率いるリーダーになってもらうことが多い」


長門「明るいといっても落ち着きが無いわけではなく、冷静な判断も下せる…」


提督「……ひょっとしなくても、陽炎って超有能じゃね?」


長門「たしかに」


提督「将来は中間管理職だな!」


長門「いや、むしろ提督を部下として率いるんじゃないか?」


提督「まじか」




陽炎「私は私なりにやってるだけよ、別に上に立とうと思ってるわけじゃないわ」


不知火「姉さんのそういうところ、参考にしたいものです」


提督「んで陽炎の印象か…」


提督「幼なじみ、ですかね」


長門「…幼なじみキャラ、ということで良いんだな?」


提督「流石に艦娘と幼なじみ(という設定)ではないです」


長門「そうか…しかし、言われてみればあの距離感の近さは確かに幼なじみっぽいな」


提督「そこなのよね、陽炎の良さって」


提督「遠慮ない物言いをしがちではあるが、その反面一歩踏み込んで心配してくれる」


長門「世話やき女房的でもあるか」


提督「あ、ソレ言い得て妙だな」




陽炎「司令と幼なじみ…うーん、悪いとは言わないけどちょっと大変そうねぇ」


黒潮「司令はんは、すーぐ人の髪さわるからなー」


提督「続いて不知火」


長門「戦艦クラスの眼光と声」


提督「フフ…怖い…」


提督「けど仕事は早いから超助かる」


長門「わりと提督に忠実だしな」


提督「朝潮程じゃないが、命じたらけっこう何でもしてくれそう」


長門「流石にセクハラは断られると思うがな」


提督「俺がセクハラしかしてないみたいな風潮」


長門「間違ってはいない」


提督「えぇー…」




不知火「…怖いですか?」


陽炎「普段は別に怖くもなんともないけど、ここぞって時は凄い眼をするわね」


不知火「…そうですか…」


黒潮「戦いの時は、敵さんビビらせるからええと思うけどなぁ」


提督「そんなわけで不知火の印象ですが…」


提督「あの娘意外と拗ねる」


長門「拗ねる…?不知火がか?」


提督「手持ち無沙汰な時とかこっちをチラチラ伺いながら声を掛けてくる」


長門「微動だにせず待機してるイメージだったんだが、本当に意外だな」


提督「あとさっき戦艦クラスの眼光って言ったけど、微妙に泣いてるのよね」


提督「『もしかして無理してあのキャラ作ってるんじゃないか』って思うとこう、滾るものがある」


長門「だとしたら不知火の素のキャラは一体…?」


提督「まあ飽くまで推測というか妄想なんだけどな」




不知火(あの時は…そう、ただ時間が勿体無かっただけで、別に司令に構って欲しかったなどということはない…) ブツブツ


陽炎「どうしたの?」


不知火「!!し、不知火に何か落ち度でもっ!?」 ガタッ


陽炎「…本当にどうしたの…?」


提督「黒潮か」


長門「(エセ)関西弁少女」


提督「…髪型的にも八神はやt ──」


長門「それ以上はいけない」


提督「アッハイ、一人称がちがいましたね」


提督「仕切りなおすと、のんびりしてマイペースな娘やね」


長門「黒潮自身も、のんびりしよかって言ってるしな」


提督「で、司令はんって一体何なんだろう」


長門「シレイハン?モンゴル人?」




黒潮「せやでー、シレイハンはモンゴルの歴史で唯一海軍専門の将軍なんや」


不知火「嘘か本当かわかりにくい冗談は止めなさい」


黒潮「まあええやん」


提督「んで、黒潮の印象と言えば…」


提督「癒し系ですね、やはり」


長門「だろうなぁ、先ほども言ったがペースがゆったりとして独特だし」


提督「何故か、妙に膝枕してもらいたい艦娘なんだよなぁ」


長門「頼めばやってもらえそうな雰囲気はあるが」


提督「暇があれば一度頼んでみようかねぇ」


提督「あと、コレは完全に偏見なんだが料理うまそう」


長門「たこ焼きやお好み焼きとかか?」


提督「まあそうなんだけど、他の料理もできそう」




黒潮「うーん料理かぁ、ウチ適当に作るタイプやし、美味いかどうか分からへんで?」


陽炎「でもあなた、適当に作って上手なタイプじゃない」


黒潮「せやろか」


不知火「せやな」


陽炎「!?」

今日はここまでドスエ
次はもっとたくさん書けたらいいなぁ

叢雲と蒼龍のボイスが可愛くてテンション上がってきた
ビス子は通常運転だなぁ

22:00頃にやれたらいいなぁ

では投下


提督「次は雪風か」


長門「初風はどうなりましたか?」 ボソッ


提督「知らない娘ですね…」


提督「まあそれは置いといて…」


提督「比類なき幸運艦、主力駆逐艦の一角だな」


長門「史実はどこの主人公だ、というレベル」


提督「無論、艦長の指揮や乗員の練度も合ったのだろうが…」


長門「ソレだけでは説明できないようなことも起こってるしな」


提督「まあ運も実力のうち、その幸運は期待してるよ」




雪風「はいっ、雪風は沈みませんっ!」


天津風「私も、出来るだけ守るわ」


時津風「当然私もねっ!」


提督「で、雪風の印象だが…」


提督「絶対スカート履き忘れてる」


長門「ドイツ駆逐艦とタメをはれるレベルだからな…」


提督「むしろちゃんとスカート履いてるところ見たいんだよなぁ」


長門「そういう物なのか?」


提督「流石に性的対象としてみるには幼いし…」


長門「まあ駆逐艦は全般的にそうなんだがな」


提督「雪風は特に純真ってのもある」


長門「確かに」


提督「ただ、純真故に無邪気にグサっとくること言われそう」




雪風「スカートが無くても、雪風は気にしません!」


時津風「コレに関しては私達は何も言えないね」


天津風「…そうね」


提督「続いて天津風」


長門「島風待望の友人」


提督「長波もいたとはいえ、ちょっと浮きがちだった島風に親友が出来たのは非常に喜ばしい」


長門「島風のかけっこに付き合ってくれる、というか付き合える艦だからな…」


提督「そして島風の連装砲ちゃんに似た、連装砲くんを連れている」


長門「コ○ジャナイロボ…」


提督「それ以上はいけない」


長門「連装砲ちゃんとくらべて可愛いかと言われると…」


提督「可愛さに拘る天津風が可愛い」


長門「なるほど」




天津風「ぜ、絶対連装砲くんの方がかわいいわよっ!」


島風「うーん、そうかなぁ?」


時津風「同じような物じゃない?」


天津風「そ、そんな…!」


提督「で、天津風の印象か…」


提督「あの髪型かわいい、銀髪だし」


長門「言うと思った」


提督「ただ触ろうとすると吹き流しが取れるって怒られる」


長門「やはり試みていたのか…」


提督「逆に考えれば、髪おろしてる時は触ってもOKなのか?」


長門「割りと好意的な方だからなぁ、もしかしたらあり得るかも知れん」


提督「あと頭の上に出ているアレは…」


長門「うん?アレとはなんだ?」




天津風「その…髪は、丁寧に扱うなら触っても別に良いけれど」


雪風「で、頭の上って何ですか?」


天津風「な、なんでもないから気にしないでっ!」


提督「お次は時津風」


長門「親方」


提督「ではないです」


提督「…時津風本人曰く、『私はフツー』とのことだが」


長門「絶対普通ではないな」


提督「普通の艦娘は俺と格闘戦なんかしないですよね」


長門「むしろどうしてそんな事態に陥ったのか」


提督「まあちょっと隠し事をしてな」


長門「どんな?」


提督「言わねーよ」




時津風「あの時の司令はマジしぶとかったなー、結局秘密は見つかんなかったし」


天津風(あの人の秘密か…ど、どんなのかしら…?)


提督「で、時津風の印象だが…」


提督「あの髪マジでどうなってんの」


長門「不思議な…そう、形容するとしたら犬耳」


提督「雪風はハムスター、天津風は狐っぽくはあるが…」


長門「っていうか本当は耳じゃないのかアレ」


提督「触ってみたらちゃんと髪の毛だった、そのあと叩かれたけど」


長門「叩かれただけで済んで良かったじゃないか」


提督「後は…やっぱちゃんとスカート履いてるところ見てみたい、天津風もだけど」


長門「…何故か、スカート履かせようとしたら嫌がって脱ぐ時津風が思い浮かんだ」


提督「…あ、俺も」




時津風「うーん、このままで良くない?」


雪風「特に不足も無いですしねぇ」


天津風「…一回くらいなら履いてみても良いかも知れないけれど、ね」

今日はここまでです
次の投下で陽炎型終わらせる予定



◆明日◆
いろいろまとめてやるから完結かも?

また新しい艦娘実装か…(絶望)

山雲は流石に無理っぽい
秋イベ艦はさらっとやる
20:00頃からの予定

ちょっと遅れたけど投下します


提督「次は浦風だな」


長門「おだやかな広島弁少女」


提督「方言使ってる娘って可愛いよね」


長門「そういうものなのか?」


提督「理由はわからんけどなんか可愛いと思う、個人的に」


長門「うーむ、良く分からん…」


提督「しかし、この娘は艦隊に加えるのに苦労したなぁ…マジで」


長門「積極的に探していた訳ではないようだが…」


提督「でも手に入らられるところが軒並み高難易度な海域だからな…」




浦風「うちの言葉、そがぁに特徴的じゃろうか?」


谷風「関西弁とかは他にいるんだけど、まあどうしてもねぇ?」


提督「んで、印象といえば…」


提督「ダメ提督製造機だな、うむ」


長門「ダメ提督製造機多いなこの鎮守府」


提督「駆逐艦なのに妙に妙に包容力があるんだよなぁ」


長門「夕雲の時もそういうことを言ってたな」


提督「でも夕雲ともまたタイプが違うんだよな、夕雲は色気があるタイプで浦風は可愛いタイプ」


長門「なるほど」


提督「んで、容姿っていうか服装の話をすると、あの袖まくってるのが良いよね」


長門「提督のフェチがよく分からなくなってきた」


提督「そして彼女のバストは豊満であった」


長門「やっぱり言うのか」




浦風「別に、提督さんのことダメにするつもりゃぁないんじゃが…」


浜風「でも、浦風には頼りたくなりますよね。何故かはわかりませんが…」


提督「続いて磯風」


長門「雪風とはまた違ったタイプの武勲艦だ」


提督「……本土空襲…二隻の戦艦棲姫…尽きる資源…」


長門「……100を下らぬ大破撤退…迫る期限…削りきれない耐久…」


提督「…なんで俺、磯風手に入れられたんだろうな」


長門「…判断ミスを起こさず誰も沈めなかったのは奇跡だな」


提督「…もう思い出すのはやめよう、つーか思い出しただけでストレスでハゲそうになる」


長門「そうだな…」


提督「話を無理やり変えると…声が完全に腹ペコ騎士王だよな」


長門「中の人が同じだからな」


提督「さながら駆逐王…鬼畜王みたいで嫌だなこの二つ名」




磯風「い、一体どのような激戦が繰り広げられたというのだ…!?」


艦娘全員「「「「「 思い出させないで 」」」」」


磯風「アッハイ」


提督「磯風の印象か…」


提督「…凛々しい、という一言に尽きるな」


長門「確かに頼もしい言葉を言うことが多いな」


提督「でも私生活は割りと残念」


長門「…戦闘さえしっかりしてれば良いのではないか?」


提督「でもあの料理の腕は流石に…」


長門「比叡カレーレベルか…」


提督「でも自分の腕について正しい認識をしてるからいずれ改善はするだろうな」


長門「普段は間宮の料理を食べているみたいだし、特に不足もないのだろうな」


提督「というわけで磯風と一緒に料理の特訓をするお話を誰か(書いて)ください」


長門「おい」




磯風「…というか司令は料理が出来るのか?」


秋雲「意外にも上手いよ」


時津風「私も予想外だったなぁ」


磯風「ぬぅ…そうなのか…むぅ…」


提督「谷風か」


長門「当たらなければどうということはない!を地でいく艦だな」


提督「ほぼ全弾回避ってどういうこっちゃねん…」


長門「乗員の腕と判断、そして運なのだろう」


提督「ある意味島風に近いことをやってるよな」


提督「で、艦娘としての谷風は…こう、喋り方が特徴的だな」


長門「江戸っ子というかなんというか…」


提督「どちらかというとオヤジめいた…」


長門「口に出してしまったか」


提督「なんかビール飲みながらテレビ見てる感じ」




谷風「まあ色気が無いのは自覚してっけどさ、オヤジってのは酷くないかい?」


舞風(でも提督の言うこともなんとなく理解できちゃうんだよねぇ)


提督「で、谷風の印象か…」


提督「…中破の時の構図がこう…」


長門「ああ、あの妙な雰囲気は確かに特徴的だな」


提督「羽黒の中破と並んぶ犯罪的な絵なんだよねぇ…」


提督(実装当時は口元にガムテープ貼るコラが…)


長門「取りあえず、あの状態の彼女を提督の前に出してはいけない」


提督「おいおい…と言いたいところだが誰かに見られたら確実に通報されるんだよなぁ」


提督「まあこの話はここまでにするとして、意外と料理が上手みたい」


長門「…地味に女子力高い?」


提督「女子力はともかく、彼女が作った戦闘糧食は美味かった」




谷風「まあいくら谷風さんでも、アレぐらいはね?」


磯風「…………」


谷風「君は戦闘で頑張りゃいいじゃんか」


磯風「…まあそうなのだが」


提督「んでもって、浜風だな」


長門「真面目で、わりと委員長気質なところがあるか」


提督「一つ気になるのは、天津風も言っていた『良い風』とは何なのか」


長門「…『ぴょん』や『ぴゃあ』や『くまりんこ』みたいな物じゃないか?」


提督「なるほど」


提督「で、まず彼女を語る上で必ず言わなければならないことが一つある──」




提督「──彼女のバストは豊満であった」




長門「絶対言うと思った、というか言わなかったらどうしようかと思っていた」


提督「『お前のような駆逐艦がいるか!』とは浜風の為にあるような言葉だな…」




浜風「その…胸部が大きいことが、そんなに変なのですか…?」


磯風「変というよりは、単純に司令の好みの問題だと思うが」


浦風「提督さんも、げに困った人じゃのぉ」


提督「銀髪おかっぱとか超かわいいです」


長門「いきなり飛ばしてるな…」


提督「浜風の前髪を手櫛で梳きたい」


長門「実際やろうとすると余程好感度が無い限り嫌がられるやつだな」


提督「…まあ浜風にやったら訝しげに見られるだろうけど」


長門「彼女のことだから、行動の意図を探ろうとするんじゃないか?」


提督「髪を触りたかったからです!…まあこの話はここまでにしておいて」


提督「着ている服が雪風のと同じだと聞いた時は少しビビった」


長門「スカート履いてるから初見では気づけないな…」


提督「というわけで17駆のみんなが全員雪風の格好をするというのは」


長門「そんなことをすれば通報待ったなしだ」




浜風「髪は朝にちゃんと梳いているので、提督の手を煩わせる必要は無いです」


舞風「違うそうじゃない」


提督「野分…はちょっと飛ばして舞風だ」


長門「暗い雰囲気は苦手と言うだけあって、明るい少女だな」


提督「そして名は体を表す…というのとはちょっと違うが、踊りが好きなようだな」


長門「私も、彼女が踊っているところを良く見かけるな」


提督「よく踊りに誘われるけど、俺全然踊れないのよね」


長門「ダンスとは身体で踊るのではない!魂で踊るのだ!」


提督「なに適当なこと言ってるんすか」


提督「しかし…中破の時に『これじゃ踊ったら見えちゃう』って言ってるけど、あの格好だったら服破けて無くても見えそうな気がする」


長門「確かに、丈が短いスカートだしな。私が言えたことではないが」


提督「まあ普段は一度も見えたことないけどね」




舞風「ふっふーん、見えないように踊っているのです!」


野分「その格好で踊っちゃうこと自体が…まあ、舞風がそう言うのなら良いけれど」


提督「舞風の印象を語るとすると…」


提督「髪型ツインテールだったんですね」


長門「!?」


提督「ぶっちゃけずっとポニテだと思ってました」


長門「伊19のトリプルテールも衝撃的だったが…これも勝るとも劣らないな」


提督「あとは…改造時のダジャレ(を言った後の台詞)が可愛い」


提督「つまり『改造した艦は~~』のあとの『ナンテネ』が可愛い」


提督「アレ聞いてるとめっちゃ癖になる」


長門「そんなにか…?」


提督「俺にとってはな」




舞風「さ、流石にネタが割れてるダジャレを2回言う勇気は無いなぁ…」


野分「じゃあ私にだけでも…」


舞風「だから恥ずかしいってばぁ!」


提督「最後に、うちの鎮守府に加わったばかりの艦娘たちをさらっと触れようか」


提督「まずは大鳳だが…かなりのトレーニング好きだな」


長門「長良や鬼怒あたりと気が合いそうだ」


提督「俺も良く誘われるが…飯の直後は流石に身体動かしたくないんだよな…」


長門「慣れればどうとでもなるがな」


提督「あと一緒にいる時、わりと恥ずかしくなること言ってくるのよね…」


長門「は、恥ずかしくなること…?」


提督「…まあ詳しい内容は内緒で」


長門(気になるな…)


提督「あと、爆発を怖がる大鳳は可愛かった…まあ彼女にとってはトラウマだからあまり話さない方が良いとは思うが」




大鳳「…あの言葉は、提督と私だけの秘密ですから、ね?」


秋月「秘密兵器のこととかですかね?」


朝雲「それは多分違うと思う」


提督「続きましては秋月」


長門「夕張並の大きさを誇る防空駆逐艦だな」


提督「スカートがめっちゃ際どい、長門や陸奥より際どい」


長門「スリットまで入っているからな…」


提督「そして長10cm砲ちゃんという新たな連装砲ちゃん族もいる」


長門「もう一種類いれば戦隊ものができそうだな…」


提督「あとは…うまい飯を食べさせてあげたい艦娘NO.1だな」


提督「戦闘糧食だから普通の食事との質は一概に比べられんが…アレはな…」


長門「いきなり油が多い食事を食べさせると、彼女の消化器官がビックリしそうだな…」


提督「あと月が綺麗ですねって言われたけど『貴方といると』っていう言葉が無かったからなんとか勘違いせずに済んだ」


長門「!?」




秋月「月が綺麗っていうのは、何か別の意味があるのですか?」


オイゲン「さぁ…ビスマルク姉さまと一緒ならどんな月でも綺麗ですけどね!」


野分(ソレもうほとんど答えなんですよね…)


提督「続きまして Prinz Eugen 」


長門「明るく、少々天然が入ったドイツ重巡だな」


提督「そしてプリケツ」


長門「おい」


提督「うん、言っとかなきゃダメだと思ったんだ」


提督「それは置いといて…駄目ビスマルク製造機という印象が強い」


長門「ビスマルクだけを駄目にする重巡か…」


提督「ビス子がいわゆる『でかい暁』になった原因ってこの娘にある気がする」


長門「…まあ、あの娘は人を褒めるのが上手いからな」


提督「…そういえば、長門や酒匂とは『知り合い』だったか」




オイゲン「ビスマルク姉さまは褒められないところが無いですからね!完全無欠です!」


ビスマルク「ふふん♪」 ドヤァ


提督「お次は野分」


長門「真面目…だが堅物というほどではない、でもやはり真面目」


提督「そしてイケメン」


長門「提督よりもな」


提督「知ってた。んでまあ、彼女について欠かせないのが、舞風との関係だな」


長門「非常に仲が良い、お互いに想い合った良い友人関係だな」


提督「渾作戦で皆に頑張って貰った甲斐があったというものだ…」


提督「あとは、何気に衝撃を受けた言葉が一つ」


長門「なんだ?」


提督「『那珂さん』」


長門「」 ブフォ




那珂「できれば『那珂ちゃん』って呼んで欲しいな☆」


野分「えぇっ!?そんな、那珂さんをそのように気安く扱うことはできませんっ!」


舞風「のわっちノリ悪いぞー?」


野分「の、のわっち…?」


提督「最後の最後に、朝雲だな」


長門「割りと提督との距離が近い気がする」


提督「というか陽炎型をライバル視してるところあるけど、わりと陽炎に近いキャラなような気がする」


長門「…言われてみれば確かにそうかも知れないな」


提督「そしていない艦娘の名前を呼ぶ病…思ったらさっき大本営から『山雲』の実装が発表されましたね」


長門「狙いに行かないのか?」


提督「は、初風がまだだから…」


長門「まあ、出来るだけ早く迎えてやれ」


提督「うん…」


提督(あ、なんか語りそびれちゃったけど、朝雲ってちょっとチョロいところがある気がする)




朝雲「山雲はちょっと変わってるけど…私の親友だから、早めにね?」


舞風「だよねぇ、友達は早く来て欲しいよねぇ」










提督「……なんとか全員語り終えたか、なんか随分と長いこと語ってたような気がするな」


長門「まさかの爆弾発言が結構あったが、まあ余興みたいなものだからな、水に流そう」


提督「しかし…こうして見ると俺の好みって何なんだろうな?」


長門「銀髪でふとももで巨乳だろう?」


提督「いやそうなんだけど、その要素を合わせれば必ず俺好みになる、という訳じゃないというか…」


提督「…上手く言葉に出来ねぇなぁ」


長門「まあ、好みなんてそんなものじゃないか?」


提督「そんなもんか……流石にしゃべり疲れたな、先に休むわ」


長門「そうか…また明日な」


提督「おう…」


テクテク...






長門「……さて」


艦娘「「「「 !! 」」」」


長門「皆は『偶然にも』提督の我々に対する印象が『耳に入ってしまった』と思う」


長門「そして、提督はちょうどここから去った」


長門「となれば、これからすることは一つ──」









    長門「── 皆の提督に対する印象を語ろうではないか」








.


という訳で、このSSはこれにて完結となります。ご愛読ありがとうございました!


「ザッケンナコラー!あの娘書いてないッコラー!書けッオラー!」という艦娘がいたらご報告下さい、持っている艦なら早急に書きます。



※実装されてる艦娘:147(?)人


●書いた 計143人

長門     那珂      扶桑
陸奥     初春      山城
金剛     子日      日向
比叡     若葉      伊勢
榛名     初霜      吹雪

霧島     伊168     白雪
暁       伊58      初雪
響       伊8       深雪
雷       伊19      叢雲
電       まるゆ     磯波
青葉     球磨      利根

衣笠     多摩      筑摩
鳳翔     大井      最上
龍驤     北上      三隈
夕張     木曾      熊野
島風     睦月      鈴谷
あきつ丸   如月      祥鳳
赤城     弥生      瑞鳳
加賀     卯月      飛鷹
飛龍     皐月      隼鷹
蒼龍     文月      千歳
翔鶴     長月      千代田
瑞鶴     菊月      Z1
川内     三日月     Z3
神通     望月      Bismarck


天龍     矢矧      早霜
龍田     酒匂      清霜
朝潮     妙高      陽炎

霞       那智      不知火
霰       足柄      黒潮
荒潮     羽黒      雪風

満潮     明石      天津風
大潮     大淀      時津風
長良     大鯨      浦風
五十鈴    雲龍      磯風
名取     武蔵      谷風
由良     綾波      浜風
鬼怒     敷波      舞風

阿武隈    朧        大鳳
古鷹     曙        秋月
加古     漣        Prinz Eugen
白露     潮        野分
時雨     高雄      朝雲

村雨     愛宕
夕立     摩耶
春雨     鳥海
五月雨    秋雲
涼風     夕雲
阿賀野    巻雲
能代     長波

●持ってない 計4人

初風
大和
伊401
朝雲


あとこのSS連載中にこっちの酉で別のSSで書いたりしてたので興味があったら読んでみてね
前スレの埋めネタのスレもこっちの酉でやると思う


それでは明日HTML化依頼します、おやすみなさい

ごめん舞風ポニテだったわ
あと持ってないのは山雲だ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年12月13日 (土) 02:14:51   ID: oUzEWaHS

うむ、あいも変わらず良き内容

2 :  SS好きの774さん   2015年02月19日 (木) 03:15:29   ID: BumuZfwm

いや全艦娘ぶんお疲れ様です

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